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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『14』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
- 925 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:03:40.69 ID:d/uF88BP0
-
ガクッ
「…え、ゆき、ほ?」
雪穂「ハッ…ハッ―――ぁっぁっ、ハッ、ウゥゥゥ…」ガタガタ、ブルブル
雪穂「うおえええええぇぇぇぇぇ」ビチャビチャッ
◇みんな、騒いでる…何か叫んでる、喉の奥から変な味、酸っぱい味
-◇丁度読んでた魔法がどうたらのオカルト本に『言霊』って奴が詳しく書いてあった -
-◇日本人の五行とかそれと同じで昔の人が考えてた事 -
-◇言葉には力があって、それを口にすると本当になるんだって -
-◇「痛いの痛いの飛んでけ」なんてそこから生まれたとか… -
-◇人の噂でくしゃみが出るのは言葉の力で遠い地の人間の体調に影響を与えるお呪いだから、とか -
-◇…お姉ちゃんが雨止めーとか叫んで晴れたとか嘘くさい話を聴いた事もある、やっぱり嘘だね、非科学的過ぎるし -
-雪穂「お姉ちゃんなんか…っ!」 -
-雪穂「お姉ちゃんなんか…ッ!」 -
お 姉 ち ゃ ん な ん か 大 っ 嫌 い ! !
死 ん じ ゃ え ば 良 い ん だ !! 馬 鹿 ぁ !
- 926 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:10:43.77 ID:d/uF88BP0
-
――――
―――
――
―
雪穂「いやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ガバッ
「高坂さん!落ち着いて!大丈夫だから!」
◇次から次へと私の居た場所が変わる場面が暗転しては景色が変わる
◇キャンプ場、コテージ、眼が醒めたら西木野総合病院、お姉ちゃんが居た病室、知らない病室のベッドの上
◇知らない顔の看護婦さんが暴れる私を押さえつける
雪穂「離してぇぇぇ!私がっ、私がッ!お姉ちゃんを死なせたぁぁぁ!!」ブンブンッ
◇魔術のオカルト本を借りた友達に来世で言おう『言霊』ってマジで実在するよって
◇お姉ちゃんに『死ね』って言ったらそれが本当に実現したんだもん
◇今時の日本じゃ学校でもどこでも皆冗談めかして『死ね』っていうから将来ヤバいね!あはははは!
◇そういう私も、死ぬんだ、裸足のまま窓枠に片足乗っけて、此処からすぐに跳び降りようとして…なのに―――
「押さえつけて!」
「今やってる!それよりもっと人を呼んでこいッ」
雪穂「ああ"あああ""ああぁぁぁぁぁ"――――」
◇なんで死なせてくれないのさ…
- 927 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:25:03.54 ID:d/uF88BP0
-
―――
――
―
「こんの馬鹿ぁ!!」バチンッ
雪穂「っっっ!!」
「…アンタっ ねぇ…私と、お父さんがどれだけ心配したと思ってんのよ!!」
雪穂「…」
「…お願いだから、これ以上はやめて頂戴、穂乃果だけじゃなくて雪穂まで…っ、そうなったら私…」
「…きぃちゃん」
◇お母さんの平手打ち、久しぶりに頬っぺた叩かれたなぁ…
◇…海未さんに叩かれた時のお姉ちゃんもこんな感じだったのかな
◇すごく痛いや、頬っぺたじゃなくて、胸が…、誰かに見えない手で握りしめられてるみたいに、胸が痛い
◇お母さんも今の私と同じくらい痛いのかもしれない
◇お母さんを支えるお父さん、それに学生時代からの友達の海未ちゃんのお母さん、ことりさんのお母さん、真姫さんのお母さんもそこにいた
◇μ'sの皆さん達やお姉ちゃんの学友のヒデコさん達もみんな、みんな…
…お姉ちゃんの知り合いの人が挙って皆来たんだ、…言うまでも無くお姉ちゃんの恋人のあの人だって当然その集団に居る
◇今の私は皆さんの顔が見れそうにない、色んな想いが言葉になりそうで、…会えない
◇それからお母さんが付きっきりで傍に居て、夕陽が沈みだした頃に―――
「雪穂…これ、あの子が発見された時もずっと握りしめてたそうよ」
雪穂「…それ、は…!」
- 928 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:30:35.34 ID:d/uF88BP0
-
雪穂「……」ポロッ
雪穂「おねぇ、ちゃん…」ポロポロ…
◇麦わら帽子……
雪穂「わたしの、麦わら帽子、みつけて…くれたんだね」ポロポロ…
「…あの子、アンタに謝ろうって、言ってたわ…雪穂、あの子はきっと戻ってくる、いつだってそうだったわ」
「だから、待ちましょう…きっとアンタに会いに来るわ」
雪穂「…」ポロポロ…
◇待とう、きっと帰って来るんだ、お姉ちゃんなら…必ず"還って"来る…
- 929 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:43:57.49 ID:d/uF88BP0
- 白雪の日記D終了
白雪の日記E…
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雪穂「うん、ありがとう亜里沙!…うん、うん、それじゃ!」pi!
「雪穂ちゃん、お友だちとお電話?」
雪穂「あっ、はいっ!亜里沙っていうんです!」
「あら、いつも話してくれる子ね!」
雪穂「はい!今度お見舞いに来てくれるそうで」
◇看護婦さんと何気ない会話を終えて私は本を持ってお姉ちゃんの病室へ向かう
◇私も精神安定剤をちゃんと飲むことを条件に帰宅して良いって言われたのが先週…もうすぐ慣れた病室ともお別れだ
ガチャッ…
雪穂「おはよう、お姉ちゃん、今日も本の読み聞かせに来たよ」
穂乃果「 」ピッ、ピッ、ピッ…
◇お姉ちゃんは何もしゃべらない、動かない
雪穂「オカルト好きの友達がまーた、お見舞いの品だぁーって変わった本とか哲学関係の奴持って来てさぁ」
雪穂「ほら?これ…ええっと、あ"卓ゲ"の本だね、今度見舞いに来た皆でやろうとか言ってた奴だ」
雪穂「えっと『―我信ずれば魔 ――人信ずれば愛 エゴなくしては我にあらず 愛なくしては人にあらず』だって」
雪穂「BBNTっていう卓ゲ用の本だねぇ」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
◇それでも、必死に語り掛ける…っ
◇植物人間になった人が意識を取り戻すそういうケースはある
- 930 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 02:52:40.92 ID:d/uF88BP0
-
◇人はそれを『奇跡』って呼ぶんだって
◇…わかってる奇跡なんて言葉は"まず起こり得ない事柄だから"…滅多にあり得ない言葉だからこそ奇跡という単語なんだと
◇バーゲンセールじゃあるまいし、奇跡なんて言葉は安売りの如くホイホイ連発して良い単語でも無いんだ
◇起きないからこその奇跡
◇…お姉ちゃんはその"あり得ない"を、一度は起こした
◇…いいさ、やってやる!やってみせるんだ!
