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【安価コンマ】好きと嫌いと異世界と

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281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 01:32:07.19 ID:hLaTR4xzo
1
282 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 01:42:29.38 ID:bg1SUaVp0
■エースパイロットちゃん。

■それでは今日はこれで、お疲れ様でしたー。
パイロットキャラが続々と。しかも女の子沢山。これは別の陣営に入る可能性もありますね。
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 01:46:37.79 ID:AD/0YyTv0

知らない人にホイホイついていきそうだから優護君下手すると誘拐されちゃう
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 01:49:29.89 ID:rUkrH+vHo

R-18じゃないということはどんなに貞操の危機を迎えても絶対大丈夫ということだから逆に何回危険な目にあっても良いんだ
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 02:13:55.53 ID:1Vf/zsVVO
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 10:14:51.68 ID:u1ns6ffDO

徐々にメインヒロイン(?)の立場を失いつつあるルルに悲しき現在
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 19:53:36.70 ID:tBak6LyF0
容姿と同じくらい高い戦闘系の取り柄があれば少しは頼りがいが出てくるんだけどな
288 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 22:12:11.56 ID:bg1SUaVp0
■肉体69あるんである程度の戦闘系スキルみたいなのは取れるんですけどね、守護するための肉体。
始めていきます。ちょっとだけ。



優護「うわぁ、なんかすごい場所……」

アイナ「ここは科学国家の軍事基地やね、軍が所属する兵器やロボット、ウイルスなんかがここにはわんさかある場所やな。おーこわ!」

ただひたすら無心で散歩をしていると、山奥にある仰々しい建物の前まで来てしまった。巨大な門の向こうに何があるのかは分からないが、何やら大きな掛け声のようなものが聞こえてくる。

優護「……」

アイナ「訓練とかしてるんちゃう?あーもう、こんなところにおったらウチにウイルスとか入ってきてまうかも!ほらほら、ユーゴもこんなところにおったら怪しまれて――」

「アンタ!そこで何をしているの!」

アイナ「あーもう言わんこっちゃない!」

――背後から大きな声で呼び止められ、反射的に振り返る。そこにはとても小さな背丈をした女性が居て、優護を力強く睨んでいた。

優護「ぇ、ぁ、そ、その……」

「……怪しいわね。他の国家のスパイ……?ちょっとアンタ名前は!職業は何をしている!」

その見た目からは想像できないほどの圧に優護は何も言えない。体が震え、心臓の鼓動が激しくなり、もう数秒で涙が零れそうだ。

いや、零れた。ぼろぼろと。

アイナ「わー!わー!お姉さんちょっと待ち!このお兄さんぜんっぜん怪しいものじゃないんです!はいこれ!」

「サポートAI……?なに、第62ファクトリーのアルバイト?アリトモ・ユーゴ……ふむ」

スマホの画面に優護の個人情報を表示させて相手に提示する。それを彼女は真剣に見ている。

アイナ「そうなんですよ!この人ぜーんぜん怪しくありませんから!なんならマスター……ちゃう、ロイドさんに確認取ってもらっても!ええ!」

「……なるほどね、ではアタシに付いてきてもらおうかしら。別に悪いようにはしないわよ……何もなければね」

優護「っ!??!?!?」

アイナ「あー……事前に止めておくんやったぁ……ユーゴごめんなぁ」

289 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 22:12:49.07 ID:bg1SUaVp0

「…………ええ、分かったわ。それじゃあ仕事に戻って」

窓がない事務室のような場所に案内され数分。彼女は誰かと電話をした後、部屋を訪ねてきた軍人と会話をして優護の向かいの席に座った。

「情報に問題はなし、ファクトリー長であるロイド・マクスマンからも確認が取れた……けど」

「……アンタ、この国に来る前は何をして?」

優護「ぇ……ぅ、その……た、旅?みたいな……」

「……はぁ、別の国家の情報となると流石にね。まあいいわ、アンタみたいなビビりが変なことできるとは思わないし」

そう言って、彼女は長い黒髪ツインテールの毛先を指で弄り始める。

クーナ「一応自己紹介しておくわ。アタシはクーナ・シュタージ、科学国家群に所属する軍人よ。ま、そこは分かってると思うけど」

優護「……あ、有友優護って言います……」

クーナ「いや知ってるわよ。さっき見せてもらったし」

何とも言えない空気のまま数分。もう帰っていいのだろうかと優護は頭の中で一杯だったが、そんなことを言い出せるほどの勇気はなかった。

クーナ「…………」

優護「……うぅ」

しかもなんだかこっちの顔をまじまじと見られているような気もする。怖くて優護は泣きそうだった。


イベント:安価直下
1 ……ぐ、軍人さんってどんなことを……?
2 ぐすっ……な、なにか顔についてますか……
3 自由イベント(自由安価)

290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 22:14:08.94 ID:a2uvTNPv0
2
291 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 22:38:48.71 ID:bg1SUaVp0
優護「ぐすっ……な、何か顔についていますか……?」

