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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 02:19:57.70 ID:kx7Zhtd+0
- それに闘技場に居たアストラル体の人に聞いた話もあって長くなるから一旦拠点に帰ろう
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 02:21:04.60 ID:1rXM9GA50
- 外で逃がすのもいろんな意味で危険そうだし 解放したほうがよさそうな気がする
姉の縄張りの砂のところに置いていけば死ぬことはなさそうだし
ここの魔物と仲間は生まれた頃からの記憶も自分への認識も 何から何まで違いそうなのは気になる
安価下
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 03:13:13.16 ID:1rXM9GA50
- 安価は>>518>>520>>523で出揃っているとして
もしかして>>1は寝落ちかな お忙しいようですしお疲れでしたらリアルの体調優先で是非
安価下
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/26(土) 03:17:35.94 ID:GUpCkbcG0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで
待ってみましたが
>>518
>>520
>>523(ぷれいやぁ間の意見?)
でよろしいですね?
次回は火曜日 5月29日 夜23時00分予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 03:27:21.82 ID:kx7Zhtd+0
- 乙
戻る事に関しては行動を伴うからぷれいやぁ次第になるかもだけど一応穂乃果の台詞のつもりで書いた
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 03:31:45.17 ID:1rXM9GA50
- >>1乙 待ってくださってたんですね失礼しました
話した後真姫ちゃんは黙って拠点まで着いてきてくれるかな
女帝の屋敷は人間関係が(百合修羅場が普通にあるレベルで)濃そう
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 10:35:58.59 ID:ITGfrOU60
- 乙乙
核心にグッと近づいてきたけど、白妙の記憶って読んだっけ?
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/26(土) 18:55:25.25 ID:W4Egs4HSO
- 凛と花陽が導入を見ただけだった筈
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 00:23:57.81 ID:DSlWM2G/o
- 改めて見返してると絵里チカとことりの半分のルーツまだ判明してないのか。なんだったのかなーもう知る機会来なさそうだけど。
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 01:55:54.24 ID:TAJopNHn0
- >>1乙 れんあいげぇむから4年も経ったのか…
運命ダイス勝負が懐かしい
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/29(火) 23:16:22.39 ID:9EwUrBht0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス・コラム]知識値+300
垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている
<アリストテレス 古代ギリシア哲学者 紀元前384〜紀元前322>
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『希望値』>2230
『知識値』>6150+300=6450
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
【白妙の記憶】状況
ぷれいやぁに内容だけ見せた、(穂乃果含め9人全員は見てすらいない)
・『まだ人間だった頃の白妙の魔物』悲劇の始まり〜、ニューヨーク行きが決まっても閉じこもり〜〇〇〇〇と"運命ダイス5番勝負"で勝利した
【白雪の日記】状況
にこりんぱなだけが少し読んだ(ただし穂乃果が見ていない為、未使用扱い)
・『妹の想いに気づかぬ姉と素直にならなかった姉』〜『キャンプ場、嫉妬の高坂雪穂』〜『降り出した雨と麦わら帽子』
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/29(火) 23:36:44.03 ID:9EwUrBht0
- 訂正
× 素直にならなかった姉
〇 素直にならなかった妹
―――
――
―
穂乃果「皆には、まだ言ってない事があるの…ううん、隠してた」
花陽「穂乃果ちゃん…?」
▼遅かれ早かれ、この施設に来た
▼その時点で知られる事実だったのだ……
▼言えばきっと哀しむ子は、多いだろう
▼凛や花陽……いや、自分の親がきっと何処かに生きているかもしれないと希望を持っていた子から淡い光を消してしまうのだから
| У / / | ヽ ヽ
| / |〃=V / ゙. l
| ,' ! | | /ー‐ヘ =V−=V−
/, | | |:l | | V | |
. / | | |ヽ | ,' l |: |: |
/ '| l| |─、 ハ/__ | |:.:.ハ |
/// | ! :. |斗zミ、 | | ァ─ ̄ ̄l| ハ| | |
//|イ | :. ヽ‘ 代ト、| 7アラzx/リ ,! /'⌒リ l !
l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \ 乂zクヌ /l / }ニ7! ||
|l |lノイ | ヽ\ /// / (/イ| l | |
| l| ヽ.!\ :.:、\` /´// ,r:チ|:|:! | l l
| ヽ ヽ} `>>、 、 _ / ´.イ |l::::::: |:| |: l ヽ
\ / /:::::::>、 _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヾ.
/,イ{:::::/:/ |` ̄\ r< ! ヽ、リ:.:. ! l|
{/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__ ヽ>、ノ /'
_....-≦ < l ||__>-rr< || //7 ヽ >、_
/} \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/ >-、
/ l / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \ / ヽ
/ l 〈 \/ _У/ | レ X / / / ハ
穂乃果「まず、謝らせて欲しい、私はこの事を結構前から知ってて黙ってた、ごめん…そしてこれは言えばきっと皆を絶望させるかもしれない」
穂乃果「少し、長くなる…できれば拠点で話したいけど――――」
▼顔を上げる、話をこの期に及んでまだ先延ばしにしたいのか、と言いたげな顔が数名
希「なんにしてももうちょっと落ち着いて会話できる所行きたいやん?なぁ?」
真姫「…」
海未「…それは」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/29(火) 23:53:43.08 ID:9EwUrBht0
-
真姫「だったら、一番手っ取り早い方法があるじゃないの」ガシッ
▼そう言って穂乃果の両肩を掴んだのは赤毛の少女だった
▼歯切れの悪さに業を煮やしたと言った所か、彼女は"額合わせによる記憶の共有"をすればいいと提案した
希「ちょっと真姫ちゃん…」
真姫「納得いかないわね」
▼間髪入れずに真姫は口を挟む
真姫「さっきから聴いて居れば知っていたけど、黙っていました?…私や花陽達がもっとも知りたがった事を貴女は黙っていた?」
真姫「…そうやって言ってくれないのは信用が無い証拠じゃないのかしら?」
▼これは痛い所を突かれたものだ、絶望させたくない、というのもあるがソレは言い換えれば立ち直る事が出来ないだろうと思ってる証にもなる
▼そんなヤワな奴だと思われてるのは彼女としては癪なのだろうな
にこ「アンタねぇ、ちょっといい加減にしなさいよ」
真姫「離してよ、にこちゃんだって不満なんじゃないの」
にこ「…それは、…そうだけどさ」
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 00:03:44.88 ID:ilf6ecQH0
-
絵里「真姫…何をそんなにピリピリしてるのかしら?焦ってるの?」
真姫「なんですって!?」
▼キッと絵里を睨みつける紫の双眼、絵里はそんな真姫を冷ややかに見て呟く
絵里「らしくないわね、…貴女が語気を荒げて穂乃果からの言葉を早く聞き出そうとして」
絵里「その子は逃げも隠れもしないでしょ?それこそ希が言う通り落ち着いた場所で聴いた方が良い筈よ?」
絵里「こんな何時襲撃があるかもわからない場所で…何をそんなに急いているのかしらね〜?」
▼最後はお道化て、肩を竦めながら……不満の色は未だ消えないがそれでも真姫は渋々と引き下がった
▼"認めたくない"んだな
▼絵里も真姫もそんな馬鹿じゃない、此処の施設…子供を生み出す実験、"人造"という単語
▼もうそれだけで薄々察し始めていて…だからこそ焦ってる、どうか違っていて欲しい、そう思いたのかもしれない
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 00:06:34.91 ID:ilf6ecQH0
- 【15時30分】
真姫「…」
穂乃果「あの…」
真姫「…何?早く拠点に戻るんでしょ」スタスタ
穂乃果「ぁ、…うん」
凛「…凛は、信じるからね」
花陽「…わ、私も!だから…気にしないで」
@ 種族に関する本を読む(10分消費)どれになるかは完全ランダム
『北欧神話』
『精霊譚』
『西欧伝記』
『ギリシア神話衆』
『妖怪全集』
『霊学研究書』
『蟲の図鑑』
『ナイトウォーカー』
『地獄の住人達』
A 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)
B そんなことより物色だ!(20分)
× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)
C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
直下
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 00:17:08.30 ID:CDIapIPe0
- この場でゴスロリ傘の女の子を起こして会話することは出来ますか?
どういう風に入力していいか分からなくて
安価下
- 539 :このレスは判定に含めない [saga]:2018/05/30(水) 00:24:04.60 ID:ilf6ecQH0
- >>538
…ふむ、起こして会話ですか…
訂正
@ 種族に関する本を読む(10分消費)
A 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)
B そんなことより物色だ!(20分)
× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)
C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
"D 黒羽妹を叩き起こす"
直下
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 00:26:17.26 ID:CDIapIPe0
- "D 黒羽妹を叩き起こす"
ありがとうございます
- 541 :希望値2230<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga]:2018/05/30(水) 00:48:53.19 ID:ilf6ecQH0
- ▼Dを選択
傘を持った魔物娘「」チーン
▼金貨チェーン(仮名)で雁字搦めにした魔物は依然として目を覚まさない、花陽の一撃がえらく効いていたのだから
▼沈黙が重い
▼真姫はツンとした態度のまま一人で本を読み始めるし、にこも海未も何処か距離を取っている
▼自分達は一体誰から生まれたのか、…いや"何"から生まれたのか
▼記憶の片隅に誰かに抱きしめられた覚えがある、その人に間違いなく"愛"を貰った気がする
▼人であれ魔物であれ、親から子に対して注がれる愛は、この世のどんな金銀財宝よりも価値がある
▼無機物から生み出されたとしたら、よしんばちゃんと人の胎内から生まれ出たとして愛がなかったとしたら
▼記憶の片隅にあるキラキラした宝物は単なる気のせいでしたぁ!なんて言われたら?
▼否定されたくなんてない
▼不安を各々が抱えたまま…真姫、にこ、海未は気まずい空気漂う閲覧室を動き回る、絵里もフォローはしてくれたが何とも言えない気持ちだろう
▼凛、花陽、ことり…希は傍に居てくれてるが
穂乃果「この子から何か聴けないかな」
希「この、傘の子?」
穂乃果「うん、今の私はあっちに行っても、ね」
希「…そか、そやね」ポンッ
▼それだけ言って肩に手を乗せる希
- 542 :希望値2230<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga]:2018/05/30(水) 00:52:56.52 ID:ilf6ecQH0
-
凛「この子とお話するなら、眼は布か何かで見えなくしといた方が良いよ」
凛「多分、絵里ちゃんと同じで眼を使うタイプの子にゃ」
花陽「でしたら、このタオルで…」スッ、ギュッ!
―――
――
―
傘を持った魔物娘(目隠し)「…うっ、うぅあ? 何も 見えない?」パチッ
穂乃果(さて、何を言うべきかな―――やっぱり一番は)
@ 貴女のお名前は?家族は?
A 貴女って…もしかして――――(ルーツ当て)
B どうして私達を襲ったの?
C 私達に危害を加えないと約束してくれたら拘束を解くよ
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 00:58:46.21 ID:pD+70nj30
- 1
- 544 :希望値2230<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga]:2018/05/30(水) 01:13:03.88 ID:ilf6ecQH0
- ▼@を選択
穂乃果「目隠しをしたままでごめん、でも質問には答えて欲しい」
傘を持った魔物娘「」ピタッ
▼視界は布に覆われて見えない、だが目の前に人――自分を打ち負かした者達――が居ると分かり表情が強張るのが口元から見て取れた
傘を持った魔物娘「人に聞く前に、まず自分達から名乗るのが、礼儀」プイッ
▼頬をワザとらしく膨らましてそっぽ向く黒髪に一瞬呆気に取られたが、苦笑してそれもそうだね、と自分の名を告げる
穂乃果「私は高坂穂乃果、貴女は?」
傘を持った魔物娘「…黒羽」ボソ
咲良「黒羽咲良…」
穂乃果「咲良ちゃん、かぁ…君は1人なの?この建物の中でその…ご家族は」
▼見た感じ自分よりは年下だった、だから君と呼んだ、そして―――家族は居ないのか?という質問
▼周りに凛や花陽達が居る手前でコレを訊くのも心苦しいがこれはハッキリさせた方が良い
▼絵里の例がある
▼人造魔物娘でありながら"亜里沙"という妹がちゃんと実在していた、なら他に血縁者も作られている可能性があるのでは?母親は?
咲良「…」
判定
偶数 なんで、"敵"である貴女達に、言う必要が、ある…
奇数 …お姉ちゃんが居る(姉説得フラグ)
直下
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 01:23:40.11 ID:CDIapIPe0
- はい
- 546 :結果11 黒羽姉 説得フラグ取得 [saga]:2018/05/30(水) 01:30:27.35 ID:ilf6ecQH0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
…失礼致します、本日は短いですが此処までです、体調不良でして…
次回は金曜日の夜 6月1日の夜21時00分頃予定です
可能であれば今日の夜20時頃もしかしたら来るかもしれませんが
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- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 01:35:54.19 ID:CDIapIPe0
- >>1乙 どうかお体お大事に 即帰宅かなと思いきや意外にゆっくり話せた
何かしてから帰るか 転移石ですぐ帰るか迷うね
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 01:37:14.61 ID:jdpJ79ZI0
- 乙
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 05:44:39.55 ID:6XCrrbmq0
- 乙乙 リアルは大事
絵の具があれば陣描けるかと思ったけど魔物娘に使われるかもしれないよね
それで夜とかに乗り込まれたら壊滅しそう
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 09:35:28.20 ID:pD+70nj30
- 乙 あまり無理しないでください
陣描くとしたらこの施設の外の方がいいだろうね
まだまだ探索しなきゃいけないポイントもあるし少し話したら転移石使っていいかと思う
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 20:11:06.91 ID:ilf6ecQH0
-
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
無理そうです…ごめんなさい
かゆ うま
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- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 21:57:31.10 ID:6XCrrbmq0
- >>1乙 症状は高熱とかゆみですか?とにかくお大事に
飼育係の日誌か…0番で言われると意味深だなぁ
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 22:24:03.51 ID:qFE6/O440
- 乙、しっかり養生しとくれよ
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/30(水) 23:07:06.64 ID:CDIapIPe0
- >>1乙 これはダクトから魔物が這い出ますわ どうかごゆっくり
目隠しで拘束されたままろくずっぽ話もせずに姉とも離されて
瀕死で荒れた病院に転がされて一人放置されるゴスロリ少女がいなくてなにより
>>549 13-603-604だしね 屋上前や脱出陣の隔壁も開けるタイミングが難しそう
- 555 :先日はご迷惑をお掛けしました [saga]:2018/06/01(金) 21:21:00.70 ID:koLgjLQY0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300
みんなが考えているより
ずっとたくさんの幸福が世の中にはある。
たいていの人は
それを見つけられないだけなんだ。
<モーリス・メーテルリンク伯爵 童話『青い鳥』作者 1862〜1949>
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『希望値』>2230
『知識値』>6450+300=6750
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 556 :希望値2230<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga]:2018/06/01(金) 21:36:41.96 ID:koLgjLQY0
- ▼結果『11』黒羽姉説得フラグ
【15時30分】
咲良「家族… 姉さんが居る」
穂乃果「お姉さん?」
咲良「勝手に私の服を着て、偶に分からないことを言う、でも素敵な姉さん…言ってくれれば私が可愛い服だって着せたい、すごく着せたい」
穂乃果「そ、そうなんだー」
▼割と無口な子かと思ったが、なんぞ姉の話題になった途端に饒舌になり始めたようで―――何というか姉が好きなんだなって…
咲良「姉さん、私が砂のある所好きだから、色んな物『石に変えて』粉々にして砂を造ってる…嬉しい」///プイッ
穂乃果「…その、お姉さん以外の家族は」
咲良「居ない、物心ついた時からそんなの無い、皆そう」
穂乃果「…そっか」
咲良「そう」
穂乃果「…」
咲良「…」
穂乃果(か、会話が止まっちゃたよ……どうしようこっちからもっと話すべきかな)
▼あまり自分から積極的に会話のキャッチボールしないタイプの子なのだろうな、この魔物
@ 種族に関する本を読む(10分消費)
A 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)
B そんなことより物色だ!(20分)
× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)
C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
D 黒羽妹と更に交流を深めてみる(ここから先は10分消費有り)
直下
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 21:49:33.00 ID:tZjJWn4Mo
- Dで
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 21:50:18.08 ID:tZjJWn4Mo
- この状況で本当に申し訳ない…もうROMる
- 559 :>>558 コンマは運です、それを言ったら以前、凛ちゃん00→77、3倍カウンターのコンボ出した>>1は… [saga!red_res]:2018/06/01(金) 22:11:55.04 ID:koLgjLQY0
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:::::::::コンマ00は何時如何なる時もファンブル
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- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!red_res]:2018/06/01(金) 22:22:39.74 ID:koLgjLQY0
-
00 突然身体が『動かなくなり』気がついた時には"胴体と下半身が切断されていた"(GAME OVER + 残機 -2)
01〜25 警備トラップ、催涙ガス噴出→時間消費判定+眠っている間に――――
26〜34 間違って仲間のルーツを当てる事故が発生!(既に当たってる【矢澤にこ】【南ことり】以外で誰か1人6時間 人間級になる)
35〜46 白雪の魔物が【恋人通り 〜地下〜】から穂乃果を誘うと唄い出す(精神汚染)
47〜62 白妙の魔物 帰宅前に 黒羽妹を抹殺しておく
63〜78 黒系統魔物娘 強襲
79〜89 全メンバー 欲望値 色欲or喰人欲 70〜90 up
90〜98 白 妙 の 魔 物 が "本気モード" で や っ て 来 た!!(逃げられない…実質GAME OVER 確定)
ぞろ目 μ's魔物娘8名…内 りんぱなことのぞ以外 離反判定
↓3
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 22:28:08.57 ID:9fXdXFuPO
- 踏み台
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 22:43:30.23 ID:1SxeZODC0
- 26〜34でなんとか
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 22:57:52.09 ID:XCSRJtS+0
- マシなのこい
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:15:08.24 ID:1SxeZODC0
- ドンマイ&乙 ほの誘拐とかじゃないといいな
質問なのですが>>560の↓3というのは(↓1↓2に判定が無いもの)
↓1↓2は連続安価のルール適用をするのでしょうか?
1000取りは今のところ連続安価するなら15分ルール適用なので
ちょっと判断に迷ってしまって
安価下
- 565 :この施設で一番危険なのはルーツ当てで ステ値が人間級になることですね 罠で1ダメージでも喰らうと普通に死ぬ(消滅)ので [saga]:2018/06/01(金) 23:16:22.79 ID:koLgjLQY0
- 今更ですが、 ×催涙 〇催眠
▼【 09 】 01〜25 警備トラップ、催涙ガス噴出→時間消費判定+眠っている間に――――
r'⌒`:::.__..::. .::´ ̄`)
,- _) :::r: : :.ヾゝ⌒'r:: :ノ
(, ::..:: :::!、 ..::::::.. ::Y
メ --ー´ :: _:::;,ノ
_ _.,_,,('" (⌒ヾ
^'ノ⌒ヽ,,._ソ''"
_ _,.,_,人⌒`'"~
~^`"'ー- 'ヘ.,_,.ソ'ヽ(⌒"'
(.., 、
ヾ,....ソ
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__,..,_ _,.;'"'⌒'`^~(⌒ヾ、_,, _
~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ'
プシュゥ―――!!
ー、
/:: ヽ
j:::: )
r-、{:::::::.. イ
(⌒::. :::. ::. j
(´ ̄`::. .::..__.:::´⌒ヽ
ヽ::r'⌒ヾヽィ.: :ヽ::: (_ -、
Y:: ..::::::.. ノ::: ::..:: ノ
ゝ、::_ :: `ー-- イ{
`て_,-r'`ー-- _=-=-
凛「うにゃぁ!?」
花陽「な、なにこれ…えほっ!?けほ…――――ぅ」クラッ
希「これは、あ、あかん…」パタッ
凛「か、かよちん!のぞみty…」バタッ
▼誰が何処をいじくり回したのか、そのガスは天井、机、壁、本棚の隙間、至る所から噴出してあっという間に部屋に満ちていった
にこ「これ、は…催眠ガス…うっ」パタリ
穂乃果(み、んな…だめ、眠っちゃ…みんな、つれださ な きゃ)フラッ
パタリ…
――――
―――
――
―
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/01(金) 23:36:08.04 ID:koLgjLQY0
- >>564 連取する場合は15分間誰も取らなかった時にのみ可能です↓1〜2で 踏み台に徹したとしても15分後から 1000特典も同じです
――――――−
__
/
/
 ̄ ̄ _
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 ̄
Z
・
・
・
『15時30分』→【?】
▼睡眠時間
ゾロ目 ▽ 「…ん、っとね…彼方ちゃんは起きた方が良いと思うよー」パクッ モグモグ ゴクンッ
※10分だけ消費ですぐに起きれた
01〜16 60分経過 『夕方】になった! 仲間の魔物娘全員夜仕様! …施設内の敵魔物娘も全員夜仕様にパワーアップ
17〜32 90分経過 17時00分…大分夜に近づいてきてる
34〜65 150分経過 18時…【夜】になった!μ'sメンバー+施設内魔物娘が全員【喰人欲】【色欲】に正直に生き始める魔窟状態
67〜98 210分経過 がっつり眠って19時に起きた
↓1 コンマ
▼眠っている間に――――
01〜32 アイテム盗難 一桁目の数値分
34〜65 黒羽姉襲来!(雁字搦めの妹を見て勘違い ※妹は寝てて起こさない限り弁解できない
67〜98 意外ッ!何も無かった!
ゾロ目 "食料"を連れてかれました(難易度★★★)
↓2
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:39:45.32 ID:MvOAEI970
- お願いぞろ目きて
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:41:47.55 ID:0zZzylaw0
- 任せろ
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:42:52.27 ID:0zZzylaw0
- ドヤァ…(眠り狙ったつもりだったが遅かった)
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:42:53.11 ID:1SxeZODC0
- はい
↓3の次に↓1↓2とかレアなケース ここは前の↓2に参加してても平気かな?
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:44:18.36 ID:XCSRJtS+0
- ゾロ目多い(白目)
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:44:26.26 ID:1SxeZODC0
- どちらにしてもほの誘拐だったのさ……
安価下
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:45:03.75 ID:0zZzylaw0
- すまぬ…すまぬ
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:46:11.00 ID:9fXdXFuPO
- やったーぞろ目きたー(白目)
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/01(金) 23:56:15.35 ID:MvOAEI970
- そうですねー00だーめずらしー(白目)
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 00:02:11.61 ID:yH3SqLpn0
- ▼結果【32】
―――――――…う、うぅん?
■ 私、…あ、そうだ、思い出した突然変な煙が噴き出して来て眠っちゃったんだ…
■ 海未ちゃんも真姫ちゃんも…花陽ちゃんもそれに穂乃果ちゃんも…
■ あれ?
ことり「穂乃果ちゃん!」バッ! キョロキョロ!
凛「んにゃ?…あれぇ、ことりちゃん…なにを」パチッ
ことり「ほ、穂乃果ちゃんが、い、居ないの!!」
▼結果【55】
▼時刻は間もなく18時…陽は沈み、魔物の遺伝子が血脈を荒れ狂う海流が如く巡っていくだろう時間帯
▼1人、肩に"大きな獲物"を担いで歩いてる少女が居る
▼今晩はごちそうだと、口元を歪めてそれは地下層へと帰っていく
★★★食料(人間)が連れていかれてしまった…!!
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 00:03:55.67 ID:2xrs7I310
- ことりちゃん家と同じパターンかぁ…0番だからなおさらヤバいけど
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 00:16:02.46 ID:yH3SqLpn0
-
【視点分岐!】
A√
穂乃果視点、地下層から1人でどうにか脱出する
所持アイテム、<アルカナ・アーツ>は目覚めてからすぐに取りに行ける場所にある
※白妙の魔物がまだうろついてる
というか取り戻したらさっさと【転移の魔石】で脱出できる(仲間を置き去りにして
目的
・仲間と合流
・転移の魔石で脱出するにしても先に拠点に居るから皆もなんとか戻ってと伝える
・仲間に何も伝えず、さっさと見捨てて1人で逃げる(μ'sメンバーに死亡判定が出る+生き延びても好感度down、アライメント▼変動
B√
仲間視点
一定時間内に穂乃果を奪還する
パーティーメンバー
μ's8名+黒羽妹(戦闘不能)
※白妙の魔物が拠点に帰ってる為、今日はもう襲ってこない+地下層の敵がほぼ死屍累々状態
多数決↓1〜3
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 00:22:57.57 ID:Ah7Rwd/J0
- Bかな
Aは結構キツそう
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/02(土) 00:32:00.66 ID:3GML3SvjO
- Bでお願いします
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 00:32:31.44 ID:obH6psOb0
- B
Aは構成でウミチャー単騎の思い出が蘇るので
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 00:36:13.30 ID:83A3Ii5WO
- bかな
しかし今日ぞろ目多い
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 00:52:39.88 ID:yH3SqLpn0
- ▼分岐『B』
/:: :: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \
〃:: :: :: /:: :: :: :: :: ,., ´ :: :: :: :: ::ヽ
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/: :: :: ∧:: :: :{ x斧芯ミ` __ 〉:: /:リ
〃 :: :: :: /ヒヘ:: :: { 乂辷ツ ィ筏心./:: /:/
/:: :: : ::: :八 (_ \:‘,: : : : 辷ソノ′/:/
{:: :: :: :: :: :: :`ー┐::N : : : :/幺イ
\:: :: :: : :: :: ::八}:} ′ ∧〈
{「 \:: :: :: :/ り 、 〜_ー / }::}
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〃:: :: :: :: :: :: :: :: :/ニニニニニニニ/ ´ ̄ ヽし' ノ ′
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希「まさか…ウチ等が寝てる間に連れてかれた…!?」
真姫「なっ、冗談じゃないわ!拠点に戻ったら知ってることを話して貰う予定なのよ!これじゃあ…っ」
花陽「た、助けに行かなきゃ!」
真姫「当然よ!情報を聴くまでに死なれたら困るわ!」
咲良「私もついてく」ヒョコッ
にこ「あーー!!アンタ!なんで目隠しも鎖も消えてんのよ!」
咲良「知らない、起きたら消えてた」
▼術者(穂乃果)が気を失った状態で遠くに連れていかれたからか、単純に時間経過で消えたかのどちらかだが
そんなことは今は些細な事で問題は―――
咲良「後ろから討ったりしない、約束する」
▼問題はこの"眼"だけで他者をコロッと殺れそうな上級魔物を何の束縛もなく連れてって良いモノかどうかだ
絵里「私が貴女の背後を歩くわ、…怪しい素振りを見せたらわかってるわね」カチャ コツッ
▼長い黒髪を拳銃で掻き分けるように咲良お嬢の後頭部に押し当てる、無論引鉄は既にいつでも引ける
希「…なら、ウチがその子の前を歩く、振り返ってえりちにおかしなことしたら承知せぇへんよ」スタスタ
絵里「…希、ありがとう」
希「ふっふっふ、えりちにばっか恰好良い真似させられへんからなぁ〜、なんて♪」
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 01:11:06.38 ID:yH3SqLpn0
-
【小泉 花陽】
(夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
(夕・夜) 生命力・防御力S【1890/2690】
(夕・夜) 魔力 SS 【3940/4150】
【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】
【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【6650/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9333/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
【南 ことり】
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 生命力・耐久S【1900/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【1200/1600】
【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【2750/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2780/2840】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7020/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【11270/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【1520/3020】
【黒羽 咲良】(見てるだけ)
(夕・夜)攻撃力A 【350】
(夕・夜)防御力 S 【 1 /9800】
(夕・夜)魔力 S 【7250/7250】
――――
――−
――
―
【17時00分】
▼【20時50分】までに穂乃果を取り戻す!
※希望値500消費で 30分時間を増やせます
@ 種族に関する本を読む(10分消費)
A 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)
B そんなことより物色だ!(20分)
× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)
C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
D 黒羽妹と話しをしてみる(10分消費有り)
E 希望値消費で制限時間を増やす
直下
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 01:23:47.68 ID:Ah7Rwd/J0
- アーツ 花陽の全体回復
黒羽妹がトラップとかで消滅したら面倒だし
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 01:33:21.76 ID:yH3SqLpn0
- ▼回復アーツ使用!結果【68】×消費魔力10=味方全体680回復
【小泉 花陽】
(夕・夜) 攻撃力 A 【260】 >特殊武装『大地の籠手』固定ダメージ:MAP開示数
(夕・夜) 生命力・防御力S【2570/2690】
(夕・夜) 魔力 SS 【3930/4150】
【星空 凛】
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】
【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
【南 ことり】
(夕・夜) 攻撃力 A 【150】(全体攻撃)
(夕・夜) 生命力・耐久S【2580/2700】
(夕・夜) 魔力 A 【1200/1600】
【東条 希】
(夕・夜)攻撃力A【290】
(夕・夜)生命力・耐久性 S 【3430/3550】
(夕・夜) 魔力 S【2780/2840】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
【園田 海未】
(夕・夜) 攻撃力 S 【590】
(夕・夜) 生命力・防御力SSS【11950/14500】
(夕・夜) 魔力 SS 【1520/3020】
【黒羽 咲良】(見てるだけ)
(夕・夜)攻撃力A 【350】
(夕・夜)防御力 S 【681/9800】
(夕・夜)魔力 S 【7250/7250】
花陽「出発の前に…黒羽さん!でしたよね…来てくださいっ!」
咲良「?」トコトコ
花陽「皆も、もうちょっとだけ寄って」
スタスタ…
花陽「…癒しの光よ!」パァァァ…!
咲良「! 温かい、ポカポカする」
花陽「これくらいでしたら、良いですよね?」
絵里「…まあ、これくらいなら、ね」
- 587 :目的: 【20時50分】までに穂乃果を取り戻す! [saga]:2018/06/02(土) 01:42:45.31 ID:yH3SqLpn0
- 【17時00分】
花陽「やっぱり穂乃果ちゃんが連れてかれたとしたら地下層ですよね…」
絵里「そうね」スッ
▼このフロアには大量の砂が舞っている、それは彼女等が眠り続けていた後も継続していたようで…
絵里「その新しくできてる足跡が下の階段に向かってる事を考えるなら少なくともこの階にだけは居ないことに間違いはないわね」
▼自分達のつけた足跡はとっくに消えかけていた、そして人間一人分が倒れたてたと思われる跡に一人分の新しい足跡
▼寝てる間に誰か来て倒れてた穂乃果を担いでそのまま来た道を戻ったんだろう、階段目掛けて
※希望値500消費で 30分時間を増やせます
@ 種族に関する本を読む(10分消費)
A 人体実験書物庫(10分)(墓碑銘<エピタフ>が埋め込まれている……"使った"人間の名前と観察報告書保管庫)
B そんなことより物色だ!(20分)
× 奥の扉…(重要機密につき特殊な鍵が必要、最高責任者から鍵の許可を貰った上で来る事、そう書かれている…)
C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
D 黒羽妹と話しをしてみる(10分消費有り)
E 希望値消費で制限時間を増やす
直下
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 01:44:44.19 ID:obH6psOb0
- C この部屋を出て別な場所へ移動しようか
- 589 :目的: 【20時50分】までに穂乃果を取り戻す! [saga!inaba_res]:2018/06/02(土) 01:59:49.06 ID:yH3SqLpn0
-
『愚者 3階』
■■■■■■■▲屋上▲■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■施設外へ■■■■■↓階段■■■■■■
■■□□□■■■××■■■■■□□□□□□□□□■■
■■脱出陣×□□□□□□□■■□□□□□□□□□■■
■■□□□×□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■□□□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■×■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□管制室□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■□□□□□■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□□□□■■■■■■□会議室□□□□□□■■
■□□□□■□□■■■■■■□□□□□■□□□□■■
■階段↓■扉扉■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□□■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□種族資料図鑑□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□閲覧室□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■□○■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『17時00分』
ことり「…なんか、さ…薄気味悪くなって来たよね」
▼この施設自体が気色の悪い場所だったが、それとはまた違う気色の悪さがあった
▼あまりにも静か過ぎる
▼地下層から【ジャバウォッキー】が発動した時でさえ音が鳴り響いたり、軍服の魔物が戦ってたりもしたというのに
▼誰もいないかのように静かだ…台風が過ぎ去った後の静けさだ
× 『管制室』(隔壁が降りてる+カードキーによるロック)
× 『屋上扉』(外に出れます)
A 『階段 下り』
× 『脱出陣』
C 『会議室』
× 『種族<ルーツ>資料図鑑閲覧室』 (現在位置)
直下
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 02:15:13.78 ID:Ah7Rwd/J0
- 2
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 02:20:32.26 ID:obH6psOb0
- 灯りとか索敵とか使えないだろうし
何が潜んでいるんだろう 「地下層へと」の表記から取りあえず地下1Fまでは降りていいのかな?
安価下
- 592 :目的: 【20時50分】までに穂乃果を取り戻す! [saga!inaba_res]:2018/06/02(土) 02:24:15.54 ID:yH3SqLpn0
- 『愚者 2階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□○□□□□■■
■■□□□所員宿直□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□×□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□資材倉庫□■■□□□□■■
■↑階段■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□□□■■■□□□□□渡り廊下□□□□■■
■□□□□□崩れてる■■□□□□□□□□□□□□■■
■階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□■□□□□■■
■■■□□□□□□□■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□バイオタイド■■□■■■■■□■□□□□■■
■■■□□関連室□□■■□□半壊部屋□■□□□□■■
■■■■□□□□■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■■■■□□■■■■■■■■□□■■■□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■◇砲□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『17時10分』
× 『職員宿直』
A 『階段 昇りor下り』
B 『資材倉庫』(鍵が…)
C 『渡り廊下へ』
D 『半壊部屋』
E 『バイオタイド関連室』
砲◇…近づく侵入者を撃つ 範囲5マス
▼砂の上の足跡はまだ下の階層へと続いていた
海未「…静か過ぎる訳が分かってきましたね」
絵里「血の匂いが濃いわね…」
▼寝てる間に"アイツ"が片っ端から鎌を振り回した、そう考えるのが妥当な所だ
直下
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 02:30:19.07 ID:obH6psOb0
- A 『階段 昇りor下り』
下りで
- 594 :目的: 【20時50分】までに穂乃果を取り戻す! [saga!inaba_res]:2018/06/02(土) 02:44:57.17 ID:yH3SqLpn0
- 『愚者1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□○□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■
凛「あ、あれ?足跡が消えちゃってる…!」
花陽「この階層は砂が途切れてるみたい…」
▼このレスがぞろ目で… 黒羽姉が落下してくる
▽直下レスが 77 で白妙にやられて瀕死の重傷の怪我人が助けを求めて来る
▼直下レスが 77以外のゾロ目で敵意剥き出しの魔物が襲ってくる
01〜32で食堂から物音がする…
@ 『食堂へ』
A 『階段 昇りor下り』
B 『出入口 正面玄関へ』
C 『隔壁操作パネル へ』
D 『最重要機密保管室 へ』
直下
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 02:54:04.31 ID:obH6psOb0
- 13-722『階層移動』『同じフロア内で場所移動5回』で10分消費
なんだよね 裏庭というか中庭はあぶないのかな
安価下
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 03:01:23.12 ID:obH6psOb0
- C 『隔壁操作パネル へ』
操作された形跡があるか確認しに行こう
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 03:08:05.46 ID:yH3SqLpn0
- ▼C『隔壁操作パネル へ』
花陽「出入口の方とかも一応見てみませんか…?」
絵里「行って戻って来るだけなら確かにそこまで時間も掛からないでしょうね…ええ!行きましょう」
タッタッタ!
▼結果【12】
カタン…
カサカサ… ガタンっ
「いひっ
いひひっ
いひひひいいいいぃいいい いひいいいひ ひひひいいいい ひいい」
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 03:24:07.22 ID:yH3SqLpn0
- / \ \
'⌒ ___ \ \
/ ´  ̄ .._ \ ヽ
. / `丶、 ヽ :.
. / { \ \ , :l
/ ∧ \ ヽ | :|
. / \ ` ー‐--= _,.二._ ̄\| .:| :}
| l l _.. \ ァ''^ア心メ、 | .: .:|:. j{
| l | / \_ ' トr::::)ハ]}亅 .::} .:.:ハ:.:. 八\
. | l ::. l _x=、 弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:.. 、 `ー-
. l:.:l {::. l .イ^{_j); /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:. \
V从:.:. ::、」{. ゚{心 :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
\\:.:.\`. ゙'′ -‐' 厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
ー--:.:::: ' | .:.:.:.:.:. イ:.:j/
ハ r‐ | :.:.:/ノ/
人 ´ ⊥く
ノノ个 .._ / / \_ ___,,..
ト、\l` ‐- .. イ / // ̄ ̄ア/ ̄
\ \ー- 入_/ __// //
{ ∨ヽ/ } / /
r─ミ_」 / ___ノ / /
_」 -‐〔]'´ `7 | l }
// ハ / | | リ
花陽「こっちの方まで来てみたけど…」
. . . . -―-. . _
/: : : : : : : : : : : : : : `: .、
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
//: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ
//: : : : /: : : : :/: /:/ ヽ: : : : : :ハ
,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::
{{ |: : : |ニニ、/ ノ __ :}: :} : : :}
{}λ: : |《 ̄笊` 彡气茨、}: /: : : |
/: ヽ: :ヽ 匕ン 匕ン ,:/: /: :/
〃/: :}: \\ /イ: /: : {
/:/{: : :}: :∧ ' /イ: /: : :λ
// { 、_ヽ : へ _ ノ::/: : : }: ヘ
{( ゞ/ 二⊃/::>、 イ:/:/ : : : リ}: :}
Y </ /: :/ヽ ー 彡:/: : : : / }: リ
/ 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ
{ _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
{ ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ
/ヽ_ / /ニ/ } } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
/ニヽ ∧ヽニ、 } } ∧__ノニノニニイニニソ
/ニヽ\_ノ}ヽニヽ_/ {_ /ニ〃ニ/ニニニニ
真姫「当てがハズレたわね…」
▼隔壁操作パネル前までやって来たが、誘拐犯は居ないようだ、操作パネルも動かされた経歴は無し、と…そもそも人間である穂乃果にしか操作できないか
カサカサ…
にこ「うん?」チラッ
カサカサ
にこ「うわっ!?気持ち悪っ!」ビクッ
にこ「あっち行きなさいよ!」シッ!シッ!
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 03:28:58.50 ID:yH3SqLpn0
-
凛「にゃ?にこちゃん1人でなにやってるの?ダンスの練習かにゃ」
にこ「足元見なさいよ!足元!」
凛「あしもと?」キョトン…チラッ
カサカサ
凛「うにゃああああ!?」ビクゥ
凛「び、びっくりしたぁ……虫さんだね」
にこ「ちっぽけな虫でも足元でかさかさ動いてたらビビるでしょ…」
カサカサ…
凛「あ、あそこの角っ子にも居るにゃ、同じ奴みたい」
にこ「うっへぇ…この施設ロボットだかなんだか知らないけど掃除だけはされてんのかと思ったのに…」
かさかさ かさかさ
凛「…」
にこ「…」
かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ
かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ
かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ
かさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさかさ
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 03:36:43.30 ID:yH3SqLpn0
- /:/: : / : : : : : : / : / |、: :|: : : :} : : : : :ヽ
/:/ : : ′: : : {: :/ //------‐=キ\|: : : ハ:!: : : : : :'.
.′ : : : : : : : : V: j仏 -―-ミ |: : / j: : : : : : :'.
: : : : : | : : : : : {/瓜rそL...才^ |/く }ハi : : : : :i
i: : : : : |: : : : : : iて .ノ ̄ ̄` そメ、\U: : : : :|
И : : : |: : : : : : |..厂 , へ.ノ∨ ! : : : : :|
| : Y´|U: : : : |,′ j⌒ソ〉,. :/: : :,ハ!
| : :| |人: : : : | /\__ .′ _,ノイ : : /
、:\ヽ \: : { ,、 } ; ′|: : /
}! : :>-ヘ\ ! ノイ′
∧!: : : j |\i Ul 人
lハ: : 小! し、 _しイ:|
V^ ` ,_ j j人|
__,,ノ /≧r<!
. ニ=‐--‐v//∧ .′,ハ!
/ ∨.′! {\,、___
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ | /|\ ∨/∧‐-ミ
. 〈 : \ノ ,| \ /}′_,ハ ヽ、
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l 厂7
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ヽ L. ィ .i rミ
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ヽ .' {_/ ./> ,、 ヽ
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ノィ .|:|::::::::l:::::::::{ ∧ ヽ ゙. / _} ..、 |:::::イ::| ゙ 、
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- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/02(土) 03:38:20.65 ID:yH3SqLpn0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで 次回は火曜日
6月5日 夜23時 00分予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 03:43:29.17 ID:fCExeLcYO
- カサカサしてるぅ
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 03:57:16.98 ID:obH6psOb0
- >>1乙 深夜の虫テロスレ それ系の魔物というとアラクネはありえないし
土蜘蛛ウシオニオオムカデの妖怪系とかベルゼブブ どうにもピンとこないな
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 03:59:07.34 ID:miK6Bfx60
- 乙
ふぇぇ…虫こわいよぉガクブル
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 04:57:34.30 ID:QJFvfRm6O
- バイオハザードのG(虫)ならまだマシ、スカラベだったら絶望的だな・・・。
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 05:27:57.11 ID:fCExeLcYO
- バイオにGいたっけ?コックローチ??
バイオマニアなんだけどちょっと思い出せない…気になるから教えてくれると助かる
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 05:28:25.80 ID:fCExeLcYO
- あっ何度もごめんGってウィルスのことかな…
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 06:45:25.59 ID:QJFvfRm6O
- バイオハザードの『Gウイルスに感染したG』の事です。何も(逃げる、振り払う等)しなかったらアウトという・・・。
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/02(土) 08:06:42.47 ID:2xrs7I310
- スカラベってハムナプトラのアレか…確かあれは砂漠だったよね
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 15:24:02.63 ID:gPiPyS2SO
- >>608
ありがとうバイオ2に出てきたアレですね
すっきりした〜
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 23:15:57.23 ID:X9JBwCn00
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300
お前の光は、今、何処にある。
<ウィリアム・シェイクスピア イギリスの劇作家・詩人、1564〜1616>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2230
『知識値』>6750+300=7050
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 23:18:13.67 ID:X9JBwCn00
-
ドドドド…
ドドドドドド…!
ドドドドドドドドド…!
__ __ _ __
/::ヽ. 「::::l /} /:::/ /´::::/ /´::::> ,.-.、_ __,,..、
〈:::::::ハ |:::::j '´ |:::::/ /:::::::/./! /:::::/ /:::::/ /::::::::j__
';:::::::l l/ _ l::::i /:::::::://:::/ /:::::/ /::::://::7 ,:'::::::::/::::::〉 __
V:::::l /::::}. l:::::!ヽ一' l/ /::::::< └-' 〈_:/ /::::://:::::::/,.ヘ. /:::::/
V:::レ::::::::r' .l:::::l /:::;へ::::\ /:::::< ー-'<:://::::::://:ヽ
.';:::::::::/ ;:::::└‐:::ァ ∨ 丶;::::>. ,'::::;ヘ::丶、 ´ /::::::::/':::::::/
.';::::〈 !::::;_:::::::/ ` レ' `¨ /:::::::< ヽ;;/::::>
ヽ::::〉 |::/  ̄ /::::;::::::::\ ヽ'
.V U 〈:::/ \/
希「こ、これはッ!?」
――――カサカサ…
――――――――カサカサカサカサ…
<⌒L/\
〉 \
./ <\ >
\/\ \\/
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〈 ̄|_厂廴_
_〉 _|
〈__ |
. |_厂| |
| |
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/ <\ _厂|_厂{__
〈__/\ \[__ _ _]
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| |
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〉 ̄|_厂|_
| ̄ _|
 ̄ ̄|_厂| |
| |
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 23:29:22.47 ID:X9JBwCn00
-
花陽「ひ、ひぃぃぃぃぃ!?!?!?」ダキッ
ことり「きゃあああぁぁぁァァァァ!!いやーーーっ!!」ダキッ
▼曲がり角の向こうから1匹、…黒くてカサカサ動く昆虫が1匹、2匹、3匹…… 10、20、40、90…!100ッ!!どんどん増えていく!!
