提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」

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845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:21:22.95 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「ん……ぺろ」

提督「っ!?」

プリンツ「ぺろぺろぺろ……よそ見しないで、こっちを見て……?」

ビスマルク「っ……アトミラール……!!」

提督(プリンツがパイズリをしつつ、頭を起こして舌を伸ばす。そして俺のモノの先端を舐めた)

提督(視線を落とすと、責めるような上目遣いと目が合う。ちろちろと伸びる舌が艶めかしい)

提督(わざといやらしく見えるようにしている。俺のことを誘惑していることは明らかだった)

プリンツ「んっ……アトミラール……そろそろ私も大切な所を気持ちよくしてもらいたいです」

提督「っ!ああ、分かった」

提督(プリンツの懇願するような声に俺は、プリンツの上をどく。そして足元に回ると、スカートをあげた)

プリンツ「あぁ……はぁん……ふぅっ……アトミラール……」

提督(プリンツ下着の上からそこを愛撫する。黒いレースの下着は湿っていた。クロッチをずらし、秘所を露出させる)

提督(相変わらず無毛のそこはピッチリと閉じている。手で優しく撫でて、開く。焦らしてからクリをせめる)

プリンツ「ふぁ……はぅ……んくっ……んん……ああ!!」ビクン

提督(露出させ、指でなまわし、いじくりまわす。そして指を中に挿入した。Gスポットを責める。ポルチオまでは、一度イかせないと指が届かなそうだ)

提督(ねちねちといやらしく責める。プリンツの体がもじもじと動き、腰が上がってくる)

プリンツ「あふっ……!!いい……!!いいです、アトミラール……!!気持ちいい……!!」ピクン ピクン

ビスマルク「はぁ……はぁ……」モジモジ

提督(十分に前戯ができたところで、いよいよ挿入する。そのままプリンツにのしかかろうとしたところで、止められた)

プリンツ「ま、待ってください、アトミラール……!!上に、乗せてくれませんか?」

提督「上に?分かった」

プリンツ「ふふ、Danke, アトミラール」ニタァ

提督(プリンツは妖艶な笑みを浮かべると寝そべった俺の上にまたがり、膝立ちになる。そして自らの秘所に俺のモノをあてがう)
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:22:24.41 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「ここでもキス、しちゃいましたね……?アトミラール」クチッ

提督「ああ、そうだな……!!」

プリンツ「はふっ……ビスマルク姉さま、見てますか……?」

ビスマルク「っ!?」

提督「!!」

プリンツ「ほら。アトミラールのここ、こんなに大きくて固い……ここに入れたら、きっとすごい……!!」ズリュッ ズリュッ

ビスマルク「な、何のつもりなのよ……?」

プリンツ「わかりますよ、同じ女だから。これが欲しくて、切なくて、たまらないんでしょう?」ニヤッ

ビスマルク「っ……!!」

プリンツ「アトミラールの、立派ですよね。女の幸せは、愛する男に抱かれることだと思いません?……これは、私のです」

ビスマルク「ふざけないで……!!あなただけの物でないでしょ!!」

プリンツ「いいえ、今だけは私のモノですよ。ほらぁ……見てくださぁいぃ……っ!!」ズッヌプププププ

提督「うっ……ぐっ……!!」

ビスマルク「あぁ……っ……!!」ブルブルブル

プリンツ「っ、はぁ……奥まできたぁ……赤ちゃんの部屋、ノックされてる……!!」

ビスマルク「くっ……!!」ギロリッ

プリンツ「ふふ……二回目ですね、アトミラール……どうですか、私の中は……?」

提督「っ……すごい締まりだ……!!最高だよ……!!」

プリンツ「ありがとうございます……!!じゃあ、動きますね……?くっ……はぁあ……!!」ヌップ ヌップ

ビスマルク「……!!」

提督(プリンツが淫らに腰を振る。いやらしい水音と嬌声、肉と肉がぶつかる音が響く)

提督(プリンツは蕩けた表情で快感に酔いしれており、胸が動きにつれて誘うように揺れる)

提督(その光景を見せつけられているビスマルクは、大切なものを失ったかのような泣きそうな表情だった)

提督(しかし、頬は紅潮し、息は荒い。意識してかしていないか分からないが、手が秘所にのびていた)

プリンツ「あ、アトミラール!!今は!!今は私だけをっ!!見てください!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督「プリンツ……!!」
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:23:21.86 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「む、胸が切ないです……!!どうか触れて、慰めて……?お情けをください……!!」

提督「っ!!」

提督(手を伸ばして、胸に触れる。その柔らかくも張りのある胸を揉みしだき、先端の固い突起を摘まみ、弄る。)

提督(快感が昇りつめてきた。こちらからも腰を打ち付け、突き上げる。一際大きな嬌声が響いた)

プリンツ「ああああ!!いい!!いいです!!アトミラール!!私、狂っちゃいます!!」

提督「プリンツ!!プリンツ!!」

提督(必死で腰を動かす。自身の愛を打ち込むように、何度も何度もそうした)

プリンツ「来ちゃう!!何か来ちゃう!!アトミラール!!愛してます!!愛してるって言ってください!!」

提督「プリンツ、愛してる!!大好きだ!!」

プリンツ「来ちゃう……来ちゃう……っ!!はぁああああああ!!」ビクンビクン

提督「くっ……うっ……!!」ビュルルルルルルルル

提督(プリンツに腰を押し付け、奥で果てる。プリンツを孕ませる行動、本能的にそうしてしまう)

提督(もたれかかってきたプリンツを優しく抱きとめる。互いに求めるように唇を重ねた)

プリンツ「んちゅ……はぁむ……れろれろ……」

ビスマルク「……」

提督(互いの愛を確かめ合い、満足する。口を離し、しばらく見つめ合った。そしてプリンツが膝立ちになる)

