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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 Ⅱ
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69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 01:07:48.84 ID:/g+7bgULO
これ古代遺跡いくごとに誰かしらの死亡判定がつくのかしら
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 18:53:06.39 ID:bUhiHctQO
乙
襲撃は自由行動終了後に発生するんだろうか
71 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 19:24:49.39 ID:QIkiNpTAO
>>69
古代遺跡の探索は、よほどのことがない限り死亡判定はありません。
ただ、リンさんと一緒に探索する場合は若干ですが、判定は発生しやすくなるかもしれません。参考までに。
>>70
襲撃はタイミングがいい安価があるのでこれから起こります。よろしくお願いします。
72 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 19:25:17.32 ID:QIkiNpTAO
ヨードリー「衝撃波……か。丁度いい。私とキキにはおあつらえ向きの魔法がある」スッ
キキ「ああ、なるほど……じゃあ、まずはこれを避けてみてください!」
風「」ヒュオオオ……!
サーシャ「きゃっ……これ、風魔法!?」
リーゼリット「すごい強さ……!吹き飛ばされそう……!」
アインズ「まだ風が一箇所に集まっているだけだ。攻撃はこれから来るぞ」
ガイ「なるほど、衝撃波の再現というわけだな……!」
キキ「では、いきますよ〜。それっ!」
風の塊「」ビュオオオッ‼︎
テル「セーレの衝撃波……完全じゃないけど、雰囲気は近いよ。威力は抑えられてるけど、真正面から受けたら身体ごと飛ばされる……!」
ヨードリー「さあ、どう攻略する?」
ガイ「……予兆は風の流れだ。衝撃が集まる前の空気を読むんだ!」
サーシャ「そんなの読めるわけ……ひゃっ──!」スッ
風の塊「」ドォン‼︎
サーシャ「うぅ……」クラクラ
リーゼリット「ほ、ほんとに飛んだ……」
アインズ「訓練だからあの程度ですんでいるが、実戦であれば死んでいるな」
テル「……でもサーシャちゃん、身体が浮く直前に空気が止まった感じ、わかった?」
サーシャ「えっ……なんとなく、ですけど……急に静かになったような……」
ガイ「衝撃が放たれる瞬間、風は一瞬だけ動きをやめる。そこを感じ取れれば回避が間に合う」
リーゼリット「それが簡単にできたら苦労しないよ……でも、やるしかないよね」
ヨードリー「いい心意気だな……回数を重ねろ。身体は繰り返せば覚える」
キキ「では、角度を変えてもう一発いきますよ〜」
◆
ヨードリー「ふむ……短時間の訓練にしては、それなりの成果を得られたんじゃないか?」
キキ「そうですね。始めたばかりの頃と比べたら全然動きが違いますよ〜」
アインズ「完璧にはほど遠いが……無策よりははるかにましだ。最悪の状況でも全滅だけは避ける動きはできるようになっただろう」
ガイ「攻撃の予兆を感じ取る意識も掴めてきた。訓練はこのあたりで切り上げるとしよう。無理に続けても雑になるだけだしな」
テル「そうだね。セーレに会う前に疲れ果ててたらシャレにならないし」
ヨードリー「……であれば、本日の練兵場の使用はここまでとしよう。あとは兵の訓練時間だ」
キキ「みなさん本当にお疲れさまでした〜」
⭐︎セーレフェリアの対策をしました。
セーレフェリアとの戦闘時、コンマに+10の補正を得ます。
73 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 19:28:08.88 ID:QIkiNpTAO
ーー西テラヌス砂漠 巨大墳墓前
魔導車「」キキー
ワイワイガヤガヤ
サーシャ「わぁ……!ここが巨大墳墓……観光地だからか、人がいっぱいいるね」
テル「前はこう、神秘的な雰囲気があったのかもしれないけど……人が集まりすぎると、どうしても俗っぽくなっちゃうね」
アインズ「実情を知られれば、神秘性は薄れるものだ。遺跡といえど収益が優先されればこうなる」
リーゼリット「……十年前に世界樹の光が落ちた場所、なんだよね」
ガイ「ああ……ここを調べたらすぐに立ち去ろう。フローディアとセーレフェリアもここを調べる可能性が高いからな」
テル「……そうだね。急ごうか」
◆
ーー古テラヌス王家の石室
吹き抜けの天井から差し込む太陽「」カッ―!!
