ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」

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1 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/02/14(火) 21:10:44.61 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」

男「…え?」

人間はいつか死ぬ。

それは何年か生きてきた人間ならみんな知っていることだ。

だが人間の死因は人それぞれ。

何がいつ自分の死因になるかは分からない。

男(…でも)



さすがにサキュバスに殺されるっつぅ死因は



思い浮かばなかったな…


2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:11:38.28 ID:TwjMazpv0
…………

教師淫魔「であるからして…人間の男性器は…」

ロリ淫魔「むにゃ…すぅ…すぅ…」

教師淫魔「…ロリ淫魔さん?」

ギャル淫魔「お?くる?くる?」

教師淫魔「起きなさい!」シュンッ

取り巻き淫魔「キター!先生のチョーク投げ!」

ロリ淫魔「いたぃ!」

教師淫魔「まったく…授業くらい起きていなさい…」

ロリ淫魔「ぐすっ…すみません…」

ギャル「キャハハハハハ!」

取り巻き淫魔「クスクス」

ぽっちゃり淫魔「くすくす」

眼鏡淫魔「相変わらずだなぁ…」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:12:16.29 ID:TwjMazpv0
キーンコーンカーンコーン

淫魔教師「…今日はこの辺りで」

「「ありがとうございましたー」」

ロリ淫魔「やったぁ!ごはんの時間です!」

眼鏡淫魔「はあ…ごはんの時間になったらすぐ元気になるんだから…」

ロリ淫魔「眼鏡淫魔ちゃんも早く購買へ行きましょう!」

眼鏡淫魔「はいはい…」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:13:29.09 ID:TwjMazpv0
…………

おばちゃん淫魔「あら、今日も早いのね」

ロリ淫魔「この時間のために学校へ来ていますから!」

眼鏡淫魔「少しは勉強しようよ…」

ロリ淫魔「あはは…分かってはいるんですけどついつい眠たくなっちゃって…」

おばちゃん淫魔「はい、いつものだよ」

眼鏡淫魔「ありがとうございます」

ロリ淫魔「ふふ…精液パック…今日も美味しそう…じゅる…」

ロリ淫魔「いただきまーす!」

眼鏡淫魔「せめて寮に帰ろうよ」

ロリ淫魔「はーい…」

眼鏡淫魔「よろしい」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:14:34.73 ID:TwjMazpv0
…………

ロリ淫魔「精液パック〜精液パック〜」

眼鏡淫魔「どんだけ楽しみなのよ…」

ギャル淫魔「あ、落ちこぼれじゃん」

ロリ淫魔「あ…ギャ…ギャル淫魔さん…」

取り巻き淫魔「精液パックってそんなおいしいかな?」

ギャル淫魔「おいしいわけないじゃん!あんなパックに入ってるだけの精液なんて」

取り巻き淫魔「だよね〜!おちんちんから直接出たナマの精液の方が100倍おいしいに決まってるよね〜。眼鏡淫魔もおつかれ様だよ。頭いいのにこんな落ちこぼれとつるんでやってるなんてさ!」

ロリ淫魔「あぅ…」

眼鏡淫魔「私は別にそんなことは…」

ギャル淫魔「やめときなよ取り巻き。落ちこぼれはどうせナマの精液なんて飲んだことないんだからさ。言っても分かんないよ」

取り巻き淫魔「あっ!ごっめ〜ん!ナマの精液の味しらないなんてかわいそ〜」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:15:23.83 ID:TwjMazpv0
ギャル淫魔「どうせ人間の男一人絞り尽くしたこともないんでしょ?」

眼鏡淫魔「…貴方はあるの?」

ギャル淫魔「そりゃあもう…死ぬっていうのに『もっと激しくしてくれぇ』って白目むきながら枯れたような声で言う男は見てて飽きないわ」

取り巻き淫魔「ウチら丁度今から人間界降りて絞ろうと思うんだけど眼鏡淫魔もどう?」

眼鏡淫魔「私は遠慮しておくわ」

取り巻き淫魔「残念」

取り巻き淫魔「落ちこぼれもついてくる?男知っといた方がいいんじゃない?そんなパックジュースやいっつも飲んでる牛乳なんてゴミに見えるよ?」

ロリ淫魔(精液パックがゴミに見えるなんて…一体どれだけ美味なのでしょう…)ゴクリ

ロリ淫魔「わ、私は…」

ギャル淫魔「こんなちんちくりんついてきても勃たすことすらできないんじゃない?」

取り巻き淫魔「それもそっか」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:16:25.17 ID:TwjMazpv0
ギャル淫魔「前々から思ってたけどあんた本当にサキュバスなの?」