◇私は、高坂穂乃果の妹なんだ
◇やれるやれない、じゃない…やるんだ
◇植物人間になってしまった人をもう一度目覚めさせる、私が大人になっても、おばさんになっても、お婆ちゃんになっても
◇それだけは絶対に諦めない
◇私にできることなんてたかが知れてる、それでも自分にできる事をやっていきたい
雪穂「それで、お見舞いにきた友達がさ!言ってくれたんだ!」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
- 931 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:04:09.94 ID:d/uF88BP0
-
雪穂「ふぅ…そんなとこかな、あ、あとね?こういう本も渡された」つ『世界偉人名言集』
雪穂「世界中の人の知識、有名な格言を書いた本だってさ〜、えーっとこれは音楽家のモーツァルトの言葉ね」
雪穂「『金持ちは友情というものをまったく知りません』だって」
穂乃果「 」ピッピッピッ!
◇…友達のオカルト本に書いてあった
◇今のお姉ちゃんみたいに意識を失った人の魂は死んでいないなら、この世とあの世の境に居るんだって
◇三途の川って奴かな…
◇今、川の中心にお姉ちゃんは立ってるのかもしれない
◇麦わら帽子を取り戻してくれたお姉ちゃん
◇…絶対に川の向こう岸には行かせない
◇その川は現世の思い出を全て洗い流す、…というか忘れさせる川なんだってさ、だから向こう岸に付いたら
◇現世の事を"何も思い出せない"、まっさらな魂になるって
◇こうやって語り掛けたら、お姉ちゃんは私の事を、家族の事を…この世の事を忘れたりしない?
◇"元の世界の思い出"を忘れないよね? 私達の事を覚えてて、"還りたいって気持ち"が残てるよね?
◇……向こう岸の人が手を振ってお姉ちゃんを手招きするかもしれない
◇【こっち側は素敵な世界だからこっちで楽しく暮らしましょうね!】ってお姉ちゃんを連れてこうとするかもしれない
◇待ってるから、麦わら帽子のこと、謝りたいし、お礼も言いたい…だから…
◇…必ず、帰ってきて
- 932 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:15:39.29 ID:d/uF88BP0
-
◇…ふふっ、なんてね
◇あの世とか、この世とか馬鹿馬鹿しい…そんなの本当にある訳ないよね
◇…私はまだ、全然立ち直ってないのかもしれない、こんなオカルト本を真に受けるくらいには精神的につらいのかもね
雪穂「…歌」ボソッ
雪穂「お姉ちゃん歌声が聴きたい」
雪穂「笑ってる顔が見たい、声が聴きたい、触れて欲しい…」ツーッ
雪穂「…っ」グスッ
雪穂「はは、…子供、だよね…私…いつまでもウジウジしてて、姉離れしてるようで出来てないんだな」
雪穂「みんな、待ってるよ?ことりさんもお見舞いでぬいぐるみを持って来たし」
雪穂「凛さんや花陽さん、真姫さんだって…」
雪穂「希さんからも随分前にタロットカードを貰ったんだ、お守り代わりにって」
雪穂「すっかり覚えてちゃったよ…0番から最後までの大アルカナとか大まかな意味だってさ…」
雪穂「…」ギュッ
穂乃果「 」ピッピッピッ!
雪穂「…手、暖かい…血だって通ってる、息だってしてる…綺麗な顔で寝てるだけにしか見えないのに」
雪穂「…お姉ちゃんが"遠い"…こんなに近いのに、"遠い"よ…」グスッ
雪穂「…La」
雪穂「LaLaLa…〜♪ サーニデイ ソング♪」
雪穂「……こうやって手を握って鼻歌でも歌ったら…届いてくれるかな…帰り道が分かるようになるなるのかな」
雪穂「…ずっと、帰って来るの、待てるから…」
- 933 :TG-666665555588226 444 44444 [saga!蒼_res]:2018/06/23(土) 03:17:03.13 ID:d/uF88BP0
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白雪の日記E END
LaLa…La―――ザザッ
La ザザッ
サーニデイ♪ ガガッ
♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧ ♢ ♤ ♡ ♧
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- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/23(土) 03:24:01.51 ID:d/uF88BP0
-
▽アイテム使用! 時間消費はありません
ペラッ…ペラッ
ことり「……」
希「ことりちゃん…」
ことり「…この日記の世界、やっぱり此処の平行世界と穂乃果ちゃんが凄く関係あるんじゃないかな」
ことり「ずっと気になってた、花陽ちゃん達言ってたよね?」
ことり「穂乃果ちゃん、この世界で目覚めた時、此処に来る直前の事を"全く思い出せない"って」
ことり「…もしかして、これを読ませたら…」
▽南ことりアライメント変動
▽最大魔力値 上昇!
↓1〜8 (花陽、凛、にこ、絵里、ことり、希、真姫、海未の順)
※コンマ一桁目(右側数値)×50上昇
0は10扱い
- 935 :このレス判定に含めない [saga]:2018/06/23(土) 03:26:29.50 ID:d/uF88BP0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで
次回は火曜日の夜 6月26日 23時00分
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:27:25.90 ID:hkXUVECu0
- ほい これは連続安価していいのだろうか
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:32:23.44 ID:HfLGa3pe0
- 乙
15分たてば連続ありじゃない
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 03:34:45.70 ID:hkXUVECu0
- >>乙 連続安価しなくても次回までに埋まるかな 次回は何しよう 穂乃果ちゃん思念体説
マヨヒガ現象≒冥府送りだった? アルカナアーツ入手ごとに流れてた歌は帰還が近づいたことを暗示していたのかも
安価下
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/06/23(土) 03:45:44.70 ID:qb/mbh9x0
- おつー
そうか、思念体だから4番で奥義習得時にメンバーの精神世界に入り込めるとかそういう…
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:17:08.20 ID:/KwYfvGd0
- 乙乙
じゃあ10番でこの世界線に行けたとしたらついた瞬間穂乃果ちゃん消えちゃう?
