魔王「勇者共よ、貴様らには魔の子を孕んでもらう」

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176 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/21(月) 22:38:01.20 ID:cCWEmat30
女魔法使い(さて、予定よりちょっと熱心にご奉仕しちゃったけどここまでは計画通り……)

女魔法使い(普通、射精や絶頂の瞬間・直後はどうしても意識が曖昧になる……)

女魔法使い(その曖昧な時間にレガリアを操作させられれば、こちらが解読術式を使用しても魔王に悟られないかもしれない)

女魔法使い(だけど、あの子たちの話と様子から魔王はかなりの精豪…… セックス直後は私も消耗している可能性が高い)

女魔法使い(だからこそのご奉仕プレイ、魔王だけを消耗させ私は余力を残したまま…… つまり、チャンスは今!)

女魔法使い「ねぇ、魔王様?そういえばあの子たちのレガリアは首輪から指輪にしたそうじゃない?」

魔王「ん?ああ、そうだな……」

女魔法使い「……私にはしてくれないの?」

魔王「むぅ、それは悪かった。今変えよう……」

女魔法使い(かかった……!連携瞬時詠唱、第十三幽章から高速記述並列処理連立解釈同時解読、第五理項の組成分析真贋分離、第八識典より真理誓約瞬間理解並びに事象整列!)

魔王「……うむ、これでよい」

女魔法使い「ふふ、ありがと」

女魔法使い(全法術瞬連解除、読み解けたのは…… うそ、ほんの一部……!?)

魔王「……どうかしたか?」

女魔法使い「別に?そうね、強いて言うならもっと宝石とかついたお洒落でかわいいのが良かったなーって」

女魔法使い(戦ったときからわかってたけど、やっぱり魔王だけあって規格外…… 一部解読できただけでも僥倖とするべきね……)

魔王「済まんな、我は質実剛健を好む故遊びや芸術性のあるものを作るのは少々不得手でな」

女魔法使い「だったら、レガリアなんかじゃなくて普通の指輪にしてくれてもいいんだけど」

魔王「何れはそうしよう」

女魔法使い「いずれ、ね…… その時はちゃんと来るのかしら?」

魔王「何時頃とは明言出来んがな…… さて、次は我の番だな」

女魔法使い「えー、もう少し魔王チンポ味わいたいんだけどー?」

女魔法使い(あの子ら曰く大体気ぃ失わされるみたいだし、うっかり気絶させられてせっかく掴んだ術式を忘れちゃったってなったら目も当てられないしね)

女魔法使い(ま、私は大丈夫だと思うけど念には念を、少しでも魔王から精力奪っとかなきゃね)

魔王「そうか、では……!」

女魔法使い「きゃっ!?」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 22:52:17.80 ID:vZei43gMO
わっふるわっふる
178 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/21(月) 23:03:58.70 ID:cCWEmat30
魔王「この体勢ならお互い好きに出来るであろう?」

女魔法使い「そうね。でも、ちょっと恥ずかしいかも……」

魔王「ふふ、恥ずかしいと言うのはこのぐっしょりと濡れた下着のことか?我のものを喰らって興奮したか?」

女魔法使い「しょうがないじゃない、あんな立派なチンポ食べちゃったら誰でもこうなっちゃうわよ」

魔王「そうかそうか。では。我も貴様の秘所をいただくとしよう…… おお、しとどに濡れ光っているぞ?」

女魔法使い「もう、あんまりそういうこと言わないでよー。こうなったらもう一回パイズリで黙らせてやる」

魔王「むぅ…… 矢張り良い肌触りだ。そしてここは良い匂いがするな。甘ったるい女の匂いだ……」

女魔法使い「アンタのおチンチンもすごい匂いよ。雄臭い上にさっきのザーメンの匂いも混ざってて…… んふ」

魔王「くぅ、硬い乳首が雁首を擦り上げて……!我も負けてはおられんな」

女魔法使い「あぁん、んふ、キスの時も思ったけど舌、長いのね……」

魔王「蜥蜴や蛇は負ける」

女魔法使い「はぁん、あ、あぁんっ…… トカゲやヘビより長かったらバケモノよ、それ」

魔王「化け物ではない、魔物である」

女魔法使い「ふぁぁっ、あっ、あああっ!あふぅ…… ちょ、ちょっと激しく吸い過ぎ……」

魔王「甘露であるな。膣内の具合はどうか…… 確かめるとしよう」

女魔法使い「はぁぁ…… 魔王の指が入ってくる、入ってきてるぅ…… ふぅぅんっ……」

魔王「当然入るだけでは済まんぞ?」

女魔法使い「あぁん、あうっ、ん、んっ…… 中で暴れて、ひっかいて…… あん、あっ、あぁん……」

魔王「良く吸い付いてくる良い膣肉だ。ものを挿れるのが楽しみであるな」

女魔法使い「ん、んふぅぅ…… あ、あんまり調子に乗らないでよね……!はむ、ぬぷっ、ぢゅるる、れろぉ……」

魔王「ぐ、いきなり激しいな……」

女魔法使い「じゅぷ、れろっ、んっぷ、んむく、んちゅ、ちゅる、ちゅずず、ずずずっ…… ぷぁ、はぷっ、じゅぽ、じゅぽぉっ、んぶぅぅ……」

魔王「ぬがぁっ、がっ……!うぐぅぅっ……!!!」

女魔法使い「んぶっ、んぶぅ…… ごきゅ、ごくごくっ、こく、んく…… ぷぁっ……」

魔王「はぁ、はぁ…… さ、先程はまだ本気でなかったと……」

女魔法使い「んふ、アンタだってこんなにたっぷり精液残ってたんじゃない…… あん、まだビクンビクン射精してる……」

魔王「……実は貴様、淫魔の類だったりせんか?」

女魔法使い「違うと思うけど。まぁ、遠い遠いご先祖様の中に淫魔がいた可能性はあるかもね」

女魔法使い(それにしても…… こっちの方面じゃ案外魔王って大したことないのね。やっぱりあの子たちは処女だったから大げさに言ってたのかも)

女魔法使い「さて、それじゃ残りの精液もパイズリで搾り取ってあげようかしら……?」

魔王「ま、待て…… そろそろ貴様の膣内を味わいたいのだが……」

女魔法使い「うーん…… しょうがないわね、使わせてあげようかしら」

魔王「おお……」

女魔法使い「ただし!アンタが下よ?手も使っちゃダメ……」

魔王「それで構わぬ」

女魔法使い(あー、チョロイわー。もしかしてこっちで骨抜きにした方がレガリアの研究より楽だったりして……)
179 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/21(月) 23:19:01.63 ID:cCWEmat30
女魔法使い「それじゃあ…… このオマンコに入りたくてだらしなく勃起してるこのおチンチンを…… んふっ」

魔王「くぁぁ……」

女魔法使い「んぁぁああ…… あん、た、食べちゃった…… ふふ、すっごく美味しいわ……」

魔王「うぅ…… な、何故動かんのだ……?」

女魔法使い「あら、私が上だとは言ったけど、動いてあげるとまでは言ってないわよ?動かしたいなら自分で動けば……?」

魔王「矢張り貴様は淫魔よの……!」

女魔法使い「ん、んふっ、い、いい感じよ…… ほら、もっと頑張りなさいよ……!あぁ、あはぁっ……」

魔王「く、こうか?」

女魔法使い「あぁっ、あん、んっ、んふぅ…… い、いい感じよ!奥まで、んんっ、届いてるっ…… あ、くぅぅ……」

魔王「そろそろ、手を使っても……」

女魔法使い「はぁっ、あ、あぅっ…… だ、ダメよ…… 腰だけ使って、でも、もっと激しく、しなさぁいっ……!」

魔王「無茶を言う……」

女魔法使い「くひぃぃんっ!ん、んぁ、あぁっ…… や、やればできるじゃない…… そう、そこよ、あん、きゃふぅぅんっ!」

魔王「うむ、存外やれるものだな」

女魔法使い「くっ、あああぁぁああああっ!ああっ、あんっ…… んふ、ノッてきた…… 私も動いてあげるわ…… んっ、んっんっんんっ!」

魔王「ぬぅ、腰遣いも何とも淫らな……」

女魔法使い「ん、んふぅ…… ふぁ、あぁぁん…… んぁ、あっ、あああ…… どう?こうやってゆっくり…… ズリズリしてぇ……」

魔王「う…… 良いぞ……」

女魔法使い「んくっ、あっはぁあん!はっ、はぁん、んぐっ、ふぅぅんっ!こんなふうに、はげしくっ、くぅあっ、あはぁあぁあああっっっ!!!」

魔王「おおお……!」

女魔法使い「ひっ、ひぁっ、あはぁぁあっ!あぁ、いいわ、もっとっ、もっと!もっと、チンポ硬くさせなさっ、あっ、あひ、ひぃぃんっ!!」

魔王「くっ、上下に弾む乳房がまた扇情的で……」

女魔法使い「はぁあああっ!あ、あぐっ、ふくぅぅうっ!んっふぅっ、くぅぅ……!これが、お好みかしら?んんっ!」

魔王「うぉああぁ……」

女魔法使い「あはぁぁあああ…… はぁぅうっ…… ん、んっ、んっはぁああっ!はぁああっ!!」

女魔法使い(ん、さっきまでの様子から魔王はそろそろ限界ね…… スパートかけちゃおうかしら?)

女魔法使い「んふっ、そろそろ魔王様も、限界じゃない……?止めをさしたげる…… んっ、ふぅぅ……っ!!」

魔王「ぬぐっ……!」

女魔法使い「あっ、あん、はぁぁんっ!ふぁぁっ、あ、ああっ、が、我慢なんて、しなくていいのっ、はぁうっ、うはぁぁあっっ!!!」

女魔法使い(チンポのこの辺りを、こうやって重点的に責めてあげれば……!)

女魔法使い「んぐ、ふぐっ、うっ、うふぅぅ…… さ、さぁ、遠慮なんて、いらないからっ、あっ、あひっ、ひゃうぅぅ……!」

女魔法使い(……あれ?)
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 23:21:47.78 ID:PuntzJkmo
waffuru waffuru
181 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/21(月) 23:26:20.47 ID:cCWEmat30
女魔法使い「くっ、は、はぁぁっ、あん、あん、あぁん…… ほ、ほら、ほらほらほらぁっ、あ、あんっ!」

女魔法使い(変ね…… もう射精してるはずなんだけど……)

女魔法使い「あんっ、あ、あはぁ、あん、あっ、あっ…… ど、どうしたの?んっ、ふぅ、くはぁぁあああ……」

女魔法使い(んくぅ、ま、まずいわね…… 私の方が限界近づいてきちゃってる……!)

女魔法使い「くうっ!あ、ふぁぁっ、あっ、あはぁん……!んぐっ、あっあああっ、んぁあああっ、はぅぅん……!」

女魔法使い(くっ、さっき射精させすぎてちょっと耐性がついたのね…… あぁ、だめ、も、イクッ!)

女魔法使い「ん、んんっ、くふぅぅ…… ごめ、なさい…… わたし、も、もう……っ」

魔王「構わん、達して良いぞ」

女魔法使い「ひぁああっ、あ、ああ……!ん、んんっ、んふぅぅぅううううううっっ!!!」

女魔法使い(ふぁぁっ、あ…… ま、まぁこれで…… 次は……)

女魔法使い「ん、ふっ、ふぅ、ふぅ…… ごめんね、私だけイッちゃった…… あら、なに手ぇ使ってんの?」

魔王「なに、そろそろ攻守交代しようと思って、な!」

女魔法使い「ふぎゅぅぅうううううっ!!?」

女魔法使い(う、嘘…… 奥突かれただけで、軽く、イカされた……?)

魔王「先程までの交わりで貴様の弱点等々は既に把握した」

女魔法使い「あくぅぅうぅううっっ!!う、ふっ、ふぅ……」

魔王「女に奉仕させるのも嫌いではないが、我が一番好きなのは女の顔が快楽に蕩ける様を見ることなのだ」

女魔法使い「んく、さ、さっきまで私に、翻弄されてたくせに…… ホントはもうピュッピュッと出したいんじゃないの……?」

魔王「ふっ、正直言うと精を吐き出したくて堪らん。だがな、それ以上に貴様を啼かせたくてしょうがないのだ」

女魔法使い「やっぱりね…… 大丈夫?私を啼かせたいとか言ってたけど、その前にイッちゃうんじゃない……?」

魔王「貴様こそ大丈夫か?生娘でもなし、多少手荒に扱っても構わんと言っていたが……」

女魔法使い「んふ、甘く見ないでよね……」

魔王「では…… ふん!」

女魔法使い「ふぁぁあああああっっ!!?」

女魔法使い(こ、コイツほんとに私の弱い所わかってる……!う、動かれただけでまた軽くイカされた……!)
182 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/21(月) 23:32:34.69 ID:cCWEmat30
魔王「呆けるな。まだまだこれからだぞ」

女魔法使い「ひぎゅぅううっ!?ひっ、あっ、あはぁぁああぁああっっ!!!」

女魔法使い(う、嘘でしょっ!?この私がっ、こんな、簡単に…… ひっ、ひぐぅっ!?)

