小林オペラ「この裁判の逆転の逆転の逆転」

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430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:27:41.49 ID:okmjwADoO



裁判長「……………」

小林「…………」

北芝「…………」

裁判長「……それでは」

裁判長「先ほどの血しぶき、一本の華が咲くように凄い量でしたが……」

小林「…話して頂けますか?貴方がやってきた事を」


御子柴「………………」

御子柴「……はい。分かり…ました」



431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:30:09.46 ID:okmjwADoO



御子柴「留置所で、小林オペラさんに話した事…あれは…ほとんど本当の事です……」

御子柴「篠田…篠田久留美は、サイコパスの一員でした」

小林「それでは、貴方は?」

御子柴「私は……そのサイコパスに買われた奴隷のようなもの…です」

御子柴「あの時、私が………篠田を…殺しました……」

北芝「…それじゃぁ、あのテープは?」

北芝「そうだとすると、あのテープの存在とへし折った理由が不可解よ」

御子柴「……私は…私が…殺されない為にも……私を殺す必要がありました…」

御子柴「私のトイズで……私を篠田久留美に変えて…篠田を私にする為に……」

御子柴「テープで録音して…偽装する必要があった…のです」

御子柴「へし折ったのは……ただ…怖く…なったから……」

御子柴「いざ…私が篠田として警察に疑われたとなったら……怖く…なって……」

小林「…では、その時に録音された篠田さんの声は、本物の篠田さんだったのですね?」

御子柴「はい……まさか…録音されていたとは…思いませんでしたけど………」

御子柴「事件当日…篠田を殺した後に…音響室で録音したもの…です」

御子柴「まさか…まだ生きていたとは…思いませんでした…けど…」

御子柴「……私は…あの壺で…トドメを刺して…中に押し込んで…」

御子柴「芸能事務所には…カツラと衣装も豊富で…死体を偽装させて……」

御子柴「…顔を潰した後、私の部屋に運んで偽装工作をして…私は……」

御子柴「………あらかじめ睡眠薬を溶かしたジュースを飲んで意識を溶かして…」

御子柴「…そこで…私が捕まれば……テロ行為の計画が…白紙になると……思って…」

432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:31:15.89 ID:okmjwADoO

小林「…シャーロックを呼び出した理由は?」

御子柴「………まだ、話していませんでしたね」

御子柴「あの時…本当はまず私じゃなくて……」

御子柴「……シャーロックさんを殺す予定だったんです」

小林「!?」

コーデリア「なっ…なんですって!?」

御子柴「その後に…私が死んで…被害者と犯人が死亡している迷宮入りを作らせる計画…だったんです」

御子柴「…でも、私が篠田を殺したせいで…偽装して私が死んだようにに見せかけて……」

御子柴「…小林オペラの恰好をさせて、挙動不審にさせて…帰らせるようにしたのです」

御子柴「多分…彼女の事ならこれで夢だと思わせる事が可能だと…思っていたから…」

小林(シャーロックが見たっていう、僕が殺された光景っていうのは……まさか)