ロリ淫魔「ふぇ?」

ギャル淫魔「身長は小さすぎてマジガキだし、胸もサキュバスとは思えないくらい貧相だし」

ロリ淫魔「い、一応これでもDはあるんですよ?…ギリギリですけど」

取り巻き淫魔「D!?Dでそんなこと言っちゃう!?サキュバスなら最低Eだっつーの!」

ギャル淫魔「はぁ…もういいわ。行こう」

取り巻き淫魔「そだねー」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:17:15.55 ID:TwjMazpv0
眼鏡淫魔「…いっちゃった」

ロリ淫魔「…因みに眼鏡淫魔ちゃんはいくらあるんですか?」

眼鏡淫魔「私は…Fだったかな。まあ普通だよ」

ロリ淫魔「ぐすっ…」

眼鏡淫魔「だ、大丈夫だよ!ギャル淫魔はああ言ってたけど人間界の男の中だったらロリ淫魔みたいな女の子も需要あるみたいだし!」

ロリ淫魔「…本当ですか?」

眼鏡淫魔「…本にはそう書いてあったけど」

ロリ淫魔「わ、私でも男の人殺せると思いますか?」

眼鏡淫魔「殺す必要はないと思うけど…」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:18:11.29 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「…決めました!」

眼鏡淫魔「え、急にどうしたの」

ロリ淫魔「私も今から人間界に行きます!そして男の人を殺そうと思います!」

ロリ淫魔「そうしたらもう落ちこぼれだって馬鹿にされませんから!」

眼鏡淫魔「え、えぇ…やめときなよ。あいつらの言うことなんか気にしなくていいよ」

ロリ淫魔「私が馬鹿にされるのは大丈夫なんですけど…眼鏡淫魔ちゃんまで傷つくのはもう嫌なんです…」

眼鏡淫魔「ロリ淫魔…」

ロリ淫魔「そうと決まれば有言実行ですっ!今すぐにでも行きましょう!」

ロリ淫魔「本当はナマの精液がどれだけ美味しいかも少し気になるんです」

眼鏡淫魔「あはは。食いしん坊め」

ロリ淫魔「でもその前に…いただきまーす!」

眼鏡淫魔「あっ、それは一応飲んでいくんだ」

ロリ淫魔「ちゅーちゅー…おいひ〜!」

眼鏡淫魔(だ、大丈夫かな…)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:19:15.23 ID:TwjMazpv0
…………

眠れない夜、俺はただひたすら目を瞑ることにしている。

そうすれば気がつけば眠れているから。

目を瞑っている間は大抵どうでもいいことを考えている。
これが意外に楽しいのだ。

少なくとも好きでもない大学の参考書と睨めっこするよりかはよっぽどいい。

少し深夜テンションというやつが入った頭で思考するからなのかもしれない。

昨夜は1000年後の世界のことや1000年後の自分のことについて考えたりしていた。

今夜はもし自分が死ぬならどんな死に方をするかなんて考えていた。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:20:41.80 ID:TwjMazpv0
男(夜道を歩いていたら後ろから誰かに刺されるとかは…別に誰かに恨みを買うようなことはしてないし大丈夫だよな)

男(交通事故…交通安全には気をつけてる方だと思うし…でもそんな慢心がいつか事故に繋がるのかな?)

男(病気…苦しいのはやだな…)

男(自殺…そんな病んではないかな)

まあ、現実的なのはこの辺か…

男(やっぱ老衰がいちばんかなー)

なんてことを考えながら仰向けの状態から窓側に寝返りをうつと、窓から差す月明かりが俺の顔を照らした。

少し眩しい。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:21:43.71 ID:TwjMazpv0
男(そういえばカーテン閉めるの忘れてた)

カーテンを閉めるために俺は上体を起こした。

そしてカーテンに手をかけ…

男「うわああ!!!」

俺は窓の向こう側に驚き思わず大声をあげてベッドから転げ落ちた。

男(いてて…ってか…おい…嘘だろ…)

そっと顔を上げてもう一度窓の方を見た。

そうするとだ…

男(いや…やっぱいる…!なんかいる!)

