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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】
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656 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 14:58:21.52 ID:vzdRMaRDO
>>653
どうやら死亡はしなかったようです。よかったですね。
>>654
ラスボス戦かはわかりませんが、ユーシリア編は終盤に差し掛かりつつあります。
次の行き先はまだ決まっていませんが、一度ウォーターポートに戻ることになると思います。そのときに次の行き先を決めることになるでしょう。
>>655
単純ですが、難しいことでもあります。問題の解決には手っ取り早いかもしれませんが、相応の実力が求められるでしょう。
それから、
>>648
の安価でいただいたソールに根掘り葉掘り聞く件に関しては後ほど、採用させていただきます。
657 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 14:59:22.45 ID:vzdRMaRDO
ーー帝都 大図書館前
民衆「……停戦が成立したらしいぞ」
民衆「やっと戦が終わったんだな……」ザワザワ……
ソール「皆様……どうか、少しだけ耳を貸してください」
民衆「ソール様……!」
ソール「内戦は終わりました。しかし、戦が終わっただけで帝国のすべてが救われたわけではありません。疲弊した街、傷ついた人々、そして……これからをどう築くか。ここからが、我々の真の始まりなのです」
ソール「……初代皇帝はこう記しています。『国を支えるのは、皇帝でも貴族でもなく、民こそが礎である』と。私たち一人ひとりが声を上げ、手を取り合うことこそが、帝国を立て直す道なのです」
ソール「……だからこそ、これからの帝国は、民の声を軽んじてはならない。誰もが望む平和な未来を……皆で築いていきましょう」
民衆「ソール様……!」
ワアアアアアア‼︎‼︎
◆
サーシャ「ソールさん、すごい……!あんなに大勢の人たちが、一斉に耳を傾けてる……」
リーゼリット「うん、ちゃんと届いてる。初代皇帝の言葉がこんなに力を持って響くなんて……」
イーリン「人々は心の拠り所を求めています。停戦の安堵と同時に、次にどう進めばいいのか分からず、不安を抱えている……だからこそ、今が動く時なのです」
サーシャ「こうして少しずつ、帝国が変わっていくのかな……」
アインズ「変わらぬものなどない。国も、人も、常に移ろい続ける……だが、その変化を望む方向へ導けるかどうかは、そこに立つ者次第だ」
リーゼリット「なら、変革を望む人の手伝いをしないとね」
サーシャ「うん!みんなで……!」
イーリン「……ええ。この流れを、決して宰相の思惑に飲み込ませてはなりません」
⭐︎初代皇帝の考えを民衆に普及しました。
658 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 15:00:02.78 ID:vzdRMaRDO
ーー帝都 旧貴族派邸宅
ライオネル「……やっと剣を納められる。これで帝国はひとまず落ち着きを取り戻すだろう」
側近「お疲れさまでございます、ライオネル卿」
旧貴族派貴族C「卿、祝杯をあげるべきでは?我らが苦難の象徴たる卿の決断……皆、称えております」
ライオネル「……ふむ、皆に感謝せねばな」
旧貴族派貴族C「どうぞ、こちらを」スッ
グラスに注がれる酒「」コポポ……
ライオネル「ありがとう」スッ
旧貴族派騎士C「ええ、では乾杯といきましょう」ニヤリ
ライオネル「……この酒を飲むのは初めてだ。味を知っている者に先に口をつけてもらいたいな」
旧貴族派貴族C「な、何を……? これは卿のために用意したもの……」
ライオネル「だからこそだ。共に平和を祝う酒ならば、美味い酒を飲みたいではないか?不味い酒では台無しになってしまうだろう?」
