提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」

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761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 00:54:43.73 ID:bEdAZoZ50


提督(結局、敵の大規模な攻勢は実行されなかった。決戦の結果、敵の戦力を十分に削ぐことができたのだ)

提督(敵がトラック方面に戦力を送らなかったらどうなっていたか分からない。敵は、プリンツ撃沈の為だけにあれだけの戦力を用意したらしい)

提督(現在、我が軍は大将の指揮でミッドウェーへ攻勢をかけていた。はからずとも敵の守備隊は弱体化しており、)

提督(我が軍の損害は十分にカバーできる範囲であったからだ。慎重論もあったが、大将が強く働きかけた結果、反攻作戦が実行されたのだ)

提督(ともかく、あの戦いから……プリンツが行方不明になってから既に数日が経過していた。……未だにプリンツの行方はわかっていない)

提督(大本営の中には、戦死したものとして扱うべしと言う意見もあった。しかし、そんなことは受け入れられない)

提督(もはや望みはないだろうと言うことはわかっても、もしかしたら生きているかもしれない)

提督(ここで捜索を止めたことで彼女の死を決定付けてしまうかもしれないと考えると、捜索を打ち切ることはできなかった)

提督(執務にも全く身が入らない。気がついたら窓から外を見ている。この前は止められたが、やはり飛行機で捜索に向かってしまおうか?)

ビスマルク「アトミラール、いるかしら?」

提督「ああ、ビスマルクか。どうしたんだ?」

ビスマルク「食事を持ってきたわ」

提督「いや、いらん」

ビスマルク「なに言っているのよ!あれ以来、ろくに食べてないじゃない!」

提督「なにか食べたくなったら勝手に食べているんだ。だから、気にしないでくれ」

ビスマルク「ふざけないで!食べている人がそんなにふらふらしているわけないじゃない!みんな心配しているわ!お願いだから食べてよ!」

提督(っ!!こいつはどうしてそんなことを言っていられるんだ!?プリンツが行方不明なんだぞ!?様々な事に対するイライラが爆発した)

提督「ちっ!!くどいぞ!!いらないと言っているだろう!!」

ビスマルク「っ!」

提督「いいから、余計なことしている暇があれば捜索に出ろ!!」

提督(俺は乱暴に当番表を取り出すと、内容を確認した)

提督「第六駆逐隊が待機になっているはずだ!!彼女たちを連れて今すぐ出撃しろ!!」

ビスマルク「なっ!?私たちは敵襲があったときのために待機しているのよ!?」

提督「ミッドウェーであれだけの戦いが起こっているんだ!!敵も防御に必死でそれどころじゃないだろう!!」

提督「金剛や雲龍たちも捜索にまわしたかったのに、大本営の命令で攻撃させているんだ!!」

ビスマルク「でも……!!」
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 00:56:59.09 ID:bEdAZoZ50
提督「でもじゃない!!口答えするな!!いいから早く出撃しろ!!軍法会議にかけるぞ!!」

ビスマルク「っ!!落ち着きなさい、アトミラール!!あなt」

提督「お前が俺に意見するのか!?ビスマルク!!よりによってお前が俺を間違っているとでも言うつもりか!?」

ビスマルク「っ!?」

提督「少なくともそれだけ違うと断言できる!!お前なんかに私が間違っているだなんて言わせはしない!!」

提督「少しは自分の行いを省みたらどうなんだ!?ええ!?お前が誰かに間違いを指摘する権利があるとでも思ったのか!?」

ビスマルク「お、落ちt」

提督「プリンツは、お前のせいでおかしくなっていた俺を親身になって支えてくれたんだ!!」

提督「ここでこうしていられるのもプリンツのおかげだ!!さもなければ俺は廃人同然になってどこかで野垂れ死にしていた!!」

提督「俺がプリンツをお前と思い込んでいても、お前の演技までして俺を助けてくれていたんだ!!」

提督「そんなプリンツが、行方不明なんだ……!!俺はプリンツに何もしてあげられていないのに!!」

ビスマルク「……わ、分かったわ。食事はここに置いておくからね。たべ」

提督「さっさっと行け!!どうしてお前のような裏切り者が生き残って!!あんないい子がこんな目に合わなくちゃいけないんだ!!」

提督「プリンツじゃなくておmっ!?」

ビスマルク「!!」ビクッ ジワッ

提督(俺が口走りそうになった言葉に、ビスマルクがこの世の終わりを見たかのような表情になった)

提督(目を見開き、みるみる涙が満ちて、あふれだす。口元を手で押さえて、もう片方の手で胸を押さえていた。震えている)

提督「っ!!いや、違う!!俺は、そんな事……」

ビスマルク「……行ってくるわ」フルフルフル

提督「待ってくれ!!ビスマルク!!」

ビスマルク「……」タッ

提督「待てと言っているだろう!!」タッ

提督(走り去ろうとしたビスマルクは、しかしドアに阻まれた。開けている間に俺がビスマルクの肩を掴む)

ビスマルク「放して!!貴方の命令通りプリンツを探しに行くわよ!!」

提督「話を聞いてくれ!!」

ビスマルク「どうせ私は裏切り者の尻軽ビッチよ!!プリンツじゃなくて私がいなくなればよかったわね!!」

ビスマルク「そうすれば何の気兼ねもなくプリンツと仲良くできるもの!!きっとプリンツとなら」

提督「ビスマルク!!んっ……」チュッ

ビスマルク「んぅ!!嫌!!」バチン
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 00:57:37.91 ID:vmqhql03O
ここは素直にプリンツを帰還させるかビスマルク沈めるかにしてた方が畳易いのに
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 00:58:44.85 ID:bEdAZoZ50
提督「っ!?」

ビスマルク「……!!あ、ち、違う……」

提督(怒り狂うビスマルクに俺は強引に口付けした。しかし、ビスマルクは俺を押し返すと容赦のない張り手を喰らわしてきた)

提督(それはビスマルクにとっても驚きだったらしく、硬直する)

提督「……悪かった。さっきのはつい勢いで言ってしまっただけなんだ。俺は、本当に君を愛している」

提督「君の方が行方不明になれば良かったなんて、思っていない。本当だ」

ビスマルク「……けど、プリンツが、プリンツも好きなんでしょう?」

提督「……!!」

ビスマルク「気がつかないと思った?プリンツがしていたあのペンダント、あのジュエリーショップの目玉商品でしょう?」

提督「……」

ビスマルク「……私は、貴方が好き。貴方に選んでほしい。けど、貴方がプリンツを選びたいのなら、そうして」

提督「……君の言う通りだ。俺は、プリンツも好きだ。けど、君が好きなんだ。君に、一緒に居て欲しい。俺が選んだのは君だ」

ビスマルク「……分かった。捜索に出るわ」バッ タッタッタッ

提督「ビスマルク!!……くっ、ああもう!!」バンッ

提督(走り去るビスマルク、その表情は俯いていたために見ることができなかった。俺は、壁を思いっきり叩いて部屋に戻る)

提督(回らない頭で仕事をこなしていると、誰かが走ってくる音がした。そして執務室の扉が勢いよく開かれる)

川内「提督!」バンッ

提督「……川内か、どうした?」

川内「ビスマルクさんが第六連れて出ちゃったんだけど!!なんで出撃させたの!?」

提督「……手が空いていたからだ。出撃できるのなら捜索にまわすのは当たり前だろう?」

提督「プリンツがもし生き残っているなら、もうそろそろ命がつきてしまう。そうなる前に見つけなくては」

川内「だからって……!!ここの防衛はどうするの!?」

提督「阿武隈たちが警備に出ている。問題ない」

川内「ここは最前線なんだよ!?阿武隈たちは本当に警備だけで、本格的な攻撃をされたら守り切れないんだよ!?」

提督「その本格的な攻撃をしてくる敵は、もういないんだ。全部、プリンツのおかげだ。その英雄を助けるのに何を躊躇う必要がある?」
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:00:37.41 ID:bEdAZoZ50
川内「……!!いい加減にしなよ!!」ギロッ

提督「いい加減にしなよだと……?ふざけるな!!何がいい加減なんだ!?」

川内「オイゲンさんがこんなことになって辛いのはわかるよ!?だからって私情で指揮をとっていいの!?」

提督「なっ!!私情だt」

川内「ビスマルクさん達は万が一ここが攻撃された時のために待機していたんだよ!!それをいきなり捜索にまわすのなんておかしいでしょ!!」

川内「提督の指揮は、この戦争の命運を左右するんだよ!!貴方のミス一つで、戦況なんて軽くひっくり返ったりするんだよ!!」

提督「っ!!」

川内「こんな時こそ冷静になりなよ!!私たちは皆、提督を心配しているんだよ……?」

川内「そこに置いてあるのも食事じゃん……!!きっと誰かが持ってきてくれたんでしょ?提督、誰になんて言われても食べないんだから!!」

提督「……っ」ギリッ

川内「っ!!……提督、ごめんね。ごめんね、役立たずで……」ダキッ

提督「!」

提督(川内に頭を抱き抱えられる。暖かい体温と川内の甘い匂いに気分が落ち着く。川内は優しい手つきで頭を撫でてきた)

川内「ごめんね、辛い思いさせちゃって。提督だけに辛いこと押し付けちゃってるよね……行方不明になったのが、私ならよかったのに」ポロポロポロ

提督「っ!!違う!!そんな事!!」

川内「……ありがとう、そう言ってくれて。私は役立たずだけど、提督のために頑張るよ」

川内「だから、少しだけ、ほんの少しだけでいいから冷静になって。今日は私も警備に出るから」

川内「もし敵が攻めてきたら、私が命を賭してここを……提督を守るよ。だから、安心して」

提督「川内……すまなかった……俺は……」

川内「……落ち着いた?」

提督「ああ」

川内「良かった。帰ってきたらまた来るからね。だから、少しだけ一人になるけど、待ってて?」

提督「……分かった」

提督(落ち着けはした。心配をかけた上に、あたってしまったことが申し訳ない。惨めな気分だった)

提督(しかし、それよりも大切なことは、やはりプリンツのことだった。彼女のことを考えると身が裂ける思いだ)

提督「プリンツ……どうしていなくなってしまったんだ……俺のためなら何でもできるんじゃないのか……?」

提督(川内も出撃し、攻撃の指揮も大将がとっている。今、俺はここで一人だ。他の要員も司令部までは来ない)

提督「なら、生きて帰ってきてくれよ……プリンツ……プリンツ……!!」ボロボロボロ

提督(誰かに見られる心配もない俺は、ひとしきり泣いた。暫くして、落ち着くことができた俺は改めて書類仕事に取りかかった)
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:02:42.87 ID:bEdAZoZ50
提督(数時間かけて今回の戦いの報告書を仕上げ、関連資料などを纏める。行方不明者1名、プリンツ・オイゲンか……)

提督「……」ガタ

提督(疲れた目を休ませようと窓の外を見た時、こちらへ向かってノロノロと進んでくる灰色の影が見えた)

提督「!!!!」ドクンッ

提督(窓に飛びつき、じっと目をこらし、その影を確認する。そして涙が溢れてきた)

提督「プリンツだ……!!プリンツだ!!」

提督(間違いない、あれはプリンツだった。灰色の制服に、雪のように白い肌。そしてまばゆいばかりの金髪)

提督(エメラルドのような緑の瞳と目があったような気がする。安心しきったのか、天使のような微笑みを浮かべた)

提督「プリンツ!!」ダッ

提督(あれほど求め、しかしどこか心のなかでは諦めていた少女。俺は駆け出した。ドアへ体当たりするように開ける)

提督(誰もいない廊下を駆け抜け、階段を飛び降りる。玄関ホールを飛び出て、一目散に港へ)

提督「プリンツー!!」

提督(しかし、見える海原には彼女の影は見えない)

提督「バカな!!プリンツー!!」

提督(もう上陸したのか?いや、辺りを見渡しても彼女の影どころか、人影ひとつない)

提督「プリンツ……!!」

提督(もしかしたら、さっきのは俺の望みが生み出した幻覚か何かだったのだろうか?)

提督「そんな……」

提督(その場に膝をつき、呆然とする。もはや今生で再会することはできないのだろうか?涙が溢れそうになる。すると突然視界に青白い手が入った)

提督「……っ!?」ビクッ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:03:42.84 ID:bEdAZoZ50
提督(岸壁の下からぬっと伸びて、だん!とその端を掴む。思わずぎょっとしたが、その可能性に思い至り、大慌てで駆け寄る)

提督「プリンツ!!」

提督(その手に飛びつくと、まるで氷のように冷たい。岸壁から下を覗き見ると、虚ろな表情のプリンツいた)

提督(緊急時用の、ただコンクリートを削っただけの梯子をすぐそこまで登ってきていた)

提督「プリンツ!!プリンツ!!」

プリンツ「……」ニコッ パクパク

提督(しかし、俺と目があった瞬間、ぼんやりとした笑みを浮かべる。口がアトミラールと動いた気がした)

提督「もう大丈夫だ!!捕まえたぞ!!もう大丈夫だ!!」

提督(腕を掴み、引っ張りあげる。上半身を何とか引っ張りあげたところで脇の下に手を差し込み抱き上げた)

提督(力なく首に回された手が、プリンツがここにいるという実感をもたらした)

提督「良かった……!!本当に良かった!!プリンツ!!俺はもう駄目かと思っていたんだ……!!」グスッ

プリンツ「……」

提督(プリンツは何事か言おうとしたが、口をパクパクさせるだけで声が出ていない。衰弱しきっている!!とりあえず運ばなくては!!)

提督「プリンツ、一度下ろすぞ!!中へ運ぶ!!」

プリンツ「……」コクッ

提督(こくんとかすかに頷く。プリンツをお姫様のように抱え、揺らしすぎないように急ぐ)

提督「どうする?どうするどうする!?」

提督(この体の冷たさ、意識もはっきりしない。今日はたしか医務室に人がいなかったはず……軍医が急病でこられなかったのだ)

提督(くそっ!!どうしてこんな時に!!このままではプリンツが死んでしまうかもしれない!!)

提督「体を暖めなくては!!それと、水と食べ物だ!!」

提督(そういった類いはどこにある!?食糧庫か!?いや、俺の部屋でいい。あそこなら非常食から救急箱、そしてシャワーまである)

提督(そうと決まれば実行だ。急いで運び、敷いたままの布団に寝かせる……前に濡れた制服を脱がさなくては。それと目立つ外傷がないかチェックだ)

提督(プリンツを畳に寝かせる。艦娘が被弾したときになるように、服はボロボロだ。大変なことになっているのだがそれどころじゃない)

提督(顔は生気がなく、青白い。付着した血痕はどうやらプリンツのものではないようだが……)
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:06:16.80 ID:bEdAZoZ50
提督「すまない、これは治療のためなんだ!!分かってくれ!!」

提督(プリンツの服を鋏で切り、脱がす。白い肌がまぶしくて黒い下着が目に毒だが、見とれる暇はない。改めて全身を確認する)

提督「……外傷はなし、良かった!!」

提督(さすがは艦娘というべきか!!とりあえず、すぐ近くにあった予備のワイシャツを着せる。大きすぎるが気にしない)

提督(敷布団に横たわらせ、掛布団をかける。そして食べ物などをとってこようとすると、服の裾を捕まれた)

プリンツ「……!!」キュッ パクパクパク

提督「どうしたんだ!?」

提督(口をパクパクさせるだけで声が聞こえない。口元に耳を寄せる)

プリンツ「いかないで……」

提督(小さなかすれ声。思わず顔を見ると、緑色の瞳は真っすぐ俺を見つめており、一筋の涙が溢れている)

提督「安心してくれ、食べ物をとってくるだけだ。すぐに戻る」

プリンツ「……」

提督(なおも手は離れなかったが、優しく手をとり、握りしめてから胸の上におく)

提督(棚の中から緊急食糧の箱を開けて、中を確認。乾パンと水を取り出す。ついでにいつでも使えるよう電気ポットのスイッチを入れ、すぐに戻る)

提督「プリンツ、ほら、水だぞ!」サッ

プリンツ「こく……こく……」

提督(丁寧に上半身を抱き起こし、水を少しずつ飲ませる。喉が動き、飲んでいることが分かった)

提督「よし!!」

提督(しかし、この数日間何もたべていないはずだ。長く食べていない人間に水を飲ませ過ぎると、死んでしまう。飲ませるのは少しだけにした)

提督「次は食べ物だ、乾パンだぞ!よく噛んで食べるんだ。いいな?」

プリンツ「……」

提督(包みを破って小さく割る。欠片を口に含ませた)

プリンツ「……」

提督(が、噛まない……!!いや、噛めないのか!?くっ……どうすれば…… っ!!)

提督(思い出されたのは有名な某アニメ映画。主人公が食べ物を食べられなかった時に、ヒロインは自分で噛んでから食べさせていた)
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:08:21.36 ID:bEdAZoZ50
提督(プリンツの口から欠片をとりだし、それを自分の口に含む。噛んで噛んで噛みまくる。液体のようになったそれを、口移しでプリンツに食べさせる)

提督「ん……」

プリンツ「……ごくん」

提督「よし、飲んだ!!」

提督(同じ要領で一食分を食べさせた。しかしまだ意識は朦朧としているようだ)

提督「くそっ!!本当に大丈夫なんだろうな!?」

提督(このまま死んでしまうような気がして、気が気でない。だれか医者に連絡しなくては……)

提督「そうだ、電話だ!!」

提督(ハッと気がつき、携帯を出した。軍医へ連絡する。気がつかなかったらどうしようかと思ったが無事に繋がった)

提督(だいぶ体調が悪そうだったが、こちらの方が重要だ。プリンツの容態について説明し、対処を仰ぐ)

提督(すると、低血糖の可能性が高いということだった。対処法は、ブドウ糖を取らせること。つまり、炭酸飲料が最適だ)

提督(電話を切ると共に、小走りで駆けだす。部屋にある小型の冷蔵庫の中から一番好きといっていたファンタオレンジを取り出した)

提督「……冷たくても大丈夫なのか!?」

提督(そこは聞いていなかった……!!だが、明らかに体を冷やすのは良くないだろう。沸かせていたお湯を少し混ぜることで温くした)

提督「これなら大丈夫なはずだ!プリンツ、ファンタだぞ!」

提督(再び上半身を起こし、ゆっくりと飲ませる。こくこくと動く喉が愛おしい)

提督「生きているんだ……!!」

提督(改めてプリンツの生存を実感する。一度は失ったと諦めかけていた大切な存在。もう絶対放さない!!)

