安価とコンマで異世界転生!その13

Tweet

842 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/10(木) 03:40:35.06 ID:gYwaLEMno
本日はここまでです
ありがとうございました
843 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/10(木) 18:28:18.04 ID:gYwaLEMno
それから一行は、橋にいる兵たちに作戦を伝えた


革命軍A「なるほど……つまり、堅実に押し込んでいく攻めをすればいいんだな」

革命軍B「戦略か……一昨日までただの農民だった俺が考えるには難しすぎる」


その言葉を聞いて、男たちは気付いた
赤マフラーや青バンダナのような、
指揮官の役割を果たせる人間が、
まだここにはいないのだと
844 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/11(金) 04:11:17.89 ID:gn5UNVeUo
氷魔「……作戦は……指針にはなっても……拠り所にはなりえません……」

やる気「カリスマが必要、ってことっすね」

男「あるいは、強烈なイデオロギーだな……」


そう話していると、中華が声を上げた


中華「僕に任せてほしい」

ぶりっ子「やれるんですかぁ?」
845 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/11(金) 04:18:03.57 ID:gn5UNVeUo
本日はここまでです
ありがとうございました
846 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/11(金) 20:04:00.40 ID:gn5UNVeUo
すみません遅れました


中華「僕には救世主の資格があるからね」

怪盗「あぁ、そういえば……」

中華「……あんまりそれらしいことしないから、忘れられがちだね」


中華は少し悲しそうな顔をした


狙撃少女「なんかごめんなさい……」
847 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/12(土) 03:33:18.65 ID:r3yazLRPo
中華「いいのさ、これから僕が力を示せばいいだけだからね」


彼はそう言うと、改めて兵士たちを集めて作戦を伝え始めた
ただ一行がばらばらに話すよりは、
少なくともよく聞いてくれているように誰もが感じた


炎魔「さぁ、そろそろですね」


夜のうちに動くため、準備は急いで進められた
あとは橋の入り口に張ったバリケードをどかすだけである
848 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/12(土) 19:31:09.40 ID:r3yazLRPo
すみません寝落ちしました


中華「バリケードをどかすと同時に作戦開始。みんな備えてね」


兵たちは口々に了解した旨を告げる


中華「3……2……1……今だ!」


力自慢の者たちが一気にバリケードをどかす


氷魔「……極大氷魔法……っ……!!」
849 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/13(日) 02:20:37.36 ID:4vWEvekto
石橋は勢いよく凍りつく
橋の上で寝ずの番をしていた帝国の兵たちは、
そのまま足と橋とが氷で接着されてしまった


中華「突撃ー!!」


そして、スケートの要領で革命軍の兵たちが橋の向こう側へと突撃していく
帝国の冬は厳しく、そこで農民として暮らしていた彼らは氷の上をバランスよく滑ることもできた
逆に言えば、ほぼ正規軍の集まりである帝国側は氷に足を取られる
850 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/13(日) 02:34:10.05 ID:4vWEvekto
だが、勿論戦術に関しては帝国軍に優があることは言わずもがなだ
次々に橋の向こうからやってくる彼らはファランクスのように身を固め、転倒しないようにしつつ革命軍の突撃に押し込まれないよう耐えている


狙撃少女「……完璧ですね。こうも固まってくれるとは」


夜空に、二つの紅い光が煌めいた
851 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/13(日) 02:39:40.10 ID:4vWEvekto
本日はここまでです
ありがとうございました
852 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/13(日) 20:15:49.23 ID:4vWEvekto
すみません遅れました


炎魔「どうぞ」

狙撃少女「そこですっ!」


その一つの光はマズルフラッシュであった
橋の向こう側にいる、
特徴的な帽子を被った男性を撃ち抜く
恐らく指揮官であろうという読みからだった
耳をつんざく銃声に誰もが一瞬固まる
853 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/14(月) 03:30:01.98 ID:UmZPC+Dao
もう一つの光は、炎魔本人だ
夜空に煌々と不死鳥の炎が照っている
炎魔が狙撃少女を空中へ持ち上げ、
彼女が射撃を行うのである


狙撃少女「ライフルはもう使いました。ここからはパチンコでいきますよ」

炎魔「投下します!」

怪盗「了解!」


狙撃少女は重荷となっていたライフルを地面に向かって落とすと、怪盗が落下地点に素早く飛び込んで回収した
854 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/14(月) 03:37:30.90 ID:UmZPC+Dao
本日はここまでです
ありがとうございました
855 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/14(月) 20:00:21.00 ID:UmZPC+Dao
橋の上で塊になった両陣営が押し合う展開となった
しかし、それは狙撃少女による狙いをつけやすくする効果がある
彼女は上空から次々にパチンコを発射し
帝国兵たちを倒していくのだった


