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【艦これ】マジカルチ○ポ提督 3スレ目【ア艦これ】

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779 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/02/18(日) 00:45:59.50 ID:mMU0Aq6J0
※ちからつきた
780 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/18(日) 00:46:41.07 ID:mMU0Aq6J0
※熱が引いたり上がったりとマジやべーわ。寝る。
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 02:14:15.70 ID:QtJYMcxjo
ホント無理しないでね
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 03:01:34.90 ID:0BCAOyX7o
インフル中にこんなの書いてるから熱が上がるんじゃ
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 10:00:07.71 ID:m0uRSQTj0
だから寝ろって言ってんだるぉ!?
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 12:20:18.09 ID:wrA7LAw6o
頼むから体調最優先やで
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/18(日) 17:33:48.74 ID:q9TZjCnWO
こんな稀有な才能をインフル如きに奪われてたまるか水分多めにとってゆっくり寝ろ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/20(火) 00:17:53.50 ID:NfzCVsIF0
寝ろ………っ!もう寝ろ………っ!!
787 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/20(火) 20:49:29.09 ID:QihrLcys0
【今日の知人(ヤブ医者)とのやりとり】

 あまりにも体調が悪すぎる>>1は、今回もまた高校時代からの付き合いがある同級生の町医者のところにホイホイと訪れたのだ。

 おーい、喉だよー、喉が痛いよー、苦しいよー、呼吸すると咳が来るんだよー、だぢげでぐでぇー!


医者「気管支炎だね」


 は? 帰還支援? 新任務かな? 前線の子たちを慰労するためにチ○ポ磨いて待ってる的な? 恥的! 素敵! 完璧!


医者「脳の検査、すりゅ?(※このドグサレ医者は艦これプレイヤーです)」


 ちねえ。もうきっと手遅れだから。冗談さておき、気管支炎、だと……?


医者「一体いつから、おまえはインフルエンザだけで苦しんでいると錯覚していた?」


 ど、どういうことだヤブ医者ッ、い、インフルはどうした、インフルは……!? 俺の健康をどこへやった!


医者「レントゲンおよび心電図等で調べたところ気管支炎を併発してる。じゃけん、これ以上悪化したら入院も考えましょーねー。紹介状書いてやろうか?」


 へ、併発……入院、だと……!? う、嘘だ、こんな、こんなことがッ……!? お、俺の有休をそんなことで消化しろというのか……!?


医者「知らんな(冷酷)」


 バ、バカな……咳が止まらん……性情な呼吸が、できない……い、淫紋が、練れない……!!


医者「その元気があれば大丈夫じゃねえの?」


 割と余裕ぶってるけどぶっちゃけ超苦しい……!!


医者「でしょうよ(嘲笑)」


 信じられないだろ、医者なんだぜこの愉悦部。なんか最近踏んだり蹴ったりだぞッ……俺が何か悪い事でもしたっていうのか? お休み中、息苦しいわ咳で寝れねえわでベッドで横になってるだけは暇だなと思って今回のイベントの新規艦娘がどんなのか見たのが悪かったのか?

 カサブランカ級とかもうチ○ポによがり狂う様しか思い浮かばねえんだよなあって思うのが、そんなにいけないことだとでも……!? ありえんだろ! なんつったけあの19番艦の軽空母? ええっと、ええっと……ああ、思い出した。


医者「ああ、ガンビア――――」


 そう――――ガンギマ・リイだ。


医者「ブッハwwww」


 アナルに弱そうな顔して、ダブルピースが似合いそうな立ち絵してる癖に、あわわとか言いそうな口元しやがってなにがあわわだあへへぇって言え……!!

 しかも19番艦とかなんなんだよマジカル的なアレを標準装備ってかふざけやがって。おまえイクのか? その太腿のニーソに書いてある73って数字はなんの数だ! 本数か? 回数か? 何のだ!

 そもそもカサブランカって確か『白い家』とか『百合の女王』って意味だろ。カサブランカでガンギマ・リイとかもはやぶっかけ不可避のクリームパイ(隠語)じゃあねえか! 属性色々ブッ込んできやがって! 糞が! 安価で選ばれたら色々と頗るじゃねえか。

 なんて遠回しに嫌らしい子だ。ラッキー・ジャーヴィス? 雪風が目の敵にしそうだな。「うぬがこれまで幸運だったのは、この雪風と出会わなかったこれまでのことよ!」ってな具合で。

 なんなんだあの新規の海防艦二人の服装は。かわいい。

 海中からの吹雪提督の『隠遁・海中破瓜の術』のいい餌食じゃねえか。日振に至っては将来のヤンデレ化を約束されたような声しやがって……! 大東ちゃんカワイイヤッター!

 こう思うことは正常なはずだッ……!! 何一つ、間違ってなんかいないんだから……! な、何も悪い事なんてしてないッ……と思う!!


医者「おまえ、絶対碌な死に方しないと思うよ。それと俺もうイベント前半終わらせてる。帰って寝てろ」


 このヤブ! 馬鹿! パイパン否定派! アナルシコスキー! おまえの嫁さん、曙のそっくりさん!(※クソ提督と言わないリアルの方)

 これが治ったら必ず、必ず夕立編投下して舞風編を……。


【気管支炎を治してから絶対に続く】
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:08:50.63 ID:pqevaLvkO
ガンギマリイって馬鹿野郎wwww
相変わらずで何よりですが、死ぬなよ
お大事に
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:09:06.70 ID:9fUrvjQU0
併発すると弱り切ってる所に来るダメージだから入院が長引くんだよねえ
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:38:34.02 ID:T1nsXfsWO
医者になる同級生が高校に居たってことは結構イッチって進学校でも通ってたのかな?
もしかしてイッチってこんなでも頭良かったりするのか
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 21:40:18.12 ID:UMkMSd+Ro
なんとかと天才は紙一重って言うでしょ
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/20(火) 22:31:19.39 ID:Y/ejE5MB0
もう世の中のため艦娘のため入院しておいたほうがいい気がしてきたww
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 09:40:41.65 ID:Afc0OzlDO
>>790
や、この人多分出版かマスコミだろ。あるいは本職か。頭いいってレベルじゃないと思うぞ。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/21(水) 17:40:10.83 ID:oL9Cs4nTo
とにかく休むの重点な。
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 07:21:27.52 ID:qRslM1zKo
罵倒の「曙のそっくりさん!」で電車の中で大爆笑したじゃねーか!責任とってよ!
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 07:31:41.70 ID:l6ZB0anA0
ちゃんと休め(迫真)
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/22(木) 16:42:40.73 ID:3kdHYC3x0
マジレスさせてもらいますけど、本気で休む気あるんですか?
自分も含めて皆心配してるんですから、しっかり休んでください
798 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/22(木) 18:31:39.72 ID:90yGhvcN0
※近況報告とか。励ましのお言葉とお心づかいを頂きありがとうございます

 しっかりと休んではいるものの、一日中眠っているわけにもいかず、会社とやりとりしたり自炊でメシ食う時や横になりながら気分転換がてらについ書いてしまいました

 おかげさまで熱も下がってきて呼吸も楽になってきましたが、油断せず体調治していきます。書き溜めてある舞風編用のアホ替え歌でも投下して、またひと眠りしようと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=03rS2MigFYY


【FUCK ドログチャ穴】

 GOOD!(具合が)

 恋せよ 提督・舞風ちゃん(寝取り前に最も重要な味付けです)

 無垢な瞳に『♥』入れて♪(強制)

 生まれたまんまにひんむいて(着衣も可)

 ねじこみゃ即堕ち アヘェ♥ のち


提督「うっ……」


 卑猥すぎる腰つき グッチョ(グッチョ)

 野分にゃ悪影響 アヘ顔(舞風の)

 チ○ポ出したら吸い込まれそう(ひょっとこ顔で)

 白いもの出してSPERMA!(OH YEAH!)


