提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」

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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:06:40.74 ID:4HniWxFD0
提督(ビスマルクは目を閉じて腕を組み、仁王立ちのまま瞑想するかのように俺の弁解を聞いていた)

提督(しかし、その体は怒りからか小刻みに震えていた。どうしてこうなってしまったのか……)

提督(俺はすべての始まりを思い出していた)



提督「……ふぅ。いやぁ最高だったな、ワルイユ○。艦これNTR同人の中でも最高レベルだ」

提督「さて、執務に戻るかなっと……」

コンコン

提督「うん、誰が戻ってきたのか?どうぞ!」

ビスマルク「アトミラール、今戻ったわ!」ニコッ

提督「っ!!出たなクソビッチめ!!お前のような人間の屑、俺は知らん!!」

ビスマルク「……は?」ギロリ

提督「ま、待て!貴様、上官に手をあげるのか!?」

ビスマルク「……」

提督「だ、誰かー!!誰かいないか!?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:07:57.93 ID:4HniWxFD0
ビスマルク「……黙りなさ、いえ、落ち着きなさい」プルプルプル

提督「止めろ!!人殺しめ!!」

ビスマルク「黙りなさいといっているでしょう!!」

提督「は、はいっ!!」ビクッ

ビスマルク「……なにがあったの?」

提督「……はい?」

ビスマルク「何があったのかって聞いているのよ。私にはビッチなんて言われること、身に覚えがないわ」

提督「え、えっとそれは……」

ビスマルク「……それは?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:09:07.35 ID:4HniWxFD0
提督「それは……お前がキモデブ整備士に整備だって騙されていろいろエロい事されて開発されてるし」

ビスマルク「!?」

提督「一目惚れしていた提督に妻子がいると知って自暴自棄になって、キモデブのマジカル☆ちん○拒まなくて挿入されるし」

ビスマルク「……」プルプルプル

提督「そいつにさんざん突れて専用まん○に調教されて、そのうち自分から腰振り始めて最後には妊娠して快楽堕ちしかけちゃうし」

ビスマルク「っ!!」ガーン

提督「けどそこで提督の妻子がもう亡くなっているって言われて再婚を申し込まれたら、お腹の子がどちらの子かは考えないようにしたとか言って受けちゃうし」

ビスマルク「……っ」ウルッ

提督「そうしたと思ったら提督とのSEXが全然イケなくて、妊婦検診の時に現れたキモデブを拒めずに受け入れたと思ったら快楽堕ちするし」

ビスマルク「……」ポロポロ

提督「そこで割って入った提督の目の前で挿入して、貴方じゃいけない。私はこの人専用だしお腹の子もこの人の子とかのたまうし」

ビスマルク「ぐすっ……ぐすっ……」

提督「最終的に提督を捨ててそいつと結婚とかするような対魔忍に勝るとも劣らないビッチ具合だろお前」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:10:06.07 ID:4HniWxFD0
ビスマルク「うぅ……うううう!!ふぅぐぅ……!!うわああああん!!」ボロボロボロ

提督「ちょ、ビスマルク!?どうしたんだいきなり!!」

ビスマルク「私は!!そんなことしてないわよぉ!!ぐすっ……意味わからないわよぉ!!」

提督「ま、待て!!違うんだこれは!!」

ビスマルク「アトミラール!!私はそんなことしてないからぁ!!信じて!!嫌いにならないで!!」

提督「落ち着けビスマルク!!話を聞けって!!」

ビスマルク「私は知らない男に抱かれたり、そいつの子供を妊娠したりなんて絶対しないわ!!」

ビスマルク「私が体を許すのは貴方だけだし、身籠るのは貴方の赤ちゃんだけよ!!絶対に!!」

提督「……」ムラッ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:11:34.52 ID:4HniWxFD0
提督「ってそんな場合じゃない!どうすれば……!!」

ビスマルク「私はビッチじゃない!!うわああん!!」

提督「そうだ!ビスマルク!!」ダキッ

ビスマルク「ああああん!! っ!!」ハッ

提督「落ち着け、ビスマルク」ナデナデ

ビスマルク「うぅ……アトミラール……」

提督「全部現実じゃない。ウ=ス異本の内容なんだ!」

ビスマルク「……ウ=ス異本?」

提督「これだ!」つエロ同人

ビスマルク「これ?……ナニコレ?」

提督「ウ=ス異本だ!」

ビスマルク「……詳しく話してくれるかしら?」ギロッ

提督「ひっ!!」

提督説明中

提督(こうして、冒頭のやり取りに戻るのだ)
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:12:39.92 ID:4HniWxFD0
提督「という訳なんだ、うむ」

ビスマルク「……」

提督「ごくっ」

ビスマルク「つまり、私はこの下劣なウ=ス異本とやらに書かれた誰かの妄想の私がした、頭の中にウジ虫でも詰まってるみたいな行動について避難された訳?」

提督「妄想!?ふざけるな!!これはな……可能性のひとつだろうが!!あり得るかもしれない世界だろうが!!」

ビスマルク「……」バンッ

提督「っ!」

ビスマルク「……黙りなさい」

提督「ちょっ!!待て!!落ち着け!!話せばわかる!!」

ビスマルク「貴方は私が本当にそんなことするかもしれないと思っているのかしら?」

提督「かもしれないわけないよなぁ!?分かってるぞ!!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:14:48.18 ID:4HniWxFD0
ビスマルク「はぁ……だいたい世の中に、そんな風にNTRなんてされるやついるわけないでしょ?」

提督「なんだと…… じゃあ浮気やら不倫やらはどう説明するんだ?そうだな……」



赤城《私は赤城、愛する夫と幸せな家庭を築いています。私の人生はまさに順風満帆、幸せの絶頂です!》

赤城《そんな私は今、同窓会に出席しています。かつての級友たちと会えてとても懐かしい気分に浸っています》

男級友A『カンパーイ!!』

『『『『カンパーイ!!』』』』

ワイワイ ザワザワ

女級友A『赤城って専業主婦なんだっけ?』

赤城『ええ、そうですよ』

男級友B『そうだったの!?残念だったなぁ、オタク!お前のあこがれの赤城さんはもう結婚してるってよ!』

オタク『え、あ……』

女級友B『えー!!オタク君って赤城のこと好きだったの!?』

オタク『えっと、その……』
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:16:40.99 ID:4HniWxFD0
男級友B『残念だったな!まあ、お前はもっと痩せてそのダセエ身なりを何とかする所からスタートしなくちゃいけないけどなw』

女級友B『男級友Bひどーいwww』

オタク『……』

赤城『……あの、オタク君。お気持ち、うれしかったですよ。ありがとう』ニコッ

オタク『赤城さん……!!』



男級友A『さて、とりあえず今回はここでしめようか!二次会とかは各自でね!』

女級友A『赤城ー、私達カラオケ行くけど来る?って無理そうか』

赤城『かりゃおけですかー?けどおっとがまっているのでー、こんかいはかえらせてもらいますー……』フラフラ

男級友B『あちゃー、飲ませすぎたなこれ……誰かタクシー拾ってやんなくちゃな』

オタク『そ、それなら僕がやるよ。僕も今日はこのまま帰るし』

女級友A『え……オタク君が……?』

女級友B『いいじゃん!!最後の思い出作ってきなよー!』

男級友B『よし、じゃあ頼んだわ!』

オタク『う、うん……』ニタァ

女級友A『……よかったのかな。何か変な事したりしない?』

女級友B『大丈夫でしょー。あいつに何かできるような度胸ないって。ネクラだしw』
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:18:31.73 ID:4HniWxFD0


オタク『ふう……ようやく帰って来たぞ』

赤城『すぅ……すぅ……』

オタク『赤城さん……結婚したと聞いたときは絶望したけど……ようやく取り返すチャンスが来た……!!』

オタク『とりあえず下着姿にして、起きても抵抗できないように手錠をして、と』シュルシュルシュル ガチャン

オタク『っ!!なんて背徳的なんだ!!もう待ちきれない!!赤城さん!!』ブチュゥ

赤城『ん……ふぅ……』

オタク『むちゅ……にゅち……ずちゅ……ぷはぁ……僕のファーストキス、赤城さんに捧げられた……!!』

オタク『ふひひ!……さて、じゃあ下着を脱がそうかな……』

赤城『ん……すぅ……』スル

オタク『ああ……赤城さんのブラに……赤城さんのパンツだ……!!飾り気のない純白なんて、やっぱり赤城さんは天使だよ!!すーはーすーはー』
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:19:56.36 ID:4HniWxFD0
オタク『すごい……とても大きくて柔らかそうなおっぱいに……桜色のまん○だ……!!』シコシコシコ

オタク『赤城さん赤城さん赤城さん赤城さん赤城さん!!うっふぅ……』ビュルルルル

赤城「んぅ……すぅ……すぅ……」

オタク『すごい……僕のが……赤城さんに……!!』

オタク『よし、次はおっぱいとまん○を虐めて気持ち良くさせてあげる……!!』

オタク『すごい柔らかい!そしてすごく熱い!』モミモミ クリクリ クチュクチュ

赤城『あ……ふぅん……』ピク ピク

オタク『!! たってきたし、濡れてきた……!!ちゅば……あぁ、これが赤城さんの……!!おいしぃ!!』

オタク『赤城さんの蜜壺、もう我慢できない!!ぶちゅぅ』

オタク『レロレロレロレロ、じゅるるるる』

赤城『んっ……ふぅ……はぁ……!』ピクンピクン

オタク『ずちゅ、にゅるるるる、ぺろぺろぺろ』モミモミ クリクリ

赤城『ん……ふぅ……ぁ、ぁああん!!』ビクンビクン

オタク『!? 赤城さん……イったんだね!!』
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:21:56.85 ID:4HniWxFD0
赤城『うぅん……あれ、ここは……オタク君?』

オタク『おはよう、赤城さん』

赤城『おはようございます……え?手が……!? わ、私なんで裸で!!……!!これって……!!』

オタク『うん、僕のザーメンだよ』

赤城『嘘……いや!!止めてください!!』ガシャガシャ

オタク『無駄だよ!』

赤城『うぅ、なにこれ……っ!!』ハッ

赤城《手錠されているんだ!!どうしよう……怖い……》

赤城『だ、誰か!!助けて!!あなたぁ!!』

オタク『っ!!僕の前で他の男を口にするな!!塞いでやる!!』

赤城『んむぅ!!んーーーー!!』

オタク『むちゅ、レロレロレロ』

赤城《強引に、こんな野獣みたいなディープキス……!!オタクの唾液が私の中に入ってくる……!!》

オタク『ぷはぁ、待っててね、すぐまた気持ち良くさせてあげるから。ちゅぅ』

赤城『っはぁ!!ぺっ!!ぺっ!!いやぁ!!んむぅ!!』

オタク『にゅるにゅるにゅる』クチュクチュクチュ サワサワサワ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:23:54.77 ID:4HniWxFD0
赤城《あ、あそことお尻を……いや!!気持ち悪い、はずなのに……!!》

赤城『んぅ……!!んふぅうううう!!んん……!!んんんん!!んふぅ……!!』ジュン

赤城《どうして……あの人より……うまい……きもちいい……!!》

赤城『んふぅ……んぁああああ!!』ビクンビクン

オタク『ぷはぁ……どうだい、凄いだろう……ネットでずっと勉強していたんだ』

赤城『誰が……気持ち悪いだけです!!』

オタク『なっ!?じゃあどうしてこんなに大洪水になっているんだい!?本当のことを言いなよ!!』

赤城『本当に気持ち悪いだけです!!だれがあなたなんか!!』

オタク『そうかい、素直にならないんなら……コレで素直にさせてあげるよ!!』ボロン

赤城『!?』

赤城《お、大きい……あの人の倍ぐらいあるかも……》ゴクン
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:26:44.46 ID:4HniWxFD0
オタク『僕が唯一自分の体で誇れるところさ!』ブルン