御子柴「その後…サイコパスの仲間が一人派遣されて…偽装工作と証拠の隠滅を行いました…」

北芝「…だからこの裁判、証拠品が少なかったわけね」

御子柴「……でも、それで終わりじゃ…無かったんです」

御子柴「この計画は……BRの皆…そして、クリスマスステージでテロを起こすまでの布石でも…あったんです」

北芝「なっなんですって!?」

裁判長「テッテロォ!?」

御子柴「はい…。この計画は、クリスマスでの大量大虐殺……」

御子柴「お客さんも…BRも…プロデューサーも…みんな…みんな死ぬ……殺す……そんな計画…」

御子柴「そこまで、計画されていました…。だから…殺したんです…篠田久留美を……。もう、続行は不可能になりましたが……」

御子柴「どうしてこの事件からテロまで繋がるのか…分かりませんし……聞かされてもいません…篠田久留美は知っていたみたいですが…」

御子柴「テロには彼女のトイズが必要だった…だからか…まだ私の正体に気づいていなかったサイコパスは…私の無罪判決を…求めていたのです」

小林「……あれ?」

小林「となると…どうして貴方は篠田久留美の姿のまま居たのですか?」

433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:33:41.38 ID:okmjwADoO

御子柴「……ただ…死にたくなかった…だけ……です」

御子柴「私が生き残って篠田を殺したと知ったら…間違いなく奴らは私を殺しに来ます……」

御子柴「他の皆も…どうなるか分からない…」

御子柴「だって…お母さんを人質にして…死ねと脅しに来た奴ら…ですから」

御子柴「だから…私は…シャーロックさんを犯人に仕立て上げて…エルキュールさんを……最終的に…死人を出さない為に……」

御子柴「……いえ、ただ…私が怖かっただけ…かもしれません…」

裁判長「……そうだったのですか」

裁判長「テロという大事にならなくて、本当に良かったですな」

御子柴「……はい。そう…ですね」

裁判長「…では、これより!この審議の判決を……」


「待った!!」


434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:34:32.47 ID:okmjwADoO


真田P「……その前に、一つだけ良いですか?」

裁判長「はいはい。なんでしょうか?」

真田P「…御子柴さんと、話がしたいのです」

裁判長「分かりました。閉廷が迫っていますので、お早めに」

御子柴「…………」

真田P「……御子柴さん、貴方は…」

御子柴「…うん、そうだよ。私が篠田を殺したの」

御子柴「ただ私が死にたくないってだけで、私はアイツを殺した」

御子柴「どんなに最低な奴だとしても…最後に聞こえた…あの「タスケテ」という声で…」

御子柴「本当は篠田が悪いんじゃなくて……サイコパスの奴らが悪いんだって…分かっていた筈なのに…!」

御子柴「……そのくせに、私はシャーロックさんを追い詰めて濡れ衣を被せて逃げようとしていたのです」

御子柴「エルキュールさんは……ううん、彼女の事も知っていた。誘拐される事だって知っていた」

御子柴「ただ、私は逃げる為に顔を変えた。逃げる為だけにあの顔を使ったのです…」

435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:35:28.07 ID:okmjwADoO

真田P「……確かに」

真田P「見て見ぬふりをして、自分だけ助かるのは褒められた事ではありません」

御子柴「…はい。その通りです」

真田P「しかし、貴方は全て喋ってくれました」

真田P「これから大虐殺が行われようとしていた事。そして自分のやった罪を」

