女提督「百合鎮守府を作る」

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39 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 10:13:03.21 ID:Ukb4bYPQ0
提督「失礼致します」

元帥「入れ」

提督「本日の演習、よろしくお願い致します」

元帥「おお、そう言えば今日か。相手は確か、君と同じ階級の○○中将だったな」

元帥「新米の子らで彼と戦うのは大変だと思うが、君の要望を実現させる為、頑張ってくれ」つ

提督「はい」つ

叢雲(この元帥はあくまで中立って所ね。問題は……)チラッ

中将「……」

叢雲(さっきからこちらを凄い顔で睨みつけている。何をするか分からないってオーラを出してるわね)
40 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 10:16:07.57 ID:Ukb4bYPQ0
提督「演習まで時間があるから、ゆっくりしてなさい」

睦月「睦月は探検してくるのです!」

川内「あ、じゃあ私も!」

暁「し、仕方ないわね、暁も保護者として着いて行ってあげるわ!」

朝潮「……あの」ウズウズ

提督「朝潮も行っといで」

朝潮「ありがとうございます!」

提督「……」

叢雲「翔鶴、あんたはどうするの?」

翔鶴「私は艦載機のお手入れをしておきます」

叢雲「そう、じゃあ私もそうするわ」
41 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 10:18:35.96 ID:Ukb4bYPQ0
提督「……」

叢雲「緊張してるの?」

提督「ははっ、まさかぁ」

叢雲「ここに子どもはいないんだから、遠慮しないの」ナデナデ

提督「あっ、もう。いくらなんでも提督を子ども扱いし過ぎじゃない?」

叢雲「無茶ばっかりする人が子どもでなくてなんなのよ。安心しなさい、私達がいればあんたの勝利は揺らがないから」

翔鶴「そうですよ、提督。私達に任せて下さい」

提督「2人とも……。ありがと」ニコッ
42 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 17:48:21.41 ID:Ukb4bYPQ0
―演習本番―

睦月「はりきって参りましょー!」キラキラ

叢雲「睦月、そのキラキラの艤装どうしたの?」

朝潮「大本営の整備士と言う方が私達の艤装を整備して下さったんです」キラキラ

暁「これで暁たちの勝利は揺らがないわ!」キラキラ

提督「……」

翔鶴「提督?」

提督「やられたわね……」

エンシュウヲハジメマス
43 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 17:57:12.93 ID:Ukb4bYPQ0
ドーン!

暁「きゃっ!」

川内「えっ、これって実弾じゃない!」

朝潮「そんな、演習にはペイント弾を使うはずでは!?」

睦月「と、とにかく睦月たちも撃つのです! てぇー!」

ポスッ

睦月「ほえっ?」

提督(やっぱり。偽装に何か細工されてたか)
44 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:06:14.08 ID:Ukb4bYPQ0
翔鶴「こ、これじゃあ演習になりません! 中止を……」

叢雲「そんな余裕があればね」

グウィーン

翔鶴「凄い数の艦載機……」

提督「ここまでね」スッ

叢雲「ちょっと、危ないわよ!」

提督「向こうの目的は私よ。私が艦娘と一緒に出撃するのは皆知ってるから、演習を機に消そうとしたんでしょ」

提督「だから、私が沈めばおしまい」

叢雲「あんたね……!」
45 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:12:15.49 ID:Ukb4bYPQ0
提督「ごめんね、変な事に巻き込んじゃって」

提督「正直、下手に陸にいるより皆といる方が安全だったからこうしたんだけど」

叢雲「……」

提督「叢雲、皆の事頼んでも」

叢雲「冗談じゃないわ!」

提督「わっ!?」

叢雲「川内、そのバカ引っ込めて! 翔鶴は空を監視、お子様たちはその間に艤装の整備!」

提督「叢雲、何をする気!?」
46 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:23:22.13 ID:Ukb4bYPQ0
叢雲「私達の為にあんたが死ぬ? そんなの本末転倒よ!」