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:18:17.23 ID:Mrb2/dQyo
- おつ
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 07:25:09.47 ID:hzw5H3USO
- 知識値の供給が無くなったら、そのときは…
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 09:21:28.44 ID:rI4AuXqkO
- 乙乙
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/23(土) 23:54:48.97 ID:hkXUVECu0
- 4番で精神世界に入ってる時はバッタリと眠っていて体自体は消えてないこと
魔物娘に生・血を吸わせていることを考えると この世界の体担当の穂乃果もいることになるのかも
(吸生と吸精が分けられている理由はここにもあるかもしれない)
この体はどこから来たのだろうか それともまたなんらかの方法で生み出されたのだろうか
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/24(日) 22:37:58.69 ID:B17T61zT0
- 残機が有限なのも関係あるような気がしてきた
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 07:35:24.04 ID:ufV2LGDJO
- 改めて白妙の記憶も読み直したんだけど、やっぱ意識不明になる原因違うし世界線違うのな。
この穂乃果は白雪の記憶の穂乃果の思念体、白妙の力で連れてこられた(?)、白妙は手元にある冷凍保存されてる---の体にこの穂乃果の思念体を入れたいのかな?、そのためにアルカナアーツが必要みたいな。
このイッチのことだし残機有限の理由絶対ありそう。
長文失礼
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/25(月) 21:50:18.57 ID:/JqPsyzX0
- >>946
日記使うとレスの名前蘭にTG66〜とか数字出るけど白妙だとRGて最初のアルファベットと数値が微妙に違う
たぶん世界線が異なってるのを示唆してる
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/26(火) 00:09:38.03 ID:QfiTf9NSO
- RG 前作
TG
SG
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/26(火) 23:24:12.89 ID:eTzQx84B0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]知識値+300
あらゆる偉業の出発点は、目的を明確にすることから。
<W・クレメント・ストーン 米国実業家 1902〜2002>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>3610/5000
『知識値』>8550+300=8850
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/26(火) 23:31:10.78 ID:eTzQx84B0
- ▽結果!
9『0』…10×50=花陽 最大魔力値500+
4『4』…4×50=凛 最大魔力値200+
7『0』…10×50=にこ 最大魔力値500+
7『0』…10×50=絵里 最大魔力値500+
2『0』…10×50=ことり 最大魔力値500+
2『3』…3×50=希 最大魔力値150+
4『7』…7×50=真姫 最大魔力値350+
4『4』…4×50=海未 最大魔力値200+
【穂乃果の自室】
穂乃果「今後の予定かぁ…」地図パサッ…
穂乃果「…う〜ん、砂漠の11番…?アイテム倉庫の事を考えるなら先に南下して裁判所だし」
穂乃果「…いや、此処はやっぱり―――」カキカキ
【19時30分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 00:22:35.27 ID:yYYnlPja0
- 1 海未ちゃん
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 00:40:10.44 ID:E62zd+uU0
-
▽握りしめた掌には仄かに熱があった、綴られた文章を端から端まで目で追い終着点に辿り着いたなら次の頁を捲る、それだけだった
凛「にゃ、にゃぁ…なにこのぞわぁわぁ〜…ってくる感じ」
希「ぽわわ〜ん、の間違いやない?」
真姫「…どういう原理か知らないけど、文章を一字一句網膜を通して脳に伝達することで魔力値が上がるみたいね」
真姫「感じ方には個人差があるみたいだけど」チラッ
▽術士として秀でた種族<ルーツ>を持つ真姫は自身の内に魔力が蓄積されていくのがハッキリと認識できていた
▽同時に、自分以上に強くそれを実感している気弱な友人、金糸雀色の髪を結った旧知の仲の伯爵、仕立て屋と仕事屋の姿を見る
▽海未と凛はそこまで強く力を得る事は無かった、希に関しては…なんとなーく、「あ、なんか来てるな」くらいにしか感じ無かったのだろう
ガチャ
穂乃果「あれ?皆集まって何してるの?」
ことり「!? じ、実は今度食べたい夕飯のリサーチを聞こうかなーって、あははは」
▽皆で日記読んでましたぁ!なんて口が裂けても言えないな、ことりは不思議そうな顔をする高坂穂乃果にそう告げて誤魔化すことにした
―――
――
―
穂乃果「もう!ズルいよ!穂乃果が居ない間に皆で夕飯のこと相談なんて!」
海未「す、すいません…呼ぼうと思ったんですがつい話題が弾んだといいますか」(大嘘)
穂乃果「むぅ…まっ!食べたいご飯の事だもんね!ついつい熱く語っちゃうって分かる気もするし良いよ!」
穂乃果「それよりさ―――」
@ 鶏のぬいぐるみだけど、これって何に使えばいいと思う?
A 0番の子って好き嫌いあるのかな?あっ、ご飯の話ね!
B やっぱり拠点を改築したいと思う?
C 穂乃果がご飯を作ったら海未ちゃん喜んでくれる?なんてね!
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 01:27:47.98 ID:9A2ZyWdW0
- 1
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 01:48:15.19 ID:E62zd+uU0
- ▽@を選択
▽海色少女は椅子に座って頬を膨らませていたお日様少女の言葉を待っていた
穂乃果「それよりさ――にこちゃんが手に入れた【鶏のぬいぐるみ】ってあるけどあーいうのって何に使うんだろう?」
▽言葉は帰って来た、用途の分からないアイテムに関してだ
▽この世界の探索中に時たま見かける用途の分からない道具
▽手鏡だったり、牛乳の小瓶から十字架…
海未「そうですね…」
海未(…黒羽さんがぬいぐるみを見て、肩を震わせていた気がしますが…)
▽海未には心当たりがあった、自分の種族<ルーツ>元となった魔狼は伝記にこう記されている
▽神々の最終戦に向け、特殊な素材を用いて造られた鎖に自由を奪われてしまったと
▽花陽がアイテムの【亜麻の種】を嫌うように、一部の魔物は元となった存在の影響を引き継いでいるパターンがあるのだ
▽恐らく彼女、黒羽お嬢は…ぬいぐるみ、あるいは鳥の存在そのものに何かしらの忌々しい記録があり、遺伝子がそれを強く覚えているのだろう
海未(―――とは、確証も無いので言えませんね)
海未「今のところは抱き枕ににでもするくらいじゃないですか?」
穂乃果「枕代わりかぁ……」ニヤニヤ
海未「何ですか、その顔は」
穂乃果「いやぁ、海未ちゃんってば発想が可愛いなぁ〜って」
海未「んなっ//」
穂乃果「鶏さんじゃなくてジンベエザメのぬいぐるなら良かったのにね」クスッ
海未「か、からかわないでください!」//カァ…
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 01:52:55.90 ID:E62zd+uU0
- ▽海未との会話を楽しんだ!希望値が50上昇した
『希望値』>3660/5000
<か、からかわないでください!