サーシャ「おお……すごい!!!」
アインズ「見惚れるのはわかるが、観光に来たわけじゃないんだぞサーシャ……ガイ、翡翠の賽は反応しているか?」
ガイ「──ダメだ、まったく反応しない。この辺りに残滓の力は無さそうだ」
リーゼリット「じゃあ……空振り、ってこと?」
ガイ「ああ……ここは人が多すぎる。長居は避けるべきだな」
テル「そうだね。セーレがもしこの場所を探してて……ここで鉢合わせたら、大変なことになっちゃうから」
サーシャ「うぅ……でも、せっかく来たのに何もないなんて……」
「嘘……なんで……」
サーシャ「……え?この声……」クルッ
74 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 19:28:39.64 ID:QIkiNpTAO
リーナ「どうして……ここに、いるの……」
ガイ「リーナ?どうしてここに」
サーシャ「リーナちゃんもここに来てたんだ……?」
リーナ「なんで……なんで会っちゃうの……?」
サーシャ「え?」
リーナ「ここにいるなら……私、やらなくちゃいけなくなる……!」
テル「リーナちゃん、それどういう──」
ガイ「リーナ。何があった?」
リーナ「……命令、されたから。あなたたちを……消すように」スッ
リーゼリット「命令?」
アインズ「下がれ……全員、構えろ」
竜角の槍「」ブンッ!
テル「……アインズさん?あはは、冗談キツいなぁ〜。あまり面白くないよ、それ……」
干からびていく周囲の人々「」バタッ……バタッ……
テル「!」
サーシャ「嘘……」
アインズ「……あのときの死体は──リーナ、お前だったのか」グッ
リーナ「……ごめんなさい。ほんとはこんなこと……したくない」
リーナ「でも……あなたたちが世界を元に戻そうとしてるから……邪魔なの……!」
ガイ「元に戻すことが、なぜ邪魔になる?」
リーナ「戻しちゃダメなの……世界は消えるべきだから。間違った世界なんて……全部消すべきだから……!」バッ
ーー戦闘開始 リーナーー
01-10 痛恨(死亡判定あり)
11-50 劣勢
51-90 優勢
91-00 会心
コンマ下1
閃光玉 +10(残り3回)
連携技 +30(残り2回)
代償の刃 +99(現在使用不可)
抑制行動 -20(回数制限なし)
※同時使用はできません。
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 19:29:39.71 ID:9y4FFYCOO
あ
76 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 19:34:51.91 ID:QIkiNpTAO
ちょっとわかりづらかったかもしれませんので補足説明をします。
勝利判定の際、直前の行動が 抑制行動でなかった場合、リーナは死亡します。参考までに。
77 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 20:31:47.06 ID:AGNhO4HWO
リーナ「……」
乾燥していく地面「」カラッ……
近づいてくる乾魔翌力の塊「」ドドドドドド
アインズ「……来るぞ!距離を保て!」バッ
魔翌力を避けるリーゼリット「わあああっ!?」バッ
リーゼリットがいた足元の地面「」カラッ……
ガイ「ッ……直接触れずとも、あの魔翌力に触れただけで干からびるのか!」
テル「あんな魔法、初めて見たよ……!」
サーシャ「リーナちゃん、やめて!!!」
リーナ「……だまって……!」
乾魔翌力の塊「」ズオオオ……
乾魔翌力の塊「」ドドドドドド
アインズ「くっ……手加減をしていたらこちらがやられるぞ……!」ブンッ
竜角の槍「」ガギィンッ!
乾魔翌力の塊「」ギュウン……
リーゼリット「──くっ!!!」サッ
狙撃型魔導銃「」バァン!バァン!
肩口を撃たれるリーナ「あぅっ……!」バスッ
リーゼリットを抑えるサーシャ「ダメッ!!!」ガシッ
リーゼリット「──けど、サーシャ!!!