叢雲「私達の事を考えるなら、まずは自分を守る事を考えなさい!」

叢雲「あんたがいなきゃ、私達はもちろん、他の鎮守府の艦娘だってどうなるの!」

提督「それは……」

叢雲「それに、私達を舐めて貰っちゃ困るわね。私達はその辺の雑魚とは違う、優秀な司令官に鍛えられたのよ?」

叢雲「さっきあんたが言った通り、ここを世界一安全な場所にしてあげるわ」チャキッ

提督「まさか、砲弾を全部落とす気? いくらなんでも……!」

川内「はーい、提督はこっち」ズリズリ

提督「あっ、ちょっ、川内!」

川内「後は頼んだよー」

叢雲「任せなさい」

叢雲「私の司令官には、傷一つつけさせないから!」

……
47 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:26:52.87 ID:Ukb4bYPQ0
叢雲「と言う戦いを経て、ここはめでたく巨大な鎮守府となったって訳」

吹雪「へー。叢雲ちゃん頑張ったんだねー」

叢雲「ほんとあの頃は苦労したわ。その後大人数の艦娘が来たもんだから管理に大慌て」

吹雪「でも、大好きな司令官の為に頑張ったんだよね?」

叢雲「だ、大好きって!//」

叢雲「……まあ、違ってはないけど//」

吹雪(わー、叢雲ちゃん顔真っ赤)
48 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:30:42.15 ID:Ukb4bYPQ0
提督「そーだよねー、叢雲は私の事大好きだよねー。戦闘中にプロポーズするくらいだもんねー」

叢雲「あ、あんたいつの間に!//」

提督「『私の司令官』だなんて、いくら私でも照れちゃうなー」

叢雲「止めなさい!//」

提督「わー、叢雲が怒ったー」

吹雪「賑やかな鎮守府だなぁ……。今日から私もここの一員かー」

吹雪(でも、入口の看板に書いてあった『百合鎮守府』ってどういう意味だろ?)
49 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:50:45.40 ID:Ukb4bYPQ0
提督「……」カリカリ

叢雲「……」カリカリ

雲龍「提督、お茶が入ったわ」

叢雲「また何か入れてないでしょうね」

雲龍「今日は何も入れてないわ」

叢雲「下げなさい」

提督「まーまー、そんな固くならなくてもいいじゃない」ゴクゴク

叢雲「あっ……」

提督「相変わらず良い腕してるわね、雲龍」

雲龍「ありがとう//」
50 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 18:54:46.65 ID:Ukb4bYPQ0
雲龍「ところで今夜」

叢雲「の司令官は予定が入ってるわよ」

提督「そうそう、叢雲の開発をしないといけないからね♪」

叢雲「は、はあっ!? 何言ってるのよ//」

提督「え、違うの?」

叢雲「少しは体を休ませなさい! 昼は仕事、夜は艦娘といやらしい事、あんたいつ休んでるのよ!」

提督「いやらしい事で精気を吸ってます。後おっぱいとクr」

叢雲「とにかく、今夜は休め! 私が無理やりにでも寝かせるから!」

提督「寝かせるだなんて、叢雲大胆//」

叢雲「やかましい!」
51 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 19:59:15.12 ID:Ukb4bYPQ0
ヤセーン

ネエサン、ダメェ//

叢雲「川内はまたやってるのね……」ハァ

提督「私達もヤる?」

叢雲「寝ろ!」

提督「と言われても、全然眠くないんだけど」

叢雲「はあ? あれだけ仕事も訓練もして眠くないってどういう事よ」

提督「提督補佐やってた頃はもっと厳しかったからねー。これでもセーブしてるんだよ」

叢雲「あっそう」ハァ

提督「だから、夜の運動を」

叢雲「お休み」ゴロン

提督「そんなぁ〜」ガクッ
52 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 20:03:34.13 ID:Ukb4bYPQ0
叢雲「」チラッ

提督「」ショボン

叢雲(露骨にがっかりしてるけど、これもあいつの体の為よ)

提督(叢雲が寝たら他の子の部屋にでも……)ジャラッ

叢雲「あ、足に手錠かけてるから、他の子の部屋に行こうとしても無駄よ」

提督「い、いつの間に!?」

叢雲「あんたが考える事なんてお見通しよ。お休み」

提督「ううっ」グスッ
53 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 20:19:55.50 ID:Ukb4bYPQ0
叢雲「」チラッ

提督「」イジイジ

叢雲「……」

叢雲「もう、ちょっとだけよ!」

提督「やったぁ♪」

叢雲「で、どうするの? あまり激しいのはダメよ」

提督「叢雲のおっぱい吸わせて!」

叢雲「……」

叢雲「仕方ないわね//」ヌギッ

提督「ひゃっほい!」
54 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 20:59:46.72 ID:Ukb4bYPQ0
提督「わあ、相変わらず綺麗なおっぱい」