クーナ「え?ぁ、いや……ふんっ、別に何もついてないわよ!自意識過剰なんじゃないの?」

優護「そ、そうですよね!ご、ごめんなさい……」

自分の自意識過剰だったようだと、優護の気持ちがまた落ち込んでしまう。今日はファクトリーに帰ったらそのまま眠ろうと誓う。

クーナ「……」

優護「……ぐすん」

クーナ「な、なんで泣いてるのよ。男のくせに情けないわね……はぁ、もっと軍の男を見習って体とか鍛えれば?体を鍛えればそんなひ弱なメンタルも鍛えられるんじゃない?」

優護「そ、そうなんですかね……?」

幸いにも体を動かすことは好きな優護。昨日もオペッコさんと一緒にジムで運動をしたばかりだった。

……精神を鍛えるためにも、トレーニング量をもう少し増やそうかと考える優護。

クーナ「……体つきはしっかりしてそうよね」


イベント:コンマ直下

コンマ50以上でちょっと見せて見なさいよ。
コンマ90以上で……。

292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 22:39:17.46 ID:qQNldUjho
お)
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 22:40:26.07 ID:0+KVwUfVo
中々難易度高いな
294 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 22:57:43.53 ID:bg1SUaVp0
クーナ「ま、アタシには関係ないけど」

優護「…………」

クーナ「……」

……やっぱりチラチラ見られている気がする。しかし、クーナが自意識過剰だと言っていたのだからこれは自意識過剰なのだろう。

もしかしたら幽霊とかそういうのに見られているのかもしれない。そう思うとまた怖くて震えてしまう。優護はビビりでメンタルが弱すぎる男だった。

クーナ「な、なによ。やめてよアタシがアンタを虐めてるみたいじゃない……はあ、もういいわ。連れてきて悪かったわね」

クーナ「はぁ、情けないわね。ほら、門まで送っていくわよ」

優護「あ、ありがとう、ございます……すみませんでした……」

こうして、優護はクーナと共に基地の入り口まで案内してもらい。もう来ないでよね、と注意されてしまった。


――彼女も軍人だ、それ相応の訓練は受けているのだろう。もしかしたら彼女に教えを請えば色々と付き合ってくれるかもしれない。

しかし、そう何度も彼女と出会える保証がない。軍の基地にまで行く危険はもう冒したくない、もしオフの彼女とたまたま出会えたら……。もしかしたら、色々と手伝ってくれるかもしれない。

295 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 23:05:25.62 ID:bg1SUaVp0
クーナ「…………アイツ、結構鍛えてそうよね」

クーナ「二の腕とか結構がっしりしてたし、上半身も下半身もバランスよく鍛えられてそうだったし……筋トレが趣味なのかしら」

クーナ「……あと顔も……」

モブ軍人「クーナさん!ジーク指令がお呼びです!」

クーナ「ひゃぁあ!?の、ノックくらいしなさいよ!!!」

モブ軍人「へっ?ぁ、も、申し訳ございません!」

クーナ「はぁ……了解したわ。ありがとうね」

クーナ「……第62ファクトリーだったかしら。そうね、もしかしたら怪しい男かもしれないし……ええ……」

296 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/25(日) 23:17:21.49 ID:bg1SUaVp0
ロイド「『ユーゴくん、なんだかキミ軍のお世話になったんだって?』」

優護「ぁ、は、はい……」

ロイド「『この前いきなり電話がかかってきたときは焦ったよ……別に構わないけど、あまり心配はさせないでおくれよ?』」

優護「き、気を付けます……」


■イベント安価を始めます。
目標達成、キャラ交流、ステータスアップ、それ以外でも。

イベント安価: 0:30まで募集。

【目標】
「ロボットの操縦方法を覚える」
「優護がパイロットとしてトーナメントに出場する」or「第62ファクトリー関係者に聖杯の事を伝える」
「色々なことを知る」

【出会ったキャラ】
ルル・ノートン
シエラ
クーナ・シュタージュ

オペッコ・ペッコ
ロイド・マクスマン
ルッチー
アイナ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 23:19:11.49 ID:NKI/Ad1Co
オペッコさん考案
どうせ机に向かってじっと勉強してても疲れるなら
身体を動かしながら勉強した方が効率は良い
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 23:24:41.95 ID:4WhADzwYo
こっちのこと考えて気を遣ってくれる心遣いは嬉しいけどお互いよく知らないまま気を遣いあってもすれ違うだけだからまずはお互いもう少し遠慮をなくそうと言ってくれる女性がいた
その女性はお互いのことをもっとよく知るためにベッドの上で!とか言い出したら別の女性に殴られた

とりあえず対人スキルは前よりマシになる
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 23:32:08.28 ID:+cIVAf130
ルルのことをもっと知るために交流
内容もならルルの過去やどうしてパイロットになったのとか。(今の段階でまだ聞けないなら、無難に趣味や好きなもの等を聞く。)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 23:33:10.19 ID:CJNDsoWT0
クーナにどうすればメンタル強化が出来るのか聞いてもし良ければ一緒にしてみる
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/25(日) 23:34:10.53 ID:TZANH5ZP0
奢ってもらったお礼もしたかったのでルッチーさんのとこ行った
お礼は「ルッチーさんの言うこと何でも聞きます」
とりあえず優護のこと話すことになってロボットに乗ってみたいとか実は記憶がないとか色々話したら向こうも自分のこと色々話してくれたり力になってくれたり
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:00:45.48 ID:61ZynwwWo
ロボットの操縦関係イベント 絡む人選はそういうこと言いそうなキャラ