▼うじゃうじゃ動く"蟲"の大群に思わずことりお嬢も花陽もお互いに抱き合って悲鳴を上げる
絵里「あ、新手の<アーツ>攻撃だわッ!!」ジャコッ アセアセ
▼絵里は思わず身の毛がよだつようなその大群目掛けて発砲したが…
BANNG!BANNG!!
グチャッ!ベチャッ! ブチュ!
絵里(だ、駄目だわ!2、3匹弾け飛ぶ程度で全然勢いが…っていうか気持ち悪っ)ウプッ…
にこ「だぁあああああああああああ!なにやってのよどいてなさい!!」ドゴォォン
火炎『』ジュゴオオオオオォ――――メラメラ!
にこ「目の前を火の海にしてやったわ!これで…!」
▼パチッ!プチンッ!…恐らく火の中目掛けて突っ込んでくるのだろう、蟲が自分から焼身自殺をはかって来る最中…
ブゥゥン…!
▼羽音
ブゥン…! ブゥゥゥン!
ブゥゥゥゥン!!
▼一部の蟲が炎の壁を飛び越えてやってきたッ!!
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!red_res]:2018/06/05(火) 23:33:36.19 ID:X9JBwCn00
-
【 曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神…の眷属 】
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 23:46:11.46 ID:X9JBwCn00
-
凛「あ、あの虫さんは……ど、何処かで見た気がするにゃ!!」ブルブル
海未「ど、何処ですか!この場を打開できる情報なら何でもいいです!!」バシュンッ!
ドスッ! ドスッ!
凛「え、ええっと…ええっと…お、思い出したぁ!!『フンコロガシ』にゃ!!」
凛「自分の体重よりもずーっと重たいものを転がせる怪力で、別に肉食じゃないから害はない筈にゃ!」
ブゥゥン! ピトッ――――ガブッ、ドブジュゥゥゥ!!
花陽「い、痛い――――っ!!」
にこ「害あんじゃないのよ!!!人の肌喰ってんじゃないのよぉ!!」
▼普通のフンコロガシなら確かに害は無かったが、これは『普通』じゃない<アーツ>攻撃だ…常識が通じる筈も無い
凛「か、かよちん!こ、このぉ!!」ブンッ!ザシュッ
凛「だ、大丈夫!?」
花陽「う、腕が…私の腕が…」ジュゥゥゥ
▼虫が止まった部位は…"焼けていた"
▼虫の牙とは思えない噛みつき跡から出血、刃物でも突き立てられたような痛々しい後から血が滲み
蟲が密着した部分にはそのシルエットがそのまんま、くっきりと虫型に焼け跡…
▼あの虫が熱した鉄か何かで出来てて触ったら火傷したかのようであった
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 23:57:07.54 ID:X9JBwCn00
- _.. ‐''"  ̄ ̄ ̄ `''‐ .._
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,′ .:.:.:.:.:/ ..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:. ,
l .:.:.:.:/ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ.:.::ハ :.:.:.:. l
l .:.:.:./ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.//.::/ l:.:.:.:.: l
l :.::/____:.:.:.-‐\''" /.::/ :l:.:.:.:.: l
. ハ .:{ :.:l v辷=-ミ、 ヽ、// l:.:.:.:.:. l
/ハ .:.: .:.:{ :.:l: {トrk:::)ハ / l:.:.:.:.:.: }
/ ', :.:l .:.', l.:.:{ 弋;;ン _  ̄` .:.:.:.:.:.: ,'
ー=彡 ∧ :.:l { :.:V{::从 ` xッ=v. / :.:.:.:.:.: /
/ ≠ 、 :.:l: 八 :.:∧:.:.ヾ゙゙ '' /ツソノ}/ .:.:.:.:.:.; ゙
. { / / .:. ヽ:l :.:.\:.:.:{\__ `´ / :.:.:.:/
/ { :.:{ \ :.:.:.\ . ゙゙'イ ..:.:.://\
. { :八 :.:.:.:.:ヽ r‐_ァ ー=彡 ' / \
{ \ :.:.:.:.:.:} イ / \
\ \ \ :.:.:.:.ト、 _ .. -‐< ', / /
. _.. -─へ、 \ :.:.:.} /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ハ / /
,. ''" ヽ ::ヽ.://__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. } / /
/ }:ト、 :.:.}」__ ハト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }リ / /
/ 丿 ヽ :.:.}⌒マ^r‐\:.:.:.:.:. jノ 〈 _/⌒l /
,′ ):.:リ -‐ヘ」_ }:.:.:/ ,// ∠ノ /
| i __彡イ } `メ/ \/ ユ、
真姫「あの虫は…"眷属"ね」
真姫「にこちゃんがいくら炎の壁で塞ごうとも突破してきたのをエリーや海未が撃ち落としても事態は好転しないわ」フム…
真姫「それどころか、撃ち漏らしが次々と私達に触れて来てジリ貧…」
ことり「じゃ、じゃあどうするの!!」
真姫「一番単純で一番危険な事をするしかないわね」
真姫「あれを突破して元を断ちに行く、それだけよ」
蟲大群『 』ウゾウゾ、ウジャウジャ
ことり「い、いやぁぁぁ!?」
真姫「勿論、途中でアレが嫌でも身体全身に引っ付くでしょうから死にかけるかもしれないけどね」カミノケ クルクル
▼真姫はさも冷静に言いました、その言葉に全員が顔を顰めます
▼ただでさえ生理的に嫌な絵図だというのに、アレに突っ込めと?噛まれたら痛いし、触れただけで皮膚が焼けるのに行けと?
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 00:06:03.91 ID:/MWMhfVW0
-
▼眷属召喚…<アーツ>の中には自らの魔力で使役するモノたちを自在に操り戦闘に用いる魔物は確かに居る
▼狼を始め、山神たちを総動員できる海未
▼お手製のぬいぐるみを操れることり
▼蝙蝠を銃に変換したり、舞わせて空気流を生み出す絵里
▼あの蟲の大群も一人の魔物が何処かからか操っているのだろうが――――
凛「そ、そういえば食堂の方から変な音がしたにゃ…気のせいかと思ってたけど…」
真姫「なら誰でも良いから食堂まで行くしかないわね…さもなくば退路を潰される覚悟で下の階層まで走り抜ける、どうする?」
@ 陽動…もとい囮を残して、3名(メンバー指定)で食堂に突入 ※蟲喰いにあって死にかけもします
A 強行突破、多少怪我してでも下の階層に全員で降りる ※常に追われる、来た道を戻る度に襲われるし、行き止まりに付くと非常にマズイ
直下
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:08:51.53 ID:DoWC4n2uO
- フンコロガシてことはスカラベかぁ(絶望)
安価下
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:09:55.19 ID:vE5JzTFp0
- Aのデメリットを考えると@がいいような気もするけれど どうだろう
夜になると沸きだして施設内の「掃除」を行ってたんだろうか
そういや食堂には手付かずの干し肉が存在したけれど
安価下
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:12:29.77 ID:uRp+1n1pO
- いち
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:12:56.59 ID:uRp+1n1pO
- ゾロ目か…いい方のゾロ目ならいいけど
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:14:19.20 ID:Qw8wax4E0
- 穂乃果探すのが目的だから来た道を戻る事はよくありそうだし1かな
陽動組は戦闘開始時居なくて後から合流って感じかな?
安価下
- 623 :>>620 残念ですがまだゾロ目は関係ないです… [saga]:2018/06/06(水) 00:28:21.23 ID:/MWMhfVW0
- ▼@を選択
/ニニニ、ニニニニニニニニニニニニ
{ニニ< >ニニニニニニニニニニニ
ニニニレ、/ニニニニニニニニニ三ニニ
}三ニニニニ≧: : : : : : :} \: : : : : :≦ニニ
〈三ニ≧ /: : : : : : : : : } :} ヽ: : : : : : :\))
}/: : : : ,': : : : : /: /::/__ノ、: : : : : : : }j
j: : : : :,': : : ::/:/ // =ニニ ヽ}: : : : : j
,'{: : : : {: : /⌒ ノ 芹芍示マ: : : : : :
{ }: : : :ハ'" _彡 乂少 / : : : /: {
{ }: : : : ハ´ ̄ ̄  ̄ /イ : ノ: : :|
乂 : : : : :ヽ ''' , ''' イ/: : : : ヽ
/: :ヽ: \: :\` イ: /: : : : : ヽ
,:/: : : : `: : : :`: 、ー ´ ` イ: : : : : : : : :ヽ: ヽ
{ {: : : : : : : : : : : : :> 、 イ彡: : : : : : : : : : :)、: }
ヽ ヽ: \: : : : : \: : : :}--、¨==/: : : : : : ://: / )ノ
`ー`ー- : : :ヽ:: :}// | |/((: :/: : : : : : イ
z====ニ ヽ/}//}//| |/ヽ///// `ー--- 、
/ ` /: : ヽ/| | /: : :(: イ'" ヽ
{ //从ノ人):| | (人: :)//へ
真姫「…私個人の意見だけどね、無限湧きする厄介な奴はさっさと潰しておくのが良いと思うわよ?」
真姫(穂乃果を取り戻したらさっさと転移魔石使って逃げてしまえばそれまでだけど…問題が多々あるものね)
真姫(穂乃果が居る場所が下の階層…あの頭が痛くなる催淫ガス室は、自分も影響あるってわかってるなら誘拐犯的にも行きたくない)
真姫(他の部屋はそもそも隔壁だかロックだかで通れないし、私達が追って来た時逃げ場がほぼ無い一部屋だったり…)
真姫(消去法で考えるなら一番逃げ込みそうなのって居住区とかその辺でしょうけど…それだと問題よ)
真姫(私達の中で花陽、希、エリーはあの通気口通れないし…あの3人じゃ蟲を塞き止めきれない…)
真姫(そうこうしてる内に蟲が通気口に雪崩れ込んできて私達をすぐさま"蟲の大洪水に飲み込まれる")
真姫(つまり通気口内部で赤ちゃんよろしくな這い歩きをしてる私達は全身大火傷での虫食い穴だらけにされる可能性が高い訳ね)
真姫(一回でもあのダクト内で行き止まりに当たったらジ・エンドだわ)
絵里「…私も真姫に概ね賛成だわ、戻る事も考えるのなら…!」BANNG!
にこ「なら、誰が…っ、こんのぉ!!―――行く!?」ボォォォォ!メラメラ
▼【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神…の眷属】の群れを突破し、戦闘に入るメンバーを "3名" 選択してください
↓1〜3 ※被ったら 1つ↓
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:31:31.54 ID:vE5JzTFp0
- 絵里
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:31:55.98 ID:Qw8wax4E0
- にこ
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:36:24.70 ID:DoWC4n2uO
- 真姫
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:40:03.94 ID:vE5JzTFp0
- >>411で振り分けの際に>>2つ入手したのは魔翌力回復剤の間違いです
とありますがその直後に
にこ>輸血パック
絵里>魔翌力回復剤&山彦帽子
海未>輸血パック
とあるので
海未かにこの輸血パックのどちらかが魔翌力回復剤?
いまの状況考えてできればにこに輸血パックを持たせてくださるとありがたいです
安価下
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 00:42:59.74 ID:/MWMhfVW0
- ▼えりにこまき、BiBi組!
. . .-.-. . ,,
,. z≦:´: : : : : : : : : : ≧.、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
〃/: : : : :|: : : : :: : : :\: : : : : : : ヽ
/:/: : : :/ : λ: : : : : : : : : \: :ヽ: : : :ヽ
,: j : : : /: : / ',: \: : : : : : ヽ ヽ: ヽ: : ヽヽ
: :j: : : : : : / ヽヽ` 、: : : : : : ヽヽ:}: : : ',: ',
l : l: : : l : / _ノ\ヽ ` 、: : : : ヽ }: : : :l: :',
l: : |: : :l:ノ _、 \ _`ー- }: : : :}: ::.
l: : :|、_:_{ 、xfチ芒¨` 芹芒ミ、 ;: : :j:/: : l
l: : :{:`ー、《乂:::ソ 乂::ソ 》/ : /: : :} }
{:、: :、: : :\  ̄  ̄ / :/ : : ノ }
ヽヽ: :\\\:.:.: ' :.:.//: /:/ :ノ
ヽヽ\\、` 〜〜っ ノ: :/イ:ノ
` `* 、>.、  ̄ ̄ ,イ: /
z=====ニ{、 >ー<ノ}`ー=====、
/ニニニニ/ニニ| `> < |ニニ、ニニニニ、
/ニニニニ/ニ┌──、___/`──┐ 〉ニニニニ',
/ニニニlニニ\ { --| |--、 j /ニニlニニニ、
/ニニニlイニ/ニ|/ H \ /〈ニニlニニニニ、
ノニニニニニニ、ニ〈 / ヘ 〉 〉ニニlニニニニニ、
/ニニニニニ|ニニヽニ、 / o| ヘ / /ニ⊃ |ニニニニニ、
{ニニニニニ|ニニニ\ \∧ | ∧__/ /ニニニ|ニニニニニニ、
/ニ、ニ、ニニ/ {ニニニニ\ニヽ |/ニニ/ニニニニ|\ニニニニニヽ
/ニニニ、ヽ/ {ニニニニニ\ニ、ニ/ニニニニj ヽニニニニニヽ
/ニニニニ 〈 、ニニニニニニ` Yニニニニニニl \/ニニニニヽ
(ニニニニニニ、 ヽニニニニニ○ニ}イニニニニニ{ /`ーニニニニ)
\ニニニニニニニ}ニニニニニニニ}ニニニニニニ /ニニニニニ/
\ニニニニニニ}ニニニニニニニ}ニニニニニlイニニニニニニ/
花陽「うぅ…だ、誰が行くのぉ…」フルフル
にこ「…花陽、アンタ腕は大丈夫?」
花陽「…火傷はすぐに治せました…」
にこ「瞬間的にどんな怪我も治せるアンタはウチのパーティの要、…危険地帯に突っ込ませる訳にはいかないわ」
にこ「絵里!」
絵里「うぇ!?わ、私?」
にこ「ええ、私とアンタ、…それと言い出しっぺの真姫ちゃんも突入部隊よ!」
真姫「はぁ!?なんで私が!」
にこ「あら?怖いの?それとも自信が無いワケぇ〜?」
真姫「」イラッ
真姫「誰にモノを言ってるのかしら?これでも4属性全ての<アーツ>を使える無敵の真姫ちゃんよ!!」
凛(ちょろいにゃ)
凛「でも、どうするの…凛達だけじゃ…」
にこ「そこのアンタ、状況が状況よ、…このままじゃアンタも一緒に喰われる、自分を護る為にも手伝わざるを得ないんじゃないの?」チラッ
咲良「…面倒臭い、けど…そうね」ハァ…
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 00:51:12.28 ID:/MWMhfVW0
- >>627 了解
にこ
・【輸血パック】 【魔力回復剤(MAX) 】 【輸血パック 】
・【山彦の帽子】 【バシリスクの牙】 【 】
・【魔切りの詩集】 【コーラ・マジック】
※にこに海未の輸血パックを手渡し計2つとします
――――――
海未「にこ!これを」バッ!
にこ「んっ!輸血パックね」パシッ!
海未「3人共!ご武運を!」
,.イ
(_二二  ̄7,イ人 ,ィ ト、
//(_ノし' ,ィ ト、 ( :し' しイ
,.イ // ( :し' しイ  ̄7 | ̄ :ト、j7__,ィ
| 'ー―'´ /  ̄7 | ̄ /,イ :! >ィr―' l7l7rァ
∠,. -―― ' /,イ | </ノノ <_ノ:|」 /'´
∠/ノノ
ノしイ リ
/⌒)ノ ノ
(:しイ
__,.ィ  ̄´
,ィ ⌒):::_ ヽ
,イ r―'r' /'´ )ノ
(:::::し'::::::ノ ('´
|! ,人ト、 `⌒)f´: : :
トJ人 ^゙^^' : : : :ト、: : _ノしイ: : ⌒)!
^^"'''" 人ィ | : : ::ノ::::|ィ: ::⌒)ノ: : :レ' ノ
''゙' '' "'' |! : :(:::::::::ノ: : : '´ ,ィイ(、
ハ八人 人从 ^''' '' ´
´'' '' " ''` " '' ゙"`
,、丶``ニ=‐‐‐‐‐- ミ
. : ::::::::::::::/⌒:::::::::::、:::``丶、
/|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、::::::::::::\
__/......|[_______/:::::::::::::::::::::::::::::::::`、:::::::::::::::.
ァ=‐-ミメ、. . Υ::::::::::::::::::::::::::〉:::::::::::|:`、::::::::::::::.
. ′::::::::|\. r{::::::::::::::::|:::::// `、 : ::||i `、:::::::::::l
::::::::::::八___)┘::::::::::::::::|: // `、:::||i _)厶::::::|
!:::::::/::::::::::::::::::|::::::::::::::|/ __`、|リrehハ:::|
‘ :::::::::::::::::::|:::::::|::::::::::::::| -‐=≦⌒::| Vrク.|i |八
'. : :::::::::::八::::_|::::::::::::::| 7朮⌒' ノ .|i |:i|. \
'. : : :::::::::| Υ|::::::::::::::| 〈(Vrク |i |:リ
'. : : :::::::| 込|::::::::::::::| ^¨´ ' 八
'. : : : ::| |::::::::::::::| /)
}:::::::八 |::::::::::个ト └ /(
}::::/:::| \|::::::::::::::| ⌒≧=‐く{_\\
ノ :://八:..八::::::::::::::. {\ .j{. \
//〈{ :\ \\::::\ 「\\j{_
/ _/⌒>\\:(\ j{-_
_´ ⌒>\\ j{(0)_
にこ「よっし!行くわよ!…炎を消すから走り抜けなさい!」バッ!
希「火が消えた!皆!にこっち達の援護や!」糸シュバッ!
凛「うんっ!」グルンッ!ヒュバァッ!
ことり「えぇぇぃいいい!!」バサバサッ ビュゴォー―ッ
咲良「…石に、なれ…っ!」ギロッ…ジッ!!
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 01:05:31.00 ID:/MWMhfVW0
- ━━━━━━━━ ,イ━━ ,イ ,イ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|l!1!|!l./ム―7 レ .レ i| !i| !li| |i! |! | |l!1!|!l
|l!1!|.//ニ7/ .i| !li| |i! l: |l!1!|!l
|l!1!|/' ̄7/ il !li| |i! | |l!1!|!l
|l!1!|!l. // !li| |i! |l!1!|!l.
|l!1!|!l. /' . __ li| |i |l!1!|!l
|l!1!|!l /´ > ,.イ i| |!: |l!1!|!l
|l!1!|!l ´ ̄ /_/ !| | |l!1!|!l
|l!1!|!l // | | |l!1!|!l
|l!1!|!l // .| | | |l!1!|!l
|l!1!|!l | |/,イ,イ ,イ | | l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |! レレ // ,ィ | | l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |! /' / .i | |i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |! ./ / .|/レ'i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!, // .|/|i | i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!i ´ .| l / .i i.|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l , イ |i | | И /| .l l:|| |l!1!|!l
━━━━━━━━━━━レ'━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3人は駆けだしたッ!
▼蠢く黒は次々と少女等の飛ばす援護射撃に蹂躙されていく
▼トリモチを彷彿させる糸に絡めとられ、真空の刃に切り刻まれ、はためく翼からの強風に吹き飛ばされ、石化睨みで石になり落下と同時に砕け散る
ブゥゥゥン!
真姫「エリー!真上から降って来るわ!」
絵里「えぇぇっ!い、いやぁぁ!!」
ヒュッ!ゴシャッ!!
▼絵里の目掛けて振りかかって来た蟲は飛来してきた瓦礫と共に突き当りの壁まで飛んでいく、べちゃ、そんな音がした気もする
にこ「…ナイス援護よ、花陽っ!」
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 01:14:12.50 ID:/MWMhfVW0
- 三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========
:::::::::::::/ |::´, /:::/::::::::::::::::::::::::,:/:::::::::::::/::::,:::::::::::゙;.
::::::::::::≧=--..,__j:::::¨::::′::::::::::::::::::::〃:::::::::/:::::/:::::::::::::::゙.
:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::::‖:::::/:::::::. ´:::::::::::::::::‘.
::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::‖:::::::::::::: イ::::::::::::::::::::::::i
::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::‖::::::::::/ .!:::::::::::::::::::::::::}
::::::::::::::/::::::::::::::::..-!:::::::::::::::{::::::"_..'"´ .!::::::'::::::::::'::::;::l
::::::::::::/::::::::::::::. ´ |::::::::::::::::|:::::' 丶. |:::::{ }:::::::'::/:::}
:::::::::;:゙:::::::::::::::::| .,!::::::::::::::::i::::{ ,,x \|:::::|/::::/:/::‖
::::::::'、:::::::::::::::;ヘ |:::::::::::::::ハ:::.! 〃 ,ィ_、 {::: !;:::/′,:/
:::::.′V:::::::::::/ ヽ_.!::::::::::::::{ ゙.:::l し,ル"´ ,゙:::|:/ ノイ
:::::{ l:::::, '" .}::::::::::::::{ ゙.:! ``´ l t|′
:::::| i''" {::::::::::::::! {
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========
| : :.:.:.:.:.: ..:.:.:.::/ ..:.:.:.:.:.:.:.: ィ .:.:.:/ l .:.:| ヽ :.:. l ′
l : :.:.:.:.:: | .:.:.:.::/ ..:..:.:.:.:.:.:.::/,' .:.:.:/ l .::l :.:.: | |
. l : : :.:.:.:.: | .:.:.:.::/ ..:.:.:.:.:.::/ /.:./ } :リ _.. - :.: | i: |
l . : : :.:.:.:.: | .:.:.:.,′..:.:.:.:.::/ // .::/ '" ∨ i: l
. l . : : :.:.:.:: | .:.:.:.:L. -‐' -‐/"^~ ̄ // _,,.ニャ, /.:l .:i ,
l : : :.:.:.::!:.:.:.:.::| __,, __、 // .ィ仞「_i jノ,::::l .:i ,'
. ∧ : :.:.:.:.:: l .:.:.:.:| _,ff斤才弌「`゙ヾ / ヒリ:::ノ ハ::リ :i /
/.:./\ : : :.:.:.:.: l :.:.:| ^ヘ{ {圦;;::ru ' `¨´ .:::/ .:.::} /
. /.:.イ \ : : :.:.:.:: , :.:.:.::、 弋_;:少' :.::::.: {/.:.::从
_/ l : :.:.:.:.:. ' :.:.\ , /.:.:く
l .:.l :.:.:.:.:.:.:、:.:.:.{\ :.:::::.:.: イ:. \
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三
, , :.:.:/ ヽ 、 \ \∧ 、 .:. i.:.:}
i i :./ ヽ 、 _>ミ : : : : :ヽ;, . .:.:. i:. }
i i :,`ー- \ ,.. `ニニニ i .:.:. .:.:i:.: V:.
i i i 丶\ ,笊芯テ=、い .:.:. .:.:.:.i.:.:. 、ヽ}
i i 、x笊芯テ、 \ 廴匕リ ぃ .:.:/:. //.:.:. 、: ヽ
ぃ、 . 、ヽ 廴ソ \  ̄ // .:.:/ ヽ |/.:.:.:. 、:. ヽ
ぃヽ :.:. ヽ  ̄ .:.:.:.:. /:./ } |.:.:.:. | ∧:. )
ぃ \ミ` 、.:.:.: 、 彡/// , ' |.:.:.:. i ,' :}.: }
\ 》ー- / / 7:.:.: i:.:.: // リ /、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三
【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
▼判定
『矢澤にこ』↓1
00 死亡
01〜32 軽傷 ダメージ800
34〜65 ダメージ 1700
67〜98 ダメージ2500+火傷状態で戦闘
ゾロ目 無傷
―
『西木野 真姫』↓2
00 (特殊能力のリレイズ消耗
01〜16 ダメージ1000
17〜32 ダメージ 1900
34〜54 ダメージ2400
56〜78 ダメージ3800 + 火傷状態
79〜98 ダメージ5100 + 火傷状態
ゾロ目 無傷
『絢瀬 絵里』↓3
00 死亡
01〜16 ダメージ1000
17〜32 ダメージ 1900
34〜54 ダメージ2400
56〜78 ダメージ3800 + 火傷状態
79〜98 ダメージ5100 + 火傷状態
ゾロ目 無傷
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:16:00.22 ID:j0b1IwTk0
- 任せろ
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:16:29.88 ID:Qw8wax4E0
- はい
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:17:49.27 ID:DoWC4n2uO
- そいや
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:18:26.50 ID:j0b1IwTk0
- ドヤァ…
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:19:52.09 ID:vE5JzTFp0
- なにこれすごい ↓1↓2↓3 の次に ↓1↓2↓3の安価が出されるのは珍しい
>>624だけど平気かな
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:22:21.31 ID:DoWC4n2uO
- 安定の任せろさん
安価下
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:26:04.98 ID:rjT+lzWro
- すっごい
幸先いいな
- 639 :>>636 大丈夫です [saga]:2018/06/06(水) 01:32:52.02 ID:/MWMhfVW0
- |::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /:::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\ イ:::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::/::::::::∧:::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::マ_厶!::::::::::::::::::::::::::::::
'::::::::::::::::::/::::::::/ '::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::リ |:::::::::::::::::::::::::::::|i
':::::::::::::::::/::::::::|:i '::::::::!:::::::::::|:::::::::::::://ヽl:::::::::::::::::::::::::::::|i
:::::::::::::::/|:::::::::|:| '::::::N :::::::|::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::: |i
i:::::::::::::/ :::::::::|:| '::::i \:::|::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
|::::::::::;ヘ ':::::::|:| _ .斗 \::::::::::::|::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::|i
|::::::::i:i ゝ-':::::|:| 七゙ \ i:::::::::::::|:::::::i::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
|:::::::八_ ニ ヽリ 二_ __ _ リ::/::::|:::::::|::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
|:i:::::::::;弐ケ ¨弐( 「 ̄ /イ::::::::/:γ ヽ:|::::::::::::::::::::::::::::|i
リ:::::::::ハゞ 乂zソ ,, /j::::/ に }:|:イ::::::::::::::::::::::::|i
. /i|:::::/::::} / こ //|:::::::::::::::::::::::八
i|::/:::::; ' /´ |::::::::i:::::::::::/ ヽ
i|:::::::人 ノn⌒ /|::::::::|:|::::::/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三
にこ「そぉーらそらそらぁ!焼かれたくなかったら道を開けなさいよねーーーっ!」
_
ト、 ^)ノrァ
|し'!、_ノ |_ノし! リ rイ
し-‐1 r―‐'´ :ト、ィ__j しヘ
,イ | |! |! :| ィ――''イ | ト、__,ィ ト、
)ノ_j l| :八,ィ し' / / し‐ ニ!:/ イ ,ィイ ム l
 ̄ ) _ノ:(__ノ _./ / // レ' し' (ノrイ ) |
/'´ /'´ ̄ /´ _,.ノ / ^)/
/´ ̄ _,
⌒)ノ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
>'.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.∧
/.: : : :. :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/.: : : :. :./{.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.∧
|.: :. :. .:./ \: : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
|: : : : : { \: : : \.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|
|: : : : : | / \: : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
{.: : :. :.∧ーくr‐ \: :.∨: : : : : : : : : : : : : : : : : \|
∨: : : : ∧ 、 ヽ:.}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
∨.: : : :.∧ r=彡 |.: : : : : : : : : : : : : : : : : :: :: :: :.\
\ \ } |:i.: : : : : : : : : :: :./.: : : : : :. :. :. :.ヽ
ノ .丿|.: : : : : : : : :./.: : : :.i.: : :.|.: : : :. :.}
く / |.: : : :. :. :./.: : :. :. :.ノ.: : :.|: : : :./..|
、 ノ } : : : : /.: : : :: :./: : :./|: : :./. :.|
┐_ /: : :./.: : : :. :./ : : / .|: :./ .}ノ
人 /.: : : : : :. :. :. :./ : : /ヽ .人/ /
/ .\/.: : : : : : : : :./⌒フ /\
/.: : :. :./.: : : :. :./.// / / \_
ー=彡イ: : : i{.: :. :. :././´ / \
{.:. .:.八.: : :./i/ / / /´ ̄ \
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三
真姫「ふふっ!いい具合に道を開けてくれるじゃないの…っ!にこちゃんの切り開いた道…利用させてもらうわ!」ダッ!
▼ぞろ目!!『22』 にこ無傷で突破!!
▼ぞろ目!!『88』 真姫無傷で突破!!
絵里「ハラショー!流石ね!私もさっそく!」バッ!
真横から飛んでくるフンコロガシ君『 』ブゥゥン!
絵里「え、ちょ、突然目の前に―――」
ぴとっ♪ ―――ドジュウウウウウゥゥゥ!! ギャーーーー!熱ぅぅぅッ!! ジタバタジタバタ!!
<ちょっ!?
<何やってるのよッ!
▼結果【27】絵里 1900ダメージ
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 01:35:47.43 ID:6tQeIFmZ0
- 絵里ちゃんェ…
- 641 :>>636 大丈夫です [saga]:2018/06/06(水) 01:54:09.14 ID:/MWMhfVW0
- 【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【10013/10500】 →【8113/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
絵里「ひっぐ…ぐすんっ…」ヒリヒリ…
にこ「…そりゃあ痛いでしょうけどね、あそこで転げ回ったら恰好の餌よ、餌」
真姫「すぐに助け出せたから良いモノの…」
▼ちょっと服がボロボロになって焼けてる絵里から目を逸らす、凛々しい黒外套が破けて素肌が見えるのが何とも目のやり場に困る
▼花陽か穂乃果が居たらすぐに服を修復してもらう所だが、居ないのだから仕方ない
絵里「くぅ…絶対に許さないわよっ!」ワナワナ
にこ「はいはい!じゃあその怒りを術者さんにぶつけちゃいましょうかね!!!」ザッ!
▼食堂フロアの扉は札つきだ…、だがその戸の下…小さな小さな隙間から虫が大量に溢れだしているではないか!
にこ「穂乃果が居なければ食堂には正規の方法で入れない…」
真姫「勿論、そこも織り込み済みよ」フフンッ♪
真姫「"外から入れば問題ない"、それだけの話よ」
真姫「覚えてるでしょ?私達は元から中庭のハッチから入って来た、その時中庭の様子はどうだった?」
絵里「どうって天窓があってそこから陽射しが射して……いえ、待って頂戴、確か―――」ハッ!
真姫「ええ…"天井は"絵里が魔眼で見た通りの札と同じ効能がある天窓、天井は、ね」
▼「天井は」という部分を強調する
真姫「中庭から見た上の階層…!ボロボロの部屋があったわ!あそこから中庭に飛び降りて裏から入れば良いのよ!」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 02:02:35.32 ID:/MWMhfVW0
- ▼このレスがぞろ目で… 黒羽姉が落下してくる
にこ「そ、そうだわ!!2階には【半壊部屋】それに崩れた【渡り廊下】があるのね!!」
真姫「食堂で物音がするって凛が言ってた時、疑問に思ったわ、『なんで札付きの扉なのに食堂に魔物が入ってるのかしら?』って」
真姫「通気口みたいな抜け穴があるなら、もっと別の入り方があってもおかしくない
…発想の転換よ、上から鍵が掛かってない場所に落ちてくればいいのよ」
▼階段を3人は駆けあがる…未だ残った砂の上をじゃりじゃり音を立てて歩く、…虫たちも
真姫「正直、にこちゃんがエリーを指名してくれたのは良いと思ったわ、『絵里かことりがいなきゃ、穂乃果を救出するまで出れない』からね」
にこ「…あー、落ちた後、飛べる子いなきゃ登れないか…」
――――タッタッタ!
真姫「ほら!見なさい!ビンゴよ! こっから中庭に!」バッ!
にこ「オッケー!行くわよ!絵里!」バッ!
絵里「ええっ!さっきの虫の恨み!見てなさいッ!」バッ!
ヒューーー… スタッ!
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▼0番!中庭!到達!
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:07:51.15 ID:vE5JzTFp0
- 太陽神は>>38の裏庭の魔物かな? 安価下
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 02:12:13.41 ID:/MWMhfVW0
-
――――バンッ!!!
▼食堂へ続く扉を開けたッ!
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▼【愚者 内部:食堂】
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/800
【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】
虫を操っていたお団子頭の魔物娘「いひっ!?」
にこ「アンタねっ!覚悟なさいッ!」ジャキッ!
- 645 :>>643 穂乃果を取り戻してからの状態で後3回行き来すれば 落下 してきます…当然ソイツは単独で落ちても 帰れる 魔物 [saga]:2018/06/06(水) 02:27:21.26 ID:/MWMhfVW0
- 【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【8113/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
――――
【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】
火属性(上級魔物)
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】
<アーツ>
【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ
【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500
【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加
【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加
『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
▼自動戦闘モードにしますか?
@ ぷれいやぁの判断で戦う
A 自動モード
直下(直下レス 偶数で先制攻撃)
- 646 :このレスは判定に含めない [saga]:2018/06/06(水) 02:33:08.13 ID:/MWMhfVW0
- 太陽神の上級能力書き忘れてた
【太陽神への貢物】
ターン終了時に虫が常に、アイテムを拾って持ってくる…持ち物枠が一杯なら捨てる、その場で使う事が可能(その際、彼女は自分のターンを使う訳じゃない
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:33:59.07 ID:vE5JzTFp0
- こいつじゃないのか 壁に張り付いて移動する系かな
それはさておき どうしましょうか 聖杯もダイスもないし
2で安定な気がするけれどいい?
安価下
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:36:53.00 ID:vE5JzTFp0
- A 自動モード
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:37:27.41 ID:vE5JzTFp0
- ごめん なにがおこるだろう
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:37:35.77 ID:6tQeIFmZ0
- ジョジョでいう4部のハーヴェスト的な能力だな
安価下
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:38:30.93 ID:6tQeIFmZ0
- あばばばば…(白眼
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:39:13.83 ID:DoWC4n2uO
- アカン
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 02:42:21.12 ID:nIJ4LmjgO
- 運だし仕方ない、ドンマイ。
安価下
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!nasu_res]:2018/06/06(水) 02:48:37.41 ID:/MWMhfVW0
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:::::::::コンマ00は何時如何なる時もファンブル
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:::::::::::::::::::::::::::: 【愚者 00】 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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…悩みましたが、既に00発動中なので01〜32で知識値が2000減る程度の軽微を混ぜておきます…ボソ
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 02:56:31.80 ID:/MWMhfVW0
-
00 ★★★ 太陽神の名は伊達では無かった…(にこ、絵里、真姫 蟲に体内から食い破られて死亡 & 残りの面々にも死亡判定)
01〜32 知識値が2000減少 『現在知識値 7050→ 5050』
35〜46 敵の増援!中級2体追加
47〜58 敵の増援!上級1体追加
59〜70 敵が最速で行動、2回分連続攻撃判定
71〜89 陽動組に戦闘不能者が…!
90〜98 地下層で予想以上に早く食事会の準備が整った!タイムリミットが時間ギリギリまで減る
ぞろ目 穂乃果が喰べられて死んでしまった…(GAME OVER)
直下
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 03:01:13.57 ID:uRp+1n1pO
- えい
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 03:01:41.52 ID:uRp+1n1pO
- 上級1体か…ごめん
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 03:09:07.20 ID:6tQeIFmZ0
- >>657
気にしない、気にしない
二度行動なら最悪死亡者でる可能性あったし
安価下
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 03:14:13.87 ID:/MWMhfVW0
- / \....:::::::´:::: ̄::::::..-..... / ヽ
/:::二>rァ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ rァ ―<:⌒:ヽ
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/::::::::>-y:::::::::::::::::::/:::::::∧:ヽ:::::::::::::::::\::::::∨⌒ヽ:::::::::::}
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|::::::::::::::::::|:::::|:::l:::/ !::::j:::{ ヽ:ヽ _>::ヽ:::::::';::::レ ´:::::::::::::|
|::::::::::::::::::|:::::|:::トi、 l::::ハ::! __/ヽ ヽ:i:::::::}::∧::::::::::::::::::j
|:::::::::::::::/j:::::i:::ハ:{x≧:::ハ:{ x≦ミ、 V:::::j::川:::::::::::::::::::;
}:::::::::::::/::j:::::{:i 〃んハ'′ ん:ハ ヾ 〉::/::∧ヽ::::::::::::::::;
;:::::::::::/:::/::::::i 〈 辷ソ 辷:ソ 〉/::∧/ ヽヽ:::::::::::::ハ
ノ:::::::::/:::/ i:::::ハ ~¨ ¨~ /:::/ } ヽヽ::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::ノ j:::::ハ""" `_ """彡'" ノ__ ―<:::::::::::ヽ:\
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〈::::::::イ /::::/: : : :\ ヽ ノ イ i : : / / /: : : ト::::j:::j::}
V::::ハ 〈::::〈: : : : : : iヽ、 ー‐ _ ´ /: : :, , / : : : :} ):ハ川:)
V:( ハ::ゝ: : : : :_レ-、\/, -―ァ/ : : i ' / : : : : :}、レ レレ′
(:( {: :V: : : : : L/-/‐ TY_/__ ∧,: : : :{ / /: : : : : : !
V 〈: : : :i: : :// 〃 小_ >ミ: : : : ! , ; : : : : : : j
〉: : :j: : :\i ii ハハ _〉 : : { i {:/: : : : : ∧
〈 : : :j: : : : :\ iレ i \´ /: : : :i i / : : : : : : ∧
にこ「貰ったぁ!!にこにー怒りのチャクラム・ラブにこシュートを――――!!」グワンッ
ピキーン!
/⌒ _..二.._\
xく⌒Iニニユ_}
. / ,、丶` ``丶、
.′ / \
: ) `、
| U /\\ `、 `、
| | |/ - _-__ `、 `、
| | |⌒ニ- __ _≫x. |{ \
八 reシ⌒ reメA |\
|{|i {|〉V)ツ V)ソ )〉 八 )
|八 { __'_ 〈∧ {
|/介トミ. /: : : ; ///\
/八 込、 |_ : : _} ′\
| | 介i `¨ ¨´ イ{
____| |个u `¨¨´| 八
/| 八 {i| \ 圦〕iト\.,,_
/ i:| |i \辷____〕i〔___|__| \\ト、
/ i:| |i ]≧=‐-:i〔i:i:i:i:i| | | )、
. ′ i:|.リ ]ei:i:i:i:i八i:i:i:i〈__, | | /{
} i:| `_i:i:i:i:i/ }〉i:i:i:i:/ ∨ {
/ / `_:i:i// /i:i:i:/ '. {
絵里「!? にこッ!伏せなさいっ!!」バッ!
にこ「へぶっ!?」ドサッ!
ヒュッ! ガスッ!!
真姫「ヴェエエ!な、なに!?後ろから…!」クルッ
お団子頭の魔物娘「いひひっ! いいいいぃぃひっひっひ!!」ケラケラ!
???「」テクテク…
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 03:19:38.23 ID:/MWMhfVW0
-
絵里「あ、あれは…っ!新手だというの…」ムギュッ
にこ「―――!!――!」バタバタッ
絵里「くっ…まさか挟み撃ちにされるなんてっ!」ギリッ
真姫「…なんでも良いから下敷きにしてるにこちゃんを解放したら?胸で潰れてるわよ?」
絵里「? あらごめんなさい」ムギュ …パッ
にこ「―――!! くっっっ!! この敗北感ッッッッ」イラッ
テクテク…
真姫「…そこ、遊んでる場合じゃないわよ、コイツ…できる奴よ」グッ
???「―――――」
▼属性選択(どれ選んでも上級に変わりなし)
@ 落下してきた翼あるモノ
A 中庭の池から出て来た
B 頭に土と植物乗っけた、地中に埋まってた奴
C 近づいてくる度に熱気を感じる…
直下
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 03:25:12.26 ID:6tQeIFmZ0
- 自軍構成的に4
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!red_res]:2018/06/06(水) 03:46:03.14 ID:/MWMhfVW0
-
――――タンッ
|\ _ l'''l /:l
|:::::| /:::7 /:::7 |;;,,. /;, | ,|::|_,、 ,_ ,、|:::L
|:::::| `''´ `''´ |;;,,. ヽ;;l ソ/;, |::;――-;::/ ,.、_|::/_ |/7:/
l:::::|___ ヽ;;l _、-''7 ソ ヽl /,;/ /:;.―-;::::/ ,!/
|::::::::::::::::::./ ___、-'''゙´:::,、-゙、;:::::''7 ∠-' `´ /::/
|:::::| ̄ ̄ |:::::::::::;;、-''´ _ニコ::!―i / ´
|:::::| |;;、-''´ |,,;;;,、-''''゙゙´
|:::/
▼その魔物は一歩、前へ踏み出しました
▼ドジュウウゥ…片脚を降ろした地面が焼けた、近づいてくるだけで熱気が漂う…焚き火に脚が生えて自分達の元へ歩み寄って来てるかのようだった
絵里「…っ!…ねぇ、そこの貴女…」
▼絵里の眼つきは鋭いモノへと変わる…嘗て海未と闘争を繰り広げていた、余裕の無い頃の絵里に戻ったみたいに
絵里「貴女の手に持ってるリボン、随分と可愛らしいリボンね…何処で見つけたのか答えてくれない?」
絵里「虫に当たったり、いいトコ無しで気が立ってるのよ私」ジャコッ
にこ「ッ!あれ…は…!!」
真姫「…ふぅん?誘拐犯自ら御出ましかしら?」
にこ「穂乃果の、リボン…っ!」
テクテク…
…ジュゥゥゥ!!!
http://llsif.gamedbs.jp/card/detail/1466
【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】
バレーボールを抱えた魔物娘「……」ニヤァ
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 03:46:37.99 ID:uRp+1n1pO
- 翼あるものは風
池から出てきたのは水
植物は土
熱気は火か
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!red_res]:2018/06/06(水) 04:05:57.03 ID:/MWMhfVW0
-
【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】
火属性(上級魔物)
(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】
<アーツ>
【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】消費魔力 "全消費"
消費した魔力値×5ダメージ 敵全体
【フレイム・ボール】消費魔力200
全体攻撃 偶数が出た敵にのみ 3000ダメージ 奇数が出た相手にはmiss
<物理アーツ>
【灼熱ダンクシュート】消費0
800ダメージ+火傷 偶数なら必ずスタン
『上級としての能力』
【溶岩肌<ラーヴァ・スキン>】
近づくと大火傷を負う、マグマ肌
『通常攻撃を仕掛ける』『物理<アーツ>を仕掛ける』『敵に物理的に触れられる』度に火属性ダメージを600受ける
※特にぷれいやぁ側から近づいて殴ると火傷を受ける、極力<アーツ>で仕留める事が好ましい
『アイテム』
【輸血パック】
【手鏡】
【鶏のぬいぐるみ】
【焼きおにぎり】
【 】
【 】
――――
―――
――
―
▼自動戦闘モード!
▼結果【00】…偶数…敵の先制…っ
- 665 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/06(水) 04:10:35.21 ID:/MWMhfVW0
- 【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】
火属性(上級魔物)
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】
『 <アーツ> 』
【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ
【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500
【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加
【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加
『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
▼自動判定 このレスコンマ判定
01〜32 通常攻撃
33〜59 【陽の落日】
60〜79 【スカラベ・ジュエリーの輝き】
80〜90 【太陽神の咆哮】
91〜99 00 【眷属召喚・火甲蟲進軍】
- 666 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/06(水) 04:14:08.00 ID:/MWMhfVW0
- ▼【21】通常攻撃
お団子頭の魔物娘「いひっ!」スッ【手に持ったフンコロガシ】
お団子頭の魔物娘「ひいぃぃぃっ!!!」ブンッッ!!
手裏剣のように投げられる眷属『 』ヒュ―――z______ンッッ!!
01〜32 miss
33〜55 にこ
56〜77 真姫
78〜99 絵里
▼自動判定、このレス判定
- 667 :自動戦闘モード ON …orz なんてこったい [saga!red_res]:2018/06/06(水) 04:18:45.03 ID:/MWMhfVW0
-
★★結果【00】―――ファンブル!!
お団子頭の魔物娘「ぃぃぃひひひいっっ!!!」ブンッッ!! ブンブンブン!!