真田P「そして、それらを含めて後悔している事も」

御子柴「…………」

真田P「御子柴さん」

真田P「私は、貴方の担当プロデューサーでもあるのです」

真田P「篠田さんが連れてきたとは言え、貴方がアイドルを夢見ていた目は確かに本物でした」

真田P「…私としては、アイドルを目指す理由はそれだけで十分です」

真田P「また、出所てきた時は。私の元に帰って来てください」

御子柴「…!?」

真田P「大丈夫です。貴方は全てを話してくれました。警察も誘拐現場に足を踏み入れています。貴方が出所てくる頃には貴方を狙うサイコパスも居ない筈です」

御子柴「……なんで…そんなに優しくするんですか…?」

ダンッ

御子柴「貴方は!誰に対しても優しすぎるんです!!」

御子柴「貴方が優しすぎるから…私は………篠田を…あいつを……殺せた……!!」

御子柴「……いえ、プロデューサーに罪をなすりつけるつもりは……ありません」

御子柴「私は、殺人犯なのです。そんな私は、もうアイドルなんて目指せませんし目指すつもりもありません。だから…」

真田P「…そんなものは、関係ありません」

436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:37:46.40 ID:okmjwADoO

真田P「私は、命を懸けて貴方をトップのアイドルにすると決めているのです。例え、過去に何かがあっても」

スッ

真田P「ですから、今度は逃げないでください」

御子柴「………!」

真田P「貴方が望むなら、私は意地でも貴方をトップアイドルにしてみせます。」

真田P「例えどのような障害が立ちはだかろうとも、貴方をどでかい華にしてみせますから」

真田P「だから、また戻ってきてください。勿論、笑顔で」

御子柴「………………」

御子柴「…あ……ううぅ………」


ポロポロポロ………


御子柴「あああああぁぁぁぁぁぁ…………」ポロポロポロポロポロポロポロr



437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:38:24.52 ID:okmjwADoO



裁判長「…それでは被告人、本当によろしいのですね」

御子柴「はい。もう大丈夫です」

裁判長「貴方はどのような理由であれ殺人を犯し、それから逃れようと他人を巻き込んだ」

裁判長「高等裁判所での量刑の審議では、多くの罪が課されるでしょう」

御子柴「…ええ。大丈夫です」

御子柴「私はもう、逃げるつもりはありませんから」ニコッ

裁判長「……分かりました」

北芝「………弁護人」

小林「…はい」

北芝「検察側は、篠田久留美を告訴したのではなく、目の前に居る人物に告訴した」

北芝「つまり、例え名前が違っていても検察側の主張は崩れない。故に負けていない。分かっているわよね?」

小林「はい。僕は依頼人を無罪にできなかった」

小林「だから、この裁判は僕の負けです」

北芝「……ふん」


カンッ


裁判長「では、これより審議の最終的な結論を下します」



438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:38:53.47 ID:okmjwADoO












【  有 罪  】










439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:39:26.28 ID:okmjwADoO











ワーワー!   ワー!!   キャー!!

    ワァアアアアアア……   ワァァァァァァァ…








裁判長「それでは!これにて閉廷!!」




カンッ!!!






