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【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」歴代提督「小ネタ専用スレ!」【R-18】
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102 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:12:31.26 ID:3FF6iMuS0
望月「この糞女が……ッ!」ギュウウウウッ
ビスマルク「あがぁ……っ!うぐっ、があっ……!?」ジタバタ
ビスマルク(い、息が出来な……ッ!)
望月「よくも“私”の司令官を……このぉ……ッ!」ギュウウウウウウッ
ビスマルク「っがぁ!あが……ぐがぁっ!がっ……けはっ!」ジタバタ
望月「暴れ……るなぁっ!」つスタンガン バチィッ!
ビスマルク「がぁっ!?あ、ぐ……」
望月「くっ……そぉ……!」ギュウウウウウウウウウッ!
ビスマルク「があっ!あがっ……かはぁ!あがぁ……っ!」
望月「死ね……死ねええええええええぇっ!」ギュウウウウウウウウウウウウウッ!!
ビスマルク「ぐがぁぁぁっ!が……は……」
望月「っくぅ……!」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!
ビスマルク「あ……か、ふ……」
ビスマルク(ていと、く……)
ビスマルク「………」ガクッ
望月「……っはぁ!」
ビスマルク「」ガクンガクンッ…
望月「ぜぇぜぇ……や、やっと死んだか……」
ビスマルク「」ビクン…
望月「うっわ、鼻水とか涙とか、色々な液が出てエグいことになってる……ま、糞女にはお似合いの最期だよね」
ビスマルク「」
望月「さて、後はこの死体を……裏庭に埋めとけば良いか……かなり重いけど、司令官の為なら……!」グイッ
望月「………」スタスタ
ビスマルク「」ズルズル
妻「………」
103 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:13:21.84 ID:3FF6iMuS0
・・・÷
ショタ提督「……ビスマルクさん、どこに行っちゃったんだろう」
望月「だね。いきなり失踪するなんて……」
ショタ提督(どうして行方不明に……)
望月「………」ニヤリ
望月(これで司令官は“私”だけの物……もう、誰にも取られないもんね♪)
木曾「………」
・・・÷
ジャー
望月「ふぅ……」ガチャ
望月(昨日はいっぱいシちゃったなぁ……あ〜幸せ……♪)スタスタ
望月(このまま、こんな日が続けば……)
ガシッ
望月「え?」
グイッ
望月「うわっ!?」ドサッ
バタンッ
木曾「………」ガチャン
望月「痛た……何だよもう……」
木曾「……それはこっちの台詞だ」
望月「……え?木曾さん?」
木曾「お前……よくも“俺”の提督を……!」
望月「俺の提督……何を言って……」
木曾「とぼけるなぁっ!」バキッ
望月「がはっ!?」ドサッ
104 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:14:25.66 ID:3FF6iMuS0
木曾「“俺”の提督に手を出したのが間違いだった、なぁっ!」ガスッ
望月「うぐっ!?」ドサッ
望月(痛い痛い痛い!?どうして!?こいつ何言ってんの!?何で私を殴るの!?)
木曾「何か言えよ……言えって言ってんだろうがぁ!」バキッ
望月「ぐ、かはっ……!」ドサッ
木曾「お前、提督に無理矢理……青姦させたんだ、ろぉっ!」ドムッ
望月「おごっ……ぐっ、が……おえええええええええっ」ビチャビチャ
木曾「あぁ?何吐いてんだよ?なぁっ!」ズガッ
望月「があっ……!」
望月(は、鼻が……折れ……痛い!痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいっ!)ジタバタ
木曾「クソッ……俺の怒りは、こんなもんじゃ、ないん、だよぉっ!」バキッ!ドガッ!ガスッ!
望月「うがっ!ごふっ!あがぁっ!」
木曾「絶対!許さねぇっ!“俺”のっ!提督をっ!」ズガッ!ボカッ!ドスッ!
望月「がふっ!ごほっ……ぐごっ!」
木曾「殺してっ!やるっ!死ぬまでっ!殴りっ!続けてやるっ!」ガスッ!バキッ!ドガッ!ズガッ!
望月「おごっ……あぐっ……」
望月(し……れい……か……)
木曾「ほらっ!早くっ!死ねよぉっ!おらぁっ!」グチャッ!バキッ!ドチュッ!
望月「」ピクピク
木曾「うらああああああああああっ!」グチャァ…ッ!
望月「」ガクッ
木曾「はぁはぁ……」
望月「」
木曾「……チッ。帰り血で服が真っ赤だな……用意しておいた服に着替えねえと……」
木曾「それでこの……顔が原形を留めてないゴミも、埋めてしまわねえと……裏庭でいいよな……」
望月「」
妻「………」
105 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:15:01.00 ID:3FF6iMuS0
・・・÷
ショタ提督「……望月ちゃんまで、行方不明だなんて……」
ショタ提督(まさか……いや、そんなわけ……)
木曾「………」ニヤリ
木曾(提督、もう大丈夫だ。これからは……“俺”以外の奴に、脅かされることは無いからな?)
大井「………」
・・・÷
大井「〜♪」ジュージュー
木曾「……珍しいな、大井姉さんが俺に手料理なんて」
大井「良いのよ。ここ最近、大活躍してるじゃない。そのお祝い♪」ニコッ
木曾「……まぁ、な」
木曾(提督の為、だからな……俺が頑張れば、提督は笑顔になってくれる……!)
大井「………」つ青酸カリ カパッ
大井(……ふふっ♪)パッパッ
大井「……よっと!」つフライパン&皿 クルッ
大井「はい、完成!」コトッ
木曾「オムライスか。美味そうだな……」ゴクッ
大井「しっかり味わって食べること。良いわね?」
木曾「あぁ。それじゃ、いただきます!はむっ……」
大井「……どう?」
木曾「むぐむぐ……んくっ。美味しいけど、何か変な味……」
大井「変な味?」
木曾「あぁ。ケチャップとか、それ以外の……うぐっ!?」バタッ
大井「………」ニヤリ
106 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:15:30.24 ID:3FF6iMuS0
木曾「あ、ぐぅ……っ!」ガクガク
大井「……念の為、致死量の10倍入れておいたけど……大丈夫そうね」ニコッ
木曾「はぁっはぁっ……お、おま……え……!」ガクガク
大井「……貴女が悪いのよ?“私”の提督を奪おうとするから」
木曾「何、言って……がはっ……!」ガクガク
大井「苦しい?当たり前よね、10倍だもの♪」
木曾「ぐっ……く、そぉ……がっ……!」ガクガク
大井「ほらぁ……もっと苦しみなさい」ニコッ
木曾「はぁっはぁっ……っぐ……!」ガクガク
大井「はぁ〜……良い眺め……♪」
木曾「あぐっ……ふうっ……!」ガクガク
木曾(苦し……ッ!ダメ、だ……意識が……)
大井「……提督には、“私”だけいれば良いのよ」ニコッ
木曾「く……っが……おごっ……」ガクッガクッ
木曾(て……い……と……く……)
木曾「………」ガクッ
大井「………」
木曾「」ピクピク…
大井「……死んだ、かしら」ツンツン
木曾「」
大井「……ふぅ。さて、とっとと埋めちゃいましょうか」
大井(場所は……外に出たら確実に怪しまれるし、裏庭しかないわね……)
大井「よっこいせっと。ふふっ……これで提督と、ずっと……♪」スタスタ
木曾「」ズルズル…
妻「………」
107 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:16:00.98 ID:3FF6iMuS0
・・・÷
ショタ提督「………」
大井「……提督」
ショタ提督「……木曾さん、まで……」
大井「………」
ショタ提督(これ、は……ほぼ確実に、僕が原因だ……僕が関係を持ってから……)
ショタ提督(ビスマルクさん、望月ちゃん、木曾さん……ピンポイントで、行方不明に……)
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もちろん、別の可能性も……あり得なくは、無い……ただ……0%に、限りなく近いけれど……)
大井「………」
ショタ提督「……っ」ゾクッ
ショタ提督(……そう、考えると……忘れていた、恐怖心が……)
大井「……っ」ギュッ
ショタ提督「……!」
大井「……大丈夫です。私は絶対、貴方から離れることはありません」
ショタ提督「……大井、さん」
大井「……木曾達は、きっと……帰って来ます。信じましょう……!」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……大井さんの、優しさが……僕の胸を、抉るかのような……そんな痛みに、変わり……)
ショタ提督(……いや、変わらなかった。僕は……自分が元凶の癖して、その優しさに……救いを求めてるんだ……)
大井「……♪」ニコッ
大井(これで……“私”だけの、提督になったんですね……本当の意味で……♪)
大井(ビスマルクさんや、望月ちゃんが失踪した理由は分かりませんが……そんなことはどうだって良いんです)
大井(木曾さえいなければ、もう私と提督の愛の育みを邪魔する輩はいません。これからは、ずっと……“私”だけが、提督を……♪)
妻「………」ジー
108 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:16:27.57 ID:3FF6iMuS0
妻「………」ニヤァ…
109 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:17:10.48 ID:3FF6iMuS0
――
大井「〜♪」スタスタ
大井(あれから毎日、提督と愛を確かめ合って……最高にしあわせな日々……♪)
大井(あの女は一切、鎮守府に来ないし……裏切ったあいつも死んで、一石二鳥ね♪)
大井「ふふっ……このしあわせを誰かに分けてあげたいくらい……♪」
「……へぇ、そんなこと言うんだ」
大井「……え?」
ガスゥ…ッ!
大井「あがっ……!?」バタッ
妻「………」つ鉄パイプ カラン
妻(……えへへっ♪)
大井「っぐ……ここ、は……ッ!?」ジャラッ…
大井(て、手錠!?足にも……何これ!?身動きが、取れな……)
妻「……あ、気がついた?」
大井「……っ!妻、さ……ん……」
妻「うんっ。何ヶ月振りかな?」ニコッ
大井「……外しなさい」
妻「え?」
大井「今すぐこれを外しなさい!私は提督のところに行かないと!」
妻「………」
大井「今更どういうつもり!?提督を散々放っておいた癖して……私に嫉妬でもしてるの!?」
妻「……気づかないのかなぁ?」
大井「何がよ!?」
妻「部屋を見回してみて?」
大井「部屋って…………ッ!?」ゾクッ
110 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:18:19.39 ID:3FF6iMuS0
大井「……な、何よ、ここ……」
妻「えへへっ♪別に何てことない、使い古された部屋だよ?鎮守府に住んでる癖に知らなかったんだ」
大井「………」
妻「……と言っても、“目的”を果たす為に……私が色々準備したんだけどね♪」
大井「……っ」
大井(視界に映るのは……刃物、刃物、刃物……そして……)
妻「……もう、分かるよね?」
大井「……っ!」ガクガク
大井(このまま、私……殺される……っ!)
大井「……やめ、て……!殺すのだけ、は……!」ガクガク
妻「今更どういうつもり!?」
大井「っ!」ビクッ
妻「さっき、大井さんが私に言った言葉だよ?完ッ全にブーメランになっちゃったね」
大井「ぐっ……!」
妻「ま、でもすぐには殺さないよ」
大井「………」
妻「だって……即行で息の根を止めちゃったら、苦しまずに逝っちゃうでしょ?」ニッコリ
大井「ッ!!」ゾクッ
妻「あ、叫んでも無駄だからね。防音が行き届いてる部屋を選んだから。外には何も聞こえないよ?」
大井「あ……うぁ……」ガクガク
妻「さぁて、と……私の夫に手を出した泥棒猫には……きっちり、お仕置きしないとね♪」つチェーンソー ジャキンッ
大井「ヒッ……!」
111 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:19:05.98 ID:3FF6iMuS0
大井「ちょ、ちょっと待って!?それって……」ガクガク
妻「……さっき、しあわせを誰かに分けたいって言ってたよね?」
大井「う、ぁ……嫌……嫌ぁ……!」ジワッ
妻「それじゃ……私に、そのしあわせとやらを……分けてもらおうかな?た・だ・し……」カチッ
ギュイイイイイイイイイイインッ!
大井「嫌ぁ!やめてぇ!嫌、嫌あああああああああああっ!」ガクガク
妻「その身を持って、ね?それじゃ〜まずは左足から〜♪」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
大井(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!)
