千歌「隣の家の女の子が寝取られる話」

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39 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/13(水) 22:59:33.64 ID:0aGD5EvD0
梨子「んんうううぅ♡♡♡♡」プシャアアアアアア

曜「わっ、潮吹き♡」

曜「顔、梨子ちゃんのお潮でびしょびしょになっちゃったよ♡」

梨子「はっ♡ はっ♡」

曜「あの様子だとバレてないみたいだよ、よく我慢したね、梨子ちゃん♡」ボソッ

梨子「んぅっ♡」

曜「梨子ちゃんのお母さん、今日夕方までいないんだよね?」

梨子「……うん」

曜「夕方まで2人っきりだね♡」

梨子「………うん」ゾクッ
40 : ◆ZTPjpycbhE [sage]:2017/09/13(水) 23:00:24.02 ID:0aGD5EvD0
眠いから続きは明日以降書きます
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:17:47.50 ID:cNzRU1T9O
はよ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/13(水) 23:41:18.69 ID:3xPVYl7EO
この曜ちゃん強い…
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 01:40:34.37 ID:0ix93+ESO
明日だぞ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 10:14:01.52 ID:zVdze+RWO
これは強レズ曜ちゃん
45 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:30:55.03 ID:Bl6WEXrw0
――
夕方

曜「時間的に次が最後かな?」

梨子「……」

曜「1日中犯されてもう声も出ない?」

曜「起きろー、梨子ちゃん」パァン

梨子「ひゃうっ♡」

曜「梨子ちゃんお尻叩かれるの好き? 朝千歌ちゃんと話してるときに叩いた時も反応よかったし」

梨子「そんなことぉ♡」

曜「梨子ちゃん激しくされるのも好きだし、ドMなんだね♡」パァン

梨子「んんぅ♡♡♡」
46 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:34:37.84 ID:Bl6WEXrw0
曜「じゃあ、最後は梨子ちゃんの大好きなここをいっぱいいじってあげるね♡」クリッ

梨子「ふああああぁっ♡」

曜「ふふ、いい反応♡」

曜「梨子ちゃんが気持ちよさそうで嬉しいなぁ♡」

梨子「もぉっ♡ 休ませてぇ♡」

曜「これで今日最後だからがんばろ?」クリクリクチュクチュッ

梨子「やだ♡ もう気持ちいいのやだぁ♡」

梨子「ああっ――♡♡♡♡」ビクンビクン

曜「12回目だね♡ じゃあ、今日のところはこれで終わりにしておこっか♡」
47 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:36:42.56 ID:Bl6WEXrw0
曜「あ、そうだ」

曜「実はね、私の家、明日から2日間お母さんいないんだ」

梨子「……」

曜「この土日、Aqoursの練習もないしうちに泊まりに来ない?」

曜「もし泊まりに来てくれたら、あの写メも消してこの関係を終わりにしてあげる」

曜「どうかな?」

梨子「……」
48 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:39:56.59 ID:Bl6WEXrw0
――
翌日

曜「あ、いらっしゃい梨子ちゃん♡」

梨子「本当にこれで終わりなんだよね?」

曜「うん、約束だからね」

曜「さ、部屋に入って」

梨子「……うん」

梨子(っ! なんだろう、このえっちな香り……)

曜「喉渇いたでしょ? 麦茶持ってくるね」

梨子「あ、ありがとう……」
49 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:43:32.63 ID:Bl6WEXrw0
曜「おまたせ。はい、どうぞ」

梨子「……いただきます」ゴクッ

曜「実はさ、昨日楽しみでずっと1人でしてたんだ」

曜「だからちょっと匂い残っちゃってるけどごめんね」

梨子(……だからこんなにえっちな匂いがしてたんだ)

曜「ふわぁ、そのせいで眠くてさ。梨子ちゃんにきてもらって悪いんだけどちょっと横になるね」

梨子「え?」

曜「ごめんね……」ゴロン

曜「漫画とか読んでていいから、すぅ……」

梨子「よ、曜ちゃん!?」
50 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:47:13.12 ID:Bl6WEXrw0
梨子(こんな濃厚なえっちな匂いが充満した部屋で)