赤城『お、夫の方が大きいわ!』

オタク『そ、そんな……!!け、けど、テクは僕の方が上だ!!高いラブドールで鍛えたんだ!!』

赤城『気持ち悪い!!そんなことしてる暇があればまっとうに自分を磨いたらどうなの!?この犯罪者!!』

オタク『黙れええええ!!』ガシッ ピトッ ズプン

赤城『いやぁ!!止めて!!放しっ!? かっはぁ……!!』ズチュン ビクンビクン

赤城《……一番奥の、あの人も届かない所まで、貫かれちゃった……刻み込まれちゃった……》

オタク「黙れ黙れ黙れ!!」ズチュンズチュンズチュンズチュン

赤城『あぁ、くぅ、ふぅ、つぅ!!』

オタク『どうだ赤城!!僕のテクは!!』グリングリングリン ズッチュズッチュズッチュ

赤城『んふぅ!!あぁん!!あ、ああああ!!』ピクンピクン

オタク『ほ、ほら!!見てみろ!!感じてるんだろ!!分かるぞ!!』

赤城『だ、誰があああ!!ふ、ふぅう!!くぅうう!!』ギリッ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:29:29.37 ID:4HniWxFD0
オタク『我慢するなよ!!認めろ!!僕の方があいつよりでかいしうまいだろ!!』ドチュンドチュンドチュン

赤城『みと、めないわぁ!!あの人の方が、いいんだからぁ!!』ピクンピクン

赤城《悔しけど、オタクのモノは今まであの人が届かなかったところを侵略したばかりか、私の中の形まで拡張して、占領してしまった》

赤城《それからずっと、オタクは正常位で私を責めたてた。激しく動き、手で私の陰核や胸、そしてその先端の突起を指や口で虐める》

赤城《この人……本当にうまい……》

赤城《夫とのSEXでは感じたことがなような、激しく新しい快楽に押しつぶされる》

赤城《永遠のような時間を快楽漬けにされて、何度も絶頂させられて、女としての本能がオタクを受け入れ、欲して、好きになってしまっていた》

赤城《けど、心はまだあの人への愛が勝っており、頭では肉欲より理性が勝っていた》

赤城《あなた……私は……負けないからね……》ギリッ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:32:22.72 ID:4HniWxFD0
オタク『うっ……そろそろ……でる……』

赤城《やっと終わる……っ!!ま、まさか中で出すつもりじゃ!?》

オタク『だめだぁ、耐えられない!!でる、でちゃう!!』パンパンパンパン

赤城『だ、だめ!!中に出さないで!!外に出してぇ!!』ジタバタ

オタク『嫌だ!!一番奥でだす!!赤城の子宮まで僕で染めるんだ!!』

赤城『いやああああ!!やめてええええ!!』

オタク『孕んで、赤城!!僕の子供を産んで!!』

赤城『やだやだやだやだ!!ていとくの!!あのひとの赤ちゃんじゃないとやだあ!!』

オタク『い、いく、いくぅ!!』ドチュン ビュルルルルルルルル

赤城『あっだめぇ!!いやああああああん!!』ビクンビクン

オタク『はぁ……はぁ……いっぱい出たね……!!』

赤城『あっはぁ……うぅ……ぐすっ……』ブピュッ タラァ

赤城《オタクが絶頂を迎えるとともに、ひときわ強く押し込まれ、その衝撃で私もまた、達した》

赤城《私の子宮口にオタクの亀頭が押し付けられ、直接その精液を受け入れていれてしまった》

赤城《それでも入りきらなかった分が私の膣を満たし、秘所からあふれ出る》
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:35:32.25 ID:4HniWxFD0
オタク『ふぅ……さて、次いくよ』ギンギン

赤城『ぐすっ……!?そ、そんな……!!』ビクッ

赤城《男の人って、一度出したらしばらくはできないものじゃないの!?あんなので今もう一度されたら、私……!!》

赤城『いやぁああああ!!もういやああああ!!たすけてあなたぁ!!』ズリズリズリ

オタク『ふひ!やっぱり僕の方が良かったんだね!安心して、朝までたっぷり愛して、全部僕で上書きしてあげるから!!』ガシッ

赤城『あなたぁああああああ!!』ボロボロボロ



チュンチュンチュン

赤城『あん!あん!あん!あん!』ヌチャッヌチャッヌチャッ

オタク「も、もうすぐ出るよ……!!」

赤城『あぁん!きてぇ!!私の中、貴方で満たしてぇ!!』

オタク『うっでる!!』ドチュン ビュルルルルルルルル

赤城『んはぁああああ!!』ビクンビクン プシャァッ

オタク『はは、あこがれの赤城が僕に足と手で絡みついて、僕の精液を受け入れたぞ!!』

赤城『はぁ……はぁ……だって……すごいんだもん……んっ』ヌポッ ブプッ タラァ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:37:14.15 ID:4HniWxFD0
オタク『……!! ……赤城、口で綺麗にして』ゾクゾク

赤城『ん、はい……むちゅ、れろれろれろ、じゅるるるる』

オタク『赤城、僕とお前の夫、どっちが上手い?』

赤城『じゅるる、ぷはぁ。……あなたです///』

オタク『じゃあ、僕とあいつ、どっちが好きだい?』

赤城「それは……あなたです……///」

オタク『よし、じゃあこれからもずっと愛してあげよう!!』

赤城『はい!赤城を末永くよろしくお願いしますね///たくさん愛してください///』



提督『よし、じゃあ行ってくる』

赤城『はい。いってらっしゃい、提督』

提督《……数か月前から、赤城が俺の呼び方を提督にもどした。理由を聞いたら、今はまだ提督だからということだった》
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:39:07.21 ID:4HniWxFD0
提督《見送りも前までは玄関前まで出てきてくれて、見えなくなるまでずっと手を振ってくれていたのに。今では玄関までだ》

提督《ひどいときにはリビングから出てきてくれないこともある……って普通はそんなものか?》

提督《それにキスも夜も全然してくれなくなった。普段の態度は変わらないんだが、何か怒らせるような事でもしただろうか?》

提督《身に覚えがないんだが…… すこし、いや、とても悲しい》

提督《けど、いいこともあった。赤城が妊娠した!》

提督《この前、一度だけ体を許してくれた時があった。それでも一回で終わってしまったんだが、まさかそれが中るとは!》

提督《今日はあいつの好きなケーキでも買って帰るとしよう。早く機嫌を治してもらいたいからな》



ピンポーン

赤城『!! はい!!』

オタク『ただいま、赤城』

赤城『おかえりなさい、旦那様!むちゅっ』

オタク『んっ、にゅる、れろお』
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/12(水) 02:40:34.13 ID:4HniWxFD0
赤城『……ぷはぁ。あなた、お腹の赤ちゃんが安定期に入りました!』

オタク『そうか!俺たちのかわいい子供だ!生まれてくるのが楽しみだ!』

赤城『はい!……それで、その///』

オタク『分かってるよ。今日は久しぶりにいれてあげよう。ふひひ!』

赤城「ありがとうございます///」ジュン

オタク『それにしても、あの男も哀れなものだな。自分の妻がとっくに快楽堕ちして、NTRれているのに。おまけにお腹の子も自分の子じゃないときた』

赤城『大丈夫ですよ。あの人は、そこらへんは鈍いので。本当に、仕事しかできない哀れな人……』

オタク『すまないな。本当は君とちゃんと結婚してやりたいんだけど……』

赤城『あなたの手を煩わせるわけにはいけませんから。耐えられます』

オタク『最近は子供を育てるのにもお金がすごくかかるからなぁ……』

赤城『あの人、稼ぎだけはいいですから。私達家族のために、せいぜい稼いでもらいましょう』

オタク『そうだな、よし!じゃあ寝室へ行くか』

赤城『はい///』
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 08:20:24.89 ID:wbBUkudSO
展開変わったな
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 19:46:20.06 ID:L89/4K2Yo
はよ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 22:43:37.68 ID:ExafRWls0
あくなさって
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 02:57:32.82 ID:j8n/k/eA0
Rでやってたんだね
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:09:10.56 ID:CCDwvwWZ0


提督「このクソアマがぁ!!ふざけやがって!!何が私は負けないからねだ!!負けてるじゃないか!!」

提督「本当に愛してるなら、そもそも同窓会で泥酔しないよう気を付けろ!!あと夫より上手いぐらいで心まで堕ちるな!!ってか体も堕ちるな!!」

提督「挙句の果てには哀れな人だとぉ!?お前の頭の方が哀れだわ!!犬の方がまだ賢いし律儀だね!!」

提督「自分が悪いのに相手のせいにしてる感があるところも気に食わない!!この狂おしいほどの憤怒!!どうしてくれようか!?」

ビスマルク「……」タジッ

提督「はぁ……はぁ……こんのぉ……!!赤城いいいいいい!!」

赤城「提督、呼びましたか?」

提督「貴様!!亭主を軽んじるどころか卑劣な裏切りをしておいてあの態度は何事だ!!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:10:58.63 ID:CCDwvwWZ0
赤城「は、はい!?み、身に覚えがありません!!そもそも、私はまだ結婚していませんよ!!」

提督「なんだとぉ!?では人違いだ!!すまなかった!!これで好きなものを食べてきてくれ!!」つ間宮券

赤城「ええ!?いったい何なんですか…… まあ、とりあえずこれは頂いておきますね」サッ

提督「うむ」

赤城「提督、もし何か御用がありましたら、いつでもお申し付けください。一航戦の誇りにかけて、期待に応えて見せます」

提督「それは心強い。頼りにしているぞ!」

赤城「はい!……では、失礼します」

提督「ご苦労だった。……どうだ、ビスマルク?こういったことがありえないのか?そんなわけないだろう!」

ビスマルク「……そうね、そういった本にならありふれているのかもね。けど、現実と妄想を混同しないようにした方がいいわ」

提督「何故だ!ではどのようにして女は不倫やら浮気やらするんだ!」

ビスマルク「……愛が尽きていて、きっかけがあればそうなるんじゃない?そうね……」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:15:57.37 ID:CCDwvwWZ0


加賀《私は加賀、専業主婦よ。夫とは恋愛結婚だったけれど、熱かったのは最初だけ。彼は仕事ばっかりで、私のことなんて忘れているみたい》

加賀《そんな私は今、同窓会に出席している。久しぶりの級友たちとの再会に、最近沈みがちだった気分も晴れる》

イケメン『やあ加賀さん。久しぶり』

加賀『ああ、イケメン君。久しぶりね、元気だった?』

イケメン『ああ、それなりに元気でやっているよ』

加賀『そう、それは良かったわ』

イケメン『はは、ありがとう。……本当に結婚したんだね』

加賀『ええ、まあ……』

イケメン『……もしかして、あまりうまく行ってない感じ?』

加賀『……なんでそう思うの?』

イケメン『……あまりうれしそうじゃなかったから』

加賀『そんなことないわ。あの人は良くしてくれるし、生活も安定しているし』
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:17:24.97 ID:CCDwvwWZ0
イケメン『そうなんだ……俺さ、加賀さんのこと、好きだったんだよね』

