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上条恭介「ブルマが廃止!?」
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175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/05(金) 05:10:00.40 ID:V8nH7Zv20
シリアス展開が結構ちゃんとしてて普通に次が気になるのがなんとも言えねえww
176 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/05(金) 09:33:48.27 ID:hSL3L3aA0
キュゥべえ「呼んだかい?」
杏子「今あたしの肩に乗っかってるこいつが見えてるか?」
ゆの「なんにも見えないよ」
宮子「そこに質量はあるんだろうね。でも私達には見えない」
宮子は立体科目選択特有の観察眼でそこに「何かしらの重さがある」とだけ見抜く
杏子「おいキュゥべえ・・・まさか・・・」
キュゥべえ「この子達はもちろん、乃莉にも魔法少女の資質は無いよ」
キュゥべえ「聞かれなかったから答えなかっただけさ、僕自身乃莉という少女と契約した覚えは無い」
キュゥべえ「原田とは15年くらい前に契約した記憶はあるけどね」
杏子「原田が自分で話した自分の固有能力・・・「女子の衣装を自在に変える」・・・」
杏子「まさか「魔法少女乃莉」という人物は・・・」
???「ネズミが嗅ぎまわってるみたいだね」
???「杏子ちゃんはどっちかっていうと犬っぽいかな?」
杏子「!?」
ゆの「の・・・乃莉ちゃん!?」
宮子「杏子ちゃん!後ろ!!」
ドスッ
杏子「し・・・しま・・・っ」
乃莉「ゆのさんと宮子さんも」
乃莉がすばやくゆのと宮子の背後に回り、剣で峰打ちを入れる
ゆの「の・・・乃莉ちゃん・・・」
宮子「どうして・・・」
ドサッ(倒れる3人)
177 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/06(土) 15:06:51.29 ID:Dfxzmps70
乃莉「これで役者はそろったかな?」
乃莉「後は決戦当日を待つばかりだね・・・」
乃莉「待っててね私の王子様、バイオリン仮面♪この国からブルマを消させやしないから」
そして時は流れバイオリン仮面のコンサート当日
この日をもってブルマは完全廃止される
見滝原で一番大きいホールで開演の時を待つ出演者、観客達
アナウンサー「音楽界が今、一番注目している男「バイオリン仮面」の最大規模コンサートがまもなく開演します」
アナウンサー「彼はこの日を最後にブルマを脱いで引退するのでは!?という噂も騒がれています」
アナウンサー「このコンサートの目的はブルマ廃止を反対する一部の過激派への呼びかけも含まれています」
アナウンサー「彼の今までの活動の成果からか今日この日まで過激派の活動は休止。穏やかな日々が続いておりました」
アナウンサー「果たしてこのコンサートは無事成功してこの国はブルマから卒業できるのでしょうか?」
アナウンサー「政界も見守る緊張の一瞬が今から始まろうとしています」
招待客用の控え室、ここには見滝原中学の関係者が集まっている
まどか「結局杏子ちゃんはやまぶき市から戻ってこなかったね」
ほむら「本当に乃莉さんが敵で・・・捕まえられた可能性もあるわね」
さやか「・・・」
仁美「さやかさん、久しぶりに上条君に会える日だというのに浮かない顔ですわね」
さやか「えっ!?そ、そんな事ないよ!」
恭介「やあ皆、久しぶり」ガチャ
恭介「今日は氷室のために集まってくれてありがとう」
さやか「恭介・・・」
178 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/08(月) 17:55:36.13 ID:1vFe0Wq00
さやか「・・・」そわそわ
恭介「僕よりも氷室の方が心配みたいだねさやか」
さやか「えっ!?」
恭介「僕の事はいいから氷室に会いにいってあげなよ」
恭介「そっちの方があいつも喜ぶからさ」
恭介「こんなに大規模なコンサートは氷室も初めてだし、緊張してるだろうから」
さやか「ごめんね恭介・・・ちょっと行ってくる」
仁美「さやか・・・さん?」
仁美「上条君・・・どういう事か説明していただけますか?」
恭介「さやかは氷室に惹かれつつあるんだ」
恭介「4歳の頃初めてのバイオリンの発表会で僕とさやかは知り合ったんだ」
恭介「それから音楽を通じて仲良くなって・・・その過程と似た経緯を氷室とさやかは歩んでいる」
恭介「同じ条件ならバイオリンが弾けなくなった僕よりも氷室に惹かれるには当然だからね」
仁美「上条君・・・本当にそれでいいんですか?」
恭介(良い訳無いけど・・・どうしようもない)
恭介(僕自身・・・バイオリン仮面の姿でいるほうがさやかと楽しく話せるし)
恭介(つくづく駄目な男だな・・・僕は・・・)
恭介「準備があるからここで失礼するよ。皆、今日は楽しんでいってね」
仁美「・・・」
ほむら(志筑仁美が怒っているわ・・・)
ほむら(無理も無いわね・・・自分が身を引いた恋を本人達が向き合わないから)
ほむら(上条恭介・・・あなたはどうするつもりなのかしら)
179 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/10(水) 19:22:37.05 ID:ODJL8q0h0
〜バイオリン仮面控え室〜
当然変身して先回りしている恭介
さやか「氷室君こんにちは」ガチャ
バイオリン仮面「やあさやか、来てくれたんだね」
控え室のモニターには観客で埋まったホールがざわついてる様子が映し出されている
さやか「すごい量の人達だね・・・あたしの存在なんで霞んじゃいそうだよ」
バイオリン仮面「大勢の観客よりもさやか1人の応援の方が嬉しいよ」
さやか「も、もう!何言ってるのよ!」
恭介(今の言葉に嘘偽りは無い)
恭介(何故かバイオリン仮面でいる時は素直になれるんだ)
「バイオリン仮面さん、そろそろお願いします」
バイオリン仮面「それじゃあさやか達も来賓席で待っていてくれ。最高のコンサートを届けるから」
さやか「うん!」
さやか「あ・・・」
さやか「・・・」
恭介(上条恭介の僕と話しているときより嬉しそうだ)
恭介(そしてさやか自身もそんな自分に戸惑っている)
いよいよステージの幕が上がる
女性ファン「きゃあああああああああ!!バイオリン仮面様ああああああ!!」
さやか「騒がしいなあもう!クラシックコンサートっつーのは静かに見るものだってーの!」
ざわざわ・・・
女性ファン「ステージに立っているのは・・・バイオリン仮面様じゃ無い!?」
男性客「ま、前説か何かだろ?誰だあの巨乳淑女は」
180 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/10(水) 19:32:36.79 ID:ODJL8q0h0
ほむら「あ・・・あれは・・・原田!?」
原田「日本国民の皆様・・・今日がブルマ廃止法案成立前の猶予最終日です」
原田「本当にこれで良いのですか?女子校生がブルマを履かなくなればえっちなお店でしかお目にかかれなくなりますよ?」
原田「えっちなお店に勤めてる人はもちろん18歳以上です」
原田「中には30歳近い人や超えてる人も居ます」
さやか「やたら詳しいなおい!」
原田「年齢的にブルマはキツいという理由もありますが・・・一番「違う」と感じるのは」
原田「えっちなお店の女性はブルマが「えっちな物」と自覚した上で履いているという事です」
原田「いまいちそそられない理由がソレです。尻肉やふとももが強調されたブルマを
純真な女子校生達が無自覚のまま身に着ける。それが良いんじゃないですか!!」
スタッフ「お、おい誰だ君は!!警備員!つまみだせ!!」
原田「だからこちらも戦力を最終日に全力投入すると決めました」
パチン!
原田が指を鳴らすと
スポットライトが背後に待機していた人物達を映し出す
その中には
杏子「・・・」
さやか「杏子!?」
ゆの「・・・」
宮子「・・・」
沙英「・・・」
ヒロ「・・・」
なずな「・・・」
ひだまり荘の5人+杏子がおもむろに服を脱ぎだす
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/12(金) 17:57:01.87 ID:eJd8uqBw0
ガタっ
182 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/14(日) 07:39:54.94 ID:9IlzSnCy0
女性客「きゃああああ!?」
男性客「うおおおおおおおおおおおお!?」
男性客「ス・・・ストリップショーが始まったぞ!!し、しかも皆若いじゃないか!!」
男性客「ってアレ?なんだ・・・普通の体操服姿か」
さやか「見・・・見滝原の旧体操服・・・!?シャツとブルマと組み合わせ!?」
原田「露出度が高い衣装もいいけど・・・今日という日はやっぱりブルマだよね」
ブルマには原田のソウルジェムが組み込まれている
ほむら「・・・!!だ、壇上の6人はすでに・・・「痴女」にされている!!」
原田「この会場の人間全てを人質にする」
原田「この国に再び呼びかける・・・ブルマを廃止にさせないために!!」
原田「そして私がバイオリン仮面様と結ばれて・・・」
ステージ上の6人の痴女が観客達に襲いかかろうとする
マミ「暁美さん!なぎさちゃん!行くわよ!!」
マミとなぎさとほむらが変身して壇上の6人に応戦する
ほむら「まどか、さやか!皆を非難させて!!」
客「うわあああああああ!!」
さやか「み、みんな落ち着いて!!出口はこっちだよ!!」
客「・・・!?で、出口が開かない!?」
原田「無駄だよ・・・私がこのホールそのものを痴女空間で覆ったから」
バイオリン仮面「・・・」
バイオリン仮面「何が起きたんだ・・・これは・・・」
183 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/14(日) 20:58:39.33 ID:1t8L/Arg0
原田「あ、バイオリン仮面様♪」
バイオリン仮面「今すぐ暴動を止めさせるんだ!」
原田「あなたのためを思ってやったことでもあるんだけどな・・・」
バイオリン仮面「なに・・・?」
原田「私知ってるよ。君がどこの誰かっていうのを」
原田「君がバイオリンを弾けるのはさやかちゃんのブルマありきだよね」
原田「こんなに大きなホールで演奏できるのも・・・今までさやかちゃんのブルマがあったからこそ」
原田「結論から言うと・・・一度「さやかちゃんのブルマ」を被ったあなたは
「さやかちゃんのブルマ」でしか変身できなくなってしまったのよ」
原田「もしも最初に被ったモノが「さやかちゃんのパンティー」だったらそれでも変身できたけどね」
バイオリン仮面「原田・・・君は僕の何を知っているというのだ!?
僕が今この能力を手に入れた「訳」を知っているのか?」
原田「私達「痴女」が魔女とは異なる進化形態だとすれば
それに対抗する勢力として「魔力を持った男子」が自然発生するの・・・これも最近発見された法則だけどね」
原田「それを「魔法使い」とか「魔法少年」と定義するらしいけど・・・」
原田「私に言わせれば「痴漢」っていう呼び方がしっくり来るかな?」
バイオリン仮面「もっと言い様があるだろ!」
原田「「痴女」に対抗する勢力だからこの呼び方で良いんだよ」
原田「キュゥべえを介さず「資質」を持った者が「使い古された女性の衣服を被る」ことでそれは発現する」
バイオリン仮面「し・・・資質?」
原田「ハッキリ言ってしまえば私たち「痴女」と同じ「変態的欲求」だよね」
原田「ねっこの所で「痴女」と「痴漢」は同じ存在から生まれたと言っていいのよ」
バイオリン仮面「い、いっしょにされた!?」
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/15(月) 01:00:08.44 ID:t9+DAEfsO
変態なのは否定できないだろ!