プリンツ「こく……こく……っ!!」パチ

提督(突然、カッとプリンツの目が開かれた。いったいどうしたのだろうか?)

提督「プリンt」

プリンツ「うわあああああああああああ!!」
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:10:22.63 ID:bEdAZoZ50
提督(絶叫が響く。耳が壊れそうだ!!)

提督「っ!!プ、プリンツ!!」

プリンツ「Nein!!Nein!!Nein!!Nein!!Neeeeeeiiiiiin!!」ジタバタ

提督(プリンツは掛布団を蹴り飛ばそうとしているのか、したばたと暴れる。とりあえず布団をどかした)

提督「プリンツ!!落ち着け!!プリンツ!!」

プリンツ「Aaaaahhhh!!Was ist das!?Was läuft!?Wo bin ich!?」

提督「プリンツ!!もう大丈夫だ!!俺の部屋だ、ここは!!」ガシッ

プリンツ「あ、アトミラール!?アトミラール……アトミラール!!」ダキッ

提督「プリンツ!!そうだ、俺だ!!本当に良かった……」ギュッ

プリンツ「んちゅっ」

提督「んむ!?」ビクッ

プリンツ「んはぁ!!んちゅ、んむぅ。れろれろれろ」

提督(錯乱していたプリンツは俺を認識するとともに、少しだけ冷静さを取り戻したように見えた)

提督(何が起こっているのか分からないという表情から、何かを思い出すかのような思案顔)

提督(それから一転、今にも泣きそうな、しかし喜びの余り顔がにやけるのが止められないと言ったような、感情の爆発を湛えた複雑な笑顔だ)

提督(そして、おもむろにこちらへ抱き付き、腕を首にまわし、唇を重ねてきた。ただ、自分の愛情を伝える為だけの、乱暴なキス)

提督(強く押し付けられた唇、こちらの口をこじ開けるかのように舌がねじ込まれる)

提督(されるがまま唇を開くと、すかさず舌が侵入してくる。こちらの舌を求めるように妖しく蠢いた)

提督(そして目当てのモノを探し当てると、獲物を捕らえた蛇のように絡まってくる。首にまわされた腕も、より一層強く抱きしめてくる)

提督(あまりの衝撃に暫く放心していた。が、気を取り戻し、プリンツを落ち着かせようとする)

提督「……!!ん!!んー!!ぷはぁ!!プリンツ、落ちつ」グイッ

プリンツ「んふぅ……ぷはっNein!! いやぁ!!ダメです!!」バチン

提督「いっ!?んぶぅ!!」

プリンツ「んちゅぅ……むちゅぅ……にゅるにゅる、れろれろ、じゅるる」

提督(何とか押し戻したと思ったらまさかのダブルビンタ。そのまま顔を押さえつけられ、再び唇を交わす)
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:12:55.49 ID:bEdAZoZ50
提督(とりあえず落ち着くまではこうしていようと考え、抵抗をやめる。すると、プリンツも顔を強く押さえつけていた手をはなした)

プリンツ「はむぅ……んふぅ……んぅ!んはっ……むふぅ……」グイ

提督(するりと体に手を回され、後ろに倒れる。プリンツに引っ張られるようにして覆いかぶさる)

提督(足を絡ませられ、体を擦りつけられる。服越しとはいえ、柔らかい胸と太ももの感覚に赤面する)

提督(強く求めてくるプリンツに、俺は果たしてあの戦いから今日までどのような気持ちでいたのかということに思い当たった)

提督(一人でここまで戻ってくるまでの日々、想像のできない孤独と恐怖だったのだろう)

提督(プリンツがたまらなく愛おしい。俺は、自分からもプリンツの背と頭に手を添えた。冷たいプリンツの体を温めるように抱き合う)

提督(どのぐらいの間だったろうか?ようやく唇を離したころには、プリンツの体温も十分温まっていた)

プリンツ「……アトミラール」

提督「無事でよかった。本当に。本当に良かった……!!」ギュッ

プリンツ「あっ/// Danke…… 私も、生きて帰ってこれて良かったです」

提督「本当にそうだ。もう二度と居なくならないと誓ってくれ」

プリンツ「はい。私はアトミラールのモノですから」ギュッ

提督「約束だからな?破ったらただじゃおかないぞ。……そうだ、これを返すよ」

プリンツ「はい。……!!これ、ずっと胸ポケットに入れていたんですか?」

提督「いつでも返せるようにな」

プリンツ「アトミラール……!!ありがとうございます。……アトミラール、好きです。貴方を、愛しています」

提督「!!……ありがとう」

プリンツ「……結婚、してくれませんか」ジッ

提督「!」

プリンツ「アトミラールがビスマルク……姉さまを好きなのは知っています」

提督「プリンツ……」

プリンツ「けど、こればかりは一人の女として譲れません。貴方が好きなんです。貴方を思うだけで、すべてが鮮やかに色づく」

プリンツ「心臓がドキドキします。貴方の笑顔を見るだけで私まで笑顔になれる。貴方の真剣な横顔から目が離せない」

プリンツ「貴方の隣にいる為なら何でもできます。貴方が他の女性に笑いかけているのを見ると、心が張り裂けそうです」

プリンツ「どうか私を選んでください。私のすべてを以て貴方に捧げます。貴方を助け、良き妻となれるように全力を尽くします」

提督(うるんだ瞳に、紅潮した頬、上目遣い。胸の前で組まれた手は、神に祈る聖女の様だった)

提督(俺は、プリンツが好きだ。愛していると言える。今すぐにでも結婚したいぐらいに)
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 01:14:34.56 ID:yBz78heYO
>>760
はいはい対立煽り乙
お前が触るなって言ってたんだから一々煽らないでスルーしろよ
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:14:47.70 ID:bEdAZoZ50
提督(だが、それと同じか、それ以上にビスマルクのことを愛していた。たとえ不幸にもすれ違い、想いが穢されたとしても)

提督(俺は、どうすればいいのか分からない。何ということだ!こんな美人が俺を好いてくれているのに!)

提督(ああ、今すぐに抱き付いてキスをしたい!愛したい!結婚して、二人で幸せに暮らして、子宝に恵まれて、孫に囲まれて安らかに二人で旅立ちたい!)

提督(それを望みさえすれば手に入る!だが、悲しげなビスマルクの顔が脳裏に浮かんで離れない!)

提督(あの男さえいなければ、このようなことにならなかったのだろう!!あいつは結局、報いを受けた。当然だ)

提督(しかし、歪な形であったとはいえ、幸せを手に入れたビスマルクを自分の意志でその甘い悪夢から目を覚まさせたのは俺だ)

提督(それはもちろん、たとえ汚されたとしてもビスマルクが忘れられなかったからだ。彼女を愛していたからだ)

提督(赤子殺しの汚名を背負って、背負わせてまで彼女を選んだのは他ならぬ俺自身なのだ!!)

提督(信じがたい難問だ。俺は、今は答えが出せなかった。いや、答えはあるのだろう。だが、今それを言い出せなかった)

提督(今だけは、今だけは絶対にダメだ。短い間でいいからこの残酷な決断を先延ばしにしたかった)

提督「……プリンツ、ありがとう。本当に、心から嬉しい。けど、今はまだ決められない。すまないが、時間をくれないか」

プリンツ「……」

提督(プリンツは、少しだけ目を見開くと、俯いた。もしかしたら察してしまったのかもしれない)

提督(だが、二人と結婚するだなんて倫理的に無理だ。人の道に背く行為だ。すまない…… だが、せめてこの、心地いい空間をもう少しだけ……)
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 01:16:40.15 ID:APyJtwpO0
>>760
末尾で察しろ
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 01:19:49.01 ID:CgkGYhMUo
末尾0が末尾云々言っててワロタ
末尾で煽れるのは末尾oだけの特権だぞ
末尾Oと0の雑魚共は引っ込んでな
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:24:53.02 ID:bEdAZoZ50


プリンツ(私は自分の敗北を察した。私のできることすべてをしたはずだった。この身もこの心もすべて捧げた)

プリンツ(自分の外見だって気にかけてきた。潮風に傷みやすい金髪も紫外線に弱い白い肌も)

プリンツ(体形だっていい感じをキープしている。プロポーションも、まだビスマルクほどではないにしろ、私には伸びしろがある)

プリンツ(性格だって、自画自賛みたいで嫌だけど……悪くないはずだ。皆とも仲良くできているし、気がきく明るい性格とよく言われるし)

プリンツ(食事だって作れるし、家事はもちろん雑用から大事な仕事まで。任されたものは全部完璧にこなしてきた)

プリンツ(進んでアトミラールに尽くしてきた。嫌々ではなく、喜んで!あの人のために何かすることが幸せだった!)

プリンツ(あの人のためにこの身を顧みず戦った!何度も死線を潜り抜けて、相手をなぎ倒してきた!)

プリンツ(それでも……それでもまだ届かないの?……アトミラールのビスマルクへの想いには!!)ギリッ

プリンツ(報われるはずと信じて今まで戦ってきた私の中で、そのことがただの幻想かもしれないと気がついた)

プリンツ(あんな尻軽女なんかが私よりもこの人にふさわしいのに!酷い裏切りをして名誉を失ったあの女なんかがこの人と?)

プリンツ(そんなのは嫌だ!!心の中に昏い感情が胎動する。なんとしてでもこの人が欲しい!!もう残された道は一つしかない)

プリンツ(この人を掠奪する。それこそが唯一の正しい選択。この人を私のモノとして、愛し尽くす)

プリンツ(決して褒められた行為ではないが。しかし、今こそそうすべきだ。でないと後悔する)

プリンツ(今ここで、この人の心を仕留める。この人のすべてを手に入れて私に染める。そこで私を捧げよう)

プリンツ(アトミラールは優しいから、ビスマルクを切り捨てられないだけだ。けど、そんなことは間違っている。悪事を犯した奴らが今こそ酷い報いを受ける番だ)

プリンツ(大丈夫、きっと上手くいくから。幸せな生活が待っている。その為には、今ここで少し乱暴になってでも、頑張らなくては)
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 01:26:21.93 ID:/1TD6CFGO
ここまでの流れを見てるとどう考えても末尾oO0全て基地外なんだよなあ
自治厨、煽りカス、読者様の三竦みやめーや
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:28:25.13 ID:bEdAZoZ50
提督「プリンツ……」

プリンツ「……そうですか、分かりました」

提督「……ありがとう」

プリンツ「ところで、アトミラール……その、頼みたいことがあるのですが……いいですか?」ジッ

提督「俺にできることなら、なんでも」

プリンツ「その……お風呂に入りたいんですけど……体に力が入らなくて……」モジモジ

提督「!?」

プリンツ「だから、その……お風呂に入れてくれたら嬉しいなって……」チラッ

提督「や、その……誰かが帰ってきた後にした方がいいのではないか?俺は男だぞ」

プリンツ「提督だからいいんです……駄目ですか?」キュッ

提督「しかし……」

プリンツ「とても寒いし、海水とかで体が汚れてて……本当に今すぐ入りたいんです。お願いします」ギュッ

提督「……」

提督(改めて、プリンツの全身を見る。恥ずかしそうに若干俯きかけの、上目遣い。涙に潤んだ緑の瞳赤く染まった頬)

提督(不安そうに肩が小刻みに揺れる。のばされた手が俺の服の裾を掴んでいた)

提督(そういえば、プリンツが身にまとっているのは俺のワイシャツと下着だけだ。噂に聞く裸ワイシャツにとても近い)

提督(男物であるがために形の良い胸が服を圧迫し、その谷間が丸見えだ。そして、裾からちらりと見えるのはプリンツの……秘所を覆う薄布だ)

提督(蠱惑的な装飾の薄布に覆われたそこは、一度も男を受け入れたことがないと思い出してしまう)

提督(今の状況を再認識し、男として興奮してしまった。だが、駄目だそんな事は!しかし、風呂に入れてあげるのは必要だろう。体も冷えているようだし……)

プリンツ「アトミラール……」ウルッ

提督「わ、分かった。しかし、タオルは巻いてもらうぞ」

プリンツ「アトミラール……!!ダンケ!!」
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:31:42.28 ID:bEdAZoZ50
提督「では、行こうか。立てるか?」

プリンツ「……抱っこしてもらっていいですか?」

提督「分かった。ちゃんとつかまってくれよ」

プリンツ「はい。……あん///」

提督(プリンツをお姫様抱っこする。すると首に手を回してしがみついてきた)

プリンツ「重く……無いですか?」ササヤキ

提督(耳元で聞こえるウィスパーボイス。ぞくぞくする)

提督「羽のように軽いよ」

プリンツ「ふふっ……もう絶対放しませんからね」ギュッ ハイライトオフ

提督「何か言ったか?」

プリンツ「いえ、男らしいですねって」

提督「っ!……て、照れるな」

提督(脱衣室でプリンツにバスタオルを渡す。とりあえずアンダーウェア姿になる。別に、一緒に入るわけではないのでこれで十分だろう)

プリンツ「アトミラール、準備できましたって……それで入るんですか?」

提督「もちろん。君の手助けをするだけだからな」

プリンツ「……分かりました。お願いします」

提督「ああ」

提督(プリンツに肩を貸し、浴室へ入る。椅子に座らせ、シャワーを確認。よし、暖かい)

提督「まずは髪からかな?」

プリンツ「はい、お願いします」

提督(プリンツの指示に従う。シャワーで流しながら髪を優しく解かすように洗う。シャンプーをつけて同じようにした)

提督(触り心地がよく、まるで絹の様だ。丁寧に洗った後、泡を流してタオルで軽く拭く。そしてリンスを髪に練り込むようにする)

提督(徹夜の時に秘書艦に使われたりするため、女性用のリンスやシャンプーを置いていたことが吉と出たな……)

提督(シャワーで軽く髪を濯ぎ、俺の仕事は終わりだ。あとは途中で倒れたりした時のために近くで待機すればいい)
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:33:27.02 ID:bEdAZoZ50
提督「よし、終わったぞ。後は体だが……向こうを向いているから洗ってくれ」

プリンツ「えっ?洗ってくれないんですか……?」

提督「なっ何!?」

プリンツ「背中とか洗いにくくて……お願いします」

提督「っ……わ、分かった」

プリンツ「ありがとうございます」ニコッ

提督「ああ。よし、じゃあ洗うぞ」

プリンツ「アトミラール、良ければスポンジとかは使わないで手でやってくれませんか?肌が弱くて」

提督「手で!?あ、いや、分かった。任せろ」

提督(動揺しつつもボディーソープを手にだす。バスタオルを取り払ったプリンツのヒップに向かいそうになる視線を何とかしつつ、背中をなでる)

プリンツ「ひゃん!!アトミラール、ちょっと冷たいです……」ビクッ

提督「す、すまん!!申し訳ない……」

プリンツ「大丈夫ですけど、ちょっと手のひらで温めてからしてくれると嬉しいです」

提督「サンオイルと同じだな!?任せろ」

提督(なでるようにしてプリンツの背中を洗う。しっとりとしていて滑らかな肌触りだ。ひたすら無心を貫く)

プリンツ「んぅ……ふぅ……はぁっ……///」

提督(艶めかしい声が漏れているが気にしない!……よし、こんなもんだろう)

提督「で、できたぞ。後は自分でできるか?」

プリンツ「ま、前も洗ってくれませんか?」

提督「!?」

提督(上気した肌、見返り美人のようにこちらを振り向いたプリンツがねっとりとした声音で頼んでくる)

プリンツ「お願いします……アトミラール。手を上げるのが辛いんです。力が入らなくて……」

提督「そ、そうか……分かった……!!」ゴクリッ

提督(手が震える。興奮に心臓がバクバクと脈打つ。下半身に血液が集まることを、いったい誰が咎められようか)

提督(恐る恐る手を前へ回す。お腹を優しくこすり、手はそのまま上へと移動する)
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:43:26.92 ID:bEdAZoZ50
プリンツ「あふぅ……んっ……ふぁ……///」ピクン

提督(その柔らかくも弾力のある胸をしたから持ち上げるようにして、さすっていく。もちろん、そこで終わるわけではない)

提督(そこで、気がついてしまった)

提督「!?」

提督(た、たっている!!つまりは、そういうことなのか!?プリンツの張りのある、つんと上を向いた胸の先端、突起が固くたっていた)

提督(つまり、プリンツは性的に興奮している状態だ。だが、それは意図せずともなってしまう。現に、俺だって……っ!?)