<あはは!ごめんってばぁ〜
___
´  ̄ ̄`''<___
/.... \rー-/.................................\...........`丶
. /⌒ニ=-....| /.......:::イ... ̄^⌒`丶......∨...............\
/.._____...........∨/ .......|............................\}....\...............,
{ {.........{>‐</.......... 八|...............\......... ∨.....ヽ ...........,
.ヽ.....〈 /.................八...............jハ _____トL....ハ...........|
\二ム ,:.................|∧|Χ___/ _,,斗- ... | ..|
| .... ∨|..................| / ィ圦__,│...| ..|
|........... | .............|..| _,,斗- V ン゚ | ..... ,′
|........... | .............|..| /,ィ圦,__ ヽヽ厶イ/
|........... ∨....... 人| {{ 乂..ン゚ ' |ハ ―――ヒョコッ
|.............∧..............丶 、ヽヽ ィ 八|
∨.......... ∧ ...............\ < _ノ .二人___
| ........ / |\|\______> /::::::::::::/:::::\
|....._ン⌒ヽ ..../... ノ∧\≧=ー─一ァ<::::::::::::::/:: --、ム_
レ'´ 丶 ∨...'⌒):::∧ 丶、 ∧ |:::::::: 「゙∨ { │ |`Yヘ
──ヘ \\\_)┴┴─────────┴┴‐ヘ,__j_,,j | |─────
ー'⌒ ̄ ー'ー'
ことり「微笑ましいよね」ホッコリ
絵里「すごくよく分かるわ」ハラショー
【19時40分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 02:22:44.38 ID:yYYnlPja0
- 1 希
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 02:42:05.29 ID:E62zd+uU0
- ▽仲間と会話>東條希
穂乃果「希ちゃーん」コンコン
<開いとるよー
穂乃果「お邪魔しまーす」ガチャッ
希「いらっしゃい、何か困り事?」
穂乃果「暫定だけど、今後の方針が決まったからさ、予定表を渡しに来たの、後は穂乃果が希ちゃんとお喋りしたいからかな!」
希「そないなこと言っちゃって、もう〜嬉しいやん!」あははっ!
穂乃果「希ちゃんとお喋りするのは楽しいんだもん、星座のお話やお月様の事でしょ?それにお絵かきしたり!」
▽ついつい甘えたくなる、優しい人、一緒に居て笑い合える人…
穂乃果「一緒に居ると温かい気持ちになれて、それに良い匂いもするからね」ニコッ
_..-≦ ̄ ̄≧=-r──:.、
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|: :.|: : : : |,': : : : : : /'" /' ヽ: : : : |: : : :.l
l: :.|: : : : |: : 彡'"´ / rァニニzx: : | : : :.! }
|: :|: : : : |''",ィチ茶ミ 彡茶心ヾ>ヽ : : |リ
V:| : : : l| 7んrュハ 乂_ソノ }: : /ハ
}:|: : : : :Y廴乂ソ xxx イ:/イ ハ
リヽ: r、: ヽ xxx ′ イ}: }: |: }: }
〈: :ハ:\)ヽrミr、 /': /: :} У-、
\:.ヽ/: ノ、} } ト、 () .イ: :/: 彡'\Y´
「 ̄ ヽ:´:ハ: {.|l| ! - ..ィァ─ァ< ノ
ゝ/ TT⌒ヽヽ ヽ≧- .._ { ∠リイ⌒´ヽ
.ィチ:/:>、_rLL.r‐ヘ ゙.V }_ _...イト、 ヽ: : : : : : : :ヽ
/: イ: : : : : : : : : :ノ ,ィヽ ヽヽ.ハ ハ ヽニヽ ヽ: : : : : : : : ヽ.、
/:/ /: __≧=-'"7ニニ_゙. \、| ヽ _..Lニハ≧- _: : : : : : :\\
, ':./ /:γヽニニニニニニ7ニf//:.ヽ ヽr≦/:.:.://!゙.ニニニ≧=--r、 : \\
/./: : :.,'ニニヽニニニニニ7ニニV:.:.:.;ヘ l} ─</:.|ニヽニニニニニ/ニハ: : : \\
/: : : : : |ニニニヽニニニ7ニニノ'⌒ハ\ /:_:--===≧、ニヽニニニ7ニニニ!: : : : :\`: .、
: : : : : : : |ニニニニヽニ〈ニ/i|:.:./ニヽ.ヽ/{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ/ニニ7ニニニニ| : : : : : : \: \
希「そ、そう?…面と向かってそう言われると何や照れてまうなぁ」テレッ//
▽嘘も偽りも無い、正直な感想、真っすぐに言ってくるからドキドキさせられる…
希(第一、一緒に居て温かくなれるんは穂乃果ちゃんもやで?それに良い匂いがするってとこも)カァ//
穂乃果「?」
希「穂乃果ちゃんはもうちょっと自覚持とうか、時には無自覚も罪なんよ?」
穂乃果「―――」
@ よくわかんないけど分かったっ!
A 希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてください!(挙手
B それはそうと、陣研究してたの?
C 罪?あっ…匂いを嗅いじゃうのってやっぱり失礼だよね、ごめんなさい
D 内容自由(知識値消費)
直下
- 958 :このレスは判定に含めない [saga]:2018/06/27(水) 04:12:35.94 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
すいませんが、今回は此処までで…
次回は今日の夕方16時頃に可能であれば
もしかしたら遅れるかもしれませんが…
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 11:21:02.06 ID:DRUSuroSO
- 2
- 960 :▽Aで決定ですね、了解 [saga]:2018/06/27(水) 16:13:08.35 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナスは既に受け取っています]
これより、げぇむを再開します
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 16:34:20.39 ID:E62zd+uU0
-
穂乃果「はい!希ちゃんせんせー!よくわかんないから教えてくださいっ!」ビシッ
▽はい!高坂さん非常に元気のよろしい立派なお返事ですね!