妻「わっ、やっぱり硬いね〜。骨まで切るんだから当たり前……だけどっ!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!うあああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「あはっ♪もう女捨ててるね、その声♪もっと……聞かせてっ!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「ぐがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!あがああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああッ!!はぁはぁはぁはぁ……っぐぅ……!」
妻「あらら〜、切れちゃった♪片足切っただけで、辺り一面……血の海になっちゃった!」
大井(左足の感覚が無くなって……燃えるように熱い……いや、痛……うぐぅッ!)
妻「はいは〜い♪それじゃ次は右足だね♪」つチェーンソー スッ
大井「ッ!や、やめてぇ……!もう、嫌……嫌ああああああああああっ!」
112 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:20:05.46 ID:3FF6iMuS0
妻「そう思うなら、てー君に手を出した自分を恨んでね?えいっ♪」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あがああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!うぐぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「はいはい暴れない暴れない♪動くと余計痛いよ〜?」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「ごがああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「やっぱり太ももから切ると時間がかかるなぁ……っと!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「ぐぎゃああああああああああああああああああああああッ!!ぜぇぜぇぜぇぜぇ……はぐっ……っぐぅ……!」
大井(足の感覚が……痛みが……痛い!痛い痛い痛い痛い痛いいいいいいいいいいいいいッ!)
妻「これじゃあ車椅子じゃないと生活出来ないね?」ニコッ
大井「……ッ!」ギロッ
妻「おっと、怖い怖い。この期に及んで、まだ精神を保ててるなんて……よっぽどてー君のことが好きなんだね?」
大井「かはっ……当たり、前……でしょ……お前なんか、とは……ごほっ……違う……ッ!」
妻「ふぅ〜ん、そんなこと言うんだ?じゃあ……もっと味わってもらわないとね?」つチェーンソー スッ
大井「……ま、まだ……やる気……?」
妻「当然♪もっと苦しんでもらわないと……ねっ!」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「うがあああああああああああああああああああああああああああッ!!ぐがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」
妻「私が味わった痛みは……こんなものじゃ無いの……」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「があああああああああああああああああああああああああああああッ!!あがああああああああああああぁぁぁぁぁぁ……っ……っ!!」
妻「こんな痛みなんかより、もっと……もっともっともっともっともっともっともっともっとッ!重い痛みだったッ!!」
113 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:20:42.29 ID:3FF6iMuS0
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「……っ……ぅっ……!」
妻「あぁ〜あ、叫び過ぎて声も出ないんだ〜!みっともな〜い!」
大井「かはっ……うぐぅっ……!」ギロッ
妻「おっと、ま〜懲りてないんだ……たった今、左腕をぶった切っちゃったのにね〜?」
大井「……っ!」
妻「それじゃ次は、予想通り……右腕にいきましょうか!」つチェーンソー スッ
大井「がっ……っはぁ……!」
妻「足よりは細いから、苦痛を与えられる時間が短いのが難点なんだよね〜。でも、やらないよりは……やらなきゃねっ!」つチェーンソー ブンッ
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「あがぁ……っ!がっ……はっ……!」ガクガク
妻「ほらほらぁ!さっきの怪物みたいな声を出して!」
ギュリギュリギュリギュリギュリギュリッ!グチャグチャグチャグチャグチャッ!
大井「かはっ……あぁっ……がふっ……!」ガクガク
ギュリギュリギュリ…グチャッ!
大井「はぁっ……ごっ……っぐ……!」ガクガク
大井(て、手足が動かない……いや、もう……無い……うぐぅっ……!)
妻「あらら、これじゃダルマ人間……いや、こんな物、人ですら無いか♪」
大井「……っ……っ」
妻「さ〜て、留めはどの武器にしようかな〜?」
大井「……ぅ」
妻「……これにしよっと!」つ刀 チャキン
大井「……ッ!」
妻「さぁ〜て、そろそろお別れの時間がやって参りました♪」つ刀 スッ
大井「ぁ……」
妻「何か遺言はある?」
大井「………」
妻「……ま、もう喋る元気も残ってないか。それじゃ〜……」
114 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:21:16.27 ID:3FF6iMuS0
妻「さようなら♪地獄でね……えぇいっ!」
大井「……っ」
大井(……提、督……せめて、最期にもう1度……顔を、見たかっ……)
――ザシュッ…!
115 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:22:10.40 ID:3FF6iMuS0
――
ショタ提督「………」
ショタ提督(……あれから、大井さんまでいなくなって……)
ショタ提督(……僕、は……取り返しのつかないことを、してしまったんだ……)
ショタ提督「……っ」
ショタ提督(でも……今更、後悔しても……遅い……)
ショタ提督(行方不明になってしまった、大井さん達は……きっと、もう……帰って来る、ことは……)
トゥルルルルル…
ショタ提督「……!」
ショタ提督(電話……こんな時に……)ピッ
ショタ提督「……もしもし」
憲兵『もしもし。こちら駐屯地です。そちらは35周目鎮守府に間違い無いですか?』
ショタ提督「……はい。あの、どうしたんですか……?」
憲兵『実は、妻さんがずっと無断欠勤を続けていて……』
ショタ提督「……無断欠勤?」
憲兵『はい。もしかすると、そちらに来ているかと思い連絡したんですが……』
ショタ提督「………」
ショタ提督(まさか……妻、ちゃん……まで……)
ショタ提督「……いえ、こちらには来ていません」
憲兵『そう、ですか……分かりました。では見つけ次第、至急ご連絡下さい』
ショタ提督「分かりました。それではまた……」ピッ
ショタ提督「………」
ショタ提督(……もう、妻ちゃんとは……会えない、よね……)
ショタ提督(少なくとも……僕から、顔を合わせることなんて……絶対に、出来な――)
妻「……てー君」
ショタ提督「――ッ!?」
116 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:22:59.68 ID:3FF6iMuS0
ショタ提督「つ、妻……ちゃん……」
妻「……久しぶり」
ショタ提督「あ、ぅ……その……」
ショタ提督(え?え?え?どうして、今……ここに……?それまで、どうして……)
妻「……実はね?凄く……すっごく、大切な話があって……ここに来たの」
ショタ提督「大切な、話……?」
妻「……大井さん達が、どこに行ったか……教えてあげようと思って」
ショタ提督「……ッ!!」
ショタ提督(……何で、妻ちゃんが……大井さん達の、失踪事件のことを……)
妻「……はい」つ袋 スッ
ショタ提督「……何、これ?」
妻「この中を見れば、大井さん達がどこにいるのか……全部分かるよ?」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……開けてはダメ。頭で警笛が鳴り響いている……絶対に、良くない物が入っている……そんな確信も、ある……)
ショタ提督「……っ」ガサガサ
ショタ提督(だけ、ど……今の僕には……開けるという選択肢以外、無い……)
ショタ提督「………」ファサッ
妻「………」ニヤッ
ショタ提督「……ッ!?!?」バッ
袋「」ドサァ…
骸骨(木曾)「」ゴロン…
骸骨(望月)「」ゴロン…
骸骨(ビスマルク)「」ゴロン…
生首(大井)「」ゴロン…
妻「………」
ショタ提督「あ……ぐ、ぁ……うぶっ……おげえええええええええええええっ!」ビチャビチャ
117 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:23:37.03 ID:3FF6iMuS0
ショタ提督「げほっげほっ……うぷっ、うげええええええええええええっ!」ビチャビチャ
妻「………」
ショタ提督「はぁはぁ……な、何……これ……」
妻「……てー君が浮気した女の残骸、だよ?」
ショタ提督「……ッ!」ゾクッ
妻「……どうして?」スタスタ…
ショタ提督「ぁ……」ガクガク
ショタ提督(い、いつから……バレ、て……)
妻「ねぇ、どうして……?“信じてる”って言ったよね……?」スタスタ…
ショタ提督「それ、は……」ガクガク
妻「浮気しないって……“約束”してくれたよね……?」スタスタ…
ショタ提督「……そ、の……」ガクガク
妻「それなのに……4人と、そういう関係になるなんて……」スタスタ…
ショタ提督「うぅ……」ガクガク
妻「……何か言ってよ。ねぇ……?」スタスタ…
ショタ提督「……っ」ガクガク
妻「ねぇってば……」スタスタ…
ショタ提督「あ……ぅ……」ガクガク
妻「………」ピタッ…
ショタ提督「………」ガクガク
ショタ提督(僕の、目の前で……立ち止まって……怒ってる、よね……絶対……)
妻「………」
ショタ提督「……妻、ちゃ……」ガクガク
妻「……ふふっ」
ショタ提督「……え?」
――グサッ!
118 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:24:06.99 ID:3FF6iMuS0
ショタ提督「……ぐふっ!?」バタッ
妻「あはは……」つナイフ キランッ
ショタ提督「かはっ……ごほっ……!」
ショタ提督(む、胸を刺され……!)
妻「えへへっ……私、すっごく……悲しい……っ!」グサッ!
ショタ提督「がふっ!あがっ……!」
妻「信じてた、てー君が……浮気が可愛く見えるようなことを……してたんだ……もんっ!」グサッ!
ショタ提督「ごはぁっ!ぐふ……つ、ま……ちゃ……!」
妻「……もうね、終わりにしようよ……っ!」グサッ!
ショタ提督「がぁっ!ごほっ……かふっ……!」ガクガク
妻「あはは……あはははっ!何もかも終わりにしちゃおうよ!どうせもう、私もてー君も破滅なんだから……っ!」グサッグサッグサッ!
ショタ提督「ごがっ……!?あがっ!お、ごっ……」ガクガク
ショタ提督(……痛みと、出血と、窒息と……言葉に出来ないくらいの、苦痛が……)
妻「あははっ!あははははははっ!」グサッグサッグサッ!
ショタ提督「……っ……っ!」ピクピク
ショタ提督(……つま、ちゃん……ないて、る……これ、も……ぼ、く……の……せい……)
ショタ提督(……もう、こえ……も……でない、か…………これ、が……ぼく……が……おか、し……た……)
妻「あははははははっ!」つナイフ ブンッ!
ショタ提督(…………つ…………み……………………)
ザシュッ…!
ショタ提督「」ガクッガクッ
妻「あははっ!白目向いてる!大井さんとはまた違う表情!傑作だよっ!あはははははははっ!」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「あははははっ!えへへ……あは、は……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」つナイフ カラン…
119 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:24:33.50 ID:3FF6iMuS0
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……血溜まりになっちゃってるね」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……もう、聞こえないか。当たり前だよね……だって、私が……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……私、ね?全部……知ってたんだよ……?最初に、大井さんを抱いて……」ポロポロ
妻「その後……木曾さん、望月ちゃん、ビスマルクさん……順番に、抱いていって……」ポロポロ
妻「大井さんを抱いているところを……偶然、見つけちゃった時……目の前が、真っ暗になって……」ポロポロ
妻「その日は、寮にも帰れないで……ずっと、外を走って……泣いちゃってた……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「それから、寮に閉じ籠って……ただ、ずっと……どうして?って、問いかけてた……」ポロポロ
妻「それでも、勇気を出して……てー君と会おうと思った時に限って……てー君は、違う人に……手を、出して……」ポロポロ
妻「段々、どうすれば良いのか……分からなく、なっちゃって……ビスマルクさんを抱いてるところを、見た時には……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……っ」ポロポロ
妻(……私は、とっくに……壊れちゃってたのかも……)ポロポロ
妻「……それ、で……鎮守府に、張り込んで……てー君も、浮気相手も……何もかも、壊してやるって思ってたら……」ポロポロ
妻「大井さん達、が……勝手に、殺し合いを初めて……皆、死んでいって……」ポロポロ
妻「普通なら、地獄絵図……だと思う、けど……何故か……私にとっては、飛び上がるほど……嬉しくて……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……それ、で……確信、したの……」ポロポロ
120 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:25:06.59 ID:3FF6iMuS0
妻(壊れちゃってるかも、じゃなくて……もう、壊れ過ぎて……戻れないところまで、来ちゃったんだって……)
121 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:25:50.54 ID:3FF6iMuS0
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「さっきの、骸骨は……殺し合い、殺された3人が……裏庭に埋めた、いや、埋められた遺体を……掘り出したの……」ポロポロ
妻「……大井さん、は……私が、直接……地獄に、落として……」ポロポロ
妻「……そして、てー君……」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「………」ポロポロ
妻(……ナイフで刺している時、ほとんどは……てー君を、壊してしまいたい気持ちで一杯だったけど……)ポロポロ
妻(少し、だけ……ほんのちょっと、だけ……まだ、てー君を……信じたい、気持ちが……残ってて……)ポロポロ
妻(本当は……てー君に、寂しい想いをさせちゃった……私が、悪かった……そんな気持ちも、残ってて……)ポロポロ
妻(でも……壊れてしまった、今の私には……そんな気持ちは、憎しみでかき消されて……)ポロポロ
妻(大好き、だった人に……ただ、殺意だけをぶつけて……怒りに、全てを……飲み込まれて……)ポロポロ
妻(そして、残ったのは……何もない『無』……ただ、それだけ……)ポロポロ
妻「………」ポロポロ
ショタ提督「」
妻「……だから、もう……終わらせないと……」スッ
妻(てー君の亡骸に……冷たくなっちゃった、真っ赤な右手に……ナイフを、添えて……)
妻「……せめて、私のことは……てー君、に……終わらせてほしいな、って……」ポロポロ
妻「えへへ……てー君は、私が殺しちゃったのに……何、言ってるのかな……」ポロポロ
妻「………」グッ…
妻(胸に、構えて……狙いは、心臓……1発で、殺らなきゃ……)ポロポロ
妻「……それ、じゃあ……」ポロポロ
122 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:26:25.06 ID:3FF6iMuS0
妻「さようなら、てー君……あの世では、会えないかもしれないけど……大好き、だったよ……」
グサァ…ッ!
