【R-18】ことり「ちょっと変わったプレイがしてみたいの!海未ちゃん、おねがぁい!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/02(木) 20:59:19.10 ID:fJNKr8qzo
女体盛り
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/02(木) 21:52:50.19 ID:tPL4FXrDO
心霊スポットで
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/03(金) 00:45:18.54 ID:nuQWhcslO
ことり推ししか基本的に支持してないからね
ことりをいかに可愛く見せるか、単に王子さまな海未がピッタリだっただけ
15 :4.おっぱいスポンジ ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/03(金) 00:45:28.36 ID:uvffLct+0
>>11
「強制洗浄プレイ」の代わりに「おっぱいスポンジプレイ」にしてみました。
リクエストに答えられなくて申し訳ありませんが、ご了承願います。


 ―浴室

裸の二人が浴用椅子に腰掛けて互いに向き合っている。
海未がボディソープを両手で擦り合わせて泡立たせる。

海未「それでは、塗りますよ」ヌリヌリ

ことり「んっ…♡先っぽに当たってる…」

海未「あっ…ごめんなさい…」

ことり「ううんっ、気にしないで。急に気持ちよくなっちゃって、声が漏れちゃっただけだから。先っぽにもよく泡を塗ってねっ」

ことりの胸にたっぷりと泡を擦り付けると、海未はことりに背を向ける。

ことり「それじゃぁ、海未ちゃん。背中ゴシゴシしよっか♪」

後ろから海未の腹部に手を回し、へその前で両手を組む。
ことりの白くて柔らかい乳房が背中に押し付けられる。

海未「ん…」

心地よい柔らかな快感に思わず吐息を漏らす。

ことり「海未ちゃん、気持ちいい?」

海未「ええ…柔らかくてとても気持ちいいです。…私も胸が大きければことりを気持ちよくさせることができますのに」

ことり「海未ちゃんの肌だってつやつやしてて滑らかで気持ちいいよっ。それに、海未ちゃんのおっぱいだって…えいっ!」モミッ!

海未の乳房を鷲掴みにする。ことりの指をほどよい弾力が押し返す。

海未「きゃっ!いきなり何するんですか!」

ことり「ふむふむ。ハリがあって弾力もある海未ちゃんの美乳。きっと気持ちいいんだろうなぁ」

海未「うっ、そ、そうですか…///」

ことり「ことりも気持ちよくさせてもらっちゃおっかなぁ。海未ちゃん、こっち向いてっ」

正面を向いた海未の胸にボディソープをたっぷりと付ける。

海未「んんっ♡もっと優しく触ってください…」

ことり「ふふっ、それじゃぁ海未ちゃんのおっぱいでことりのお胸をゴシゴシしてねっ♪」

海未は顔を赤らめ戸惑うが、おもむろに胸を押しあてる。

ことり「最初はゆっくり動かしていってね…ゆっくりとね」

海未は呼吸を荒くしながら、胸を上下左右に始めはゆっくりと、そして段々速く動かしていく。
弾力ある海未の乳房によって、ことりの柔らかな胸が揉みくちゃになる。

ことり「はぁん♡いいよぉ…♡気持ちいいよぉ、海未ちゃん♡」

海未「うっ♡くっ…♡こ、ことりが気持ちよくなってくれて嬉しいです」

やがて、ことりも胸を動かし始めて、抱き合いながら互いに胸を擦り合わせる。
ことりの快感に酔った顔を見て、海未はことりを喜ばせてあげられたことに満足感を覚える。
…二人は共に果てるまで、まぐわい続けた。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/03(金) 03:01:30.64 ID:G1a4vb6PO
素晴らしい
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/04(土) 01:00:45.21 ID:kq1gmvc4o
いい〜
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/04(土) 09:20:35.01 ID:U7j6z/b1o
先輩と後輩、先生と生徒みたいなシチュでプレイ
19 :5.女体盛り ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/05(日) 00:17:02.53 ID:PzGMQCr30
>>12

裸の海未がテーブルの上に仰向けに寝そべっている。
海未の白い肌にことりが刺身をせっせと載せていく。
恥ずかしさとくすぐったさを抑えて、海未はじっと耐える。

ことり「よしっ!これで完成だよっ、海未ちゃんの女体盛り」

ことりが足のつま先から顔まで、舐めるように目を滑らしていく。
恥辱に耐える海未はことりの視線から目をそらす。

ことり「んふふっ、海未ちゃんもお魚さんも美味しそう♪それじゃぁ、いただきまーす」ハムッ

海未「ひゃっ♡ちょ、直接口で食べるのはやめてください!ちゃんと箸を使ってください、お行儀が悪いです」

ことり「うーん…海未ちゃんの味とほのかな塩気が混ざり合って、とっても美味しいですっ♪」

海未「わ、私の味って何ですか!?私だってことりを味わってみたいです」

ことり「むぅ…前に私の体をあんなにペロペロしたでしょっ!今度はことりの番だよ。次は…サーモンを食べよっと」ハムッ

海未「ひんっ♡そ、それ…サーモンじゃなくて、私の…ち、乳首です///」

ことり「うーん、肌に張り付いててなかなか取れないなぁ」ペロペロ

海未「んんんっ♡も、もう…やめてくだっ…んん♡」

そのとき、玄関が開く音がする。

理事長「ことり、ただいまー」

その声を聞いて海未の心臓はびくりと波打ち、頭が真っ白になる。その間に理事長が部屋に入ってきてしまう。

理事長「……」

ことり「あっ、お母さんお帰りなさーいっ」

海未「…お、お邪魔しています。お義母さま」

理事長の視線は海未の裸体に固定されたままでいる。

理事長「…ねえ、ことり」

ことり「?」

理事長「私も海未ちゃん盛りを頂いていいかしら?」

ことり「だっ、だめだよっ!海未ちゃん盛りはことりだけのものなのっ!」

海未(なんだかわかりませんが、取りあえず助かりました…)

安堵した海未は、「ずるいわよ!」「いやだよっ!」という親子の言い争う声をぼんやりと聞き流すのであった
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/05(日) 01:15:46.53 ID:TmjtfwTm0
このまま親子丼の流れで
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/05(日) 08:38:39.42 ID:GDfFUX6go
>>19
やってくれると信じてたぞオラ!
グレイトだ
22 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/06(月) 23:50:28.07 ID:0O1MpU3yo
まだまだ南親子の言い争いは終わらない。

ことり「娘の恋人に手を出そうとするなんて、お母さん変だよ!」

理事長「あらっべつにえっちな意味で海未ちゃんを食べたいと言っているわけじゃないのよ。ちょっと体を舐めるぐらいならいいじゃない…それに海未ちゃんの意見も聞いてみないと。どう?頂いてもいいかしら、海未ちゃん」

海未(ことりとお義母さまには仲良くしていてほしいです。少々体を舐められるぐらいだけでしたら…)

海未「はい…わかりました。私でよければお召し上がりになってください」

理事長「ふふっ海未ちゃんもこう言っていることだし、いいわよね、ことり?」

ことり「むぅーでもおっぱいとお股のとこはダメだからねっ!」

理事長「はいはい、それじゃあさっそく頂こうかしら」ハムッ

脇腹に歯が浅く食い込むくらいの甘噛みをする。引き締まった体は弾んで噛む力に反発する。

海未「んっ…ふっ…」

海未の口から吐息が漏れる。甘噛みをしたまま、肌を舌先でちろちろと舐める。

海未「あっ…ふっ…んんっ」

段々と息が荒くなっていく。理事長はその響きを楽しみながら、さらに攻めたてる。

海未「あっ…きもちっ…もっと…」

思わず懇願してしまう。吐く息に色気が混じる。皮膚は熱を帯びて汗がうっすらと滲む。

理事長(そろそろ食べ頃かしら)

唇を軽く押し付けて魚の切り身を吸い込み咀嚼する。

海未「んんっ♡」

理事長「…とても美味しいわ。海未ちゃんの汗は最高の調味料ね」

海未「は、はぁい…ありがとうございますぅ」
23 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/06(月) 23:52:24.01 ID:0O1MpU3yo
ことり(むむむっ海未ちゃんたら気持ちよさそうにとろけた顔しちゃって)

理事長「ふふっことりは頂かないのかしら?海未ちゃんはことりにも食べてほしいと思っているはずよ。ねえ、海未ちゃん」

海未「はい…ことり…私を食べてください、お願いします」

ことり「!」キュンッ

ことり「わかったよっ海未ちゃん。お母さんよりもずーと気持ちよくしちゃうからね!」

ことりは太腿の内側に、理事長は首筋にそれぞれ優しく噛みつく。
ことりは舌を押し付けて激しく舐め回す。理事長は先ほどと同じ様に舌先で攻め立てる。
二種類の快感に海未の体はさらされる。

海未「あっ♡きもちいっ…んっ♡」

ある程度海未の肌を弄んだら、二人とも切り身を吸い込み食す。

海未「んんんっ♡…はぁはぁ」

間をおかずに次の部位へと狙いをさだめる、二の腕と肩へと。

海未「ひゃんっ♡んんっ…ああっ♡」

快感で体の中が沸き立つ。海未は体全体をふるふると震わしながら、声を必死に押し殺す。
体のあちこちをついばまれるたびに、肌は赤く染まっていき汗がどんどん滲み出てくる。

ことり「美味しい…美味しいよ、海未ちゃん。もっともっと気持ちよくしてあげるからね」」

理事長「本当に海未ちゃんは美味しいわ…もう我慢しないで声を出していいのよ」

ことりは乳房に理事長はヘソへと口付けをする。
荒々しく乳房の先を舐め回し、ヘソの中を舌先でちろちろと弄ぶ。

海未「あっああっ♡きもちっ♡きもちいいっ♡もっともっとお♡」

自分を抑えることをやめて、喘ぎながら欲求を吐き出す。
それに応えるように、二人はより強く攻め立てる。

二つの舌が奏でる淫靡な響きと海未の嬌声が部屋を満たす。
その音は海未が完全に食されるまで止まることはなかった。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 01:22:54.96 ID:ZRLWBI/w0
最高すぎる
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 04:50:30.95 ID:knZEI8lt0
う、ふう・・・
やるじゃねえか

高坂姉妹を縛りつけて見せつけるなんてどうよ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 14:36:04.39 ID:naZnF+tOO
いい
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 19:16:12.27 ID:oPlLD86iO
中々やるじゃねえか(ドピュッ
28 :6.足つぼマッサージ ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/09(木) 00:45:46.03 ID:HOnYcbSno
最近疲れ気味のことりに足つぼマッサージをすることになった海未。

海未「本当は専門のお医者様に診てもらった方がよいのですが」

ことり「お医者さんに行くのは、どんな感じか試してみてからにしようかなぁ」

ことり(ほんとは海未ちゃんに足つぼマッサージされたいだけなんだけどね)

海未「それでは、まずは足全体を軽くほぐしていきます」

仰向けになったことりの両足を片手で別々に揉んでいく。

海未(ことりの足裏…柔らかいです。触ってるだけでも気持ちいい)

ことり(海未ちゃんの指に足が包まれちゃってる。むずがゆいけど、なんか気持ちいい)