▽思わず、座っていた椅子からズッコケそうになったが、背凭れを掴みそれを回避する陣術士…
希「ありゃりゃ…そ、そかぁ…わかんないかぁ」たはは…
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
__
>: : : : : : : : : : : ̄: : :<
/: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
/: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
/: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
,; : : : : /: : : : : : ノ: / : : V: : : ヽ: : : : ; : V
,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
|:;: : : : :|: : :/: / ,',' ,== 、` 、; ; : : : ; i
|:;;: : ; : |三彡===、 / 〃_)笊ミ : : : ; ; :i
|: ;;, : ; :| ィ_)笊ミ ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
人: ;;; ::人 〃心z"  ̄ ,'; ; /ヽ: :∧ <…せやな、どないしよか
ヽ;;\; ヽ 、 ' ' ' ノ; ;/ ノ ; ; : }
{: ; ; ;\\' ' ' u /| |'; ; ; ;リ
{: ; ; | |∧ ` 、'  ̄ フ /: | | ; ; /--、
r―、: ; | |; ; ヽ `ニ _ /; ; | |-⌒、 、 〉
〉´ >| |__> 、 _ | | // ヽ )⌒、
>/ V ヽ ヽ 〉 r| ` _| | `ト/_i⌒:: : : : \
/:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \
/:/: : : : : :/_ |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
/: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| ` iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
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: : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/ /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ
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/: :/: : : : : リ::::::::/::::::::::、::::::::::::Y / 彡コ`ーニニミ::::;;;/ : ::::::::::::::::|: : : : :ヽ: :ヽ
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三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
希「穂乃果ちゃん、ちょーっとだけ此処に座って?」チョイチョイ
穂乃果「うん!」トテトテ…スッ
▽椅子から立ち上がり、自分の代わりに座ってもらう
▽座ったまま希を見上げる穂乃果、そして彼女の肩に手を置きじっと空色の瞳を見る希…
希(この子は、無防備やからなぁ……だからこそ想定外の無自覚攻撃で堕とされるのが続出するし…"教育"が必要やね)
希(よし、此処は1つ、穂乃果ちゃんの今後の為にも―――)
▽魔物の行動ゆえに制限なし
@ 何も言わず唐突に抱きしめて耳元で愛を囁いてみる
A 匂いを嗅いでみる
B 「穂乃果ちゃんは魅力的なんやし、そういうことされるとドキッとさせられるんよ」と普通に諭す
C 胸を揉みしだいたり、顔を埋めて思いっ切り甘えてみる
D 対面座位で穂乃果を逃げられなくした後身体中、撫でまわしてみる
E 内容自由(消費なし)
直下
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 17:04:38.30 ID:zsUiP4ysO
- 1
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 17:05:52.49 ID:9A2ZyWdW0
- 2
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:21:18.68 ID:E62zd+uU0
- ▽@を選択
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i:.:.:.;,:.:{=="` 、_ / - ニ  ̄ \;,;}:.:.:.:.;,;.:.:./
`:.:.:,;,:.、 ´` ´ 、_ #:.:.:.:.:/:,;,λ
:.:.:,;,;,ヽ ミ==" ミ===" /:.:.:.:.イヽ:,:.:.ヽ
:. :.:.\_ 、、、 、、、 ノ/:./ i ノ:.ヽ:.:ヽ
/:.:、 ` /イ i:.:.i;,;,;.:.:.}:.:.:i ̄)
r-、:.:.:.人 、 ノ ´ イ:.:从;,;,;.:.:}:ノ  ̄)
ーi∧{:.:.:.:> 、 - z ノ:.:.、_ イ \ノ
人 ` ヽ:.:. ノ ノ =-= < )ヽ{ 、_{ ノ:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.ー〈_i. . .);,;リ ヽ _ " _ /;,;,;、、':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V
/:.:.:.:.:.:.:.:.:>,;,;,,;,;,{ ` /Vヽ  ̄ } /;,;,;,;、;,;| |` 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V
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希(此処は…抱きしめてからのあまーい言葉やんなぁ)フッ
. /: : -‐rく_> : :¨¨¨¨≧s.,
/ く__/: : : : : :/: : : :‘, : : : :\
:′/ .′: : :/: :/ : : : : : }ーz:_:_: : :.
| : :ー/ : : : /: :/ {: : : : : :ハ < : : :‘,
|: : :/ : : : /: 斗‐ト: : : :/斗=ミ ‘, : : :|
,.ノ: :/ : : : /´ ‘,: : :/ ! : : |、
-=彡 : /: : : : :{ ,xiぅミ \{ iぅミx | : :|\
/ : : 〈/: : : : {〈 弋)ツ 弋)ツノ从 : |
.′ : : |∨: : 从 、 イi: : :ノ
{: : : :从 ∨:(てi\ 从イ{
∨: :{ /\}ーヘ、 ` ´ /{ : i|: :.
. ∨:{ { : : : : : :个o。, __ ..,s个: : : i|: : }
\ { : : : : :_:_|厂`ヽ /¨ハj: : : : : : /
x=ニニニニニ/{r==ミVィ===ァfニ{¨¨}┬- 、
/_∨ニニニニ/ニ∨i i_[]i_i_i_/ニヽ.V∧|ニ|ニハ
.′ニVニニ:〈ニ/ i i i小 i i iヽニ〉 V∧ jニニ|
|ニニニ∨ニ/ニ\_i_i/ { V_i/ニくニ_V∧__ |
|ニニニ/ニニ\ニニハ { /ニ/r{-‐ ¬ }ノ
穂乃果「?」
ガバッ!
