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64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/21(木) 23:57:34.88 ID:hIc4Indao
おぅふ、いいところでぇ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/24(日) 14:26:25.48 ID:rX2OtGIqO
いいねー
66 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 19:00:56.56 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「……」ゴク
妹「ミリヤ先輩、心臓の音凄いですよ」
ペた
ミリヤ「触んなッ」
ぺちぺち
妹「いたいいたい」
ミリヤ「この変態」
妹「先輩だってさっきキス止まらないって言ってたくせに」
ミリヤ「あー、あー、聞こえない」
妹「うわ、それする人始めて見た」
コショコショ
ミリヤ「どわッは!?」
妹「くすぐったいです?」
ミリヤ「なにすんのばか!」
コショコショ
妹「あひゃひゃッ!?」
67 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 19:39:47.23 ID:6u8S7FJj0
―――
――
―
妹「はあッ……はあッ」
ミリヤ「あんた、自分から雰囲気ぶち壊しにきてんじゃないわよッ……はあッ」くて
妹「おかしい。こんなはずじゃないのについ体がむずむずして」
ミリヤ「ガキねー……っと」
スクッ
ミリヤ「あっつー、もお汗かいちゃったじゃない」
パタパタ
ミリヤ「ほら、手」
妹「あ、はいッ」
ギュ――スクッ
ミリヤ「脳みそも体もくたくたよ」
テクテク
妹「ごめんなさい……えへへ」
ミリヤ「ま、いいけどね」
妹「……」ニコ
68 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 19:47:48.01 ID:6u8S7FJj0
次の日
兄妹の家
ミーンミーン
兄「ミーン、ミーン」
妹「お兄ちゃん何してるの」
兄「セミのマネ」
妹「ふーん、うるさいから止めて」
兄「はい」
妹「あ、それと下駄どこだっけ」
兄「下駄? なんに使うんだそれ」
妹「もー、今日夏祭りに行くって言ったでしょ」
兄「ああ、そういや」
妹「使えないんだから全く」
兄「妹よ、お兄ちゃんにはたこ焼きを頼む」
妹「は? お兄ちゃん、行かないの?」
兄「誰からも誘われてないのにか?」
妹「ほら、女生徒さんとか後輩ちゃんとか」
兄「いや、あいつらとそういう仲じゃないし」
妹(……今さらだけど、お兄ちゃんの将来が心配)
兄「兄を下等な生き物のような目で見るな」
妹「み、見てないし」
兄「動揺するなばかやろう」
69 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 19:54:21.61 ID:6u8S7FJj0
ピンポーン
妹「あ、ええ?! うそ、もうこんな時間?! お兄ちゃんのばか!」
兄「俺のせいじゃなかろう」
妹「浴衣にも着替えてないのにッ」
兄「任せろ」
妹「え」
兄「お兄ちゃんは、こう見えて浴衣の着付けができる」
妹「マジか」
兄「浴衣はどこに?」
妹「え、あ、そこ」
兄「うむ」
シュルル――
妹「ま、まって、お、おに」
兄「ミリヤが待ってるんだろう」
妹「う、うん、そうなんだけどね」
兄「可愛く着付けてやるから、安心しなさい」ニコ
妹「ひいッ」
70 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 19:56:58.05 ID:6u8S7FJj0
数分後――
妹「……うえ」
ふらふら
兄「苦しいか?苦しかろう。しかし、着崩れする方が困るのだぞ」
妹「可愛く帯がアレンジされてるのがむかつく……」
兄「ほーれ、行って来い」
パンッ
妹「わッ」
トン、トントン
兄「俺の分まで楽しんで来いよ」
妹「……は、はあ」
妹(変なお兄ちゃん)
71 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:01:17.74 ID:6u8S7FJj0
―――
――
―
トタトタッ
ガチャ
妹「す、すいません、ミリヤ先輩」
ミリヤ「おっそいわね」
チリンッ
妹「……わあ、可愛い」
ミリヤ「当たり前よ。あんたもまあまあじゃない」
妹「あ、私なんてそんな」
妹(兄に、着付けてもらったなんて言えない)
ヒョイッ
兄「だろう? なにせこの浴衣は俺が着付けてやったからぐは!?」
ドサッ
妹「行きましょうか」
ミリヤ「ひえッ……」ブルブル