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 00:00:20.19 ID:xH5Z0FcG0
それな
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/16(火) 17:50:10.96 ID:1bcjT6tC0
痴漢くそwwwwww
187 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/18(木) 12:05:53.70 ID:TmzDpcls0
原田「話を戻すよ・・・あなたが「さやかちゃんのブルマ」でしか変身できない現状でそれを自ら手放そうとしている」
原田「この国からブルマが消えてしまったらあなたは一体どうやってバイオリンを弾き続けるというの?」
バイオリン仮面「それは・・・」
原田「バイオリン仮面、あなたは「こっち側」の人間なのよ」
原田「私とあなたが組めばブルマによって培われて来たこの国の基盤の崩壊を防げる」
バイオリン仮面「ブルマはこの国独自の文化じゃないけどね・・・」
バイオリン仮面「アニメやゲームの世界に限定するならブルマはいてるだけで「あっ日本の学生だ」って一目でわかるけど」
原田「ラーメンやハンバーグやカレーみたいなモノよ」
原田「出自は日本じゃなくてもこの国に取り込まれた時点で独自の進化をたどる」
原田「そういう意味で魔女の別形態である「痴女」と「ブルマ」、「アニメ」なんかも同じものであるといえるね」
原田「さあバイオリン仮面様、私の手を取って」
原田「この国の文化を守るために力を合わせましょう」
バイオリン仮面「僕は・・・」
さやか「だまされないで氷室君!」
バイオリン仮面「さ・・・さやか!?」
さやか「原田がブルマを廃止を反対してるのは私利私欲のためだけだし、
氷室君を仲間にしたがってるのは単純に若い男の子を囲いたいだけなのよ!!」
原田「否定はしないかな〜・・・お姉さんバイオリン仮面の事好きになっちゃったみたい」
原田「私とオネショタな関係になればこのG級おっぱいを好きに出来るのよ?」
バイオリン仮面「ぼ・・・僕を揺さぶるつもりか!?胸だけに!!」
原田がその胸の谷間を強調させてバイオリン仮面に詰め寄る
バイオリン仮面「し・・・しまった!理性とは裏腹にぼ、僕のバイオリンが!!」
その場に腹を抑えながら倒れこむ氷室
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/18(木) 16:02:57.18 ID:PLAU7ZOz0
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
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l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
189 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/19(金) 17:32:39.76 ID:etMdxf1P0
さやか「お・・・大人の色気に氷室君が陥落されちゃう!」
さやか「大人・・・そっか!」
さやか「原田!あんた、氷室君をつまみ食いしようとしてるけど・・・」
さやか「一体どれだけ年の差があると思ってるのよー!!」ズバーン
原田「な・・・!?」
ピクッ
ほむら「原田に操られてる杏子達の動きも・・・止まった!?」
さやか「氷室君は恭介と同年代、ってことはあたしと同じ14歳」
さやか「原田・・・あんたの歳は?キュゥべえ、言ってあげな」
キュゥべえ「僕が原田と契約したのは14歳の頃」
キュゥべえ「それからどれだけの年月が流れたかって言うと・・・」
原田「わああああああああ!!わああああああああああああ!!!」
原田「さやかちゃん・・・あなたどこまでもあたしとバイオリン仮面様との間を邪魔したいみたいね・・・」
原田「許さない!さやかちゃんには後でものすっごい恥ずかしくてセクシーな服を着せちゃうから・・・!!」
ピカッ
原田に操られている6人の少女の目が光る
マミ「来るわ!鹿目さん、美樹さん、さがってて!!」
なぎさ「この人たちは操られてるだけの一般人なのです!一体どうすれば・・・」
190 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/24(水) 15:30:30.13 ID:rH6PQI/B0
ほむら「原田が生み出したソウルジェムと少女達を離せば・・・」
マミ「ブルマにがっちり張り付いているから・・・ブルマを脱がせるって事!?」
マミは逃げ遅れた観客達に目をやる。もちろん、いい年した男性も多数居る
マミ「で、出来ないわ!大勢の目線が集中している!ブルマだけ剥がせて佐倉さんたちを辱めることなんてできない!」
ほむら「これが原田の狙いだったのね・・・男性の目を注目させて・・・ソウルジェムを壊させないようにする」
ほむら「時間停止させてから男共を外に捨ててくるには数が多すぎるし・・・」
原田「さらに絶望的な事実を聞かせてあげようかな?」
原田「この子達・・・実はブルマの下は・・・」
原田「何も履いてないのよ」
ほむら「な」
マミ「え」
なぎさ「お」
バイオリン仮面「な・・・なんだって!?」ガタッ
さやか「なんでちょっと嬉しそうなのよ」
バイオリン仮面「だ、だって直にブルマを履くって事はその・・・」
バイオリン仮面「温もりが違うし、香りもざっと考えて数十倍の」
さやか「もおおおお!ホントに氷室君の変態!変態!変態!!」
ほむら(正体隠してもイチャついてられるこのバカップルは放っておいて・・・)
ほむら「ハッタリ・・・なのかしらそれは」
原田「そう思うのなら試しに脱がしてみれば?」
原田「最悪おぱんつなら「大勢に見られてたとしても洗脳解除が第一」だと割り切れるけど・・・」
原田「彼女達がノーパンならどうなるでしょうね・・・ソウルジェムと一緒にブルマを破壊してしまえばこの観客の目線が「そこ」に・・・」
マミ「暁美さん、早まらないで!原田の今までの言動から考えると本当にノーパンである可能性が高いわ!!」
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/24(水) 18:28:10.07 ID:Zn/NAblf0
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192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/24(水) 19:24:03.85 ID:6+K22RPLO
変態っすなあ
193 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/25(木) 18:54:31.90 ID:RXtRNFDg0
杏子「オラッ!!」
杏子が槍を振りかざす
マミがその攻撃をかわして反撃に転じようとする、が
ぽよん♪
不意にマミの腕が宮子の胸に触れる
マミ「あっ・・・ご、ごめんなさい!!」
宮子「え?いいよ、気にしないでー」
宮子「なんならもっと触ってく?後輩にも心地いいって評判なんだよね」
マミ「えっ」
マミ(確かにすっごい大きいし・・・さわり心地も良さそう・・・)ジロジロ
マミ(今までは私がジロジロ見られたり触られたり(主に美樹さんに)してたから・・・
他人のおっぱいは新鮮に見えるわ)
マミ「それじゃあ、ちょっとだけ・・・」
むにゅ
マミ「すっごい、ぽよんぽよん・・・」
宮子「そういうマミちゃんだって」
むにゅっ
マミ「きゃっ!」
マミ「ちょ・・・ゃぁん、止めてください」
宮子「マミちゃんも私の胸離してくれてないよー?」
マミ「宮子さんのおっぱい、気持ちよすぎて・・・手が離せない!!」
ほむら「・・・!!と、巴マミが陥落した・・・」
ほむら「何かおかしい・・・この少女達には純粋な力以外の何かが・・・」
マミが宮子に陥落されてる時、なぎさはゆのと対峙する
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/26(金) 11:19:34.41 ID:vJVCKzfq0
ガタッ
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/28(日) 19:21:43.14 ID:kwtt46Wj0
おっ〇いまみまみ
196 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/30(火) 23:00:58.60 ID:EWiq0Cf/0
なぎさ(可愛い感じのお姉さんなのです)
ゆの「ばってんブーメラン!!」シュッ
なぎさ「ヘアアクセがブーメランに!?」
くるくるくるくるくる
ぱしっ
一瞬気が緩んでいたなぎさはゆののブーメランを身体に受けてしまう
そのばってんがなぎさの身体に溶け込んでいき、そして消滅する
なぎさ「・・・?痛くもかゆくも無いのです」
ゆの「なぎさちゃんがそう思うのならそうなんでしょ」
ゆの「なぎさちゃんの中ではね」
なぎさ「・・・?なんかひっかかる言い方なのです、可愛い声して腹黒いセリフなのです!」
なぎさ「なぎさの魔法ならお姉さん達を傷つけずにシャボン玉に封じ込めることができるのです!」
なぎさ「ボッラ・ガッビアータ!!」(シャボン玉の檻)
なぎさの固有武器、シャボン砲に息を吹き込みシャボン玉を生成しようとするなぎさ
しかし
なぎさ「・・・シャボン玉が・・・出ないのです!!」
ゆの「そうそう、わたしのバッテンには秘密があってね」
ゆの「わたしのブーメランを受けるたびに相手の能力を一つ消しちゃんだよね」
なぎさ「え!?」
ゆの「さぁてなぎさちゃん、次は何の能力が消えちゃう佳奈?」シュッ
なぎさ「・・・!!はずしたはずのアクセが復活している!漫画みたいな無限生成能力を持っているのです!」
ほむら(なぎさも苦戦している・・・戦況は厳しいわね・・・)
197 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/30(火) 23:43:41.13 ID:EWiq0Cf/0
さやか「ほむら!」
仁美「暁美さん!」
まどか「ほむらちゃん!」
避難したはずの非魔法少女の3人が壇上に上がる
ほむら「まどか!?何しにきたの!?」
まどか「わたし達も戦う!」
さやか「敵の数が多いからね」
仁美「あそこの普通っぽい方なら私でも戦えそうです」
沙英「普通って言うなー!」
仁美「なのでまどかさんとさやかさんはあちらのおとなしそうな人を」
なずな「わ、わたしがこの子達と戦うんですか?」
ほむら「仕方がないわね・・・私の相手は」
ほむら「残った者同士・・・あなたとぶつかるってことになるわね」
ヒロ「の、のこった!?ぶ、ぶつかり稽古!?」
ほむら「・・・?」
ヒロ「じ・・・自分がスレンダーな体系だからって自慢して・・・も、もう許さないから!!」
ほむら「なんなのこの人!?勝手に恨みを買われてるのだけれど!?」
それぞれの戦闘相手の図式
マミVS杏子&宮子
なぎさVSゆの
仁美VS沙英
まどか&さやかVSなずな
ほむらVSヒロ
原田「はからずともまた二人きりになれたわね、バイオリン仮面様♪」
バイオリン仮面「い、一体お前の目的はなんなんだ原田!」
原田「目的?何度も話してるじゃない」
バイオリン仮面「ジェンダー的な意味で、だ!」
198 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/31(水) 00:12:12.05 ID:SAqv/mFw0
バイオリン仮面「健康的かつエロい格好をした女の子が好き、だからお前はブルマ廃止に立ち向かうと言った」
バイオリン仮面「それでいながら、お前は僕を大人の色気で陥落しようとしている・・・
女性が好きな女性は僕の周りで前例があるからそんなに驚きは無いけど」
ほむら「ほむ・・・誰のことかしら」
バイオリン仮面「一体お前は、ノンケなのか、百合なのか」
原田「上条君は・・・最近島風コスの同人誌を書かれたりするけど、ノンケだよね」
バイオリン仮面「当たり前だ!」
原田「ノンケの男の子がBLゲームアニメの男の子に惚れるって事は稀だけど、
その逆は珍しくないんだよね」
原田「ノンケだけど可愛い女の子のエッチシーンに興奮するって淑女は」