梨子(それでいて曜ちゃんの匂いが充満した部屋で、私は1人取り残されて――)

梨子「ま、漫画読もう! 曜ちゃんも読んでていいって言ったし!」

梨子「あ、これ新刊出てたんだ――」

梨子「……」ペラッ

梨子(曜ちゃんの匂いはもう、私にとってえっちをする時の匂いになってる)

梨子(こんなに濃厚な曜ちゃんの、なおかつえっちな匂いのする部屋で――)

梨子「だ、ダメ! 漫画に集中!」ブンブン
51 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:51:24.99 ID:Bl6WEXrw0
――

梨子(私の理性は30分も持ちませんでした)

梨子(曜ちゃんの家にきたらすぐ犯されるって思ってて心の準備をしていて)

梨子(その上こんなにえっちな香りが充満していて)

梨子(我慢できるはずなんてなかったんです)

梨子「んっ……♡」クチュクチュ

梨子(私の手は、気付いたら自分の秘所をいじっていて)

梨子(匂いを嗅いでいただけなのにもうびしょびしょで、自分の指をあてがうといとも簡単に飲み込んでしまいました)
52 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:56:16.92 ID:Bl6WEXrw0
梨子「んぅっ♡」

梨子「……」

梨子(でも、ダメ)

梨子(私の身体は曜ちゃんを覚えてしまっていたから)

梨子(自分の指だと――)

梨子(曜ちゃんの指じゃないと、曜ちゃんの舌じゃないと、軽いイクことしかできなくて)

梨子(もっと大きく絶頂したいのに、全然できなくて)

梨子(曜ちゃんがそこにいるのに、どうして――)プツッ

梨子「……曜ちゃん、起きて」ユサユサ
53 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 19:59:44.70 ID:Bl6WEXrw0
曜「んん、どうしたの、梨子ちゃん?」コスリコスリ

梨子「イキたいの……」

曜「どこに?」

梨子「意地悪……」

曜「ちゃんと言ってくれないとわからないよ?」ニヤニヤ

梨子「よ、曜ちゃんに! 激しく犯して気持ちよくして欲しいのっ!」

曜「……」チラッ

曜「ふぅん、自分でいじって準備してたんだ?」ニヤニヤ

梨子「違うの、曜ちゃんじゃないとイケなくて!」

梨子「曜ちゃんがいいの! 曜ちゃんじゃなきゃダメなの!」

曜「……ふふ。そこまで言われちゃったらするしかないよね♡」
54 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:02:41.48 ID:Bl6WEXrw0
曜「眠いけど、梨子ちゃんが発情したままっていうのもかわいそうだし」

梨子「曜ちゃん、ありがとう♡」

曜「そのかわり、キスして?」

梨子「っ!」

曜「してくれないとしてあげないよ?」

梨子(キスは千歌ちゃんのために取っておいた最後の『はじめて』)

梨子(だから――)
55 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:04:44.40 ID:Bl6WEXrw0
梨子(ううん、だけど――)

梨子「キスするぅ♡ だからいっぱい気持ちよくして♡」

曜「うん、気持ちよくしてあげるね♡」チュッ

梨子「んちゅ♡ 曜ちゃぁん♡」

梨子(私は曜ちゃんがほしい、気持ちよくなりたい)

梨子(その一心でファーストキスを曜ちゃんに捧げてしまいました)

曜「最初は指がいい? 舌がいい?」

梨子「指ぃ♡ キスしながらしてぇ♡」
56 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:07:36.38 ID:Bl6WEXrw0
梨子(一度キスをしてしまうと――キスの快感を覚えてしまうとそれを求めてしまう)

梨子(我ながら醜いものだと思います)

曜「ふふ、梨子ちゃんかわいい♡」ナデナデ

梨子(けど、それも曜ちゃんがほめてくれるから、それでいいんだなって)