外から長い銀髪で桃色の瞳、そして幼めの容姿の少女がこちらをじっと見ていた。

そしてコンコンと窓を叩いている。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:22:27.89 ID:TwjMazpv0
男「う、うわ…あ…ああ…」

男(ここ2階だぞ…?)

そう。俺がいる部屋は2階だ。

ということはあの少女の身体は宙に浮いていることになる。

男(あれは…なんなんだ…幽霊か…?)

だがよく見ると幽霊というにはあまりに元人間味を感じない。

頭には小さなツノが生えているし、背中にも小さな悪魔のような翼が生えているし。

男(格好は…なんだあれ…ハイレグ衣装…?)

今冬だぞ?寒そうだな…って人間じゃないなら関係ないか。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:23:13.45 ID:TwjMazpv0
暫く目を離せないでいると彼女は両肩に手を置いて寒そうに肩を擦った。

男(あ、やっぱ寒いのか)

そして今にも泣き出しそうな顔で窓を必死に叩いてきた。

その様子を見ていると俺の中にあった彼女への恐怖はどこかへと飛んで行った。

むしろだんだん可哀想な気持ちになりベッドに上がり直すと鍵を外して窓をあけた。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:23:55.74 ID:TwjMazpv0
「さむぃ…」

彼女は飛び込むようにして俺の部屋に入るとベッドに着地しぷるぷる震えながら布団にくるまった。

「あ、ありがとうございまふっ…」

彼女の声はまだ寒さで震えていた。

窓を開けた瞬間外がどれだけ寒かったのかが伝わってきた。
相当辛かっただろう。

男「気にすんなって。寒かったろ?」

男(ん?)

男「…じゃなくて!」

彼女があまりにも寒そうにしていたので自然に部屋に入れてしまったが…

男「お前何者だよ!」

「へ!?あ、すみません。挨拶が遅れちゃいました!」

ロリ淫魔「私はロリ淫魔です。サキュバスです」

男「サキュ…バス…?」

やはり人間ではなかったのか…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:25:06.25 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「あ、えと…」

ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」

男「…え?」

男「…マジ?俺殺されるの?」

ロリ淫魔「マジです」

男「マジのマジ?」

ロリ淫魔「そうです。マジのマジの大マジです」

男「サキュバスつったらアレだよな?人間の男性の精を吸い尽くすっていう」

ロリ淫魔「そうですそれです。あなたの精を吸い尽くします」

彼女からその言葉を聞いて俺の息子は何を期待しているのかムクリと起き上がった。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:26:01.29 ID:TwjMazpv0
男(馬鹿かお前!俺は今から死ぬんだぞ!?)

それともこれはアレだろうか、死を感知した生物の本能が種を残そうとするというやつだろうか。

ロリ淫魔「おおっ!私に殺される準備万全ですね」

ロリ淫魔「やっぱり眼鏡淫魔ちゃんの言ってたことは本当だったんですね!」

男(友達かなんかか?)

ロリ淫魔「それでは早速…」

ロリ淫魔は俺の股間に顔を近づけると俺のパジャマズボンと下着を無理やりおろした。

男「あ!ちょっ…」

ロリ淫魔「おお〜!」

大きくそそり立つそれを見たロリ淫魔は感動の声を上げた。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:27:15.82 ID:TwjMazpv0
そして

ロリ淫魔「はむっ」

男「うおっ」

咥えた。

抵抗しようと思えばできたのにしなかった。
俺もヤりたい盛りの大学生。
やはり少し期待していたのかもしれない。

ロリ淫魔「んっ…んにゅ…んっ…」

男「あ…うぁ…」

思いの外気持ちいい。気持ち良すぎる。
さすがサキュバス…彼女の容姿と身長だけの見た目はどう見ても中学生以下だがそうとは思えないほどテクがすごい…。

舌が絡みつく度に全身がぞわぞわする。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:28:18.76 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「ろーれふかぁ?」

男「やば…ぃ…すげぇいい…」

ロリ淫魔「ぷはっ…授業で頑張ったかいがありますね〜」

男(授業…?)