穂乃果「ふえ!?」
希「 」ギューッ
穂乃果「…ぁえ、っと…希ちゃん…?」オロオロ
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:36:36.76 ID:E62zd+uU0
- / : :.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:
′ :.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./
: : : :.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
i :.:.:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;: '" /
| :.:.:.:.:.:.|:_:_:_:_:_:_:_:_;: -‐… ⌒¨` /:/
| :.:.:.:.:.:.| _,>=- ..,,___ __________ __,,,...ィ:.: '"
/| | : :.:.:.:.:.|弌{'⌒7¨¨ 芹竿≧=ミト、⌒¨¨´
′ | : :.:.:.:.| ヽ {ー‐乂ツo::::i}⌒ヾ,
/ : ハ } . :.:.:.| ゝ- ::::::__0ソ
.′: :.:.ハ : :.:.:.ハ
{ : :.:.:.い{ 、 :.:.:.小、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
厂 ̄リ :.:.:.:.:∧ \ :.:.{ \
{ | :.:.:.:.:/:.:.\{`ヽ\
___,,,....厂 ̄ ̄| :.:.:/:.:.:.:/:.:.:ハ /
/二ヾ二ニニ==-- {_____ 乂 :.′:.:.′:.:.:ハ
′ニニニiニニニニニニニニニニニニニ二| :.:.:.{二/二ヘ 、
/ニニニニ二}ニニニニニニニニニニニニニニニ| :.:.:.{=/ニニ/ :. \` ‐-
. //ニニニニニニ}二ニニニニニニニニニニニニ=| :.:.:.{イニニ/ \ ー―‐`¨
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
穂乃果「やっ、耳元は…くすぐった―――っ」
希「――――――」ボソボソ
『穂乃果ちゃんの事、1人の女の子として好きやで、勿論LOVEの方の好き』
穂乃果「い、いきなり何を言い出すの――」
希「――」ボソボソ
『朗らかなに笑った時の顔も好き、こうして抱きしめている時に感じる温かさも、甘い良い匂いも何もかも好き』
穂乃果「…そ、そんなに好きって耳元で言わないでよぉ…//」カァ…//
希「…」スッ
希「ウチは、穂乃果ちゃんを愛おしいって思ってるんよ…穂乃果ちゃんはウチをどう思う」
▽耳元から顔を離し、相手の眼を真っすぐみる…長い綺麗な睫毛も鼻にかかる吐息の熱も、何もかもが脈拍を速めていく
穂乃果「あ、あの、その…//」シドロモドロ
希「…」クスッ
希「っと!こういうワケなんよ」あははっ!
穂乃果「――ふぇ?」
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:45:35.64 ID:E62zd+uU0
-
希「ほら?穂乃果ちゃん教えて欲しい言うたやん?」
希「今、めっちゃドキドキしとるやろ?」
希「穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や」
穂乃果「」ポカーン
希「好きって言葉も二通り意味があるからね、そこは気をつけなあかんよ?」ポンポン
穂乃果「も、もうっ!!!希ちゃん!」ウーッ!
希「ははは、そう威嚇せんといて?穂乃果ちゃんがやっても怖くないから」
穂乃果「どーいう意味さぁ!?」
―――
――
―
――パタンッ
スタスタ…
穂乃果「…ドキッとして損したよ!ひどいよ、もう…」プンプン
穂乃果「…」
スタスタ…ピタッ
穂乃果「…気づかずに同じことしてた穂乃果も同じくらい酷いかな…」ボソッ
穂乃果(…)
-『穂乃果ちゃんにはその気が無くても、ウチ等からしたら何気ない一言でもその感情と同じくらいどぎまぎさせられるって事や』-
穂乃果(…)
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
: : : : :.}=={: : : : :/: : : : : : : : : : : : :, : : : : : : :\
: : : : / \, : : : : : : : : :../: : : : : : :, : : : : : : : : :,
: : : : | ,, / : : : : : : : : :/..:..: : : : : :|: : : : : :│: :‘.
: : : : |/ ′: : : : : : : :/:.:..: : : : : : :|⌒¨Z.,__|:.: : :‘.
: : : : | i : : : : : : : : /.{: : : : : : : : :| |: : : :..:i
: : : : |___j : : : : : : : / |: : : : : : : : :| |: : : :..:|
: : : : ハ:..:.|: : : : : :i: :′ ∨: : : : : : l | |: : : :| |
: : : /: : ',:.:|: : : : : :|: | ,.斗: : :|: : | | `ー― |: : : :| |
: : /: : : : 。|: : : : : :|: |''" 乂: :|: : |ノ _,.斗ァ}: : : ,}ノ
:.:/: : : :./`|: : : : : :|リ _,.斗rミ \: :/ イノ{::ノ / : : / |
/: : : : :.{ : :.|: : :..:.|ィ )r{:::ノ }ノ ¨¨´ //:..:/、,ノ
: : : / /:ゝ|: ハヘ、 :ハ`¨¨´ ::'::':/イ:.:/ ヽ
: : : -=ニ }/ヽ}|\:ヘ ::'::':: ' 彡r ″ }
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
穂乃果(…つまり、希ちゃん、私でそう思ってくれたってことだよね…?…さっき耳元で言った言葉は全部が全部冗談だったのかな…)ズキッ
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 17:52:49.71 ID:E62zd+uU0
-
▽穂乃果の希に対する好感度が上がった
▽穂乃果の希に対する依存度が上がった
▽希の穂乃果に対する好感度が上がった
―――
――
―
ホーホー
▽窓の外では梟が鳴いている
穂乃果「…」ポーッ
にこ「うん?アンタ何こんなとこで惚けてんの?」
▽顔を少し赤らめたまま、居間の窓際で頬杖ついて座ってる人間を見かけた火蜥蜴は声をかけてみた
穂乃果「…あ、にこちゃん…ちょっと、考え事…」
にこ「気の抜けるような声ねー、何考えてたの?」
穂乃果「うーん…冗談で言われた事でも、それがもしも冗談じゃなかったら――って事考えてたかな」
にこ「はぁ?」
▽少しだけ嬉しくなったり、ドキドキしたり、…胸が痛くなったり…感情の波が気難しいお年頃で…
【19時50分】
@ 『おしゃべりする』 時間消費 10
A 『家の中を物色』 時間消費 20
B 『一時的に此処を出る』
C 『拠点替え 此処を捨てる』
D 『本格的な睡眠』
E 『食事(調理も可)』
F 『魔物の欲を満たさせる』
G 『お風呂』
H 『MAP<アーツ>』 ※転移陣等