女魔法使い「あくっ、くはぁっ、はぁぁん!ん、んひ、ひぁあああああっ、あぁぁああんっっ!!」

魔王「ふふふ、良い貌だ」

女魔法使い「うはっ、あ、くはぁっ!あ、あんっ、あんあんあんっ!ふぁぁっ、ああぁぁあああああっっ!!」

女魔法使い(こ、これやばっ、やばい……!逃げようにも、腰、押さえられてるから……!)

女魔法使い「んくぅぅぅうっ……!!ね、ねぇ?わ、私も動きたいし、手、離して、くれない……?んっ、んんっ!」

魔王「それには及ばん。貴様は我の上で啼いていてくれれば良い」

女魔法使い「あひゅっ、かひゅ、くひゅぅぅうううっっ!!うぁっ、お、お願いよ、手を、離してぇっ!!」

魔王「どうしてそんなに嫌がる?絶頂から逃れられぬからか?」

女魔法使い「んはぁぁああっ!あっ、あがっ、そ、そうよ!ちょっと、これ、やばいからぁっ!あ、あぁんっ、んくぅぅぅっ!!」

魔王「先程確認した時にも手荒にしても良いと言ったではないか」

女魔法使い「ひゃひぃぃぃいぃいいいっ!?ら、らめっ、またすぐイッちゃうからぁ!せ、せめてっ、もっと、もっとゆっくりぃぃぃいんっ!!!」

魔王「そうは言うがな。この程度の腰の動きでは我は満足できん」

女魔法使い「はぁぁああああっ!お、おくっ、ゴツって、ゴツゴツって!おチンチン、しきゅうに、ゴツゴツ当たってるぅぅうううっっ!!!」

女魔法使い(だめ、こんなのだめ、こんなの続けられたら、つづけられたらぁ……!)

女魔法使い「ゆ、ゆっくりぃ、ゆっくりしてぇ!こ、こんなの、はひぃっ!?ひ、お、おかしくなっちゃふぅぅううんん!!!」

魔王「構わん。存分におかしくなれ」

女魔法使い「ふぎゅううっ!?お、おにっ、あくまっ、あ、ああっ、あひっ!ひぃぃああぁぁあああっ、あぁぁぁああああああっっっ!!!」

魔王「違うな、我はその鬼や悪魔を統べる王である」

女魔法使い「あひっ、あひぃぃぃいいっ!んぁ、あはぁっ!ち、チンポしゅごいっ!ちんぽしゅごしゅぎれぇ、お、おまんここわされちゃうっ、くっ、くふぅぅううううんんっ!!!」

女魔法使い(ああっ、で、でも、わらひのおまんこ、こわされそうにゃのにぃ、よ、よろこんでる!いままでいちばん、よろこんで……っ!)

魔王「うぐぅ…… そろそろ限界だ、子袋の入り口を大きく開いて受け止めよ!」

女魔法使い「はぁああんっ、ら、らめっ、も、げんかいなのに、いましゃせぇしゃれたらぁ、しゃれちゃったらぁぁあんっ、あっ、あはぁぁあっ!!!」

魔王「射精されたらどうなるのか、確かめさせてもらうぞ!」

女魔法使い「んほぉぉぉおおおおぉおおっっっ!!?お、おぐにっ!?ちんぽが、いぢばんおぐにぃぃいいいいいいっっっ!!!」

魔王「い、いくぞ…… ぐぁっ!」

女魔法使い「ふぎゅぅぅぅうううううっ!!イグッ、ザーメンしきゅ、そそがれてっ、イッ、イグゥゥゥゥウウウウゥウウッッ!!!」

魔王「お、おおお!?なんと貪欲な…… こんなにも絡み付いて搾り取ろうとしてくるなど……!!」

女魔法使い「あ、ああああ…… はひゃ、あ、ふぁぁ…… こ、こんらの、はじめれぇ…… あん、あぁぁぁ…………」

女魔法使い(うそ、れしょお…… たった、いっかいの、なからしれぇ…… わらしが……)

女魔法使い「うぁ…… あはぁ…… ぁ…………」

女魔法使い(あ…… も、そんらの、どうれも、いい…… あはぁ…………)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 00:16:04.39 ID:a06I9gOyO
ワッフルワッフル
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 00:18:46.26 ID:UrFecStWo
魔王チンポやべぇ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 01:20:54.39 ID:PaVKv7TR0
女魔法使い「チンポなんて余裕www」

女魔法使い「チンポには勝てなかったよ……」
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 01:40:45.97 ID:7d9Af0CK0
わーい余裕ぶってる所からの逆転負け!大好き!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 01:46:27.02 ID:KV73Ca03o
魔王様の手管には毎度の事ながらお世話になっております
188 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/22(火) 07:03:12.42 ID:dWwf7Ttn0
―――――
―――


女魔法使い「うぅん…… んふぅ…… んむ……?」

魔王「おお、目が覚めたか」

女魔法使い「魔王……」

魔王「多少手荒にしても問題はないと言っていたが、流石に気を失った女を犯し続けるのは如何なものかと思ってな」

女魔法使い「……お心遣い感謝するわ」

魔王「でだ、貴様も目を覚ましたことだしどうだ?続きを……」

女魔法使い「……あれだけ自信満々で言っといてなんだけど、ご遠慮願えるかしら?」

魔王「むぅ…… 済まぬな。つい調子に乗ってしまったようだ」

女魔法使い「別にいいわよ…… 挑発したのは私なんだし、自業自得よ……」

魔王「今宵はもうよい、ゆっくりと休め……」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 07:08:48.98 ID:UrFecStWo
魔王絶倫すぎる
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 08:41:03.95 ID:seW6/pjX0
魔王がチート主人公してて素敵
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 10:17:20.50 ID:awZVLztoO
わっふるわっふる
192 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/22(火) 19:01:33.45 ID:dWwf7Ttn0
―――
――


女魔法使い(第五踏歴よろしく潜在記憶並びに体憶心憶呼出補完……)

女魔法使い(ん、ちゃんと覚えてる。レガリアの組成術式と構成術式……)

女魔法使い(ほんの一部だけど昨日までのノーヒント状態と違って足がかりがある…… ここから絶対に解除してやる)

女魔法使い(それにしても……)

女魔法使い「……あそこまでイカされるなんてねぇ」

女戦士「けっ、何だよお前。自分は余裕です〜みたいなこと言っといて」

女魔法使い「あ〜、うん、私魔王のことなめてたわ。あれね、ヤバイとかそんなレベルの話じゃないわ」

女武闘家「やばい?抽象的、もう少し、説明を……」

女魔法使い「私薬学も得意なんだけどアイツ、薬も魔法術も一切使ってないのに女イカせるのすっごい上手いのよ」

女僧侶「は、破廉恥です!」

女魔法使い「あーはいはい、これだから宗教家は…… ま、とにかくヤバイってことね。早いとこコレ何とかしないと……」

女勇者「なに?コレ、他にも仕掛けがあったの?」

女魔法使い「そういうわけじゃないわ。ただ、早いとこケリつけないと心はともかく身体が負けそうって話」

女勇者「身体が…… 負ける……?」

女魔法使い「そ、一晩でヤバいぐらい気持ちよくされちゃったしね。あんなの何ヶ月もやられたらハッキリ言って私、耐え抜く自信ないわよ」

女戦士「う…… それは……」

女武闘家「でも…… 耐える。耐えなきゃ…… ダメ。負けちゃ…… ダメ」
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 19:38:16.60 ID:fu3mX4QA0
乙乙
何気にPTの会話パート凄い楽しみ
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 19:47:38.23 ID:/sApKJ26O
わっふるわっふる
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 20:58:22.21 ID:pKx2xTBX0
これで全員とヤったわけだけど、次はどうなるのか、女僧侶の子宮に出してないからそれが残ってはいるが
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 21:10:05.14 ID:F/bUGLU6O
>心はともかく体が負けそう
心が負けるフラグ2だな
1は僧侶の封印解除条件
197 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/23(水) 20:51:26.67 ID:FVy0bPGj0
〜〜〜〜〜
〜〜〜


女勇者「なんだろうね?僕たち全員ここで待ってろって」

女戦士「けっ、どうせ碌でもねぇことだよ」

女魔法使い「そうねぇ、5人同時に抱くとか?」

女武闘家「五人、同時……!」

女僧侶「な、なんて破廉恥なっ!」

女勇者「でも、流石に5人同時は無理なんじゃ……」

女武闘家「だとしたら、好機……?」

女僧侶「はい?」

女戦士「なるほど、5人の相手して疲れてる所をブスリとやると……」

女魔法使い「理想的ね。でも、今までのことから考えて多分私たちの方が先に気ぃ失うわよ」

女武闘家「むぅ……」

女戦士「あー、そこはほら、気合いでさ?」

女魔法使い「……根性論も嫌いじゃないけどね」

女僧侶「もう少し慣れてからのお話ですかね……」

女勇者「あんまり慣れたくないなぁ……」

魔王「ふむ、全員揃ったか」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 21:00:20.54 ID:0zpHZMpiO
わっふるわっふる
199 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/24(木) 21:58:44.30 ID:gK50aH9N0
女戦士「おー、これはこれは魔王様。俺たち一人一人じゃ満足できないご様子で」

魔王「何の話だ……?」

女武闘家「そうやってとぼけて、私たちに言わせようと、する…… 悪趣味……」

魔王「悪趣味……?」

女勇者「もー!性格悪いなーお前ー!!」

魔王「性格が悪いとか悪趣味だとかは散々貴様らに言われているから否定せんが、それはさておき何の話なのだ?」

女僧侶「もういいです……」

魔王「さよけ……」

女魔法使い「で、そういう話じゃないんならこれから私たちに何させようって言うの?」

魔王「うむ、以前貴様等を花に例えた時に『魔界の花など碌でもない』と言われたのが魚の小骨のように引っかかっておってな」

女戦士「あー、そういやそんなこと言ったか」

魔王「そして今宵は我の思う美しい花が満開でな。花見でもしようかと思ったのだ」

女僧侶「お花見、ですか」

女勇者「魔界の花…… 駄目だ、魔物しか想像できない」

女武闘家「そんなものの、花見…… 悪趣味……」

魔王「まぁ、見ればわかる」

女魔法使い「はいはい、じゃあそのお花のところまで連れて行っていただけるかしら、魔王様?」
200 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/24(木) 22:03:07.54 ID:gK50aH9N0
―――
――


魔王「――――どうだ?」

女武闘家「わぁ……」

女僧侶「きれいです……」

女勇者「淡い青色で、きらきら光って……」

女魔法使い「見たことのない花弁だわ…… 魔界でしか咲かない種類?ううん、今こういうのは無粋ね」

女戦士「……でもよ、どうせ魔界の花だし人を取って食ったり魔物の血を啜ってるような花なんだろ」

魔王「いや、この花はそういう特性を持ち合わせていない。周りを枯らす毒なども持たぬか弱き花だ」

女魔法使い「へぇ、それならどうしてこの花が一面に咲いてるのかしら?」

女武闘家「確かに……」

魔王「我が此処に植えた。この花を脅かすものの無い様にしてな」

女僧侶「どうしてそんなことを……」

魔王「言ったであろう。我は美しいものが好きなのだ」

女勇者「……うん、なんか悔しいけどこの花畑はきれいだよ」

魔王「無論貴様等も好いている。美しいからな」

女戦士「う、うるせぇ!」

女武闘家「……くしゅ」

魔王「っと、済まぬ。この花は気温が低いところを好むのでな。夜に長居しては貴様らの身体には毒であった」

女勇者「そうだね、ちょっと寒くなってきた」

魔王「月明りによく映えるので夜に見るのが一番好きなのだが、次は昼間にでも連れて来よう。暫くは咲いているのでな。今宵はもう戻るぞ」

女魔法使い「あら、てっきり野外プレイに走るのかと」

女戦士「野外プレイ!?」

女僧侶「そ、外で姦淫に及ぶのですか!?」

魔王「戻ると言うとろうが」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 22:20:25.44 ID:AKLEDIkuO
ワッフルワッフル
202 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/24(木) 23:53:51.73 ID:gK50aH9N0
―――
――


女僧侶「……今夜は誰も手を出されませんでしたね」

女武闘家「意外……」

魔王「何だ?手を出して欲しかったのか?」

女戦士「誰がんなこと思うか!」

魔王「ふむ、ならば今宵はこれまでだ。良い夢を……」

女魔法使い「……本当に手ぇ出さずに行ったわね」

女勇者「あー、もうわけわかんないよぉ…… 何なんだよアイツ……」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 00:10:57.28 ID:0NSuOLHtO
冒頭のクソ外道な魔王様とは別人のようだな
善きかな善きかな
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 01:22:03.82 ID:QgQfCAbDo
この魔王になら支配されてもいいわ
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 10:07:11.30 ID:CuNnsMLA0
何だかんだ筋の通った悪役やらダークヒーローやらって魅力的よな
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 11:17:45.36 ID:3Z5k9Tv1O
続きはよ
全裸はツラいです…
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 13:09:13.71 ID:MNBXeeN00
書籍化するとしたら、異世界転生の話になって「魔王に転生したら女だらけの勇者パーティーを犯すことになった件」とかになりそうだな
208 :>>206服着ろ、おっ始まってから脱ぎなさい ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/25(金) 18:26:12.17 ID:H2/syGtN0
〜〜〜
〜〜


女勇者「そ〜っと、そーっと……」

女勇者(部屋にいつまでもじっとしてられるタイプでもないし、こっそり魔王城の探索探索っと)

女勇者「よし、誰もいない……」

女勇者(ふふふっ、あわよくば魔王の部屋への秘密の通路なんか見つけちゃったりして。で、そこから奇襲をかけてー)

床「ガコン」

女勇者(その場合の脱出ルートも確保しておきたいよねー…… ってガコン?しまった、罠だ!)

