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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part9
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436 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/13(日) 23:37:24.26 ID:1WNNapht0
☆聖女たちが内職をして3万リテコインを稼ぎました
―リテン・ヘイヴン 滞在3日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武:竜角の大槍 盾:ラティアの大盾 飾:
武: 防:ぬののふく 飾:くすんだ不死鳥の羽根
◇フメイ [バーニングハート]
武: 盾: 飾:
武: 防:火鼠の衣 飾:
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:
武: 防:妖蝶のドレス 飾:
◇リュアン [お嬢様]
武:黒曜鋼のナイフ 盾: 飾:守りのペンダント
武: 防:旅人のドレス 飾:
◇聖女 [運命変転修道女]
武:木の杖 盾: 飾:
武: 防:ロイエの修道服 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽の欠片*2 大きな巻き貝 冒険者証(ランク1)
運命賽*6 サボテンドラゴンの花 メルルの帽子
会心賽*3 魔導機関銃 暗黒優待券
反魂丹*1 旧世樹の杖 クロシュヴィア伝説
炎スライムの秘伝書 避難所のドアノブ
運命変転の魔導書 星の粉
古ドワーフ鍛冶指南書 オリシン王家の栞
日属性基礎 竜角の短剣
明石流剣術指南書 白金のペンダント
ヒヒイロカネ
ステライト鉱石
白金ステライト
◯現在の目標
・クロシュヴィアの行方を追う
◯個人目標
・世界樹の石炭 [6/8]
・武装製作経験 [6/6]
・僧侶を連れて帰る(聖女)
◯経験値
・クロシュ 近接[02/24] 魔法[05/12] 防御[05/09]
・フメイ 近接[05/06] 魔法[16/16] 防御[08/09] 炎[00/00]
・リュアン 近接[04/06] 魔法[00/12] 防御[04/06] 日[00/16]
・聖女 近接[01/06] 魔法[08/09] 防御[04/06] 運[03/??]
……………………………………………………………………………………
□リテン・ヘイヴン観光案内
一般街:宿屋、高級ホテル、市場、酒場、劇場、カジノ、浴場、娼館、
治療院、冒険者ギルド、他
暗黒街:闇市、闇酒場、裏カジノ、裏娼館、地下闘技場、路地裏、
マフィンファミリー本部、ロスチャイルドタワー、他
港湾:宿屋、食事処、農場、市場、魚河岸、倉庫街、港、灯台、他
監獄島:未探索
……………………………………………………………………………………
□会える人
同行者:メアリー、クーちゃん、奴隷商人
その他:ヴィルト、エインヘリアル、リラ、デガ
……………………………………………………………………………………
437 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/13(日) 23:39:16.60 ID:1WNNapht0
―朝
冥土の館
チュンチュン
綺麗に折り畳まれた衣服「」
フメイ「……ん? これ誰の服?」
聖女「あっ、それは昨日私たちが見つけたお仕事の納品物なんです」
クロシュ「ほえ、そうなの?」
リュアン「うん。私も、縫製は初めてだけど教えてもらいながらなんとかやってみたよ」
フメイ「へえ〜。すごい」
メアリー「とても難しかったです……」
聖女「でもリュアンさんとメアリーさんのお陰で無事に終わらせることができました。後はこれを納品してお代を受け取るだけです」
妖精「お疲れ様だね。これでいくらなの?」
聖女「……3万リテコインです」
クロシュ「んわ!?」
フメイ「フメイたちの3倍!?」
妖精「じゃあ……足して4万だね……」
リュアン「はい……。先は長いです……」
クーちゃん「……つ、次は私も手伝うわ。一番の当事者なのに、何もしてなくてごめんなさい……!」
*
奴隷商人「よし、今日も一日頑張るぞ! 聞きたいことがあれば言ってくれよな」
◯冒険者ギルドで仕事を探す
利点:比較的安全。失敗時のリスクも低い
欠点:高額な依頼を見つけるのが難しい
◯マフィアの仕事を請ける
利点:高額報酬を期待できる
欠点:犯罪や抗争に巻き込まれるリスクがある
◯闘技場に参戦する
利点:上位まで上がれば高額報酬を期待できる
欠点:下位ランクは報酬が安い
特記:現在のランクは〈中位〉
見込み報酬は10万リテコイン
◯監獄島で一攫千金
利点:自力で凪鉄を掘り当てれば一攫千金を狙える
欠点:既知の鉱脈は既に有力者らが独占している
特記:全員で行くなら10万リテコイン必要
クロシュ一人で行くならタダ
◯下水道探索
虚属性スライムが潜伏しているらしい
悪いやつに捕まる前に助けてあげよう
◯現在の目標
・クーちゃんの違約金を支払う [4/1000万]
リテン・ヘイヴン滞在3日目。滞在10日目が弁済期限です
↓1〜5 自由安価 何をする?
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/13(日) 23:39:28.53 ID:+TZqX2aAo
とりあえずロスチャイルドインダストリー本社ビルに侵入
やれるならソフィアの件で慰謝料1000万払わんかいと恐喝
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/13(日) 23:41:45.85 ID:ED2Wqn1RO
ギルドで下水道の大蜘蛛退治の依頼を受ける
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/13(日) 23:42:15.40 ID:j2N+TXgko
下水道探索
虚属性スライムに会って事情聞きたい
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/13(日) 23:45:26.69 ID:p9WeiF5kO
エインへリアルにお酒渡して日給100万の割りのいい仕事の情報を尋ねる
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/13(日) 23:49:39.97 ID:U6IYbqeGO
久しぶりにメアリーをモニョモニョ可愛がる
443 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/14(月) 00:55:57.84 ID:7SlGRROb0
―幕間―
―リテン・ヘイヴン下水道
汚水「」ザァザァ…
ドブネズミたち「チューチュー」チョロチョロ
ペシッ!
ドブネズミ「!?」ジタバタ
バックン! モニョモニョ…モグモグ…
薄灰色スライム「……」ゴックン…
薄灰色スライム「……」
薄灰色スライム(……ごめんなさい)
モニョモニョモニョ…
『あ、いたいた〜』モニョモニョ
薄灰色スライム「……」モニョ
444 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/14(月) 00:57:17.58 ID:7SlGRROb0
黒呪紋スライム『また来たよ〜』モニョモニョ
薄灰色スライム『………なんのよう……』モニョ…
黒呪紋スライム『ちゃんと生きてるかなって心配してたの!』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『あとはまあ……やっぱり、勧誘しに!』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『こんなとこに一人ぼっちは寂しいよ。デロデロ化できなかった者同士、一緒にデロデロ活動しよ?』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『ぜーんぶ溶けちゃえばしあわせだっておもわない?』
薄灰色スライム『……よくわかんない』
黒呪紋スライム『わかんないかな……?』
薄灰色スライム『……ぜんぶ、とけて……ひとつのデロデロに、なっても……。そのデロデロは……きっと、さびしくて……くるしくなると……おもう……』
黒呪紋スライム『大丈夫だよ! デロデロはみんなで、みんなはデロデロだもん! 寂しくなんかならない!』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『…………もしかして……私のこと、嫌い……?』
薄灰色スライム『んーん……』
黒呪紋スライム『……』ホッ
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『ねえ……やっぱり、一緒に行こうよ。ここにいたら……悪いやつらに捕まって、またひどいことされちゃうよ。そんなの、だめだよ』
薄灰色スライム『………んーん……。まだ……まってる……』
黒呪紋スライム『……』
薄灰色スライム『……カリス……きっと、かえってくる……』
黒呪紋スライム『……』
薄灰色スライム『カリス……わたしに……ホロウって、なまえ……つけてくれたもん……』
黒呪紋スライム『でも……カリスは、ホロウにひどいことをしたんだよ。ホロウをたくさんいじめて、苦しめたんだよ』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『あんなやつの言うことなんて、聞いちゃだめだよ』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『それに……カリスは、もう……』
薄灰色スライム『……』
黒呪紋スライム『………また来るね。いなくならないでね』
薄灰色スライム『……うん』
モニョモニョモニョ…
◆
445 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/14(月) 00:58:21.97 ID:7SlGRROb0
本日はここまで。次回はリテン・ヘイヴン滞在3日目編です。お楽しみに
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/14(月) 01:13:06.05 ID:P3xh0r6ko
乙
このペースでクーちゃんは助かるのか
最悪力付くで逃げればいいか
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/14(月) 01:55:38.05 ID:6aMKSNGwo
おつ
監獄島まで出向くメリットが今の所無いな…
マフィアの話を聞くだけ聞いてみるのもアリか
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/14(月) 23:25:33.47 ID:MIXdDHy1O
コツコツ稼ぐじゃ間に合わないから一攫千金しかないね闘技場上位ランク10回勝利はなかなかリスク高い
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 00:38:05.57 ID:RNT6CCynO
憐れスライムたちは今回は救われるかな
また愛した男に忘れられて殺されるかな
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 14:04:48.40 ID:toQmYy5G0
今回の自由行動の安価って「食事する」や「誰かと話しする」などの安価を考えていたけど、お金を稼ぐ事に関する安価にした方がいいのかな?