123 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:27:07.09 ID:3FF6iMuS0
――――――――――――
――――――――
――――
『本日、35周目鎮守府にて、6人の遺体が発見されました』
『死亡したとみられるのは、鎮守府を運営していた35周目提督さん、駐屯地で活動していた妻さん……』
『艦娘の大井さん、木曾さん、望月さん、ビスマルクさんの6人です』
『執務室を訪れた艦娘の方からの通報により、警察がかけつけた時には、既に35周目提督さんと妻さんが遺体で見つかり……』
『木曾さん、望月さん、ビスマルクさんの3人は頭蓋骨で、大井さんは、切断された首だけが現場に残っていたとのことです』
『警視庁は、連続殺人事件の疑いを見て、調査を……』
124 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:27:36.46 ID:3FF6iMuS0
いかがだっただろうか。
1人の男と1人の女の、些細なすれ違いから生じてしまった……悲劇への道。
そして更に、1人の男と4人の女が……自らの欲望に負けてしまったが故に生じてしまった……絶望への架け橋。
そこに加わった、4人の女と1人の女による……醜い争い。
勝者など存在しない……有るのは敗者、すなわち対価として差し出す……自らの命を散らしてしまった、残骸。
この可能性の欠片を見て、貴方も想像してみてはいかがだろうか。
何気なく過ごしている日常……健康な自分の体……
それらを得ることが出来なかった……あるいは捨ててしまった、別の分岐を歩んでしまった自分の姿を……
END
125 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2017/03/20(月) 03:29:21.99 ID:3FF6iMuS0
今までで1番長くなってしまいました。小ネタと言うより中編のような感じに……お気に召さない内容でしたらすみません。
BADENDということで、徹底的に救いの無い、重く苦しい悲劇の物語にしました。
細かい補足をさせていただきますと、ヒロイン達が所々『“私”は〜』と一人称を強調していたのは、自分以外が提督を寝取ろうとしていることを知らなかった為です。
そして妻や大井達がそれぞれの浮気を発見したタイミングや殺害したタイミングは、同じ日ではなく別の日です。分かりづらくて申し訳ありません。
各ヒロインが嫁艦の皆様には、不快な描写があったことをお詫び申し上げます。
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/20(月) 03:33:51.24 ID:ixACb0zAo
乙です
久々の鬱小ネタヤバい、想像以上にキくわ
妻ちゃん生存ルートで捌くのも全然予想できなかった
大満足の後味の悪さをありがとう
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/20(月) 17:51:58.18 ID:nbiI82fMo
乙
微妙に本編と変わらず扱いの悪いドイツに草生えますよ
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/20(月) 19:37:45.25 ID:UvBvFIEG0
乙です
ラブもほのぼのも鬱も書けるからなあ
書くときはとことん書く人なのも知ってたから想像以上だが予想外ではないな
提督らは安価でバッドと付けられてたから逃げ道はなかった
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/20(月) 20:12:20.52 ID:6/by8StpO
上手く軌道修正二周目もいるからセーフ
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/21(火) 18:39:15.59 ID:ErG9GQrwo
世界滅亡して8週目提督が不幸になった3週目なんて無かったんだ
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/04/19(水) 00:04:15.95 ID:VVto2f7ro
保守
132 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/04/20(木) 22:38:11.77 ID:gugne6hn0
保守
133 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/05/21(日) 01:20:34.48 ID:ZzDSia+S0
保守
134 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/06/26(月) 20:32:29.15 ID:I0WbgwbY0
保守
135 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/07/21(金) 19:04:49.47 ID:1sQPqUnt0
保守
136 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/08/20(日) 01:40:41.80 ID:3dMSpRj20
保守
137 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/09/21(木) 20:16:15.66 ID:p3xrHyuI0
保守
138 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/10/22(日) 17:10:31.57 ID:ELscV8Fu0
保守
139 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/11/25(土) 18:28:19.76 ID:E0gelV8y0
保守
140 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2017/12/23(土) 17:01:56.36 ID:go3TZFE50
保守
141 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/01/20(土) 18:02:19.26 ID:HrMfAjyR0
保守
142 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/02/20(火) 20:44:08.92 ID:bU6lpuFP0
保守
143 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/03/20(火) 18:14:07.59 ID:ezkjVI1n0
保守
144 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/04/21(土) 16:16:47.80 ID:5w/wbh650
保守
145 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:05:19.46 ID:hUUIWtqT0
お待たせしました!小ネタを投下します。
146 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:06:36.95 ID:hUUIWtqT0
『鬱ブレイカー42周目提督 小ネタ世界で大暴れ(笑)』
※本編と同一世界です。
ショタ提督「ふぅ〜ん、ほうほう……分かってんじゃん♪」つスマホ ニヤニヤ
潮「下品な笑い方しないで下さい」
羽黒「どうせまたロクでもないこと考えてるんでしょう?」
ショタ提督「相変わらず辛辣だなお前ら。今回は違うぞ、ほらこれ見てみろ」ズイッ
潮「……スマホがどうかしたんですか?」
ショタ提督「ここ!ほら!」
羽黒「……小ネタ安価?」
潮「というかこれって13周目鎮守府の青葉さんが見つけたサイトじゃないですか」
ショタ提督「おう。ずぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと音沙汰無しだった小ネタ投下後に新しい小ネタ募集があったんだけどさ」
ショタ提督「そんでこれ!いや〜この読者は俺のことよく理解してるなーって」
潮「鬱小ネタブレイカー42周目……あっ(察し)」
ショタ提督「これから俺が何しようとしてるか分かったか?分かったよな?むしろ分からない訳ないよな?」ニヤニヤ
羽黒「散々振り回されてきましたからね」ジトー
ショタ提督「そのゴミを見るような目やめろ。今回は読者から俺に滅茶苦茶してくれってリクエスト来てんだぞ?」
潮「はい。なので今回はひっじょぉ〜〜〜〜に!残念ですが、提督の行動を止めるわけにはいきません」
羽黒「本音を言うと今すぐ拘束してでも止めたいですけどね。向こうで何をやらかすか分かったもんじゃありませんから」
ショタ提督「ガ〜ッハッハッハ!そう褒めるな!」
潮羽黒「褒めてません」
ショタ提督「ノリ悪ぃなぁ。ま、んなことは置いといてパパッと行くか!こんな導入場面でgdgdしてもしゃーないからな!」
潮「でもどうするんですか?」
ショタ提督「何が?」
羽黒「鬱小ネタをクラッシュするのは良いとして、行く世界の順番とか鬱展開を破壊する方法とか……」
ショタ提督「んなもん向こうでテキトーにやりゃいいんだよ!ギャグは理屈じゃねーからな!」
ショタ提督「そんじゃ早速……ヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤッフゥーーーーーーーーーーーーーー!」シュンッ!
潮「……ケツワープで次元ごと超えましたか」
羽黒「30周目提督君に頼みに行くことすらめんどくさがりましたね」
147 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:09:05.09 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督『まずはやっぱり“名取の寝取り”からいってみるかー!』
島風「……何言ってるの」
名取「だから、提督を……私が大好きな提督を奪っていったのは島風ちゃん達じゃないですか」
如月「……どういう、ことよ……」ポロポロ
名取「決まってるじゃないですか。奪われたなら、奪い返せばいいだけですよ」
島風「………」ワナワナ
名取「どんな手段を使ってでも、ね?」
3周目提督「……あはぁ……///」
名取「そして私は見事提督を奪い返すことに成功しました!」
名取「やっぱり男性には色気で勝負するのが1番なんですよ♪貴女達みたいな貧相な女の子とは違ってね?」
如月「!!」
島風「っ!」ギリッ
名取「それでは私と提督は別室で続きをしますね?それでは〜……行きましょうか、提督♪」
3周目提督「はいぃ……///」
如月「………」ポロポロ
島風「………」プルプル
名取「……残念でしt」
ショタ提督「ヤヤヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーー!」ドッガァッ!!
名取「ごっふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」ヒュウウゥゥゥゥ… キランッ★
島風如月「ふえっ!?」
ショタ提督「どうだ俺のケツの威力は!そのまま宇宙で反省しやがれ!」
148 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:10:24.69 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「次は3周目提督の煩悩とエロエロな記憶を消すっ!」後頭部ガスッ!
3周目提督「うぎっ!?あ、あれ?僕、確か布団で眠ろうとしていたはずでは……」キョロキョロ
ショタ提督「うっし!島風姉ちゃんに如月姉ちゃん!これでこいつの頭からは名取姉ちゃんに寝取られるまでのことは全部消え去ったから安心しろ!」
島風「え、えっと……」
如月「貴方は一体……」
ショタ提督「これで如月姉ちゃん自殺コースも睦月姉ちゃん深海棲艦化も地獄行きも全部防いだな!」
3周目提督島風如月「何(ですか)それ!?」ガビーン
ショタ提督(つっても無限ループの8周目提督はまた別に何とかしないとだけど)
ショタ提督「よしここにもう用は無い!おい3周目提督!もう寝取られるんじゃないぞ!そういうわけでサラダバー!ドゥエドゥエドゥエドゥエ!」シュンッ
3周目提督「……消えてしまいました」
島風「何だったの……?」
如月「私が自殺だとか地獄だとか、全くもって意味不明なんだけど……」
島風如月「でもそんなことより提督(司令官)が元に戻ってくれて良かったああああああああああああああああああっ!」涙ドバドバ
3周目提督(……状況が全然分かりません。僕が寝取られたってどういうことでしょうか……?)
ショタ提督『次は“秋雨コンビの提督強奪大作戦!”あーでもこれはR-15?18?一応R板でやっとくか〜』
秋月「こうして司令が自ら腰を振っているのも……あんっ!///」
春雨「んくっ!心のどこかで鈴谷さんのことを……ひうっ!嫌がっていたからかもしれませんよっ!///」
鈴谷「ああ……あああっ!そんな……そんなぁ!」ワナワナ
1周目提督「ああっ!またキちゃう!おくからキちゃうよぉ!///」
秋月「わ、私もです!しれぇ!///」
鈴谷「やめて……」
春雨「あうっ!わ、私もイっちゃいますぅ!///」
鈴谷「やめてよ……」
149 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:11:39.13 ID:hUUIWtqT0
秋月「んくううううううううっ!!///」
春雨「んあああああああああっ!!///」
鈴谷「お願い……やめてってば……」ウルウル
1周目提督「うあああああ…………っ!!」
鈴谷「やめてってばぁ!!」ポロポロ
ショタ提督「空の彼方へぶっ飛ばしてやらああああああああああああ!」つ100tハンマーブンッ! バッキィィィィィィッ!
秋月「ぐふうううううううううううううううううううううっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
春雨「あがあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
鈴谷「……え?」ポロポロ
1周目提督「はぁはぁ……///」
ショタ提督「あ〜あ女捨ててんじゃんか今の断末魔。まー自業自得だがな」
ショタ提督「そんで1周目提督の煩悩をデリート!」ガスッ!