床「ガバァ」

女勇者「いっぱいのトゲ!針の棺!?くっ――――」
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 19:19:30.33 ID:CuNnsMLA0
わっふるわっふる

>>207
今回の魔王みたいなカリスマを転生した一般人が持てるとは思わん
つかそのテのネタは既に結構出回っとるで
210 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/25(金) 20:48:18.85 ID:H2/syGtN0
女勇者(――――あれ?針の棺って、あったかかったっけ……?もっとこう)

魔王「――――大丈夫か?」

女勇者「えっ…… 魔王……?」

魔王「ふむ、痛がっている様子も無し。怪我も無く万事問題無いようだな」

女勇者「い、いや、それよりも魔王が……」

女勇者(あ、あれ?なんだろ、顔、熱い……)

魔王「何だ、心配してくれるのか?」

女勇者「そ、そんなわけないだろ!」

魔王「まぁ、要らぬ心配であるがな。この程度の罠では我の身体は傷一つ負わぬ」

女勇者「あ、そうなんだ……」

女勇者(なんだ、心配して損した……)

魔王「しかし棘が駄目になってしまったようだ。罠係に交換させねばな…… して、こんなところに一人で何をしていた?」

女勇者「あ、ああ、魔王城の探検を……」

女勇者(脱出ルートとか魔王の寝首をかけるような抜け道探してたとか言えないよね……)

魔王「たった今実感したと思うが城内は罠も多く一人は危険、無謀である」

女勇者「はい、その通りです……」

魔王「故に、我が案内してやろう」

女勇者「え、いいの?」

魔王「ここは貴様の家でもある。自宅で罠にかかる間抜けにならんようにせねばな」

女勇者「自宅じゃないよ!?」

魔王「で、あるか。ああ、その前にドレスでは歩き辛いだろう。まずは着替えだな……」

女勇者「うん、いつもの僕の服ある?」
211 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/25(金) 21:55:21.24 ID:H2/syGtN0
―――
――


女勇者「というわけで、魔王城の構造、罠の場所なんかをを教えてもらいました」

女魔法使い「魔王直々のご案内ねぇ…… 抜け道とかは?」

女勇者「ずっと魔王が傍にいたからじっくりとは探せなかったけど、城の構造は把握したから今度また探してみるよ」

女戦士「しかしお前だけじゃ心配だな。俺らも城の構造を把握しときたいところだが……」

女勇者「じゃ、みんなも案内してもらえるように魔王に頼んでくるね!」

女武闘家「え、あ、うん……」

女僧侶「行ってしまわれましたね……」

女戦士「いや、アイツ魔王に懐き過ぎじゃねぇか?」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 22:42:18.63 ID:JPdemSDto
順調に落ちていますね、これは
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:16:20.55 ID:aTYOqMGF0
やばい楽しい
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/25(金) 23:33:10.75 ID:4OJ6PSe+O
WaffleWaffle
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 12:22:44.31 ID:3cOPIctOO
こっちの女勇者は邪神使役したり世界を壊して再構築したりしない優しい世界だな
216 :>>215邪神?再構築?どのSS? ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/26(土) 21:02:21.54 ID:sKDn5+Qw0
〜〜〜
〜〜


魔王「何者かが罠にかかった反応が有ったので見に来てみたら……」

女武闘家「…………」

魔王「この前何処にどんな罠があるか説明したであろうが…… 何をしておる?」

女武闘家「罠を発動させつつ、引っかからない足さばきの、修練……」

魔王「かかっておるではないか」

女武闘家「そう、だからこれ以上、引っかからないために、修練……」

魔王「…………」

女武闘家「……黙ってないで、下ろして」

魔王「……しばらくそのまま反省していろ」

女武闘家「もう十分反省、した。下ろして……」

魔王「……まったく」

女武闘家「わぷっ!……下ろし方、乱暴」

魔王「ふん、愚か者が」

女武闘家「ん…… 頭、わしゃわしゃするな」

魔王「おお、済まん済まん。手ごろな位置に頭があったので思わず、な」

女武闘家「私が小さいの、馬鹿にしてる……?」

魔王「いや、そんなつもりはないが…… それはさておき、念のために診てもらっておけよ。捕獲用の罠とはいえ何があるかわからんからな」

女武闘家「言われなくても…… べー…… だ」

女武闘家(にしても…… 今の、わしゃわしゃ……)

師匠『まったく、この馬鹿弟子が……』

女武闘家(師匠にされたのと、同じ…… おっきい手が、乱暴だけど…… 優しく、頭撫でてくれて……)

女武闘家「あれ……?なんで胸、あったかいんだろ……?」
217 :女勇者×魔王モノSSの女勇者は結構破壊衝動やら破滅願望やらで頭のネジ飛んでる娘多いんやで [sage]:2017/08/26(土) 21:29:22.74 ID:Ykre8HlA0
わっふるわっふる
218 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/26(土) 22:37:35.05 ID:sKDn5+Qw0
―――
――


女武闘家「というわけで…… 魔王の手は、おっきい……」

女戦士「いや、どんな情報でも共有しようとは言ったけどよ……」

女魔法使い「それ、全員知ってるわよ?」

女武闘家「チリも積もれば、ゴミとなる……」

女僧侶「わざとなのか、本当に間違ってらっしゃるのか……」

女勇者「えっと、ここ笑うところ?」

女戦士「ま、テメェより小さい手なんざそうそう無ぇだろう」

女武闘家「……なにをー」

女戦士「お、やるか?最近訛ってたしとことんまでやってもいいぜ?」

女魔法使い「はいはい、そう広い部屋でもないんだから暴れないの」
219 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/27(日) 17:48:52.79 ID:Z4FdBT/50
〜〜〜
〜〜


魔王「食材はここにあるものどれでも使って構わぬ」

女僧侶「うわぁ、凄い品ぞろえですね。本当に使ってもいいんですか?」

魔王「使っても良いから連れてきたのだ」

女僧侶「それもそうですね。ありがとうございます」

魔王「ほう、礼を言ってくるか」

女僧侶「ええ、貴方が魔物の王であろうと私の願いを聞いていただいたのですからお礼はしませんと」

魔王「ふん…… 昔、食に興を見出していた時期が有ってな。その名残で今もそれなりに揃えてある」

女僧侶「それなりってどころの種類じゃありませんけど。調味料もいっぱいで…… これは何でしょうか?カタクリ?」

魔王「魔界名産の純白唐辛子の粉末だ」

女僧侶「し、白い唐辛子……」

魔王「で、何を食わせてもらえるのだ?」

女僧侶「はい?」

魔王「ここを使いたいということは何かを作りたかったということであろう」

女僧侶「そうですね」

魔王「で、この部屋を使わせてやるからには貴様の作ろうとしているそれを食らっても文句はあるまい?」

女僧侶「……大したものじゃありませんよ?」

魔王「構わん」

女僧侶「……では、お作りしますね」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 18:37:53.49 ID:5cmDqVkRo
221 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/27(日) 19:18:54.05 ID:Z4FdBT/50
女僧侶「――――何の変哲もないパジャーリですけど…… どうぞ」

魔王「ふむ、いただくぞ…… あむ」

女僧侶「…………」

魔王「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

女僧侶(……一心不乱に食べて、る?魔王相手ですが少し、嬉しい、かも?)

女僧侶「あ、あの……」

魔王「ハフハフ…… ん、ああ、うまい。うまいぞ。素朴な味だ。んぐっ、久しく食べておらん味だ」

女僧侶「あ、ありがとうございます」

魔王「ハムッ 他には何が作れる?」

女僧侶「他には?えっと、得意料理としてはカンパリーニにポララ・パララ、あとマチェマチェ」

魔王「ほとんどが量を多く作る料理だな……」

女僧侶「魔王を滅すると言う使命に目覚めるまでは孤児院に勤めていて、そこには子どもが大勢いて……」

魔王「そういうことか…… ハフハフ、ハフッ!!よし、今度はマチェマチェをつくってくれ」

女僧侶「はい?」

女僧侶「んぐっ、パジャーリがうまいのでな。もっと貴様の料理が食べたい。ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」

女僧侶「……わかりました。また今度お作りしますね」

女僧侶(あれ?気晴らしに料理がしたかっただけで、魔王に食べさせたくて料理したかったわけじゃないんですが…… あれ?)
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 19:38:42.67 ID:As6SR7GA0
良い意味でベタな展開やねえ
エロ無くても楽しめる

けどエロもやっぱ待ち遠しい
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 19:49:33.48 ID:2peQbsHGO
男の心を掴みたいなら胃袋を掴めとはよく言うが、料理好きの心を胃袋で掴むとは
224 :>>222濡れ場書くのは疲れる…… ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/27(日) 21:00:48.12 ID:Z4FdBT/50
―――
――


女僧侶「というわけで、また今度魔王に手料理を作ることになりました」

女勇者「手料理を?」

女僧侶「ええ、私に気を許してきたということでしょう。つまり、毒殺のチャンスです。料理に毒盛りましょう毒」

女戦士「考えがえげつねぇな聖職者!」

女魔法使い「その話、乗った」

女武闘家「うん…… そう言うと、思った」
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 21:40:04.90 ID:hipKatQRo
エロなしも十二分に楽しめるから待ってるで
>>1の無理しない程度に頑張ってください
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 23:06:24.17 ID:iijXXbIKO
大根おろしショリッショリッ
ポン酢トットットッ……
ハムッ、ハフハフ、ハフッ!(うろ覚え)
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 01:58:51.24 ID:WHh/vJgaO
魔王様わんぱくな食べ方すんだなw
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 10:02:15.28 ID:G+EBOPXQO
唐突にハムッ、ハフハフ、ハフッ!が出てきて笑った
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 18:58:21.78 ID:8iXFaZ5gO
わっふるわっふる
230 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/28(月) 19:46:22.08 ID:xUvdky7X0
〜〜〜
〜〜


女魔法使い「ちょっといいかしら?」

魔王「何ぞや?」

女魔法使い「あの子に調理室を自由に使わせてるらしいじゃない?」

魔王「で、ある」

女魔法使い「私も工房使わせてもらいたいんだけど」

魔王「構わん」

女魔法使い「あら、即答」

魔王「着いて来い」

女魔法使い「は〜い」
231 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/28(月) 20:14:06.73 ID:xUvdky7X0
魔王「――――ここにある薬草・鉱物などは全部好きなように使って構わぬ」

女魔法使い「全部好きにって…… このソラクラゲの涙とか超希少魔素に指定されてる奴じゃない。ホントにいいの?」

魔王「ああ、超希少と言っても高温高圧にさえ耐えれば幾らでも採って来られる」

女魔法使い「ああ、そうでした。アンタに人間の基準は当てはまらないんだった。じゃ、このマンダリンヤナギも」

魔王「うむ、我が採って来た。他にもあるぞ。穿孔極輝棕櫚にダイヤモンドダマシコガネマイマイカブリモドキに葡梨滋栖豚」

魔王「これなるは無味無臭無色透明矢車蛙の卵でな、取るのには些か苦労した。何せ五感では捉えられぬ上に法術も日照時間によっては通用せぬと至れり尽くせりで……」

魔王「それから……」

女魔法使い(……聞いてもないのにどんどん喋るわね。随分はしゃいじゃって…… 子どもみたいね)

魔王「ああ、この爆砕飛翔千本松の実は採るのには苦労せんのだが最近は数が減ってきておってな。そういう意味では採るのは一苦労か」

女魔法使い(意外とかわいいところもあるのね…… 好きなものにのめり込んでる男の子って言うか)