あのまま暴れられたら……もっと、もっと被害が……!」
倒れている干からびた人々「」
逃げまどう人々「」ワーワー……
サーシャ「っ、でも……!」
テル「……サーシャちゃん。リーナちゃんをこのまま放っておいても、犠牲は増えるだけだよ……」グッ
サーシャ「……ッ!」
ガイ「……」スッ
魔導拳銃「」カチャ
短剣「」スラッ
サーシャ「ガイ……?」
ガイ「……俺が、やる」
01-10 痛恨(死亡判定あり)
11-50 劣勢
51-00 勝利
コンマ下1
閃光玉 +10(残り3回)
連携技 +30(残り2回)
代償の刃 +99(現在使用不可)
抑制行動 -20(回数制限なし)
※同時使用はできません。
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 20:34:25.77 ID:mKKeFOamO
連携技
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 23:16:50.91 ID:ZOSaeHA0o
容赦のない勝利
80 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 23:29:19.63 ID:AkS0tadrO
ガイ「」ダッ
乾魔翌力の塊「」ドドド……
ガイ「」シュンッ
魔導拳銃「」バンッ!バンッ!
撃ち落とされる乾魔翌力の塊「」シュウ……
撃ち落とされる乾魔翌力の塊「」シュウ……
ガイ(時間の流れがわかるようになってからは、魔翌力の動きも……全部手に取るように見える……)シュンッ
リーナの背後に瞬間移動するガイ「──」
ガイ(もう引き返すことはできない。リーナは……俺たちの障害になる)
短剣「」クルンッ ヒュンッ
ザクッ……
首元に短剣が刺さるリーナ「──っ……あ……」
サーシャ「そんな……!」
テル「……っ……」
アインズ「……」
リーゼリット「ガイ……」
短剣を引き抜くガイ「……」ズルッ
首を抑えるリーナ「あ……ごふっ……」ペタン……
リーナ「いつの、まに……まったく……ためらわなかった……ね……」
ガイ「ああ」
リーナ「……わたしも……みんなのこと[
ピーーー
]つもりだった……から……いいよ……これで……」ビチャビチャ……
サーシャ「な、なにしてるのガイ……?はやく、血を止めてあげなきゃ……!」バッ
アインズ「……サーシャ。回復魔法を使ってもあの状態では助からん」
サーシャ「そんなこと言わないで!だって、リーナちゃんはまだ──!」ダッ
テル「サーシャちゃん……」
リーゼリット「サーシャ!」
リーナとガイの間に立つサーシャ「」バッ
ガイ「……サーシャ」
サーシャ「なんでそんな……なんでそんな顔でいられるの!?……ガイ……!」
ガイ「世界めくれを止めるために必要なことだ。そのための障害は……たとえ、何であろうと排除する」
サーシャ「障害って……!リーナちゃんを……そんな言い方……」
ガイ「……たしかに、リーナとは共に過ごしたときもあったが……周りを見てみろ」
干からびた人々の死体「」
ガイ「仮に生かしたとしても、リーナが周りの人間を殺した事実は消えない」
サーシャ「でも……それでも……!」
ガイ「これから先、[
ピーーー
]可能性だってあった」
サーシャ「……っ!」
81 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 23:29:49.26 ID:AkS0tadrO
リーナ「……ガイの言うとおりだよ、サーシャ……わたし、これまでも沢山人を殺してきたから……それに……世界なんて……全部消えちゃえばいいって……ずっと……思ってた……」
サーシャ「リーナちゃん……そんな……!」
リーナ「……世界めくれは……救いだよ……全部……苦しいことも……悲しいことも……痛いことも……綺麗に……終わっちゃうんだもん……」
リーナ「……だから……消えたほうが……楽なんだよ……誰も……泣かなくていい……」
リーナ「……わたし……人が消えるのを見て……何も感じなかった……だって……最初に消えたのは……家族だったから……」
サーシャ「……!」
リーナ「……乾いちゃってて……触ったら……崩れちゃって……それでも……わたし……泣けなかった……それから……ずっと……この世界は……いらないって……思ってた……」
ガイ「……退いてくれ、サーシャ」スッ
サーシャ「……っ……」
ガイ「……聞こえるか」
抱き上げられるリーナ「……?」