足を凝視したまま無言で揉み続ける海未。

ことり「海未ちゃん?そろそろ次に…」

海未「えっ?あっ!そ、そうですね。では、次はつぼ押しに入ります。痛かったら言ってくださいね」

柔らかな足裏に力を加えて指を押し付ける。白い肌に指が沈み込み、鈍い痛みが体に走る。

ことり「ひぐっ!」

海未「だっ大丈夫ですか!?もっと弱い力で押しましょうか?」

ことり「ううんっ大丈夫。初めてでちょっとびっくりしちゃっただけだから」

海未「…わかりました。我慢できなくなったら、ちゃんと教えてくださいね」

つぼ押しを再開する。ことりの様子を見つつ、加減しながら指に力を込めていく。

ことり「んんっ…うぅん…ふっ…あっ…」

体を強張らせながら痛みに耐える。声が漏れてしまう。

ことり(痛い…だけど気持ちいい感じもする)

ことり「んっ…あっ…ふっ…んんっ」

気持ちよさのためか声に艶が出てくる。

海未(ことりの声…なんだか色っぽいです)

ことり「ああっ…んん…ひっ…あんっ」

足を押されるたびに痛みと快楽が混じった感覚が訪れる。
体をかすかに震わせて両手で床を掴む。声を上げながら息を激しく出し入れする。

海未(あんなに顔を赤らめて、目もとろんとしています。ううっ変な気分になってきます)

ことりの出す音が海未を興奮させる。内の昂ぶりが表に出てくる。

ことり(海未ちゃん、息が荒くなってる。顔も赤いし…もしかして)

ことり「気持ちいいよっ♡もっと強くしてもいいんだよ。もっともっと気持ちよくしてっ♡」

言われるがままに、海未は指先に力を込める。

ことり「ああんっ♡すごいよっ海未ちゃん♡もっともっとぉ♡」

海未ははぁはぁと息を乱しながら、何度もことりに指を押し込める。
しかし、突然海未はぴたりと動きを止める。喘ぎながら虚ろな目で一点を見つめる。

ことり(もう我慢の限界かな)

ことり「海未ちゃん、ことりの体だけじゃなくて心も癒して欲しいの…来てっ」

海未がことりに覆いかぶさる。海未の下で悶えさせられることを期待して、ことりは笑みをこぼすのであった。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/09(木) 23:12:40.92 ID:NBtO9xrBO
ゴクリ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/09(木) 23:13:34.24 ID:BX0pa2Sh0
っ……ふぅ
31 :7.開かずの間 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/11(土) 00:18:02.21 ID:j9F/Diz9o
>>13

 ―音ノ木坂学院

校舎の中をことりと海未が歩いている。

二人は段々と人気がない場所に進んで行き、やがて校舎奥の寂れた部屋の前で足を止める。

海未「ことりが付いてきてほしいと言ったのはこの部屋のことですか?この部屋が一体どうしたというのですか?」

ことり「取りあえず中に入ろう。そしたら話してあげるから…」

ことりが鍵を開けて扉を開く。ぎぎぎっと擦れる音が鳴る。

ことり「海未ちゃん、先に入って」

海未は怪訝な顔をするも、促されるまま中に入る。部屋には窓一つなく、真っ暗だ。手探りで明りのスイッチを押す。

後からことりが入ってくる。扉を閉めてそこに背中を預け、鍵を掛ける。

海未(ことりの様子がおかしいです)

ことり「ねえ、海未ちゃん。開かずの間って知ってるよね?」

海未「はい…知っていますが」

ことり「この部屋がそうなの。昔ね、ある生徒がここで事故にあって死んじゃったの。その後もこの部屋を使い続けたんだけど、ここで事故死にあう生徒が数人続いて…」

海未「それで、開かずの間にですか」

ことり「うん…それでね。海未ちゃん今どんな気持ち?」

海未「どんな気持ちとは?」

ことり「怖くない?ここで人が亡くなったんだよ。幽霊が出るかもしれないよ」

海未「私は幽霊を信じていないので…それより、今日のことりは変ですよ」

ことり「そっかぁ…海未ちゃんはそういうの平気だもんね
32 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/11(土) 00:19:47.35 ID:j9F/Diz9o
唐突に、ことりが目前にまで迫り海未の肩に手を置く。

ことり「でも、こういう場所でするのって背徳感があって海未ちゃんも興奮しちゃうよね」

海未「す、するって何をですか!?」

ことり「もう、わかってるでしょ」

ことりが海未の制服に手をかける。思わず後ずさり、背後の長机に尻餅をつく。

海未「やっやめてください!いくらなんでも不謹慎です」

抵抗の言葉など意に介さない。衣擦れの音がして、制服がはだけていく。

海未(ことりがこんなことをするはずがありません。まさか本当に憑りつかれて…いや、でもそんなっ)

ことりが胸元とスカートの中にそれぞれ手を入れる。

ことり「海未ちゃん、濡れてるよ。口ではあんなこと言っても、やっぱり興奮しちゃうんだ」

乳房を揉まれ膣の周りを愛撫されて、海未の理性が犯されていく。それでも霧がかった頭を必死に働かす。

海未(本当に幽霊が…いいえ、幽霊がいようがいまいが関係ありません。ことりがおかしくなっていることは確かです)

ことりの両肩を掴み、真っ直ぐに顔を見据える。真剣な眼差しがことりを射抜く。

海未「ことりに何が起きているのかはわかりません。でもこれだけははっきり言えます。私はいつものことりが好きです。いたずらなところもあるけど、優しくてみんなのことをいつも大切に思っていることりが好きです」

ことり「……」

ことり「ご、ごめんねっ海未ちゃん!ここが開かずの間っていうのも事故死の話も全部嘘なのっ!たじろいちゃう海未ちゃんが見たかっただけなの!」

海未「…よかったです、ことりに何もなくて。本当によかったです」

ことり「ことりも海未ちゃんのことが好き。真面目でカッコよくて、いつもみんなのことを考えている海未ちゃんが好き。お茶目なとこもあって可愛い海未ちゃんが好き」

ことり「だ・か・ら」

両手で海未の胸を突いて、長机に押し倒す。

海未「えっ?こっことり、何を?」

ことり「お互いに好きなんだから愛し合おっ♪今日はことりが攻めちゃうよ。綺麗な声でたくさん歌ってね」

海未「こっこんなところで!?せめて保健室でっ。あっ♡いつもより激しっ♡そんなに強く吸っちゃ♡こっことりぃ♡」

校舎の奥深くで、海未の喘ぎ声がこだまするのであった。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:23:54.14 ID:wAJTfSR7O
×開かずの間
〇オカズの間
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 03:17:30.10 ID:i5criR7V0
△オカスの間
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 22:09:49.47 ID:fnH4T0FDO
これが

「夜中少女の悲鳴が聞こえる部屋」

の真相(意味深)である
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 10:09:18.61 ID:c5oUEDp5o
嬌声の間違いだと思うんですけど
37 :8.家庭教師と生徒 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/13(月) 22:49:27.63 ID:caSOEKxjo
机に向き合って椅子に座っていることり。眼鏡にスーツ姿の海未がその背後に立っている。

海未「それでは南さん、この英文を読んでください」

ことり「My teacher is Umi Sonoda.She always says "Harenchi desu".」

ことり「あっあの!」

海未「どうしました?」

ことり「頭に先生の、胸が当たっているんですけど」

海未「それがどうかしましたか?早く続きを読んでください」

ことり「え?ええっ!?わ、わかりました。For example…」

胸をことりの頭に押し付けて、ぐりぐりと回す。

ことり「せっ先生、やめてください!」

海未「これはですね、平常心を保つための訓練です。さあ、続きを読んでください」

ことり「むぅ…She says」

背後から手を伸ばして胸を鷲掴みにする。

ことり「きゃっ!いい加減にしてください!」

海未「全部読み終えればやめてあげます」モミモミ

胸を揉みながら素知らぬ顔で言い放つ。

ことり「うぅ…もうやめてください」

海未「ふふふっ読み終えるまでやめませんからね」

上着のボタンを一つずつゆっくりと外していく。前が開いて、白い胸腹が露わになる。

海未「抵抗しないのですね、期待しているのですか」

ことり「ちっ違います!」

海未の手を払いのけようとするが、空振りになる。ブラジャーの左右のカップに五本ずつ指が絡み付く。
海未はゆっくりと厭らしい動きで指を遊ばせる。
38 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/13(月) 22:50:55.27 ID:caSOEKxjo
ことり「こっこの変態!これ以上は許しませんよっ!」

怒気を含んだ声をあげるが、海未は全く意に介さない。

海未「やはり直接揉みたいですね。ちょっと前かがみになってください」

ことり「あなたの言うことなんて聞きませんっ!」

言葉とは裏腹に、体は前へと傾く。

海未「お利口さんですね、外しますよ」

服を捲り、両手をことりの背中へと這わせる。ブラが外されると、柔らかく丸みを帯びた乳房が剥き出しになる。
指先で先っぽの周りを優しく撫で回す。

ことり「ん…もう…やめて…」

海未「そうですね、私が今から出す問題に答えることができたらやめてあげます」

そう言うと、人差し指の腹で乳首を軽く叩く。

ことり「ひゃっ!」

海未「この体の部位を英語で何と言いますか?」

言い終えた途端に、親指と人差し指でそれを摘まむ。
海未はにやにやと笑みを浮かべながら、上下左右に動かしたり回したりする。

ことり「あっ…んんっ♡海未ちゃん上手くなったね♡」

海未「今は園田先生です!出来の悪い生徒ですね、早く答えなさい」

ことり「はっはい!え、えと…あ、きもちいい♡じゃなくてっnippleです!」

海未「よく出来ました。続きをして欲しいですか?」

ことり「はい♡」

海未「……」

海未「もう!途中から滅茶苦茶じゃないですか。最後まで演技をしてください」

ことり「ごっごめんね、気持ちよくって演技を忘れちゃったの」

海未「我慢することができない子には躾けが必要ですね。さあ、ベッドに移動なさい」

ことり「ごめんね、海未ちゃん。わざとじゃなかったの、だから許して」

怯えた顔で謝ることり。その姿が海未に火をつける。

海未「謝ったって許してあげません。それに本当はことりも期待しているのでしょう?」

ことり「はいっ♡」

ことりがベッドに横たわる。覆い被さってくる海未の表情は加虐嗜好に染まっている。
ことりは胸の高鳴りを感じながら、両手を伸ばすのであった。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/13(月) 23:10:12.11 ID:8O+PPa7h0
この続きはないのですか!?
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/14(火) 00:16:04.63 ID:ShCfKPdh0
よかった
3本先取対決みたいの希望
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/14(火) 06:42:52.29 ID:7zvFGPWqO
アナル調教希望
42 :顔面騎乗 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/15(水) 23:57:13.53 ID:A+TJN7OWo
下着姿の海未が仰向けにされてベッドの上に寝ている。その体は気をつけの姿勢でぐるぐる巻きに縛られている。その上に下半身裸のことりがまたがっている。

海未「くっ…今日はどんな辱しめを私に与える気ですか」

ことり「のりのりだねっ海未ちゃん。今回のプレイでは、ことりは海未ちゃんに指一本触れません」

海未「えっ?ではどのような…」

ことり「海未ちゃんは顔面騎乗って知ってる?」

海未「いえ、初耳です。でもどの様なものかは大体想像できます」

ことり「うんっ多分海未ちゃんの思ってる通りだよ。それじゃぁ、さっそくやってみちゃおうか」

海未「うーん、他のプレイにしませんか?」

ことり「顔面騎乗には窒息プレイっていうのもあるんだって。そっちにしてみる?」

海未「いえっ!窒息なしの方で!」

ことりが海未の頭に両膝を使ってにじり寄ってくる。頭の上で膝立ちになったまま、海未を見下ろす。

海未「うぅ、するなら早くしてください」

ことり(私の下の海未ちゃん、とっても弱々しく見える)