魔王「……どうした?」

女魔法使い「いえ、超希少魔素がどんどん出てくるもんだから少し言葉を失ってただけ」

魔王「で、あるか。ま、先程も言ったがここに有るものは全て自由に使って構わぬ。足りなくなったら言え。用意する」

女魔法使い「ありがとうございます魔王様。ところで何を作るかはお聞きになりませんの?」

魔王「ああ、出来上がってからのお楽しみにしよう。不確定要素は多ければ多いほど良い」

女魔法使い「アンタに害成すものかもしれないのに?」

魔王「それはそれで面白そうだ。期待しているぞ……」

女魔法使い「出て行っちゃった…… じゃ、好きにやらせてもらおうかしらねー」
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 21:22:54.28 ID:BDsrd2l1o
ワッフルワッフル
233 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/28(月) 21:31:57.06 ID:xUvdky7X0
―――
――


女魔法使い「というわけで、工房を自由に使ってもいいってなりました」

女勇者「へぇ〜、厨房といい魔王って結構太っ腹?いや、そうやって僕らの油断を誘う気かも……」

女魔法使い「かもね。ま、何にせよこれで毒殺用の薬物も作れるわ」

女僧侶「すごいです!グレェイトです!」

女魔法使い「でも、肝心の毒はまだ作れてないしアンタの料理だってどこまで信用されてるかわからない。毒殺はもう少し先ね」

女僧侶「心得ました」

女戦士「やべーわこいつら」

女武闘家「でも、この際…… 手段なんて、選んでられ、ない」
234 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/29(火) 20:18:24.42 ID:rSJCu2Qt0
〜〜〜
〜〜


女戦士「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…… んぁ?誰だ?」

魔王「我だ」

女戦士「んだよ、お前かよ……」

魔王「部屋の中から何やら荒い息遣いが聞こえてきたのでな。何事かと」

女戦士「ああ、どうも身体が訛ってきたような気がするんで筋トレしてたんだよ」

魔王「筋トレ?夜具の上であれだけ運動しているのだ。必要なかろう?」

女戦士「夜具の上で運動……? そんなのやって……!?あ、あんなもん筋トレになるかぁっ!!」

魔王「そうか…… では、一つ鈍っているか確かめてやろう。剣を取れ」

女戦士「剣を取れって…… こんな狭い部屋でやる気か?」

魔王「どうした?戦う前から部屋の狭さを言い訳にする気か?」

女戦士「言ったな?よし、やってやろうじゃねーか……!ってオイ、レガリアのせいで俺はお前に攻撃できないんじゃ」

魔王「おお、そうか。ならば今だけ制限を緩めよう」

女戦士「ん、それなら問題なしだな」

女戦士(へへっ…… バカ野郎が、俺は昔いろいろあってここより狭い洞窟で3カ月戦った経験があるんだ。今日この場でぶっ殺してやる……!)

女戦士「……行くぜっ!!」
235 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/29(火) 20:32:06.38 ID:rSJCu2Qt0
女戦士「――――ふっ、くっ、ぐぅぅ…… おらぁっ!」

魔王「――――うむ、半歩足りん」

女戦士「うらっ、おらっ!こ、のぉっ!!」

女戦士(ウッソだろ!前にやりあったときは魔法に頼りきりだったから、剣術の腕があるとは思えなかったのによぉ!)

魔王「――――隙有り」

女戦士「しまっ…… んんぅっ!?ん、んむっ、んむむ…… ぷはぁっ!て、テメェ真剣勝負の最中に、な、なにしてやがる!!」

魔王「接吻だが」

女戦士「やったことを聞いてるんじゃねぇ!どうしてそんなことをやったのかを聞いてんだ!!」

魔王「勝負の最中に見た貴様の真剣な顔、我の剣技を受けて焦り出した顔が可愛くてな。つい」

女戦士「か、かわ……っ!?」

魔王「うむ、キッと目の釣り上がった凛々しい顔も好きだが、我は矢張り貴様の照れ顔が好きだ。実に可愛らしい」

女戦士「かっ、かわいらしっ、し…… し……」

魔王「……どうした?」

女戦士「死ねぇっ!!」

魔王「はっはっは、生の感情丸出しの剣では単調過ぎて我には届かんぞ?」

女戦士「うるせえぇぇぇっ!!!!」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 21:01:26.40 ID:bAi5jcAKO
WaffleWaffle
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 21:39:13.78 ID:1+cxsWHA0
わっふるわっふる

戦士は体を鍛える施設辺りを紹介するかと思ったが、魔王様直々の指南ときたか
238 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/29(火) 21:49:20.59 ID:rSJCu2Qt0
―――
――


女戦士「…………」

女武闘家「貴女は昨日、魔王と接触していた…… はず」

女僧侶「何かわかりました?」

女戦士「うるせー、そうそう目新しい情報が手に入るかよ」

女魔法使い「それもそうねー。アンタは?」

女勇者「僕?」

女戦士「おう、お前なら一番魔王に懐いてるしなんか聞いたり見たりしてんじゃねーの?」

女勇者「懐いてるって…… 僕は魔王を懐柔しようとしているだけだからね?寧ろ懐いてるのは魔王の方だよ」

女僧侶「それで、何か皆さんに伝えておくべき情報とかは?」

女勇者「今はないね」

女武闘家「むぅ…… 昨日ほんとに、何も、無かった……?」

女戦士「無いっつってんだろーが!思い出させるんじゃねぇ!!」

女魔法使い「あ、あーやしぃ〜 なにかあったんだ〜」

女勇者「なになに?何があったの?」

女戦士「うるせぇうるせぇうるせぇ!なにもねぇよコンチクショウ!!」

女僧侶「……出て行ってしまわれましたね」

女武闘家「絶対、何かあった……」
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 23:06:14.32 ID:Kq/pbRUXo
早く続きが読みたいんじゃ〜
240 :>>203魔王は冒頭からずっとクソ外道のままだよ? ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/30(水) 20:55:43.62 ID:Q7j9DfE70
―――――
―――


魔王「――――勇者共も少しは心を開きかけてきたか?」

魔王「まぁ、そう急くことでもないのだがな…… 少しずつ、少しずつ勇者共の心を我の虜とし、自ら憎い敵の子を産むことを懇願させる」

魔王「そんなことが出来るかどうか…… ふふ、興味深い…… む?」

側役「魔王様、よろしいでしょうか……?」

魔王「構わぬ、入れ」

側役「で、では、失礼して……」

魔王「で、何の用だ?」

側役「はっ、じ、実は魔王様…… 配下の者らが現状に不満を抱いておりまして……」

魔王「そうか。大体想像はつくが一応その理由を聞いてやろう」

側役「は、彼奴らめは魔王様が突然決めた人間界への不可侵について疑問を持っておるのです」

魔王「だろうな」

側役「だ、だろうなとは…… ご理解いただいているのなら今すぐにでも不可侵を取り止め人間どもをっ」

魔王「捨て置け」

側役「は、はぁ……?」

魔王「聞こえなかったか?捨て置け、と言ったのだ」

側役「し、しかし捨て置けと言っても彼奴らは納得がいっておらんのです……」

魔王「納得出来んと言うなら我の顔色など窺わず好きなようにしろと伝えろ」

側役「よろしいのですか?」

魔王「ああ、ただ納得出来ぬからといって我が命に反するのだ。それ相応の覚悟を持つようにとも伝えよ」

側役「ぐ…… な、ならば魔王様、せめて人間どもに手を出さぬ理由を聞かせてはいただけないでしょうか?」

魔王「なに、その方が面白そうだからだ」

側役「……は?」

魔王「少し想像してみろ。勇者共が魔王の城に攻め入って数ヶ月、何の音沙汰もない……」

魔王「人間共は色々と考えるだろう。今尚魔王との戦いが続いているのか、共倒れになったのか」

魔王「あるいは勝利したものの帰って来れなくなったか、それとも魔王に捕らえられたか……」

魔王「そしてある一つの事実が判明する。あの日から魔物が攻めて来ない……」

魔王「ということは魔王は倒されたのか、勇者たちは魔物に勝利したのか」

魔王「魔王の生死を確かめようとする者、勇者共を探そうとする者。そういった連中で溢れてくるであろう」

魔王「しかし、碌な成果も挙げられず只月日だけが過ぎ行く……」

魔王「そうして数年後、勇者共が再び人間共の前に姿を現す。魔物の群れを率いてな」

魔王「さらに勇者共の腕の中には魔王との子が居る。魔物が攻めて来なかった数年間、その真実は――――」

魔王「――――人間共の敵である魔王と勇者が乳繰り合って子作りをしていた」

魔王「人間共の希望であった勇者共が魔物を率いて更には魔王との子を生しているというその始末」

魔王「その事実を知った時、人間共はどのような顔をするのであろうな……?」

側役「は、はぁ……」

魔王「というわけだ。奴等がどんな顔をするか、其れが見たいが為のことだ」

側役「お、恐れながら魔王様、そのようなことのために人間どもに手を出すな、と……?」

魔王「で、ある」

側役「し、しかしながら魔王様!人間を侮ってはなりません。奴らは日々進化しておるのです!」

側役「最近では化学なる新たな力を研究している模様であり、我ら魔族による世界の支配を盤石にするためにも……」

魔王「支配?面白いことを言う」
241 :>>35支配?面白いことを言う ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/30(水) 22:04:36.24 ID:Q7j9DfE70
側役「は?」

魔王「そんなものに興味はない」

側役「で、ですがその為に魔王様はその御力で魔界を統一し、我ら魔軍を編成されたのでは……?」

魔王「ああ、それは貴様らと人間共を駒にした盤戯の為だ」

側役「ば、盤戯…… あの、二人で盤上の駒を動かし相手の将を討ち取れば勝ちというあの盤戯で……?」

魔王「そうだ、只人間どもを滅ぼすなら二日もあれば我だけで出来る。しかし、それでは面白くなかろう?」

側役「お、面白く、ない……?」

魔王「であるからして魔物を組織として纏め上げ、その戦力が人間共と拮抗するように配置した」

側役「ま、まさか……」

魔王「最初に言うたであろう。これは魔軍と人間軍を駒とした盤戯だと」

魔王「そのままでは戦力差が大き過ぎるからな。苦心したぞ、一方的な虐殺にならん様な戦力比とするのは」

魔王「まぁ、苦心した分だけ拮抗した戦力による一進一退の攻防が出来てそれなりに楽しんでおるが」

側役「で、ではまさか、勇者共に差し向けた部隊や刺客も……」

魔王「聞き及んでいた勇者一行の戦力を基に僅差で勝てる程度のものを宛がっていた。多少なりとも不確定要素があった方が面白いと思ってな」

側役「なんです、と……?では、死んでいった連中は魔軍のためでなく……」

魔王「ああ、我の退屈凌ぎに巻き込まれて死んだだけだ。まぁ、犬死だな」

側役「お、おぉ…… なんという……」

魔王「理解したか?こうして我が貴様等の上に王として君臨しているのも全ては只の暇潰し…… 飽きればそうだな、人の側についてみるか」

魔王「いや、人と魔を結託させ連合軍とした上で我一人で叩くというのも有りか?しかしそれでは皆殺しと変わらんか」

側役「は、ははぁ……」

魔王「不服か?」

側役「い、いえ、決してそのようなことは……」

魔王「では、とっとと魔物共に伝えてこい。人間界に手出し無用、文句があるなら我に挑めとな」

側役「ははぁっ!」

側役「――――し、しかしながらそうであるなら一つお聞かせ願いたいことが」

魔王「申してみよ」

側役「は、勇者共を我らが尖兵とするなら今のように回りくどいことをせず魅了の魔術などで」

魔王「……勇者共といいわからん奴が多すぎる。それでは面白くなかろう?これは遊戯なのだ」

魔王「魔術や魔法で我の傀儡にするのは容易い。快楽で心を堕とすのもな。だが、この児戯は勇者共自身の意思で我の子を産みたいと思わせるが肝心なのだ」

魔王「魔法や魔術といった小細工ではなく、快楽に溺れ夢と現の狭間の中のうわ言でもない、本心から我の情けを求めるようにな……」

魔王「故に奴等のレガリアには不妊の術式がかけてある。自ら我の子を孕みたいと願わぬ限り解けない術式がな」

側役「は、はぁ」

魔王「想像してみよ。我を殺すために差し向けられた神の御子らが、自ら我の子を孕みたいと懇願してくる様を…… どれ程愉快であるか」

側役「……も、申し訳ありません。やはり私めには陛下の御心は計り兼ねるようです」

魔王「で、あるか…… もう良い、下がれ」

側役「は、ははっ!」
242 :>>122これがほんとの魔王の独白 ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/30(水) 22:35:08.03 ID:Q7j9DfE70
魔王「――――我は退屈なのだ。この世に肩を並べる者無き力を手にしてしまったからな」