基本的な操縦法の他にもロボットの操縦と自分の身体を動かすことは共通するところも多いとか、そもそも運動できる人は悲観するほどバカでもない、どうしようもないバカはそもそも自分がやりたいように身体を動かす方法も分からないからとか意識の仕方も含めて教えてくれる
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:26:35.89 ID:NxTdkyzeO
パンケーキのお店でシエラと出会い相席することになる
一緒にココナッツミルクやパンケーキを飲み食いしつつロボットの操縦に困っていることやトーナメントの話をしてみる
304 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 00:38:07.48 ID:MiQzE1Nr0
イベント安価:安価下5まででコンマが大きい3つを採用。

1 >>297
2 >>298
3 >>299
4 >>300
5 >>301
6 >>302
7 >>303
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:38:27.61 ID:OF2SxV2NO
3
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:39:33.88 ID:t7xs9YxzO
7
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:40:06.36 ID:2lCG04QOo
5
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:40:08.09 ID:9qDysCkQ0
3
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:41:01.14 ID:FXturVOL0
ゾロ目出てたら何かボーナスないかな

6
310 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 00:53:50.03 ID:MiQzE1Nr0
結果7,3,5

■ぞろ目なので7のイベントでは何かプラスでやるかもしれないです。思いついたらです。

■では今日はこれで。おやすみなさい。

■選ばれたキャラのルートが進むかもしれないし、進まないかもしれないです。好感度が稼げたら別の国家まで同行してくれるかもしれないです。そこは難易度高そうですけど。
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 00:57:17.27 ID:grD7UJc4o

ワープ能力とかでもない限り他の国行くと殆どの人達とはお別れか
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 01:00:58.88 ID:QnSAkzbD0

ロボット使う戦闘はこの国家限定だとすると戦闘スキル的なものは戦闘全般に使えるものの方が良さそう
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 03:34:38.26 ID:t7xs9YxzO

出会ったキャラの中で男性がロイドさんしかいねえ!
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 09:10:15.01 ID:NNX7gF4oo
トーナメントにダブルス部門とか団体戦とか集団戦とかあったら気が付いたらチームメイト女の子ばっかになってたかな
315 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 23:31:54.49 ID:MiQzE1Nr0

優護「あ」

シエラ「……」

あの味が忘れられず優護はあのパンケーキ店に足を運ぶと、知っている顔の少女と相席することになってしまった。

もきゅもきゅと頬を膨らませながらパンケーキを食べるシエラの向かいの席に座り、どうしたものかと優護は考え始める。

優護「……ど、どうも」

シエラ「……」

こくりと頷いたので声は聞こえているようだった。これで反応が無かったら泣きながら退店していたので危ないところであった。

……店員さんに話かけるまでに時間が空いてしまったが、無事にパンケーキを注文できた優護。

優護「ぁ、えっと……こ、ココナッツミルクも、お願いできますか……?」

シエラ「……!」

まるで同志を見つけたかのようなキラキラした瞳を、シエラは優護にぶつけ始める。

眩しすぎてその視線に耐え切れない優護は俯いてしまった。

316 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 23:32:43.00 ID:MiQzE1Nr0

優護「……ぁ、美味しい」

シエラ「……そう、ココナッツミルクは美味しい」

シエラ「ここのパンケーキも、美味しい……教えてくれて、ありがとう」

とてもほんわかとした空気が流れる。ほとんどお互いに喋りはしなかったが、パンケーキを食べココナッツミルクを飲むその空間はとても平和だった。

……もしかしたらだいぶ好感度が高いのかもしれない。ならば色々と話を訊けるかもしれない。

優護「……シエラさんは、ロボットって、操縦しますか……?ぁ、いや、答えたくないなら無理して答えてもらわなくて大丈夫なんですけど……」

シエラ「……?」

優護「あの、そのですね――」

そして優護はシエラに話す。ロボットを操縦できるように色々と頑張っているが中々うまく操縦が出来ないと。ロボットの基本的な操作もおぼつかないことを。

優護「なので、早く操縦できるようになりたいん、ですけど……」

シエラ「……」

優護の話をパンケーキ頬張りながら聞いていたシエラ。ごくん、と咀嚼していたパンケーキを飲み込み、シエラは話始める。

シエラ「……色々、考えすぎ」

優護「ぇ」

317 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 23:33:18.15 ID:MiQzE1Nr0