叢雲「お化けに言われても褒められた気はしないわ」

提督「お化け……」ズーン

叢雲「褒めてるのよ。ほら、早くしなさい」

提督「うん。チュー」

叢雲「んっ、ふうっ……//」

提督「あはっ、ちょっと吸われただけで感じちゃったの?」

叢雲「うるさい//」
55 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/21(日) 21:05:49.30 ID:Ukb4bYPQ0
提督「」チュー

叢雲「く、うぅん//」

提督「可愛い//」コリコリ

叢雲「やっ、摘んじゃだめぇ//」

提督「それって、もっとしていいって事だよね」コリコリ

叢雲「んあっ!//」ビクッ

提督「いいよー、その反応、ゾクゾクする//」

叢雲「調子に、乗るなぁ!//」ゴスッ

提督「」

叢雲「全くもう、ちょっとだけって言ったのに//」

提督「」

叢雲「……」

叢雲「いつもされてるし、たまには私がしてもいいわよね」スッ

叢雲「んっ、司令官の手……//」クチュクチュ
56 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 18:10:42.98 ID:q77gY8vE0
雪が降りました

深雪「雪だー!」

白雪「しーろくー、しーろくー♪」

吹雪「ふーぶきのよーうな♪」

キャッキャッ

叢雲「まったく、何雪くらいではしゃいでるんだか」

提督「まあいいんじゃない? 子どもは雪の子よ」

叢雲「それを言うなら風の子でしょ」

提督「いいなー、私も遊びたい」

叢雲「いい年して何言ってるの。仕事しなさい」
57 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 18:52:40.57 ID:q77gY8vE0
雲龍「提督もういないけど」

叢雲「えっ」

提督「」

雲龍「いい年して、の辺りから」

叢雲「……もう!」

雲龍「ここは私がやるから、行って来たら?」

叢雲「何よ、珍しい事言うわね」

雲龍「さすがにこの格好で雪は……」ガクブル

叢雲「そう。じゃあお言葉に甘える事にするわ」
58 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:02:52.23 ID:q77gY8vE0
提督「くらえ、46cm三連装砲!」ビュッ!

深雪「ぐえっ」

白雪「ひゃぷっ!」

吹雪「あうっ!」

提督「あっはっはっ、私の実力思い知ったか!」

磯波「凄い、3人同時にやっつけちゃった……」

叢雲「何大人げない事してるの」

提督「お、叢雲ー」ノシ
59 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:06:59.39 ID:q77gY8vE0
吹雪「雪合戦してたんだけど、司令官強過ぎだよー」

叢雲「でしょうね。性格はともかく、身体能力は下手な艦娘より高いから」

提督「性格はともかく、は余計ですー」

深雪「少し休まないか? さすがにもう疲れたー」

提督「あ、じゃあかまくら作ろうよ!」

吹雪「いいですね! それなら初雪ちゃんも出て来てくれるかもしれませんし」

提督「よーし、総員装備を整えよ!」

わー!
60 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:10:34.89 ID:q77gY8vE0
叢雲「あんたが一番はしゃいでどうするのよ」

提督「いーじゃんいーじゃん、あんまり大人ぶってると老けるよ?」

叢雲「アラサーに言われても」

提督「」グサッ

提督「そ、それにしても、かまくら作るなんて久し振りだなー」

叢雲「そう言えば、かまくらって何よ」

提督「簡単に言うと、雪で作る家。その中に女の子を連れ込んで、お互いを体温で暖めあうの」

叢雲「後半は嘘ね」

提督「わかった?」
61 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:13:26.59 ID:q77gY8vE0
叢雲「わかるわよ。まったく、駆逐艦相手にそんないやらしい事考えるなんて」ハァ

提督「駆逐艦は駆逐艦でも、相手は叢雲だけどね」チュッ

叢雲「なっ……!//」

提督「あ、叢雲熱くなったー」

叢雲「か、からかうのは止めて!//」ブンブン

提督「きゃー♪」

叢雲「待ちなさい!」

吹雪「……道具持って来たけど」

白雪「今はおとなしくしていましょうか」

初雪「え、かまくらは?」

深雪「もうちょい後だな」

初雪「」ガーン
62 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:27:54.66 ID:q77gY8vE0
雲龍のターン

