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【安価・コンマ】力と魔法が支配した世界で【二次創作】 III
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862 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 21:02:45.26 ID:wQpG/Sx1O
>>860
ちょっとした味変で今回の判定はコンマを反転させること(例として、47が出た場合は74として判定します)にしました。良い結果に繋がるといいのですが。
>>861
今回、安価はありませんが、コンマ判定はあります。ランダムイベント的なやつでもないのですが
863 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 21:03:29.84 ID:wQpG/Sx1O
ーーセイントレア平原 上空
空中に浮かぶセイントレア王国「」ゴゴゴ……
セイントレア王国に向かって進む飛空艇の船団「「「」」」ゴウン……ゴウン……
◇
ーークロシュヴァリエ号 甲板
風「」ビュオオオ──
他の飛空艇を見つめるサーシャ「船団って聞いてたから、たくさんの飛空艇で行くんだろうな、とは思ってたけど……こうしてみると壮観だね」
リーゼリット「サーシャ、さっきからずっと周り見てるもんね」
サーシャ「だって気になるでしょ?」
アインズ「そうだな……これだけの数が一堂に集まる機会なんて、そうあるものじゃない」
左右に広がりながら飛行する飛空艇「「「」」」ゴウン……ゴウン……
サーシャ「……これ全部ニナさんが作ってくれたんだよね?」
リーゼリット「ホント、よく間に合わせたよねぇ」
遠くに浮かぶセイントレア王国「」ゴゴゴ……
セイントレア王国を見つめるガイ「……」
サーシャ「……ガイ、大丈夫?」
ガイ「いや……なんでもない」
サーシャ「……そう?」
赤黒い雲に覆われたセイントレア上空「」ゴロゴロ……
魔導通信機「」ピピッ……
イーリン〈アインズ様、聞こえておりますか?〉
アインズ〈イーリンか。こちらは問題ない〉
イーリン〈それならばよかったです。私たちの飛方も、今のところ異常はございません〉
アインズ〈そっちは予定通りの位置についてるのか?〉
イーリン〈はい。クロシュヴァリエ号より右後方、二隻分ほど離れた位置を航行しております〉
甲板の端から右後方を見るアインズ「……あれか」クルリ
少し離れた場所を飛ぶ飛空艇「」ゴウン……
甲板から手を振るイーリン「」フリフリ
手を振るアインズ〈見えたぞ〉フリフリ
イーリン〈こちらからも確認できました。何かございましたら、すぐにお知らせください〉
アインズ〈了解した〉
魔導通信機「」ピピッ……
リュウトウ〈各艇、聞こえるか?こちらはリュウトウ。目標はもうすぐそこだ。情報に上がっていた墜落範囲も近い。各艇は警戒を厳にせよ〉
各飛空艇〈〈〈了解〉〉〉
自分の頬を叩くサーシャ「そろそろだね。ここからは気を引き締めて行かないと!」ペチンッ
リーゼリット「私は“アレ”の準備をしてくるね。警戒お願い!」
タッタッタッ……
サーシャ「私も前のほう見てくる!」タタッ
ガイ「俺も行こう」
ガイ(……静かすぎる。何か……嫌な予感がするな)スタスタ……
◇
864 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 21:04:29.36 ID:wQpG/Sx1O
ーー別の飛空挺
船員A「前方異常なし!」
船員B「上空も異常なし!」
船員C「まもなく墜落範囲に入ります!」
船長「速度を維持!隊列を乱すな!」
赤黒い雲「」ゴロゴロ……
雲の奥で一瞬だけ光る何か「」キラッ……
望遠鏡を覗く見張りA「……?」スッ
見張りA「気のせい……か?人が飛んでたような──」
◇
ーークロシュヴァリエ号 甲板
船首から周囲を見渡すサーシャ「うーん……」
雲の奥で一瞬だけ光る何か「」キラッ……
サーシャ「……あれ?」
アインズ「どうした?」
サーシャ「いや……今、前のほうで何か光ったような……」
ガイ「光?」
サーシャ「うん。でも一瞬だったから……」
魔導通信機「」ピピッ……
リュウトウ〈各艇──聞こえるか?〉
アインズ「……?」
魔導通信機「」ザザ……
サーシャ「通信、乱れてない?」
ガイ「……」
リュウトウ〈各艇、──答せよ〉
飛空艇〈こちら二番艇、聞──いる〉
飛空艇〈五番艇、──なし〉
飛空艇〈九──……少し雑音が入っている〉
リュウトウ〈了解。魔──干渉の──がある。通信は──を──〉
魔導通信機「」ピッ
ガイ「魔力干渉……アインズ、何か感じるか?」
アインズ「……妙だな。普段よりかなり掴みにくい。魔力があちこちで乱れてる」
ガイ「何かいるのか?」
アインズ「今のところは……いや、待て……何かが混じってる気がする」
ガイ「……警戒を続けよう」
865 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 21:05:04.30 ID:wQpG/Sx1O
サーシャ「……あれ?」
風「」ヒュウウウ──
サーシャ「……風が……」
アインズ「……!」
風「」ピタッ……
サーシャ「止まった……?」
アインズ「──ッ、回避行動をとる!伏せろ!」
ガイ「捕まれ、サーシャ!」ガシッ
サーシャ「きゃっ!」
急旋回するクロシュヴァリエ号「」ギュイイイイン──
遥か前方から走る一条の光「」シュンッ──
光に貫かれた他の飛空艇「」ズドォォォンッ!!