魔王「我が願うのは只一つ、自らの全てを賭けた戦い。血沸き肉躍る死合い……」

魔王「この世を造ったという神ならば……あるいは、我と勇者共の間に出来る禁忌の子であれば…… それも可能なのかもしれん」

魔王「ま、碌な子が生まれなんだら其の時は勇者共は配下の者らに改めて与えるか……」

魔王「そうだな、産んだ子らを目の前で握り潰し、我が目の前で下等な魔物に犯させたとして……」

魔王「その絶望から生まれ出でるものは如何なものになるか…… それはそれで面白そうだ」

魔王「ああ、全く…… 面白き事も無き世を少しでも楽しく生きたいと願うのは…… いかんのか?」

魔王「ふっ、それにしても奴も結局我と目を合わせなんだな……」

魔王「らしくない、何を気にしているのやら……」

側役「――――お、お待ちください!お待ちください!」

魔王「ん?早速文句のある奴が来たか?しかし、そんな気骨の持ち主などもう居らぬと思っていたが……」

???「ええい、止めるな!私はどうしてもあの噂の真偽を魔王に問い質さねば気が済まんのだ!!」

魔王「貴様は……」
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 17:45:36.18 ID:24bYySmno
魔王様が楽しそうで何よりです
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 17:51:05.95 ID:FGxccL1uO
わっふるわっふる
245 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/31(木) 23:25:13.88 ID:ExDOJYtL0
龍の姫「魔王よ、貴様あの勇者共を捕らえたにもかかわらず処刑もしないで傍に侍らせているそうだな?」

魔王(ああ、確か龍の一族で最強と謳われていた姫君か…… 大したことはなかったな)

龍の姫「黙っていないで答えろ!」

魔王「……貴様の言う通りだ。勇者共は我が妻として傍に置いている」

龍の姫「やはり噂は本当だったのか……!」

魔王「で、ある」

龍の姫「我らが同胞の命を幾つも奪ってきたあの勇者共を奴隷にするならまだしも妻にしているなどとは……!」

魔王「あれらをどうしようと我の勝手である。貴様に口出しされることではない」

龍の姫「いいや、あの勇者共のこととなれば貴様だけの問題ではない。口出しさせてもらおう」

魔王「黙れ、そして下がれ」

龍の姫「黙らぬ、下がらぬ、遜らぬ。今すぐにあの勇者共を処刑すると言うまでここを動かぬ」

魔王「……もう一度だけ言う。黙れ、そして下がれ」

龍の姫「くどい」

魔王「……確か美しい翼は竜の誇りだったな?惨めな形に変えられたくはなかろう?さっさと我が眼前から失せろ」

龍の姫「ほう、貴様まだ私より自分の方が実力が上だと思っているのか」

魔王「む……?」

龍の姫「確かに私は以前貴様に敗れ軍門に下った。だが、それはあくまで以前の、昔の話だ」

魔王「うむ」

龍の姫「王という地位に胡坐をかき、人間の女などに現を抜かしていた貴様と今日まで鍛錬を続け力を蓄え続けてきた私……」

魔王「前置きが長い。要するに今の貴様なら我に勝てると?」

龍の姫「その通りだ。今の私の実力ならあの時の貴様でも勝てる」

魔王「……世迷言を」

龍の姫「世迷言であるかどうか、試してみるか?」

魔王「退屈凌ぎにもならん…… これで最後だ。失せろ」

龍の姫「……逆上せ上るな!成り上がり者がっ!!」

側役「ひぃぃっ!?」
246 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/31(木) 23:29:15.42 ID:ExDOJYtL0
龍の姫「――――今の一撃でやられるほど腕は落ちていなかったか」

魔王「……思っていたより力はあるようだ。しかし、ここでは勇者共にも被害が出る。場所を変えるぞ」

龍の姫「っ!?貴様ァッ!この期に及んで――――」

魔王「場所を変えると――――」

龍の姫(――――疾い!?)

魔王「言った」

龍の姫「ぐぁぁあああああぁーーーーーっ!!?」

側役「お、おぉ……」

魔王「直ぐに戻る」

側役「あ、は、はぁ……」
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 23:37:58.77 ID:SVxTNokCo
どうなるんや?
わっふるわっふる
248 :>>79-80魔王は人型よー。角も翼もないけども ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/31(木) 23:38:14.25 ID:ExDOJYtL0
―――
――


龍の姫「ぐ、ぐぐ…… ガァァッ!!!」

龍の姫(くっ、大分遠くまで殴り飛ばされた……!)

龍人姫「奴は……?」

魔王「――――後ろだ」

龍の姫「ごぁっ!?」

龍の姫(何時の間に…… そして、一撃が重い……!)

龍の姫「ごはぁっ!!?」

魔王「どうした?さっさと龍の姿に戻れ。我と違い貴様の正体は人の形でなかろうが」

龍の姫「ぐっ…… では、我が死力を以て貴様を跡形もなく消滅させよう…… 今の不意打ちで殺さなかったこと、後悔するなよ……!」

魔王「するはずもない」

龍の姫「はぁぁ――――」

闇姫龍「――――バォォォォォォォオオオォォォォオォォォォオォオオオオオ――――――――ッッッ!!!」

魔王「……訂正しよう、後悔した。ああ、愚かなるは我の方であった。少しでも期待した我が阿呆であった」
249 :オイ>>85、クッコロイレタゾヨロコビヤガレ ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/31(木) 23:55:18.04 ID:ExDOJYtL0
―――
――


龍の姫「ば、馬鹿な……」

龍の姫(溢れ出た魔力だけで身動ぎすら出来なかった…… あれが奴の、本当の力……)

魔王「以前貴様や他の連中と戦ったな?あれは貴様等の実力に合わせてやれば少しは楽しいかと思って手を抜いていた」

龍の姫「な、んだと……」

魔王「……尤も、我が心は凪の様に全く波立たなかったがな」

龍の姫「くっ、殺せ!」

魔王「む?」

龍の姫「龍は同じ相手に二度敗北はしない…… 二度目の勝負は死力をかけて戦うからだ。故に二度敗れた時、龍は死んでいる」

魔王「だから殺せと?生憎我は龍族では無いのでな。龍の掟とやらに従ってやる義務はない」

龍の姫「そうか、ならば貴様の手は借りぬ。自らこの喉笛掻き切って……!」

魔王「……まあ、待て」

龍の姫「ぐっ…… な、何故だ?首から下が、まったく動かぬ……?」

魔王「勇者共にも与えたレガリアだ。対象の動きと魔力を完全に抑え込む」

龍の姫「き、貴様ァ……」

魔王「なに、龍の掟で少しだけ思うところがあってな」

龍の姫「ぐ、くぅぅ……」

魔王「確か龍は伴侶と認めた相手以外とは交わらぬのだな?もし伴侶と決めた者以外と交わることあれば即座に相手を殺し自らも命を絶つとか」

龍の姫「貴様、まさか……!?」

魔王「二度の敗北を与えた男に純潔も奪われる…… 死すら超える屈辱を受けて尚生き永らえさせられた時、貴様はどんな顔を見せてくれるのだろうな」

龍の姫「うぐ、ぐふぅぅ……!」

魔王「それに最近勇者共を抱いているのだが、諸事情で本気を出せん。しかし、下手に交わっているせいで昂ぶりが抑えられんのだ」

魔王「そこでだ…… 龍の頑強さと回復力であれば、我の相手も勤まるであろう?」

龍の姫「ふ、ふざけるな……!さっさと、私を殺せ……!!」

魔王「なに、勇者共が死ぬまでの間だ。人間の寿命など龍にとってはあっという間だろう?」

魔王「そうなったら貴様は用済みだがな。そうだな、事が済んだら貴様は人間の娼館にでも売り飛ばしてやろう」

龍の姫「う、くっ、くぅぅ…… こ、殺せ!殺せぇぇぇぇっっっ!!!」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 00:27:45.80 ID:E+7bKSxZ0
魔物娘いよっしゃああああっ!
しかも「くっころ」系女子とか最高やん!
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 02:18:43.62 ID:WZwbMNUk0
つよい
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 07:01:18.76 ID:eAcBx1aFo
wafoooooo!!!!
253 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 20:28:02.55 ID:fj4AJoJ+0
―――――
―――


魔王「貴様の一族に伝わる戦装束に少し手を加えさせてもらった。女の部分だけ隠せぬようにな」

龍の姫「ふん、所詮は成り上がり者。品性など欠片もないか……」

魔王「うむ、良い恰好だ」

龍の姫「下衆め……」

魔王「さて、では早速」

龍の姫「くっ、下衆がっ!私の身体に触れるな!!」

魔王「ほぉ、龍の尻は存外柔らかいのだな」

龍の姫「だ、黙れ!」

魔王「…………」

龍の姫「がっ、ぐがぁぁっ!!?」

魔王「…………」

龍の姫「う、ぐっ、くぅぅ…… き、貴様!いきなり挿れるなど!」

魔王「貴様が黙れと言ったから、黙って挿入したのだが」

龍の姫「うぎっ!うぎぃぃぃ……!こ、腰を動かすな!!」

魔王「痛むのか?」

龍の姫「あ、当たり前だ!濡れてもいないのに…… ふぎっ!?」

魔王「聞いておいてあれだが、我は貴様の身体を使っているだけだ。貴様がどう感じていようと知ったことではない」

龍の姫「ふぐぁっ、あ、あがぁぁ……」

魔王「先程の膣内の抵抗と血が出ているところを見るに本当に純潔だったのだな」

龍の姫「だ、黙れ!ひっ、ひぎぃっ!うぁ、ああ、ああっ……」

魔王「ふむ、龍は図体だけはでかいから膣もでかくて緩いと思っていたが、存外狭いな」

龍の姫「ひぐっ、ぐ、貴様ァ、龍を愚弄するか!」

魔王「ああ、何が誇り高き最強の種族だ。我にとっては人間の小娘となんら変わらぬ。只の雌だ」

龍の姫「ば、馬鹿にするな!あぅ、あ、あんっ!りゅ、竜族は、雄々しく強く……!」

魔王「その猛々しき龍である貴様の牙は我に届いたか?貴様の爪は我を引き裂いたか?」

龍の姫「ふぐっ、ぐっ、うぐぅぅ…… あ、あんっ、あぁぁん……」

魔王「貴様に出来るのは我が一物を股座に受け入れて惨めに啼くことだけだ。わかったらとっとと自分から腰を触れ」

龍の姫「あ、あうっ、で、出来るか!さ、裂ける、裂けるっ!股が裂けてしまうぅ……っ」

魔王「……煩い女だ」

龍の姫「ひぎぃっ、いひゃぁ、し、しぬぅ、だめっ、こ、こんなっ、あ、あっ、はぁぅぅううっ!!」

魔王「おやおや、最強の種族と名高き龍はこの程度で死ぬのか?」

龍の姫「ひぎゃあっ!あ、あぐぅ、ぐっ、うぅ、ぐぁぁ、ふぐぁぁあああっ!ひっ、ひ、ひぎぃぃいいいっ……」

魔王「はっ、何だ?その情けない声は」

龍の姫「あっ、はぁんっ!だめっ、だめぇぇ…… こんなの、こんなのっ、あひっ、ひぃやぁぁああ……」

魔王「しかし、滑りが悪いな…… よし、一発精をくれてやる。しっかりと膣内を締めろ」

龍の姫「あ、ああっ、あぁっ、あ、あ、あぁ、あ、あぁぁっ………」

魔王「くっ……」

龍の姫「な、何だ?私の中に…… なか、に……?あ、あぁぁ…… い、いやぁぁぁ……」
254 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 20:56:57.92 ID:fj4AJoJ+0
魔王「これで少しは動きやすくなるか」

