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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅱ
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643 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:26:04.04 ID:hrLZ970GO
カランカラン
メルル「ありがとうごさいました〜……やれやれ、妹が食いっぱぐれなくなったのは嬉しいけど、お客さんが沢山来るのも考えものだねェ」
サララ「お姉ちゃん」ヒョコ
メルル「お、サララ。どうしたの?お姉ちゃんはしっかり働いてますよ?」
サララ「ふふっ、見てたから知ってるよ。ありがとね……そうそう、そんなことより渡したいものがあって」
メルル「渡したいもの?」
サララ「うん。今日誕生日でしょ?」
メルル「……え"っ、もうそんな日なの!?」
サララ「……忘れてたんだ」
メルル「いやァ……面目ない。冒険者してると使う機会なんてそうそうないからさァ」
サララ「お姉ちゃんらしいや。はい、コレ」スッ
影縫い苦無「」ポン
メルル「おォ〜……何これ?苦無?」
サララ「そう。私がお姉ちゃんの戦い方をアモさんから聞いて作ったの」
メルル「サララが!?へェ〜……これ、ただの苦無じゃないんでしょ?どうやって使うか教えてよ」
サララ「もちろんだよ。お姉ちゃん、苦無を私の影に刺してみて」
メルル「こんな感じ?」サクッ
サララ「うん。そしたら……苦無の柄から黒い線がお姉ちゃんに伸びてると思うんだけど……」
メルル「これで何が起きるの?」
サララ「実は今、私はまったく動けなくなってるの!」ググッ
メルル「へ?」
サララ「その伸びてる線を切ってみて」
メルル「こう?」スパン
サララ「ふぅ……これで動けるようになった。その線が影縛りの糸。切れば解除できるよ。使い方は簡単でしょ?」
メルル「簡単すぎて使い方自体は問題ないけど……これ、効かないときもあるんだよね?」
サララ「うん。刺す影がなかったり、そもそも影縛りをしても無理矢理動いてくるような人とかにも効果は薄いね」
メルル「万能とはいかないよねェ……でも、ありがとうサララ!これで私の冒険が更に捗るよォ!」
サララ「ふふっ……それならよかった。お姉ちゃん、無事でいてね」
メルル「ふふん。まっかせなさい!」
⭐︎メルルが影縫い苦無を装備しました。
644 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:26:47.22 ID:hrLZ970GO
ーーニナの工房
作業をする人たち「」セカセカ
リーゼリット「ユーシリアのときとは規模が全然違うね……」
ガイ「ああ。設備も道具も……何もかもが桁違いだ」
サーシャ「ニナさんはどこにいるんだろう?」
アモ「……あそこじゃない?」スッ
大量の機械の下敷きになっているニナ「〜〜〜ッ!」ジタバタ
アインズ「……あれは作業中、というやつか?」
ガイ「素人目にはそうは見えないが」
サーシャ「早く助けなきゃ!」
◆
ニナ「ククッ……お陰で助かった。恥ずかしいところを見られたな」
ガイ「……いつもあんな感じなのか?」
ニナ「あれはたまたまだ。普段だったら雇ってる奴らにすぐに助けられるさ。それより、ここに来たってことは……例のモノを見に来たんだな?」
ガイ「ああ」
ニナ「こっちだ……ついてこい」
◆
645 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:27:16.72 ID:hrLZ970GO
プロペラが付いた魔導機械「」ドン!