更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!
更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!
更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!
更に手裏剣のように投げられる眷属たち『 』ヒュ―――z______ンッッ!!
ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!
(夕・夜)攻撃力A 【740】×3=2220ダメージ全体
ズガガガガガガッ!!
ドジュッ!ボジュウウウウウゥゥ!!
ゴォォゥ!
,イィ _,.イ
/ し―'ーヘ ^)ノ )、
l、_ィ'´ ̄7/ jノ
// _,.イ
トィヘ_,ィ_,// ト、j7__,ィ ,イ ,ィイ `i :|
ノ .__/ >ィr―' し' (ノrイ ノ |
'⌒' ̄ <_ノ:|」 _,.ノ / ^)/
|しイ /´ ̄ _,
J(´ ⌒)ノ
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 04:21:16.84 ID:vE5JzTFp0
- oh あらためて普通のコンマの偉大さを実感するなあ ドンマイ
安価下
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 04:23:13.43 ID:nIJ4LmjgO
- フンコロガシTUEEEE
- 670 :自動戦闘モード ON [saga!red_res]:2018/06/06(水) 04:34:13.59 ID:/MWMhfVW0
- 【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7730/7450】→ 【5510/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【7700/7900】 → 【5480/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【8113/10500】 →(上級能力でダメージ減 1480)【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】
――――ズガガガガガガッ!
にこ「い"っ"」ドシュッ!ドスッ!ザクッ!
真姫「あぐっ―――ひぎゃッ!あ、熱いッッ!!!」ザシュッ ボッッ!!メラメラ…
絵里「うぐっ…い、痛い上に、か、身体に火が…!!」ザクッ!ジュッ!!ボワッ!
▼飛んでくるスカラベ、河原で水面目掛けて石を回転させながら飛ばす水切り石が如く飛来してくる甲虫類はその棘付きの手足と牙で見事に三人に突き刺さる
▼そして…刺さると同時に彼女達の肉を喰らい、"発火"させていく
▼火を消し、蟲を身体から払うべく地に転げまわる3人をもう一体が何もせず傍観してるわけもなく――――
【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】
火属性(上級魔物)
(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】
<アーツ>
【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】消費魔力 "全消費"
消費した魔力値×5ダメージ 敵全体
【フレイム・ボール】消費魔力200
全体攻撃 偶数が出た敵にのみ 3000ダメージ 奇数が出た相手にはmiss
<物理アーツ>
【灼熱ダンクシュート】消費0
800ダメージ+火傷 偶数なら必ずスタン
01〜32 通常攻撃(マグマ肌)
33〜65 【灼熱ダンクシュート】
66〜80 【フレイム・ボール】
81〜99 00 【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】
▼自動判定、このレス判定
- 671 :自動戦闘モード ON 今更だけどバレーボールじゃなかった バスケだった [saga!red_res]:2018/06/06(水) 04:45:35.60 ID:/MWMhfVW0
- ▼【59】
―――ダムッ
_,.≠-―=ニ. ._
,. 〃:.:.:.:./.:.:.:.:.::. : :ヽ
/ :.:.:||:.:.:.〃_,.:.:------......ヽ
/ ヽ _,.|「 ̄{{:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:. ',
,'.゙_/,.イ:.:.:||:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
{../:.:.||:.:.:||:.:.:.:.:.:` 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: !
|/:.:.:.:.:.!!:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
|:.:.:.:.:.〃:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` 、:.:.:.:.: ,'
∧:.:.:.:.||:.:.:.:. 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./
:.:.:.!|:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V
\||:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
、:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.,.イ
≧=―=≦
…とんっ
バスケ少女の魔物「アハハッ!」ポンッ! ユビノウエ ボール クルクル!
バスケ少女の魔物「そぉぉらぁぁぁぁァァァ!!!」ダンッ!ダンッ!ダンッ!―――ジュウウウウウウウ!
▼溶岩地帯に住まう魔物が、それはそれは楽しそうに…無邪気に遊ぶようにドリブルを決めながら駆けて来る…
▼彼女が通った跡は草木1本生えない焼け野原と化すが、一切気にする必要などない…茶色のボールはプスプスと焦げ臭い匂いを、煙を、火を噴きあげる
▼今ッ!!ボールを抱えて飛翔したッッ!殺人的なダンクシュートが繰り出されるッ!!
▼偶数ならスタンまで付加される
01〜33 にこ
34〜66 真姫
67〜99 絵里
00 見事に3人共巻き込む 3人スタン確定 3倍ダメージ
- 672 :自動戦闘モード ON 今更だけどバレーボールじゃなかった バスケだった [saga!red_res]:2018/06/06(水) 04:52:55.51 ID:/MWMhfVW0
-
▼結果【60】…偶数! 真姫 800ダメージ 火傷 +スタン
ブンッ
|! |
\ ヽ |! l ‖ /
\ ヽ |! | ‖ /
\ /
―――- _,,, -――
―――= ''‐" =――
/ \
/ / |! i ヽ \
/ / | | ヽ \
i
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
| | | /! /::/:::/ / / ___ \
| | | ,'::| /::/:::/.' / / _..-‐'"´ ̄ ヽ
| l |,:::,' /::/ :// / / ´ ___
| | l: |:l: /::/ ://` / .′ _..-テ≠≦zx_二
| | | l: |::! /::/_彡'/ /, ′ / ,ィチ''' ̄ヽ. `''ミ≧ァ
||: | | l: ゙::|:´::/_──-..._ /´ /,ィチ{、_ノ,.-、。゙. |:/
||! ::l | ゙. |/>≧≠=ミ=xミ_ 〃! lii {::::::} i! /:'
||゙.:::l ! ゙.:!,ィチ'’{、_ノ,.-、 ゙.\ 、 ゙ii `ご o,リ / ,':
|| . :::l::.|:. :. ゙:.\ヽ lii 。{:::::} i! ヾミ:_::彡' /:::
|| ゙.::|゙::゙.. :. :::、\、゙ii `ご o,イ / ` ー‐'" //:::
|| ゙.、゙::、::...::.. ::.、 ヾミ≡彡' ' ""//::/:
|! 、::、\::::..::::.. ::::.、 ` ̄ 、 U /'" /
゙. ゙.、 ヽ::::::::::::... \:\" " / ,'::
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
真姫(なっ――!)
▼身体が燃え盛る真姫が見た光景は…天窓に映る赤焼けの空、それよりも真っ赤に燃えるボールを手に自分に急降下してくる敵の姿だった
バスケ少女の魔物「シュゥゥゥゥーーーートォォォ!!ハーーーッハハハ!!」アハハハハ!!
- 673 :自動戦闘モード ON 今更だけどバレーボールじゃなかった バスケだった [saga!red_res]:2018/06/06(水) 05:03:13.72 ID:/MWMhfVW0
- :! .: : :.; :l{ }/ } ( _} j{ }/ j{ / | レ,' :! | |
00 .: :: .;: i{しi }/ }i し'{ }/ | { | |
「二^^l ,:: :: .;:|} ト、 丿 て j} ( : l
| | ;‐i .: :: .;:iヽ、 }i _} i{ /{i / Y´. l.i !l
「二__lニ ニl :: :: .;:|;. \ }i ト、 i{ ノ / / ,イ´ | l. l!
〈/!_| ;‐i :: : ノ〉 _ ノ´ し' / j{ /.゙:. :.: li !
lニ ニl :゙) 廴ノ{ `! j{ j{ (.|;.:. :.: | |
〈/!_| { しi {廴i{ / j{/´. :. :.:. l!l
! :il | : :l .;:,:| { `ヽ、 て :l.:. :.: !i il
:| | : : ト、Y¨リ ノ j{ |.:. :.: i! ... |:
:! l l :: : }i | ) }! /{ ) /⌒ ,イ. |:. :.;.:: l l
:: il |! ..: :}!{ ヽ、{ }/ 弋 て _ノ /. i:.:. :.: | |
:: | i:. .,:: リ ) }i )_ 廴/ j{ /{. |:;.:. :.: ! l
| :| | ! : :: .;:i }ヽ、_}i て/ {i|....:. :.: ;‐i .:: |
i l! l l :. .:: :: .;:|,ィイ 丿 ¨ /j{ / . |.:. :.: lニ ニl | |
l! | :.. | | .: :: .;:゙( | `¨ヽ、 >´ / /... i:.:. :.: .〈/!_| ;‐i l !
l| || .:; | : :: .;:゙) ノ ノ {_ /⌒... |;.:. :.: lニ ニl i ::
. l | :! | .:! : :: .;:.リ \ てノ}. :.:. :.: 〈/!_| ._ _ | |
. | ! | | : :: .;:,:| \ ≦´ _ノ′ノ{ :l.:. :.: l . //// i!. |
i| ! i : :: .;:i ヾ廴__) __て´/ 才'し'/ :.: |l O' O' | |
. :! .:: | : :: .;: ,:|... )_ / ノ / |:. :.;.:: !| .:: |
:l l! l .: :: .;:;: 丿 ノ\_ 廴/ / /{|. :. :.: | | l! ::
ll |l ,:: :: .;:| ⌒´ `Y / j{ /..:;.:. :.: :i | | |
:l l! l .: :: .;:;: 厶 j{ j{/.. i:.:. :.: | | l! ::
ll |l ,:: :: .;:| ;:: `) 'し' |:;.:. :.: :i | | |
ボッゴオオオオオォォオォォ!!!
【西木野 真姫】 【火傷】【スタン】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【5480/7900】 → 【4680/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【9400/9800】
▼真姫に【火傷】が付加されてしまった…!!
【火傷】のせいで物理系の攻撃が威力半減!!毎ターンダメージを受けてしまう!
火傷ダメージ0.05×最大生命力…0.05×7900=毎ターン395ダメージ
▼真姫が【スタン】した!1ターン動けない!
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 05:05:15.42 ID:/MWMhfVW0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで次回は 金曜日 6月8日 夜21時00分予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 05:36:00.07 ID:uRp+1n1pO
- まきちゃんスタンかぁ
風属性の絵里ちゃん頼んだぞ
乙
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 06:09:36.48 ID:6tQeIFmZ0
- 乙
溶岩肌が厄介な性能だな
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 23:45:09.89 ID:vE5JzTFp0
- >>1乙 溶岩肌はチャクラムや拳銃だとどうなるのかは気になる
『アーツ反射壁』は一度はね返すと壁が消えるのか 無条件で4ターン続くのかで
難易度が変わってきそう 星屑のカチューシャと同じ効果なら弱いアーツを掛ければいいだけだけど
- 678 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 21:23:20.39 ID:+9Mp8Ayz0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]知識値+300
これより、げぇむを再開します!
自動戦闘モード、このレスコンマ判定中
上級魔物の特殊能力:太陽神への貢物
「コンマ一桁目(右側数値)で判定¬
1 林檎
2 裁縫セット
3 ただの案山子
4 魔力回復剤(小)
5 MISS
6 MISS
7 輸血パック
8 カレー粉
9 クナイ手裏剣×3
0 魔力回復剤(大)
ゾロ目 輸血パック&魔力回復剤(MAX)
L 」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2230
『知識値』>7050+300=7350
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 679 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 21:34:27.29 ID:+9Mp8Ayz0
- 『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
▼クナイ手裏剣>使用せず捨てる
絵里「ま、真姫―――っ!」ハッ!
ヒュンッ!
ヒュンッ!
ヒュンッ!
ズダダダッ!
蟲の大群『』ワラワラ…
蟲の大群『』ワラワラ…
蟲の大群『』ワラワラ…‥(【クナイ手裏剣】運び中)
絵里(ちぃぃ!…この虫達!私の蝙蝠と同じような真似を…!)
ヒュンッ! スカァァン!!
にこ「此処は私に任せてアンタはさっさと真姫を!!」
絵里「にこ!恩に着るわ!」バッ!
▼にこ、アイテム使用 【魔切りの詩集】 このレスコンマ 70〜90で 曙色に魔封じ付加
- 680 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 21:39:10.55 ID:+9Mp8Ayz0
- ヘ / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. \ く }__
/⌒ヽ/ / ..::::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ヽ\ _/::::. \
/ ..:::::r勺 .:::::::::::::/ | ::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::.. ヽ:::Y⌒{:::::::::. ヽ
l .:::/⌒' .::::::::::::/ | ::::::: |\\:::::::::::::::::::::. :.∨ \:::::. ',
| ::::::\_/ .::::::::::::/ | ::::i:::| \\:::::::::::::::::. :::.V ̄ ̄\::::. l
. | :::::「 | .:::::{:{::/ !::::l::| \\:::::::::::| :::::: ',__/ ̄:::::. l
. , :::::.\| .::::::从ト.._ ::::|リ _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::. l
. ,′/.:::::::::. | ::::::|:{/ `'ーヘ:::{ ´_,kうラト、\:| :::::::::} \:::::::::::::. 、
/ /.::::::::::/│ ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ| ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ ヽ:::::::::::. ヽ
/ /.::::::::::/ .| ::::::|/(^ト'゚::ソ)} ゞ_:::ノ / | ::::::::/ ', :::::::::. ,
,′/.:::::::::::l | ::::::|ヘ. 弋:::ノ , /:::/^l | :::::::::::. l
{//.:::::::::::::l. | ::::::| "" /イ( } │::::::::::: }ハ:.|
{:{ .::::::::::::::l | :l ::::::::l "" r ⌒ ヽ ノ' ノ ハハ::::::::::} }:}
. {{ ::::::::/{:::l |.::l:::::::|ハ { } -‐' ノ |:::}:::リ //
八::::::::{ {:::l |.::l:::::::|:人 、 ノ / |从/ /
\::::、:::.\ l:::lハ::::| ` ..,_ '´ /
. \ \. ぃ{ \ ト .._ _, '{⌒
\ ヽ } 」_
/`ー--ヘ 厂 '.
. ,.-─- .._/ /\//\ 人__, ─-、
/ 厂~'ー-ミ_」ニ -‐'⌒フ ,
/ \:::.::.::.::_{ [__::.::.::.::.:{ l
/ l ):::'´:::.::.:{」:::.::.::.::ー-┐ l
. / l /..::.::.::.::.::.:∧::.::.::.::.::.:: | l
/ l \::.::.::.::.::.:/ ヽ::.::.::.::.:: | l l
にこ「喰らえ―――『汝、魔は―――
▼結果【29】MISS
飛んでくるフンコロガシ君『 』ヒュンッ!!
\\
ヽ、 \ \〉 _
` ー ゝ }゙ヽ
__,. ---───‐‐‐┐ 了 ゝ
\ | ハ 》
`-- ─ー‐‐─‐--=! { ,r'
_ . ∧ i /
/{ . / / ∨
/ 了 . ____ / <
《 ハ \ ソ / ∠> /|
ヽ } . Σ ̄ ̄ ̄ \∧ .|/| , ‐'゙ /
ソ . > > .| / ヽ ∧ _,.. ‐´ ''´
.  ̄\ | |/ ゝ/ / ̄ ̄Σ ノ_,. -''´
Σ ̄ ̄ ̄ ̄. \ | ./ //三三< ´
.  ̄ ̄ ̄ ̄\. \ .| / ///三三三Z
/ ̄ ̄ ̄ ̄ . \ \ |./ //// \
7´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ V !/ //// \ /\
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ V.//// | \l
}:三三三三三三三.×\\l.///×三三三三三三三:{
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ー――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ッッズバシャァァ!!!ビリィィ――――ボッ! メラメラ
にこ「う"っ……あんッの虫手裏剣めぇ…読み切る前に魔導書を燃やしてくれたわねぇ!!」
- 681 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 21:56:19.70 ID:+9Mp8Ayz0
- ▼魔霧使用! 太陽神に魔封じを付加
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【3480/4480】 →-150 【3330/4480】
ビュオオオオォ!!…フッ!
絵里「真姫!立てる!?」
真姫「なん、とか…」ヨロッ
バスケ少女の魔物娘「アハハッ!!」ケラケラ…!
絵里(真姫の方は鎮火できたけど…くっ、どうする!?)
絵里(相手はどちらも【火】の魔物、ならば銃躙―――いえ、仕留めきれなかった場合、特に蟲の方は最悪のパターンがあり得るわ)
絵里(こちら3人、蟲の大渦に呑まれでもしたらそれこそ一巻の終わりなんてこともあるっ!)
チラッ
絵里(相手は―――にこの魔導書を今破いた所…意識があっちに行って完全な無防備、この位置からならば)
絵里「 【< 魔 霧 >】 」ビュンッ!!
お団子頭の魔物娘「ひぃっ?―――ぃ”!!」
【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】
『 <アーツ> 』
【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ
【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500
【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加
【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加
『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
▼自動判定 このレスコンマ判定
このレス80〜99で【夜風のヴェール】 を使われる それ以外ならば絵里の<アーツ>が間に合う
- 682 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 21:59:44.90 ID:+9Mp8Ayz0
- ▼結果【70】【夜風のヴェール】使用できず―――魔封じ付加!4ターンの間、<アーツ>が使えない!
【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】 『魔封じ0/4』
(夕・夜)攻撃力A 【740】
(夕・夜)防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【5200/5200】
『 <アーツ> 』
× 【眷属召喚・火甲蟲進軍】消費魔力2500
敵全体に判定 火属性ダメージ 200×コンマ数ダメージ
×【陽の落日】消費魔力500
敵1人に火属性ダメージ4500
×【スカラベ・ジュエリーの輝き】消費魔力900
味方1人に『<アーツ>反射壁』を付加
×【太陽神の咆哮】 消費魔力700
敵全体に火属性ダメージ 1900+火傷を付加
『アイテム』
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
▼自動判定 このレスコンマ判定
『アーツ』使用不可
通常攻撃
01〜32 MISS
33〜70 絵里
71〜85 にこ
86〜99 真姫
- 683 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 22:08:49.47 ID:+9Mp8Ayz0
- ▼結果【90】
絵里「やったわ!これで「いいいいいいいいいいいぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブンッ
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
`"'― ..,,_. `''ー..,,. ゙'-、 l .| ./ ,/゛ ._,, ー''"゛ _,,,,.. -ー''''"´
`゙゙'''ー ..,,_. ..`''ー..,、 ゙'-、 .ゝ | ./ . ,/゛ ._,, ー''"゛ . _,,,,.. -ー''''"゙´
`゙゙'''ー. ‘ .. -'二.. -ー''''"゙´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\ `゙"''― ..,,,_
_,, -''''" \.\. .、、 `゙"''― ..,,,_
_,, ー'''"゛ ._..-'" 、 ヽ. `'-、 /| .`''ー..,,, `゙゙''''― ..,,,_
_,, -''''" _..-'"゛ . / ヽ .V f゙ `゙'ー 、、 `゙゙'''
,,.. -‐''"゛ _..-'"゛ . / ,/ │ .て .\、 `''ー..,,,
,..-'"゛ . / / . / / .,/ \. ゙'-、 `''ー ,,_
_..-'" . / / ./ ギュンッ! / / .\. `'-、 `''ー、,、
._..-'"゛ / / / / ./ \. \ `゙'‐
..-'"゛ / .,/ ./ / / ヽ. ..\, `'-、
,/゛ .,/ / / / .ヽ \ \
. / / / / . / .、 ヽ. .\ `'-、
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
グサァァッ!!!
真姫「か"っ…ふっ…」ブシュッ!
絵里「ま、真姫…貴女、私を庇っ…」
真姫「…ばっ、か…!油断してんじゃないわよ、そうやって慢心するからいっつも、ぐっ…これでチャラよ」
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【4680/7900】→【3940/7900】→書き忘れてた火傷ダメージ(395)【3545/7900】
01〜32 通常攻撃(マグマ肌)
33〜55 【灼熱ダンクシュート】
56〜75 【アイテム:『輸血パック』を太陽神に使用】
76〜80 【フレイム・ボール】
81〜99 00 【溶岩噴出<ラーヴァ・スプレー>】
▼自動判定、このレス判定
- 684 :自動戦闘モード ON [saga!red_res]:2018/06/08(金) 22:11:32.31 ID:+9Mp8Ayz0
- : : .:.:.:.)}.:. : : : : : :
: : /(.:_ノ(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :)ト: .
: : ノ 从 て-=ニ  ̄ ̄ ニ=- _)\{ ( )ト: :
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: : ∧: : : :》: . ⌒)ノ . : .:. :.j{:.:. :
. : /: ∧: : r( /( : : : /.:. : :
. : : ∧ : . ⌒)v rf⌒ ノ( . : /.:. : :
: : .:.:\ : . ⌒ヽ ノ(^ Y(./.:. : : ――――ボォッ! ゴォォォォ!
: : .:.:.〕iト : . ⌒ : 、丶`:.:. : :
. : : .:.:≧=- -=≦.:.:.:.:.:. : :
バスケ少女の魔物娘「くっふ! ハハハハッ!」 炎上するボール ユビノウエ クルクル!
▼自動判定このレスコンマ
▼偶数ならスタンまで付加される
01〜33 にこ
34〜66 真姫
67〜99 絵里
00 見事に3人共巻き込む 3人スタン確定 3倍ダメージ
- 685 :自動戦闘モード ON [saga!red_res]:2018/06/08(金) 22:17:31.27 ID:+9Mp8Ayz0
- ━━━━━━━━ ,イ━━ ,イ ,イ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|l!1!|!l./ム―7 レ .レ i| !i| !li| |i! |! | |l!1!|!l
|l!1!|.//ニ7/ .i| !li| |i! l: |l!1!|!l
|l!1!|/' ̄7/ il !li| |i! | |l!1!|!l
|l!1!|!l. // !li| |i! |l!1!|!l.
|l!1!|!l. /' . __ li| |i |l!1!|!l
|l!1!|!l /´ > ,.イ i| |!: |l!1!|!l
|l!1!|!l ´ ̄ /_/ !| | |l!1!|!l
|l!1!|!l // | | |l!1!|!l
|l!1!|!l // .| | | |l!1!|!l
|l!1!|!l | |/,イ,イ ,イ | | l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |! レレ // ,ィ | | l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |! /' / .i | |i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |! ./ / .|/レ'i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!, // .|/|i | i || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!i ´ .| l / .i i.|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l , イ |i | | И /| .l l:|| |l!1!|!l
━━━━━━━━━━━レ'━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バスケ少女の魔物娘「 ハ ー ッ ハ ハ ハハ ハ ハ ‼! ! ! ヤケテシマエェ――!」ボゴォォォ!!!
―――ゴシャッ
バスケ少女の魔物娘「キャハハハ!アハハ!あはっ……? は?」
にこ「〜〜っ、私程じゃないけど、熱いじゃないの…!」ジュゥゥゥ・・・
にこ「ちょっっっと火の扱いが上手いからって調子こいてんじゃないわよ…」
にこ「…にこの後ろに居る二人に手出しさせないわ」キッ!
- 686 :自動戦闘モード ON [saga!red_res]:2018/06/08(金) 22:28:28.34 ID:+9Mp8Ayz0
-
▼結果【31】奇数 『スタン』にはならなかった
▼【火傷】を負った!にこの物理系攻撃が威力半減+毎ターンダメージを受けてしまう!
【矢澤 にこ】 『火傷 0/4』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S【5510/7450】 →『4710/7450』→(行動後に火傷373ダメージ)
(夕・夜)魔力 S 【2200/2600】
ボールを受け止めたにこの両腕『 』ジュゥゥゥ…ズキズキ
にこ(…凄んでやったものの、ちょいとヤバいわね…手が…指先が思うように動かないわ)
▼顔には出さない
にこ(全力で得物をぶん投げるのは…厳しい、か)ギリッ
▼余裕だ、余裕の表情を作れ、敵に悟られるな
にこ「ハッ!!"本物の火"ってのはねぇ!!こうやんのよぉ!!喰らえにこにービームッ!」カッ
にこのターン>【紅瞳の視線】…消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加
――――ドジュウウウウウウウウウウウウゥゥ!!!
- 687 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 22:34:57.04 ID:+9Mp8Ayz0
-
▼紅い瞳から放たれる熱線は敵の身を焦がす
【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】
火属性(上級魔物) 『火傷0/4』←火傷付加!毎ターンダメージ+物理系攻撃威力半減
(夕・夜)攻撃力S 【900】
(夕・夜)防御力 S 【9550/9550】 →【8850/9550】
(夕・夜)魔力 A 【1220/1220】
【矢澤 にこ】 『火傷 1/4』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S『4337/7450』
(夕・夜)魔力 S 【2000/2600】
真姫のターン>【召雷】…消費魔力900 小規模な電流を発生させる『風』属性の<アーツ> 全体攻撃ダメージ600 命中率40%
▼このレス判定 01〜60 MISS 61〜99 【今様色<いまよういろ>に赤照る火山火口に住まう処女喰い】 命中
- 688 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 22:37:18.42 ID:+9Mp8Ayz0
- . / i‐`-ニニニ;;―、 `゙'''ー ..,,, ゙'-、 .l " / ,/ .,,,.
... ゙゙̄"'''''''――-.......... / l_ l.l `゙''ー ,,、 `'-. ` .ヾ ./ .-‐'″
. / ./  ̄ ゙゙゙̄''''''..l|. ―--..........,,,,___, ` ´
._________/./ .. -―-..,_ ____゙h ___________ ______
. _-/ " `"'〜..l.l,、 _. .,i ,、
. ,,/゛ !.! `゙゙'''ー゙゙''' ̄ ̄ ̄! .,.. ./l゙ .、 `''ー 、_
. ヽ iー .._ `''┐ . l -‐″ ,, / l゙ . \ `''ー
. ..l l, `゙''、,,,,_, `'く,./ .,/_,, ┘/ l 、.i 、\,
. . _,,,,.. -ー' \ .ヽ ''''″ `゙''''―- ..,,, .!゙ ̄ ̄~´ / ! ,! ! \ \.
..''"゙´ l .|゙>、 .\ ._,, -'" ._.. ,,,r'"| ゙゙'ー‐' ̄ ̄┬√ ̄} l :! ! ..l \ `-、
. _,,, -ー .,! l ヽ ヽ'" ._..-'".l゙.,..-',゙メ..,,,、 \_/l | .l .ヽ .、 \ .`'
.... -‐'''"゛ / | .ヽ, `'-,゙ .,..-'゙y‐゙_,.. -'" ,. ,. .r / :! ! l, .ヽ ヽ,
. ! .! ,,..-'"゛ .\ .,..-'゙. / .`'-- ....,,. ./ / / l゙ | ! ヽ .ヽ ヽ
. _、l゙ ! _..-'" \._ / .,/゛ `'-、 '" / .,..‐"ヽ ,! | ヽ ヽ ."
. _.. -'"゛ .! . l -'" ,./ ,..‐" \ /.,/゙_,,,.. _\′ .} .ヽ ヽ
.._..-‐'´ _..ヽ. .! ._ / . _/゛ .\ ,/ ,イ ,イ `'‐ジ'"´ 、 . \ ゝ..、 | ヽ ヽ
.. ._..-',/] , / .,/゛ .,/// //// `'、 l .l │ .,/ .! . l ヽ
. ._..-'". / .,! _ir'" ,/゛――――// /| レ レ ヽ l゙ ,! .l / .! . l. .゙'
..'"゛ ./ .'″ ゙l. / `゙ ̄ ̄ ̄ ̄ // l | . _,.. -z_ ゙!、 .l゙ !l .! ..l,
. ./ .,- , / . / .,/// l | ,.ニ7./二._ `'、 ! / │ .! .ヽ
. ./ く . .ヽ. / ./ // l l 'ー''7/´ ̄ _,, -'__、'゙´ .! ゙‐
.._ ,l゙ _..-'" .,/ // Y / '__ノ>/〉 ´ ´゛ .`'、、 l
.. ゝ .......... ー''"゛ ./ / ¨j/´〃 _/ .l
バスケ少女の魔物娘「!?」サッ!
▼このレス判定 01〜40 【曙色<あけぼのいろ>の砂漠を見据えし太陽神】 命中 41〜99 MISS
- 689 :自動戦闘モード ON [saga]:2018/06/08(金) 22:44:59.77 ID:+9Mp8Ayz0
- ボッゴオオオオオォォオォォ!!!
【西木野 真姫】 【火傷2/4】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【3545/7900】(火傷ダメージ395)『3150/7900』
(夕・夜) 魔力 SSS【8500/9800】
真姫「…ぐ、私がこんな奴ら如きに…」ズキッ
絵里「…上出来よ、後は私に任せなさい」スチャ!
▼真姫の肩を支える絵里がそう言って、銃口を向けた――――
▼本物の妹のように可愛がった小生意気な妹分を痛めつけてくれた分、しっかりと"落とし前"をつけるつもりだ…
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
: : ;′八|:l|: |: : :`:、 _/ /|: // 冫 / | { { \ト、八
: : | {: : }:l|: l: : : : `:、 7 〃{: ,' ′ / /ー─==ミ_ | ∧/∧ } },.
: : | |: :」八 i, : : : : : V ‖: {: . ‖ / / `ヽ、 | | V ハ },.| |'
: : | |: :/ : }い : : : : ,′ ‖: :{: :.A /} ,;′__j____=_ `ヽ、| | ∨ ∧. j: | |
: : | |:/} :|从∧: : :_,′ ;j比慫;: :| | | l| _,ィn¨”“寸ミ亥^ヽ:::.`ト{_ く\}i: ‖‖
: : | |{h:|l:八/\_7 j介:.、`i: : | | | l| `i【;;(●);;;;】 :`豕,_ ヽ{ \}|:./. :;: }
: : | | } :|リ \_7 / LVヽ{: : | | | l| \__ノ ,: ヾ゛ \..:'⌒ヾj//. .:'} }
: : | | ':‖ ‖ 八 {「Y^」\| | ヽ{ : : : :`く__,、 _y矣=ミメ jレ゙ // レ゙':
: :λ V: / ″ i: :l〉、之 ] l从 八 \: : : : :o: : /@;;】 ト_jし/|
: :{: ト、X i { : :j: :/h-J }{小、∧\ : : : : : 【_;;ソ ,ィ^Ψ j(/}ル
: :|: |人{ | | : :|:「V小 | }{ |「)\ハ, \_, `冖'^厶イ ,;少y
: :|: | \__,,| | : :|:| 狄: ∨乂} ヾt___, ; : : ー=圻彡仏イ
: :ト(| | | : :|:| } : : 〈 {  ̄ ′_,幺..ィジ'::;'
: :| \ / ハ l :|:| ./'⌒ヽ:V |\ ,-=、 / ノ゙
v公─爻__,/ | | : :|:レ゙ }|: : : : 、 `ニぅ’ , ′/
‘弐^` { | :, :j小,___ ノノ!: : : : :\ ,.ィ(
´心、 \{_∧ 从ハ____辷彡'′: : : : : :.>、 ,.、ヾ} |И
`'ー一'’√\_∨ '小,_______\ : : : : : :,ィ(〕lh、_,,. ィ" ソ} レリ
:、 __/ `込、 ヾ\_______\i : : :/:|:{:;リ 丿 /イノ/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
絵里「慈悲は無い、沈みなさい」ジャコッ
- 690 :自動戦闘モード ON [saga!美鳥_res]:2018/06/08(金) 22:48:02.04 ID:+9Mp8Ayz0
-
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ
奇数 太陽神
▼自動判定
- 691 :自動戦闘モード ON 2発目 [saga!美鳥_res]:2018/06/08(金) 22:49:03.04 ID:+9Mp8Ayz0
-
―――BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『1050』
奇数 太陽神
▼自動判定
- 692 :自動戦闘モード ON 3発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:49:38.64 ID:+9Mp8Ayz0
- ―――BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『2100』
奇数 太陽神
▼自動判定
- 693 :自動戦闘モード ON 4発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:50:15.29 ID:+9Mp8Ayz0
-
―――BANNG!
―――BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』
奇数 太陽神
▼自動判定
- 694 :自動戦闘モード ON 5発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:51:01.65 ID:+9Mp8Ayz0
-
―――BANNG!
―――BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『1050』
▼自動判定
- 695 :自動戦闘モード ON 6発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:51:55.14 ID:+9Mp8Ayz0
-
BANNG! ―――BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『3150』
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』
▼自動判定
- 696 :自動戦闘モード ON 7発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:52:51.22 ID:+9Mp8Ayz0
-
BANNG!BANNG!
【蹂(銃)躙乱舞】 …消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 350ダメージ×12
※ぞろ目が出たレスから3倍ダメージ確定
※敵、双方とも火属性 弱点属性で 350×弱点補正3倍=一発につき1050ダメージ確定
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『4200』
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』
▼自動判定
- 697 :自動戦闘モード ON 8発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:55:46.33 ID:+9Mp8Ayz0
-
ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!
絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』
※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる
1050×クリティカル補正3.4倍= 1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『7770』
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『2100』
▼自動判定
- 698 :自動戦闘モード ON 9発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:56:32.70 ID:+9Mp8Ayz0
-
ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!
絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』
※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる
1050×クリティカル補正3.4倍= 1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『7770』
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『5670』
▼自動判定
- 699 :自動戦闘モード ON 10発目 [saga]:2018/06/08(金) 22:58:05.67 ID:+9Mp8Ayz0
-
ゾロ目発生! 以降クリティカル補正付き!
絢瀬絵里 上級としての特殊能力2:『千里眼』
※クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる
1050×クリティカル補正3.4倍= 1発につき 3 5 7 0 ダ メ ー ジ !!
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『11340』 戦闘不能
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『5670』
▼自動判定
- 700 :自動戦闘モード ON 11 [saga]:2018/06/08(金) 23:00:40.79 ID:+9Mp8Ayz0
-
偶数 バスケ 蓄積ダメージ『11340』 戦闘不能
奇数 太陽神 蓄積ダメージ『9240』戦闘不能
双方戦闘不能
判定
偶数 絵里がそのまま怒り感情のまま死体蹴りを遂行→敵消滅
奇数 殺しまではしない
▼自動判定
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 23:02:11.68 ID:FXgwTP7P0
- 殺しまではしなくてちょっとほっとした
火属性を選んだ人GJ
安価下
- 702 :自動戦闘モード OFF [saga]:2018/06/08(金) 23:06:35.39 ID:+9Mp8Ayz0
-
―――戦闘終了
【矢澤 にこ】
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S【4337/7450】
(夕・夜)魔力 S 【2000/2600】
【西木野 真姫】
(夕・夜)攻撃力B 【70】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【3150/7900】
(夕・夜) 魔力 SSS【8500/9800】
【絢瀬 絵里】
(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【6633/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【2530/4480】
―――
――
―
▼アイテムドロップ、二つどれでも好きなモノを回収可能
【林檎】
【カレー粉】
【裁縫セット】
【魔力回復剤(中)】
【夜風のヴェール】
【輸血パック】
【手鏡】
【鶏のぬいぐるみ】
【焼きおにぎり】
▼どれでもお選びください、要らないならそのままでも構いません
↓1
↓2
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 23:12:14.77 ID:FXgwTP7P0
- 【鶏のぬいぐるみ】
ずっと手に入れるチャンスがなかったので 手持ちに空きってありましたっけ
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 23:16:37.71 ID:VzKCHfnQ0
- 輸血パック
- 705 :>>703 にこが2枠空いてます [saga]:2018/06/08(金) 23:27:51.46 ID:+9Mp8Ayz0
- _ _
. l厶ニLト-、
. /___ \二ー-、__
l〃二ーヽヽ | `¬二._-、
|{{ニーr ヘ} }} | | ≧Zュ
lヾ三{_,ソノィL_ | Til┐
l己( )}ニ二l| ¨ ¬廴_ | | |
l>==-、、 | rrn| ¨ ¬ヒ」7
l lア⌒ヽ ぃ | {l{_リr- 、 T了 ̄`ヽ、
| { C} } } |ー= 、___ | } } jソ-、_ }
ヾミ辷彡ク ノ {{ }Lクrく 〉 /〉
ヽー─一ヘ Vソl二ニ、`ヽ-' ∠イ
{\__三込_彡イ { ト--r' lト、
ヽ } } |ヽ-' ノ | リ ジャコッ!
`Tニ二了 イ `ニフ | ノ
ノブ ̄`ー‐'  ̄,二ニヽ トイ
∨ l _j } l }
ヽーr----──‐=く { /
{ { ( ̄ }ソ ノ
にこ「…絵里、もう止めときなさいよ」スッ
真姫「…」
お団子頭の魔物娘「…ぃ ぃぎゅ …ひ」コヒュー、コヒュー
バスケ少女の魔物娘「――シニ タク、ナ… げぼっ」ビチャッ
にこ「これ以上やったら、本当にこの娘等死ぬから…」
絵里「…」チラッ
真姫「……そっちのバスケの奴は穂乃果のリボンを持ってた、エリー…情報は重要よ」
絵里「…」
絵里「ちょっと前の私なら殺してたかもね、貴女達感謝なさい」スッ…
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 23:30:26.56 ID:9eblghCJ0
- 相変わらずコンマの殺意高い
安価下
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/08(金) 23:43:43.03 ID:+9Mp8Ayz0
-
ギュッ!
にこ「とりあえず、食堂内にあったもんで縛り上げたけど…」
にこ(…此処までズタボロにされちゃあ解いてまで抵抗しようなんて思わないわよねぇ…精々虫の方に注意するくらいか)
にこ「んじゃ、尋問するわよ」つ『鍋いっぱいの水』
にこ「そらぁっ!!」バシャァァ!!
バスケ少女の魔物娘「!?!?!?ぐぶっ!えほ"っげほっ…ごほっ…」
ジャコッ!!
バスケ少女の魔物娘「ヒッ」ビクッ
絵里「聞かれた事にのみ答えなさい、生きたいでしょ?…貴女は言葉分かるわね」
バスケ少女の魔物娘「」コクコクッ!!
にこ(…いつもは賢さの欠片も無いポンコツ伯爵なのに、キレると怖いわね…)ヒソヒソ
真姫(ええ、殺さないようにって釘さしたけど、あれでも海未と戦争やってた頃は本当に"冷めてた"からね…本気で怒らせると、ね)ヒソヒソ
絵里「質問1 貴女は穂乃果―――私達の大事な仲間の人間よ?貴女が持ってたリボンの子だけど、その子を連れてったわね?」
バスケ少女の魔物娘「」…コク
絵里「よろしい、質問2 貴女は単独犯じゃない、仲間が数名居る…そっちの虫の子はそうでしょう…そうなら"全部で何人いる"」
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/08(金) 23:52:02.59 ID:+9Mp8Ayz0
-
バスケ少女の魔物娘「…ウ、ア…」
絵里「 」チャカッ(無言で銃を額に押し当てる)
バスケ少女の魔物娘「ロク!ソイツ、アワセテ、ロクニン!!」アセアセ
絵里「素直でよろしい」
絵里「質問3 なんで彼女を連れてったのかしら?」
バスケ少女の魔物娘「……」
バスケ少女の魔物娘「……」
バスケ少女の魔物娘「……」
― 『ギャアアアアアアア』 ―
― 『た、助けっ』ザシュッ!! ―
― 白妙の魔物『うふふふふっ!!!』ブンッ! グシャッ!ズシャッ! ―
バスケ少女の魔物娘「……タベル、タメ」
バスケ少女の魔物娘「……タベナキャ、みんな、死ぬカラ」
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/08(金) 23:59:27.14 ID:+9Mp8Ayz0
-
▼戦闘終了 10分消費 『17時10分』 →『17時20分』
絵里「そう、…聞きたい事は済んだわ」
絵里「貴女達二人、そして仲間に危害は加えないその代わり、こちらに彼女を返してもらいたいの」
絵里「できるかしら…」
バスケ少女の魔物娘「――――」
判定
01〜49 …ワカッタ 穂乃果の元まで戦闘全回避(クリア)
50〜99 何も言わない、(人質にもせず、此処に放置)
直下
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 23:59:53.02 ID:9eblghCJ0
- いけ
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:03:24.61 ID:qfWzbmxyO
- いった
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:05:19.78 ID:mhFQ3o/60
- おめでたい そしてのんたんおめ 安価下
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:07:37.60 ID:oOtnu5hX0
- ハッピーバースデーのんたん
安価下
- 714 :ハッピーバースデー!希ちゃん! [saga]:2018/06/09(土) 00:15:05.78 ID:MUcCjYf70
-
▼結果【02】
【中庭:空中(?)】
バッサバッサ!
絵里「ふぅぅぅんッッ!!」グギギ…!!
にこ「頑張んなさいよね!」
真姫「そうそう、モタモタしてたら日が暮れるわよ」(←飛べる癖に絵里に捕まる真姫ちゃん)
バスケ少女の魔物娘「…」
お団子頭の魔物娘「…」
―――
――
―
_..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
.ィ´: : : : : : : :/\: : : : : : : :.\
/ : : : : : : : : : ' / : ヽ : : : : : : : : \
/ : : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: : : : :、: : : :ヽ
': : : :/: /:.:/.: : :./ヽ:|: : =R: :〃: :.
/: :./ : : ,':.:/:./: : : : : : :/: ;イ: }: : : : : : :ヽ : : : :.
,': :.,' : : : ! /:./: : : : : :// |:ム: : : \: : !: : : : :.
|: :.|: : : : |,': : : : : : /'" /' ヽ: : : : |: : : :.l
l: :.|: : : : |: : 彡'"´ / rァニニzx: : | : : :.! }
|: :|: : : : |''",ィチ茶ミ 彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
V:| : : : l| 7んrュハ 乂_ソノ }: : /ハ
}:|: : : : :Y廴乂ソ xxx イ:/イ ハ
リヽ: r、: ヽ xxx ′ イ}: }: |: }: }
〈: :ハ:\)ヽrミr、 /': /: :} У-、
\:.ヽ/: ノ、} } ト、 () .イ: :/: 彡'\Y´
「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| ! - ..ィァ─ァ< ノ
ゝ/ TT⌒ヽヽ ヽ≧- .._ { ∠リイ⌒´ヽ
.ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_ _...イト、 ヽ: : : : : : : :ヽ
/: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ ヽヽ.ハ ハ ヽニヽ ヽ: : : : : : : : ヽ.、
/:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙. \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\ /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、
: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \
希「…途中から虫が襲ってきぃひんようになったけど…」
凛「にこちゃん達がうまくやったんだね!」
咲良「…疲れた」
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 00:26:57.07 ID:MUcCjYf70
-
海未「! 皆さん!見てください!帰って来たみたいですよ!!」
ことり「本当だ!…?後ろの子誰だろう」
花陽「す、すごくボロボロです…!」
にこ「ただいま〜…花陽、早速で悪いんだけど服治してくれない?絵里と真姫ちゃんなんて露出しまくりだから…あ、にこの手の火傷は最後で良いわよ」
花陽「ろ、露出…う、うん確かに凄い恰好だね…//」
―――
――
―
海未「事情は分かりましたが……」
バスケ少女の魔物娘「…」セイザ
お団子頭の魔物娘「…」セイザ
ことり「重傷の子がたくさんいて、【輸血パック】や回復系アーツの供給が間に合わない…」
海未「…事情は分かりますが穂乃果を攫った事の免罪符にはなりません」
希「まぁまぁ、とりあえず穂乃果ちゃんのとこまで案内してもらおうか、な?」
海未「むぅ…では地下に行きましょうか…」
『愚者1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■
(バスケ少女等と共行動している)
×直下レスが 77 で白妙にやられて瀕死の重傷の怪我人が助けを求めて来る →和解確定
×直下レスが 77以外のゾロ目で敵意剥き出しの魔物が襲ってくる →和解確定
× 01〜32で食堂から物音がする… →和解確定
@ 『食堂へ』
A 『階段 昇りor下り』
B 『出入口 正面玄関へ』
C 『隔壁操作パネル へ』
D 『最重要機密保管室 へ』
直下
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:31:28.63 ID:oOtnu5hX0
- A 『階段 下り』
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 00:39:29.01 ID:MUcCjYf70
- 『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場@■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『17時30分』
にこ「しっかし…輸血パックこれで3個目ってねぇ…」
▼血の入った袋を大量に持ち歩く系女子…なんか嫌だなぁ、と矢澤にこは自分の鞄を見て顔を顰めた
にこ「…」
にこ「あっ、そうだ…ことり、戦利品あるんだけどさ、これ欲しくない?」つ【鶏のぬいぐるみ】
咲良「ッッ!?」ビックゥ
ことり「わぁ…!可愛い鳥さんのぬいぐるみだ〜♪」ギューッ
咲良「ぬ、ぬいぐるみね…そ、そう」ドキドキ
凛「にゃ?どうかしたの?」
咲良「…別に」ドキドキ
@ 『もう一度見る注意事項を見に』
※単に同じ内容がまた表示されるだけです、忘れた人用
A 『階段 昇りor下り』
B 『培養カプセル管理室』
C 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】
バスケ少女「ココでカイダンを"オリナイ"…『注意事項』ミテ」
直下
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:43:11.61 ID:Tl5EglTQO
- @
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 00:52:46.39 ID:MUcCjYf70
- ▼【新人職員用の注意事項】
〜〜〜〜〜〜
1.異種交配実験室で作業を行う際、女性職員は男性職員の影に隠れて歩く事
※(男性職員は女性職員を身を挺してでも護る義務がある
※(女性職員は間違っても檻の向こうのゲテモノ共と会話をしないこと、間違っても対話で分かり合えるなどと思わない事
2.サンプル管理室入場の際は上司の許可を得ない限り禁ずる、また管理室前の警備は6時間交代制である
※(サンプル管理室には常時、3人態勢で男性職員を配備する、万が一にも気の迷いで魔物娘になろうなどという者が現れないようにするためだ
3.モルモット用牢獄から被検体を連れ出す際、廊下の罠を外すこと
罠の解除方法は皆、習った通りだ、"此処の職員ならば知ってて当然なので記載はしない"
〜〜〜〜〜〜
海未「…この注意書きが何か?」
バスケ少女の魔物娘「…」
お団子頭の魔物娘「…」トテトテ
スッ、パカッ!