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 14:09:03.80 ID:OnkwizEPO
個人的にはクロシュちゃんの単独行動でダウジングだけでも試してみたいけど、安価を取れる自信がないや
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 16:13:15.98 ID:zSzyPO0CO
乙
自分も日常的な安価を考えていたから採用される自信ないな。
453 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 20:20:55.65 ID:6BLMFns60
闘技場のタイトル戦で優勝したり、危ない仕事をやってみたりすれば一気に稼ぐことができます。なお今現在の弁済期限ではタイトル戦に間に合わないため、マフィアに期日を延長してもらう必要があります。また、一見お金にならないことでも最後までやり通してみると大きな価値のあるものを得られたりするかもしれません。いろいろ試してみるのが良いでしょう
監獄島はちょっと遠い上に渡航にも費用がかかるので、序盤にホイホイ行くのは難しいかもしれません。もし自前のクルーザーを用意できればタダで行き来できるようになりますが、今のところそのようなものは持っていないようです
コツコツ地道に稼ぐのは平時であれば美徳と言えそうですが、この状況では悠長に構えているのは得策ではないかもしれません。監獄島に行って一攫千金を狙うのも一つの手かもしれません
スライムたちの今後の運命については、クロシュたちの行動によって干渉することも可能です。放っておくとあまり良い方には向かわない可能性が高いかもしれません。まずは接触を試みてみるのが良いでしょう
お金を稼ぐ以外の行動も何らかの意味を生じさせることはあるため、安価はお金稼ぎだけに限定していません。例えば食事などは戦力や腹持ちを強化できるため、強敵との戦いが予想される時は有効です
クロシュ氏単独であれば、トカゲの姿で海を渡ることができます。妖精も飛べるので、連れて行くことができるかもしれません。そして監獄島で希少鉱物を掘り出せるかどうかはコンマ次第ですが、挑戦する価値はあると言えるでしょう
状況は切羽詰まっているため、ポジティブな効果が得られなさそうな行動は不採用となるかもしれません。ただしリテン・ヘイヴン編では安価範囲が5枠あるので、混ぜられそうなものは混ぜていきたいと思います
454 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 20:23:26.63 ID:6BLMFns60
クロシュ「……」
クロシュ(普通に……稼いでたら……。間に合わないかも……)
クロシュ(……)
クロシュ(!)ピコン!
クロシュ「妖精さん……ロスチャイルドさんって、お金持ち……?」
妖精「え、そりゃまあ金持ちだと思うよ。世界トップクラスの……ん!? クロシュ、まさか……!?」
クロシュ「お金……もらえる?」
妖精「やめなさい!」
クーちゃん「妖精の言う通りよ! ロスチャイルドと言えば泣く子も殺して素材にする鬼畜の一族よ!? 関わっちゃだめ!」
聖女「もう既に関わってしまっています……」
クーちゃん「そ、そうらしいわね……。ならこれ以上関わらないようにした方が良いわ……。世間的には世界の最先端を行く洗練された技術屋みたいに言われてるけど、裏じゃ何やってんだかわかったもんじゃないわ……。大体こんな犯罪都市を牛耳ってる家系が身綺麗なわけないってのに」
フメイ「でもお金いっぱいあるんでしょ? それなら、ちょっとくらい貰ってもいいんじゃないの」
クーちゃん「いやいやいや、そもそも貰えるわけないじゃない!」
クロシュ「……でも……フェルちゃんと、ソフィアさんのこと……お話、したら……もらえるかも……」
クーちゃん「どういう理屈!? ていうかそれってフェルメール・ロスチャイルドとソフィア・ロスチャイルドのこと!?」
フメイ「うん。フェルメール、ロスチャイルド辞めた」
リュアン「ソフィアさんは……溶けました」
クーちゃん「どういうことなのよ……。頭がおかしくなりそう……」クラクラ
クロシュ「とりあえず……行ってみる?」
妖精「はあ……わかった。言っても聞かないだろうし。でも細心の注意を払って、何かあったらすぐに撤退すること。いいね?」
クロシュ「ん!」
クーちゃん「ええ!? いやいやいや、止めなさいよ!?」
妖精「まあ、もう不法侵入はお手の物だから……。ついでに何か金目のものがあったら盗んできていいよ。ロスチャイルドだし」
聖女「ええっ!? い、いけません! 窃盗は!」
妖精「ロスチャイルドは窃盗どころか殺人や人体実験も日常的にやってる悪の組織だよ。奴らの財源を奪うのは結果的に被害を減らすことに繋がるって思わない?」
聖女「む、むむ……。それは、一理あるような……?」
クーちゃん「いや一理ないから!! 悪いやつから盗んでも窃盗は窃盗でしょ!? ああもうなんで私がこんな正論言わなきゃいけないのよ!?」
メアリー「導師クロシュ……どうかお気をつけて……」
クロシュ「ん!」
クーちゃん「気を付ければ良いわけでもないからね!? くっ、この部屋から出させないわよ……!!」ザザッ
フメイ「あ。クーちゃん、もうクロシュ出ちゃったよ」
クーちゃん「えっ? まだここにいるじゃない」
クロシュ「?」
フメイ「分体が」
クーちゃん「……な、なるほど」
◇
455 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 20:26:12.11 ID:6BLMFns60
―ロスチャイルドタワー エントランス
自動ドアの隙間「」モニョニョニョ
スポンッ!
分体透明ちびスライムクロシュ「!」モニョッ
分体透明ちびスライムクロシュ「?」キョロキョロ
エレベーター「」ピンポン
分体透明ちびスライムクロシュ「!」
分体透明ちびスライムクロシュ(えれべーたーっていう……昇ったり降りたりするもの……)
分体透明ちびスライムクロシュ(……)
分体透明ちびスライムクロシュ(やめとこ。とじこめらたら、やだ)
ピョンピョンピョン
◇
↓1コンマ
01-05 CEO
05-15 金髪長身美少女
16-25 金髪十字目幼女
26-45 見つかった!撤退!
46-65 金目のものを窃盗!
66-75 金髪大剣少女
76-85 金髪Yシャツ少女
86-95 レーティア
96-00 創業者
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 20:28:21.92 ID:Fndjr0ge0
あ
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 20:28:31.94 ID:zrDE59CDO
た
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 20:29:10.97 ID:pBwPtatJO
ようじょ
459 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 21:51:07.62 ID:6BLMFns60
ピョンピョンピョン
白髪の美人?「はあ……。さっさと帰ろう……」スタスタ
分体透明ちびスライムクロシュ「!」モニョッ!
分体透明ちびスライムクロシュ(レーティアさん!)モニョニョ
モニョモニョモニョモニョ
白髪の美人→レーティア「……ん? 微かに何かが聞こえるような……これは……」
分体透明ちびスライムクロシュ「〜〜〜!」モニョニョニョニョ
レーティア「!」コクリ
スタスタスタスタ―― ピョンピョンピョン――
*
―応接室
扉「」バタン…
レーティア「……ふう。ここなら誰の目も耳もありませんよ」
モニョモニョモニョ…ポン!
分体ちびクロシュ「レーティアさん!」モニョッ
レーティア「! なるほど……クロシュちゃんでしたか! 敵意は感じられなかったのでこちらにお招き致しましたが……私の判断は間違っていなかったようですね。お久しぶりです!」ニコリ
分体ちびクロシュ「んへへ……おひさしぶりです……!」
レーティア「しかし不躾ですが、どうしてこのような場所に? はっきり言って、このビルもこの街も、クロシュさんのような正しい生き方をする方々のいるべき場所ではありません。何か事情がお有りとお見受けしますが……」
分体ちびクロシュ「えっと……」モニョモニョ
カクカクシカジカ
*
460 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 21:52:42.61 ID:6BLMFns60
レーティア「なんと……友達が奴隷に落とされて、違約金の支払いを強要されている……!?」
分体ちびクロシュ「うん……」
レーティア「ふむ……そういうことであれば、ロスチャイルドの端くれである私が力になれそう……と言いたいところなのですが……」
分体ちびクロシュ「?」
レーティア「……生憎、この街に換金可能な資産をほとんど残していないのです……。そしてほとんどロスチャイルドを家出しているような身分の為、ロスチャイルドの権力を使うこともできない……という感じです……」
分体ちびクロシュ「そうなんだ……。えと……だいじょうぶ! わたしたち……かせぐ!」モニョッ
レーティア「ふふ……内に秘めた熱い意思は相変わらずのようですね。とはいえ恩人に何もしないでいるというのも格好が悪いですし……これをどうぞ」スッ
札束「」ポン!!
分体ちびクロシュ「んわっ!?」モニョッ
レーティア「私のポケットマネーです。お受け取りください」
分体ちびクロシュ「い、いいの……?」モニョニョ
レーティア「芸術都市の復興支援活動に尽力してくださったこと……。そしてあなたの描いたデロデロの絵は、あの時芸術都市に生きる人々の希望になりました。決してお金では買うことのできない、大きな価値を……あなたのぱわーは創り出したのです」
分体クロシュ「わあ……」
レーティア「お金に替えることのできない価値ですが……私には、こうしてお金を出すことでしか返すことができません。遠慮せずお受け取りください」
分体クロシュ「うん!」
☆200万リテコインをもらいました
*
レーティア「……なるほど。デロデロ化の阻止、ですか」
分体クロシュ「うん。えと……デロデロ教の、人たちには……ごめんなさい、かも……」
レーティア「人々の希望になったとは言いましたが、その結末が本当に正しいのかどうか、私にはわかりません。しかし一度デロデロになってしまえば元に戻れないならば……性急に事を運ぶよりは、クロシュちゃんの考えるように、一歩立ち止まることも大切であると思います」
分体クロシュ「うん……。そういえば……レーティアさんは……どうしてここに、いるの……?」
レーティア「私ですか? 実はここの宿の一つに、魔導機械に自動経営させてるものがあるんですよ。それでたまに様子を見に来てるんです。妹たちのことも少し心配ですし」
分体クロシュ「いもうと?」
レーティア「ロスチャイルドは……まあいろいろあって家族が多いんです。私自身はこの家のことがあまり好きじゃないんですけど、それでもやっぱり下の世代の妹たちはかわいいもので」クスッ
分体クロシュ「わあ……」
レーティア「あ、フェルメールから聞きましたよ! クロシュちゃんたちの活躍でオリシン王国は建て直され、フェルメール自身も新たな道を歩めるようになったと! ふふ、重ね重ねお礼を言わせてください。兄として」ペコリ
分体クロシュ「んへへ……どういたしまして」
もう少しお話できる
↓1〜2選択
1.妹たちについて(
>>455
のコンマ表に記載されている人物を1人呼ぶことも可(CEO、創業者は除く)。レーティアがいるため平和的な接触となります)
2.ソフィアについて
0.自由安価(できないことはできない・状況にそぐわないものは再安価)
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 21:54:24.18 ID:bW4DG6Qx0
1金髪十字目幼女を呼ぶ
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 21:57:39.91 ID:pBwPtatJO
0
呼べないなら創業者について聞く
463 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 23:41:34.40 ID:6BLMFns60
扉「」ガチャッ
金髪十字目幼女「レーティア〜こんなとこで何してるの〜?」ヒョコッ
レーティア「……セーレ。ちょっと一人で考えたいことがあってね」
金髪十字目幼女→セーレフェリア「ふ〜ん?」キョロキョロ
天井に張り付いている透明分体ちびクロシュ「……」
セーレフェリア「……私、嘘って嫌いだな〜。本当のこと言ってくれなきゃ、この部屋ごと吹っ飛んばしちゃうかも〜?」
レーティア「……落ち着いて。そんなことをすればCEOに怒られるよ」ダラ…
セーレフェリア「怒られるだけでしょ? っていうか私に破壊行為をさせたレーティアが悪いんじゃないの?」
レーティア「……」ダラダラ…
モニョモニョモニョ…ポン!