440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:39:59.67 ID:okmjwADoO


【横浜裁判所 第二控え室 12月23日 午後3時22分】




小林「………………」

小林「……や…………」

ガクンッ

小林「やったんだ…僕は……」

小林「シャーロックも、エルキュールも…そして正当な判決も下される結果に……辿り…ついたんだ……」

小林「……………う…うぅ……」

ネロ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ダキッ

ネロ「小林ぃいいいい!!やったぁああ!!やったんだよ僕たち!!やっちゃったんだよ!!」

コーデリア「教官!本当に…本当に…!!」ポロポロポロ

コーデリア「あああああ!!あああああああああ………」ポロポロポロポロ

姫百合「…うっ…うう……!!」ポロポロポロ

姫百合「だっ…駄目…です…涙…が…こんな顔…二人に見せられないのに……」ポロポロポロ

小林「…うん。君たちもよく頑張ってくれたね」

小林「でも、僕たちが今ここに居るのもG4と神津のおかげ…」


「うおおおおおおおおおおおおお!!!名探偵ぃいいいい!!!!」


ダダダダダダダダダダダダダダダダダ


441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:40:40.43 ID:okmjwADoO

小林「うっうわ!次子くん!?」

次子「聞いたぜおい!!アンタ、板挟みになってたってぇのに二人とも助けちまうなんてな!」

平乃「本当…本当に……!」ポロポロポロ

平乃「おめでとう…ございます……!!」ポロポロポロ

小衣「ちょっと待ちなさいよアンタら!この事件!裁判!どう考えても警視のおかげでしょ!!」

小衣「警視が誘拐犯を捕えてなきゃ!!こいつらでも確っ実に最悪の結果になってたんだから!!」

小林「…はは…。確かに否定できないな…」

咲「…本当、警視には敵わないなぁ〜…出汁にされた気がしないでもないけど」

小衣「咲!何言ってんのよ!!警視が居なかったら私たちは!私たちはぁぁああ〜〜!!」

次子「はは!小衣!なんだかいつもより元気いっぱいだなぁ!やっぱりお前も嬉しいのか!」

小衣「はんっ!そりゃぁ警視の活躍に惚れ惚れすればテンションだって上がるわよ!決してあの馬鹿二人が助かったからじゃないんだから!!」

小林「…ははは。ありがとう…皆」

442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:41:08.43 ID:okmjwADoO



「…いや、俺だけの功績ではない」


小衣「!警視!」

小林「神津……今回は、本当にありがとう…!」

神津「ふん……礼なんぞ今はいい」

神津「それより、今は話すべき奴が居るんじゃないのか?」

ネロ「……え?」


「小林…さん……!」


小林「!……エルキュール!」

ネロ「エリー!」

姫百合「エルキュールさん!」

エルキュール「…わっ…私……」

エルキュール「小林さんが……ここまで…ここまで…」

エルキュール「…………ッ」


ガシッ


小林「うっうわ?」

エルキュール「…ありがとう…!」

エルキュール「ありがとう…ござい…ました……!!」フルフルフルフル

エルキュール「私も……シャロも……一緒に…一緒に…救って……くれて…!」ヒグッ  ヒグッ


神津「……お前が誘拐犯の通信機を法廷に出す程に追及しなければ、俺はここまで来ることが出来なかった」

神津「そして、G4が俺無しでも任せらえるようになってなければ、犯人の特定も二手に分かれる事も無かった」

神津「これは、お前たちがベストな結果を出してきた功績だ」


小衣「………けっ……」

小衣「けい……じぃ……!!」ジワァ…


443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:41:46.88 ID:okmjwADoO


茉莉音「小林さん!」

小林「!まっ…茉莉音ちゃん?」

茉莉音「今回の事は本当に…本当に…!ありがとうございました!!」

茉莉音「神津警視正も!私たちの事をここまで探してくれて…ありがとうございます!!」

茉莉音「……クリスマスライブも、出来なくなったのは…少し悔しいですが……」

茉莉音「…御子柴ちゃんが、あんな事しなければ…もっと大変な事になっていたのですね…」

小林「それは……うん。間違いないかもしれない」

茉莉音「…その事を、真実を明らかにしてくれて……ありがとうございます」

茉莉音「名探偵…小林オペラさん」ニコッ

小林(うっ…ううん、ちょっと照れくさくなってきたな)

444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:42:26.94 ID:okmjwADoO



「先生!!」


小林「!その声は…!」

ネロ「シャロ!……と、北芝検事…」

北芝「…………」

シャロ「……先生!!うわぁあああああああん!!!!」

ダキッ

小林「どっどうしたんだい?シャーロック?」

シャロ「…エッエリーさんが…エリーさんと茉莉音ちゃんと美樹ちゃんが…大変だったことを…今知って…」

シャロ「でも…それが助けられた事を今知って…うっ…ううううう……」

北芝「…………」

シャロ「すっっっっごく!!嬉しいです!!」

小林「……うん。そうだね」

小林「僕も…凄く嬉しいよ」

北芝「……呑気なものね」

小林「!」

北芝「貴方は、今回の裁判。負けたのよ?この私に」

小林「………」

ネロ「なっ…!この!ガルルルルルル!!」

445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:42:58.51 ID:okmjwADoO

北芝「……なんともまぁ、逆転逆転そのまた逆転したのに最後は」

北芝「負けてしまうなんて、結構な笑い話よね」

小林「……北芝検事。僕は――」

北芝「おかげで、こっちはちっとも勝った気がしないわ!だから、覚悟しなさい」

北芝「次の裁判!今度こそ完膚なきまでに叩きのめしてやるんだから!!」ビシッ

小林「…………」

コーデリア「やれるもんならやってみなさい!!」

ネロ「次小林と当たる時に吠え面かくのは、お前の方だよーっと!」

エルキュール「この裁判を乗り越えた小林さんは…もう……誰にも負けない…!!」

シャロ「今度は私たちだって弁護席に立つんですから!!覚悟!!」

北芝「……ふん」

北芝「何人来ようが、同じことよ」ニヤッ

小林「……ははは」

小林(北芝検事も…素直になれないけど嬉しいんだな)