アインズ「これは……魔導車か?車輪がついていないようだが」
ニナ「それは別口の依頼で作ったモノでな。名付けて、魔導回転翼機だ」
サーシャ「……これが空を飛ぶんですか?」
ニナ「そうだ!オノゴロの子どもが遊びに使っている竹トンボという玩具を見ているときに思いついてな……試作の段階は終えて、あとは調整だけだ」
アインズ「なかなか面白そうだが……これではあまり大人数では乗れなさそうだな」
ニナ「ククッ……その代わり、そいつは小回りが効くんだ。こっちに来い。まだ制作はしていないが、思いついた物の設計図がある」
設計図「」パラ……
アモ「これって……船ですか?」
ニナ「ああ。古代文明が使っていたとされる飛空艇を再現したものだ」
サーシャ「飛空艇……!」キラキラ
リーゼリット「コレ……かなりの大きさですけど、本当に作れるんですか?」
ニナ「作れる……が、問題は材料と金と時間がどうしてもかかることだな」
ガイ(これなら複数人で浮島へ行くこともできるな。是非とも手に入れたいが……)
ガイ「ニナ、これの制作依頼をしたいんだが……頼めるか?」
ニナ「無論だ。金があればすぐにでも手をつけるさ」
ガイ「……いくらだ」
ニナ「言い値でいいって言いたいところだが……安全性まで盛ると洒落にならん。骨組み、浮揚機関、制御核、帆布、試験設備──ざっと、これくらいだ」スッ
サーシャ「……0が、多い……」
リーゼリット「うそ……」
アモ「……現実味がない……」
アインズ「ふむ。城が建てられそうな額だな」
ガイ「必要経費だ……払おう」
一同「えっ!?」
ニナ「ククッ……即決か。嫌いじゃない」
ガイ「暗黒館から金を送る……受け取り次第、着手を頼む」
リーゼリット「オーナーに怒られないよね……?」
ニナ「任された!信頼には応えるさ。腰を据えて待っててくれ」
⭐︎ニナに飛空艇の制作を依頼しました。
646 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:27:52.97 ID:hrLZ970GO
ーートウゲン国政区
グレイグ「ガイ!」ズカズカ
ガイ「グレイグ、どうかした──」
グレイグ「聞いたぜ。城一個買う金を経費で支払ったってな!」
ガイ「話が早いな……必要なことだった。オーナーには説明を──」
グレイグ「ん?ああ、違う違う!オーナーにとっちゃその程度の金は、はした金だからなんとも思ってないだろうよ!それにお前が必要なくそんな大金を使う訳がないからな!」
ガイ「それは嬉しい信頼だが……」
グレイグ「自分の金じゃなくてもデカい買い物した後は気が落ち着かねぇだろ?飲みに行くぞ!」ガシッ
担がれるガイ「おわっ……またか!?グレイグ、離せ。自分で歩ける──」
飛来する斧「」グルンッ
グレイグ「!」サッ
ガイ「斧!?攻撃か!?」
ラルフ「……何が目的かは知らないが、そいつを離せ。俺の知り合いなんだよ……」
グレイグ「ほう?知り合いって割には随分乱暴な挨拶だな。斧投げが癖なのか?」
盾を構えるラルフ「10年前からの長い付き合いさ……」スッ
ガイ「ラルフ!?待て2人とも!グレイグ、あいつは本当に俺の知り合いだ!」ジタバタ
グレイグ「あン?」
◆
ーー居酒屋
ラルフ「──てっきりガイを拉致しようとしてる輩かと思っちまった。いきなり攻撃して悪かったな」
グレイグ「何、気にすんな!勘違いされるのは慣れてるからよ!お互い怪我もしてねえし、これで恨みっこなしだ!」
ガイ「ふぅ……一時はどうなるかと思った……」
グレイグ「で?ラルフっつったか。ガイと10年前からってのは、どんな付き合いだ?」
ラルフ「……昔、同じ釜の飯を食った。それだけだ」
グレイグ「濁すねぇ……ま、男の過去にズカズカ踏み込む趣味はねえけどよ」
ラルフ「そりゃそうだ……」ゴクッ
グレイグ「お、いけるクチか?ガイは酒に弱いらしくてよ……退屈してたんだ」
ラルフ「フッ……そこも変わらないんだな。やっぱりお前は……俺の知ってるヤツみたいだ」
ガイ「……似てるかどうかは知らない。だが、変わってない部分があるなら……悪い気はしない」
グレイグ「戻りゃあいいなあ……無くした記憶をよ……いや、湿っぽい話はナシだ!聞けよラルフ、コイツはスゲェんだぞ?」
ラルフ「聞かせてくれ……面白そうだ」
⭐︎3人で盛り上がりました。
647 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:28:21.84 ID:hrLZ970GO
幕間
ーーミュージア デロデロ教本部
雨「」ザァァ─
ネオデロデロ信徒たちの死体「」
大剣を納めるアルバ「……」スチャ
暗黒館幹部A「アルバさん……この地域のネオデロデロ教と見積もられる勢力は殲滅しました」
アルバ「生き残りがいるかもしれない。最後まで油断はするな」
暗黒館幹部A「はっ!」ビシッ
バールベルト「……アルバさん、本当にこの人たち……ネオデロデロ教の人達だったんですか?」
アルバ「確定はしていない。だが、見分ける術もない。俺たちの組織の目的上、僅かな可能性も潰した方が被害は少なくすむ」
バールベルト「……」グッ
暗黒館幹部B「アルバさん、生存者がいます!」
アルバ「今行く」スタスタ
ネオデロデロ信徒「う……うぅ……」
ガシッ
アルバ「答えろ。指導者はどこだ?」
ネオデロデロ信徒「聖女様は……お逃げになられた……!俺を殺せ……これ以上……何も話せない……!」
信徒を投げるアルバ「」ブンッ