ガイ「抱き上げるくらいは……してやってもいいと思った」
リーナ「……ふふ……へんなの……あなた……そういうの……しなさそうなのに……」
ガイ「そうだな。お前相手に……こんなことするとは思ってなかった」
リーナ「あったかい……わたし……だれかに……触れられるの……ずっと……怖かったのに……いまは……全然怖くないや」ニコ
リーナ「……さよなら、みんな……わたし、ここで……終わるけど……あなたたちは……生きてて……ね……?」ガクッ
リーナを下ろすガイ「……」ソッ
サーシャ「リーナちゃん……リーナちゃん……!」
アインズ「……ここを離れるぞ。まだフローディア達の脅威は残っているんだろう?……ヨードリーたちにここで起きた出来事を報告しなければならん」
サーシャ「ま、待ってよ……!リーナちゃんをこのまま置いていくなんて……!」
テル「サーシャちゃん……落ち着いて……!」
リーゼリット「でも……アインズの言う通りだよ……ここに長居するのは危険だし……」
サーシャ「でも!!!」
ガイ「……行くぞ。この国の残滓の力を探さなければいけない」スタスタ……
サーシャ「……ガイ……」
⭐︎リーナを倒しました。
82 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 23:33:05.86 ID:AkS0tadrO
ーー宿屋「月明かりのオアシス」
サーシャ「……」
ガイ「……」
リーゼリット(二人とも、あれから一回も口を聞いてない……サーシャはガイの顔すら見ないし……ガイは……ガイで、何も言葉を発しない……)
リーゼリット(あの戦いのあと、ガイはずっと無言だった。サーシャの呼びかけにも反応しなかった……いや……反応しなかったんじゃなくて……あえて反応しなかった……そんな風に見えた)
サーシャ「……ねぇ」ボソッ
ガイ「……なんだ」
サーシャ「どうして……助けようとしなかったの」
ガイ「……なんのことだ」
サーシャ「……リーナちゃんのことだよ」ギロッ
ガイ「ああするしか──」
サーシャ「そうじゃないっ!!!」
ガイ「……」
サーシャ「そうじゃない……なんで……なんで、迷わなかったの……?」
ガイ「……」
サーシャ「なんであんな顔で……障害とか排除なんて……そんな言い方ができるの……!」
ガイ「言葉の選び方で、結果は変わらない」
サーシャ「変わるよ!!!」
ガイ「そうか?」
サーシャ「変わるの!あなたの言葉は……あなたの気持ちは……全部……変わっちゃってるよ……!」
サーシャ「ガイ……あなたは……前みたいに笑わなくなったし……私たちの言葉にも、反応が薄くなった……誰かが死んでも……目が揺れない……」
ガイ「……」
サーシャ「怖いよ……今のガイ……本当に……怖い……」
ガイ「」スクッ
サーシャ「」ビクッ
ガイ「……怖がるのは勝手だ。だが──俺は間違っていない」
ガイ「迷いは、死につながる……だから切り捨てた。それだけだ」
サーシャ「そんな簡単に……!」
ガイ「簡単じゃない……必要なことだ」
サーシャ「……ねぇ……ひとつだけ答えて。ガイ……あなたは……リーナちゃんを殺したこと、後悔してないの?」
ガイ「……後悔はある。だが、迷いはない」
サーシャ「なにそれ……」
ガイ「それが今の俺だ」
サーシャ「……そんなの……そんなの……
ガイなんかじゃない……!」バッ
タタッ……
リーゼリット「サーシャ!!」ガタッ
83 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 23:33:32.23 ID:AkS0tadrO
スタスタ……
アインズ「今、サーシャが出ていったが……何があった?」
リーゼリット「アインズ……」
テル「ガイ君……サーシャちゃん、泣いてたよ……」
アインズ「……リーナの件か」
リーゼリット「ガイは……サーシャと話してたんだけど……その……ちょっと……」
テル「……サーシャちゃんのあんな顔……初めて見た」
アインズ「……影を喰らうものの対策を考えようと思っていたが……どうやらそれどころじゃないようだな」
テル「サーシャちゃんがあんな状態じゃ……とても……」
リーゼリット「……ガイの言い方が……ちょっとどころじゃなかったの……」
ガイ「……必要なことを言っただけだ」
テル「必要なことって……あんなにサーシャちゃんを傷つけても?」
ガイ「傷つくかどうかは……サーシャの問題だ」
リーゼリット「ガイっ!」
ガイ「言い方で結果は変わらない」
テル「優しく言うか、冷たく言うかでぜんぜん違うよ……!」