ロリ淫魔「出そうになったら言ってくださいね。いつでも出していいですから」

彼女はにっこり笑ってそう言うと再び激しい水音を立てながら咥えだした。
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:29:00.43 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「んふっ…ん…ん…」

もはやぴちゃりぴちゃりとなる音一つ一つにすら興奮を覚える。

男「やばっ…!」

そしてついに熱いものが下からこみ上げてくるのを感じてロリ淫魔の顔を上からおさえつけた。

男「出るっ!」

ロリ淫魔「んぐぅ!!」

俺はロリ淫魔の口の中で激しく脈を打ちながら果てた。

ビュクビュクと出るものを彼女は丁寧に舐めとる。

ロリ淫魔「ん…ちゅぱ…ん…」

全てを出し終えたころ、彼女は顔を上げた。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:30:50.85 ID:TwjMazpv0

ロリ淫魔「ぷはっ!ふぅ…すごいでふ…ナマの精液なんて初めて飲みました…とっても濃くて美味しいです…」

舌で唇をぺろりと舐めた彼女は恍惚な表情をしていた。

男(えろい…)

サキュバスというのはもっとこう…お姉さん的なのを想像していたが…

彼女の様な幼い見た目のサキュバスもアリだなと思ってしまった。

あ、いや…そういう趣味があるわけではない。

『サキュバスなのに幼い』というギャップ萌えを感じているというか…

どちらかというと幼い子とえっちなことをしているという背徳感に興奮している。

あれ?それもっと酷くなってないか?

ロリ淫魔「確かに一度これを知ってしまったら精液パックでは我慢できなくなってしまうかもしれませんね…」

男「精液パック…?サキュバスの世界にはそんなもんあんのか…」

男(某ゼリー飲料みたいなもんか)

ロリ淫魔「はい。学校の購買に売ってて…ってあれ?」

彼女はキョトンとした顔で俺を見た。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:31:24.67 ID:TwjMazpv0
男「どうした?」

ロリ淫魔「なんでまだ生きてるんですか?」

男「ん?」

俺は生きてちゃマズかったのか?

ロリ淫魔「も、もしかしてまだ精力が残ってるんですか!?」

むしろ他のサキュバスはワンキルするのか…怖すぎだろ…

ロリ淫魔「あの…もしかしてあまり気持ちよくなかったですか?」

男「気持ちよくなかったなんてとんでもない!正直気持ちだけなら天にも昇る気分だった」

ロリ淫魔「でも…」

彼女が『どうしよう』といった具合に俺がまだ生きていることに困惑しているようすだったので聞いてみた。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:32:02.69 ID:TwjMazpv0
男「なぁ、俺が生きてちゃなんなヤバイのか?その、姿を見られたからには…みたいな」

ロリ淫魔「多分それは写真とか撮られない限りは大丈夫だと思うんですけど…」

ロリ淫魔「殺さないと…馬鹿にされちゃうんです…」

男「一体誰に?」

ロリ淫魔「学校の友達にです…」

男「さっきも授業とか購買とか言ってたけど、やっぱりサキュバスの学校があるのか」

ロリ淫魔「そうなんです。…でも私落ちこぼれで」

男「その馬鹿にするやつらを見返したいってわけか」

ロリ淫魔「私が馬鹿にされるのはいいんですけど、私の親友の眼鏡淫魔ちゃんまで傷つくのは嫌なんです…」

彼女は本気で悩んでいる様子だった。

男(なんていい子なんだ)

そう思った。
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:32:58.94 ID:TwjMazpv0
ロリ淫魔「私って本当ダメな子だな…。授業は寝ちゃうし、だから頭も悪いし」

ロリ淫魔「身長は低いし…胸も小さいし…」

男(は!?)