プリンツ「はぁ……あふぅ……」ズリュッ ヌプッ ブピュッ

ビスマルク「っ……!!」

提督(プリンツの秘所からモノが引き抜かれた。秘所から白濁液がドロリと俺の下腹部に垂れた)

プリンツ「アトミラールの愛が、もったいないです……ん、じゅる、ぺろぺろ」

提督(その白濁液をプリンツが吸い、舐めとる。そして、手が俺のモノを扱き始め、すべてを舐めとったプリンツが吸い付く)

提督(快楽に再び俺のモノが怒張する。プリンツは口を離し、愛おしげな眼差しで見つめた)

プリンツ「あは……♪まだ足りないみたいですね。どうぞ、もう一度私を使ってください」クパァ
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:25:38.44 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「な!?待ちなさい!!もう一回したでしょ!!次は、私の番よ!!」

プリンツ「……雰囲気が台無しですよ。今は私が愛してもらっているんです。後でにしてください」

プリンツ「それまでは、さっきみたいにはしたなく自分で自分を慰めていてください。独り占めはしませんから」

ビスマルク「っ!!」

提督「プリンツ、独り占めはしないって……?」

プリンツ「私は、何処までもアトミラールについて行きますよ。仕方ありませんから、ビスマルク姉さまも一緒ってのも受け入れます」

提督「プリンツ……!!ありがとう、きっと幸せにする」

プリンツ「はい!……楽しみにしていますからね」

ビスマルク「……でも、だからってまたこんな生殺しなんて。……酷いわ。雰囲気が大事なら私を先に帰らせなさいよ」

プリンツ「一回で満足できると思っていましたか?もう二回はしてもらいたいところです……また?」

提督「っ!!」

ビスマルク「アトミラール……」ジッ

提督「俺も、男だ。こういうことをするからには、二人とも満足させてみせる。とりあえず、まずはプリンツだ」

ビスマルク「そんな……」

プリンツ「アトミラール!!という訳です、姉さま。そこで見ていれば、少しでもアトミラールと私の苦しみが分かるんじゃないですか?」

ビスマルク「うぅ……二人とも満足させるって言ったからね?してくれなかったら……分かってるでしょうね?」

提督「分かってる。さあ、プリンツ。覚悟はいいな?」

プリンツ「はい……♪来てください……!!」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:28:46.45 ID:OeXFHpwM0


提督(あれから、プリンツとビスマルク相手に何とか二人とも満足させることに成功させた。……はずだ)

プリンツ「はぁ……はぁ……あふぅ……」ピクン ピクン

ビスマルク「はぁ……はぁ……すごいぃ……」ピクン ピクン

提督(とりあえずプリンツを手マンとクンニで容赦なくイかせ続けた。そしてバックで挿入してフィニッシュ)

プリンツ『あぁ……あふぅ……』グッタリ ビクンビクン

ビスマルク『はぁ……はぁ……アトミラールぅ……』キュンキュン

提督『ふぅ……よし、ビスマルク。来てくれ』

ビスマルク『っ!!はい……!!んふぅ……んちゅっ……れろれろ……』パァッ ダキッ

提督(そしてずっと自分で自分を慰めていたビスマルク相手に、こちらはちゃんとキスから前戯をしっかりとした)

ビスマルク『アトミラール……上に乗らせて……?』

提督『!!いや、俺が上になるよ』

ビスマルク『さっきプリンツを上に乗せていたじゃない……私の方が上手いわ。ね?証明させて』

プリンツ『……!!』ピクッ

提督『いや、君を俺のモノだって刻み付けたいんだ』

ビスマルク『っ!!で、でも……』

提督『ビスマルク、愛してるよ』グイッ

ビスマルク『あっ……んっはぁああ……!!入ってくる……!!』ズプッ ヌプププププ

提督(そしてプリンツに触発されてか騎乗位をしたがるビスマルクをなだめて、何とか正常位で一発)

提督『っ……!!』パンパンパン

ビスマルク『ああ!!おくぅ!!おくすごいぃ!!きちゃうぅ!!』ズップズップズップ

プリンツ『……ごくっ』ドキドキドキ

提督(プリンツと違ってポルチオにもしっかり反応するので、本気でせめられればプリンツより弱かった)
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:30:31.41 ID:OeXFHpwM0
提督『ビスマルク……!!』ビュルルルルルルルル

ビスマルク『ああああああ!!っはぁ……!!はぁ……はぁ……』ビクンビクンビクン

提督『ふぅ……』

ビスマルク『アトミラール……んちゅっ、んふっ……にゅるにゅるにゅる』

提督『……んは。愛してるよ、ビスマルク』

ビスマルク『んふっ。私も、アトミラール。……ねえ、もう一回しましょ?』

提督『……もちろんだ』

提督(だがその分快楽の要求量が多いので、挿入以外でイかせるのを頑張らなくてはならなかった)

ビスマルク『あぁ……だめぇ……!!ちくびだめぇ……!!きちゃう!!きちゃうからぁ……っぁああああ!!』ビクンビクン プシャァッ

提督『胸を弄られて潮を吹きながらイくか。君は本当に変態だな』

ビスマルク『はぁい……わたしはぁ……むねをいじられてイく……へんたいですぅ……』ビクッ ビクッ

提督(胸も良く開発されているため、なんとか単調にならずに十分にイかせることに成功した)

提督『くっ……はぁ……!!』ビュルルルルルルルル

ビスマルク『ああああああ!!っ……ち、ちがうの……ちょっといまは……びんかんになっちゃってるだけで……ほんとは、もっとぉ……』ギュッ

提督『十分気持ちよかったよ。万全な時の君にして貰うのが楽しみだ』

ビスマルク『アトミラール……』

提督(イかせ続けていたおかげもあり、なんとか戦うことができた。万全の状態だったらと思うと……)