 怖じ気づいたらダメ

 ヌいてヌかれてBINKAN♪

 ずっぷりボルチオいーね

 抜かずに朝までどっぴゅん(どばどばぁ♪)

 FUCK FUCK FUCK ドログチャ〜穴〜♪


 ビルの物陰でハイエース♪

 メス堕ちね とことんとことん

 ごめんね♪ 舞風(この子)はもう虜♪

 逃げられない雌堕ち アヘェ♪ のち


提督「……ふぅ」


 マジカル光線で 発情

 安価のせいだわ アミーゴ

 舞風は天使じゃない

 マジカルな何かで堕天使(HOLY SHIT)


 触れりゃ跳ねるぜ乳首(ピンク!)

 キメちゃってんのかBINKAN(シャブドバ)

 骨の髄まで発情

 うねうね騎乗位ダンシング(グチュドゥバ)

 FUCK FUCK FUCK ドログチャ〜穴〜♪


 恋せよ 提督・舞風ちゃん

 寝取りアクメでED不可避

 生まれたときからマジカルな

 チ○ポで寝取ります マジカルチ○ポ!
799 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/22(木) 18:32:10.03 ID:90yGhvcN0
※グンナイ。

 なおこの手の替え歌はまだいっぱい書き溜めあるぞ。

 淫国娼年チワワくんやち○ぽこの王者マラちゃんや媚(薬漬け)処女性士・アーパーぬふぅ♥とか。
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/22(木) 21:10:20.24 ID:b33KnUVwo
ああ^〜舞風NTR楽しみなんじゃあ^〜
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 08:57:37.11 ID:1pOAcyj5O
電車内で読んだら二つの意味で死にかねんかった
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/23(金) 22:26:27.68 ID:8+s4asWA0
ビルの物陰でハイエースを今年の流行語大賞にノミネートさせよう
803 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/24(土) 00:35:20.69 ID:JEjObaB30
※よし、完治と言ってよかろうゾ。

 エロセックス級の淫乱ラビットとかいう発情兎感マシマシかつIMOフィールド全開な艦娘が来たのでテンションも上がってきてシモうた。

 浜波をハメ波したいが、油断すんな、あの立ち絵の拳の構え方から言って間違いなくヤツは 日 本 拳 法 の使い手だ。

 迂闊に近づくとノーモーションで鼻骨砕ける威力の直突きを放ってくる。股間に

 タシュケントとかいうメーテルの幼虫みたいな子に「何がネジだよおまえがネジ込まれるんだオラァーーーッ!」と叫びながら「た、たしゅけてっ♥ 誰かタシュケントたしゅけてっ♥」と言わせるギャグみたいな展開にゴリ押しで持っていくのだ。

 頑張ってイベントをクリアしつつ夕立編を仕上げるのダ。

 
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 00:41:04.99 ID:OC+jdJdko
ジャービスは?
805 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/02/24(土) 00:49:38.85 ID:JEjObaB30
>>804

雪風「こうしましょう――――しれぇに『ちつないしゃせい』をさせて、先に赤ちゃんできた方が負けです。当たったってことですから!」

ジャーヴィス「こやつは気がちごうておるでな」


 勝っても負けても、負けで勝ちである。やらしい世界。
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 01:06:28.50 ID:v7Ogj8c8O
この発想は正直笑った>日本拳法の使い手
エセックスってすげえな、モロにセックスって文字が入ってるもんな
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 01:56:08.01 ID:2L60avT6o
日本拳法をこんなところでみるとは…やってる身としては複雑だが発想が斜め上を越えて笑いがとまらんwwwwww

いいぞもっとやれwwwwww
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 17:15:39.40 ID:mp78Nm85o
今回もぶっ飛んでますなぁ…
それはそれとして、ぶり返さないように注意するんやでー
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 00:57:19.16 ID:OY0XgE5B0
うんもうだいじょうぶそうだな(棒
インフルエンザウイルスですら勝てないとかどんだけ
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 02:44:23.36 ID:qH5TuNPNO
プリンツ「私は幸運艦じゃなくて武勲艦扱いのでセーフ」
ウォースパイト「三発までなら直撃しても耐えられるはず」
サラトガ「装甲あるので…仮に危険日でも…」
占守・国後「ちつないしゃげきってなに」
涼月「後ろからじゃなければ弾幕でなんとか」
初霜「坊ノ岬沖海戦で被弾0。その私の卵子が当たるなんてありえない」
春風「輸送船団の守護神の二つ名は伊達ではありません」
神風(幸運艦扱いでいいのかしら)
潮「生理まだなんですよ」
時雨「スリガオに比べたら卵子を守るなんてブーゲンビルより簡単だよ」
響「何度当たっても私の卵子は蘇るよ」
青葉(青葉は幸運というより不運寄りな気がします)
榛名「戦艦として多くの海戦を生き抜いた榛名は大丈夫です」
長門「連合艦隊旗艦がそうそう当たるわけなかろう」
日向「エンガノと一緒だ、面舵でかわせばいい」
伊勢「そうそう、取舵でかわせばいい」
隼鷹「出されたらビール突っ込めばいいのさ」
飛龍「ミッドウェーに比べたら精子に囲まれてもへーきへーき」
瑞鳳「たまごやきで動きを止めれば」
綾波「逃げ場が無ければ殲滅すればいいんですよ」
霞「アタシがママよ」
瑞鶴「囮卵子を使って本命は守ればいいのよ」




811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 03:01:53.99 ID:1FrKreB8O
二人ほど妊活中のやべーやつが混じってるな
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 12:31:27.27 ID:V5fuHvjSO
囮卵子(加賀さん)
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 14:59:53.39 ID:OY0XgE5B0
そこは囮卵子(翔鶴姉)で鬼畜度マシマシではないのか

>811
やばくないのがいるかの様な発言は控えるべきそうすべき
814 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/02/25(日) 22:35:24.26 ID:WaBksQFb0

………
……


>>617-646>>778からの続き


 仕事を終え、私室でシャワーを浴びた後、少し晩酌してからひと眠り。

 そう考えていた提督は、今グラスを傾けているところだった。

 グラスに満ちた琥珀色の液体が半分ほどになった頃、部屋の扉がノックされる音が聞こえる。

 明らかに外から聞こえてくる怒号や悲鳴や爆撃音はガンスルーするのは、司令官の嗜みだ。

 マジカルチ○ポ鎮守府にとっては日常茶飯事、構っていては切りがないし、司令官とは常に余裕をもって優雅たれ、というエレガントな信念に基づいての振る舞いだ。

 なんか腹心に裏切られそうなマジカルチ○ポユーザーだなあと、ナレーションさんは思ったのでした。

 さておき提督が繰り返されるノックの音に意識を向けると、どこか間延びした声が続いた。


「――――てーとくさん、夕立よ! ……入っていい?」
 

 入室を許可する返事を返すと、意外な格好の彼女が視界に飛び込んできた。

 紅の晴れ着を纏った彼女を、提督は一瞬だけ見違えた。

 察するに服を見せびらかしに来たのだろうと思ったが、少しだけ遠慮と恥じらい、緊張を感じさせるその表情が不釣り合いである。

 提督と見るや嬉しさいっぱいの表情を晒し、飛び掛からん勢いで走り寄ってくるのが、いつもの夕立だった。

 しかし、今の彼女にそれはない。白い頬を紅潮させ、僅かに唇を食むように所在なげに立ち尽くす様は、は欠片もなく、むしろ――――。


「ぽ、ぽい……ど、どうかな、てーとくさん? 夕立に、似合ってる?」


 提督は訪れた彼女の目的を悟ると、その口元に淡く笑みが浮かぶ。

 ―――淑やかさを帯びた和装も中々に魅せる。

 率直な感想を述べると、ほっとしたように夕立は微笑んだ。いつもの夕立とは違う、少しだけ大人びた笑み。

 そんな夕立を、部屋へと誘う。

 玄関先で話し込むには寒い時節、何よりも遅い時間帯――――今夜は泊っていくんだろ、と少しだけ揶揄うように誘うと、今度こそ夕立は頬を紅潮させて頷いた。

 これから訪れる情事のひと時への期待に、提督は僅かに頬をだらしなくほころばせながら、先導するように寝室へと向かう。


 ――――その後ろから夕立が続く。


 夕立は笑っている。提督にも想像はついた。


 だがその笑みが、海で暴れまわる際の狂犬めいた獰猛さと同じ類のものであると、提督は結局、事に至るまで気づかなかった。


「ぽい、ぽい、ぽーい……♥」



……
………
 
815 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/02/25(日) 22:50:07.14 ID:WaBksQFb0
………
……