全員「「「えっ」」」
注意書きの裏に隠された罠解除装置『 』デーン!
バスケ少女の魔物娘「…一番上の階にコレがココにあるってワカル、部屋がアル」
バスケ少女の魔物娘「コレ、ツカワナイデ、ずっと奥のロウカ行く、穴がアイテ落ちる」
にこ「な、なによソレーーーーっ!!」
希(あー…ボルカノ火山の頂上パターンか)
@ 『もう一度見る注意事項を見に』
※(罠解除)←new
A 『階段 昇りor下り』
B 『培養カプセル管理室』
C 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
D 『罠を外さずにそのままモルモット牢へ向かう』 ← new
直下
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:55:05.33 ID:oOtnu5hX0
- @で罠解除
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 00:55:48.70 ID:y+FMfYio0
- 1 罠解除
- 722 :廊下落とし穴が18時30分まで罠が作動しない [saga]:2018/06/09(土) 01:08:05.10 ID:MUcCjYf70
- ▼@を選択
にこ「…はぁ〜…この施設って本当そういうの多いわよね、あーやだやだ」ガコンッ!
バスケ少女の魔物娘「あ」
お団子頭の魔物娘「ひ」
にこ「? あによ…罠解除した方が良いんでしょ」
バスケ少女の魔物娘「…モンダイはナイ、1時間したらモトに戻る」
バスケ少女の魔物娘「……カイダンから温泉経由でイコウ」トテトテ
海未「…」
海未「今、思ったんですが、この建物の構造的にその罠とやらで落ちたら居住区A付近に"全員"で着地できたのでは…」
にこ「 」
にこ「べべべべ、別にそんなの分かってたしぃ!!穂乃果迎えに行くだけだから全員で行く意味が無いから、そのアレよアレ!」
ポンッ
希「にこっち…」
にこ「うっ…悪かったってば…」
@ 『もう一度見る注意事項を見に』
※(罠解除)
A 『階段 昇りor下り』
B 『培養カプセル管理室』
C 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】
直下
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 01:13:58.49 ID:y+FMfYio0
- 階段 下り
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 01:28:42.47 ID:MUcCjYf70
- 『愚者 地下2階』
■■■■■↓階段■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場A■■□□□□■■
■□居住区A■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区@■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼『17時40分』
▼階段を一段、また一段と降れば降る程に血生臭さが漂ってくる…背筋が寒くなるのは地下層に向かってるからだけではない
「た"ずげて"…」
「うぁうぁああぁ、ぁー」
絵里「…酷い有様ね…」
海未「パックリと身体が切られてますね…」
▼最低限の止血はされている、見れば所々【輸血パック】の空袋が落ちてるのがまた何とも…
『温泉エリア』
"小さい人"しか通れない通気口『 』
にこ「じゃ、アンタ達は留守番ね」
希「せやな…気ぃつけてな」
絵里「ええ、行ってらっしゃい」
花陽「行けないのが少し残念ですけど…」
バスケ少女の魔物娘「私達のナカマ、以外も居る、でもみんなケガがヒドイ…だから襲ってこない」
バスケ少女の魔物娘「少しシタラ【夜】になる、みんな襲うようにもなる…今はマダ、ダイジョブ」
バスケ少女の魔物娘「先行ってる」スッ…バシャバシャ 【火属性以外なら大火傷確定の熱湯噴出ポイント】
お団子頭の魔物娘「…いいひ」スッ…バシャバシャ 【火属性以外なら大火傷確定の熱湯噴出ポイント】
にこ(…アイツ等あそこからこっちに来たのね…)
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 01:34:39.68 ID:MUcCjYf70
- 『現状』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■希■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■○←←絵里■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■花陽■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
○ ←ぷれいやぁ
※現在進行方向 『←向き』
@ 向かって進行方向を左手の横道
A そのまま真っすぐ、直進
B 前回出た場所までカット(時間消費10分)
直下
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 01:40:53.96 ID:mhFQ3o/60
- そのまま真っすぐ
13-954からかね ファンブル回避で10分使うのもいいけど早くつきたい
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 01:48:04.88 ID:MUcCjYf70
- ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■○←□■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
□ ←さっきまでの位置
〇 ←現在位置
「此処は方向感覚可笑しくなりそうだからあまり好きじゃないわね…」
「ええ、真姫に同感です…あの二人は先に居住区Aで待っててくれるのですよね」
「そう言ってたからね…間違って変な場所に出ないように気をつけなきゃね!」
▼向き変更 進行方向『→向き』
現状
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■□→■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■○→→→■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
右手の方角へ
真っすぐ
左手の方角へ
10分消費で以前出た所までカット
直下
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 02:06:46.13 ID:mhFQ3o/60
- 右手の方角へ
左に行って振り返ってまっすぐいったらついたから右かな?
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 02:22:52.98 ID:MUcCjYf70
-
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■□→→○→■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「この十字路みたいなとこで前回行き止まりに当たったのよね…で行き止まりから向きを反対にしたから」ゴソゴソ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■十■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■〇→■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「いた"っ…」
「…そうだった、此処で頭ぶつけてその左側に脇道があるんだったわね」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■十■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■□→→→〇■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「見えた!居住区Aへ繋がる出口!」
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!inaba_res]:2018/06/09(土) 02:28:46.45 ID:MUcCjYf70
- || || || 〕iトミ:::`'┴ ._||:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;:.:; .:; .:; .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: :
|| || || ||::|:| :〕iトミ:::::::::|:; :; :; :; ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: ;:;: .:; .:; .:; .:; .:; .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :..:..:| : : :
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||_ - ¨ : : : : // _ア ̄ア:::::/.:.:.:.:/::::.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:\:〈 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
' : : : :. . . _ _ _ //_‐_ァ゚ /::::::.:.:.:.:.:./:::.:.:.:.:.::::::/.:.}i.:.:.:.:.:}ハ : : \
: : : : :. .__‐_‐_‐_//=_=ァ゚ /::::::/.:.:.:.:/::::::::::.:.:.:.:.:{.:.:.:}i::::::::::}:::ハ . . . . . : : : :\
ことり「よいしょっと…!」シュタッ!
海未「…あの時と同じ場所ですね」
真姫「魔物に追われてたからゆっくり見てる暇なんてなかったけど酷い場所よね」シュタッ! キョロキョロ…
真姫「……」
真姫「血の匂いが濃い…前回は荒っぽい歓迎を受けたけど、今回は受けずに済みそうだわ…みんな重体なんでしょうね」
■■■■■↓階段■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■●□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■□□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□○■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場A■■□□□□■■
■□居住区A■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区@■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●←留守番組
○←ぷれいやぁ
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 02:41:01.21 ID:MUcCjYf70
-
タッタッタ…!
海未「誰か来ますねっ!」グッ
バスケ少女の魔物娘「もう来たノ?…思ったよりハヤイ」
バスケ少女の魔物娘「こっち…」チョイチョイ
▼頭の札をつけた屍(遭遇、戦闘判定 回避)
▼芋虫呼ばわりされる竜(遭遇、戦闘判定 回避)
▼蠅の王(遭遇、戦闘判定 回避)
―――
――
―
¨ - :||lll|: : : |l幵l|| . . . . . . . . . . . . . . .. ..|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
¨: :-: .{ }!l|_: : :|l幵l||: : : |≫i . . . . . . . . . . . . . . .|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
: : : : : :. :.:.:_ ┴≦||: : : |幵| . . . . . . . . .. .. .. .. ..|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
: : : : : : : : : : : - 〔|:. : :|幵| |≫j: . . . . .. .. .. .. ..|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
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幵| 「||li;, ‐ l:=‐-x、. . . . . . . .:.:.:‐-≧三三|| |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| {卞l:j lx:., ¨, ≧_ll__|| ̄|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| |幵ll| |lll| |l|:|ii|_l|__|| |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| |幵ll| |lll| |l|:|ii|iニニニ|| |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| |幵ll| |≫. " |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| |幵lll ; |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:|幵|ll| ¨ ´ ` |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
幵| ||幵l| |:l≫ ´ =@ !:::::::::::::!__|:::|__j:::j_____.|::|____.!:::!__|::|__
幵| |ll彡' , |:::::::::::::|:::::::::::::|:::|:::::::::::::::::::::|:::|::::::::::::
ll斗 ,´ 、 |::::::::::::::囗__囗::::匚 ̄l::匚 ]::::囗:::匚
´ ′ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;,, , ゚ |:::::::::::::| 丁:「^|:::| ̄ 丁l ̄ |:::l ̄::| ̄
; |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
′ |:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
|:::::::::::::| |:::| |:::| |::| |:::| |::|
ガラガラ…!
「痛いよぉ……」
「誰か…血を、血をくれぇ…」
「グゥゥゥゥグオオオオオオオ グオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアぁ…」
「ギイィイ!!」
「アタシ、死ぬのイヤだ…」
凛「…」タッタッタ…
海未「凛、眼を合せてはいけません…私達は誰も回復アーツは使えないのですから…何もしてあげれないんです…」
凛「うん…」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 02:56:02.54 ID:MUcCjYf70
-
▼園田海未、南ことり、星空凛、西木野真姫、矢澤にこ…彼女達は誰一人として"敵"に襲われることは無かった…
▼いや、襲えないのだ
▼ここに居る者達は今、そんな余力がある人物が居ない…居るとすれば偶々幸運にも別の階層に居て、やって来た災禍から逃れられた者だけだ
▼もしも、希が居たら、もしも花陽が居たら…海未も凛も、ふと癒しの力を使える仲間の顔を思い浮かべた
▼…敵であったとしても、この惨状は夢見が悪くなる
▼なまじ言葉を話せる、意思の疎通ができる魔物が横たわっているのだから尚だった
凛「…白妙の魔物、あいつ本当に何を考えてるんだろう…」グッ
にこ「さぁね、碌な奴じゃないってことだけは嫌って程分かってるけど」チッ
―――
――
―
「アリガトウ、アリガト…」ポロポロ
穂乃果「頑張って…」ギュッ
バンッ!!
海未「穂乃果ぁ!!」タッタッタ!
穂乃果「! 海未ちゃん!」
ことり「穂乃果ちゃぁぁん!!」タッタッタ!バッ!トビツキ!ダキッ!
穂乃果「はわわわ!?」ギューッ
ことり「良かったよぉぉ…っ」ウエーン
穂乃果「な、泣かないで…?よしよし」ナデナデ
真姫「やれやれね、思ったより大丈夫そうじゃない…てっきり脚の一つや二つ捥がれて食べられてたかと思ったら」
凛「にゃー!腕に切り傷たくさんあるにゃ!やっぱり酷い事されたのぉ!?」フシャー
穂乃果「あ、いや…これは…」
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/09(土) 02:58:26.83 ID:MUcCjYf70
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで
次回は 火曜日 6月12日 夜23時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 03:07:36.64 ID:mhFQ3o/60
- >>1乙 血を分けてあげてたのだとすると希望値どうなってるかな
花陽や希が回復できたらいいけど それをするには内側ロックをあけてもらわなきゃいけない
モルモット牢もそうだけど 隔壁はパネルで操作できるのと違った要素があるんだろうか
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/12(火) 23:20:43.25 ID:2Jjr6Yws0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[遅れちゃったけど希ちゃんお誕生日おめでとうログボ]贈り物&知識値+300
希 ち ゃ ん お 誕 生 日 お め で と う ! !
_..r≦ア=ー──-..._
..ィチ _......-────≧‐....__
,ィ´ /_...-≦─< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=-≧ァ
/:,'>≦< |
/-<< (>、 |
/へヽヽ゚ >-、 |
/./ {うrヘ//ヽヽ __.-─< ̄ ̄ ̄ ゙̄.≧=-〈
,' ,' >≦ } ,'チ7|:| _>、_:::\::::::::::::::::::!:、::::::::゙.
| ' \ 束カ //::::/.':,'/ __ーヽ : :::::::::|::::\:ヾ、
\ }! 令 ,',':/ |/ ,r≦=≠zxヽ::::::::::|,:、:::丶::\
\ ,' 隋 |:/ /' 〃{::ぞうノ ’|::!:::,',ハV::::::゙.::l\
Y 身 ,辷z/ `"´ ,,.,,. |从/ )'7}:::::::::l::::! }!
/ イ呆 /ハぞう` ノ' |リ -'/::\:::|::::!/'
/ /\ ハ スヽ'"´ _ノ|:!「「´:::::::::ヽ!/、
,' 石F7 !|ヘ、"" ` ノ У |__::::::::::ノ ノ≧=r-、
|l | |:!ヽ:ミ=- ーr..<:ヽ へノノ|ー{___,.-'─、 }::... \
||. |:!|:|ハ:\ `ー" //´ V|、:/ ___У、:::::. \
|| _.-‐''"´|:| __>、::≧=-......_,.イ,/ ハ `ー'─‐'"/ ヽ、:::::. ヽ:.、
レ'´ _..-ァヾ| >ニニZr、ノ\//,、_ / |\__,イ| Y:::::゙. ゙.\
/ /_>"´ {{´ (}<ニ>{こ} / |ノ //─ 、 |:::::::::! :::. \
__..≦‐≦ヽヽ r7 \||| / / ./ '/ ヽ.!::::::::| ::::::. \
____...-≦ ゙、゙. ,r7 /へ\ ' / .' / \:::::! !::::::\
| ! _Lノ ___/' o `ー-、 /_ l .! .! l::::! !: \
jノ' >''"_.....-─/‐-.._ Y-、},r!=!=!=rr⌒) |:::| |::..
_...>─// ,r'">──'─‐..._ヽ、 !しチ`|=|=|-ヽー<. \ V .:::::::
_..>r≦| ヽ.' ,.' / ,.' ./! / ./ /\ ヽ丶 |. ! .! .! `" \ l /:::::::::::..
_>‐ァ≦:::/:| ヽ ,' / ' ! / ┘ ,' └ 丶 ゙. ゙. | .| .| ,r‐、 \!/::::::::::::::::.
/::::::/:::::::ヽ |ヽ| i! | |└─┘└──┘ L_|_∩_r|=|=|=<≪ヽ ヽ:::::::::::::::::::::.
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通常ログボの知識値300に加えて――
@ 知識値+2000
A 希望値上限突破!3000 → 5000
B 誰か1人荷物枠+1
C 白妙の日記
D 聖杯pt 1000加算
直下
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 23:32:04.20 ID:InoRWtRE0
- A 希望値上限突破!3000 → 5000
結構オーバーすること多いので
- 737 :げぇむを開幕します [saga]:2018/06/12(火) 23:36:57.82 ID:2Jjr6Yws0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
_...-──-..._....-──-r‐-、_
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{' /::::::::::,::::::/:::::::::::;:::}::r─v⌒)
`ー' /::::() :/o:/::::/:。o:/:/:::「` -<
'::::::::::/::::/::::/:::::::;イ::ハ: l:`7 }T´
l:::|:::::::|:::/:::;イ:::://⌒ヾ|::::`T´::|
|:::|:::::::|//// / r、 |:::::: |:::: l
V:::、::::{ _ヽ |l| |::::/:::::::ヽ
\l\} ̄` 、 `,,,,,/://): l:|::::::})
___{::ハ:{::ハ、''' 〈 ̄ ̄} /://<::/ノノイ
_..-  ̄ _...-<ヽTヽ{、≧=-r─≦イ≧⌒)_r‐亠─-..._
{ ..-≦::-≦:::::::: ̄><Kス };;;トrハニ-<::::::::::::::≧-。ヽ
/。/o:::::::::>r<;;}レ<フ УV;/ヽ-L \::::::::::::O:::::ヽヽ
. /::::::::::::>'"´ |;;;/:::::/ /;;/}八;_;;/ `ー、ー、::::::::::ハ
l::/:::/ Y::::::::/ 丶|';;;;;人;;;;;;/ \:l\:::::::l
ヽ:::{ ΣL:ィ´ 丶\l;;;/ハ_ ̄ l:| ヽ:l::l
{ヾ_ノ \>、/ヽ>|;;/;;イ、 HAPPY |:!. /ハ:|
'ー/|土|土ニ|≧r‐'´ BIRTHDAY ,リ/´ ,リ
l__ { ̄l__| N O Z O M I´ /
ヽニニ} ヽ ヽ
| | ヽ ヽ
| | ヽ. ゙.
|! ハ }、__}l
ヽニニ} ` ̄
▽了解 A 希望値上限 5000
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2230/5000 ←new
『知識値』>7350+300=7650
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/12(火) 23:59:38.68 ID:2Jjr6Yws0
-
▼言い淀んだ、なんて言葉を返せば良いのか彼女は困った顔していて、それを見兼ねてか園田海未が言った
海未「後ろの子達に血を与えたのですね…」
穂乃果「うっ、そ、ソウデス…」シュン
▼言いたい事は分かる、「何考えてるんだ危ないだろう!死にたいのか!お前は!!」と言われてもおかしくない
▼状況的に見るなら褒められた事ではない、寧ろ叱るまである
海未「貴女の行いは私達の此処までの行動を無に帰すどころか私達全員を危険に晒す可能性もあるのですよ」
▼魔物が人の血を啜れば、力を得ることができる
▼荒れ果てた地で萎れかけの芽が水と肥料を与えられ、みるみるうちに生命に溢れ、育っていくのと同じことだ
▼死にかけの魔物娘にとって、この世界で唯一の人間たる高坂穂乃果の血はそれこそどんな傷も治癒する魔法のお薬と言っても良い
▼半死人を生者に戻せる、戻して尚"釣銭"が来るくらいならその分、魔物の遺伝子を活性化させ更なる力をも覚醒させる
▼怪我の程度にもよるが此処の人造魔物娘が強化される、それは仲間達の生存率にも関わってくるのだ、そう咎めている
穂乃果「ごめんなさい…」バッ
海未「…貴女の行いは状況的に見るなら決して褒められた事ではありません…」
海未「…そして、此処からは"私個人"として言います、穂乃果顔を上げてください…貴女のした行為は人間的に見て間違ってなどいません」
凛「にゃはは…凛もかよちんや希ちゃんみたいに傷が治せるなら…治してたかなーってね」ポリポリ
海未「ええ、私も凛と同じ意見です…見ていて歯痒かったですよ」
穂乃果「二人共…」
にこ「ま、それはそれ、これはこれ、って見方すんなら『助けて』って泣きじゃくってる奴に手を貸してやるのは悪いこっちゃないわよね」
にこ「困ってるから助ける、単純なんだけど歳をとって大きくなってくると段々誰もができなくなる事よ」
ことり「うん…私だって脚の事とか助けて貰ったの忘れないよ」
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 00:19:45.38 ID:BFOO71OK0
-
真姫「…ハァ」
真姫「…わからなくもないけど、こっちとしては先が思いやられるわ」
真姫「自業自得で我が身が危険に晒されるなら兎も角、他人の自己満足に付き合わされて危険になるのはどうかしらね…」フイッ
穂乃果「ぅ…」
真姫「…責めてるわけじゃ、…なくもないけど、もうちょっとその辺を考えて欲しいわ」
穂乃果「うん…」
▼希望値が400減少しました…
『希望値』>2230/5000→ 1830/5000
▼今日、『吸生・吸精』コマンドを使うと穂乃果が体調不調や貧血を起こします…
―――
――
―
真姫「」ツーン
穂乃果「…っ」ソワソワ
ことり「やっぱり真姫ちゃんと穂乃果ちゃん距離が空いてるね…」
にこ「真姫ね…一番加入遅かったうえにあんまり話せてなかったのもあったからね」
にこ「あっちの気持ちも分るっちゃ分るけどさ、…良くも悪くも穂乃果は御人好しよ」
にこ「こんな諺してるかしら?"正直者が馬鹿を見る"」
ことり「…」
にこ「頭では分かるけど、納得てきないってのがあるでしょ、真姫から見ればそんな感じなのよなのよ」
にこ「…」
にこ「穂乃果は…そうね、良い子よ
だから悪い奴につけ込まれたり騙されやすい…見ていて危なっかしい、血を分けてたのだって今回相手がもしも悪意を持ってたら―――」
にこ「そこんとこは私達でカバーしてやるっきゃないでしょうね」
ことり「うん…」
▼『17時40分』
@ 通気口から帰る
A 大部屋へ
B 小部屋へ
C 調理場へ
D 食料置き場へ
E 反対側の居住区へ
直下
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 00:21:51.43 ID:r9CfIfGs0
- 1
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 00:32:36.00 ID:BFOO71OK0
-
海未「それよりも、穂乃果を奪還したならば、撤収すべきです」
海未「此処は…あまり長居すべきではないでしょうからね」バッ!(通気口に入り込み)
真姫「同感だわ」チラッ
「…」
「ウウゥゥゥ…」
「…」ペコッ
真姫(穂乃果に恩義を感じてるとでもいうのか襲ってこないわね)
真姫(…どうせ19時を迎えたらコロッと忘れて喰い殺そうとしてくるんでしょうけどね)バッ!(通気口に入り込み)
にこ「それじゃ!…アンタ達とはできれば戦わない事を祈っておくわ」
バスケ少女の魔物娘「…」
お団子頭の魔物娘「…」コクッ
にこ「」バッ!(通気口に入り込み)
穂乃果「…」チラッ
「…」手フリフリ
「…」コクコク
穂乃果「…さようなら」バッ!
―――
――
―
『現状』
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■■■■■■■■■■○←←←居住区■■■■■■■■■
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- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 00:38:39.83 ID:I8UVxOjm0
- 『17時40分』か 合流次第転移石で帰る? ダクト内の秘密の小部屋探す?
入り口から堂々と帰る? 安価下
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 00:39:09.80 ID:BFOO71OK0
-
向き『→』
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■■■■■■■■■■■■□→→〇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■居■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■住■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■区■■■■■■■■■■■■■
▼十字路だ
@ 前進
A 向かって右手の方角
B 向かって左手の方角
直下
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 00:53:00.57 ID:I8UVxOjm0
- B 向かって左手の方角
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:01:39.91 ID:BFOO71OK0
- ▼Bを選択
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■〇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□→→十■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■↑■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■居■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■住■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■区■■■■■■■■■■■■■
「此処を真っすぐ行くと確か行き止まりでしたね」
「じゃあ左に曲がれば帰れるね!」
「っと、突き当たって更に右に横道だわ」
『向き:↓』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■十→→□■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■↓■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■〇■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「道が二手に分かれてるけど、どっちだっけ?」
@ 直進
A 向かって右手へ
直下
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 01:19:54.46 ID:I8UVxOjm0
- @ 直進
- 747 :献血の恩恵、居住区における▼コンマ判定なし 継続中 [saga!inaba_res]:2018/06/13(水) 01:32:43.98 ID:BFOO71OK0
- ▼@を選択 直進………!到達
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_..-ァ≦ ̄´:::::::::::`"⌒ヽ、
. ///:::::::::::,:::'⌒ヽ:::::、:::::::\
///:::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::丶
'//::::::::::::::/::::::::/:::::l:::|::::::::::゙.::::::::::.、
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,;' /:::::::::::::: 〃〃:/:::::.' !::!、::::::::::::l::ii::::ii:::.
|| ,':::〃〃::::::::::::::/:::::/ |::| ヽ:::::、:::::l::::::::::::.
|l |:::::::::::::::!::::::::::::::/ l/'⌒\::ヽ::l::::|::::::|
|l |:::::::!::::::|:::::::::∠_` / '"´ \:::|:::l::::::|
l: |:::::::|::::::|:彡'_,..--、 / ,≧zzx Y::::!:::::|
ヾl::|::::|::::::| ,ィ彡ミ 〃´ ヾミ ||:::|::;;::!
ヾ:、::゙、::ハ〃´ """ リ:/;;;;ハ
}ハ::ヽ:::.""" ' ノ'´:::,';;;;!∧
∧:,ヘ>、::::. r'´ ̄ヽ /;';;|::|;;;;;|::::ハ
{:::l;;;;;|::lーミ=- V ノ イ_:j/;;; ,'::::::ノ
ヽ:ヽ;;Y;;;;;;;>,、 ー .イ、\ノ'\/:/
>、;;;;/ ´ ハ>:.fYカ ´ |、:\__<
/:::::;;;;;7___ノ } l!,| !| | フ;;!;;;;ヽ;;;;;\
/::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;l _丿 l,fYl | ∨;;;;|;;;;;;;;;ヽ;;;;::\
..:::':::::;;;,::-‐、─‐ァ≦7-─|/ | ゙、!─‐≧r─r‐─--、::::..、
/:::/::;;;/ ヽ ヽ_/.......! / ! i | |......| /ヽ::::\
::::::/::;;/ ゙. >、_| l ! | !......! / ハ:::::: \
:::::;;;;;;,' ゙. >=! .| l__|_..-''´ / !:::ヽ:::::ヽ
:::;;;;;;;;| lヽ / ハ:. ∨ / !;;;:::ヽ\:.、
:;;;;;;;;;;| ヽ::、 / ,' ゙: ∨ ' |;;;;::::::゙.ヽ::.、
希「おおっ!二人共!皆が帰って来たで!それに―――」
穂乃果「絵里ちゃん!希ちゃん!花陽ちゃん!…私、リーダーなのに心配かけてごめんなさいっ!」
絵里「ふふっ、貴女が無事だったなら良いのよ」
希「せやで、元気な顔を見せてくれたならそれで充分やん?」
花陽「穂乃果ちゃん、お帰りなさい」ニコッ
<ぅ、ぅわぁーん! タッタッタ!ダキッ!
<チカァ///
<あっ、えりちズルい〜!ウチの所にもおいで〜 (両手広げ)
<あ、あの私もどうですか?な、なんて…
真姫「…時間は思いの外経っていないわね」
海未「ええ、迅速な行動でしたからね…通気口も一度道さえ分かってしまえば何とかなるのでしょう」
【17時40分】
■■■■■↓階段■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■□□■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■■■□□□□□□■■■■□□□□□□□□□□■■
■■■□□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□■■□□□□□□□□□□■■
■■□□戦闘実験場□□□■■□□□□□□□□□□■■
■□□□□□□□□□□□□■■□□■■■□□□■■■
■■□□□危険区域□□□■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□□□□□■■■北エリア■■□□□■■■
■■■■□□□□□■■■■■□□□□■■□□□■■■
■■■□□□□■■■■■■●□温泉□□■□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■◆南北封鎖◆■□□□■■■
■□□□□□■■■■■■■□大浴場□□■□□□■■■
■□□□□■■■■■■■■■南エリア■■□□□■■■
■↑階段■■■■■■■■■□□□□■■内側■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□■■■ロック■■■
■□□□□□■■□□□□□□□□□□■■□□■■■■
■□□□□□■■□□各地形環境適応□■■□□■■■■
■□魔物娘□■■□修練ならび運動場A■■□□□□■■
■□居住区A■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■□□□内側ロック□■■□□□□■■
■□□□■■■■■■■■■××■■■■■□魔物娘■■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□居住区@■
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
- 748 :献血の恩恵、居住区における▼コンマ判定なし 継続中 [saga]:2018/06/13(水) 01:39:39.17 ID:BFOO71OK0
- :||::| `ヽ、 ≧=- _`丶、
:||::| >s。 `ヽ、\ _,. -=  ̄
:||::| _,..。s≦| |:|  ̄ ‐-= __ _ノ_ノ ̄ _,,.. -
:||::| 。s≦ :| |:| _,,.. 。of  ̄ __,,.. -= ''“” ̄
:||::| (__).:| :| |:| _,. 。s≦ ||:| _,,.. -=  ̄ _,,.. -
:||::| /7 | :| |:| (_):| :||:|-= “” ̄ :||:| _,,... ┬ ''“” ̄γ二二
.||::|__ .{ { | :| |:l /7.| :||:| γ´||:| ̄ _,,||:| -‐‐ TT`'弌:.、_
:||::|  ̄丁'' …─r- 。。 |_|:|_{_{ | /||:| /(_) ||:| ro´ ||:| ,. -ー||:|二 ̄ -
:||::| 乂 丿 :|:|  ̄丁¨ T =-:||:l=- ..,,_//| .||:| /7 ||:| /() ::||:|)
:||::| `¨¨¨´ ::|:| 乂__ノ :||:| 乂 ノ ̄¨||:|''弋 …ァー||:|‐- .,,__||:|__〃
:||::| :|:| :||:| `¨´ ||:l `¨´ ||:| 乂_ノ :||:| 乂ノ ̄
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| :||:|
:||::| :|:| :||:| ||:| ||:| _,||:|,,.. 。r-
:||::| :|:| :||:| ||:|_,,.. 。。 rr||:|=T~アハ.||:| 从
:||::| :|:| :||:|_,,.. rr-─ T'''||:|从 .l Y^||:l 乂|__l」||:|┴=' _
:||::| :|:|_,,,... rrjf “” ̄::|:| f杙ヽ l :||:|:| |_,,..乂_l :||:|_ ̄ ̄”''||:|─-_,..
:||::| _,,.. -rr 廾  ̄|:| | Y^Y^Y :|:|:| |_ :| |.. -=`''||:|=- ,,_  ̄||:| 二ニ=-‐''"_,,.. -
:||::|─ “” ̄ | .f⌒Y^Y ||:| { .| | |,,,.. -|:|:|¨=- ̄ _ ||:| _,. `-=''~_,,.. -= ~
:||::| | | .:| :| .||:l -= ≧s。¨¨¨´ |:|:| _,. -┴' ~ _,,.. -= ~
:||::l _,弋 -┴ ┴‐' ̄l|:| ``丶、 |:jI -= ~ _,,.. -= ~
:||::|,,.. -=  ̄ ``丶、 ||:| __,,.. -= ~ _,. -= ~
:||::| ` ||:| - ~ _,,.. -= ~
【現在位置:大浴場 北エリア】
@ 移動 階段へ
A ゆったり浸かる(時間消費20分)
☆一度だけ安全に浸かれる
B 南側に全員で行けないか手段を探す(時間消費10分で再判定)
※現時点でにこ単騎&通気口√を確保
※ぞろ目で無ければ開示できない
C にこに単身で乗り込んでもらう
▼帰ってきたばかりです
D 通気口を通れそうなメンバーで向かう
▼帰ってきたばかりです
☆パーティーメンバーに 矢澤にこが居る! 海未が居る!
× 海未に熱湯風呂を入れるようにしてもらう
※済みです
E <MAPアーツ使用>orアイテムの使用
F 知識値等消費で強制攻略
直下
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 02:03:30.18 ID:I8UVxOjm0
- もし13-903のように「真下(居住区@方面)に行って壁をノックしてみる」
が選べるならそれを
選べないなら@ 移動 階段へ 登りで
- 750 :献血の恩恵、居住区における▼コンマ判定なし 継続中 [saga]:2018/06/13(水) 02:12:34.35 ID:BFOO71OK0
-
『愚者 地下1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□■■■■◆□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■異種交配実験室□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■□□□□■■
■■□□□□□□□■■■■培養カプセル■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■□管理室□□■□□□□■■
■↑階段■■■■■■■■□□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■役職者■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×専用□■■■■■■■■■■□□□□■■
■□□□□□×休憩室■■■■□□□□□■□□□□■■
■□□□□■■□□□■■■■サンプル□□□□□□■■
■階段↓■■全回復■■■■□管理室□■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■□□□□□□□□□□■■□□□□■■
■生□殖□用■■□□各地形環境適応□■■□□□□■■
■モルモット■■□修練ならび運動場@■■□□□□■■
■□専用牢□■階段□□□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□□■■□□□内側ロック□■■□□□□■■
■■××■■■■■■■■■××■■■■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼階段 昇りを選択
【17時50分】
にこ「結構大変だったのよ、私達の方は…虫の大群やら真姫がダンクシュート決められたり」タッタッタ
穂乃果「えっ、だ、だんく…??? ボールで遊んでたの?」キョトン
絵里「話せば長くなるわね…」
真姫「そうね…エリーが転げ回って虫に襲われた話とか」
絵里「ちょっ!やめなさいよ私の格好悪い所が…」ヒソヒソ
穂乃果「なんかよくわかんないけどそっちはそっちで大変だったんだね…」
咲良「ええ…」
▼9人…いや、律儀に絵里、希、花陽等と共に待ってた咲良も連れた10人で上の階層を彼女達は目指す
【17時50分】
× 『もう一度見る注意事項を見に』
※(罠解除済み)
A 『階段 昇りor下り』
B 『異種交配実験室』
C 『培養カプセル管理室』
D 『サンプル管理室』
× 【隔壁で通れない】
× 【隔壁で通れない】
▼このレス00で罠発動
直下(直下レスが偶数ゾロ目で上の階層から 黒系統の魔物 奇数ぞろ目で 黒羽姉)
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 02:21:47.02 ID:Jdj3TX96O
- 黒羽いたのか…
安価下
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 02:30:46.24 ID:I8UVxOjm0
- A 階段 昇り
- 753 :恩恵終了 [saga]:2018/06/13(水) 02:45:20.24 ID:BFOO71OK0
- ▼A>昇りを選択
▼【18時】…!【夜】がやってきてしまった!
花陽【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】
凛【色欲:20 小】【食人欲:0 極小】
にこ【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】
絵里【色欲:0 極小】【食人欲:0 極小】
ことり【色欲:0 極小】【食人欲:10 小】
希【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】
真姫【色欲:0 】【食人欲:0 極小】
海未【色欲:20 小】【食人欲:10 極小】
咲良【色欲:80 大】【喰人欲:70 大】
『愚者 1階』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■↓階段↑■■■■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■××■■××■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■□□■■□□■■■■■■□■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■□□食□堂□□■■□□□□■■
■↑階段■■■■■■□□□□□□□■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■■□■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■■■□□□□■■
■□□□□■■■■■▼中庭▼■■■■□×□□□□■■
■□□□□■■■■■■▽▽■■■■■□×□□□□■■
■階段↓■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■■■■■■■■緊急避難■■■□□□□■■
■■■□□□□□□□■ハッチ(この辺)■□□□□■■
■■■□最重要機密□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■□□保管室□□■■■■■■■■■■□□□□■■
■■■■■■□■■■■■□□■■□□■■□□□□■■
■■■■■□□□■■■■××■■××■■□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
■■□□□□□□□□◆□□□□□□□□□□□□□■■
■■■■■□□□□■隔壁操作パネル■■■■■■■■■
■■■■■▼出口▼■■■■■■■■■■■■■■■■■
希「さっきの注意書きの所が罠解除になってるらしいんや」
穂乃果「そうなんだ…じゃあそこを―――」
ドクン…!
穂乃果「希ちゃん…?大丈夫」
希「…ん、あ、あぁ…平気や」
希(…血が疼き始めた、あかん…本格的な【夜】が来てもうた…)
- 754 :希望値1830<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga!桜_res]:2018/06/13(水) 02:59:45.04 ID:BFOO71OK0
- ▼施設0番、"夜"…
▼血の判定 直下レス 01〜"88"で色欲値or喰人欲が上昇してしまう
※01〜32で全員が上昇、 ゾロ目が出ると40%の上昇
▼パーティーメンバーに喰人欲【大】の魔物娘が居る 01〜70 でファンブルor回避 移行
▼パーティーメンバーに色欲【大】の魔物娘が居る 01〜80 でセクハラor回避
▼このレスが偶数で 罠の設置
▼このレス 80〜99 で狂ったように喰と色を求める魔物が溢れかえる
▼このレス 40〜60 で発情しきった魔物があちらこちらに潜伏
▼このレス 10〜30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る
@ 『食堂へ』
A 『階段 昇りor下り』
B 『出入口 正面玄関へ』
C 『隔壁操作パネル へ』
D 『最重要機密保管室 へ』
直下レスが 一桁目 7 で華も赤らむような可愛らしい笑顔でシスター風の女の子が此方に駆けて来る(頸動脈目掛けて噛みつき)
直下レスが 一桁目 6 で妙に開放的な衣装の巨乳の子が交流(強姦)をしにやって来た
直下
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 03:17:30.12 ID:ruvUprAW0
- おねがい
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 03:20:50.18 ID:I8UVxOjm0
- B 『出入口 正面玄関へ』
どう判定されるかわからないけれど
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 03:22:15.25 ID:ruvUprAW0
- 安価書き忘れたすまん
安価下
- 758 :>>757 了解です >>756 とします [saga]:2018/06/13(水) 03:44:25.61 ID:BFOO71OK0
-
<ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ
<ウワァアアアアアアアアアアアァァァァア
花陽「」ビクッ
凛「な、なに…!」
▼夜が到来した、それ同時に建物全体が震えあがるようにその咆哮は轟いた
▼魔物の血は、夜にこそ活性化する…
▼人間を喰う機会も、人間の雌を捕まえて持て余した性欲を捩じ込むことも叶わない閉鎖的空間…地下層から上まで全体を震わす欲望の産声
▼例えばコンサート会場の観客席の熱気
▼周囲の人間に中てられて熱に浮かされる様、いうなればそれだ
▼快楽を貪りたい、生物としての欲求をこれでもかと謂わんがばかりに体現した声は全員の"血"を駆り立てる
▼結果【18】偶数>色欲値 全員10%up
▼>>754【04】偶数…精力的に罠が配置されていく!!
▼>>754【04】10〜30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る 一番生命力の高い魔物に このレスコンマ×10ダメージ
▼>>754【04】パーティーメンバーに喰人欲【大】の魔物娘が居る このレス01〜50 で咲良が気付かれないように穂乃果の腕を齧る
▼>>754【04】パーティーメンバーに色欲【大】の魔物娘が居る このレス01〜50 で咲良が身体に触れて来る
タッタッタ…!
海未「くっ、もうすぐ出口ですね」
海未「此処に居ると気が可笑しくなりそうです…」
花陽「あの防毒服が無いと駄目な部屋にでもなったみたい…」
▼あるモノは頭痛がする頭を抱えて、あるモノは耳を抑えて出口へ駆けだした…
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 03:48:11.53 ID:BFOO71OK0
-
咲良「―――」フーッ フーッ
喰いたい
喰いたい
喰いたい
噛みつきたい、犯したい
ashん@hっへjfんxmffkjきszmjzk
穂乃果「咲良ちゃん!此処から先は外だけど…」チラッ
咲良「 あ あ ? ねえさん の 所 かえらなきゃ 」フラッ
▼不安な足取りで黒羽咲良は施設へ戻っていく…狂気が渦巻いた夜の施設へ
グラッ…!
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 03:50:46.12 ID:I8UVxOjm0
- 【04】10〜30 で飢えた魔物があちらこちらを破壊して回る 一番生命力の高い魔物に このレスコンマ×10ダメージ
のみ違うような気が 咲良が耐えて良かった 安価下
- 761 :希望値1830<安定> 人間性100 思い出・帰郷心100 『精神状態:正常』 [saga]:2018/06/13(水) 03:57:47.49 ID:BFOO71OK0
- _ /:::::〉
|::::|. /:::::/
. l⌒l |::::| /::::∠_
|:::::| |::::| ..フ:::::/
|:::::| L丿:::::/
... |:::::| /::::/ _
. |::::::ィ''::::/ /::|
. |:::::::::/. |::::|
.. |::::::/ ,、 ノ::::L..___
|:::::| /::::ー::':::::r‐''"
|:::::| |:::::ノ:::ハ:::|
. |:::::| 7::::.//:::|
. |:::::| /:::::/ |:::::| __
.... |:::::{ /::/ ゝ' <:::::::::::..\
|:::ノ j/  ̄\:::::::〉
 ̄
.,___
/:ー――――'::::::::}
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/::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄
.,、-ー''ア:;、-'/ ,,、-'7 / ̄/_
ノ ////了 / / ,-ー―" __/
.イ i::/ / / / / ,r',,,,,、- ァ/-z''" /
,| ノ:ノz''"// ,,、-ー ''" ,、-ー''" /// /
,リ /;;;、-''了 / ,、z''"/| / |/ ./ / ./\
i ,、-ー' '"/ / / / // \/;;、-'/
/ 「" ,ノ / / / 、-",、 '
/ / |/ レ / /
| | | /
|/ レ"
▼出口まで来た、旅団が禁忌の箱から出ようとした寸でのタイミングで大地震でも起きたのか、と目を見開く
▼立っていた地面が荒れ狂う海面上の船の様に揺れ動き、そして――――
_ l'''l _ l'''l /:l
|;;,,. /;, | ,|::|_,、 ,_ ,| ,|::|_,、 ,、|:::L
|;;,,. ヽ;;l ソ/;, |::;――-;::/ ,.、_|::/_ |::;――-;::/ |/7:/
ヽ;;l _、-''7 ソ ヽl /,;/ /:;.―-;::::/ ヽl /,;/ !/
___、-'''゙´:::,、-゙、;:::::''7 ∠-' `´ /::/ ∠-'
|:::::::::::;;、-''´ _ニコ::!―i / ´
|;;、-''´ |,,;;;,、-''''゙゙´
にこ「!? "熱源"がこっちに向かってくる!?」
▼火蜥蜴の熱源探知だけがソレに一早く気がついた
▼施設内の全てに張り巡らされた通気口ダクト…雪山の地層を掘って地下層を築きかれたこの建物はちゃんと最下層まで空気が行き届くようにできている
▼そして、地下層から血気盛んな魔物の火炎放射もダクト越しに上まで上がって来るという不親切な設計
- 762 :>>760 失礼致しました、こちらの手違いです [saga]:2018/06/13(水) 04:07:15.50 ID:BFOO71OK0
-
にこ「その位置に立っちゃ駄目よ!退きなさいッ!」ドンッ!
ボォォワアアアアアアアアアアアア―――――!!
海未「キャッ!?」ズサーーッ
にこ「ハァ…っ…はぁ…、なん、なのよ此処、迂闊に壁際もあるけないじゃない…」
海未「わ、私が立っていた場所が真っ黒こげに…」アワワワ
▼焦げ臭い、炭化した床タイル…… もうこの施設に関しては何が起きても誰も驚かない
穂乃果「海未ちゃん立てる!?ここから早く出よう!」スッ!ガシッ…
海未「は、はい…」
―――
――
―
【施設:外】
凛「…凄いね、窓ガラスがケミカルに光ってるにゃ」
▼緑、赤、青…パレードか何かかな? カラフルにそれでいながら矢継ぎ早に毒々しい色合いに変わっていく施設内部…
▼蒼白い炎、迸るスパーク、プラズマの輝き
煙が上がってはそれが消え、その繰り返し…中で何が起きているのか詳しい詳細は今や外に居る彼女等には知り得ない
▼知りたいと思うなら、身の安全を見物料金として献上せねばならないだろう
0番 脱出
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 04:11:58.97 ID:I8UVxOjm0
- なるほど 入り口を閉めておくとか確認は特にしなくって大丈夫なんですね
安価下
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 04:16:38.20 ID:BFOO71OK0
-
◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原■□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷☆湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□S原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂
▽【F-13】【19時00分】3時間判定次であり
・『もう一度入ろうヨ】遊ぼうよ
・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『標高の確認』
・『移動1マスor2マス』
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
直下 遊ぼう、ねぇあそぼうよ
あそぼ
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 04:20:48.08 ID:I8UVxOjm0
- >>19時 時間進みすぎイィ!!