プリンツ『……アトミラール』

提督『プリンツ?』

プリンツ『さっき私、あと二回はって言いましたよね?まだあと一回残ってるんですけど……』

提督『終わりだと思ったか?おいで』

プリンツ『!!はい……♪』

提督(そこである程度回復してきたプリンツがねだってきたので、再び前戯から頑張って正常位で果てる。何とか満足させることに成功した)
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:32:44.60 ID:OeXFHpwM0
プリンツ『ああ……ああ……もう、おかしくなっちゃいました……あとみらーるなしでいきていけません……』ピクン ピクン

提督『俺も君なしじゃ生きていけないよ』

ビスマルク『……』ジッ

提督『ビスマルク……四つん這いになれ』

ビスマルク『はい……♪』

提督(そしてプリンツが息も絶え絶えになっている所で、回復しつつあるビスマルクが回復しきる前に撃破するため攻勢を開始する)

ビスマルク『だめぇ!!アナルでイっちゃう!!変態になっちゃう!!』

提督『お前はすでに変態だ、ビスマルク!!我慢しなくていいからイけ!!』

ビスマルク『違う!!違うぅ!!違うの!!私はっ!!私はぁっ!!ああああああ!!』ビクンビクンビクン

提督『くっはぁ……!!』ビュルルルル

提督(四つん這いにさせて羞恥心を刺激しながら前戯でイかせて弱らせ、最後はアナルセックスで撃破した)

提督(そして今につながる。二人とも布団の上にぐったりと倒れて荒い息をついている。俺は、もう限界だった)

提督(ためていた分以上に搾り取られた。あの二人と同じくらい俺も荒い息をしてぐったりしているだろう)

提督(何も考えられず息を整えていると、二人が動く気配がする。そして近づいてきた)

提督(そのまま這いよってきて、それぞれ俺の左右に別れる。なんと、ダブルフェラしてきた。男の性か、また大きくなってきてしまう)

ビスマルク「んはっ……れろれろれろ……んちゅ……じゅるじゅるじゅる」

プリンツ「ぺろぺろぺろ……れろれろれろ……ちゅっ……にゅるにゅるにゅる」

提督「……もう一回するか?」

ビスマルク「じゅる……いえ、今日はもういいわ。十分満足した。これはただのお掃除よ」ニコッ

プリンツ「ちゅばっ……アトミラールも限界ですよね。ありがとうございます、たくさん愛してくれて」ニコッ

提督「!」

提督(この二人は、もう俺のものだ。人として最悪?言ってろ。何があっても、俺はこの二人が自分から去らない限り、手放さない)

提督(こんな美人を二人も侍らせて、男冥利に尽きるというものだ。絶対に三人で幸せになってやる)

提督「そうか……少し休んだら、家に帰るか」

ビスマルク&プリンツ「「Ja!!」」
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 01:53:30.72 ID:1bpQkqTGO
友とのホモエンドじゃない-114514点
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 02:46:43.21 ID:qzEV1cxTo
結局ビスコまた快楽堕ちしてるやんけ…

提督より上手いやつが現れたらまた同じ事しそうだけど、まぁハーレムEND自体は嫌いじゃないし個人的には満足
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 07:04:49.12 ID:3QeYGXzkO
ビス子の台詞ちゃんと読んだのか…?
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 07:47:44.36 ID:sanI0a0A0
ホモENDにしたら飛龍が泣くだろ!いい加減にしろ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 17:39:47.80 ID:i/h27B5kO
>>745で涙が出、出ますよ(届かぬ思い)
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 18:08:41.22 ID:djPrSBjNo
ああ^〜ハーレム好きなんじゃあ〜
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 18:49:57.66 ID:L0En1YE/O
友と元帥と提督でしこたま糞まみれでハーレムやろうや
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 08:22:39.75 ID:ieUlp5SDO
いっそ他の艦娘も巻き込んで全員で幸せまみれになろうや
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 09:40:21.66 ID:w8gF+XB2O
散々「現実的にありえないだろ…」って面白いスタンスで釣っといて謎のシリアスからこのベタなオチとは草生えますよ
ホモがいない -1145141919810点
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 13:59:59.45 ID:qQuwdQPC0


提督(戦争が終わって数か月が経とうとしていた。人々は平和を享受していた。世界は復興しつつある)

提督(深海棲艦の脅威は消え去り、俺たちも平和を謳歌していた。なんと素晴らしいのだろう)

提督(艦娘達はごく一部を除いて復員した。有事の際にはまた再招集されることになっているが、その日が来ないことを祈る)

提督(ビスマルクとプリンツもまたドイツ軍を退役した。そして、今では俺と共に日本で暮らしている)

提督(いろいろと大変なこともあるが、それでも幸せに暮らしている。そんなある日のことだった)

プリンツ「アトミラール。ちょっといいですか?」

提督「ああ。どうしたんだ?」

プリンツ「その……私の両親に会ってくれませんか?」

提督「君の両親と?」

プリンツ「はい。日本で結婚するって連絡をしたんです。それで、会いたいって言われて……」

プリンツ「私も、会ってもらいたいです。……良いですか?」

提督「もちろんだとも。俺も是非、挨拶させてほしい」

プリンツ「アトミラール!!ありがとうございます!!……それで、その時に結婚式をしたいんですけど、いいですか?」

提督「結婚式!!」

提督(いきなりの話にびっくりする。思えば結婚式は挙げていなかった。いや、あげられていなかったの間違いか)

提督(ウェディングドレスを着るのは女の子の夢だとも聞く。ちょうどいい機会だ。俺も、プリンツと結婚式をしたかった)

プリンツ「……ダメですか?」シュン

提督「まさか!!大歓迎だよ!!」

プリンツ「本当ですか!!」パァッ

提督「ただ、ビスマルクにも話をしなくてはな」

提督(という訳でビスマルクに話をする)