原田「竹達彩奈ちゃんとかもそうだし」
バイオリン仮面「それじゃあお前は・・・本気で僕を」
原田「好きになっちゃった♪」
原田「脱ぎ癖があるちょっぴり変態な彼氏をゲットした上で
この国の文化「HENTAI」にふさわしいエロ可愛い衣装を身にまとった女子達をはべらせる」
原田「それが魔法少女を引退して2○歳になった私の夢・・・人生の終着点と決めたの」
原田「初めて君に出会ったときビビっと来たの・・・もうこの人しかいない!って思ったの」
原田「君ならきっと私の理想を解ってくれる・・・
ブルマが滅びようとしているこの国を一緒に救ってくれるってそう思ったの」
原田「だって貴方は・・・愛する女性のブルマを顔に被って興奮しちゃうまさしくジャパニーズ・HENTAIにふさわしい男だから」
原田「さあ私の手をとってバイオリン仮面・・・私達が交わすのは拳じゃなく、心と言葉と身体」
バイオリン仮面「3つとは欲張りな」
原田「あなたが奏でるのは役目を終えたブルマへのレクイエムじゃない・・・本当の意味で始まる「新しい日本」の生誕歌よ」
原田「この国の文化を・・・この国特有のエロ衣装たちを守りたいのなら・・・さあ」
さやか「ひ、氷室君!ソイツのいう事に耳を貸しちゃ駄目!」
199 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/08/31(水) 00:52:25.78 ID:SAqv/mFw0
バイオリン仮面「・・・」
バイオリン仮面「お前が言ってる事も・・・なんとなくわかる・・・男だからね・・・」
バイオリン仮面「今日のブルマ廃止がきっかけになってどんどん規制が厳しくなって
女の子がエッチな衣装を着てくれなくなる・・・それはとても恐ろしいことかもしれない」
バイオリン仮面「さやかのブルマ姿が二度と見れなくなる・・・それも嫌だ」
原田「なら♪」
バイオリン仮面「でもね原田・・・」
バイオリン仮面「さやかを女子中学生の姿のまま留めておくのもいいかもしれないけど・・・
それ以上に僕は大人になったさやかを見てみたいんだ」
バイオリン仮面「体操服を着るには少し痛いけど・・・今以上に大人の女性の身体に成長したさやかを見たいんだ」
バイオリン仮面「きっと・・・胸が零れ落ちそうなバニーガールとかすごい似合うと思うんだ」
バイオリン仮面「それ以上に見て見たいのはさやかのウェディングドレスだ」
バイオリン仮面「その相手が仮に僕じゃ無かったとしても、その姿を見届けられるだけで僕は幸せを感じることが出来るんだ」
バイオリン仮面「さやかと一緒に・・・大人になりたいんだ」(直球)
バイオリン仮面「何より誰より・・・」
バイオリン仮面「僕が一番好きなのは・・・さやかだ」
原田「む」
さやか「ひ・・・氷室君!?///」
ほむら(・・・)
ほむら(上条恭介・・・今バイオリン仮面であることをすっかり忘れているわね・・・)
バイオリン仮面「あなたの理想がどうのこうのの問題じゃない。
僕はさやかが好きだ。だからあなたの手は握らない」
バイオリン仮面「原田さん、気持ちは嬉しいけどごめんなさい」
原田「・・・!」パリーン
ほむら(フられた・・・完璧に・・・)
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/31(水) 10:59:43.95 ID:pQ1AuBcx0
割と熱くて困る
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/08/31(水) 20:27:46.86 ID:7AzlLRsJ0
男なら原田を選べよ・・・(困惑{錯乱}) あと島風コスってなんだ
202 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/02(金) 17:16:21.28 ID:3890AeVl0
>>201
ここ最近薄い本やツイッターで恭介が島風の格好をする展開が増えています
誰かがやりだしたのに便乗してる形ですが
203 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/02(金) 19:18:14.58 ID:3890AeVl0
第五話
「体力を消耗させてから・・・」
バイオリン仮面「あなたとは付き合えません、ごめんなさい」
原田「ぎゃあああ!!」パリーン
ピクッ
ほむら(まただわ・・・!本体の原田の精神が傷ついたとき、一瞬だけ操られてる6人の動きが止まる!)
ほむら(原田の正体は・・・)
ヒロ「ほむらさんちゃんとご飯食べてる?細すぎると思うんだけど」
ヒロ「うらやましいくらいに・・・」
ほむら「ほむっ!?」
ほむら(なんなのかしらこの人!?世話焼き通り越してなれなれしいわ)
ヒロ「分けてあげるわ」
ほむら「何を!?」
ヒロ「体格交換魔法、度寸去移(ドスコイ)!」
ヒロが手をかざすとほむらの肉付きがだんだん良くなってくる
ほむら「こ、これは・・・!?」
逆にヒロはどんどん細くなっていく
ヒロはスレンダー長身な体系に、ほむらはムチムチお母さん体系に変化する
ほむら「ま・・・まさか・・・お互いの身体を入れ替えたというの!?」
ヒロ「正確にはお肉をね」
ヒロ「きゃああああ!やったあああああ!細い細い!!一度体験してみたかったのよこういう体系を!」
ほむら「こ、この魔法に何の意味があるというの!?ただ体系を入れ替えただけじゃない」
ヒロ「ほむらさん・・・わかってないわね・・・」
204 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/02(金) 21:03:54.20 ID:3890AeVl0
ヒロ「私は普段からその身体で慣らしているのよ」
ヒロ「それがあなたのこの軽い身体を手に入れた・・・ちょっと胸の辺りが寂しいけど、それは一長一短よね」
ヒロ「すばやく動こうと思えばここまでになるのよッ!」
ヒュッ
ほむら「は、速い!?」
ドスッ
ほむらのおなかにヒロの掌が突き刺さる
ほむら「ぐはっ」
ほむら「は・・・張り手!?」
ヒロ「掌底って言ってよもう〜」
パパパパパパン!!
掌底の連打を繰り返すヒロ、肉付きの良くなったほむらの胸がいきおい良く揺れる
ほむら「胸が重い!こ、こんなにも重さを感じる物なの!?」
ほむら「無理だわ胸が重くて避けきれないわ、ほんとうに胸って邪魔なだけだわー」
まどか「ほむらちゃん、なんだか嬉しそう」
ほむら(ハッ!いけない!)
ほむら(不本意ながら念願の普通以上の豊乳を手に入れて私・・・浮かれている)
ほむら(もうこのまま身体を交換した状態でも構わないと思い始めている・・・だけど
それが原田に操られた6人の能力!)
ほむら(精神的に篭絡して戦意を奪う・・・そして私達にもソウルジェムを植え付けて「痴女」に引き込む)
ほむら(それでは駄目だわ!原田の能力が解りつつあるのに私がしっかりしないと・・・)
掌底の連打を全て受けてしまうほむら、その場に腹を押さえながらうつぶせになる
ヒロ「そのまま眠っていてくれるかしら?」
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage ]:2016/09/07(水) 16:45:28.12 ID:I5NrAR/R0
みんな痴女になっちゃえ(大混乱)
206 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/10(土) 18:51:02.87 ID:pqCTAzU00
一週間以上空いたのか・・・最近疲労と日課作業でどうしようも無くなってますがちゃんと完結させますので
↓再開します
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 18:53:47.42 ID:XSfijU9yo
待ってた
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 18:54:52.62 ID:Bwc/w02Ko
やったぜ
209 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/10(土) 19:22:10.27 ID:pqCTAzU00
ほむら「ふぅ」
ヒロ「え・・・!?効いてないの!?」
ほむら「4つ・・・あなたの誤算を指摘させてもらうわ」
ほむら「まずあなたは自分の能力の選択を間違ってる」
ヒロ「ま、間違い!?現にあなたに対して有利に立っているのに!?」
ほむら「普段の戦闘スタイルがふくよかな肉から繰り出される張り手」
ヒロ「掌底よ!」
ほむら「―というのなら私と体格を入れ替えたのは悪手でしかない」
ほむら「私の細い身体ではその威力は何分の一にも下がってしまうわ。誤算その@ね」
ヒロ「それでも細くなったって事は速くなったって事だから・・・数多く打ち込めば」
ほむら「誤算その2、ふくよかな身体を手に入れた私は防御力が上がる」
ヒロ「ハッ!」
ほむら「先ほどの張り手はほとんどお肉が衝撃をやわらげてくれた」
ほむら「ダメージを受けたのは確かだけど動けないほどじゃない」
ほむら「そして誤算その3、あなたが細い体に憧れてるのと同じように私も肉付きのいい身体に憧れている」
ほむら「将来的に巨乳の身体が手に入った時の攻撃方法くらい毎日考えてるのよ」
まどか「ほむらちゃん・・・」
さやか「まどか・・・そっとしてあげて」
ヒロ「攻撃方法?あなたの盾はここにあるのに何を攻撃できるというのかしら?」
ヒロは先ほどの攻撃のスキに盗んだほむらの盾を見せる
ほむら「いつの間に!?」
ほむら「―と言ってあげたいけど想定内だわ」
ほむら「貴方が張り手のラッシュを打ち込んでいたその時にもう準備は整ったのよ」
210 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/10(土) 19:45:34.67 ID:pqCTAzU00
ヒロ「ハッタリね」
ほむら「そうあなたが決め付けることが誤算その4だとしたら?」
ヒロ「・・・」
ほむら「一発一発の威力は低くても攻撃を受けすぎたことは確かだわ」フラフラ
ほむら「あともう一度張り手の弾幕を受けてしまったら私は倒れる」
ヒロ「・・・」
ほむら「じっくり考えなさい、盾には私の武器が全て収納されている・・・そして盾が無ければ時間停止も使えない」
ほむら「他に武器の隠しようが無いこの状況であなたはとどめを刺すことに何の迷いがあるのかしら?」
ヒロ「考える時間なんていらないわ・・・次の連打であなたは倒れるのよ!」
バッ
ほむらに突進していくヒロ
ヒロ(盾はこちらで抑えた・・・絶対にもう武器は無いはず)
ヒロ(トランプするとき宮ちゃんのブラフに何度も何度も騙されてたし)
ヒロ「相手の手の内を全て潰した上で勝負しなかったら・・・またゲームに負けちゃうじゃない!」
ほむら「それが猛進の理由なら・・・やはりあなたはまたトランプで負けるわ」
ほむら「この距離・・・攻撃のチャンスは・・・今!」
むにゅぅ
ほむらが豊かになったその谷間に手を突っ込む
ヒロ「・・・!?」
ヒロ「そ、そんな所に武器を隠していたというの!?でもこの距離なら銃より掌底の方が・・・!」
にゅぽん♪
ほむらが谷間から取り出したのは
ヒロ「サングラスと・・・手榴弾!?」
ほむら「閃光弾よ」
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 13:05:32.76 ID:VF/Daq0mo
なにやってんだこいつら
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 21:30:28.58 ID:TzkLLXxd0
ほむほむ(´;ω;`)
213 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/14(水) 16:21:38.78 ID:01c2QJqp0
ピカッ
ヒロ「きゃあああああ!」
ほむら「人体に影響が出ない程度に光の量は抑えてあるわ」
ほむら「ただししばらくは沈黙してもらうけど」
強烈な光を浴びたことでその場に丸まるヒロ
しゅうう・・・
ほむら「胸がしぼんでいく・・・どうやら敵の能力を解除できたようね」
ほむら「・・・」
まどか「ほむらちゃん悲しそう」
さやか「そっとしてあげようよ」
ほむら「私の理想ではこれで段上の敵全てと男性客の視界を奪うことだけど・・・」
至近距離で閃光を食らったヒロ以外の敵は影響は無い