龍の姫「あぐっ、う、動かないで…… あ、あぁっ、ひぁぁっ…… あふっ、ふぁぁぁぁ……!」

魔王「まだ足りんな。もう一度出すぞ」

龍の姫「あうっ、う、うぅ…… ふぅぅ…… また、また中に…… あぁぁ……」

魔王「今度こそ、どうだ」

龍の姫「うぐっ…… はぁ、あぁっ、ぐぁぁあぅ、うはぁっ!ううぅ、ぐっ、ううぅ…… はぁうっ!」

魔王「これなら何とか…… おい、貴様も自分で股を濡らせ。これでは貴様も痛いのは嫌だろう」

龍の姫「ひぐっ、ど、どうすれば……」

魔王「はっ、自分を慰める時のように乳首や陰核を指で潰せば良い」

龍の姫「うっ、ふぐ、ぐすっ…… んっ、んんっ…… あ、あぁっ、ふぁぁああああっ……」

魔王「その調子だ。それと片手でなく両方の手を使え」

龍の姫「ぐすっ、ん、んぐっ、んぅぅ…… んぎっ、ひっ、ひぃあぁぁあああっ!!?」

魔王「恥ずかしがるな。いつもやっているようにもっと派手にやれ」

龍の姫「い、いつもなんてやってないぎぃぃぃいいいっ!!?」

魔王「口答えするな。今後反抗心を少しでも見せたら今のように容赦なく尻を叩く」

龍の姫「ふぐ、うぅ…… ん、んん……」

魔王「返事はぁっ!」

龍の姫「はぎぃぃんっ!は、はいっ!や、やりますっ、いつもみたいにやります!!」

魔王「いつものように何をやるんだ!」

龍の姫「ひぎゃあああっ!あぐっ、じ、自慰です!自慰をしますぅ……!」

魔王「どこを!どうやって!自慰するのだ!」

龍の姫「うぎゃっ、がっ、ひぎゃぁぁああっ!む、胸と、ひ、秘所に、手を伸ばして……」

魔王「只の雌が胸だの秘所だの気取るな!」

龍の姫「ふぎぃぃぃいいっ!?あ、あがっ、うぅ…… お、おっぱいとオマンコ……」

魔王「はぁ?だらしない胸をぶら下げておいてよくもまぁ抜け抜けと!」

龍の姫「ぎぅぅぅううっ!?うぐ、ぐすっ、だ、だらしのないおっぱいと、締まりのない、オマンコを指で、弄ります……」

魔王「ふむふむ、具体的にどんな風にだ?」

龍の姫「ぐすっ、お、おっぱいは形が変わるぐらい、乱暴に揉み潰して……」

魔王「乳首は?」

龍の姫「ち、乳首は長く、め、目いっぱい抓りながら引っ張ります……」

魔王「秘所は?」

龍の姫「ま、マンコはたくさん濡れるように、指でグチュグチュほじってぇ、く、クリトリスを力いっぱい押し潰します……」

魔王「よくわかった。我は勝手に腰を振る故、貴様は今言ったことを嬉々としてやっておけ」

龍の姫「は、はい…… わかりました…… ん、んく、はぁ、あぁぁ……」

魔王「手を抜くな!自分で言ったようにもっと派手にやれ!!」

龍の姫「いぎぃぃぃいいっ!!?わ、わかりました!んぐっ、はっ、あ、ああっ、んぐっ、んんっ!」

魔王「そうだ、それでよい」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 21:03:15.38 ID:o/6LVNlX0
これはこれでありだな
256 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 21:26:20.81 ID:fj4AJoJ+0
龍の姫「あぐぅぅっ!うほぉっ、お、おぉっ、ふぐっ、ぐっ、んぎ、んぐぅぅっ、あ、あぅん!」

魔王「…………」

龍の姫「うう、あ、うっ!ふっ、ぐっ、ううぅ…… んはぁ、あっ、ああっ、あん!あん、あんあんあん、はぁぁ……んっ!!」

魔王「……つまらん」

龍の姫「んくっ、あ、あふ、はぅぅ…… え?」

魔王「貴様感じ始めているな?我は貴様の濡れた喘ぎ声が聞きたいのではない」

龍の姫「き、貴様、どこに当てて…… そ、そこは違うぞ?違うのだぞ!?」

魔王「聞きたいのは貴様の悲鳴だ……!」

龍の姫「あがっ!ぎゃはぁぁぁあああっっっ!!ぐふっ、えぅ、ふぎゃ、がぁぁああああっっっ!!」

魔王「ふっ、尻穴は更にきついな……」

龍の姫「あ、がっ、あががっ…… ううぅぅ…… くっ、がっ、ううぅっ!がううぅ……」

魔王「そうだ、その声が聞きたかった」

龍の姫「う、動くなぁ!!がっ、ぎぃぃぃっ!はぁ、あぐっ、はぎゃぁぁああああっっ!!」

魔王「言葉遣いがなっておらんぞ!」

龍の姫「ひ、ひぐっ、ぐじゅっ…… う、うごかないで、ください……」

魔王「どうしてだ?」

龍の姫「お、お尻の穴が、さ、裂けてて…… す、すごく痛いんです……」

魔王「はっ、何を言い出すのやら。誇り高き龍の一族であれば尻穴が裂けたくらい一日も経たぬ内に治るであろうが!」

龍の姫「ふぎぃぃっ!だ、だからって、今裂けてるのにぃ、ぎゃあがっ!あがっ、ぐ、ぐぅぅっ……」

魔王「貴様がどうなろうと知ったことか」

龍の姫「がっ、ぐっ、ぐふっ…… あがっ、ひぐっ、い、いだいっ、いだいよぉっ!はぎっ、ぎ、んぃぃいいいいいっっっ!!!」

魔王「そんなに痛いならいっそ気を失ったらどうだ?」

龍の姫「うぐっ、あぐ、くぁぁ…… そん、なに、都合良くは…… はぐぁ、が、がふっ!ふぐぁぁぁあああっ!」

魔王「まぁ、気を失ったところですぐにそれ以上の痛みを与えて目を覚まさせてやるがな」

龍の姫「はぐ、ぐっ、ぐすっ…… 貴様ァ…… ひっ!?ひっ、ぎっ、ぎぃやぁあぁああっっ!!!」

魔王「そろそろ本気で行くぞ。壊れてくれるなよ、頑丈なだけの大蜥蜴」

龍の姫「とかっ、げ、だとぉっ!?おっ、おごっ、ふごぉぉっ!ご、ごへっ、ぐえぇぇ……!!」

魔王「真に誇り高き偉大な種族だというのなら例え尻穴を掘られてもこのような無様な声は出さぬだろう?」

龍の姫「ぎゃがぁぁぁっ!がっ、あがっ、がひぃっ、ひ、ぎぃぃぃぃぃいいいっ!いぎゃぁぁぁああああっっっ!!!」

魔王「そうだ、その醜い悲鳴だ。これを聞いて貴様を龍だと思うものは一人も居らぬぞ!」

龍の姫「ふぎゅっ、ぐ、ぐぅ、ぐふぅ、ふぅ…… ふーっ、ふーっ、ふぅぅ…………」

魔王「ん……?」

龍の姫「ぐぅぅぅぅうううぅうぅぅううううぅぅぅ…………!!!」

魔王「おいおい、一体どうしたのだ?急に震えたかと思うと呻き声など出して……」

龍の姫「ふーっ、ふーっ、ふぅぅ…… うっ、ふぅぅ…………」
257 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 22:23:38.51 ID:fj4AJoJ+0
魔王「なんてな…… 黙っていればわからんとでも思ったか?貴様、尻穴を穿たれて達したのであろう?」

龍の姫「ふぅぅ…… ち、ちがう…… そんなわけ、ないだろ……」

魔王「そんな言い分が通じるとでも?これだけ女陰を浅ましく濡らした上に潮まで吹いておきながら」

龍の姫「ちが、ちがう!ちがう……!!」

魔王「ならばどう違うというのだ?言ってみろ」

龍の姫「ちがう、ちがうちがうちがう!ちがうんだぁっ……」

魔王「何が違うものか。貴様は散々痛いだの裂けるだの言っておきながら尻穴で快楽を貪っていたのだ」

龍の姫「そんなこと、そんなことない!わたしはそんなんじゃ……」

魔王「そうだ、貴様は便をひり出す糞穴を掘られて悦び、剰え絶頂してしまう畜生にすら劣る変態なのだ」

龍の姫「ちが、ちが……ぐすっ、うわぁぁぁああああ、あぁぁぁん、うわぁぁぁぁん!」

魔王「ほう、これが龍の泣きべそか。そこらの女と何一つ変わらぬではないか」

龍の姫「ふぇぇぇんっ、ぐじゅっ、うぐっ、うわぁぁぁぁん!!」

魔王「黙れ変態娘」

龍の姫「うぐぅ!?ふぁっ、あ、あぁっ、うぁぁ…… あぁっ!」

魔王「そろそろ腸の奥に出してやる。肛悦に悶えるがよい」

龍の姫「んはぁっ、あっ、ああっ!くぅぅんっ!くっ、うっ、うぅん、ふぁっあぁぁあああっっっ!!!」

魔王「そら、精をくれてやる!絶頂しろ!!」

龍の姫「ふぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ………!!!あ、あぅ、あぅ、は、はぁ……」

魔王「どうだ?尻穴で飲む精液の味は?」

龍の姫「あ……ぁ…………ぁ……あ……」

魔王「……気を失ったか。しかし先程言ったことは覚えておろうな?」

魔王「――――気を失えば、更なる苦痛を施すと」
258 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 22:40:15.39 ID:fj4AJoJ+0
龍の姫「あひぃぃぃっっっ!!?」

魔王「はっ、お目覚めか!」

龍の姫「きひぃぃぃっ!!な、なに!?なにがっ……!」

魔王「約束通り、貴様が気を失ったのでこの鞭で苦痛を与えているところよ!」

龍の姫「くひぃぃぃんっ!ひぎっ、あ、あぐぅぅぅぅ…… い、痛いぃぃ……」

魔王「まだまだ行くぞ、そらそらそら!」

龍の姫「はぎゃっ!ひゃぅぅっ!あふぅぅぅっ!!う、うぅん、うふっ、くはぁぁ……」

魔王「ほほぅ、流石は淫乱蜥蜴だ。鞭で打たれているのにもう甘い声が……」

龍の姫「そ、そんなわけ…… んぎぃぃっ!?ふぁぁ…… あ、あぁん……」

魔王「嘘ではないぞ。ほれ、こうして押し開いてやれば女陰から蜜がだらだらと零れてくる」

龍の姫「うそ、うそだぁ…… あ、あん、あはぁ……」

魔王「だが、我は貴様を悦ばせたいわけではない…… 鞭が駄目ならそれ以上の苦痛を与えよう」

龍の姫「こ、これ以上の……!?ま、待て!貴様何を唱えているっ!?や、やめ……」

魔王「なに、只の初歩的な雷撃魔術だ」

龍の姫「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいっっっっ!!!」

魔王「まぁ、術者と対象の力量差があればある程初歩の魔術と言えどその威力は跳ね上がるのだが……

龍の姫「はがっ、あががっ、あ、が…… がはぁっ……」

魔王「ふむ、何が龍だ。あの程度の雷撃でこの有様とは、な!」

龍の姫「あぎっ!ぐぎぃぃいいいい!!ぎっ、が、がああっ、はぎゅぅぅぅぅぅううううううっっっ!!!」

魔王「なかなか面白い動きだ。ほれ、もっと踊れ」

龍の姫「が、がべっ、がべてっ!がべれぇぇぇっ!!あがっ、がぁぁああああああああ!!!」

魔王「……何か言ったな?少しだけ止めてやるか」」

龍の姫「はぎっ、ひっ、ひぁぁ…… あぐ、はぁ、はーっ、はーっ、はぁぁ…… も、もうやめ」

魔王「時間切れだ」

龍の姫「うんぎぃぃぃいいいっ!ぎぐっ、ぐひっ!がぁっ、あっ!にびっ、ぎぃぃっ!!」

魔王「折角機会を与えてやったというに」

龍の姫「おっ、ごっ、がぁぁううううう!!うぎっ、うびぃぃっ!えひっ、ふひ、ふへぁへぁぁあああああ!!!」

魔王「まだまだ元気そうな声だな。こういったところは流石は龍の耐久力と賞賛すべきか」

龍の姫「や、やべ、やべてぇっ!え、えひっ、もぉ、おごっ、ご、おぉっ!もぉゆるひれっ、へげぇぇえええええ!!!」

魔王「許す?何をだ」

龍の姫「あぎっ、ぎんじゃ、じんじゃうぅぅ!!じぬ、死ぬぅ、うげっ、はぎゃぁぁあああああああっっっ!!!」

魔王「おや、殺せと言ってきたのは貴様の方だろう?良かったではないか、死ねるのだぞ?」

龍の姫「がべ、げっ、がひぃっ!んぎっ、いぎ、んぐぅぅぅぅう!!ら、らめっ、これいじょっ、らめぇえひぃっ!がっ!?がぁあああ!!!」

魔王「なに?まだ雷撃が足りぬと?まったくどこまでも下品な奴だ」

龍の姫「ぎゃひぃぃぃいいいいいぃぃぃいいいぃぃぃいっっっ!!!?」

魔王「はははっ、心地良い声だ!」

龍の姫「うぎゅ、あぐっ、はぁおおおおおおっ!おっ、おっおっおおっ、おほぉぉおおおおっ!!」

魔王「龍の気高い雄叫びはどうした?まるで潰れた蛙のような声だぞ?」

龍の姫「お、おぼぉぉぉぉぉおおお!おぎゃぁぁあああああっ、がぁぁああああっ!!あぐっ、ふがぁぁぁあああああああ!!!」」

魔王「くはははっ、思いの外愉快であるぞ」

龍の姫「ひぎぎぃぃいいいっ!ら、らめっ!らめらめらめらめらぁっ!これいじょ、ほんとっ、らめっ、げ、げひぃぃぃいいいいいいっっ!!!」

魔王「龍の一族がそんな情けない声を出すな。む……?」

龍の姫「ぐひっ、れ、れたぁ!あっ、あぁぁ!!ふぐっ、れ、れてしまっらぁっ、あん!お、おしっこがぁぁ……!!」
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 22:58:27.93 ID:SYr0vZBA0
流石に龍の姫ちゃんかわいそうかも(魔王様最高ですもっとやれお願いします)
260 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/01(金) 23:00:20.00 ID:fj4AJoJ+0
魔王「これは傑作だ!龍の姫君がお漏らしとはなぁ!!」