分体ちびクロシュ「こ、こんにちは……」モニョッ
レーティア「クロシュちゃん……!」
セーレフェリア「天井にいたんだ! こんにちは! レーティアよりも物わかりが良さそうな子だね〜」
レーティア「……セーレ。言っておくけれど、この子はとても大事なお客さんなんだ。例え君でも、加害行為は許さないからね」
セーレフェリア「え、私のこと何だと思ってるの……。でもレーティアがそこまで言うのも珍しいな〜」
レーティア「はあ……。クロシュちゃん、この子はセーレフェリア・ロスチャイルド……私の妹たちの中でも特に強力な力を持つ一人だよ。見ての通りちょっとやんちゃなところがあるけど、たぶん悪気はないから気にしないであげて欲しい」
分体ちびクロシュ「う、うん。よろしくね……セーレちゃん……」モニョモニョ
セーレフェリア「……うーん。ねえあなた、どうしてそんなにおどおどしてるの?」
分体ちびクロシュ「ほえ……?」
セーレフェリア「力があることくらいわかるよ。私に居場所を気取られない腕前の隠密技能もすごい。それなのに、どうしてそんなにびくびくしてるの?」
分体ちびクロシュ「え、えっと……。わたし……そんなに、すごくない……」
セーレフェリア「謙遜は良くないよ。今あなた、あなた以下の奴全員をすごくないってバカにしたの。わかる?」ズイッ
分体ちびクロシュ「んわわ……」
レーティア「セーレ、やめなさい。クロシュちゃんは君みたいに強い子じゃないんだよ」
セーレフェリア「むー……絶対嘘。この子、世界を滅ぼすポテンシャルを秘めてると思う」
レーティア「なんてこと言うんだ」
セーレフェリア「審美眼には自信あるんだよね。ほら、私ってレーティアみたいな出来損ないとは違うから」
レーティア「はあ……」
分体ちびクロシュ「……レーティアさんは……出来損ないじゃ、ない……」
セーレフェリア「お……?」
分体ちびクロシュ「……レーティアさんは……すごい!」モニョッ
セーレフェリア「おお……!?」
分体ちびクロシュ「だから……えっと……」モニャニャ…
分体ちびクロシュ「」モニャニャニャ…
セーレフェリア「いやそこはもうちょっとがんばってよ! 今良い感じだったじゃん!」
レーティア「はあ……。セーレ、クロシュちゃんは優しい子なんだ。君の望むような闘争は苦手なんだよ、わかってあげて」
セーレフェリア「は〜い……」
*
464 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 23:43:48.18 ID:6BLMFns60
応接室の壁にかけてある金髪幼女の絵画「」
分体ちびクロシュ「……これ……セーレちゃん……?」
セーレフェリア「ぶー、違います」
レーティア「このお方はローゼスフィア・ロスチャイルド。ロスチャイルド家の始祖であり、ロスチャイルド・インダストリーの創業者ですよ」
分体ちびクロシュ「そうなんだ……」
セーレフェリア「いわゆる諸悪の根源ってやつ? ロスチャイルドとかいうカスのド外道一族を作った罪は重いよね〜」
分体ちびクロシュ「え、えと……」
レーティア「セーレ、クロシュちゃんが反応に困ってるよ」
セーレフェリア「え、今の笑うとこだよ!? も〜ノリ悪いなあ」
レーティア「歴史を紐解いていくと、彼女が実権を握っていた時期は今ほど酷くはなかったように思われるのですけどね。当人は既に隠遁して久しく、真相は闇の中です」
セーレフェリア「ババアに丸投げしたのが終わりの始まり。同罪でしょ」
タッタッタッタッ
分体ちびクロシュ「!」
シュバッ
天井に張り付いた透明ちびクロシュ「」モニョッ
扉「」ガチャッ
金髪Yシャツ少女「あ、ここにいた! レーティアお兄ちゃん、おばあさまが呼んでる!」
レーティア「えっ……? 始祖様からの呼び出しなんて……初めてだ」
セーレフェリア「ええ〜レーティア何したの? いよいよ粛清?」
レーティア「始祖様が誰かを粛清した話なんて聞いたことがないけど……。わかった、すぐに向かうよ」スクッ
レーティア「」チラッ
天井に張り付いた分体透明ちびクロシュ「!」
レーティア(私がこの部屋を出ると同時に、あなたもこの部屋を出て、来た通りに真っ直ぐ帰ってください。後でまたお会いしましょう)
天井に張り付いた分体透明ちびクロシュ「」コクリ
スタスタ ガチャッ パタム―
セーレフェリア(……あのクロシュって子も行ったみたい。テルの足音を聞きつけた瞬間、すぐに天井に張り付く身軽さ、判断の速さ……私の時もああやって隠れたんだろうね。やるなあ)
金髪Yシャツ少女「……セーレ、レーティアお兄ちゃんとここで何してたの?」
セーレフェリア「えっ? 何って……別に何でも良くない?」
金髪Yシャツ少女「……なんか、スライムの残り香を感じるような。ねえ、もしかして隠れて二人でスライム吸いしてたんじゃ……!?」
セーレフェリア「……なんでロスチャイルドって、時々異常なスライム好きがいるんだろう」
☆レーティアと再会しました
☆セーレフェリアと知り合いました
◇
465 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/19(土) 23:46:04.15 ID:6BLMFns60
本日はここまで。やや体調が悪いためしばらく更新量は控えめになるかもしれません、ご了承ください
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/19(土) 23:56:15.20 ID:soKYVBs2o
乙
ロスチャイルドこう見ると多いなって
しかも皆幼いなって
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 00:14:06.46 ID:Fcno2tvHo
乙
一気に200万手に入るとは持つべき者は金持ち
468 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 00:42:13.74 ID:QX+5eGQ1O
乙
コンマで会えたのかレーティアで良かった
セーレとクロシュは波長が合わなそうね
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 02:33:39.23 ID:4mOhduBbo
お大事に
おつ
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 08:11:35.51 ID:2/O6SAhpO
スライム好きに悪い人はいない
コンマ的にCEOはもう悪玉そう
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 12:30:28.55 ID:KPef7763o
おつ
目標金額の5分の1をポンと…これがお金持ち…
監獄島の隠れ鉱脈見つけられたらこれを元手に渡るのもいいな
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 13:19:56.70 ID:qZn6gTqm0
乙
>>455
のコンマで窃盗が出たらクロシュは監獄島送りになっていたのかな?
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 16:06:31.07 ID:yl1zWU0zO
これレーティア以外のキャラの場合お金貰う事は難しかったりするのか。
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 17:45:45.29 ID:dHmYmPzcO
お金を貰えたのは僥倖だけどクロシュちゃんの性格的に「お返し」とかしそう(こなみ)
475 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/20(日) 21:45:00.57 ID:0/f9tgIa0
本日は体調不良により更新を停止とします、申し訳ありません。明日できたら更新します、よろしくお願いします
ロスチャイルド家の者は実のところたくさんいます。クロシュたちと面識があるのは実のところその上澄みの方々かもしれません
ロスチャイルドの者もあかちゃんからお年寄りまで様々な方がいますが、クロシュが関わることになりそうな人物は子供が多いかもしれません
レーティア氏はお金持ちなので、芸術都市での恩人でありアーティストの可能性を秘めたクロシュ氏への投資は惜しまないつもりのようです。もし彼がもっとたくさんのポケットマネーを持ち歩いていたら、リテン・ヘイヴン編はここで終わっていたかもしれません。これもまた運命です
あのコンマ表の中では、レーティア氏は交渉なしに無条件で支援をしてくれる唯一の人物でした。彼と再会できたことは他にも後々いろいろと良い方に影響する可能性があります
セーレフェリア氏は邪悪なロスチャイルドの者なので、実のところクロシュ氏とは相性が良くないかもしれません。とはいえ今のところ特に喧嘩をする理由もないため、険悪になったりすることもないと思われます
ありがとうございます。昨年のようなひどい感じの体調不良ではないので、少し安静にしていればすぐに良くなるかと思います。次回の更新を緩やかにお待ちいただけると幸いです
スライムを好きな人に悪い人がいないかどうかは今のところはっきりわかっておらず、またそのことを研究している人もいないようです。しかしながら肌感覚としては、確かにスライム好きの人は善良な精神を持っている場合が多いような気がします
CEOがどのような人物なのかはわかっていませんが、コンマ表を見る限りでは恐るべき人物である可能性が高いかもしれません。なるべく出くわさないようにお祈りしておくのが良いでしょう
レーティア氏はロスチャイルドの者でありながらロスチャイルドのパワーに頼らず自力でバンバン富を増やしているため、今回のような件でクロシュたちが頼りにする相手としては最適な人物であるかもしれません。なおポケットマネーはもうないようです
お金はお金のあるところへ集まる性質があると言われています。この大きな臨時収入を使って、監獄島に渡るなど新たな金策手段を模索してみるのも良いでしょう
コンマ表における窃盗は、窃盗成功という意味です。ネタバレをすると、窃盗に成功していた場合10万リテコインの臨時収入を得ていました。なお高コンマで出会える人物と出会っていた場合、交渉次第でお小遣いをもらえていた可能性があります。無条件で支援をしてくれるレーティア氏は大当たりの人物だったとも言えます
そして低コンマで出会ってしまう人物と出会ってしまった場合、対話次第でひどい目に遭っていた可能性があります(コンマが低ければ低いほど危険)。セーレフェリア氏も実のところ低コンマの人物でしたが、間にレーティア氏が入ってくれたお陰で終始和やかにお話することができました
クロシュ氏は義理堅いスライムなので、レーティア氏へ何らかのお返しをしようと考える可能性は十分にあります。しかしながらレーティア氏の200万リテコインも過去のクロシュ氏の行動に対するお返しではあるので、お返し返しになってしまうかもしれません
なおクロシュ氏は穀潰しスライムの面もあるため、もらうだけもらってホクホクして終わり、となることもあります