72 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:03:37.79 ID:6u8S7FJj0
カコンカコン
妹「手、繋ぎましょうよ」
ミリヤ「人目に付く所はいや」
妹「えー」
ミリヤ「ぷッ、冗談よ。って、あんた背中に何か張ってあるわよ」
妹「え」
ペラっ
ミリヤ「たこ焼き……」
妹「……」
73 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:06:41.03 ID:6u8S7FJj0
とある神社
ガヤガヤ
妹「うわあ、人多いですね」
ミリヤ「はぐれないようにね」
妹「あ、はい」
ミリヤ「あんた、今、それ私の台詞とかって思ったでしょ」
妹「そんなことないですよ。先輩の自意識過剰」
ミリヤ「ぬわんだとッ」
妹「あ、焼き鳥あるッ、焼き鳥食べましょう」
カッカッカッ
グイ
ミリヤ「あ、もうッ」
74 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:10:10.35 ID:6u8S7FJj0
おっちゃん「はい、タレと塩ね」
ガサッ
妹「わーいッ」
ガサガサッ
妹「はい、先輩口開けてー」
ミリヤ「あー」
妹(……え、そこは恥ずかしがる所では)
ミリヤ「何してんのよ」
パクパク
妹(金魚みたいで可愛い)
妹「あーん」
スッ
ミリヤ「あむッ」ムグムグ
妹(あーんは、先輩の中では普通なのか…メモしとこう)
75 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:14:01.12 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「ほら、口開けなさい」
妹「あ、は、はい」んが
ミリヤ「ほれ」
スッ
妹「あむ……」スカッ
ガチガチッ
妹「あれ?」
ミリヤ「……あむ」モグモグ
妹「あー! ひどーい!?」
ミリヤ「ひっかかったわね!」
妹「ま、まさか、このためにあえてあーんをしたの?!」
ミリヤ「そうよッ」
妹「先輩、可愛い!」
ぎゅッ
ミリヤ「んがッ」
76 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:23:06.64 ID:6u8S7FJj0
―――
――
二人の後方
兄「さーて、カメラ起動っと」
ジー
兄「今日はさぞ良い映像がとれるはず」
兄「友がいい値で買い取ってくれれば、これもいい商売になるぜ」
カコンッ
後輩「兄先輩、まだそんなせこいことしてたんですか」
兄「げッ、後輩ちゃん」
女生徒「兄君も、今日はお金のこと忘れて夏祭りを楽しもうよー」
兄「俺に金を使わせる気か」
後輩「なに言ってるんです。ほーら、エスコートしてください」
グイッ
兄「こ、こら」
女生徒「お二人の邪魔しちゃ悪いし」
後輩「そうですよ」
兄「女生徒はまだいいとして、後輩ッ、お前はそんなキャラじゃなかっただろッ」
後輩「私? 私は、お姉様に良くして頂いてるんですから、お姉様の言うことに従うだけですもん」
兄「え、なにそれ」
後輩「ね、お姉様」
女生徒「うれしいなー、ありがとうね」ニコ
兄「怖い怖い。それを世間では洗脳って言う」
女生徒「違うよ?」
兄「……」
女生徒「違うでしょ?」
兄「あ、ハイ」
77 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:29:33.80 ID:6u8S7FJj0
―――
――
―
妹「もぐもぐ……」
ミリヤ「あんたよく食べるわね。焼きそば、フランクフルト、きゅうり、コーン、たこ焼き……」
妹「育ちざかりですので。先輩こそ、全然食べてないじゃないですか、はい」
ミリヤ「あんたが食べすぎなのよ。見てるだけでお腹いっぱいよ」
妹「えー」
ミリヤ「好きなだけ食べなさい」
妹「一人でデブれってことですね……分かりましたよ」もぐ
ミリヤ「んなこと言ってないっつの」
ガサガサ
ミリヤ「あ」
妹「なんですか」
ミリヤ「りんご飴買い忘れてた」
妹「ああ、なんだか物足りないと思ったら」
ミリヤ「ちょっと待ってて。すぐそこにあったから買ってくる」
妹「え、いいですよ。私、買ってきます」
ミリヤ「両手に食べ物しっかり握ってんじゃないの。物足りないんでしょ? 行ってくるわ」
妹「あ、ありがとうございますッ」
78 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:35:05.65 ID:6u8S7FJj0
――――
―――
――
妹「フー……あ、けっこう良い感じに」
ポンポン
妹(口の周り、ソースとかついてないわよね)
パカッ
妹(良かった。ついてない)
妹(浴衣もちょっと苦しいの慣れてきた……けど、あれ、これ緩んできてる?)