身長が低いのは確かにそうだが彼女の胸は身長を考えれば十分過ぎるほどある。

これで貧乳とは…ますます他のサキュバスが恐ろしい…

ロリ淫魔「う、うぅ…ぐすっ…」

ロリ淫魔「あっ、ごめんなざぃ…ぐすっ…わだしついでに泣き虫なんでしゅ…」

ロリ淫魔「ほんとだめだなぁ…わだし…ぐすっ…ぐすっ…」

彼女は次々と目にたまる涙袋を溢れないようにと必死に目をこすっていた。

さすがに励ましたくなった。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:33:40.36 ID:TwjMazpv0
男「い、いや…そりゃあ授業中寝るのはいけないことだし、身長も低いかもしれないけど…ロリ淫魔は十分胸もあるし…」

ロリ淫魔「え…?」

目をこすっていたロリ淫魔が涙目でこちらを見た。

男(うっ…)

そのいじらしい顔を見て思わずドキリとした。

男「その…俺は可愛いと思うし…」

つい思っていたことをそのまま口にしてしまった。

ロリ淫魔「わ、私が…可愛い…?」

涙目で目を少し赤くしたロリ淫魔だったが、顔も赤くなっていった。

ロリ淫魔「あ、え…しょ…しょの…」

わたわたと顔を両手で覆う彼女を見て更に可愛らしいと思った。

彼女の頭の上に手を置いて撫でる。

ロリ淫魔「ふぁ…?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:34:21.20 ID:TwjMazpv0
深夜テンションと性欲は恐ろしい。

男「今なら…お前になら殺されてもいいような気がする…」

男(言ってしまったぁ…)

ロリ淫魔「ほ、本当…ですか?」

ロリ淫魔「ありがとうございますっ!」

感激したのか抱きつかれた。

男「うおぉ!」

ロリ淫魔「とっても優しい方なんですね!えっと…」

男「男」

ロリ淫魔「男さんっ!」

ああ…

お父さん、お母さん。
ごめんなさい…

俺は今夜先に逝きます…
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:35:20.64 ID:TwjMazpv0
…………

ロリ淫魔「で、ではもう一度…」

彼女はもう一度俺の股間に顔を近づけた。

男(このまま口で気持ちよくなり続けて死ぬのか俺は…)

それは少しもったないと思った。

短い人生だったが、ここで終わるならせめて自分のやりたいことは全てやってから死ぬ方が悔いが残らないくていい。

男「あ、ちょっとまって…」

ロリ淫魔「はい?」

男「そ、その…あの…」

勇気を出せ俺!相手は年下だぞ!…たぶん。

男「…挿れたい」

男(言えた)

そうだ。
ここまできたら、もっと気持ちいいことをしてから死にたいと思うのは当然だろう。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:35:46.99 ID:TwjMazpv0
サキュバスとのセックス…非常に興味がある。ってか興味しかない。

ロリ淫魔「え!?その…挿れたいというのは…」

ロリ淫魔「私の…おまたに…ですか…?」

ロリ淫魔は恥ずかしそうにもじもじしながらそう言った。

サキュバスにも恥じらいとかあんのか…?

意外だ。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:36:42.06 ID:TwjMazpv0

男「そう」

ロリ淫魔「そ、それは…ダメです…だって…赤ちゃんできちゃうじゃないですか…」

えっ、サキュバスでもやっぱ避妊しないと子どもとかできるのか…

ロリ淫魔「はっ!はわわ…それとも男さんは私との赤ちゃんが欲しいんですか!?」

男「いやそういうわけじゃないんだけど…」

それはそれで…とか思ったのは内緒だ。

ロリ淫魔「そう、ですか。とにかくそれは無理です…すみません…」

彼女は軽く謝罪するとまた俺の股間の前で口を開いた…

が…

ロリ淫魔「あれ!?元気がなくなってる!?」

人間、できると思っていたことが出来ないと分かったときのがっかり感は半端ではない。

そんな俺のがっかり感が息子に伝わったのが俺の息子はすっかり元気を失っていた。

男「…ごめん」

ロリ淫魔「だ、大丈夫です。このままぺろぺろしちゃいますから」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:37:14.67 ID:TwjMazpv0
…………

その後5分ほどたったが…

男「うーん…」

確かに気持ちいいのだが元気を取り戻すまでに至らない。

どれだけショックだったのだ…俺の息子よ…

ロリ淫魔「んっ…ぐひゅ…ぐひゅ…」

一方ロリ淫魔はというと情けなさからか泣きながらしゃぶり続けていた。

男「無理しなくていいぞ?」

ロリ淫魔「あふっ…すみましぇん…」

ロリ淫魔「あの…次こそは殺せると思うんでまた来てもいいですか?」

男「あ、ああ…またおいで」

どうやら神が俺を生かしたようだ。
そういうことにしておこう。

ロリ淫魔「今日はありがとうございましたぁ…」

彼女は窓を開けると肩をさすりながら翼を広げ、紺色の寒空の中、月の方向へと飛んで行った。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/14(火) 21:38:49.66 ID:TwjMazpv0
なうろうでぃんぐ