旧貴族派貴族C「……っ」
ライオネル「……どうした。杯を口に運ぶだけのことだろう?」
旧貴族派騎士C「……チッ!」バッ
短剣「」キランッ
側近「ライオネル卿!!!」バッ
ライオネル「下がれ!!!」
レイピア「」キンッ‼︎
旧貴族派貴族C「ライオネル卿……宰相閣下のために、ここで消えてもらう!」
ライオネル「やはり、クラウディアの手の者か……!」
扉「」バァンッ
旧貴族派騎士A「何事ですか、ライオネル卿!?」ダダツ
側近「あの貴族を捕らえよ!!!奴は卿の命を狙う刺客だ!!!」
旧貴族派騎士達「はっ!」ドドド……
組み伏せられる旧貴族派貴族C「ぐっ……おのれェ……!」
側近「卿!!!ご無事ですか!?」
ライオネル「問題ない……」スチャン……
旧貴族派貴族C「ふふ、ふふふ……遅い……遅いぞ、ライオネル卿……」
ライオネル「何を言っている……?」
旧貴族派貴族C「今夜……いや、今まさに……宰相閣下の手が、王宮に伸びている……陛下は……生きて明日を迎えられまい……」
側近「なっ……!?何を……!!」
旧貴族派貴族C「はは……もう誰にも止められん……」グイッ
旧貴族派騎士A「!?貴様、何を飲んだ!?それを吐き出せ!!!」グイッ
旧貴族派貴族C「ぐっ……おっ……かひゅっ」バタッ
旧貴族派貴族C「」シーン……
側近「……今すぐ医者を!」
ライオネル「待て……毒で自害した。医者を呼んだところで助からんだろう。それよりも急いでこのことを王宮に知らせろ。陛下が危ない!」
659 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 15:00:44.22 ID:vzdRMaRDO
ーー帝都大図書館
扉「」バンッ‼︎
リーゼリット「わっ、何!?……えっ、ライオネル卿!?」
ライオネル「……失礼する。無礼は承知だが、急ぎで話がある」
アインズ「ただならぬ様子だな」
ライオネル「宰相……奴がついに牙を剥いた。先ほど、私の命を狙う刺客が放たれた」
イーリン「……!無事だったのですね」
ライオネル「なんとか防いだが、試客はこう言い残した……『宰相の手は王宮に伸び、陛下の命が危うい』と」
サーシャ「そんな……!」
ライオネル「ガイ殿、そして皆の者。停戦を結んだ今、宰相を放置すれば再び帝国は混乱に陥るだろう。だが……私にはもう、王宮に切り込む力がない」
ライオネル「どうか……クラウディアの捕縛に力を貸してはもらえぬか」
ガイ「……なるほど。ちょうどいい口実ができたな」
サーシャ「え?」
ガイ「宰相をどうにかする方法を探していたが……今や、皇帝陛下のためという大義がある。動かない理由はもうない」
リーゼリット「そっか……それなら堂々と動ける!」
アインズ「ふん……面白くなってきたじゃないか」
イーリン「急ぎましょう。具体的にクラウディアが何をしでかすかはわかりませんが、陛下の命が狙われているのなら一刻の猶予もありません」
ライオネル「……恩に着る。王宮の構造や警備の配置は把握している。私が案内しよう」
サーシャ「王宮に……!じゃあ、直接クラウディアと対峙することになるんだね」
リーゼリット「よし、やるしかない! あの宰相の野望を、ここで止めよう!」
ガイ「……決まりだな。王宮へ乗り込むぞ!」
⭐︎クラウディア捕縛を決行します!
660 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 15:01:24.40 ID:vzdRMaRDO
ーー王宮
警備騎士A「止まれ!現在、王宮は警戒態勢だ!一般の者は通せない!」
ライオネル「私だ、ライオネル・ランドフォードだ!説明の時間はない、通せ!」
警備騎士A「ライオネル卿……!?宰相閣下より、貴殿と共に来ている者どもは王宮に危害を加えようとする刺客だと通報を受けております!」
ライオネル「なんだと!?」
警備騎士A「ライオネル卿……我々はそのようなことはないと思っておりますが、命令なのです……お引き取りください……!」
リーゼリット「ちょっと!!!皇帝陛下が危ないって言ってるでしょ!?早く通してよ!!!」
警備騎士A「駄目な物は駄目だ!!!」
ガイ「」シュンッ