ガサッ
犬「わんッ」
妹「あ、かわいい、柴犬だ。首輪してる……あれ、迷い犬?」
犬「っはっは」
タタタッ――ピョンッ
妹「きゃッ」
どさッ
妹「もお、急にだめじゃないッ」
ペロン
妹「わッ」
79 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:37:06.46 ID:6u8S7FJj0
犬「っへっへ」
妹「やりおったなーッ…ワシャシャッ」
しゃかしゃかッ
犬「くうんッ」
ブルブルッ
妹「どわ、唾がッ」
どさッ
妹「こやつめえ」
犬「クン?」
80 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:43:03.90 ID:6u8S7FJj0
―――
――
―
ミリヤ「……あんた、何やってんのよ」
妹「どうしてこうなったのでしょう」
犬「ワン!」
タタタッ
妹「あ、ばいばいッ」
ミリヤ「浴衣着崩れちゃってるじゃないッ」
妹「は、はい」
ミリヤ「そこのトイレかなり込み合ってたから、打ち上げ花火の時間まで間に合わないかもしれないわねえ……」
妹「このままでも全然かまわないけど」
ミリヤ「それで人にぶつかり続けたら、大胆なことになるわよ」
妹「そ、それは嫌かも」
ミリヤ「でしょ? あそこ、茂みと木の影で周りから見えないし、ちょっと直してあげるから行くわよ」
妹「先輩、頼りになるッ」
ミリヤ「まあね」
81 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:48:19.73 ID:6u8S7FJj0
シュル
妹「……」
妹(脱がされてるみたい……あはは)
ミリヤ「脱がしてるみたいね」
妹(心読まれたッ)
ミリヤ「……」
シュルシュル
妹「ん?」
シュルシュル
ミリヤ「えい」
ギュッ
妹「えっと、なんで腕ごと縛るんですか、先輩ったらお茶目さんなんだから」
ミリヤ「口閉じなさい」
チュッ
妹「わッ」
ミリヤ「ちょっと、キスしたい気分になっただけよ……」カア
82 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 20:55:26.91 ID:6u8S7FJj0
妹「……や、やだなあもお」ドキ
ミリヤ「ごめん」
妹「そんな風に言われたら嬉しくて泣いちゃいますよ」ドキドキ
妹(あ、やばい。人生で一番ドキドキしてるんじゃない?)