1周目提督「ひゃうっ!?ふぇ?鈴谷お姉ちゃん?それに僕、どうして裸なの〜?」キョトン
鈴谷「て、提督……?」ポロポロ
ショタ提督「おっし!これで鈴谷姉ちゃんが深海棲艦化して全滅ENDは回避したな!」
鈴谷「私が深海棲艦化!?」
ショタ提督「ギャグはテンポが命っと。んじゃ1周目提督、今度こそ鈴谷姉ちゃんとイチャつけよー!ふんぬううううううっ!」グググ…! シュンッ
鈴谷「変な穴(※ワームホール)開いて消えてっちゃった……何だったの、今の男の子……いやそんなことより!」クルッ
1周目提督「えっと、服とズボンは……」
鈴谷「提督っ!良かった……良かったよぉ……!もうわがまま言わないから!ずっと一緒だからね!もう離さないっ!」ギュウウウウウウウウッ!
1周目提督「ふみゅうっ!?す、鈴谷お姉ちゃん!?苦し……!?」ジタバタ
150 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:12:29.45 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督『次は“4周目鎮守府の悲劇 絶望の水底”か。絶望なんざ喜劇に変えてやらぁ!』
4周目提督「……」フラフラ ガチャ
4周目提督「……流石に5階から落ちたら、助からないよね………」
4周目提督「……おじいちゃん、おばあちゃん……ごめん……ごめんね……」ポロポロ
4周目提督「………もう僕……生きてるのが嫌になっちゃった………」ポロポロ
4周目提督「…それじゃ、逝くね…………」ポロポロ
4周目提督「川内さん……朧さん……ろーさん……扶桑さん…………皆………………」ポロポロ
ショタ提督「よせ!早まるな!お前が死んだらこの先の展開どうすんだよ!」ドカッ!
4周目提督「ふえっ!?あ……」グラッ
4周目提督「ふわぁぁぁぁぁぁぁ……!?」ヒュゥゥゥゥゥゥ
ズシャーンッ!
ショタ提督「あっヤベ、引き止めるつもりが間違って押しちまった!4周目提督ー!大丈夫かー!?」ズダダダダ!
・・・÷
川内「うぅ……夜戦は好きだけど、眠いのが難点なんだよね……」
朧「あはは……いつも張り切ってますもんね」
川内「まぁね!朧ちゃんも凄いよ!大活躍だったじゃない!」
朧「駆逐艦は夜戦に強いですから……それじゃ、私は先に行ってますね」タタッ
川内「うん。私はのんびり歩いて帰るよ〜」
川内(さぁ〜て、帰ったら提督の寝顔でも見て癒されよっと♪)スタスタ
川内(起きる前にチューするのもいいかも……えへへ///)テレテレ
151 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:13:09.69 ID:hUUIWtqT0
朧「………」
川内「って朧ちゃん?先に行ってたんじゃなかったの?」
朧「あ、あれ……」スッ
川内「どうしたの?まるで超常現象に巻き込まれたかのような顔して…………えっ」チラッ
4周目提督「」チーン
ショタ提督「セーフ!やっぱ俺のギャグ補正最強だぜ!」
ショタ提督「つーか見事にペラッペラだなwwwwこれじゃペーパー提督RPGじゃんwwww」
4周目提督「………」ペラペラ
川内「て、提督!?」
ショタ提督「お、川内姉ちゃんに朧姉ちゃん!やっと来たか!」
朧「な、何が起こって……」
ショタ提督「あーこれ?4周目提督が自殺しようとしてたから止めようとしたんだけどさ、間違って落っことしちゃってさーwwww」
ショタ提督「落書きみたいにペラッペラだけど大丈夫!こいつ生きてるし怪我もしてないから!」
4周目提督「……川内、さん」
川内「ああああどうしようどうしよう!?これって病院!?いやそれとも膨らませるのが先!?」
ショタ提督「だいじょぶだって。どうせ俺が消えたらすぐ元に戻るから」
朧「何を根拠に……それに君は一体」
ショタ提督「おい4周目提督!悪夢見たくらいで死のうとするな!主人公ならそんくらい乗り切って見せろ!」
ショタ提督「つーか夢と現実ごっちゃにしてんじゃねーよ!川内姉ちゃんはなぁ!まだ10歳のお前とエッチしたくなるくらい深い愛持ってくれてんだぞ!」
ショタ提督(別の小ネタ、いや本編世界での話だけど)
4周目提督「……!?///」
川内「ふえっ!?///」
朧「えっ……」ドンビキ
152 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:14:38.05 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「つーわけで俺はもう行くけど、これに懲りたら自殺なんて考えんじゃねーぞ!」
4周目提督(えっと……こうなったのは、君のせいじゃ……)
ショタ提督「分・か・っ・た・な?」ズイッ
4周目提督「ひうっ!?は、はいぃ……!」
ショタ提督「おし!んじゃそゆことでー!ほいっ!」シュンッ
朧(地面に吸い込まれるように消えていっちゃった……)
4周目提督「……あの、川内……さん///」
川内「えっ!?な、何かな!?///」
4周目提督「その……僕と、あのぅ……///」モジモジ
川内「いや、それは……///」
朧「………」ススス
川内「引かないで!その犯罪者を見るような目つきやめて!違うの!違うからぁ!///」
ショタ提督『続いて“忘却と孤独の彼方へ”……これは簡単だな。ようは不知火姉ちゃんを助ければ良いんだろ?』
不知火(ゴーヤがミス……珍しいですね……ん?)
ゴボボボッ
不知火(こっちに来た!?)
ズガシャアアアアアン
不知火「ぐふっ……な、何とか持ちこたえました……」※大破
ズドーン ズドーン
<うわっ!撃って来たー!
<……あれ?外した?
<なぁんだ!ようし、次はこっちの番!
不知火(深海棲艦といえども、攻撃を外すことが……っ!?)
ヒュウウゥゥゥン ヒュウウゥゥゥン
不知火(まさかあの流れ弾もこっちに!?だ、ダメ……ッ!)
153 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:15:16.17 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「呼ばれて飛び出てジャンジャj」
ズガアアアアアアアアアアアアン!!
ショタ提督「ほんぎゃあああああああああああああああああああああッ!?」
不知火「っ!?」
不知火(今、私の目の前に誰か……)
伊58初雪叢雲足柄深雪「!?」クルッ
リ級「……え?」クルッ
ト級「……?」クルッ
ショタ提督「いっでええええええええええええええええ!?出会い頭に砲撃とかふざけてんのかテメェ!?」プスプス ※黒焦げアフロ
不知火達(男の子!?何でこんな所に!?それにどうして砲撃受けて生きてるの!?)
ショタ提督「そっちがその気なら容赦しねーぞ!死ねええええええええええええええッ!!」バキィッ!!
リ級「ごばぁっ!?」撃沈 ブクブク…
ト級「俺達深海棲艦を一撃で!?何だよこいつ化け物か!?」ガシャッ
ショタ提督「うるせえええええええええええええっ!」ドガァッ!!
ト級「がふぅっ!?」撃沈 ブクブク…
ショタ提督「どうだ!参ったかゴルァァァァァァァァァァァァァッ!!」
不知火「」ポカーン
伊58達「」ポカーン
ショタ提督「あースカッとした!次は不知火姉ちゃんの問題を解決しねーとな!そんじゃ行くぞー!」ガシッ
不知火達「えっ」
ショタ提督「鎮守府へ急げええええええええええええええええええええええっ!」ズバシャシャシャシャ!
不知火達「ちょっ速い速い速い!?待って待って待ってえええええええええええええええ!?」ブランブラン
154 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:16:27.52 ID:hUUIWtqT0
『忘却と孤独の彼方へ』世界・9周目鎮守府
9周目提督「………」カキカキ
9周目提督(そろそろゴーヤお姉ちゃん達が帰ってk)
ショタ提督「ちぇいさーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ドカーン!
9周目提督「うわっ!?な、何の音……えええええ!?壁が壊れてる!?」
不知火達「」ピクピク
9周目提督「しかもゴーヤお姉ちゃん達が白目向いてるし!?」
ショタ提督「おい9周目提督!」ズイッ
9周目提督「ひうっ!?き、君誰!?」
ショタ提督「んなことどーでもいんだよ!お前所属艦娘の存在忘れるとか頭大丈夫か!?」
9周目提督「しょ、所属艦娘……?皆のことならしっかり把握してるけど……」
ショタ提督「じゃあこいつは!?」グイッ
不知火「うぐっ、首引っ張らないで……」
9周目提督「………」
ショタ提督「………」
9周目提督「……え、え〜っと……?」
ショタ提督「ほら見たことか!すぐに名前出てこない時点で忘れてんだろうが!自分とこの艦娘忘れるとかそれでも提督かよテメェ!!」
9周目提督「そ、その……」
不知火「……っ」グスッ
155 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:16:57.13 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「あーもうめんどくせー!とっとと思い出せやボケェ!」ガスッ!
9周目提督「がふっ!?い、今、幽霊の僕を殴…………ハッ!思い出した!不知火お姉ちゃん!不知火お姉ちゃんじゃないか!」
不知火「……し、司令?思い出してくれたんですか……?」
9周目提督「うんっ!どうして忘れてたんだろう!」
ショタ提督「こっちが聞きてぇわ!ついでにお前達も思い出せやオルァ!」ガスガスガスッ!
伊58達「あぐっ!?ハッ!不知火(ちゃん)!?いつの間に……全然気づかなかった」
ショタ提督「揃いも揃って馬鹿ばっかかよこの鎮守府!」
9周目提督「……ごめんなさい」
伊58達「どうして仲間のこと忘れてたんだろう……」
不知火「皆さん……」ウルウル
ショタ提督「んじゃ俺はそろそろお暇するけどな……9周目提督!」ビシッ
9周目提督「は、はいっ!」
ショタ提督「憑依でもポルターガイストでも主人公補正でも何しても良いから、全員が不知火姉ちゃんのことを思い出せるよう責任持って何とかしろよ!」
9周目提督「うん、分かった……え?主人公補正?」
ショタ提督「絶対だかんな!さよならバイバイいなりずしーーーーーーーー!」ブブブブブ
9周目提督(おならで空飛んで行っちゃった……)
不知火「……司令」
9周目提督「……ごめん、不知火お姉ちゃん。僕としたことが、お姉ちゃんのことを忘れてたなんて……」
9周目提督「でも大丈夫!もうこんなことにならないよう、演習もしっかりやって、バッチリ出撃してもらうから!」
不知火「っ……はいっ!」グシグシ… パァッ
伊58達(で、結局あの破天荒な子は何だったのかしら〈何だったのかな〉……?)
156 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:17:53.38 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督『えーっと次は“レ級の3周目提督調教計画”……どこで介入してやろうかな〜?グフフフフ……』
運転手「クソッ!こんな時に出やがったか!」
ショタ提督(ま、まさか……深海棲艦!?)
ズドドドドドド
運転手「こうなったら全速力で逃げ切るしかねぇ!しっかりつかまってな、坊主!」
ショタ提督「は、はい!」
ギュオオォォォォォォ
運転手「ふぅ……どうやら巻いたみてぇだな」
ショタ提督「……ふぅ、びっくりしまし……」クルッ
レ級「……ふふっ」
3周目提督「!?」
レ級「それっ!」尻尾ブンッ
ショタ提督「真剣白刃取り!」ガシッ
レ級「うえっ!?」
3周目提督「……!?」
運転手「……な、何!?」
ショタ提督「お前本編でも小ネタでも懲りないよな〜」
レ級「ど、どうして人間のガキが海の上を……」
ショタ提督「いつぞやのマッチョ提督の小ネタと展開被るけど知ったことかー!闇討ちなんて卑怯な手段使う奴にはここでお仕置きだー!」つマイク スッ
3周目提督「ま、マイク……?」
運転手(俺、夢でも見てるのか……?)
レ級「……ハッ!そんな物で私を倒せるとでも」
157 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:18:31.53 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「かんむすおんどでかんたいとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!」
レ級「うぎいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?」ビリビリ
レ級(耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳が耳がああああああああああああああッ!?)
3周目提督「うぎゅっ!?な、何ですか、この騒音は……っ!?」
運転手「うごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?耳が焼けるうううううううううううううううううっ!?」
ショタ提督「おつきさまがほらおどーってるううううううううううううううううううううッ!!」
レ級「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああっ!?」ジタバタ
3周目提督「っう……ぎっ……!」プルプル
3周目提督(あ、頭が壊れ……っ!)