葛城「雲龍姉ぇ//」

雲龍「どうしたの?」

葛城「も、もう一回お願い//」

雲龍「ダメ。今日の夜提督とする予定だから」

葛城「むー……」

雲龍「また今度、ね?」ナデナデ

葛城「はーい」

雲龍「じゃ、執務室に行ってくるから」

葛城「いってらっしゃい」
63 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:31:58.21 ID:q77gY8vE0
葛城「はぁ〜……」

天城「どうしたの?」

葛城「あ、天城姉ぇ。だって雲龍姉ぇが……」

天城「昨日あれだけしてたのに、贅沢な悩みね」ナデナデ

葛城「だってぇ」

天城「しょうがないわ。葛城が雲龍姉様を好きなのと同じくらい、姉様は提督が好きなんだから」

葛城「わかってるけどさぁ」

天城「今夜は私が相手してあげるから、ね?」

葛城「ほんと!?」

天城「ほんとほんと」

葛城「やったぁ。えへへ……//」

天城(やってる事は大人なのに、中身はまだまだ子どもね)フフッ
64 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:34:54.18 ID:q77gY8vE0
雲龍「コンコン」

叢雲「いませーん」

雲龍「入るわ」ガチャッ

叢雲「いないって言ったのに」

雲龍「いるじゃない、提督」

提督「やっほー、どしたの雲龍?」

雲龍「今夜のお誘いに来たわ」

叢雲「」ガタッ

提督「あらあら、まぁ//」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/23(火) 19:35:06.47 ID:Nqjhx2A/O
瑞鶴先輩は着任してないのかな?
66 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:39:21.16 ID:q77gY8vE0
叢雲「だ、ダメに決まってるでしょ、そんなの!」

雲龍「あら、どうして?」

叢雲「どうしてって……//」モゴモゴ

提督「まあまあ、そんなヤキモチ妬かないで」

叢雲「誰が!」

雲龍「雪の時の借り、ここで返してくれてもいいんじゃない?」

提督「あ、そう言えばあの日雲龍が書類全部やってくれたんだって? ありがとね」

雲龍「たいした事ないわ、愛するあなたの為だもの」

提督「いやー、照れますなー//」ニヤニヤ

叢雲「」ブスッ
67 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:43:30.73 ID:q77gY8vE0
提督「まあでも、正妻の叢雲がこう言うんじゃちょっとねー」

雲龍「浮気性のあなたが今更そんな事を言うの?」

提督「」グサッ

雲龍「ふふっ、決まりね。今夜私の部屋で待ってるから」

提督「あーい」

叢雲「結局行くの?」

提督「書類のお礼くらいしたっていーじゃん」

叢雲「へぇ〜。今まで私に隠れて散々他の子としてたのは、全部書類のお礼だと」

提督「えっと、それはね〜」プイッ
68 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:46:10.52 ID:q77gY8vE0
叢雲「……まあ、男と浮気されるよりはいいわ」

提督「よっ、さすが正妻の余裕!」

叢雲「とは言え、ここにある書類を全部片づけるまでは逃がさないけど」

提督「あっ」

グウォー!

提督「あははっ、書類が叫び声をあげてるように見える……」

叢雲「さっさとやれば大丈夫でしょ。あんたはやれば出来るんだから」

提督「はーい……」
69 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 19:54:40.41 ID:q77gY8vE0
―そして夜―

提督「こう改まってってなると違うドキドキがあるなぁ//」

提督「コンコン」

雲龍「どうぞ」

提督「失礼しまーす。わっ」

雲龍「お待ちしておりました、旦那様」

提督「雲龍、浴衣//」

雲龍「今日はいつもと装いを変えてみようと思って。どう?」

提督「凄くいいよ。いつもより露出は少ないけど、かえって色っぽい//」

雲龍「ありがとう」ニコッ
70 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:01:51.73 ID:q77gY8vE0
提督「ところで、旦那様って」

雲龍「こういうぷれいがあるって葛城から聞いたから」

提督「あ、そうなんだ」ハハハッ

雲龍「もしかして、私がまだ指輪の事気にしてると思った?」

提督「あー、えーっと……。まあちょっとだけ」

雲龍「確かに指輪は欲しかったけど、相手が叢雲ちゃんじゃ仕方ないわ」

雲龍「本当の意味であなたにとって最初の子は彼女だし、何より絆の強さが違う。認めたくないけど」

提督「そ、そうかなー」
71 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:03:42.44 ID:q77gY8vE0
雲龍「そうよ」チュッ