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/20(日) 21:57:55.96 ID:Fcno2tvHo
乙待ってる
477 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/21(月) 17:17:19.14 ID:9+vKf2400
ありがとうございます。それでは少しだけ進めていこうと思います
なお書き忘れていましたが、真正リーリア編クリアによって以下のボーナスを獲得していました
☆クロシュの最大満腹度が2増えました
478 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/21(月) 17:17:55.01 ID:9+vKf2400
―冒険者ギルド
ワイワイ ガヤガヤ
リュアン「昨日は見つかりませんでしたが……もしかしたら今日は良い仕事が見つかるかもしれません」
聖女「私たちのような非戦闘員でもいっぱい稼げるお仕事があると良いんですけどね」
メアリー「……言うほど非戦闘員でしょうか……」
掲示板「」
大量に貼られている依頼書の紙「」
聖女「あ、これ100万リテコインです。内容は――」
依頼書「下水道に救う大蜘蛛の群れの退治 報酬100万」
リュアン「お、大蜘蛛……!?」
依頼書「条件:冒険者ランク5以上」
メアリー「……私は冒険者証を持っていないのですが……あなた方のランクはいくつなのですか?」
リュアン「1です……」
聖女「……そもそも冒険者登録していません。私も……」
メアリー「……だめそうですね……」
エインヘリアル「お困りのようですねえ、お嬢様方」スタスタ
リュアン「あなたは……エインヘリアルさん!」
エインヘリアル「フフフ……これを見てください」スッ
エインヘリアルの冒険者証「ランク6」
聖女「ランク……6!」
エインヘリアル「そうです。私にはこの依頼を受ける権利がある……ということですねえ。そして冒険者ギルドの依頼は、特別な制限が課されていない限り、パーティ内の1人が条件を満たしていれば受けることができる……。ここまで言えばもうおわかりですねぇ?」
リュアン「お、お酒ですか!」
エインヘリアル「そうです! お酒を恵んでいただければ、一時的に私があなた方のパーティに入って差し上げます〜!」
メアリー「……お酒だけで良いのですか? 報酬額は100万リテコインですが……」
エインヘリアル「はい〜。私は酒を飲みたいだけですのでぇ」
聖女「お金があればもっと飲めると思いますが……」
エインヘリアル「アハハ、良いんです良いんです! 偉大なる神からあなた方を助けるように言われてる、とでも思ってくださいな!」
聖女「そういうことであれば……素直に甘えさせてもらいましょう」
エインヘリアル「わ〜い!」
☆エインヘリアルにお酒を奢り、大蜘蛛の群れの退治依頼を受けました
*
479 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/21(月) 17:19:40.26 ID:9+vKf2400
―下水道 踏破率[0/3] 満腹度[16/16]
汚水「」ザァザァ…
エインヘリアル「というわけで……かわいそうな虚スライムちゃんを探しつつ大蜘蛛の群れをやっつけよう作戦開始で〜す」ヘラヘラ
フメイ「そうなの……!?」
リュアン「うん。下水道の大蜘蛛退治の報酬が100万リテコインだったから、虚スライムさんを探しながらできるかもって思って」
妖精「なるほどね……。それでエインヘリアルの助けを借りて受けてきたんだ」
エインヘリアル「そう! 皆さんよろしくねえ〜」
フメイ「う、うん。よろしく」
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ
メアリー「……」
聖女「メアリーさん……?」
メアリー「……いえ。私も同行します。導師クロシュにもしものことがあってはいけませんから……」
*
汚水「」ザァザァ
リュアン「それにしても……こ、ここ……臭いが、きついです……」
エインヘリアル「下水道ですからねぇ。仕事を終えたら浴場に行ってサッパリしましょう〜」
妖精「大蜘蛛退治……報酬額がやけに高いのは、この下水道の環境も影響してるかもね。念の為耐毒結界を張っておこうか」ススッ
パッ!
聖女「……! 呼吸が……楽になりました!」
リュアン「妖精さん、こんな魔法も使えるんですか!?」
妖精「人間用のを開発してくれたのはティセリア……今現在緑の国を守ってる首長代理だけどね。ガス状の気体毒は防げるけど、飛沫とか液状の毒は防げないから注意して」
フメイ「それ、毒狐との戦いで役に立たなかったやつ?」
妖精「役に立ったでしょ! いや、まあ……途中で私自身がひっくり返って消えちゃったのは悪かったけど……この結界自体は役に立ってたんだからね!」
↓1コンマ
01-10 ??
11-25 敵襲
26-40 蜘蛛の巣だ!(満腹度-1)
41-60 冒険者の遺品(+2万コイン)
61-75 金の指輪 (+5万コイン)
76-90 エーテル結晶(+10万コイン)
91-00 ??
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/21(月) 17:20:28.83 ID:WzVqyIbqo
お
481 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/21(月) 17:37:31.32 ID:9+vKf2400
トコトコ スタスタ パタパタ
スライムクロシュ「!」モニョッ
パイプの側面に生えた水晶塊「」ポン
妖精「これは……エーテル結晶だ!」
リュアン「エーテル結晶……? どうしてこんなところに……?」
妖精「……見たところ、ここの水にはかなりの魔力が混ざり込んでる。普通は星脈の密集地みたいな魔力がかなり豊富な場所でないと育たない物質だけど……どうやらここは星脈の密集地に匹敵するほど魔力が濃いらしい……」
フメイ「高く売れる?」
エインヘリアル「この大きさなら、10万リテコインくらいの価値はありそうですねえ。どうせ誰のものでもありませんから、持って帰って換金して良いと思います〜」
聖女「そうですね。ありがたくいただいていきましょう」
ググッ…パキッ
エーテル結晶「」ポン!
☆エーテル結晶を手に入れました。後で10万リテコインに換金されます
―下水道 踏破率[1/3] 満腹度[15/16]
↓1コンマ
01-10 ??
11-25 敵襲
26-40 蜘蛛の巣だ!(満腹度-1)
41-60 冒険者の遺品(+2万コイン)
61-75 金の指輪 (+5万コイン)
76-90 紫燐結晶 (+15万コイン)
91-00 ??
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/21(月) 17:40:49.90 ID:ZocBOp9do
ちりつもだ
483 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/21(月) 18:13:23.41 ID:9+vKf2400
トコトコ スタスタ パタパタ
スライムクロシュ「!」モニョッ
パイプの天面に生えた紫色の水晶塊「」ポン!
リュアン「今度は紫色の水晶です!」
妖精「これは……紫燐結晶だ!」
フメイ「紫燐結晶?」
エインヘリアル「普通のエーテル結晶は無色透明ですが、さらに高濃度になったり別の物質が混ざったりすると色が変化することがあるんです〜」
リュアン「不純物が……。それじゃあ価値も落ちちゃったり……?」
エインヘリアル「い〜え、紫燐結晶はふつう火山の火口などの特殊な環境下でしか見つからないエーテル結晶なのでむしろ価値は上がりますねえ」
フメイ「おお〜!」
聖女「ではこれもありがたくいただいていきましょう!」
ググ…パキッ
紫燐結晶「」ポン!
メアリー「……下水道探索が一番稼げるのでは?」
妖精「ま、まさかそんな……」
☆紫燐結晶を手に入れました。後で15万リテコインに換金されます
―下水道 踏破率[2/3] 満腹度[14/16]
↓1コンマ
01-10 ??
11-25 敵襲
26-40 蜘蛛の巣だ!(満腹度-1)
41-60 冒険者の遺品(+2万コイン)
61-75 金の指輪 (+5万コイン)
76-90 紺碧結晶 (+20万コイン)
91-00 ??
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/21(月) 18:15:23.61 ID:szk6pKQWO
?????
485 :
◆eAA16RTlRw2e
[sage]:2026/09/21(月) 22:06:42.98 ID:mjYORwu4O
携帯端末から失礼します、1です
現実の都合によりちょっと更新が難しい状況となってしまったため、本日はここまでとします。明日更新できるかわからないので、あまり期待はしないでおいてください。申し訳ございません。
なお体調の方は大丈夫そうです。ご心配をおかけしました
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/21(月) 22:09:52.57 ID:8G+rVGR0O
乙じっくり待ってる
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/22(火) 00:34:47.66 ID:hIif91dko
あら、お疲れ様です
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/23(水) 23:17:23.23 ID:DbfiKQnGO
乙彼
489 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 15:32:52.38 ID:I5hEW8Ax0
先日は失礼しました。台風と災害と停電には気をつけましょう
というわけで再開していきます。お待たせ致しました、よろしくお願いします
490 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 15:33:26.60 ID:I5hEW8Ax0
トコトコ スタスタ パタパタ
ゴミの山「」ドッサリ…
リュアン「うわ……。流れてきたゴミが固まってます……」
フメイ「何か使えるもの、ある?」
妖精「これをかき分けて使えるものを探すってのも厳しくない……?」
エインヘリアル「泥酔してなきゃ触れたくもないですねぇ……」
フメイ「じゃあ、泥酔してれば触れられる?」
エインヘリアル「ご、ご勘弁を! 泥酔してても、に言い直します!」
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ
モニョモニョモニョモニョ…
汚れた金の指輪「」ポン!
聖女「わ! クロシュさんが……ゴミ山をかき分けて、金の指輪を!」
妖精「ええっ!? ほ、本当だ……」
メアリー「導師クロシュ……なんと尊い……」ウルウル
スライムクロシュ「〜〜♪」モニョモニョ
フメイ「殺菌しよ。指輪も、クロシュも」
スライムクロシュ「!」モニョッ
フメイ「じっとしてて」
火「」チリチリ…メラメラ…
綺麗な金の指輪「」ポン!
スライムクロシュ「!」ポン!