ことり「ねぇ、海未ちゃんはことりの手の内にあるんだよ。頼み事があるなら、ちゃんとね…」

海未「ことり…うぅ、お願いします。私の顔に乗ってください」

ことり「よくできましたっ♪」

口に陰部が押し当てられる。恥辱と興奮で海未の顔が赤みを帯びていく。顔を歪ませながらも屈辱的なプレイに耐える。

ことり(海未ちゃんのその顔、とってもいいよぉ♡)

海未の頭に体重をかけて、さらに両足で挟み込んでがっちりと固定する。
驚きと狼狽で海未が目を見開く。ことりはその顔をいたぶるような目で観賞する。
見つめ合う二人の立場の差は歴然としている。

ことり「苦しくなったら手で叩いて教えてね」

ことりの右手が近づいて来る。何をされるか理解した海未は顔を動かそうともがく。
抵抗の甲斐なく、鼻が摘ままれて呼吸ができなくなる。
海未は必死になってパチンパチンと両方の手の平で自身の腿を叩く。

ことり「海未ちゃん、苦しくなったらって言ったでしょ。ええと、10秒ぐらいでいいかな」

やめて欲しいと目で訴えるが、ことりの目は時計に釘付けになっている。手の平から出る音がむなしく響く。

ことり「10秒経ったよ、頑張ったね」

指から解放されて呼吸ができるようになる。鼻で何度も大きく息を出し入れする。その風がことりをくすぐる。

ことり「んふふっくすぐったいよ」

クスッと笑うことりを海未は怯えた顔で見つめている。その惨めな姿がことりをより燃え上がらせる。
43 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/15(水) 23:58:36.19 ID:A+TJN7OWo
ことり「もう一回しちゃおっかな」

その言葉を聞いて、海未は涙目になりながら必死に身をよじる。それは徒労でしかなく、また呼吸を封じられる。

ことり「今度は15秒だよ」

もう諦めきった海未は目に涙を浮かべたままじっとしている。身じろぎもせずに時が過ぎるのをひたすら待つ。

ことり「ふふっ冗談だよ。最後に、これをしてくれたらもう終わりにするよ」

10秒も経たない内に手を放してそう告げる。押さえ込んでいた海未の頭を解放して、再び膝立ちの格好になる。
喋ることができるようになった海未が懇願する。

海未「もう許してください…お願いです」

ことり「もうやめてあげるよ、これが終わったら」

ことり「舐めてことりのことを気持ちよくして。口を少し開けたままでいてね」

言われるがままに口を軽く開ける海未。そこに向かってことりが腰を下ろしていく。軽く体重がかかる程度に押さえつける。
海未は一心不乱に舐め始める。顔を圧迫されているせいで自由に舌を動かせないが、それでも必死に奉仕する。

ことり「ちょっと強く舐め過ぎかなぁ。もっと優しく…」

ことり「うんっそれくらいが一番気持ちいいよ♡」

腰を前後させて、舐めさせたい部位を海未の口に押し当てていく。誘導されるがままに、海未はクリトリスを舐めたり膣に舌を挿れたりする。ことりを悦ばすための道具に徹する。

ことり「んっ♡ふっ…あっ♡いいっ♡」

喘ぎながら身をよじる。ベッドが軋んで音を立てる。その中で海未は微動だにせず、ただ舌だけを動かす。

ことり「んんっ♡あっ♡あっ♡あぁっ…♡」

ことりが達して、体を痙攣させる。その振動を感じながら海未は力のない表情で、恍惚としたことりの顔を見つめる。

ことり「海未ちゃん頑張ったね、いい子いい子」

微笑みながら海未の頭を撫でる。海未は黙ってその時が来るのを待つ。

ことり「それじゃぁ、もうほどいてあげるね」

体を締め付けている縄を外していく。やがて海未は自由の身に戻る。

海未「よくもここまで私を辱しめてくれましたね」

ことりを組み伏せる。今度はことりが仰向けにされてベッドに押さえつけられる。
面食らったことりは目をまたたかせるが、すぐに我に帰って不敵な笑みで挑発する。

ことり「ことりの下であんな情けない顔になってた海未ちゃんに何ができるの?」

海未はそれに答えずに、ことりの上着を脱がし始める。

ことり「いいよ、海未ちゃん。ことりが相手してあげる」

二つの白い裸体がまぐわる。二人の激しい交わりでベッドは大きく揺らいでいった。
44 : ◆lL2WQso4IVQO [sage]:2015/07/16(木) 00:06:54.62 ID:HzvGY4mEo
木曜から6日間PCが使用できなくなるので、次の更新まで間が空きます
9月末までにさらに2,3回ほど更新間隔が大きくなることがあるかもしれません
お待たせしてしまうことになって申し訳ありませんが、ご了承願います
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/16(木) 00:23:09.40 ID:uvo9F3GH0
最高すぎる
ゆっくりでいいから続けてくれ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/16(木) 02:33:06.22 ID:7AHtjkXvO
待ちます待ちます
47 :10.猫 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/24(金) 00:24:32.64 ID:rjHrSRIDo
ことり「海未ちゃん、その紅茶ことりのお気に入りなの。どんどん飲んでね」

海未「そんなに飲めませんよ、もうお腹いっぱいです」

ことり「そうだっ!海未ちゃんにプレゼントがあるんだった」

袋から猫耳ヘアバンドとチョーカーを取り出す。

ことり「早速着けてみてよ」

海未「そ、そんな可愛いもの私には似合いませんよ」

ことり「ううんっ海未ちゃんが着けたら絶対可愛いと思うなぁ」

海未の頭に猫耳を被せて首にチョーカーを巻く。海未は照れくさい顔をしながらも抵抗はしない。

ことり「うんっ!やっぱりすっごい似合ってる。とっても可愛いよ!」

海未「そ、そうですか?///」

ことり「ほらっ猫ちゃん!ニャーって言ってみてっ」

海未「うっ…ニャ、ニャー///」

ことり「顎撫でてあげるよ」ナデナデ

海未「ニャーッゴロゴロ♪」

ことり「ほんとに可愛い猫ちゃんっ♪…でも変だなぁ、猫なのにお洋服を着てるなんて」

そう言って海未の服を脱がせ始める。

海未「何をするんですか!?やっやめてください!」

ことり「喋る猫ちゃんなんておかしいなぁ。ニャーでしょっニャー!」

海未「ううっ…ニャ、ニャア」

たちまちのうちに服を剥かれて、下着姿になる。

ことり「下着も取っちゃおうねっ」

海未「こっこれ以上はやめてください!」

ことり「…ニャアでしょ?」

海未「ニャア…」

丸裸にされてしまった海未は片手ずつで胸と下腹部を隠す。
48 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/24(金) 00:26:00.85 ID:rjHrSRIDo
ことり「うーん…猫ちゃんは普通四つん這いだよね」

海未「もう勘弁してください…」

ことり「ニャア?」

海未「ニャア…」

海未は手のひらと膝を床へつける。ことりと顔を合わせないようにと、うつむいた姿勢でいる。

ことり「猫ちゃん、おもちゃで遊んであげるよ」

猫じゃらしを取り出して、それで海未の顔を撫でる。海未は下を向いたままピクリとも動かない。
ことりが首筋や胸の先を撫で回すが、体を小刻みに揺らしながら耐え続ける。

海未(……)ブルルッ

不意に尿意をもよおす、膀胱に圧迫感を覚える。さっきの紅茶のせいだ。
しばらくは太ももを擦り合わせてモジモジしつつ我慢するが、すぐに限界が近づいてくる。
四つん這い歩きのままドアに向かうが、ことりに足をつかまれる。

ことり「おトイレがしたくなっちゃったの?持ってくるから、ちょっと待っててねっ」

部屋の隅にある猫トイレを引きずってくる。海未は思わずことりの顔を見るが、そこには穏やかな笑みがあるだけだった。

海未(ことりは本気です…)

観念した海未は猫トイレにまたがる。トイレの中は猫用の砂が敷いてあるだけだ。
出すことを躊躇するが、我慢も長くはもたない。耐え忍ぶ海未の姿を、ことりは微笑みながら眺める。

海未(これ以上はもう…)

シャッーと尿が絞り出される音が響く。羞恥心にまみれて、顔を両手で覆う。
なかなか止まらない、恥辱の時間は続いていく。
歯をくいしばる。顔だけでなく体全体が熱くなって汗がうっすらとにじんでくる。

海未「うっ…くっ…」

意識せずに声が漏れる。その吐声を聞いて、ことりの口角が上がる。
海未の精神が限界を迎える前に、全てを出し終える。

海未「はぁ…はぁ…」

両手を床について呼吸を整える。なんとか心を落ち着かせて、顔を上げる。
ことりは心の底から満足した笑みを浮かべている。
海未は心の内でリベンジを誓うのであった。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 01:08:39.39 ID:Wf4gnKw0o
ことりが海未ちゃんにレイプされるプレイをですね
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 01:23:46.64 ID:K+vNeItb0
ふぅ……最高です
園田さんが外に散歩に連れていかれてしまうお話なんてどうでしょうか
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 04:02:42.12 ID:q/9Jkx0oo
ことりのいろんな穴に卵を入れて産卵プレイとかですね…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 04:47:28.30 ID:GJxM8XEfO
産卵期待
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 12:19:58.21 ID:UMOTLB130
ことりの卵海未
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/24(金) 13:04:45.84 ID:0n4q3rnAO
海未ちゃんの卵を産み付けられるとな
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 04:16:39.94 ID:jkqVmi4/O
いいぞいいぞ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 08:33:40.47 ID:hbSEmOw+o
ん?リベンジにことりを妊娠させる?(錯乱
57 :11.犬 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/27(月) 00:27:22.36 ID:35/j9wQzo
 ―園田家

海未「この前のプレゼントのお返しを持ってきました」

ことり「えー!?そんなのいいのにっ」ゴソゴソ

袋から出てきたのは、犬耳ヘアバンドと本物の犬の首輪。

海未「何をすればいいのか、わかりますよね?」

ことり「ふっふっふっ海未ちゃんと違って、ことりはあのぐらい何てことはありませんっ!」

服も下着も脱いでみるまに裸になる。四つん這いの姿勢になっても、強気な顔で海未を見つめている。

海未「頭ナデナデしてあげますね〜」ナデナデ

ことり「ワンッワンッ♪」

海未「ほーら、次はお腹撫でてあげますね〜」

ことりは躊躇なく犬がよくする仰向けポーズをとる。

海未(むむっこれくらいじゃ全然ダメですね)ナデナデ

ことり「ワンッワンッ♡キャンッキャンッ♡」

海未「じゃあ次はお散歩ですよー。お外だとあんよが汚れるから廊下を歩きましょうね」

首輪に犬用のリードを取り付ける。ことりはまさかというような顔をする。

ことり「ねっねえ、お家の人に見られちゃうんじゃ…それにお客さんも来てるかもしれないし」

海未「言葉を喋るなんて、おかしなワンちゃんですねー。ワンッワンッでしょう?ワンッワンッ!」

ことり「んむむっ…ワンワン」

海未はリードを軽く引っ張り、ことりを部屋から連れ出す。四つん這いで歩きながら、ことりは周りをキョロキョロと見回す。

海未(今日はお父様もお母様も用事があって外出中です…ことりには教えていませんが)