そして客席の男性達(表向きは逃げ遅れたと言い訳している)も最前列近くの者たちは
閃光弾で狼狽しているが影響の少なかった者達はポロリを期待していまだに段上に目線を集中している
ほむら「やはり閃光弾一発だけでは無理だったようね・・・」
ドサッ
まどか「ほむらちゃん!」
張り手のダメージの蓄積でほむらもまた戦闘不能に陥る
マミ「あ、暁美さん!」
マミ(後輩が頑張ってるのに・・・私がしっかりしないと)
お互いに乳をもみ合っていたマミと宮子、しかしマミの手が止まる
宮子「あれ?もう止めちゃうの?」
マミ「宮子さん・・・私とあなたの決定的な違いってなんだと思う?」
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 21:09:33.05 ID:k24uJtVB0
ほむら…お前はよく戦った…
215 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/16(金) 03:16:35.38 ID:5WRYlXZ70
宮子「違い?」
マミ「私も後輩とお風呂に入ったとき決まって胸を触られるわ」
マミ「しかも、宮子さんみたいに許可を聞かれたりしないで唐突に(主に美樹さんに)」
宮子「マミっちがそれだけ無防備って事かな?」
マミ「じゃなくて・・・美樹さんがそれだけ遠慮が無いだけで」
マミ「答えを言うと「恥じらい」よ」
宮子「え」
マミ「あなたは後輩に堂々と胸を触らせるけど私は一応拒否してるわ」
マミ「それでも美樹さんは強引に感じさせようとするから抵抗できなくなるんだけど」
さやか「あたしがテクニシャンみたいな言い方はやめて!」
マミ「確かに私とあなたは似ているわ。髪の色とか胸とか声とか」
マミ「でも私には恥じらいがある・・・こんな男性の目が多い場所で乳繰り合っている事自体恥ずかしいのよ」
マミ「恥じらいがあるから、痴女にはならないわ」
マミ「あなたの仲間にはならない」
宮子「そっかー、残念だなー・・・マミちゃんとは友達になれそうだったのにー」
マミ「と・・・友達・・・」フラッ
さやか「ちょ、何揺らめいているんですか!?」
原田「新しい友達じゃあマミちゃんは陥落できないようね・・・」
原田「それじゃあ次の手段は・・・師弟愛かな?杏子ちゃん、任せたよ」
杏子「仕方ねーな・・・恥ずかしいけど今のあたしは「痴女」だからな・・・やるしかないか・・・」
杏子「マミ・・・じゃなくて・・・えっとその・・・」
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 22:02:14.46 ID:bGANTuWP0
マミさん(´;ω;`)
217 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/17(土) 00:44:21.90 ID:jDfH42Ly0
テスト
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 17:49:37.63 ID:8c+cy74tO
なんてブレない野郎なんだww
219 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/22(木) 16:28:38.54 ID:zTb7dCoL0
杏子「マミ・・・さん」
マミ「んっ」キューン
マミ「その呼び方は・・・師弟時代の・・・」
さやか「マミさああああん!?」
さやか「誰かなんとかしてええええ!ウチらの先輩チョロすぎるんですけどおおお!!」
杏子「はいコレ、マミさんの分のブルマだよ」
杏子「それを履いてあたし達の仲間になってね!」
マミ「佐倉さん・・・」スッ
さやか「受け取るんかい!」
杏子「これからはずっと一緒だよマミさん」
さやか「そ、そうか!マミさんがチョロいだけじゃなくてこれは幻惑の魔法効果でもあるんだ!」
さやか「は、はやくなんとかしないとマミさんが痴女側に引き込まれちゃう!」
ほむら「か・・・かみじょ、いえ氷室君」フラッ
バイオリン仮面「暁美さん!?」
ほむら「私の盾の中に・・・巴マミを収める秘蔵のアイテムがあるわ」
バイオリン仮面「なんだって!?」ササッ
バイオリン仮面「こ・・・これは!?」
バイオリン仮面「騙されちゃいけないよ巴さん!」
マミ「えっ」
杏子「な、なんだ!?」
バイオリン仮面「佐倉さん、結構いろんな女の子に同じ事言ってるよね?」
パサッ
マミ「写真?」
220 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/28(水) 20:12:52.42 ID:mjPK0Xhe0
杏子「こ、これは!?」
写真には佐倉杏子が他の女の子(メインキャラはもちろんモブキャラとも)
たちと二人きりで楽しそうにしている瞬間が撮られている
マミ「さ、佐倉さん!?これはどういう事!?」
杏子「し、知るか!!半分くらいは覚えがねー写真だぞ!」
マミ「半分・・・?半分は本当なの?」
杏子「あ」
ほむら(保管しておいて良かったわ・・・他の平行世界の物も含めた佐倉杏子天然ジゴロ写真)
ほむら(私もちょっと押されかけた事もあるから・・・これは罰よ)
さやか「圧倒的にあたしとの絡みが多いねー。あたしも覚えが無い写真があるけど、この数枚の写真は本当の出来事だよね」
杏子「さやかあああああああああああ!?」
バイオリン仮面(これで巴さんが佐倉さんに篭絡される心配はなくなったけど・・・)
バイオリン仮面「なぎさちゃん!」
なぎさ「手出し無用なのです!これくらいのピンチは1人で乗り越えてみせるのです!」
ゆののばってんブーメランを何回か被弾してほとんどの能力を封印されてしまったなぎさ
ゆの「ばってんブーメラン!!」シュッ
なぎさ「またあの攻撃なのです!でも今度こそ!」
なぎさを追尾するブーメラン、なぎさはゆのにブーメランを誘導しようとする
ゆの「また?私のブーメランの操作精度はギリギリで避けても問題なく追いかけるよ!」
ゆのの目の前までブーメランを誘導して上空に高くジャンプするなぎさ。しかし
キュン!
なぎさ「軌道が・・・直角に曲がった!?」
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/28(水) 20:36:35.83 ID:o1LFVWRFO
マミさんがめんどくさい女感出ててかわいい
222 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/28(水) 20:53:30.35 ID:mjPK0Xhe0
シュパッ
またもやなぎさに被弾するばってんブーメラン
ゆの「今のブーメランでその跳躍力を奪ったよ」
ゆの「もう二度と今みたいな小細工は出来ないねぇ」
なぎさ「・・・」
ゆの「さあ!どんどんなぎさちゃんの能力を奪っちゃうよ!今度は歩けなくしちゃおっか?」サッ
また両手にブーメランを構えるゆの、その様子を疑問に思いながら見つめるなぎさ
なぎさ(何かがおかしいのです・・・)
なぎさ(確かにまだ身体は動かせるけど・・・魔法を封じられた今のなぎさの能力をこれ以上封じる必要があるのですか?)
なぎさ(この人は一貫してブーメランしか使ってこないのです・・・)
なぎさ(もしかしたら・・・)
なぎさ(このお姉さん自身に・・・なぎさにとどめをさせる力は無い・・・!?)
そう判断したなぎさ、ゆのに一直線に突進する
原田「・・・!気付かれた!」
原田「だ、誰か!ゆのさんのフォローに回って!!」
なぎさ「もう襲いのです!」
ゆの「ばってんブーメラン!!」
なぎさはとっさにブーメランを足で受ける
なぎさ「跳べない足でも使い道はあるのです!」
なぎさ「そっちがばってんブーメランなら・・・なぎさはクロスチョップなのです!」
223 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/30(金) 09:29:07.46 ID:hRoYp5l50
足にばってんブーメランを受けているなぎさは腕をばってんの形に据え
最低限の跳躍力でゆのの首に倒れこむ
ゆの「ぐえっ」
ドサッ
原田「Wノックアウト!?」
なぎさがゆのと共倒れになった時
すでに原田が洗脳したほかの少女達も倒されていた
(バトル内容が思いつかなったので割愛させていただく)
原田「全・・・敗」
ほむら「残る痴女は貴方だけのようね」
原田「それでもあなた達はこの子達を止められないよ」
フラフラ
体力が無い状態のまま操られた6人が立ちあがる
「え?」
原田「言ったはずだよ。ブルマを脱がさない限り彼女達の痴女化は解けないって」
原田「でもブルマはがせばノーパン姿を公衆の面前にさらけ出してしまう、さぁどうする?」
逃げ遅れた観客(男)たちの期待の視線が段上へと集中している
男性客「ついにポロリがくるのか!?」
さやか「こいつら・・・女子中学生のあたし達が戦ってるんだから逃げるか手伝うかしろよ!」
さやか「おなか抱えてうずくまって・・・一体なんなのよ!!」
バイオリン仮面「たっちゃってるから立ち上がれないって状態だよそれ」
バイオリン仮面「まてよこの状況・・・どこかで・・・」
バイオリン仮面「小学校の頃・・・!お、思いついた!!」
バイオリン仮面「あの方法なら・・・彼女達に辱めを受けさせずにブルマを脱がすことが出来るかも!」
224 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/30(金) 09:51:18.59 ID:hRoYp5l50
〜小学5年生頃〜
男子生徒「いよいよ水泳の授業か〜去年の夏から楽しみだったんだよな〜」
男子生徒「よ〜し、さっさと着替えちゃうぞ〜」ポポイ
女子生徒「ちょっと男子〜、女子が全員退室してから着替えてよね〜」
さやか「せーのっ」ガバッ
まどか「さ・・・さやかちゃん!?」
男子生徒「な・・・!?」
恭介「さやか!?」
まどか「な、なに脱ぎだしてるのさやかちゃん!?お、男の子も教室にいるのに!」
恭介「さやかの事だ、どうせ下に着てきてるんでしょ?」
さやか「んー?着てないよー」
恭介「え」
男子生徒「美樹!?」
さやか「移動教室めんどくさいし、さやかちゃん流奥義見せない着替え方を使ってるのさ」
まどか「スカートならできるって聞いたことあるけど、さやかちゃん今日ホットパンツじゃ」
さやか「えーできるよーこうやってー」
スルスル
さやか「下からまず水着をはいて・・・こうして隙間からパンティを脱いで」
恭介「さやか!確かに見えてないけどやめてくれ!!ハラハラする!!」
さやか「上にひっぱると同時に上着も全部脱ぐ!はい!出来た!」
まどか「さやかちゃん!」
男子生徒「・・・お、おなか痛い・・・」
男子生徒「見えてないのに・・・いや、だからこそか・・・美樹の着替え姿が目に焼きついて・・・」
男子生徒「もう俺今日水泳休む・・・収まりそうに無い」
225 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/30(金) 10:58:58.66 ID:hRoYp5l50
バイオリン仮面「あの時の男子生徒たちも皆・・・【たっちゃって立ち上がれない】状態だった・・・」
バイオリン仮面「もちろん後でさやかには説教したけどね・・・その歳まで僕とお風呂に入ろうとする件も含めて」
バイオリン仮面「あの頃の状況を再現すれば・・・彼女達を「見せず」にブルマを着替えさせることも・・・」
バイオリン仮面「暁美さん、スクール水着とか盾の中に入ってない!?」
ほむら「なによ唐突に・・・確かにコレクションしてるけど・・・全部まどか用のサイズよ」
バイオリン仮面「一部の人は装甲が持たないかもしれないが・・・無いよりマシだ」
まどか「それどういう事かな氷室君?それとほむらちゃん、なんでわたしのサイズの水着だけ大量に抱えてるのかな?」
バイオリン仮面「後は教師役だ・・・一応早乙女先生にも招待状を送ったけど・・・会場に残ってるかな?」
バイオリン仮面「お客様の中に教師の人はいませんかー?協力して欲しいんです!」
吉野屋「は、はい!私教師です!」
吉野屋「仕事からやっと解放されたと思ってライブ会場に来たら・・・ウチの生徒が巻き込まれてるじゃないですか」
吉野屋「私に協力できることならなんでもします!脱ぎましょうか?それとも脱がせますか?」
バイオリン仮面「い、いえ・・・いつも通り教師の仕事をしてもらいます」
バイオリン仮面(なんだこの人・・・この人も痴女化してるのか?)