プリンツ「んはっ……はぁっ……くぅ……///」スリスリ

提督「ぷ、プリンツ!?何をしているんだ!?」

プリンツ「ふぇ?さすがにここを洗ってもらうのは恥ずかしいので……洗いたかった……ですか?」

提督「あ、いや、違うんだ!!すまん、何でもない」

プリンツ「……あ、アトミラールなら、いいです、よ?」

提督「いや、いい!!そこは自分で洗ってくれ!!頼む!!」

プリンツ「はい。んっ……」スリスリ

提督(手を下腹部にあてて何かしているからと言ってそういうことを考えてしまう自分に嫌気がさした。雰囲気にあてられておかしくなっている)
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/02(月) 01:45:34.91 ID:bEdAZoZ50
提督(余計なことを考えないようにしつつそのまま上半身を洗う。腕まで洗ったところで、聞いた)

提督「下半身はさすがにあれだよな?自分でできるか?」

プリンツ「……はい、もう大丈夫です。ありがとうございました。洗い終わるまで少し待ってくれますか?」

提督「分かった……!!向こうを向いているから、気にしないでくれ!!」

プリンツ「そうですか、分かりました」

提督(言い訳のように頭で繰り返す。途中で倒れたりする危険があるし、湯船に入る時に助けが必要だ。外へ出るわけにはいけない)

提督(この生殺しの生き地獄を耐えきるために胡坐をかいて心の中で必死に軍艦行進曲を歌っていたところ、体を流す水音が響く)

提督「終わったか?……プリンツ?」

プリンツ「……♪」ダキッ

提督「!?」ビクッ

提督(背中に感じる二つの大きな存在感、そして暖かい体温。耳元に寄せられた口から熱っぽい囁きが漏れる)

プリンツ「ありがとうございます、アトミラール。お礼に、私がアトミラールを洗ってあげますよ」

提督「プリンツ……!?っ!!だ、そこは駄目だ……!!」

提督(プリンツの手が、パンツの中に入ってくる。そしていきり立っている俺のモノを優しく、しかししっかりとつかんできた)

プリンツ「……!!すごく硬くて、熱い……///大きくなってますね。私に興奮してくれたんですか……?私も、アトミラールの立派なこれにすごく興奮しています///」

提督「だ、駄目だプリンツ……!!」

プリンツ「そんなことありません。これはお礼なんですから……♪」シコシコシコ

提督(俺は、抵抗しようとした。しかし、できなかった。プリンツの手が俺のモノをゆっくりと扱き始め、その快楽に抗えなかった)
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 02:28:06.72 ID:APyJtwpO0
ええぞ! ええぞ!
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/02(月) 04:32:38.06 ID:2fvEJROQ0
だんけ!だんけ!
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 09:54:02.42 ID:1IdvBPV8o
だんけぇえええええ!!
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 10:52:41.76 ID:mpoVcuPCO
作者がわざわざsageで進行してんのにageんなよクソガキ
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 12:43:27.77 ID:yJkEm0p4O
エロが来ただけで今までの展開無視で気持ちが昂るわ

はよはよはよ
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 13:08:15.15 ID:PJ+UOVKlO
安易なエロで掌返す下半身脳の馬鹿ばっかだな
いや冬休みのガキかな
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 13:29:24.53 ID:eHpN75yA0
荒らすなよガキ
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 15:17:14.40 ID:zSC8GrOqO
>>789
ガキ乙
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 15:52:22.58 ID:o/VXU9VUO
>>790
ガキの使いやあらへんで
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/02(月) 15:53:20.56 ID:Yr9P8FidO
あくケツ出せよ
ケツバットやで
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 23:23:46.73 ID:u91rkGWIo
更新なしかよ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:05:46.25 ID:B4g4HJ4d0
提督「っ……!!ぐっ……!!はぁっ……!!」ビクッ

提督(片手で俺のモノを扱きつつもう片方の手で俺の乳首をこねくり回す。ぞわぞわとした快感に息が荒くなる)

プリンツ「すごい……ぬるぬるしてきましたね……?気持ち良いですか?」

提督「……っ!!十分に動けるじゃないか……!!」

プリンツ「今、そんな事は重要ではありませんよ。忘れてください。それで、どうですか?気持ちいいですか?」

提督「っ……初めてとは思えないよ……」

プリンツ「そうですか……!!アトミラールに喜んでもらうために、たくさん勉強したんですよ?」

プリンツ「火照ってしまった体を自分で慰めながら、エッチな動画とか本で頑張ったんです」

提督「自分で慰めながら……!?」

プリンツ「そうですよ。そういうのを見れば、興奮しちゃいます。アトミラールに愛してもらえるまでは我慢しようと思っていたんですよ?」

プリンツ「けど、切なくて我慢できなくて。はしたないってわかっていたんですけど……耐えられませんでした」

プリンツ「アトミラールにいっぱい愛してもらうことを妄想しながら、はしたなく指がうごいてしまったんです」

提督「……!!」

提督(プリンツは俺の耳元で自分の痴態を囁く。しかし、この状況ではただただ俺を興奮させるだけだった)

提督(そうこうしている間にもプリンツの手は緩急をつけながら俺のモノを扱く)

提督(カリや裏スジ、亀頭。それに玉袋まで責める手法は上手い。だが、隠そうとしても隠しきれないぎこちなさ)

提督(そして経験のなさからくる手際の悪さは、確かにプリンツに実戦経験がないことを示していた)

提督(だが、それはむしろ興奮する材料としかならない。プリンツという純潔な少女を俺が自分色に染めているような感覚だ)
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:07:36.60 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「アトミラール……どうですか……?気持ちいいですか……?」

提督「っ……」ピクッ ピクッ

提督(気持ちいい。もちろんだ。だが、言えない。それを言ってしまうと自分からビスマルクを裏切ってしまう)

提督(抵抗していない時点で何を言うんだと思うかもしれないが、されるのとするのでは天と地ほどの差がある)

提督(俺は、言えなかった)

プリンツ「ぴくぴくしてるってことは気持ちいいんですよね……?けど、ちゃんと言ってもらえないと不安です……」

提督「……」

プリンツ「……アトミラール、こっちを向いてください」

提督「……」

プリンツ「っ!はむっ……んちゅっ……」グイッ

提督「っ!?んっ……!!」

プリンツ「んむっ……れろ……にゅるにゅる……」

提督(無言を貫き、か細い声のこっちを向いてという懇願をも無視した俺に、プリンツは俺の胸を弄っていた手で強引にそちらを向かせる)

提督(そして強引に唇を重ねてきた。肩に感じる柔らかい胸、すぐに熱い舌が絡みついてくる。それと同時に俺のモノを扱く手を激しくした)

提督(プリンツに強引に口づけされて、貪られる。激しくモノを扱かれる。ビスマルクがいるのに。背徳感が快感に変わる)

提督(そして、あのプリンツがというギャップ萌え。さらには強引にされるということの興奮。限界を迎えそうだった)

提督「っ……!!んくっ……!!」ピクンピクン

提督(そして、もう寸前というところで、ぴたりと手が止まった。唇が話され、舌が引き抜かれる)
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:08:34.39 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「ぷはっ……腰が浮いてますよ。もうイきそうなんですね?けど、駄目です。まだイかせてあげませんよ」

提督「なっ……!?なんで……!!」

プリンツ「イかせて欲しいんですか?ならそう言ってくれればイかせてあげますよ」

提督「っ……!!」

プリンツ「ただされるがままってのは、ズルいですよ。私は、便利な女じゃ満足できません」

プリンツ「欲しいんです、アトミラールが。愛してほしいんです。結婚してほしいんです。私を、選んでほしいんです」

提督「……俺には、ビスマルクがいる。君のことは好きだ。愛しているよ。けど、俺の妻はビスマルクなんだ」

プリンツ「……アトミラール、こっちを向いてください」

提督「っ!!無理だ……」

プリンツ「……なら、私が前に回りましょう」

提督「プリンツ……!?」

提督(プリンツの形の良い引き締まったヒップが視界に入る。目を逸らせない。そして目の前でこちらを向いた)

提督(剃ってあるのか、毛のないそこはピッチリとした綺麗なスジマンだ。だが、愛液に濡れている)

提督(視線を上げると、美しいお腹を経てからつんと張った大きな胸を見上げる形となる。その先端は桜色で、やはりたっていた)

提督(そして、ようやくプリンツと目が合った。緑色の瞳は爛々と輝いているようだ)

プリンツ「私の体、お気に召してくれましたか?」

提督「っ!!すまん!!」

プリンツ「もっと見てください。アトミラールだけのためにあるんですよ」

提督「俺の……!!いや駄目だ!!」ガタン

プリンツ「……素直になれないアトミラールには、素直になれるようにもっと奉公してあげますからね」

提督(必死の思いで後ろへ下がる。そんな俺に対して、プリンツは獲物を追い詰める女豹のように四つん這いになって這いよって来る)

提督(揺れる胸とヒップに魅了される。不敵な笑みを浮かべたプリンツはいつもとは別種の、正反対の魅力を放っていた)

プリンツ「目を閉じてください……?」

提督(俺は、動けない。壁がある。ただ、言われるがままに目を閉じることしかできなかった)
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:10:26.59 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「んっ……んちゅ……れろ……」

提督「んっ……!!」

提督(プリンツが唇を押し付けてきて、舌をねじ込んでくる。再び咥内を蹂躙された。唾液が混ざり合い、それが吸い出される)

プリンツ「ぷはっ……男の人は、好きなんですよね?胸でされること。んっ……」

提督「プリンツ……!!」

提督(そういうとプリンツは唾液を俺のモノにたらし、豊満な胸で挟んだ。胸で扱き、圧迫してくる)

プリンツ「んっ……ふっ……どうですか……?」

提督(さらに、谷間に挿入させられるようにして包み込まれ、固くたっている乳首で敏感な所を刺激してくる)

提督(いやらしく形を変える胸。プリンツに奉公させているという征服感と官能的な光景。男としての満足感を覚える)

プリンツ「イかして欲しいですか?言ってくれればすぐにイかしてあげますよ?」ムニュムニュムニュ

提督「くっ……俺には、ビスマルクが……」

プリンツ「……へぇ?まだ素直になってくれないんですね。こんなに腰が浮いているのに……切なさそうな顔をしているのに……」

提督「……」

プリンツ「……あは、美味しそう。アトミラールのなら、喜んでこういうこともできます。あむ」

提督「!!」

提督(プリンツはパイズリをやめると、ジッとこちらを見つめる。そして視線を俺のモノに落とすと、妖しい笑みを浮かべた)

提督(そして髪を背中に流し、ちろりと舌なめずりすると俺のモノを咥え込んだ。熱に包まれる)
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:11:07.37 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「れろれろれろ……じゅるるる、じゅる。じゅぷじゅぷ」

提督「くっ……あぁ……!!」

提督(舐めまわされ、激しく吸われ、耐えがたい快感が俺を襲う。しかし、再び絶頂を迎えようとしたところで止められる)

プリンツ「んはっ……やっぱりお野菜とかバナナとは違いますね。けど、これがアトミラールの味ですか……」

プリンツ「癖になりそうです。……どうですか?イかせて欲しいですか?」

提督「……」

プリンツ「……そうですか」

提督(俺が絶頂を迎えそうになると、フェラを止め、そう聞いてくる。それにこたえられないでいると、ジッと見つめてくるのだ)

プリンツ「……アトミラール、私、頑張りましたよね?敵との戦いも、アトミラールのサポートも」

提督「……ああ」

プリンツ「ご褒美が、欲しいです。少しでも感謝してくれているのなら、ご褒美をください」

提督「……俺にあげられるものなら」

プリンツ「アトミラールしか持っていないもの、です。……貴方の心を、愛をください。これで私を、染めてください。あむ」

提督「っ!!」

提督(見つめながら、俺の心に訴えかけてくる。少しずつ少しずつ、俺の心をこじ開けていくように)

提督(そうして、ある程度射精感がなくなるまで待ってから再びフェラを始める。しかも、どんどんとうまくなっていった)

提督「っ……!!くぁ……!!」

プリンツ「じゅるじゅるじゅる……れろれろれろ……」ジッ

提督(俺の反応をずっと観察して、学習しているのだ。最初の頃にあった手際の悪さは今や全くなくなっていた)

提督(的確なタイミングでせめてくる。俺のモノを咥えながら上目遣いでこちらを見つめてくる。その緑の瞳に吸い込まれそうだ)
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:12:48.99 ID:B4g4HJ4d0
提督(どうしてイかせてくれと言わないのか。共犯者に自分からなろうとしないのか。……プリンツを、名実ともに受け入れないのか)

提督(ビスマルクのことなんて忘れて欲しい。プリンツを受け入れて、選んでほしい。結婚してほしい)

提督(そう訴えられているようだった。ビスマルクの名前を出す俺に、彼女を忘れさせようとしている)

『お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。』

提督(有名な言葉が頭をよぎる。今のプリンツは、まさにそれのような気がした。だが、その怪物がここまで魅力的だとは聞いていない)

提督(繰り返される快楽と言葉責めに押しつぶされる。理性や良心が本能と欲望に塗りつぶされていく)

プリンツ「アトミラール……辛いですよね。こんなに息が荒くて、ここが痙攣して。けど、私も辛いんです」

プリンツ「アトミラールは気持ちいいかもしれませんが、私はさっきからずっと切なく疼くここを慰めることすらできていないんです」クニッ

プリンツ「貴方の手で、私を女にしてください。男の……アトミラールの味を教えてください」

提督「……かった」

提督(何度焦らされたのだろうか。ここで屈してしまった俺を、誰が責められるというのか。男なら、こんなこと耐えられるわけない)

提督(いくら愛する妻がいるからと言って、その妻を寝取られた時に自分を殺してまでずっと支えてくれていた子が)

提督(助けてくれて、好意を向けてくれているこんな可愛い子が。俺自身も確かな愛を感じている子が)

提督(その魅惑的な裸体をさらしてここまでしているのに耐えられるのであれば、尊敬する)

プリンツ「!!……何ですか?」

提督「分かった。プリンツ、……愛してる。もう限界だ……お前が、欲しい。お前の中で、果てたい」

提督(今の俺は、この焦らしに焦らされて今にも暴発しそうなこれでプリンツのはじめてを奪い)

提督(そしてプリンツの中に全てを吐き出すということしか考えられなくなっていた)

プリンツ「そうですか……そうですか!!けど、もうちょっと早くに言えば良かったですね?もうだめです」

提督「なっ!?そんな……!!」
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:13:51.54 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「ふふっそんな顔をしなくても大丈夫ですよ。冗談です。……けど、寂しくて怖かったです」

プリンツ「もし受け入れてくれなかったらどうしようって不安だったんですから。その分、たくさん愛してくださいね?」

提督「ああ、分かった。……部屋に戻ろう」

プリンツ「はい。ふあっ!……アトミラール?」

提督(俺はプリンツを両手でお姫様抱っこする。そして敷いてある布団まで運んだ)

提督(体は十分乾いていた。暖房を強く設定していたおかげで、部屋は十分に暖かい)

提督(俺はプリンツを優しく抱き下ろすとそのまま頭を抱えて唇を交わした。プリンツもまた俺の体に手をまわし、抱き締められる)

プリンツ「んちゅぅ……んはぁ……れろれろ……にゅるにゅる……」

提督(そうして愛を確かめながらも、俺の手は首筋を経て鎖骨をなでてから胸へと到達した。柔らかいそれを優しく揉む)

提督(そしてその先端の桜色の突起を摘み、こねくり回す。まだ開発されていないため反応は薄い)

プリンツ「んふぅ……んあぁ……はぁん……むちゅぅ……」ピクンピクン

提督(しかし、感じてはいるようだ。じれったく思っても、初めての子が相手なら前戯は手を抜いてはいけない)

プリンツ「ぷはっ!アトミラール……む、むねぇ……ちくびぃ……だめぇ……!!」

提督「愛しているよ、プリンツ」

プリンツ「わ、私もでっうひゃぁ!?み、耳舐めちゃダメっ……!!ああ、舌入れないで……!!」

提督(そして指と同じように首筋、鎖骨を経由しながら胸に行くと思わせて転進。脇へ奇襲をかけた)

プリンツ「ひゃん!わ、脇ですか……?くすぐったいですよぅ……はぁっ……!!」

提督(風呂上がりだからだろう。ボディーソープの香りと甘いプリンツの匂いが混じっている)

提督(舌で軽くくすぐるようにしてから、そのまま舌を胸に這わせていく。だがすぐその先端にはいかない)

プリンツ「いやぁ……さきっぽ……焦らさないでぇ……!!切なくておかしくなっちゃいますからぁ……!!」

提督(だが断る。谷間に挟まれるようにしてその底を舐めつつ、もう片方の膨らみへ。プリンツは身を捩り、脚をもじもじとさせている)

提督(十分に焦らした後に、前触れなく乳首へしゃぶりつく。甘噛みし、強く吸い、舌で転がす)
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:14:54.59 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「はぁん!!くぅ……アトミラール……変な感じです……!!つぅ……あぁ……!!」ピクン ピクン

提督「じゅるじゅるじゅる……れろれろれろ……」

プリンツ「あ、アトミラール……可愛いです……赤ちゃんみたい……」ニコッ ナデナデ

提督(母性本能を刺激したのか、頬を赤らめ色っぽい吐息を吐きながらも慈愛を湛えた笑みでこちらを優しく見つめている)

提督(そして頭を撫でてきた。今のプリンツはまだ快楽よりも母性を刺激するらしい。開発していくとどうなるのか楽しみだ)

プリンツ「……赤ちゃん、つくりましょうね」

提督「!」

提督(その発言に俺はさらに興奮した。プリンツを孕ませる。素晴らしい事だ。下乳を舐めてそのまま腹へ。臍を舌で抉った)

プリンツ「ひゃっ……!!アトミラール……!!」

提督(そして口をプリンツのお腹から離すと、脚の方へ移動する。プリンツは羞恥の為か内股にして、手で秘所を隠した)

提督「プリンツ……脚を開いて」

プリンツ「これ以上暗くは……なりませんよね……そういえば日中ですし」

提督「ああ。……自分で開いてほしいんだ。手もどかして」

プリンツ「……っ!!……!!……ja」

提督(プリンツは暫く躊躇った後、意を決して脚を少し開いた。そして手もどかし、そのまま顔を覆う)

提督「プリンツ、もっと広く開いて」

プリンツ「!?そ、そんな……恥ずかしいです……!!」

提督「さっき見せつけてきたじゃないか。頼むよ。俺のことが好きなんだろ?」

プリンツ「!!うー……どのくらい開けばいいんですか?」

提督「そうだな……しゃがんだ時みたいに開いてくれ」

プリンツ「ええ!?ちょっと待ってください……!!本気ですか?」

提督「もちろん」

プリンツ「うー……!!……っ!!これで、いいですか……!?」

提督「ああ、バッチリだ……!!」
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:15:54.35 ID:B4g4HJ4d0
提督(ピッチリと閉じたプリンツの秘所は、十分に濡れていた。俺は、ゆっくりと手を伸ばし、開いてみた)