龍の姫「はぎゃっ、がっ!み、みるなぁ、あぁん!おもらし、みるなぁぁ、あっ、あっ、ふぐぁああああ!!!」

魔王「これは酷い匂いだ。鼻が曲がるとはこういうことか……」

龍の姫「ふぐぁっ!!あが、がっ、がぐなぁ!においっ、がぐなぁぁああばばばぁぁああああぎゃぁああああっっっ!!!」

魔王「嗅ぐなと言われてもこの距離ではどうしようもなかろう。嫌なら漏らさなければ良かったではないか。それに尿で濡れたせいで雷撃もより刺激が強くなったようである」

龍の姫「ら、らからぁ!もぉ、やめへっれ、いっひゃのほぉぉおおおおおお!!!」

魔王「ふふふ、屈辱の三重奏か…… おや?」

龍の姫「ほぉぉ…… うぅ……ぅ……ぅ…………んん」

魔王「やれやれ、意識が朦朧としてきておるのか…… まだ我が昂ぶりは収まっておらんというのに」

龍の姫「はひゅぅ…… ひゅぅぅ…………」

魔王「ふ、雷撃の余波で尻穴がひくひくと無様に震えておるわ」

龍の姫「うぁ……ぁ………… まおぉ……?」

魔王「悦べ、もう一度我のものを貴様の尻穴にくれてやる」

龍の姫「ぐひっ!?あ、あぎぃぃぃいいいいいいいい!!!」

魔王「ほぉ、これはこれは…… 括約筋の痙攣がなかなかに心地良い」

龍の姫「ふぐっ、ぐぎっ、ぎぃぃいいっ!うごぉおおおおおっ!!ご、ごべんはざっ、ごべんなざいぃぃいっっ!!!」

魔王「んん?」

龍の姫「も、もぉゆるひれ、ゆるひへぇぇっ!お、おじりっ、じびれてぇぇ…… うがっ、はがぁあぁああああ!!!」

魔王「我の命を狙っておいて何を言うのやら」

龍の姫「うぐ、ぐぁぁああ、あぁん!ひぐっ、こ、れいじょ、らめ、おなかっ、くるひっ、ひっ、ひぎひぃぃいいいいいい!!!」」

魔王「知ったことか。もっと苦しめ」

龍の姫「おっ、おじりっ!こわれちゃっ、うっ、うぐっ!これいじょ、じゅぼじゅぼしゃれたらぁ、おひり、めくれちゃっ、んはぁああああっっっ!!!」

魔王「そう簡単に壊れたりせんよ。尤も壊れたところで我が治してやる。何度でも何度でも…… な」

龍の姫「あはぁぁああああっ…… あああぁぁっ、あっ、いやぁああああああ……!!!」

魔王「ほれ、嫌がっていた割にはもう甘い声を出しておるではないか。矢張り女陰より先に尻孔で絶頂したド変態よ!」

龍の姫「あぐぅぅううっ……!いうなっ、あ、あひっ!いうなぁぁあああっ、あっ、ふぁぁあん!」」

魔王「くくく、もっと善がってもいいのだぞ?淫乱蜥蜴め」

龍の姫「おごっ、おごぉぉぉおおおっ……!お、おぐっ、ぐひぃぃぃ……!お、奥を、ぐりぐり、するなぁ!あっ、あはぁっ、はぁぁぁあああんっっ!!」

魔王「奥が良いのはわかった。もっと突いてやるから尻を高く掲げろ!」

龍の姫「ひゃぎぃっ!お、おじりただくなぁ!あぎっ、ひぎっ、ふひぃぃぃいんっっ!!!」

魔王「はっ、言葉とは裏腹に貴様の尻はもっともっとと誘っておるぞ!こうか!これがいいのか!!」

龍の姫「あひっ!はひぃぃっ!んぃぃぃいいっ!!?お、おじりただかれてっ、おじりのながっ、じびれるぅぅうううんっ!!」

魔王「そうだ、もっと気持ちよくなりたいのだろ?ならばもっと自分で腰を振って見せろ!」

龍の姫「いやぁっ、いやぁぁああっ!!も、きもちぃのやなのぉっ!!やぁっ、やぁぁああああぁぁんんっっっ!!!」

魔王「何を馬鹿な、貴様は裂けて血塗れの尻穴を痛めつけられるのと尻肉が真っ赤に晴れ上がるまで叩かれるのが気持ちいいのか!?」

龍の姫「やぁぁあああああんっ!そ、そんなぁっ、ちがっ、ちがうのぉぉ!!ひぎっ、ひぎぃぃいい……!!」

魔王「普通はそういうことは痛いや辛いと言うのだ。それを貴様は気持ちいいなどとっ!この淫売が!!」

龍の姫「ちっ、ちがっ!わらひ、こんなのがきもひぃなんれぇっ、あ、いってなっ、ぎっ、うぎぃぃいいいい!!!」

魔王「何が違うか!痛くて辛いのだったら貴様の秘所がこんなにも淫蜜を溢れさせる筈無かろう!!」

龍の姫「んひぃぃぃいぃいいいいいぃっっっ!!!!クリつぶしちゃらめへぇぇぇえええ〜〜〜〜〜っっっ!!!!!」
261 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/02(土) 00:00:12.44 ID:4nvKNZc50
魔王「さぁ、認めろ。貴様は性交とも呼べぬ変態行為で善がる醜い雌蜥蜴だとな」

龍の姫「あふぅぅううんっ!あ、ああっ、ちがうっ、ちがうちがうちがう!んはぁぁあああっ!!」

魔王「誰がそんなことを言えと言った!」

龍の姫「はぐぅぅうっっ!!あ、ああっ、あ、そ、そうれしゅ!わらひは、おしりめちゃくちゃにされてっ、よろこぶ、へ、へんたいれしゅぅぅう!!!」

魔王「よくぞ言った!」

龍の姫「ああっ、言っちゃった、いっちゃったぁぁ…… あぁん!あっ、いいっ!おしりにいたいの、きもちひぃぃ……!!」

魔王「ようやく本性を曝け出したか。この淫売が!」

龍の姫「ひゃ、ひゃいっ!い、いんばいれしゅっ!だ、だきゃや、もっろ、もっろおひりいぢめれぇぇっ!!」

魔王「良かろう!望み通りにしてやる!」

龍の姫「はぁうぅぅぅうううんっ!!しゅっ、しゅごぉ、おっ、おひりがっ、じゅぼじゅぼ、あな、あけられてまひゅぅぅううんっ!!!」

魔王「くははははっ、こんなことが善いのか!」

龍の姫「ら、らめぇっ、しょんなっ、じゅぼじゅぼしゃれたらぁ、おひっ、おひり!あにゃだらけになっちゃいまひゅぅぅううう……!」

魔王「何が駄目なものかよ!さぁ、貴様のお気に入りのこれも喰らわせやる!存分に善がり狂え!!」

龍の姫「ま、まられんげっきひぃぃぃぃいいぃいいいいっ!?あっ、あっあっあっあぎゃぁぁあぁああああっっ!!!」

魔王「くっ、痙攣尻穴の締め付けがまた一段と……」

龍の姫「ほごっ、おほぉぉおおおっ!や、やけるっ、あたまんなが、やげるぅぅううううっ!あがっ、がっ、やげ、じぬぅぅぅ……!!」

魔王「それはいい!肛悦にて絶頂死した龍など前代未聞だ!龍族の恥晒しとして未来永劫語られるであろうな!!」

龍の姫「おごぉぉぉおおおおぉぅっ、あぐぅぅぅぅうううっ!うんぎぃぃぃいいっ、がふっ、ひぐ、ひぐぅぅぅうううううううっっっ!!!」

魔王「死ぬのか!肛門快楽で死ぬのか?ならばその花添えに我が精もくれてやろうぞ!!」

龍の姫「ぐぎゅぁぁああああっ!いぐいぐいぐぅぅぅううううううううっっっ!!!!」

魔王「うぐっ、出るぞ!死ぬ前にたっぷりと味わえ!!」

龍の姫「あぎぃっ!ら、らめぇっ!じびれでるのにっ、ながださえだらぁっ、あっ、あはぁああああぁぁっ!!」

魔王「ぐ、うぅ……!」

龍の姫「はぎぃぃぃいいいいんっ!!あっはぁぁああぁぁぁあぁあああぁぁぁぁああああっっっ!!!!」

龍の姫「うぎっ、ぐはぁぁあっ!お、おなかのなかっ、せいえきがでんきはしっでぇっ!びりびりすりゅぅぅぅうはぁぁあああああっっっ!!!」

龍の姫「はぎゃぁぁあぁぁぁああアァァアアアあぁぁぁぁぁああああああんんっっっっ!!!!!」

魔王「く、う…… な、なんという肛襞の蠢き!我が斯様に搾り取られるなど……!」

龍の姫「はぎゅっ、うっ、ひゅぅ、ふひゅぅぅ…… んはぁ、ああ、はぁぁ…………」

魔王「ふふ…… 気に入った、気に入ったぞ!まさか貴様がこれ程までの媚肉であったとは……!まだまだ使ってやるぞ!」

龍の姫「あぎゅっ!?も、もぉ、やぁああっ!いやぁあああああああっ!!あっ、あぁん、はぁぁああんんっっっ――――!!!」
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 01:29:00.25 ID:oAgys88s0
魔王がイメージしてたよりだいぶ上位存在だった
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 01:40:24.13 ID:SPJUD/Zgo
おおもっとやれ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 10:57:49.85 ID:kHy9gc5o0
確かに上位の変態だわ
265 :>>264返す言葉もねぇ…… ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/02(土) 21:22:54.22 ID:4nvKNZc50
―――――
―――


龍の姫「んぁ…… あ、あぁ……ぁ……ふぁ…………」

魔王「ふむ、満足であった。悦べ、これからも貴様を使ってやることにしたぞ」

龍の姫「こ、ろして……」

魔王「はっ、誰が殺してやるものかよ。貴様のような淫売はそう手に入らんのでな」

龍の姫「殺して…… お願い……」

魔王「何も食わず餓死しようとしても無駄だぞ?貴様が拒もうとレガリアが無理矢理に食わせるからな」

龍の姫「そ、んな……」

魔王「貴様が死ねるのは勇者共が死んでからだ。龍からすればあっという間の年月だろう?」

龍の姫「む、無理だ…… こんなの、そんなに長く、耐えられ…… ない……」

魔王「ほう、随分と情けないことを言う。その程度すら耐えられぬとは忍耐力も魔界随一との誉れ高い龍の一族として恥ずかしくないのか」

龍の姫「お願い、殺して…… 殺してください……」

魔王「……また来る。少なくともそれまではまだ死ねんぞ」

龍の姫「死なせて…… もう、死なせてよぉ…… う、うぅ…………」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 22:08:06.07 ID:SPJUD/Zgo
ゾクゾクしますな!
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/02(土) 22:42:22.01 ID:QbVQLoS6o
たまりません
268 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/03(日) 20:54:12.37 ID:3KtH/rnp0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜


女戦士「んむ、んじゅっ、じゅる…… んじゅ、じゅじゅっ、んはぁ、んむっ、じゅるる……」

魔王「くっ、貴様も口でするのが大分上手くなってきたな……」

女戦士「じゅぱっ…… ん、はぁ…… あれだけやらされたんだ。嫌でも慣れちまうよ…… あむっ」

魔王「まぁ、やってくれと言ってないのに自分から進んでやり出すくらいには慣れているようだな」

女戦士「んむむぅぅっ!?お、おい、なに言ってんだ!テメェがやってほしそうな顔してたからだろぉ!!」

魔王「そんな顔はしておらぬし、やってもらいたいならちゃんと口にしているぞ?」

女戦士「……ちっ、わかったよ!用はヤリたいんだろ?ほら、下脱いでやっからさっさと挿れろ」

魔王「濡らさんでよいのか?慣れているからといっていきなり挿れるのは痛むぞ?」

女戦士「へっ、ちびっと痛いくらいで泣くような軟な鍛え方してねぇんだよ」

魔王「……どれ?」

女戦士「あっ!見んじゃねぇっ!!?」

魔王「成程、我のものを咥えただけでもう濡れていたのだな」

女戦士「ち、ちげーよ!それはその、あれだ、ほらっ」

魔王「まぁ、何にせよこの分なら痛みはなさそうだ。挿れるぞ?」

女戦士「ふぁぁあっ!あ、相変わらず…… でかいな……」

魔王「貴様も相変わらずいい具合だぞ」

女戦士「そんなこと、あっ、褒められても、嬉しくねぇよ…… んっ」

魔王「……よし、望み通りにしてやろう」
269 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/03(日) 21:22:56.26 ID:3KtH/rnp0
女戦士「ふぁぁあああっ!?あぐっ、あ、あんっ、あっあっあっ、あぁぁあん!!い、いきなりすぎっ、ふぁああんっ!!」

女戦士「うぐっ、うぁぁああっ!あ、い、いきなり奥まで、突く奴がっ、あ、あるかっ!あ、あんっ、あく、くぁあああっ!!」

魔王「なに、最初から奥まで突いて欲しそうな顔をしておったのでな」

女戦士「あんっ、あ、はぁっ…… そ、そんな顔、してねぇっ、あぐっ、あっ、うぐぅぅっ……」

魔王「では、どうして欲しいのだ?言ってみろ」

女戦士「んあっ、あはっ、いっ、言えるかそんなもぉんっ!ん、んっ、んふぁぁあ、はぁああ、ああっ!!」

魔王「そうか、ならば我もどう動いてやればいいやらわからんな」

女戦士「あ、あぁん…… んぁ?お、おい、何で止まってんだよ」

魔王「言ったであろ?お前がどうして欲しいかわからぬから動きようがないと」

女戦士「ど、どうしてほしくもねーよ。お前がヤリたいって言うから俺は仕方なくだな……」

魔王「仕方なく、か。そうか、無理矢理付き合わせて悪かったな。今宵はこれで……」

女戦士「あぁっ……?」

魔王「ん?どうした?」

女戦士(くそ、この野郎…… ん?でもよく考えら一発ヤレなくて辛いのってコイツの方じゃね……?)