I 『アイテム(使用orアイテムを倉庫に保管)』
J 『戦術:隊列変更』
× 『書斎(空っぽ)』
K 『アルカナ・アーツの修行』
直下
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 18:05:23.30 ID:DRUSuroSO
- 12
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 18:27:36.79 ID:E62zd+uU0
- ▽Kを選択
にこ「さてと、此処なら良いでしょう」
穂乃果「気晴らしに付き合ってもらってごめんね?」
にこ「良いわよ別に、…何悩んでたか知らないけどこういう時は体動かすのが一番ってね!」
花陽「準備OKです!」←にこに連れられた
凛「怪我も状態異常も何でもOKにゃ!」←にこに連れられた
穂乃果「ははは…、しないのが一番なんだけどねぇ…」
,ニ=、
, - 、/⌒'ーi 'y
, == 、_〈 〈 { / / }‐、
(( 〃´ 丶 \≦) /ニミy ノ ノ┐
` {i `/ノ / xイ ノ
`>一'´ / ∧ヾ`ヽ
/ { ', )) ))
/ |彡'
' |
{ | ジャラッ\
ヽ /
\ /
丶 /
` ー---‐=ニ´
▽拠点から一歩外へ出てすぐの大広場、夜天光が降り注いでいた時に立ち寄った雑貨屋や書店も一望できる円形状の広場は十分な広さがあり
小規模な運動場グラウンド程の面積を誇る
▽にこりんぱなの3人の他にも付き添いの魔物娘は数名居て、その中で修練に付き合ってもらうのが
『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850
▽メンバーが1人選択(対戦相手) ↓1
▽『金貨♢』の<アーツ>…>>11から選択 ↓2
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 18:47:18.11 ID:yYYnlPja0
- にこ
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:06:18.80 ID:DRUSuroSO
- 幻想の柘榴石<カーバンクルの額>
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/27(水) 19:16:35.40 ID:E62zd+uU0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回は此処まで!次回は金曜日の夜
6月29日 夜21時00分頃予定
防御術でにこへの使用、了解です…
にこと戦うというよりもにこを護る方式の特訓になりますね
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:40:43.01 ID:DRUSuroSO
- 敵対安価でにこ以外だったら水のヴェールにしようかと思ったんだが、今後を鑑みてリフレク/ガにした
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/27(水) 19:51:15.55 ID:zsUiP4ysO
- 乙
バファイ系よりリフレクの方が使えそうだから水ヴェルよか良いと思う(ffI感
- 975 :ゲリラ再開 [saga]:2018/06/28(木) 19:42:08.32 ID:30ilLDck0
- ―――
――
―
絵里「それじゃ、演習を始めましょうか」
――静寂の夜中に絢瀬絵里の声が溶けて行った
▽ジャリ、靴裏が石畳上の小さな石を踏みしめながら目前の"敵対チーム"を見据える
▽"言い出しっぺの法則"
▽刃円盤を構えて対峙する小柄な彼女はつい最近、仲間に言い放った言葉を思い浮かべていた
にこ「…確かに、穂乃果に気晴らしに丁度いいし、新技の修練を〜って言ったわよ」
にこ「けどね」
※チーム編成
A:にこ・穂乃果
B:絵里・海未・真姫・ことり
にこ「パワーバランスおかしいでしょーがッ!」ビシィ!
\ デショーガ デショーガ… /
ホーホー
▽にこのツッコミは虚しく夜空に木霊した…梟が何処かの枝で大笑いしているようだ
にこ「対戦相手をじゃんけんで決めたのは良いわッ!そんで1人勝ちしたにこがぬぅわぁんで全員相手にすんのよ!?逆でしょう!!」
▽「普通負けた奴が穂乃果が使う<アルカナ・アーツ>の標的になって回避したり耐えるとかさぁ!?」っと抗議する矢澤パイセンに対し
▽「ほら、今回は防御術の修練みたいだし?」
▽「勝った人は加護の<アーツ>を受けるので安全なんです、たぶん」
▽「運が悪かったわね」
▽「て、手加減するから、ね?」
▽などと口々に告げるのであった…、他人事だと思ってぇ!っと今度からメンバー決めの時に
攻撃する側か避ける側か明確にしておこうと矢澤にこは誓った
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/28(木) 19:58:45.69 ID:30ilLDck0
-
にこ「〜〜ううっ!せめて私達の方にことりくらい寄越しなさいよね」グヌヌ…!
穂乃果「にこちゃん、にこちゃん」ツンツン
にこ「あによ…」
穂乃果「にこちゃんのこと、絶対に穂乃果が護ってあげる!だから心配しないでっ!」ファイト ダヨッ!
にこ「はっ!とーぜんっ!良いわ…!
アイツ等4人ともにことアンタで見返してやろうじゃないのっ!期待してるわよ穂乃果!」ニィ!
穂乃果「えっへへー!任せてよ!…私、にこちゃんの為に頑張るから」ニコッ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
,/ ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.: .
____ , ..:.:.:.:.:.∧ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:: .
/ . : : : .:<´ ‘/ .:.:.:.|.:.:/ ! .:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:.:/!.:.:.:.:.:.:.::.:.:
[777′. : : .: .:<⌒‘/ .:.:.:.:.斗:┼‐{-.:.:.:.:.:.:.:.:ー┼‐{-斗__.:.:.:. : .
∨/,彡-‐…‐-ミ> i .:.:.:.:.:.:. {.:.:{ {.:.:.:.:.:.:.:.:} :/ jノ }:.:.:.:.:. : .
ア´ . : : : : : : : : : : : {イ.:.:.:.:.:.:.{__」二二.: .:.:.:.:}/二二..,,__ jノ}:.:.:. : .
. : : : .:∧: : : : : {'⌒ヽ:{.:.:.:.:/{γ ⌒ヾヽト、ノ γ ⌒ ヾ `ヽ}:.:.:. : .
:. :{: イ⌒E:i : : v==ミ{.:.:.:.:.:.:.{ {{////}}! {{//// }}! }!:.:.:. : .
:. :{:. ix==ミ代_ 〉'⌒ヾ.:.:.:.:.:.:{ ゞ =彡' ゞ = 彡' /.:.:.:. : .
:. :{:〃/⌒ヽ 弋___,八:.:.:{:八 , /.:.:.:. : .
:. :{: :{弋__,丿 、、、\ト、:.\ ∠.:.:.:.:./
:. :{: :{ 、、、 ' ,小 `⌒ ___ ムイ ノ
:.八: 乂_ _ 彡':|:.ゝ. ^⌒^ ィ¨´ : .
:.`ー<⌒ `´ イ ::|:.:.:.:个ト . . -=≦.:.|:..:.:. : .