バイオリン仮面「さやか・・・この作戦の成功のカギは君だ」
さやか「えっ?」
バイオリン仮面「君たちとの戦闘で弱らせてからなら・・・僕の演奏でイメージを彼女達の脳内に流し込む事が可能だ」
バイオリン仮面「君が小学生の頃あみだした見せないスクール水着着衣方法を今ここで使うんだ」
さやか「ど、どうして氷室君がその事を!?」
バイオリン仮面「シチュエーションは水泳前の休み時間、さぁ演奏(はじ)めるよ!」
キーンコーンカーンコーン(バイオリン音)
吉野屋「はい、授業はここまで、次は水泳ですね」
226 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/09/30(金) 11:24:29.89 ID:hRoYp5l50
宮子「やったー!水泳だー!早速着替えるぞー」
マミ「宮子さん、教室移動しないと・・・男子もいますし」
吉野屋「その事なんですけど・・・着替えのための教室が使えなくなりまして・・・」
「え」
吉野屋「女子も男子もこの場で着替えてもらいます」
「えええええ〜!?」
男子生徒たち「や、やったあ!!」
※男子生徒達は氷室の演奏で学校内の登場人物になったと思い込まされている会場内の男性客です
ヒロ「き、着替えれるわけ無いじゃない!」
ゆの「そうですよ吉野屋先生!こんな幼い子までいるのに!」
なぎさ「ん?」
さやか(年齢がバラバラなのに一つの教室にまとめられてる事にたいする疑問は無いのか・・・
これが氷室君の演奏の力・・・)
吉野屋「素肌を見せられる異性がいるだけでありがたいと思いなさい!!」ガタッ
女子達「ええ・・・」(困惑)
吉野屋「先生には・・・先生にはそういう機会が無かったんですよ!」
吉野屋「気になる異性の前で素肌をさらけ出すドキドキシチュエーションなんて・・・私には・・・
ふぅええええええええん!!」
バイオリン仮面(本当になんなんだこの人・・・シラフで痴女なのか!?)
バイオリン仮面「さやか、ここで君の出番だ」
さやか「え」
バイオリン仮面「彼女達は互いを自分を水泳の授業前のクラスメイトだと思い込んでいる。そして会場の男性客も」
バイオリン仮面「君があの脱ぎ方を実践して彼女達に教えるのだ。そうすれば自然な話の流れで
原田のソウルジェムごと彼女たちのブルマを脱がすことができる」
さやか「そ、そっか!そのためだけにここまで手の込んだイメージ映像を演奏していたのね!」
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 11:58:47.54 ID:RXbtEW0Ao
魔法もなしに演奏で幻覚を見せるとかバイオリンってすげぇな
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 13:10:51.68 ID:y2uo1L/l0
男性客(´・ω・`)
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 15:21:19.38 ID:IJh9DnhPO
超無自覚小5さやかちゃんクンカクンカしたい
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/01(土) 22:08:21.80 ID:H8oTFg1L0
>>229
男性客(´・ω・`)
231 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/02(日) 21:31:31.88 ID:C1+nFB9r0
さやか「みんな、安心して!あたしが男子に見せない脱ぎ方を教えるから!」
さやか「まずタオルを巻いて・・・下から履いて・・・こうするするっと下着を脱いで・・・」
男子生徒「な・・・なんだと!?」
男子生徒「ま・・・まったくみえん!!し、しかしおっぱいは見逃さないぞ!!」
さやか「はい残念でした!もう上着脱ぐと同時に水着を胸元までたくしあげたもんね」
男子生徒「ちっきしょおおおおおおお!!」
男子生徒「スロー再生したら見えるのか!?くそっ!なんで俺の目は高性能スローカメラじゃないんだ!?」
ピチピチ・・・
さやか(うわ・・・まどかの水着・・・色々きっつい!)
さやか「さあみんなでやってみよう!いまいちわからない人はさやかちゃんが手伝うよ!」
操られている6人を含めて全員が着替える
と同時に原田から与えられたブルマを脱ぐ
ゆの「あれ?」
宮子「わたし達・・・一体こんな所でなにしてるんだろ?ってか水着キツッ!」
男子生徒「け、結局見えなかった・・・」
男子生徒「い、いや・・・女子中学生、高校生+幼女の生着替えが見れただけでも喜ぶべきなのか・・・?」
男子生徒「みんな、希望を捨てるな!アレを見ろ!」
ピチピチ・・・
一部の発育がいい女子が着ているまどかの水着が裂け始める
サイズがあってる、または余ってる人達
まどか ほむら ゆの なぎさ 沙英 なずな
ちょっとキツイ人 杏子
だいぶキツイ人達
宮子 マミ さやか ヒロ 仁美
男子生徒「総員待機!衝撃(おっぱいポロリ)に備えろ!」
男子生徒「く、くそっ!なぎさちゃんのポロリは無いのか!」
ほむら「こ・・・この変態共・・・!!」サッ(閃光弾)
232 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/03(月) 10:22:33.78 ID:HMwsrTc60
ピカッ
男子生徒「ぎゃああああああああああ!!」
ビリビリビリーッ
閃光が目をくらませると同時に裂けるスクール水着
ほむら「みんな、自分の服に着替えて!自分の服を持ってきてないひだまり荘の人たちと杏子はひとまず氷室の控え室に!」
閃光の中避難作業が進められる
次に男性達が目を開けたとき、そこには「ちゃんと服を着た」状態で女子達が段上にいた
男性客「ち、ちきしょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
さやか「これで今度こそ・・・残る痴女はあんただけよ、原田!」
原田「そんなフラフラな状態で私に勝てると思ってるの?」
戦闘の疲労、生着替えによる精神力の消耗、ひだまり勢を控え室まで運んだ筋肉痛、
見滝原の少女達はすでに限界を通り越していた
ほむら「今動けるのは・・・バイオリン仮面だけ・・・」
ほむら「氷室君、あなたが原田にとどめをさすのよ!」
バイオリン仮面「えっ・・・!?僕の能力に殺傷能力は無いのに?」
ほむら「いい氷室君・・・これから私が解析した原田の秘密を教えるわ」
ほむら「私の仮説が正しければ・・・原田本人に攻撃能力は無い・・・そして・・・」
ほむら「言う通りにするのよ・・・おそらく原田にダメージを与えられるのは・・・あなたしかいない!」
ほむらから耳打ちで原田の弱点を聞くバイオリン仮面
バイオリン仮面「・・・!そ、それは本当かい!?」
バイオリン仮面「確かに・・・僕にしか彼女を倒せないかもしれない!」
原田「・・・!!」ビクッ
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/03(月) 16:00:32.50 ID:jQRos7kd0
男性客(´・ω・`)
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/03(月) 19:02:48.81 ID:6JJiyO2X0
生着替えによる精神力の消耗ww
235 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/03(月) 19:48:15.10 ID:HMwsrTc60
バイオリン仮面が原田ににじり寄る
原田「そっちから来られるとわ、私・・・」
ほむら「原田の能力は本来一つであるはずのソウルジェムを自己生成、それを身に着けた女性を操る
文字通り「他者に魂を分け与える能力」」
ほむら「同時に6人洗脳できるほどの精度・・・攻撃面に能力を割ける余裕なんて無いはず」
ほむら「そしてここからが原田最大の弱点」
ほむら「「男性であるあなたにしか」できない事なの」
さやか「氷室君?何を?」
バイオリン仮面がいやらしく手をにぎにぎさせる
バイオリン仮面「原田・・・僕にそのG級おっぱいを好きにしていいと言ったよね?」
むにゅうっ
さやか「!!」
原田「きゃああああああああああああああああああああああああ!!!」
もみもみ・・・
ほむら「原田はいままで数え切れないくらい女子にセクハラしてきた・・・それはなんとなく判るの」
ほむら「だけど・・・彼女はあくまで「攻め」の痴女でしかない」
ほむら「自分が攻められることに関して言えば・・・彼女はただの乙女!」
ほむら「強引に乳を揉まれるだけであっさりその羞恥心は限界を突破する」
原田「自分が攻められるのは恥ずかしすぎるよおおお!!」
原田「頭がフットーして!爆発しちゃうよおおおおお!」
ピカッ
ほむら「ま、魔力の光!?ほ、本当に感情エネルギーを爆発させる気!?」
236 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/03(月) 20:06:40.28 ID:HMwsrTc60
ほむら「氷室君、逃げて!」
ドガァァァァン
羞恥心のエネルギーが限界を超えた原田はその場で魔力爆発を起こす
ホールは形をとどめているが段上が粉々のなる
さやか「ゲホッケホッ!み、みんな!!」
さやか「け、煙で何も見えない・・・!!」
乃莉「さやかちゃん!」
さやか「の、乃莉さん!?」
乃莉「ごめんね、駆けつけるのが遅くなって・・・でももう大丈夫」
乃莉「「恥」を知った原田は自爆して完全消滅したよ」
乃莉「後の処理はあたしに任せてさやかちゃんたちはゆっくり休むといいよ」
さやか「そ、そうだ・・・恭介!」
さやか「恭介を探さなきゃ!さっき氷室君の控え室にひだまり荘の人たちを運んだ時はいなかったの!」
乃莉「・・・わかった、あたしも手伝うよ。肩につかまって」
乃莉に肩を借りながら煙に消えていくさやか
その時
ほむら「ゲホッゲホッ」
杏子「ほむら!」
スクール水着のまま杏子がまた段上の魔法少女達に駆けつける
ほむら「杏子?」
杏子「さやかはどこだ!」
煙が退いたそこに美樹さやかの姿は無かった
杏子「あたしも伝えなきゃいけない事があるんだ・・・あ、あいつの・・・原田と乃莉の関係は・・・」
237 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/03(月) 20:51:58.65 ID:HMwsrTc60
乃莉「「中の人」(キャラクターボイス)・・・それが痴女原田の全力の能力名・・・!」
「!!」
さやか「ん・・・離して!」
さやかが乃莉に捕らえられている。そして口にソウルジェムを押し込まれそうになっている
ほむら「の・・・乃莉さん!?」
杏子「やっぱり・・・お前の正体は原田だったのか!」
乃莉「分割ソウルジェムを使って他人を操る場合は「洗脳」でしか無いけど・・・
魔法少女契約時に受け取った本体ソウルジェムを植えつけた女子は「中に潜んで」自由に操る事ができる」
乃莉「本来魔法少女の素質が無い乃莉ちゃんが「痴女化」してその上から原田の能力である
「衣装を作る」能力で架空の魔法少女を作り上げた・・・これが真相」
乃莉「あたし原田は今、乃莉ちゃんの「中の人」になっている状態なの」
乃莉「もちろん、あなた達と最初に会った時から・・・乃莉ちゃん本人の意識は中の人の「原田」のモノだったけどね」
乃莉「この子には「痴女」の素質がある・・・今から乃莉ちゃんからさやかちゃんに「中の人」を移動させる」
乃莉「同じ「痴女化」させるなら一般人である乃莉ちゃんより魔法少女の素質があるさやかちゃんの方が
強い「痴女」になるのよ」
杏子「なぜさやかにこだわる!乗っ取るならアタシにしやがれ!!」
乃莉「杏子ちゃんの中の人か・・・それも良かったかもね・・・」
乃莉「オーディション・・・落ちちゃったんだよね」
ほむら「は?」
乃莉「乃莉ちゃんの中の人やってるから、キャラデザつながりでまどマギもオーディション受けたんだけどね・・・」
乃莉「ちょい役でもいいからまどマギ出たかったなぁ・・・それはTVシリーズでは落とされた阿澄さんも悔しさは同じかもしれないけど」
マミ「話が見えない・・・何の事を話をしているの!?」
乃莉「少し世界線がズレてれば・・・美樹さやかcv:原田ひとみもありえたと思います!」
さやか「原田ちゃん、ちょっと表に出ようか」
杏子「さやか!そのソウルジェム噛み砕け!それで原田を倒せる!」
乃莉「させなーい♪」チュッ(口移しでソウルジェムを口に押し込む乃莉)
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/03(月) 23:00:59.31 ID:NIPUlVq9o
こりゃメタい
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/04(火) 22:23:32.15 ID:CVuc/GfH0
神名あすみ見たいにうまく行けば誰かに作ってもらえるかも・・・?