ビスマルク「そうね。里帰りがてら、プリンツとドイツを案内してあげるわ。……まさか、置いていくとか言わないでしょうね?」

提督「まさか!なあ、プリンツ」

プリンツ「ええ、もちろん三人で一緒に行きましょう!ただ、一日だけ私の実家に行かせてください」

ビスマルク「分かったわ。なら私はその時に親戚の所へ挨拶に行ってくる」

ビスマルク「……結婚式には出られないけど、心から祝福しているわ。これからもよろしくね」

プリンツ「ありがとうございます、姉さま!こちらこそよろしくお願いします!」

提督(という訳で、三人でドイツへ行くことになった。いつか行ってみたいと思っていたんだ。楽しみだった)
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:01:40.76 ID:qQuwdQPC0
提督(しかし、両親へ挨拶か……ビスマルクの両親はもう亡くなられていたから、そういったことをしたことは無かったが……)

提督(客観的に見れば、俺は二股をかけている最低男だ。プリンツの両親になんといえばいのだろうか……)

プリンツ「アトミラール、ちょっといいですか?……どうしたんですか?」

提督「ああ。……君のご両親になんといえばいいのかと思ってな」

プリンツ「そんなの、私と結婚しますって言えばいいだけですよ。普通にお喋りすればいいんです」

プリンツ「きっと皆、アトミラールを好きになります。だって、アトミラールですから」

提督「だといいが……」

プリンツ「……余計なことは、言わなくていいですよ」

提督「プリンツ……」

プリンツ「私達の幸せの形は、他人には理解できないでしょう。それが、私の家族であっても」

プリンツ「だからこそ、言う必要はありません。大丈夫です。私を幸せにしてくれるのでしょう?なら、それだけ言えば十分です」

提督「……分かった。ありがとう、プリンツ」

プリンツ「Bitte schön!……ところでアトミラール、ちょっとお願いしたいことがあるんです」

提督「どうしたんだ?」

プリンツ「私の実家に行った時、私が料理を作るんですけど……ドイツ流の作法があるんで、一緒に練習してくれませんか?」

提督「そうなのか?もちろんだ。むしろ、こちらからお願いしたい」

プリンツ「はい、ありがとうございます!」

提督(こうして、練習がてら今日の夕食を一緒に作る。のかと思ったが、調理は全部プリンツがやった)

プリンツ「はい、できました!ではお願いしますね」ゴトン

提督「あ、ああ!任せてくれ」

ビスマルク「腕の見せ所よ、アトミラール」

提督(ドイツでは、どうやら一家の主人がこういった塊肉の料理を切って取り分けるらしい)

提督(まあ、分かっていれば簡単だ。問題なくこなすことができた)

提督「よし、これでどうだ?」

プリンツ「さすがです、アトミラール!!」

ビスマルク「Sehr gut!!まあ、心配していなかったけどね」
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:14:48.88 ID:qQuwdQPC0
提督(そして、とうとうドイツへ行く日が来た。飛行機で約半日かけてドイツへ向かう。そこら辺の街並みでさえ俺にとってはとても洒落て見えた)

提督(二人の案内でドイツを観光して回った。城や教会を見て回り、料理や酒を堪能する)

提督(それと、日本でのマクドナルドのようにケバブの店があることに驚く。あれはトルコとかの料理だと思っていたが、ドイツでも人気なのか)

提督(こうして存分にドイツ観光を楽しんでいたら、とうとうプリンツの両親の元へ挨拶に行く日が来た)

ビスマルク「じゃあ、明後日ね。結婚式、頑張って」

提督「ああ、ありがとう。また明後日」

プリンツ「Danke!また明後日です!」

提督(親戚の所へ向かったビスマルクと別れ、プリンツの故郷へ向かった。とても緊張する)

提督(何か粗相があったらどうしようかと心配していたが、杞憂で済んだ。プリンツの家族はとても良くしてくれた)

提督(料理の切り分けも上手くできたと思う。日本での暮らしなど、いろいろなことを話した)

提督(娘を頼むと言われ、任せてくださいと答えた時は義母が涙を流していた。プリンツも家族と抱き合って泣いていた)

提督(そのままプリンツの実家に泊まる。そして翌日、結婚式だ。準備を済ませて教会へ向かった。プリンツは、あとから来る)

提督(祝いに来てくれたのはプリンツの家族と友人達だ。俺の家族は、死んだことにせざるを得なかった。心が痛いが、仕方がない)

提督(時間になり、結婚式が始まる。瀟洒たウェディングドレスを纏い、バージンロードを父親と歩んでくるプリンツ)

提督(その姿はとても美しくて、見惚れてしまう。感動に震えた。二人で壇上に並ぶ。讃美歌を斉唱し、聖書の朗読を聞く)

提督(そしてプリンツと二人で永遠の愛を宣言し、そのベールをあげて、キスをする)

提督&プリンツ「「私達は、夫婦として、喜びの時も、悲しみの時も、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しい時も」」

提督&プリンツ「「これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓います」」

神父「では、誓いの口づけを」

提督「……」コクッ スッ

プリンツ「……」パチッ クイッ ドキドキドキ

提督(ベールをあげる。とても神聖なことをしている気分になった。プリンツは顎をあげ目を閉じている)

提督「……ん」チュッ

プリンツ「んっ……」

提督(初々しいソフトなキスだった。だが、時間が長かったと思う。よくわからない。プリンツが愛おしくてそれどころではなかったのだ)

提督(キスの後、神父が結婚の宣言をした。結婚証明書にサインをして、讃美歌を歌う)

提督(すべてが終わって、いよいよ退場だ。プリンツと腕を組み、エスコートしながら歩く)

プリンツ「アトミラール」ジッ

提督「どうした?」

プリンツ「ずっと夢だったんです、結婚式。私、今とっても幸せで、感動しています」ニコッ

提督「俺もだよ」ニコッ

提督(皆、笑っていた。やはり、結婚式はこうでなくては。幸せで、笑顔が溢れていなくては)

提督(無事に結婚式が終わり、披露宴という訳ではないが出席してくれた人達と早い夕食を取る)
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:15:29.08 ID:qQuwdQPC0
提督(そのまま泊っていきたい気分だったが、ビスマルクが待っている。丁重に挨拶して、出発した)