(-ω-)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 21:43:04.03 ID:pxNLRkLso
サキュバスって相手の理想の姿になれるからサキュバス本来の体つき云々はいじめの対象になり得ないよ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 21:48:40.62 ID:XViVs2LoO
>>32←何言ってんだこいつ…
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 22:15:41.12 ID:rktiN5CAO
>>33
すまないそいつはゴリラなんだ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 22:34:45.92 ID:fNwbV1zyo
なんで俺のもとにはロリ淫魔が来ないんだ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 22:38:11.94 ID:wVjIOaVUO
おう代わりにガタイのいいガチホモインキュバス送ってやるよ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 23:49:02.82 ID:QWR2aVXZO
元々は相手の理想の異性になって現れて本来の姿は酷く醜い、ってのがサキュバス&インキュバスの原点
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 23:52:23.39 ID:S/14Vp9kO
バハムートは魚って言い張るようなもんだろ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 00:14:24.54 ID:LwRI1OXu0
なんかガバ設定ですみませぬ

エロゲみたいな雰囲気で楽しんで行ってくだされ


エロゲやったことないけど…

(-ω-)
40 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/02/15(水) 17:52:04.25 ID:LwRI1OXu0
…………

眼鏡淫魔「昨日どうだった?殺せた?」

ロリ淫魔「ダメでした」

眼鏡淫魔「やっぱり…もう、無理しなくていいのに」

ロリ淫魔「でもですね!?でもですね!?初めてナマの精液飲んじゃいました!すごかったです!」

眼鏡淫魔「そ、そう。よかったわね」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:54:08.07 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「眼鏡淫魔ちゃんは飲んだことあるんですか?ナマの精液」

眼鏡淫魔「まあ一応ね」

ロリ淫魔「!!」がーん

ロリ淫魔「やっぱり眼鏡淫魔ちゃんは私よりもずっと大人なんですね…」

眼鏡淫魔「でも私はこのパックでもいいかな。顎疲れちゃうし。ちゅっ…ちゅる…」

ロリ淫魔「そうなんですかー…ちゅー…」

眼鏡淫魔「どうしたの?いつもはもっと美味しそうに飲むのに」

ロリ淫魔「…私もうこれじゃ満足できないかもしれません」

眼鏡淫魔「えっ!?嘘!?」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:54:50.52 ID:LwRI1OXu0
ギャル淫魔「昨日も一人殺っちゃったわ〜」

眼鏡淫魔「あ…」

取り巻き淫魔「クスクス…あんま人間へらしちゃ駄目だよ〜?」

ギャル淫魔「あいつら絶滅しないでしょ?だってサルみたいにヤッてるんだからさ」

取り巻き淫魔「それもそっか〜…あ、落ちこぼれじゃん」

ギャル淫魔「今日もパック精液おいしいか〜?」

ロリ淫魔「……」

ギャル淫魔「ん?」

眼鏡淫魔「ちょっと!貴方たちのせいでこの子パック精液があまり美味しく感じなくなっちゃったじゃない!」

取り巻き淫魔「へ?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:55:25.72 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「あの…私実は昨日飲んでしまったんです…ナマの精液…」

ロリ淫魔「あれは素晴らしいですね!」

ギャル淫魔「ふーん…落ちこぼれがねぇ」

ロリ淫魔「ギャル淫魔さんたちのお話を聞いていたらどれだけ美味しいのかなって気になっちゃったんです」

取り巻き淫魔「結局そこかよ」

ギャル淫魔「食欲だけはすごいというか…そんなんじゃ快感の方は一生楽しめないね」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:56:00.17 ID:LwRI1OXu0
ギャル淫魔「その様子だとまだ下に本物挿れたことはないってこと?」

取り巻き淫魔「挿れた方が連続で勃たすのも楽でいいよね〜。分泌液は媚薬にもなるしさ〜」

ロリ淫魔「…え?でもそれって赤ちゃんできちゃうんじゃ…」

ギャル淫魔「やっぱまだまだガキだわ。キャハハハハ」

取り巻き淫魔「クスクス」

眼鏡淫魔「いっちゃった」

ロリ淫魔「え?え?」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:56:32.42 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「あ、あの…まさかとは思いますが眼鏡淫魔ちゃんはその…」