ことりは部屋の中や曲がり角の先を覗きながら進んでいくため、遅々とした歩みになってしまう。

海未「ほらほら、それではいつまで経ってもお散歩が終わりませんよ」

海未がリードをクイックイッと引っ張る。ことりは早歩きを強いられて、人の気配を確かめることができない。誰かと行き合わないことを願う。体が強張り心臓の鼓動が速まる。
海未が台所の前で足を止める。

海未「歩いて、ワンちゃんものどが渇いたでしょう。お水をあげますね。私も冷蔵庫から取りたいものがありますので」

ことりを引っ張って台所に入る。冷蔵庫から何かを掴み出して握る。
その次にミネラルウォーターのボトルを取り出して、皿に水を注ぐ。ことりの前にそれが置かれる。

海未「さあ、飲んで下さい」

身を屈めて水を舐め始める。屈辱的な体勢だが、それよりも人が来てしまう恐れで頭がいっぱいになる。
ピチャピチャと舐めとる音を楽しみながら、海未はひざまずくことりを眺める。
58 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/27(月) 00:28:29.08 ID:35/j9wQzo
海未「それでは散歩の続きをしましょう」

引きずられるままに移動して、玄関に着く。

ことり(まさかほんとにお外に出る気じゃ…)

海未「散歩はここでおしまいにしましょう」

その言葉を聞いて安堵したのもつかの間、海未はとんでもないことを言い出す。

海未「バター犬というものをやってみましょうかね…さっき台所からバターを一切れ持ってきましたし」

ことり「えっ!?ここで!?お客さんが来たら、海未ちゃんのお父さんとお母さんがこっちに来ちゃうよ!?」

海未「だからっワンワンッでしょう?私を満足させたらやめてあげますから言うことききなさい!」

海未は下の着衣を脱いで、体温で柔らかくなったバターを恥部に塗りたくる。

ことり(うぅ…お義父さんとお義母さんにはこんな姿見られたくない)

海未の太ももの間に顔をうずめて、一心に舐め取り始める。
けれども焦りのせいで、いつもより粗雑になってしまう。

海未「どうしました?いつもより気持ちよくありませんね」

侮辱する言葉も耳に入ってこない。舌先に精神を集中させる。海未はまだまだ余裕の笑みを浮かべている。
そのとき…


 ヘーイキーダイジョウブヨー!


元居た部屋からメロディが流れてくる…携帯電話だ。慌てて走って電話を取る。

海未「はっはい、お母様。えっ!?予定が変わってもう帰る!?あとどれくらい…もう2,3分で着く!?わっわかりました!」

海未「こっことり!お母様が帰ってきてしまいます!はっ早く服を!」

ことり「えっ?えっ?お義母さん、お家にいなかったの?お義父さんも?なんだぁ…」

海未「いっ今は早く服を!」

ことり「うっうん!」

海未のリベンジは消化不良で終わったのであった。
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 00:36:57.81 ID:hW1i4RNr0
くっ電話さえ掛かってこなければ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 01:33:35.35 ID:M/sfDdfro
リベンジ第二弾あるということですねわかります
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 01:39:57.43 ID:CKbCYmd40
産卵をお願いしますどうかどうかなにとぞ産卵をお願いいたします
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 21:18:39.24 ID:4J19Kruzo
制服でウェット&メッシー
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/28(火) 17:40:49.60 ID:+DGxcVmB0
見てる奴らの煩悩が丸出しで笑える






メイドでご奉仕希望
64 :12.汗まみれ ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/31(金) 23:51:33.09 ID:Cll0N6G0o
痛いほどの日差しの中を二人が歩いている。風がほとんど吹いておらず、じっとりとした空気が体にまとわりつく。
玉のような汗が吹き出す。拭っても拭っても、次から次へとにじみ出てくる。

ことり「暑いね…」

海未「私の家までもう少しです。着きましたら冷たい麦茶を飲みましょう」

汗まみれになりながらも、玄関までたどり着いて引き戸を開ける。家の中も、むわっとした空気で満ちている。

海未「部屋の冷房をつけてきますね。冷蔵庫に麦茶がありますので、先に召し上がってください」

海未が小走りで部屋へと向かう。その姿を見送りながら、ことりは台所へと入っていく。
冷たい麦茶をコップに注ぎ、口元に運ぶ。心地よい冷たさがのどを駆け抜けて、腹部にまで下りていく。
ひと息ついたことりの脳裏に妙案が浮かぶ。麦茶ではなく、水道の生温い水を飲みだす。
しばらくすると、海未の足音が近づいてくる。

海未「ふう…先にシャワーを浴びて、部屋で待っていてください。私もその後に浴びたら、すぐに行きますから」

ことり「海未ちゃんもたくさん汗かいたでしょ。ほら、麦茶よく冷えてるよ」

ことりがコップを手渡す。海未はそれを美味しそうにゴクゴクと飲み干す。

ことり「水分をたくさん摂らないとね。でも冷たいのばかりだと体を壊しちゃうから、次は水道水ねっ」

ことり「そうだっ!私が浴び終えるまでここで待ってたら暑いでしょ。海未ちゃんも一緒に入っちゃおーよっ。今更恥ずかしがる仲でもないでしょ」

いいことを思いついた、というような顔でことりが提案する。

海未「ええ…それもそうですね」

ことり「じゃぁ先に準備してくるから。準備ができたら、海未ちゃんのこと呼ぶからねっ」

海未(準備?)

海未は怪訝な顔をするが、ことりはさっさと浴室へ行ってしまう。
65 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/07/31(金) 23:52:29.38 ID:Cll0N6G0o
 ―浴室

ことり(窓を閉めてと、それから…)

下着姿になって、シャワーヘッドを手に取る。温度調節ハンドルを最大にまで回す。
触れると熱いくらいの湯を浴槽・床・壁と、広い浴室にくまなく撒いていく。浴室内に蒸気が満ちて、まるでミストサウナのようだ。
ことりは脱衣所に出て、引き戸を閉める。

ことり「海未ちゃーん!準備できたよー!」

その声を聞いて、海未がとてとてと歩いて来る。

海未「準備とは一体何のことですか?」

ことり「いいからいいから、すぐに入っちゃおっ」

海未は不可解な気持ちになりながらも、服を脱ぎ始める。
露わになっていく白い肌を、ことりがじろじろと見つめる。

海未「もうっ!ことりはまたそんなに見てっ!恥ずかしいですからやめてください…」

ことり「海未ちゃんの肌綺麗だなって、ついつい見とれちゃった」

海未「そんな機嫌をとるようなこと言わないでください」

ことり(ほんとにそう思ってるんだけどなぁ…)

服を脱ぎ終えて、海未は両手を背中に回す。

ことり「あっ!下着は脱がないでっ!」

海未「えっ?シャワーを浴びるのでしょう?」

ことり「その前にやってみたいことがあるのっ♪中に入ってみてっ」

海未が引き戸を開ける。熱のこもった蒸気が流れ出てくる。

海未「うっ…何をしてたのですか」

ことり「ほらほら、入って入って!」

ことりに押されて、浴室に足を踏み入れる。
熱く湿った空気が体全体を覆い、汗がじわりじわりと出てくる。

ことり「ふふっ…」

ことりが体を寄せてくる。互いの肌が触れ合って、皮膚に張り付いた汗が交わる。
海未がごくりとのどを鳴らす。えも言われぬ気持ちが込み上げてくる。無意識に、ことりの背中に手を回す。

ことり「もっとくっついていいよ、海未ちやん」

ことりも海未を抱き寄せて、互いの腹部が接する。ぬめった肌が張り付く。二人の汗が交わって一つになる。

海未「ことり…」

ことりの肩を掴んで、そのまま押し倒す。ことりはされるがままに腰をおろして、床に背をつける。

ことり「海未ちゃん…」

名前を呼び合うだけで、互いが何を欲しているかが伝わってくる。二人は体を重ね合わせる。

海未「ふっ…はぁ…くっ…」

息継ぎを荒くしながら、ことりの白い腹に自身の腹部を擦り付ける。体全体を波立たせて、ことりに打ち付ける。
ぬめった肌がぶつかり合う音が鳴る。二人の耳にはそれが艶美な音色として響く。

ことり「んっ…ふっ…」

海未の額から汗が垂れて、ことりの口元に落ちる。ことりはそれをペロリと舐める。

ことり「んっ…海未ちゃん…」

海未の背中に手を回して、きつく抱き締める。ことりの背にも腕が回され指が這う。剥き出しの肌と肌とが密着し合う。
足を絡め合って、太ももを擦り合わせる。触れ合う部分をより大きくしようと求め合う。

海未「ことり…」

暑さと昂りで頭がぼやける。ただ欲求に突き動かされて、吐息を交わし合う。
首を互いの肩にのせて、二人はきつく抱き合ったまま微動だにしなくなる。
二つの心は重なって、そのまま蕩けていった。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/01(土) 00:17:37.87 ID:KPksD1jDO
穂乃果ちゃんに見せ付けるあれは
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/02(日) 07:17:17.42 ID:U4vs3jH40
エロい(褒め言葉)
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/02(日) 11:05:21.21 ID:1Rt6zBfRo
拘束
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/03(月) 22:14:31.72 ID:HtOX/KxsO
お互いに生まれたままの姿で、以下のどちらかを塗りたくるというのはどうかな?

・泥
・絵の具
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/04(火) 00:58:27.05 ID:VommdbE80
大変、このままだと1がパンクしちゃう。
くすぐりプレイお願いします
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/05(水) 03:24:33.36 ID:BXuH4dA8o
超絶支援
72 :13.見せつけ ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/06(木) 00:22:41.57 ID:NQbiHKxXo
「ことりちゃんと海未ちゃんの変なプレイに穂乃果たちまで巻き込まないでよ!」

「雪穂はまだ中学生なんだよ!」

目が覚めると、すぐ隣からお姉ちゃんの怒鳴り声が聞こえてくる。
だんだんと意識がはっきりしてきて、自分が置かれた状況がわかり始める。
私は椅子に座らされて縛られている。横にいるお姉ちゃんも同じように拘束されてる。

海未「こっこれには訳があるのです、穂乃果!」

海未さん……丸裸にされた海未さんが簡易ベッドの上に大の字で仰向けにされて、縄で手足をベッドの柵に固定されている。

穂乃果「ことりちゃんだけじゃ私達二人を運ぶことなんて無理でしょ! 海未ちゃんが手伝ったんだよね?」

海未「たっ確かにそうですが。それは……言うことを聞かないと、私が全裸でことりにラブアローシュートをしてる映像を皆に見せるって脅かされたからです!」

穂乃果「う、うん……ほらっ海未ちゃんも嫌がってるんだから、やめてあげようよ、ことりちゃん」

ことり「元からそんな動画なんて撮ってないよ」

海未さんが呆気にとられた表情でことりさんの顔を見る。やっぱり、ことりさんの方が何枚も上手だ。

ことり「海未ちゃんは見られて興奮して喜んじゃうタイプだから心配しなくても大丈夫だよ」

ことり「それにこれは穂乃果ちゃんのためでもあるんだよ」

穂乃果「なんで幼馴染のおかしなプレイを見るのが私のためになるの!?」

海未「そうですよ、ことり! 穂乃果と雪穂とはいえ、二人の秘め事をさらけ出すなんて」

ことりさんは二人の非難の声を無視して、私の方に顔を向ける。

ことり「雪穂ちゃん、亜里沙ちゃんとお付き合いしてるんだってね」

海未「えっそうなのですか?」

穂乃果「ええっ!? 一体いつからっ!?」

「一カ月前から」

穂乃果「そんな前からっ!?ことりちゃんは知ってたのに……」

「ことりさんには恋愛相談に乗ってもらってたから。あと知ってる人は絵里さんだけだよ……お姉ちゃんが知ったら、みんなに話しちゃいそうだから」

穂乃果ってそんなに信用がないのかな、と呟きながらお姉ちゃんがしょんぼりした顔でこっちを見る。
ちょっと可哀想になってくるけど、今は頭に浮かんだ疑問をことりさんにぶつけることにする。