提督「ビスマルク!」

ビスマルク「やっと来たわね!どうだった?」

プリンツ「最高でした……!!やっぱり結婚式はいいですよね!!幸せな気持ちになりました!!」

提督「ああ!!プリンツのウェディングドレス姿は最高だったよ!!」

ビスマルク「良かったわね!!……」

プリンツ「Danke!!」

提督「ああ!!じゃあ行くとするか。……」グイッ

プリンツ「はい!」スタスタスタ

ビスマルク「ええ。……っ!?」

提督「……ビスマルク。いろいろあったにせよ、俺は君との結婚式も本当に良かったと思っているよ」

ビスマルク「アトミラール……!!っ!!」ダキッ

提督「ビスマルク」ギュッ

提督(無事にビスマルクと合流してまた観光。そして、帰国だ。思い返してみればドイツに来れて良かった)

提督(プリンツの両親に挨拶できたし、結婚式ができるとは思わなかった。最高の気分だった)

提督(また来たい。いや、必ずまた来る。俺は帰りの飛行機の中でそう思いながら眠りについた)
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:17:11.37 ID:qQuwdQPC0


提督(帰国し、日常に戻って一月ほどの経った後。いつものように愛し合い、挿入するためにゴムを付けようとしていた時だった)

プリンツ「アトミラール……私、ゴムなしでしてほしいです」ジッ

提督「プリンツ?」

プリンツ「……アトミラールの赤ちゃんが欲しいです」モジモジ

ビスマルク「えっ!?」

提督「プリンツ……!!君は、まだ若い。そう早まることはないぞ?」

プリンツ「でも、赤ちゃんが欲しいんです……ダメ、ですか?」チラッ

提督「そうか……俺も欲しいと思っていたんだ。頑張ろうな」

プリンツ「アトミラール……!!はい!!」パァッ

ビスマルク「……」

提督(プリンツの言葉に、本能が刺激された。そのまま、乱暴にプリンツに挿入した。そして、一心不乱に腰を振る)

提督「プリンツ……!!プリンツ……!!」パンパンパン

プリンツ「アトミラール!!す、すごいぃ!!熱くて……アトミラールを感じる……!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督(プリンツを孕ませることしか頭になかった。生で中出ししてしまう。もう……止められない)

提督「くっ……はぁ……!!」ビュルルルルルルルル

プリンツ「ああああああああ!!……っ!!はぁ……はぁ……」ビクンビクン

提督「はぁ……はぁ……プリンツ……」ズルッ

プリンツ「なか……熱いです……アトミラールのが、たくさん……」ゾクゾク ブピュッ

提督「……!!」ゾクゾクゾク

提督(ぐったりとしたプリンツの秘所からモノを引き抜く。一緒に白濁液が噴き出た。プリンツは、この後ピルを飲まない)

提督(そうすれば、プリンツは孕むかもしれない。子宮に達した俺の精子がプリンツの卵子と混じり合い、着床するかもしれな)

提督(それは、男としてとても興奮する行為だった。プリンツを孕ませる。俺の中の本能が満たされる)

プリンツ「アトミラール……頑張りましょうね……」

提督「ああ……」
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:19:10.27 ID:qQuwdQPC0
提督(その日以来、プリンツと子作りを始めた。ゴムなしのセックス。愛を確かめるだけでなく、お互いの子供を作る行為)

プリンツ「アトミラール!!アトミラール!!胸ぇ!!胸をもっと虐めてください!!」ヌップヌップヌップ

提督「プリンツ……!!騎乗位で腰を振りながらおねだりとは、お前も随分淫乱になったな……!!」パンパンパン モミモミモミ

プリンツ「あぁっ!!アトミラールが!!私をそうしたんですよ!!セキニンとってください!!」ヌップヌップヌップ

提督「プリンツっ……ぐっ!!」ギュッ ビュルルルルルルルル

プリンツ「ち、ちくびぃいいいい!!やああああああ!!はぁ……はぁ……」ビクンビクン ブプッ

提督(ゴムありの時とは比べものにならない快感。プリンツを孕ませる。ただ、それだけに夢中になりそうだった)

プリンツ「後ろからぁ!!のしかかられて……ふぐぅ!!ケモノみたい!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督「孕め、プリンツ!!俺の子を孕め!!」パンパンパン

プリンツ「はぁい!!孕みます!!孕ませてください!!アトミラールとの、赤ちゃんをっぁああああ!!」ビクンビクンビクン

提督「っ!!……プリンツ……愛してる」ベチン ビュルルルルルルルル

プリンツ「あふぅ……はぁ……はぁ……私も……愛してます……」グッタリ ドロッ

提督(プリンツの秘所から白濁液が垂れる。肩を震わせ荒い息を吐くプリンツが愛おしかった。今すぐにでも抱きしめたい)

ビスマルク「……」ギュッ

提督(だが、さすがに気がついた、ビスマルクの様子がおかしいことに。……とてもつらそうな顔をしていた)

提督「……ビスマルク?どうした」

ビスマルク「アトミラール、私……いえ、何でもないわ」

提督「ビスマルク……」チュッ

ビスマルク「んっ……ふぅ……れろれろれろ……んちゅ……」

提督「……ビスマルク、君はとても辛そうだ。何かあるなら言ってくれないか?君の力になりたいんだ」

ビスマルク「んふ……大丈夫。本当に大丈夫よ、アトミラール」ニコッ

提督「……そうか。もう一度、いいかい?」サワッ

ビスマルク「ええ、もちろん……!!」キュン

提督(その後、ビスマルクとの繋がりを感じたくて、抱き締め、まじり合った)
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:22:04.14 ID:qQuwdQPC0
提督(すべてが終わって、二人は俺の左右で眠っていた。ビスマルクのことを、考える)

提督(……俺が思うに、ビスマルクはプリンツと俺が子作りを始めたころから様子がおかしくなった)