女戦士「……む、無理すんなよな!ほんとはヤリたくってしょうがねぇんだろ?でも、俺にあれこれどーしてほしいか言わせたいから無理してんだろ?」

女戦士「ほんっとお前しょうがねー奴だな…… あ、あー、うん、お、奥まで突いてください…… これで、いいか?」

魔王「……ま、取り敢えず今はそれでよいか。よしよし、奥を突いて欲しいのだな?」

女戦士「お、おう…… おぐぅっ!?あ、あはぁああ…… ま、また一気に奥までぇ……」

女戦士「あはぁ、あ、あひっ、ひぃぃ……!あ、ああ、い、いいっ…… いいぞっ、あっ、あぁぁああっ!!」

魔王「次はどうされたい?」
270 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/03(日) 22:02:32.22 ID:3KtH/rnp0
女戦士「あんっ、ま、まだ言うかっ…… お、お腹の方擦る感じでっ、あっ、そ、そうっ!うんん、うふぅぅうん……!」

女戦士「ふぐっ、あっ、はぁうっ、うっふぅぅ……!あっあっあっ、あぁん、あんっ、はぁぁああっ!!」

魔王「相変わらず良い声で啼く」

女戦士「はぁっ、ああっ……!?くっはぁぁああぁぁぁああぁああああ〜〜〜〜っっ!!?かはっ……」

女戦士「ん、んくっ、て、テメェ…… お、俺を壊す気かよ…… こんなぶっといのっ、勢いよくぶつけやがってぇ…… んぁああ!」

女戦士「ああ、くそっ…… ギリギリまで押し広げやがって…… んぐっ、くふぅぅん!うっ、ふぅぅぅううう〜〜〜〜!!」

魔王「ふっ、抱く毎に味わい深くなる…… 貴様は良い女だ」

女戦士「うるっ、せぇ、なぁぁ…… あ、あんっ、あはぁあああっ!ふ、太いっ、お前のチンポ太すぎ、て、裂けちまいそうだ……」

女戦士「んぐっ、くふっ、んふぅん、ひはっ…… ち、ちくしょお、こんなのでっ、あぐっ、あ、あああああ!!」

女戦士「んはぁぁあんっ!はぁ、あんっ、ちくしょっ、ちくしょおちくしょおちくっ、くっはぁぁぁあぁぁああ〜〜〜!!!」

女戦士「も、もっとだ!もっとお前のチンポ、俺ン中に擦りつけろ!ごりごりって、擦りつけろぉ!!」

魔王「こうか?こうだな!」

女戦士「ふぐっ、あぐっ、そ、そうだっ!入り口から奥までっ、ずぼずぼって…… んはぁあああっ!!!」

女戦士「ああっ、太くて硬いのがっ、俺の中出たり入ったりしてっ、んぐっ、ぐ、んふぅぅうっ〜〜〜〜!!」

女戦士「ぐ、ぐちゅぐちゅいってる!腹ン中かき回されてっ、ぐちゅぐちゅって、音がしてる、んひっ、ひぃぃいいいいっっ」

魔王「何だ、この音が聞きたいのか?ならばもっと良く聞こえるようにしてやろう」

女戦士「くはぁぁああっ、ああっ!き、聞かせんなんなもぉん…… んくぅっ、ひぁぁああああ!!」

女戦士「あ、あんっ!あん、あん、あぁん!も、もうダメだ、ずぼずぼってされて、いくっ、イッちまうぅ!」

魔王「もう達してしまいそうなのか?」

女戦士「しょ、しょうがねぇだろ!お前がきもちぃとこっ、突き上げてくるんだからぁっ!!」

魔王「可愛い奴め…… 好きだぞ、貴様のそういうところが」

女戦士「あぁんっ、お、俺はお前なんか、嫌いだっ!ひぁっ、あん、ひぁあああっ!!」

魔王「それは残念だ…… しかし、我との行為は好きか?気持ち良いのであろう?」

女戦士「き、キライに決まってっ、んだろぉ、おっ、おほっ、おぉぉおお……」

魔王「で、あるか」

女戦士「ふへっ……?」

魔王「…………」

女戦士「お、おい?なんでまた動かねぇンだよ?もう少しで……」

魔王「……我との行為は好きか?」

女戦士「だ、だから嫌いだって言ってんだろ!」

魔王「そうか…… 今まで我は無理強いをしていたのだな。もうやめよう」

女戦士「え?ほんとに抜いて…… おい、ちょっと待てよ?お前まだイッてねぇだろ?ほんとにやめんのかよ」

魔王「我との行為は嫌いなのだろう?貴様としてもやめた方が嬉しいのだろうが」

女戦士「そ、そうなんだけどよ…… い、嫌な性格してんな!また俺に言わせてぇのかよ……」

魔王「嘘なら言わんでいいぞ。只、それが嘘偽りの無い本音なら言ってくれ」

女戦士「うぐ…… うぅぅ…………」

女戦士(コイツ…… こんな、いいところでぇ…… って、いやいや!そんなわけ、そんなわけ……)

魔王「もう一度聞くぞ。我との行為は好きか?」

女戦士「うぅ……」

魔王「……済まなかった。出て行こう」

女戦士「ま、待て!待ってくれ!言う、言うから……」
271 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/03(日) 22:31:25.77 ID:3KtH/rnp0
魔王「それは嘘偽りない言葉か?」

女戦士「うう……」

女戦士(言うのか?言っちまうのか!?言っちまったら、それが本音ってことにされるんだぞ!?こんなこと、好きじゃねぇのに…… くそ、くそっ!!)

女戦士「ああ、そうだよ!本音だよ!気持ちいいから好きだよ!!これでいいか馬鹿野郎!!」

魔王「ふ、上出来だ。意地の悪いことをして済まなかった、な」

女戦士「ふぁあああぁぁんっ!!そ、そうだよ、これだよ!こうやって太いのでズボズボされるのが気持ちいいんだよ!ん、んはぁあぁぁぁ……」

女戦士「あん、キモチイイの、好きっ!こうやってお前のチンポで中擦られるの好き!きひぃぃぃいい〜〜!!」

魔王「そうかそうかそうか、嫌な思いをさせた分だけ罪滅ぼしとして擦り上げてやる!」

女戦士「んはぁぁああ〜〜〜!いいっ、そこいい!もっと、もっずぼずぼしてぇ、もっと!もっとぉ〜〜!!」

女戦士「あっ、あんっ、あはぁぁんっ!いっ、イクッ、もうイッちゃう、イッちゃうよぉぉ〜〜〜〜!!!」

魔王「ぐぅぅっ、我も限界だ…… どこに出して欲しい?」

女戦士「ど、どこだっていい!どこでもいい、からぁっ!イカせてっ、もうイカせてぇぇっっっ!!!」

女戦士「出してっ、精液出して!お前と一緒にイクから、精液っ、出してぇ〜〜〜!!!」

魔王「ではこのまま膣内に出してやる!いくぞ……」

女戦士「いい、出して!俺の中に、いっぱい精液出して!イカせてええええええ!!!」

魔王「ああ、出してやる。たっぷり、となぁ!」

女戦士「あっ、あ、ああぁぁあぁああぁぁあああっ!!魔王の精液、熱い精子が流れ込んでくるぅぅぅっ!!」

女戦士「あ、イクッ、精子たっぷり出されてイクッ、イクイク、イグぅぅぅううううううう〜〜〜〜!!!」

女戦士「ああ、イッてる、イッてるぅぅ…… 中に出されて、魔王の赤ちゃん出来ちゃうのに、俺、イッちゃってるぅうう…………」

魔王「遠慮するな。全部注いでやる故たっぷりと飲み込め」

女戦士「うぁぁ…… ほ、ほんとにいっぱい入ってくるぅ…… あひ、ひぁぁああ……」

女戦士「あ、ああ、キモチイイ…… お前とこうするの、好きぃぃ…………」

魔王「む?久々にやり過ぎて気を失わせてしまったか……?」

女戦士「くふ…… な、何言ってやがる……」

魔王「お、おお?」

女戦士「お前、一回で満足するような奴じゃ…… ねぇだろ?し、仕方ねーから、もうちょっと、付き合って、やるよ……」

魔王「ふ、ふふふ…… 強情な奴め、本当は貴様がやりたいのだろうが」

女戦士「あぁぁん!そ、そんなわけねーだろ…… んふ、まだかたぁい……」

魔王「貴様のような魅力的な女を抱いているのだ。そう簡単には萎えぬよ――――」

―――
――
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 22:52:52.99 ID:xx3ISOo/o
魔王の鋼のチンコ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 01:46:56.40 ID:Ayd3Mc4Do
もう完堕ちしとるやないかwwww
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 17:53:48.49 ID:taF8rh0LO
わっふるわっふる
275 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/09/04(月) 23:47:52.67 ID:ZEiK3ATi0
女戦士「――――ああ、くそっ!!」

女勇者「荒れてるね……」

女僧侶「何かあったんでしょうか?」

女戦士「何って……」

魔王『我との行為は好きか?』

女戦士『ああ、そうだよ!気持ちいいから好きだよ!!』

女戦士「ぐ、ぐくっ…… ちっきしょぉぉおおおっっ!!何だって俺はあんなことぉ!!!」

女勇者「荒れてるねー」

女僧侶「何かあったんですね」

女戦士「だぁぁっ!そもそもなんでこんなことになったかっつーと…… お前だ!お前のせいだ」

女魔法使い「私ぃ?」

女戦士「そうだよ!お前がさっさとレガ――――」

女武闘家「――――黙れ」

女戦士「うぉわっ!?」

女武闘家「少し、落ち着いて……」

女戦士「はぁ?いきなり人を押し倒しておいて……」

女武闘家「声が、大きい…… レガリアの解析を、私たちがしてること、ばれたらマズい……」

女魔法使い「そうね、ちょっとは進んできてるけど気付かれて構成とか変えられたらまたゼロからやり直しよ?」

女戦士「ぐっ…… じゃ、じゃあ毒殺の方は?アイツピンピンしてるぞ?」

女魔法使い「ピンピンしてる時点でわかるでしょ?龍殺し改二WTMk-IIセカンドまで試してみたけどね」

女僧侶「人工ではダメかと思いフグ毒、カエンタケ、ドクササコも試しましたがそれらも効果は認められませんでした」

女魔法使い「しかも効かなかったどころか体内に取り込んだ後無害化してるっぽいし」

女戦士「無害化ぁ?」

女魔法使い「そ、だって魔王の身体の中に毒素が残ってたなら私たち死んでるはずだし」

女戦士「はぁ?」

女魔法使い「精液って要は魔王の体液だし、身体に毒が溜まってるなら当然体液中にも毒が含まれてる可能性が高い」

女僧侶「ですが、私たちは死ぬどころか体調を崩している人すらいませんので……」

女戦士「……ちょっと待て、魔王を毒殺するのって俺らも死ぬ前提だったのか?」

女魔法使い「そうよ?」

女僧侶「そういう決意と覚悟を決めた上で私たちは魔王の妃となったのでは……?」

女戦士「やっぱやべーわこいつら」

魔王「……何かあったのか?先程派手な音が聞こえたが?」

女武闘家「奇襲の、訓練……」

女魔法使い「みたいよ?急に始められたから私たちもびっくりしてたとこ」

魔王「そうか…… しかし、この部屋でやられるのは些か困るな」

女勇者「狭いしね」

魔王「……城の外に修練場がある。使わせてやるからそこで存分にやれ」

女戦士「修練場?そんなのがあったのか」

女武闘家「それはいい…… 使わせて、もらう」

魔王「おい、そこの。妃たちを案内してやってくれ」

従者B「かしこまりました。ではお二方、こちらです……」

女僧侶「……上手くごまかせたみたいですね」

女勇者「だね」
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