☆金の指輪を手に入れました。後で5万リテコインに換金されます
◇
491 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 15:36:18.45 ID:I5hEW8Ax0
―下水道深部 踏破率[3/3] 満腹度[13/16]
張り巡らされた蜘蛛の巣「」
散らばる骨「」
淀んだ水「」
小蜘蛛たち「」ワシャシャシャシャ
ヒューン――ピト
リュアンの額に張り付いた蜘蛛「」カサカサ
リュアン「あ……あ、あ……だ、誰か……と、とと……」
ヒョイッ
フメイの手に掴まれた蜘蛛「」ジタバタ
ポイッ
逃げ出す蜘蛛「〜〜!」カサカサカサッっっっ
リュアン「助かったぁ〜……。ありがと、フメイちゃん……」
フメイ「リュアン、クモ苦手なの?」
リュアン「う、うん……。フメイちゃんは……大丈夫なんだね……」
フメイ「うん」
散らばる骨「」
妖精「骨が散らばってる。人の骨も……あるみたい」
エインヘリアル「依頼を受けて帰ってきてない冒険者もけっこういるそうで……。当初のランク制限は3だったそうですが、予想外に被害が大きくてランク制限を5に引き上げたって話ですねぇ」
聖女「……弔って差し上げたいところですが……それはギルドの方々にお任せした方が良いかもしれませんね」
エインヘリアル「この依頼が終わったら遺体回収の専門家をギルドが派遣すると思います。無闇に触らないで置いた方が良いでしょうねぇ」
妖精「遺体回収の専門家なんているんだ」
エインヘリアル「そりゃまあ、その辺の冒険者にみだりに触らせるのは危険ですからねぇ」
「たすけてぇ〜!!」
スライムクロシュ「!」モニョッ
フメイ「悲鳴!」
*
492 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 15:36:58.76 ID:I5hEW8Ax0
巨大な蜘蛛の巣に捕まっている幼女「たすけてぇ〜〜!! だれかぁ〜〜!」
幼女にゆっくり近づく巨大な赤蜘蛛「」キシキシ
リュアン「ああっ! 大きな蜘蛛の巣に……小さい女の子が捕まってます!!」
聖女「助けなければ……!!」
メアリー「……しかし……無闇に飛び出せば……囲まれて、集中攻撃を受けることになります……」
暗闇に潜んでいる青色や緑色の蜘蛛たち「」ジッ
妖精「この色とりどりの蜘蛛は……ケイオス・パイダー! 集団で狩りをする危険な魔蜘蛛だ! 各色ごとに異なる役割があって……赤は近接戦闘、青は粘着意図による妨害、緑は毒液と治療液による仲間の支援、そして……後は、何だったか……」アタフタ
フメイ「とにかく焼けば良いってこと!?」
妖精「ケイオス・パイダーの糸は燃えやすいんだ! 火を放てばあの捕まってる子も……!」
エインヘリアル「うっ……頭が痛い……。飲みすぎましたかねぇ……」フラフラ
リュアン「ちょ、ちょっとエインヘリアルさんこんな時に!!」
スライムクロシュ「……!」
どうしよう!
↓1選択
1.急いで助けに行く
2.火を放つ
3.運命賽を使う(残り6)
0.自由安価(できないことはできない)
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 16:00:49.43 ID:6E6nFweXo
1
494 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 16:43:52.12 ID:I5hEW8Ax0
シュバッ!!
リュアン「クロシュちゃん!!」
妖精「っ! フメイ、クロシュを援護して!!」
フメイ「言われなくても!!」チリッ!
スライムクロシュ「!」モニョッ
幼女「わ……スライム……?」
スライムクロシュ「〜〜!」モニョニョ
幼女「なんて言ってるかわかんないけど……ありがとう……」
幼女「私たちの……ごはんになりに来てくれて」ニタァ
幼女の背中から飛び出す巨大な蜘蛛脚「」メキメキメキ
スライムクロシュ「〜〜!!?」モニャッ!!?
四方八方からクロシュを襲う毒液や蜘蛛糸「」バシュシュシュシュッ!!
スライムクロシュ「〜〜〜!!?」モニャニャニャニャ
――戦闘 ケイオスパイダーの群れ――
▼ケイオスパイダーが〈騙し討ち〉を発動!
クロシュたちの戦力−20!!
▼ケイオスパイダーが〈増援〉を発動!
毎ターン自軍の戦力+10!!(最大+50)
☆エインヘリアルが〈停滞〉を発動!
しかし酔いにより上手く決まらなかった……
◆クロシュ一行 満腹度[13/16]
・戦力+30(連携+20、薄明+15、斥力+15、騙し討ち-20)
・不死鳥化できる [1/1]
・大盾の結界 [1/1]
・痛恨コンマ反転 [1/1]
・冷獄(毎ターン終了時、腹-1、相手コンマ-20累積)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・俊足(腹-1、コンマ+10)
・居合(腹-6、コンマ+20、結界無視)
・空蝉(腹-3、会心率+20、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・掃射(腹-6、コンマ+40、次ターン行動不能)
・燦歌(腹-4、コンマ+30、他の技と併用可。次ターンコンマ-30、行動不能)
◆ケイオスパイダーの群れ
・戦力+60(連携+20、地の利+40)
↓1コンマ
01-10 痛恨
11-80 劣勢
81-90 優勢
91-00 会心
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 16:46:25.11 ID:oFsed3YHO
空蝉
496 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 17:05:12.57 ID:I5hEW8Ax0
蜘蛛脚「」シャキン!
スカッ!
幼女「……あれ?」
空クロシュ「〜〜!」フヨフヨ
幼女「避けられちゃった」
妖精「あああ!! 思い出した!! ケイオスパイダーの最も危険な色……それは他の動物に寄生して操る黒色だ!!」
聖女「他の動物に寄生して操る……!?」
妖精「うん! だから……あの女の子は……」
リュアン「蜘蛛に寄生されて操られてる……!?」
妖精「そ、そういうことだと思う!! それで助けを呼ぶフリをして……私たちを呼び寄せたんだ!!」
フメイ「卑怯……!!」チリリッ
リュアン「どうにか助ける方法はないんですか……!?」
エインヘリアル「……ケイオスパイダーに寄生された人を助ける方法は……今のところないですねえ……。例え蜘蛛を切り離し、一命をとりとめたとしても……体にも心にも、重い後遺症が残ることになります」
メアリー「……」
エインヘリアル「ネオダークヒーローの皆様、お覚悟を。綺麗事だけで、世界は救えませぬ」
リュアン「っ……!」
◆クロシュ一行 満腹度[10/16]
・戦力+25(連携+20、斥力+15、騙し討ち-20、撹乱+10)
・不死鳥化できる [1/1]
・大盾の結界 [1/1]
・痛恨コンマ反転 [1/1]
・冷獄(毎ターン終了時、腹-1、相手コンマ-20累積)
◇アクティブ(判定時に書き込むと発動。同時使用は原則不可)
・俊足(腹-1、コンマ+10)
・居合(腹-6、コンマ+20、結界無視)
・空蝉(腹-3、会心率+20、使用ターン劣勢・痛恨を無効。連続使用不可)
・掃射(腹-6、コンマ+40、次ターン行動不能)
・燦歌(腹-4、コンマ+30、他の技と併用可。次ターンコンマ-30、行動不能)
◆ケイオスパイダーの群れ
・戦力+50(連携+20、地の利+40、増援+10、冷獄-20)
↓1コンマ
01-10 痛恨
11-75 劣勢
76-90 優勢
91-00 会心
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 17:23:45.94 ID:IJ/EAgWPO
燦歌
498 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 18:16:12.97 ID:I5hEW8Ax0
幼女「でも……キミはもう、どこにも逃げられない。私たちのごはんになるしかないの」
クロシュ「……」
幼女「〜〜〜〜(さあみんな、この子を美味しく絡め取ってあげて)」キシキシ
赤蜘蛛「!」キシャシャシャ!
青蜘蛛「!」キシャシャ!
緑蜘蛛「!」キシャシャシャシャ!
四方八方から浴びせられる蜘蛛糸と毒液「」バシュシュシュシュッ
クロシュ「!!」
幼女「大丈夫……みーんな私たちのお腹に入っちゃえば、一緒だよ」
クロシュ「……!」
――カリス『どんな手を使ってでも必ず生き延びなさい、我が傑作クロシュよ』
クロシュ「……!!」
ドクン―
パリッ――
幼女「!? 消え――ぎゃっ!?」ドガッ!!
黒い刃「」シャキンッ!!
スパパパパッ!!
地に落ちていく蜘蛛糸の残骸「」パラパラ
赤蜘蛛「!!」キシャシャ!!
蜘蛛の爪「」シャキン!!
ガギンッ!!
折れる黒い刃「」バキッ!
クロシュ「!」
赤蜘蛛「!!」キシャーッ!!
蜘蛛の爪「」ギュオオオオッ!!!
ドズッ!!!
竜角の大槍「」グッ…
貫かれた赤蜘蛛「…!」キ…キシャ…
クロシュ「……」
フメイ「クロシュ!!」
妖精「あの様子……まさか、カリスの技を使ったの!?」
*
499 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 18:17:23.77 ID:I5hEW8Ax0
―下水道 深層
薄灰色スライム「……!?」モニョッ
薄灰色スライム「」キョロキョロキョロ
薄灰色スライム(カリス……じゃない……。でも……カリスの、まほう……?)
薄灰色スライム(……いかなきゃ……)モニョモニョ…
*
―下水道 浅層
黒呪紋スライム「!?」モニョッ
黒呪紋スライム(これ……カリスが、手駒を死兵にする時の魔法!? どうして……!?)
黒呪紋スライム(まさか……カリスが、生きて……?)
黒呪紋スライム(……ううん、違う。カリスのとは……違う気がする。でも……)
黒呪紋スライム(………確かめないと。これが……何なのか……!)モニョモニョ
*
500 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 18:17:54.76 ID:I5hEW8Ax0
ドガガガガッ バギッ ズギャァァァン!!
ひっくり返る蜘蛛たち「〜〜…」ワシャシャ…
クロシュ「……」フラフラ
デロデロ…
スライムクロシュ「」デロロ…
蜘蛛たち「〜〜!」キシキシ…!