提督「……!!」ニチッ クパァ

プリンツ「っ……!!」カァッ

提督(顔は両手で覆われているが、耳まで赤くなっている。プリンツが声を押し殺して恥じらう姿に嗜虐心をくすぐられる)

提督(プリンツのそこは綺麗なピンク色で、ぷっくりと膨らんだクリに、明らかにビスマルクにはなかったものがあった)

提督(少し白みがかったそれが、おそらく処女膜なのだろう。胸が高鳴る。大切なものをこの手で穢すような背徳感)

提督(十分に濡れているようにも見えるがまだ早い。俺はプリンツのクリに舌を伸ばした)

プリンツ「っ!!くぅ……はぁ……!!あぁ……ああ……!!だめぇ……!!」ビクッ ビクッ

提督(口に含み、舌で刺激する。プリンツは腰を震わせ、身を捩る。吐息と喘ぎ声が抑えられていない)

提督(クリを吸い、甘噛みする。それと同時に手を伸ばして胸を愛撫する。それを、激しくしていく)

プリンツ「ま、まってくださいぃ……!!きちゃいます!!きちゃいますからぁ……!!っぁ!!はぁああああ!!」ビクンビクン

提督(絶頂を迎えたプリンツの体が強張って痙攣し、脱力する。愛液の味と匂い。十分に濡れている。本番だ)

提督「プリンツ。入れるよ」

プリンツ「ぁ……イったばっかで……もう少し待ってもらえませんか……?」

提督「無理だ。もう待てない」スッ ピトッ

プリンツ「!! ……分かりました。来てください。……私、とうとうアトミラールと結ばれるんですね」

提督「なるべく痛くないように頑張るよ」

プリンツ「アトミラール……怖いです。キス、してください」

提督(不安そうな表情を浮かべるプリンツにそう懇願される。唇を重ねて舌を絡ませ……奥まで挿入した)

プリンツ「んっ……んふっ……んちゅっ……ん!!んんんんんんんんんん!!」ズッ ブツッ ズププププ

提督(破瓜の痛みに強く俺を抱きしめる。が、それもすぐに緩められた。十分に濡れているため、痛みが少ないのだろう)

提督(しばらく口づけを交わしてから離れる。プリンツは熱っぽくこちらを見つめていた。恥じらいと喜びが浮かんだ微笑みを浮かべている)

プリンツ「うはぁ……熱いのが、入ってきてます。押し広げられちゃう……思ったより痛くなかったです」

提督「ちゃんと前戯したからな。……血が出てるな」

プリンツ「……正真正銘、初めてでしたから。これで私はアトミラールのモノですね」
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:16:41.73 ID:B4g4HJ4d0
提督「そうだな。……動くぞ」ユッサユッサユッサ

プリンツ「はい、来てください……んっ!!くぅ!!はぁっ……!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督(慣らすようにピストンする。締りが凄い。ピッチリと閉じていたそこを押し広げて、自分専用に作り替えていく感覚)

プリンツ「んはぁ!!すごいぃっ……!!私のここぉ!!アトミラール専用にぃ!!なっちゃいましたぁん!!」パンパンパン

提督(布団を掴みよがり狂うプリンツに、俺は上体を起こして急所をつけるようにする。さらに、同時に手でクリを愛撫する)

プリンツ「んはぁああ!!だめぇ!!壊れちゃう!!私のここがおかしくなっちゃいます!!」

提督「俺はもう君に狂わされてるんだ!!君も壊れてしまえ!!」

提督(よがり狂うにつれて揺れる胸がまたそそる。胸にも手を伸ばして乳首を強くつまみ、指で弄んだ)

提督(部屋にはプリンツの喘ぎ声といやらしい水音、そして肉と肉がぶつかる淫猥な音が響いていた)

提督(クリ責めのおかげもあり、プリンツはもう上り詰めているようだった。俺も、フィニッシュに向けてさらに激しく責め立てる)

プリンツ「ああああ!!だめぇ!!きちゃうぅ!!あいしてます!!アトミラール!!だいすきです!!っぁああああ!!」ビクンビクン

提督「っプリンツ……!!くっはぁ……!!」ビュルルルルルルルルルルルル

提督(最近していなかったことに加えて、焦らすに焦らされていたからだろう。今までで一番長く量が多かった)

プリンツ「ああああああ!!はっ……あぁ、熱い……アトミラールのがいっぱい……」

提督「っ……プリンツ、俺も愛している」

プリンツ「アトミラール……キスしてください……んちゅっ……」

提督(しばらくキスを続けて、絡み合う。そして、一通り満足した後、モノを引き抜いた)

提督(赤い血と白い精液、そして透明な愛液が混じり合ったものがプリンツの秘所から溢れ、俺のモノとの間で糸をひく)

提督(改めて、プリンツと致したことを実感した。達成感と満足感に満たされる。この子は、正真正銘俺だけのものだ)

提督(しばらく二人で並んで寝そべる。余韻に浸っていた。そして、どちらからともなく二回戦目の準備を始める)
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:17:33.33 ID:B4g4HJ4d0
提督(唇を交わし、手が互いの体を愛撫する。脚は組まれ、互いの体をこすり合う。俺も臨戦態勢になってきた)

提督「プリンツ……舐めてくれないか」

プリンツ「Ja……もちろんです。んちゅ……はぁむ……れろれろれろ、ぺろぺろぺろ……んちゅ、じゅる。じゅぷぷぷぷ」

提督(プリンツの唇が先端に吸い付き、優しく舌で舐めてくる。そして徐々に飲み込まれていき、根元までがすっかりと飲み込まれてしまった)

プリンツ「じゅるじゅる、んふぅ……じゅぷじゅぷじゅぷ」

提督(勢いよく吸われ、淫らに頭を前後される。熱い舌と柔らかい唇に扱かれ、愛撫され、頭がおかしくなりそうだ)

提督(俺は再び快楽に飲み込まれていく。プリンツの熱っぽい瞳はちらりとこちらを見上げ、表情を窺ってきた)

提督(快楽に表情がとろける俺を確認すると、満足げに目を細めた。俺に奉公することに喜びを感じているようだ)

提督(腰が浮く。もうそろそろ限界だ。俺は、そのままプリンツの口も俺のモノにしたいと思った)

プリンツ「んふぅ……ほろほろいへはふは?」

提督「いや、プリンツ。そのまま続けてくれ。……飲んでくれないか?」

プリンツ「!!はひ……♪じゅぽじゅぽじゅぽ、じゅるじゅるじゅる」

提督(容赦ない口淫、まるで俺のすべてを吸い出そうとしているかのようだった。耐えられることなく限界を迎える)

提督(プリンツの頭を掴むと思いっきり喉奥にまで突っ込む。そして、己を解放した)

提督「うっ……!!」ビュルルルルルルルル

プリンツ「んぐっ!?ふっ……うぅ……んはぁ……」

提督(喉奥に突っ込まれ、ぶちまけられたことで少し苦しそうにしたが、それでもえずくことは無かった)

提督(もの引き抜くと、プリンツの口からはいろいろなものでぐちゃぐちゃになったものが少し溢れた)

プリンツ「んふっ、ぺろ……ふふふ。……ごくん」ニヤッ

提督「!!」

提督(それを妖しく舐めとると、流し目でこちらを見る。薄く微笑み、目をつぶって顎をあげた)

提督(そして喉元が良く見えるように上を向くと、ゴクンと咥内にたまっているであろう俺のモノを飲み込んだ。喉が動く)

提督(言いようもない征服感を感じた。プリンツはもう完全に俺のモノになったというような感覚だ。理性がさらに溶けていく)
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/07(土) 22:18:35.01 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「アトミラール、どうでしたか?上手くできましたか?」

提督「ああ、とてもよかったよ。流石に要領がいいな」

プリンツ「ありがとうございます♪……」ジッ

提督「どうした?」

プリンツ「……私、もう一度してほしいです」

提督「これで終わりにするとでも思ったか?」

プリンツ「!!」パァッ

提督(そのまま、69の体勢になる。プリンツに舐められながら、プリンツのを舐める)

提督(未だにピッチリと閉じているそこはしかし、もう簡単に指や舌を奥まで受け入れる)

提督(プリンツの秘所をせめ、プリンツにモノを責められる。さらに下腹部に感じる大きな膨らみ。それで、準備は万端になった)

提督「プリンツ、騎乗位ってわかるか?」

プリンツ「んちゅっ……はい、分かります。……上に乗ればいいんですよね?」

提督「そうだ」

提督(横たわる俺を、プリンツがまたぐ。そして膝立ちになって位置を調整。俺はモノをプリンツのそこにあてがう)

プリンツ「うっはぁあ……!!」ヌプッズププププ

提督(プリンツは胸を揺らして快感に堪えながら、奥まで飲み込んだ。そしてゆっくり動き始める)

プリンツ「んっ……はぁ……ああっ……」ヌップヌップヌップ プルンプルン

提督(快感に顔を蕩けさせ、胸をいやらしく揺らし、髪を振り乱しながら腰を振る。暫くその光景を楽しんだ後、俺は腰を打ち付けた)
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/07(土) 22:21:05.49 ID:B4g4HJ4d0
プリンツ「んあぁ!?はぁっ……!!ああ!!だめぇ!!」

提督(容赦なく突きあげる。先端が子宮に当たる感覚、プリンツが後ろにのけぞり、胸が張られ、一際大きく揺れた)

提督(だがそれでも容赦しない。そのまま突き上げ続ける。プリンツはそれでも頑張っていたが、ついに耐えられなくなった)

提督(俺にしなだれかかるように倒れてきて、ただひたすら耐え続ける。だが、それも長くは続かない)

プリンツ「おかしくなっちゃう!!あとみらーる!!なにかきて、おかしくなっちゃう!!……っああああ!!」ビクンビクン

提督「っぁ……はぁ……!!」ビュルルルルルルルル

提督(プリンツが絶頂を迎えるとともに、中が締まる。それで限界を迎えた俺も再びプリンツの中で果てた)

プリンツ「はぁ……はぁ……アトミラール……すごいです……」

提督「プリンツ、愛しているよ」ダキッ ナデナデ

プリンツ「アトミラール……!!私もです!!ふふっ」

提督(しばらく抱き合い、やがてプリンツが膝立ちになってモノを引き抜いた。白濁液が溢れ、内股を伝う)

プリンツ「……赤ちゃん、出来ちゃうかもしれないですね」

提督「!……そうだな」

プリンツ「名前を考えてあげなくちゃいけませんね。どうしましょうか」

ガチャン

提督「……!!」

プリンツ「えっ!?……貴女ですか」

提督(ドアを開ける音に驚き、そちらを向く。ああ、そうだろうな。窓の外を見れば、もう暗い。そろそろ帰投するころだった)

提督(頭の中が真っ白になる。一気に現実へ引き戻される。ドアを開け、その青い目を見開き驚愕の表情を浮かべていたのは)

ビスマルク「……!!」

提督(俺の妻だった)
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 22:59:16.20 ID:73bYEa6Qo
あぁ…
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 23:26:23.64 ID:/qdfpGXn0
プリンツ最高や!
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 23:33:53.41 ID:CmsVJmxko
知ってた
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 02:14:19.76 ID:jDHmRDKoO
さあどうなる
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/09(月) 03:13:46.16 ID:4SsAf5Qs0
提督「ビスマルク……!!」

ビスマルク「アトミラール……プリンツ……なんで……!?」

プリンツ「……何か用ですか?悪いんですけど、あまり人に見られたくないので……終わるまでどっか行っていてくれませんか?」ギロリ

ビスマルク「っ!!ふざけないで!!今すぐ夫から……アトミラールから離れなさい、プリンツ!!」キッ

プリンツ「夫ぉ?どの口が言うんですか。貴女の夫はあのキモデブでしょうに。アトミラールは私の夫です」

ビスマルク「なっ!?」

プリンツ「私はアトミラールと愛を囁き合って、肌を重ねました。貴女のような娼婦と違ってちゃんとはじめてを捧げたんです」ニタァ

ビスマルク「……!!」ギリッ

プリンツ「そもそも、貴女のようなビッチはアトミラールにふさわしくないんです。分かったらさっさと立ち去りなさい」

ビスマルク「……アトミラールは、こんな私でも受け入れてくれた。愛してくれた!!」

ビスマルク「貴女にふさわしいとかふさわしくないとか言われる筋合いはないわ!!いいからどけ!!」ズカズカズカ ドン

プリンツ「っ!?何をっきゃあ!!」ドサッ

ビスマルク「アトミラール……!!これが貴方の答えなの?貴方の望んだことなの!?」ギロッ ウルッ

提督「ビスマルク……俺は……」ガクガクガク

ビスマルク「私のことは……もう愛してないの……?なら、そう言ってよ!!」ポロポロポロ

提督「っ!!違う!!俺は君を愛してる!!」

ビスマルク「アトミラール……!!」パァッ

プリンツ「このっ……よくも!!」バッ

ビスマルク「痛っ……!!離しなさい!!」ドサッ

プリンツ「誰が離すか!!」グググ

ビスマルク「今のを聞いていたでしょ!?アトミラールは私を愛しているのよ!!泥棒猫はさっさと消えなさい!!」

プリンツ「優しいアトミラールが面と向かって嫌いなんて言えるわけないでしょ!!アトミラール!!アトミラールは私が好きなんですよね!?」

提督「っ!!そうだ……君を……愛してる……!!」
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:17:04.51 ID:4SsAf5Qs0
プリンツ「ほら!!聞いたでしょう?ビッチ!!アトミラールが本当に愛しているのはこの私です!!」

ビスマルク「それこそ、アトミラールのやさしさでしょ!?レイプ魔にまでそう言ってあげる必要はないわよ!!」

プリンツ「誰がレイプ魔だ!!これは愛のあるセックスだ!!キスもいっぱいしたし、一回目はアトミラールが上になってくれたんだもの!!」

ビスマルク「ふざけないで!!脅迫か何かしたんでしょ!!いいから早く私の上からどいて、出ていきなさい!!」ガシッ グッ

プリンツ「い!?痛い痛い!!離せ!!」ガリッ

ビスマルク「っ!?この……!!」グググッ

提督「止めてくれ……」

提督(ビスマルクがプリンツを突き飛ばし、プリンツがビスマルクを押し倒す。そしてビスマルクが髪を引っ張り、プリンツがひっかく)

提督(俺はそんなキャットファイトを見たくはなかった。すべては、俺の責任だった。胃が焼けるように痛い)

プリンツ「ちっ!!かみ殺すぞ!!」ギリッ

ビスマルク「はっ!!やって見なさい!!その首へし折ってやるわ!!」ガシッ グググッ

提督「止めてくれ、二人とも……!!」

プリンツ「アトミラール!!この女に言ってやってください!!貴方が好きなのは私だって!!お前とは離婚してプリンツと結婚するんだって!!」

ビスマルク「ふざけないで!!アトミラール!!現実を教えてやって!!貴方が愛しているのは妻であるこの私だって!!離婚なんてしないって!!」

提督「俺は……っ!?おえっげほっげほっ!!」ビチャッ

ビスマルク「アトミラール!?」

プリンツ「っ!?アトミラール!?」

提督(視界が暗転していく。吐血したことだけは理解できた。……最後に見たのは、驚愕するビスマルクとプリンツだった)
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:21:02.67 ID:4SsAf5Qs0


ビスマルク(アトミラールが吐血して気絶した後、私とプリンツはすぐに病院に連絡し、車で連れて行った)

ビスマルク(医者の診断によると、アトミラールの病状はストレスによる胃潰瘍とのことだった)

ビスマルク(幸い、手術の結果、大事ないとのことだった。しかし、安静にしている必要がある)

ビスマルク(戦況も安定していたこともあり、アトミラールは入院するため一足先に日本へ戻った)

ビスマルク(私たちも少し遅れて日本の拠点へ帰還できた。今日は休暇を得ることができたために、お見舞いのために病院を訪れた)

ビスマルク(いけるための花も買ってきた。暇をつぶすための本も持ってきた。好きだと言っていた推理小説だ)

ビスマルク(……いろいろあったけど、私はアトミラールと一緒に生きていきたい。プリンツとのことはなかったことにする)

ビスマルク(そんな事、今は考えたくない。プリンツとは話どころか、顔を合わせることもしていない)

ビスマルク(ただただ、アトミラールが早く回復してくれることを祈るだけだ。早く話をして、思いっきりキスをしたい)

ビスマルク「アトミラール、失礼するわね」

友「お前……!!」

ビスマルク「少将……!!来ていたのね」

友「……聞いたよ。ストレス性の胃潰瘍らしいな」

ビスマルク「ええ……」

友「こいつも、本当に苦労人だな。俺が少しでも肩代わりしてやれればいいんだが」

ビスマルク「……」

友「なあ、ビスマルク。そろそろこいつを解放してやってくれないか?」

ビスマルク「……。ど、……どういうことなの?」

友「ストレスが何か、心当たりがあるんじゃないのか?」

ビスマルク「っ……あれは、プリンツが……」

友「オイゲンが何だ。あいつはむしろこいつを支えてくれている。……どう考えても、ストレスはお前だ」

ビスマルク「ち、違うわ!!アトミラールは私を赦して、受け入れてくれたもの!!愛しているって言ってくれたもの!!」

友「こいつの性格からして、そうだろうな。だが心でどう思っていても、現実的にこいつは倒れるほどストレスを受けているんだ」

友「俺もあの時のお前の言葉もあって様子を見ようと思っていたんだが……やはり無理らしい」
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:23:12.94 ID:4SsAf5Qs0
ビスマルク「……!!」

友「お前がしたことを考えれば、当たり前だ。頼むから、こいつを解放してやってくれ。いいな?」

ビスマルク「……」ジワッ ポロポロポロ

友「本当にこいつのことが大切なら、お前の愛が本物なら、きっとそうしてくれると信じている」

ビスマルク「……帰るわ。これを、かわりに渡しておいて」

友「……分かった」

ビスマルク「……っ!!」スタスタスタ

ビスマルク(気がついたら、家に帰ってきていた。そのままベッドに倒れ込む。涙が止まらなかった)

ビスマルク(……少将の言うことは、正しいのかもしれない。アトミラールも、プリンツのことが好きだと言っていた。けど、私を選んだと)

ビスマルク(……アトミラールとプリンツがセックスしていたのを思い返すだけで、気分が最悪になる)

ビスマルク(アトミラールへ対する怒りと悲しみ、失望を感じている。プリンツに対する敵意と憤怒、嫌悪感は抑えきれない)

ビスマルク(アトミラールだって、私がいるのにプリンツとしたのにという気持ちはある。……けど、私がしたことに比べれば、マシだ)

ビスマルク(アトミラールは、私を愛していると言った。けど、私はあの時、あの男のほうが良いと言ってアトミラールの元を去った)

ビスマルク(きっかけは私の愚かさゆえだとしても、そうせざるを得なかった。……誰になんと言われようとも、そう思っている)

ビスマルク(けど、そんな事アトミラールには関係ない。アトミラールからしてみれば、私が裏切ったことに変わりない)

ビスマルク(そもそも、先にしたのは私だ。そんな私が、アトミラールを非難する権利はない)

ビスマルク(アトミラールは、あの男の所まで来てくれて、殴られて、蹴られて、銃で撃たれてまで助けてくれた)

ビスマルク(裏切り者の私を赦して、愛してくれた。私は、もはや言葉にできないくらいあの人が好きだ)

ビスマルク(だからこそ、あの人の幸せを願っている。その為ならば、何でもできる)

提督『俺たちは、もう駄目なのかもしれないな』

ビスマルク(いつかのアトミラールの言葉がリフレインする。……あの人の幸せを私が壊しているのなら、私は……)
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:24:16.96 ID:4SsAf5Qs0


プリンツ「プリンツ・オイゲン、ただいま帰還しました。任務完了です」

長門「ああ、ご苦労だった。そうだ、オイゲン。お前の申請していた休暇は承認されたぞ」

プリンツ「本当ですか!?やったぁ!!」

プリンツ(ようやくアトミラールのお見舞いに行ける!!本当は付きっきりで看病してあげたいんだけど……)

プリンツ(何を買っていけばいいかな?やっぱり音楽とか?ウォークマンにいろいろ入れて持って行こう!)