240 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/07(金) 16:27:58.03 ID:N58rnp6H0
さやか「んっ・・・ちょ・・・」
コロン
さやか「飲んじゃった・・・」
ドサッ
瞬間、乃莉の意識から原田が離れる
さやか「きゃあああああああああ!」
ピカッ
さやかが光に包まれてその服が破れる
ほむら「こ・・・これは」
マミ「昔の魔法少女アニメの変身時の服の破れ方!?」
杏子「さやかが・・・「痴女」に変化する!」
しゅううう・・・
変化した美樹さやかの姿は・・・
まどか「人魚・・・?」
仁美「髪も胸にかかるくらい伸びていますわ」
なぎさ「思ったよりエロくないのです」
バイオリン仮面「バカ!さやかの胸元を良く見てみろ!」
ほむら「・・・!!ノ、ノーブラ!?」
マミ「長い髪で辛うじて先端が隠れているだけだわ!」
バイオリン仮面「下半身も魚化しているだけで今さやかは・・・全裸だ!」
杏子「な・・・」
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/07(金) 16:37:35.63 ID:CKyccRMx0
・・・(・o・)・・・(・o・)・・・(・o・)・・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
242 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/07(金) 19:34:26.03 ID:N58rnp6H0
バイオリン仮面「人魚って恋する乙女的なイメージで思われがちでだからこそ
人間の文化への理解と恥じらいを持っていて「ちゃんとブラしてる」かもしれないけど・・・」
バイオリン仮面「さやかの今の姿・・・これがある意味伝承通りの「人魚」・・・
「本当は怖い」方の人魚だ」
バイオリン仮面「歌声で船を沈めたり漁師を誘惑して海に引きずり込むほうの人魚・・・
人間に危害を加える側の人魚だから人間の文化に歩み寄らない・・・ゆえにノーブラ!」
バイオリン仮面「大人の男性を誘惑するのに足りうるエロさを持っている・・・
誰だってあの髪の毛をはらいのけてさやかのおっぱいを見ようとするもん!」
バイオリン仮面「だけど・・・さやかを全裸の人魚にすることは諸刃の剣でもある」
ほむら「え、あなたの1人語りはまだ続くわけ?」
バイオリン仮面「それは・・・下半身が見えない事!」
バイオリン仮面「さやかの魅力はおっぱいだけじゃない!いや、むしろ下半身に集約されているといっても過言では無い!」
バイオリン仮面「お尻、太もも、生足!これらが魚化してしまえばさやかの魅力が半分以上も隠れてしまうじゃないか!」
バイオリン仮面「「おっぱい丸出しの人魚」は男のロマンだけど・・・さやかにソレは当てはまらない!」
ほむら「公式で人魚の魔女なのだけど・・・全否定ということかしら・・・」
バイオリン仮面「隠してどうするんだ!お尻と太ももと生足を!故に「最強の痴女」としては中途半端!!」
バイオリン仮面「原田は最後の最後で衣装の選択を誤った!この程度のエロはありふれた物だ!」
バイオリン仮面「原田はさやかの魅力を50パーセントも引き出せていない!!」
さやか「もちろん・・・そんな事わかっているわよ氷室君・・・」
まどか「さ・・・さやかちゃん!?」
杏子「そ・・・その声・・・!」
なぎさ「さやかの声が・・・ダチャンになってるのです!」
さやか「さやかちゃんの「中の人」が完全に原田になりつつある経過よ」
さやか「私だってさやかちゃんの下半身のむちむちな魅力は理解している・・・だったらこんな腐らせ方をさせるわけないじゃない」
さやか「童話「人魚姫」で人魚姫は「声」とひきかえに人間の足を手に入れる薬を飲む・・・だったよね」
人魚と化したさやかが胸の谷間から瓶をとりだす
バイオリン仮面「ま・・・まさか!?」
243 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/07(金) 20:09:28.36 ID:N58rnp6H0
クイッ
原田に乗っ取られたさやかが瓶の液体を飲み干す
さやか「はい、飲み干しちゃいました♪」
さやか「見て、あたしの足を」
しゅううう・・・
バイオリン仮面「・・・!?す、すこしずつ人間の足に戻りつつある!?」
パサッ
まどか「見て!髪の毛も少しずつ短くなってる!」
さやか「さやかちゃんを人魚姫に喩えると薬を飲んでしまって「本当の声」(cv:キタエリ)を失いつつある状態だね」
さやか「そして完全に下半身が出来上がったとき・・・髪型も元に戻って
ノーブラノーパンの完全裸の最強の「痴女」が誕生する」
バイオリン仮面「さやかの・・・本物のさやかの意識はどうなる!?」
さやか「あの物語の結末を知っているなら・・・わかるんじゃないかな?」
さやか「原田の意識という大海に・・・溺れて溶け込んでしまうのよ」
バイオリン仮面「原田アアアアアアアアアアアアア!!」
初めて本気で怒ったバイオリン仮面、攻撃能力を持たないのでバイオリンで全力で殴ろうとする・・・が
ピタッ
バイオリン仮面「・・・」
さやか「殴れるわけ無いよね?見た目はさやかちゃんなんだから」
さやか「君のせいでもあるんだよ・・・さやかちゃんが「痴女」に囚われたのは」
バイオリン仮面「え・・・?」
さやか「君がさやかちゃんの目の前に現れたから・・・
上条君の事だけを一途に好きだったさやかちゃんに「迷い」が生じた」
さやか「その心の隙間は・・・私が「中の人」としてもぐりこむのには十分すぎる隙間だった」
さやか「そしてなによりも・・・」
244 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/13(木) 00:08:19.46 ID:duNrgt7I0
さやか「君が私のモノにならないから・・・私がさやかちゃんの中の人になるしかないじゃないの」
さやか「さやかちゃんとして君が私を愛するようになるまで・・・」
バイオリン仮面「だとすればその行動は無駄だ」
バイオリン仮面「僕がさやかの声を忘れるわけ無いからね」
しゅううう・・・
徐々に下半身が人間に戻りつつあるさやか(cv原田ひとみ)
その様子を見てさっきまでしおれていた男性客も立ち上がる(文字通り)
男性客「や、やったああああ!!」
男性客「さやかちゃんの生足とおっぱいがもうすぐ見えるぞ!」
バイオリン仮面「そもそもコイツらどこから沸いて出たんだ!?」
バイオリン仮面「TVタレントとしてのバイオリン仮面の客層は主に女性!」
バイオリン仮面「女性の付き添いで来ていたのならその女性がこの状況を許すはずが無いし・・・
実に不可解!エロがあるところに男は自然発生するものなのか!?」
ほむら「無駄口を叩いてる暇はないわよ氷室。さやかが人間に完全変態するって事は・・・全裸をあの男性客たちにさらけ出すことと同意義」
ほむら「その前になんとしてでも・・・さやかの中から原田を引きずり出さないと・・・」
いつのまにか天井の一部が破損していつの間にか降り出した大雨が屋内へ侵入する
さやか「そうれっ」
大雨から大量の氷の剣を生成し、魔法少女達を襲う
シュパッ
マミ「え!?」
杏子「な、なんだコイツ・・・!?強いぞ!?」
さやか「さやかちゃんが潜在的に秘めている魔法少女としての資質・・・および「魔女」としての資質を引き出しているからね・・・」
さやか「ただし・・・さやかちゃんの属性は「水」であるのに対して痴女化したさやかちゃんは「氷」・・・この違いが判るかな?」
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 18:18:29.94 ID:Uk6L91t1O
年の分ですか?