「そのことが今関係あるんですか?」

それには答えないで、ことりさんは今度はお姉ちゃんに話しかける。

ことり「ねえ、穂乃果ちゃん。雪穂ちゃんは自分の恋を叶えたよ。穂乃果ちゃんの方はどうなってるのかな?」

穂乃果「うっ……な、何のことかな!? ちょっと穂乃果にはわからないかなっ!」

お姉ちゃんが好きな人なんてバレバレだよ。知らないのはたぶんその相手の人と、そこで頭の上にハテナマークを浮かべてる海未さんぐらいかな。
だとしたら、ことりさんの目的は……でも、こんなおかしなプレイをしても……全然見当がつかない。

ことり「それじゃぁ、そろそろ始めちゃおうか」

ことりさんがベッドに上って、海未さんの腰にまたがる。海未さんは暴れて抵抗するけど、ギシギシとベッドが軋む音が鳴るだけ。
そんな海未さんを、ことりさんは愛おしそうに眺める。

ことり「まずはこっちから」

海未さんの胸に手を伸ばす。二つの膨らみを片手ずつ包んで揉み始める。

海未「やっやめ、やめてください」

ことり「どう? いつもより興奮しちゃう?」

海未「そんなことないです!」

海未さんの頬はうっすらと赤い。

ことり「ふ〜ん」

ことりさんの指が這いずり回る。海未さんの整った顔立ちが歪んでく。
見てはいけないものを見た気がして、私は目をそらす。
73 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/06(木) 00:23:23.49 ID:NQbiHKxXo
しばらく床を見続けていると、

海未「くっ……んっ……」

海未さんのうめき声と一緒にピチャピチャという音が聞こえてくる。音がする方を横目で見てみる。
ことりさんが海未さんの胸に顔をうずめて、おっぱいに吸い付いてる。
いやらしい音がする度に海未さんの顔がどんどん歪んでく。
私は目をつぶって見ないようにするけど、海未さんが漏らす声を聞こえなくすることはできない。

海未「んっ……やめて……」

声が耳に入ってくる度に、変な気持ちになってくる。目をぎゅっとつぶって、終わるのを待つ。
……しばらくすると音がやむ。

ことり「ねえ、雪穂ちゃんも亜里沙ちゃんとこうゆうことやってみたいでしょ?」

ことりさんが私に話しかけてくる。下になってる海未さんは蕩けた顔をして、だらんと横になってる。

「そんなこと……私は」

穂乃果「そうだよっ! 雪穂はまだ中学生なんだから」

ことり「穂乃果ちゃん、雪穂ちゃんの話を聞いてみようよ。ほんとはどうなの?」

「私は……」

「私も亜里沙とそうゆうこと……してみたいです」

穂乃果「雪穂……」

おかしな気持ちになって頭がぼんやりとしてるせいか、本心が抑えられないで口から出てしまう。

「でも亜里沙はどう思ってるのか、受け入れてくれるか分からないし……」

ことり「言ってみないと伝わらないこともあると思うなぁ。亜里沙ちゃんにそうゆう気持ちがなくても、嫌われちゃうってことはないと思うな」

その言葉を聞いて考え込んでしまう。伝えてみるだけ伝えてみようか、どうしよう。

海未「ことりぃ……」

海未さんがねだるようにつぶやく。もう抵抗する気持ちもないみたいだ。

ことり「あっ放ったらかしにしちゃってごめんね。続きをしてあげるからね」

ことりさんは後ろに下がっていって、海未さんの股に口を付ける。いやらしい音がまた鳴り出す。

海未「んっ……あっ♡ことり♡」

我慢するのをやめた海未さんは喘ぎ声を思うままに出す。
いつも凛としていてカッコイイ海未さんはそこにいない。目がとろんとして、だらしなく口を開けたままの海未さん。ことりさんの下で快感しか頭にない海未さん。

海未「ことりっ♡ことりっ♡」

ことりさんの名前を呼び続ける、自分を抑えられない情けない姿。
私の中の変な気持ちが大きくなってく。その姿に目が釘付けになる。隣りにいるお姉ちゃんもじっと見つめてるみたいだ。

海未「穂乃果、雪穂、見ないで♡」

思ってることと逆のことを海未さんが言う。そこには悦びに乗っ取られた体がうねってるだけ。
その姿に亜里沙を重ねてみる。頭の中が、私の下で悶える亜里沙でいっぱいになる。

海未「……♡」

しばらくすると達したのか、海未さんの体がぶるぶると震える。力が抜けた海未さんはぐったりとする、幸せそうな顔。

ことり「どうだった? 雪穂ちゃんもしてみたいでしょ?」

頭が亜里沙でいっぱいで、ことりさんが何を言ってるか分からない。。

ことり「それが答えだね。じゃあ、縄を外してあげるからね」

穂乃果「ちょっちょっと、穂乃果のも外してよ。ダメだからね、雪穂! まだ中学生なんだから!」

お姉ちゃんが何か叫んでる。縄が外れる。足が動いてく、亜里沙の元へ。
74 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/06(木) 00:24:00.30 ID:NQbiHKxXo
………………

…………

……


穂乃果「もういい加減離してよ!」

海未「ことりぃ……♡」

穂乃果「海未ちゃんはいつまでそうしてるの! そろそろちゃんとしてよ!」

海未「うぅ……穂乃果に叱られました」

ことりはイヤホンを付けて耳をすましている。

穂乃果「ことりちゃんはさっきから何聞いてるの!?」

ことり「うーん、亜里沙ちゃんの部屋にある盗聴機かな」

穂乃果「えっ!?」

ことり「亜里沙ちゃんから相談されたんだよっ。雪穂ちゃんともっと先に進んでみたいって」

ことり「あんなに火をつけてあげたんだから、うまく行くと思うな。穂乃果ちゃんもちょっと興奮しちゃったでしょ?」

穂乃果「うっ……」

嘘をつけずに口ごもる。

ことり「好きな人とそうゆうことしちゃいたいでしょ? でも穂乃果ちゃんは告白が先かなぁ」

穂乃果「だって……」

ことり「ことりが穂乃果ちゃんに海未ちゃんのことを相談したとき、穂乃果ちゃん言ってくれたよね」

ことり「“ちゃんと言わないと好きって気持ちは伝わらない”って、特に海未ちゃんはそうだよね」

穂乃果「……」

海未「つまり、穂乃果が恋のキューピットだったのですか!」

海未の言葉を聞き流して、穂乃果は床を見つめながら思案する。
ことりがイヤホンを外す。

ことり「うんっ!雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんはもう大丈夫そうだね。ここから先は聞いちゃ悪いからね」

穂乃果「大丈夫って……」

ことり「もう縄を解いてあげるね。雪穂ちゃんなら絵里ちゃん家にいるからね。早く追いかけないと間に合わなくなっちゃうよ」

自由になった穂乃果は出口に走っていく。

穂乃果「あとで覚えててよね!」

そう言い残して、穂乃果は絢瀬家へと急いだ
75 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/06(木) 00:25:42.27 ID:NQbiHKxXo
………………

…………

……


穂乃果が絢瀬家のチャイムを鳴らす。ドアを開けて、絵里が出てくる。

穂乃果「えっ絵里ちゃん、雪穂来なかった!?」

絵里「ええ、雪穂ちゃんなら亜里沙の部屋に……って、穂乃果! 勝手に入らないでよ!」

穂乃果「ごめんっ絵里ちゃん! 緊急事態なんだっ!」

どういうこと!?、という絵里の声を背中に受けながら、亜里沙の部屋に向かう。
部屋の扉に耳を付けてみると……


「私はキスがしたかっただけなんだよ。えっちなのは高校生になってからだって、ことりさんが言ってたよ。雪穂は破廉恥です!」

「ごめんなさい……もう足が痺れて、許して亜里沙」

「ダメです! あと10分我慢!」

「ううっ……」

「高校に入ったら、してあげるから」ボソッ

「亜里沙……!」パアァ


穂乃果「なんだぁ……」

ことりに担がれたことにも気付かないで、安堵の声を漏らす。
追いかけてきた絵里が後から到着する。

絵里「穂乃果ったら、そんなに急いで……どうしたの?」

穂乃果「うっううん、何でもないよ!」

腑に落ちない表情をしている絵里を見つめながら、穂乃果は逡巡する。
けれど、ことりの言葉が効いたせいか、幼馴染たちの痴態を見てショックと興奮を同時に受けて理性がゆるんだせいか、いつもより大胆な気持ちになる。

穂乃果「あのね……絵里ちゃん、伝えたいことがあるの」


 ――――――――――


ことり「そうだよっ穂乃果ちゃん! 思いを伝えるんだよ!」

イヤホンを耳にしたことりが熱くなって叫ぶ。

海未「あの……そろそろ縄を外してくれませんか?」
76 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/06(木) 00:26:21.40 ID:NQbiHKxXo
 ――――――――――


穂乃果「私は絵里ちゃんが好き、友達としてじゃなくて」

告白を聞いて、絵里はポカンとした顔になる。けれど、やにわに破顔して声を立てて笑い出す。

穂乃果「ひどいよっ! 振るにしても、笑うなんてあんまりだよ!」

絵里「ごめんなさい。だって両想いだったなんて……あんなに悩んでたのに」

穂乃果「えっ? ってことは!?」

絵里「私も穂乃果が好きよ、友達としてじゃなくて」


 ――――――――――


ことり「やったよっ海未ちゃん! 穂乃果ちゃんと絵里ちゃん、お付き合いすることになったよ!」

海未「ええっ!?穂乃果が好きな方って絵里だったのですか!? 今度はことりがキューピットなのですか!? このおかしなプレイにも意味があったのですか!?」

ことり「やっぱり、気付いてなかったんだ。まあ、そこも海未ちゃんの可愛いとこだけど」

イヤホンから二人の会話が流れてくる。


「あら? 髪留めのリボンに何か付いてるわよ。これは……マイク?」

「もしかして……」

「そんな険しい顔して、どうしたの?」

「絵里ちゃん、懲らしめなきゃいけない幼馴染がいるんだ。ちょっと行ってくるね」

「え、ええ……」


穂乃果が全速力で駆ける音が耳に流れてくる。

ことり「うっ海未ちゃん! 逃げないと! なっ縄外さないと!」

海未「そんなに焦って、どうしたのですか?」

ことり「いいから早く!」


……後にほとぼりが冷めた頃に謝りつつ事情を説明することによって、ことりは何とか許してもらえた。
そのときに、ことりの罰は私も引き受けます、と披露した海未の華麗なる土下座姿は今でも希のスマートフォンに残っている。
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 01:30:19.82 ID:RolFozCt0
素晴らしい。天才。
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 10:16:01.74 ID:XbtByQUPo
素晴らしい
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/07(金) 00:08:15.68 ID:Fr46TCa50
ここが理想郷か
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/17(月) 16:08:32.66 ID:VK4TMxgDo
お願いします
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/20(木) 10:57:24.82 ID:4t8S/vrlo
82 :14.水まみれ ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/21(金) 00:01:20.47 ID:bnK1EhW5o
  ―園田家の庭

ビキニの水着姿のことり。その前に、リュックタンク付き水鉄砲を構えた海未が立っている。

海未「ゲームをしましょう。ルールは簡単明瞭です。私がことりに向かって水鉄砲で撃ちますから、先にギブアップをしたらことりの負け。タンクの水が先に尽きたら私の負けです」

ことり「それって、飛んで来る水をよけちゃってもいいの?」

海未「足の裏を地面に付けたままでしたら、いくら避けてもいいです。ただし、手を使って水を防ぐのは駄目です」

ことり「う〜ん、私ばっかりが有利なルールだと思うんだけど……もしかして、そのタンクの中に熱いお湯とか氷水とかが入ってるの?」

海未「いえ、ただの水道水ですよ……そうですね、ことりは何か私にして欲しいことはありませんか?」

ことり「海未ちゃんの着せ替えファッションショーがやりたいっ!」

海未「ふふっことりが勝ちましたらそのお願いを聞き入れましょう。しかし、私が勝ったら、こちらのお願いを聞いてもらいます。それでいいですか?」

ことり(海未ちゃんはきっと何か企んでる。でもこんなにやる気になってる海未ちゃんに水を差すのは……うんっ!真正面から受け入れてあげるよ、海未ちゃん!)