梨子(私は本当に千歌ちゃんが好きだったのか、今も好きなのか、今ではもうわかりません)

梨子(だって、私の中での曜ちゃんが大きくなりすぎているから)

梨子(曜ちゃんがほしいって、心の底からそう思っているから)
57 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:09:36.76 ID:Bl6WEXrw0
曜「ちゅぷっ♡ ちゅう♡」クチュクチュ

梨子「曜ちゃんの舌ぁ♡ 私の舌にすごく絡み付いてきてるぅ♡」

曜「んちゅっ♡ ちゅるっ♡」クチュクチュ

梨子「んっ♡ よだれ吸われちゃってるぅ♡」

曜「梨子ちゃんのよだれおいしい♡ ちゅるっ、ちゅぷぅ♡」クチュクチュ

梨子「私も、曜ちゃんのほしぃ♡ ちゅるるっ♡」

曜「もう、梨子ちゃんってば♡」クチュクチュ
58 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:13:54.02 ID:Bl6WEXrw0
梨子「……ねえ曜ちゃん、んぅ♡」

曜「どうしたの? もしかして気持ちよくない?」クチュクチュ

梨子「ううん、すごく気持ちいいよ?」

梨子「でも、これじゃ曜ちゃんが気持ちよくないよね?」

曜「私は梨子ちゃんが気持ちよければいいんだよ?」クチュクチュ

梨子「やだっ! 曜ちゃんにも気持ちよくなって欲しい!」

曜「梨子ちゃん……!」

曜「じゃあ2人で気持ちよくなろう♡」

梨子「うんっ♡」
59 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:15:55.91 ID:Bl6WEXrw0
梨子(曜ちゃんのことも気持ちよくしてあげたい、そう思った私は――)

梨子「ごめんね、私下手だから、んぅっ♡」

曜「そんなことないよ、梨子ちゃんの指、私は好き、あんっ♡」

梨子(お互いの秘所をいじりあったり)

梨子「よ、曜ちゃん、上でつらくない? じゅるっ、ちゅうっ♡」

曜「んぅっ♡ 大丈夫だよ、ありがとう梨子ちゃん♡ ちゅぷっ♡ じゅるるっ♡」

梨子(お互いの秘所を舐め合ったり)
60 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:19:59.60 ID:Bl6WEXrw0
梨子「んぅ♡ 曜ちゃんの汁と、私のが直接混ざり合ってぇ♡」

曜「あっ♡ 梨子ちゃんのと擦れてぇ♡ んうぅ♡」

梨子(お互いの秘所を擦りあわせり)

梨子(ありとあらゆる方法でお互いの身体を貪りあいました)

梨子(ご飯の時も、お風呂の時も、寝るときでさえも、お互いを求め合って――)

梨子(気付けば日曜日の夕方になっていました)
61 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:24:09.30 ID:Bl6WEXrw0
梨子「はぁ♡ はぁ♡」

曜「……」

曜「梨子ちゃん、これで最後だね」

梨子「え……?」

曜「もうお母さん帰ってきちゃうから」

曜「それに約束だったでしょ? これで終わりって」

梨子「あ……」

梨子(そうだった、私は曜ちゃんに脅されて、犯されて――)

曜「梨子ちゃん、ごめんね。他に好きな人がいるのに、こんなに強引なことしちゃって」

曜「本当に、ごめんなさい……」ポロポロ
62 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:27:47.42 ID:Bl6WEXrw0
梨子「……」ギュッ

曜「梨子ちゃん……?」

梨子「曜ちゃんのバカ」

曜「え……?」

梨子「私、もう曜ちゃんが好きなんだよ?」

曜「え、で、でも――」

梨子「変かもしれないけど、曜ちゃんに求められて、すごく嬉しかった」

梨子「曜ちゃんがほしいって、そう思った」

梨子「もう、曜ちゃんなしじゃ満足できないんだよ……?」
63 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:31:00.07 ID:Bl6WEXrw0
曜「違うよ、梨子ちゃんは私なんて好きじゃない」