妹「えへへ……」カア
妹(頬、あっつーい……)
ミリヤ「もう一回いい?」
妹「どうぞ」
ミリヤ「……ん」
チュ――チュパッ
83 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 21:00:01.85 ID:6u8S7FJj0
妹「腕ほどいてもらってもいいですか?」
ミリヤ「だめ」
妹「なんでッ」
ミリヤ「もうちょっとだけ」
妹「ええ――んむッ」
ミリヤ「可愛いわよ、妹」ニヤ
妹(えー、私が言いたいのにッ)
ミリヤ「はあッ……」
妹「ッぁ……む」
ミリヤ「キス…気持ちい」
カプッ
妹「み、みみッ……や、だめ」
カクンッ
トサッ
84 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 21:21:20.88 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「そお、そこが弱いのね」
妹「ちが」
カプッ
ペロッ
妹「ひあッ」ゾクゾク
ミリヤ「……」
ペロペロ
妹「あ、あ」ゾクゾク
ミリヤ「その顔、そそるわよ」
妹「何言ってッ」
ミリヤ「ふふふッ、あんたのその余裕ぶった皮を剥いでやるわ」
ペロペロ
妹「ひやあッ」
ミリヤ「ここがええのんかッ」
妹「先輩、やめッ……はあんぅ」
85 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 21:25:47.21 ID:6u8S7FJj0
妹「誰か、来たらッ」
ミリヤ「どの口が言うのかしらね」
妹「く、くそおッ」
ミリヤ「あっはは、辱められて悔しがりなさいッ」
ペロペロ
フニフニ
妹「ちょ、んッ……あうッ……はあッ」
ミリヤ「……っはは」ピタ
妹「はあッ……はあッ」
ミリヤ「すごい恰好」
妹「先輩のせいですからねッ」
ミリヤ「……襲ってるみたい」
妹「その通りですよ?!」
86 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 21:31:30.85 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「だって、あんたが強がってくるからついいじめたくなるのよね」
妹「今じゃなくてもいいじゃないですかッ」
ミリヤ「この後ならいいの?」
妹「お、おう」
ミリヤ「おうって」プッ
妹「うー……」
ミリヤ「ま、この辺にしといてあげる」
シュル
妹(……ここで止められるのもそれはそれで困る……)
ヒュルルウ―――
ミリヤ「うん?」
ドンッ
パッ
妹「あ」
ミリヤ「花火のことすっかり忘れてたわね」
ポンッ
妹「先輩ッ」
ミリヤ「はいはいッ」
シュルシュル
ギュッ
妹「うえッ」
87 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 21:53:12.34 ID:6u8S7FJj0
―――
――
―
ヒュルル
ドンッ
パアッ
ミリヤ「綺麗……」
妹「はい」
ミリヤ「抱き着かないのね」
妹「節操ない人みたいに言わないでくださいよ」
ミリヤ「こうやって、あんたの隣で見ることになるなんて思わなかった……」
妹「彼女になるんですかね」
ミリヤ「彼氏?」
妹「あ……好きな人ですね」
ミリヤ「うん……まあ、そうね」
妹「先輩」
ミリヤ「うん?」
チュ
ミリヤ「……ん」
妹「ッ……」
ミリヤ「……そう言えば聞いたことなかったけど、妹って、私のこといつから好きなの」
妹「え、そうですね……先輩が路上ライブしてた頃くらいから」
ミリヤ「その頃か。ありがとうね」
妹「私は何もしてないですよ?」
ミリヤ「ううん、今の私があるのはあんたたちのおかげ。それから」
トンッ
妹「先輩?」
88 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:05:57.61 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「……この気持ちはあんたのおかげ」
妹「……それは、私も先輩のおかげです」
ミリヤ「今まで、誰か一人を好きになるなんて無かった。我がままで馬鹿なあたしのこと知って離れない人なんて、マネージャー達くらいだった」
妹「みんな見る目ないんです」
ミリヤ「あんた、ほんと私のこと好きね」
妹「ダメですか?」
ミリヤ「なわけないでしょ」
ギュッ
妹「嬉しいです、とても」
ギュッ
ミリヤ「……妹、今日、帰らないで」
妹「え、えっと」
ミリヤ「お願い」
妹(初めて、おねだりされた……)ゾク
妹「はい……」
89 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:10:08.95 ID:6u8S7FJj0
帰り道
妹「あ」
ミリヤ「なに」
妹「お兄ちゃんにたこ焼き買い忘れてました」
ミリヤ「……今は他の人のこと考えない」
グニッ
妹「ひゃ、はい」
ミリヤ「あと、手、繋ぎなさい」
妹「よ、喜んで」
ギュッ
妹(先輩の手、ちょっと汗ばんでる……緊張してるの?)