シャロ「あれ?そういえば茉莉音ちゃん!」

茉莉音「ん?」

シャロ「美樹ちゃんはどこに行ったんですか?」

茉莉音「…あれ?そういえばさっきまでそこに……」



美樹「……………」


446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:43:36.78 ID:okmjwADoO

茉莉音「あっ!居た。美樹ちゃん、どうしたの?そんな所で」

美樹「………ねぇ、茉莉音…」

茉莉音「ん?」

美樹「私……アイドル辞めるかもしれない」

茉莉音「…えっ」

茉莉音「ぇぇぇええええええええええええ!!!!?」

シャロ「ええええええええええええええええ!!!!!?」

茉莉音「どっ…どうして!?美樹ちゃん!私たちやっと解放されたのに!」

姫百合「…また誘拐される可能性を考えてるんですか?」

美樹「ううん…そうじゃないの。あのね…あそこに……神津警視正さんが居るじゃない…?」

茉莉音「うん、小林オペラさんの友人だよね。あの人のおかげで助かったけど…それがどうかしたの?」

美樹「私…………本物の恋に目覚めたみたい…」

茉莉音「え?」

美樹「ううん…これは恋なんかじゃない…これは……”愛”!!」

美樹「ちょっと今から神津さんに告白してくる!!」ダッ

小衣「!!」

北芝「!!」

美樹「あの!!神津さん!!」

神津「何だ」

美樹「私と!結婚を前提にお付き合"っ」メキッ

北芝「させるかぁぁあああああああ!!!!」ゴメキッ

小衣「北芝ぁ!!そいつの両足!5の字に固めてやりなさい!!」ギリギリギリギリギリギリ

北芝「言われなくてもそのつもりよ!!うららぁあああああ!!!!」ギリギリギリギリギリ

美樹「ぎゃぁぁあああああああ!!痛い痛いギブギブギブギブギブ!!」

北芝「明智ぃ!!そいつキャメルクラッチして喋れなくしてやりなさい!!」ギリギリギリギリギリ

小衣「言われなくてももうやってるわよぉおお!!!」ギリギリギリギリギリ

美樹「――――っ!!――――――っ!!!!」バタバタバタ

神津「…何してるんだお前ら?」

小林「ははは。神津も罪な男だなぁ」

コーデリア「………」

ネロ「………」

シャロ「………」

エルキュール「………」

茉莉音「…………」

447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:44:08.96 ID:okmjwADoO

「………小林オペラさん」

小林「ん?…あっ!貴方は……」

真田P「……今回の裁判、本当に……誠に感謝致しております」ペコリ

真田P「お疲れ様でした…。謝礼金は、後日お支払い致しますので」

小林「いっいえ…僕は、依頼人を救えなかったので…」

ネロ「おっ!謝礼金だって!今度は何を食べようかなぁ〜」

コーデリア「明日はクリスマス・イヴ!クリスマスライブが無くなった今、代わりを思い切り楽しまなきゃ!!」

姫百合「あっあの!コーデリアさん!!」

藍川「…………」

栗野原「…………」

鬼瓦割「…………」

アーグニャ「…………」

洲水「……………」

コーデリア「あっ………」
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:45:04.82 ID:okmjwADoO