プリンツ(何を入れようか悩みながら部屋に戻る。……その、途中だった)

瑞鶴「オイゲン」

プリンツ「瑞鶴さん。戻られたんですね、お疲れ様です。どうしました?」

瑞鶴「ちょっと話があるの。来て」

プリンツ「……?はい」

プリンツ(連れられて屋上まで来る。ということは誰かに聞かれたくない話題ということだ。けど、身に覚えがない)

プリンツ「……あの、何でしょうか?」

瑞鶴「提督さんが倒れた時さ、貴女とビスマルクが一緒に居たらしいじゃん」

プリンツ「そうですよ」

瑞鶴「……何をしてたの?」

プリンツ「……何、とは?」

瑞鶴「お話でもしていたのならそう答えればいいだけじゃん。ってことは言いたくないことをしていたんでしょ?」

プリンツ「……何が言いたいんですか?」

瑞鶴「提督さん、ストレス性の胃潰瘍だってね。……ストレスって、何だろうね?」

プリンツ「あのお立場ですから、いろいろあるのでしょうね」

プリンツ(クソビッチに酷い事されたりとか)

瑞鶴「それもあるだろうけど、私は違うと思うんだよね」

プリンツ「へぇ……じゃあ何だというんですか?」
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:26:32.16 ID:4SsAf5Qs0
瑞鶴「……アンタじゃないの?そのストレス」

プリンツ「……私?はは、何を言うのかと思ったら……私が?ありえませんね」

瑞鶴「勿論、アンタだけのせいじゃないだろうけどね。……提督さんってさ、結婚してるでしょ?けど、かなり強引に迫っていたよね」

プリンツ「……」

瑞鶴「そういうのは止めなよ。提督さんは優しいから、いろいろ悩んだりしちゃうんだよ。傷つけないようにって」

プリンツ「アトミラールは私を好きだといってくれました」

瑞鶴「けど、受け入れてはくれなかったでしょ?俺にはビスマルクがいるって」

プリンツ「っ……」

瑞鶴「……私も、前にやっちゃったんだよね。それで、翔鶴姉にすごく怒られた。けど提督さんは変わらず私と仲良くしてくれた」

プリンツ「……私じゃなくて、悪いのは全部ビスマルクです。何も知らずに、知ったような口を聞かないでください!!」

瑞鶴「そうだね、何も知らないよ。……けど、アンタだって何も知らないでしょ?提督さんのことは」

プリンツ「いえ、分かってます!!誰がアトミラールを支えていたと思っているんですか!?」

瑞鶴「いや、分かってない。提督さんが、ビスマルクがいるからって断っているってことはそういうことなんだよ」

プリンツ「どういう事だというんですか!?」

瑞鶴「どんな事情があるにせよ、それを踏まえたうえで提督さんはビスマルクを選んだんでしょ?」

プリンツ「それは……アトミラールが優しいから……!!」

瑞鶴「あの人が、憐れみやらなんやらで人を愛すると思った?貴方がやっていることは提督の気持ちを無視したことでしょ」

瑞鶴「提督のことを自分に都合がいいように解釈して、それで自分を正当化しているつもり?だとしたら、アンタは最低の屑よ」

プリンツ「っ!?」

瑞鶴「これ以上あの人を苦しめないで。……納得できないこともあると思うけど、恋愛なんて、そんな理不尽なことでしょ?」

瑞鶴「誰かが選ばれてそれ以外は皆選ばれない。そういう……クソッタレな世界なんだから」

プリンツ「……わ、私が?アトミラールを苦しめている……?」

瑞鶴「そうよ。こんなことを続けていても、いずれ提督さんはきっぱりとアンタを振るでしょうね」

瑞鶴「でも、それまできっとたくさん悩むわ。悩んで、苦しむわ。私は、提督さんに苦しんで欲しくない」

瑞鶴「提督さんを苦しめるのなら、貴女は敵よ。もしそうなら、私は容赦しない。分かっておいて」

プリンツ「私が……アトミラールの……敵……!!」
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/09(月) 03:39:53.78 ID:4SsAf5Qs0
プリンツ(ビスマルクや、あの男のような、敵……?私が、アトミラールを苦しめている……?)

提督『だ、駄目だプリンツ……!!』

提督『くっ……俺には、ビスマルクが……』

プリンツ(アトミラールの言葉が思い出される。あそこまでして、まだああ言えるのならそれは……)

プリンツ(それは本当にビスマルクを愛していたということ……いや、私も分かっていた)

プリンツ(アトミラールがビスマルクのことを好きなことぐらい、分かっていた。でも……)

プリンツ(あいつが相応しくないから、だから相応しい私が。そう思っていた……)

プリンツ(けど、私が好きな人を、少なくとも自分の中では正当化して手に入れるチャンスだと考えなかったか?)

プリンツ(その考えが少しもなかったか?……否定、しきれない。だとすれば、私はあの男と同じことをしている)

プリンツ(愛する二人を引き裂いてまで、自分の片思いの相手を寝取ろうとしている……吐き気が込み上げてきた)

プリンツ「……っ!!」ダッ

瑞鶴「プリンツ!!……」

プリンツ(近くのトイレに駆け込む。胃の中の物を全部出してしまったと思うほど吐いた)

プリンツ(涙が止まらない。口を濯いで、なんとか部屋に戻る。そのままベッドにもぐりこんだ)

プリンツ(ひとしきり泣いて、それで少しは落ち着くことができた。考えたくないけど、考えなくちゃいけない)

プリンツ(あの時の瑞鶴さんの目には、大切な人を守るという信念が宿っていた。私も同じ気持ちだから、分かる)

プリンツ(瑞鶴さんがあの時の私なら、さしずめ私はあの男といったところか……随分な立場の変わりように自嘲する)

プリンツ(なら……私は消えなくちゃならない。私は、アトミラールの幸せを壊してしまったのだから)

プリンツ(愛する妻とやり直そうとしているアトミラールを、自分に都合のいい解釈をした私が台無しにしてしまったのだから)

プリンツ(私は最低の屑女だ。けど、この気持ちは……アトミラールを愛する気持ちは本物だ)

プリンツ(あの人の幸せを心から願っている。だから……だから、私は……)

プリンツ「……」ポロポロポロ

プリンツ(……けど、最後にお見舞いくらいしたい。それぐらい、いいよね)
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 04:03:30.27 ID:ZegDOPnA0
まさかの瑞鶴大勝利ずい?
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 08:44:49.46 ID:oUA6J3qWo
糞瑞鶴
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 12:38:17.26 ID:yD1ml8r0O
提督と友は幸せなキスをして終了
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 13:25:27.38 ID:NS2n8txPO
卑しい女ずい
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 18:37:55.23 ID:Xu6v1kyC0
瑞鶴に見せかけて黒幕翔鶴説
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/10(火) 13:31:37.71 ID:Lv08mjR9o
瑞鶴大勝利ぃ!
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 01:33:59.37 ID:OYhvItgpO
瑞鶴がそんな悪い娘なわけないだろ何言ってんだお前ら。友だろ。あいつの方が狙ってるんだよ
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 07:10:05.12 ID:YNtqgZrMO
そりゃ最終的には友と提督のホモエンドだもん友は提督を狙うわな
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 00:57:58.84 ID:OeXFHpwM0


提督「……」パチッ

提督(入院してもうすぐ一週間だ。だいぶ元気になった。いろいろあった疲れを取ったと考えれば悪くない)

提督(寝不足だったこともあってほとんど寝て過ごしてしまったが……見舞客が来てくれるのは嬉しいものだな)

提督(心細いのが大分救われた。入院初日には両親が、その後も毎日友人や同僚が来てくれた。つい昨日は帰ってきて早々に友が来てくれたし)

提督「さて、コーラでも買いに行きがてら少し散歩でもするかなっと。っ!?」バッ

プリンツ「っ!?あ、アトミラール……!!」カタカタカタ

提督「……プリンツ」

提督(起き上がった瞬間に視界に入って驚く。ドアから顔だけ出して覗いていたのは、プリンツだった。思い出されるのはあの時のこと)

提督(俺は、混乱したプリンツの誘惑に負けてしまった。取り返しのつかないことをしてしまった)

提督(目を逸らしたい現実だが、どうにかしなくてはならない。そのタイミングが予想より早かっただけだ)

提督(どうすればいいのか。何も考えていなかったが、とりあえず話をするしかない。そうすればすべきことが見えるかもしれない)

提督「……久しぶりだな。その……元気だったか?」

プリンツ「アトミラール……はい。その……すいませんでした」

提督「いや、俺が悪いんだ、あれは……」

プリンツ「違います!!悪いのは、私です……もう二度と、アトミラールとビスマルク……姉さまの邪魔をしたりしません」

提督「っ……プリンツ?」

プリンツ「私は……私は、て、転属を希望しました……!!」ジワァ

提督「!?な、何だって!?」

プリンツ「ドイツに戻ります……もう、二度と会うことはありません。だから、どうか赦してください」ポロポロポロ

提督「ま、待ってくれプリンツ!!どういうことなんだ!?説明しt」

プリンツ「ごめんなさい、アトミラール……!!さようなら……!!っ!!」ダッ

提督「プリンツ!!待ってくれ!!行かないでくれ!!」

提督(プリンツは震えながら涙を流し、口元を抑えながら一方的にそう言い切ると走り去ってしまった)

提督(もちろんすぐに追いかけたが、廊下に出た時にはもう姿が見当たらなかった。エントランスまで行っても、姿は見当たらない)

提督(病院前の道まで出ても、見つけることは出来なかった。裸足で飛び出した俺を追いかけてきた看護師に謝りつつ、自分の病室戻る)

提督(先ほどのプリンツの話、本当だろうか?いや、嘘を言う必要性がない。……何も、考えられない)
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 00:59:09.80 ID:OeXFHpwM0
提督(部屋に戻ったところで、机の上に置かれた大きな封筒に気がついた。開けると、中には手紙とビスマルクの結婚指輪)

提督(そしてビスマルクの署名が済んでいる離婚届が入っていた。再び衝撃が俺を襲う。あの時のトラウマも誘発された。震える手で手紙を開く)

[アトミラールへ

あの後、いろいろ考えた結果、私は故郷に戻って修道女になる事にしました。

きっかけは私の愚かさの為でした。それで、いつか貴方が言ったようにもう駄目になってしまったのでしょう。

今回の件で私も気がつきました。これ以上一緒に居ても、お互いにただ辛いだけです。ですから、すべて終わりにしましょう。

私のせいであなたをここまで苦しめてしまって本当にごめんなさい。謝っても謝り切れません。

どうか私のことは忘れて、貴方の新しい、本当の幸せを見つけてください。

さようなら]

提督「……」

提督(……最悪の結末を迎えた。俺は、自身の愚かさゆえにすべてを失ってしまった。死にたい気分だ)

提督(昼食が配膳されても、食べる気がしなかった。もはや何も考えられない。そうして、ボーっとしているときだった)

元帥「やあ、中将。失礼するよ」

提督「げ、元帥閣下……!!どうなされたんですか!?」

元帥「我が軍期待の若手が入院したと言われれば、見舞いに来ないわけがないだろう?まあ、ごたごたで遅くなってしまったがね」

提督「そんな、わざわざご足労頂くほどでは……!!」

元帥「なぁに、謙遜するな。私は君にそれだけ期待しているんだ。ほれ、見舞いのメロンだ」

提督「あ、ありがとうございます。ご期待に沿えるよう、引き続き精進してまいります」

元帥「ああ、頼むよ。……ところで、何か悩みでもあるのかね?」

提督「な、悩みですか?」

元帥「さっきの君はまるで抜け殻の様だったぞ。思いあまって死んでしまわないかと心配になるほどだ」

提督「そんな!!そんなことは……いえ、元帥。実は相談したいことがあるのです」

元帥「私で良ければ、話を聞こう」

提督「……これはプライベートのことで、あまり詳しくは話せません。それでも、聞いてくださいますか?」

元帥「もちろん。ただ、具体的なアドバイスはできなくなるぞ」

提督「ありがとうございます。……ついこの間、私は酷い過ちを犯した結果、取り返しのつかない事になってしまったのです」
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 00:59:55.13 ID:OeXFHpwM0
元帥「ふむ……」

提督「このままではいけない事だけは分かります。私も、それだけは嫌です。けど、どうすればいいのか分からないんです」

提督「どうするのが正解なのか分かりません。分からないんです……私は……どうすればいいのでしょうか?」

元帥「……ふーむ。一つ聞いておきたいのだが、それは金がらみのことか?もし助けが必要なら私にできることはしよう」

提督「いえ、金がらみのことではありません。物や金が絡んだりする話ではないのです」

元帥「なるほど……ふむ……なら、君がしたいようにすればいいのではないか?」

提督「私がしたいように……?」

元帥「どうするのが正解か分からないと言っていたがね。世の中、何をすれば正解だというようなことは無い」

元帥「そう言ったことを考えないで、君のしたいことをすればいい。あまり周りを気にしすぎずにそうしてみるのも一つの手だ」

提督「正解はない……周りを気にしないで、したいことを……」

元帥「君の人柄からすると、そういうことを悩みすぎるのではないかと思ってね」

元帥「まあ、私も事情が分からないから的外れなことを言っているかもしれない。あくまで参考程度にしておいてくれ」

提督「はい……分かりました。ありがとうございます」

元帥「気にしないでくれ。……さて、君の顔も見れたことだし、すまないが、失礼するよ。ここ一ヵ月でいろいろあったせいで忙しんだ」

元帥「それと、困ったことがあったら何でも言ってくれ。あまり一人で抱え込まないようにな」

提督「はい、ありがとうございます。本日はお忙しいところ、わざわざありがとうございました」

提督(俺の、したいこと……周りを気にしないで、俺のしたいことをすればいい……)

提督(それは、決して許される事でない。人の道に背くことだろう。……だが、それがなんだ)

提督(そうだ。昔はそういうことも普通にあったし、現代でも形を変えて存在する)

提督(もともと、先に勝手をしたのは俺じゃない。あの二人だ。なら、何を躊躇う必要があるのだろうか)

提督(やってやろう。……すくなくとも、あの二人が本気で拒否しない限りは、多少強引でもやってやる)

提督(俺は電話を取り出すと、もう二度とかけることは無いだろうと思っていた番号を入力した)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:00:38.68 ID:OeXFHpwM0


ビスマルク(正式に良心的兵役拒否を申請した私は、司令部で待機することになった。審理が終わるまでの間、缶詰だろう)

ビスマルク(もう何も考えたくなかった。いっその事、死んでしまいたかった。それもいいかもしれない)

ビスマルク(あの人が見ている所で死んでしまったら、あの人を傷つける。けど、見ていない所でなら)

ビスマルク(どうせ汚れたこの身だ。背負う十字架がもう一つ増えたところで地獄行きは変わらない)

ビスマルク(少なくとも、この生き地獄よりはマシだろう。人はぽっかりと胸に穴が開いたまま生きていくことはできない)

ビスマルク(布団に寝そべりながらボーっとしていたところで、足音が聞こえた。それが、私の部屋の前で止まる)

ビスマルク「……?どちら様かしら?」バッ

ビスマルク(……返事もなしに、入ってくるわけでもない。もしかして、殺されたりするのだろうか)

ビスマルク(なら……それなら、それでいい。きっとアトミラールには帰国したと伝えられるだろう)

ガチャッ

提督「……二度目があるとは思わなかったぞ、ビスマルク」

ビスマルク「っ!?アトミラール!!」スクッ
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:01:23.70 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「どうして……ここに……入院しているんじゃ……」