ミリヤ「ちょっと、コンビニ寄って行くわよ」
妹「はーい」
90 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:17:44.87 ID:6u8S7FJj0
コンビニ
妹「なに買ったんですか」
ミリヤ「家に飲み物とかないから、お水とか」
妹「一人暮らしされてるんですか?」
ミリヤ「そうよ」
妹「すごい」
ミリヤ「家にいたって、親以上になんてなれないもの。あたしはもっと羽ばたきたい」
妹「……」
ミリヤ「妹?」
妹「カッコいい……」
ミリヤ「もっと、褒めていいのよ」
妹「調子に乗るので止めておきます」
ミリヤ「こなれてきたわね……」
妹「ふふふッ」
91 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:28:27.09 ID:6u8S7FJj0
とあるマンション
ミリヤの部屋
妹「お邪魔しまーす」
ガチャン
カチンッ
妹「オートロック……すごーい」
ミリヤ「妹」
チュ
妹「んッ」
ミリヤ「……可愛い」
妹「ミリヤ……せんッ」
チュパッ
妹「ここ、玄関ッ」
ミリヤ「あんたがあたしを子ども扱いして煽るから……いけないのよ」
シュルルル――
ミリヤ「人がどれだけ我慢してあげたと思ってるの。浴衣、全部脱ぎなさい」
妹「え、あの」
ミリヤ「早くしないと酷いわよ?」
妹「で、でもここ玄関で」
ミリヤ「遅い」
グイッ
プルンッ
妹「きゃ!?」
ミリヤ「いい? 私を全力で受け止めなさい」
92 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:37:25.84 ID:6u8S7FJj0
ペロ
妹「み、耳はぁ…」
カクンッ
ミリヤ「……あむ」
はむはむ
ペロペロ
妹(さっきの刺激で、敏感にッ)ビクン
ミリヤ「耳でも、イケる人っているみたいよ」
妹「ま、まさかだめむりですッ、これ以上は」
ミリヤ「だーめ」ニコ
妹「……ァ」
ペロペロ
妹「……ッぅア」ビビク
サワサワ
クリッ
妹「ひんッぁ」ビク
ミリヤ「乳首コリコリじゃない……ほぐしてあげる」
クリッ
クリッ
妹(それ逆、効果ああ!?)
妹「むりッ、むりですッ……ァ!?」
ペロッ
チュパッ
妹「だめだめだめッ!?」
ミリヤ「だめだめ、うるさい」
あむ――ちゅる
妹「んうッ!」
93 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:48:23.26 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「あんた、私の方が一年長く生きてること忘れ過ぎなのよ」
スリ――ヌル
妹(だって、こんなに上手いなんて…思わな)
妹「せ、先輩そこきたな」
ミリヤ「下着までしみ込んでぬるぬるね」
ヌルヌル
妹「そここすらないでッ先輩ッ」
ミリヤ「ぷっくりして、触って欲しそうだけど?」
妹「そんなこと……ッぁ」
ヌルヌル
ペロペロ
妹「いっぺんに触らないでッ……変になるッ……からぁ」ビク
ミリヤ「どれくらいいじったらイクのかしらね?」ニヤ
ペロペロ
妹「ッ……」ギュ
ミリヤ「声、我慢するの?」
コリコリ
ヌルヌル
妹「……ッ」
ミリヤ「私を本気にさせた罪は重いわよ」
ヌルヌル――ツネッ
ぎゅッ
妹「……ひあ!?」ガクガクッ
ミリヤ「つねられると、すごいでしょ?」
94 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 22:58:07.59 ID:6u8S7FJj0
妹「ほんとに、もう、むりです……ッもやめ」
ミリヤ「……そうね、じゃあ」
妹「あ」ほッ
ミリヤ「もう少し続けてあげるわ」
コシュコシュッ
ヌルヌル
妹「うんんッ!?」
ぱッ
ミリヤ「なんてね」
妹「はあッ……はあッ…ふッ」
ミリヤ「可哀想だからいったん休憩」
妹「せ、先輩」
ミリヤ「嫌なのに無理させちゃったわね」
妹「……ッ」
妹(わざとだ。わざとやってる。先輩は、やっぱりめんどくさい性格だった……)
ミリヤ「喉かわいたでしょ? お水飲む?」
トタ――
ギュッ
ミリヤ「なによ?」
妹「ばかッ……ミリヤ先輩のばかッ……」
ミリヤ「ばかだもーん」
妹「その開き直り方やめてくださいっ……ぷ」
ミリヤ「で、なに」
妹(言わせる気しかないくせに……)