加賀『!?』

イケメン『驚いた顔、初めて見たかも。やっぱり美人はどんな表情でも映えるね』

加賀『……からかっているのかしら?』

イケメン『そんなことないさ……けどさ、俺、実は君が好きだったんだよね。結婚の話も信じられなかった』

加賀『……そう』

イケメン『加賀さん、俺、君が好きだ。君が幸せそうなら大人しく身を引こうと思ってた。けど、そんな憂いを帯びた顔してるんなら……』

イケメン『俺が、それを笑顔にしたくなる。どうか考えてみてくれないか?』

加賀『分からないわ……そんな事、急に言われても』

幹事『じゃあそろそろお開きにして、二次会とかは各自でお願いしまーす!』

イケメン『……いい店を知ってるんだ。行かないかい?』

加賀『でも……』

イケメン『行こうよ、もっと話したい』テツナギ

加賀『あっ……』
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:18:59.88 ID:CCDwvwWZ0


加賀《今の生活に対する不満、なのかしら。ともかく、イケメン君が私を好いてくれていることを悪く思わなかった》

加賀《そして少しの躊躇い、いえ、それすらもただのポーズで、本当は強引にそうされたかっただけ》

加賀《私はイケメン君につれられるがままに、彼のお気に入りのおしゃれなバーに入る。そして……》

イケメン『加賀さん……いや、加賀、好きだ。キスしたい』

加賀『駄目よ、私には夫が……』

イケメン『嫌なら、抵抗して』スッ

加賀『あ、だ、だめ……んっ』チュッ

加賀《彼の唇が優しく私の唇を愛撫する。抵抗したという免罪符のために閉じていた唇が開かれ、舌と舌が絡み合う。心と理性が溶けていく》

加賀《彼のキスを受け入れた。そこからはもう、理性の歯止めが消え去った》

加賀《つれられるがままにホテルへ入る。無言のままシャワーを浴びた。そして、彼がシャワーを浴びている間に指輪を外して財布にしまう》
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:28:49.69 ID:CCDwvwWZ0
イケメン『灯り、常夜灯はつけていていいかな』

加賀『……』コクン

イケメン『ありがとう。……加賀、顎あげて』

加賀『……んっ』クイッ チュッ

加賀《優しく、しかし力強いキスから始まった。決して強引ではない、私を思いやったキス。けど、とても丁寧で彼の私が好きだという意志の強さを感じる》

イケメン『……』ギンギン

加賀『……///』

加賀《しばらくキスを交わして、離れる。そして、彼に後ろから抱きかかえられた。お尻に彼の大きくたったアレがあたる。それがさらに私を興奮させた。》

イケメン『……』モミモミ

加賀『んっふぅ……』ピクッ

加賀《後ろから抱きしめるように腕を回され、胸を愛撫される。丁寧な手つきは変わらないけれど、存在を主張している先端をあえて触れずに焦らしてくる》

加賀『あ……ぁあ……手馴れて……いるわね……』ピク ピク

イケメン『そうかな』スー

加賀『ふぅ……くっ……あ、そ、それは……あん!』ビクン
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:32:15.33 ID:CCDwvwWZ0
加賀《そして、彼の指が私の胸からお腹を通って、とうとう私のはしたなく濡れてしまっている秘所へ到達した。達しそうになったところで止められ、体勢をかえられた》

加賀『これでいい?』

イケメン『ああ、ありがとう』

加賀『……すごい、恥ずかしいわ』

イケメン『暗いからよく見えないよ』

加賀『でも……んはぁ、ひぁ……』ピクンピクン

加賀《彼の舌が私の秘所をチロチロと舐め、一番弱いところを責め立てる》

加賀『だ、もうだめ……!!イケメン君、まって……!!』

イケメン『……』ペロペロペロ ジュルル

加賀『あ、はぁああ!!ふぅうううう!!』ビクンビクン

加賀《イってしまった私は、ベッドの上で荒い息をついていた。久しぶりの絶頂とその余韻を堪能する》
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:33:37.38 ID:CCDwvwWZ0
イケメン『加賀、足開いて』

加賀『……』

イケメン『頼むよ、加賀』

加賀『…………』スッ

イケメン『……ありがとう。いくよ』ピト

加賀『……んっ……はぁっ!!』ズププププ

イケメン『加賀、動くよ』

加賀『……』コクン

イケメン『ふっ……う……』ズリュ ズリュ ズリュ

加賀『あっはぁああ……んん……!!』ピクンピクン

加賀《ゆっくりと動き始め、徐々に激しくなっていく。いつのまにか唇を重ね、舌を絡み合わせる。互いの体を貪りあう、最近ずっとしていなかった情熱的なSEX》
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:36:11.17 ID:CCDwvwWZ0
イケメン『加賀、愛してる!おかしくなりそうなほどに!』パンパンパン

加賀『ふっ!はぁ!つぅ!』ギュッ

イケメン『俺のこと、好き……!?』

加賀『ぁん!ええ!好きよ!』

イケメン『加賀!!じゃあ俺と結婚してくれ!!今の夫と別れて!!』

加賀『つぁ!!ふぅ!!くぅ!!ああっ!!』

イケメン『くっ、締ま、でる……!!』ビュルルルル

加賀『ああああ!!はぁあ……!!』ビクンビクン

イケメン『加賀、愛してる……』ギュッ

加賀『……』ギュッ チュッ

加賀《私は、どうすればいいのか分からなかった。彼を抱きしめ、唇を貪る。そのまま数回混じりあって、彼の腕に抱かれながら眠りに落ちた》
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:38:54.83 ID:CCDwvwWZ0
チュンチュン

加賀『……』

イケメン『これ、俺の連絡先』スッ

加賀『……』カサッ

イケメン『……ごめん、怒ってるよな。けど、俺は本気なんだ。いつでも連絡してくれ。ただ会うだけでもいい』

加賀『……』

イケメン『……そろそろ、出ようか。駅までタクシーでも捕まえるよ』

加賀『……』



加賀《私は、少しだけ後悔していた。なんだかんだ言って夫のことを愛していたのだ。無言で駅まで一緒に行き、無言で別れた》

加賀『ただいま』

提督『ん、泊りとは聞いていなかったが?』

加賀『……女友達の家でつもる話をしていたら、終電なくしちゃって。止めてもらっていたわ』

提督『そうか』

加賀『……』
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:40:12.55 ID:CCDwvwWZ0
加賀《同窓会に行って、泊りで帰って来たのに少しも疑わないの?それどころかそもそも気にしていないみたいだわ》

加賀『……ねえ、あなた。久しぶりに今日の午後、買い物に行かないかしら』

提督『勘弁してくれ。疲れてるし、重要な作戦会議があって明日朝早いんだ。行くなら一人で行ってくれよ』

加賀『そう……』

加賀《私は言われた通り一人で買い物に出かけた。新しい、とびっきり派手な下着とピル、そして新しい化粧品を購入した。そして喫茶店に入ってコーヒーを注文する》

加賀《席について一口コーヒーを飲んでから、スマホを手に取り番号を入力する。相手は数コールですぐ出た》

イケメン『もしもし、加賀?』

加賀『ええ。その、……次の週末に食事でもどうかしら?』



加賀《その一回目を皮切りに、私はイケメン君と月に数回会う関係になった。食事だけの時もあれば、肌を重ねるときもある》

加賀《会う回数はだんだん増えて行く。外出が増える私に、夫はやはり無関心の様だった。女友達と出かけると言えばもう追及してくることはない》

加賀『ちょっと出かけてくるわね』

提督『友達と食事か?』

加賀『ええ、女友達とね』

提督『そうか、いってらっしゃい』

加賀『……行ってきます』
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:41:22.00 ID:CCDwvwWZ0
加賀《……女友達と一緒にでかけるだけで、こんなに着飾って化粧するわけないじゃない》

加賀《なんで気がついてくれないの?私を見ていないの?あの頃は口紅をかえただけでもすぐ気がついてくれていたのに……》ジワァ

イケメン『加賀!』

加賀『イケメン君』

イケメン『あれ、口紅かえた?』

加賀『……!!』

イケメン『あ、あれ?ごめん、違ったかな』

加賀『……いえ、かえたわ』

イケメン『やっぱり?薔薇色も良かったけど、そういう桜色も似合ってるよ』

加賀『……』ジワァ

提督【口紅をかえたのか?前のピンクも良かったけど、その紅の方が似合っているよ】

加賀【そ、そうかしら……///】

加賀『ぐすっ』ポロポロポロ

イケメン『か、加賀!?大丈夫かい!?』
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:49:13.89 ID:CCDwvwWZ0
加賀『っ!!』ダキッ

イケメン『!!……どうしたの?』ナデナデ

加賀『しばらく……そうしていて』



加賀《私はまだあの人を愛していると思う。でも、その愛は少しずつ、いや、かなりのスピードでイケメン君の方に流れている》

提督『おや、新しいイヤリングを買ったのか?』

加賀『!!』

イケメン【これ、あげるよ】

加賀【イヤリングかしら】

イケメン【いい感じでしょ?絶対に似合うと思ってさ】

加賀【そう……ありがとう】
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:50:35.58 ID:CCDwvwWZ0
加賀『……ええ』

提督『そうか』

加賀『……』

提督【君にプレゼントだ。どうか受け取ってくれ】

加賀【あ、ありがとう/// これは、イヤリング?】

提督【君に似合うと思ったら、いつの間にか買っていたんだ】

加賀【そう///】

加賀『……!』ブーンブーン

携帯画面『加賀、次の土曜日会えないかな?』

加賀『……』ポチポチ

携帯画面『よろこんで。楽しみにしているわ、イケメン』

加賀《夫への愛が尽きて、彼の元へ行くのか。それとも、夫がまた私を気に掛けるようになるのか。どっちが早いのかは分からない》
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/13(木) 03:55:18.68 ID:CCDwvwWZ0
今夜はここまでです
読んでいただけているのであれば幸いです
明日の夜も投下できるように頑張ります

加筆、修正していますが、基本の流れは変わりません。たぶん

指摘や感想があれば言っていただけると幸いです
よろしくお願いします
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/13(木) 08:41:58.34 ID:gTME7v9jO
乙、面白いのであくしろ〜
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 17:41:06.46 ID:yQ+a6xOVO
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 20:25:02.26 ID:usvXTR6ao
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:41:18.54 ID:ThV4qJ7x0


ビスマルク「これなら違和感のない不倫ね」

提督「なるほどな……ってただ夫がクズなだけじゃないか!」

ビスマルク「そうよ。浮気やら不倫ってのは、愛し合っている二人には起こりえないのよ」

提督「加賀は愛しているって言っていただろ!!」

ビスマルク「愛し合っているっていったでしょ?提督の方は愛していなかったじゃない」

提督「まあな……だが態度に出さなかっただけじゃないかもしれないだろ?不倫に走る前にもっと直接かつ強引に甘えろ、加賀!!」

ビスマルク「女がどんな時も自分に尽くしてくれるとは考えない方がいいわよ?特に愛について不安がある時は試したくなるものよ」

提督「そうなのか……って重要なのはそこではない!!そんなことはどうでもいいんだ!!」

提督「要は女なんて、結局は気持ちよければ相手がイケメンだろうがキモデブや汚っさんだろうが関係ないんだろう!?違うのはそこに至る過程だけだ!!」

ビスマルク「何言ってるのよ!?イケメンならまだしもキモデブとか汚っさんだとかそんなのはごく一部の頭のおかしいマゾビッチだけよ!!それで女性を一括りにしないで!!」

提督「いいや、口では愛だ愛だ言っておきながら結局は快楽に勝てない、浅ましく愚かな存在なんだ!!お前だって加賀だってきっとそうだ!!」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:46:25.11 ID:ThV4qJ7x0
加賀「呼んだかしら?提督」