ことり「受けて立ちますっ!」

海未「それでは……」

海未が歩いて四メートルくらいの距離をとる。射撃の構えを取り、ことりに狙いをさだめる。

海未「ラブアローシュート!」

初撃がみぞおちに向かって飛んでくる。

ことり「そんなっいきなり……ひゃっ!」

避けきれずに、水の筋が脇腹にぶつかる。熱湯でも冷水でもない、ただの生ぬるい水だ。

ことり(こんなのいくら当たっても全然大丈夫……海未ちゃんは何を考えてるんだろう)

海未「どんどん行きますよ!」

間隔を置きながら、水筋が飛んで来る。海未はぎりぎりかわせるくらいの所を狙って来るが、ことりはそれを難なくかわす。

海未「なかなかやりますね。でもっこれはどうです!」

あちこちに銃口をずらしながら連射する。まるでシャワーのような水流がことりに迫って来る。

ことり「そんなのかわすなんて無理だよ!」

撃たれた部位の肌が水をはじくが、すぐに限界を迎えて皮膚に水が張り付く。またたく間に五体は蹂躙されて、びしょ濡れとなる。

海未「そろそろですかね」

そう言って、撃つのをやめて銃口を下に向ける。

ことり「まだまだ大丈夫。ビショビショになっちゃっても涼しくなるだけだよっ!」

海未「今に分かります」
83 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/21(金) 00:02:04.51 ID:bnK1EhW5o
ことり「!?」

水着に違和感を覚える。手で触ってみると、生地が少し脆くなっているのが分かる。

海未「気づきましたね。その水着はなんと、水に溶けるのです!」

海未「リリホワ会議のときに希が教えてくれました。なんとも破廉恥な水着があるのですね」

再び照準をことりに合わせる。

海未「では続きをしましょう」

ことり「えっ!? ちょ、ちょっと、待って!」

ことりの声を遮って、水の壁が飛ぶ。あっという間に水まみれになる。
のど元から足の指の間まで、全身を撫でられる。ヘソのくぼみ、胸の谷間や足の付け根の間と、体の隅々まで侵される。

ことり(もう、水着が……)

前を片腕ずつ押さえて水がかからないようにするが、容赦なく腕との隙間に入り込み、抵抗むなしく生地がボロボロになっていく。

ことり(うっ……)

トップのストラップが切れてしまう。落ちないようにと腕でグッと押さえる。
それに構うことなく海未の追撃は続く。少しでも動くと破れてしまいそうで、身じろぎもせずに耐える。

ことり「!」

下のストラップも限界に近づく。このままでは後ろが丸見えになってしまう。
外から見られてしまわないか、家の人は留守なのか、ことりの頭の中を様々な想念が渦巻いて、混乱状態になる。
水着が破れるより先に、ことりの意志が限界を迎える。

ことり「ギブアップ!」

敗北を宣言する。
海未が駆け寄って来て、いつの間にやら手に持っていたのかバスタオルをことりにふわりと被せる。

海未「よく頑張りましたね」

海未「ニンニク抜きのチャーハンと餃子を作ってありますので、一緒に食事としましょう」

ことり「海未ちゃん……」

海未「それが私のお願い事です」

ことり「海未ちゃん///」

いい雰囲気を醸し出しながら、寄り添った二人は玄関へと消えていった。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 05:15:00.84 ID:LMnI/uXYo
てっきりえっちなお願いするかと思ったら…プラトニック可愛い

ふたなりもありなら嫌がる海未ちゃんを無理矢理射精させる感じのやつお願いします
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 09:22:21.55 ID:eVTOqe050
一日裸族とか
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/21(金) 10:02:08.52 ID:O0wH2eiX0
えっちなお願いとばかり……海未ちゃん心がぴゅあぴゅあやね
87 :15.アナル開発 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/28(金) 01:20:54.21 ID:vdbOqHtno
アナルプレイに興味を持った二人。海未がことりの開発に挑む。


  ―浴室

裸のことりと軽装の海未。

ことり「海未ちゃん大丈夫? うまく出来そう?」

海未「『乙女でもデキるアナル開発』を念入りに読み込みましたので心配要りません」

海未「ことりこそ大丈夫ですか? 負担がかかるのは、あなたの方なのですよ」

ことり「海未ちゃんなら優しくしてくれるから。それに、無理そうだったら途中でやめちゃえばいいだけだよ」

海未「そうですか……では、お尻を開いてこちらに突き出してください。出来物があるか確認しますので」

ことりはさすがに少し躊躇するが、両手で臀部を押し広げる。丸見えになった肛門を海未が真剣な顔で睨み続ける。

ことり「海未ちゃん、もういいかな///」

海未「ええ、問題なさそうです。次は洗浄に入ります、四つん這いになってください」

プラスチックシリンジを手に取る。針がない注射器の様なものだ。筒の中に人肌程度の湯を入れる。

海未「ことりの心の準備が済みましたら言ってください」

ことり「……もう大丈夫だよ」

海未「力を抜いてくださいね」

シリンジの先にローションを塗り付ける。丸みを帯びた先端を、ことりの入り口に軽く挿し入れる。

ことり「ん……」

ちょっとした異物感があるが、痛みは感じない。中に湯を注がれている感触を覚える。
注ぎ終えると、ことりに入っていたものが抜かれる。排液が穴から流れ落ちていく。

海未「もう一回だけしますね。行きますよ」

先ほどと同じように、挿入して中に注ぎ入れる。
シリンジを抜き取ると、ことりに注ぎ入れられていたものが垂れ落ちていく。

海未「大丈夫でしたか? 辛くないですか? 続きはどうします?」

ことり「私は大丈夫だよ。無理だったらちゃんと教えるから心配しないで」

海未「はい……でも、ことりの体が一番ですので、我慢はしないでくださいね」

ことりの体をシャワーで洗い流す。

海未「ベッドの方に行きましょうか」


88 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/28(金) 01:21:42.63 ID:vdbOqHtno
…………………

二人は部屋、前に穂乃果と雪穂を拘束していた部屋、へと移動する。中にはビニールで覆われたマットが置かれている。
ことりはその上に乗っかり、再度四つん這いの姿勢をとる。海未は人差し指にサックをはめて、そこにローションを塗る。

海未「まずはお尻の周りのマッサージから始めていきます。力を抜いて、楽にしていてくださいね」

海未が肛門の周りを指の腹で優しく、そろりそろりと撫で回す。緊張しているのか、その動きはたどたどしくぎこちない。

ことり「ふふっ……」

ことりは、真剣に尻を撫でる海未の顔を思い浮かべて、思わず笑ってしまう。
海未は一瞬怪訝な表情になるが、ことりがリラックスしていることの現れだと思い直す。

海未「そろそろ、指を入れていきたいと思うのですが……」

ことり「うん……海未ちゃんのペースで、いつでも……」

海未は再び指にローションを塗って、ことりの穴に押し当てる。
二人の緊張が高まる。海未は一呼吸置いてから、覚悟を決める。

海未「入れますよ」

ことり「うん……」

海未の指がゆっくり、ゆっくりと、ことりの中に入っていく。傷つけないようにと、細心の注意を払って挿し入れていく。
第一関節まで入ったら、指の歩みを止める。

ことり「っ……いっ……」

痛みがあるのか、ことりが声を漏らす。体に力が入り、括約筋が海未を締め付ける。

海未「痛いのですか? もうやめにしますか?」

ことり「まだ……大丈夫だから」

少しでも痛みを和らげようと、左手でことりの腰をさする。落ち着いてきたのか、指に加わっていた力が弱まる。
膣に刺激を与えるために、腹部の側を一定の間隔で押していく。

ことり「ふっ……くっ……」

ことりのくぐもった声、痛みの方が強いようだ。快感を与えることは諦めて、海未は括約筋をほぐすことに専念する。

海未「指を動かしていきます。辛かったら、声に出したり手でマットを叩いたりしてください」

ことり「んっ……」

指をゆっくりと押し付けて、弱い力で圧をかけていく。一つの部位が終わったら、反対側へ、横へと、力をかける場所を替えていく。

ことり「ふっ……はっ……」

ことりから漏れる息を聞きながら、ひたすら事を続けていく。
ふと「横から自分たちの姿を見たら、実におかしなものなのだろう」と頭によぎるが、振り払ってことりに集中する。

海未「そろそろ抜きますよ」

ことり「うん……」

抜くときも、焦らずに指を引いていく。

海未「……」

今までことりの中にあった指先をじっくりと見つめる。指を回しながら、しげしげと眺める。

ことり「海未ちゃん、そんなに見ないでよ……」

海未「あっ……すみません」

ことり「次は指二本……だっけ? 今日はそれでおしまいにしようね」

海未「はい、でも途中でやめても構いませんからね」

今度は中指にもサックを付けて、両方にローションを垂れるぐらい付ける。
ことりに二本の指を押し付けながら、確認をとる。

海未「今度は二本です、少し辛いかもしれません……入れますよ」

ことり「うん」
89 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/28(金) 01:23:14.05 ID:vdbOqHtno
止まっていると見間違うほどの速度で差し込んでいく。穴が徐々に広がって、海未のものを咥える。

ことり「あっ……ひっ……」

海未「ことり、力を抜いて」

ことりの体を撫でて、少しでも痛みと四肢のこわばりを和らげようとする。

海未「大丈夫です、力を抜いて、楽に……そうです」

そろそろ頃合いだと悟り、次の段階へと進むことを伝える。

海未「中で動かしていきますね」

ことりの中で指を回転させる。十秒以上もかけて半周する。右周りの次は左へと、交互に繰り返す。
指先に神経を集中させて、括約筋をほぐしていく。

ことり「ふっ……んん……」

海未(お尻を突き出していることりに、真剣な顔をして指を入れている私の姿……傍から見たらさぞかし滑稽なものでしょうね)

第三者視点から見た自分たちの姿をつい想像してしまい、手が止まる。

ことり「海未ちゃん?」

指の動きが止まっていることを不思議に思って、ことりが尋ねる。

海未「あっ……いえ!何でもありません」

海未(今はこちらに集中しなくては)

ヘンテコな二人の姿を頭から追い出そうとする。しかし追い出そうとすればするほど、像が明確になっていく。

海未(想像しては駄目です。何も考えないように集中しないと)

そう思うも、頭の中の二人はなかなか消えてくれない。

海未(苦しそうな顔をして、息も絶え絶えの必死なことり。でも間抜けな格好のことり)