提督「あっ//」

雲龍「でも、今こうして体を重ねている時だけは、あなたは私の物」

雲龍「さあ、たくさん私に触れて、あなたの体温を感じさせて//」

提督「うん……。じゃ、しよっか」

雲龍「お手柔らかにお願いします、旦那様//」
72 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:18:08.59 ID:q77gY8vE0
シュルシュル

雲龍「あっ//」

提督「うわ、エッロ……。半脱ぎって余計そそるわ」

雲龍「提督」ジトッ

提督「あ、ごめんごめん。さすがに雰囲気壊れるわね」チュッ

雲龍「んっ」

提督「はあっ、綺麗な肌、羨ましい」ペロペロ

雲龍「て、提督、だって//」

提督「雲龍の鎖骨、おいしいよ」チュー

雲龍「ん、やぁ//」
73 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:34:12.28 ID:q77gY8vE0
提督「可愛い声、私も興奮して来たよ」

雲龍「んんっ……//」

提督「声、我慢しないで」クリクリ

雲龍「ひゃうっ! 乳首、いきなりダメぇ//」

提督「//」ゾクゾクッ

雲龍「て、提督、目が」

提督「いいよ、もっと可愛い声聞かせて」モミモミ

雲龍「ふう、んんっ……//」
74 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:37:06.04 ID:q77gY8vE0
提督「下はどう?」クチュッ

雲龍「あ、まだそこは//」

提督「準備万端だねぇ」クチュクチュ

雲龍「やっ、らめっ//」

提督「いや、じゃなくていい、でしょ?」グリグリ

雲龍「ああっ、いい、指気持ち良いのぉ//」

提督「素直な子は好きよ。もっと気持ちよくなって」グチュグチュ

雲龍「んああっ!」
75 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:50:02.52 ID:q77gY8vE0
雲龍「提督、私もう……!」

提督「ん、じゃあ一回イこうか」グニグニ

雲龍「あっ、同時、ダメ、いいっ」

提督「雲龍は乳首とクリが弱いもんねー♪」クリクリ

雲龍「もう、い、イクっ……!」

雲龍「あああああっ!!//」ビクビクッ

提督「うん、可愛くイケたね」ペロペロ

雲龍「やあっ、舐めないれぇ//」
76 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/23(火) 20:53:02.42 ID:q77gY8vE0
提督「さあ、今度は私のアソコにご奉仕して」ヌギッ

雲龍「はい//」ペロペロ

提督「ん、くうっ……」

雲龍「気持ち良いですか?」

提督「うん、上手になったね」ナデナデ

雲龍「♪」

提督「ああ、気持ち良いよ、もうイキそう……」

提督「んんっ!」ビクビクッ

雲龍「あはっ♪」

提督「はあっ、はあっ……」

提督「さ、交代。朝まで可愛がってあげるから//」

雲龍「はい、よろしくお願いします//」
77 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 20:13:53.09 ID:cFrcK2z20
変態g……じゃなくて川内型

川内「ねえねえ、そこの君」

皐月「ボクを呼んだかい?」

川内「私と夜戦しない?」(^_・)-☆

皐月「夜戦? いーよ」

長門「待て、川内」グイッ

川内「いたっ! 何するのさ長門!」

長門「皐月は幼女不可侵条約の対象だろ。忘れたか?」

川内「……」

皐月「ねーねー、夜戦しないの?」

長門「ちょっと夜戦装備を点検しないといけなくてな。また今度だ」ナデナデ

皐月「ふーん」
78 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 20:17:31.68 ID:cFrcK2z20
長門「まったく、油断も隙も無い」

川内「そういう長門だって、この前島風に手を出そうとしてたじゃん!」

長門「な、なんの事かな」♪〜(´ε` )

川内「あーあ、駆逐艦の子たちと自由に夜戦(意味深)出来る鎮守府はないかなー」

陸奥「川内、まだ懲りてないの?」

川内「あ、陸奥」

陸奥「提督に見つかったらまたお仕置きされるわよ」

川内「」ブルルッ

川内「み、見つからなきゃ平気だし!」

陸奥「完全に犯罪者の思考ね」ハァ
79 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 20:24:29.31 ID:cFrcK2z20
長門「お仕置き?」