提督「加賀!!お前、もし自分の愛する人よりはるかにSEXが上手いキモデブや中年のおっさんに強姦されてイかされ続けたら、そいつを好きになるか!?」

加賀「……頭がおかしくなったようね?そんなわけないでしょう。そもそも、人を好きになることに、その……せ、SEXの上手さは関係ないわ」

加賀「人を好きになる時に大切なのは、その人の人柄と日頃の行いよ。……まあ、取り繕わなければ外見もそれなりに重要だけど」

ビスマルク「……」ドヤァ

加賀「ともかく、SEXなんて痛くなくて気持ちよければいいなって程度よ。ヘンに上手くて遊んでそうな人よりも一緒にステップアップしていける人の方が嬉しいわ」

加賀「SEXが上手ければ女は堕ちるとか下劣なことしか考えていない愚かな男には、そのことをよく知っておくことをお勧めするわ。まあ、貴方はそんな人じゃないと思っているけれど」

提督「そうか……ああ、そうだ。もちろんだ。変なことを聞いたな。悪かった、加賀」

加賀「……どうやら疲れているようね。……提督、私は感情表現が苦手だけど……あなたにはとても感謝しているわ」

提督「それは光栄だ」

加賀「だから、もし何かあるのなら遠慮せずに相談して頂戴。きっとあなたの力になるから」

提督「ありがとう。とても心強いよ」

加賀「……では、何もなければ失礼するわ」

提督「ああ、じゃあな。……まさか。そんなことがありえるのか……?」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:47:59.58 ID:ThV4qJ7x0
ビスマルク「だから、少なくともそのマンガみたいにキモデブやら汚い中年やらに無理矢理されて、その人が好きになるなんてありえないわ」

提督「っ!!じゃあ痴漢されたらどうなる!?」



ガタンゴトン ガタンゴトン

翔鶴《買い物をしていたらすっかり帰宅ラッシュに巻き込まれてしまったわ……すごい人ね》

キモデブ『……』サワッ

翔鶴『……!?』

翔鶴《この感じ……いや、でも、こんなに混んでいるんだし……わざとじゃないのかも……》

キモデブ『……』ニヤァ サワサワ

翔鶴『うぅ……』カァッ

翔鶴《……やっぱりおかしいわ。手が……クロッチにあたりそう……こんなの、そのつもりじゃないとそうそう当たらないもの》

翔鶴『あ、あn』

キモデブ『おっとごめんよ、この混み具合だからね。手があたって……』

翔鶴『えっ!?あ、いや……大丈夫ですよ』

キモデブ『こんなデブがくっついて暑苦しいよね……ごめんね……』

翔鶴『いえ、そんなこと……』

翔鶴《あれ?やっぱりきのせいだったのかしら……》
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:50:05.98 ID:ThV4qJ7x0
プシュゥー ゾロゾロゾロゾロ

翔鶴『きゃっ』

キモデブ『おっとっと』

翔鶴『!!』

翔鶴《多くの人が下りたり乗り込んできたりしたせいで、私の体勢は大変なことになっていた》

翔鶴《ドアに押し付けられて、太った男の人と面と向かって抱き合ってるような体勢だ……》

キモデブ『今日はすごい混むねぇ……』サワサワ

翔鶴『ひゃん……!』

翔鶴《男の人の手が私のお尻を鷲掴みにしている!どうやら袴がめくれて下着が丸見えになってるみたい……》

キモデブ『う〜ん。ドアと挟まっているみたいで手が抜けないや。よいしょっと』サワサワサワ

翔鶴『んっ……やぁ……!!』

翔鶴《男の人指が私のお尻を揉みしだく。けど手を抜こうとしているみたいだし……》

キモデブ『ごめんねぇ、抜こうとしているんだけど……』

翔鶴『あん、も、もういいですから!』

キモデブ『そうかい?ならしかたないねぇ』
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:51:28.12 ID:ThV4qJ7x0
翔鶴《指が下着の中に入り込みそうになり、慌てて男の人を制止する。今や私の下着は食い込んでおり、Tバックのようになってしまっている》

翔鶴『ふぅ……!!んっ……!!』

キモデブ『大丈夫かい?苦しそうだけど』

翔鶴『あ、大丈夫です』

翔鶴《電車の揺れがダイレクトに私の秘所に伝わってきて変な気分になる。男の人の手が触れているのも落ち着かない》

ブーン ブーン

翔鶴『はぁん……!!』

キモデブ『おっと……電話かな?困ったなぁ電車の中なのに……』

翔鶴《男の人の胸ポケットに入っているらしい電話が激しく振動する。設定をかなり高くしているみたい……》

翔鶴《背丈や体勢の関係でそれがちょうど私の胸に押し付けられていた。その先端の少し硬くなり始めていた突起に鋭い快感を与えてくる》

キモデブ『仕方がないなぁ……キャンセルしようっと……あれぇ?』

翔鶴『っ!!』

翔鶴《男の人の手が道着の隙間から入ってきた。ブラ越しに胸を揉まれる》

キモデブ『おかしいなぁ……何だろうこれは、凄く柔らかいぞぉ?』ニヤニヤ

翔鶴『ちょっ、待ってください……!!』

キモデブ『ああ、ごめんねぇ……』
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:53:19.98 ID:ThV4qJ7x0
翔鶴《震える声で何とかそれだけ伝える。男の人はすぐに気がついてくれたみたいで、手を引き抜いてくれた》

キモデブ『よいしょっと……ふう、とれたとれた』

翔鶴『んぁあ……はぁ……!!』

翔鶴《とるのに苦労したみたいで、服越しに胸を触られているような感覚がしばらく続いた。特に先端の突起はもう完璧にたってしまっていて、鈍い快感を伝えてくる》

キモデブ『よし、キャンセルっと。さっきみたいになるのは良くないからズボンのポケットにしまおうか』

翔鶴『……っ!!あ、その……っ!!』

翔鶴《け、携帯が秘所に押し付けられている……!!パンティ越しにちょうど……スジに挿し込まれるようになってる……!!》

キモデブ『う〜ん?どうかしたかい?』

翔鶴『け、携帯が……そこは違いmひゃぁん!!』

ブーンブーン

キモデブ『また着信かな?大丈夫かい、君?すごい声出したけど』

翔鶴『だ、だいじょう……あぁん!!』

翔鶴《秘所に思いっきり押し付けられた携帯が再び激しく振動する。それだけでもまずいのに、引き抜くためにスライドされたことで、信じられないほどの快楽が私を襲った》

キモデブ『うーん、もう電源を切っておこう……おやぁ?ケータイがなんか濡れてるなぁ……?』ニタァ

翔鶴『……!!』カァッ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 01:57:06.79 ID:ThV4qJ7x0
キモデブ『うーん、まあいいかぁ。ちゃんとポケットを確認しないと。どこかなぁ?』クチュクチュクチュ

翔鶴『ふぅぁ……はぁん……んぁあ……!!』

翔鶴《男の人の手が下着の中に滑り込んできて、秘所を虐めてくる。こんな、電車の中で周りに人がたくさんいる状況ということも私をおかしくした》

翔鶴《気がついたらドアとお尻に挟まれていた手まで私のお尻を愛撫してきたり、下着を食い込ませてきたりする。挙句の果てにふつうに引き抜いてブラの中に突っ込み、胸を揉んできた》

翔鶴《でも、おかしくなっていた私は、指摘することも周りに助けを求めることもできない。いつもより感じやすい体は快楽を求めていた。そして》

翔鶴『ふぅっ!!!!』ビクンビクン プシッ

キモデブ『おやぁ……?本当に大丈夫かい?ちょっと次の駅で降りて休憩しようか?』ダキッ

翔鶴『ぅぅ……』

翔鶴《ついに達してしまった私は、男の人に駅の公衆トイレに連れ込まれた。そこで……》

翔鶴『あん!!はぁん!!だ、だめぇ!!イく!!イっちゃうからぁ!!』パンパンパンパンパン

キモデブ『こんな可愛い子と!!生ハメできるなんて!!幸せだなぁ!!ほら、そろそろ中に!!出すからね!!んふぅ!!』ビュルルルル

翔鶴『ああああああん!!』ビクンブクン

キモデブ『ふぅ……さて、二回戦目と行こうか』ギンギン

翔鶴『らめぇ……おかしく……なっひゃう……ぁあん!!』ピクッ ピクッ ズプゥ
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 02:11:37.79 ID:ThV4qJ7x0
翔鶴《その後、私はあの人にたくさん気持ちいいことをしてもらって、ホテルにまで連れ込まれてしまった。けど、とてもすごかった……///》

キモデブ『いいよぉ、もっと腰でのの字を書くようにグラインドさせてみなぁ?』

翔鶴『ひゃ、ひゃい……んっ!!ふぅ!!……はぁん!!』グリングリン

キモデブ『うっ僕もそろそろ限界だ。このまま突き上げて中で出すよ』ドチュン

翔鶴『なからし!!なからしいいのぉ!!すごいのぉ!!ふぁああん!!』グリングリン パンパンパンパンパン

キモデブ『こんな美人が僕の上で腰振ってるなんて最高だねぇ!!おっぱいもいい形で大きいし!!』モミモミモミ

翔鶴『おっぱいらめぇ!!こわれちゃう!!』プルンプルン パンパンパン

キモデブ『イくよ……ふぅっうううう!!』ビュルルルル

翔鶴『んぅううううう!!はぁあっ!!ああ……』ビクンビクン ヌポォ ダラリ

キモデブ『おいで、翔鶴ちゃん』

翔鶴『はぁい……んっふぅ……むちゅう……にゅるにゅる』

キモデブ『……ふぅ。だしただした』

翔鶴『あっ///まだ大きい……!!』

キモデブ「おやぁ?まだ満足できないかい?エロい子だなぁ」

翔鶴『だって……気持ちいいんですもの///』

キモデブ『よし、じゃあ翔鶴ちゃんが僕の性奴隷になってくれるなら好きな時にいつでもやってあげる』

翔鶴『ほ、本当ですか……!?』

キモデブ『その代わり、もう二度と僕以外の人とエッチできないけど、いいよね?』

翔鶴『はい!!なります!!貴方様のおちん○奴隷にしてください!!』

キモデブ『いいよぉ!!じゃあさっそく入れてあげよう』ゾクゾクゾク

翔鶴『はぁい!!……きたぁ!!』ヌププププ

翔鶴《女としての悦び、今までに味わった事のないほどの快楽を与えられた私は、あの人の性奴隷になる事を喜んで受け入れた》
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/14(金) 02:13:02.55 ID:ThV4qJ7x0


提督『おや、しまったな……コーヒーを切らしてしまった。少し遠くだが、お気に入りのあの店でブレンドを買ってくるかな』

翔鶴『でしたら、私が行きますよ』

提督『そうか、毎回すまないな。だが、今度は寝過ごして終点まで行かないようにな』

翔鶴『はい、気を付けます。ふふっ』ピッピッピッ

携帯画面[今日は抜け出せそうです。5時にこの前のホテルでどうですか?プレゼントして下さった下着も着て行きますよ///]

提督『うん?どうしたんだ翔鶴?やけに機嫌がよさそうだな』

翔鶴『そうですか?』ブーブー

携帯画面[分かったよ。今日は夜までずっと愛してあげるからね。次はアナ○も教えてあげよう]