海未(私の姿も相当なものです。お尻に入れた指を一心不乱に動かす、その真剣な表情)
90 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/08/28(金) 01:24:21.47 ID:vdbOqHtno
海未「ふふっふふふふっ」

ことり「海未ちゃん?」

海未「あ、すみません。一旦抜きますね」

ことり「え!? あっ!ちょっと、もっと優しく抜いてっ!」

海未「ふふっごめんなさい」

海未は左手で口を押さえて笑うのを止めようとする。それでも、横隔膜はひくひくと震えて、笑い声が漏れてしまう。

海未「ふ、ふふっ……くっ……ふふふっ」

息を詰まらせながら笑いをこらえる海未の姿を、ことりは不審な思いで眺める。

ことり「何がそんなにおかしいの?」

海未「だ、だって、私たちの姿、ふふ、傍か見たらおかしいでしょう?」

ことり「そっ!それはそうだけど……ことりだって頑張って我慢してたんだよ」

海未「それはわかっています。でも、ふふふ、おかしいものはおかしいです」

ことりは怒るよりも呆れてしまう。開いた口がふさがらない。

海未「ふふっすみません。後片付けは私がしておきますので、ことりは体を洗って先に休んでいてください」

ことり「うん……じゃぁ先に行ってるね」

ことりが部屋を出て行き、姿が見えなくなる。

海未「……」

さっきまでことりの中に入っていた二本の指を鼻に近づけて、くんくんとニオイを嗅ぐ。
そんな自分の行動に滑稽さを感じて、またも笑いがこみ上げて来る。

海未「ふふ、ふふふっ」

後で様子を見に来たことりがやって来るまで、海未は部屋の中で一人笑い続けるのであった。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/28(金) 02:28:05.36 ID:xMY0kSeD0
ことりちゃんを小さくして全身を舐めまわしたり下の口にいれたりする海未ちゃん希望
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/29(土) 00:44:40.03 ID:ehlXqz4L0
そんな二人を眺めていたい
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/04(金) 19:52:31.79 ID:ezCMCSfDO
支援ついでに
夜してる時、邪魔者が来て二人で協力して怖がらせる
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/05(土) 01:37:34.92 ID:r0Ejvu7DO
う、ふぅ…
95 :(番外編)ことりへの誕生日プレゼント ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/09/12(土) 00:04:13.71 ID:OQbg3PVCo
南家の玄関に二つの影。 

希「南ことりさん、いらっしゃいますかー」ピンポーン

凛「お届けものでーす」

ことり「はーい♪」ドアガチャ

ことり「って!? 希ちゃんと凛ちゃん!?」

希「今日はことりちゃんの誕生日やん?」

ことり「うん、さっきまで私のお誕生日会を開いてくれてたよねっ。ありがとう♪」

凛「それでね、ことりちゃんにもう一つ特別なプレゼントがあるんだ」

ことり「えっ? 希ちゃんと凛ちゃんから?」

凛「違うよ、贈り主の人は来られないんだ」

希「ウチらはことりちゃんにプレゼントがある場所を伝えに来ただけ」

凛「プレゼントは……」

希「そのプレゼントは……」

のぞりん「ことりちゃん家の『海未ちゃんと一緒に破廉恥ルーム』にあるよ!」

ことり「えぇっ!?なんであの部屋のこと知って、あっ!ちょっと待ってよぉ!」

希と凛は風の如く走り去り、あっという間に姿が見えなくなってしまう。

ことり「……」

ことり「取りあえず部屋に行ってみようかな」

96 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/09/12(土) 00:04:45.31 ID:OQbg3PVCo
………………


玄関を閉めて家の中に戻ると、外出でもするのか、めかしこんだ理事長が声をかけてくる。

理事長「あら、ことり。大切な人から二個目の誕生日プレゼントがあるんですってね、羨ましいわぁ」

理事長「お母さんはしばらく出かけてくるから、たっぷり楽しんでらっしゃい」

意味ありげな笑みと共に、理事長はドアの向こうへと消えていく。

ことり(お母さんもプレゼントのこと知ってるみたい。それに、贈り主の人って多分……)

歩みを進めて、海未とプレイを楽しむための部屋、ことりが「海未ちゃんと一緒に破廉恥ルーム」と呼んでいるもの、の扉前まで来る。
扉を開けるとまず目に飛び込んできたのは、箱。縦・横・高さ共に一メートル以上もある大きな箱が薄暗い部屋の真ん中に鎮座している。。
電気をつけると室内の色彩が取り戻されて、箱は青い色をしており白いリボンで十文字に結ばれていることがわかる。これがプレンゼントが入っている箱なのだろう。

ことり(この箱、何でできてるんだろ?)

手で確かめてみると、感触からダンボール箱であることがわかる。

ことり(希ちゃんと凛ちゃんで青に塗ったのかな……ふふ、一生懸命に塗ってる二人を想像してみると微笑ましいかな)

今度は箱の周りを見回してみる。
縄、鞭、猫用トイレ、ローターに『媚薬』と書かれたラベルが貼ってある瓶などなど、怪しげな物品が雑然と並べられている。

ことり(ちゃんとしまっといたはずなのに……それに見たことないものまで置いてある)

ことり(取りあえず今は箱の中身を確かめてみようかな)

白いリボンをスルスルとほどくと、リボンの下に隠れていた箱の上面から糸が飛び出ているのを見つける。

ことり(何だろうこれ? う〜んと……えいっ!)

糸を引っ張ると、箱の横面がパタパタと四方に倒れる。そして支えるものが無くなった上面がそのまま下に落ちる。

??「あっ頭に、痛い! ちゃんと横に落ちるようにしといた、と希と凛は言ってましたのに」

ことり「うっ海未ちゃん!?」

箱が開かれると、その中には海未の姿。制服姿で体育座りをしており、手と足が白色のリボンで縛られている。

ことり「何してるの海未ちゃん?」

海未「その……えと……プレゼントです!」

ことり「海未ちゃんが?」

海未「そうです、私です!」

ことり「う、うん。それで、ことりはどうすればいいのかなぁ?」

海未「きょう一日は私はことりのものです。ですから……」

チラリと猥褻な道具たちに視線を向ける。
海未の気持ちを覚ったことりがニコリと無邪気そうな顔で笑う。

ことり「いつも『やめてください、ことり』なんて言っちゃってるけど、ほんとは海未ちゃんも攻められたいんだねっ♪」

海未「ちっ違います! 今日はことりの誕生日ですから……仕方なくです!」

ことり「そうゆうことにしといてあげる♪」

ことりは、初めの遊びは何にしようかと、床に置かれた道具たちの品定めを始める。
その姿を眺めながら、海未は体中が期待で満ちていくのを感じとっていた……
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/12(土) 03:07:48.68 ID:fwNo5ra+0
海未ちゃんも破廉恥に染まっている……
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/12(土) 17:43:17.35 ID:RNFTXpUDO
写真一枚ください!
99 :16.裸コート ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/09/17(木) 23:44:44.72 ID:pLWEwWkFo
夕日が斜めに射す廊下を二人が歩いている。
海未は制服姿だが、ことりは膝下まである厚手のロングコートを羽織っている。前のボタンは襟元までしっかり留められている。

ことり「この季節じゃぁまだちょっと暑いかな……」

海未「そうですか? その下は裸ですのに」

海未がコートを食い入る様に凝視する。

ことり「海未ちゃん、そんなに真剣に見て……何だかやらしいよ」

海未「すみません。その下にことりの裸体があると思うと、つい……」

ことり「海未ちゃんは破廉恥です!」

海未「うっ……今日は全ての部活動がお休みですから、安心して徘徊することができるのです!」

海未「もし誰かに見つかってもコートを着てれば言い訳できますしね」

ことり「でも下は何も着てないから、誰かと行き会うのは嫌かなぁ」

二人は廊下を歩いて行く。
海未はすたすたと歩いて行くが、ことりは少し遅れてついていく。

ことり「……」キョロキョロ

ことり(なるべくなら誰とも会わない方がいいいよね……)

教室の前を通るときは電気がついていないか、曲がり角では先に首だけを出して人がいないかを確認してから歩み始める。
実は先を進む海未がそれらのことを事前に確かめているのだが、神経が過敏になってしまっているのか、ことりはそこまで考えが至らない。
海未に追いつこうと必死になるが、距離が段々と開いていく。声をかけようかとも思うが、近くに人がいるかもしれないと躊躇する。

海未「……?」

振り返ってみると、ことりがまだ後ろの方にいるので不思議に思う。

海未(どうしたのでしょう? あの格好だと暑いでしょうし、足を大きく開けないので歩きにくいのでしょうか)

歩みを止めてことりが追いつくのを待つ。
その姿を見たことりは安堵して、焦らずにゆっくりとした足取りで海未の元までたどり着く。

海未「気が利かなくてすみません。もっとゆっくり歩きますね」

ことり「うん、ありがとう」

二人は人がいるか気を配りながら、長い長い廊下を歩いて行く。

ことり「ふぅ、ふぅ」

しばらく歩き続けると呼吸が荒くなってくる。筋肉が発する熱によって体が熱くなっているせいか、コートを着ているとはいえ、通い慣れた校舎を全裸でうろつくことに昂ぶりを感じているせいか……肌がじわりとにじんでコートの下が蒸れる。
さらにいくつかの角を曲がり、やがて階段の前までやって来る。

ことり(下からだと見えちゃうかも、もし誰か来たら……)

躊躇することりを見て、海未は先に一段上ってから左手を差し伸べる。
ことりは後の裾を左手で押さえて、もう一方は差し出された海未の手を掴む。海未にエスコートされながら、一段ずつ踏みしめて行く。
重力に逆らって一歩一歩上がる度に、体はどんどん熱を帯びていく。蒸発した汗でコートの中は充満し、濡れた肌にべとりと裏地が張り付く。
100 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/09/17(木) 23:45:30.00 ID:pLWEwWkFo
不快な肌触りに耐えながら、ようやく階段を上りきる。

ことり「ふぅ……」

海未「……」

ため息をつくことりをじぃと見る。

海未「ちょっといいですか」

ことりの襟元に手を伸ばして、一番上のボタンを外す。さらに襟をぐいっと片手で前に引っ張る。
ことりが生み出した熱く湿った蒸気が外に溢れ出す。

ことり「海未ちゃん?」

いぶかしげな表情をすることりに海未の顔が近づいて来る。

ことり「えっちょっと///」

海未が面前まで迫り、下に落ちて、そのままことりの首元に顔をうずめる。

ことり「えっ? えっ?」

海未「やはりこの中はことりの匂いで一杯です」

ことり「ワンちゃんじゃないんだから……海未ちゃん、ちょっと変だよっ!匂いを嗅がれちゃうのは恥ずかしいよ……」

海未「ことりだって私におかしなことをいつもしているではありませんか。日頃のお返しです」

ことりの呆れた声に下を向いたまま答える。

海未「頭がぷわぷわしてきました。もっと……もっと欲しいです」

ボタンをさらに外して、コートの中に顔をすっぽりと入れる。

ことり「や、やめて……息が当たって……」

肩を押して引きはがそうとするが、海未がことりの背中に手を回し、そのまま壁に押し付けられる。
体重を加えられて背中がずるずると滑り落ち、ことりは尻餅をついてしまう。

ことり「イタズラが過ぎるよ海未ちゃん!」

その声に反応して上げられた海未の顔は蕩けきっている。

ことり(私の汗に何かおかしなのが含まれてるのかも)