提督(最初はビスマルクも子供が欲しくなったのかと思ったが、そう言ってくることもない)

提督(それとなくビスマルクともしたいと言ってみたら、まだ早いとやんわりと断られた)

提督(だが、ビスマルクはプリンツに生中出しをすると毎回悲しそうな顔をしている)

提督(気になるが、それ以外に特におかしいことは無かった。だが何かに悩んでいるのは確かだ)

提督(どうにかしてビスマルクの助けになりたい。しかし、どうすればいいのか分からない)

提督(そして、そうこうしているうちに最高のニュースが届いた。それは、日曜日の朝、惰眠を貪っているときだった))

プリンツ「アトミラール、起きて!!アトミラール!!」

提督「ん……プリンツ?どうしたんだ?」

プリンツ「アトミラール!!これ、見てください!!」スッ

提督「んー?……っ!!プリンツ!!」

提督(差し出されたものは体温計にも見えるソレ。ラインが、二つ浮き出ていた。それが意味することは……!!)

プリンツ「私、妊娠しましたよ!!」ダキッ

提督「プリンツ……!!よくやってくれた!!」ギュッ

プリンツ「はい!!」

提督(プリンツはとても喜んでいた。俺も、とても嬉しかった。そして、ビスマルクも祝福してくれた)

ビスマルク「おめでとう、プリンツ!アトミラール!!」

プリンツ「ビスマルク姉さま、ありがとうございます!!」

提督「ああ、ありがとう!!」

提督(三人で一緒になって以来、最悪になっていたビスマルクとプリンツの関係は少しづつ改善されていった)

提督(そして、今では以前ほどではないにせよかなり良好な関係に戻っていた。心配していたが、良かった)

プリンツ「見てください!!これが母子健康手帳ですよ!!」

ビスマルク「ふふ、良かったわね!!……」ギュッ

提督「……!!」ハッ

提督(今、理解した。何がビスマルクを苦しめているのか。どうして気がつかなかったのか)

提督(馬鹿か俺は……話をしなくてはならない。俺はその後、タイミングを見計らってプリンツに頼みごとをした)
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:24:08.63 ID:qQuwdQPC0
提督「プリンツ」

プリンツ「どうしたの?」

提督「今日、ビスマルクと二人で出かけてきたいんだが……いいかい?」

プリンツ「もちろん。……何か話さなくちゃいけないことがあるんでしょ?」

提督「っ!……よくわかったな」

プリンツ「姉さまの様子がおかしいことには私も気がついていたから。……姉さまのこと、よろしくお願いしますね」

提督「ああ、まかせてくれ」

提督(こうして俺はその晩ビスマルクと二人で出かけることとなった。2人っきりのデートだ)

プリンツ「では、行ってらっしゃい。アトミラール、ビスマルク姉さま」

提督「行ってくるよ」

ビスマルク「行ってくるわ」

提督(車で出かける。クラシックを聴いてレストランでディナーを済ませる。そして、そのまま夜景を見に行った)

ビスマルク「すごい……」

提督「君の為の宝石箱だ。ってのは、クサすぎるか」

ビスマルク「アトミラールに言われるのなら、悪くないわね」

提督「そうか。……」

ビスマルク「……何か、言いたいことがあるんでしょ?」

提督「っ!わかるか……」

ビスマルク「誰だと思っているの?私は、貴方の妻よ」

提督「そうだったな。……子供のことだろう?君が悩んでいるのは」

ビスマルク「やっぱり……分かっちゃう?」

提督「……俺は、君にどうしてあげられる?」

ビスマルク「……私は、いいのかしら。一度堕胎した私に、子供を身籠る資格なんて……あるのかしら?」

提督「あるとも」

ビスマルク「っ!!……どうして、そう思うの?」

提督「償いは何も子供を作らないことじゃない。君がそう思うのも分かるが、だからって子供をつくってはいけないわけないよ」

ビスマルク「……そうかしら?」

提督「そうだとも。俺たちはちゃんと立派に育て上げる。きっとできる。だから、心配しなくていい」

ビスマルク「アトミラール……」

提督「ビスマルク」ギュッ

ビスマルク「あっ……」

提督「ビスマルク、俺は君が好きだ。君に俺の子供を産んで欲しい。頼むよ」ササヤキ

ビスマルク「っ…… J, ja……!!」コクリ

提督「ありがとう……!!」チュッ

ビスマルク「こ、こちらこそ……んぅ!!ん……ちゅっ……」ギュッ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:24:54.10 ID:qQuwdQPC0
提督(そのままビスマルクと口づけする。互いに強く抱きしめ合い、愛撫し合い、舌を絡ませ合う)

提督(そこで周りに他のカップルがいることに気がつき、赤面しつつ車に戻った。)

提督(ビスマルクを連れてホテルに行く。シャワーを浴びるのももどかしい。部屋に入ってすぐビスマルクを抱き寄せる)

提督(キスをして、ベッドに押し倒し、服を脱がせた)

ビスマルク「あ、アトミラール……汗とかかいてるから、シャワーが浴びたいわ」

提督「我慢できない。良い匂いだから大丈夫だよ」クンクン

ビスマルク「は、恥ずかしいからにおいを嗅がないで……んっ!!」カァッ ビクン

提督(ショーツをずり下ろして、露わになった秘所に吸い付いた。それからじっくりと前戯をしてよがらせる)

提督(何度もイかせてすっかり体ができあがったビスマルクにフェラをさせつつ、自分を慰めさせた)

提督(互いに準備がばっちりできたところで、ビスマルクにおねだりさせる)