中華「もう少しだ!もう少しで押しきれる!」

やる気「よっしゃあ!押し込むっすよ!」

男「おらぁっ!」
856 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/15(火) 03:25:41.36 ID:oMm75qfIo
狙撃少女「魔法、来ます!」

炎魔「じゃあ動くよ!」



戦局を明確に傾けているのは狙撃少女だった
帝国側もそれを理解しているため、
橋の後方で待機していた魔法使いは革命軍の一般兵ではなく彼女らを狙うことにしたようだ


狙撃少女「お願いします!」


炎球や風の刃が次々飛んでいくが、
炎魔も飛び方をしっかりと練習したようで、
乱暴な動きではあるがしっかりと全て避けている
857 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/15(火) 04:08:25.12 ID:oMm75qfIo
本日はここまでです
ありがとうございました
858 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/15(火) 19:44:39.30 ID:AD3jAvrFO
そして、みるみるうちに革命軍は橋の向こうまで帝国軍を押し込んだ


怪盗「橋の制圧は完了……ってとこですか」


勝利の香りに一瞬気が緩んだところに、
帝国兵の声が響いた


帝国兵A「『例のもの』はまだか!?」

帝国兵B「用意できた!」


帝国軍は橋の向こうに>>下1を用意していたのだ
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/09/17(木) 21:32:09.29 ID:rdBUm+hC0
複数のガトリング砲台
860 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/18(金) 18:25:07.52 ID:3bi+N6qoo
橋の向こうから運ばれてきたのはガトリング砲台であった
橋というロケーションは必ず人間が密集する
そうした戦場におけるガトリング砲台は恐ろしい破壊力を発揮するのだ


男「ま、まずいっ!!全員死ぬぞ!」

中華「そ、そんなこと言われても……!」


自分たちで足元を悪くしたため、咄嗟に逃げることはできなかった
861 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/19(土) 03:38:57.06 ID:Jiv5FMk1o
手回し式のガトリングであるため、
発射までには少しの猶予があった
だが、それは逃げることを可能にするほどの長さではない


氷魔「……こうなれば……!!」


彼女が地面に手をつくと、巨大な氷の壁が生まれた


帝国兵B「撃てぇーっ!!」
862 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/19(土) 03:44:53.39 ID:Jiv5FMk1o
本日はここまでです
ありがとうございました
863 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/19(土) 19:13:32.28 ID:Jiv5FMk1o
バリバリとガラスを叩き割るような音が響く
どうにか彼女の壁はガトリングの弾幕に耐えていた
だが、突破されるのも時間の問題だった


男「くっ……支援するぞ!みんな!」

ぶりっ子「は、はいぃ!」


氷魔法が使える他の者も同様に壁を補強した


狙撃少女「……ここは、私が頑張らないと」

炎魔「そ、そうですね……」

狙撃少女「ごめん。重いでしょ……でも、もう少しだけお願い」
864 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/20(日) 03:21:28.30 ID:KtkuHb5zo
炎魔「いえ、そんなことは!」


彼女は体力のある方だったが、
しかし人一人とその装備を抱えて飛行し続けられるほど強靭ではなかった


狙撃少女「……では、安心して撃ちます」

炎魔「はい、そうしてください!」


彼女はガトリングの砲撃手を狙ってパチンコを飛ばす
そして砲撃手を倒すこともできた
だが、手回し式のガトリング銃は一度セットすれば扱いが容易なのだ
あまり時間は稼げない
865 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/20(日) 03:54:03.17 ID:KtkuHb5zo
本日はここまでです
ありがとうございました
866 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/20(日) 19:16:28.55 ID:KtkuHb5zo
狙撃少女「それなら、これで……!」


狙撃少女はガトリングのうち一台に向けて水魔法を込めた弾を撃った
するとガトリング本体を傷つけるのみならず、
中身を湿気らせることができたのだ


炎魔「すみません、もう……!」

狙撃少女「えぇ、一旦下りましょう!」
867 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/21(月) 03:32:45.70 ID:XyISh3L2o
放たれる魔法をどうにか避けながら、
二人は川の近くに降り立った


怪盗「無事でしたか!」

狙撃少女「はい、皆さんこそ……」

男「俺たちも、どうにか退避できた……」


お互いに橋の上に攻め入ると不利だ、
という認識だけもってどちらも橋に入らなくなったのだ
868 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/21(月) 03:54:57.28 ID:XyISh3L2o
本日はここまでです
ありがとうございました
869 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/21(月) 18:10:43.26 ID:XyISh3L2o
そして、橋の入り口で革命軍たちは焦燥するのだった