シエラ「ユーゴ、あんまり頭良くないから」

優護「えっ、あっ、その……」

――優護の心がもうすでに限界だ。泣きそうでプルプル震えてしまう。

シエラ「……私はそういうのじゃないけど。自分が動かしたいように動かすの」

優護「……ぐすっ。そ、その方法が分からないんですよぉ……」

シエラ「ユーゴなら多分出来る。感覚で、直感で、雰囲気で……ロボットはそういうもの」

シエラ「それに、ユーゴは……多分私と同じだから」

優護「えっ?」


コンマ判定:コンマ直下

コンマ一桁8以上で大成功
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 23:33:49.93 ID:z/yqW0/to
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/26(月) 23:35:30.65 ID:CAgMBOxO0
1〜0の中で8以上となると成功率は3割
なかなか難易度高いな
320 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/26(月) 23:48:59.37 ID:MiQzE1Nr0

■ぞろ目ボーナスは確定成功です。今のは大成功判定なので。

優護「お、同じ……ですか?」

シエラ「…………うん」

あとは切っ掛けだけ。シエラはちゅうちゅうとココナッツミルクを飲み始める。

……どうやらもう話すことはないみたいだった。

優護「…………あ、ありがとう、ございます。正直あの、よくわかりませんでしたけど……」

シエラ「……」

もう特に話すことはないようだった。

優護「ぁ、じゃあ、トーナメントって知ってますか?自分あんまり詳しくないんですけど……」

シエラ「知らない」

優護「そ、そうですか……すみません」


■優護の能力に「???」が生えました。

???:……???
321 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 00:16:34.14 ID:zABlMBd20

ルル「あ……おはようございますユーゴさん。何か飲みますか?」

優護「……おはよう、ございます」

何時もより早く目を覚ますと、食堂の何時もの席にルルが座っていた。どうやら読書をしていたようで、近くにはコーヒーが注がれたカップと一冊の本が置かれていた。

ルル「早いですね。もしかして、今日は何か用事が?」

優護「……そ、そういうわけじゃないんですけど。ちょっといつもより早く目が覚めて」

……アイナが設定してくれたアラームよりも早く目が覚めた。優護自身もなんでこんなに早く目が覚めたのか分からないのだ。

ルル「お紅茶でいいですよね?」

優護「ぁ、ありがとう、ございます……」

322 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 00:27:21.22 ID:zABlMBd20

ルル「……ここにきて結構経ちますけど、どうですか?特に何か問題とか……」

優護「えっ!?ぁ、いや、そういうのは特に……ないんですけど。むしろ自分が皆さんに迷惑とか、かけてるので……」

ルル「そんなことありませんよ!ユーゴさんはしっかり働いてくれますし、職人さんもスタッフさんも評判良いんですよ?」

優護「……そ、そうなんですか」

だが優護は知っている。女性スタッフから内緒話をされていることを、それがきっと自分の事についての話だということを。

……褒められて悪い気はしないが、何人かには確実に嫌われているという事実だけで気持ちが盛り下がってしまう。

優護「えっと、ルルさんは……早起きして何を?」

ルル「私ですか?たまに早起きしてここで本を読むんです、そうするといつもより本の世界に入り込めるような気がして……」

そう言いながら、ルルは呼んでいた本の表紙を撫でる。

優護「……」

ルル「ユーゴさんもどうです?早起きして本を読むと、脳が冴える感じしますよ?」

優護「ぁ、いや……そ、そう、ですね……」



何か追加でお話:安価下2までで一番コンマが大きいもの
1 ルルの過去話
2 趣味や好きなものの話
3 自由イベント(自由安価)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:31:13.00 ID:A3I5fp8fo
3 ここには他にパイロットはいないのか
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:32:17.19 ID:ejS6hGo60
2

こういうときに00という容赦判定以来のクリティカル
325 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 00:33:26.96 ID:zABlMBd20
どわーw
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:33:29.57 ID:GaHavh390
3
ルルはパイロットになる為にどのような訓練や勉強をしたのか
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:36:40.65 ID:MUZx6mo4o
パイロットはいないのか→パイロット関係のボーナス→戦闘関連のボーナス→戦闘に使えるスキル(容赦並み)追加とか拡大解釈しまくるか?
328 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 00:36:48.89 ID:zABlMBd20
ちょっとタイム
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:40:52.72 ID:ob5x6XD50
ロボット動かすには基本的には何かの適性必要とか向き不向きがあって
優護君は曲がりなりにも動かせたから思ってるほどバカじゃないよきっと大器晩成だよとか確実に何か取り柄あるよ的な方向にいけるか?
330 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 00:45:29.92 ID:zABlMBd20

■悩んだ末の多数決

00ボーナス:先に二つ取ったものを採用
1 好きなパイロットが第62ファクトリーに
2 搭乗済みパイロットとルルが知り合い以上に
3 優護にロボット操縦系スキル
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:46:35.14 ID:H4oHXNyjo
3
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:47:36.29 ID:eSttWkdco
3
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 00:48:12.00 ID:aUBSXfHJO
3
334 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 01:12:23.85 ID:zABlMBd20

優護「……あの、このファクトリーって他にパイロットいないんですか?」

ルル「!!!」

優護「え」

ルル「実は……居ないんですよ!ユーゴさん!」

なんだか悔しそうな、辛そうな表情をしながらルルは語る。

ルル「一応私以外にも操縦できる人はいるんですけど、スタッフとしての仕事などがあるのでパイロットとして働いてもらうのは難しくて……パイロット、という立ち位置だと私以外、いないんです……」