翔鶴『そうかもしれませんね……!!』ジュン
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 19:10:10.25 ID:zMS1mtS4o
この提督さっさと妄想を語るよりヤられちまえばええねん
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 00:07:01.75 ID:OnwR/wAQo
童貞だから分からんが実際薬使わないでSEXだけでNTRなんてできるんか?
あれはAVだけだと思ってるんやけど
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 00:46:09.42 ID:aB3m5Lmzo
知らんのか。
世の寝取り男はちんぽ一本で女を落とせるよう厳しい修行を積んで寝取るんだぞ。
俺も童貞だがエロ漫画で書いてあったから間違いないぞ。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 00:50:39.44 ID:2+TpiO/bo
SEXだけじゃ無理無理
NTRはもともと気があるようなやつじゃないとなびかない

56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 00:59:04.93 ID:bQXK5gl6o
チンコの大きさで決まるなら世の中みんなディルドの虜だし
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 01:10:56.76 ID:Qg/+ugiqo
まぁ現実だと浮気する方がバカって結論なんだよなぁ
お金も絡んでくるし
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 09:25:48.52 ID:jaMfJanKo
不倫は文化ではありません
倫理観の欠如です
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/15(土) 23:20:49.59 ID:J40GlEFW0
一日空いてしまいましたが再開します
毎日更新は無理ですね……
書き溜めはあるんですが、閃いて追加した分が書きながらなので……
努力しますが、間が空いてしまうかもしれません
どうかご容赦ください

そうですよね
現実ではありえないと思っていても変な魅力がありますよね
私もNTR物を読むときは、小学生の頃寝れなくなると分かっていても学校の怪談を読んでしまうような感覚になります
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:23:04.36 ID:J40GlEFW0
提督「ってなるのが当たり前だろう!!」

ビスマルク「本気で言ってるの?そんなのこうなるに決まってるじゃない」



翔鶴《……やっぱりおかしいわ。手が……クロッチにあたりそう……こんなの、そのつもりじゃないとそうそう当たらないもの》

翔鶴『あ、あn』

キモデブ『おっとごめんよ、この混み具合だからね。手があたって……』

翔鶴『えっ!?あ、いや……大丈夫ですよ』

キモデブ『こんなデブがくっついて暑苦しいよね……ごめんね……』

翔鶴『いえ、そんなこと……』

翔鶴《あれ?やっぱりきのせいだったのかしら……》

プシュッゥー ゾロゾロゾロゾロ

翔鶴『きゃっ』

キモデブ『おっとっと』

翔鶴『!!』

翔鶴《多くの人が下りて、乗り込んできたせいで私の体勢は大変なことになっていた》

翔鶴《ドアに押し付けられて、太った男の人と面と向かって抱き合ってるような体勢だ》

キモデブ『今日はすごい混むねぇ……』サワサワ
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:25:08.70 ID:J40GlEFW0
翔鶴『ちょっと、止めてください。今、貴方は明らかに意図的に触りましたよね?』

キモデブ『い、いや、違うよぉ……混んでるからちょっと当たっちゃっただけだよぉ……』

翔鶴『そうですか。なら、貴方の左手が私のお尻に触れているので早急にどかしてください』

キモデブ『いや、混んでて抜けな』

翔鶴『いわけないですよね?少し手を動かすだけですよ。もぞもぞと動かせるのなら抜けるはずです。それとも、わざとですか?』

乗客A『おい、痴漢だって?』ヒソヒソ

乗客B『マジかよ!?あのすごい美人さんにか!?許せねえな!!どいつだよ?』ヒソヒソ

キモデブ『ち、違うよぉ!ほら、抜けた抜けた!ね?痴漢じゃないでしょ?』

翔鶴『そうですね、疑って申し訳ありませんでした。ありがとうございます』
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:27:25.52 ID:J40GlEFW0


提督「馬鹿な!!あの翔鶴がそんな強い対応できるわけない!!」

ビスマルク「ショーカクって言ったら芯の通ったしっかり者じゃない。むしろ最初に触れられた時点で警戒してもおかしくないわよ」

提督「嘘だ!翔鶴は優しすぎて、たとえ相手がどんなに怪しくても強く出れないはずだ!だってあの翔鶴だぞ!?」

翔鶴「あの……お呼びでしょうか?」

提督「翔鶴、いいところに来た!君はもし電車で痴漢に会ったらどうする!?」

翔鶴「ど、どうしたんですかいきなり……?」

提督「答えるんだ、翔鶴!」

翔鶴「は、はい!捕まえて警察を呼びます!」

提督「ば……かな……」

翔鶴「えっと……提督?」

提督「もう退出していい…… 翔鶴、君は普段は遠慮がちで優しい女性だが、必要とあれば毅然と振舞うこともできる大和撫子の鏡だ」

翔鶴「は、はい!ありがとうございます!……提督、何かあったんですか?」

提督「いやなに、私の常識が音を立てて崩壊していっているのさ」

翔鶴「そうですか……提督、もし私の助けが必要ならどうぞ遠慮なく申し付けください。微力ながらお役に立ちたいと思います」

提督「翔鶴、ありがとう。君にはずっと助けられているよ」

翔鶴「いえ、そんな事は……では提督、失礼します」

提督「ああ、ではまた」

提督「……」

ビスマルク「さて、これで納得したかしら?」

提督「っ!!いや、待て!!脅迫されたらどうだ!?」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:31:49.61 ID:J40GlEFW0


瑞鶴『ふんふんふーん♪ お、これ新しいのだ!』

瑞鶴《私はコンビニが好きだ。何でもあるし、新しい商品を探して見ているだけでもすごく楽しい!》

瑞鶴『へ〜なかなかよさげ!でも今日はアイスの気分だからまた今度ね』

汚っさん『……!!』

瑞鶴『さ〜て、ど・れ・に・し・よ・う・か・な?……ってパピコの抹茶味がでてる!!へぇ〜!!』

瑞鶴『ふむふむ、なるほどなるほど……提督さんって抹茶アイス好きだったよね?』

瑞鶴【はい、提督さん!パピコの新しい味出てたからあげる。一緒に食べよ】

提督【お、抹茶味か!いいセンスだ】

瑞鶴【抹茶好きだったでしょ?ん〜……うん、おいしい!】

提督【よし、頂こう!…………うむ、おいしかった】

瑞鶴【えっ!?もう食べ終わったの?】

提督【知らないのか?パピコは揉んで少し温めてから食べれば一瞬で食べ終えることができるんだぞ?】

瑞鶴【いや、そんな事常識みたいに言われても……アイスの早食いなんて興味ないし】

提督【そうか。……うーん。やはりパピコの弱点はそのサイズだな。あと二倍は欲しい】

瑞鶴【これで十分でしょ……あ、駄目だよ!これは私のだから!】

提督【一口ぐらいいいだろう?上官命令だぞ】

瑞鶴【拒否します!んちゅ〜〜。っ!!あたまいたーい!!】

提督【アイスクリーム頭痛だな】

瑞鶴【いたい〜!もう、最悪……ほら、残りはあげるわよ】
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:33:36.73 ID:J40GlEFW0
提督【ありがたいが、しかし俺もアイスクリーム頭痛になりそうだからなぁ……そうだ、ならもう温まっているのを頂こうか】

瑞鶴【え、どういうこtんっ!!】チュッ

提督【……うん、堪能した】

瑞鶴【い、いきなり何をしてるのよ!】

提督【嫌だったか?】

瑞鶴【嫌じゃないけどさ!もっとこう……あるじゃん!】

提督【そうか、悪かった。お詫びにこのアイスを食べさせてやるから許してくれ。ん】チュー

瑞鶴【え!それってもしかして……!?】ドキドキ

提督【ん】

瑞鶴【あ……ちゅぅ……ふぅ……】

提督【……どうだ?】

瑞鶴【……甘かった】

提督【そうか。もう一口、どうだ?】

瑞鶴【……】コクン
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:37:38.57 ID:J40GlEFW0
瑞鶴『えへへ……』

汚っさん『すいません』ガシッ

瑞鶴『いっ!!な、何よアンタ!!って店員さん?』

汚っさん『はい。そうです』

瑞鶴『えっと……何か御用ですか?』

汚っさん『さっきそこの棚で万引きしたよね』

瑞鶴『万引き!?していません!!』

汚っさん『そうかい、分かった。じゃあ荷物検査しても問題ないよね?』

瑞鶴『ええ、もちろんです!!』

汚っさん『じゃあ、ちょっと裏の事務所に来てもらえる?』

瑞鶴『はい』

おっさん《ひひ!うまくいったぞ!今日この時間帯はもう一人のバイトがバックレたおかげで俺一人だけだ!》

汚っさん《この時間帯じゃ客も来ないし、いよいよ計画を実行するときだ!》

汚っさん『じゃあ、ちょっと見せてもらうね』

瑞鶴『どうぞ……っ!?嘘!!』

汚っさん『これは……新商品のグミだね。ちょうどさっき君が立っていた所にあったものだよ?』
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:44:18.55 ID:J40GlEFW0
瑞鶴『そ、そんな……なんで……』

汚っさん『うん?この身分証は……君は艦娘なのかい?』

瑞鶴『は、はい……』

汚っさん『駄目だよ、軍人さんがこんなことしちゃあ……とりあえず警察に電話させてもらうね』

瑞鶴『うぅ……』

汚っさん『きっと君の基地にまで話がいって大変なことになるんだろうね……司令官が罷免されたり』

瑞鶴『提督さんが!?』

汚っさん『……そうだよ?君のせいで提督さんが路頭に迷うことになるかもね……』ニヤァ

瑞鶴『そんな!私、何もやっていないのに!!』

汚っさん『嘘はダメだよ〜実際にここに証拠があるんだから』

瑞鶴『お、お願いします!!どうか警察には通報しないでください!!お金ならいくらでも払いますから!!』

汚っさん『そんなこといわれてもね〜』

瑞鶴『何でもしますから!!』

汚っさん『何でも、ねぇ……じゃあ、』サワッ

瑞鶴『な!?』

汚っさん『こういうことでもいいなら、通報しないであげるよ』

瑞鶴『っ……!!好きにしなさいよ……!!』

汚っさん『じゃあ、下着姿になって』

瑞鶴『……!!くっ……!!』シュル シュル

汚っさん『いいねぇ〜』サワサワ

瑞鶴『んっ……!!』ピクン
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:48:54.27 ID:J40GlEFW0
汚っさん『さすが若い子だ。風俗のババアとは肌の質が違うね』モミモミモミ ナデナデナデ

瑞鶴《このエロオヤジ……!!そいつは私の下着の上から暫く秘所や胸を愛撫してきた。気持ち悪いくて吐き気がする》

瑞鶴『んっ……くっ……』ピクンピクン

汚っさん『う〜ん、瑞鶴ちゃんって結構控えめな胸だね』クリクリクリ クチュクチュクチュ

瑞鶴『チッ!!うるさいわよ!!黙ってできないの!?』

汚っさん『なんだい、偉そうに……その気になれば俺は通報することも可能なんだよ!?』

瑞鶴『っ……』

汚っさん『それに見ろよ!!こんなにはしたなく濡らしやがって!!本当は悦んでいるんだろ!!』

瑞鶴『ちがっ!!それは生理現象で……』

汚っさん『言い訳するなよ!!社会はそんなに甘くないぞ!!分かったらさっさとやるべきことをやったらどうなんだ!?』

瑞鶴『……や、やるべきことって?』

汚っさん『目上の人間には敬語で話しなよ!!謝罪するんだよ!!』

瑞鶴『は、はい……すいませんでした……』

汚っさん『そんなんじゃだめだよ!!私は万引きして警察に通報されるのを止めてもらうかわりに体を許すビッチで、今もはしたなく感じています。ごめんなさいって言いな!!』