中華「押しきれなかった、か……すまない、みんな……」


そう中華が詫びると、兵士たちもどんよりとした


怪盗「こらーっ!!」

中華「へっ!?」
870 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/22(火) 03:46:00.04 ID:6Dy4xY2eo
怪盗「あなたがみんなを引っ張っていくんでしょっ!?弱気になったら絶対ダメ!」

中華「そ、そう……だね……」

怪盗「分かった!?」

中華「……あぁ!みんな!僕たちは必ず勝てるぞ!」


少しだけ士気は取り返された
しかし、戦況がよくなったわけではない
悲観的なムードを引きずる者のほうが多かった
871 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/22(火) 03:48:47.59 ID:6Dy4xY2eo
怪盗「じゃ、これ使いますよ!」


怪盗は橋の近くに並べられた、
かつて帝国兵が纏っていた装甲を見せる


氷魔「……いつの間に……」

怪盗「着けててもめちゃくちゃ滑るので、敵がみんなこれを橋の上に放棄してたんですよ」

やる気「にしても、これ全部運んでくるのは相当労力がいるんじゃないすか?」
872 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/22(火) 03:54:25.41 ID:6Dy4xY2eo
本日はここまでです
ありがとうございました
873 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/22(火) 19:09:13.92 ID:6Dy4xY2eo
怪盗「一回全部橋から落として、みんながバタバタしてる間に回収してました」

ぶりっ子「すごい手際ですねぇ」

怪盗「まぁ、盗みは手際が命ですから」

男「……この装甲を、逆に利用しよう、ということだな」


彼は巨大な盾のように、装甲を構えて見せた


炎魔「どうやるんですか?」
874 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/23(水) 03:30:36.81 ID:fJ6kge/Po
狙撃少女「これを利用すれば、ガトリングの弾も防げるはずです」

中華「そうだね。相手がやってきたように、こちらも装甲で固めて押し込もう」

氷魔「……ですがそれは……相手もまた……私たちのように……装甲を攻略できるということです……」

やる気「ま、それならそれでいいんじゃないすか?」

男「橋の上に帝国兵を大量に持ち出さないとさっきの俺たちのような戦略は使えないし、そうするとガトリングも運用不能。お互いに装甲が使えないなら俺たち……ギルドの力で押しきれる」
875 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/23(水) 03:45:18.61 ID:fJ6kge/Po
本日はここまでです
ありがとうございました
876 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/23(水) 19:48:05.29 ID:fJ6kge/Po
中華「よし、それで行こう!もう一度攻勢をかけるぞ!」


兵士たちは戦いへの意欲を取り戻した
装甲には何種類かあったが、
特に巨大なものをソリのようにして、
中型の装甲を構えて突貫する戦術を取ることになった


やる気「よっしゃ、行くっすよ!」

革命軍A「あぁ、任せてくれ!」

革命軍B「派手に暴れてやる!」

氷魔「……いつでも……装甲の裏に……隠れられるようには……しておいてくださいね……」
877 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/24(木) 03:10:09.98 ID:qZsQR2jFo
そして、まるで魚雷のように装甲のソリが飛んでいく
橋の上に向かって、兵士たちの乗ったソリをやる気が力一杯押す
それにより、高い推進力を実現しているのだ


ぶりっ子「速い!」

やる気「よし、俺っちらも続くっすよ!」


帝国軍側も橋の入り口にバリケードを建設し始めていたが、重さと速度が生み出す威力の前にあっさりと粉砕された
878 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/24(木) 03:12:39.83 ID:qZsQR2jFo
本日はここまでです
ありがとうございました
879 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/24(木) 18:39:32.81 ID:qZsQR2jFo
男(この世界にボウリングはあるのだろうか?あるのだとしたら、やる気は相当上手そうだな。いや、カーリングか……?)

怪盗「なにぼーっとしてるんですか!?突撃です!突撃!」

男「あ、あぁ。すまん……」


待機していたガトリング兵たちは、
橋の向こうまで侵入されたためにその照準を移動させる必要があった
誤射も構わず撃ちまくろうとするが、
ほとんどの掃射に対して装甲を構える行動のほうが間に合った
880 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/25(金) 19:56:05.71 ID:xQnzQoDzO
すみません寝落ちしました


そして、突撃してきた兵たちに意識が向いているうちに、一行は続けて橋の向こうへと移動
橋の上部へ設置されていたガトリングを破壊し、
また、橋の奥に設置されていたものも怪盗が対処した


怪盗「おっと!そのガトリングは撃たないほうがいいですよ?大切なパーツをいくつかぶっこ抜きましたからね!暴発しても知りませんよ!」


狙撃少女「……近接戦は苦手ですね、本当に」


やる気や怪盗のようなタイプがいきいきしているのとは裏腹に、先ほどとは打って代わって狙撃少女はやりづらそうだった
881 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/25(金) 23:40:47.93 ID:0jcXpYLho
そして、一行は今度こそ橋を占拠することができた
ガトリングを奪われ、
戦力差をも見せつけられた帝国兵たちは散り散りに逃げていくのだった