提督「どうしてほしいか言ってみな」

ビスマルク「っ!!恥ずかしいわ……」

提督「聞きたいんだ。まだ止めたくはないだろう?」

ビスマルク「……入れてちょうだい」カァッ

提督「違うだろう?孕ませてください、だ」

ビスマルク「!!……は、孕ませてください」ゾクゾクゾク

提督「なら、脚を広げて、自分で開いてくれ」

ビスマルク「もう……!!これで、いいかしら?」クニッ クパァッ

提督「ああ、完璧だ……!!」

ビスマルク「んっ……ふぁああ……!!入ってくる……!!奥まで……入ってる……!!」ズプッ ヌプププププ

提督「ビスマルク……!!子宮がおりてきているみたいだな……?」コツン コツン

ビスマルク「ああ!!も、もっと……もっと私を愛して、孕ませて……?」ビクン

提督「いいだろう……!!」
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:26:58.34 ID:qQuwdQPC0
提督(そのままねちっこくせめる。よがるビスマルクを見ていると精子がたまっていくようだ)

提督(もうこれ以上は無理だというほどまで耐え、いよいよフィニッシュするためにせめたてていく)

提督「ビスマルク!!中に出すぞ!!お前を孕ませてやる!!」パンパンパン

ビスマルク「ああ!!きて!!きてぇ!!あなた!!私を孕ませて!!赤ちゃんを頂戴!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督(きゅっと締まる感覚。俺は、この子を孕ませてやるんだ。この子のすべてを、……取り返すんだ)

提督「孕め!!孕め!!孕め!!っ……孕めええええ!!」ベチン ビュルルルルルルルル

ビスマルク「Ja!!Ja!!産んであげる!!産んであげるからっあ、ああああああああ!!」ビクンビクビクン

提督(ビスマルクの一番奥深くで果てる。直接子宮内に注ぎ込むような感覚。本能が満たされる)

ビスマルク「はぁ……はぁ……アトミラール」

提督「……どうした?」

ビスマルク「抱きしめて。キスして」ジッ

提督「もちろんだ」ギュッ

提督(もちろん一回で終わるわけがなかった。その日、結局俺たちはホテルに泊まった。そして翌朝、軽く朝食を取ってから帰宅する)

提督「ただいま」

ビスマルク「ただいま」

プリンツ「おかえりなさい、アトミラール。ビスマルク姉さま」

ビスマルク「プリンツ、あのね……私も、アトミラールと子供をつくることにしたの」

プリンツ「そうですか!頑張ってくださいね!」

ビスマルク「ええ!ありがとう!」

提督(靴を揃えて家に上がる。そしてビスマルクに続いてリビングへ入ろうとしたところだった)

プリンツ「……」グイッ

提督「っ!?」

提督(プリンツに引っ張られる。いきなりのことに俺は反応できない。そのまま壁ドンの体勢になった)
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:28:22.80 ID:qQuwdQPC0
提督「ぷ、プリンツ?」

プリンツ「朝帰りとは聞いていませんでしたよ?」ジッ

提督「す、すまない……!!」

プリンツ「したんですよね?セックス。それも、生で中出しの子づくりセックスですよね?」

提督「そうだ……!!」

プリンツ「それが悪いとは言いませんが、一晩寂しく過ごした私をどう慰めてくれるのか……期待してますからね?」

提督「!!ああ、もちろんだ。プリンツ」チュッ

プリンツ「んっ……ちゅぅ……もう、これだけじゃ足りませんからね!!……朝ごはんは作っておいたんですけど……食べてますよね?」

提督「君が作ってくれたものを食べないわけがないだろう?いただくよ」

プリンツ「!!じゃあ、用意しますね♪」

提督(慰めについては後日、プリンツと一緒に二人っきりでお泊りデートに行くことで満足してもらえた。行先は温泉だった)

提督(混浴の時、周りの男の視線が気に食わなかったが、男として誇らしくもあった。プリンツにも喜んでもらえてよかった)

提督(ともかく、こうして俺はビスマルクとも子づくりを始めた。そして、その努力はすぐに報われた)

ビスマルク「アトミラール、話があるの」モジモジ

提督「どうした?」

ビスマルク「あのね……できたの!!」

提督「ビスマルク……!!良かった!!やったな!!」

ビスマルク「ええ!!アトミラール……貴方と私の赤ちゃんよ!!」

提督(本当にうれしかった。俺とビスマルクの子供だ。いつか穢されてしまった思いが、報われた気がした)

プリンツ「おめでとうございます!!アトミラール!!ビスマルクお姉さま!!」

ビスマルク「ありがとう、プリンツ!!」

提督「ありがとう!!……二人とも、はじめての子育てで大変だろうが、俺もできることは何でもする」

提督「だから、三人で一緒に頑張ろう!!」

ビスマルク&プリンツ「「Ja!!」」
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 14:29:47.30 ID:qQuwdQPC0
提督(それから数か月。プリンツとビスマルクはともに母子ともに健康で、お腹の子もすくすくと成長していた)

プリンツ「あ、今お腹を蹴ったよ。アトミラール」

提督「おお、そうか!元気な子だな!」ナデナデ

プリンツ「そうだね、ふふ。早く生まれておいで。パパもママも待ってるからね」ナデナデ

ビスマルク「はい、夕食ができたわよ」スタスタ

提督「ビスマルク!できたら呼んでくれっていったろ?君は妊娠しているんだから」スクッ

ビスマルク「不安なのはわかるけど、あまり過保護にしないで。何度も言ったと思うけど、妊婦は体を動かさないとダメなのよ」コト コト

プリンツ「そうですよ。運動しないと、つわりとかいろいろ酷いことになるんだから」

提督「そ、そうか……そうだったな……すまない……」

ビスマルク「謝らないで。私を気遣ってくれたんでしょ?その気持ちは嬉しいわ!」

提督「そう言ってもらえると、幸いだ。……君も、随分お腹が大きくなってきたな」

ビスマルク「ええ、そうね。早くこの子に会いたいわ」ナデナデ

提督(いろいろとあって大変だった。それに、今の俺たちは人から見れば普通じゃないだろう。だが……)