提督「そんなことはどうでもいい。大事なのは貴様の、二度目の裏切りだ」

ビスマルク「っ……」

提督「お前はかつて卑劣な裏切りをして俺の前から去った。その報復として殺してもいいほどだったのに、俺はお前を赦して、愛した」

ビスマルク「……」

提督「それだというのにまたお前は俺を裏切り勝手にどこかへ逃げるというのか?俺の元を去るというのか!?」

ビスマルク「っ……それが、私たちの為でしょ?私の存在はもう貴方にとって毒でしかないわ。私も、もう辛いの」

提督「はっ!!俺も辛いさ!!辛くなったら綺麗事ばかり並べてそう逃げ出すならもうそれでいい!!」

提督「だが、もしお前が俺のことを本気で愛しているのなら今ここで逃げるようにいなくなることだけは止めろ!!」

ビスマルク「っ!!私のせいで貴方は傷ついて、倒れたわ!!私が居なければ貴方はプリンツと何の気兼ねもなく一緒になれるじゃない!!」

ビスマルク「私は、貴方を本当に愛していて、大切に思っているからこそ自分の一番嫌なことを進んでするのよ!!」

ビスマルク「貴方が私にそこまで残って欲しいのであれば、残りましょう!!けど、それは一体何のため!?」

ビスマルク「私という毒を近くに置いておくのは何のため!?私は、貴方のためにいったい何ができるというの!?」

提督「……素直になれ。それが、俺のためにできることだ」

ビスマルク「っ!!素直って……!!私は、貴方が好き。愛しているわ。けど、傷つけたくない……!!」

ビスマルク「私があんなことをしたから、アトミラールを傷つけた。あの時、私は貴女にとっての毒になり果ててしまったのよ」

ビスマルク「言っていたじゃない……もうダメなのかもって。そんなことないって思いたかったけど、やっぱりダメだったのよ……」

提督「俺はもう、お前がどこか知らない場所で生きているのが嫌だ。ビスマルク、殺してしまいたいほど憎らしい……!!」
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:01:56.76 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「……!!」

提督「だからお前を逃がさない!!どこかへお前が逃げるというのなら、俺がお前を殺す。それほどに、愛しているんだ」

ビスマルク「……それは、愛じゃないわ。そんなものが、愛であってほしくない」

提督「いや、愛だ。俺はお前が好きなんだ。君が俺の隣で笑っていてくれれば俺は幸せなんだ」

提督「君の気高い精神も、美しい体も、全部俺だけのモノにしたい。君に俺を愛してもらいたいんだ」

ビスマルク「っ!!言っていることが分からないわよ!!憎いと言ったと思ったら隣で笑っていれば幸せって!!どっちなのよ!?」

提督「言葉にしても伝えられない、この感情は。それほどまでに愛しているんだ」

ビスマルク「……私は、貴方を不幸にするわ。この体も、心も、穢れてる」

提督「そんなことない。君は俺を幸せにしてくれる。そう信じてる」

ビスマルク「でも、駄目よ……そう言って貴方は倒れたじゃない。プリンツのことだって、どうするつもりなのよ?」

ビスマルク「プリンツは……いい子、でしょう?きっと私より貴方を幸せにしてくれるわ」

提督「……君の本心を話してみろよ。本当にそう思っているのか?」

ビスマルク「ええ!!貴方の幸せを、心から!!」

提督「なら、欲望を言ってみろ!!どうしたい?お前は本当に俺から離れたいのか?」

ビスマルク「っ……ええ!!」

提督「嘘だ!!」

ビスマルク「嘘じゃない!!」

提督「ならなんでそんなに涙を流して、辛そうな顔をしている?」

ビスマルク「そ、それは……っ」

提督「ビスマルク……」スタ スタ スタ

ビスマルク「い、嫌!!来ないで!!」ジリ ジリ ジリ

提督(今にも泣きそうな顔で後ずさるビスマルクへ歩み寄る。そのまま手を伸ばし、思いっきり抱きしめた)

提督(柔らかい、女の子の体だ。サラサラの金髪が心地良い。震えるその肩を優しく撫でる。ビスマルクの、爽やかな匂い)

提督「好きだ、愛してる」

ビスマルク「あっ……っ……ぐすっ……うぅ!!」ギュッ

提督「どうしたい?」

ビスマルク「アトミラールと、いたい……!!貴方が好き……!!愛してる……!!」

提督「一緒に来てくれるな」

ビスマルク「Ja……Ja!!」コクコク

提督「っ、良かった……!!……ビスマルク、一つ言わなくちゃいけないことがある」

提督(ビスマルクは、俺の声音が変わったことに気がついたのか、少し不安そうにそう言った)

ビスマルク「……何?」ジッ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:02:38.46 ID:OeXFHpwM0
提督「プリンツのことだ」

ビスマルク「!!……何?」

提督「君は、彼女をどうしたい?」

ビスマルク「どうって……別に、復讐とかを考えているわけじゃないわ」

提督「……あの時言ったが、俺はプリンツも愛しているんだ」

ビスマルク「……それで?」

提督「プリンツとも、一緒になりたい。……俗にいう、ハーレムってやつだ」

ビスマルク「……!!」ハッ

提督「君に、それを受け入れてもらいたい」

ビスマルク「……本気で言っているの?」

提督「ああ。君たちだって勝手をしてきていたんだ。なら俺だって一つぐらいいいだろう?」

ビスマルク「……嫌って言ったら?」

提督「いいって言ってくれるまで君を説得する」

ビスマルク「どうやって?」

提督「二人纏めて愛せるって証明して」

ビスマルク「愛せるって……んむっ!?」

提督(ビスマルクの唇を奪う。特に抵抗もなく、受け入れられた。舌を絡ませ、体を愛撫する)

ビスマルク「んふぅ……はむぅ……」ナデナデ

提督(しばらくすると、ビスマルクも気分がのってきたのか俺の体を撫で始めた)

提督(そして脚を絡ませ、自らの秘所を足に擦り付け、脚で俺のモノを刺激してくる)

提督(俺はビスマルクの下着の中に手を突っ込んだ。もう濡れていたそこを責める。クリを摘み、中に入れて弱いところを刺激する)

ビスマルク「んっ……はぁ……」ピクン

提督「……認めてくれる気になったか?」ズチュズチュ

ビスマルク「全然よ……ふぅ……あぁ……」ビクン

提督「なら、君がイったら俺の勝ちだ。認めてくれよ」

ビスマルク「な、何それ!?そんなの認めないわよ……!!第一、私が勝つのにどうすればいいのよ……!?」

提督(頑固なビスマルクの心を解かすために、俺はその場にしゃがみ込む。目の前にビスマルクの濡れた秘所がある)

提督(そのままいやらしく指で責める。恥丘を覆う陰毛を撫で、クリを擦り、Gスポットとポルチオまで指が……届いた)

ビスマルク「っ……はぁっ……くぅ……!!」ギロッ

提督(ちらりとビスマルクを見上げると、顔を赤らめながらも歯を食いしばり俺を睨みつけていた)

提督(ここはプリンツにやられた戦法を使わせてもらう。責め続けて、イきそうになったところでやめた)

ビスマルク「ふー……ふー……?」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:03:24.53 ID:OeXFHpwM0
提督「認めてくれる気になったか?」

ビスマルク「……貴方が私の立場だったらどう思うのかしら?」

提督「俺も似たような立場かと思うが、それでも君が好きでたまらない」

ビスマルク「っ……!!」

提督(無言で見つめ合う。言葉にはしないが、明らかに全然違うと言いたげだ。不満と罪悪感がないまぜになった複雑な表情)

提督「……ビスマルク、そこに座れ」

ビスマルク「……」ストン

提督(ビスマルクは無言でベッドの端に腰かける。開き気味の脚が期待感を示していた)

提督(表情も冷たい感じを出そうとしているが、顔が綻ぶのを抑えきれていない。期待に目を輝かせている)

提督(俺はそのまま秘所に口づけすると思わせて、臍に舌をねじ込む。そして胸に顔を埋めた)

ビスマルク「そ、そっち……?んふっ……はあっ……」

提督(胸を揉み、舐める。先端の突起の近くまで責めるが、そこまではいかない。焦らし続ける)

提督(ついにビスマルクは自分で俺の口元にその硬く張った先端を差し出すように身を捩る。だが、避ける)

ビスマルク「ねぇ……焦らさないで……おかしくなりそう……」

提督「……俺はとっくにおかしくなってる。君がプリンツとのことも受け入れてくれたら、イかしてあげよう」

ビスマルク「っ……ダメ……」

提督「そうか。なら、お預けだな」

ビスマルク「……うぅ」モジモジ

提督(もう少しだけせめてから、再びキスをする。そして耳や首筋を舐めたり、甘噛みしたりする)

提督「俺の愛、分かってくれたか?」

ビスマルク「ん……意地悪だから分からないわ……」

提督「それは君が俺に意地悪をしてくるからだ」

ビスマルク「んふぅ……好きな人が他の女ともなんて、酷いと思わない……?」

提督「君だって酷いことをしたじゃないか。お互い様だと思わないか?」

ビスマルク「でも……今は貴方だけじゃない……それに、あれだってしたくてしたわけじゃ……」

提督「利子の分も含めてこれで手打ちにするんだ。君を蔑ろにするわけじゃない。同じくらい愛してる。いいだろう?」

ビスマルク「っ……でも……」

提督「……なら、もっと誠意を込めてお願いするよ」

提督(いよいよ、ビスマルクの秘所に攻撃をしかける。しかし、敏感な所は避ける。最初は太もも、脚の付け根、そして恥丘)

提督(焦らしに焦らされたビスマルクは、自ら胸を揉もうとする。それを、手を掴んで阻止する)

提督「何をしようとしているんだ?」
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:03:56.74 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「っ……それは……」

提督「それは?」

ビスマルク「……アトミラールが意地悪するから!!……胸を、自分で慰めようとしたの」カァッ

提督「どうやって?」

ビスマルク「どうやってって……!!っ……揉んだり、つまんだりよ……」

提督「どこを揉んで、どこをつまむんだ?」

ビスマルク「っ!!……胸と……乳首よ……」

提督「ほぅ……ここをせめて欲しいのか?」フゥ

ビスマルク「っ!!……は、はい」ゾクゾク

提督「なら、プリンツとのことを受け入れてくれ」

ビスマルク「そ、それはダメ……」

提督「何で?」

ビスマルク「……貴方を独り占めしたいから」

提督「……君はほかの男と楽しんだのに?」

ビスマルク「それはっ……やりたくてやったわけじゃないって……それに、貴方だって一回プリンツとしたでしょ……?」

提督「……独り占めしたいらしいが、君は俺を自分のモノにしたいのか?」

ビスマルク「そうよ……!!」

提督「……悪いが、それはダメだ。俺は、プリンツにも手を付けてしまった。君を忘れられないように、あの子も忘れられない」

ビスマルク「そ、そんなの……最低よ……」

提督「その分、他で挽回するよ。だから、な?」

ビスマルク「……」

提督(やはりこれだけのことだ。心の壁は高く厚い。もっと心を解かさなくては)

提督「胸、切ないんだったよな?」

ビスマルク「えっ?あっ!!はぁああん!?……す、すごいぃ」ビクン

提督(先端をせめる。甘噛みしただけで嬌声が漏れた。焦らせば感度が上がるのは本当らしいな)

提督(そのまま舌で弄び、吸う。ビスマルクは快楽に身を捩らせ、俺の頭を強く抱いてきた)

提督(だが、イかさない。まだまだ焦らす。勝負はこれからだ)

ビスマルク「はぁ……はぁ……な、なんで止めちゃうの……?」

提督「君が俺の頼みにいいよと言わないからだ」

ビスマルク「……当たり前じゃない。嫌よ……」

提督「そうか……」スクッ

ビスマルク「!!……ごくっ」ジッ

提督(ビスマルクの目の前で立ち上がる。目の前に来た俺のモノに目が釘付けになった。口が少し開く)
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:04:37.22 ID:OeXFHpwM0
提督「イかせてほしいか?」

ビスマルク「……」コクン

提督「口で言ってくれないと分からないな」

ビスマルク「っ……イ、イきたいわ……意地悪しないで、イかせて……」

提督「イかせたら認めてくれるな?」

ビスマルク「……考えてあげる」

提督「そうか。なら、どうすればいいか分かるな?」グイッ

ビスマルク「!!あむ。じゅるじゅるじゅる、れろれろれろ」

提督(少し前に突き出した腰に、ビスマルクはおあずけされていた犬のように俺のモノを咥え込んだ)

提督(丁寧に舐めまわし、奉公する。そのまま奉公を続けて、暫くしてちらりとこちらを窺ってそのまま口を離した)

提督(唾液の糸が垂れる。物欲しそうな顔でこちらを上目遣いに伺うビスマルクに、征服欲を満たされた)

提督「……」

ビスマルク「……まだ、続ける?」

提督「どうしてほしい?」

ビスマルク「……い、いれてほしいわ。もう、限界なの。貴方が欲しい」クチッ クパァ

提督(自らの手で秘所を広げて見せるビスマルク。その眼にはハートが浮かんでいるようだ。切なげに眉を寄せ、男を誘うような表情を浮かべている)

提督「……プリンツのこと、良いな?」

ビスマルク「そんなこと、今はなさないでよ……」

提督「大事なことだ」

ビスマルク「……考えておくわ」

提督「……横になれ」

ビスマルク「!!はい……♪」

提督(期待と悦びに蕩けた表情をほころばせ横になる。いれてもらえるだろうと思っているのだろうが、まだダメだ)

ビスマルク「あん!!ふぁ……はぁ……!!」

提督(俺は挿入することなくビスマルクの秘所を舐める。軽く周りを舐め、クリを舌先で弄び、舌の平で舐め上げる)

提督(そして中に挿入し、淫らな音を立てて吸う。ビスマルクの体が震え、腰が浮く。行きそうなのだ。止める)

ビスマルク「はやくぅ……いれてぇ……♪」トロン

提督「君が、いいよと言ったら入れて、イかしてやる」

ビスマルク「!?そんな……こんな生殺し、酷いわ……!!」モジモジ

提督「ビスマルク、愛してるよ。本当だ。絶対に君を寂しがらせたりしない。約束する」

ビスマルク「でもぉ……やだぁ……!!」

提督「そうか……なら、もっと誠意を込めてお願いしなくてはな」

提督(そうして、行く寸前までクンニや手マンをすることを繰り返す。ビスマルクはよがり狂いながらもいけないもどかしさに堪えていた)
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:05:53.49 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「ふぐぅ……私が……私が居ればいいじゃない……!!」

提督「前まではな。けど、プリンツを知って、あの子の心を知った。プリンツは、俺の恩人でもある。欲しくなってしまったんだ」

ビスマルク「そんな……!!」

提督「君が、少しだけ譲歩してくれればみんなで幸せになれる。俺が、して見せる。だから、頼む」

ビスマルク「だ、だめぇ……!!」

提督(ビスマルクはさすがの精神力で耐えていた。しかし、どんなことにも、限界がある)

提督(ビスマルクが本気で嫌なら、逃げれば良かったのだ。それをしない時点で、勝負は決まっていた)

提督(何度繰り返したか分からないこの責めと問答。だんだんとビスマルクの返答は濁っていく。そして、遂にこの時が来た)

ビスマルク「はぁー……はぁー……。……わ」

提督「……何だって?」

ビスマルク「……いいわ、赦してあげる。プリンツともっていうの。だから……だから、いれて……?」ハァー ハァー

提督「そ、そうか、ありがとう……!!ビスマルク、愛してるよ」

ビスマルク「私も愛してる……!!だからぁ……はやくぅ……!!」クパァ

提督「……君は、俺のモノだな?」

ビスマルク「そうよ、私は、貴方のモノ……!!だから、はやくして……!!切なくて、おかしくなりそう……!!」

提督「分かった。……絶対に後悔させない。ありがとう」ツプッ

ビスマルク「き、きたぁっああああああああ!!……っはぁ!!」ズププププ ビクンビクンビクン

提督(あまりに焦らし過ぎたせいで、挿入だけで意識が飛ぶほどの絶頂に達したらしい。目を見開き、声を詰まらせながら痙攣していた)

提督(そのまま、快楽でおかしくするつもりで腰を振る。強く締まったそこは、とろけるような快楽を伝えてくる)

提督(暫くされるがままだったビスマルクは、突如息を吹き返したかのように強く抱きしめてきた)

提督(脚で腰に組み付かれ、がっちりとホールドされる。ビスマルクは、俺の耳元で荒い息をついていた)

ビスマルク「あたまっ……おかしくなっちゃう……動かないで……!!」

提督「ダメだ。君が愛しすぎて、止まらない」パンパンパンパン

ビスマルク「あ、あとみらーるぅ……ほんとに……ダメだからぁ……っ!!ああああ!!」

提督(懇願するビスマルクに対し、俺は強引に腰を振る。こちらもずっとお預けだったのだ。そう簡単に止められない)

提督(獣のように嬌声をあげてよがり狂うビスマルクに、ひたすら己を刻み込む。お前は俺のモノだと教え込む)

提督(そうして俺が絶頂を迎えるころには、ビスマルクは息も絶え絶えになっていた)

提督「くぅ……中に出すぞ……!!」ビュルルルルルルルル

ビスマルク「はっああああ!!……はぁっ……あふぅ……」ビクンビクン
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:09:12.97 ID:OeXFHpwM0
提督「……ビスマルク、大丈夫か?」

