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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part7
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◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/06/28(土) 21:07:48.80 ID:5y5+uScJ0
妖精「そういえば……フメイとアリシラは、この戦いが終わったら集落に戻るんだよね?」
フメイ「うん。また、みんなで……一緒に暮らせるなら……。あ、でもみんな……フメイのこと……許さないかも……」
クロシュ「んーん……! みんな……フメイちゃんのこと、気にしてない……! また一緒に暮らしたいって、思ってる……!」
フメイ「………うん。フメイ……いっぱい、謝りたい……」
クロシュ「うん……!」
アリシラ「……」
クロシュ「アリシラさんも……」
アリシラ「あ、うん……まあ……そうだね」
クロシュ「……?」
妖精「……」
クロシュ「……ブラッドちゃんは……このあと、どうするの……?」
ブラッド「? どうもしないけど」
クロシュ「えっと……もし、行くとこ、ないなら……」
ブラッド「おまえたちの集落に来いって? お断り。何かに属すってのは性に合わない」
クロシュ「んゅ……」
妖精「……でもブラッドって冒険者ギルドにも目を付けられてるし、一人でいるとちょっと危ないんじゃないの? クロシュはそういうことを心配してるんだと思う」
ブラッド「はあ? 前にあたしがそこらの雑兵に負けるわけないって言ったのを忘れたの? おまえみたいなのろまスライムとは違うんだよ、あたしは」
クロシュ「んゅゅ……」
妖精「まあ……実際のところ、私もブラッドが何らかの共同体に属すってのは難しいんじゃないかと思う。スライムにしては珍しく個人主義の極みみたいなやつだし」
ブラッド「そういうこと。協調性なんてのを求められても困るし」
◇
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