峰打ちするガイ「」ドゴッ
警備騎士A「うぐぅっ!?」ドサッ
サーシャ「が、ガイ!?ちょっと乱暴すぎない!?」
ガイ「……すまない。だが急がねば陛下の命が危うい。ここで言い争っている暇はない」
イーリン「……致し方ありません。警備の方々を傷つけずに制圧するしかないですね」
アインズ「ふん、むしろ遅すぎるくらいだ。クラウディアに先手を打たれたのなら、悠長に構えている余裕はあるまい」
ライオネル「……すまない。私がもっと説得できればよかったのだが……!」
リーゼリット「まあ、仕方ないよ……!責任は私たちも一緒に背負う。皇帝陛下を救うためにね!」
ガイ「……進むぞ」ダッ
◆
661 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 15:03:00.96 ID:vzdRMaRDO
ーー王宮内 1/3
警備騎士B「なっ、ライオネル卿!?まさか本当に試客だったのか!?」チャキンッ
ライオネル「馬鹿な!私は陛下に忠誠を誓っている!よく考えろ、誰がそんな戯言を吹き込んだか!」
警備騎士C「……だが宰相閣下の命だ!陛下を守るためならば、誰であろうと通すわけにはいかぬ!」
リーゼリット「もう……っ!時間がないのに!」
狙撃型魔導銃「」カチャンッ
アインズ「言葉で説得するのは無駄のようだな。武器を抜け。なるべく殺さず、だが速やかに突破するぞ」
イーリン「かしこまりました……。少し、眠っていただきましょう」スッ
サーシャ「あまり気は進まないけど……やるしかないんだよね?」
魔導弓「」ギリギリ……
ガイ「ああ。これまでもやってきたことだ……行くぞ!」
コンマ下1
01-40 停滞
41-00 突破
スプラッターボム+10 (残り1回)
はさみうち+30 (残り1回)
停滞カウント 0/5
※最大まで溜まるとエリオス皇帝の身に何かが起こるようです。
662 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/28(日) 15:05:44.07 ID:6IxVTw1wo
あ
663 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 15:20:49.59 ID:vzdRMaRDO
警備騎士C「こいつら……手強いぞ!応援を呼べ!」キィンッ‼︎
警備騎士D「わかった!!!持ち堪えろよ!!!」ダダッ
リーゼリット「逃がさないよ!!!」
狙撃型魔導銃「」パァンッ!
狙撃される弾「」バシュンッ‼︎
リーゼリット「えっ!?弾が、撃ち落とされた!?」
無精髭の痩せ型騎士「……ライオネル卿、こりゃ一体どういうことだ?なんでウチにアンタが攻め込んでる?」
ライオネル「サージェス……話している時間はない。そこを退いてくれ」
無精髭の痩せ型騎士→サージェス「……信じたくねぇが、アンタ等がエリオス様の命を狙うってんなら……容赦はしねぇ」
銃「」カチャンッ
イーリン「銃を持った騎士……厄介ですね」
ガイ「足を止めている暇はない……突破するぞ!」
コンマ下1
01-45 停滞
46-00 突破
スプラッターボム+10 (残り1回)
はさみうち+30 (残り1回)
停滞カウント 1/5
※最大まで溜まるとエリオス皇帝の身に何かが起こるようです。
664 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/28(日) 15:25:50.99 ID:TNIfOgTD0
はさみうち
665 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 17:04:41.39 ID:Zgqyr0q4O
ガイ「あの銃持ちを狙え、サーシャ!!」キュイイイン……
サーシャ「……!わかった!」
魔導弓「」バシュンッ‼︎
サージェス「危ねぇッ!?……って、おいおい嬢ちゃんどこ狙ってんだ?」
軌道を変える矢「」ギュンッ
サージェス「ーーなっ!?軌道が変わった!?」バッ
サーシャ「魔翌力で出来てるからね……!」
サージェス「けど、撃ち落としちまえば……!」
銃「」バァンッ‼︎