サーシャ「!?」
魔導通信機〈一番艇被弾!!一番艇被弾!!〉
リュウトウ〈全艇、散開!!作戦通り行動せよ!〉
離れていく飛空艇「「「」」」ゴォォォォッ!!!
墜落していく飛空艇「」ヒュウウウウン……
ガイ「始まったか……!」
ベルトーネ『……あの魔力の感じ……まさか……』
◆反転コンマ下1
01-20 3隻墜落 進行度+10%
21-40 2隻墜落 進行度+15%
41-60 2隻墜落 進行度+20%
61-80 1隻墜落 進行度+25%
81-00 墜落なし 進行度+30%
⭐︎現在進行度0%
⭐︎残存飛空艇15隻
※クロシュヴァリエ号は残存飛空挺に含みません。
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 21:07:45.55 ID:K91DXDR80
だ
867 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 21:18:26.55 ID:wQpG/Sx1O
◆追加判定
反転コンマ下1
01-10 イーリン
11-20 アルバ
21-30 ドルク
31-40 モーリィ
41-00 その他
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 21:24:20.91 ID:wGbfK7VPO
あ
869 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 22:24:14.33 ID:KbsN71E0O
バールベルト「うわぁぁぁっ!?今の!今の見ました!?」
リュウトウ「ああ……あれが墜落の原因か……!」
バールベルト「す、既に二隻落とされちゃってますよ!?このまま進んで大丈夫なんですか!?」
リュウトウ「大丈夫じゃなくても進むしかない。魔族国の救援も向かったようだ……予定通り、前進を続けさせろ」
バールベルト「りょ、了解!」
魔導通信機「」ピピッ……
バールベルト〈各艇へ!進路はそのまま!散開しながらセイントレアへの接近を続けてください!〉
◇
グレイグ「ったく……いきなり派手にやってくれやがる!」
赤黒い雲を見つめるアルバ「……待て」
グレイグ「あ?」
アルバ「前方……雲の下だ」
望遠鏡を構えるグレイグの手下「」スッ……
グレイグの手下「……っ!?」
グレイグ「どうした!」
グレイグの手下「ひ、人が……!人が飛んでます!前方上空……単独です!」
グレイグ「はぁ?人?」
アルバ「……貸せ」バシッ
望遠鏡を覗くアルバ「……」スッ
赤黒い空に浮かぶ小さな人影「……」
その周囲に瞬く無数の光「」キラ……キラ……
アルバ「……間違いない」
グレイグ「何がだ?」
アルバ「あれが攻撃している」
グレイグ「……あの人影が?」
アルバ「通信を繋げ」
通信士「はい!」
魔導通信機「」ピピッ……
アルバ〈各艇へ。前方上空に人影を確認した〉
リュウトウ〈人影?〉
アルバ〈ああ。空中に浮いていて周囲に光のようなものが複数見える〉
リュウトウ〈位置は?〉
アルバ〈船団正面。やや上方。雲の手前だ〉
リュウトウ〈……了解した。全艇、その人影を警戒しろ!〉
魔導通信機「」ピッ
870 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 22:25:01.97 ID:KbsN71E0O
グレイグ「で、どうする?」
アルバ「決まっている。この船を前に出せ」
操舵手「えっ!?」
アルバ「速度を上げろ。あの人影の正面へ出るぞ」
グレイグの手下「ですが、それでは狙われます!」
アルバ「それが狙いだ」
グレイグの手下「……!」
グレイグ「ほう、攻撃を引きつけようってわけだな?」
アルバ「ああ」
グレイグ「ハッ……わかりやすくていいじゃねぇか」
アルバ〈リュウトウ。こちらでしばらく引きつける。その間に進め〉
リュウトウ〈待て!勝手に──〉
魔導通信機「」ピッ
グレイグ「切りやがった」
アルバ「話している時間が惜しい」
グレイグ「まったく……気が合うじゃねぇか」
光「」キラッ……
アルバ「来るぞ!右へ回避!」
急旋回する飛空艇「」ギュイイイイン──
船体の横を通過する光「」ズドォォンッ!!