リュアン「あああっ!! クロシュちゃんがスライムの姿に……!!」
妖精「ま、まずい! カリスの技をちゃんと一呼吸に留めたのは偉いけど……まだ敵陣のど真ん中だ!!」
聖女「で、でも待ってください! あれは――」
逃げていく蜘蛛たち「〜〜!」ワシャシャシャ
メアリー「蜘蛛たちが……逃げていく……?」
倒れた幼女「」
幼女の体から這い出る黒い蜘蛛「〜〜!」ワシャシャシャっっっ
フメイ「あっ! 寄生してた卑怯蜘蛛!」
エインヘリアル「恐らくあの黒蜘蛛がこの群れのリーダー格です。逃がせば、再びその知性と謀略を駆使して人間社会に牙を剥くこととなりましょう。ここはお疲れの皆様に代わり、不肖このエインヘリアルが彼奴めに引導を渡して差し上げようかと」スタスタ
凪の結界「」フォン―
黒蜘蛛「!?」ワシャッ!? ジタバタ
エインヘリアル「私の魔法は、自由を奪う停滞の凪。さあ、酔醒ましの時間です」
割れた酒瓶「」シャキン―
スライムクロシュ「……」
↓1〜 先取2票
1.見届ける
2.逃がしてやりたい
3.食べる
0.自由安価(票数は内容ごと・できないことはできない)
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 18:19:35.00 ID:Y6xnTf0r0
3
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 18:20:37.72 ID:Hen86ec2O
1
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 18:24:00.58 ID:AruTk3bPo
3
504 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 19:46:13.24 ID:I5hEW8Ax0
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ
フメイ「クロシュが、食べてもいいかって」
エインヘリアル「えっ? それは構いませんが……」
スライムクロシュ「〜〜!」モニョニョ
バックン!
モニョモニョ…モグモグ…
↓1コンマ(吸収効率+10)
01-60 分解した
61-90 ポイズンスライム
91-00 パラサイトスライム
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 19:47:53.43 ID:6E6nFweXo
ぱらさいと
506 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 20:20:22.41 ID:I5hEW8Ax0
・美味しく食べて分解しました
エインヘリアル「……蜘蛛のリーダー格も倒したことですし、ひとまず依頼は完遂ですねぇ……。さて……」
倒れた幼女「」
聖女「……脈拍が……弱いです。この子は、もう……」
リュアン「そんな……。助けられたないんですか……?」
スライムクロシュ「……」モニョッ
スライムクロシュ(……妖精さん。不死鳥の火で……助けて、あげた方が……いい……?)
妖精(……。不死鳥の火なら、体の傷を癒やすことはできると思う。でも……蜘蛛に操られていた時の記憶とかがどうなるかはわからない。最悪……体だけ治っても、心は壊れてしまっているかも……)
スライムクロシュ(……)
メアリー「導師クロシュ! もしや……この少女に、デロデロの救いを……!?」
フメイ「……もし、不死鳥の火を使うなら……フメイも、手伝う」
スライムクロシュ「……」
↓1〜 先取3票
1.不死鳥の火で治療する
2.デロデロにする
0.自由安価(票数は内容ごと、できないことはできない)
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 20:22:22.27 ID:5OvYB5AmO
1
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 20:31:57.81 ID:jibOVUKqO
1
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 20:40:38.02 ID:6E6nFweXo
1
510 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:02:20.65 ID:I5hEW8Ax0
モニョモニョモニョ…ポン!
ニワトリクロシュ「コッコッコ……」トコトコ
不死の残火「」メラメラ
ニワトリクロシュ「」ツンツン
倒れた幼女「」
幼女を包む不死の残火「」メラメラ
フメイ「フメイも……あっためてあげる」チリリ
メラメラメラ…ポン!
治療された幼女「すう、すう……」zzz
聖女「呼吸、脈拍が……安定しています!」
リュアン「すごい……これが、不死の火……」
デロデロ…
スライムクロシュ「」デロロ…
妖精「お疲れさま、クロシュ、フメイ」
フメイ「ん」
エインヘリアル「……お見事です。流石はクロシュさん。大魔女様が一目置くほどのお方ですね……」
妖精「ん? 大魔女?」
エインヘリアル「ああ、いえ、こっちの話です……。生存者の救助にも成功したとなれば、報酬にボーナスも入るかもしれません。ギルドに戻って報告を――」
薄灰色スライム「……」モニョ
511 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:03:11.97 ID:I5hEW8Ax0
スライムクロシュ「!」モニョッ
フメイ「!」
リュアン「薄灰色の……スライムさん? あ、もしかして……」
薄灰色スライム『……ねえ。いまの……なに、したの……?』モニョモニョ
スライムクロシュ『えっと……大魔女さまの……不死鳥の火で……体、治してあげたの……』モニョモニョ
薄灰色スライム『そうなんだ……』
スライムクロシュ『うん』
薄灰色スライム『……ねえ。さっき……カリスのまほう……つかった……?』
スライムクロシュ『!』モニョッ
フメイ「カリスを知ってるの!?」
薄灰色スライム『……うん。わたし……カリスの、スライムだもん……』
スライムクロシュ『……つかった! わたしも……えっと、カリスに……造られた、スライム……!』
フメイ「フメイも! あなた……名前、なんていうの? あ、フメイはフメイで、こっちはクロシュ」
薄灰色スライム→ホロウ『……わたし……ホロウ……。カリスが……くれた、名前……』
スライムクロシュ『そうなんだ……! よろしくね、ホロウちゃん』
フメイ「よろしく、ホロウ」
ホロウ『……えと、うん。よろしく……クロシュ、フメイ……。それで……えと……』
『ホロウに近づかないで!!』モニャニャッ!!
スライムクロシュ『んわっ!?』モニャッ
フメイ「な、なに!?」
黒呪紋スライム『〜〜!!』モニャニャ プンスコ
512 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:06:15.28 ID:I5hEW8Ax0
ホロウ『あ……ロヴィア……』
黒呪紋スライム→ロヴィア『ホロウ、こいつらから離れて……! こいつら、カリスの……とにかく危険な感じがする!!』
ホロウ『そうなの……?』
ロヴィア『そうなの!』
フメイ「むむっ……! お前こそ、何なの! いきなり出てきて、どうしてフメイたちを悪者にするの!」
ロヴィア『……私も、カリスの実験体。あなたたちみたいな優れた個体と違って……すぐに見捨てられてゴミ箱行きになったけどね』
スライムクロシュ『!?』モニャッ
ロヴィア『それに、他にもあなたたちのこと知ってるよ。デロデロ提唱者であるにも関わらず、クロシュヴィアの邪魔ばっかりして世界の救済を拒むわからず屋のトンチンカンスライムだって!!』
スライムクロシュ『〜〜!?』モニャニャ
フメイ「むむむ〜!!」
ロヴィア『ホロウ、こんな奴らの言うことなんか聞いちゃだめ! きっとホロウをひどい目に遭わせる気だよ!! 救済の邪魔をするってことは、みんなにもっと苦しんで欲しいって思ってる狂った奴らだもん!!』
ホロウ『そうなの……?』
ロヴィア『そうなの!! 事態が事態だから、今日は無理矢理連れてくからね!!!』モニョニョッ
モニョモニョモニョ…サラサラサラ――
風ロヴィア『〜〜』サラサラ
宙に浮くホロウ『んわわ……ど、どうなってるの……?』フワフワ
スライムクロシュ『!!』モニョッ
妖精「これは……風との同化だ!!」
ヒュオオオオオオ――
風に運ばれていくホロウ『んわわ〜………』ヒュオオオオオ――…
フメイ「い、行っちゃった……」
スライムクロシュ「〜〜…」モニャニャ
リュアン「え、えっと……突然のことすぎて……どう考えたら良いのかな……」
聖女「……ロヴィアさん……クロシュさんたちのことは悪く言っていましたが、ホロウさんのことは本気で案じている様子でした。ひとまず、お金目的の冒険者や資産家の方に捕まるよりは良かった……と前向きに考えるのが良いかもしれません……」
メアリー「……」
妖精「メアリー……もしかして知ってるの?」
メアリー「……話には聞いたことがあります。新人信徒でありながら、誰よりも導師クロシュヴィアを崇拝しデロデロを願う敬虔なスライム、ロヴィア・ビターエンド……。まさか、まだデロデロ化せず活動を続けていたとは……」
リュアン「ビターエンド……!? それって……クロシュヴィア様の、以前の名前ですよね……!?」
メアリー「はい……。導師クロシュヴィアの株分けから派生した遠い子孫なのか、あるいは伝説スライムにあやかってただそう名乗っているだけなのかは、私にはわかりません……。何分、私自身も彼女と実際に出会ったのは今回が初めてですので……。できれば、彼女とは落ち着ける場所でゆっくりお話してみたいところですが……」
妖精「うーん……あの様子じゃ難しそうだ。下手するとメアリーのことも、クロシュ側に付いた裏切り者と思ってるかも」
メアリー「それは……困ります……」
聖女「とりあえず、地上に戻ってこの少女を治療院に送り、ギルドに報告しに行きましょう」
スライムクロシュ「〜〜」モニョ
☆虚属性スライムのホロウと知り合いました
☆黒呪紋スライムのロヴィアと知り合いました
☆ホロウはロヴィアに連れ去られてしまいました
☆〈デロデロ教リテン・ヘイヴン支部〉が観光案内に追加されました
☆依頼達成+少女の救出により、100万+20万リテコインの報酬を得ました
◇