瑞鶴『うぅ……くっ……ぐすっ……わ、私は、万引きして、警察に通報されるのを止めてもらうかわりに……か、……うぅ』ポロポロポロ

汚っさん『通報されたいみたいだね』

瑞鶴『い、いいます!!……ぐすっ……か、体を許す……び、ビッチですぅ……今も、はしたなく、感じています……ごめんなさい……ぐすっ』
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/15(土) 23:53:39.20 ID:J40GlEFW0
汚っさん『ほう、じゃあお詫びのしるしに口でやってもらおうかな?』ボロン

瑞鶴『ひっ!?』

瑞鶴《こ、これが男の人のアレなの……!?こんなんがあそこに入るなんて無理よ!!》

汚っさん『さあ、早く!!』

瑞鶴『む、無理よ……できない……!!』

汚っさん『はぁ……仕方ないな。噛むなよ?』ズボォ

瑞鶴『な、何を……んふぅ!?んんんんんん!!』

瑞鶴《こいつはため息をついて私に近づくと、戸惑う私のツインテ―ルを掴み、強引に口の中に押し込んできた》

瑞鶴《大きすぎるソレが私の喉奥まで突き刺さり、吐きそうになる。まるでセックスのように私の口のなかを前後する》

瑞鶴『んふぅ!!お、おごぉ!!んはぁ!!んん!!』ブチュッ ブチュッ ブチュッ

汚っさん『おお、うまい舌使いじゃないか!いいぞ!』

瑞鶴《ひどく生臭いオスの匂いが私の咥内と肺、そして脳を犯す。頭がボーっとしてきた》

汚っさん『うっ……そろそろイいきそうだ……くっでる!!』ビュルルルル

瑞鶴『んぐっ……んぐっ……んぶぅ!?おええええ!!ぇ……げほっげほっ!!』

汚っさん『ふぅ、本当の強制イマラチオってのは癖になる。……鼻からザーメンたらしてる美少女ってのもなかなかいいものだな』

瑞鶴『うぐぅ……ぐすっ……』
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:02:25.44 ID:WwwitrrL0
汚っさん『ふむ、濡れ具合はまだまだってところか。仕方ない』

瑞鶴『もうヤダぁ……提督さん……っ!?や、やめてええええ!!』

汚っさん『じゅるるるる!!じゅばっ!!れろれろれろ』

瑞鶴『あっふぅん!!あ、やぁ……だめぇ……!!』ピクンピクン

瑞鶴《呆然として涙を流していた私に、そいつは下着をずらして私の秘所に吸い付いた。一番敏感な場所が無造作にいたぶられる》

瑞鶴《心で嫌がっていても、体は感じる。だってそういう風にできているんだから。自分の意志じゃどうしようもない》

瑞鶴『やめてぇ……!!だめぇ……!!ああっ少しでいいからぁ!!止まってぇ!!い、いちゃう!!イっちゃうからぁああああ!!』ビクンビクン

汚っさん『ふぅ……十分に濡れたね。じゃあそろそろ本番にしようか』スゥ

瑞鶴『はぁ……はぁ……はぁ……』

汚っさん「ふんっ……おー、処女だったのか!素晴らしい締まりだ!」ズプン

瑞鶴『はぁ……いっつ!!……え?え、え!?いやぁああああ!!』ニチィ トロォ

瑞鶴《提督のためにとっておいた私の処女は、この卑劣なオヤジに散らされた。刺すような痛みは耐えられても、その事実には耐えられなかった》

汚っさん『痛いかい?大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ。んちゅ』ズップズップズップ

瑞鶴『嘘よぉ!!こんなの!!悪い夢だ!!んぅう!!んんんんんん!!』

瑞鶴《ファーストキスだったのに……この人に奪われちゃった》

瑞鶴《激しく突かれ、舌に口内を蹂躙され、痛みはいつのまにか快楽にかわっている。いつのまにか喘ぎ声を上げ始めている自分に気がつき絶望する》

瑞鶴《こんなの!!こんなのが初エッチだなんて認めない!!感じたりしないんだから!!》
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:09:02.92 ID:WwwitrrL0
瑞鶴『あっ!ああ!あん!あん!はぁん!』

瑞鶴《全部終わって帰ったら、すぐにうがいしてお風呂に入るんだ!!それで今日のことはなかったことにする!!》

汚っさん『うっふぅう』ビュルルルル

瑞鶴『はぁあん!!……え?』

瑞鶴《この感覚……まさか……》

汚っさん『いやぁ……年甲斐もなくたっぷり生中出ししちゃったよ。まあ、責任は取るからね』

瑞鶴《な か だ し さ れ た》

瑞鶴『う、嘘……嘘……!!うぅ……ふぐぅ……!!』

汚っさん『もう年だなぁ……一回で限界だ』

瑞鶴『もう……帰らして……』

汚っさん『いいよ』

瑞鶴『えっ!?』

汚っさん『じゃあ次にできるのはいつだい?』

瑞鶴『……はっ?』

汚っさん『まさかこれで終わりだとでも思ったのかい?あれを見なよ』

瑞鶴《そこにあったのは、防犯カメラだった》

瑞鶴『……』

汚っさん『今日のことは全部録画してあるからね。もし君が逃げたりしたら、これをネットにアップするからね。提督さんにも送ってあげよう』



瑞鶴《その日は、それで帰った。寮について、お風呂に行く。シャワーでうがいして、体を流した》

瑞鶴《ベッドで布団に包まる。涙があふれてきて止まらなかった。目が覚めたら全部なかったことになっていればいいのに》
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:21:46.34 ID:WwwitrrL0


瑞鶴『提督さん、終わったよー!!』

提督『おお、ありがとう瑞鶴。ちょうどこっちも終わったところだ。今日はもう終わりにしようか』

瑞鶴『本当!?やったぁ!!……!』ブーンブーンブーン

提督『? どうした?なにかあったのか?』

瑞鶴『いや、何でもないよ!あはは……じゃあ私、コンビニ行ってこようかな。なんか買ってきてあげようか?』

提督『え、うーん……じゃあ何かオススメのアイスでも買ってきてもらおうかな』

瑞鶴『うん、まかせて』

提督『おう、気を付けてな!……やれやれ、いつになったらディナーに誘えるようになるのか……』



汚っさん『来たね、早速始めようか』

瑞鶴『……』キッ



汚っさん「はぁ、はぁ、はぁ、うっでる!!」ビュルルルル

瑞鶴『んっ……くぅ……!!』ビクンビクン

汚っさん『ふぅ……ひくひく痙攣してるよ?イけるようになってきたみたいだね。開発のした甲斐があってよかったよ』

瑞鶴『っ……!』



瑞鶴『……あ、コンビニ』

瑞鶴《そういえば提督さんがアイス欲しいって言ってたっけ。正直、もうコンビニなんて嫌だ。行きたくない。けど買ってきてあげるって言っちゃったし》

店員『いらっしゃいませー』

瑞鶴『……あ、パピコ』

提督【ありがたいが、しかし俺もアイスクリーム頭痛になりそうだからなぁ……そうだ、ならもう温まっているのを頂こうか】

瑞鶴【え、どういうこtんっ!!】チュッ

提督【……うん、堪能した】

瑞鶴『……』

汚っさん【はぁ……仕方ないな。噛むなよ!?】ズボォ

瑞鶴【な、何を……んふぅ!?んんんんんん!!】

汚っさん【うっ……そろそろイいきそうだ……くっでる!!】ビュルルルル

瑞鶴【んぐっ……んぐっ……んぶぅ!?おええええ!!ぇ……げほっげほっ!!】

汚っさん【ふぅ……鼻と口からザーメンたらしてる美少女ってのもなかなかいいものだな】

瑞鶴『提督さんと……一緒に食べたかったな……私の口、もう汚されちゃったよ』ポロポロ

瑞鶴《結局、普通のカップアイスを買って帰った。提督さんが喜んでくれてよかった》
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:24:49.90 ID:WwwitrrL0


瑞鶴『……来たわよ』

汚っさん『ようこそ。じゃあさっそく楽しもうか』



瑞鶴『んっ!あぁ!はぁう!つぅ!』パンパンパンパンパン

汚っさん『ふひひ、喘ぎ声を隠さなくなったね』

瑞鶴『っ!!』



汚っさん『うーん。やっぱブルマはいいねぇ……』

瑞鶴『こんなの、いまどきどこも使ってないわよ。変態じゃないの』

汚っさん『おやぁ?その割には君も嫌がらなかったけどねぇ』

瑞鶴『それはっ……』



瑞鶴《とうとうホテルにまでついて行くようになっちゃった。二人でお風呂なんて……すごいドキドキする》

汚っさん『んっちょっと催してきたな……そうだ瑞鶴。お前、俺の小便のめよ』

瑞鶴『はぁ!?そんなの嫌よ!!本当に頭おかしいんじゃない!?』

汚っさん『……ちっ』

瑞鶴『!!わ、分かったわよ……飲めばいいんでしょ、飲めば……』

汚っさん『よし、じゃあ口開けろよ。……お、出るぞ』ズポッ チョロロロロ

瑞鶴『んぐっ……おごぉ!!うぐぅ!!』ゴクンゴクン

汚っさん『ふぅ……俺の小便まで飲むとか。お前本当は俺のこと好きなんじゃないか?』

瑞鶴『げほっ……だ、誰があんたのことなんか……』

汚っさん『ふーん。そんなこと言うのか。頭にきた。じゃあ今日は罰として生ハメだから』

瑞鶴『な、生ハメ……』
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:27:39.66 ID:WwwitrrL0


汚っさん『くっ、出そうだ……!!お前のマン○に俺の濃厚なザーメンをぶちまけてやるからな!!』ドッチュドッチュドッチュ

瑞鶴『いあやぁ!!やめて!!妊娠しちゃう!!』

汚っさん『うっ!!ふぅ……』ビュルルルルルルルル

瑞鶴『あああああああ!んはぁ…… で、出てる……私の中に……濃いのがたっぷり……』ビクンビクン

汚っさん『これからは生ハメしていくから妊娠したくないならちゃんとピル飲んでおけよ?まあ、責任とってやってもいいけど』

瑞鶴『はい……』

瑞鶴《とうとう最後の砦まで堕ちちゃった……私の全部、あいつのものにされちゃった……》



提督『お、瑞鶴。またコンビニか?』

瑞鶴『提督さん!うん、そうだよ』

提督『気を付けてな』

瑞鶴『ありがとう! ふふふふふ〜ふふ〜ふふふ〜ふふ〜ん♪』

提督『瑞鶴の奴、元気なくて心配したけど、元気になったみたいだな。よかった』
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/16(日) 00:29:00.29 ID:WwwitrrL0


瑞鶴『あっ!!あっ!!あっ!!あっ!!』ズチュッ ジチュッ ズチュッ

汚っさん『おいおい、俺は腰を振ってないぞ?』

瑞鶴『い、言わせないでよ!!気持ちいいのよ!!』

汚っさん『アナ○が気持ちいいとかお前もどすけべになったな』

瑞鶴『そんなのないんだから!!私はどすけべじゃないもん!!』

汚っさん『鏡見てから言えよ。……ふぅ、でる!!』ビュルルルル

瑞鶴『ああああん!!はぁっ!!んふぅ……』ビクンビクン

汚っさん『ふぅ……瑞鶴』

瑞鶴『ん……むちゅっ、れろれろれろ』

汚っさん『そんな愛おしそうな顔でお掃除フェ○するようになるとはな。どうだ?そろそろ俺の彼女になるか?』

瑞鶴『れろれろれろ……ちゅぽん。そんなの、絶対にお断りよ///』
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 01:42:37.54 ID:JLC46Oapo
嫌なジャンルなのに起ってしまう。これが男の性なのね
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 10:33:18.86 ID:G0dwUChMO
これ世の中に蔓延ってる説得性皆無の唐突エロ展開に、ビスコが鋭く切り込んでいくって認識でいいんだろか
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 11:30:17.91 ID:X+8GjnXOO
そして、最後は提督がビスコに襲い掛かって納得させるんですね期待
78 :saga [sage saga]:2016/10/18(火) 00:42:40.07 ID:1mPqGvJA0
見てくれてありがとうございます
コメント嬉しいです!
本日分を投下しますね
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/18(火) 00:46:25.54 ID:1mPqGvJA0