グレイグ「ッ……まだ来やがる!」
空中の人影の周囲に浮かぶ光「」キラ……キラ……
操舵手「左へ!」
急旋回する飛空艇「」ギュイイイイン──
船体を掠める光「」ズドォォンッ!!
871 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 22:25:27.85 ID:KbsN71E0O
グレイグの手下「左舷損傷!」
グレイグ「まだ飛べるか!?」
グレイグの手下「はい!」
アルバ「前進を続けろ!」
背後を進む他の飛空艇「「「」」」ゴォォォォ……
魔導通信機「」ピピッ……
リュウトウ〈アルバ!十分だ、後退しろ!〉
アルバ「……」
グレイグ「どうする?」
アルバ「もう少しだ」
グレイグ「だと思ったよ!」
飛空艇から放たれる魔導砲「」ドドドドドッ!!!
砲撃を遮る光の壁「」ヴゥンッ!!
グレイグ「チッ、防がれた!」
アルバ「構わず撃ち続けろ!」
砲手「魔導砲、連続射撃!!」
飛空艇から放たれる魔導砲「」ドドドドドッ!!!
空中の人影「……」
一斉に収束する光「」キラ……キラキラキラ……
アルバ「……っ!障壁展開!」
グレイグ「やべぇな、ありゃ──」
アルバ「全員、衝撃に備えろ!!」
カッ──
飛空艇を貫く光「」ズドォォォォンッ!!!
船員たち「「「うわぁぁぁぁっ!!」」」
グレイグの手下「主機関停止!!高度、維持できません!!」
墜落を始める飛空艇「」ヒュウウウウン──
アルバ「くっ……ここまでか……」
グレイグ「いや」
アルバ「?」
グレイグ「このまま叩きつけられんのは趣味じゃねぇ」
両腕を広げるグレイグ「」バッ
872 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 22:25:53.65 ID:KbsN71E0O
グレイグ「全員、船にしっかり掴まれ!!」
グレイグの手下「えっ!?」
グレイグ「早くしろ!!」
グレイグの周囲に渦巻く風「」ゴォォォォ……
アルバ「……風魔法か」
グレイグ「このデカブツ丸ごとは、さすがに骨が折れるがな……!」
飛空艇の下へ回り込む風「」ゴオオオオオッ──
グレイグ「ぬ……おおおおおおっ!!」
風「」ブワァァァァッ!!!
アルバ「……やるな」
墜落速度が徐々に落ちていく飛空艇「」ヒュウウウ……
グレイグ「褒めるのは……地面に着いてからにしろ!」
燃えながら降下していく飛空艇「」ヒュウウウ……
◇
ーークロシュヴァリエ号 甲板
遠くで墜落していく二隻の飛空艇「」ヒュウウウ……
サーシャ「……あの片方の船……!」
ガイ「……アルバ……グレイグ……!」
アインズ「……大丈夫だ。落下速度が落ちている。あれなら、少なくともそのまま地面に叩きつけられることはない」
ガイ「……っ」
◆反転コンマ下1
01-20 3隻墜落 進行度+10%
21-40 2隻墜落 進行度+15%
41-60 2隻墜落 進行度+20%
61-80 1隻墜落 進行度+25%
81-00 墜落なし 進行度+30%
⭐︎現在進行度20%
⭐︎残存飛空艇13隻
※クロシュヴァリエ号は残存飛空挺に含みません。
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 22:33:57.40 ID:r/v/8+yL0
どうなる?