男「さて、捕虜をとるか」

中華「食糧にも限界はあるからね、抑止力になる程度だけとろう!」


彼の呼び掛けのもと、
逃げる帝国兵たちを革命軍らは捕縛した
怒りに燃える市民である彼らは、
やや乱暴な扱いをするだろう
882 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/26(土) 02:23:23.34 ID:EW2OGckOo
本日はここまでです
ありがとうございました
883 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/27(日) 20:01:09.49 ID:D7FN4fxEo
先日はアプリかサイトの不調で書き込めませんでした


ぶりっ子「こら!捕虜は大切に扱うんですよぉ?」

革命軍C「だ、だがこいつらは……魔神に与する者たちなんだぞ!?」


彼はそう言って、縛られた帝国兵を乱暴に引き倒した


ぶりっ子「それは……立場の話でしょう?」

革命軍C「なに?」

ぶりっ子「きっとあなただって、この王国で軍人として働いていたら……彼らのように戦ったはずですよぉ」

革命軍C「そんなはずはない!軍人とは、人々のために働く存在のはずだ!」
884 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/27(日) 21:09:14.74 ID:D7FN4fxEo
彼は地面を強く踏みしめた
確かな怒りがそこにはあった


ぶりっ子「彼だって人間です、家族だっているんですよぉ」

革命軍C「………………」

ぶりっ子「家族を養っていくため、戦わなければならないなら……そうする選択肢を、私は責められません……」

革命軍C「だったら!俺はこいつらにどうすれば……」

ぶりっ子「兵士は悪くないです。時代か、指導者か……そういうものなんです」
885 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/28(月) 04:31:36.01 ID:0mTpPOwso
本日はここまでです
ありがとうございました
886 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/28(月) 19:20:59.02 ID:0mTpPOwso
言葉では理解できても、
心という獣がそれを受け入れないようだった


革命軍C「……ちっ!」

ぶりっ子「とにかく、まずはしがらみを忘れて接してみてください。きっと、通じ合えますから」

革命軍C「分かったよ」


彼女がそう話している間にも、
残りのメンバーたちは次の戦場へ向かう準備を進めていた
887 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/29(火) 02:54:04.67 ID:bjzFVSgso
一行の次の動きを決定付けたのは、
一人の獣人ハーフの男性だった


馬ハーフ「ここの兵半分ととあなたたちとで、最短経路の戦場へ!」

男「伝令か」

馬ハーフ「はい、司令部に頼まれまして」


まるで馬のように走るのだが、
骨格は人間と同様である
足には蹄があるが、手にはない
だが、馬の足を模した特別な籠手を身につけることで、馬のように走ることができるのだった
888 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/29(火) 19:45:52.01 ID:bjzFVSgso
すみません寝落ちしました


中華「よし、早速向かおう!」

氷魔「……私たちは……先に向かいますが……兵士のみなさんは……どうしましょうか……」

やる気「残念ながら、徒歩で普通に来てもらうしかないっすね……俺っちらは夕方に起きたっすけど、みんなは戦い詰めっす。かなりハードになっちゃうっすね」


だが、兵士たちの士気は高い
行軍へのマイナスなイメージも、
勝利という美酒の酩酊によってぼやけて見えているのだった
889 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/30(水) 02:04:45.24 ID:ITCd1eaoo
そして一行は次なる戦場を目指した
都合のいいことに、
橋から目的地まではひたすらに平地だった
この地に人々が多く住んでいたのも、
川沿いがなだらかで住みやすかったからであろう


怪盗「……おお、私も男みたいな能力が手に入ったかも」

男「え?」

怪盗「なんだか、向こうの戦場にいる人々の声が聞こえるような気がしますよ!」
890 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/30(水) 02:16:15.85 ID:ITCd1eaoo
本日はここまでです
ありがとうございました
891 : ◆cUhskXlNTw :2026/09/30(水) 19:58:48.25 ID:ITCd1eaoo
狙撃少女「私にも聞こえますよ」

怪盗「えっ!?」

炎魔「それほどまでに激しくやりあってるってことなんですね」

男「遮蔽物もないしな……」


怪盗はそれを聞いて残念そうにするのだった


ぶりっ子「そういえば、私は伝令の方のお話を聞いていなかったんですけどぉ……」

中華「うん」

ぶりっ子「最短経路の戦場、今どんな戦況なんですかぁ?」

中華「確か、>>下1」
280.03 KB Speed:3.4   ↑ VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)