ロリ淫魔「おまたに…おちんちんいれたことあるんですか…?」

眼鏡淫魔「まぁ、一応ね…」

ロリ淫魔「ええええええ!?」

眼鏡淫魔「ちょっ、ちょっと落ち着きなって!私もどうかなって試した時期はあったけど別に大したことなかったから!」

ロリ淫魔「あ、あわわ…こうしてはいられません…」

ロリ淫魔「ちょっと人間界行ってきます!」

眼鏡淫魔「あっ!待って!待ちなさいよ!」

眼鏡淫魔「はぁ…」

眼鏡淫魔「あの子もしかして避妊具とか避妊魔法の授業も寝てたのかしら…」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:57:04.24 ID:LwRI1OXu0
…………

ロリ淫魔「というわけです」

男「お、おう」

今日は激しく窓を叩く音に起こされた。

どうやら彼女はさらに進んでいた友人たちに焦りを感じ、俺を新たな方法で殺すべく再び人間界へ降りてきたようだった。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:57:44.46 ID:LwRI1OXu0
男「でも昨日は子どもできるからだめっていってたよな?」

男(俺もゴムとか常備してないしなあ)

ロリ淫魔「よく分かりませんが大丈夫なようです」

男「あー、アレ?大丈夫な日ってやつ?」

ロリ淫魔「よく分かりませんが皆さんにとっては普通のことのようです」

男「えぇ…」

『よく分かりませんが』が恐ろしい。

男(本当に大丈夫なのか?)

とも思いつつも…

男(……)チラッ

下の息子はまたも元気だった。
そりゃあそうだ。昨日まで期待していたことが叶うのだから。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:58:20.55 ID:LwRI1OXu0
クズ野郎かもしれないが、もし俺とロリ淫魔の間に子どもができたとしても俺が死ぬなら俺にはもう関係のないというのもまた一考だ。

ロリ淫魔「んしょ…」

そうこうしているうちに彼女はまた俺のズボンと下着を勝手におろし始めていた。

ロリ淫魔「こんな大きなの本当に入るんですかね…?」

サキュバスらしさなど微塵にも感じない一言だった。

ロリ淫魔は片方の腕を俺の首にかけた。
二人の距離が一気に縮まる。

確か対面座位…というのだろうか。

男(ちかっ…)

彼女の吐息、心臓の音、全身から漂う香水にも似た甘い匂い…

すべてが俺を興奮させた。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 17:59:39.93 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「んっ…んっ…」

俺の息子を彼女の下の口が一生懸命のみ込んでゆく…

俺のモノが突き進んでいくごとに暗闇の静寂の中にヌチャヌチャとした卑猥な水音が響いた。

男「何も準備してないし…痛くないか?」

ロリ淫魔「はぁ…はぁ…いえ…おいしそうな精液のこと考えてたら大丈夫そうです…」

『食欲と性欲は紙一重』という話を何処かで聞いたことあるがロリ淫魔にはぴったりな言葉かもしれない。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:00:11.34 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「あ、のぅ…おしり…持って押してくれませんか…?」

男「こうか?」

両手で彼女のおしりを掴んだ。
すべすべで柔らかい…

ロリ淫魔「んはっ…」

男(なんだこれ…ずっと触っていたい…)

ロリ淫魔「ひぃぁ…やぁ…」

男「あ、ごめっ…」

思わず新しいクッションを買ったときのように夢中になってしまっていた。
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:00:44.21 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「…くすぐったいでしゅ」

頬を桃色に染めて、少し目に涙を浮かべた顔がじっとこちらを見た。

男「っ!」

その顔を見た瞬間俺の中の理性が崩壊し彼女のおしりをぐんっと一気に前に引いてしまった。

ロリ淫魔「ひぁっ!?」

彼女の小さくて狭い場所を一気に奥まで貫いた。

男「ぅあっ…」

急な異物の侵入を阻むように彼女の中は一気に締まりその衝撃でいきなりイッてしまった。

ロリ淫魔「あっ…んっ…あちゅいの…なか…」

男「ハァ…ハァ…」

だがどうも身体がおかしい。
いつもは射精の後にあるはずの満足感、怠慢感その他もろもろが全くない。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:01:11.93 ID:LwRI1OXu0
むしろ俺の息子は彼女の中で尚も元気に硬直していた。