ルル「……しょうがないとは思います、ここは小さなファクトリーですから。他のファクトリーには、それこそ軍のファクトリーでは何十人もパイロットがいるらしいですが……」

今までとても苦労したのだろうか、そんな言葉がぽろぽろと溢れ出してくる。

ルル「ですから私が色々と――あ、そ、そうです!ユーゴさんちょっと待っていてくださいね!」

そう言って、ルルは駆け足でどこかへ飛んでいく。そして戻ってくると一冊のノートを持ってきた。

ルル「どうして忘れていたんでしょう……ユーゴさん、最近スタッフの方とスクトゥム・試作1号機に乗ってたりしますよね?」

優護「え、ええっと……?」

ルル「色んな教本やロボットバトルの映像を研究したりして、特に重要そうなポイントをまとめたノートになります。もし次パイロットになってくれそうな人が現れた時は渡そうと思ってたんです……!」

ノートを捲ってみるとそこにはロボット操縦に関しての技術がこれでもかとまとめられていた。しかも、とても分かりやすい。このノートへの思いが伝わってくるようだ。

ルル「使ってください!ユーゴさん……!もし分からないところがあれば、全力でお答えします!」

優護「あ、ありがとうございます……」



■戦闘能力「ロボット戦術(攻)」を手に入れました。

ロボット戦術(攻):ロボット操縦時に敵に与えるダメージを+10する。

335 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 01:15:53.99 ID:zABlMBd20
■今日はこれで、おやすみなさい。
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 01:16:31.24 ID:EfJ47D2Xo
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 01:19:26.05 ID:WEaxtweoo

一応ロボットの操縦法覚えたか?
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 01:26:28.45 ID:RUGjQE0GO

ニュータイプ的な何かもあるっぽい?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 01:30:22.03 ID:g3cm2GwD0

ロボットなしで戦うことになったらロボットの経験はあんま役に立たなくなるのだろうか
340 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 02:02:45.15 ID:zABlMBd20
>>339
■ロボットバトルの経験が生身の戦闘で活きることもあります。活きないもののほうが多いですか
今回生えた「???」とか……
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 04:02:38.47 ID:MeJa1YReo
他のファクトリーには何十人もパイロットがいる
つまりその分だけノウハウがある

ライオンの群れに高級肉を放り込むが如く優護君を放り込んでいっぱい教えてもらわないと
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 09:06:52.28 ID:fGmRrUZr0
反射神経 空間認識能力 直感とかの類いはどういうバトルでも腐らせることなさそう
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 10:28:48.83 ID:9fpu0fdB0
アイドルさんはきっと
何でこんなこと出来るんですか?
アイドルだから
何でここにいるんですか?
アイドルだから
で何でも済ませて神出鬼没の風来坊
344 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 21:43:42.48 ID:zABlMBd20
■始めます。


優護「わぁ……」

アイナ「ここがルッチーの事務所のはずやけど……いや、デッカいなぁ」

ルッチーに色々と奢ってもらったお礼をするために、優護は彼女が所属する事務所に足を運んだ。

とてもとても大きなビル、入り口からは芸能人と思われる人たちが出入りをしている。

優護「……は、入って良いんですかね?」

アイナ「とりあえず受付の人に話しかけるしかないやろ、名刺見せてルッチーに用があるんですけど〜って。気張れやユーゴ!」

優護「うっ……怖いなぁ……」

……一応用意したお高めの菓子折りを抱きしめながら。優護は恐る恐るビルの中に入り、受付の人に話しかける。

優護「ぁの、すみません……ちょ、ちょっとお話が……」


コンマ判定:コンマ直下

コンマが高いほど事務所の色んな人に見られて話題に(補正+30)
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 21:46:14.30 ID:eSttWkdco
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 21:46:16.95 ID:GaHavh390
347 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 22:02:34.33 ID:zABlMBd20

優護「はい……あの、ルッチーさんにお会い出来たらなぁ……って思うんですけど……」

……通る人がチラチラと優護の事を見ている。視線には気づいているようで、優護のメンタルが次第に壊れ始めている。

優護「ぐすっ……あっ、その。い、いきなりだったので、ごめんなさい……こ、これだけルッチーさんにお渡ししてくれれば……はい、はい……」

菓子折りだけ渡してルッチーの元に届けばそれでいい、心が折れてもう帰ろうとしているとき――。

ルッチー「あ!!!ユーゴさんじゃないですか!」

優護「うひゃぁあぁ」

――背後からいきなり声を掛けられてとても情けない声を出してしまう。ビクビクしながら振り返ると、そこにはルッチーが居た。

ルッチー「あはは変な声!受付さんもこんにちは!お仕事お疲れ様でーす!」

何かの撮影帰りなのだろうか、特に変装などもしていない素の彼女の姿だった。しかし、どんな状況でも彼女は何も変わっていなかった。

ルッチー「こんなところで立ちっぱなしはあれなので、中入っちゃいましょう!すみませーん!カードキーって貰えますかー?」

優護「あっ、いやっ、そんなっ……」

――――ルッチーの勢いに負け、優護はそのまま流れに任せて事務所の中にまで入っていった……。
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 22:06:26.74 ID:i+nllgVEo
首筋とか耳とかさわさわふぅ〜されたら確実に情けない声挙げるタイプ
349 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 22:18:02.06 ID:zABlMBd20