 テーブルを挟んで、ソファに座り対面する二人。

 提督の手には先ほどまで飲んでいたウィスキー、夕立の手元にはこじゃれた薩摩切子のビールグラスがあり、サクランボのフルーツビールがなみなみと注がれている。

 緋色の縁取りにピンク色の泡立つ液体が波打ち、寝室の照明に透けてキラキラと輝いていた。


「新年、明けましておめでとうっぽいー」


 そう言ってグラスを掲げる夕立に合わせて、提督もまたグラスを掲げて乾杯した。

 二人ともに内心で「なんか新年明けてから二ヶ月ぐらい経ってるような気がするけれど」と想いながらも、新年の酒始めである。

 甘い口当たりの冷たいビールが滑るように喉を通っていく感覚に、夕立は「はぁ」と艶めかし気に吐息をつく。

 自身が空けたグラスを見て、ここまで歩いてきたことでかなり喉が渇いていたことを自覚した。

 それを見て提督がビール瓶を手に取り、空になったグラスに再びピンク色の酒精を注ぎ込んでいく。


「ありがとう、てーとくさん! このビール、とってもおいしいっぽーい♪ てーとくさんのところ、色んなお酒があるのね……あっ、あのお酒はなぁに?」


 興味津々といった態度で立ち上がり、洋酒・ワイン棚や日本酒・ウィスキー棚を見て回る夕立に、提督もまたグラスを片手に立ち上がると、一つ一つ説明していく。

 ふんふんと夕立は頷いたり、驚きに目を見開いたり、これ飲んでみたいとおねだりしたりと、七変化の表情を見せる。

 夕立はこれでなかなかの聞き上手だった。自分から話すこともあれど、提督が知っている大人の知識には惹かれるものが多く、自然と提督との会話では聞き手に回る。

 その反応も純粋な驚きや尊敬に満ちたものであり、酒で気分が良いことも手伝ってか、いつになく提督は饒舌に酒のことを語った。

 かくして気分が盛り上がってきたところで―――――夕立はベッドの縁に腰かけている提督にその身を寄せ、抱き付いた。

 酒気を帯びた夕立の頬は赤らんでいたが、そこには情欲の熱もまた含まれている。


「んふー……てーとくさん、いい匂い……」


 石鹸と、僅かな酒気に、隠せぬ男の香り。夕立が好きな匂いだった。安心して、温かくて、そして興奮する香りだ。

 顔を埋めるように腕を抱き締め、ふんふんと鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。

 苦笑しながら提督は夕立の頭を撫ぜる。本当に夕立はわんちゃんみたいだなあと、どこか愛玩動物を慈しむような心持ちでつぶやかれた言葉に、夕立はむぅと頬を膨らませて見せたが、それは演技であった。

 獲物を狙う狩人の如く、その内心では牙を研いでいた。


(――――今夜は夕立が攻める……そして勝つ!)


 「ぽい」という特徴的な語尾を、内心とはいえ付けないあたりに本気を感じさせる。

 仮に提督がこれを聞いたところで笑うだろう。いや、むしろ本気で驚愕するかもしれない。


 ――――ひょっとしてそれはギャグで言っているのか? と。


 部隊の仲間が、何人イッたと思ってる!! 事実、夕立のこれまでは提督にいいようにやられっぱなしであった。

 散々に絶頂させられた後、言われるがままに提督のものをしゃぶらされたり、胸で挟んだりといった受動的な行いでしかなかった。

 それが夕立にとって大いに不満であった。

 夕立の性癖は、攻め主体である。夕立にもその自覚はあるし、提督もそれを分かっている。分かった上で、夕立には攻めの姿勢でいた。

 夕立とて畜生が人の形を取っているような凶獣ではない。セックスが愛の営みであるという認識はある。

 だが愛を前提とした睦み合いならば、やはりそこには勝負があると夕立は考えている。

 提督とのセックスの際、夕立はいつもあれよあれよという間に提督の愛撫に身を蕩けさせ、様々な言葉責めで羞恥の渦へと叩き込まれ、再び快楽の海へと沈められる。

 その繰り返しだった。優位にあるのはやはり提督で、夕立自身はいいように使われている。

 もちろん、提督はそうしたやられっぱなしの夕立自身の反応が愛しいという気持ちで行っているが、夕立は気持ちいい一方で腹が立つ。

 しかし、夕立の冷静な部分は、そうした理由も、提督の心情も理解できた。何故ならば、夕立自身がまさに「そう」であったからだ。

 好きな子を苛めたり、恥ずかしがらせてみたいという類の稚気だ。それが夕立には分かる。
816 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/02/25(日) 22:51:57.85 ID:WaBksQFb0
※続きは明日ァー、無理はしない、無理はしない
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 22:52:31.36 ID:RYNEgaqgo
じらしていくぅ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 23:23:24.66 ID:SlRiRYdA0
乙ですー
無理せず体調治してな
ロードバイクの方も待ってる
819 : ◆9.kFoFDWlA [sage saga]:2018/02/26(月) 21:21:36.48 ID:QvEy0Fda0
※汚仕事ェ……投下は週末にどっヴぁーと行きます、済まぬ、済まぬ、久々の職場で結構体力にキた
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/27(火) 13:21:14.87 ID:4IWfTOGPO
病み上がりは無理しなさんな

ロードバイク先日読ませてもらったが完全にあっちってジキル博士じゃないですか(褒め言葉)
821 : ◆9.kFoFDWlA [sage saga]:2018/03/04(日) 22:43:41.09 ID:sfqS2YsO0

(何か分かんないけど、今夜の夕立、とっても絶好調っぽいし! イケるっぽい?)


 得体のしれない夢を見た。どんな内容だったのかは朧気で、あまり覚えていない。

 とても酷い夢だったことだけは間違いなかった。だがそれに反して、身体の調子が良いのを自覚する。


(常に艤装補助を展開してるような力強さがある……気のせいじゃないっぽい?)


 提督の私室へと向かっていた時から感じていた。身体が軽い。末端まで充実した気が満ちている。

 自覚した途端、胎の内側で何かが渦巻く。それは悍ましきものではなく、むしろ温かで安らぎすら感じさせるものだった。


 あれよという間に晴れ着の帯は解かれ、豊かな双丘を戴く胸元がはだけると、ブルンと音を立てて肉がまろび出た。

 薄絹にミルクを流したような乳白色の肌だ。着物としてはNGではあるものの、紅色の下着に包まれた乳はマナー違反と断ずることを忘れてしまいそうなほど蠱惑的だ。ほっそりとした肩に比して豊かで、息を呑むほど左右対称に整っている。

 更に腰までをはだけさせると、くびれたウエストから魅惑的な稜線を描くヒップラインまでが露わになった。女性らしさとしては完璧以上に完成されており、どこも手を加える必要がないように見えた。

 この肉体にアンバランスがあるとすれば、夕立自身の幼げな幼女の顔立ちのみだったが、それもまた相応しいほどに淫らな色を帯び始めている。

 焦る様に提督が指先でそっとブラをずらすと、艶やかな小粒の乳頭がまろび出た。


(んぅ……今日の提督さん、ちょっとむらむらしてる感じが強いっぽい? 夕立、ゆーわくできてるっぽいね!)