シャロ「あっ…あのですね?コーデリアさんは悪気があったわけじゃぁ〜…」

洲水「…心配しなくても、ちゃんと分かってるから」

藍川「まぁ、テロられる可能性のあるライブなんかやっても楽しくないからね〜」

真田P「……その説については、本当に申し訳ございません」

真田P「皆さまが頑張って来た練習を無駄にしてしまい…私は何とお詫びしたら…」

鬼瓦割「…あー、そういうのはもういいから」

鬼瓦割「そんなの、次のライブに回しときゃ良い事だし」

アーグニャ「Да。ワタシタチ、頑張ります」

栗野原「……むしろ芸能界なんてこんなことばかりだぜぇ…ドタキャンドタキャンまたドタキャン…ケケケ!」

真田P「…そう言ってくださると、助かります。しかし…それでも……」

洲水「もう、クドいよプロデューサー。そんなにクリスマスライブが残念だったのなら」

洲水「私たちを、もっとすごい所に連れてってよね」

藍川「おっ!そうそう!クリスマスライブを生贄に更に強いライブステージの召喚!!」

鬼瓦割「まぁ、お互い頑張れば良いだけだろうしな」

アーグニャ「Любимый! 待っています…!」

栗野原「……プロデューサーの事、一番信じてるんだからね……」

真田P「…………!」

真田P「……分かりました」

真田P「大きくなりましょう…!BRも…ずっと…大きく…」

藍川「おう!御子柴っちが紛れても人気が変わらないくらいに大きくなろうぜぇ!」

洲水「ふふ。…最高のお出迎えになるようにね」

真田P「はい……!ありがとう…ございます…!」

小林「……………」フフッ
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:45:40.55 ID:okmjwADoO

シャロ「あー!ほら!見てください!!」

ネロ「え?何さ…えっ!?」

コーデリア「どうしたの?シャロ」

エルキュール「…あ…うわぁあ……」

小林「…凄いな。さっきまでの台風が…嘘のように……」

姫百合「雲ひとつ無い快晴に……」

シャロ「ほら!あれ!」




シャロ「すっごく大きな虹です!!」




450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:47:05.68 ID:okmjwADoO
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451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:47:42.81 ID:okmjwADoO


小林(そして、この絶望的な事件は幕を閉じた)

小林(僕たちの事務所の帰路の途中、看板に引っかかっていたコロン君が居たのでシャロのトイズで救い出す事にした)

小林(びしょびしょなコロン君は、右手に変な液体が入っているペットボトルを握り、気を失っていた)

コロン「こっ…これがぁぁぁ〜……最後の証拠品やでぇぇ…師匠ぉぉ〜〜……」

小林(彼女には後でホットココアを飲ませながら裁判の行方を語ってあげよう)


452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:49:02.03 ID:okmjwADoO


小林(そして来る12月24日…目が覚めると僕の事務所はクリスマス一色に変貌していた)

小林(どこから持ってきたのか巨大なクリスマスツリー。たくさんのプレゼント。何故か減っている僕の通帳の残高)

小林(ミルキィホームズの他にも、コロン君や姫百合君、探偵学園の友達や教師までもがクリスマスを楽しんでいた)

小林(特にアンリエット会長は、ずっと気絶して把握してなかったのか今回の裁判のあらましを聞きたがっており、少し戸惑った)

小林(そしてクリスマスライブが無くなって暇になった茉莉音さんや美樹さん。川澄Pやマネージャーさんも居た)

小林(真田さんは休日を拒否して仕事に行ってるんだとか。とても仕事熱心な方だと感心してしまう)

小林(BRの皆も自主練で今は練習しているのだという。彼もレッスンの先生として指導しているそうだ)

小林(G4の皆は…「警察にクリスマスなんか無い」との事で今日も仕事らしい。神津が見つけた誘拐現場の調査もあるからだそうだ)

小林(でも、今年は神津が居るからか小衣くんは少し嬉しそうだった)

ネロ「ねぇねぇ小林ぃ〜、僕達からのプレゼント、何だと思う?」

小林「ええ?ううん…それって万が一でも当たってたら駄目なような…」

コーデリア「何を言ってるんですか教官!こういうのは、当たらないから面白いのです!」

エルキュール「一生懸命…選びました……」

シャロ「先生ー!早く開けてくださいー!!」

小林(皆に急かされて開けた、プレゼントの中身は……)

小林(皆の色が入っているネクタイだった)

小林(こんな時間がいつまでも続いてほしい。この時、心の底からそう思った)