夜で周りは暗いはずなので灯りをつけた方がいいのだろうか
安価下
- 766 :訂正 [saga]:2018/06/13(水) 04:27:55.64 ID:BFOO71OK0
- 18時だから3時間判定まだでしたね…
それとこの位置から動くと通常の辺りが見えない夜MAPとなります
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 04:34:40.98 ID:I8UVxOjm0
- アーツ にこ 灯り
飛んだりしてもいいように付けとく
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 04:48:55.52 ID:BFOO71OK0
- ▽MAP<アーツ>使用
穂乃果「この辺りは明るいんだね…」
真姫「そりゃそうでしょう…後ろの気色悪い光源のおかげでね」
▽灯り代わりにするにはちっとばかし悪趣味な色合いの建物を背に悪態を吐く
にこ「此処から離れれば碌な思い出のないあの建物ともオサラバよ…それより、今の内に灯りつけといた方が良いでしょ」
にこ「どうせならアレより、普通の篝火を見たいし…」
▽嫌な出生に関する情報を得た、施設…自己主張の激しい命の始まりの建物… そんなもんは糞喰らえである
▽指先に火を灯し、辺りを自然の灯りで照らし出す
▽【F-13】【18時00分】
・『モドッテ おいでよ 中に入ろう】
・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『MAP<アーツ>』
・『採取』(10分)
・『炭坑でも無いか探す』(10分)
・『標高の確認』
・『移動1マスor2マス』
▽南は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽北は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽西(→)は雪と氷に覆われた岩肌
▽東は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
直下
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 05:06:58.09 ID:I8UVxOjm0
- アーツ 絵里 飛行 北 北 北 東 東
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 05:12:45.45 ID:BFOO71OK0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで
次回は 今日の夜19時00分頃に可能であれば少しだけ
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 05:27:46.25 ID:I8UVxOjm0
- >>1乙 拠点に帰って人造魔物のことを説明しなきゃか食事が先かな 外の魔物は今どの辺だろ
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 15:15:17.05 ID:yoQOr1sSO
- あそぼう
にゾクッとキタ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 19:10:32.39 ID:BFOO71OK0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[既にログインボーナスはうけとっています]
少しの間ですがげぇむを再開します
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『希望値』>2230/5000
『知識値』>7650
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 19:30:37.31 ID:BFOO71OK0
- ▽北へ3マス! 東へ2マス!
◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森☆←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原■□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□S原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂
▽『…!空虚なる街道(↑)』時間を10分消費『18時10分』
▽空虚なる―――
希望値-20
・『アイテム』
・『その場にとどまり休む』
・『その辺の民家を物色』
・『MAP<アーツ>』
・『10分消費して Iが来るのを待つ』
・『移動 1マスor 2マス』
ホー、ホー
▽降り立った一行は、やっと緊張の糸が解けたような心持ちになれた
▽息の詰まる、冷たくそれでいて残酷な真実のある箱の底から、此処まで生還したのだと…湿り気を帯びた若葉の香りと夜風が実感させられた
▽月の影に映る一本枝の上の梟、揺れる葉の音
▽ああ、帰って来たな
▽本当に実感させられた、今回ばかりは『剣』や『聖杯』に頼らざるを得なかった場面すらあった、誰一人欠けてない
穂乃果(みんな、無事に戻って来れたんだね…)
▽―――疲れ切った顔、だけど安堵の色が見える仲間達…ああ、本当に溜飲が下がったようだ
1マス先
▽南は閑静とした、それでいてどこか神秘性を感じる入口が視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える
直下
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/06/13(水) 19:49:45.53 ID:o4Dx53yV0
- 北に2マス
- 776 :訂正 希望値 1830 → つまり現在1810 [saga]:2018/06/13(水) 20:13:36.21 ID:BFOO71OK0
- ▽20分消費で北へ2マス移動! 『H-10』から【H-8】へ
◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D☆E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原■□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□S原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂
▽『…!虚ろなる街道(↑)』時間を20分消費『18時30分』
・『アイテム』
・『その場にとどまり休む』
・『その辺の民家を物色』
・『MAP<アーツ>』
・『10分消費して Iが来るのを待つ』
・『移動 1マスor 2マス』
▽まだ空は星の瞬く暗色のベールに覆われてはいない、薄らと赤焼けは残っている
▽残光が東へ向けて自分達の影を伸ばしていた、靴紐をしっかりと結んだ【ダッシューズ】で地を翔ければ、影もまた並走し…
凛「にゃっ!っとやぁ〜っと此処まで着いたにゃぁ」クルッ!
花陽「り、凛ちゃん待ってよぉ…」
穂乃果「教会と恋人通りが見えて来たね…家まであと少しかな」ググッ!
▽此処まで来たならば2〜30分もすれば帰宅だろうな、背伸びして軽く空を見上げる
▽あの施設では今頃、人造の魔物娘達はお互いに傷つけあってるのだろうか
魔女の鍋をひっくり返したような…いや地獄の底の釜のような状況なのかもしれない………怪我人も、出た…かな
海未「浮かない顔ですね…心配ですか」スッ
穂乃果「……もう無関係じゃない"ヒト"も居るからね、友達、ってまでいかなくても知り合いだと、やっぱりさ」ポリポリ
▽1マス先は
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
直下
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 21:03:54.44 ID:TXg9KY2H0
- 東1
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 21:10:51.64 ID:BFOO71OK0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[既にログインボーナスはうけとっています]
短いですが本日は此処まで
次回は金曜日の夜 6月15日 夜21時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 00:37:44.27 ID:EVUhXAGg0
- 乙乙
白妙の記憶と10番改修もあるからどうするか…
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 21:17:11.23 ID:g6k7Fw0y0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]知識値+300
自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である
<フローレンス・ナイチンゲール 統計学者、看護教育学者
1820〜1910>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1810/5000
『知識値』>7650+300=7950
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 21:36:02.70 ID:g6k7Fw0y0
- ▽【I-8】到達!
◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑☆街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原■□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□S原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂
▽【18時40分】
※18時30分の血の判定を忘れておりました…
▼血の判定
直下レスが01〜32で魔物娘の怪物としての遺伝子が濃くなってしまう!
▽『恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>』…継ぎ接ぎの街の中でも比較的に綺麗な物件の多いこの付近はμ'sメンバー以外の知的生命体が滅んだ後も
盗難被害が多発する地域であった
▽衣服や食器、生活必需品を手にするならば一番手っ取り早い場所だから
▽そんなことは此処に居る穂乃果を除いた8人にとっては周知の事で、何処に"迷家<マヨヒガ>"があるかも把握済み
▽だから、あからさまに"何も知らない奴"が物色した痕跡も度が過ぎていれば流石に気づくのだ
希「あの格安ホテル…窓があんなふうに割れてへんやった筈やけどなぁ」
絵里「…壁に何かを突き立てて登っていた跡があるわね」
@『お札びっちりゲートに入る』"入場料" 知識値50
A【その辺の安物ホテル(札があまりないから、魔物も侵入できそう】
B【その場にとどまる】
C【この通りの事を仲間に尋ねる】
D【アイテム】
E【MAP<アーツ>】
F【移動 1マスor2マス】
1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
直下
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 21:41:16.96 ID:auEIy2pYO
- そのまま拠点に帰る?
安価下
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 21:54:51.53 ID:f19t7qs80
- 東1
移動コンマゾロ目だったけど施設ある所だからボーナス無しか
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 21:57:51.51 ID:p4n4waNu0
- 施設だと夜天候とか無いからな
安価下
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 22:02:37.23 ID:f19t7qs80
- そういえばいつの間にか施設の所では無くなったな
闘技場でゾロ目出して入れず朝になりそうだった事が懐かしい
安価下
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 22:05:44.34 ID:g6k7Fw0y0
- ▽東へ1マス移動 『I-8』から【J-8】へ!
◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火□火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■□■熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□■□→→→□→↓森森森□熱火■□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E☆G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原■□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖□■船湖□■原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□■湖■□■□森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖■湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖■□S原湖□■□■□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂
▽『…!虚ろなる街』時間を10分消費『18時50分』
. . . . -―-. . _
/: : : : : : : : : : : : : : `: .、
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : :\
〃 : : : /: :/: : : : : : 、: : : : : : : ヽ
//: : : : : :/: : : : :/: /:/ヽ : : : : : : ヽ
//: : : : /: : : : :/: /:/ ヽ: : : : : :ハ
,'/|: : : |/: : : 彡/イ メ __ ヽ}: :}: : ::
{{ |: : : |ニニ、/ ノ __ :}: :} : : :}
{}λ: : |《 ̄笊` 彡气茨、}: /: : : |
/: ヽ: :ヽ 匕ン 匕ン ,:/: /: :/
〃/: :}: \\ /イ: /: : { ソワソワ…
/:/{: : :}: :∧ ' u /イ: /: : :λ
// { 、_ヽ : へ _ ノ::/: : : }: ヘ
{( ゞ/ 二⊃/::>、 イ:/:/ : : : リ}: :}
Y </ /: :/ヽ ー 彡:/: : : : / }: リ
/ 、`ヽ} //_/ ∧V∧__/:/: : : / ノイ
{ _、ヽ}' ){ニ}/ /`ー'" /{: {: :/ニ`ー-、_
{ ` ' /ニニ} / ̄{/ ̄\ {:/ニ}ニニニニニヽ
/ヽ_ / /ニ/ } } }{_ /ヽ{ニ、ニニニイニ }
/ニヽ ∧ヽニ、 } } ∧__ノニノニニイニニソ
真姫「……」
/ ̄/-=== 、_
/〃/ 、 ヽ  ̄ ヽ
〃⌒ヽ/=====、 ヽヽ 、 \
/.:: ' / ヽ ヽヽ 丶 ヽ
/__/ / i i \ リ ヽ ヽ
 ̄/ / ,' i 、 、 ヽj 丶 ヽ
/ / , 、、 ヽ 、 、 .::. ij ij
,/ i i V ∧、_、_ .:. : : : i ij
{{ i i___V´`ー ´ z==、ヽ} :: : i:. /j
{{ i i:. i ,==、 彡灯んヽ| .: : リ: /:リ
{{ i iヽ: : .、 チテん 弋_リ ,.:/ /}/ イ|
{{ :. N、 ヽ: : :。弋リ , , ,//イ/ / |:|
{{ :..| ヽ \:..、 , , , /イ ノ | ,': |
{:V ::| |∧ ' ノ : : :| :i : :|
` \{ } ヽ ⌒ / |: : ::| :|: : |
\ } : :| > 、 イ <} 、| :| :ハ
| |___:| : : : :∧ イ /; ; ;`ー、_ハ_
リ; ; ; ; /ヽ ∧} ∧ /; ; ; /; ; ; /; ; ; ; ヽ
/; ; ; ;/ //ヽ V /===、; ;/; ; /; ; ; ; ; ; ; ;}
{; ; ; ;;} / }////; /; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;}
ことり「…気になるの」ポンッ
真姫「」ビクッ!
真姫「だから…!突然肩に手を触れないでよ、吃驚するでしょ」
真姫「……」
真姫「…気になるわよ、私達の生まれに関わってくる話なんだから…」ボソッ
▽彼女等の人生、自我の芽生え"自分"という存在を認識してから今日この日までの正確な日数は覚えていない、だが決して僅かな時間の流れではなかった
▽自分の生まれ、自分達の母親はどんな人なのか、気にならなかったワケじゃない
- 787 :>>783 はい、施設ではゾロ目地形は無しになりましたね… [saga]:2018/06/15(金) 22:13:22.15 ID:g6k7Fw0y0
-
i__i
∧∧
_ _i_ | U | i r、 ,
八 rッ _{__}_ i { } i∧ ,r'::ヽ 八
:: 〈 | | 〉 :: i /^V / ,八 \ i {二二二二二} ヽ{:/::::〈 | | 〉 ::
. VV 小 {:::N ∧__{____}__∧ _{}_ i A, l  ̄ ̄ ̄ ̄ | ハ!::::::|VV
∨ _!___! }:::::::〉 { {_} i r, i __ } (ニニ)_/^ヘ{__},| 匸} 匸} | ゥ、 |ノ!:::::{ ∨
,ィ ,/||ヽ_ ! o V::::::{ 个/\,_{ゝ_{_}__| r|,n | |___/\|  ̄ ̄ ̄ ̄ | ,ッ ,ノ::}──,ノ,‐‐‐ヽ||───
. 爻,,/ニ||ニニ] ̄  ̄  ̄`〈二二〉´---::〈!!〉::}ニニo八___| | l__ ̄__,|: {ニ} r:, ! く:}{:::〈!!〉___く,ニニニ}||_∧_
林林匸||匸} ! !⌒!⌒! |::日::| 目 目 ||ニソ目_|_ノ〈〉:} | | ----|‐‐‐__ {:。〉,|oノ|〈:::| ||目目!}::::::::::::|||_{__}_
林林: }_{ ! ̄i ̄i ̄i:, :|::八::|  ̄目 ̄|l::::l 目 |::::| |::::〉j゚ j}。。 | 〃⌒}}〔:|〕 {ll::::} [_]||目目ノ::::::::::::|}{ 日}{日
森森, {___} i_ _ ' ____[ ____ ]t───≠─r=≠==一‐- _。,i_{{' ||=ニ≠=─-ァ──t ‐- 、_[__]{ ,}{日
 ̄ ̄i ̄| ̄l´ !__! ___! |__ j -‐ '"´  ̄ ̄´ ̄ : : : : : : :` ̄`>‐- j _ j ‐‐| \ \木
 ̄ ̄l ̄| ̄l j -‐: ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 、ヽ: : : `ヽj | \ \
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穂乃果「着いたね、『J-8』地点」
絵里「そうね、…穂乃果」ジッ
穂乃果「…うん」コクッ
▽視線が、突き刺さる
▽視線が、注がれる
▽視線が、集まる
▽分かってる、嗚呼わかってるとも、わかっているさ……わかってるんだ…
『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『MAP<アーツ>』
『拠点へ』
『移動』
▽1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!
▽東は和風の物件があり、煙が立ち上る
直下
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 22:16:56.72 ID:ztQSXQ/d0
- 拠点へ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 22:33:59.80 ID:g6k7Fw0y0
- ‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐_‐_‐l_‐_‐_‐_‐ィi{:i| i」 .::. i|zミト≦tt||||=! ,::. !t| |:i:iト_‐ ‐_
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐ |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙@.::. l ||| |||l ! .: j i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| A || ` A]| ーi .:. |||ー―‐|ll! .: l !:i:i|‐_′_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| A ||ー_‐_|i:i|,' @:. ! ||| jj|| ! .: !| |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj ||ー_ー_|!ij r〜:, jj l|| jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
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▽時間消費無し、拠点へ戻ってきました…
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. /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
/: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
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|: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |
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|: |:|/ハ∧: |: | , /イイ/:ヽ:ニフ
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/::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|
穂乃果「……」
にこ「…わかってると思うけど、此処まで来たからにはちゃんと話して貰うわ」
にこ「真姫を納得させる為ってだけじゃなくて私達も知りたいから」
花陽「…」ギュッ
ことり「…穂乃果ちゃん」
穂乃果「まず――――」
@ みんなは、本物の魔物じゃない、人造魔物娘<ホムンクルス>っていう人工的に造られた生物兵器で、魔物と戦う為に造られたんだよ
A 闘技場でアストラル体の亡霊に言われたんだ、この世界には本物の魔物は1体しかいないって
B 0番、あの施設で皆は生み出されたんだと思う
C 皆には、人間のお母さんは居ない…、小さい頃誰かに優しくされたって記憶は多分、ありもしない偽物なんだと思う
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 22:46:13.77 ID:f19t7qs80
- 2
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:04:04.08 ID:g6k7Fw0y0
- ▽Aを選択
穂乃果「まず―――『聖杯』を取りに闘技場へ行った時、あの時にアストラル体の亡霊と私は話をしたんだ」
花陽「アストラル体の亡霊?」
真姫「…残留思念よ、アストラル結晶体は人の想いや思想の塊によってできたエネルギー」
真姫「触れれば頭の中に遠い昔の誰かが学んだ知識値や楽しかった思い出の希望値が読み込まれる」
真姫「現世にオバケみたいな形で残れるなんて相当強い想いの塊だったんでしょうね」
真姫「…いや、魔物娘そのものが大昔のヒトの考えた架空の怪物の情報がカタチになった物だから似たようなモノかしら…」ブツブツ
穂乃果「話を続けるよ?」
穂乃果「それで会話をしてて幾つか分ったことがあるんだ」
穂乃果「まず、この世界には"本物の魔物"は1体しかもう存在していないってこと」
穂乃果「花陽ちゃん、アレを開いて…此処からは私の考えとか順を追って説明してくから」
花陽「あれ?…あっ、アレですね」ゴソゴソ
スッ…
『花陽メモ 〜冒険の記録手帳〜』
穂乃果「今まで花陽ちゃんがまとめてくれた情報、此処と照らし合わせていくよ!」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 23:13:31.84 ID:wtC85RHT0
- ちなみに4-816からアストラル体との会話
4-678-692 すばやく穂乃果は本を閉じ、自分の鞄に仕舞った
とあるから 穂乃果が人造魔物について知った本もまだ鞄の中にあるかな
安価下
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:16:06.88 ID:g6k7Fw0y0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
【〜 情報整理 〜』
穂乃果「初めに、この世界には元から『人間』、【魔物娘】の2種類の生物が居た」
穂乃果「そして…【魔物娘】は『人間』を襲って、人間は自分達の敵である魔物と戦っていた」
花陽「う、うん…それは皆知ってるよ」手帳ペラッペラッ
穂乃果「生物と生物同士の戦いは……どちらかを滅ぼすまでに発展するように激しくなっていたんだ」
絵里「……お互いに共生していく、ということができなかった…生物は自分の縄張りに違う生物が入り込む事を嫌うからね」
絵里「特に魔物は独占欲と縄張り意識が強い生命体…自分達の事だから本能的に分かってたつもりよ…」
海未「…そう、ですね…私も絵里も、お互いにいがみ合ってそれで――」
希「…二人共」
穂乃果「話を続けるよ…」
穂乃果「悲しいけど結局、どちらかが絶滅しちゃう殲滅戦になって…最終的に勝ったのが―――」
(0/5)
@ 魔物娘
A 人間
B 白妙の魔物
C …えっと、なんだっけ?
直下
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 23:18:40.97 ID:p4n4waNu0
- 魔物
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:35:43.11 ID:g6k7Fw0y0
-
▽@『魔物娘』を選択
GOOD!
穂乃果「最終的に勝ったのが―――魔物娘なんだよ!」
真姫「…そんなことは分かってるわよ、魔物は人間の血肉を喰えば強化される」
真姫「タダでさえ脆弱な人間を圧倒できる身体能力と超常現象を引き起こす異能を備えた生物が更に強くなるのよ?」
真姫「それに…人間の女性を捕まえて、その…せ、性交することで数を増やすわ…//」
真姫「コホン、…敵対している生物の個体数を減らし、そのくせ自分達は敵の雌を使って繁殖繁栄…数の上でも不利になって当然…」
真姫「今更議論する程の事でもないじゃない、馬鹿馬鹿しい」
穂乃果「うん、そうなんだけどね、話にはまだ続きがあるんだよ」
穂乃果「今、真姫ちゃんが言ってくれたように魔物は人間の女のヒトが居ないと子供が作れない…」
穂乃果「私達が此処までの旅で調べた情報だと…人間は、一人残さずこの世界から居なくなってしまった」
絵里「…ええ、その戦いでとっくの昔に絶滅させれられたわ」
穂乃果「…この世界で魔物が増えるのは『人との間に子供ができる』『人間が悪魔像の祠にある魔法陣で魔物になる』とかだけど…」
穂乃果「もう、その人間が1人も居ないんだよ…」
穂乃果「戦争が終わって、人間を滅ぼした後に魔物は……"魔物娘達自身も滅んだ"」
穂乃果「魔物は基本的に人間の作った文明の利器を扱えない」
穂乃果「魔物除けのお札云々もそうだけど、なにより…『知識値や希望値で動かせる機械』を稼働させられないから」
穂乃果「戦いで荒れ果てた大地、深刻な食糧問題が出て、魔物達は―――」
にこ「…同じ魔物同士で食料の奪い合い、殺し合いを始めた」
絵里「…独占欲、支配欲の強い生命体だったから尚更」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:47:05.41 ID:g6k7Fw0y0
-
穂乃果「お互いに、協力ってことを最後までしなかった…それでみんなで奪い合って、傷つけあって」
穂乃果「最後には『自分以外の全員を倒した勝者』以外みんな死んでしまった…」
海未「…」
真姫「…」
ことり「えっと…それってつまり」
凛「闘技場で穂乃果ちゃんが聴いた、"1体だけの本物の魔物"かにゃ?」
穂乃果「たぶん、そうだと思う…人間が滅んだ時代が1000年とか2000年なんて目じゃないくらいの大昔でどれくらい生きてるのか分からないけど」
穂乃果「きっと、その最後の勝者が今この時代まで生きてて……それが"本物の魔物"と呼ばれてる存在なんだよ」
希「…なんとなく、読めて来た気ぃするな」
穂乃果「まず、この本物の魔物に関しては一旦置いていくよ?」
穂乃果「人間がまだ生きていた頃、人間は自分達じゃこのまま戦っても負けてしまうって分かってたんだ」
穂乃果「それこそさっき真姫ちゃんが言ってくれた通り、魔法も使えて身体能力も人なんかよりよっぽど凄い魔物に逆立ちしても勝てないって」
穂乃果「目には目を、歯には歯を…魔物に対抗するには同等、あるいはそれに限りなく強い戦力が必要だった」
穂乃果「人は持てる限りの知恵を使って、魔物の異能<アーツ>を人工的に再現する道具、仕掛け武装<ギミック・アーツ>を造った」
穂乃果「そして、…研究に研究を重ねて4種の神器、<アルカナ・アーツ>を造って…他にも"生物兵器"を造った」
花陽「生物、兵器…」
穂乃果「それが、人工的に作り出した魔物娘…【人造魔物娘<ホムンクルス>】だね」
穂乃果「あ、『杖』の効果やそれを造った人の日誌みたいなのを前に読んだけど
人造魔物娘を造ってから<アルカナ・アーツ>を造ったのが時系列的に正しいかな」
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 00:03:28.51 ID:Cze0wPcx0
-
穂乃果「……此処まで言ったけど、質問とか聞き返したい事とかあるかな?」
凛「」(挙手)バッ!
穂乃果「なにかな?」
凛「…その、人造魔物娘っていうのは"本物の魔物"じゃないん、だよね…人造って書くくらいだし、やっぱり天然物じゃないっていうか」
穂乃果「うん、それは違う…」
凛「…この時代で生きている本物の魔物、1体……凛やかよちん…にこちゃん達は…」
にこ「仮に私達の内の誰かがその本物とやらであったとして、なによ?何千年も前から生きてるってんなら…流石に…」
真姫「っ…それだけが、それだけが!私達が人工的に造られた生物だって証拠にならないでしょ!!」
真姫「第一!その闘技場で会った奴が必ず真実を言ってるなんて……」
穂乃果「…真姫ちゃん、――――」
(1/5)
※これだと思うモノを【地雷安価以外】複数選択
@ <アルカナ・アーツ>に触れるよね
A 認めたくない気持ちは分かるけど…
B 白妙の魔物がその現代まで生き残った人造じゃない、本物の1体なんだよ
C どうして、私達と普通に会話できるだけの理性があるの?
D 人間が居ない以上、お母さんになれるヒトが居ないんだよ…普通に産まれて来れないんだよ
直下
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:07:58.78 ID:mF1Rjdog0
- 複数選択可能 ではなく 複数選択せよ ということ?
安価下
- 799 :このレスは判定に含めない [saga]:2018/06/16(土) 00:10:57.24 ID:Cze0wPcx0
- >>798
YES、1つ以上は確定で選ばなくてはなりません
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:16:35.05 ID:mF1Rjdog0
- @はセーフなきがする
今までの鍛冶屋チラシの魔物も人間に告白したりするのいたからCは弱いかも
Bは白妙の魔物がアルカナアーツを触れないから集めるよう仕向けたという考えにいけそう
6-555 『アルカナ・アーツ制作記録誌』と4-686【ホムンクルスの創り方】
9-952『研究員の日記 異世界からの協力人との雑談』 あたりが作った過程と目的
11-726で捨てられ船が白雪の魔物に襲われて沈没した
2-152 2-169のモーセ計画の船だとわかる
10-2-323『かつての覇王の眼光を…』
で魔物娘になったのが白妙さんで 我らが主は白雪の魔物っぽい
安価下
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:23:00.57 ID:mF1Rjdog0
- @とB
【ホムンクルスの創り方】には「4-697触れられるのは例外的に【ホムンクルス】のみ」も含めてかかれてたのかな
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:41:16.05 ID:fvCcFd4J0
- 地雷はA?
認めたくない気持ちは分かるけど…なんて言ったら飛び出していきそう
理由が説明できないのはアウトかな
安価下
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 00:47:44.93 ID:Cze0wPcx0
- ▽@+B
穂乃果「もうわかるでしょ、『白妙の魔物』が現代まで生き残ってる勝者になった"本物の魔物"なんだよ」
真姫「……ッッ」
穂乃果「それに、真姫ちゃんは<アルカナ・アーツ>に触れる…」スッ
真姫「なによ、そのボロボロの小汚い本は…」
穂乃果「読んでみて」
真姫「…」ペラッ
穂乃果「さっき、言ったよ『『杖』の効果やそれを造った人の日誌みたいなのを前に読んだけど』って」
穂乃果「ずっと隠してたのは悪かったと思う、みんなに黙ってたのはイケナイことだと思ってはいたけど…」
穂乃果「読めばきっとショックを与えちゃうって思ったんだ」
真姫「……」
真姫「…つまり、私達は…私にはママなんて居ないのね、ヒトの都合で勝手に生み出された道具ってことなのね」
▽西木野真姫、力無く椅子に凭れた…知りたかった、だけど知りたくなかった事実が、それが彼女に重く圧し掛かる
▽絵里も、にこも、海未でさえも、皆が彼女の様子からそれが嘘でもなく真実なのだと分かってしまった
―――
――
―
穂乃果(でも、分からない事は幾つかあるんだ)
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:47:53.73 ID:sMfeqRQT0
- 5も地雷かと
母親となる人間が穂乃果みたいに召喚されて産んだ後死んだって主張されたら否定できない
安価下
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 00:58:50.01 ID:mF1Rjdog0
- 白妙さんがアルカナアーツを集めるために人造魔物を作り出して穂乃果と旅をさせた
と考えると 人造魔物が赤子として生まれてくるわけで 成長させるために金貨やら杖やら
使ったわけだから 物心ついた頃に12くらい?(2-85)だったそれまでどうやって育ったのか
育成装置が別途あるのだろうか 安価下
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 01:00:38.15 ID:Cze0wPcx0
-
穂乃果(分からないこと…それは…どうして皆が私の知ってる皆の姿なのか)
穂乃果(初めてこの世界に来た時、白妙の魔物に、ヒトの記憶を読み込んでその人の心に付け入る為だって言ったけど)
穂乃果(真姫ちゃん達は私が来るずっと前からこの姿、この性格だったんだもん…)
穂乃果(そこが不自然な点なんだよね…)
穂乃果(みんなが人造魔物娘、だとして、造られたならやっぱり0番のあの施設の筈)
穂乃果(問題は…だれが一体なんの目的で?偶然にしてはおかしすぎる、なんでμ'sの皆の情報があるの)
(2/5)
▼情報不足、【白妙の記憶】未解読
選択不可
× ―――――
× ―――――
× ―――――
× ―――――
―――
――
―
凛「白妙の魔物は…現代で生きてる1体として白雪の魔物ってなんなんだろう…」
穂乃果「白雪の魔物?」
凛「うん、凛達が断頭台の森で情報を漁ったけど…」
穂乃果「白雪の魔物は――――」
(3/5)
内容自由(知識値消費無し)
直下
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:29:52.46 ID:hVRyA0EF0
- 恋人通りの地下に居るけど封印されてる
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:30:39.16 ID:mF1Rjdog0
- 捨てられ船で読んだ日記には(11-726)白雪の魔物が船を襲って沈没させた
鍛冶屋のチラシには(10-2-323)恋人の地下に封じられている魔物が魔物たちの代表(白雪とまでは書いていない)
12-695に白雪の魔物の名前 703からが凛の疑問
白雪の日記に高坂雪穂の名前が書かれてる
穂乃果の認識していないところなら白雪の魔物の思念体が裏ボスで
白妙の魔物に恋人の地下「夢魔宮」に封印されているといえるけれど
安価下
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:41:13.65 ID:mF1Rjdog0
- 11-301に獣王が残した文があるし大丈夫かな? 安価下
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 01:50:42.60 ID:Cze0wPcx0
-
穂乃果「いくつか推測が混じるけど…まず確定的なのは、殲滅戦で魔物に滅ぼされそうになった人間が魔物から逃げる為の船」
穂乃果「モーセ計画の船を轟沈させた勢力のトップなのは間違いないね」
穂乃果「そして推測だけど、恋人通りの地下に封印されてるかもしれない魔物…ほら、星巫女の施設で真姫ちゃんに読んでもらった石碑」
穂乃果「もしかしたら、所々名前とか欠けてたけど…あれって【リヴァイアサン】って書いてあったんじゃないかな」
穂乃果「もしそうだとしたら、凛ちゃんのお家に会った本に書かれてた『白雪の魔物の種族<ルーツ>』と同じでしょ?」
穂乃果「そこから考えると、魂だけの存在で生きてるとは言えないけど、ドームの地下に今も居るって事だよね…」
真姫「…あれだけの規模の機械や道具を動かすなら莫大なエネルギーが居る、ええ…なら辻褄は合いそうだけど」
穂乃果「最後の勝者になった白妙の魔物が、敢えて殺さなかったのか、それとも実力差で倒せないから封印したのかは知らない」
穂乃果「分かってるのは多分、そこに居るだろうって事だけだね」
穂乃果「白兎の祭典とか、その辺は正直私にもよく分からないけど…」
▼『白雪の日記』解読率 0% 気づく可能性…20
直下レス79〜99で 白兎の祭典に関して何か気がつく
直下
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:52:17.53 ID:y/TrU/LZ0
- 任せろ
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:52:33.93 ID:mF1Rjdog0
- さてどうなる
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:52:57.68 ID:y/TrU/LZ0
- 駄目だったぜ
安価下
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 02:07:12.22 ID:Cze0wPcx0
- ※書き忘れ
(4/5)
▼『白雪の日記』解読率 0% 気づく可能性…20
▼結果【53】MISS
穂乃果(…ダメだ、すごく重要な事なのに)
穂乃果「…これは私の直感だけど、花陽ちゃん達人造魔物娘<ホムンクルス>の出生、白妙の魔物、そして白雪の魔物の白兎の祭典…」
穂乃果「一見関係無いようで実は全部が、何らかの形で"繋がってる"そんな気がするんだ…なんでか知らないけど」
穂乃果「最後に、最後に皆に言いたいことがある」
▽項垂れる真姫、あれだけ出会いたいと夢見た親が居ないと知ったにこ、凛や花陽…他の面々も皆、顔に陰りがあった、だから―――言うんだ
穂乃果「 」
(Last Shot!!!)
▽これで決めろ、内容自由 直下
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 02:27:00.36 ID:mF1Rjdog0
- 何を言おう うまいフレーズが思いつかん
知らせないままでみんなの前からいなくなるのは嫌だ
でも人造魔物のことを知ったみんなをなおさらこのままにはできない
生まれてきた理由があってもなくても
それでも私はみんなが好きだから幸せに生きてほしい
とかだろうか 安価下
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 02:43:57.39 ID:mF1Rjdog0
- 知らせるのも怖かったけれど 知らせないままでみんなの前からいなくなるのは嫌だと思ってた
でも人造魔物のことを知ったみんなをなおさらこのままにはできない
生まれてきた理由があってもなくても
それでも私はみんなが好きだから幸せに生きてほしい
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 04:17:12.82 ID:mF1Rjdog0
- 他のスレも動いていないし>>1はお疲れでしょうか
次回は食事回かな 今日は9時にポテチを食べたきりだから
お昼と夕飯一緒で結構食料使いそう
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/16(土) 07:33:52.87 ID:Cze0wPcx0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
失礼いたしました、そのまま落ちていたようです
金曜日はどうしても肉体的に厳しいものでして…
次回は 6月 19日 火曜日の夜 23時00分頃とりなります
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 15:01:35.74 ID:Cn2yMYmdO
- いちおつ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 17:26:59.66 ID:fvCcFd4J0
- 乙 ゆっくり休んでください
依存度が上がったらこの世界で一緒に暮らすことになるのかね
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 23:25:08.23 ID:mF1Rjdog0
- >>1乙 金曜日は体調優先で是非
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/19(火) 23:31:22.42 ID:TWuTPaRG0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
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あなたが生まれたとき、
あなたは泣いていて周りの人達は笑っていたでしょう。
だから、いつかあなたが死ぬとき、
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- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/19(火) 23:35:10.29 ID:N2hWAYXl0
- きたきた
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/19(火) 23:57:25.95 ID:TWuTPaRG0
-
穂乃果「知らせるのは怖かった、でも、知らせずに居なくなるのも嫌だと思ってた」
真姫「…ハッ!何よソレ…今まで黙ってた癖して"知らせずに居なくなるのは嫌だと思ってました" ですって?」
真姫「ブレブレじゃないの、自分の言動省みれないの」
真姫「綺麗ごとをぺらぺらと…!」
絵里「真姫…少し黙っていなさ「絵里…」
絵里「…」
海未「…」フリフリ
にこ「今だけは言わせときなさい」
▽珍しく海未もにこも止めなかった
真姫「アンタに何が分かるってのよ、アンタに……今の私達の何が……」
▽顔は、ずっと伏せたままだった
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 00:05:12.66 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「人造魔物娘<ホムンクスル>のことを知った以上…みんなをこのままにはできない」
真姫「…」
希「…」
ことり「…」
穂乃果「産まれて来た理由があってもなくても、私は皆が好きだから…幸せに生きて欲しい」
▽▼…Miss? 直下レスが01〜50 で▼ 51〜99 で▽判定
直下
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 00:12:17.23 ID:G2RyXAvE0
- おらあ
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 00:25:10.34 ID:O0sfiVGo0
- ▼結果【23】MISS
真姫「…悪いけど、私はもう部屋に帰るわ」スッ スタスタ…バタンッ
穂乃果「……」
にこ「ま、あーなるわよね」ポリポリ
にこ「で?アンタ達は?」
海未「…少し私も自分の気持ちに整理をつけてきます」スッ…
にこ「絵里は?」
絵里「そう、ね少しだけ夜風にあたりたいかもね…希、陣を使わせてもらえる?」
希「ええよ、それとウチも付き合うで」
―――
――
―
穂乃果「…間違ってたかな」
花陽「それは、私には何とも言えません…」シュン
凛「真姫ちゃん達の気持ちは分かるような気もするにゃ」
にこ「そうね…海未も言ってたけど皆心の整理に時間が掛かるわ」
穂乃果「ごめ―――」
にこ「謝らないで頂戴」
にこ「なんだか逃げてるみたいに見えるから……」
穂乃果「うっ…」
にこ「…」
にこ「どうにも私もちょっとピリピリしてるかもしれないわね、ちょっとだけ水飲んでくるわ」
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 00:47:59.72 ID:O0sfiVGo0
-
ことり「穂乃果ちゃん、その、ね…」
穂乃果「駄目だなぁ…こういう時上手く伝えられないなんて」
穂乃果「…『みんなが造られた存在とかそんなの関係無い』ってちゃんと伝えられれば良かったのに」
▽自分にはまだ見ぬ両親が居たかもしれない、そういう"設定"だった
自分の好きな物、趣味や考え方も人格も、何もかも全部全部、どこぞの誰かが勝手に入力した物にすぎなかった
▽それはある意味で"自分の存在の全否定"だ
穂乃果「…造られた存在だとしても、今こうして生きてて、苦しんだり笑ったりしたりさ」
穂乃果「その感情だけは造り物じゃないから、そういうの関係無しに皆には自分の幸せを見つけて欲しいって、うまく伝わらなかったけどね」
▽例えば、【絢瀬 絵里】が "『絢瀬 絵里』"を模して作ったモノだとしよう
▽彼女には妹が居て、好きな食べ物がチョコレートだ、とそういう記憶付きで姿形も100%"そっくりさん"だとする
▽借り物の姿と借り物の人格だとして、そこから辿っていく人生は果たして借り物だろうか?
▽スタート地点はそうであっても、そこから先に歩んでいく生涯や生き方は"『絢瀬 絵里』"のモノではなく
今この世界で生きてる【絢瀬絵里】という別個体のモノに他ならない
▽元となった存在がある=自分は単なるコピー、ではない
▽どのような過程であれ、この世に産まれ出た時点でそれは"生き物"なのだから、道具でも作品でも無い
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 00:58:27.93 ID:O0sfiVGo0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▽小泉花陽…最初のパートナー補正+ 好感度 依存度一定以上
▽星空凛…▽アライメント、最後まで着いて行く
▽矢澤にこ…▽アライメント、親友として+仕事屋の矜持
▽南ことり…▽アライメント、脚の恩人+
▽絢瀬絵里…▽アライメント+ 好感度 依存度一定以上
▽園田海未…▼アライメント…気持ちの整理がつかない ↓1 コンマ80以上で少し塞ぎこむ
▽東條希…▼アライメント…表面上に出さないけど戸惑い ↓2 コンマ20以下で少し塞ぎこむ
▽西木野真姫…▼アライメント…自分の在り方に関して ↓3 コンマ50以下で引き籠る…00で―――
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 01:00:19.32 ID:ychxvIDc0
- ファルコパンチ!
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 01:00:45.21 ID:BdjNd+yB0
- はい
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 01:01:53.84 ID:JeEUXd6E0
- はい
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 01:03:32.66 ID:G2RyXAvE0
- 見事に全回避したな
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 01:30:31.24 ID:O0sfiVGo0
- ▽『32』GOOD
▽『21』GOOD
▽『84』GOOD
『真姫の部屋の前』
穂乃果「…真姫ちゃん、ドア越しで良いから聞いて欲しい」
穂乃果「しつこいって思うかもしれないけどそれでも言いたい」
穂乃果「あれから少しだけ言いたい事を纏めてみたんだ」
穂乃果「自分の出生とか、自分の存在で」
穂乃果「先入観に囚われないで欲しいんだって」
▽返事は、帰ってこなかった
穂乃果「あの時、自分はヒトに勝手に造られた道具だなんて言ったけど…そんな事言わないで欲しいんだ」
穂乃果「自分の気持ちを精一杯主張した真姫ちゃんの感情を設定されたモノだなんて思わない」
穂乃果「それは紛れもなく、『あなた』の、だから―――他の誰かを真似たモノでも無い、『あなた』だけの大切なモノだから」
▽元となったオリジナルと、此処に居る存在は違う…ちゃんとした別個体で、命ある生命体だ
▽自分の意志で考えて、自分で心の儘に生きる
―――――『我思う、故に我あり』という哲学者の知識<コラム>がある、これは解釈が人によって多々あるが
▽今、一番しっくりくる言葉ではないかね?
▽高坂穂乃果の言葉を聴いている『赤毛の少女』は…少なくともこの世界で生きている1人の生命体で産まれ方が少しだけ風変りだったに過ぎない
▽では問うが、人の股から生まれて、言動も人格も『西木野真姫』なら、それは同一個体なのか
▽キャベツ畑で産まれて名前も容姿も『西木野真姫』ならその存在は偽物になるのか
▽コウノトリが運んできた赤ん坊が穂乃果の知ってる人物と偶然そっくりさんなら、どうなるというのだ……そういう話だ
穂乃果「いきなり、こんなこと言っても難しいかもしれないけどね」
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 01:32:53.89 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「……寝ちゃってる?」
―――シーン…
穂乃果「…」
穂乃果「私、海未ちゃんの所に行ってくるね、それじゃ!」
タッタッタ…
―――
――
―
__..-─≦ ̄ ̄ ̄≧-..._
,.-=ア ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≧´.....:::::::::::-────-...丶.
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_...-≦ ヽ::::/ :::::::::::::::::/:::::::::ィ:://\、ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...l
-<ヽ'´ 、 V:::::::::::::::::::/:::::// / f爪,メil \:!:::::::::::::::::::::::::::::::: |
_彡、\ `ヽ、 | :::::::::::::::/::/ ,' | Vじオ| |\::::::::::::::::::::::::::::::!
\\ _ ゙ . !::::::::::::::ハ/_,ノ 辷ソ| \' 丶::::::::::::::::::::::::|
\ヽ<´ ヽ ハ::::::::::::| |!`"´ `"´ ヽ、 \:::::::::::::::::l
ヽ `ー-...____、 ∨ :::::! ヽ `ー==≧:::::::::,′
ー─ --─ァ >、 }:::::/ノ lヽ _ 、 、 ..-≦:::::::::::::,イ ,ィ⌒
'/ ゙. (__ノ::∧ lノ fア糸, }/::::::::::::::::::::::,イ::!'.........
, / 、 `"´ ゙. 、 , {込ソ|| /!:::::::::::::::::::::::,ィハ::j...........
:::. // , ' ヽ :、≧=-、(ヽ___ヽ∠-≠::::::>-─‐'─‐''─-...._
,' ,'/ ,ハ 、............ ̄........\...............>-..._.........._..............
l| /,ハ ヽ................ ............、.......................>-... `.、 ...
__ | | / / ゙. /´ \..... .................`ー’
` ‐-.._丶ヽ、__..ィ/⌒ー-ヽ / \... .......
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄`ー‐'´ -、 \ーzヽ ,' \...
\ `>三:、 !
_...-────-- 、 ヽ-f─.、 、 | .............
_.. -‐''".......................................... `ー-. `> ヽハ | ...............................
<´.......................................................................`≦二´_\ハ .........................................
`ー───、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | \..........................................