 その乳輪は白い肌との境界を曖昧に区分けするような鮮やかな桃色だったが、羞恥に色づく肌は、その白をほのかに桃色へ染め、境界を薄れさせている。

 中心に向かうほどに濃い色合いとなっていくシャリファ・アスマの花の弁を思わせる美しさに、提督は思わず動きを止めてじっと視線を向けている。


「………な、なんか、恥ずかしいっぽい。まじまじ見ちゃ、やぁ……」
 

 雄の本能的な視線を感じ、羞恥に身を捩る。

 補強具の支えを失ってなお前方にせり出す乳房は、気恥ずかしげに寄せた腕によって中心へと押し寄せられたことで、まろやかに波打った。

 羞恥を誤魔化す様に微笑む顔立ちだけが酷く幼げで、提督の背筋に習慣性の強い背徳感を走らせた。

 蜜に誘われる虫のように、提督はその肌に指を伸ばしている。掬うように下から上へと這う指先が下乳に沈み込み、容易く乳房を押し包む。

 少しだけしこりを残した乳首の感触は、瑞々しいグミとゼリーの中間の質感を併せ持っていた。

 しっとりとした肌の触り心地と、潜む肉の熱さ。沈みこんでいく指先を押し返そうとするほどに張りがあるにもかかわらず、それでいてどこまでも沈み込んでいくような柔さがある。

 それでもやはり駆逐艦の小柄な体に比してのことで、大きさは提督の大人の手で包めばすっぽりと収まってしまう。指先に僅かに力を込めて押し込むと、ぴくんぴくんと夕立の身体が未知の感覚に戸惑うように跳ねる。

 若々しいおっぱいだった。ふっくらとした弾力に富んだ乳房は小気味よく発育していて、夕立の幼げな顔立ちや雰囲気を裏切るほどに丸くせり出している。


「………ゆ、夕立の、お、おっぱい……変じゃ、なぁい?」


 酷くしおらしい声を出す。酷く背徳的な色香を醸し出していた。
822 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/03/04(日) 23:05:16.48 ID:sfqS2YsO0

 夕立の背を己の胸に預ける形で、胸を揉む提督を、不安げな表情で見上げる赤い瞳。

 そこに恐怖はない。ただ「ていとくさんに喜んでもらえる体なのだろうか」――――それだけが不安だと思う、初心な心だ。

 だからこそ提督もまた、この目が好きだった。気を抜けば喰われそうな、どこまでも飲み込まれていきそうな、吸血鬼のような底知れぬ怖さがある。

 一方で、その瞳に情欲や不安が揺れ動く様が、提督はお気に入りだった。海の上では狂犬とすら呼ばれるほどの破格の駆逐艦が、今自分に組み敷かれて喘いでいる。

 許しを請うような瞳は狂犬どころか子犬のもので、どうしようもなく己が上位の存在なのだと、こんなにも強い子を手籠めにできるのだという、暗い優越感、達成感があり、支配欲や征服欲が満たされていく。

 今宵の夕立の瞳はそれがひとしおだった。しかし、それがどこか「わざとらしい」のだ。何かを企んでいるのは提督とて承知していた。

 だからこそ、提督は攻める。はだけた着物をやや乱暴に腰まで下ろした後、夕立の身体をベッドに投げ出させる。

 痛みこそないものの「きゃん」と可愛らしい声を上げて、半裸の肢体を曝け出した夕立――――その局部に、下着は着けていなかった。

 縦筋からとろりと一条の愛液が太腿に垂れているのが見え、その出どころの縦筋もまたほころびかけて、桜色の卑肉が僅かにはみ出していた。


「あっ、やっ……! み、みちゃ、だめっぽい」


 視線から察したのか、夕立はかぁと顔をその瞳よりも深い真紅に染めてあわてて裾を整えようとする。

 だが提督はそれを許さない。夕立の両足首を掴むと、一気に逆さづりにする勢いで押し込む。

 出来上がったのは、着物にがんじがらめに両手を囚われた、身動きの出来ない夕立のま○ぐり返しのポーズだ。これには流石の夕立も「うぅう」と唸って、いやいやをするように身を捩らせる。それでも提督を押しのけないのは、提督がこれからしてくれることへの情欲の期待があったからだ。

 露わになった夕立の秘所は、綺麗な色だった。ただでさえ色白で美しい肌は、女性器周辺も例外ではなかった。

 色素の沈着がまるでない茹で卵のように瑞々しくつややかな大陰唇は、さながら穢れを知らぬ乙女のよう。その下にあるおちょぼ口のように閉じた小さく貞淑な肛門までもが微かな桜色に染まっているようだった。

 されどその中心で桜に色づく小陰唇は、閉じていながらも期待と情欲の証左であるかのように粘ついた愛液を止めどなく分泌しながら、挑発するようにその内側の肉襞を微かにヒクつかせている。

 提督はそっと、未だ縦筋を維持し、貞淑さを保たんとする小陰唇に左右の親指を宛がう。
 

「あっ……♥」


 何をされるかを察した夕立が、ますます羞恥に身を捩る。だが、やはりそれ以上は何もしない。ただぎゅっと目を瞑って、提督の次の行為を待つ。


「あ、あああっ、あっ、ああっ……♥」


 冷たい空気が触れるのを感じ、ラビアが左右に押し開かれたことを自覚する。

 恥ずかしさから、さらに強く目を瞑る夕立の初心な反応に提督はますます愛しい気持ちが溢れ、同時に嗜虐的な欲求が鎌首をもたげてきた。

 ぐちりと湿った夕立の女性器の内側、その肉襞がヒクヒクと震えているのが見える。

 それを提督は口にした。


「濡れている」と。

「ぐちゃぐちゃだ」と。

「そんなに欲しかったのか?」と。

「夕立はえっちで淫らな子だ」と。


 言われる度に夕立は喉を逸らして「ひん」「やん」「っゃああ」と淫らに体を捩り、その度にふるふると膝で押し潰された乳が形を変えて跳ねる。

 たまらず、提督は夕立のそこへ顔を近づけ、舌全体を使って小陰唇をなぞり上げるように舐った。
823 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/03/04(日) 23:09:18.16 ID:sfqS2YsO0
※ちからつきた。きゅうじつしゅっきんとかきいてにゃい。しばらくゆっくりすすめる。夕立⇒演習⇒舞風NTRと進んでいくからそこだけは安心してつかあさい
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/04(日) 23:12:50.37 ID:x91ZZvVjo

続きくるまで全裸待機するわ
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 00:22:45.73 ID:bHhq5SF90
何時まで俺らを全裸待機させる気なんですかね…寒くておっちんじまうよ
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/12(月) 11:02:10.97 ID:JporqO3Bo
服着ろや
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/13(火) 02:54:24.54 ID:+5DDV79C0
イベントも佳境なんやろ
そういうワイもやっとE7や
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 03:21:10.45 ID:oBMfoB/20
(ファミチキください)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 12:24:48.91 ID:pVMR54F7O
(マジチンください、ホモ的な意味ではなく)
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 20:28:05.17 ID:102nFUcT0
(そういや旗風ってあれで終わりなんやろか)
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 20:39:22.69 ID:KqwErFhHo
もう全裸でもなんとか耐えられる感じになってきたなぁ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 03:20:14.28 ID:UntOfzHW0
(ローソンでファミチキ頼んでしまった)
(たしかに旗風はどうなんやろ)
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 13:54:37.78 ID:wqvjoPi90
イベント終わったけど生きてる?
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 13:59:28.85 ID:0OOJAjvA0
ロードバイクの方に生存報告あったよ
あっちは今週末に投下くるらしいからこっちも近日、とはいかないにしても今月中には来るだろう
来てほしい
835 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/03/23(金) 20:12:51.49 ID:XI6mPuXJ0
※こっちも今週中には投下しますよン。