梨子「……どうしてそう思うの?」

曜「私ね、薬盛ってたの」

梨子「え?」

曜「最初の日と、昨日」

曜「麦茶に媚薬入れてた……」

梨子「あー……。道理で……」

曜「だから私梨子ちゃんと付き合う資格なんて――」

梨子「……」スッ

曜「ちょ、ちょっと梨子ちゃん!? どうして急に手を取るの!?」
64 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:34:59.30 ID:Bl6WEXrw0
梨子「ここ、触ってみて?」スッ

曜「え……?」クチュッ

梨子「もう、媚薬なんてなくても曜ちゃんが触ってくれればびしょびしょに濡れちゃうんだよ?」

梨子「私をこんなにしておいていざとなったら逃げるの……?」

曜「……私でいいの?」

梨子「曜ちゃんがいいの」

曜「でも! 梨子ちゃんは千歌ちゃんのこと好きなんでしょ!?」

梨子「それよりも曜ちゃんが好き♡」

梨子「私をいっぱい求めてくれる曜ちゃんが好き♡」

曜「梨子ちゃんっ……♡♡♡」
65 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:37:30.88 ID:Bl6WEXrw0
――

梨子(結局、それから私達はホテルに行って朝までお互いを求め合いました)

梨子(明け方、一旦家に帰って制服に着替えて登校)

梨子(本当は、身体中悲鳴をあげてるけど、休んだらまた曜ちゃんとしてしまう気がするから)

千歌「梨子ちゃん! おはよう! 風邪はもう大丈夫?」

梨子「うん、大丈夫だよ、ありがとう」ニコッ

千歌「あ、あのさ! ちょっと梨子ちゃんに伝えたいことがあるんだけど――」

梨子「うん?」

千歌「私ね、実は梨子ちゃんのことが――」

梨子「……ダメだよ千歌ちゃん」

千歌「え?」
66 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:39:14.34 ID:Bl6WEXrw0
梨子「そういうのはね、本当に好きな人に取っておかないと」

梨子「私達はただ家がお隣のお友達なんだから」

千歌「……え?」

千歌(私はきっと今振られたんだろう)

千歌(……梨子ちゃんは週末で何かあったのかってくらい別人に見えて)

千歌(振られたショックよりもあまりの変化に対する戸惑いで呆然と立ち尽くしてしまった)

梨子「ほら、早く行こう。曜ちゃん待ってるよ」ニコッ

千歌「う、うん……」
67 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:41:46.45 ID:Bl6WEXrw0
――

曜「おはヨーソロー!」

梨子「おはよう、曜ちゃん」

千歌「……おはよう」

曜「あれ? 千歌ちゃん元気ないけどどうしたの?」

梨子「あ、もしかして風邪? うつしちゃったのかな?」

曜「もう、無理しちゃだめだよ?」

千歌「大丈夫、そういうんじゃないから……。っ!」

千歌(その時、チカは気付いちゃったんだ)

千歌(2人の距離がすごく近くなってることに)

千歌(曜ちゃんが来た途端、梨子ちゃんの目は曜ちゃんばかりをうつしていることに)
68 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:43:37.96 ID:Bl6WEXrw0
千歌(そっか、果南ちゃんの言う通りだった)

千歌(本当に、梨子ちゃん取られちゃったんだ)

千歌(チカがもたもたしてるから……)ジワッ

千歌「……やっぱり、千歌帰るね」

曜「うん、顔色悪いからそうした方がいいよ」

梨子「家まで送ろうか?」

千歌「ううん、平気。そんなことしたら2人とも遅刻しちゃうよ?」

曜「お大事にね」

梨子「お大事に」
69 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:45:40.25 ID:Bl6WEXrw0
――

千歌(その後は、どうやって家に帰ったのか覚えてない)

千歌(けど、気付いたら家にいて、枕に顔をうずめて号泣してた)

千歌(それで、いつのまにか寝ちゃってて――)

