安価とコンマで異世界転生!その12

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870 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/13(土) 18:29:19.87 ID:0p9xZmqCo
炎魔「この体がめちゃくちゃ飛びやすいつくりしてるんですよ」

中華「スカスカなの?」

炎魔「違います!翼のサイズが調整できて、ジェット噴射みたいな飛行もその気になればできるんですよ」

氷魔「……女の子に……スカスカは……ちょっと……」

中華「えっ!?そうなの!?」
871 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/14(日) 00:09:56.40 ID:+9xLlVfao
やる気「そっすよ、こう、みっちり……」

ぶりっ子「は?」

やる気「……なんでもないっす」


そんなことを話しながら、
一行は図書館のある街へと帰ってきた
まだまだ上手くはできないが、
道すがら龍娘は炎魔に飛び方のレクチャーをされていた


捕虜A「こ、ここが……あの街なんですね」
872 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/14(日) 23:41:33.40 ID:+9xLlVfao
すみません書き込めてませんでした


一行が街に帰ってくると、
すぐに市長のホログラムがやってくる


市長「おかえりなさい。随分連れてきましたね」

大剣兵「まったくだよな」

市長「とにかく、新たに来た方々には身元の調査を行いますから、ついてきてください」
873 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/14(日) 23:43:39.17 ID:+9xLlVfao
捕虜と大剣兵、そして龍娘は市長の元に着いていく


怪盗「いい加減起きてくださーい?」

重騎士「………………」

怪盗「うりゃあっ!」


痺れを切らして彼女は重騎士の鎧をハンマーで叩いた


重騎士「わあっ!?」
874 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/14(日) 23:45:20.00 ID:+9xLlVfao
重騎士は驚き慌て馬車から転げ落ちた


ゴーレム「ご苦労さん。やっと馬車の掃除ができるよ」

怪盗「あ、どうも……」

狙撃少女「さ、重騎士さん。あなたも一応身元の調査を受けてもらいますよ」

重騎士「み、身元?」

市長「はい、勿論内密にいたしますよ」
875 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/15(月) 01:57:21.72 ID:U/dHDV2Eo
本日はここまでです
ありがとうございました
876 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/15(月) 19:35:21.71 ID:U/dHDV2Eo
それから重騎士は市長に連れていかれた
そこはいわゆる取調室のような内装だが、
外観はプレハブ小屋であった
宣戦布告を受けたときから、取り調べを多く行うことになるだろうと予測して市長が作らせたのである


重騎士「………………」

市長「さて、取り調べを始めますよ」

重騎士「あの、私のこと知らないんですか?」

市長「少なくとも、私の集積したデータにはありませんよ」
877 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/15(月) 22:04:58.72 ID:U/dHDV2Eo
重騎士「そうですか、あなたの姉とも交流があるんですけどねー……」

市長「……ふむ、そうですか」


それはそれとして、
規則なので市長は話を聞くつもりであるようだ


重騎士「なにから話しましょうか」

市長「どこに住んでいるのですか?長く帰っていないのであれば、出身地などでも構いませんが」
878 : ◆cUhskXlNTw :2025/12/16(火) 01:33:46.98 ID:Tj0tlakSo
本日はここまでです
ありがとうございました
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