 浜風と磯風に改装が来て、浜風乙パイと磯風乙パイになるみたいだね。

 ただでさえ平均どころか駆逐艦上位陣を占めるおっぱいにシリコン入れるとか全く陽炎型とは卑しい駆逐艦ずい!
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/23(金) 20:16:54.63 ID:iq5vtu9go
そりゃもうおっぱいおっぱいよ
https://i.imgur.com/xgZmvC5.png
https://i.imgur.com/cSjIaoe.png
837 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/03/25(日) 22:41:13.94 ID:m+hCNL900
(やっべこっち更新してる暇がねえ)
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 08:38:16.77 ID:3+zxR+8A0
時間ある時に落ち着いてどぞー
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 00:24:44.94 ID:cUzaz+/qo
わたし松輪
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 00:25:23.53 ID:m9SzJYZ/O
ぼくひで
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/27(火) 00:25:50.68 ID:m9SzJYZ/O
ひでしね
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/28(水) 17:10:38.14 ID:ebTZgFwSO
>>840-841


>>825
おっちんぽじるにみえた
843 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/04/02(月) 00:14:53.38 ID:WRmyePrH0
教えてくれ、マジカルチ○ポ……俺は後一体何連勤すればいい? 休日に会社ラッシュがとまらねんよ、くしゃみも鼻水もな、あと喘息だとよHAHAHA
ち、ちくしょう、なんて2月と3月だったんだ……翌週には必ず……
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:35:12.80 ID:+w+y6fLqo
もういい…!休め…!休め…!
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/02(月) 00:59:37.09 ID:QHJivJb70
無理すんなお前さん一人の肉体じゃないんやで
うちも冬イベ真っ最中に休日返上の連勤でイベ攻略自体がマジでヤバかった
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 23:07:59.35 ID:8iE33SN20
本当に大丈夫?
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 13:58:30.22 ID:hkjP+XIA0
ロードバイク鎮守府の方は更新されてたから体調は問題ないはず
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/04/30(月) 00:30:05.68 ID:Wiv3rEM9O
マジカルチ◯ポは萎えたのか…ッ!?
まあ、休日出勤とかしてるんだろうな
仕事とはいえ気の毒に
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 19:40:55.39 ID:78XuhbBA0
いやロードバイクは良い感じに進んでるからな
まああっちも面白いし別にこっちエタっても良いんじゃね
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 22:14:40.34 ID:vyeGBSnso
まだか
851 : ◆9.kFoFDWlA [saga sage]:2018/06/03(日) 23:36:19.56 ID:0T1F4Qdz0
※何故、雌堕ちするのか……足りぬからだ


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三三三三三三三三三三三三ヽ      | ヘ::::::::::
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三三三三三三三三三三三三三三ヽ  .',:::|  ヽ::::
三三三三三三三三三三三三三三三'., |::|   ヽ
三三三三三三三三三三三三三三三 .ヽ|::|
三三三三三三三三三三三三三三三三 ヾ


マジカルチ○ポへのわかりみが……(意訳:マダラが卑劣なチ○ポと共に来週復活する)
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 00:29:56.48 ID:+xE5IuIWO
やったぜ。これで全裸待機ともオサラバだな!
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 07:11:18.54 ID:UWNlEVdCO
冬を全裸で乗り切った甲斐があったというもの
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/10(日) 18:02:26.82 ID:2ZEztmaE0
嬉しすぎて体の穴という穴から精液が溢れだした
855 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/06/10(日) 23:49:32.52 ID:8y2F6oHJ0

 提督が己の股座に顔を埋めて、ラビアを舐め上げる。肌の白さも相まって、ここにも小さなシャリファ・アスマの花が咲いていた。

 提督からの愛撫に身を委ね、身体が幾度となく弓なりに反りかえるほどの快楽に溶けそうになる意識の中で、夕立は提督に初めて抱かれた日を思い出していた。五ヶ月間ぐらい。殺す気か。

 己のお腹の中に、とても熱いものが入ってくるのが分かった。

 雄の巨魁がごつんと、夕立の最奥に辿り着く。夕立は、ここに自分の子宮があることを初めて知った。

 硬くて、柔らかくて、熱くて、とろける様に雄の香気を纏った肉の棒。未通女(おぼこ)だった己が知らない道をこじ開けられていくのは、痛みよりも快感と喜びが勝った。

 その開かれた道は、閉じたり開いたりすることも分かった。それを使って提督をより気持ちよくするための使い方を教わった。

 フェラチオも、膣内の蠕動も、腰遣いも、喘ぎ声の出し方も、おねだりの仕方も、全て提督から教わった。

 それは嬉しかった。提督のことを気持ちよくさせることができるからだ。

 何よりも――――提督さんと、一つになっている。それが夕立にはたまらなく好きだった。

 己の内側にいる提督のことが分かる。凄くすごく気持ち良くて、喘ぎ狂った。

 提督も気持ちよくなってくれるのが分かる。のしかかってくる鍛え抜かれた男の身体はがっしりしていて、夕立の体の二倍はあろう体積、その質量がのしかかってくる。

 狭苦しい膣壁をこじ開けて、激しく下品な水音が股の間から響くたび、押し迫る快楽の波はその高さと勢いを増していく。

 提督の重さが齎す息苦しさすら快楽だった。痛みなんてない。ただ己の快楽と提督の快楽が溶け合って、混ざり合って、より高みへと誘われていくのが分かった。

 気が付けば肉棒の先からどくどくと脈動に合わせて、白濁した精液が断続的に吐き出された。

 その熱さに、再び絶叫しながら喘いだ。こんなに気持ちいいことがあったなんて、知らなかった。

 何度も何度も射精を求めた。膣内にも、子宮にも、口にも、顔にも、胸にも。太腿や尻にも。子犬が縄張りを主張するようなマーキング。ただし此度のマーキングはするのではなくされる側。

 キスをするのも好きだ。キスしながら膣奥をこつんこつんとノックされるように、膣襞を味わうような腰遣いで嬲られるのはたまらない快感だった。

 提督が好きだ。提督が好きだ。提督が好きだ。

 好きになって、大好きで、なおも好きでいさせてくれる。こんなにも大きなもので、今だ少女の域を出ない夕立を獣のように犯す。

 オオカミに襲われる赤ずきんちゃんはこんな気分だったのだろうか――――夕立はふとそんなことを思った。こんなに気持ちいいのに、どうして赤ずきんちゃんはオオカミを拒絶したのだろう。

 オオカミさんはきっとえっちが下手だったんだと思う。でもオオカミさんだけが悪いわけじゃなくて、それはきっと赤ずきんちゃんも悪くて―――。


「――――ぁ♥ て、とく、さん……ゆ、ゆーだち、も、もう……欲しい、っぽい」


 こうして、自ら両足を啓いて手招きすれば、気持ちよくなれたのに。


「い、入れて欲しい、っぽい……てーとくさんの、おち○ちん……ゆ、ゆーだちの、お、おま○こに……ぐちょぐちょ、おま〇こに……」


 尻を左右に振って、獣のようにおねだりをする。最初は恥ずかしくて仕方なかった。だけど、今はもう違う。むしろしたい。


「意地悪、しないでぇ……欲しい、欲しいよぉ……ぶっとくて熱くて気持ちいい、てーとくさんのち○ぽぉ……夕立、いっぱい、締め付けて、絡みつけるからぁ……気持ち良くしてぇ……♥」