〜♪

千歌「スマホが鳴ってる……」

千歌「梨子ちゃんから電話……?」ピッ

千歌「もしもし……?」

梨子『もしもし、千歌ちゃん大丈夫?』

梨子『朝すごく顔色悪かったから心配してたんだよ?』
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/09/14(木) 20:48:14.50 ID:Bl6WEXrw0
千歌(梨子ちゃん、心配してくれてたんだって思うと嬉しいけど、それと同時に――)

千歌(『私達はただ家がお隣ののお友達なんだから』っていう言葉がフラッシュバックしてくる)

千歌(梨子ちゃんはチカのことを友達としか思ってないんだよね)

千歌「ありがとう、今まで寝てたんだけど大分楽になったから」

梨子『そっか、よかった、んぅっ♡』

千歌「……? 梨子ちゃんまたくしゃみ?」

梨子『え? あ、う、うん! そう! またぶり返してきちゃったのかなー』アセアセ

梨子『――曜ちゃ――うからっ!』コソコソ

千歌「……曜ちゃんもいるの?」

梨子『え?』
71 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:51:09.88 ID:Bl6WEXrw0
千歌「今曜ちゃんって聞こえたけど」

梨子『あ、う、うん! 曜ちゃんも心配してるんだよ?』

曜『千歌ちゃーん、大丈夫?』

千歌「……うん、へーき。ありがとう」

梨子『今からお見舞いにいっても大丈夫? んっ♡』

千歌「もう治ったから、お見舞いなんていいよ」

梨子『曜ちゃんも一緒に私の部屋にいるんだけど、行っちゃダメ? ふ、ぅっ♡』

千歌「梨子ちゃんの部屋にいるんだ」
72 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:53:59.97 ID:Bl6WEXrw0
千歌「……」ソッ

千歌(カーテンの隙間からそっと覗いてみると窓ごしに見えたのはスマホを耳元に当てながら曜ちゃんに後ろから抱きつかれた梨子ちゃん)

千歌(ううん、違う、曜ちゃんの手は梨子ちゃんの足の付け根に伸びてる)

梨子『う、んっ♡ 曜ちゃんとお見舞いに行こうって♡ でも千歌ちゃんに連絡してからの方がいいよねって一旦私の部屋にきたの、んっ♡』

千歌(そういう知識に疎いチカでもわかった、曜ちゃんは梨子ちゃんの秘部をいじってるんだって)

千歌(それでチカにバレないように、電話をしながらしてるんだ、って)

梨子『だから、ぁ♡』
73 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:56:48.41 ID:Bl6WEXrw0
千歌「……ごめん、今日は無理」

梨子『そっか、お大事にね、んんぅっ♡』

千歌「うん、明日は学校いけると思うから。また明日ね」

梨子『うん、また明日、ああっ♡』

千歌(梨子ちゃんの隠す気のない喘ぎ声とともに通話は切れた)

千歌(通話が切れると同時にチカはカーテンの隙間から梨子ちゃんの部屋を覗く)

千歌(梨子ちゃんは曜ちゃんを怒ってるみたい、きっと電話中に曜ちゃんが梨子ちゃんの秘部をいじってたからだよね)

千歌(けど、それすらも楽しそうで、いちゃついているようにしか見えない)
74 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 20:58:52.77 ID:Bl6WEXrw0
千歌(曜ちゃんの愛撫に気持ちよさそうに乱れる梨子ちゃん)

千歌(そんな2人を見ていて出てくるのは嫌悪感とか嫉妬とかそういうのじゃなくて、興奮だった)

千歌(私の好きな人が、小さい頃から一緒だった幼馴染にいいようにされてる)

千歌(まるでちょっとえっちな少女漫画を見ているみたいに、窓ごしの2人は現実感がなくてただチカを興奮させる)

千歌「んっ……♡」

千歌(気付けば手は吸い込まれるように自分の秘部をいじってた)
75 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 21:00:40.21 ID:Bl6WEXrw0
千歌「ふぅ、んっ♡」グチュグチュッ

千歌(曜ちゃんが手を激しく動かせば、チカも手を早める)