運転手「耳栓はどこだああああああああああああああああああっ!?」ポイポイポイポイ
ショタ提督「うーみのそこまで!てえええええらああしいいいいいてえるううううううううううううううううううううッ!!」
レ級「あがぁ……っ」撃沈 ゴボゴボ…
3周目提督「」バタッ
運転手「ぼ、坊主……ッ!」プルプル
ショタ提督「ふぃ〜スッキリ!たまには物理じゃなくて歌で攻撃するのも良いな!」キラキラ
3周目提督「」ピクピク
運転手(うっ……は、吐きそ……っ!)
ショタ提督「おう3周目提督!これでお前の身分は守られ……あちゃ〜俺の歌が激しすぎてぶっ倒れちゃったか〜」
ショタ提督「見た感じ脳がオーバーヒートしてるっぽいし、ちょうど本編通り記憶喪失になったっぽいしちょうど良いか!」
運転手(よくねーよボケ!)
ショタ提督「そんじゃとっとと次の世界に行くとしますか!ぶおおおおおおおおおおええええええええええ!」ゴゴゴゴゴ シュンッ!
運転手(声でよく分からん割れ目〈※空間の裂け目〉出して中に入りやがった……いやそんなことより坊主を鎮守府へ運ばねえと……!)グッ
運転手(頼む……持ってくれ、俺の胃袋……うぷっ)ギュオオォォォォォ
3周目提督「」チーン
158 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:19:19.00 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督『次は“因果への反逆者”か。無限ループって怖くね?まー俺にかかれば世界線の収束なんざ敵じゃねーけど!』
明石「この装置を使っても、過去を変えることは出来ません……絶対に」
8周目提督(こ、こんなパターンは今まで1度も無かったぞ!?)
明石「……その様子だと、未来の私はこの装置の説明をしていなかったみたいですね」
8周目提督「説明……どういうことだ」
明石「例えこの装置で過去に遡ったとしても、運命の収束には逆らえないんです……」
8周目提督「………」
明石「どれだけ頑張ったとしても、収束する時間がズレるだけ……定まった未来から逃れることは出来ないんです」
8周目提督「そ、それじゃあ……俺が今までやって来たことは……」
明石「………」
8周目提督「そんな……こんなことってありなのか……今までずっと皆を救うことだけ考えて来たのに……」ガクガク
明石(……すみません。私達の技術不足のせいで)
夕張「あった!いや〜奥底に押し込んでたから探すのに苦労しましたよ〜!」
8周目提督「………」
夕張「ほら、見つけましたよ!提督ご指定の品はこれですよね?」
8周目提督「」プッツン
8周目提督「う、うわあああああああああああああ――」
ショタ提督「世界線を超えて来ましたよ〜っと!」ガスッ!
8周目提督「――うぐっ!?」バタッ
明石夕張「提督!?」
159 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:19:50.03 ID:hUUIWtqT0
8周目提督「いっつつ……何だお前は?」
ショタ提督「いや発狂しそうだったから正気に戻してやったんだよ。俺に感謝しろよ〜?」
8周目提督(……そういえば、ついさっきまで何もかもが嫌になったはずなのに……今は気分が落ち着いている)
明石「な、何この子!?どこから入って来たんですか!?」
夕張「ここは関係者以外立ち入り……あれ?その服装……同業者?」
ショタ提督「んなことどーでもいーんだよ。確かこれだよな?過去改変すら出来ないポンコツマシンは」チラッ
明石夕張(いやポンコツって)
タイムリープマシン(仮)「」チョコン
ショタ提督「っかー!これシュタゲSSじゃなくて艦これSSだぞ!いらんとこまでシュタゲリスペクトしなくていいっつの!」
ショタ提督「でも現時点ではまだ浜風姉ちゃん達は無事なんだよな?うっし!だったら俺が未来を変えてやんよ!」
ショタ提督「世界線の収束なんざぶっ壊してやる!」
夕張「……そんな簡単にいく訳ないでしょ」
明石「それが出来れば提督がこうやって過去に飛んでくることは……」
ショタ提督「うっせーな!いつまでシリアス引きずってんだよ!もうこの小ネタはギャグになったんだってば!」
ショタ提督「見てろよ〜?俺が絶対最強だってことを思い知らせてやらぁ!」
8周目提督「………」
8周目提督(もしかすると……いや、期待するな。どうせ今回も……)
160 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:20:19.40 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「尺と時間が押してるからダイジェスト的な感じで乗り切るぜ!」
8周目提督「だ、ダイジェスト……?」
・・・÷
ショタ提督(on 戦闘ヘリ)「姉ちゃん達の自己犠牲なんてさせるか!うおおおおおおおおおおおお!」ズドドドドド!チュドォォォォン!
深海棲艦「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーース!?」
浜風「」ポカーン
・・・
ショタ提督「遠征中に不意打ちとか卑怯すぎんだろ!正々堂々戦えやボケエエエエエエエエエ!」つ超重力砲 ズババババババ!
深海棲艦「お前に言われたくないわうぎゃああああああああああああああああああああ!?」
曙「」ポカーン
・・・÷
ショタ提督「かちわりメガトンパンチッ!!」ズガァッ!!
ム級「きゃあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
衣笠「」ポカーン
・・・÷
核爆弾「」ヒュウゥゥゥゥゥ…
ショタ提督「こんな物騒なもん落っことすんじゃねー!うらあああああああああぁッ!!」つホームランバットブンッ! カッキィィィィィィンッ!!
核爆弾「」ギュルルルルルル… ドガァァァァァァァァァンッ!!
ショタ提督「へっ、汚ねえ花火だ」
8周目提督「」ポカーン
・・・÷
深海棲艦「今度こそぶっ殺してやるうううううううううううううううううう!」バシャバシャバシャ
8周目提督「こ、こんなこと今まで無かったぞ!?」
ショタ提督(on UFO)「あー核爆弾を場外ホームランしたせいでこうなったわけか!だが無意味だ。どりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁッ!!」ズババババババ!
深海棲艦「ほんぎゃあああああああああああああああああっ!?」
明石夕張「」ポカーン
161 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:21:26.34 ID:hUUIWtqT0
・・・÷
ショタ提督「あー結構なレス数使っちまったなー。もっとテンポ良く終わらせようと思ったのに」
8周目提督「………」
ショタ提督「ほら見ろ。40年経ったけど全員生存してんだろ?」
浜風「………」
ショタ提督「ここまでくりゃ運命だの収束だの気にしなくて良いだろ。深海棲艦達もウンザリして侵略やめたっぽいし」
曙「………」
ショタ提督「ここから先はお前達で新しい未来を作っていけ!あっ俺今良いこと言ったかっけぇ!」
衣笠「………」
ショタ提督「そんじゃ俺はそろそろ行くわ。後は浜風姉ちゃん達と思う存分イチャつけよー!さいなら〜!」シュンッ!
明石夕張(壁と壁の間に落ちるように消えていっちゃった……)
8周目提督「……俺達は本当に運命を乗り越えたのか?」
浜風「はい、多分……」
曙「あいつがやりたい放題してる内に、私達の死を回避しちゃってたわね……」
衣笠「深海棲艦を倒すだけでも凄いのに、核爆弾をバットでホームランしちゃうのは予想外だったよ……」
8周目提督「……っ」ジワッ
8周目提督(そう、か……ついに……未来が変わったのか……!)ウルウル
8周目提督(ありがとう……本当にありがとう、見知らぬ少年……やり方は滅茶苦茶だが、運命を変えてくれて……ありがとう……っ!)
162 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:22:20.90 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督『お次は“罪の連鎖の収束点”!これはソッコーで終わらせてやる!』
男子A母「やめとけ。もう顔中ボコボコじゃねぇか。アタシの出る幕が無くなっちまう」
男子B母「……はいはい」
14周目提督「っはぁ……ぐうっ……」
男子B母「それじゃ今度は……ふんっ!」ガシッ
14周目提督(お、俺を拘束して……ま、まさか!)
男子A母「そのまま動くなよ?」つナイフ
男子B母「分かってるわよ。全速力でね?」
男子A母「言われなくてもっ!」つナイフ ダダダッ
14周目提督(……ち、ちくしょう……そういう……)
男子A母「死ねェッ!!」つナイフ ダダダッ
14周目提督(こと……か…………)
ショタ提督「はいはいそこでストッp」
男子A母「うわっ!?」グサァッ…!!
ショタ提督「ごはぁっ!?」
14周目提督「……え?」
男子B母「な、何だこいつ!?」
ショタ提督「うぎゃあああああああああああああ!?腹が!?腹が痛ええええええええええええええ!?」
ショタ提督「しかも血ぃ出てるし!?いででででででででででででででで!?」ピューッ
14周目提督「だ、大丈夫か……?」
男子A母「お、おい!よくも邪魔しやがったな!?こいつにとどめを刺そうと……」
ショタ提督「おいテメェ人を刺しといて謝罪すら無しだと?よしキレたお前らどっちも殺す」グイッ!ポイッ!カランカラン…
男子AB母(っ!?腹からナイフを抜いて捨てた!?しかも血が止まってるし!?こ、こいつヤバい!!)
ショタ提督「覚悟しろや!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」つパールのようなものブンッ! ガスゥッ!
男子AB母「んぎゃあああああああああああああああああああああっ!?」ヒュウウゥゥゥゥゥ… キランッ★
163 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:22:58.23 ID:hUUIWtqT0
14周目提督「ふ、2人共すっ飛んでいった……」ポカーン
ショタ提督「あースッキリした!おい大丈夫か?」
14周目提督「え?あ、あぁ。俺は何とか……それよりお前は一体……」
ショタ提督「そんなことどうだって良いんだよ。とにかく、これでお前はもう殺されずに済んだから安心しろ!」
14周目提督「お、おう……ありがとう、で良いのか……?」
ショタ提督「後は翔鶴姉ちゃんと末永く幸せにな!んじゃバッホホ〜イ!」ビシュンッ!
14周目提督(走り始めたと思ったら消えた……何だったんだあいつ)
翔鶴「これだけ探しても見つからないなんて……もう本来の式の開始時刻を1時間は過ぎていますよ?」
翔鶴「大勢を待たせているんですから……鎮守府の皆さんは提督に対して理解がありますが、提督のご親戚の方々が気を悪くしては大変です!」
翔鶴「本当にどこへ……」
14周目提督「ん?あれは……おーい!こっちこっち!」
翔鶴「あ、提督!探したんですよ!いつまで経っても……きゃっ!?そ、その怪我はどうしたんですか!?」
14周目提督「あーこれはな、その……」
14周目提督(どう説明すりゃ良いんだ?そのまま話しても絶対信じないよな……)
ショタ提督『やっと最後だぜ……確か“欲望と絶望の先へ”だよな。これはどうしたもんかねぇ。ほっとくとカーナーシーミノーだし……』
ビスマルク「はぁはぁ……んんっ///」
35周目提督「あっ……ビス、マルクさ……っうぅ!///」
ビスマルク「やっ……提督、から……腰、振って……あんっ!///」
35周目提督「んあっ……だって、気持ち……良いから……んんっ!///」
ビスマルク「ひゃんっ!あ、ダメ……そこ、は……っ!///」
35周目提督「あはっ……ここが弱点、なんだ……!///」
ビスマルク「あっあっ……提督……提督っ……!///」
35周目提督「ビス……マル、ク……さん……っ!///」
164 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:23:52.23 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「はい、ドーン!」ドアバターン!
大井「きゃあっ!?」バタッ
木曾「うおっ!?」バタッ
望月「うぐっ!?」バタッ
妻「っ!?」バタッ
ビスマルク「えっ、な、何……!?」
35周目提督「ッ!?」ビクゥッ!
ショタ提督「めんどくせーから全員にバラす方向で〜」
大井「な、何するのよ!急に部屋に飛び込んで来たと思ったら…………え?提、督……!?」
木曾「そもそもお前は誰…………お、おい、何してるんだよ、お前達……」
望月「散々引きずって来て…………し、司令官?それにビスマルクさんまで……」
妻「………」
35周目提督「……っ」ガクガク
35周目提督(あ……ば、バレ……バレちゃった……5股してるのが、バレ……ちゃった……っ!)