453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:49:29.39 ID:okmjwADoO





小林(……だけど、現実は僕が思っている以上に残酷である事を)

小林(12月25日クリスマスに知る)



454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:50:00.64 ID:okmjwADoO

【小林探偵事務所 12月25日 午前8時10分】


小林「…うっ…んん……」

小林「……しまった。床で寝てしまったか」

小林「彼女たちも床で寝てしまってたから、部屋に戻さなきゃと思っているうちに……そうだ、彼女たちもまだ寝ているのかな?」

白い髪の少女「…………」

小林「…あれ?君は」

白い髪の少女「…………」

小林「君も、昨日のクリスマスパーティの中に居たのかな?」

白い髪の少女「…………」

小林「…どうして、そんな悲しそうな顔をしているんだい?何かあっ……」



立ち上がった時、机が邪魔して見えなかった壁には………



おびただしい血痕と割られた窓。壁には”ミルキィホームズは死ぬ”の文字


そしてそこに……4人の姿は無かった……















第四話  「紅い花畑の中心で」


【終】



455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/03(日) 21:52:01.96 ID:okmjwADoO
今回はこれでおしまいです。
次回は新しいスレを立てて投下しようと思います。
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/03(日) 21:59:18.42 ID:NzZaTRQT0

いい逆転だった
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/03(日) 22:04:47.41 ID:okmjwADoO
いつもの

御子柴華子


458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 22:59:10.68 ID:qVZx0upFo
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 10:01:58.49 ID:IZ4awPv30
乙! 次も気になる!
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 21:36:08.44 ID:3y5B6eb7o
おつおっつ
次回は怪盗帝国やフェザーズも含めた総力戦だと嬉しいぞい
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 22:04:40.53 ID:xHgFP5yZo
おっつ。
そうか次が最終話になるのか……
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 21:29:54.19 ID:UGJuxGfO0
大ボリュームでしたね……乙です!

1年の終わりに物語も終わる。これも逆裁だね
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 12:13:07.82 ID:leDPM6Q7O
そういや誰も突っ込んでないけど、シャーロック・シェリンフォードじゃないの?
最初はマリネの偽メールでわざと間違ってるのかと思ったけど、その後もずっとシェリンホードだし
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 18:32:16.62 ID:XafXpJ9qo
今回すげぇよく出来てたと思うけど最後の最後で御子紫なんだよなぁ……
ジャッキー君召喚は流石に草生えた
奇跡過ぎる
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 19:04:54.85 ID:07Rn5SQBO
まぁ、逆裁でもイルカ相手にしてたりするから犬ぐらい軽い軽い
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 20:44:19.51 ID:71CI49M10
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 12:29:35.75 ID:NdfZ0ZMdO
>>464
御子柴がなに? よくわからないんだが
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 17:33:27.86 ID:T+6GMiCdo
>>467
>>464>>457をよーく見ろ
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 12:38:00.20 ID:Tvfr8Y54O
ただの誤字かよ
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 00:34:23.67 ID:NQkIhzRmO
>>1はサイコパスに消されてしまったのだろうか…
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 01:03:09.20 ID:JC2dJjYOO
>>1です。
今も執筆途中です
しばらくお待ちくださいデス…
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/13(土) 05:14:55.93 ID:3ki9cf7V0
しばらく待つのみ
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 17:38:27.04 ID:Z4ZajMGEo
マジか楽しみ
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 21:36:15.33 ID:WLosMO0Ho
>>472
sageろks
何か更新来たと思ったじゃねーか
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/03(土) 14:55:53.95 ID:URq8DR2DO
大変おまたせしました。明日の夜に続きを投下しようと思います
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 15:31:06.44 ID:20sQcINxO
おー、待ってました
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 16:51:08.96 ID:aIxxCgT6O
やったぜ。
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 19:13:52.32 ID:NBuqoTFTo
うれしいぞい!
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/05(月) 00:57:41.74 ID:qumUuDcvO
新スレです
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