95 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 23:02:59.70 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「おねだり、されたいの? したいの?」
妹「……う、し、したい方です」
ミリヤ「聞いてあげようじゃない」
妹「……ぐう、やっぱりなんでもないです」
ミリヤ「あら、そう」
トタトタ―
妹「う、嘘ですッ、ごめんなさいッ、もっと……ちゃんと触って、お願い」
ミリヤ「優等生にしては、及第点ね」
ぺち
妹「う」
ミリヤ「じゃあ、汗もかいたし続きはお風呂で」
妹(私、焦らされてる……)モジ
96 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 23:08:05.94 ID:6u8S7FJj0
風呂場
シャアア――
チュパッ
チュルッ
妹「ん……」
ミリヤ「足、開いて」
妹「えっと」
ソッ
ミリヤ「あむ」
ピチャピチャッ
妹「舐め?! ま、さすがにそッンアこは!?」ゾクゾク
ガシッ
ミリヤ「いみゃさりゃね」ペロ
ピチャッ
妹「刺激ッ……強すぎてッ」
97 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 23:13:13.51 ID:6u8S7FJj0
妹(なのに、ミリヤ先輩がしてくれてるって思うだけで、拒めないッ……)
ミリヤ「舌、入れへるのわはる?」
グニグニ
妹「……ッ」コクコク
ミリヤ「可愛い声なんだから、もっと聞かせなさいよ」
妹「声、余裕……ないですッ」
ミリヤ「だから、その余裕のないのがいいんじゃない」
ペロペロ
妹「ばかあッ」ビク
ミリヤ「好きよ、妹」
妹「そんな所に告白しないでええッ」カア
98 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 23:18:24.66 ID:6u8S7FJj0
ミリヤ「クリトリスじゃ、物足りなさそうじゃない」
妹「クリ……ッ」カア
ミリヤ「指、入れてあげる」
ツプッ
妹「わッ!?」
ミリヤ「大きな声出さないでよ」
妹「入れ、入れたッ!?」
ミリヤ「入ってまーす」
妹「びっくりした。びっくりしたじゃないですかッ」ポロ
ミリヤ「な、泣くことないじゃない」
妹「へ、あ、これはびっくりして……さっきから脳が追いついてなくて……」
ミリヤ「あー……ごめんごめん。一辺にし過ぎた」
ヨシヨシ
ポンポン
妹「ずるい…」ゴシゴシ
ミリヤ「何が」
99 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/24(日) 23:47:00.46 ID:6u8S7FJj0
きょうはここまで
100 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 00:09:25.40 ID:aIw+4N8I0
やっぱりもうちょい続けます
101 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 00:25:32.06 ID:aIw+4N8I0
妹「急にお姉ちゃんになるのずるいッ」
ミリヤ「はあ?」
妹「ずるいわよ……」ポロポロ
ミリヤ「泣くな泣くな」
妹「ていうか…もう立ってられない」
カクンッ
ミリヤ「わ、と!」
グラッ――ガシ
トサッ
ミリヤ「あぶな」
妹「……先輩、ほんと胸ない」
ミリヤ「あるわよ! 触ってみなさいよ!」
妹「うん」
フニ
ミリヤ「ほら」
妹「うん」
グリグリ
ミリヤ「ちょっと、急に顔押し付けて……」
妹「うん……」
グリグリ
ミリヤ「甘えん坊ね。家でもそうなの?」
妹「お兄ちゃんが、あんなんだから、甘えたことなんてないですよ……」
102 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 00:35:50.74 ID:aIw+4N8I0
ミリヤ「なら、今日は特別。いっぱい甘えなさい」
妹「うん……」
ミリヤ「顔、上げて」
妹「先輩」
スッ――チュ
妹「好き……好き」
ミリヤ「ええ」
チュパッ
妹「……ん」
ミリヤ「もっとして欲しい?」
妹「……うん」
ミリヤ「のぼせないでよ?」
クチュッ
103 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 00:43:48.48 ID:aIw+4N8I0
―――
――
―
翌朝
カリカリ
妹「ん……」
ミリヤ「起きた?」
カリカリ
妹「なに……してるの」
