【安価とコンマ】異世界転移したかもしれない人の話

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858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/08(金) 17:18:34.33 ID:r/e4VbNiO
これは見事
859 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:08:13.42 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギ、あなたは――」
リリシア「普通ではない、ただのマホウツカイでハない」
リリシア「タダの魔力適正ノ保持者デハないと推測シテマスけど、自覚ありマス?」

索那「う、うーん……」
索那「(私は色々あったけど、"普通"の女の子なのに……"はい、私は普通じゃないです”なんてとても…………)」

リリシア「それにしても……ソノ顔は」
索那「え?」
リリシア「まあいいですガ、トなるとアレも……やはり私の推測通り……」


何かに得心がいったのか、リリシアはより饒舌に語り始めた


リリシア「昨日、貴女ハ、二つの魔法を発動シ、私とレオナールに見せマシタ」
リリシア「それだけならまだおかしくはないデス、魔法を使う、ソレだけでは・・・・・・」
リリシア「問題はアナタ、魔法をどうやって覚えマシタ?」

索那「……ええと、この手帳と」
リリシア「……これを?」

索那「前は読めていたのに、今は読めなくなってて」
索那「これを読んでいたら、覚えることができたんです……そういえばあの時も眠くなりましたね」
リリシア「ハァン、そして……他に何を?」

索那「頑張りました」
リリシア「オオ……?」
索那「頑張って、頑張って本を読もうとしたら――」
索那「覚えたんです」 ぐ お お お

リリシア「ハー、そうですか」ジト目



リリシア「それが本当であるとして、更にあなたは魔法石も使わず……魔法を使った」

リリシア「私は魔法使えないノデ、魔力の使い方、魔法との向き合い方もあくまでケミスとして製作者たるモノとしての知識デースが」



リリシア「以上のことから、魔法を作り、覚え、使う、この三つを一人でできているのだとすれば――」
860 : ◆OCWLmJLbEU [saga]:2026/05/09(土) 00:43:13.18 ID:+gsPL32uo

リリシア「イスルギが何故魔法を使いナガラ、自ラそれを作り、また覚えラレタのか?」
リリシア「私の知る"魔法使い"の在り方を選んだ者達で、それを成していたものは皆無」
リリシア「つまり特別な何か、である可能性はある」
リリシア「もう言ってしまうと一般的な魔法使い、ひいては魔力適正者の常識を超えていると言えます」
リリシア「例えばそう、常識を超えた存在……」

索那「(……)それは?」

リリシア「あなたは、"伝説に登場する存在"と同じナノかも」
索那「は!?」

リリシア「この広い地上ニ、具体的な、適正ノ存在が知れワタるより前ニハ」
リリシア「現代で知られている力の使い手ヲ遥かに凌駕する、者達ガ存在シタと……」
リリシア「それらは言うなれば自己で完結し、自らの為に力を振るう、自由ナル者達デス」
リリシア「例えば、魔法使イデアレバ……現代における役割分担ナド必要無く、自由に、気儘に、魔法を行使していたミタイデス」
リリシア「私の知識が、その類似点を見逃すなと言っているように思えてならないのデス」

索那「(伝説……そんなわけ、いやでもこの人がこう言っているなら……)」
リリシア「……ふ、ただしこれは、一番肝心なところが抜け落ちているのデスがね」
索那「なんですか?」

リリシア「確かめる方法が――無いデス!」
索那「結局!?」
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