陸奥「ああ、長門は知らないわね。以前川内が朝潮に無理やり手を出そうとした事があってね」

陸奥「知ってると思うけど、朝潮は古参の駆逐艦の1人で、幼女不可侵条約の対象艦娘よ」

長門「知ってるぞ。私も何度手を出そうとした事か」

陸奥「こら」

長門「ごめんなさい」

陸奥「話を戻すわ。結局それは未遂で終わったんだけど、朝潮の報告を聞いた提督がまあ怒った怒った」

陸奥「提督に激しいお仕置きを受けて、しばらく排泄が困難になったんだから」

長門「」ブルルッ
80 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 20:28:15.85 ID:cFrcK2z20
川内「あれは大変だったなぁ。神通にも迷惑かけちゃったし」

神通「呼びましたか?」

川内「ああ、じんつ……。何それ」チラッ

神通「ああ、那珂ちゃんですよ」

那珂(E:ギャグボール、目隠し、バイブETC)「ん˝ーっ、ん˝ーっ!!」

川内「膣内ちゃんか」

神通「膣内ちゃんです」

長門「漢字が違う気がするぞ」

陸奥「指摘するべきはそこじゃないでしょ!」
81 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 20:33:53.69 ID:cFrcK2z20
陸奥「神通! 駆逐艦の子に悪影響が出るから露出プレイは止めなさいって言ったでしょ!」

神通「陸奥さん、これはプレイではありません。愛の儀式です」

陸奥「いいから、それを外しなさい!」

神通「もう、しょうがないですね」スポッ

膣内「お姉しゃまあああ!! 膣内をもっといやらしい子にしてくらしゃあああああいい!」ビクビクッ

陸奥「」

長門「美しい姉妹愛だな」

陸奥「どこが!」
82 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 21:19:19.27 ID:cFrcK2z20
幼女不可侵条約について

皐月「ねーねー、しれーかん」

提督「どうしたの?」

皐月「よーじょふかしんじょうやくって何?」

提督「」ゴフッ

提督「だ、誰からそれを?」

皐月「この前川内さんと長門さんが話してたの」

提督「あの2人は……」

皐月「それで、結局何の事さ?」

提督「んとね」
83 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 21:24:35.76 ID:cFrcK2z20
提督(叢雲、どうしよう)チラッ

叢雲(自分で何とかしなさいよ)チラッ

提督(えーっ)チラッ

皐月「ねーねー、しれーかん」

提督「えっとね、まだ背が低い子の成長を促すように、小さい子には早寝早起きを心掛けさせましょう、って事よ」

皐月「ふーん。でもせっかく駆逐艦なのに、夜戦出来ないんだー」

提督(夜戦……)

皐月「あーあ、ボクも夜戦したいなー」

提督「」ゴフッ
84 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 21:32:16.41 ID:cFrcK2z20
皐月「しれーかん?」

提督「な、何でもないわ! 何でも」

提督(いけないいけない。これじゃ川内や長門の事言えなくなっちゃうわ。我慢我慢)

叢雲(今、確実に手を出そうとしてたわね)

皐月「そっか。じゃ、ボク部屋に戻るね」

提督「うん、またね」ノシ

皐月「」ノシ

パタン

提督「……」

提督「あああああっ! 皐月ちゃん可愛いよぉおおお! あんよクンカクンカしたいよぉおおおおお!」

叢雲「落ち着け」ガツッ!

提督「痛い……」
85 : ◆4n9hVGcuvY [saga]:2018/01/24(水) 21:39:44.20 ID:cFrcK2z20
叢雲「そんなに手を出したいんだったら、幼女不可侵条約を破棄すればいいじゃない」

提督「だ、ダメよ! もう川内を制裁している以上、私が条約を破棄する訳にはいかないわ」

叢雲「少しは真面目な所あるのね」

提督「それに、幼女は汚すものではないわ、愛でるものよ!」

提督「Yesロリータ、Noタッチ!」

叢雲「興奮し過ぎ」ゴスッ!

提督「」ピクピク
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/10(土) 22:58:48.61 ID:zwKQWICYo
まだか
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/24(木) 15:28:54.58 ID:yR0Ln0AmO
はよ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 16:14:11.80 ID:aRc+LZn3o
せめて区切りになるところまでやってください
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