ミリヤ「ちょっと、良いフレーズ思いついたから、書き溜めてる」
カリカリ
妹「そっか…‥」
ミリヤ「あんた、まるっと見えてるわよ」クス
妹「あ」カア
バッ
ミリヤ「全部見せてもらったけどね」
妹「ミリヤ先輩のバカ」
ミリヤ「先輩……つけなくていいわよ」
妹「でも」
ミリヤ「あんたとは対等でいたい。敬語もなし」
妹「ミリヤ……ちゃん」
ミリヤ「ちゃんもなし」
妹「ミリヤ……」
ミリヤ「そうそう」
カリカリ
104 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 01:00:01.39 ID:aIw+4N8I0
妹「……」
ミリヤ「なに、キスして欲しいのかしら?」
妹「違いま……うわよッ」
ミリヤ「なに? いまの何語?」クスクス
妹「ッむう」
ミリヤ「あんた、ほんと妹でも良かったくらい……ふふ」
妹「……妹は、いや」
ミリヤ「あら」
妹「妹じゃ、昨日みたいなことできないし」
ミリヤ「あたしは、別に気にしないけど」
キイ――カタン
トタトタ
ミリヤ「太もも、座っていい?」
妹「聞かなくても座るんでしょ?」
ミリヤ「そうよ」
ストン
妹(小悪魔……)
ミリヤ「責められて涎をたらして喜ぶ妹、可愛かったわね」
妹「た、たらしてないわよッ」
ミリヤ「下の口から」
妹「ミリヤッ!」
ミリヤ「あははッ」
ピョン――
タタタッ
妹「ちょ、待ちなさいッ」
ミリヤ「きゃー、全裸の人が追いかけてくるッ」
105 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 01:09:42.72 ID:aIw+4N8I0
妹「あー、もうッ」
ゴソゴソッ
タタタッ
ミリヤ「おっぱいぷるんぷるんッ」
妹「この、オヤジッ」
バタバタッ
ミリヤ「あ」
ガッ――ドテ
ミリヤ「いったあ……」
妹「何やってるの、もー」
ミリヤ「ん」
妹「?」
ミリヤ「起こして」
妹「はいはい」
ギュッ――ヒョイ
ミリヤ「あー!」
妹「な、なにいきなり……あー!」
ミリヤ・妹「「補習!!」」
ミリヤ「やばいやばいッ」
ドタバタ
妹「服、服ッ」
ミリヤ「いや、あんたは急がなくていいんだからッ」
妹「あ、そっか」
ミリヤ「カギ、玄関の靴箱の上にあるからね」
妹「はーい」
ミリヤ「いてもいいし、帰ってもいいし」
妹「うーん……待ってるわ」ニコ
ミリヤ「そう……」
106 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 01:18:52.33 ID:aIw+4N8I0
―――
――
ガチャ
妹「行ってらっしゃい」
ミリヤ「……」
チュッ
妹「……ン」
ミリヤ「行ってきまーす」
タッ
妹「うん」ニコ
妹「……ミリヤ!」
ミリヤ「んー?」
妹「大好きッ!」
ミリヤ「ええ」ニコ
おわり
107 :
◆/BueNLs5lw
[saga]:2016/07/25(月) 01:21:20.88 ID:aIw+4N8I0
このタイトルでここまで読んでくれた方ありがとう。
久々にヤンデレしなかったわ。
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/07/25(月) 02:27:30.91 ID:CDYTbFT4O
おまけが本編
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/25(月) 07:26:18.97 ID:3SDqR9RVO
控えめに言って素晴らしい
思い切り言って最高
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/25(月) 09:04:33.99 ID:MTyqSllYo
乙
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/25(月) 09:08:32.61 ID:DCfiJ4DBo
乙
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/26(火) 16:54:35.79 ID:QljPvHfno
乙
本当におまけが本編だったww
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/27(水) 06:54:40.14 ID:NmOAG8rRO
乙
よかった
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