513 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:07:53.47 ID:I5hEW8Ax0
―リテン・ヘイヴン 治療院
目を開けたままベッドに横たわる幼女「……」ボー
聖女「あの……彼女の容態は……」
医者「健康状態は良好だ。しかし――」
小さな蜘蛛「」カサカサカサ
幼女「あ、ひ……ああああああああ!!!!!!」ガクガクガク
スライムクロシュ「〜〜〜〜!!?」モニャニャニャ
フメイ「んわわわわ〜〜!!?」
医者「ああっ、しまった! 眠りなさい!」ポウ――
睡眠魔法「」ポワワ
眠る幼女「……」zzz
医者「ふう。見ての通り……精神的にはかなり厳しい状況と言わざるを得ない」
リュアン「そ、そんな……」
メアリー「……」
医者「……しかしケイオスパイダーに寄生されていたという話は本当なのかね?」
妖精「うん。まあ、その、回復魔法が得意な人がいてさ。体の傷は治してもらったんだよ」
医者「神経中枢まで侵し、背中を食い破って蜘蛛脚を出すケイオスパイダーの寄生を、ここまで綺麗に完璧に治してしまうほどの腕となると……奇跡的な神業としか思えないが……まあ、たまにはそういう冒険者もいるか」
妖精「う、うん。いるいる」
医者「もし良かったら、時間のある時にこの少女のお見舞いに来てくれ。今現在身元がわかっていないから一応冒険者ギルドの預かりということになっているが、実際にお見舞いに来てくれる人がいると症状の改善に繋がる可能性があるんだ」
スライムクロシュ「!」モニョッ
聖女「はい、わかりました。私たちで良ければ、お見舞いに来ましょう」
☆救出した幼女が治療院に入院することになりました
お見舞いをすることができます
*
―隣の病室
入院しているドーベルマン顔のコボルド「……騒がしいな。新しい入院患者か?」
看護師「他の患者さんのことはお話できない決まりなんです」
ドーベルマン顔のコボルド「そりゃそうか。ところで俺はいつ退院できるんだ? もう動けるし早く復職したいんだが」
看護師「冒険者はもう無理ですよ。体中ボロボロだって何度も先生から説明を受けてるでしょう」
ドーベルマン顔のコボルド「死ぬまでは働けるだろ」
看護師「すぐ死にますよ」
◆
514 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:08:50.31 ID:I5hEW8Ax0
―冥土の館
レーティア「おかえりなさいませ、お嬢様方」ペコリ
妖精「えっレーティア!?」
聖女「レーティアさん!?」
スライムクロシュ「〜〜!」モニョモニョ
レーティア「はい、お話は既に伺っています。この宿は私の経営ですから、安心してご利用くださいね」
フメイ「誰だっけ?」
リュアン「え、えっと……確か、ミュージアのすごく偉い人ですよね? 一体どういう……?」
レーティア「私、こう見えてもロスチャイルドなんですよ」
*
クーちゃん「えええええ!!?!? レーティア・ロスチャイルドと知り合いだったの!?」
奴隷商人「まままま、マジか!? それじゃあお願いしますッ、俺たちにお金を貸して頂けると……!!」ペコペコ
レーティア「あはは……今現金化できるお金はないんです。力になれなくてすみません」
奴隷商人「そ、そうっすか……」
レーティア「でも金策のことやこの街のことなら多少の知識があるから、知恵は貸してあげられるかもしれません。直接的な支援は難しいですが、情報やその辺のことなら是非頼ってください」
クーちゃん「ロスチャイルドの良心とも言われるレーティア氏が味方をしてくれるならこれほど心強いこともないわ!! この戦い私たちの勝利よ!!」キャッキャ
奴隷商人「ああ……俺たちの勝ちだ!」キャッキャ
ワイワイ キャッキャ
妖精「全く、あいつら一番の当事者の癖にもう勝った気になってて」
レーティア「はは、落ち込んでいるよりはずっと良いじゃないですか」
妖精「……ねえ、本当に200万なんて大金いいの?」
レーティア「むしろ200万しかお出しできないことを歯がゆく思っているところです。遠慮せずお受け取りください」
妖精「わかった。そこまで言うなら……」
レーティア「先ほども言いましたが、私は腐ってもロスチャイルドなのでいろいろと顔が効きます。何かあれば是非呼んでくださいね」
妖精「う、うん。何か思い付いたら呼ぶよ」
☆レーティアの協力を得られるようになりました
リテン・ヘイヴンの情報を手に入れやすくなります
また、特定の人物や組織との交渉などで大きな有利を得られます
*
515 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:09:24.76 ID:I5hEW8Ax0
―冥土の館 客室
考えるメアリー「……」
クロシュ「メアリーさん……考えごと……?」
メアリー「導師クロシュ……。本日の……救出した、少女について……。考えておりました」
クロシュ「!」
メアリー「……導師クロシュの判断を非難する意図はないことを、先に申し上げておきます。その上で……改めて問いたいのですが……。導師クロシュは、彼女がこれから先、正気や幸福を取り戻せるとお考えですか……?」
クロシュ「……」
メアリー「……私には……わかりません……。ただ……もし、ロヴィア・ビターエンドがあの一部始終を見ていたとしたら……。彼女は、あそこでデロデロを選ばなかった導師クロシュを見て……失望を、深めたのかもしれない……と、少し思ってしまったのです……」
クロシュ「……」モニャニャ…
メアリー「あ、もちろん私はそのようなことはございません……! 導師クロシュなら……いつか必ず、真の正しい世界に辿り着いてくれると信じておりますゆえ……」
クロシュ「う、うん……」
メアリー「……申し訳ございません。一介の信徒風情が、差し出がましい口を聞いてしまいました」
クロシュ「んーん……。えと……じゃあ……デロデロごっこ……は、危ないから……モニョモニョごっこ……してみる……?」
メアリー「はい」
デロデロ…ポン!
スライムクロシュ「〜〜♪」モニョモニョ
モニョモニョ…モニョモニョモニョモニョ…
メアリー(……デロデロごっこと違って……溶けていくような心地はありません……)
メアリー(ですが……これはこれで……善きものです……)
メアリー(………フェルメールが知れば……嫉妬で呪い殺されてしまうかもしれませんね……)
☆メアリーとモニョモニョごっこをしました
◆
↓1コンマ 聖女たちの内職
01-40 2万リテコイン
41-70 5万リテコイン
71-90 15万リテコイン
91-00 40万リテコイン
↓2コンマ ヴィルトの仕送り
01-40 60万リテコイン
41-70 80万リテコイン
71-90 100万リテコイン
91-00 120万リテコイン
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:10:25.79 ID:YaFiG44dO
あ
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:13:42.90 ID:bOEz5wo+0
あ
518 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:43:26.14 ID:I5hEW8Ax0
☆聖女たちの内職により15万リテコインの収入を得ました
☆ヴィルトから100万リテコインが送られてきました
―リテン・ヘイヴン 滞在4日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武:竜角の大槍 盾:ラティアの大盾 飾:
武: 防:ぬののふく 飾:くすんだ不死鳥の羽根
◇フメイ [バーニングハート]
武: 盾: 飾:
武: 防:火鼠の衣 飾:
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:
武: 防:妖蝶のドレス 飾:
◇リュアン [お嬢様]
武:黒曜鋼のナイフ 盾: 飾:守りのペンダント
武: 防:旅人のドレス 飾:
◇聖女 [運命変転修道女]
武:木の杖 盾: 飾:
武: 防:ロイエの修道服 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽の欠片*2 大きな巻き貝 冒険者証(ランク1)
運命賽*6 サボテンドラゴンの花 メルルの帽子
会心賽*3 魔導機関銃 暗黒優待券
反魂丹*1 旧世樹の杖 クロシュヴィア伝説
炎スライムの秘伝書 避難所のドアノブ
運命変転の魔導書 星の粉
古ドワーフ鍛冶指南書 オリシン王家の栞
日属性基礎 竜角の短剣
明石流剣術指南書 白金のペンダント
ヒヒイロカネ
ステライト鉱石
白金ステライト
◯現在の目標
・クロシュヴィアの行方を追う
◯個人目標
・世界樹の石炭 [6/8]
・武装製作経験 [6/6]
・僧侶を連れて帰る(聖女)
◯経験値
・クロシュ 近接[02/24] 魔法[05/12] 防御[05/09]
・フメイ 近接[05/06] 魔法[16/16] 防御[08/09] 炎[00/00]
・リュアン 近接[04/06] 魔法[00/12] 防御[04/06] 日[00/16]
・聖女 近接[01/06] 魔法[08/09] 防御[04/06] 運[03/??]
……………………………………………………………………………………
□リテン・ヘイヴン観光案内
一般街:宿屋、高級ホテル、市場、酒場、劇場、カジノ、浴場、娼館、
治療院、冒険者ギルド、他
暗黒街:闇市、闇酒場、裏カジノ、裏娼館、地下闘技場、路地裏、
マフィン本部、ロスチャイルドタワー、デロデロ支部、他
港湾:宿屋、食事処、農場、市場、魚河岸、倉庫街、港、灯台、他
監獄島:未探索
……………………………………………………………………………………
□会える人
同行者:メアリー、クーちゃん、奴隷商人、レーティア
その他:ヴィルト、エインヘリアル、リラ、デガ、セーレフェリア、
ホロウ、ロヴィア、
……………………………………………………………………………………
519 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:45:04.98 ID:I5hEW8Ax0
―朝
冥土の館 客室
聖女「皆さん!!」バッ
寝ぼけリュアン「……?」ポケー
妖精「ど、どうしたのこんな朝から血相変えて……」
聖女「これを見てください!!」ババッ
封筒にぎっしり詰まった札束「」ドン!