ショタ提督「そんじゃ今から説教タイム始めまーす。まずは35周目提督ッ!」ビシィ!
35周目提督「ヒッ!?」
ショタ提督「既婚者の癖に部下の色仕掛けに引っかかってんじゃねーよ!そんなんで奥さん捨てるなボケ!お前本編では妻姉ちゃんと死別してんだぞ!?忙しくたって生きてるだけマシだろが!!」
ショタ提督「つーかムラムラしたんなら遠慮なく抜けよ!妄想でも大人のおもちゃでもAVでも薄い本でも良いからオナって自分で発散しろ!浮気するより1万倍マシだ!」
35周目提督「え、あ……」
ショタ提督「返事はどうしたぁッ!!」
35周目提督「は、はいぃ!!」
165 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:25:13.15 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「じゃあ次は大井姉ちゃん達だ!」
35周目ヒロイン「は、はい?」
ショタ提督「好きだからって寝取ろうとしてんじゃねーよ!お前らには倫理観とか良心ってのは無いのか!?」
ショタ提督(俺が言っても説得力無いって突っ込みは無視!)
35周目ヒロイン「………」
ショタ提督「こっち見ろやボケェ!!」ダンッ!
35周目ヒロイン「ヒッ!?は、はい!!」
ショタ提督「とにかく謝れ!今すぐ妻姉ちゃんに謝れ!謝りゃどうにかなるもんじゃねーけど謝れぇ!!」
35周目ヒロイン「ご、ごめんなさい妻さんッ!!」
ショタ提督「土下座に決まってんだろうが!」
35周目ヒロイン「ヒィィ!」ガバッ
ショタ提督「おい35周目提督!お前もだろ!ちゃんと妻姉ちゃんに謝れやゴルァ!!」
35周目提督「は、はい!妻ちゃん!浮気どころか5股してごめんなさいっ!!」ガバッ!
妻「………」
ショタ提督「よし!そんで最後は妻姉ちゃん!」クルッ
妻「……え?」
ショタ提督「お前もトボトボ家帰ってんじゃねーよ!旦那の浮気現場抑えたならとっとと突して問い詰めろよ!」
妻「で、でもあの時は何が何だか分からなくて……」
ショタ提督「その結果がこれだルォォ!?お前は完璧被害者だけどさぁ、最初の時点で修羅場っとけばここまで酷くならなかったぞ!」
ショタ提督「これからは浮気現場を見つけたら即突入しろよ!分かったか!!」
妻「……はい」
ショタ提督「もっと大きくぅっ!!」
妻「は、はいっ!!」
166 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:25:40.70 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「よしこれでとりあえず修羅場は回避だな!次は重婚手続きだ!」
35周目提督「えぇっ!?」
妻「じゅ、重婚!?」
ショタ提督「ここまで来たらそれしかないだろ。妻姉ちゃんには悪いけどハーレムENDで突っ走った方が後味も悪くないし」
35周目ヒロイン「えぇ……どうせなら私だけが良かっt」
ショタ提督「お前らは黙ってろ!!」ギロッ
35周目ヒロイン「イエッサー!」ビシッ!
ショタ提督「あれ?そういや普通の奥さんがいる状況で重婚って出来たっけ?まーいっか!とにかく手続きして来るわー!」ズダダダダ!
35周目提督「……行っちゃった」
妻「えっと、あの子は……?」
35周目提督「……妻ちゃんの知り合いじゃないの?」
妻「いや、初対面だけど……」
ショタ提督「出来たぜー!」シュタッ!
35周目提督達「早ッ!?」
ショタ提督「んじゃ早速結婚式だ!とっとと準備しろい!」
35周目提督達「えっ」
167 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:26:34.08 ID:hUUIWtqT0
・・・÷
結婚式
神父「え〜……貴方は5人の妻を愛することを誓いますか?」
35周目提督「……誓います」
神父「貴女方は夫を愛すると誓いますか?」
妻「……誓います」
35周目ヒロイン「……誓います」
神父「はい。それでは誓いのキスを」
35周目提督「……では、まず妻さんt」
ショタ提督「1人ずつなんてまどろっこしい!全員一気にヤっちまえ!」ドン!
妻「きゃっ!?」
35周目ヒロイン「ひゃっ!?」
ブッチュウウゥゥゥゥゥ
ショタ提督「ヒュー!お熱いねー!」
35周目父(うわ〜どうしようこれ)
35周目母(どう反応して良いか分からない)
妻父(とりあえず35周目提督君は後で1発殴らせてもらおう)ゴゴゴゴゴ
妻母(信じて送り出した娘に4人の妻仲間が出来ちゃうなんて……それなんてエロゲ?)
168 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:27:48.40 ID:hUUIWtqT0
ショタ提督「よしよし!これであんな凄惨な未来にはならないな!」
35周目提督「……あの」
ショタ提督「文句は聞かねーぞ!妻姉ちゃんにはほんと悪いけど作者の頭ではこれしか思い浮かばなかったからな!」
妻「さ、作者……?」
ショタ提督「ふぃ〜!これで鬱小ネタは全部ぶっ潰したな!あー長かった……無限ループのやつで40年もかかるとは」
大井「………」
木曾「………」
ショタ提督「うっし!俺の役目も終えたことだし本編世界に帰るかー!」
望月「………」
ビスマルク「………」
ショタ提督「35周目提督!」
35周目提督「は、はい!」
ショタ提督「もう裏切るなよ?これ以上浮気したらもう面倒見切れねーかんな!」
35周目提督「……うん、分かってる」
ショタ提督「本当かよ〜。まーそん時はどうせ妻姉ちゃんにお仕置き(意味深)されるだろうしどーでも良いか!」
妻「……もちろん」ニコォ…
35周目提督「」ゾクッ
35周目ヒロイン「また浮気したら……提督(司令官)、分かっt」
ショタ提督「お前らは黙ってろ元凶共!」
35周目ヒロイン「酷ッ!?」
ショタ提督「ったく……そんじゃ幸せに暮らせよー!せーのっ……ヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーッ!!」シュンッ
35周目提督「……消えちゃった」
妻「あの子の正体、聞きそびれちゃったね……」
35周目ヒロイン(凄惨な未来……一体何があったんだろう……)
169 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:28:40.74 ID:hUUIWtqT0
本編世界・42周目鎮守府
ショタ提督「……ャャヤヤヤヤヤヤッフーーーーーーーーーーーッ!到着〜っと!」シュタッ
潮「随分早かったですね」
ショタ提督「いやいや実際には40年以上かかったんだぜ?ケツワープついでに時間も飛び越えて俺が小ネタ世界に行った直後に戻って来たんだよ」
羽黒「サラッととんでもないこと言わな……いえ、やらかさないで下さい」
ショタ提督「メンゴメンゴwwwwいや〜中々ハードな仕事でしたわ〜wwww」
潮羽黒「そうですか」
ショタ提督「うっわ心底興味無さそう俺氏ちょっとショック」
潮「興味も何も提督がやらかしたことは全部把握してますから」
ショタ提督「えっマジ?」
羽黒「ちょっと上にスクロールすれば……」
ショタ提督「メタ発言乙」
羽黒「今更じゃないですか」
ショタ提督「まーそうだけどさ」
潮「……ほんの少しだけ平穏な日々がやって来ると思ったのに」ボソッ
ショタ提督「聞こえてんぞ」
潮「もちろん、わざとですから」ニコッ
ショタ提督「……喧嘩なら買うぜ?」ピキッ
羽黒「暴れるなら深海棲艦達がいる海域にして下さいね?」ニコッ
ショタ提督「………」
潮「………」
羽黒「………」
ショタ提督「……ぶっ!だ〜っはっはっはっはwwwwww」
潮「……ぷっ」クスッ
羽黒「……ふふっ」クスッ
ショタ提督「帰って来て早々このノリかwwww」
潮「これが私達の日常ですから」クスクス
羽黒「ですね。やっぱり甘々イチャラブなんて幻想なんですよ」クスクス
ショタ提督「ちげぇねぇwwww」
ショタ提督「いや〜こんだけ暴れれば読者の皆さんも満足してくれただろ!」
潮「むしろドン引きされてそうですが」
ショタ提督「えーそうかぁ?」
羽黒「ふふっ……これにておしまいです♪」
ショタ提督「あー!それ俺が言おうと思ってたのに!」
170 :
◆8XyqeMzH7M
[saga]:2018/04/30(月) 19:29:50.69 ID:hUUIWtqT0
ごめんなさい。何かもう色々とごめんなさい。
初期案では潮と羽黒も提督に同行させる予定でしたが、テンポが悪くなると思い提督だけにしました。
ですが結局いつも通り長くてテンポが悪くなってしまいました。お気に召さない内容でしたらすみません。
後、少し訂正します。冒頭の『本編と同一世界』というのは、小ネタ世界へ行った42周目提督は本編世界の存在ということです。
そして、提督が鬱展開を破壊した世界は、本来の小ネタ世界とほぼ同じですが微妙に異なるパラレルワールドです。
ややこしい書き方をして申し訳ございません。
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/04/30(月) 21:24:46.86 ID:XHulV73Ro
お疲れ様でした!
ギャグは強し
三十五周目が伝説超えの5人ゴールしたけどほんへで4人ハーレムエンドはいつか出るのだろうか
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/05/01(火) 01:35:41.21 ID:Erg/PHub0
乙wwwwww
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/05/01(火) 09:58:36.47 ID:YlPxQ7PH0
乙
今までの鬱を良い意味で台無しにしてくれてありがとう42週目提督!