消える矢「」シュウウウン……
サーシャ「!」
サージェス「悪いが、無力化させてもらうぜ」スッ
ガイ「矢に気を取られすぎたな」シュンッ ガシッ
絞められるサージェス「なっ!?あがががが!!!」 ジタバタ
落ちたサージェス「がっ……うぅ……」シーン
ガイ「……イーリン、アインズ!そっちは大丈夫か!?」
イーリン「ええ!あらかた終わりましたよ!」
アインズ「アインズ「ふん、こっちも片がついた。騎士共は気絶させてある」グイッ
騎士「」ピクピク……
ライオネル「……すまないな。王宮の守り手である彼らを討つのは本意ではなかったはずだ」
ガイ「手加減はしている。命までは奪っていない」
サーシャ「うん、みんなちゃんと息してるよ。だから大丈夫!」
リーゼリット「でも時間はないね……きっと奥で陛下が狙われてる」
イーリン「宰相の手はすでに王宮を覆っています。この場に留まれば、ますます不利になるでしょう」
アインズ「ならば進むしかない。道を切り開け」
666 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 17:06:57.00 ID:Zgqyr0q4O
ーー王宮内 2/3
警備騎士D「なっ、もうこんなところまで……!」
警備騎士E「ルクリリ隊長、指揮を!」
銀髪ショートの騎士→ルクリリ「ーー陣形を整えて!弓と銃は後方に!前衛は私とノエル副隊長が受けます!」
警備騎士達「……了解!」ザッ
灰髪の騎士→ノエル「おいおい、俺はもう結構歳だぜ?あまり無理は言わないでほしいんだけどな」
ルクリリ「……ライオネル卿、ここで止まってください。あなたが皇帝陛下を害するはずがないと信じたい……ですが、宰相閣下の命令は、あなた方を反逆の徒として討てというもの。陛下直轄の騎士である私たちは、命令を無視することができません」
ライオネル「……やはり、クラウディアがそう吹き込んでいるか」
ノエル「あんたのことはよく知ってる。皇帝を裏切るなんざ、本気じゃ信じたくねぇよ……けどよ、俺らは皇帝の盾だ。万が一ってやつを見逃す訳にゃいかねぇ」
ルクリリ「信じたい気持ちはあります……ですが、私たちは皇帝陛下を護る剣。職務を捨てることはできません。どうか、ご理解を……!」
ガイ「理解はしている。だが、立ち止まるわけにはいかない」スッ
ライオネル「……どうしても戦わねばならぬか」
アインズ「……あの2人には気をつけろ。何か危険な感じがする……」
コンマ下1
01-45 停滞
46-00 突破
スプラッターボム+10 (残り1回)
はさみうち+30 (残り1回)
停滞カウント 1/5
※最大まで溜まるとエリオス皇帝の身に何かが起こるようです。
667 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/28(日) 17:15:53.55 ID:pU6y0iY5o
はさみうち
668 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 22:10:57.23 ID:84SGa/44O
ノエル「マーズ……早速使わせてもらうぜ」
重量魔法「」ズン!!
重量魔法「」ズン!!
重量魔法「」ズン!!
イーリン「重っ!?……これは重力魔法!?」グググ……
ライオネル「マーズ最高指揮官から借りてきたのか!」グググ……
ガイ「くっ、動けない……ッ!」グググ
ノエル「このまま全員、とっ捕まえてやる!」
重力魔法「」ズン!!
サーシャ「きゃっ!?」サッ
リーゼリット「サーシャ、離れて!距離を離せば重力魔法は届かない。まずは、あの騎士の人をーー」
ルクリリ「撃て!!!」
銃声「」パンッ‼︎パンッ‼︎
弓「」バシュンッ‼︎バシュンッ‼︎
サーシャ「……これじゃ狙えないよ!」
壁「」バスッ‼︎バスッ‼︎
アインズ「……私に任せておけ。隙ができたら重力魔法を使う騎士を狙撃しろ」バッ
リーゼリット「えっ、アインズさん!?」
騎士D「ん、降参か?一人出てきたぞ……」
騎士E「いや……突っ込んでくる!攻撃の手を緩めるな!」
アインズ「」ドドド……
ノエル「この感じ……十年前の悪竜と同じ!?」
重力魔法「」ズン!!