真姫「……聴こえてるわよ馬鹿」ボソッ
―――
――
―
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 01:39:09.20 ID:O0sfiVGo0
-
__ ,、 ,. . . -‐-. .、
. /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
/: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
|: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
. |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
|: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
|: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |
. | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:| `| : : |:.|
| : : : |:|: : : |: |:.| |_, V: ;' |'、 .|: : : |:|
| : : : |:|: : : :|/|:|二._ ∨ _二_‐-.|: : : |:|
/'|: : :/||:|: : l:|ィ|iう` 'i心ヽ.|: //|/
|: : |/,|: |: :|:.| 弋_り 弋_り |:/:/ハ
|: |:|/ハ∧: |: | , /イイ/:ヽ:ニフ
. |:|:|ノイ: :ヽヽl _ /'´: : :|、ヽ
. ヾ、| |: /: l\l> 、 ´ ` ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
/:::::::::/:| ̄ \_/  ̄ハ:::::::`ヽ、
/::::::::::::/:::::| _| |_ |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
穂乃果「…海未ちゃんや帰って来た希ちゃんにも言えたけど…どう、かな」トボトボ
ことり「信じようよ…それに真姫ちゃんならきっと立ち直るよ」
凛「うん、次に顔を合せたらきっといつもみたいな強気で出て来るよ、海未ちゃんや希ちゃんだってそうにゃ」
『18時50分』
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 02:00:08.42 ID:CCQo3Jk70
- いい加減日記帳消費したい
最大値増えてんだし白雪の日記3まで一気見
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 02:01:12.28 ID:BdjNd+yB0
- E 『食事(調理も可)』
『中華まん』20% では足りないなら
『米俵(軽)』30%を炊飯して(採れたところが怖いので)シルバートレイに載せてから食べて欲しい
9時のポテチ以来だけどどれ位いるかな
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 02:09:45.67 ID:O0sfiVGo0
- ▽白雪の日記を選択
※現状『アイテム倉庫』に日記が3冊あります
「 アイテム倉庫 ¬
1 同人誌
2『 白雪の日記 Last 』
3『 白雪の日記@〜B 』
4『 白雪の日記C〜E 』
5 貞操帯
6 性的倒錯のススメ
7 晴天の日光浴diary
8 防寒着
9 飴玉(メロン味)
10 飴玉(メロン味)
L 」
※3まで一気見…@〜Bは既に一度内容を過去スレで開示しましたが、もう一度張りますか?カットしてよろしいならカットしますが…
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 02:11:56.67 ID:BdjNd+yB0
- ちなみに2-811から842までが白雪の日記@〜Bの内容
安価下
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 02:18:12.33 ID:CCQo3Jk70
- それじゃ貼ってもらう
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 02:28:46.53 ID:BdjNd+yB0
- あとは4-602で世界線の数値に訂正があったかな 結局どれが人間性でどれが思い出か予測できなかったな
安価下
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 02:29:36.35 ID:O0sfiVGo0
- ※再録をご希望で…了解致しました
穂乃果(…皆には自分達の事で向き合ってもらっている…)
穂乃果「なら、私も逃げちゃ駄目だよね…」ボソッ
凛「にゃ?」
穂乃果「凛ちゃん、『白雪の日記』を倉庫から持ってきてほしいんだけど頼める?」
凛/花陽「「!!」」
凛「だ――、な、なんで?」
穂乃果「ふふ、『駄目』って言おうとしたかな?逆に聞いちゃうね?なんで?」ニコッ
凛「え、えっと、それは…」
穂乃果「…初めて、あれを手に入れた時は『煌びやかな街』だったね…よく覚えてる、手に取った時、日記に書かれてた名前も」
花陽「あ、ぅ…」
穂乃果「みんなに色々と向き合ってる最中だもの、私もそろそろ気になる事とか見とかなきゃいけないモノ見ないとね」
ことり「えっと…私はそれがどういう内容か分かんないけど、穂乃果ちゃんが見たいって言ってるなら断る理由は無いんじゃないかな?」
凛「…うぅ、わかったよ…チョットマテッテ」トボトボ
<バタン、ガサガサ… ガチャッ!
トテトテ…
凛「はい…」つ『白雪の日記@〜B』
穂乃果「…ありがとう」
▽穂乃果は日記を読んだ
- 844 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:37:42.77 ID:O0sfiVGo0
- ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
白雪の日記 @
◇『穂むら』は少しの間お休みで、私達は家族旅行に行くお話をしていました
◇夏だからって山も海も楽しみたいっていうお姉ちゃんの我儘で旅行は決まった
◇まずは○○県にある山のキャンプ場で釣りとかバーベキューとか2日間のお泊り
◇その後で…海を楽しむ為に…どこだったかな…たしか…名前は忘れてしまったけど
静岡県の旅館にお泊りするって話だった
◇我が家はその話で持ちっきり…私は…中学の頃から一緒のクラスだった友達から本を借りてた
◇長い間の乗り物での移動だから…暇つぶしの本が欲しかったから
◇その友達は暇つぶしには持って来いのファンタジー関連の本を多く持ってたからおススメを借りれた
思いの外、読んでみればこれは面白いモノで
「雪穂〜!」ドタバタ
◇…この騒がしい足音…お姉ちゃんが皆との練習から帰って来たんだね、やれやれ
「ゆきっ!?いっ、いったあああああぁぁ!?テーブルの角に脚ぶつけたぁ!?」
雪穂「お姉ちゃん…また?」
穂乃果「うぅぅ、ユッキ〜…」ジワァ
雪穂「はいはい、泣かないの」ナデナデ
◇…まったくこれじゃあどっちが姉かわかりゃしない
雪穂「それにしても最近練習からの帰りが遅いじゃん?」
穂乃果「ん〜?」
◇脚を抑えながら涙目のお姉ちゃんが私を見る
雪穂「三年生の皆は卒業して…で、真姫さん達と練習でしょ?」
雪穂「むしろ個人練習が減った分早く帰れるんじゃないの?」
- 845 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:39:11.47 ID:O0sfiVGo0
-
◇私は…ほんの少しだけからかい半分でお姉ちゃんに言ってやったんだ
雪穂「…あっ、まさか恋人ができて、皆との練習が終わった後、こっそり
逢いに行ってるとかぁ〜」ニヤニヤ
◇お姉ちゃんの事だからどうせ「ふえぇ!?そ、そんなわけないじゃんっ!」とか
◇子供みたいな反応するんだろうなって…
穂乃果「っ、あ、あはは…それはねぇ」ポリポリ
◇ほんの少しだけ顔を赤らめて気まずそうに頬をかく…
◇思っていた反応と、違った
―――
――
―
「雪穂〜!ちょっと来て頂戴」
雪穂「お母さん…どうしたの、こんな日曜日の朝から」
「あの子ったら…神田明神に朝練に行ったのに、お弁当忘れて行ったのよ」
「届けて来て頂戴」
雪穂「はぁ…しょうがないなぁ〜」
◇ま〜た、あのお姉ちゃんのおっちょこちょいだよ
◇まっ!ダメなお姉ちゃんの為にひと肌脱いであげますかね!
◇歩いてる最中、ふと、昨日のお姉ちゃんの反応が気になった
◇あの馬鹿姉があんな顔するのは…初めてみた
◇…まさか、何かの間違いだろう、と
- 846 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:40:37.20 ID:O0sfiVGo0
-
雪穂(……)テクテク
ウン!タノシンデクル!
雪穂(あっ!あの声は…)
雪穂「おーい!お姉ちゃ―――」
「あははっ!そかぁ!楽しみやんなぁ!」
穂乃果「うんっ!山と海が体験できるんだもん!楽しみだよっ!」
「穂乃果!山へ行くなら登山の準備だけは確実に」
「あ〜!また海未ちゃんの悪い癖にゃ!」
「り、凛ちゃん…」
「穂乃果ぁ〜、当然、にこ達にお土産買ってくるんでしょうね〜」
「こら、にこ!…穂乃果、私達の事は良いから家族水入らずの旅行を楽しんできなさい」
「エリーが珍しくポンコツじゃないわね…悪いモノでも食べたの?」
「ま、真姫ちゃん…ほら、絵里ちゃん涙目だから?ねっ?」
<アハハ! もうっ!おうちかえる!
雪穂「…」
◇皆、いつも仲が良かった
◇お姉ちゃんは中心に居て、皆と笑ってて…
◇いつも傍に居てくれたあの人が…"遠い"
◇こんなに近いのに…あの中に入れない、声を掛けれない
◇…私が入れる場所が、…入れた筈の場所がいつの間にか消えてたみたいで…
- 847 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:41:32.71 ID:O0sfiVGo0
-
―――
――
―
雪穂「…」ペラッ
穂乃果「ただいま〜…うぅ、お腹空いたよぉ」
雪穂「…お帰り」
穂乃果「ゆきほぉ…聞いてよ、今日私お弁当忘れちゃって」
雪穂「知ってる」
◇届けなかったからね
穂乃果「ご飯まだ〜」ユサユサ
雪穂「もう、まだだってば」
穂乃果「…?その本なに?えっと‥『黒魔術書』」
穂乃果「! はは〜ん、そっかぁ雪穂、それって今流行りの中二病の本ってやつでしょ〜」
雪穂(にやけた顔…)イラァ
雪穂「友達に借りた本なの!暇つぶしにってことでさ!」
雪穂「それより荷造りとかどうなの!馬鹿!」
穂乃果「な、なに怒ってるの…?」
雪穂「怒ってないっ!」
バタンッ
雪穂「………」
コンコン
「ユッキー…その、なんか悪い事したなら…ごめん」
雪穂「…別にお姉ちゃん悪くないし」
雪穂「…」
雪穂「あの、さ…もしかして好きな人、できた?」
- 848 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:42:35.37 ID:O0sfiVGo0
-
「!……」
雪穂「正直に、言ってほしいかな」
「……」
「……」
「…告白、された」
雪穂「っ! そ、そうなんだ」
「…真剣な顔で、交際して欲しいって…いつかお母さん達にその事で挨拶したいって」
「…同じ、女の子同士、なんだけどね」
「…同じ女性でしかも、こんなこと初めてだから分かんない…けど
凄く、本当に真剣で」
雪穂「…悩んでる、の?」
「…練習終わった後、お互いにもっと知りたいから…だから…」
雪穂「…」
雪穂「なぁんだ!なら早く言いなよっ!あははは!」
「雪穂?」
雪穂「なんか、帰って来るの遅いし、夜遊びでもしてんのかと不安になってたんだよっ
だからイラついてただけだし!」
「す、するわけないじゃん!!そんなこと!」
雪穂「あははっ!聞いて安心した!」
◇私は…声だけは笑った
- 849 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:43:37.45 ID:O0sfiVGo0
-
◇そうとも、あの鈍感お馬鹿の姉が…まぁ、その、女の人でも
◇恋を知れたなら、おめでたいことだもの
雪穂「いや〜、ついにお姉ちゃんにもかぁ、こりゃ妹として鼻が高くなるかもね〜」
◇祝え、祝ってやれ
◇呪うじゃなく、祝え
「も、もうっ!あんまり、からかわないでよねっ!」
雪穂「はいはい、そろそろご飯できるから下に降りてなよ」
「はいはい、雪穂も早く降りて来てね」
雪穂「…おめでとう、って言ってあげないとね」
ガラッ
雪穂「…」つ『麦わら帽子』
―――ゆきちゃん!はい、これ、ほのかからプレゼント!
―――おねえちゃん!これおねえちゃんの大事な帽子だよ?
―――いいの!おたんじょうびプレゼントだもんっ!
雪穂「…」ギュッ
雪穂「明日は楽しい家族旅行だし、早めに寝よう」ゴロン
- 850 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:44:39.76 ID:O0sfiVGo0
-
◇姉が…あのいつだって真っすぐで、頼りないけど
◇本当に大事な時だけは…いつだって恰好良くて…
◇…お姉ちゃんが幸せになってくれるなら
◇…うん、それは良い事だもんね…!
白雪の日記@ fin
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 02:53:44.74 ID:O0sfiVGo0
-
―――
――
―
穂乃果「」ペラッペラッ(ソファーに座りながら日記を読み)
穂乃果「…そうだ、思い出した」ペラッペラッ
穂乃果「私…!確かにこのやり取りしたことある!思い出したよ!…懐かしいなぁ、…元の世界で皆と会ったんだ」
穂乃果「ラブライブ!決勝戦が終わって!三年生の皆が卒業して…神社で練習してたら絵里ちゃん達が様子見にきてくれて…」
ソファーの後ろに回り込んで背後から日記を見る凛(…)
ソファーの後ろに回り込んで背後から日記を見る花陽(…まだ普通だね、…いや若干危ない内容だけど)ヒソヒソ
いつの間にか来ていた海未(ふむふむ…中々楽しそうな風景ですね!)ヒソヒソ
いつの間にか来ていた希(………えっ、海未ちゃんそれ正気?いや、なんか内容の端々にちょっとアレな所あらへん)ヒソヒソ
いつの間にか来ていた真姫(海未はそういう所鈍いからね)ヒソヒソ
いつの間にか来ていたにこ(アンタ達もうちょっと声抑えなさいよね!)
▽すごく、シュールな光景である
ことり(………うん?)
ことり(あれ、なんだろう、何か引っかかるような…"思い出した"?)
▽『希望値が500上昇した!』
▽『人間性が…既にMAXだった為回復しない』
- 852 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:55:04.94 ID:O0sfiVGo0
- ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
白雪の日記 A
◇私達は山のキャンプ場に来ていた、少し離れた所には川があって釣りも楽しめる
雪穂「お姉ちゃん、釣り竿持った?」
穂乃果「ごめーん!まだ準備できてないから先行ってて〜!」
◇あ〜もうっ!だらしない!
◇あれだけ準備してっていったのに、…まったく、いつも私にやらせるからこうなるんだよ
雪穂「先、行くからね」スッ
◇日よけの為の麦わら帽子を被って、私は日差しの元を駆けだす
◇山の天気は変わり易いっいうけど、本日は晴天だ
―――
――
―
雪穂「…釣れない」ムスッ
◇川に浮いてるプイに反応は無い、暇つぶしの本は早速役に立つようだ
◇大きな木の陰で一休み、涼みながら私は本を読む
◇黒魔術だとかリトルデーモンの契約だとか…そんな非現実的な世界観
◇ありえなくて、とことんくだらない、そんな馬鹿馬鹿しい話だから、暇が潰せる
ピチョッ!
◇…魚は跳ねるのに、ピンポイントで釣り餌には食いつかない
雪穂「…ふわぁ…」
雪穂「」ウツラウツラ…
- 853 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res 訂正1000上昇です]:2018/06/20(水) 02:56:30.65 ID:O0sfiVGo0
-
「ひっく、えっぐ…」
「やーい!高坂がまた泣いたぞー!」
「ないてないもんっ!」
「なきむしゆきほ〜!なきむし!」
「こら〜!やめなさい〜っ!」
「あっ、ゆきほのねーちゃんだ!にげろ!」
「ユキちゃん!だいじょうぶ!痛いとこない!」
「っ、いだく、ない、けど…なみだでるよ、…えぐっ」
「…よーしっ!なきたくなるのとんでけー!」
「…ぐすっ…?」
「こころがいたいのとんでけー!」
「おねえちゃん…」
「おばあちゃんがいってた!ないちゃうのはこころがいたいからだって!
だから、こころにいたいのとんでけってすればいいの!」
「…」
「あめがふったら、あめなんてとんでけーっていえば、おひさまがでるの!」
「ふふっ、へんなの!」
「えへへ!ユキちゃんわらってくれたね!」
「うんっ!おねえちゃんだいすき!」
――――
―――
−―
―
雪穂「」パチッ
雪穂「…夢、か」
- 854 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:58:01.23 ID:O0sfiVGo0
-
雪穂「あめなんてとんでけ、かぁ…」
◇丁度読んでた魔法がどうたらのオカルト本に『言霊』って奴が詳しく書いてあった
◇日本人の五行とかそれと同じで昔の人が考えてた事
◇言葉には力があって、それを口にすると本当になるんだって
◇「痛いの痛いの飛んでけ」なんてそこから生まれたとか…
◇人の噂でくしゃみが出るのは言葉の力で遠い地の人間の体調に影響を与えるお呪いだから、とか
◇…お姉ちゃんが雨止めーとか叫んで晴れたとか嘘くさい話を聴いた事もある、やっぱり嘘だね、非科学的過ぎるし
穂乃果「遅れてごめ〜ん!」バタバタ
雪穂「遅い」ムスッ
穂乃果「たはは…ちょっとメールとか着てて」
雪穂「…」ピクッ
▽お姉ちゃんの帰りが遅くなり始めてから頻繁に来る誰かのメール…
▽誰からか…今なら、ううん正確に誰か分かんないけど…きっと件の告白したって女の子からだ
雪穂「…あっそ」
▽熱さのせいかもしれない、苛立つ
穂乃果「…あのね、雪穂、これだけは雪穂に一番に聴いてもらいたいんだ、今お母さん達はコテージだし」
雪穂「なにさ」
穂乃果「……穂乃果…ね……あの人と、お付き合いしようかなって、思うの」
◇一瞬で氷点下の世界に飛び込んだ気がした
- 855 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 02:58:54.57 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「…なんどか、あの子とも話してて…真剣なのはずっと分かってて」
◇私の手から本が落ちた
◇見開いた目はずっと川を…反射する太陽光の煌めきを見ている、見てるけど見てない
穂乃果「…気持ちに答えなきゃって、ずっと思ってたんだ」
◇日差し除けの樹木を背もたれに頬杖をついたままの状態から身体は動かない、金縛りにでも遭ったみたい
◇でも小刻みに身体は動く、自分の意志と関係無く動く
穂乃果「昨日の夜、雪穂が応援してくれたから、決心、ついたんだよ」
◇吐き気がした
雪穂「……は?」
◇捻り出した第一声はなんてマヌケな声だろうか
- 856 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:00:03.13 ID:O0sfiVGo0
-
◇蚊が鳴く程小さい声での「は?」…はひふへほ、50音の『は行』で一番初めに来る発音、それは当然相手の耳に届く訳ない
◇蚊より小さな私の声は蝉の声に負けた、なんだ私は蝉以下か
穂乃果「世間の目とか色々あるけど…でもアイドルをしてる時の私は煌めいて…
普通にしてる時も好きだって、その子言ってくれてね」
◇やめてよ、いつ惚気話を聞かせてなんていったのさ
穂乃果「…だから、その女の子が一緒に居てくれたらどんな日々になるのかなって」
◇すごいね、女の子同士だから子供もできないね、ウチの和菓子屋終わるね、おめでとう、黙れ
穂乃果「…雪穂には感謝してもしきれないかなって」エヘヘ!
◇やめて、お礼は言わないで聴かせないで言わないで、言うな、やめろ、やめろ!!
雪穂「ふ―――」
◇ふざけるな
雪穂「ふぅん?良かったじゃん、まっ!穂むらの跡は私が次ぐから問題ないね」
- 857 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:01:01.23 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「あはは…そっかぁ」
◇飲み込んだ
◇出かけた言葉を全力で飲み込んでやった
◇よし、良いぞ、このまま何事も無い、平然で居れば良い
◇いつも通りでいいんだ
◇女同士で付き合うとか馬鹿らしい、そんなの望む方がおかしいんだ
◇きっと不幸になる、子供も作れないから跡取りなんて無理だね、お父さんたち怒って反対だね
◇そうとも…
◇好きになっても、諦めるしかない、んだ…絶対にむずばれちゃいけないんだ、きっと怒る、怒られる
◇…手を伸ばして駄目なモノに伸ばすなんて…叶う筈無いモノを…そんな"未来"…"将来"を望むのは…
◇…
◇……望んだのは、間違ってたんだ
穂乃果「…あれ?雪穂」
雪穂「どしたのさ」
穂乃果「その麦わら帽子…」
- 858 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:01:52.02 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「結構、小さいし…頭とかきついんじゃない?」
穂乃果「そんなの捨てて、もっと頭のサイズにあった可愛いの買った方良いよ?」
- 859 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:03:26.88 ID:O0sfiVGo0
-
◇ふと、気が付けば、私は2本の脚で立ってた
◇ふと、気が付けば、私は右手を全力で振った
◇風船が破裂したような乾いた音がした
ポチャンッ!
◇釣り竿の餌に魚が喰いついたようだ
◇そこに喰いつけるモノがあれば後先考えずにそれに食らいつく、魚って結構お馬鹿だよね
◇破裂寸前の怒りを迸らせた、口実、最後の一押しとなる切欠さえあれば人間は後先考えずに感情に任せる
◇人間って結構お馬鹿だよね
――――――ヒュウウウゥゥ
―――−フワ…
◇強風が私の麦わら帽子を掻っ攫っていく、今日は日差しが熱いから風も帽子が欲しいのかもね
◇私の髪を風が靡かせる、私の涙も風に舞う
◇何が起きたか分からない顔のお姉ちゃんの髪も靡いていた…綺麗だった
穂乃果「…ゅ…き、ほ?」
- 860 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:04:25.61 ID:O0sfiVGo0
-
雪穂「………ッ!」
◇美術のデッサンの授業じゃあるまいし、なんでそのまんまのポーズでお互い突っ立てるんだろうか
◇風がまた吹き荒れる、描いてくれる画家も居ないのにお互いにポージングしてるモデル2人を嗤ってるのかもしれない
穂乃果「…ぇ、…ゎ…ぁ、ぇ?」
雪穂「 う っ さ い っ !!!!!」
◇ジョジョとか漫画で表面張力ってあったよね
◇コップから零れそうな水は零れそうで零れない、けれど、ほんの少しでも溢れたら後はその溢れた跡から
我先に我先にって次々とさっきまで耐えきれてた分まで一気に溢れだす
◇一度、道ができたら、あとは一気に流れてく
雪穂「 人の気もしらないで!なんなのさ!!! 」
雪穂「 前からお姉ちゃんの事ずっと無神経だって思ってたよ! 」
雪穂「 ここまで酷いなんて思わなかったけどさ!! 」
雪穂「 この帽子は…っ 」
雪穂「 この帽子は…、ね…っ 」
雪穂「 私の宝物…なんだよ…っ 」ツーッ
◇私の目元のコップからも水が溢れた
- 861 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:05:36.76 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「…ぁ、…ゆ、ゆきほ」ガタガタ
◇お姉ちゃんがよろよろと、手を伸ばす、顔は蒼白でスローに伸びてくる手、同じ速度で近づく姿、ゾンビの物真似?
雪穂「 こないでよ!! 」ポロポロ
穂乃果「 っっ! 」ビクッ
雪穂「お姉ちゃんなんか…っ!」
雪穂「お姉ちゃんなんか…ッ!」
◇一度溢れた水は止まらない、車は急ブレーキを掛けれるけど、涙と感情にはブレーキなんて機能ついてない
雪穂「 お 姉 ち ゃ ん な ん か 大 っ 嫌 い ! ! 」
雪穂「 死 ん じ ゃ え ば 良 い ん だ !! 馬 鹿 ぁ ! 」
ボチャンッ!!
◇立てかけてあった釣り竿がそのまま音を掛けて川の中に引き摺り込まれた、馬力のある魚だ…人間より利口だったみたいだね
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 03:12:24.51 ID:O0sfiVGo0
-
―――
――
―
穂乃果「……」
穂乃果「…」ツーッ
穂乃果「ゆきほぉ…」ポロポロ
▼希望値が減少した【-500】
希(う、うわぁ…めっちゃ修羅ってるやん)コソコソ
真姫(これは穂乃果が悪いわよ、無神経過ぎるわ……妹さんが可哀想じゃないの)コソコソ
ことり(…んー、"思い出す"?…思い出す)
ことり(迷家<マヨヒガ>は無数にある平行世界から流れて来る物資を受け止める…それは周知の事実で)
ことり(世界は無限にある……)
ことり(この日記の中の出来事を穂乃果ちゃんは覚えている…?)
ことり(それってつまり、無数にある世界の中からこの穂乃果ちゃんが来た世界が…)
にこ(ことり、さっきから難しい顔してるけどどうしたの?)
ことり(…なんでもない)
- 863 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:15:03.38 ID:O0sfiVGo0
- 白雪の日記A終了
白雪の日記B…
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雪穂「…っ、ぅぅ…ぅっく、ぁあああああああああぁぁ」
◇泣きながら走った
◇もう何も見てなかったし、視えもしない
◇涙でブレてる視界をただ一直線、慣れない道を走って転んで、やっと帰って来た
◇私は何から逃げたんだろう、お化けか何かかな?
◇本だけは友達のだから大切なモノだから持って来た
◇釣り竿は魚に取られた、きっと魚仲間に、俺は人間に勝ったぜ!なんて見せびらかして自慢するんだろう
◇お姉ちゃんは置いてきた、大切なモノだったけど持ってこなかった、むしろ、顔も姿も見れなかった、視たくなかった
「雪穂!!どうしたの!そんなに傷だらけで!」
雪穂「ただ転んだだけなの!!放っておいてよ!!!」
◇私は部屋に閉じこもった
◇こんな時は元気の出る曲を聴こう、ウォークマンに手を伸ばしてお気に入りの曲を再生しようとする
Pi!
【お気に入りリスト
μ's
ブンッ!
◇表記された文字を最後まで見ることなく、小さな機械を放り投げた、馬鹿か私は、魚以下か
- 864 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:16:55.56 ID:O0sfiVGo0
-
◇忌々しかった、多分、その声を聴けば今の私なら余裕で発狂できる自信がある
◇私の勝手な予想、正解かどうかは知らない
◇…多分、お姉ちゃんを"盗"ったのは…多分
◇…
◇ウォークマンを放り投げて良かった、再生リストを押してイヤホンも点けてたら、発狂してた、熱狂じゃなくて発狂
◇忌々しい、祝うと言っておきながら…相手側の女性…だと思う人を少しばかり呪った
◇漢字の祝うと呪うって似てるよね左側が違うだけだし
◇でも一番忌々しいのは素直に祝えなかった私自身だ…
◇…【魔物】
◇人の心にはいつだって"魔物"が居て
◇内なる魔物とお喋りでもして契約すれば魔物になれる
◇くっっだらない
◇…馬鹿馬鹿しいリアリティの欠片もない空想話
◇…
◇今だけは現実を見たくない
◇空想話を始めに考えた偉人に感謝するよ
―――
――
―
- 865 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:18:17.34 ID:O0sfiVGo0
-
「…ただいま」
「穂乃果!!雪穂と何があったの…」
「それは…」
「…アンタ、酷い顔よ」
穂乃果「…」
「…お茶だしてあげるわね」
穂乃果「うん…」
…コトッ
「熱いから気をつけなさいよ?」
穂乃果「…」ズズッ
穂乃果「…お母さんの味、だね…えへへっ!」ニコッ
「…」
「…ごめんなさい、お茶を出したのは配慮が足らなかったわね…無理に笑わないで、悲しくなるわ」
穂乃果「…ごめんなさい」
「…ふふ、お茶には自信があったけど、我が家の次女の方がもう上なのね…」
穂乃果「…」シュン
「…何があったかしらないけど、雪穂は…泣いてたわ」
穂乃果「うん…」
穂乃果「私が…私が悪いの…何も考えないで無責任な事、言ったから…」
穂乃果「きっと気づかない間に雪穂を傷つけたんだよ…」
「…何が原因か、まで分からないのね…」
穂乃果「」コク
- 866 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:19:14.20 ID:O0sfiVGo0
-
「昔も、こんなことあったわね」
穂乃果「?」
「おぼえてないかしら?アンタがまだえっと8歳だか7歳だか・・・あれ9歳?」
穂乃果「お母さんが覚えてないじゃん」
「話を濁さないの!…雪穂が近所の子にイジメられて泣いてた時よ」
「いつだってアンタ駆けつけて雪穂を守ってたのよ?」
穂乃果「…」
穂乃果「…」
穂乃果「…あっ…」
「ふふっ!思い出した?
アンタあの子のスーパーヒーローなのよ」
「海未ちゃんやことりちゃんを連れて色んな所探検したりやんちゃで」
「誰よりも行動力あって…」
「そして、誰かが泣いたり、イジメられるのが嫌いで、いの一番に駆けつける」
「正義のスーパーヒーローよ?」
「つい最近なら学校を救ったヒーローね、親として鼻が高いわ」
穂乃果(…っ、雪穂…!)
「アンタはお化けが出て怖いよぉ〜って泣きながら部屋に来た雪穂といっつも同じ布団で寝てあげて」
「頭も撫でてあげて、本も読んで歌も歌ってあげた」
「…大切にしてた宝物だっていっつも雪穂にあげちゃうのよ?」クスッ
穂乃果(…宝、モノ?)
―――ゆきちゃん!はい、これ、ほのかからプレゼント!
穂乃果「ッ!?」ガタッ
- 867 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:20:04.48 ID:O0sfiVGo0
-
「穂乃果?」
―――おねえちゃん!これおねえちゃんの大事な帽子だよ?
―――いいの!おたんじょうびプレゼントだもんっ!
穂乃果「…わ、たし…最低…だっ!」
□思いだした…
□あの時から、ずっと…大事にしてくれてたんだ‥私のあげた麦わら帽‥
□なのに、私、あんなこと言った
穂乃果「ゆきほ…ゆきほぉ…」ポロポロ
穂乃果「うあぁぁぁぁん…」
「穂乃果……」
―――高校生がみっともなく泣くな、そんな事言わない、逆に泣けと言ってやる、言葉では言わない
―――母は胸を貸してやる事で言う、大きくなってもいつまでも変わらない可愛い愛娘に…
「落ち着いた?」
穂乃果「…うんっ…うんっ…」
穂乃果「…私、雪穂に謝りたい、…逢って顔を見たいよ…声を聴きたいよ」
- 868 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:21:28.87 ID:O0sfiVGo0
-
「…なら、謝ってきなさいな、ほら、まだ涙出てるわよ?」
「謝るって決めたなら、お母さん厳しい事言うわよ?
そんなみっともない鼻たれ状態で妹に会いに行くんじゃありません、ヒーローの顔で行きなさい」ニコッ
穂乃果「うんっ!」
穂乃果「でも…逢いに行く前に」
「?」
穂乃果「…仲直りのジュースでも買わなくちゃね!」ニィ
穂乃果「手ぶらじゃ…穂乃果が満足しないもん!」ダッ!
「あっ!穂乃果!」
穂乃果「ちょっと外の自販機でジュース買うだけだから!すぐ戻る!」
「もう外は暗いわよ!」
穂乃果「懐中電灯持ってくよ〜!」ドタバタ…!
…ガチャ バタン!
「やれやれ…我が子ながら騒がしい子ね」クスッ
穂乃果「…ハァ…ハァ!」
□あの時…風は川下の方だった…!
□きっとまだある筈だ!
□…そうだよ!私は雪穂の…っ!
□ユキちゃんのお姉ちゃんなんだ!!あの子のヒーローなんだよっ!
□お姉ちゃんが妹を守る、笑顔にさせてあげるなんて!当たり前じゃんっ!!
□もう一度だけ‥!もう一度だけあの麦わら帽子を掴むんだ!そしてあの日みたいに!
□もう一度、あの頃のように…! あの子に被せてあげよう!そしてごめんって謝るんだ!
- 869 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:22:23.89 ID:O0sfiVGo0
-
――――やるったらやる!ファイトだよっ!
―――
――
―
…ドタバタ、ガチャ! ばたん!
◇騒がしい音で私は目が醒めた…
◇また懐かしい夢だった
◇いつも私が泣いてると駆けつけて来る人…
◇おやつを半分こして…いじめっ子を懲らしめて…
◇いつだって一緒で…一緒なのが当たり前みたいな人だった
雪穂「…」
雪穂「…お姉ちゃん‥」ジワッ
雪穂「…うっ、うぅ…おねえちゃぁん…ひっぐ、ううぁぁ…」
◇なんであんな馬鹿みたいな事言ったんだろう
◇本当に馬鹿でしょうもない
◇…もう夜中の21時だ…
◇ああ、お父さんに釣り竿の事謝ってなかった、行かなきゃ…
雪穂「‥ぁ、お母さん…」
「雪穂…!」
◇テーブルには飲みかけのお茶…まだ湯気が出ていた
- 870 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:23:38.25 ID:O0sfiVGo0
-
雪穂「お母さん…その!さっきはごめんなさいっ!!」
「…お母さんよりも頭を下げるべき人が居るでしょ」
雪穂「…うん」
「…あの子ね、アンタの事ですごくしょんぼりしてたのよ」
「雪穂に謝りたい、逢って声を聴きたいって…謝りたいって」
雪穂「…私も…」
雪穂「わたしも…謝りたい…ひっぐ、お姉ちゃんに逢いだい…逢って声を聴きたいよぉ…」
「…ふふっ、やっぱりアンタ達、似たもの姉妹よ…来なさい」
雪穂「うわああぁぁぁぁん!!」ガバッ
「…よしよし…何年経ったってアンタ達はあの頃と変わらないわ…」ナデナデ
――−
――
―
「さっ!泣き止んだわね?」
雪穂「うん…」
「穂乃果はさっき外の自販機にアンタの好きな飲み物買いに行ったわ」
「帰って来たら謝んなさいよ?」
雪穂「うん…っ!」コクコク
◇くだらない意地もあった、怒りもあった、悲しみや嫉妬もあった…
◇…受け入れよう
◇すぐには無理かもしれないけど、いつか本当に心からお姉ちゃんとその人と寄り添う人を祝福できるように…成れればいいな
- 871 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:24:26.66 ID:O0sfiVGo0
-
雪穂「私…ずっと此処で待ってる、お姉ちゃんが帰って来た時、飛びついて驚かしてやるんだ!」
「ふふっ!ガンバなさいよ!」スタスタ…
雪穂「ふふっ!うん!」
「…あなた、こそこそしてないで、出てきなさい?」
「」ビクッ
「…どうしてのぞき見してるのかしら?」
「」アセアセ
「え?男のオレが行っても、娘達をうまく宥められない?…もう、こういう時は弱気なんだから…」
「…ん?…ふふっ大丈夫ですよ、あの子達は強い娘よ」
「きっと大丈夫よ」ニコッ
「」…ウム
「さっ!コテージ備え付けのTVでも見ましょうか…あっ、此処、1時間100円式なのよね」
「あなた、100円頂戴♪」
「」!?
「妻に子の事を押し付けた罰よ♡」
「」ハイ…スイマセン
「ふふっ、もうすぐドラマの再放送なのよね〜♪」チャリン!
…Pi!
プツッ
「あっ!ついた、ついた…ニュースが終わればドラマね!」
- 872 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/20(水) 03:25:26.27 ID:O0sfiVGo0
-
TV「…えー続きまして天気に関する報道です」
TV「気象庁によりますと発生した爆弾低気圧は予想を上回り更に成長を続けており…」
TV「そのまま○○県を通過するとのことです」
TV「これによって局地的な豪雨が県を襲う為、川の増水、氾濫の恐れが―――」
「あら、やだ…○○県って此処じゃないの…」チラッ
…ポツ…ポツ
「…窓に小雨が当たってるわね…いやだわ…折角のキャンプなのに釣りも川遊びもお預け
明日は一日中コテージの中ね」
「…穂乃果ったら…いつまでジュース買いに行ってるのかしら…」パリッ
「あっ、あなたもお煎餅たべる?」
「」コクコク
「…あっ!ドラマがはじまったわね!」
―――
――
―
白雪の日記B終了
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 03:31:35.87 ID:O0sfiVGo0
-
穂乃果「…」グスンッ
穂乃果「そうだった…私、絶対に帰らないと」
穂乃果「雪穂に、絶対に元の世界に帰って雪穂に謝るんだっ!!」ガタッ!
後ろに居た面々「「「どわっ!!」」」ドテッ
穂乃果「へ?」クルッ
希「あ、あー、何々どうかしたん?今来たから全然わからへんなー(棒)」
凛「(口笛〜♪」アセアセ
真姫「…アンタの説得で立ち直ってやったわよ、あら?何かしらその本面白そうね」(目逸らし)
穂乃果「」
ことり(うーん?)ハテ
にこ「ことり、ことり」ちょんちょん
ことり「ふえ?何―−―」
穂乃果「〜〜〜///」ワナワナ
ことり「あ」
▽元の世界に帰りたい、そんな気持ちが一層強まった
▽『希望値+1000』
▽『人間性』『思い出・帰郷心』は既にMAXの為回復しない
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 03:33:31.08 ID:O0sfiVGo0
-
▽総合
@ >希望値1000
A >希望値 -500
B >希望値1000
計1500上昇
『希望値』>3310/5000
▽アイテム使用の為時間消費無し
『18時50分』
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 03:36:12.53 ID:BdjNd+yB0
- ・希望値1000回復(場合によっては-500減少)←此処重要
・『思い出・帰郷心』50回復
・『人間性』50回復
の効果で
@が『人間性』50回復 のかわりに希望値1000
Aが 希望値-500
Bが『思い出・帰郷心』50回復 のかわりに希望値1000
の解釈でOK? それとも希望値1000は基本的に@とBにある効果だった?
安価下
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 03:37:19.55 ID:BdjNd+yB0
- E 『食事(調理も可)』
『中華まん』20% では足りないなら
『米俵(軽)』30%を炊飯して(採れたところが怖いので)シルバートレイに載せてから食べて欲しい
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 03:47:35.94 ID:O0sfiVGo0
- >>875
1>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し +希望値1000上昇
2>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し -希望値500
3>『思い出・帰郷心』『人間性』50回復…MAXだから意味無し +希望値1000上昇
―――
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|: : : : : :|: : : : : :i: :/ i: λ: : ,' : , i : : :i : i
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モグモグ :i : : : : :i : : : : :i`V\ `,' ヘ :i V / |: : :i : :
, :i : : : : :i :i :', : :i__ヽ---ヘ _∠ -‐__ | : :/: /
,','i : : : : : : 人: : :i 、 ̄ 只 ̄  ̄只 ̄´ i : /: :,'i
ノ | : :λ: : ノi: : : : ` ̄ ,  ̄´ ノ /: : : i モグモグ
i: : i V/ ,': : : ヘ //ノ: : : : .
∧: i V /: : : : ` ヘ ノ: : : : : : ヽ
∧i い : : : : _ 》 、 ―〜〜( ,ノ 、 : : : : : : :ヽ
モグモグ , ―‐ ' / |> 、_ , <,':.:.:.:、 > 、: ) )
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絵里「まだ怒ってるかしら…なんて、あはは…」
穂乃果「怒ってないよ、うん」モグモグ
▽全員の空腹が解消された
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 03:51:17.61 ID:O0sfiVGo0
- ▽20分消費
『19時10分』
▼血の判定
直下レスが01〜32で魔物の血が強まる
ことり「…」
__
> > 、
/ ヽ
,' ,' λ 、 \ \
, / / ヘ ヘ、 ヽ ヽ
| i ,,' __/ 、ヘ ` ミ  ̄ヽ Y
| | |, x==ミ \ x==ミヽ iり ごはん食べる?
| | |〃 _)ハ` ` ' _)ハ ヽリリ っ 元気でるよ?
∧ 冫、 ヘ弋:::少 弋:ツ ノノノ っ
ヽ { \ヘ  ̄  ̄ イ { えっ食べない?
|へ ` "" "" ノ从
ノ i ∧ ` 、 rっ <从\ じゃあ私食べるね
ノ レ ヘ从 >、--- イ ´>---、
, - ' |ヘ \ リ i ヘ ヽ∬
/ | ヘ__`V r--、 / ⌒ \
V 、 |____ヘニニ∧ニニ/。。 。ヽ
、 \ フ (ニニリヘ /、_ }
、 \ ヽ >/三ヨ  ̄ ― '
、 \ >/ / E|
花陽「ことりちゃん、さっきからどうしたの?お腹痛いの?大丈夫?」
ことり「ううん…ただ、あの日記…『"白雪の"日記』なんだよね…ちょっと気になって」
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 04:11:35.28 ID:BdjNd+yB0
- G 『お風呂』全員で
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 04:20:39.99 ID:O0sfiVGo0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで 次回は今日の夕方 18時00分頃予定
▼【28】>偶数>色欲値10上昇
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
花陽【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】
凛【色欲:30 小】【食人欲:0 極小】
にこ【色欲:10 小】【食人欲:10 小】
絵里【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】
ことり【色欲:10 小】【食人欲:10 小】
希【色欲:40 中】【食人欲:0 極小】
真姫【色欲:10 小】【食人欲:0 極小】
海未【色欲:30 小】【食人欲:10 極】
直下
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 04:29:52.83 ID:BdjNd+yB0
- >>1乙 できるだけ持ち物を減らして出かけたいけれど何を倉庫に入れよう
町を徘徊して絵の具探しもいいし 画材を消費しない草原に陣を描いてその周辺を回るのもいいなあ
恋人にいくなら飴が売ってるか見たい
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 09:30:24.68 ID:hZg2S0MEO
- もうこれ4〜6も読んじゃっていいんじゃない? 残しとく必要ないのでは?
色欲全員あるのか、じゃあ絵里に。
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 16:35:05.17 ID:gJMLqJ94o
- 白雪の日記4-6も読もう
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 18:09:53.36 ID:O0sfiVGo0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[既にログイン・ボーナスは受け取っています]
では少しの間ですがげぇむを開幕いたします
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『希望値』>3310/5000
『知識値』>8250
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 18:33:11.38 ID:O0sfiVGo0
-
|| |` ド≧s、 > ., <
|| | ` ド≧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
|| | | | | ...|
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|| | | | | e |
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|| | | | | | ...| ll |
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|| | | | | | ...| ll |
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|| |_.., - '">| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ..ll |
|| |_ `≠'彡 '".| | | ll |
|| |≦"´ ..| | |___________ !l、__,-r ‐、 _ ._______|
|| | | | ∠_________ ヽ_ノ'┴'__`!j_______>
|| | | | | ....| `¬―---- l { ____8___ <≧
|| | | | | l¨l ̄ ̄二二¨|l......| ト 、 ___ ....|V.ハ´: : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、 <≧
|| | | | | l l_辷l_|!五五|! ....| | Å Å ! _ | V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 .<≧
|| | | | | └――――‐┘ . | !、 lニl.lニl | | V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 < ≧
|| | | | |_________| `‐ --'... | V .ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、 < ≧
|| | | | / ヽ .| V .ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
|| | / ,j/ ` ‐- -! V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
|| | / / | V ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
< カポーン
▽全員でお風呂
▽湯船に浸かり、今日一日の疲れを湯に流す
▽身体も心も休養を取らねばならないのがヒトというもので―――
凛「それぇ!!」バシャァ!
にこ「ぶわっぷ…りぃぃん!!」
凛「にゃはは!こっちだよーっ」
ことり「もうちょっとで答えが出てきそうなんだけどなぁ」ブクブク
花陽(ことりちゃんさっきからずっとあの調子だけど本当どうしたんだろう)
穂乃果「――――」
1 花陽ちゃんの隣に行こう(色欲:30÷2=01〜15でセクハラ)
2 凛ちゃんと一緒に遊んで来よう(色欲:30÷2=01〜15でry)
3 にこちゃんと捕まえるのを手伝ってみようかな(色欲:10÷2=01〜05でry)
4 絵里ちゃん、背中洗うよ色欲:20÷2=01〜10でry)
5 ことりちゃん何か悩んでるの?(色欲:10÷2=01〜05でry)
6 はひゃぅっ!?…希ちゃん…うむむっ(色欲:40÷2=01〜20でry)
7 あれ、真姫ちゃん…(色欲:10÷2=01〜05でry)
8 海未ちゃんの髪洗ってあげる!(色欲:30÷2=01〜15でry)
9 少し一人で考え事してみようかな
直下
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 19:17:50.33 ID:jKxAdev8O
- 真姫ちゃん
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 19:41:08.01 ID:O0sfiVGo0
- ▽真姫を選択>33 GOOD
▽横を見れば、そこには赤毛の魔術師がいつの間にやら隣に並んでいた
真姫「…」カミノケ クルクル
真姫「…その、さっきは色々と悪かったわね」
穂乃果「?」キョトン
真姫「………」
真姫「産まれがどうだとか、自分が何者なのかとかそんなの関係ない…私は『私』なんだって事よね」
穂乃果「!…うん、あなたは『あなた』だもの」
真姫「…なんていうのかしらね、すごく悩んでたけど、冷静に考えると結局はそこに行きつくっていうのかしら」
真姫「ちょっと考えれば出せる結論なのに、そこに辿り着くまでにウダウダしてて…穂乃果なんかに気づかされて」
穂乃果「むっ、穂乃果なんかってどーいう意味さー」
真姫「ふふ、そのまんま意味よ」
真姫「おかげで吹っ切れたわ、ありがとう」
穂乃果「…どういたしまして」ニコッ
真姫「……」
真姫「ねぇ、もしも…もしもよ?自分が実は自分が思っていたモノと違う存在だったら、そう誰かに明かされた穂乃果はどう思う?」
穂乃果「うん?ちょっと意味がよくわかんないけど」
真姫「ああ、例えば、そうね…貴女は人間だけど、ある日突然、『貴女は実は生きてる人間では無く、全く違うナニカだ』って誰かに言われたら」
真姫「その時、どんな感じなのかしらって思ったのよ」
穂乃果「えー、…そうだね、――――」
1 なんだって関係無いんじゃないかな?今此処に"在る"いうのは変わらないし
2 ちょっと驚くかな
3 なんでまたそんなことを?