874 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 22:44:16.38 ID:KbsN71E0O
◆追加判定
反転コンマ下1〜2(重複した場合は片方がその他の判定になります)
01-10 イーリン
11-20 フラナ
21-30 ドルク
31-40 モーリィ
41-00 その他
875 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 22:45:05.64 ID:K91DXDR80
さ
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 22:45:21.47 ID:+gfgFaMOo
あ
877 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:03:28.60 ID:8l0QW2JQO
魔導通信機「」ピピッ……
通信士〈こちら六番艇!敵の攻撃を受けた!右舷大破!高度を維持できな──〉
遠方で爆発する飛空艇「」ズドォォォンッ!!!
サーシャ「また……!」
炎を噴きながら高速で墜落していく飛空艇「」ヒュウウウウン……
ドガァァァン……
魔導通信機「」ピピッ……
通信士〈十一番艇被弾!!機関部に直撃!墜落します!!〉
リュウトウ〈乗員は衝撃に備えろ!救援可能な者は──〉
別の通信士〈三番艇!こちらも被弾!!操舵が効きません!!〉
通信士〈落ちるぞ!!全員、何かに掴ま──〉
立て続けに高度を落としていく二隻の飛空艇「「」」ヒュウウウウン……
サーシャ「三隻も……一気に……」
遠方を睨むアインズ「……攻撃の間隔が短くなっている」
ガイ「俺たちが近づいてるからか?」
アインズ「わからない。ただ……さっきより明らかに手数が増えてる」
魔導通信機「」ピピッ……
リュウトウ〈各艇、止まるな!墜落艇の救助は魔族国の部隊に任せろ!残存艇は前進を継続!"切り札"の飛空艇は準備を始めろ!〉
拳を握るサーシャ「……こんなの、あと何隻もつの……?」ギリ……
ガイ「……進むしかない」
サーシャ「ガイ……」
ガイ「アルバたちも、今落ちた連中も……俺たちを進ませるために時間を稼いでくれた……ここで止まったら、それこそ全部無駄になる」
アインズ「……」
878 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:03:59.52 ID:8l0QW2JQO
甲板へ駆け出してくるリーゼリット「みんな!」タタタッ
サーシャ「リーゼ!」
リーゼリット「準備できたよ!……って」
燃えながら落ちていく飛空艇「「「」」」ヒュウウウ……
リーゼリット「……また、落とされたの?」
アインズ「三隻だ。ついさっき立て続けにな」
リーゼリット「三隻も……?」
ガイ「ああ」
リーゼリット「……」
魔導通信機「」ザザッ……
リュウトウ〈全艇へ。先ほど報告のあった人影は依然として船団前方にいる。各艇、正面から来る光に注意しろ〉
リーゼリット「……人影?」
サーシャ「アルバたちが見つけたんだって。空を飛んでる人がいるみたい」
リーゼリット「空を……?」
サーシャ「うん。その人の周りに光がたくさん浮かんでて……どうも、その人が船を攻撃してるみたい」
リーゼリット「……!」
表情を変えるリーゼリット「待って……それって……」
ガイ「心当たりがあるのか?」
リーゼリット「……その人影、どんな姿だった?」
アインズ「ここからじゃ遠すぎてわからない。ただ、人の姿をしていて……周囲にいくつもの光が浮かんでる」
赤黒い雲の向こうを見つめるリーゼリット「……星詠みの魔女」ボソッ
サーシャ「え?」
ガイ「星詠みの……魔女?」
◆反転コンマ下1
01-20 3隻墜落 進行度+10%
21-40 2隻墜落 進行度+15%
41-60 2隻墜落 進行度+20%
61-80 1隻墜落 進行度+25%
81-00 墜落なし 進行度+30%
⭐︎現在進行度30%
⭐︎残存飛空艇10隻
※クロシュヴァリエ号は残存飛空挺に含みません。
879 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 23:06:58.49 ID:HzPZ5HzUO
な
880 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:53:32.80 ID:Y+p7dW3AO
◇
ーー十三番飛空艇 甲板
前方を見つめるイーリン「……」
テル「随分近づいてきたね……」
アモ「うん……さっきより、セイントレアがずっと大きく見えるよ……」
空に浮かぶセイントレア王国「」ゴゴゴゴ……
アトニス「その分、あの攻撃の間隔も短くなってきている。ボクたちが落とされるのも時間の問題だな」
テル「アトニスちゃん、さらっと怖いこと言わないでよ……」
魔導通信機「」ピピッ……
リュウトウ〈各艇、現在の進路を維持!先ほどの三隻が落とされてから、攻撃が一時的に分散している!今のうちに距離を稼げ!〉
イーリン「聞こえましたね!このまま前進してください!」
女性暗黒館幹部「了解しました〜!」
加速する飛空艇「」ゴォォォォッ──
アモ「……みんな、来るよ!」
イーリン「!」
遠方に瞬く光「」キラッ──
イーリン「左へ!」
女性暗黒館幹部「はい〜〜〜!!!」
右舷を掠める光「」シュンッ──
弾ける結界「」バチィッ!