優護「……」

ルッチー「あ!私ここのお菓子好きなんです!ユーゴさんありがとうございます!美味しいですよねー」

ルッチー「それじゃあ、いただきまーす!」

眼をキラキラと輝かせて、ルッチーは丁寧にそのお菓子を食べ始める。

事務所の応接室のような場所で、優護とルッチーの二人きり。扉の方を見ると、なんだかチラチラとこちらの様子をうかがう人たちが見える。

アイナ「わー、すっごい見られてる……なーなールッチー。あれ、なんなん?」

ルッチー「へっ?んー、なんですかね?」

優護「……」

……事務所にアイドルであるルッチーと出会いに来た変な奴。そりゃこんなに見られるよなと優護は思う。一瞬でも変な動きをすれば捉えられて警察に連行されるんじゃないかと心配になってしまう。

アイナ「はぁ、ユーゴは固まってもーてるし。一応な、この前のお礼ちゅうことで菓子折り持参してきたんやけど……どう?」

ルッチー「とっても嬉しいです!ありがとうございますユーゴさん!アイナちゃん!」

優護「ひっ……ぁ、ど、どうも……あ!えっと、菓子折りだけじゃ、ダメかなと思って……」

ルッチー「ん?」

優護「……る、ルッチーさんの言うこと、何でも聞きます。な、何でも言ってください」

ルッチー「……ん〜?」

350 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 22:32:17.54 ID:zABlMBd20

……なんだか扉の前にいる人たちがざわざわし始めてしまった。なんか変なことを言ってしまったか不安になる。

優護「ぁ!も、もちろん!じ、自分が出来る範囲内になっちゃいますけど……あ、あと人を傷つけたりとかは……あんまり、その」

荷物持ちとか、相談事とか……そ、そういうのでしたら!いけます!と、胸を張って答える優護。しかし、肝心のルッチーの反応はなんだかぽかーんとしていた。

優護「……る、ルッチーさん?」

ルッチー「へ?ぁ、ご、ごめんなさい!ちょっとボーっとしちゃいました。え、えーっと……なんでしたっけ?なんでも?」

優護「は、はい!る、ルッチーさんが言ってくだされば、何でも、です!」

ルッチー「……ぷっ。ぷはは!ユーゴさん、もしかしてそれ本気で言ってますか?」

優護「ぇ……?」

ルッチー「聞き間違いなんじゃないかってちょっとびっくりしちゃいましたよ!いきなりそんなこと言いだす人、私初めてです……」

優護「あ、アイナ……な、なんか変なことだったかな……?」

アイナ「ぇ?あー……いや、ユーゴのそういうところウチ好きやで?おもろくて」

何とも興味がなさそうに返事をされるが、ルッチーの方は面白そうに笑っていた。お腹まで抱えて。

ルッチー「……じゃあユーゴさんの事を色々教えてください。私、もっとユーゴさんの事、知りたいです!」

優護「そ、そうですか?と言っても、あんまり話せることもないんですけど……わ、分かりました」

こうして、今までの出来事をルッチーに話し始めた……。

351 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 23:07:13.07 ID:zABlMBd20

ルッチー「えっ、じゃあユーゴって記憶喪失なの!?」

優護「は、はい……」

――流石に神様の話をするのは良くないと優護にも分かったので、その辺りの話はせずに優護は今までの話をした。

自分はここに来るまでの記憶がない。どうしてあの神様にお願いをされたのか、どうしてあの場所に居たのか。なにもかも優護には分からなかった。

ルッチー「うわぁ、アニメとかドラマの設定でしか知りませんでした記憶喪失って……」

優護「そ、そう、なんですか?」

ルッチー「ふむふむ、じゃあその記憶を取り戻す旅をしてるってことですね!なんだか主人公っぽい!」

別にそういうわけではなかったが、優護は頷いた。記憶のためではないが、自分の記憶について気になることも多い。

……自分はいったい何者なんだろうか?