174 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/05/27(日) 16:19:09.82 ID:DuuPdpFU0
保守
175 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/06/21(木) 23:35:36.19 ID:rH9X5neb0
保守
176 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/07/20(金) 18:40:01.59 ID:4wOUmi+A0
保守
177 :
◆8XyqeMzH7M
[sage]:2018/08/22(水) 02:38:11.98 ID:M1Z5BPtC0
保守
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 20:35:47.32 ID:xPGd2aRc0
保守
179 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2018/11/03(土) 16:48:58.59 ID:+HkTudzm0
保守
180 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2018/12/06(木) 17:56:05.29 ID:ZYdWerBN0
保守
181 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2019/01/07(月) 00:49:18.12 ID:NX+63J8K0
保守
182 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2019/02/07(木) 20:03:17.83 ID:YtBOwbtF0
保守
183 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2019/03/09(土) 17:52:18.10 ID:4rG719ni0
保守
184 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2019/04/06(土) 01:11:25.30 ID:WXVSQf3N0
保守
185 :
◆0I2Ir6M9cc
[sage]:2019/05/06(月) 18:29:21.49 ID:BNC4isSE0
保守
186 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:07:19.67 ID:kszakz820
小ネタが完成しましたので投下していきます。
187 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:11:15.99 ID:kszakz820
『提督の初体験 舞風編』
※R-18注意!本編と同一世界です。時系列は本編の数ヶ月後です。
ショタ提督「……!」カキカキカキ
舞風「………」
提督と結婚を前提としたお付き合いをしてからも、私達は相変わらず仕事に明け暮れている。
特に提督は、大本営から認められた信頼を裏切らない為にも……毎日必死に仕事をし続けている。
そして私も、そんな提督を恋人兼秘書艦として、常に傍で支えている。そのお陰か、提督は以前と比べてドジが減ったような気がする。
舞風「………」
舞風(だけど……本当に、仕事ばかりの毎日で……)
提督が私達の為に頑張ってくれていることは、ずっと隣で見てきたから知っている。そんな彼だからこそ、私は好きになった。
でも、提督はいつも自分でこう言っている。『俺は他の人よりよく失敗するから、人一倍努力しないといけない』って。
だからこそ……提督は毎日、休む間もなく仕事をしてばかり。無理をしないよう、私が目を光らせてはいるけれど……
舞風「……はぁ」
舞風(全然、恋人らしいこと……出来てないなぁ……)
提督を責めるつもりは無い。私達の為に努力してくれている彼を咎めるようでは、恋人以前に艦娘として……いや、人間として失格だ。
でも、私だって性欲はある。彼を秘書艦として支えていきたいと同時に、恋人としての愛を感じさせてほしいとも考えてしまう。
それが彼の生活を圧迫させてしまうとは分かっていても……理性で抑えようとしても、どうしても本能が心に囁いてくるのだ。
『たまには仕事のことを忘れて、彼と思う存分エッチなことをしようよ』って。それが彼の負担になることは分かっているのに……
舞風「……ねぇ、提督」
ショタ提督「ん?何だ……あっ」ガッ
インク「」ビチャァッ
ショタ提督「うわっ、しまった!?書類にインクがぁ!?やっと終わらせた書類だったのに!」
舞風「あぁっ!?ご、ごめんね!?私が話しかけたから……」アセアセ
ショタ提督「いや、舞風は悪くない。インクがあることを俺が忘れていたのが原因だ……仕方ない。また最初からやるしかないか……」
舞風「……うぅ」
舞風(提督のことを支えてあげないといけないのに、私が提督に迷惑をかけてどうするの……)
188 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:11:57.24 ID:kszakz820
・・・÷
ショタ提督「ふぅ……やっと今日の分が終わった……」
舞風「……その」
ショタ提督「ありがとうな、舞風。いつも手伝ってくれて」ニコッ
舞風「あ……う、うん……でも……」
ショタ提督「……?どうした?そういえば、さっきも何か言いかけてたよな?」
舞風「……!」
ショタ提督「ハッ!まさか俺がまた何か失敗を……」
舞風「ち、違う違う!そうじゃなくて……」
ショタ提督「違うのか?なら良かった……俺の問題じゃないとすれば、何か相談があるのか?」
ショタ提督「君の頼みであるなら、俺に出来ることなら何でも力になる」
舞風「………」
言って……良い、のだろうか。私が自分の我儘を打ち明けてしまうと……ただでさえ仕事で疲れている提督に、より負担をかけてしまう。
でも、私としても彼に愛してもらいたいのも本心……決して彼に不満がある訳じゃないけど、恋人らしいこともしたい。してもらいたい。
正直、もう限界なんだよね……提督に気づかれないよう、隠れて自分で慰めるだけじゃ……満足、出来なくなってきちゃって……
舞風「……提督」
ショタ提督「ん?」
舞風「……疲れてない?」
ショタ提督「いや、これくらいならいつものことだし、もう慣れたな。もしかして、俺のことを気遣ってくれていたのか?」
舞風「それもあるけど……えっと……」
ショタ提督「……?」
舞風(……ごめん、提督。私、初めて……貴方に、我儘を言うかも……)
189 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:12:48.45 ID:kszakz820
舞風「……提督。あの……私達、恋人同士……だよね?///」
ショタ提督「もちろんだ。君が俺の失敗に失望せず、今も支えてくれていることは凄く感謝している」
舞風「その言葉も嬉しいけど……恋人なら、ね……?///」モジッ
ショタ提督「………」
舞風「最初に言った時は、まだ早いって言われちゃったけど……そろそろ、ベッドの上のダンスとか……してみたいなって……///」モジモジ
ショタ提督「……!」
舞風「あっ!て、提督が疲れてるなら良いの!ちょっと言ってみただけだから!」アセアセ
ショタ提督「………」
舞風「だけど、ずっと仕事ばかりの毎日も……その……貴方を責めている訳じゃないんだけど……」
ショタ提督「………」
ショタ提督(……あぁ、俺はやっぱりどうしようも無い馬鹿だ。ずっと傍にいてくれた舞風が、俺を気遣って隠してくれていた気持ちに……気づいてあげられなかっただなんて……)
ショタ提督(それどころか、今もなお舞風は……俺が仕事で疲れていると考え、気を遣ってくれている……)
ショタ提督「……舞風」
舞風「う、うん……」
ショタ提督「……すまなかった」
舞風「……!」
ショタ提督「俺は提督であると同時に、舞風の恋人だ。そんな俺が、君の心情を察することも出来ていなかっただなんて……」
ショタ提督「俺の為に、気を遣わせてしまって……本当にすまなかった」
舞風「………」
舞風(提督……)
190 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:13:34.81 ID:kszakz820
ショタ提督「……だから、君にはこう言っておく」
舞風「……え?」
ショタ提督「これからは、俺に気を遣うことは無い。俺と君は恋人なんだから、何かしてほしいことがあれば……遠慮なく言って欲しい」
舞風「あ……!」
ショタ提督「思えば、俺は舞風に助けられてばかりで……言葉でこそ感謝の気持ちをかかさず伝えていたが、それを行動で示したことは無かった」
ショタ提督「これからは言葉だけじゃない。君のしてほしいことがあれば、全力でその要望に応える。提督として、そして……」
ショタ提督「……恋人として」
舞風「……提督っ!」ダキッ
ショタ提督「うおっ!?」フラッ
舞風「あっ!?」フラッ
バターン!
ショタ提督「うぐっ!?」
舞風「ぐえっ!?」
ショタ提督「………」
舞風「………」
舞風(私が飛びついたら、2人揃ってバランスを崩して……床に倒れ込んじゃった……)
舞風「……ぷっ、あははははっ!」
ショタ提督「……!」
191 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:15:06.32 ID:kszakz820
舞風「私も提督も、一緒に転んじゃったね!これぞ正しく似た者夫婦だよっ!あははははっ!」
ショタ提督「……“まだ”夫婦では無いけどな」
舞風「でも、いずれはそうなるでしょ?」
ショタ提督「……まぁ、うん」
舞風「だったら夫婦でも間違いじゃないよね?」ギュッ
ショタ提督「……はは、そうだな」
舞風「えへへ……♪」
ショタ提督「………」
ショタ提督(舞風の体……温かいな。いつまでも感じていたい温もりだ……)
舞風「……ねぇ、提督」
ショタ提督「……ん?」
舞風「このまま、シちゃおっか?///」
ショタ提督「……いや、それはダメだ」
舞風「え……」
ショタ提督「お互い初めてなんだ。まずはゴムを買って来て、風呂で体を綺麗にした後、誰にも邪魔されない寝室で深夜に……な?」
舞風「……提督、意外と雰囲気を大事にするタイプ?」
ショタ提督「いや、俺のことだから、少しでも不確定要素があると盛大にやらかしそうだからな……」
ショタ提督「不安な要素は全て潰し、万全の状態でないと……自分が信用出来ないんだ。すまない。舞風が意を決して本音を伝えてくれた矢先に、こんなことを言って……」
舞風「あははっ、提督らしいね……でも、そういう所も……好きになった理由の1つ、だよ?///」ギュッ
ショタ提督「んっ……ありがとう」
舞風「……♪///」スリスリ
舞風(あぁ、提督の体……あったかい……でも、今日は抱き締めるだけじゃなくて……肌と肌で、温もりを感じられるんだ……!///)ドキドキ
192 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:15:58.05 ID:kszakz820
・・・÷
ショタ提督「………」ホカホカ
ショタ提督(夕食を食べた後、俺達は深夜まで待ち……日付が変わった頃にゴムを買って来た。浴場は女湯の時間だったから、舞風には先に風呂に入って貰っている)
ショタ提督(舞風は『一緒に入ろうよ〜!』と言ってくれたが、流石に舞風以外の艦娘が入ってくるかもしれない状況で混浴は無理だろう)
ショタ提督(せめて男湯だったら混浴も出来たのかもしれないが……こればかりは仕方が無かったから、俺は自室に付いている簡易シャワーで体を洗った)
ショタ提督(後は舞風が部屋に来てくれれば、いつでも……しかし、俺に舞風を満足させることが出来るのか?)
ショタ提督(悲しいことに、俺はドジや失敗をよくやらかす……俺のドジで舞風を悲しむようなことがあってはいけない……!)
ショタ提督(やるしかない……!恋人として、最愛の彼女を満足させてみせる……!)
コンコンコン…
ショタ提督「……!」
舞風『て、提督……お風呂、上がったよ……?入って良い……?///』
ショタ提督「……あぁ。大丈夫だ」
カチャ…
ショタ提督「……!?」
舞風「えへへ……どう、かな……?///」
ショタ提督(白いバスローブを羽織った舞風……これは……)
ショタ提督「……いくら深夜とはいえ、その格好でこの部屋まで歩いて来たのか?」
舞風「う、うん……///」モジモジ
提督を少しでも興奮させようと、我ながら少し冒険しちゃったかも。ほとんどの人が自室で休んでいる深夜で良かった……
流石にこんな服装で廊下を歩くなんて、普段の時間帯では無理だ。間違いなく周りから痴女扱いされちゃうと思う。
だからこそ、この時間帯なら……提督が言っていたように、余程のことが無い限りは邪魔が入らない。だからこそ、こんな大胆なことも……!
ショタ提督「……似合ってる。凄く綺麗だ……」
舞風「……提督にそう言ってもらえると、恥ずかしいのを耐えた甲斐があったよ///」
193 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:17:01.83 ID:kszakz820
ショタ提督「………」ガチャッ ガタガタ
ショタ提督「ドアの鍵をかけ、厳重に確認した。窓の鍵もかけた。予定を確認しても深夜に行わなければならない仕事は無い。俺はもちろん、艦娘もな」
ショタ提督「それでいて、コンドームもしっかり買って来たし、お互いに風呂で体を念入りに綺麗にした……よし、バッチリだな」
舞風「あはは……本当に用心深いね」
ショタ提督「こうでもしておかないと不安だからな……でも、これで心置きなく……君と体を重ね合わせることが出来る」
舞風「……うんっ///」
ショタ提督「その、初めてだから、拙いかもしれないが……精一杯、君を満足させられるよう努力する」
舞風「私も初めてだからお互い様だよ。今夜は2人で……いっぱい、気持ち良くなろうね……♪///」
ショタ提督「……あぁ」
舞風「ふふっ……お願い///」
ショタ提督(舞風が徐にベッドに寝そべった。この行動が意味することは……決まってる、よな……よし……!)
ショタ提督「……分かった」スッ…
舞風「あ……///」
「えっと……普通に脱がせば良いんだよな?」
「……うんっ」
私の体を覆った、薄くて白いバスローブ。その布地が、最愛の人の手によって剥ぎ取られようとしている。
提督は優しく……本当にゆっくりとした動きで、バスローブの帯をほどき、胸の辺りから少しずつはだけさせていく。
「……!」
「あ、あんまり見ないで……私、胸ちっちゃいし……///」
バスローブが完全にはだけ、私の胸が露わになる。流石に完全なまな板では無いけれど、浜風姉さんと比べれば……小さいと断言出来る。
だからこそ、胸を見られるのは少し抵抗があった。尤も、大好きな人に見てもらうのは……恥ずかしくても、決して苦痛では無い。
「いや、そんなことは無い。綺麗で、可愛らしいと思う……少なくとも、俺にとっては最高の……いや、何言ってるんだ俺は……///」
「あ……えへへ……///」
ほら、やっぱり。きっと提督なら、綺麗って言ってくれると思ったから。それどころか、可愛いとまで言ってくれた。
それだけで、心臓の鼓動が早くなる。だって、大好きな人からコンプレックス……とまでは言わないけど、少し気にしていた部分を褒めてもらえたんだよ?
嬉しくて、一層ドキドキしちゃっても仕方ないと思う。それと同時に、女としても自信が湧いてくる。現に提督は、顔を赤くして……意識してくれているから。
194 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:17:35.11 ID:kszakz820
「……触って?///」
「……良いのか?」
「……///」
無言で頷く。すると提督は、恐る恐る手を伸ばしていって……私の胸を、優しく撫でるように触ってくれた。
ふにっ……
「……んっ///」
「あっ……い、痛くないか?」
「大丈夫……続けて……///」
「……分かった///」
ふにふに……ふにふに……
「んっ、あっ……///」
(女性の胸というのは、こんなに柔らかくて温かいものなのか……19周目提督が熱弁をふるっていた理由が、少し分かった気がする……///)
まるで大切な物を扱うかのように、提督の手が私の胸を撫で……時につまむように揉んでくれる。
くすぐったさもあるが、やはり揉まれている以上……感じてしまう。その証拠に、揉まれる度に声が出ちゃう。
ふにっふにっ……むにむに……
「んんっ……そんな感じ……///」
(……舞風の顔が赤く、吐息が聞こえる。どうやら、喜んでもらえているようだ。それに、俺も……///)
むにむに……ぐにっ!