ビスマルク「……こんなになったのって、はじめて」ピクッ ピクッ

提督「喜んでもらえたのなら何よりだ」

ビスマルク「……いうべきなのか、分からないんだけど。アトミラール、貴方あの男よりも全然上手になってるわ」

提督「!!そうか……」

ビスマルク「……本気で、プリンツともこういう関係になるの?」

提督「ああ。……嫌か?」

ビスマルク「もちろん、嫌よ……」

提督「……止めて欲しいかい?」

ビスマルク「……私に二言はないわ。嫌だけど、貴方がしたいようにして。私も、覚悟を決めたわ」

提督「ビスマルク……!!」

ビスマルク「もっとも、プリンツが受け入れるかどうかは別問題よ。もしあの子が嫌がったら、強引にするのは止めて」

提督「もちろんだ。君にだって強引にしていないだろう?」

ビスマルク「どうかしら……けど、言ったことはちゃんと守ってね。……私を、ちゃんと愛して。後悔させないで」

提督「ああ。……じゃあ、行くとするか」

ビスマルク「どこへ?」

提督「俺たちの拠点、プリンツの所だよ。先にシャワーを浴びるかい?」

ビスマルク「……今日じゃなくてもいいんじゃない?まだ説得されたりないんだけど……」モジモジ

提督「プリンツは明日の朝ドイツへ向けて発つんだ。転属を希望したらしい。今日の夜の列車でここ、ドイツ軍司令部へ来る」

ビスマルク「えっプリンツが……!?」

提督「やはり知らないか。プリンツが昨日見舞いに来た時も、君がドイツに帰ることを知らなかったみたいだしな」

ビスマルク「プリンツが……なんで……?」

提督「君と俺との間を邪魔してごめんなさいと謝っていたよ。泣いて、震えていた」

ビスマルク「……」

提督「プリンツが俺たちの拠点を離れる前に話をしなくてはならない。君のことは大佐に話を通してある。来てくれるな?」

ビスマルク「ええ」

提督「……そうだ、ビスマルク。これを」スッ

ビスマルク「!!結婚指輪……持ってきてくれてたの?」

提督「これは君だけのものだからな」

ビスマルク「アトミラール……Danke……!!」ギュッ
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:10:05.75 ID:OeXFHpwM0


プリンツ「……」

プリンツ(ここでやるべきことは全部終わらせた。荷物も纏めた。後は夜の列車でドイツ軍司令部まで行くだけだ)

プリンツ(そして向こうで一泊して朝の飛行機で大陸へ渡る。後は本国まで列車で帰還だ)

プリンツ(こうしてここの司令部の屋上からこの拠点を見渡していると、本当に終わりなんだという気分になった)

プリンツ(考えると気分が悪くなる。だから何も考えないようにした。ひたすら敵を殺す。ただ、それだけだ)

プリンツ(もう誰かを好きになることは二度とない。もう御免だった。こんなにひどい気分になるのなら、恋愛なんていらない)

プリンツ(……甘ったるい私好みの赤ワインを、瓶のままグイッと飲む。苦いのは嫌だけど、これは甘い葡萄の味がして好きだ)

プリンツ(お酒を飲まなきゃやっていられなかった。アルコールに溺れる人間の気持ちが今ならよくわかる)

プリンツ(現実がこんなに辛いなら、酔っていなきゃやっていられないんだ。私も、本当に辛くて……もう嫌だった)

プリンツ「……から、か」

プリンツ(これを飲み終わったら出発しようと思っていたんだ。少し早いけど、ここにいるといろいろ思い出して嫌だ)

プリンツ(いや、もう日本と太平洋が嫌だった。早くドイツへ帰りたい。一刻も早くここから去りたい)

プリンツ(空き瓶を持って階段を下りる。少しふらふらするけど問題ない。廊下を歩いてエントランスへ向かう。そのときだった)

プリンツ「……っ!?」ビクッ

提督「……プリンツ」

ビスマルク「……」

プリンツ「あ……なんで……入院しているはずじゃ……」

提督「君もビスマルクのような反応をするんだな」

ビスマルク「誰だって入院しているはずの人がいたらそう聞くわよ」

提督「ふむ……確かにな」

プリンツ「……!!」カタカタカタ

プリンツ(今、一番見たくない光景だった。アトミラールがビスマルクと一緒に並んでいるところ。それだけは見たくなかった)

プリンツ(気分が悪くなる。吐き気が込み上げてきた。……私は、こんな最悪な気分なのに、あの女は!!)

プリンツ(あんな最悪の売女がこんなに幸せな思いをしてどうしてあんなに頑張った私がこんなにひどい目に!!)

プリンツ(怒りで狂ってしまいそうだった。もう何もかも嫌だった。この酒瓶で殴り殺してやりたい)

プリンツ(けど、そんなことをしたらアトミラールが……頭がおかしくなりそうだ。あんなの、見たくない)

提督「プリンツ、昨日ぶりだな」

プリンツ「あ……アトミラール……ごめんなさい……ごめんなさい……うぁっ!!」ダンッ

プリンツ(私は逃げるように後ずさる。けど、足がもつれて転びそうになる。瓶を落として壁に手をついた。何とか転ばずにすむ)

提督「プリンツ!!」ダキッ
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:11:14.76 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「っ……!!」

プリンツ(駆け寄ってきたアトミラールに抱きかかえられる。それが、嫌だった。泣いてしまいそうだ)

プリンツ(私のはじめてを捧げたんですよ!!なのにどうして私よりそのビッチが選ばれるんですか!?)

プリンツ(責任を取ってください!!そんな女と離婚して、私と結婚してください!!)

プリンツ(貴方が大変なとき、支えていたのは誰だと思っているんですか!?私は今、死にたいぐらい最悪な気分です!!)

プリンツ(恩を仇で返すつもりじゃないのなら早く私を妻にしてください!!さもなければ、全部皆に言ってしまいますよ!?)

プリンツ(言ってしまいそうだった。私の抱えている不満を全部ぶちまけてしまいそうだった)

プリンツ(けど、そんなことをしたらアトミラールを困らせるだけだ。そんなのは、嫌だった。本能的に手が動いた)

プリンツ「っ!!Nein!!」ドンッ

提督「っ!?」

プリンツ(アトミラールを突き飛ばす。その事実にショックを受ける。壁に寄りかかりながら後ずさった。もう、アトミラールを見れなかった)

プリンツ「っ……!!」ダッ

プリンツ(惨めな醜態をさらす前に、ここから逃げなくちゃいけない。気がついたら、体が動いていた)

プリンツ(諦めなくてはいけない人と、殺したいほど憎い敵に背を向けて、走る。その一歩を踏み出した瞬間だった)

提督「待ってくれ!!」ダキッ

プリンツ「っ!?」

プリンツ(アトミラールに後ろから抱きかかえられた。心が……悲鳴をあげる)

プリンツ「は、離してくださいアトミラール!!止めてください!!」

提督「嫌だ!!」

プリンツ「っ!!このままじゃ私、おかしくなっちゃいます!!いけないのに!!諦めなくちゃいけないのに!!」

提督「プリンツ……!!」

プリンツ「諦められなくなっちゃいます!!この気持ちは、アトミラールを苦しめるだけなのに!!」

プリンツ「っ……ずっと、好きでした……!!アトミラールがその人と結婚する前から、ずっと……!!」

プリンツ「けど、アトミラールが結婚して……!!諦めなくちゃって思っていたら、あんなことが起きて……!!」

プリンツ「アトミラールを支えている間に、想いは強くなっていって……!!その人の酷い行いを知って、私の方が相応しいって思って……!!」

プリンツ「でも、アトミラールはあの人が好きで……!!私の気持ちはアトミラールを苦しめるだけで!!だから!!」

プリンツ「だから、その人とどうかお幸せに!!私は消えます!!それでいいんです!!アトミラールが幸せなら、それで私も……私も……っ!!」ジワッ

プリンツ「私も、しあわせです……!!だから、離してください……!!」ポロポロポロ

提督「プリンツ!!……愛してる」

プリンツ「っ!!??」

プリンツ(心臓が、止まった)

プリンツ「な、なんで……そんなことを……!!私を、からかっているんですか……!?」フルフルフル

提督「馬鹿め、本心だよ。心から愛している。好きだ、プリンツ」

プリンツ(……それを言われたら、もうダメだった。封印が、解けてしまった。Alles kaput(何もかもお終いだ))

プリンツ「……っ!!私も!!私も愛しています!!アトミラールが好きです!!ずっと一緒に……ずっと一緒にいたいです……!!」クルッ ギュッ

プリンツ(思いが溢れた。抑えきれない。アトミラールが好き。それを我慢することができなかった)
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:13:35.85 ID:OeXFHpwM0


プリンツ「うぅ……うぅ!!うわああああん!!ああああああん!!」

提督(俺の胸に顔を埋めて泣きじゃくるプリンツを抱きしめる。プリンツもまた俺の服を強く掴む)

提督(本当に辛い思いをさせてしまった……俺は、いったいどれだけこの子を傷つけてしまったのか)

提督(だが……これからは俺が何をしてでもこの子を守る。きっと幸せにして見せる。……だから)

提督(だからもう一度だけ、傷つけることを赦してくれ……プリンツ……暫くして、プリンツが泣き止んでから話しかける)

提督「プリンツ……落ち着いたか?」

プリンツ「はい……愛してます。もう放しません」ギュッ

提督「俺もだ。……君に、言わなくちゃいけないことがある」

プリンツ「……何ですか?」

提督「俺の、今の望みについて……君と、ビスマルクのことだ」

プリンツ「っ!!……望み、ですか?」チラッ

ビスマルク「……」

提督「ああ。……プリンツ、愛している。君と一緒に歩んでいきたい。心の奥底からそう思っている」

提督「……それと同じくらいビスマルクのことも愛している。彼女とも一緒に歩んでいきたいんだ」

プリンツ「……え?えっと……」ジッ

提督「君とビスマルク、二人が欲しい。二人を愛して、二人に愛してもらいたい。二人に俺と一緒に居てもらいたい」

プリンツ「……!!そんな……」ウルッ

提督「人として最低なことを言っている自覚はある。けど、そうせずにはいられないんだ」

プリンツ「……そうですよ。すごく残酷ですよ。変です。普通じゃありません」ギュッ

提督「プリンツ……頼む、どうかそうすることを認めてくれ。君とビスマルク、二人とも大好きでたまらないんだ」

提督「約束する。必ず君を後悔させない。きっと幸せにして見せる。だから、赦してくれないか」

プリンツ「……ビスマルク、姉さまと……話をさせてください」

提督「!」

ビスマルク「構わないわ。……私も、話をしなくちゃと思っていたの」

提督「分かった。……俺は、席を外した方がいいか?」

プリンツ「……いえ、大丈夫です」
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:14:31.06 ID:OeXFHpwM0
提督(プリンツは涙を拭うと、俺から離れてビスマルクに向き直った。ビスマルクもジッとプリンツを見つめている)

提督(しばらく無言の時が続く。青い瞳と緑の瞳が交差した。剣呑な雰囲気だ。ようやく、プリンツが口を開いた)

プリンツ「私は、貴女に憧れていた。理想の人だと思っていた。強く美しく、気高い人だと思っていたから」

プリンツ「……どうして、あんな穢らわしい裏切りをしたの?私は、貴女とアトミラールを祝福していたのに……」

プリンツ「貴女が……好きだったのに!!」

ビスマルク「……私も、あの時の私を……殺してやりたいぐらい嫌い。本当に後悔しているわ」

プリンツ「そんなこと、今ならなんとでも言える!!あそこでアトミラールが来なかったら、こうしてここにいることもないくせに!!」

ビスマルク「っ……」

プリンツ「はっ!!黙っていないで答えたらどう!?」

ビスマルク「……っ!!来ないわよ……!!来たくても、来れるわけないわよ!!」

ビスマルク「あんなことして、赦してもらえるだなんて思えるほど浅ましくないもの!!」

ビスマルク「あの男は……セックスだけは本当に上手かったの!!アトミラールともう結ばれることがないと勘違いして……!!」

ビスマルク「それでヤケクソでアイツに抱かれて、でもその後でアトミラールに告白されて……!!」

ビスマルク「どうすればいいか分からなかった……相応しくないと思っても、好きな人から告白されたのよ……?」

ビスマルク「断るなんて……できなかった……!!」

プリンツ「Scheißversager(最悪の欠陥人間め)!!」

ビスマルク「っ!!うるさい!!貴方なら断れたとでも言うの!?」

プリンツ「私ならヤケクソで誰かと、しかもよりにもよってあんなのと寝るなんてするか!!」

ビスマルク「強引にされたのよ!!」

プリンツ「反撃しなかったから結局やられたんでしょ!?それはもう受け入れているも同じだ、ビッチ!!」

ビスマルク「何も知らないくせに……!!」

プリンツ「知らないし、知りたくもない!!それで、その後はどうなの!?どうしてあんなひどいことをしたの!?」

ビスマルク「っ……!!それは、……あの男とセックスしているのを見られて、あの男に酷いセリフを言わされたからよ!!」

プリンツ「なんでそんなことをした!!なんでそんなことを言った!!意味わからない!!」
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:16:36.15 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「私だって!!私だって、今考えれば分からないわよ……あいつに快楽を教え込まれて……」

ビスマルク「アトミラールの労わるような優しいセックスじゃ満足できなくて、でも言い出せなくて……」

ビスマルク「満足できないだなんて、そんな事言えるわけないじゃない……そう考える自分自身が嫌だった」

ビスマルク「毎晩のように泣いたわ。妊娠した子が誰の子だとか考えたくもなかった」

ビスマルク「言えるわけないわ。アトミラールに、この子は貴方の子じゃなくてあの整備士の子なのだなんて……!!」

ビスマルク「そうやって不安とストレスと、欲求不満と罪悪感ばかりが募っているところに、あの男が現れて」

ビスマルク「ダメだと分かっていたけど、強引にされて、抵抗らしい抵抗もできなくて!!」

ビスマルク「結局、抱かれて、しかも見られて。言わなきゃ止めるとか言われて、気持ちいいのでおかしくなってた私は……」

ビスマルク「あ、アトミラールに……酷いことを言って……!!あとで正気に戻った時は、あの男と車の中だった……!!」

ビスマルク「もう全部終わりなんだって思った。もう私は、この人を頼るしかないんだって、思った」

ビスマルク「だから、あの日アトミラールが私を探して、来てくれて、本当に嬉しかった。救われた」

ビスマルク「私は、もう二度とあんな愚かなことはしない。この心も、体も、全てアトミラールに捧げる。そう誓ったの」

プリンツ「綺麗事を……!!そんなことを言っても、お前の罪はなくならない!!」

ビスマルク「っ!!……分かっているわよ。私だって、分かってる……」ギュッ

提督「……プリンツ。君が俺とビスマルクのために去ろうとしたように、ビスマルクもまた俺と君のために去ろうとしていたんだ」

プリンツ「えっ……!?」

提督「君なら、俺を自分より幸せにできると。泣きながらそう言っていた。……君と、同じだったよ」

プリンツ「貴女が……そんなことを……」

ビスマルク「……」

プリンツ「……私は、女として嫌です。愛する人が他の女ともなんて、耐えられません。貴女は、それでいいんですか?」

ビスマルク「……私だって大歓迎ってわけじゃないわ。嫌よ……でも、優しいアトミラールがそうなるまで追い詰めてしまったのは、私だから」

ビスマルク「だから、貴女さえ良ければ、私は受け入れるわ」

プリンツ「っ!……」

提督「受け入れて、くれるかい?」

プリンツ「……私が本気で嫌だって言ったら、どうしますか?そうなるぐらいなら、すべてを捨ててドイツへ帰ると言ったら?」

提督「何とかして説得する。もう君とビスマルクがいない生活は考えられない。……俺の一回限りの我が儘、受け入れてくれ」
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:19:08.36 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「……私が、アトミラールの頼みに嫌というと思いましたか?って言いたいところですけど、今回ばかりは……決断できません」

プリンツ「できるわけないですよ……こんなの、普通じゃない……アトミラール、好きです。愛してます」

プリンツ「おかしくなるほど好きなんです。……だから、もっと私をおかしくしてください。私が、はいって言いたくなるようにしてください」ジッ

提督「!……分かった」

提督(プリンツの、その寂しそうな期待しているような。縋るような表情を浮かべた顔を見れば、どうすればいいのか分かった)

提督「プリンツ、愛してる」ギュッ

プリンツ「あ……ちゅっ」ギュッ

ビスマルク「っ……」

提督(プリンツを抱きしめる。プリンツは腕を首にまわしてきた。そして、キスされる)

提督(目を閉じていないから、視界に入る。その様を見せつけられるようになったビスマルクは、傷ついたように表情を曇らせた)

提督「……ん、プリンツ、ちょっと待ってくれ」

プリンツ「はふっ……どうしましたか?」

提督「ビスマルク、すまないが先に戻っていてくれないか?」

ビスマルク「……結構、くるものね。分かったわ。けど……帰ってきたら、ね?」

提督「ああ」

プリンツ「ダメです、帰らせません」

提督「!?ぷ、プリンツ……?」

プリンツ「ビスマルク……姉さまに、見せつけてください。私を愛する所を。そうしたいです」

ビスマルク「っ!!」

提督「そ、それは……」

提督(酔っているからだろうか。大胆ってレベルじゃないことを言い始めるプリンツ。どうしようか……)

プリンツ「姉さまも見ていた方が安心できるんじゃないですか?自分の知らない所でされるよりは、ナニをしているのか知れていいでしょう?」

ビスマルク「……分かったわ。なら、お望み通り見ててあげる」

提督「っ……し、しかし……」

プリンツ「アトミラールも私達二人を同時に愛すると言ったんですから、それぐらいの覚悟はありますよね?」ジッ

提督「っ!!……分かった。では、仮眠室に行こうか」

プリンツ「はい。……あ、その前に司令部に連絡しなくちゃ」

提督(……俺も男だ。覚悟を決めた。ふらつきながら歩きつつスマホを取り出したプリンツをお姫様抱っこする)

提督(そして複雑な表情でこちらを見つめるビスマルクにアイコンタクトしつつ、仮眠室へ向かう)
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:19:54.75 ID:OeXFHpwM0
提督(部屋に着くころにはプリンツの電話も終わっていた。俺は、プリンツを下ろすと、手伝おうとするプリンツを断りつつ、布団を敷いた)

提督(見られていることに抵抗を感じる。でも、俺も男だ。覚悟を決めた。プリンツを抱き寄せ、唇を貪る)

