安価とコンマで異世界転生!その12

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818 : ◆cUhskXlNTw :2025/11/30(日) 01:58:57.01 ID:F+l5BJYHo
狙撃少女「ひとまず、この谷から出さないといけませんね」

炎魔「ついてこれますか?」


炎魔が手を伸ばすと、龍娘はそれを取った


龍娘「暖かい!」

炎魔「そうでしょう、そうでしょう。ふふふ」
819 : ◆cUhskXlNTw :2025/11/30(日) 02:16:54.58 ID:F+l5BJYHo
本日はここまでです
ありがとうございました
820 : ◆cUhskXlNTw :2025/11/30(日) 19:48:48.61 ID:F+l5BJYHo
怪盗「………………」


彼女はじっと炎魔を見ていた


男「なんだ、羨ましいのか?」

怪盗「別に、そういう訳じゃないです」

男「そうか」

怪盗「気になったことがありまして」
821 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/01(月) 01:30:31.25 ID:Ywy5HFslo
男「どうした?」

怪盗「炎魔さんももしかしたら、決断次第で不死鳥の姿になってしまうのでしょうか」

男「……いや、別に不死鳥そのものの子ぇはないだろうし……」

怪盗「そうでしたね、ええ……」


彼女はそう言いながらも完全には納得していないようだった
男本人も、炎魔ならそれぐらいやりそうだと思っていた
822 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/01(月) 02:58:46.53 ID:Ywy5HFslo
本日はここまでです
ありがとうございました
823 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/01(月) 19:56:51.78 ID:Ywy5HFslo
それから一行は怪我人たちの集まっているところに戻った
丁度彼らがみなホバークラフトに乗り込んだところであった


中華「僕たちも乗らないと」

氷魔「……そろそろ燃料がないので……私たちで魔翌力を込めましょう……」

男「そうだな!」


医者は全員乗り込んだことを確認すると、
ゆっくりとホバークラフトを動かし始めた
824 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/02(火) 00:31:06.10 ID:xL6JThd1o
龍娘「うわぁ……!」


動き出したそれを見て、彼女は目を輝かせている


やる気「これが人間のテクノロジーっすよ!」

龍娘「てく……?」

ぶりっ子「……そういえば、服を用意しないといけませんねぇ」
825 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/02(火) 00:41:04.47 ID:xL6JThd1o
怪盗「着替えは置いてきちゃいましたね」

狙撃少女「まだ膜みたいなもので隠れていますし、大丈夫じゃないでしょうか」

炎魔「あ、まずくなったら魔法で隠せばいいんじゃないですかね?」

ぶりっ子「そうですね、私は光魔法が使えますしぃ……」


そんなことを話しているうちに、
怪我人たちと一行は谷の上まで戻ることができたのだった
826 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/02(火) 02:06:58.35 ID:xL6JThd1o
本日はここまでです
ありがとうございました
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