: : : : : : ≧r‐--r匕 :.:.:|: ’:|:.:.:.:.:|.:|.:.:.:_j≧‐=≦〔_:.:.:|.:.:.|.:.:.:|:..:.:. : .
:.:.::,ィf千{ ̄≧≦ ̄}≧ュ,;:|:,ィf千{ ̄ `Y二Y´  ̄ ̄〕≧ュ、|:..:.:. : .
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
海未「 」
ことり「ちゅんちゅん♪」スッ『鞭』
絵里「コホン!それじゃあ!『金貨♢』の防御術を如何なる非常事態でもスムーズに使用できるよう、"演習"を開始するわ!」
真姫「私達の攻撃が審判二人から見て完璧に防がれたか、あるいは双方どちらかが無力化されたら終わりね…気楽にやりましょうか」
花陽「大けがしないようにきをつけてねー」←審判A
凛「どっちもガンバレー」(>ω<)<ニャー ←審判B
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/28(木) 20:25:52.12 ID:30ilLDck0
-
――――ビュンッッ
にこ「は!?いきなり――」
▽伯爵の合図と共に風を切る音を鼓膜が拾う、紅い両目に映ったのは下手な硝子細工よりも精巧に造られた1本の鏃だった
▽何色にも染まる透き通った氷柱の鏃は暗色に紛れて一直線に飛ばされる
▽そのまま敵の無力化を――と彼女の両肩、膝、二の腕、それぞれ放たれた矢は…!
にこ「っつあッ!」ヒュッ
――――ビュンッッ――――ビュンッッ
――――ビュンッッ
――――ビュンッッ
▽サイドステップで躱す――――並みの人間が相手ならば音がした、そう認識した数秒後に体に穴が開いていることだろう
▽今宵は蒸し暑さを感じる夜中で良かった
にこ「…持ってて良かった熱源探知<サーモグラフィー>、って奴かしらね!!」シュタッ!バッ!
▽絵里やことり、真姫が浮遊能力を持つように、ことりが以前は水中戦に置いてまさしく"水を得た魚"となるように
▽にこに"だけ"ある特殊能力の1つ…、熱源探知能力だ
▽ボルカノ火山の吹き荒れる火砕流、溶岩の異常な動きを手に取るように知れる紅い眼…
▽この蒸し暑さを感じる熱夜を、"冷気"が飛んでくるのだ…砂漠の中心で緑の迷彩服着た軍人が走って来るのを見るようなモンである
- 978 :ゲリラ再開 ここまで [saga]:2018/06/28(木) 20:33:23.24 ID:30ilLDck0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
結果は…!
判定
※ぞろ目が出れば熟練度が大幅upの可能性
00 ファンブル+…?
01〜20 失敗 成長しなかった(知識値消費無し)
21〜70 成功 熟練度+1
71〜98 大成功 熟練度+2
奇数ゾロ目 熟練度+2 & 系統up(知識値消費無し)
偶数ゾロ目 一気に熟練度5になった(マスター)
直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:02:29.18 ID:OUUu2cEU0
- 任せろ
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:03:48.25 ID:OUUu2cEU0
- すまぬ、すまぬ…
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/28(木) 21:37:42.99 ID:zpY5k53nO
- 乙乙
消費するものはないしドンマイ。
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 11:06:55.48 ID:jBZjC/HkO
- 時間消費どれくらいなんだろ? 10分ぐらいならもう少し続けても良さそうだと思った。
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 13:10:39.75 ID:qjTqDWeSO
- よくよく考えたら白妙/白雪戦でリフレクかけてもリフレク貫通持ちだったら無駄になるな
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/29(金) 21:27:19.49 ID:ls2WZQED0
- ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
[ログイン・ボーナス]+知識値300&…
>>982
その質問に関しましては、成功しようと失敗であろうと
10分ですね、通常の雑魚戦闘1回分と同じです
残り980レスを超えた為、1000特典の募集を開始します…!
@ 白妙の記憶
A 拠点から何処かの施設に直通で行ける転移の陣を開設して欲しい
B 希望値+1000&知識値+1500
C アルティマニアの頁
D 6つ溜ったら残機が一つ増える券
E 夢見枕
F 恋人通りのゲームセンター武器 コンマを 25だけ緩和
G 現在ある武器取得用コンマを2つ使って 『コンマ50緩和』
※今手持ちの緩和できる回数は0になります
1000特典募集を開始します
上から1つ番号でお選びください
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>3660/5000
『知識値』>8850+300=9150
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 985 :>>1です [sage]:2018/06/29(金) 21:31:43.07 ID:ls2WZQED0
- 自動埋めです
- 986 :>>1です [sage]:2018/06/29(金) 21:32:33.00 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 987 :初っ端からスレタイ誤字ったぁぁぁぁ!!!!!!!! [saga]:2018/06/29(金) 21:39:03.31 ID:ls2WZQED0
- http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1530275581/
新しい『でぇた』ができました!
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!スレタイ壮大に誤字ったぁああああああぁぁぁぁァ――ッ!
54って書いてあるけど、15です…ハイ
- 988 :>>1です [saga]:2018/06/29(金) 21:43:55.40 ID:ls2WZQED0
- 自動埋めです…
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:46:29.06 ID:TrMFqQ+eO
- 54はわらう
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:48:25.69 ID:TrMFqQ+eO
- 個人的に2か4かなーって思うけど、他の方々はどうかな?
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:49:47.32 ID:TrMFqQ+eO
- 7もあり? 知識余裕あるし8はいいかなーって思う。勿体ない
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:53:44.49 ID:5xRG6/7T0
- 1か2でいいかな、記憶はどこまで手に入れたっけ?
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 21:54:57.61 ID:UdKZDyIg0
- 2か7っぽいな…8は取りやすいかもしらんが2回分使うのがネック
- 994 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:04:47.50 ID:ls2WZQED0
- 自動埋め
- 995 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:05:21.14 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 996 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:05:53.48 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 997 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:06:51.09 ID:ls2WZQED0
- 埋めです
- 998 :>>1 [saga]:2018/06/29(金) 22:07:46.43 ID:ls2WZQED0
- Last 埋め
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 22:08:18.26 ID:5xRG6/7T0
- とりあえず2
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 22:45:38.26 ID:+Vv+guQWO
- 2にするか
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- /. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
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i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
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