ガイ「……関係ない」
リーゼリット「関係あるよ!サーシャは……ガイのそういう言い方が怖かったの!」
ガイ「……」
アインズ「ガイ。お前の変化は最近、顕著だったが……サーシャが泣き出すほどになるとはな」
ガイ「泣くかどうかも自由だ」
テル「そんな言い方、あんまりだよ…… 」
ガイ「……俺は必要な判断をした。サーシャの気持ちを守るために動いたわけじゃない」
アインズ「お前の“正しさ”は理解できる。
だが──正しいだけでは仲間はついてこないぞ」
ガイ「ついてくる必要はない」
リーゼリット「えっ……」
ガイ「例え一人になろうと……誰がついてこようと、こなかろうと──関係ない」
リーゼリット「ガイ……そんなの……」
テル「私たちは……仲間だよ……?」
ガイ「仲間なら力になれ。感情で足を引っ張るなら──離れろ」
アインズ「……なるほどな。サーシャが泣いた理由が、完璧に理解できたぞ」
ガイ「……」
アインズ「ガイ。お前は正義の味方ではない。
救うべき世界の異物になりつつある」
リーゼリット「アインズ……」
テル「い、異物って……」
アインズ「褒め言葉だ。だが同時に──大変危うい」
ガイ「危うくとも、正しい道だ」
アインズ「そうか……ならば、サーシャには近づくな。今のままでは会話にならん」
ガイ「……」
アインズ「……頭を冷やしてよく考えるんだな」
⭐︎影を喰らうものへの対策を話し合えませんでした。
84 :
◆sIVlz2/mNs
:2025/11/23(日) 23:35:34.31 ID:AkS0tadrO
ガイ(世界樹の残滓の光は巨大墳墓には残っていなかった……となると、考えられるのは誰かが先に持ち去ったか別の場所へ移動したかのどちらかだが……)
ガイ(前者の可能性は低いな。フローディア達が先に見つけたのならば、そのまま俺たちを待ち伏せて俺たちが集めた光残滓を回収して俺たちを待ち伏せし、俺たちが集めた光ごと奪うはずだ。そうしなかったということは──まだ奴らも確保できていない)
ガイ(影を喰らうものについては……正直、世界樹の光とはまったく関係が無さそうだ。ラハニ四世には悪いが、見送らせて……ん?)
影を喰らうものの資料「」ペラ……
ガイ(この目撃地点……全て巨大墳墓とその近くにある古代遺跡だな……)ペラ……
ガイ(……なにか関係しているのかもしれない。一度、目撃地点付近の古代遺跡を調べてみるか……)
現在はテラヌス・ウルスです。(6日目)
何をする?
安価下1〜3
襲撃
コンマ下1
01-60 フローディア&セーレフェリア
61-00 襲撃なし
本日の更新はこれで終わりです。
明日は
>>1
に仕事があるため、更新できそうな場合は夜に更新します。
それでは、また。
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 23:36:20.67 ID:cvCVdo8Z0
夜に出歩いているソーラを保護する
友達と一緒にいたということでソーラと引き取りにきたリアンノンに詳しい話を聞いてみる
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 23:36:29.54 ID:kK5UhuWt0
サーシャ、気分転換に子供向け遺跡観光の手伝いをする
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 23:36:50.79 ID:3ew6GOa70
ガイ以外のメンバーにもドルクを紹介して交流する
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/23(日) 23:57:47.12 ID:ZOSaeHA0o
乙
犠牲なったのだ犠牲の犠牲にな
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/24(月) 00:57:34.73 ID:DIjN0K7wo
おつ
失っていたのはいわば良心みたいなものか…
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/11/24(月) 07:30:45.94 ID:0bbMwnhbO
乙
まあサーシャもまだまだ青いってことで・・・でもこっちの死亡判定ある中でマイナス選ぶのは迷う
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