提督「ってことになるだろう!?そうだろう!!」

ビスマルク「……あり得るわけないじゃない」ジトォ

提督「嘘だそんなことぉ!!」

ビスマルク「こうなるわよ」



汚っさん『きっと君の基地にまで話がいって大変なことになるんだろうねぇ……司令官が罷免されたり』

瑞鶴『提督さんが!?』

汚っさん『……そうだよぉ?君のせいで提督さんが路頭に迷うことになるかもねぇ……』

瑞鶴『そんな!!私、何もやっていないのに!!』

汚っさん『嘘はダメだよぉ〜実際にここに証拠があるんだから』

瑞鶴『お、お願いします!!どうか警察には通報しないでください!!お金ならいくらでも払いますから!!』

汚っさん『そんなこといわれてもねぇ〜』

瑞鶴『何でもしますから!!』

汚っさん『何でも、ねぇ……じゃあ、』サワッ

瑞鶴『な!?』

汚っさん『こういうことでもいいなら、通報しないであげるよ』
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:48:30.90 ID:1mPqGvJA0
瑞鶴『っ!!ダメ!!』バッ

汚っさん『なっ!?いいのかい!?警察に通報するからな!!』

瑞鶴『っ!!で、でも!!それだけはダメ!!それをしていいのは……提督さんだけなんだから……』

汚っさん『この万引き犯め!!提督がどうなってもいいみたいだな!?』

瑞鶴『万引犯じゃない!!私、やってないもん!!絶対に!!……そうよ、やってないわ!!だから警察でも何でも呼べばいいじゃない!!』

汚っさん『こいつぅ!!』

瑞鶴『私も提督に連絡するから!!』

汚っさん《なんだと!?くそ!!予想外の展開だ!!大事になったら監視カメラの映像をチェックされて、俺が入れたのがばれてしまう!!》

汚っさん『ふざけるな!!やめろ!!』

瑞鶴『なんでよ!!別に逃げたりしないから!!こっちは国家に属する組織なのよ!?』

汚っさん『わ、分かった!!もういい!!今日の所は勘弁してやるからもう帰れ!!二度とやるんじゃないぞ!!』

瑞鶴『!?……あやしい!!』

汚っさん『はぁ!?』

瑞鶴『いきなり態度が変わりすぎじゃない!!もし私が本当にやったと思っているなら警察を呼べばいいだけだわ!!』

汚っさん『だ、だから勘弁してやるって言ってるだろ!?』

瑞鶴『すぅ〜はぁ〜。ふぅ…… なんでいきなり勘弁したのよ?何か警察を呼んだら困る事でもあるのかしら?』

汚っさん『な、何もねぇよ!』
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:49:44.40 ID:1mPqGvJA0
瑞鶴『ないなら、提督を呼んでも構わないわね?』

汚っさん『くっクソアマめ!!』スッ

瑞鶴『止まれ!!』

汚っさん『!?』

瑞鶴『私は毎日のように深海棲艦と戦ってるのよ?艤装の力が無くても一般人なんかに負けるわけがないでしょう?』スッ

汚っさん『ひい!?』

瑞鶴『分かったら大人しくしていなさい。いい?』

汚っさん『わ、分かりました……』



提督『うん?電話か?瑞鶴からか』モーシモーキーミーガー

提督『もしもし?』

瑞鶴『提督さん?私だけど、ちょっとコンビニまで来てくれない?』

提督《声の調子がおかしい……何かあったのか?》

提督『分かった。すぐに行く』

瑞鶴『ありがとう!提督さん……私、万引きしたって言われて……けどやってないの!!本当だよ!!』

提督『なに?馬鹿な。お前がそんな事するわけないってわかってるよ』

瑞鶴『提督さん……!!私、怖くて……警察に通報されたくなければ……エッチな事させろとか言われるし……ぐすっ』

提督『なん、だと…… すぐに行く!!電話はつないだままにしておけ!!』

瑞鶴『提督さん……!!うん!!』

提督『吹雪!!警察の手配を頼む!!すぐそこのコンビニだ!!』

吹雪『えぇ!?は、はい!!分かりました!!』
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:51:06.60 ID:1mPqGvJA0


瑞鶴『提督さん!!』ダキッ

提督『瑞鶴!!』ダキッ

瑞鶴『怖かったよぉ……!!警察に通報したら提督さんが路頭に迷うことになるとか言われて、私、どうすればいいか分からなくて……!!』ポロポロポロ

提督『もう大丈夫だ……で?うちの瑞鶴が何をしたって?』

汚っさん『そ、その……万引きを……』

提督『ほぅ……で、証拠はあるのか?』

汚っさん『いえ、その……カバンの中からグミが出てきて』

提督『本当か?』

瑞鶴『うん……でも、本当にやってないの!!』

提督『そうか、分かった。……それでは、監視カメラの映像を見せてもらおうか?』

汚っさん『い、いくら軍人とはいえ、見せるわけにはいきません…… 警察でもないと……』
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:53:56.00 ID:1mPqGvJA0
警察『すいませーん!!通報があって来ましたー!!』

提督『いいタイミングだ。じゃあ監視カメラの映像を見せてもらおうか』

汚っさん『は、はい……』

瑞鶴【ふーん♪】

汚っさん【……】スッ

提督『……決まり、みたいだな』

汚っさん『……』

警察『はい、午後8時54分36秒、脅迫罪及び強制わいせつ罪で現行犯逮捕』

瑞鶴『提督さん、提督さん!!』ギュッ

提督『瑞鶴、怖かったろうな。今日はもう帰ろう。アイスなら俺が買ってやる。どれがいい?』

瑞鶴『うん、ありがとう!!じゃあその抹茶パピコをお願い』

提督『なんとまあ!!抹茶味が出たのか!?俺も買おうかな』

瑞鶴『あ、大丈夫だよ、パピコだし。二人ではんぶんこしてたべよ?』

提督『瑞鶴……ああ、分かった』

瑞鶴『……♪』スリスリ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:54:59.27 ID:1mPqGvJA0


提督「……自分の好きな人が路頭に迷うと言われたら、受け入れざるを得ないものではないか?」

ビスマルク「いや、普通に助けを求めるでしょう。それしかないのならそうするかもしれないけど」

提督「普通に助けを求めるだと……?しかし、助けを求めるなら警察を呼ぶと言われても呼ぶと思うか?」

ビスマルク「ええ、もちろん。一万円払ってもらおうかとかなら払う子もいるかもしれないけど。それが体の関係ともなれば受け入れる子なんていないわよ」

ビスマルク「女としての一番大切なものが危機にさらされているんだから、頼れる男性に助けを求めるのは当り前よ。そもそも、身に覚えがないしね」

提督「!! じゃあ身に覚えがあるならどうだ!?」

ビスマルク「はぁ?貴方、ズイカクがそんな事すると思っているの?」

提督「まさか!!たとえばの話だ!!」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:56:33.29 ID:1mPqGvJA0


瑞鶴《ほんの出来心だった。ただ、悪いことをしてみたいとか、そういった特に意味のない理由からだった》

汚っさん『何か弁解することはあるかい?』

瑞鶴『……』

瑞鶴《まさかこうなるなんて……》

汚っさん『何もないかい?じゃあ警察に通報させてもらうね』

瑞鶴『……』

汚っさん『はぁ、それにしても提督さんも可哀そうに。これで処分確定だな』

瑞鶴『え!?』

汚っさん『……もちろんそだろう。部下が犯罪行為をしたなら、それが上司の教育が悪かったにつながるのはごく自然だ』

瑞鶴『そんな……け、警察へ通報するのだけは止めてください!!』

汚っさん『へぇ……じゃあ、もしおじさんとセックスするなら通報しないでいてあげる』

瑞鶴『セックス!?』

汚っさん『どうする?俺はどっちでもいいよ?』

瑞鶴『お金払うじゃダメなの……!?』

汚っさん『もちろん』

瑞鶴『……っ!!分かったわよ……』

汚っさん『いいね!ふひ!じゃあさっそくやろうか』

瑞鶴『っ……!!』
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:58:19.41 ID:1mPqGvJA0


提督『ほら、これなら隙が無い!!』

ビスマルク『……うーん。かもね。けど、こういった事で関係を持っても、心まで靡かないから』



汚っさん『ふぅ……でたでた』

瑞鶴『……終わったのなら帰るわよ?』

汚っさん『もう?』

瑞鶴『だって、貴方と話すことないし』

汚っさん『瑞鶴ちゃん、もっと仲良くなろうよ〜』

瑞鶴『お断りね。私が貴方に抱かれるのは、提督さんの為だけだから』

汚っさん『え〜コレの虜になるのはいつなんだろう』ボロン

瑞鶴『ならないわよ。多少平均より大きくても、いれた具合はそんなに変わらないから。大切なのは愛でしょ』
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 00:59:47.15 ID:1mPqGvJA0


提督「そんなバカな……!?」

ビスマルク「それからこうつながるわね」



汚っさん『ふぅ……何度抱いても飽きないね』

瑞鶴『……』

汚っさん『……それで、次に会えるのはいつなんだい?』

瑞鶴『これが最後よ、ケダモノ』

汚っさん『……は?』

瑞鶴『最後って言ったの。もう二度と会わないわ』

汚っさん『自分の立場が分かってないの?』

瑞鶴『それは貴方の方でしょ?』

汚っさん『はぁ?』

瑞鶴『あれからもう一週間。少し調べたけれど、防犯カメラの記録はもう上書きされてるでしょ』

汚っさん『なるほどねぇ……まあ、考えたみたいだけど。生憎、個別に保存してあるから』

瑞鶴『私が万引きしたところを?それとも、強姦しているところを?』

汚っさん『あれは和姦だろ?』

瑞鶴『音声なしで、そう思ってくれるかしらね?』

汚っさん『……』
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 01:03:59.35 ID:1mPqGvJA0
瑞鶴『まあ、どちらにせよ、大切なのはコンビニの関係者がもうその映像を確認できない事だから』

汚っさん『つまり?』

瑞鶴『もうあんたに従う必要はないってこと』

汚っさん『いいのか?俺が保存している動画を使うぞ?』

瑞鶴『そうすればお前も破滅するわよ?防犯カメラの映像を勝手にコピーしたり、私に脅迫や強姦したりしたんだもの』

汚っさん『なっ……!?』

瑞鶴『一週間、付き合ってあげたでしょ?このことはなかったことにするわ。互いにとって悪くない取引でしょう?私にとっては、これでもう自由になる』

瑞鶴『お前にとっては、一週間私を自由に楽しんだうえに、何のリスクもなく手を引けるのよ?』

汚っさん『……』

瑞鶴『ここが潮時よ。どうすればいいかは一目瞭然だと思うけど』

汚っさん『……ちっ。分かった。もう終わりにしてやろう』

瑞鶴『交渉成立ね。じゃあさようなら』
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 01:07:10.76 ID:1mPqGvJA0