アインズ「ーー遅いッ!」サッ
アインズ「ハッ!!!」
竜角の槍「」ブンッ‼︎
ノエル「うおっ!?」
メイス「」ガキンッ‼︎
サーシャ「……!今だよ、リーゼ!!!」
魔導弓「」バシュンッ‼︎
リーゼリット「了解!!」
狙撃型魔導銃「」バァンッ‼︎バァンッ‼︎
ノエル「ーーぐあっ!!」ドスッ‼︎ドスッ‼︎
ルクリリ「ノエル副隊長!!!」
669 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 22:11:33.68 ID:84SGa/44O
ノエル「……」ドサッ……
重力魔法「」シュウン……
ライオネル「……重力魔法が解除された!」
ガイ「今度はこちらの番だ!」シュンッ
イーリン「ええ、反撃開始です!」ダッ
ルクリリ「ッ……全員、下がって体勢を立て直しなさい!」
ガイ「悪いが、そうはさせんぞ!!!」シュンッ
魔鉄の剣「」ブンッ
ルクリリ「雷速移動!?いや、それよりも速い……だけど!!!」スッ
ライオネル「まずい……ガイ殿!武器を手放して離れろ!!!」
ガイ「!」パッ
変形する魔鉄の剣「」ガキンッガキンッ‼︎
ガイ「金属を操る魔法か!……厄介だな……!」ズザザ
イーリン「ラアッ!!!」ブオンッ‼︎
吹き飛ばされる騎士達「ぐわあああっ!!」
イーリン「ガイ様、そのまま下がっていてください……!」ダッ
ルクリリ「……やはり、あなたたちを止めるのは容易ではありませんね」ギュッ
落ちている剣や鎧の破片「」ヒュンヒュンヒュンッ‼︎
イーリン「……見切りました!!!」ヒョイッ
ルクリリ「なっ、避けた!?」
イーリン「少々、痛いですが……我慢してください!!!」ドゴォッ‼︎
ルクリリ「うっ……あっ……」ドサッ……
アインズ「……この辺りは制圧できたな」
ライオネル「彼らは本来、帝国を守る忠義の士……だが今は一刻を争う。皇帝陛下の安否を確かめねばならん!」
サーシャ「うん……!早く行こう!」
リーゼリット「後でちゃんと誤解を解かなきゃね……」
670 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 22:13:03.97 ID:84SGa/44O
ーー王宮内 3/3
竜騎兵団A「この先は絶対に死守するぞ……!」
竜騎兵団B「ああ……何がなんでも通すものか」
クルツ「お前等……あのときの襲撃者か!」
アイゼン「グルルゥ!」
アインズ「竜騎兵団か……もしや、この先に宰相もいるのか?」
ライオネル「皇帝陛下が危ういのだ……君達と剣を交えたくはない。そこを退いてくれ!」
クルツ「ライオネル卿!?……嘘だろ……まさか、本当に宰相閣下のおっしゃった通り、刺客に堕ちたというのか……!?」
ガイ「……強行突破するしかないか」
リーゼリット「今更だけど、失敗すれば国家転覆の罪とかで処刑されるんじゃない?」
サーシャ「……っ、そ、そんな……!」
イーリン「ですが、ここで退けば本当に宰相の思うままになります。陛下を守れるのは、今この時しかありません」
コンマ下1
01-45 停滞
46-00 突破
スプラッターボム+10 (残り1回)
はさみうち+30 (残り1回)
停滞カウント 1/5
※最大まで溜まるとエリオス皇帝の身に何かが起こるようです。
671 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/28(日) 22:23:17.30 ID:l+Yp5Mgoo
ん
672 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/09/28(日) 22:56:11.02 ID:lTlGlg4qO
クルツ「……アイゼン、行くぞ!」
アイゼン「グルルゥッ!」ダダダッ
竜騎兵団A「うおおおおっ!!!」
竜騎兵団B「止めろ!何としても止めるんだ!」
竜騎兵団達「おおおおおっ!!!」
ガイ「……来るぞ!」
アイゼンの爪「」ガギィンッ‼︎
ガイ「くっ……速い!」ズザザッ‼︎
アインズ「以前よりやるようになったな!」ブンッ‼︎
クルツ「同じ失敗はしないさ!」ガキィンッ‼︎
アイゼン「グルッ!」
狙撃型魔導銃「」バァンッ‼︎バァンッ‼︎
騎竜「グルッ!?……グルルル!!!」ググ……
リーゼリット「嘘……!前よりタフになってない!?」
サーシャ「矢も効きづらいみたい……!誰かが防御魔法を使ってるのかも!」
ライオネル「……なるほど、竜も騎士も鍛え上げられている。これは手強いぞ……!」キンッ‼︎
イーリン「確かに……!一撃で崩れる相手ではありませんね!」ドゴォッ‼︎ドゴォッ‼︎
ガイ「だが、突破口は必ずある……攻撃を続けるぞ!」
コンマ下1
01-50 停滞
51-00 突破
スプラッターボム+10 (残り1回)
はさみうち+30 (残り1回)
停滞カウント 2/5
※最大まで溜まるとエリオス皇帝の身に何かが起こるようです。
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/09/28(日) 23:00:50.41 ID:3ewdfnih0
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