提督「なあ、ビスマルク。プリンツ。俺は今、本当に幸せだ!!」

ビスマルク「どうしたのよ、いきなり」

プリンツ「何かあったの?」

提督「いや、言いたくなったんだ」

ビスマルク「そう。私も、とっても幸せよ!!」ダキッ

プリンツ「私も幸せです!!」ダキッ

提督(二人が満面の笑みで俺の腕に抱き付いてくる。両腕に感じる、大切な二人の体温が心地いい)

提督(願わくは、この幸せが永遠と続きますように。そのためなら俺は努力を惜しまない。俺は、改めて強くそう思った)
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 14:35:08.70 ID:ay601RqYO
よくあの途中からここまで持ってきたな
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 14:35:14.26 ID:sTumQuRhO
やっぱハーレムENDのオチはみんな孕ませだな!わかってるじゃあないか!
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/14(土) 14:43:21.94 ID:qQuwdQPC0
どうも、作者です

長らく続いてしまいましたが、これにて完結です
今まで読んでいただきまして、ありがとうございました

いろいろとおかしなところや至らぬところがあったかと思いますが、
よろしければアドバイスなど頂ければ幸いです

あるか分かりませんが、もしあった時の参考にさせていただきたいです
書いてみたいネタがいくつかあるので、かければいいなと思います

後は少し思いついたけど本編で書けなかった小ネタを書き込む予定です

本当にありがとうございました
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:01:43.08 ID:ay601RqYO
乙、よくエタらずにやりきったな
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:26:14.11 ID:ima0JatMo
クソみたいな展開
いっその事バッドエンドになればよかったのに
登場人物全員屑やんけ
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:47:41.97 ID:rb/q9hY3O
おつおつ
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:51:07.99 ID:BxgaHVOJo
おつ
プリンツになんかしたドイツ軍の人は本当になんだったのかって感じだな
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 16:31:58.63 ID:ZMgQ0Wooo

楽しめて読めたけど、次回作ってことでもいいから加賀みたいなNTRその後みたいな
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 18:38:09.39 ID:lHWkCT5O0
乙乙
面白かった
ドイツ軍とずいずいのその後が気になるかな
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 19:19:52.11 ID:gWVZsEAA0

友と飛龍のエロはやく!
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 19:38:25.43 ID:lbXduxhzO
雑だった
物語に整合性がなくて何がやりたいのかわからんSSだった
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 20:29:13.16 ID:qQuwdQPC0
>>880 >>882 が、頑張ります!

ドイツ軍はまあこういう話なら登場せざるを得ないということで出しました

実はドイツ軍はもう少し出番がある予定だったんですが寄り道過ぎるし、
オリキャラは嫌われるかなと思ってカットしました
名前付きが出たのもその名残です

ヨゼフィーネ・メンゲレ大佐の元ネタは皆さんご存知のヨーゼフ・メンゲレ博士です
私は某陽炎が大活躍するノベライズのファンなので、
艦娘の出自はその設定を使わせていただいております

しかし、適正で採用されるなら不採用になる人もいるはず
彼女もまた採用されず、しかし納得がいかなかったため採用された友人だったプリンツを調べて
何が問題だったのかを調べようとしたのです
その結果どうなったかはまあ、読んでいただいた通りです

ドイツ軍は終戦に伴って本国へ帰還しました
プリンツとビスマルクは退役したので、
どこにいるかは把握されていますが何をしているかは特に調べられていません

まあ、もしバレたとしたら問題になるんじゃないかと思いますが、
あの二人なら何とかして隠し通すのでしょう
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 21:09:25.40 ID:D40kFN9SO
乙なんやな
他キャラの掘り下げしてもいいのよ
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 21:16:22.69 ID:EIsFFaf7O

ホモエンドはよ
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/14(土) 22:26:18.71 ID:qQuwdQPC0
瑞鶴はすでに失恋から立ち直っていたので、
恐らく新しい恋を見つけていずれ誰かと幸せになると思います
ハーレムについては知りません
提督たちは周りにひた隠しにしているのでばれないでしょう
今はたぶんペンフレンドくらいなのだと思います

もし瑞鶴がハーレムを知ったらどうなるかは分かりません
想いが反転するのか、それなら自分もとなるのか
恐らく提督の対応次第ですけど提督は受け入れないと思います

整合性については申し訳ありません
自分なりに取れているつもりだったのですが、完全に私の力不足です

このSSは
プロローグ "おかしくなった提督の妄想"

一部 "取り返す"
起 実はNTRれておかしくなっていた提督
承 おかしくなった提督と健気なプリンツ
転 提督が正気に戻る
結 ビスマルクを取り返す

二部 "二人と提督"
起 無事に取り戻した提督とプリンツの略奪決意
承 徐々に関係を進展させるプリンツと悩みつつもビスマルクを選ぶ提督
転 極限状態に加え選ばれなかったプリンツが強引に迫って関係を持ってしまう
結 提督の決断

エピローグ"その後"

って感じでした
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 01:01:12.76 ID:VhA3W/qi0
完結乙
あれだけ非難されてもエタらなかった>>1のメンタルに感動
感想と言うか推測だけど読者の意に沿った完結の仕方かなと…今度は非難されても自分の考えを変えないで書いて欲しい
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 04:34:34.05 ID:Pr7zyxvmo
スレタイ2度回収してプリンツENDかと思ってたが違ってたwwww
>>1乙です
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/16(月) 00:49:35.08 ID:SQgyD98yo


ハーレム好きだから良かった
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/16(月) 02:32:25.52 ID:IhgvqhkBo
おつ
やっぱりハーレム者は孕ませエンドに限るぜ
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/20(金) 12:17:26.95 ID:5gZmzxdP0
よくあそこから綺麗にまとめたな
普通あそこまで荒れたらエタってもおかしくないのに
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/17(月) 15:44:02.87 ID:IvAEyAbUo
BMWのバイクが気になるSSだった
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/24(月) 00:23:04.83 ID:yPTO/swA0
NTRの何が良いのかわからん。好きなやつは拗らせ過ぎてひねくれた童貞に多そう
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