 こうやっておねだりすると、とてもとても乱暴に、提督は夕立を犯してくれるからだ。激しく奥をついて、一番奥で特濃の熱い迸りを爆ぜさせてくれる。
856 : ◆9.kFoFDWlA [saga]:2018/06/10(日) 23:51:44.04 ID:8y2F6oHJ0
※ほら、夕立をエロく書くなんて簡単なのだ。時間がかかってる? 仕事。思うに仕事とは生きる糧を与えてくれるが、渇きをいやしてはくれぬ。そう、おま○このね。続きはまた来週よん。
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 09:35:04.30 ID:eUYIgDrlo
ああああ!
乙!
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 10:33:50.65 ID:SUwpk1MhO
赤ずきん夕立とオオカミの獣姦と聞いて
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 18:54:42.50 ID:Ao0AvjAMO
まだかまだなのか
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 18:51:13.99 ID:pjXL18GA0
続きはまた来週よん(2週間経過)
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 20:26:32.51 ID:eb+9FPtWo
待つのだ。俺達に出来るのはそれのみなのだから…
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/07(土) 19:52:37.08 ID:l3s/XMXPo
身体が求める…マジカルチ○ポを!
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 18:35:16.41 ID:BGVDakDMo
お前、♀だったのか(困惑)
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/07/10(火) 22:46:56.67 ID:DCya6iYj0
>>863
いやいや、♂でもマジチンにかかれば(ry
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/17(火) 23:05:49.64 ID:hSVdqBBSO
アッー
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/11(土) 16:48:21.33 ID:e2oefI8z0
待つ〜
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/02(日) 03:04:11.54 ID:H/y5wo8a0
向こうで生存確認してから二週間経ってらぁ
なんかあったんかねぇ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/02(日) 09:31:18.49 ID:qMWsrQDSo
今や家族持ちだもんな
色々忙しいんやろ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/15(月) 23:06:57.31 ID:GrKbAYK1O
マジチンまだか
戌年ももうすぐ終わるぞ
870 : ◆B2mIQalgXs [sage saga]:2018/10/28(日) 22:33:20.67 ID:TXsnFNPa0
※おれは しょうきに もどった

 私生活が落ち着いてきたので、ぼちぼち復活しようと思うよ。まずは十ヶ月挿入直前で焦らされプレイ中のぽ犬の性欲処理

 ついで演習だな

 おらわくわくしてきたぞ
871 : ◆gBmENbmfgY [sage saga]:2018/10/28(日) 22:34:20.46 ID:TXsnFNPa0
※む、また酉がおかしい

 こっちでいく、こっちで。そう、イクのだ。フフ。いえいえ、しょうきですよ。だっておれは しょうきに もどったんだから
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:36:59.40 ID:zLCB6wACO
王の帰還だ
これほど嬉しいことはない…!
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 19:49:52.06 ID:NfCofCmA0
おかえり
874 : ◆gBmENbmfgY [sage saga]:2018/11/11(日) 00:45:57.44 ID:ZLQ2R74M0

 夕立は、素直だった。

 感情表現が豊かで、怒る時は苛烈に激怒し、笑う時は誰よりも喜色露わに大笑いし、泣くときは盛大に泣く。

 そう、誰もが認識していた。だがその実、本当の赤心だけはひた隠しにし続けてきた。

 露わにするのは――――セックスしたい時だけだ。

 どれだけ相手が欲しいのか。 どんなに自分が焦がれているのか。 どんな風に犯してほしいのか。


「早くぅ……夕立の中に、てーとくさんの、おっきいの……ち〇ぽ、挿れてぇ……」


 それを言葉で、態度で、全身で表現する。

 四つん這いになり、くぱくぱと餌を求める鯉のようにヒクつく膣口を見せつけるように、雄を誘う――――今の夕立の態度は、そういうことを表していた。

 獣のような本能的なセックスに焦がれる。ただ我武者羅に己を求めて欲しい。自らが提督を我武者羅に求めるように、同じように求めて欲しい。


 前述の通り――――夕立は、セックスという行為に、一つの戦闘感覚に似たものを覚えている。


 そしてそれは戦闘と同種にして、やることは真逆だ。

 戦闘は相手が嫌がることを探り、実行し、自らが嫌がることは悟らせず、させない。

 セックスは相手が欲することを探り、実行し、自らがして欲しいことを示し、欲する。

 夕立にとって戦闘が、即ち相手の全存在を否定する行為ならば。

 セックスは、即ち相手の全存在を肯定する行為だった。

 全てを受け入れるから、此方の全てを受け入れてもらう。 その上で、自らが勝つ。

 ただただ素直に、雄の到来を心待ちにしている。――――この状態で5ヶ月も。もはや焦らしプレイじゃねえ。拷問だ。HAHAHA。


「そうがっつくなよ……今――――」

「ぁっ……はぁ……♥」


 熱く湿った粘膜に、亀頭の先が触れる。その感触だけで身震いするような快感が夕立の全身を走り、紅潮した頬がますます赤く染まった。

 幼げな縦筋をなぞるように上下していた亀頭は、蕩けた蜜穴にゆっくりと焦らすようにめり込んでいき、


「夕立の大好きな勃起チ〇ポ、入れてやるから――――なっ」

「ぁあぁあああ……!! はぁ、ン……ぅぁあっ、あっ……♥」


 ――――緩慢な動きから一転して、激しく腰を前進させた。きつい膣口の抵抗をあざ笑うように、ぬめった粘液は容易く提督の巨魁を根元までねじ込ませた。

 夕立のか細い喉首が、待ちわびた雄の侵入を察し、鈴の音のように鳴った。

 酸欠に喘ぐ魚のようにぱくぱくと口を開き、だらしなく唾液を滴らせる舌。嬉しさのあまり、目の端からはぽろぽろと涙がこぼれ落ちた。

 すべらかな夕立の肌にも玉のような汗が浮かび、瞬刻の後に張り詰めた全身が弛緩する。

 期待を裏切らない快楽の波に、一気に意識が持っていかれる感覚は、初めてのことではない。波はやがて収まり、じわりじわりと抱かれているという実感と共に、夕立の心に確かな充足感を齎してくれる。

 夕立にとって膣穴をほじられる性感は、クリトリスや乳首を弄られるのとはまた違った、格別の感触だった。

 己の内側に、侵入される。ともすれば嫌悪感を伴うそれは、体験してみれば己の足りない場所を補完されていくような感覚だった。

 電撃に形容される鋭い快楽と安心に満たされていく心地が、一切の矛盾なく存在している。


「はっ、はっ、はぁっ……んぁ、あぁあン……てーとくさん、きた、きたぁ……♥」

「相変わらず……すっげえ、熱い、な……おまえの、中……それに」


 なんだか、いつもと具合が違う――――そう言いかけた提督だったが、


「ぁ、は……ヘン、なの。夕立も、同じこと、思ってた……っぽい、よ?」

「ん?」
875 : ◆gBmENbmfgY [saga]:2018/11/11(日) 00:49:14.95 ID:ZLQ2R74M0

 息を荒げながらも、夕立は首だけを僅かに傾け、背後から貫く雄を見やり、


「てーとくさんの、おっきくて、カタくて……熱いの……ふしぎ、よね? 夕立のナカ、熱いって、てーとくさん、言うのに、夕立も、てーとくさんの、熱いって、思うから……♥」