フメイ「おー……」
クーちゃん「ああ……良いわね、この厚み……。素敵……」
メアリー「……ええと、そのお金はどこから……?」
聖女「私たち宛に送られて来たものだそうです。差出人は……ヴィルトさんです!」
スライムクロシュ「!」モニョッ
フメイ「おー……!」
妖精「本当……!?」
リュアン「え……ヴィルトさんが……!?」グシグシ
クーちゃん「……な、なんかやっぱりモヤモヤするわね。でもありがたく受け取っておきましょう……!」
メアリー「……一体、何者なのでしょうか。あの人……」
*
クーちゃん「何にせよこれで集まったお金は474万リテコインになったわ……! 4日目にしてもう半分近く……!! もう勝ったも同然よ!! 祝杯の準備をしなきゃ!!」ウキウキ
妖精「気が早すぎるでしょ……。でもここに来て一気にたくさんの収入が得られて良かった。昨日まではかなり厳しい感じだったけど、これならなんとかなりそうな気がしてきたよ」
聖女「もし余裕があれば、ホロウさんとロヴィアさんのことや、あの子のお見舞いについて気にかけてあげたりするのも良いかもしれないですね」
クロシュ「うん!」
◯冒険者ギルドで仕事を探す
利点:比較的安全。失敗時のリスクも低い
欠点:高額な依頼を見つけるのが難しい
◯マフィアの仕事を請ける
利点:高額報酬を期待できる
欠点:犯罪や抗争に巻き込まれるリスクがある
特記:支払い期限延長の交渉もできる
◯闘技場に参戦する
利点:上位まで上がれば高額報酬を期待できる
欠点:下位ランクは報酬が安い
特記:現在のランクは〈中位〉
見込み報酬は10万リテコイン
偉い人の口添えがあれば階級をすっ飛ばせるかも
◯監獄島で一攫千金
利点:自力で凪鉄を掘り当てれば一攫千金を狙える
欠点:既知の鉱脈は既に有力者らが独占している
特記:全員で行くなら10万リテコイン必要
クロシュ一人で行くならタダ
偉い人のパワーがあればタダで船に乗れるかも
◯ホロウとロヴィアの行方
虚属性スライムのホロウを下水道の深部で発見したが、
デロデロ信徒のロヴィア・ビターエンドに連れ去られた。
放っておいても害はなさそうだが、動向を追うべきか?
◯魔蜘蛛から救出した幼女
不死鳥の炎で身体的には回復したが、心に重大な傷を負っており、
日常生活はおろかベッドから起き上がることも難しい状況。
お見舞いに行ったり、身元を探してあげたりすると良いかも。
●現在の目標
・クーちゃんの違約金を支払う [474/1000万]
リテン・ヘイヴン滞在4日目。滞在10日目が弁済期限です
↓1〜5 自由安価 何をする?
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:45:23.76 ID:670E6oHzO
幼女のお見舞いをしに治療院に行ったら何故か看護師姿のリラがいて、一緒に幼女のお話相手や遊び相手をする事に
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:45:39.95 ID:AruTk3bPo
クロシュ単体で監獄島に渡って凪鉄採掘の調査を
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:45:50.76 ID:RMuC5D3mO
レーティアにソフィアでろでろにしてしまったことを謝りつつ、始祖様からお金貰えないかまたは目をつけられてないか好感度チェック
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:46:01.11 ID:Y6xnTf0r0
闘技場に参加しつつ参加者と交流
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:47:37.31 ID:6E6nFweXo
デロデロ支部でデロデロに思いを馳せてみる
525 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/26(土) 23:53:07.96 ID:I5hEW8Ax0
というわけで本日はここまで。次回は滞在4日目編です。お楽しみに
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:55:01.59 ID:RMuC5D3mO
乙
なんかもう一攫千金狙わなくても1000万集まりそうな勢い
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/26(土) 23:59:42.86 ID:6E6nFweXo
乙
1000万問題以外にも解決しなきゃいけない問題がぬるりとやってきているね
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 01:39:42.52 ID:eZFDDZEMo
おつ
しまったレーティアさんに頼んで船を用意してもらえばよかったか…
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 05:31:34.68 ID:LrXagxeHo
おつです
ロヴィアちゃん、クロシュも最初失敗扱いだったんだよ…
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 15:38:23.57 ID:KZVaLBrQO
お金集めは前半戦っぽいよね
531 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 17:05:56.32 ID:IWbd+gEw0
一攫千金を狙わなくても、このペースで収入を得られれば簡単に1000万集まるかも知れません。しかしながら一攫千金に成功すれば一気に返済できる可能性も健在です。余裕をもって取り組んでいくのが良いでしょう
実のところクーちゃんの違約金以外にもいろいろな問題が発生しつつあるかもしれません。それらについてどのように調査し、対処していくかはクロシュたちの裁量次第と言えます。より良い運命を手繰り寄せることができると良いでしょう
レーティアさんに頼めば、タダで船に乗れる可能性もあったかもしれません。しかし今回のクロシュ氏はトカゲの姿で海を渡りたい気分だったらしく、トカゲの姿で海を渡ることになりそうです。なおクロシュ氏はカナヅチスライムなので、足をすべらせるとひどいことになります
ロヴィアちゃんはクロシュさんの詳しい事情を知らないため、クロシュのことを初めから優秀な個体だったと勘違いしている可能性があります。実際現時点ではカリスに傑作と認められる程度には優秀になったのが事態をややこしくしているかもしれません
お金集めが完了しても、さらなる問題が発生したり巻き込まれたりすれば、リテン・ヘイヴン編完!とはならず後半戦に突入する恐れはあります。緊張感をもって注視していくのが良いでしょう
532 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 17:07:10.21 ID:IWbd+gEw0
―冥土の館
クロシュ「……そういえば……レーティアさん……」
レーティア「はい、なんでしょうか?」
クロシュ「えと……ソフィアさんの、こと……」
レーティア「ソフィア……!? ソフィアのことを何かご存知で……!?」
妖精「あー……えっとね。ソフィアとは……大山脈で会ったんだ。その時のこと……話すよ」
カクカクシカジカ――
*
クロシュ「ごめんなさい……」ペコリ
レーティア「いえ、謝る必要は全くありません。それは……ソフィア自身の行動が招いた結果です」
妖精「そう言ってもらえると助かるよ。でも……もしかしてこのこと、ロスチャイルドにはまだ伝わってない?」
レーティア「どうでしょう……。私は半家出の身ですから、ロスチャイルドが既にそれを把握しているかどうかはわかりません。ただ……状況を見る限りでは、まだ伝わっていない可能性が高いかと」
妖精「……やっぱり、知られたら刺客とかが差し向けられたり?」
レーティア「恐らくは。フェルメールの件と異なり、デロデロ化……不可逆的な喪失が実際に発生しているわけです。加えて言えば、ソフィアはロスチャイルドに多大な貢献をしてきた上、今後も大きな成果を挙げることが見込まれていた有望株でした。損失……人の死をそのように換算するのは忌むべきことですが……CEOはロスチャイルドが被った損失を計算し、それに見合った代償を下手人に払わせようとするでしょう」
クロシュ「〜〜…!」モニャニャ
妖精「げげげ……。絶対に知られないようにしなきゃ……」
レーティア「ただ……CEOに家族愛はないので、もし知られたとしてもあなた方がソフィア喪失を上回る価値を示すことができれば、あっさり引いてくれる可能性はあります」
妖精「そうなんだ……。いやそれはそれでどうなの……」
レーティア「現ロスチャイルドのトップですから……」
妖精「なるほどね……」
レーティア「とはいえ知られないに越したことはありません。このことは、今後誰にも絶対に口外しないようにしてください」
妖精「も、もちろん」
クロシュ「……えっと……ローゼスフィアちゃんは……?」
レーティア「ローゼスフィア様は今現在のロスチャイルド家の運行にはほとんど関わっていないので、もしこのことを知ったとしても何らかの行動を取る可能性は低いかと。ほとんどプライベートラボから出てくることもなく、俗世との関わりが薄いのです」
クロシュ「そうなんだ……」
妖精「確かロスチャイルドを最初に名乗った始祖なんだっけ。今のロスチャイルドの現状には興味ないの?」
レーティア「……いえ、全くそのようなわけでもないと思うのですが……。昨日は珍しく私を呼び出して、ミュージアのことやデロデロのこと、世界めくれのことや白影スライムのことなど、たくさんのご質問をなされました。もしかしたら、ロスチャイルドを家出した私が、外の世界で見聞きしてきた様々なことを知りたかったのかもしれません」
妖精「なるほど……。外の世界のことを知ろうとする気持ちはちゃんとあるんだね……」
レーティア「はい。特に、クロシュちゃんの描いたデロデロの絵のことや、それによって生じたデロデロ教のことに興味が向かれたようでした。あのように目を輝かせる始祖様は私も初めて見まして……あ、すみません。皆さんに話しても想像が付かないですよね」
クロシュ「ローゼスフィアちゃん、デロデロのこと……良いって、思ったのかな……?」
レーティア「どうでしょう……そこまでは私には推し量りかねました。ただ、その後意気揚々とラボに戻って行かれましたね」
妖精「へえ……。デロデロに共感して世界デロデロ化爆弾みたいのを造り始めてなきゃいいけど」
レーティア「あはは。始祖様は物静かで口数も少ないですが、本当はとても優しくて慈悲深いお方なんですよ。だからそんな心配はしなくても大丈夫だと思います」
☆レーティアとロスチャイルドや始祖様のお話をしました
*
533 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2026/09/27(日) 17:08:07.51 ID:IWbd+gEw0
―治療院
ベッドに横たわる幼女「……」ボー
聖女「というわけで早速お見舞いに来てみたわけですが……」
看護師リラ「相変わらずぴょんねぇ」
クロシュ「わっ……!?」
フメイ「悪いウサギ!」
看護師リラ「ボクは良いウサギニャ」
リュアン「捕まったはずじゃ……。いや、リラさんが素直に捕まったままでいるとも思わないですけど……」
看護師リラ「リュアンちゃまはリラのことがよくわかってるクマねぇ」
リュアン「ちゃまは流石にやめて欲しいです……」
*
ベッドに横たわる幼女「……」ボー
スライムクロシュ「〜〜」モニョモニョ
スライム触手「」モニョモニョ
幼女のおてて「」ギュッ
スライムクロシュ「〜〜」モニョニョ
ベッドに横たわる幼女「……」ピク…
医者「ふむ。やはり誰かが手を握ると極わずかに魔力の波長が安定するな」
看護師リラ「誤差ウサ」
医者「つまらんことを言いに来ただけなら帰りなさい。ここは君の遊び場ではないのだ」
看護師リラ「大変申し訳ございませんでしたニャ……」
妖精「まあ……カジノとか劇場と違って、ここは娯楽を提供する場所ではないからねえ。流石のリラも分が悪いんじゃないの」
何をしよう
↓1〜 先取2票
1.手を握り続ける
2.悪夢を食べる
3.旧世樹の杖で苦痛を除去・封印する
0.自由安価(できないことはできない)
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 17:09:36.22 ID:ilDj6ZLb0
1
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2026/09/27(日) 17:13:34.23 ID:2s2ltwmaO
2
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