ネオデロデロ信徒「がっ!」ドサッ
ジャキン……
アルバ「連中は指導者を聖女と呼ぶ。他の幹部にも伝えろ。ここから逃げた可能性が高い」
暗黒館幹部A「はっ!」タッ
アルバ「お前はこの建物を調べろ。何か手がかりが残ってるはずだ」
暗黒館幹部B「わかりました!」タタッ
バールベルト「……アルバさん、私は?」
アルバ「魔導車を回せ。他の拠点を調べに行くぞ」
雨「」ザァァ─
◆
648 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 22:28:57.31 ID:hrLZ970GO
ーーココロイシ道具店 裏庭
リーゼリット「嘘……?本当に動けない!」ググッ
メルル「ふっふっふっ……効果は抜群みたいだねェ……さて、どう調理してあげようかな?」ワキワキ
リーゼリット「メルルさん、解除してくれない?」
メルル「え〜?どうしようかなァ〜?」ニヤニヤ
アインズ「あまりリーゼを虐めないでやってくれ」スッ
糸「」パツン
リーゼリット「ふぅ……ありがと、アインズ」
アモ「メルルさん、楽しそうだけど……ほどほどにね」
メルル「わかってるよォ〜!悪用はしないって!」
ガイ(昨日にネオデロデロ教への襲撃が行われたはずだが……何か情報は得られないだろうか)
サーシャ「どうしたの、ガイ?」
ガイ「なんでもない……今日することを決めよう」
現在はオノゴロ諸島です。(8日目)
何をする?
安価下1~3
649 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/31(土) 22:30:37.44 ID:W0auM1IIO
リーゼリット ガイを誘って久しぶりの射撃翌練習をする。
650 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/31(土) 22:45:23.69 ID:90gMD23xo
旅館へ行って姫巫女の行方を聞く
651 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/01/31(土) 22:59:36.52 ID:73ZZuoLa0
朝廷から監視されていることに気づく
652 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 23:40:42.23 ID:zT5WfV/HO
ガイ「はっ!」
魔導拳銃「」ドギュンッ!
穴の空いたガラクタの的「」ボロ……
リーゼリット「うんうん……だいぶ手慣れてきたんじゃない?」
ガイ「ああ。この距離なら狙った所に当てられる……長距離の狙撃はできないがな」
リーゼリット「魔導拳銃で狙撃できちゃったら私はお役御免になっちゃうね?」
ガイ「そんなことにはならない……以前言っていた次の段階というのを教えてくれ」
リーゼリット「オッケー。それじゃあ……ちょっとここで立ってて」スタスタ
ガイ「ああ……」
リーゼリット「んー……このあたりかな?」スッ
魔導狙撃銃「」カチャン……
ガイ「……何をするんだ?」
リーゼリット「私が撃つ弾を射撃して撃ち落として?」
ガイ「……簡単に言ってくれる」スッ
リーゼリット「準備はいい?行くよ……!」
狙撃型魔導銃「」ドギュウン!
ガイ「くっ!」
魔導拳銃「」ドギュンッ!
掠る弾の軌道「」ジュッ!
リーゼリット「惜しい惜しい!ほら次行くよ!」
狙撃型魔導銃「」ドギュウン!
◆
ガイ「……まったく当てられなかった」
リーゼリット「ちょっとコレは早かったかな……でも、掠らせるなんてかなり凄いよ?もっと自信持って!」
ガイ「慰めはいらない。結果が全てだ」
リーゼリット「はいはい、カッコつけないの……まだまだ練習しないとね?」
ガイ「ああ。また付き合ってくれるか?」
リーゼリット「勿論。弟子の面倒を見るのは師匠の仕事だよ♪」
ガイ「……いつ師匠になった?」
リーゼリット「えー、もう半分くらいは弟子でしょ?」
ガイ「……ある意味ではそうなるのか?」
リーゼリット「これからも期待してるぞ、後継者候補よ」
ガイ「フッ……その口調、似合ってないぞ」
⭐︎リーゼリットと魔導拳銃の練習をしました。
653 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/01/31(土) 23:41:23.86 ID:zT5WfV/HO
本日はここまでです。
明日も更新をする予定ですので、よければお付き合いください。
それでは、また。
654 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/02/01(日) 00:25:46.96 ID:SfcmsF7yo
おつ
さてネオデロデロ教の方はどう動いてくるやら
655 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/02/01(日) 00:28:31.12 ID:iAiVo6HMo
暗黒ちゃん世界一の金持ちにでもなってる?
656 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/02/01(日) 00:44:36.45 ID:GipIcB8lO
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