 仲間には決して見せない、雄を見る雌の瞳を、提督へと向けた。

 サファイアのように冴え冴えと煌めき、爛漫な好奇心でいっぱいの夕立の目。

 ルビーのように怪しく揺らめき、雄を求め、雄に媚び、雄を悦ばせたいという欲を宿した夕立の目。

 提督は、その二面性とも取れる夕立の瞳が、どちらも好きだった。


「んふ……♥ ……ね、夕立、動いて、いい?」

「ゆっくりな。夜はまだ長いんだ」

「はぁーい、了解、っぽい……ん、ふぁ……あふ……ふふ♥ ね、提督さん……」

「ん?」

「気持ち良く、してあげるね。だから、気持ちよく、してね……♥」

「っ……はは、やってみろ、夕立」

「ぽい♥」


 意気込みは甘くも強く、しかし命令にたがわず、夕立は緩慢な動きで尻を前後左右に動かし始めた。それだけで身悶えするように性感が昂ぶり、火照った膣壁はぴくぴくと痙攣する。

 その刺激は提督にも確かな快感として伝わる。ぐずぐずに蕩けた熱い肉襞は、雄の剛直に万遍なく絡み、包み込んでいく。


「ん……ぁあ、いいぞ、夕立。おま〇こでち○ぽ扱くの、上手になったな……膣口は健気にチ〇ポ締め付けながら、膣襞ぴくぴくして竿を愛撫してくる……エロマ〇コ、使いこなせてきてるぞ」

「……んぅ、あ……そんなこと、いっちゃ、だめっぽいぃ……てーとくさんが、夕立を、夕立のぉ……お、おま〇こ……こんな、すけべに、した、くせにぃ……ぁっ♥」


 形の良い柳眉をへの字にしながらも、夕立は膣肉の動きを止めなかった。こなれた娼婦の如き淫靡さで、尻を振る。提督の肉棒にはまとわりつくような膣肉が蠕動する感覚が伝わっていることだろう。

 夕立は度重なる提督との性行為で、提督が悦ぶ動きをある程度は察していた。

 同時に、提督自身が求める夕立の感触がいかなるものかも。


「ぁ、はぁっ、は、ぁ、ン……て、ていとく、さん」

「ん」


 呼びかけと同時、夕立が上体を押し上げながら顔を振り向かせると、察した提督はそこに顔を近づけ、唇を吸う。 幼さを残したピスクドールのように端正な顔立ちと裏腹に、しっかり雌として肉づいた乳を揉みしだかれながら、夕立もまた提督の口を吸う。

 紅く小さな舌を懸命に動かしながら、それでも腰を前後に揺さぶり、膣口を締めることで雄の快楽を高めることも忘れていない。浅ましいほど快楽に貪欲な膣壁は、捕らえた雄肉を捕食するように収縮を繰り返していた。

 その熱と貪欲さに惹かれたように、提督もまた小刻みに腰を動かし始める。

 大人顔負けに柔い乳の頂点に色づくシャリファ・アスマの雌芯を指先で捏ねまわしながら、野太い亀頭で夕立の最奥の少しだけ手前の、ザラつく膣壁を擦り上げるような動き。


「や、ぁん……は、ぁふ……夕立、の、いちばん、好きなところ、そこじゃないっぽいぃ……いじわる」


 確かな性感の昂ぶりを示すか細い嬌声をあげながらも、唇を離しながら夕立は不満を露わに提督を恨みがましそうな瞳で睨む。

 夕立の弱点は、そこではなかった。そしてそれは、提督も知っている。


「そんなに急くなって……夕立のおま〇この感触、しっかり味わいたいんだ」

「うぁ、は……そんなこと、いって……提督さん、激しく、動いたら、んぁ……で、射精ちゃい、そう、っぽい……?」

「……はは、それは、お互い様だ――――ろっ!」

「っ、ぁあああああ゛あぁああっ♥」


 完全な不意打ちで、提督は夕立の細い両腰を掴み、引き寄せながら腰を強く前後させた。

 ごぢゅん、ごぢゅんと激しいリズムで、膣穴に剛直を叩き込む。


「あっあ゛ぁっ……い、いきなり、はぁっ♥ じゅ、ずるい、っぽいぃ〜〜〜♥」
876 : ◆gBmENbmfgY [saga]:2018/11/11(日) 01:03:22.12 ID:ZLQ2R74M0

「ん、だよ……ちゃんと、夕立が一番好きな、子宮、突いてん、じゃねー、かっ」

「だ、めぇっ♥ こ、こんにゃのっ♥ だめっ♥ ず、るいっ♥ ゆうだちのほうが、さきに、こんなの、ダメになりゅぅうっ♥」


 苛烈なピストン運動で言葉を途切れさせながら、提督は荒々しく夕立の尻肉を掴み、引き寄せ、それを押し込む様に腰を打ち付けた。

 ぱん、ぱんと規則的なリズムで刻まれる原始的な性行為は、その実、夕立が最も欲したボルチオアクメに必須の運動であった。

 だが夕立もまた真実を告げていた。夕立はボルチオを突かれると、急激に膣内が蠕動し始める。先ほどまでの比ではない

 夕立の膣は、ビーズ大の大きさの粒状の襞がびっしりと詰まっている肉襞だ。

 硬軟織り交ぜたグミのような弾力としなやかさを備え、その反面で張り付くように肉竿に絡む無数の粒。その一つ一つが侵入してきた雄根にじゃれつくようにその肉を押し付け、吸い付き、扱き立てる。

 夕立の意志で統率された動きを見せていたそれは、夕立の快感が言って以上に昂ぶると、その統率はあっさりと崩れてしまう。

 ―――より、提督の精液を効率よく絞り出すための、本能的な動きに。

 強烈な絡みつきに、前後するたびにツブツブした弾力ある膣襞がじゅぽじゅぽと竿を舐め削ぐように提督の雄肉を射精へと導かんと挑発を繰り返す。

 提督の性感も、一気に頂点まで昂ぶっていた。


「ッ、お、らぁ……腹の奥、子宮孔に、意識、集中させろ……出す、出すぞ、夕立!」

「っ、うっ、ぁ、あああああああああああああああっ……で、出るのっ? 出りゅのっ♥ 夕立の、膣内っ♥ せ、せーえきっ、せーえき、でるぅ……?」

「そう、だっ……すんげえ、いっぱい、出してやるからな……!!」

「ぅっ♥ うんっ♥ ゆ、ゆーだちの、お、おま○こぉ♥ お、お便所みたいに使ってっ、使ってぇっ♥ びゅーっ、してっ♥ びゅぅーーっ、てぇっ♥」


 知性が失われた動物のように、夕立は喘ぎ狂った。小さな肉壺に詰まった雌襞を、今一度だけ統率し、雄のチ○ポの形にすぼめるように収縮させる。

 より精液を出しやすいように、たっぷりと注いでもらうために、子宮孔をぴったりと鈴口に張り付けるように腰を押し付けた。

 宝石のように色づく瞳に、もはや理性の光はなく、己が胎内でほどなく弾けるだろう雄の奔流を幻視するばかりだった。


「いっ、イッ♥ イクッ♥ イクゥッ♥ おま〇こ、ばかににゃるぅっ♥ こ、こんにゃのっ、さきに、ゆうだち、い、いっ、イッ、イグッ♥」

「馬鹿にしてやるっ……オラ、イけ! イけっ、この淫乱駆逐艦!!」

「ぉ、おっ………お゛ぉおっ、お……♥」


 一際強く腰を打ち付けられ、ぐりぐりと子宮孔をこじられる。ボルチオの深い法悦に全身をがくがくと痙攣させながら、夕立は獣の如きイキ声をあげて絶頂した。

 それに合わせるように、固形物と液体の中間のような質感の白濁汁が注ぎこまれ、夕立は激しいボルチオイキと膣肉絶頂による多幸感に酔いながら、うっとりと顔を歪ませて射精の奔流をじっくりと味わっていた。