テル「あぶなっ!?ちょっと掠ったよ!?」
アトニス「くっ……なんて威力だ……!連発されたらボクの結界でも耐えきれないぞ!」
アモ「次が来るよ!」
光「」キラッ……キラッ……
イーリン「二つ……!高度を下げてください!」
女性暗黒館幹部「やってますぅ〜〜〜!!!」
急降下する飛空艇「」ギュオオオオッ──
頭上を通過する二条の光「「」」」ズオオオオッ!!
アトニス「ちょっ……髪!髪がぐちゃぐちゃになるって!」
テル「今それ気にしてる場合なの!?」
881 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:54:04.90 ID:Y+p7dW3AO
前方を見据えるイーリン「次が来ます!皆様、しっかり掴まっていてください!」
次々と飛来する光「「「」」」シュンッ!!シュンッ!!シュンッ!!
飛空艇「」ギュンッ!!ギュイインッ!!
すれ違う光「「「」」」ズオッ!!ズオオッ!!
テル「……っ!」
アモ「すごい……全部避けてる!」
アトニス「操舵手が泣きそうな顔してるがな!」
女性暗黒館幹部「無茶な指示を出されてるんですから当然です〜〜!」
イーリン「申し訳ありません!ですが、もう少しお願いします!」
女性暗黒館幹部「ふぇぇ……!帰ったら絶対お休みもらいますからねぇ〜〜〜!」
イーリン「ありがとうございます!」
アトニス「……イーリン!前を見ろ。さっきより見えるようになってきたぞ」
イーリン「……」ジッ……
赤黒い空の向こうに浮かぶ人影「……」フワ……
イーリン「……あれが……」
アモ「あの人が……みんなを攻撃してるの?」
テル「人……なのかな……」
アトニス「少なくとも、見た目はな」
◆
風になびく赤橙色の長髪「」ファサ……
星の光を纏う空を飛ぶ魔女「……」
周囲に浮かぶ無数の星属性の光「」キラ……キラ……
◆
アモ「……!」
◇
十年前
ーー魔族国
即席ソリ「」スイー
魔族の子供「わああ!!」キャッキャ
幼女アモ「すべる〜」キャッキャ
赤橙ポニテ少女「飛ばすよ〜!」キャッキャ
黒髪ロング少女「も、もう少し速度を落として……!」
◇
アモ「……嘘でしょ……あの髪の色って、まさか……」
◆反転コンマ下1
01-20 3隻墜落 進行度+10%
21-40 2隻墜落 進行度+15%
41-60 2隻墜落 進行度+20%
61-80 1隻墜落 進行度+25%
81-00 墜落なし 進行度+30%
⭐︎現在進行度60%
⭐︎残存飛空艇10隻
※クロシュヴァリエ号は残存飛空挺に含みません。
882 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 23:55:50.93 ID:K91DXDR80
ね
883 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:57:25.90 ID:Y+p7dW3AO
◆追加判定
反転コンマ下1
01-10 イーリン
11-20 フラナ
21-30 ドルク
31-40 モーリィ
41-00 その他
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/08(土) 23:57:38.63 ID:+gfgFaMOo
あ
885 :
◆sIVlz2/mNs
[saga]:2026/08/08(土) 23:58:59.13 ID:Y+p7dW3AO
中途半端ですが、本日はここまでです。
明日は続きから始めたいと思います。
それでは、また。
886 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/09(日) 01:32:37.12 ID:ySUXoHr6O
乙
やっぱりイリスさんですよね
この人相手に蒼き星の杖をぶんどったブラッドさん陰の功労者すぎる
887 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/08/09(日) 02:16:05.56 ID:vcfakEITo
おつ
アルバさんとグレイグさんが良いコンビしてる
本来出会うはずのない二人が同じ人の下で組むのはロマンがある
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