千歌「んぅ♡」モミモミ

千歌(曜ちゃんが胸をもめば胸を揉む)

千歌(すると、梨子ちゃんと一緒の感覚を味わっていることに更に興奮する)

千歌(それで――)

千歌「ん、ぅぅっ♡♡♡」

千歌(梨子ちゃんの身体がはねると同時にチカも絶頂した)
76 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 21:03:05.59 ID:Bl6WEXrw0
千歌「はあ♡ はあ♡ えへへ、梨子ちゃん、一緒だね……♡」

千歌(ほどよい脱力感と、梨子ちゃんと一緒に絶頂することができた充足感で心がいっぱいになって)

千歌(もう一度カーテンの隙間から梨子ちゃんの部屋の様子を覗いてみる)

千歌「……え?」

千歌(梨子ちゃんは、曜ちゃんの秘部をなめてる様子が目に入る)

千歌「なんで、梨子ちゃん……?」

千歌(梨子ちゃんも曜ちゃんのことが好きなんだろうから当然なのに、なんだか裏切られたような気がした)
77 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 21:05:42.08 ID:Bl6WEXrw0
千歌「なんで、なんで梨子ちゃん!」クチュクチュッ

千歌(それでもチカの手は自分の秘部をいじってた)

千歌(さっきまで現実感がなかった2人の行為が急に現実感を帯びて見えてきて、涙がこみ上げてくる)

千歌「やだよ、やだよ梨子ちゃん!」グチュグチュッ

千歌(ぽたぽたと、足元を愛液と涙が濡らしていく)

千歌「チカも梨子ちゃんが好きなのに! なんで!」グチュグチュグチュッ

千歌(なんだかさっきまで一緒にいた梨子ちゃんが、チカとひとつだった梨子ちゃんが離れて行ってしまったような気がする)

千歌(チカは今、梨子ちゃんと同じ感覚を味わえない。チカが1人で自分を慰めてるだけ)

千歌(悲しいのに、涙はとめどなく溢れてくるのに……。手が止まらない――)

千歌(それどころかチカの身体はどんどん気持ちよくなっていく)
78 : ◆ZTPjpycbhE [saga]:2017/09/14(木) 21:07:45.34 ID:Bl6WEXrw0
千歌「梨子ちゃん……あ、んぅ♡」グチュグチュッ

千歌「ああああああああっ――♡」プシャアアアアアアアア

千歌「はぁ、はぁ……♡」

千歌(今まで感じたことのない、大きな絶頂)

千歌(好きな人が他の人に取られてしまった姿を見て、自分の秘部をいじって、絶頂して――)

千歌「チカ、最低だ……。んぅっ♡」クチュッ

千歌(それでも、チカは手を止めることができなかった)

おわり
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:18:09.45 ID:aw6JICRoO
千歌ちゃん・・・。
救いはないんですか・・・?
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 21:18:33.13 ID:0ix93+ESO

良かった

なんだかんだ堕ちる女の子はかわいい
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 00:11:24.18 ID:IrWIZK/YO
aqoursでNTRっぽいssって全然見掛けないからよかった 乙です
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 02:45:53.22 ID:JtE2nG9bO
ここから千歌ちゃんが闇堕ちして梨子ちゃんを寝取り返すんですよね?
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 07:28:45.21 ID:+8lqlnV1O
なんか中途半端で終わったな
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 11:19:08.34 ID:L4vo3rHlO
中途半端っていうか、あれだろ暗い部屋で一人で自分を慰めてる感じの
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:37:50.67 ID:LWKe+RkR0
とても良かった。
Aquarsの2年組も良いな
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/09/17(日) 20:40:57.80 ID:q1DwQ3DR0
千歌ちゃんの自慰に気づいた二人が千歌ちゃんを誘い出す3P編はよ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/10(火) 04:31:50.43 ID:mBGFBaAbO
こっから3Pはさすがにナンセンス

ここまでの流れが完全に無意味になっちまう
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/10(火) 07:12:36.37 ID:g8CBefHSO
一月くらい経ってから何言ってんだこいつ
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