4 内容自由(知識値消費)
直下
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 19:50:12.63 ID:CCQo3Jk70
- 1
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/20(水) 19:56:37.60 ID:O0sfiVGo0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
1を選択の所で今回は此処まで
次回は金曜日 6月22日 夜21時00分頃予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/20(水) 20:06:13.01 ID:CCQo3Jk70
- 乙
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/21(木) 22:27:17.82 ID:mvUuKMySO
- ほのゆきハット
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/21(木) 23:01:37.90 ID:eGCanfFN0
- 白雪C〜Eも煌びやか特典付きだから 先に魔物娘達に読ませるとパラメータUPやアライメント変動が期待できるかも
話の先行きが暗そうなのと 恋人通りの夜景限定なのかどこでもできるのかは分からないけど
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 21:17:40.85 ID:NyXAqMG40
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]知識値+300
生きることとは、考えることだ。
<キケロ 共和政ローマの政治家、文筆家、哲学者
紀元前106〜紀元前43>
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『希望値』>3310/5000
『知識値』>8250+300=8550
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 21:29:03.51 ID:NyXAqMG40
- ▽@を選択
穂乃果「ん〜、そうだね…」
真姫「どうなのよ?」
▽ちゃぷん、水音が妙に耳に残る僅かな合間の沈黙
▽その瞬間だけは仲間達のはしゃぐ声も何も聞こえない、水面から頬へ伸ばした右手…頬杖でもついてるかのような人間の姿を静かに真姫は見守った
穂乃果「やっぱり、なんだって関係無いんじゃないかなぁ?」
穂乃果「私が真姫ちゃんに言ったのと大体同じだよ」
穂乃果「今現在此処に居るっていうか…う〜ん、"在る"っていうかなぁ…」
穂乃果「どんな存在だとしてもこうやって真姫ちゃんとお喋りしてる今の自分の存在は変わりないし…違うナニカだったって言われても」
穂乃果「言われた瞬間に身体や顔が変わったり、そーいう訳じゃないじゃない」
穂乃果「そんなモノだと思うよ、私は」
真姫「…っふ、そうよね、聞くまでも無かったかしら」クスッ
穂乃果「も〜、どうしたのさ急に!」
真姫「興味本位で聞いてみたかっただけよ」
<アハハ! なにそれ〜!
▽真姫との会話を楽しんだ!
▽希望値が300上昇した!
▽穂乃果のアライメントが変動した…!
―――
――
―
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 21:39:53.08 ID:NyXAqMG40
- ───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
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‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l ー_‐_‐_‐l_‐_‐_‐ |:i:i:| 「l .::. Г|||~~~゙゙゙|||「 ! .:. |ハ|:i:i|
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=_=|=_=_=_=_l 屮_‐「lГΠ゙゙゙l| 山 !:i:i| ,゙@.::. l ||| |||l ! .: j i|:i:i| 山
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_l_‐_‐_‐|l|| A || ` A]| ーi .:. |||ー―‐|ll! .: l !:i:i|‐_′_‐
‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_=_=_=_=|=_=_=_=_|_‐_‐_‐|l|| A ||ー_‐_|i:i|,' @:. ! ||| jj|| ! .: !| |:i:i|_‐_‐_‐_
ニ_‐_‐_‐_rzzzzzzzzzzzzzz _=_=_=_|==ミ_├-、_jj ||ー_ー_|!ij r〜:, jj l|| jj|| ', ,,ム |:i:i|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニニニ|_=_=_=r'ー-、 :,''‐-、:, `ヽl|‐_‐_ |jj=i i,,{==ー=====ー==‖ .:;'弌:i:|_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|二二ニ=-ー…¬=_=ヤ;;;;:.:, , } :, ;¨| _ー_ |i:|A___| } z‐‐‐ ュ ‖ .::' 》{{_‐_‐_‐_
=_=_=ニニ|ニニ|ーr'''```__,,,,.. r =_=_i;;;;;;;::.} , ‖_:,-ーー┐_j:i:|z二二〕 }「 「 ̄r― ┴‐==n… 、
=_=_=ニニ|ニニ|ニ|ー=ニrr‐==‐┐ー-|;;;;;;:::{_ ,‘……:,Y___ーュzzzzァノГ‖ 八 {Гノ ..:.:.:.::::;;:゙ .:'⌒ヽ
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▽入浴後 20分消費→『19時30分』
▼血の判定
※直下レスが01〜32で魔物の血が濃くなる…!
穂乃果「今日は夜でも少し暖かく感じる…ずっと雪山方面に居たからかもしれないけど」団扇パタパタ
▽南西の雪山地方、標高クラス"7"に入る地点に居たからかもしれない
▽施設内は暖房設備が稼働こそしていたが、地下層に行けば行く程冷え込みはする場所だった…凍土を掘って築いた日光の当たらない層だからか
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 21:43:49.09 ID:L4Zorm0+0
- 持ち物整理したほうがいい?
安価下
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 21:47:55.46 ID:VTf9SPKY0
- 倉庫は前回一枠空いたしな
安価下
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 22:39:24.92 ID:UosRLxHu0
- 倉庫に【ただの案山子】と醤油を入れて
『 白雪の日記C〜E 』を希に持たせる
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 22:43:04.05 ID:UosRLxHu0
- >>1に質問があるのですが
煌びやか地形で手に入れた特典で事前に内容が読める権利を 魔物に読ませるために使うのは
ここでも可能ですか? それとも恋人通りの夜景に行かないとダメでしょうか?
安価下
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 22:52:17.25 ID:NyXAqMG40
- ▽お醤油と案山子を倉庫に入れます
__
>: : : : : : : : : : : ̄: : :<
/: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
/: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
/: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
,; : : : : /: : : : : : ノ: / : : V: : : ヽ: : : : ; : V
,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
|:;: : : : :|: : :/: / ,',' ,== 、` 、; ; : : : ; i
|:;;: : ; : |三彡===、 / 〃_)笊ミ : : : ; ; :i
|: ;;, : ; :| ィ_)笊ミ ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
人: ;;; ::人 〃心z"  ̄ ,'; ; /ヽ: :∧
ヽ;;\; ヽ 、 ' ' ' ノ; ;/ ノ ; ; : }
{: ; ; ;\\' ' ' /| |'; ; ; ;リ
{: ; ; | |∧ ` 、'  ̄ フ /: | | ; ; /--、
r―、: ; | |; ; ヽ `ニ _ /; ; | |-⌒、 、 〉
〉´ >| |__> 、 _ | | // ヽ )⌒、
>/ V ヽ ヽ 〉 r| ` _| | `ト/_i⌒:: : : : \
/:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \
/:/: : : : : :/_ |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
/: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| ` iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
/: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/ 人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
: : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/ /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
/: : : /: : : :|:::::::::|、:::::::( ̄ \ニニ/、 /ニニ/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::|: : : :ヽ: ヽ
希「こっちに置いとくから」つ『案山子』
穂乃果「よいっしょっと!…ふぅ、OK!案山子はそこね!」ゴソゴソ
穂乃果「ごめんね、希ちゃんにも手伝ってもらって」つ『醤油』
希「気にせんとき、こういう時くらいはウチも手伝いたいんやから」
「 アイテム倉庫 ¬
1 同人誌
2 白雪の日記 Last
3 醤油 ←new
4 ただの案山子 ←new
5 貞操帯
6 性的倒錯のスス
7 晴天の日光浴diary
8 防寒着
9 飴玉(メロン味)
10 飴玉(メロン味)
L 」
穂乃果「希ちゃんには、これを渡しておくね」
希「ん!…続きやね…」フム?
▽手渡されたのは日記の続きだ…
希「あいよ!ウチがちゃーんと管理しとくから」ゴソゴソ
- 901 :>>899 その質問に関しましては、何処でも可能です、別に恋人通りで無くても使えます [saga]:2018/06/22(金) 23:02:40.77 ID:NyXAqMG40
- 穂乃果
・【道程の案山子】
・【デュラハンの劔】
・【白妙の記憶@〜B】
・【運命ダイス】
・【中華まん】
・【転移の魔石】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】
花陽
・【避妊薬<ピル>】
・【白妙の記憶C〜F】
・【折り鶴】
・【素材:ミスリル】
・【バンシーの肖像画】
凛
・【淫誘の香水】
・【輸血パック】
・【水兵さん帽子】
・【表情<カオ>の無い仮面】
・【風魔手裏剣×5】
・【 】
にこ
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【輸血パック】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【山彦の帽子】
・【バシリスクの牙】
・【コーラ・マジック】
・【鶏のぬいぐるみ】
絵里
・【山彦の帽子】
・【血染めの匙<ブラッディ・スプーン> 】
・【輸血パック】
・【浮力の羽のペンダント】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX) 】
・【銀の祝福】
ことり
・【水兵さん帽子】
・【登山用ロープ】
・【 】
・【カレー粉】
希
・【奴隷姫の髪飾り】
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【ケルピーの尾】
・【白雪の日記C〜E 】
・【風魔手裏剣(×1)
・【絵の具】
真姫
・【輸血パック】
・【メディウス・リボン 】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【まきびし】
・【シルバートレイ】
海未
・【ヨルムンガンドの蛇鱗杖】
・【風魔手裏剣(×5)】
・【魔力保存器=『林檎煮のパンサンド』『林檎ジャム』【ステーキ肉 調理済み』】
・【 】
・【 】
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 23:10:53.36 ID:NyXAqMG40
-
穂乃果「それにしても…」
倉庫『 』ドッサリ!
穂乃果「あはは…もうちょっとだけ広いと色んな物が収納できるんだけどね…」たはは…
希「あー、それは分かるわぁ、ウチも1人で生活しとった頃は画材道具をもうちょい保管できる場所欲しい思ったし…」
希「折角見つけても何かを捨てなきゃ駄目っていうのがなぁ…」
,, ―'´ ̄`ヽ、 _
. /{ ̄`ヽ. . . . ./:_:_:_{_ γ´  ̄ ̄ ` 、
/...}: : : :--‐… ´. . . . . . . . ヾ._._._. . . . . . . . \
⌒{....{/. . . . . . . . -----/. . . . . . .\. . . . . . \
. . ./. . . . . . /_____ 〃/. . . . . . . . . \. . . . . . ヽ
., '゜. ...../j/´ ` / ′. . . . . . ...|. . . \. . . . . .}
. . . ./ ≫===ミト、 { {. . . . . . . .......|. . |. . .リ. . . }ヽ
. ..../ 〃 x‐い‐ 、ヾハ ー- 、 . . ......|. . |. . . ..} . 人. }
/{/ {i//し゚/iハ 从 \_,,,,ノ. . j. . . .ノイ. . }ノ
.........⌒ヾ__0jノ \ /}. . . . . . . .ハ
(:::::::::::::ヽ ___ 丶. . . .}i.... . . :,
:::::ノ ≫==ミト、 \ ノ.}. . . . .′
\ ,:: x‐い 、ヾハ ∨ . . . . |
___ {//し゚小 }} .′. . . ...|
/::::::::::\\ \/0/iリ }iニ/. . . . . . ′
´ ̄ ̄丶:::ーヽ ...... ヾィ 〃 /. /. . . . /
| ヽ:::::} (:::::::::::ヽ /イ. . . . ./
、 }::/ :::::::ノ / . . . ...イ
\ / /. . . . /....}
ことり「だったら"改築"とかすれば良いじゃない?」ヒョッコリ!
穂乃果/希「「うわぁ!?」」ビクッ
▽唐突な生えてくることりちゃん!
▽アイテム整理なので時間消費無し『19時30分』
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 23:27:21.99 ID:UosRLxHu0
- 事前に読める特典を使用して【白雪の日記C〜E 】を魔物娘全員がよむ
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 23:32:17.40 ID:VTf9SPKY0
- おお、事前読み
安価下
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/22(金) 23:43:40.72 ID:UosRLxHu0
- 家族旅行で沼津の温泉旅館に行く前にキャンプ場で麦藁帽子を探すという内容だったはず 4-429 6-319
安価下
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 23:47:48.61 ID:NyXAqMG40
- ▽『白雪の日記C〜E』("ぷれいやぁ"が事前に読める特典)使用
. . .-─-. .
r─ . .、 「:::::> ´: : : : : : : : : ヽ
r ´: : : : : :>ーヶ´: . ̄ ̄ ̄ ヽ)ヽ: }` 、
|: r──く:::::/: : : : : : : : . . . ノ
\ ー/ : V: : : : : ∧: : : : : .ヽ: : : : . .
7: : : : i: : : : : :′ \ヽ: : トミ : : : : . i
: : : : :|: : : : 斗 ´  ̄ ` i : : |
| : : : ∧: : : : :j __ x=ミ | : : |
|: : : : : : : : : : : ァ'⌒` 、、、ノ: :从
|: : : :i: : : r\: :〉 、、、 ` 7 ィ
|: : : :|: | i 丈_`ー ー ' 人i:|
|: : : :|: | | : : : : : > _ イ: : :、| /7
l: : : : : | |: : : : : : :/ 、_ 〔: : : : : :\ ハ //
ノ : ィ: : >‐n─‐ヘ ∧ヘ 〉───ヘ. | j ヘ〈
|/`.:.:、:| |.:.:.ハ.:.:「 ̄`Y´ ̄ }.:.:.:.:.:.:.:.:.i ′Y´ }
′.:.:.:.:.:| | ヘ.|.:.:〉 ´ 大 ` 〈.:〉.:.:.:.:.:/:| { 辷/
i.:.:.:.:.:.:.:.:| 二}.〈 人 〉.:.:.:.:V.:.:|〈 _/
| .:.:.:.:.:.:.:| kノ、 \∧ 〉- /==.:.i.:./`ー─ 〉
| .:.:.:.:.:.:〈`ーく.:.:.\.:.:.:V.:.:./.:.:.:.:.:.:.:./ .:.:.:.:.:./
ことり「えっへへ〜♪二人共驚いた?」ちゅんちゅん♪
穂乃果「も、もう〜!ことりちゃんっ!」
希「ひゃぁ〜心臓いに悪いなぁ、もう!」
ことり「ごめんごめん、それより、アイテム欄で困っているなら『裁判所』であのお人形さん達に頼めばいいんじゃないかな」
▽裁判所…ことりハウス兼"運命の三女神<モイライ>"が勝手に住み着いて不動産屋まがいな商売をしている施設である、ちなみ彼女等は飴が好物だ
ことり「此処って、『書斎』はあるんだけど、空っぽだし、交渉すれば本棚に本を売ってくれるかもしれないものもの」
ことり「手軽に知識値や低確率だけど魔物娘の種族<ルーツ>当てができる本も漁れるようになるよ」
ことり「倉庫だって今より収納スペースを増やせばアイテムの空きも便利になるしね!」
穂乃果「裁判所かぁ…色々立て込んでて行く機会が無かったんだよねぇ」
希「う〜ん、行きたいトコややりたい事が山ほどあるもんなぁ」
▽恋人通りに花陽以外の特殊武装があるし、まだ見ぬ魔物娘強化専用施設、0番…etc…何をするかは考えモノである
ことり「一度お部屋に戻って色々と考えてみるのも良いかもしれないよ」
穂乃果「そう?それじゃあ…ちょっと部屋に戻って考えを整理してみようかな」テクテク…
ことり「いってらっしゃーい」フリフリ
希「…」
ことり「」フリフリ
希「それで?わざわざ穂乃果ちゃんを遠ざけて何するん?」
ことり「…その日記、続きを読んでみない?」
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/22(金) 23:57:04.30 ID:NyXAqMG40
-
▽南ことりは、ゆっくりと東條希が抱えている本の束を指さす
希「えらい踏み込んでくるなぁ…どうしたん急に」
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
;;;;/;;;;;;;;;;;;;|;;;;|,,,,,,,,,,,,,,,,/::::::::::::::::::::::::::ハヽ;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,|l|;;;,,,,,,,|;;!,,,,,,,,,,,,,,,,|
;/ |;;;;;;;;;;;;;|;;;;|,,,,,,,,,,,,,,/::::::::::::::::::::::::::: ヽヽ;;;;;;;;;,,,,,,,,,,!l!;;;,,,,,,,!;;|,,,,,,,,/ ̄ ̄\
' !;;;;;;;;;;;;|;;;;|,,,,,,,,,,,|,'::::::─-::__:::::::::: ヽヾー─‐’'リ、;_;|;;|,,,;;/ ヽ
};;;;;;;;;;;|;;;;|,;;,,,,,,,,|!:::::、_,xz≧z≧-:、 ..ィチ:: リ!;;/ 気 ど |
|;;;;;;;;;;;|;;;;|,;;,,,;;,,,|!::::>if'チ",.γメミ\\ ,イ≦不、_ /;;;! に う |
|;;;;;;;;;;;|;;;;|,;;;;,,;;,,|!::::iii ii。i;;;i i ` /γ::cメ:ヾミ ,';;; | な し !
|;;;/ ̄\;;;;; ,;;||::::ヾ ヾ、.う_ノ { し’ノ/' ,';;;;;,,! る て |
|/ お ゙;;;;;;l;;ヽ:::::::::::""" .......... ヾ=" {/,,,| 事 も .|
| 願 !ヽ;;;;,,;;\::::::::::::............:::::::::::::::. /;;; /! が .!
| い |:ヽ\;;;\::::::::::::::::::::::::::::::::::::r' 彡チl /| : /
| 希 .!ヽ-ト、`ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:,' \ /
;, ! ち |;;;;;;;|:::\:::::::::::::::::::::::::::─ − ,イ,,,'  ̄ ̄ ̄
;;;,,,,|ヽ. ゃ !;;;;;;;}::::::::丶:::::::::::::::::::::::::::::: _,ィチ,'|,,,|
;;;;;;,|;;;;ヽん /;;;;;;/ヽ::::::::::::::>:::::::::::::::::::: ィ;;,,! !;;! .!,,,!
;;;;;;;|;;;;;;;;`T´|;;;;ノ| >-、::::::::::::::`:::::::r‐≦;;;;;;,,| |;;| .|,,,|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
ことり「どうしても気になる事が…お願い希ちゃん」
希「……」
希「お風呂の時もなーんか難しい顔しとったね、…凄く大事な事?」
ことり「」コクッ
希「…プライベートを覗いちゃうのはちょーっと気が引けてまうけど…」
希「"大事な事"なら、仕方ないなぁ」ニコッ
ことり「ありがとう…」
希「おっと、ただし―――」
▽人数指定(全員でも可)
↓1
▽どこまで?(C〜E)
↓2
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 00:01:52.16 ID:HfLGa3pe0
- 全員
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 00:07:50.11 ID:sanVVTLs0
- 6
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/23(土) 00:21:41.80 ID:d/uF88BP0
- ▽全員
▽C〜E(全部)まで
希「ただし、みんなと一緒や?それで気になる事を聞かせてもらうで?」
ことり「うん!」
―――バンッ!
_,. .-.--. .、,
,. - :'": ̄ : : : : : : : : : :`: .、
/ ; :'" : : : : : : : : : :゙: ': 、: : : : :\
,.'. :/ : : : : : : : ; : : : : : : : : :\ : : : :ヽ
/ : /. . : : : :, : :/| :、: : : : : : : :ヽ ヽ : : : :゙、
. ,' . :,' . : : : : ,' , ' l: :,、: : 、: : : . . :ヽ ゙、 . : : ', ,. . :'.":  ̄: ̄ :`:゙ :'. 、
': : :' : : : : : :'/ 、., '; ', \: ヽ; : : : : ゙、 ', : : : ', ,. ": : : : : : : : ; : : : : : : : : ヽ
j : : i : : : : : j `ヽ、'; ', `' 、': : : : :.ヽ',: : : .' / : : : : : , ': : : ,': . . : : : : : : : : .\
| : : l : : : : : | ,z==ミ、ヽ'、 -`ヽ、: : :.l : : : .! , ' . : : : ,' : / : : : ;j . : : : : :i : : : :、: : .ヽ
l : : i : : : : : |〃' _)゚小 ` x=ミ、ヽ;j : : : :| / . : : : : :': ,:'. : :/ l: i. : : : : :l'、: : : ', : : .゙、
| : : ';. : : : : | 込、. rツ ' _.)゚小 l : : ; j ,': : : : : : :' :' : / |: l. : : : : j '; : : :' : : : ',
j. : : f゙、: : : : ',  ̄ 弋.ツ才 ': : :,':,' ,' :i. : : : : i :' ; ' \ l |',: : : :j:l _,',: : :l : : : :i
/.' : : :i ヽ: : :',゙ ' ' ' , , , , ,'.: :/;/ ' : l : : : : :l / x=ミ,`ヾ '; : :/リ´,..,_゙',: :i : : : .!
/;' : : : : ヽ、_ \;', /:乂ノ i. : :',: : : : :l,' 〃 _)゚小 j:./ f"笊心; l : : : |
"´ ,':, : : : ,' : : : :ヽ, _, -、 'メ": :ヽ !. : :.', : : : :{ 込ゞ. ツ " !、r ッリ !': : : :j
j ハ: : ハ : : : : : :\ /: : }: !`` ', : : f゙、: : : ', 、、、 `゙'''゙" ,' : : ,':/
リ ヽ:', '、:、 : : : : | ` 、 ,. :'"; : :/ " ',:',: ヽ \: :', ' ' ' ' ,': : /'メ
` `゙' ` ー-,| `' ― :'"_;ッ ; ノ/ _゙、: :`: 'ヾ゙` , '´ ゙, / ; "
,. "ン |ニ、" ´ , -'" ヽ\: :.\ i .! //
__ __, -'" ! 'ヽ、ヽ, / ヽ、l ` 、, `ー ",. _"ィ'" `ヽ、
,. '"ヽ \ ヽ、 } \, f ヽ" `` f'" " ゙、
/ ヽ ゙、 `_- 、 , -ン ` 、 { ゙、 ヽ`ヾ ',
. / ゙、. ', ," ,、ヽ i l r ヽ ゙ヾ´.゙、 ゙、 、 , - ', j .}
' ', ', '、 " ノ ト、__ノ! `'" i', ヽ, .} ' |.{ ノ、
j ', ',  ̄ |. ,-ー, ', ゙、 j | ', `ヽ、 ノ! j '、 /j i
i ! i j ', O', ', ', l .| ', ,. "ヾ― ヽ j ` 、, _, メ ! `ー- '"、 l !
! l .! .! ,'! ', !. ', l .! '、 '" ヾ;::::::ヾ, O j j'f }
j | .! | ,' .i .l '! '{ .l '、 ' 、:::::゙.、 ハ ! ! ! |,
./ ! ! } l ! } .l .l .} t ゙、 ゙、::::::'、 ' | j | .i
' ' , : | .! j.l .! .} .! , -、 ! j '、 'i、:::::ヽ j j ! |
凛「話は聞かせてもらったにゃ!」バァーン!
花陽「はいっ!私達もご一緒させていただきますっ!」バァーン!
希「うぉう!?…え、えぇ−…君たちいつから居たん?」
にこ「ことりの様子がなーんか妙だったからね、気になってみてたのよ」スタスタ
真姫「そういうこと」テクテク…
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/23(土) 00:26:18.72 ID:d/uF88BP0
-
希<えらい踏み込んでくるなぁ…どうしたん急に
ことり<どうしても気になる事が…お願い希ちゃん
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
/ . : . :/ . : . : . : 、: 、. : . : . . : . : . : .ヽ / : : : : ',: : : : ', ____、; : : : i : ',
. / . : . :/ . : . : . : . : 'f"`' 、: . : . : . : . : . ゙、 j : : : !: . ハ ', : : :i " ヾ: : : ! : :i
'. : . : .,' : : . . : . : .} : ', \: . : . : . : . i:゙、 i : : : i: :/ _';ヽ: : :i ,x==ミ、 ', : : |: : :!
| . . : . i : : . . : . i : j',: .| / \: . : . : . l :`ヽ、,| : : : .l:f / ヾ、: : | " _)゚,:心 i : . :!ヽ; j:|
| : . : . |: : . : . : ,' : ハ l /,,x=ミ゙; :i : . : i : . :\! '; : : !{' ,,x=ミ、\: | 弋 ツメ" リ : j /,'リ
l: . : . : ',: : . : ./: / |;' 〃 _)゚;小 |:j : . : ; : . :i : :! : ゙,: : ハ 〃 _)゚ハ ヾ 、、、 '| /!_ノ.j
. !. : . : . ゙、 : . ;/ ̄ ' ゙弋r_ツ り', : ; . : . j: : :リ', :ヽ: : ゙、込ソrツ , !' l: :ハ _,. - ー
',:.゙、 : . : `ン,ィデ笊'、 、、ノ!| | ; : . : ,': : / ',゙、 : \ : .ヽ 、、 ,. _ ,'/ ̄
'、:゙,、. : . : ゙戈、ツ,ソ !!ハ; : . :/: メ \ : .\ :\ i ゙, / ヽ __
. ゙、',\. : . : .`': 、, ' _ 乂| . : .ハ/! j \、: .`' -ヽ ` - '__, ' j/ {-‐'" ̄`
\リ`': .、`':、ー`' '´ , ' 'カ. : :i :| ',j ; }_`゙'`ヾ;>-ー;'": ̄: : : : : <_ _,i__: : : : :
{ : . : \:.`':ー. .、..,_ / / {. : : リ { ! ' ゙、 /. : : :__:,:ゞ :-:':"´: ̄: :``':.、〃 `` 、:
| i : ヽ: :\: . : . i : /rー- \',f゙ヽ: :iヽ ヽi __/_: : : /: : : : : : : :、 : : ヽ、: : : : \ ,<_
',:|'、: . :\: `:ー-|\',ヽニニニ {.}'ニ\'、 j _j l/ : : : : : : : : : : ヽ: : : : `:、: : : : ヽ" ノ
゙、 `'t、: :>‐ー '"´: ̄:``:' .、i{ニニニニ) | /: : : ヽ __/ : : : : : : : : { : : : : : ', : : : : :ヽ : : : : ゙、:
, -'´: : : : : : : : : : ` 、/ j,' : : : : : メー ,'. : : : : : : : : : | : : : : : :i'、: : : : : :ヽ: : : : ',:
/: - : :, : '":二_: : : : : : : \ l : : : : :/ .,' : : : : : : : : : :/i : : : :ト; :i \: : 、: : :゙、: : : :
. , ' : :/:⌒ : : : : :` : 、: : 、: : :゙、ヾ : : : : :>ー-,' : : : : : : : : / l : : : ハ:| `' x、`'‐', : : :
/ : :/ : : ', : : \: : : : \: ゙、: : :゙、{ : : : :〈_ f. : : : : : : : :/ ',: : :f リ / i : : :
,' : :,' : : : >、 :',、 : `: 、: : : : ヽ:', : : :'i : : : : : `'f : : : : : : :/ .,,_ '; : :l " _,xャ'テオ j : : :
. | : :f : : i:/ \゙、`' ー-` ー-----ヾ : i } : : : : : | : : : : : : f  ゙̄、: | 弋ツメ" j:i : j:
. l : i : : ij _,. ‐'"\ x=ミ、 i : }ノj : : : : : :{ : : : : : : : | __,,.xッテイ、l 、、/ i ; :
'; : j: : : ', ´ x==ミ ` " _)゚心 l : ! ,': : : : : : j : : : : : : : :゙、 イ弋ツメ ' , ノ/:
'; :i : : ゙, 〃' _)゚ハ 弋ツメ j. :/`i : : : : : : :{ :ハ : : : : :i'、ヽ 、、、 /|:/
'; ';ヽ: : ゙, 込ン.rツ 、、ノ"i : j ; : : : : : : l: | ', : : : : i、_`\ , -‐, ,イ ',リ
. } : ヾ:\ : ヽ  ̄、、 ' l : | i : : : : : :,': :i"゙、 : : i :゙,"`"ヽ、, ` ´ / l i
/ : : : f`' 、ヾ、 ,. ‐ /:ハ.j |i : : : : :/ ハ', ゙、: :f'ヽ'、 ` ' t‐ 、--- " / }_
/゙l : i : :ヽ、 _`` ゙ー '゙ ,イリ i"リ゙; : : : f. ハ ゙、 ゙、:.i ', /"`ー-、' /ニ i
'、:f゙、';、: '; : :`': .、,_ / i ', | ', '; : : { " ゙, ',. ゙、', ヽ ',゙f / / , `iニニニj
ヾ ``'ブ、`ーリ ヽi ( ゙、_ ̄ / i j i '; : :| i ヾ, \ヽ ヾ、 {_ ニニ!
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
↑の様にドアの隙間から見てた面々『『『『……』』』』ジーッ
―――
――
―
希「…そ、そかぁ…じゃあ海未ちゃんとえりちだけやね、呼びに行くの」
「その必要はないわ!」バァーン!
希「」
偵察用こうもり『 』バッサバッサ…
海未「こんなことも!」シュタッ!
絵里「あろうかと!」スタッ!
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/23(土) 00:35:34.38 ID:d/uF88BP0
-
海未「絵里に頼んで眷属を飛ばしてもらってました!」
海未「ことりの様子がおかしかったですからね、親友として心配するのは当然です!」
絵里「ふっ、こういう時こそ私の眷属が役に立つのよ!」ドヤチカァ…!
希「ま、まぁ…ええんとちゃう、手間が省けたから…」
▽案外こいつ等日記読むの密かに期待して待ってたんじゃなかろうか?割とそんな事を希は思ったが敢えて口にしなかった
▽ツッコミが追い付きそうにないからな…
真姫「さ、読みましょう!」グッ!
絵里「ええ!続きが気になるもの!」グッ
海未「お茶と、…夕飯のあまりですがおにぎりも持って来てますので!」グッ!
▽…君たちは、アレかね?連載漫画やラノベだの続き物をキリの良い所で寸止めされると気になって眠れなくなるタチかね?うん?
希「あー、そやね、読もうか、うん」スッ『白雪の日記C〜E』
―――
――
―
白雪の…日記…
- 913 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 00:40:49.31 ID:d/uF88BP0
- ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
白雪の日記 C
ポツッ…ポツッ…
ザァァァァ―――ザァァァァ―――
◇雨粒が、降りしきる
◇窓の外から見える蓮の葉が上下に揺れている、いつの間にかできた水溜りには波紋が絶え間なく創られる
◇私の眼には映らないけど、小さな楽団が居て…それを讃えた讃美歌を口ずさんでいる
◇あるいは空が零した涙を見兼ねて、慰めのコーラスを響かせているのかもしれない
◇蛙の語源が分からない私には楽団の歌詞に込められた意を酌むことが叶わない
1人の日本人が授業を受けた事も無い独逸語で歌う合唱団の観客席に座るような物だった
◇蓮の鍵盤打楽器を雨露が、遅れて濁り空を奔る稲光の猛々しい轟きが、…奏楽音は次第に強く鳴り出していた
雪穂「…っ」ギュッ
◇わるい子は、かみなりさまに、おへそを取られちゃんだよ
◇不意に子供の頃、訳も無く怖がった迷信を思い出した、大きくなった今なら莫迦な話だなと鼻で笑い飛ばす迷信
◇今の私にはその迷信が酷く、恐ろしく思えた…今の私は"わるい子"だからだ
◇―――――濁り空は何を嘆いているんだろう、何が悲しく、こんなに大粒の涙を地表へ落とすんだろうね
◇早く泣き止んでよ、…それとも私達が生きるための恵みをもっとください、なのだろうか、蛙の捧げ唄は終演の気配が無い
◇理解できない言語、心震わす自然の合奏曲
…知らない国に放り出されて立ち往生する旅人が居るならばその気持ちを私は理解できるだろう
◇そんな私でさえ唯一理解できる音がある、それはコテージ内の柱時計の音――――刻だけが、私でも唯一理解できる音色
◇1秒ごとに規則的なリズムを刻み、"止まる"という事を知らない、泣いて願っても無情に過ぎていく残酷な音だ
◇雪穂と仲直りする為にジュースを買いに行った、お母さんがそう口にしてどれだけ経ったんだろう
- 914 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 00:44:25.29 ID:d/uF88BP0
-
◇お母さんも、お父さんも今は居ない
◇私は独りだ
◇お母さんに持たされた100円硬貨は10枚山積みで机の上に置いてある、テレビをつける気にはなれなかった
◇飲みかけの湯呑みはすっかり冷めていて、私はずっと玄関先で体育座りで待っている
◇雷様のお叱りが堕ちる毎に肩を震わせて…
◇今頃、お父さんもお母さんも雨合羽を着て身体が冷え込んでても探している筈なんだ
◇お姉ちゃんが帰って来た時の為に待っていなさい、って携帯を握りしめて膝を抱えるしかできない自分が恨めしかった
◇…あまりにも帰りが遅い、お母さんが心配して携帯に電話を掛けて繋がらなかった時
◇事態を重く見たお父さんもすぐに電話で捜索願いを出して……
◇私の中の嫌な予感は、次第に膨れ上がっていった
◇よくあるよね?良い予感だけは大抵外れて、嫌な予感だけは変に的中しちゃうって奴
◇「私もお姉ちゃんを探すっ!」勢いよく立ち上がった私をお母さんが制止して、お父さんは何も言わずに肩に手を置いた
◇帰って来た時の留守番掛が必要?
◇本当にたったそれだけの理由?
◇疑心暗鬼なだけかもしれない、でも私には…
"雪穂までいなくなったらどうするの"そう風に言ってるように見えて仕方なかった
◇なんで、私はこんなに小さいんだろう
◇ちっぽけだ
◇背もお姉ちゃんなんかと比べて小さい、…子供だからお前はお留守番していなさい、って言われる
◇なんで、私はこんなに器量が小さいんだろう
◇心がちっぽけだ
◇お姉ちゃんより大人だって大人ぶって、…格好つけてる癖に肝心な所であんな振る舞いをして、だからこうなった
- 915 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 00:46:10.85 ID:d/uF88BP0
-
―――
――
―
サァァァァァァァ――――
タッタッタッ…!ツルッ、ドシャァ!
穂乃果「痛っ!」ベシャァァァ…
□濡れた石ってこんなに滑りやすい物なんだね…コテージを飛び出した時はまだ小雨だったのに、こんな大雨になるなんて
穂乃果「…傘、持ってくればよかったかな」ビショビショ…ポタポタ
穂乃果(お気に入りのスニーカーもびしょ濡れで、転んで川の中に入っちゃったから身体中も…)
――――ズキッ
穂乃果「っ!あ、脚が…!…何処か捻ったのかな」ズキッ
穂乃果「…ううん、負けない、風だって強くなってきてる、今を逃したらもう絶対に手に入らないんだ…っ!」
グッ!
穂乃果「負けるもんかあああぁぁぁ!」バシャバシャッ!
―――
――
―
バシャバシャッ・・・!
穂乃果「はぁ…っ!はぁ…っ!」
穂乃果(寒い…夏なのに、これだけずぶ濡れだと冷え込むんだね)ブルッ
穂乃果「今、何時だろう…」スッ 携帯
穂乃果「…ぁ、携帯…そっか、そうだよね、あれだけ水に勢いよく突っ込んだら、そりゃそうなる、か…」
- 916 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:02:26.90 ID:d/uF88BP0
-
――――曇天が、夜天を遮る
――都心を離れて初めて実感するのは、人間が手にした文明の利器が如何に栄えさせたかだ
□私は、何度転んでも立ち上がった
□七回転んだなら、八回立ち上がれば良い…それでも転んだなら何度だって立ち上がってみせるそう強く自分に言い聞かせた
□夏の外気とは裏腹に急速に冷えていく体、空を仰げば…夜天光なんて何一つそこには見えなかった
□それは、そう…ことりちゃん、海未ちゃん、二人とファーストライブをした時の…だれも居ない観客席を見た時に少しだけ
□本当に少しだけその時と同じような気持ちにさせる空だったんだ
□あの後、誰も駆けつけてくれなかったら、涙が溢れたかもしれない、怖かったかもしれない静かで暗い空虚
ポツッ、ポツッ…
ザァァァァァァァ―――
□目元に、雨水が入る、…もしかしたら濁流のようになりつつある山水だったかもしれない
□両目の淵をなぞる様に、頬を滑り落ちる様に、それは川に流れていく
□でも、私は泣かない
□怖かったかもしれない、でも涙だけは流していない…!…そんな暇はないからっ!
□もう時計と懐中電灯の代わりぐらいにしかならないけど、携帯の光を頼りに動いた
□蛙の声、蛙じゃない何かの声…
□熊や狼が居るとかそういうのは私には分からない、きっとそれは気のせいだって思う事にした
□怖いと思う気持ちがイケナイんだ、子供の頃オバケを信じたりするから木の枝を本物の怪物と見間違う心理と同じなんだ
- 917 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:10:33.93 ID:d/uF88BP0
-
―――空は黒、水は闇
―――光は遠く、分厚いの雲の真上、星も月も、全てが遠い、近くて限りなく遠い
ドザァァァ!!バッシャアアアアアァァァァァ!
穂乃果「うぶっ!?―がっ――ほ"っ―〜〜っ、げほっ!ごほっ!!」
穂乃果「ハァ…はぁ、水が喉の変な所に…」ゴホッ ゴホッ
□…体が冷たい、脚の爪先が
なんだか、おかしい…指の感覚が少し無い、気がする
穂乃果「…ぜぇ、ハァ…、あ…」
□川の向こう岸に大きな樹があって、手をこっちに伸ばしてたんだ、指先に私の探してた、雪穂の宝物を掲げて
穂乃果「みつ、けた…!」ググッ
川の先に
あ るんだ…石の上に登って、飛び移っていけば、あの
高い枝に と どく 負けない、ファイトだよ…!
- 918 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:16:36.67 ID:d/uF88BP0
-
穂乃果「よっ…と!」グググッ
□川の中に大きな岩がたくさんある
□それが橋みたいになってて、子供の頃遊んだ"けんけんぱ"みたいに跳ねたり、大股で脚を伸ばしていけばうまくいく
□私は、なるべく下を見ないようにした、っていうか見えないんだけどね、暗くて
□でも音だけは凄かった、明るかったらきっとすごい光景なんだろうな
穂乃果「ったぁっととと…!」グラッ
穂乃果「…ついた、この枝の所に!」ググッ
□意地悪な樹だと思った、もう少し腕を下げてくれたらいいのに
私は背伸びしてつま先立ちしなきゃ麦わら帽子に手が届きそうになかったもの
□…ううん、そんなこと言っちゃ駄目だよね!こうして私にも分かる位置に帽子を持っててくれたんだから
穂乃果「…あと、少し…っ!」グググッ
パシッ!
穂乃果「!やった!届いた!届いたよ! 雪穂の宝物!取り戻したよ!!」
- 919 : アハハハハハ! アハハハハハ! [saga!nasu_res]:2018/06/23(土) 01:21:31.03 ID:d/uF88BP0
- ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
―――グラッ
ツルッ…
私の目に見える世界が、変わった
体がふわっとして、一瞬の浮遊感
目の前は一瞬だけ雲の隙間から顔を覗かせた夜天光、月と星に照らされた雨粒の宝石
思わず、見惚れてしまって、マヌケな声しかだせなかったなぁ…
ゴッッ
あたまが痛い、 また浮遊感、身体が空を飛んだみたい、樹々が揺れてる、手を振ってる
バシャンッ!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
- 920 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:29:44.51 ID:d/uF88BP0
- 白雪の日記C終了
白雪の日記D…
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
TV「次のニュースで…今日未明、○○県で女子高校生が意識不明の重体で発見されました」
―――
――
―
「穂乃果!穂乃果…!起きて!…どうして、どうしてなのよ…!!」
「〜〜〜〜っ!!」
「ご家族の方ですか!すぐに搬送しますので!此処は」
「落ち着いてください!」
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
- 921 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:36:04.38 ID:d/uF88BP0
-
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかった
◇お姉ちゃんが、見つかっ
「…っ!…穂っ!雪穂っ!!」
雪穂「―−ぁ」ブツブツ…
「雪穂、お願いだからしっかりして…お母さんたちも数時間前に確かに取り乱したわ…でも、今は先生から結果がでるのを」
雪穂「…あれ、なんで私此処にいるの、静岡に今日行くんじゃないの」
「…それはキャンセルになったでしょ」
雪穂「そっか、そうなんだ…それより雨やまないかな…折角のキャンプ場なんだよ、お姉ちゃんと釣りに」
「……」
◇お母さん、どうしたのさ、その顔…娘の顔を見て失礼なんじゃない?
◇???っていうかコテージにしては変だね、ここ、なんか薬臭いっていうか…病院みたい
「…高坂さん、どうぞ」
「っっ!…あなた、雪穂、行きましょう…」
「…」コクッ
雪穂「あれ、真姫さんのお父さんだよね?なんで居るの」
「…雪穂、いいから来なさい」
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 01:39:44.72 ID:hzw5H3USO
- 予測可能回避不可能
- 923 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:46:06.33 ID:d/uF88BP0
-
「先生、…娘は」
◇お母さんはずっと暗い表情で、お父さんもいつも以上に寡黙だった
◇私はなんで、こんなとこにいるのか分からなかった
◇お姉ちゃん遅いなぁ、寝坊?まったく世話の焼ける姉だ
「…こちらをご覧ください」
◇真姫さんのお父さんが何かの図を見せてきた、ドラマによくあるレントゲンみたいな奴だけどなんで私達にみせるんだろう
「▽▽▽さんが発見された時、彼女は頭部を強く強打したと診られる痕があり―――」
◇変だ、真姫さんのお父さんが何て言ってるのかよく聞き取れない
「―――はい、息はしています、脈拍も正常で」
「で、では…!」
「……ただ、その…」
◇なにをいってるのかわからないききとれない
◇おかあさんがないてる、おとうさんもないてる
「…こちらです」スッ
ピッ、ピッ…
◇ベッドがあった、そこに誰か寝てる
- 924 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 01:57:16.46 ID:d/uF88BP0
-
ズキッ
◇顔を見た、寝てる誰かが誰なのか分かった
ズキッ
◇頭が、痛い…
◇硝子がきしむような音がする
◇それは、ダムに塞き止められた水が決壊するように、私の脳髄をぐるぐると、ぐしゃぐしゃと…なにもかも壊してくような勢いで雪崩こんでくる
◇あー、思い出した
◇嗚呼、なんで思い出しちゃったんだよ、馬鹿
穂乃果「 」ピッ!ピッ!ピッ!…
「先程説明した通り娘さんは、植物人間状態になってしまわれました…此方でもつくせる限りの手立ては尽くします、ですが…」
雪穂「・・・ぁ」
「―――其方の書類に目を通して貰えば分かりますが、法律上、尊厳死や安楽死は…」
◇西木野先生が何か言ってるけど、それよりも頭が痛くて何も伝わらない、気持ち悪い、吐きそう
◇お姉ちゃんが寝てた、変な機械がたくさんついてて…綺麗な顔で寝てた、気持ち悪い助けて
- 925 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:03:40.69 ID:d/uF88BP0
-
ガクッ
「…え、ゆき、ほ?」
雪穂「ハッ…ハッ―――ぁっぁっ、ハッ、ウゥゥゥ…」ガタガタ、ブルブル
雪穂「うおえええええぇぇぇぇぇ」ビチャビチャッ
◇みんな、騒いでる…何か叫んでる、喉の奥から変な味、酸っぱい味
-◇丁度読んでた魔法がどうたらのオカルト本に『言霊』って奴が詳しく書いてあった -
-◇日本人の五行とかそれと同じで昔の人が考えてた事 -
-◇言葉には力があって、それを口にすると本当になるんだって -
-◇「痛いの痛いの飛んでけ」なんてそこから生まれたとか… -
-◇人の噂でくしゃみが出るのは言葉の力で遠い地の人間の体調に影響を与えるお呪いだから、とか -
-◇…お姉ちゃんが雨止めーとか叫んで晴れたとか嘘くさい話を聴いた事もある、やっぱり嘘だね、非科学的過ぎるし -
-雪穂「お姉ちゃんなんか…っ!」 -
-雪穂「お姉ちゃんなんか…ッ!」 -
お 姉 ち ゃ ん な ん か 大 っ 嫌 い ! !
死 ん じ ゃ え ば 良 い ん だ !! 馬 鹿 ぁ !
- 926 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:10:43.77 ID:d/uF88BP0
-
――――
―――
――
―
雪穂「いやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガバッ
「高坂さん!落ち着いて!大丈夫だから!」
◇次から次へと私の居た場所が変わる場面が暗転しては景色が変わる
◇キャンプ場、コテージ、眼が醒めたら西木野総合病院、お姉ちゃんが居た病室、知らない病室のベッドの上
◇知らない顔の看護婦さんが暴れる私を押さえつける
雪穂「離してぇぇぇ!私がっ、私がッ!お姉ちゃんを死なせたぁぁぁ!!」ブンブンッ
◇魔術のオカルト本を借りた友達に来世で言おう『言霊』ってマジで実在するよって
◇お姉ちゃんに『死ね』って言ったらそれが本当に実現したんだもん
◇今時の日本じゃ学校でもどこでも皆冗談めかして『死ね』っていうから将来ヤバいね!あはははは!