プリンツ「あふぅ……んちゅ……にゅるにゅる……」

ビスマルク「……」

提督(甘いワインの味がする。舌を絡ませ、体を愛撫。気分がのってきた。手を、背中や頭からヒップへと移し、脚で刺激する)

提督(この子もまた俺の女だ。この甘い匂いも、元気な声も、柔らかな金髪も、雪のように白い肌も、健気な精神も、俺だけのものだ)

プリンツ「んはぁ……アトミラール……もっと触ってください。直接、触れてください」

提督(スカートの下に手を入れ、ショーツの下に手を潜り込ませる。濡れているそこを直接愛撫した)

提督(プリンツの手が俺のベルトを緩める。ズボンの前ボタンを外す。手をパンツに突っ込み、直接、怒張した俺のモノに触れる)

提督(俺はプリンツを布団に横たえる。期待に熱っぽい吐息を吐くプリンツの服を剥ぎ、ブラを強引にずらす)

プリンツ「あんっ!!アトミラール……獣みたいですよ……?ふぁっ!!」プルンッ ドキドキドキ

提督(プリンツの胸を揉み、先端の突起を摘まんでこねくり回す。口付けし、舌で弄び、強く吸う)

プリンツ「んはぁ……ああ……!!はふぅ……なんか、ぞわぞわします……!!んあぁ……」

提督「続けていれば胸でイけるようになるらしい。そうなるまで調教してやるからな」

プリンツ「あぁ……私、アトミラールに調教されて……アトミラール好みの女にされちゃうんですね……!!」

提督「嫌か……?」

プリンツ「まさか!してください、アトミラール。私を、貴方好みに調教して……?」

提督「!!」

提督(そんなことを言われたら、耐えようもない。俺はプリンツの上にの馬乗りになると、大きく張ったモノを露出させる)

プリンツ「……!!」ゴクッ

ビスマルク「……!!」ゴクッ

提督「プリンツ、胸で奉公してくれ」

プリンツ「は、はい……♪」

ビスマルク「っ……」モジモジ

提督(顔を赤らめ、胸で俺のモノを挟み込み、扱く。俺もプリンツの胸の突起を責め続けた。プリンツと見つめ合う)

提督(プリンツははにかみながら頬を赤らめる。花も恥じらう初心な乙女のようなそれと、パイズリのギャップが素晴らしい)

提督(ふと、ビスマルクの方を見る。椅子に座った彼女は胸を押さえて顔を歪ませていた。しかし、頬を赤らめてもじもじとしている)

提督(目が、合った。切ないと訴えかけてくる視線。悲しげな表情が心に訴えかけてくる)
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:21:22.95 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「ん……ぺろ」

提督「っ!?」

プリンツ「ぺろぺろぺろ……よそ見しないで、こっちを見て……?」

ビスマルク「っ……アトミラール……!!」

提督(プリンツがパイズリをしつつ、頭を起こして舌を伸ばす。そして俺のモノの先端を舐めた)

提督(視線を落とすと、責めるような上目遣いと目が合う。ちろちろと伸びる舌が艶めかしい)

提督(わざといやらしく見えるようにしている。俺のことを誘惑していることは明らかだった)

プリンツ「んっ……アトミラール……そろそろ私も大切な所を気持ちよくしてもらいたいです」

提督「っ!ああ、分かった」

提督(プリンツの懇願するような声に俺は、プリンツの上をどく。そして足元に回ると、スカートをあげた)

プリンツ「あぁ……はぁん……ふぅっ……アトミラール……」

提督(プリンツ下着の上からそこを愛撫する。黒いレースの下着は湿っていた。クロッチをずらし、秘所を露出させる)

提督(相変わらず無毛のそこはピッチリと閉じている。手で優しく撫でて、開く。焦らしてからクリをせめる)

プリンツ「ふぁ……はぅ……んくっ……んん……ああ!!」ビクン

提督(露出させ、指でなまわし、いじくりまわす。そして指を中に挿入した。Gスポットを責める。ポルチオまでは、一度イかせないと指が届かなそうだ)

提督(ねちねちといやらしく責める。プリンツの体がもじもじと動き、腰が上がってくる)

プリンツ「あふっ……!!いい……!!いいです、アトミラール……!!気持ちいい……!!」ピクン ピクン

ビスマルク「はぁ……はぁ……」モジモジ

提督(十分に前戯ができたところで、いよいよ挿入する。そのままプリンツにのしかかろうとしたところで、止められた)

プリンツ「ま、待ってください、アトミラール……!!上に、乗せてくれませんか?」

提督「上に?分かった」

プリンツ「ふふ、Danke, アトミラール」ニタァ

提督(プリンツは妖艶な笑みを浮かべると寝そべった俺の上にまたがり、膝立ちになる。そして自らの秘所に俺のモノをあてがう)
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:22:24.41 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「ここでもキス、しちゃいましたね……?アトミラール」クチッ

提督「ああ、そうだな……!!」

プリンツ「はふっ……ビスマルク姉さま、見てますか……?」

ビスマルク「っ!?」

提督「!!」

プリンツ「ほら。アトミラールのここ、こんなに大きくて固い……ここに入れたら、きっとすごい……!!」ズリュッ ズリュッ

ビスマルク「な、何のつもりなのよ……?」

プリンツ「わかりますよ、同じ女だから。これが欲しくて、切なくて、たまらないんでしょう?」ニヤッ

ビスマルク「っ……!!」

プリンツ「アトミラールの、立派ですよね。女の幸せは、愛する男に抱かれることだと思いません?……これは、私のです」

ビスマルク「ふざけないで……!!あなただけの物でないでしょ!!」

プリンツ「いいえ、今だけは私のモノですよ。ほらぁ……見てくださぁいぃ……っ!!」ズッヌプププププ

提督「うっ……ぐっ……!!」

ビスマルク「あぁ……っ……!!」ブルブルブル

プリンツ「っ、はぁ……奥まできたぁ……赤ちゃんの部屋、ノックされてる……!!」

ビスマルク「くっ……!!」ギロリッ

プリンツ「ふふ……二回目ですね、アトミラール……どうですか、私の中は……?」

提督「っ……すごい締まりだ……!!最高だよ……!!」

プリンツ「ありがとうございます……!!じゃあ、動きますね……?くっ……はぁあ……!!」ヌップ ヌップ

ビスマルク「……!!」

提督(プリンツが淫らに腰を振る。いやらしい水音と嬌声、肉と肉がぶつかる音が響く)

提督(プリンツは蕩けた表情で快感に酔いしれており、胸が動きにつれて誘うように揺れる)

提督(その光景を見せつけられているビスマルクは、大切なものを失ったかのような泣きそうな表情だった)

提督(しかし、頬は紅潮し、息は荒い。意識してかしていないか分からないが、手が秘所にのびていた)

プリンツ「あ、アトミラール!!今は!!今は私だけをっ!!見てください!!」ズッチュズッチュズッチュ

提督「プリンツ……!!」
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:23:21.86 ID:OeXFHpwM0
プリンツ「む、胸が切ないです……!!どうか触れて、慰めて……?お情けをください……!!」

提督「っ!!」

提督(手を伸ばして、胸に触れる。その柔らかくも張りのある胸を揉みしだき、先端の固い突起を摘まみ、弄る。)

提督(快感が昇りつめてきた。こちらからも腰を打ち付け、突き上げる。一際大きな嬌声が響いた)

プリンツ「ああああ!!いい!!いいです!!アトミラール!!私、狂っちゃいます!!」

提督「プリンツ!!プリンツ!!」

提督(必死で腰を動かす。自身の愛を打ち込むように、何度も何度もそうした)

プリンツ「来ちゃう!!何か来ちゃう!!アトミラール!!愛してます!!愛してるって言ってください!!」

提督「プリンツ、愛してる!!大好きだ!!」

プリンツ「来ちゃう……来ちゃう……っ!!はぁああああああ!!」ビクンビクン

提督「くっ……うっ……!!」ビュルルルルルルルル

提督(プリンツに腰を押し付け、奥で果てる。プリンツを孕ませる行動、本能的にそうしてしまう)

提督(もたれかかってきたプリンツを優しく抱きとめる。互いに求めるように唇を重ねた)

プリンツ「んちゅ……はぁむ……れろれろ……」

ビスマルク「……」

提督(互いの愛を確かめ合い、満足する。口を離し、しばらく見つめ合った。そしてプリンツが膝立ちになる)

プリンツ「はぁ……あふぅ……」ズリュッ ヌプッ ブピュッ

ビスマルク「っ……!!」

提督(プリンツの秘所からモノが引き抜かれた。秘所から白濁液がドロリと俺の下腹部に垂れた)

プリンツ「アトミラールの愛が、もったいないです……ん、じゅる、ぺろぺろ」

提督(その白濁液をプリンツが吸い、舐めとる。そして、手が俺のモノを扱き始め、すべてを舐めとったプリンツが吸い付く)

提督(快楽に再び俺のモノが怒張する。プリンツは口を離し、愛おしげな眼差しで見つめた)

プリンツ「あは……♪まだ足りないみたいですね。どうぞ、もう一度私を使ってください」クパァ
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:25:38.44 ID:OeXFHpwM0
ビスマルク「な!?待ちなさい!!もう一回したでしょ!!次は、私の番よ!!」

プリンツ「……雰囲気が台無しですよ。今は私が愛してもらっているんです。後でにしてください」

プリンツ「それまでは、さっきみたいにはしたなく自分で自分を慰めていてください。独り占めはしませんから」

ビスマルク「っ!!」

提督「プリンツ、独り占めはしないって……?」

プリンツ「私は、何処までもアトミラールについて行きますよ。仕方ありませんから、ビスマルク姉さまも一緒ってのも受け入れます」

提督「プリンツ……!!ありがとう、きっと幸せにする」

プリンツ「はい!……楽しみにしていますからね」

ビスマルク「……でも、だからってまたこんな生殺しなんて。……酷いわ。雰囲気が大事なら私を先に帰らせなさいよ」

プリンツ「一回で満足できると思っていましたか?もう二回はしてもらいたいところです……また?」

提督「っ!!」

ビスマルク「アトミラール……」ジッ

提督「俺も、男だ。こういうことをするからには、二人とも満足させてみせる。とりあえず、まずはプリンツだ」

ビスマルク「そんな……」

プリンツ「アトミラール!!という訳です、姉さま。そこで見ていれば、少しでもアトミラールと私の苦しみが分かるんじゃないですか?」

ビスマルク「うぅ……二人とも満足させるって言ったからね?してくれなかったら……分かってるでしょうね?」

提督「分かってる。さあ、プリンツ。覚悟はいいな?」

プリンツ「はい……♪来てください……!!」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:28:46.45 ID:OeXFHpwM0


提督(あれから、プリンツとビスマルク相手に何とか二人とも満足させることに成功させた。……はずだ)

プリンツ「はぁ……はぁ……あふぅ……」ピクン ピクン

ビスマルク「はぁ……はぁ……すごいぃ……」ピクン ピクン

提督(とりあえずプリンツを手マンとクンニで容赦なくイかせ続けた。そしてバックで挿入してフィニッシュ)

プリンツ『あぁ……あふぅ……』グッタリ ビクンビクン

ビスマルク『はぁ……はぁ……アトミラールぅ……』キュンキュン

提督『ふぅ……よし、ビスマルク。来てくれ』

ビスマルク『っ!!はい……!!んふぅ……んちゅっ……れろれろ……』パァッ ダキッ

提督(そしてずっと自分で自分を慰めていたビスマルク相手に、こちらはちゃんとキスから前戯をしっかりとした)

ビスマルク『アトミラール……上に乗らせて……?』

提督『!!いや、俺が上になるよ』

ビスマルク『さっきプリンツを上に乗せていたじゃない……私の方が上手いわ。ね?証明させて』

プリンツ『……!!』ピクッ

提督『いや、君を俺のモノだって刻み付けたいんだ』

ビスマルク『っ!!で、でも……』

提督『ビスマルク、愛してるよ』グイッ

ビスマルク『あっ……んっはぁああ……!!入ってくる……!!』ズプッ ヌプププププ

提督(そしてプリンツに触発されてか騎乗位をしたがるビスマルクをなだめて、何とか正常位で一発)

提督『っ……!!』パンパンパン

ビスマルク『ああ!!おくぅ!!おくすごいぃ!!きちゃうぅ!!』ズップズップズップ

プリンツ『……ごくっ』ドキドキドキ

提督(プリンツと違ってポルチオにもしっかり反応するので、本気でせめられればプリンツより弱かった)
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:30:31.41 ID:OeXFHpwM0
提督『ビスマルク……!!』ビュルルルルルルルル

ビスマルク『ああああああ!!っはぁ……!!はぁ……はぁ……』ビクンビクンビクン

提督『ふぅ……』

ビスマルク『アトミラール……んちゅっ、んふっ……にゅるにゅるにゅる』

提督『……んは。愛してるよ、ビスマルク』

ビスマルク『んふっ。私も、アトミラール。……ねえ、もう一回しましょ?』

提督『……もちろんだ』

提督(だがその分快楽の要求量が多いので、挿入以外でイかせるのを頑張らなくてはならなかった)

ビスマルク『あぁ……だめぇ……!!ちくびだめぇ……!!きちゃう!!きちゃうからぁ……っぁああああ!!』ビクンビクン プシャァッ

提督『胸を弄られて潮を吹きながらイくか。君は本当に変態だな』

ビスマルク『はぁい……わたしはぁ……むねをいじられてイく……へんたいですぅ……』ビクッ ビクッ

提督(胸も良く開発されているため、なんとか単調にならずに十分にイかせることに成功した)

提督『くっ……はぁ……!!』ビュルルルルルルルル

ビスマルク『ああああああ!!っ……ち、ちがうの……ちょっといまは……びんかんになっちゃってるだけで……ほんとは、もっとぉ……』ギュッ

提督『十分気持ちよかったよ。万全な時の君にして貰うのが楽しみだ』

ビスマルク『アトミラール……』

提督(イかせ続けていたおかげもあり、なんとか戦うことができた。万全の状態だったらと思うと……)

プリンツ『……アトミラール』

提督『プリンツ?』

プリンツ『さっき私、あと二回はって言いましたよね?まだあと一回残ってるんですけど……』

提督『終わりだと思ったか?おいで』

プリンツ『!!はい……♪』

提督(そこである程度回復してきたプリンツがねだってきたので、再び前戯から頑張って正常位で果てる。何とか満足させることに成功した)
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/01/12(木) 01:32:44.60 ID:OeXFHpwM0
プリンツ『ああ……ああ……もう、おかしくなっちゃいました……あとみらーるなしでいきていけません……』ピクン ピクン

提督『俺も君なしじゃ生きていけないよ』

ビスマルク『……』ジッ

提督『ビスマルク……四つん這いになれ』

ビスマルク『はい……♪』

提督(そしてプリンツが息も絶え絶えになっている所で、回復しつつあるビスマルクが回復しきる前に撃破するため攻勢を開始する)

ビスマルク『だめぇ!!アナルでイっちゃう!!変態になっちゃう!!』

提督『お前はすでに変態だ、ビスマルク!!我慢しなくていいからイけ!!』

ビスマルク『違う!!違うぅ!!違うの!!私はっ!!私はぁっ!!ああああああ!!』ビクンビクンビクン

提督『くっはぁ……!!』ビュルルルル

提督(四つん這いにさせて羞恥心を刺激しながら前戯でイかせて弱らせ、最後はアナルセックスで撃破した)

提督(そして今につながる。二人とも布団の上にぐったりと倒れて荒い息をついている。俺は、もう限界だった)

提督(ためていた分以上に搾り取られた。あの二人と同じくらい俺も荒い息をしてぐったりしているだろう)

提督(何も考えられず息を整えていると、二人が動く気配がする。そして近づいてきた)

提督(そのまま這いよってきて、それぞれ俺の左右に別れる。なんと、ダブルフェラしてきた。男の性か、また大きくなってきてしまう)

ビスマルク「んはっ……れろれろれろ……んちゅ……じゅるじゅるじゅる」

プリンツ「ぺろぺろぺろ……れろれろれろ……ちゅっ……にゅるにゅるにゅる」

提督「……もう一回するか?」

ビスマルク「じゅる……いえ、今日はもういいわ。十分満足した。これはただのお掃除よ」ニコッ

プリンツ「ちゅばっ……アトミラールも限界ですよね。ありがとうございます、たくさん愛してくれて」ニコッ

提督「!」

提督(この二人は、もう俺のものだ。人として最悪?言ってろ。何があっても、俺はこの二人が自分から去らない限り、手放さない)

提督(こんな美人を二人も侍らせて、男冥利に尽きるというものだ。絶対に三人で幸せになってやる)

提督「そうか……少し休んだら、家に帰るか」

ビスマルク&プリンツ「「Ja!!」」
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 01:53:30.72 ID:1bpQkqTGO
友とのホモエンドじゃない-114514点
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 02:46:43.21 ID:qzEV1cxTo
結局ビスコまた快楽堕ちしてるやんけ…

提督より上手いやつが現れたらまた同じ事しそうだけど、まぁハーレムEND自体は嫌いじゃないし個人的には満足
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 07:04:49.12 ID:3QeYGXzkO
ビス子の台詞ちゃんと読んだのか…?
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 07:47:44.36 ID:sanI0a0A0
ホモENDにしたら飛龍が泣くだろ!いい加減にしろ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 17:39:47.80 ID:i/h27B5kO
>>745で涙が出、出ますよ(届かぬ思い)
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 18:08:41.22 ID:djPrSBjNo
ああ^〜ハーレム好きなんじゃあ〜
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 18:49:57.66 ID:L0En1YE/O
友と元帥と提督でしこたま糞まみれでハーレムやろうや
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 08:22:39.75 ID:ieUlp5SDO
いっそ他の艦娘も巻き込んで全員で幸せまみれになろうや
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 09:40:21.66 ID:w8gF+XB2O
散々「現実的にありえないだろ…」って面白いスタンスで釣っといて謎のシリアスからこのベタなオチとは草生えますよ
ホモがいない -1145141919810点
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