 酩酊するような心地よさと、チカチカと目の前で光が爆ぜるような意識の断絶と覚醒を繰り返しながらも、最後まで提督に絡みつかせた両脚から力を抜くことはなかった。


「――――っつ、あー、出た出た……良かったぞ、夕立」

「ぁ、あっ、あ゛っ……あぁ゛ぁあ……っ♥」

「………んぉ? 抜くときもしっかり膣口締めて……一滴残らず搾り取ろうとしてんな。もう意識トんでるだろうに、可愛いヤツ」


 『じゅぼっ』という音は、膣口からチ〇ポが引き抜かれた時に奏でられた音だ。フェラ抜きする際の吸い付き音と寸分変わらぬほどの大きな音だった。


「イッた後も根元からぎゅうぎゅう絞めて、精液搾って……おまえ、こんなに具合良かったんだな……それとも、俺の知らないところで誰か咥え込んでたのか? ん?」

「ぁ、あ゛、ぇ、あ……あ゛ーっ……♥ ぉ、ぉお゛っ……♥」

「って、失神してやがる……意気込みはよかったんだけどな。実際惜しかったっつーか、今後がますます楽しみだな」


 夕立は尻を高く突き上げた姿勢のままに顔から涙や涎、鼻水を垂れ流しながら法悦の余韻に身を震わせていた。

 意識は遠く飛んだままに、断続的に『びゅっびゅっ』と膣口から勢いよくゼリー状の精液を吐き散らすばかりだ。



……
………
877 : ◆gBmENbmfgY [saga]:2018/11/11(日) 01:06:08.25 ID:ZLQ2R74M0
【内容がよくわからない人のための、マジカルチ○ポ提督、あらすじ! 何回目かは忘れた!】

五月雨「湿潤ヌトヌト極上名器は常時発情状態でまさに五月雨。一度呑み込んだら全部吸いつくすまでエンドレスファイブ。ぬへへぇ、あなたをパパにしてやるぞぅ」

響「響だよ。穢れのない乙女だよ。……なんだいその疑わしい目は、殺すぞ。そう、フェニックスの処女膜は何度でも蘇るのだから! でも痛いものは痛いから優しくしてね。狭いんだよ、私の……」

阿武隈「先手必勝こそが第一水雷戦隊の誉れ! 貴方の子種を先制着床! 甲標的? いいえ、珍宝的です。ママにされてやる! 阿武隈!! 暴れんなよ! ンンン……アバレンナッ!! ウェエエエエエエエ!!」

千代田(阿武隈……やけくそになってるわね……泣き叫びながら言う事?)

五月雨「乳弱駄さん、次は乳弱駄さんの番ですよ。乳の弱い駄肉がついてる乳弱駄さん」

千代田「後で話があるわ五月雨……さておき、尻、乳、太腿、年下属性、提督に不器用ながらも膝枕を要求する甘えん坊気質……素で素晴らしい属性を持っているが極度の姉スキーという属性ですべて上塗りされているためか、イマイチ多くのSSでは提督との絡みが少なく、人気が振るわない千代田です……って何よこの原稿」

朝潮「朝も昼も夜もなく潮吹き絶頂、一粒で三度おいしい朝潮(無知)・昼潮(ちょっとこなれてきた)・夜潮(娼婦)でございます! ……言われたとおりに読みましたが、こんな感じでいいんでしょうか?」

秋月「(カケラほども色気がないのがむしろ背徳感的な……?)あ、秋月です……え、えっと………い、いんら、いん、いんら…………普通の、艦娘だと思います……」



























                        ,、ァ
                      ,、 '";ィ'
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  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|   またまた ご冗談を×5
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、                /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、           _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~   ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、     ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/       ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ
   ,、‐'゙     ン;"::::::.       "´ '゙ ´ /      ゙、 ,'            /
  '     //:::::::::            {.        V           /
        / ./:::::::::::::            ',       /         /
.    /  /:::::::::::::::::.            ',.     /   ,.、     /←五月雨・響・阿武隈・千代田・朝潮


秋月「なんですかこの連携プレイは!?」

響「嘘をつくのは良くないよ秋月。自分すら騙せない嘘なんて虚しくならないかい? しかも言うに事欠いて普通とか、時津風に謝りなよ。誰よりも普通を望んでいたのに普通から逸脱しちゃったあの子に!」

秋月(響さんが何言ってるのかたまにわからない)

阿武隈「(ガロン単位のザーメンで子宮いっぱいにされてしょっちゅうボテ腹を晒したあげく超隠逸に微笑む表情そのものにR-18指定が掛かるような子は普通の性欲じゃ)ないです」

秋月「言葉の裏がスケスケです、阿武隈さん!?」

千代田「自分だけ綺麗でいようとするんじゃないわよ、あざとクイーン。そこらの小中学生なんか、アンタの事後の表情見ただけで道を踏み外すわよ」

朝潮「この朝潮! どすけべおぶどすけべの座は、秋月にゆずらざるをえません!」

五月雨「ぶっちゃけ、貴女の絶頂顔を見ただけで思春期の中学生は発情期のサルの如きシコり魔になりますよ。私より素敵なスケベェしやがって……」

秋月(照月、涼月、初月……恥ずかしいこともいっぱいあるけれど、お姉ちゃんは元気です……どうか、貴女達がこの鎮守府に着任しませんように……着任と同時に着妊とかありえるギャグみたいな鎮守府ですマジで。

   何と言いますか、あなたたちと逢いたいけど合わせる顔がないっていうか、疎んでるわけじゃないけどこんな姿を見られたくないっていうか、とにかく来ないでお願い)

 こうして今日も秋月は無意識のまま順調に姉妹着任のフラグを立てるのであった。着任したら着床だよ? そこんとこ分かってる?
878 : ◆gBmENbmfgY [saga]:2018/11/11(日) 01:08:50.22 ID:ZLQ2R74M0






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             ゙,         xヌ= リ::i:::} `;.:.:.:.:,    
            ,} ‐-=x      ′ '''  ,':.:.i_,ノ:.:.:.,          「マジカルチ○ポ提督」
             /i! '''          ,.:.:./:.:.:.:.:/   _
         /イ!     ー'-'    ,.イ:.:/.:.:.:.:./   /.:.:,ェヽ
           /:.:..iヽ , __ ,. ェ エ7:/:/iヽ;.:./   〈:.:.:{ `´
        ,:./i::|  /:.:.:.::./Yヽ、ニフ//:.// /}/     ';.:.i
        i;' ヾ! ./:.:.:.:.:/ii/iiii∧ //:.〈/ //i        ',::,
              /:.:.:.:.::.:Y-{iiiiヽY/iiiiiiiVミiーゝ、     ;::,
          /:.:.:.:.:.:.__j-{iiiii><iiii/iiiij r-」ー-、  .i:::
         ./:.:.:.:.:.:.:{R、}ijヾヽ三/Yiiiii/ i!Oo  .ハ  ,'::;
         〈:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ=チ/ Yiiiii}ニ}iiiii{ー'′   /}_/:/
          ヽ、:.:.:.:.:.:.:./  _ゞ亠イiiiiハ==...イ .ノ./
           `):.:.:.::.:.)  'ー┬┴-ァ゙イ ̄ ̄ ̄´_^ヽ
       _ -=<:.:.:.:/     .`ー''´  ` ー  ̄  `¨




五月雨「勃起します」

響「いいかい? 暁の処女マ〇コに、絶対服従のマーキング精子でロックかけるんだ!」

阿武隈「マジカルチ○ポ提督が」

千代田「パワーアップして鎮守府に帰ってき(てしまい)ました」

朝潮「これより、艦隊にメス鳴きの絶頂ボイスが響き渡ります!」


秋月(あああああああ……! なぜか懐かしいこのノリと感覚……!!)
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