ルッチー「で、今のファクトリーに拾われて?こうやって生活してて……あ、私ロボット操縦できるよ!」

優護「えっ、あ、そうなんですか!?」

ルッチー「ちょっと前に番組の企画でね!みっちり練習したよ!」

優護「す、凄い……」

自分はまだ操縦すらうまく出来ていないのに、ルッチーさんは凄いなぁと。素直に優護は感心する。


ルッチーの腕前:コンマ直下

高いほど強い!
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 23:07:59.92 ID:kSR/UVTdo
353 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 23:10:11.73 ID:zABlMBd20
どわー!!!!!!!
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 23:14:36.69 ID:RvHFayyso
なぜ色んなことやってるのにロボットの操縦すら上手いのか

それとも色んなことをやっているからロボットの操縦が上手くなるのか
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 23:15:13.70 ID:ArecqxCbO
エースパイロットちゃんでどれくらいだろうなあ(現実逃避)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/27(火) 23:17:52.59 ID:Alzd+klvo
暮らしの中に修行あり理論でこの子は日常そのものがあらゆる物事に関しての鍛練となっているのだ
357 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/27(火) 23:55:30.50 ID:zABlMBd20

アイナ「へぇ……番組でロボットに乗るなんて凄いなぁ。どんな番組だったん?」

ルッチー「えっとですね、科学国家の軍に潜入!という名目で、数週間ほど軍に密着したんですよ!」

優護「え」

ルッチー「その時に訓練としてロボットに乗ったんです!そしたら当時私にロボット操縦を教えてくれた方から色々と褒めてもらえて!」

……優護は驚く。ニコニコと嬉しそうに語っているが、もしかしてルッチーは凄い人なんじゃないかと。

ルッチー「その時私に色々教えてくれた人も今は凄いんですよ!なんと前のロボットトーナメントで優勝しちゃったんですよ!クーナさんって言うんですけど知っていますか」

優護「クーナ……ぇ?」

ルッチー「一緒にご飯食べたり、トレーニングも色々手伝ってくれて……大変でしたけどいい経験になりました!あ、実は軍での経験のおかげで早起きがちょっと得意になったんですよ!」

アイナ「なあユーゴ。想像以上なんやけど……アイドルすごいな?」

優護「……ぅ、うん……そう、だね?」

ルッチー「本当ならもっと密着したかったんですけど、そのまま次は海洋国家のロケに行かなくちゃいけなくて泣く泣く……でもその時の海洋国家でのロケも面白かったです!島と島の間を泳いで渡る水泳大会が――――」

……彼女の話を訊いていると、なんだかアイドルについてよくわからなくなってしまう。多分、ほとんどの事はアイドルのロケとして行っているような気さえする。

……ルッチーについてとてもよく知れた気がする。

358 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/28(水) 00:18:46.41 ID:8/Wz1r5Z0
■お疲れさまでした。寝ます。
次回セクトゥム強化とかやります。

■ルッチーはハワイで親父に習ったみたいな感じで多分大体ロケでやってます。
すごいつよい
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 00:21:59.23 ID:4EXivwYso

ルッチーさんは力ずくのナンパされたら『正当防衛』してきそう
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 00:24:09.18 ID:Eoth+dC8o

大抵の分からないこと困ったことはまずアイドルに相談すれば何かしらの前進はしそう
361 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/28(水) 00:34:02.88 ID:8/Wz1r5Z0
■こんな何でもできるルッチーさんに対してお礼に何でもしますと言った男がいるらしい。

■スクトゥム強化で付けたい武装とかそういうのを募集しますが、そのあと追加機体募集します。
他のネームドキャラが乗る奴です。強すぎるとスクトゥムもそれ相応に強くなります。
そういうわけなので、いきなりですがよろしくお願いします。
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 01:05:16.89 ID:OYlLCKEwo
今は武装だけ募集ってことかな?
363 : ◆gnMVpaH84at6 [sage]:2025/05/28(水) 01:09:53.51 ID:8/Wz1r5Z0
■次更新の時に武装は募集します。なんで今はまだ大丈夫です。
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 01:16:03.77 ID:9okEsQNMo
今は特に募集してないわけね
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 06:02:18.00 ID:emBzTJ760
戦うアイドル
流星のロックマンの響ミソラちゃんを思い出す
366 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/28(水) 21:58:10.59 ID:8/Wz1r5Z0
■お疲れ様です。体調不良のため本日更新無しにします。

■ですが募集するとは言ったので募集だけ始めようと思います。
23:59までセクトゥムに搭載する【武装】を募集し、日付が変わってから18時まで【追加機体】を募集したいと思います。
下記にテンプレを記載します。セクトゥムと電磁バリアについてのものになりますので、参考にお願いします。


【武装】電磁バリア
【性能】セクトゥムの盾に搭載された強力な電気発生装置。あらゆる攻撃を一度だけ無効化する。
【その他】(何か付け加えたい設定がありましたら)

【機体】セクトゥム
【説明】守備に特化した銀色がかかった白い装甲の機体。巨大な白い盾が特徴。
【その他】盾で守りながら銃で射撃が主な戦法。ロイドの思想が強く反映された機体で、攻めが少々貧弱。
367 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/28(水) 21:59:22.48 ID:8/Wz1r5Z0
■それでは、急になりますがよろしくお願いいたします。