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/14(金) 08:28:35.66 ID:ap1fLjZb0
ついに原田ひとみって本名出ちゃった・・・
247 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/17(月) 19:46:52.45 ID:WjDJCz8l0
さやか「上条君との関係が冷えてしまったこと・・・そして氷室君に惹かれてしまったことへの申し訳なさ」
さやか「伝承通りの「寒い海に人を引きずりこむ」怖い人魚・・・それが今のあたし」
さやか「この心を溶かすのはまず無理と思っていいわね」
バイオリン仮面(原田を追い出すには・・・さやかの心をまず救わなくちゃいけないって事か・・・)
男性客「さ・・・寒い・・・」
男性客「凍え死にそうだ」
女性客は女の子同士で肌を寄せ合って寒さをしのいでいる
男性客「俺たちもやるしかないぞ」
男性客「男の子♂の一番暖かいところは・・・」
バイオリン仮面「ナニをするつもりだやめろおおおおお!そんなもの見たくないいいいいい!」
さやか「人魚の痴女:Meerjungfrau・・・その性質は「氷海への招待」」
さやか「ゆのちゃんに与えた能力である「敵の能力の封印」を応用してこういう事もできるのよ」
ヒュオォオオオ・・・(吹雪)
ほむら「・・・!!盾の歯車が・・・」
ほむらの盾に霜が張り、歯車が回せなくなる=時間停止不可
なぎさ「この環境下じゃなぎさのシャボン玉も凍るだけなのです」
マミ「リボンがあっというまに乾燥して・・・束が練れない・・・!!」
杏子「あたしの幻覚も使えなくなってる」
男性客「ヒマつぶしに持ってきたまどポがフリーズした!!」
バイオリン仮面(上条恭介のふがいなさが・・・さやかを人魚の痴女にさせたのか・・・・)
恭介(だとすれば・・・僕はどうすれば・・・)
続く
248 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/17(月) 20:49:49.45 ID:WjDJCz8l0
少し早いあとがき、および補足説明と言い訳
また体調管理が甘くなって休みが多くなってしまいました。すみません
まだ完結したわけではありませんが少しだけネタ晴らしというか言い訳
このSSの元ネタは実写版「変態仮面」1と2と原作版、「魔法少女まどか☆マギカ」「ひだまりスケッチ」
自作二次創作である「バイオリン仮面」および
「変態仮面公式ツイッターから「パンティを下さい」と言われて乙女の恥じらいをみせつつ
「変態仮面様になら・・・」とまんざらでもない返信をした原田ひとみ氏」で構成されています
「現実の原田ひとみはガチ百合だから上条恭介には惚れない」と考える人もいるとは思いますが
本人が「女の子は大好きだけどノンケである」と断言した事と上記のエピソードから「変態仮面みたいな男性となら付き合うかもしれない」
という考えに至り
「美樹さやかのブルマを被ってハッスルする上条恭介になら惚れるかもしれない」という「やや」苦しいキャラ改変で構成されております
現実の原田ひとみ氏とこの物語における痴女「原田」との乖離問題が発生している事実を真摯に受け止め
今後より良い作品作り及び更新ペースを早める努力を一層させていただきます
今回の話でそれが明らかになったのは「美樹さやかの身体を乗っ取った」辺りです
それまではまだ「笑える」範囲の悪行を重ねていた「原田」でしたが
「自分より力や立場の弱い人間を利用して自分の欲望を満たそうとする」
「非情の悪役」の側面が目立ってしまい
(他に意識を乗っ取られた人間とちがって「原田」は完全に美樹さやかとの同化を図っている)
私が当初思い描いていた完全ギャグストーリー的な大団円
(悪役も含めて全員がハッピーエンド)とはズレが生じている事を認めざるを得なくなりました
今回こういう展開に陥ったのは「原田ひとみ」氏本人ではなくあくまで痴女「原田」が「悪役」として我を貫いた結果だと真摯に受け止めております
展開的に不自然と感じた場合、当初の予定とは違った
シリアスエンド等になる可能性もあるという事です
修正可能ならばギャグ方向エンドに戻るかもしれません
本来ならば最終回を執筆してから書くべきだとは思いますがこの場を借りて
「原田ひとみ氏と「原田」は別人である」事
「現実の原田ひとみ氏は美樹さやかの身体を乗っ取ったり、喜多村英梨氏の担当役を強奪するような人間では無い」事を明記させて頂きます
(しかしながら目の前にさやかちゃんやキタエリがいた場合、パイタッチやふとももスリスリ等は行う人間ではあるかもしれません)
これだけははっきりと真実を伝えたかった
声優原田ひとみ様への微粒子レベルの風評被害の可能性も考えた上でここにお詫び申し上げます
(※長いよという方「原田ひとみ氏は女子にセクハラする人物ではあるが危害を加える人物ではない」とだけ受け止めてください)
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/18(火) 05:52:29.27 ID:mq8nLWf70
まあこんなノリとは言え実在の人の名前を出す場合はね
でもこの内容やっときながらちゃんと気を使うあたりちょっと笑った
250 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/19(水) 19:18:43.94 ID:jwnbgbUu0
第6話
ほむら「原田の氷系の能力で私達は魔力を封じられた状態・・・」
ほむら「火器を用いてこの氷を溶かそうにも盾の収納口まで凍らされた」
ほむら「まともに戦えるのは・・・氷室だけ・・・お願い、弾いて!」
バイオリン仮面「僕の演奏でさやかの心を取り戻す・・・!」
♪〜♪〜♪
さやか「させないよ」
むにゅ
バイオリン仮面「谷間から・・・マイクが!?」
さやか「歌います」
♪〜♪〜♪
バイオリン仮面「う・・・上手い!」
ぐにゃああ・・・
バイオリン仮面「僕がバイオリンで作り出したイメージ空間が・・・原田の歌に上書きされている!?」
さやか「人魚の歌声っていうのは本来船を沈めるとても怖いモノなのよ」
さやか「あなた達はこれからイメージの氷海に飲み込まれる」
さやか「あたしが歌うのは・・・ブルマが規制されなかった日常・・・
美樹さやかのCVが原田ひとみとしてバイオリン仮面の傍にいる理想の風景」
バイオリン仮面「イメージに・・・飲み込まれ・・・」
〜〜〜
恭介「ハッ!?」
恭介「ここは・・・僕の部屋・・・?なんだかすごい長い夢を見ていたような・・・」
さやか(CV:原田ひとみ)「恭介、おっはよー!」
251 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/19(水) 19:58:47.87 ID:jwnbgbUu0
恭介「さやか・・・?」
さやか「どうしたの恭介?早くしないと学校遅れちゃうよ」
通学路
恭介「何かが・・・変な感じがする」
さやか「何が?」
仁美「あら、上条君にさやかさん」
まどか「さやかちゃんたちも今登校なんだ」
杏子「最近あたし達と付き合いが悪くなったと思ったら・・・そういう事か」
さやか「ち、違うよ!あたしは今でも皆をお嫁さんにしたいと思ってるし!」
まどか「え何ソレ」
がばっ
杏子「ちょ・・・さやか!?」
仁美「そ、そんな・・・3人同時に!?」
さやか「みんなあたしの嫁になるのだー!!」
もみもみもみ
恭介「今日はいつにも増して元気だね」
さやか「そう?あたし昔から女子にはこんな感じだよ」
和子先生「今日は転校生を紹介します」
ほむら(メガネ)「暁美ほむらです・・・よろしくお願いします」
さやか「メガネっ娘キタァアアアアアア!!」
ぎゅっ
ほむら「きゃっ!?ちょっとやめて・・・何いきなり抱きついてるんですか!?」
さやか「あたしの嫁コレに加わってよ〜マンション来ない?ウチの」
杏子「誘い方がオッサンの上司のソレだな」
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/20(木) 02:52:58.59 ID:b3N514Bn0
このシンクロ感
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/20(木) 02:53:56.75 ID:b3N514Bn0
このシンクロ感
254 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/21(金) 19:57:07.10 ID:ryzFJ5pt0
和子「それともう一つ、今日から全国の女子中、高で
いつでも私服の着用が許可されました」
和子「どんな恥ずかしい衣装をどんな時と場合に着ようが女子ならセーフという法律です」
さやか「キタアアアアア!!」
バサッ
あっというまに脱衣してバニーに着替えるさやか
さやか「ほむらはコレで・・・まどかはコレ、杏子と仁美はコレで」
恭介「何をしているんだい」
さやか「みんなの衣装もあたしが作ってきたからね」
杏子「な・・・!?これを着ろっていうのか!?」
仁美「ろ・・・露出度が高すぎますわ!」
さやか「あとこの裸リボンはマミさん向けだな〜・・・
そういえばマミさんのクラスは今日一時間目体育だったような・・・」
教室の窓から校庭に向けてカメラをセットするさやか
恭介「なにをしているんだいさやか」
さやか「あ、マミさん出てきた、うはwすごい乳揺れwちゃんとバッチリ収めますからね!」
恭介「普通に犯罪だと思う」
さやか「いけない、興奮したらパイポジが・・・」
ごそごそ
恭介「本当になにをしているんだ君は」
〜下校中〜
なぎさ「あ、いつもの変なお姉さん今日はいつにも増して変な格好」
さやか「はあ〜いなぎさちゃん、下校時間?今日も可愛いねぇ」
パシャパシャパシャッ
恭介「実刑判決下ると思う」
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/21(金) 20:02:34.22 ID:tNW1vDsAo
酷ェww
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/22(土) 07:29:38.25 ID:pTbZmGol0
騙しきる気ないだろこの洗脳w
257 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/22(土) 20:50:29.34 ID:uKrvKyoc0
恭介「さやかは本当に女の子が好きなんだね」
さやか「でも、あたしノンケだよ」
さやか「その証拠に・・・はいこれ!」
サッ
恭介「これは・・・ブルマ?」
さやか「恭介に・・・受け取って欲しいなって思って・・・」
さやか「あたし美樹さやかは・・・上条恭介君が好きなのです///」
恭介「・・・」
恭介「僕は・・・さやかが好きだ」
さやか「やったー!両想いだね!」
恭介「違うよ・・・「さやか」が好きなんだ」
恭介「君は一体誰だ?」
さやか「え!?なに言ってるの恭介?」
さやか「さやかだよぅ、上条恭介が愛すべき美樹さやかだよぅ」
さやか(流石に・・・はしゃぎすぎた?いや・・・あたしの洗脳は完璧なはず!)
恭介「君の行動がどうのこうのの話じゃないんだ」
恭介「僕の記憶を一から改ざんしようが「違和感」が頭から離れなかったんだ」
恭介「だけどそのおかげで気づいたこともある・・・」
恭介「僕はさやかの・・・「声」からまず好きになっていったんだ ってね」
恭介「バイオリンの他にも・・・僕の心にもう一つ心を安らげる音色があったんだ」
恭介「初めてさやか1人だけに弾いてあげた曲・・・それはこれだ」
♪〜♪〜♪
さやか「や・・・やめて!」
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/22(土) 20:59:59.22 ID:pviugOGIo
おお
259 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/23(日) 13:04:14.25 ID:3SfGMdYx0
さやかの痴女名は「ローレライ」の方が良かったかな
と今更人魚の伝記をググって考えました
本編↓
上条恭介4歳 美樹さやか4歳
さやか「このきょくはなに?」
恭介「アレクサンダー・ツェムリンスキーの交響詩「人魚姫」のバイオリンパートだよ」
恭介「もう一度最初から弾いてみるね」
♪〜♪〜♪
さやか「♪〜♪〜♪」
恭介「え」
さやか「あっごめん・・・恭介くんのえんそうを聞いてたらつい歌が出ちゃった」
さやか「じゃましちゃったね。ごめんね」
恭介「い、いや・・・構わないよ」
恭介「それからもさやかは歌い続けた」
恭介「人魚姫の物語の結末も知らず健気に歌うさやか」
恭介「あの声を聞いたとき僕は誰よりも穏やかな気持ちになれたんだ」
恭介「君の声やキャラクターを否定するわけじゃない」
恭介「だけど僕が好きになったのは・・・あのさやかなんだ」
恭介「頼むから・・・さやかにCVを返してやってくれ」
パリィーン
瞬間、原田の歌で作り出した仮想空間が消える
バイオリン仮面「さやか・・・君の声を思い出せたおかげで戻ってこれたよ」
バイオリン仮面「今度は僕が・・・君を取り戻す番だ」
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/23(日) 22:17:53.02 ID:EEY02xmr0
わー原田頑張れ〜(いつもの)
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/25(火) 02:52:14.69 ID:J4iKWbVnO
【咲】京太郎「…………俺は必ず帰ってみせる」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1477320276/
京豚は害悪です
あなたが好きな作品とキャラがレイプされるかも知れません
262 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/25(火) 13:19:10.49 ID:0y7vOXSy0
さやか「それだけは無理よ・・・さやかちゃんの心は奥深くに沈めてしまったから」
さやか「氷室君・・・あなたにあたしのブルマを着せる事は叶わなかったけど・・・
さやかちゃんとの同化だけは成し遂げる」
バイオリン仮面「さやか・・・君が氷室を好きになった事で上条恭介を裏切ってしまったと思っているのなら」
バイオリン仮面「そんな事で君が心を痛める必要は無い・・・なぜなら僕も」
バイオリンを手離して自分の仮面(ブルマ)に手をかける氷室
ほむら「・・・!?」
ほむら「ま、まさかあなた・・・」
パサッ
恭介「君に嘘をついていたからね」
なぎさ「え!?」
杏子「な!?」
マミ「あええ!?」
まどか「バ・・・バイオリン仮面の正体が・・・上条君!?」
恭介「やっぱり・・・動かなくなっちゃったな・・・左手」
恭介「聞こえているかいさやか・・・氷室は僕だ」
恭介「だから君が傷つくことは何一つ無いんだよ」
恭介「これからはバイオリン仮面としてじゃなくて・・・上条恭介としてあらゆる現実と向き合う」
さやか「本気で言ってるの・・・!?このホールでの大演奏だって・・・
君の演奏が無ければできなかったことだよ」
さやか「自分の夢を諦めるっていうの・・・!?さやかちゃんのブルマを手放しちゃったら・・・君は」
恭介「言ったはずだよ原田・・・君のおかげで気付けたって」
恭介「さやかの声を聞くと落ち着くんだ・・・バイオリンだけじゃない・・・僕はあの音色が好きなんだって」
恭介「さやかの声が二度と聞けなくなるくらいなら僕は」
恭介「二度とバイオリンが弾けなくなっても・・・構わない!」
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/25(火) 13:47:15.14 ID:OKrWBjrAo
相変わらずアツさと変態さ加減のバランス調整が上手い
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/25(火) 16:02:05.63 ID:aVhdVoXw0
かっこいいから困る
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/25(火) 21:34:38.98 ID:7NLGq1+50
変態ってかっこいいんだな(いつry)
266 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 19:52:38.58 ID:rSUEw9/00
さやかの足はもうほとんどが人間に戻っている(鱗がビキニ状に辛うじて隠している)
そして乳首を隠していた髪の毛も
パサッ
男性客「やったああああああ!!!」
男性客「さやかちゃんのおっぱいだああああああああああ!!」
男性客「寒い中がんばったかいがあったぜ!!」
しかし
ガバッ
恭介がさやかを壁はしに追いやる
いわゆる「壁ドン」の体制でさやかの裸を覆って観客から隠す
男性客「な・・・!?」
男性客「どいてくれええええ!!これだけ耐えたのにおっぱいすらも見れないのかよおおおお!!(血の涙)」
ほむら「恭介の位置からはさやかのおっぱいが丸まる見えているのに・・・鼻血を出さないというの!?」
まどか「完全に集中しているんだよ、さやかちゃんを取り戻すことだけに!」
恭介「さやか・・・」
恭介「一度バイオリン仮面として君とデートした時・・・勇気が足らずに出来なかった事を今!」
さやか「むぐっ」
強引にさやかの唇を奪う恭介、そして
しゅううう・・・
杏子「さやかの身体から・・・原田の魔力が消えていく!?」
マミ「見て!上条君の口元を!」
なぎさ「原田のソウルジェム!原田のソウルジェムを咥えているのです!」
仁美「さやかさんの心が満たされたことで原田を追い出せたのですわ!」
267 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 20:29:28.58 ID:rSUEw9/00
キュポン!