ロリ淫魔「ふぇ!?あっ!ひぃんっ!」

そして気がつけば彼女の腰をオナホのようにもって乱暴に上下に動かしていた。

男「ハァ!ハァ!」

ロリ淫魔「ひゃん!んっ!んっ!男しゃんっ…あっ!どうしちゃったんですかぁ…」

ロリ淫魔「らめっ!らめぇ!」

一度射精された精液は潤滑油となり結合部で白い泡を立てていた。

それと同時に彼女を貫くたびにたつ水音と肉と肉のぶつかる音がなる。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:01:42.72 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「あふっ…あたま…ふわふわすりゅのっ…らめ…おかしくなっちゃまふよぉ…」

ロリ淫魔「んっ!?」

ぽっかりと空いた彼女の口を俺の口で塞いだ。
ピリピリと頭が痺れた。

ロリ淫魔「んちゅ…る…んっ…んっ…ぷはっ…」

ロリ淫魔「なんでしゅかこれぇ…なんだか…すっごくしあわしぇでしゅ…」

男「ハァ…ハァ…俺もだ…」

男「またっ…でそっ…」

ロリ淫魔「んっ…だしてっ!またびゅーびゅーしてくだしゃい!」

最後にもう一度彼女の奥深くを犯すように押し当てると俺の快感は頂点に達した。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:02:08.36 ID:LwRI1OXu0
男「ぐぁ……!」

ロリ淫魔「ひぁああんっ!」

ドクッドクと音が聞こえそうなほど俺はロリ淫魔に種付けした。

男「かっ…はっ…」

ロリ淫魔「フッー…フッー…」

喉が渇いた、流石に身体がダルさを訴えかけていた。

それでもまだ…俺の息子はおさまる様子がなかった。

このとき、俺は確信した。

男(あっ、これ今日死んだわ…)

男(だがこれで死ぬのなら悪くないよな)

俺は完全に快楽の渦に飲まれていた。
それがサキュバスの恐ろしさだと分かっていても、みずからそこに飛び込んで行ってしまっていた。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:02:49.55 ID:LwRI1OXu0
のだが

ロリ淫魔「男さん…だいじょーぶですか?」

男「あ…え?あ…んー…たぶん大丈夫じゃないけど…大丈夫…お前になら殺されてもいいや…」

ロリ淫魔「んっ…そうでふか…なら今日はここまでにしておきましょう…」

神は俺をまだ殺そうとはしなかった。

男「んぁ、ああ…」

男(って!)

男「なんでっ!?だってお前は俺を殺そうとしてたんじゃなかったのか!?」

全身のダルさは何処かへ吹っ飛び
彼女の両肩を勢い良く掴んで叫んだ。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:03:26.20 ID:LwRI1OXu0
ロリ淫魔「…だ、だってぇ」

彼女はもじもじとしながら恥ずかしそうに呟いた。

ロリ淫魔「赤ちゃん…できるんですよ…?もし赤ちゃんが産まれたとき…その〜…パパが死んじゃってたら…赤ちゃんも悲しむじゃないですかぁ…」

男「は……?」

ロリ淫魔「あっ!もしかして…私たちってもう…夫婦…に、なっちゃったんですかね…?そうですよね?だって赤ちゃんつくっちゃったんですよ?当たり前ですよね…?」

男「え!?ちょ、落ち着け…!な?」

ロリ淫魔「今日もありがとうございました。また来ますね?」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:03:59.65 ID:LwRI1OXu0
男「待て待て待て!」

ロリ淫魔「そんなに私を愛してくれるんですね…嬉しいです…」

男「そうじゃなく…むっ!?」

ロリ淫魔は俺に軽く口づけすると翼を広げて微笑んだ。

ロリ淫魔「私も…その…大好きですっ!」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/02/15(水) 18:04:36.59 ID:LwRI1OXu0
なうろうでぃんぐ

(-ω-)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 18:19:49.41 ID:lVkpc3bnO
かわいい
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 02:06:30.04 ID:Phy3EfBgO
ええやん
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