武装:23:59分まで募集


機体:5/29 0:00から18:00まで募集
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 22:03:32.64 ID:K3sEQkIgo
【武装】アクセルモード
【性能】超スピードで動ける 弱点は一瞬だけしか使えない 1回しか使えない パイロットの肉体が強くないと扱えない
【その他】こんな感じ
https://imgur.com/BLYQr05.gif
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 22:13:43.16 ID:Iu/F7wq9o
【武装】超高圧水流
【性能】その名の通り超高圧の水流を発射
【その他】消火活動や災害救助等にも使える
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 22:28:33.51 ID:cqKCgQfn0
【武装】アンカー付きワイヤー
【性能】先端にアンカーが装備されたワイヤーを射出する 対象の拘束や移動や姿勢制御の補助とか物運んだり
【その他】
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 22:59:17.58 ID:602hCvjLo
【武装】データ収集用解析ドローン
【性能】AI搭載で自立稼働するドローン 収集解析したデータを機体に送る
【その他】戦闘力向上が目的ではなく多くのことを【知る】ことでパイロットの成長を促すためのもの
372 : ◆gnMVpaH84at6 [saga]:2025/05/28(水) 23:20:00.24 ID:8/Wz1r5Z0
■よくよく考えると明日まで募集するのに武装だけ23:59締め切りなのよく分からないので、武装も明日の18時まで募集に変更します。急かすのも申し訳ないので。

■寝るので質問とかあっても答えられなさそうです。すみませんが二つとも締め切りは明日18時でお願いします。
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/28(水) 23:59:26.22 ID:L/N+grUPO
報告乙
無理せずお大事に
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 00:02:18.54 ID:cLYCXffd0
【機体】トクチヨノ
【説明】シルエットは比較的人間に近い。初心者でも扱いやすく、エースの力を引き出す扱いやすい機体というのがコンセプト。
【その他】内蔵武装や特徴的な機能等はなくその分装甲と関節の強度と機動力が高め。武器は外付けの携行武器頼りで手に持ってるものを手放したらそれっきり。
外付けの装備などである程度好みのカスタムは出来るがどう足掻いても特化型機体の得意分野で上回るのは不可能。
良く言えば万能、悪く言えば特徴がないのが特徴の器用貧乏。
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 01:36:24.81 ID:BPIun2QRo
【機体】エアスペリオル
【説明】飛行特化型 大きなウイングバインダーが特徴 極限まで軽量化したことにより高い機動性と飛行能力を獲得
【その他】攻撃手段は細くて軽い剣とウイングバインダーに付いた小型バルカン砲のみ
一発の攻撃翌力が極端に低い
1度地面に着地すると再飛行まで時間を要する
紙装甲
パワーも低い
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 01:40:08.39 ID:Q6jxM0rM0
【機体】ライノローグ
【説明】犀の様な頭の全体的にゴツい見た目な装甲の機体
武器として大型の斧を装備している
【その他】鈍重で小回りはききにくいが直線的な動きは速く、頑丈な装甲を活かしたタックルやゴリ押しな戦い方が得意。
犀のような角はミサイルのように飛ばすことができる。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 02:07:11.84 ID:mJTwxjRro
【機体】コマンダー
【説明】所謂指揮官機で支援型。索敵や通信機能とデータの解析と演算に特化していて直接的な戦闘能力自体は低め。
【その他】1VS1なら戦闘と並行してリアルタイムで敵機のデータを入力しながら演算能力の大半を1人の敵機の解析に費やすことで敵機の動きを高精度で予測することが出来て何とか戦える
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 02:45:34.65 ID:7TRHF5nU0
【機体】クロウファント
【説明】黒色でカラスのような頭部、背中には羽のようなウィングがある。足先には鳥に似た爪がある。人型みたいな見た目。大鎌を装備している。左腕に盾を装着している。
【その他】機動力が高くスピード型の機体。背中のウィングで空を飛ぶことが可能(ウィングは刃がついており、切断が可能)。足先にある爪も刃物になっており、切ることができる。基本的に大鎌で戦うが両肩にある機関銃で乱射できる。スピード特化なので耐久性は低めだがそのかわりに盾で防御しそれで補っている。大鎌、ウィング、爪の刃は特殊で硬い装甲でも切断できる。
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 04:21:44.61 ID:Sx8fy0zhO
【機体】レイヴンフェザー
【説明】航空機形態と人型形態を持つ可変機。航空機形態では長時間の高速飛行ができる
機動性の大半は背部のウィングユニットに集約されており、ウィングユニットのパーツを細かく可動させることで姿勢や速度の調整が可能
外観は名前の通り、烏の濡羽を思わせる黒色をしている
【その他】
基本武装にバルカンと高出力ビーム砲に近接武器のブレードがある
ブレードは実体剣だが使用時にビームでコーティングされるため、切断力は高い
オプションとして多段式ミサイルを積むこともできるが、重量が増して機動性が落ちるためあまり好まれない
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/05/29(木) 08:59:09.08 ID:AUnILj+ho
【武装】使い捨てシールドセット
【性能】壊れることで衝撃を受け止めるタイプの小さな盾を複数装備。軽さと取り回しの良さが特徴
【その他】スクトゥムの特徴の1つである大きな盾を外さなければならない。
弱い攻撃を受けて例え問題なさそうに見えても本来の機能が損なわれている可能性が高いので使用を続けることは推奨されない。
一々弱い攻撃にも使っていたら勿体ないから、動きやすくなってることを活かして弱い攻撃は回避して強い攻撃は盾で受け止める立ち回りが求められる
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