◇そういう私も、死ぬんだ、裸足のまま窓枠に片足乗っけて、此処からすぐに跳び降りようとして…なのに―――
「押さえつけて!」
「今やってる!それよりもっと人を呼んでこいッ」
雪穂「ああ"あああ""ああぁぁぁぁぁ"――――」
◇なんで死なせてくれないのさ…
- 927 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:25:03.54 ID:d/uF88BP0
-
―――
――
―
「こんの馬鹿ぁ!!」バチンッ
雪穂「っっっ!!」
「…アンタっ ねぇ…私と、お父さんがどれだけ心配したと思ってんのよ!!」
雪穂「…」
「…お願いだから、これ以上はやめて頂戴、穂乃果だけじゃなくて雪穂まで…っ、そうなったら私…」
「…きぃちゃん」
◇お母さんの平手打ち、久しぶりに頬っぺた叩かれたなぁ…
◇…海未さんに叩かれた時のお姉ちゃんもこんな感じだったのかな
◇すごく痛いや、頬っぺたじゃなくて、胸が…、誰かに見えない手で握りしめられてるみたいに、胸が痛い
◇お母さんも今の私と同じくらい痛いのかもしれない
◇お母さんを支えるお父さん、それに学生時代からの友達の海未ちゃんのお母さん、ことりさんのお母さん、真姫さんのお母さんもそこにいた
◇μ'sの皆さん達やお姉ちゃんの学友のヒデコさん達もみんな、みんな…
…お姉ちゃんの知り合いの人が挙って皆来たんだ、…言うまでも無くお姉ちゃんの恋人のあの人だって当然その集団に居る
◇今の私は皆さんの顔が見れそうにない、色んな想いが言葉になりそうで、…会えない
◇それからお母さんが付きっきりで傍に居て、夕陽が沈みだした頃に―――
「雪穂…これ、あの子が発見された時もずっと握りしめてたそうよ」
雪穂「…それ、は…!」
- 928 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:30:35.34 ID:d/uF88BP0
-
雪穂「……」ポロッ
雪穂「おねぇ、ちゃん…」ポロポロ…
◇麦わら帽子……
雪穂「わたしの、麦わら帽子、みつけて…くれたんだね」ポロポロ…
「…あの子、アンタに謝ろうって、言ってたわ…雪穂、あの子はきっと戻ってくる、いつだってそうだったわ」
「だから、待ちましょう…きっとアンタに会いに来るわ」
雪穂「…」ポロポロ…
◇待とう、きっと帰って来るんだ、お姉ちゃんなら…必ず"還って"来る…
- 929 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:43:57.49 ID:d/uF88BP0
- 白雪の日記D終了
白雪の日記E…
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雪穂「うん、ありがとう亜里沙!…うん、うん、それじゃ!」pi!
「雪穂ちゃん、お友だちとお電話?」
雪穂「あっ、はいっ!亜里沙っていうんです!」
「あら、いつも話してくれる子ね!」
雪穂「はい!今度お見舞いに来てくれるそうで」
◇看護婦さんと何気ない会話を終えて私は本を持ってお姉ちゃんの病室へ向かう
◇私も精神安定剤をちゃんと飲むことを条件に帰宅して良いって言われたのが先週…もうすぐ慣れた病室ともお別れだ
ガチャッ…
雪穂「おはよう、お姉ちゃん、今日も本の読み聞かせに来たよ」
穂乃果「 」ピッ、ピッ、ピッ…
◇お姉ちゃんは何もしゃべらない、動かない
雪穂「オカルト好きの友達がまーた、お見舞いの品だぁーって変わった本とか哲学関係の奴持って来てさぁ」
雪穂「ほら?これ…ええっと、あ"卓ゲ"の本だね、今度見舞いに来た皆でやろうとか言ってた奴だ」
雪穂「えっと『―我信ずれば魔 ――人信ずれば愛 エゴなくしては我にあらず 愛なくしては人にあらず』だって」
雪穂「BBNTっていう卓ゲ用の本だねぇ」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
◇それでも、必死に語り掛ける…っ
◇植物人間になった人が意識を取り戻すそういうケースはある
- 930 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:52:40.92 ID:d/uF88BP0
-
◇人はそれを『奇跡』って呼ぶんだって
◇…わかってる奇跡なんて言葉は"まず起こり得ない事柄だから"…滅多にあり得ない言葉だからこそ奇跡という単語なんだと
◇バーゲンセールじゃあるまいし、奇跡なんて言葉は安売りの如くホイホイ連発して良い単語でも無いんだ
◇起きないからこその奇跡
◇…お姉ちゃんはその"あり得ない"を、一度は起こした
◇…いいさ、やってやる!やってみせるんだ!
◇私は、高坂穂乃果の妹なんだ
◇やれるやれない、じゃない…やるんだ
◇植物人間になってしまった人をもう一度目覚めさせる、私が大人になっても、おばさんになっても、お婆ちゃんになっても
◇それだけは絶対に諦めない
◇私にできることなんてたかが知れてる、それでも自分にできる事をやっていきたい
雪穂「それで、お見舞いにきた友達がさ!言ってくれたんだ!」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
- 931 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:04:09.94 ID:d/uF88BP0
-
雪穂「ふぅ…そんなとこかな、あ、あとね?こういう本も渡された」つ『世界偉人名言集』
雪穂「世界中の人の知識、有名な格言を書いた本だってさ〜、えーっとこれは音楽家のモーツァルトの言葉ね」
雪穂「『金持ちは友情というものをまったく知りません』だって」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
◇…友達のオカルト本に書いてあった
◇今のお姉ちゃんみたいに意識を失った人の魂は死んでいないなら、この世とあの世の境に居るんだって
◇三途の川って奴かな…
◇今、川の中心にお姉ちゃんは立ってるのかもしれない
◇麦わら帽子を取り戻してくれたお姉ちゃん
◇…絶対に川の向こう岸には行かせない
◇その川は現世の思い出を全て洗い流す、…というか忘れさせる川なんだってさ、だから向こう岸に付いたら
◇現世の事を"何も思い出せない"、まっさらな魂になるって
◇こうやって語り掛けたら、お姉ちゃんは私の事を、家族の事を…この世の事を忘れたりしない?
◇"元の世界の思い出"を忘れないよね? 私達の事を覚えてて、"還りたいって気持ち"が残てるよね?
◇……向こう岸の人が手を振ってお姉ちゃんを手招きするかもしれない
◇【こっち側は素敵な世界だからこっちで楽しく暮らしましょうね!】ってお姉ちゃんを連れてこうとするかもしれない
◇待ってるから、麦わら帽子のこと、謝りたいし、お礼も言いたい…だから…
◇…必ず、帰ってきて
- 932 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:15:39.29 ID:d/uF88BP0
-
◇…ふふっ、なんてね
◇あの世とか、この世とか馬鹿馬鹿しい…そんなの本当にある訳ないよね
◇…私はまだ、全然立ち直ってないのかもしれない、こんなオカルト本を真に受けるくらいには精神的につらいのかもね
雪穂「…歌」ボソッ
雪穂「お姉ちゃん歌声が聴きたい」
雪穂「笑ってる顔が見たい、声が聴きたい、触れて欲しい…」ツーッ
雪穂「…っ」グスッ
雪穂「はは、…子供、だよね…私…いつまでもウジウジしてて、姉離れしてるようで出来てないんだな」
雪穂「みんな、待ってるよ?ことりさんもお見舞いでぬいぐるみを持って来たし」
雪穂「凛さんや花陽さん、真姫さんだって…」
雪穂「希さんからも随分前にタロットカードを貰ったんだ、お守り代わりにって」
雪穂「すっかり覚えてちゃったよ…0番から最後までの大アルカナとか大まかな意味だってさ…」
雪穂「…」ギュッ
穂乃果「 」ピッピッピッ!
雪穂「…手、暖かい…血だって通ってる、息だってしてる…綺麗な顔で寝てるだけにしか見えないのに」
雪穂「…お姉ちゃんが"遠い"…こんなに近いのに、"遠い"よ…」グスッ
雪穂「…La」
雪穂「LaLaLa…〜♪ サーニデイ ソング♪」
雪穂「……こうやって手を握って鼻歌でも歌ったら…届いてくれるかな…帰り道が分かるようになるなるのかな」
雪穂「…ずっと、帰って来るの、待てるから…」
- 933 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:17:03.13 ID:d/uF88BP0
- ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
白雪の日記E END
LaLa…La―――ザザッ
La ザザッ
サーニデイ♪ ガガッ
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- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/23(土) 03:24:01.51 ID:d/uF88BP0
-
▽アイテム使用! 時間消費はありません
ペラッ…ペラッ
ことり「……」
希「ことりちゃん…」
ことり「…この日記の世界、やっぱり此処の平行世界と穂乃果ちゃんが凄く関係あるんじゃないかな」
ことり「ずっと気になってた、花陽ちゃん達言ってたよね?」
ことり「穂乃果ちゃん、この世界で目覚めた時、此処に来る直前の事を"全く思い出せない"って」
ことり「…もしかして、これを読ませたら…」
▽南ことりアライメント変動
▽最大魔力値 上昇!
↓1〜8 (花陽、凛、にこ、絵里、ことり、希、真姫、海未の順)
※コンマ一桁目(右側数値)×50上昇
0は10扱い
- 935 :このレス判定に含めない [saga]:2018/06/23(土) 03:26:29.50 ID:d/uF88BP0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで
次回は火曜日の夜 6月26日 23時00分
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:27:25.90 ID:hkXUVECu0
- ほい これは連続安価していいのだろうか
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:32:23.44 ID:HfLGa3pe0
- 乙
15分たてば連続ありじゃない
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:34:45.70 ID:hkXUVECu0
- >>乙 連続安価しなくても次回までに埋まるかな 次回は何しよう 穂乃果ちゃん思念体説
マヨヒガ現象≒冥府送りだった? アルカナアーツ入手ごとに流れてた歌は帰還が近づいたことを暗示していたのかも
安価下
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/06/23(土) 03:45:44.70 ID:qb/mbh9x0
- おつー
そうか、思念体だから4番で奥義習得時にメンバーの精神世界に入り込めるとかそういう…
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:17:08.20 ID:/KwYfvGd0
- 乙乙
じゃあ10番でこの世界線に行けたとしたらついた瞬間穂乃果ちゃん消えちゃう?
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:18:17.23 ID:Mrb2/dQyo
- おつ
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:25:09.47 ID:hzw5H3USO
- 知識値の供給が無くなったら、そのときは…
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 09:21:28.44 ID:rI4AuXqkO
- 乙乙
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 23:54:48.97 ID:hkXUVECu0
- 4番で精神世界に入ってる時はバッタリと眠っていて体自体は消えてないこと
魔物娘に生・血を吸わせていることを考えると この世界の体担当の穂乃果もいることになるのかも
(吸生と吸精が分けられている理由はここにもあるかもしれない)
この体はどこから来たのだろうか それともまたなんらかの方法で生み出されたのだろうか
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 22:37:58.69 ID:B17T61zT0
- 残機が有限なのも関係あるような気がしてきた
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 07:35:24.04 ID:ufV2LGDJO
- 改めて白妙の記憶も読み直したんだけど、やっぱ意識不明になる原因違うし世界線違うのな。
この穂乃果は白雪の記憶の穂乃果の思念体、白妙の力で連れてこられた(?)、白妙は手元にある冷凍保存されてる---の体にこの穂乃果の思念体を入れたいのかな?、そのためにアルカナアーツが必要みたいな。
このイッチのことだし残機有限の理由絶対ありそう。
長文失礼
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 21:50:18.57 ID:/JqPsyzX0
- >>946
日記使うとレスの名前蘭にTG66〜とか数字出るけど白妙だとRGて最初のアルファベットと数値が微妙に違う
たぶん世界線が異なってるのを示唆してる
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 00:09:38.03 ID:QfiTf9NSO
- RG 前作
TG
SG
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/26(火) 23:24:12.89 ID:eTzQx84B0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]知識値+300
あらゆる偉業の出発点は、目的を明確にすることから。
<W・クレメント・ストーン 米国実業家 1902〜2002>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>3610/5000
『知識値』>8550+300=8850
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/26(火) 23:31:10.78 ID:eTzQx84B0
- ▽結果!
9『0』…10×50=花陽 最大魔力値500+
4『4』…4×50=凛 最大魔力値200+
7『0』…10×50=にこ 最大魔力値500+
7『0』…10×50=絵里 最大魔力値500+
2『0』…10×50=ことり 最大魔力値500+
2『3』…3×50=希 最大魔力値150+
4『7』…7×50=真姫 最大魔力値350+
4『4』…4×50=海未 最大魔力値200+
【穂乃果の自室】
穂乃果「今後の予定かぁ…」地図パサッ…
穂乃果「…う〜ん、砂漠の11番…?アイテム倉庫の事を考えるなら先に南下して裁判所だし」
穂乃果「…いや、此処はやっぱり―――」カキカキ
【19時30分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 00:22:35.27 ID:yYYnlPja0
- 1 海未ちゃん
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 00:40:10.44 ID:E62zd+uU0
-
▽握りしめた掌には仄かに熱があった、綴られた文章を端から端まで目で追い終着点に辿り着いたなら次の頁を捲る、それだけだった
凛「にゃ、にゃぁ…なにこのぞわぁわぁ〜…ってくる感じ」
希「ぽわわ〜ん、の間違いやない?」
真姫「…どういう原理か知らないけど、文章を一字一句網膜を通して脳に伝達することで魔力値が上がるみたいね」
真姫「感じ方には個人差があるみたいだけど」チラッ
▽術士として秀でた種族<ルーツ>を持つ真姫は自身の内に魔力が蓄積されていくのがハッキリと認識できていた
▽同時に、自分以上に強くそれを実感している気弱な友人、金糸雀色の髪を結った旧知の仲の伯爵、仕立て屋と仕事屋の姿を見る
▽海未と凛はそこまで強く力を得る事は無かった、希に関しては…なんとなーく、「あ、なんか来てるな」くらいにしか感じ無かったのだろう
ガチャ
穂乃果「あれ?皆集まって何してるの?」
ことり「!? じ、実は今度食べたい夕飯のリサーチを聞こうかなーって、あははは」
▽皆で日記読んでましたぁ!なんて口が裂けても言えないな、ことりは不思議そうな顔をする高坂穂乃果にそう告げて誤魔化すことにした
―――
――
―
穂乃果「もう!ズルいよ!穂乃果が居ない間に皆で夕飯のこと相談なんて!」
海未「す、すいません…呼ぼうと思ったんですがつい話題が弾んだといいますか」(大嘘)
穂乃果「むぅ…まっ!食べたいご飯の事だもんね!ついつい熱く語っちゃうって分かる気もするし良いよ!」
穂乃果「それよりさ―――」
@ 鶏のぬいぐるみだけど、これって何に使えばいいと思う?
A 0番の子って好き嫌いあるのかな?あっ、ご飯の話ね!
B やっぱり拠点を改築したいと思う?
C 穂乃果がご飯を作ったら海未ちゃん喜んでくれる?なんてね!
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 01:27:47.98 ID:9A2ZyWdW0
- 1
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 01:48:15.19 ID:E62zd+uU0
- ▽@を選択
▽海色少女は椅子に座って頬を膨らませていたお日様少女の言葉を待っていた
穂乃果「それよりさ――にこちゃんが手に入れた【鶏のぬいぐるみ】ってあるけどあーいうのって何に使うんだろう?」
▽言葉は帰って来た、用途の分からないアイテムに関してだ
▽この世界の探索中に時たま見かける用途の分からない道具
▽手鏡だったり、牛乳の小瓶から十字架…
海未「そうですね…」
海未(…黒羽さんがぬいぐるみを見て、肩を震わせていた気がしますが…)
▽海未には心当たりがあった、自分の種族<ルーツ>元となった魔狼は伝記にこう記されている
▽神々の最終戦に向け、特殊な素材を用いて造られた鎖に自由を奪われてしまったと
▽花陽がアイテムの【亜麻の種】を嫌うように、一部の魔物は元となった存在の影響を引き継いでいるパターンがあるのだ
▽恐らく彼女、黒羽お嬢は…ぬいぐるみ、あるいは鳥の存在そのものに何かしらの忌々しい記録があり、遺伝子がそれを強く覚えているのだろう
海未(―――とは、確証も無いので言えませんね)
海未「今のところは抱き枕ににでもするくらいじゃないですか?」
穂乃果「枕代わりかぁ……」ニヤニヤ
海未「何ですか、その顔は」
穂乃果「いやぁ、海未ちゃんってば発想が可愛いなぁ〜って」
海未「んなっ//」
穂乃果「鶏さんじゃなくてジンベエザメのぬいぐるなら良かったのにね」クスッ
海未「か、からかわないでください!」//カァ…
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 01:52:55.90 ID:E62zd+uU0
- ▽海未との会話を楽しんだ!希望値が50上昇した
『希望値』>3660/5000
<か、からかわないでください!
<あはは!ごめんってばぁ〜
___
´  ̄ ̄`''<___
/.... \rー-/.................................\...........`丶
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{ {.........{>‐</.......... 八|...............\......... ∨.....ヽ ...........,
.ヽ.....〈 /.................八...............jハ _____トL....ハ...........|
\二ム ,:.................|∧|Χ___/ _,,斗- ... | ..|
| .... ∨|..................| / ィ圦__,│...| ..|
|........... | .............|..| _,,斗- V ン゚ | ..... ,′
|........... | .............|..| /,ィ圦,__ ヽヽ厶イ/
|........... ∨....... 人| {{ 乂..ン゚ ' |ハ ―――ヒョコッ
|.............∧..............丶 、ヽヽ ィ 八|
∨.......... ∧ ...............\ < _ノ .二人___
| ........ / |\|\______> /::::::::::::/:::::\
|....._ン⌒ヽ ..../... ノ∧\≧=ー─一ァ<::::::::::::::/:: --、ム_
レ'´ 丶 ∨...'⌒):::∧ 丶、 ∧ |:::::::: 「゙∨ { │ |`Yヘ
──ヘ \\\_)┴┴─────────┴┴‐ヘ,__j_,,j | |─────
ー'⌒ ̄ ー'ー'
ことり「微笑ましいよね」ホッコリ
絵里「すごくよく分かるわ」ハラショー
【19時40分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 02:22:44.38 ID:yYYnlPja0
- 1 希
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 02:42:05.29 ID:E62zd+uU0
- ▽仲間と会話>東條希
穂乃果「希ちゃーん」コンコン
<開いとるよー
穂乃果「お邪魔しまーす」ガチャッ
希「いらっしゃい、何か困り事?」
穂乃果「暫定だけど、今後の方針が決まったからさ、予定表を渡しに来たの、後は穂乃果が希ちゃんとお喋りしたいからかな!」
希「そないなこと言っちゃって、もう〜嬉しいやん!」あははっ!
穂乃果「希ちゃんとお喋りするのは楽しいんだもん、星座のお話やお月様の事でしょ?それにお絵かきしたり!」
▽ついつい甘えたくなる、優しい人、一緒に居て笑い合える人…
穂乃果「一緒に居ると温かい気持ちになれて、それに良い匂いもするからね」ニコッ
_..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
.ィ´: : : : : : : :/\: : : : : : : :.\
/ : : : : : : : : : ' / : ヽ : : : : : : : : \
/ : : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: : : : :、: : : :ヽ
': : : :/: /:.:/.: : :./ヽ:|: : =R: :〃: :.
/: :./ : : ,':.:/:./: : : : : : :/: ;イ: }: : : : : : :ヽ : : : :.
,': :.,' : : : ! /:./: : : : : :// |:ム: : : \: : !: : : : :.
|: :.|: : : : |,': : : : : : /'" /' ヽ: : : : |: : : :.l
l: :.|: : : : |: : 彡'"´ / rァニニzx: : | : : :.! }
|: :|: : : : |''",ィチ茶ミ 彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
V:| : : : l| 7んrュハ 乂_ソノ }: : /ハ
}:|: : : : :Y廴乂ソ xxx イ:/イ ハ
リヽ: r、: ヽ xxx ′ イ}: }: |: }: }
〈: :ハ:\)ヽrミr、 /': /: :} У-、
\:.ヽ/: ノ、} } ト、 () .イ: :/: 彡'\Y´
「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| ! - ..ィァ─ァ< ノ
ゝ/ TT⌒ヽヽ ヽ≧- .._ { ∠リイ⌒´ヽ
.ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_ _...イト、 ヽ: : : : : : : :ヽ
/: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ ヽヽ.ハ ハ ヽニヽ ヽ: : : : : : : : ヽ.、
/:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙. \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\ /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、
: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \
希「そ、そう?…面と向かってそう言われると何や照れてまうなぁ」テレッ//
▽嘘も偽りも無い、正直な感想、真っすぐに言ってくるからドキドキさせられる…
希(第一、一緒に居て温かくなれるんは穂乃果ちゃんもやで?それに良い匂いがするってとこも)カァ//
穂乃果「?」
希「穂乃果ちゃんはもうちょっと自覚持とうか、時には無自覚も罪なんよ?」
穂乃果「―――」
@ よくわかんないけど分かったっ!
A 希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてください!(挙手
B それはそうと、陣研究してたの?
C 罪?あっ…匂いを嗅いじゃうのってやっぱり失礼だよね、ごめんなさい
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 958 :このレスは判定に含めない [saga]:2018/06/27(水) 04:12:35.94 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
すいませんが、今回は此処までで…
次回は今日の夕方16時頃に可能であれば
もしかしたら遅れるかもしれませんが…
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- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 11:21:02.06 ID:DRUSuroSO
- 2
- 960 :▽Aで決定ですね、了解 [saga]:2018/06/27(水) 16:13:08.35 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]
これより、げぇむを再開します
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『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 16:34:20.39 ID:E62zd+uU0
-
穂乃果「はい!希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてくださいっ!」ビシッ
▽はい!高坂さん非常に元気のよろしい立派なお返事ですね!
▽思わず、座っていた椅子からズッコケそうになったが、背凭れを掴みそれを回避する陣術士…
希「ありゃりゃ…そ、そかぁ…わかんないかぁ」たはは…
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
__
>: : : : : : : : : : : ̄: : :<
/: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
/: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
/: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
,; : : : : /: : : : : : ノ: / : : V: : : ヽ: : : : ; : V
,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
|:;: : : : :|: : :/: / ,',' ,== 、` 、; ; : : : ; i
|:;;: : ; : |三彡===、 / 〃_)笊ミ : : : ; ; :i
|: ;;, : ; :| ィ_)笊ミ ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
人: ;;; ::人 〃心z"  ̄ ,'; ; /ヽ: :∧ <…せやな、どないしよか
ヽ;;\; ヽ 、 ' ' ' ノ; ;/ ノ ; ; : }
{: ; ; ;\\' ' ' u /| |'; ; ; ;リ
{: ; ; | |∧ ` 、'  ̄ フ /: | | ; ; /--、
r―、: ; | |; ; ヽ `ニ _ /; ; | |-⌒、 、 〉
〉´ >| |__> 、 _ | | // ヽ )⌒、
>/ V ヽ ヽ 〉 r| ` _| | `ト/_i⌒:: : : : \
/:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \
/:/: : : : : :/_ |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
/: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| ` iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
/: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/ 人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
: : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/ /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
/: : : /: : : :|:::::::::|、:::::::( ̄ \ニニ/、 /ニニ/::::::::::::::::::/::::::::::::::::::|: : : :ヽ: ヽ
/: :/: : : : : リ::::::::/::::::::::、::::::::::::Y / 彡コ`ーニニミ::::;;;/ : ::::::::::::::::|: : : : :ヽ: :ヽ
/ : / : : : : : ::|ー /:::::::::::::::、:::::::::::| o //::::::::::::V:::::::::::::::::::::;;;;;:::::::::::::::::ノ: : : : : :ヽヽ:ヽ
: : :/: : : : : : : :|::::/::::::::::::::::::::ヽ:::::::: 〈::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::;;;};;,,,,,::::::::::::リ: : : : : : 、 、: :、
: : / : : : : : : : :,:::::{:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::V{ O::::::::::::::::::V::::::::::::::::::;;;;}:::::::/::::::}: : : : : : : ヽヽ: :、
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
希「穂乃果ちゃん、ちょーっとだけ此処に座って?」チョイチョイ
穂乃果「うん!」トテトテ…スッ
▽椅子から立ち上がり、自分の代わりに座ってもらう
▽座ったまま希を見上げる穂乃果、そして彼女の肩に手を置きじっと空色の瞳を見る希…
希(この子は、無防備やからなぁ……だからこそ想定外の無自覚攻撃で堕とされるのが続出するし…"教育"が必要やね)
希(よし、此処は1つ、穂乃果ちゃんの今後の為にも―――)
▽魔物の行動ゆえに制限なし
@ 何も言わず唐突に抱きしめて耳元で愛を囁いてみる
A 匂いを嗅いでみる
B 「穂乃果ちゃんは魅力的なんやし、そういうことされるとドキッとさせられるんよ」と普通に諭す
C 胸を揉みしだいたり、顔を埋めて思いっ切り甘えてみる
D 対面座位で穂乃果を逃げられなくした後身体中、撫でまわしてみる
E 内容自由(消費なし)
直下
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 17:04:38.30 ID:zsUiP4ysO
- 1
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 17:05:52.49 ID:9A2ZyWdW0
- 2
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:21:18.68 ID:E62zd+uU0
- ▽@を選択
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r-、:.:.:.人 、 ノ ´ イ:.:从;,;,;.:.:}:ノ  ̄)
ーi∧{:.:.:.:> 、 - z ノ:.:.、_ イ \ノ
人 ` ヽ:.:. ノ ノ =-= < )ヽ{ 、_{ ノ:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.ー〈_i. . .);,;リ ヽ _ " _ /;,;,;、、':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V
/:.:.:.:.:.:.:.:.:>,;,;,,;,;,{ ` /Vヽ  ̄ } /;,;,;,;、;,;| |` 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V
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希(此処は…抱きしめてからのあまーい言葉やんなぁ)フッ
. /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
/ く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
:′/ .′: : :/: :/ : : : : : }ーz:_:_: : :.
| : :ー/ : : : /: :/ {: : : : : :ハ < : : :‘,
|: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
,.ノ: :/ : : : /´ ‘,: : :/ ! : : |、
-=彡 : /: : : : :{ ,xiぅミ \{ iぅミx | : :|\
/ : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ 弋)ツノ从 : |
.′ : : |∨: : 从 、 イi: : :ノ
{: : : :从 ∨:(てi\ 从イ{
∨: :{ /\}ーヘ、 ` ´ /{ : i|: :.
. ∨:{ { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
\ { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、
/_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ
.′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|
|ニニニ∨ニ/ニ\_i_i/ { V_i/ニくニ_V∧__ |
|ニニニ/ニニ\ニニハ { /ニ/r{-‐ ¬ }ノ
穂乃果「?」
ガバッ!
穂乃果「ふえ!?」
希「 」ギューッ
穂乃果「…ぁえ、っと…希ちゃん…?」オロオロ
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:36:36.76 ID:E62zd+uU0
- / : :.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:
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| :.:.:.:.:.:.| _,>=- ..,,___ __________ __,,,...ィ:.: '"
/| | : :.:.:.:.:.|弌{'⌒7¨¨ 芹竿≧=ミト、⌒¨¨´
′ | : :.:.:.:.| ヽ {ー‐乂ツo::::i}⌒ヾ,
/ : ハ } . :.:.:.| ゝ- ::::::__0ソ
.′: :.:.ハ : :.:.:.ハ
{ : :.:.:.い{ 、 :.:.:.小、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
厂 ̄リ :.:.:.:.:∧ \ :.:.{ \
{ | :.:.:.:.:/:.:.\{`ヽ\
___,,,....厂 ̄ ̄| :.:.:/:.:.:.:/:.:.:ハ /
/二ヾ二ニニ==-- {_____ 乂 :.′:.:.′:.:.:ハ
′ニニニiニニニニニニニニニニニニニ二| :.:.:.{二/二ヘ 、
/ニニニニ二}ニニニニニニニニニニニニニニニ| :.:.:.{=/ニニ/ :. \` ‐-
. //ニニニニニニ}二ニニニニニニニニニニニニ=| :.:.:.{イニニ/ \ ー―‐`¨
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
穂乃果「やっ、耳元は…くすぐった―――っ」
希「――――――」ボソボソ
『穂乃果ちゃんの事、1人の女の子として好きやで、勿論LOVEの方の好き』
穂乃果「い、いきなり何を言い出すの――」
希「――」ボソボソ
『朗らかなに笑った時の顔も好き、こうして抱きしめている時に感じる温かさも、甘い良い匂いも何もかも好き』
穂乃果「…そ、そんなに好きって耳元で言わないでよぉ…//」カァ…//
希「…」スッ
希「ウチは、穂乃果ちゃんを愛おしいって思ってるんよ…穂乃果ちゃんはウチをどう思う」
▽耳元から顔を離し、相手の眼を真っすぐみる…長い綺麗な睫毛も鼻にかかる吐息の熱も、何もかもが脈拍を速めていく
穂乃果「あ、あの、その…//」シドロモドロ
希「…」クスッ
希「っと!こういうワケなんよ」あははっ!
穂乃果「――ふぇ?」
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:45:35.64 ID:E62zd+uU0
-
希「ほら?穂乃果ちゃん教えて欲しい言うたやん?」
希「今、めっちゃドキドキしとるやろ?」
希「穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や」
穂乃果「」ポカーン
希「好きって言葉も二通り意味があるからね、そこは気をつけなあかんよ?」ポンポン
穂乃果「も、もうっ!!!希ちゃん!」ウーッ!
希「ははは、そう威嚇せんといて?穂乃果ちゃんがやっても怖くないから」
穂乃果「どーいう意味さぁ!?」
―――
――
―
――パタンッ
スタスタ…
穂乃果「…ドキッとして損したよ!ひどいよ、もう…」プンプン
穂乃果「…」
スタスタ…ピタッ
穂乃果「…気づかずに同じことしてた穂乃果も同じくらい酷いかな…」ボソッ
穂乃果(…)
-『穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や』-
穂乃果(…)
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
: : : : :.}=={: : : : :/: : : : : : : : : : : : :, : : : : : : :\
: : : : / \, : : : : : : : : :../: : : : : : :, : : : : : : : : :,
: : : : | ,, / : : : : : : : : :/..:..: : : : : :|: : : : : :│: :‘.
: : : : |/ ′: : : : : : : :/:.:..: : : : : : :|⌒¨Z.,__|:.: : :‘.
: : : : | i : : : : : : : : /.{: : : : : : : : :| |: : : :..:i
: : : : |___j : : : : : : : / |: : : : : : : : :| |: : : :..:|
: : : : ハ:..:.|: : : : : :i: :′ ∨: : : : : : l | |: : : :| |
: : : /: : ',:.:|: : : : : :|: | ,.斗: : :|: : | | `ー― |: : : :| |
: : /: : : : 。|: : : : : :|: |''" 乂: :|: : |ノ _,.斗ァ}: : : ,}ノ
:.:/: : : :./`|: : : : : :|リ _,.斗rミ \: :/ イノ{::ノ / : : / |
/: : : : :.{ : :.|: : :..:.|ィ )r{:::ノ }ノ ¨¨´ //:..:/、,ノ
: : : / /:ゝ|: ハヘ、 :ハ`¨¨´ ::'::':/イ:.:/ ヽ
: : : -=ニ }/ヽ}|\:ヘ ::'::':: ' 彡r ″ }
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
穂乃果(…つまり、希ちゃん、私でそう思ってくれたってことだよね…?…さっき耳元で言った言葉は全部が全部冗談だったのかな…)ズキッ
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:52:49.71 ID:E62zd+uU0
-
▽穂乃果の希に対する好感度が上がった
▽穂乃果の希に対する依存度が上がった
▽希の穂乃果に対する好感度が上がった
―――
――
―
ホーホー
▽窓の外では梟が鳴いている
穂乃果「…」ポーッ
にこ「うん?アンタ何こんなとこで惚けてんの?」
▽顔を少し赤らめたまま、居間の窓際で頬杖ついて座ってる人間を見かけた火蜥蜴は声をかけてみた
穂乃果「…あ、にこちゃん…ちょっと、考え事…」
にこ「気の抜けるような声ねー、何考えてたの?」
穂乃果「うーん…冗談で言われた事でも、それがもしも冗談じゃなかったら――って事考えてたかな」
にこ「はぁ?」
▽少しだけ嬉しくなったり、ドキドキしたり、…胸が痛くなったり…感情の波が気難しいお年頃で…
【19時50分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 18:05:23.30 ID:DRUSuroSO
- 12
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 18:27:36.79 ID:E62zd+uU0
- ▽Kを選択
にこ「さてと、此処なら良いでしょう」
穂乃果「気晴らしに付き合ってもらってごめんね?」
にこ「良いわよ別に、…何悩んでたか知らないけどこういう時は体動かすのが一番ってね!」
花陽「準備OKです!」←にこに連れられた
凛「怪我も状態異常も何でもOKにゃ!」←にこに連れられた
穂乃果「ははは…、しないのが一番なんだけどねぇ…」
,ニ=、
, - 、/⌒'ーi 'y
, == 、_〈 〈 { / / }‐、
(( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
` {i `/ノ / xイ ノ
`>一'´ / ∧ヾ`ヽ
/ { ', )) ))
/ |彡'
' |
{ | ジャラッ\
ヽ /
\ /
丶 /
` ー---‐=ニ´
▽拠点から一歩外へ出てすぐの大広場、夜天光が降り注いでいた時に立ち寄った雑貨屋や書店も一望できる円形状の広場は十分な広さがあり
小規模な運動場グラウンド程の面積を誇る
▽にこりんぱなの3人の他にも付き添いの魔物娘は数名居て、その中で修練に付き合ってもらうのが
『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850
▽メンバーが1人選択(対戦相手) ↓1
▽『金貨♢』の<アーツ>…>>11から選択 ↓2
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 18:47:18.11 ID:yYYnlPja0
- にこ
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:06:18.80 ID:DRUSuroSO
- 幻想の柘榴石<カーバンクルの額>
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 19:16:35.40 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで!次回は金曜日の夜
6月29日 夜21時00分頃予定
防御術でにこへの使用、了解です…
にこと戦うというよりもにこを護る方式の特訓になりますね
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:40:43.01 ID:DRUSuroSO
- 敵対安価でにこ以外だったら水のヴェールにしようかと思ったんだが、今後を鑑みてリフレク/ガにした
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:51:15.55 ID:zsUiP4ysO
- 乙
バファイ系よりリフレクの方が使えそうだから水ヴェルよか良いと思う(ffI感
- 975 :ゲリラ再開 [saga]:2018/06/28(木) 19:42:08.32 ID:30ilLDck0
- ―――
――
―
絵里「それじゃ、演習を始めましょうか」
――静寂の夜中に絢瀬絵里の声が溶けて行った
▽ジャリ、靴裏が石畳上の小さな石を踏みしめながら目前の"敵対チーム"を見据える
▽"言い出しっぺの法則"
▽刃円盤を構えて対峙する小柄な彼女はつい最近、仲間に言い放った言葉を思い浮かべていた
にこ「…確かに、穂乃果に気晴らしに丁度いいし、新技の修練を〜って言ったわよ」
にこ「けどね」
※チーム編成
A:にこ・穂乃果
B:絵里・海未・真姫・ことり
にこ「パワーバランスおかしいでしょーがッ!」ビシィ!
\ デショーガ デショーガ… /
ホーホー
▽にこのツッコミは虚しく夜空に木霊した…梟が何処かの枝で大笑いしているようだ
にこ「対戦相手をじゃんけんで決めたのは良いわッ!そんで1人勝ちしたにこがぬぅわぁんで全員相手にすんのよ!?逆でしょう!!」
▽「普通負けた奴が穂乃果が使う<アルカナ・アーツ>の標的になって回避したり耐えるとかさぁ!?」っと抗議する矢澤パイセンに対し
▽「ほら、今回は防御術の修練みたいだし?」
▽「勝った人は加護の<アーツ>を受けるので安全なんです、たぶん」
▽「運が悪かったわね」
▽「て、手加減するから、ね?」
▽などと口々に告げるのであった…、他人事だと思ってぇ!っと今度からメンバー決めの時に
攻撃する側か避ける側か明確にしておこうと矢澤にこは誓った
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/28(木) 19:58:45.69 ID:30ilLDck0
-
にこ「〜〜ううっ!せめて私達の方にことりくらい寄越しなさいよね」グヌヌ…!
穂乃果「にこちゃん、にこちゃん」ツンツン
にこ「あによ…」
穂乃果「にこちゃんのこと、絶対に穂乃果が護ってあげる!だから心配しないでっ!」ファイト ダヨッ!
にこ「はっ!とーぜんっ!良いわ…!
アイツ等4人ともにことアンタで見返してやろうじゃないのっ!期待してるわよ穂乃果!」ニィ!
穂乃果「えっへへー!任せてよ!…私、にこちゃんの為に頑張るから」ニコッ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
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____ , ..:.:.:.:.:.∧ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:: .
/ . : : : .:<´ ‘/ .:.:.:.|.:.:/ ! .:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:.:/!.:.:.:.:.:.:.::.:.:
[777′. : : .: .:<⌒‘/ .:.:.:.:.斗:┼‐{-.:.:.:.:.:.:.:.:ー┼‐{-斗__.:.:.:. : .
∨/,彡-‐…‐-ミ> i .:.:.:.:.:.:. {.:.:{ {.:.:.:.:.:.:.:.:} :/ jノ }:.:.:.:.:. : .
ア´ . : : : : : : : : : : : {イ.:.:.:.:.:.:.{__」二二.: .:.:.:.:}/二二..,,__ jノ}:.:.:. : .
. : : : .:∧: : : : : {'⌒ヽ:{.:.:.:.:/{γ ⌒ヾヽト、ノ γ ⌒ ヾ `ヽ}:.:.:. : .
:. :{: イ⌒E:i : : v==ミ{.:.:.:.:.:.:.{ {{////}}! {{//// }}! }!:.:.:. : .
:. :{:. ix==ミ代_ 〉'⌒ヾ.:.:.:.:.:.:{ ゞ =彡' ゞ = 彡' /.:.:.:. : .
:. :{:〃/⌒ヽ 弋___,八:.:.:{:八 , /.:.:.:. : .
:. :{: :{弋__,丿 、、、\ト、:.\ ∠.:.:.:.:./
:. :{: :{ 、、、 ' ,小 `⌒ ___ ムイ ノ
:.八: 乂_ _ 彡':|:.ゝ. ^⌒^ ィ¨´ : .
:.`ー<⌒ `´ イ ::|:.:.:.:个ト . . -=≦.:.|:..:.:. : .
: : : : : : ≧r‐--r匕 :.:.:|: ’:|:.:.:.:.:|.:|.:.:.:_j≧‐=≦〔_:.:.:|.:.:.|.:.:.:|:..:.:. : .
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
海未「 」
ことり「ちゅんちゅん♪」スッ『鞭』
絵里「コホン!それじゃあ!『金貨♢』の防御術を如何なる非常事態でもスムーズに使用できるよう、"演習"を開始するわ!」
真姫「私達の攻撃が審判二人から見て完璧に防がれたか、あるいは双方どちらかが無力化されたら終わりね…気楽にやりましょうか」
花陽「大けがしないようにきをつけてねー」←審判A
凛「どっちもガンバレー」(>ω<)<ニャー ←審判B
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/28(木) 20:25:52.12 ID:30ilLDck0
-
――――ビュンッッ
にこ「は!?いきなり――」
▽伯爵の合図と共に風を切る音を鼓膜が拾う、紅い両目に映ったのは下手な硝子細工よりも精巧に造られた1本の鏃だった
▽何色にも染まる透き通った氷柱の鏃は暗色に紛れて一直線に飛ばされる
▽そのまま敵の無力化を――と彼女の両肩、膝、二の腕、それぞれ放たれた矢は…!
にこ「っつあッ!」ヒュッ
――――ビュンッッ――――ビュンッッ
――――ビュンッッ
――――ビュンッッ
▽サイドステップで躱す――――並みの人間が相手ならば音がした、そう認識した数秒後に体に穴が開いていることだろう
▽今宵は蒸し暑さを感じる夜中で良かった
にこ「…持ってて良かった熱源探知<サーモグラフィー>、って奴かしらね!!」シュタッ!バッ!
▽絵里やことり、真姫が浮遊能力を持つように、ことりが以前は水中戦に置いてまさしく"水を得た魚"となるように
▽にこに"だけ"ある特殊能力の1つ…、熱源探知能力だ
▽ボルカノ火山の吹き荒れる火砕流、溶岩の異常な動きを手に取るように知れる紅い眼…
▽この蒸し暑さを感じる熱夜を、"冷気"が飛んでくるのだ…砂漠の中心で緑の迷彩服着た軍人が走って来るのを見るようなモンである
- 978 :ゲリラ再開 ここまで [saga]:2018/06/28(木) 20:33:23.24 ID:30ilLDck0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
結果は…!
判定
※ぞろ目が出れば熟練度が大幅upの可能性
00 ファンブル+…?
01〜20 失敗 成長しなかった(知識値消費無し)
21〜70 成功 熟練度+1
71〜98 大成功 熟練度+2
奇数ゾロ目 熟練度+2 & 系統up(知識値消費無し)
偶数ゾロ目 一気に熟練度5になった(マスター)
直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:02:29.18 ID:OUUu2cEU0
- 任せろ
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:03:48.25 ID:OUUu2cEU0
- すまぬ、すまぬ…
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:37:42.99 ID:zpY5k53nO
- 乙乙
消費するものはないしドンマイ。
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 11:06:55.48 ID:jBZjC/HkO
- 時間消費どれくらいなんだろ? 10分ぐらいならもう少し続けても良さそうだと思った。
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 13:10:39.75 ID:qjTqDWeSO
- よくよく考えたら白妙/白雪戦でリフレクかけてもリフレク貫通持ちだったら無駄になるな
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/29(金) 21:27:19.49 ID:ls2WZQED0
- ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
[ログイン・ボーナス]+知識値300&…
>>982
その質問に関しましては、成功しようと失敗であろうと
10分ですね、通常の雑魚戦闘1回分と同じです
残り980レスを超えた為、1000特典の募集を開始します…!
@ 白妙の記憶
A 拠点から何処かの施設に直通で行ける転移の陣を開設して欲しい
B 希望値+1000&知識値+1500
C アルティマニアの頁
D 6つ溜ったら残機が一つ増える券
E 夢見枕
F 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和
G 現在ある武器取得用コンマを2つ使って 『コンマ50緩和』
※今手持ちの緩和できる回数は0になります
1000特典募集を開始します
上から1つ番号でお選びください
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850+300=9150
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 985 :>>1です [sage]:2018/06/29(金) 21:31:43.07 ID:ls2WZQED0
- 自動埋めです
- 986 :>>1です [sage]:2018/06/29(金) 21:32:33.00 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 987 :初っ端からスレタイ誤字ったぁぁぁぁ!!!!!!!! [saga]:2018/06/29(金) 21:39:03.31 ID:ls2WZQED0
- http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530275581/
新しい『でぇた』ができました!
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!スレタイ壮大に誤字ったぁああああああぁぁぁぁァ――ッ!
54って書いてあるけど、15です…ハイ
- 988 :>>1です [saga]:2018/06/29(金) 21:43:55.40 ID:ls2WZQED0
- 自動埋めです…
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:46:29.06 ID:TrMFqQ+eO
- 54はわらう
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:48:25.69 ID:TrMFqQ+eO
- 個人的に2か4かなーって思うけど、他の方々はどうかな?
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:49:47.32 ID:TrMFqQ+eO
- 7もあり? 知識余裕あるし8はいいかなーって思う。勿体ない
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:53:44.49 ID:5xRG6/7T0
- 1か2でいいかな、記憶はどこまで手に入れたっけ?
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:54:57.61 ID:UdKZDyIg0
- 2か7っぽいな…8は取りやすいかもしらんが2回分使うのがネック
- 994 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:04:47.50 ID:ls2WZQED0
- 自動埋め
- 995 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:05:21.14 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 996 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:05:53.48 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 997 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:06:51.09 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 998 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:07:46.43 ID:ls2WZQED0
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- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 22:08:18.26 ID:5xRG6/7T0
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- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 22:45:38.26 ID:+Vv+guQWO
- 2にするか
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- /. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
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i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
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