提督「……なんとまあ。いや、確かにそうなのか?しかし……そんなわけ……」

ビスマルク「少なくとも、ヤられ続けるようなことはないわね」

瑞鶴「提督さーん、ピノ買って来たんだけど一つ食べない?」

提督「瑞鶴!!ちょうどいいところに!!お前、もし万引きしたことを隠す代わりに汚っさんバイトにセックスさせろって言われたらどうする?」

瑞鶴「はぁっ!?って、え?せっ……何!?」

提督「ちなみに、もし警察に通報されるとお前の愛する人まで一緒に破滅するとしたらだ」

瑞鶴「意味不明よ!!本当にどうしたのよ!?」

提督「大事な質問だ。答えてくれ」

瑞鶴「わ、私……そんなことしたことないよ?本当に。何かあったの?」オドオド

提督「いや、本当に仮定の話だ。ただ自分の意見を言ってくれればいい」

瑞鶴「……わかった。そうね、もし、万引きがばれて提とkゴホン!!……愛する人を破滅させるか、相手の言いなりになって体を許すとしたら……」

提督「……!」ゴクン

ビスマルク「……」

瑞鶴「……目撃者を殺してなかったことにする。かな……」クスッ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 01:08:03.72 ID:1mPqGvJA0
提督&ビスマルク「「!?」」ゾクッ

瑞鶴「なんて!冗談だよ、あはは!考えてみたけどそういうことはよくわからないから、力になれないわね」

提督「そ、そうか。ははは!驚いたぞ」

瑞鶴「うふふ!提督さんが変な事聞くからいけないんだからね!罰としてピノはお預けです!」

提督「一つくらいいいだろう」

瑞鶴「駄目です!」

提督「……仕方ないか。すまなかったな、瑞鶴。特に意味はないから気にしないでくれ」

瑞鶴「分かった。じゃあ、失礼するね」

提督「うむ」

瑞鶴「……」チラッ

ビスマルク「……」

提督「……? ビスマルク?瑞鶴?どうしたんだ」

瑞鶴「……何でもない。じゃね」

提督「あ、ああ。……何だったんだ?」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/18(火) 07:58:52.63 ID:XDGVgo/y0
なるほど、ここの瑞鶴はそういう…
うん、良い!
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 08:07:20.17 ID:cCrSExSEO
瑞鶴かわいい
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 10:15:13.27 ID:FMPMggAUo
意味深な視線だな
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:49:43.98 ID:zNi9TXab0
ビスマルク「……さあ?ともかく、これで脅されてもそういうことはないってわかったわね?」

提督「くっ!まだだ!まだ終わらんよ!合コンでチャラ男にNTRれるのはどうだ!?」



ギャル『マジでお願い〜!!このまえ大和っちの写真見せたらみんなが呼べ呼べうるさくてさ〜人助けだと思ってお願い!』

大和『しょうがないなぁ……分かったわ』

大和《昔の友人から強引に合コンに誘われた私は、つい断れず参加することにしてしまった》

大和《高校デビューしてから雰囲気が変わって近づき難くなり、艦娘になってからは疎遠になっていた子だ。今頃連絡してくるとは思わなかった》

大和《私は合コンが初めてだ。けど、実は少女漫画で読んだことで、ちょっと興味を持っていた。少しだけ楽しみだったけど……今は後悔している》

キャハハ エーマジ? マジマジ オレッテマジワルイヤツダカラサァ

大和『……』

大和《私以外の人は、男も女もみんな遊んでいるって一目見れば分かる外見だった。この場のノリにもついて行けない》

大和《やっぱり漫画とかにあるようにはならないよね。いや、帰りが遅い私を心配して提督が来てくれたりするかも》
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:51:27.81 ID:zNi9TXab0
チャラ男『そろそろ頃合いだわ。ちょっと大和ちゃん堕としてくる』

ヤンキー『マジやべーわwいけたら画像送れよw』

チャラ男『おう、任せろよw』

大和『……そろそろ帰ろうかな』ズズズ

チャラ男『大和ちゃーん飲んでるぅ?さっきからちょっと静かだよねぇ?おしとやかな子な感じ?』

大和『え?あ、チャラ男さん。いえ、ちょっとこの雰囲気に慣れなくて』

チャラ男『あ〜分かるわぁ〜大和ちゃん真面目そうだもんねぇ〜けど、こういう時ぐらいハメ外した方がいいって』

大和『あははは……』

チャラ男『お、これただのジュースじゃん!俺が奢ってあげるからさ、これ飲んでみなよ』

大和『いや、悪いですから…… なんですか、これ?』

チャラ男『これ?スクリュードライバーっていうの。オレンジジュースみたいなもん!アルコールも強くないし、試してみ?』

大和《それは本当にただのオレンジジュースみたいで、少し興味のあった私は飲んでみることにした》
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:53:01.50 ID:zNi9TXab0
大和『じ、じゃあいただきます。ん……っ!』

チャラ男『どう?うまいっしょ』

大和『はい、お酒ってこんなに美味しいものなんですね』

チャラ男『カクテルはマジでいろいろな味あるから好みの奴探してみ?ほら、こっちはカシスソーダ。炭酸大丈夫?』

大和『大丈夫ですよ。なんかワインみたい』

チャラ男『ワインベースのカクテルもあっからさ、今日はいろいろ試してみて好みの奴見つけようぜ』

大和『へぇ〜すごいですね』



大和『ひっく……』クラクラ

チャラ男『よし、一丁できあがり。じゃあオレこの子介抱して家に送っから先抜けるわ』

ヤンキー『やべーwマジでやりやがったw』

ギャル『気を付けてね〜』

チャラ男『大和ちゃ〜ん立てる〜?』

大和『は〜い、たてますよぉ〜大和はぁ〜大丈夫ですぅ〜』

チャラ男『じゃあ肩貸してあげるから行こうか〜』
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:54:34.79 ID:zNi9TXab0


ズッチュズッチュズッチュ

大和『んぅ……』

大和《あれ、私どうなったんだっけ?頭とあそこがじんじんする……》

大和《……え?あそこ?》パチッ

チャラ男『ふぅ……!!ふぅ……!!』ズッチュズッチュズッチュ

大和『……え?え!?』サァ

チャラ男『お、ほぉっ……!!起きた大和ちゃん?』

大和『な、あん!なんで……!!』ピクン

チャラ男『どう?感じるようになってきたっしょ?初めてでもちゃんと前戯してローション使えば普通に気持ちよくなれっから』

大和『そ、そんなことどうでもいいです!なんでこんなことになって……!?』

チャラ男『え〜何でって俺ら付き合い始めたじゃん。あっ別に突き合うとかけてるわけじゃないからな?』

大和『何を言って……そんな事言われても知りません!!』

チャラ男『知らないって傷つくわ〜まあ、証拠はあとで見せてあげるからとりあえず一回イかせて』ズチュズチュズチュズチュ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:56:50.24 ID:zNi9TXab0
大和『や、止めて!!止めてぇ!!』

大和《私の初めて。提督にあげたかったのに、奪われちゃった…… 意識のないうちになんて…… 大切に、守ってきてたのに……こんな……!!》ツゥ

チャラ男『くぅ、出る』ビュルルルル

大和『っ!?いやぁああああ!!』

チャラ男『うっ……ふぅ……いやぁ気持ちよかったわ〜大和ちゃんまじ名器、顔も胸も今までの女の中で最高だし、ついてるわ〜』

大和『うぅ……ぐすっ……!!』ポロポロポロ

チャラ男『おいおいおい、泣いちゃうそこ?せっかく彼女を悦ばそうと思って頑張ったのにガチで傷つくわ』ズルッ ドロッ

大和『彼女!?……な!?……ひ、避妊せずに……ぐすっ……したんですか!?』

チャラ男『だって俺、そんなつもりなかったからゴム持ってきてないし。アフターピル飲めば大丈夫っしょ』

大和『なんて無責任な!!』キッ

チャラ男『……さっきから被害者ぶってっけどさ、そもそも誘ってきたのはそっちだからな?』

大和『嘘ですよ!!そんなことする訳ありません!!』

チャラ男『じゃあこれ見てみろよ』つスマホ

大和『!!??』
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:58:31.66 ID:zNi9TXab0
大和《そこに写っていたのは、どこかの道端でこの男とキスしている私だった。全く記憶がない》

大和《私は提督さんにそうしたいと妄想していたように、首に手を回して唇を重ねている。いや、それだけじゃない》

大和《開いた口からして、とても濃厚なディープキスをしているとしか思えない。ありえない》

大和《こんな肌を焼いて金髪に染めてピアスを付けたような奴!!私の好みはアトミラールさんのような真面目で誠実な人なのに!!》

大和『こんな、酔ってr』

チャラ男『これだけじゃねぇからな?ほら』

大和『なっ!!そんな……!?』

大和《その男が見せてきたのはありえない写真の数々だった》

大和《その男に胸を揉まれている私、スカートをたくし上げて下着を露出している私、チャックを下ろして露出している猛った男の性器を手で握っている私》

大和『言っとくけどこれ全部お前が自分からやってきたんだからな?動画もとってあるから見ろよ』

大和『……』マッサオ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 02:59:58.32 ID:zNi9TXab0
チャラ男【はい、じゃあもう一度どうぞ〜】

大和【はい!私は、貴方が好きです!あなたがしたいことなら何でもします!】

チャラ男【マジで?エロい事も?】

大和【ウェルカムです///】

チャラ男【いいねぇ〜じゃあそういう時はどうすればいいんだっけ?】

大和【こういう時は、あそこにあるホテルでぇ、少し休んでいきませんか?】

チャラ男【マジか〜そうなったら俺、我慢できなくなるかもしれないけどいいの?】

大和【はい!もちろん!】

チャラ男【おほっ!!実は俺もお前のこと結構かわいいと思ってたんだよねぇ!】

大和【嬉しいです!私も会った時からカッコいい人だなって思っていました!……私と付き合ってくれませんか?】

チャラ男【余裕でOKだわ。じゃあ行こうか】

大和【あ、ありがとうございます!】

チャラ男『ここで終わりなんだけどさ、まだいうことなんかある?』

大和『そん……な……』

大和『はぁ〜マジで傷ついたわ。ぜってー許さねえから。ギャルに頼んでこの事周りに言いふらさせるからな?もちろんお前の今のダチとかにも全員な?』

大和『や、止めて!!』

チャラ男『ふざけんなよ。お前自分がそういうことされたら許せるのかよ』
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 03:01:20.54 ID:zNi9TXab0
大和『そ、それは……お酒のせいで……』

チャラ男『酒のせいにすんのかよ。マジで最悪だな。分かったらさっさとどっか消えろよ』

大和『……』グスッ

チャラ男『……んだよぐすぐすぐすぐすと。うぜえから早く消えてくれない?』

大和『ごめんなさい……お願いですから許してください……酔ってたんです……』

チャラ男『だからぁそれで許せるわけないっての!!さっさと消えろよもう』

大和『何でもしますから!!何でもしますから言いふらすのだけは止めてください!!』

チャラ男『何でもかよ……じゃあ俺と付き合ってくれる?』

大和『えっ……』

チャラ男『俺もさ、ああ言われてカッとなっちまったけど、酒の間違いってのはまあ分かるわけよ』

チャラ男『でも俺は大和ちゃんのことマジで好きになったからさ、はい、そうですかで見逃せないわけ』

大和『……』

チャラ男『だからこれから一ヵ月俺と付き合ってくれよ』

大和『えっ一ヵ月?』

チャラ男『そう、一ヵ月。その間に俺は大和ちゃんを惚れさせてみせるからさ、だからその間だけ俺にアピールさせてくれよ』

チャラ男『もし一か月たっても俺のことが好きになれなかったらその時はまあ別れるのも仕方ねえからさ』

大和『一ヵ月……』

チャラ男『な、悪くないだろ?』
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