「んっ!///」
「あっ、す、すまない!大丈夫か!?」
195 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:18:14.97 ID:kszakz820
「う、ううん。ちょっと驚いただけ……ふふっ、もっと強く揉みたいの?///」
「……///」
「沈黙は肯定と受け取るよ?それなら……もっと揉んだり、触ったり……貪って?///」
「なっ……ほ、本当に良いのか……?///」
「あはっ……否定しないんだ。もちろん!大好きな人に触ってもらえると、すっごく幸せだもん!///」
「……っ、じゃ、じゃあ……///」
提督から、ゴクリと唾を飲み込むような音が聞こえた。彼が私で興奮してくれている……それがしっかりと伝わってきて、ますますドキドキする。
ぐにっぐにっ!むにむにっ……
「あんっ!そ、そう!もっと!///」
ぐにぃっ!むにゅっむにゅっ!
「ふわぁっ!あっ、んうっ!///」
先程とは違い、強くこねられるように揉みしだかれる。今だけは、胸が小さくて良かったと思う。
だって、彼の手の温かさをしっかりと感じることが出来て……それでいて、刺激もダイレクトに伝わってくるから。
(……何だか、さっきよりも乳首がピンと立っているような……確か、これって……///)
むにむにっ……くりっ
「んきゅっ!?///」
「……今のは痛かったか?それとも、感じたのか?///」
「……か、感じました///」
「なら良かった。続けるぞ……?///」
くりくりっ……こりこりっ……
「あぁっ!て、提督っ!そこっ!コリコリしちゃ、んんぅ!///」
私が痛がっていないと分かった途端、提督は乳首をこねくりまわし始めた。
こ、これはダメ……!胸を揉まれる以上に、強い刺激と快感が……!声、抑えられない……っ!
196 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:18:51.85 ID:kszakz820
くりゅくりゅっ!ぐにっぐにっ!
「んあぁっ!て、てぇとく!てぇとくぅっ!///」
「はぁはぁ……///」
(今まで、仕事ばかりに明け暮れてきたが……そうか。これが“エロい”という感覚か……///)
むにぃっ!ぐにぐにっ!こりこりっ!
「あんっ!やぁっ、乳首、ばっかり……ひゃうっ!///」
(知識としては知っていても、自慰をするどころか女性に欲情する暇も無いほど忙しかったからな……///)
(今まで無意識の内に溜めに溜め込んできた俺の性欲が、この状況で一気に暴走しそうになって……!///)
ぐりぐりっ!むにゅむにゅっ!
「いぃっ!?そ、そんな強く……っうぅ!///」
(だって、最愛の人の胸を触りながら、その彼女が発情した顔で喘ぎ声をあげているんだぞ?これで興奮しない方がおかしい!///)
もにゅもにゅっ!くりっくりっ!
「あああああっ!て、てぇとくっ!い、イくっ!イっちゃうぅっ!///」
「……!///」
(い、イくって……そうか。それなら……!///)
ぐにぐにぐにっ!こりこりっ!ぐりぐりっ!
「んあぁっ!?だ、ダメっ!ふわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!///」
私の胸から全身にかけて、強い快感が駆け巡る。自分で慰めていた時では、到底味わえないほどの絶頂……!
提督が私の声を聞いて、急に今まで以上の力で胸を揉みしだいて……乳首も強く摘ままれちゃったから、大声で喘いじゃったよぉ……!
「はぁ〜っ、はぁ〜っ……!///」
「だ、大丈夫か……?///」
「……もう、提督のせいだよ///」
「……すまない///」
「やだ、許さないもん。罰として……私も提督のこと、イかせちゃうんだから!///」
「うわっ……!?///」
197 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:19:28.12 ID:kszakz820
「んふふ〜♪///」
「お、おい。そこは……///」
提督が履いているズボンを降ろし、同時にパンツもずり下げる。すると、提督の主砲が姿を現した。
既に硬くなって、上を向いている。そっか……私の胸で、ここまで興奮してくれたんだ……!
その嬉しさで、思わずピンと勃っている主砲に……つい、頬ずりしてしまった。
「えへへ……私でこうなってくれたんだよね……?///」
「う……!///」
(ま、舞風の頬……柔らかい……!いや待て!こんなことで興奮していたら変態じゃないか!?///)
「でも、苦しそう……一旦ガス抜きしてあげないとね。こうやって……///」
ぐにっ……
「んふっ……!///」
(ま、舞風が……俺のを……!///)
提督の主砲を優しく手で包み込む。すると提督の温もりが伝わってくる。ピクピクしていて、今にも精を出してしまいそう。
でも、このまま何もしないままでは提督が可哀相。私も提督と同じで経験が無いから、知識を総動員させて提督に気持ち良くなってもらう。
しこしこ……しこしこ……
「うっぐ……舞風……!///」
「どう?///」
「……あぁ、気持ち良い。そのまま、しごいてくれるか……?///」
「了解♪んしょ、んしょ……!///」
しこしこしこ……しこしこしこ……
手を上下に動かす。するとみるみる内に提督が恍惚な表情となり、甘い吐息が聞こえてくる。
どうやら、ちょうど良い速さみたい。それどころか、さっきよりも硬さと大きさを増してきたような……
198 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:21:02.36 ID:kszakz820
しこしこ……しこしこ……
「あぁ……///」
(舞風の柔らかくて温かい手が、俺のを包み込んで……しかも、絶妙な速さでしごいてくれて……///)
(油断すると出してしまいそうだ……!でも、もう少しこの快感を味わっていたい……!///)
「……♪///」
気持ち良さそうな顔をしている提督を見ていると、少しだけ……イタズラしたくなってきちゃった。
いや、イタズラというより、サプライズの方が近いかな……?見よう見まねというか、想像したことを上手く再現出来るか不安だけど……
「……提督、もっと気持ち良くなりたい?///」
「え?あ、あぁ……///」
「そっかぁ。それじゃあ……あーむっ♪///」
じゅぷっ……♪
「うぅっ!?///」
「んふっ……じゅるっ、ぐちゅぅ……///」
(うわっ、あぁっ……な、生温かくて、ヌルヌルの舌が絡み付いて……っ!///)
提督の主砲を思いっきり咥え込む。口の中をたっぷりの唾液で満たして、舌で亀頭をレロレロと舐めて刺激する。
口と鼻に、提督の濃厚な雄の香りが広がっていく。その香りが、私の女としての本能を揺さぶり……提督の精を搾り取るスイッチが入る。
「……じゅぷじゅぷっ!もごっ……じゅるるっ!///」
「くあぁっ……!?///」
(な、何だこの快感……!?腰が砕け……っ!?うぐっ、立っていられないほどだ……っ!///)
「じゅるじゅるっ!じゅぷぷっ、ちゅぷっぐちゅっ!///」
「はぁっ!くふっ……!///」
口と舌を動かす度に、提督が私の頭を押さえて……何かを耐えるような、それでいて気持ち良さげな表情になる。
その顔を見ると、本当に愛おしくて……私の本能がより刺激され、ますます搾り取ろうとしてしまう。
199 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:21:37.26 ID:kszakz820
「じゅるっ、れろぉっ……もごもご、じゅぷじゅぷっ!///」
「かはっ……ま、舞風……!///」
「じゅるるるっ!れるれるっ!///」
「あぁっ……!///」
「んっ、うぅ……!ぐちゅぐちゅっ!じゅるじゅるっ!///」
(の、喉奥まで咥え込まれて……!///)
「じゅぽじゅぽっ!じゅるっ、んぐぅっ!///」
「っく……!舞、風……そろそろ……!///」
「……!///」
提督の足が痙攣している。恐らく絶頂がすぐそこまで近づいているのだろう。つまり、私のフェラで感じてくれたということ。
それが分かった瞬間、私は口をすぼめて……提督の精を、一滴残らず吸い上げようとする。
「じゅるじゅるじゅるっ!じゅぽじゅぽっ!///」
「っ!?だ、ダメだ舞風!顔を離すんだ……!こ、このままだと……!///」
「ぐちゅぐちゅっ!じゅるるるるるっ!じゅぽじゅぽじゅぽっ!///」
「や、やめ……くああぁぁ……っ!///」
ビュルルルルッ!ビュルビュルッ!ビュルルッ!
「っ!んくっ、ごくっごくっ!んくんくっ……♪///」
提督から放たれた欲望を、私は全て口と喉で受け止める。喉奥に精液が勢い良く流れ込み、全てを飲み干していく。
味は決して美味しいとは言えないけれど、最愛の人が出したものだと考えれば……決して嫌では無かった。
「んふ……ごちそう様♪///」
「はぁはぁ……すまない。我慢出来なかった……///」
「良いの!むしろ私がしたくてやったことだもん!///」
「……そ、そうか///」
(……やはり俺は変態なのかもしれない。舞風が俺の精液を飲み干してくれたと思うと……出したばかりなのに、興奮して……///)
200 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:22:27.36 ID:kszakz820
「……あっ。またおっきくなってる///」
「……///」
「さっきと変わらないくらいだね……もしかして、相当溜まってたの?」
「……どうやらそうらしい。自覚は無かったけどな……今まで忙しくて、それどころじゃ無かったから……」
「あ……」
(確かに、提督はここに来たばかりの時も、必死に……)
「……それなら、今まで溜まってた分をしっかり発散しちゃわないとね?///」
「発散って……」
「……私も、溜まってたから///」
「……!///」
私はベッドに寝そべって、提督の方を向く。確か……正常位って奴だったよね、これ。合ってるかは分からないけど……
「ねぇ、提督……一緒に、エッチなダンス……しよ……?///」
「……分かった。だが、ちょっと待ってくれ。ゴムを付ける」
「……私、今日は大丈夫な日だよ?///」
「それでもだ。万が一、そのまま行為をして妊娠させてしまうようなことになれば冗談では済まされないからな……俺の不始末で、舞風に辛い思いをさせたくないんだ」
「提督……」
提督からすれば、すぐにでも入れたいほど興奮しているはずなのに……それでも、理性でゴムを付ける選択をしてくれた。その理由も、私のことを考えてくれて……
「……すまない。折角お互いの気分が高まっていた所で、水を差すようなことを言って……」
「……ううん、そんなことないよ。むしろ、それだけ私のことを大切に思ってくれてるのが伝わったから……///」
(……舞風)
「えへへ……ゴム、私が付けてあげるね?///」
「……!」
近くの机に置かれているコンドームを1つ取り出し、そのまま提督の主砲に付ける。そしてゆっくり、少しずつゴムを下に下げていく。
しばらくすると、提督のがピッチピチのゴムで覆われた。だけどゴム自体は薄く、これなら私も提督の愛をしっかりと感じられそう。
「ん……これで良い?」
「……あぁ」
(……少し違和感があるが、不快に感じるほどでは無いな)
201 :
◆0I2Ir6M9cc
[saga]:2019/05/11(土) 02:23:20.20 ID:kszakz820
「んしょ、と……提督……///」
「……!」
「……来て?///」
「……っ、分かった///」
(こんな恍惚な表情を浮かべる舞風は……俺以外、誰も知らない。舞風は俺だけに、そんな顔をしてくれるんだよな……///)
私は再びベッドに倒れ込み、両手を出して提督を誘う。すると提督も限界だったのか、私の方に近づいてきて……抱き締めてくれた。
「あっ……///」
「……温かいよ、舞風の体///」
「んぅ……耳元で囁かないで。くすぐったぃ……///」
「……ゆっくり入れるからな?その、痛かったら言ってほしい///」
「……うんっ///」
(ん……ここ、だよな……?///)
ずりゅっ……ずぷっ……
「あっ……提督のが、入ってきたぁ……!///」
提督のが私の中にゆっくりと入ってくる。自分の指とは比べ物にならない……大好きな人の半身とも言えるモノが、私のナカに……!
ずぷぷぷ……っ
(うあっ……!舞風の中、ヌルヌルで、ひだひだが多くて、熱い……しかも、かなりキツい……油断すると、すぐに出てしまう……!///)
「はぁ、ぁ……っ!///」
既に濡れに濡れた私の奥に向かって突き進んでくる。中で擦れる度に、自慰では味わえない快感が襲ってくる。
まだまともに動いていないのに……今からこれだと、私と提督がお互いに動き始めたら……どうなってしまうんだろう。
ちゅぷぷ……こちゅっ
「……全部、入ったみたいだ///」
「あんっ……う、うん……提督の、奥まで届いてるよ……///」
「……痛くないか?///」
「……大丈夫。ね、動いて……あっ、でも、その前に……キス、して……?///」
「……分かった。んっ……///」
「……!///」
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荒巻@中の人 ★
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