普段とはかけ離れた海未の淫らな表情に、ついそう考えてしまう。
海未は次々にボタンを外していく。コートが剥かれると、湿り気のある肌が露わになる。

ことり「これ以上はダメ、いい加減にしないと怒るよ!」

海未の背中を叩きながら足をばたばたとさせて精一杯の抵抗をする。その弱々しい反抗がかえって海未を燃え上がらせる。
ことりは簡単に組み伏せられて、無防備な腹部に海未の顔が押し付けられる。
やがて海未は舌を出そうと……

???「二人ともそこで何してるの?」

ことり「……!」

海未「お義母……理事長!」

驚きのあまりことりから飛びのく。

理事長「あのね、そういうことは家でしなさい。学校を何だと思ってるの」

呆れた顔で二人を睨む。ことりはコートの前を直し、海未はいつの間にか正座の姿勢になっている。

理事長「海未……園田さん、いつもの品行方正なあなたはどこに行ったの?」

海未「はい……」

ことりの匂いを嗅ぐと自分を抑えられなくなる、とも言えずにうつむいて叱責を受ける。

理事長「ことりもよ、そんな変な格好をして……取りあえず二人とも反省文20枚を明日までに提出なさい」

ことり「はい……」

そう告げると理事長は、忙しいのだろう、さっさとその場から離れる。
プレイをするときは場所を選ぶようにしようと心に決めて、二人もうなだれながらその場を後にした。
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 10:04:42.42 ID:L/hTzkQzO
ことりちゃんの汗が媚薬になってるのか
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/02(金) 11:53:55.94 ID:tZ9++moMo
んあ
103 :17.M字開脚 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/10/03(土) 00:05:26.62 ID:XEV+Z1Nuo
海未「この格好はさすがに恥ずかしいです///」

真裸の海未がベッドで仰向けにされている。ベッドの横には膝立ちをしたことりの姿。

ことり「嫌です嫌ですって言うけど、結局ことりに成すがままにされちゃう海未ちゃん可愛いっ♪」

海未は、股が開かれ脚を腹部側に折り曲げられ、カエルがひっくり返った様な格好にされている。M字開脚縛りをされてそのまま背中側にごろんと倒された様な姿だ。
手はM字形に曲げられている脚と一緒に縄で縛られ固定されていて身動きはとれない。

ことり「ほんとは海未ちゃんもこういうことするの楽しんでるんでしょ?」

海未の顔を見下ろしながらそう問いかける。

海未「うっ……そんなことは」

問い詰める様な視線から目をそらして答える。

海未「わっ私はことりに付き合ってるだけで、私自身は別に楽しんでいるわけでは……」

ことり「……」

ことり「……」グイッ

まるで黙らせるかの様に海未の面前にまで顔を近づける。

海未「ん……」

何をされるのかを察知した海未はまぶたをぎゅっと閉じて受け入れる。

海未「……」

海未「……?」

予期していた感触が来ないので不思議に思いまぶたを開く。

ことり「……」

息があたる程の距離に顔を置いたまま、ことりはじっと海未の顔を眺めている。

海未「あの、ことり一体何を?」

ことり「海未ちゃんのお顔を見てるだけだよ♪」

海未「えっ? それだけですか?」

ことり「やらしいことされると思ったの? 海未ちゃん破廉恥だねっ♪」

海未「ことりはいつも私にいかがわしいことをしているでしょう!? こんな恥ずかしい格好にさせといて、ことりが手を出さないなんてありえません!」

ことり「海未ちゃん、ことりのことそんな風に思ってたんだ……ショックかな」

海未「うっ、そんな悲しそうな顔をしても騙されませんよ! これからとんでもなく破廉恥なことをするのでしょう!?」

ことり「ううん、海未ちゃんには何にもしないよ。体を眺めるだけです♪」

海未「それはそれで……恥ずかしいです」

ことり「それじゃぁ早速」

海未の瞳を覗き込むが、すぐにまぶたを閉じてしまう。

ことり「あっ! せっかく海未ちゃんの綺麗で透き通った輝く瞳を見てたのにぃ……ほら、お目々を開いて? ねっ?」

海未「そんな褒め言葉を羅列したってダメです! 開けません!」

ことり「むー、じゃぁお口」

それを聞いた海未は口を真一文字にぎゅっと結ぶ。

ことり「ほらほら、お口を開けて! 海未ちゃんの綺麗な歯並びと紅い舌を見せて!」

海未「モガモガ」

ことり「何言ってるかわからないよ……」
104 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/10/03(土) 00:06:25.71 ID:XEV+Z1Nuo
ことり「海未ちゃんが抵抗する気ならことりにも考えがありますっ♪ ほら海未ちゃんこれ見てみて」

片目を開いてそっとことりの様子をうかがう。何かを手に持っている、ビデオカメラだ。

海未「なっ! ダメです! 撮らないでください! そんなことするなんて言ってなかったじゃないですか!」

ことり「うん、撮らないよ。ことりの言うこと聞いてくれるなら」

海未「うぅ……」

ことり「海未ちゃんお口開けてっ♪」

控えめに海未の口が開かれる。

ことり「もっともっと大きく開けて」

海未「う゛う゛う゛……」

くぐもった声をのどから絞り出しながら目一杯に口を開く。目を強くつむって羞恥に耐える。

ことり「ダメだよ海未ちゃん、目も開けないと。ことりに見られちゃってるとこもちゃんと見てね」

嫌々ながら目を開けてことりの顔をチラリと見る。準備のよいことりは用意していた懐中電灯を使って口内を照らす。

ことり「海未ちゃんのお口の中、よだれまみれでぬるぬるしてて……指を入れてみたくなっちゃう」

海未「く゛う゛う゛……!」

ことり「ふふ、冗談だよ。見るだけって約束したよね。舌先を出してちろちろさせてみてっ♪」

粘っこい舌を出して、空気を舐める様に舌先を動かす。

ことり「その動かし方なんかいやらしいよ。海未ちゃんはほんとに破廉恥さんです♪」

ことりが動かせと言ったのでしょう、と言いたげな目で海未が睨む。

ことり「もうお口は閉じていいよ」

口を閉じて溜まった唾液を飲み込む。
次に、ことりは視線を腕の方へと移す。

ことり「海未ちゃんのお肌白くてきめ細かだね……絹の様な肌って言うのかな?」

顔をぶつけるくらいまで近づけて、毛穴の一つ一つまで観察するかの様に凝視する。

海未「そんなにじっくり見られると恥ずかしいです……///」

ことり「せっかくのチャンスなんだからたっぷり見とかないとねっ♪」

視線は二の腕から肘、前腕へと降りて行き、手と共に縛られている脚へと到達する。

ことり「海未ちゃんの脚、綺麗な形してる」

海未「筋肉が付いてしまっていて太いですから、綺麗だなんて……」

ことり「ううん、そんなことないよ」

ことり「海未ちゃんは脚が太いとかお腹が筋張ってるとか気にしちゃってるけど、海未ちゃんの体はとっても綺麗なんだよ。ファンの皆もきっとそう思ってる……今だってほんとは体中を揉み揉みしたいのを我慢してるんだよ!」

海未「そうですね……あまり自分を卑下するのは応援してくれている方に失礼ですよね。あと最後の方は聞かなかったことにします」

ことり「そうだよっ♪ だからおヘソや脚が出てる衣装も恥ずかしがらずに着てください♪」

海未「うっ……! そう言われましても恥ずかしいものは恥ずかしいですし……」

もごもご呟く海未を尻目に胸の方へとにじり寄る。

ことり「ふっふっふ、お胸もじっくり見られちゃってるね。いつもだったら海未ちゃん恥ずかしがってすぐに手で隠しちゃうからね」

海未「ことりがわざといやらしい目付きでじろじろ見るからです! 普通に見てくれるだけでしたら嫌ではないのに……」
105 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/10/03(土) 00:07:39.62 ID:XEV+Z1Nuo
ことり「あっ!!」

海未「なっ何ですか!? 突然!」

ことりは意味ありげな含み笑いをする。

ことり「お胸の先が破廉恥なことになってるよ。やっぱり見られて興奮しちゃってるんだねっ♪」

海未「そっそんなことは……」

否定することを出来ずに言葉に詰まる。ことりが調子づく。

ことり「うぅ、海未ちゃんがこんな破廉恥な子だったなんて。嫌です嫌ですって言うけど心の中では悦んじゃってるんだね。こんな海未ちゃんの姿、他の人には見せられないよぅ……」

ことりはにやけ顔をしながら言葉で責めたてる。海未の顔がみるみる歪む。

海未「もう嫌です!! 縄をほどいてください!!」

ことり「お尻もあっちも丸見えの格好で感じちゃう変態さんな海未ちゃんっ♪ もっと悦ばせてあげるね」

開かれた股のすぐ目の前まで顔を近づける。

ことり「どう? 海未ちゃん? こんな近くで見られちゃって嬉しいでしょ?」
106 : ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2015/10/03(土) 00:08:21.84 ID:XEV+Z1Nuo
海未「……」

海未「うっ……ひっぐ……」

ことり「海未ちゃん?」

海未「ひどいですぅ……こんなに辱しめられて……おーいおいおい!」

ことり(しまった。また調子に乗ってやりすぎちゃった)

ことり「ごめんねっ! 今縄をほどいてあげるからね、泣かないで」ホドキホドキ

海未「いつもことりは私をいじめて……天使の顔をした悪魔ですぅ」

ことり「ほらご機嫌を直して、ねっ?」

海未「ことりがギュッてしてくれるなら……」

ことり「う、うん。これでいいのかな」ギュッ

海未「……」ギュー

ことり「海未ちゃん? ちょっと抱き締める力が強いよ」

海未「……」ギュギュー

ことり「……海未ちゃん?」

海未「ふふふ、引っ掛かりましたね」

ことり「えっ?」

海未「嘘泣きです!」

ことり「うっ海未ちゃんの卑怯者! 海未ちゃんのくせに!」

海未「ことりが先に騙したのが悪いのです。そんな悪い子にはこうです!」カプッ

ことり「ひゃあぁん♡」

ことりの首筋に軽く噛みつく。白い肌に海未の歯型が跡が付く。

海未「さらにこうです!」チュウウ

ことり「んん……♡」

反対側の首筋に今度はキスマークを付ける。

ことり「こんなとこに跡を付けたらみんなに見られちゃうよぉ……」

海未「次はことりが皆に見られて恥ずかしい目にあう番です」

海未「手足やお腹、背中にも私の跡をたくさん付けてあげます。着替えのときに皆の注目の的になりますよ」

ことり「あっ謝るからもうやめて、ねっ?」

海未「ふふ、ふふふっ今度という今度は許しません。覚悟なさい!」

ことり「あ、海未ちゃん今の顔凛々しくて素敵♡じゃなくて、おっ落ちていて海未ちゃ、あっ♡そこ♡やめっ♡もっとぉ♡」

この後に「やり過ぎてしまいました、ごめんなさいことり」と落ち込む海未を、何故かことりが慰めることになるのであった。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 06:35:51.09 ID:347JdJjFO
お互いの大便してるところを観察プレイはよ
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 10:49:05.32 ID:YKjMTVzO0
なんだこのプレイは最高かよ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 11:37:21.29 ID:cxPjjf7rO
ほんと、わかってらっしゃる
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 17:12:28.06 ID:H9pu7q24O
いいね
ことうみのエロは海未を竿役としての扱いしかしないことり推しのクソSSが多いけど
このSSはいいよ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 16:54:24.09 ID:AU+2lLsCo
おい
321.33 KB Speed:0   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)