原田のソウルジェムを咥えてさやかの口元から取り出す恭介
杏子「よっしゃ恭介!そのまま噛み砕け!!」
ほむら「いえ!すぐに捨てなさい!!」
ゴワゴワ・・・
ソウルジェムが突如形を変え始める
「ペッ!!」
ドシャッ
床に転がるソウルジェム
ソウルジェムから収容されていた原田の本来の肉体が出現する
原田「どうして・・・どうしてなのおおお!?」
原田「日本からブルマが無くなっちゃうんだよ!もう二度と君は・・・
バイオリン仮面に変身できなくなるんだよ!」
原田「どうしてさやかちゃんなのよぉ!あたしと上条君は同じ志をもった仲間のはずだよ!」
恭介「ブルマが無ければパンツを被れば良い」
原田「え」
恭介「バイオリン仮面にはもう未練は無い・・・僕が仮面を被るとしたらそれは純粋な下心」
恭介「本物の原田ならそういう代替案を考え付いただろうね・・・僕たちの勝利の決め手は・・・」
恭介「あなたがバイオリン仮面を好きになってしまった事・・・仲間に引き込もうと固執したこと」
恭介「あなたは女子好きキャラを貫くべきだったんだ・・・もしそうなら僕達は負けていた」
原田「・・・」ガクッ
ヒザから崩れ落ちる原田
恭介「あなたの魔力はもう尽きている・・・残っていたとしてもあなたの固有能力自身に攻撃力は無い」
268 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 20:40:21.26 ID:rSUEw9/00
ほむら「つまり貴方が仕留めそこなった魔法少女4人に勝てる術は無いという事よ」
ほむら、杏子、なぎさ、マミが原田を取り囲む
杏子「これ以上抵抗するなら・・・マジでソウルジェムぶっ壊さなきゃいけなくなるぞ」
原田「いいえ・・・」
原田「わたしの負けよ・・・大人しく投降するわ」
自衛隊、警察が現場に到着する
原田は警察に連行され逃げ遅れた客の避難が始まる
まどか「さやかちゃんが目を覚ましたよ!」
さやか「う・・・ん・・・」
恭介「さやか!!」
さやか「恭介・・・?」
さやかが立ち上がって恭介に近づこうとする
しかし
恭介「ぶはぁっ」(鼻血)
さやか「恭介!?一体どうしたの!?」
まどか「さやかちゃん・・・今全裸だよぅ・・」
さやか「え」
さやか「きゃああああああああああああああ!!!」
269 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 20:55:49.76 ID:rSUEw9/00
さやか「どうしてなのおおおお!?なんでええ!?」
さやか「お、思い出した!あ、あたし原田に身体を乗っ取られて・・・」
さやか「きょ・・・恭介が助けてくれたんだよね・・・」
恭介「さやか!あっち向いてるからは、早く何か羽織ってくれ!」
さやか「大丈夫だよ恭介!あ、あたし恭介に裸を見られない最善の方法を思いついたから!!」
がばっ
恭介「さや・・・」
マミ「きゃああああああああ///」
仁美「さ・・・さやかさん!?それは大胆すぎるのでは!?」
さやか「こ、こうやって恭介と密着してれば・・・恭介からはあたしのおっぱいは見えない!ど、どう?凄い考えでしょ!」
恭介「裸より大事になってるよさやかぁ・・・」
さやか「だって・・・」
さやか「すごい嬉しいんだもん・・・」
さやか「今あたしが裸だからとか関係無いもん・・・恭介とこうしていたいの・・・」
恭介「さやか・・・」
ほむら「家でやりなさい。このバカップル」
ぐいっ
さやかと恭介を引き剥がすほむら
さやか「あぁん!ほむらのいじわるぅ!」
まどか「さやかちゃんも調子が戻ってきたみたいだね」
ほむら「氷が解けて盾も使える様になったわ。まどかのサイズしか服が無いけどこれで代用しなさい」
ほむら「あなたには少しキツいかもしれないけど・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・後でちょっとお話しようか」
270 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 21:15:48.01 ID:rSUEw9/00
ジャニー北側「恭介・・・YOUは・・・」
恭介「ジャニーさんごめんなさい・・・バイオリン仮面は今日で廃業です」
恭介「まだ音楽よりさやかの方が大事だって言い切れないし・・・音楽に未練が全く無いっていったら嘘になりますけど」
恭介「それでも・・・少なくとも音楽と同じくらい大切な事が何かはわかったから・・・」
恭介「だから今度はバイオリン仮面みたいなキャラクター商法じゃなくて・・・本当の実力でここに戻ってきます」
恭介「バイオリンが弾けないってだけで・・・僕は音楽を諦めたりはしないから」
ジャニー北側「OK、YOUはクビだ」
ジャニー北側「女性関係のスキャンダルはNGだって言ったのに・・・さやかちゃんとの仲をここまで見せ付けるんだもんな」
ジャニー北側「バイオリンが弾けなくても楽曲提供くらいは出来るだろう?何か書けたら使ってやるかもYO」
ジャニー北側「ミーはまた、新しいアイドルを発掘するまでだ。そいつのファーストシングルにでもな」
さやか「クビじゃないじゃん・・・恭介やったね!」
さやか「バイオリン仮面としてじゃなくて、恭介としての音楽の仕事だよ!」
恭介「うん・・・ありがとうさやか・・・」
仁美「完全敗北ですわ・・・さやかさん」
まどか「仁美ちゃん・・・?」
仁美「いえ・・・なんでもありません」
翌日の新聞、ニュースの見出しに載ったのはバイオリン仮面の引退とブルマ廃止法案の可決だった
そして上条恭介達も男子中学生としての日常へと戻る
体育の授業、男子、女子ともにバスケットをしていた
271 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/27(木) 21:28:56.90 ID:rSUEw9/00
中沢「バイオリン仮面かー・・・好きだったのに引退しちゃったのかー」
恭介「君はラストライブに来なかったじゃないか」
中沢「足止めを食っていたんだよ・・・早乙女先生に」
中沢「好きにな子がいるって恋愛相談したら・・・つきっきりで指導を受けて」
恭介(だからあの時先生はいなかったのか・・・)
恭介(そして中沢が自分の下から離れる危機感を覚えて囲おうとして・・・)
恭介「中沢もやっぱりブルマ廃止には反対だったのかい?」
恭介「お尻のラインが見えなくなっちゃうからね」
中沢「いや、美樹にはまだ胸がある」
恭介「え」
中沢「ほらみろ上条!シュートを打つときすごい揺れるぞ!!」
さやか「そうれっ」
シュパッ
ぷるぷる
中沢「ほら見ただろ!あれがある限りブルマが廃止されても俺達は戦える!」
恭介「・・・」
中沢「上条?どうした?」
恭介「Tシャツも廃止すべきだ!あ・・・あんなにくっきり胸のラインを出すなんて!」
恭介「さやかがいやらしい目で見られている!!」
そして意外にも連絡が途絶えてしまったのはひだまり荘の人たちだった
さやかの性格なら友達になれそうだったのに
あのコンサートの後意識を取り戻した乃莉さんは
さやか「乃莉さん!よ、よかった・・・目を覚ましてくれて・・・」
乃莉「えっと・・・あなた達・・・誰ですか?」
272 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/10/29(土) 20:29:29.81 ID:ibxv6U5l0
ゆの「乃莉ちゃん」
宮子「乃莉っぺ!」
ヒロ「乃莉ちゃん!」
沙英「乃莉!」
なずな「乃莉ちゃん」
ゆの「心配したんだよ・・・何日も行方不明で・・・」
ヒロ「どこ行ってたのよもう・・・」
乃莉「ごめんなさい・・・全く覚えてないみたいなんです」
沙英「そういや私達もなんでこんな所にいるんだろうね」
宮子「ここやまぶきじゃないよね」
なずな「見滝原市みたいですよ」
吉野屋「皆さん、やまぶき市に帰りましょう」
恭介「どうやら操られてた時の記憶が無いみたいだね」
さやか「そっか・・・ちょっと残念だな・・・」
恭介「彼女達は違う世界の住人なんだよ多分」
恭介「こちらが奇跡や魔法の世界に巻き込んじゃいけない・・・そんな気がする」
恭介「例えキャラクターやボイスが被っていたとしてもね」
以来僕達は彼女達に会うことは無かった
原田に操られていた時に得た乃莉さんの電話番号等も消した
恭介「さやか・・・改めてごめん」
さやか「何が?」
恭介「氷室という偽名で音楽活動をしていた事、君を傷つけてしまったことだよ」
さやか「あ・・・うん」
さやか「あたしは・・・声が同じなのに恭介が氷室君だと見抜けなかったから・・・」
さやか「でも恭介は見つけてくれたよね・・・原田に書き換えられた世界の中でもあたしの「声」を」
さやか「だから許す」
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/30(日) 00:28:24.76 ID:FJFYu5Wj0
深いのか深くないのかわかんないけどとりあえず中沢まだ気づいてないのかwwwwww…乙
274 :
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]:2016/11/01(火) 10:28:11.02 ID:V+cnNWA10
ウインドウズ10に変更したのでテスト
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