乙倉悠貴「淫魔の奪乳術」

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36 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:29:43.63 ID:PDOvmNq30
「まさか人間からも吸い取れるなんて…ふふっ♩」

実験的にちひろから乳を吸い取った悠貴はすぐに事務所を去り、人混みに溢れる商店街の中にいた。

「でもあんまり大きくならなかったなぁ…」

口を尖らせながら自身の胸元を見下ろす。先ほどの吸乳で『B』から『Cに近いB』に成長したぐらいだ。

『それはあの女が人間だからだ』

可愛らしいデザインの肩掛けバッグの中にある『奪乳の書』が語りかける、悠貴にしか聞こえないその声には初めて逢った時より理性がある。

「やっぱり人間からだとそんなに魔力を吸い取れないってことなんだね」

『俺を保管室に閉じ込めていたあの淫魔…魔力の質が良かったぞ、豊満で美しい乳房の淫魔を狙え』

「吸い取るなら同族が一番いいってことだね♩それにちひろさんのおっぱい、左右のバランスが悪かったし…文香さんみたいに大きくて綺麗なおっぱいの淫魔かぁ…」

共にアイドル活動をする仲間たちを思い浮かべる悠貴、あっという間に次の獲物の狙いを定めた。

スケジュールだと獲物は早朝からドラマ撮影の仕事をしている。自分の脅威をまだ知らないだろう。

「文香さんも目を覚ましている頃だろうし、今のうちにいーっぱい吸い取らなくちゃね♡」
37 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:31:59.25 ID:PDOvmNq30
「にゃふふ〜♩」

早朝から続いたドラマ撮影が昼に終わり、スタジオの更衣室で着替えているみく。ショーツだけ身につけた姿でやけに上機嫌である。

「みくちゃん上機嫌だね、もしかして胸が大きくなった?」

「流石リサチャンにゃ、この前の吸精が良かったみたいでね、念願のGカップになったにゃ〜♩」

共演者で最近アイドルに転身した淫魔、羽田リサと近況を話している。バレエで磨き上げた身体に大きな主張をする92cmのHカップ、均整のとれた美しい顔立ちとアイドルの素質としては申し分ない。

「じゃあ、お先に失礼します」

「またね〜」

リサが更衣室から去る。みくはゆったりと鼻歌を歌いながらサイズアップした巨乳を新しいブラジャーに包ませる。
38 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:35:17.84 ID:PDOvmNq30
「みくさん、こんにちはっ♩」

「あれ、悠貴チャン?ここでお仕事かにゃ?」

「いえ、用事がありまして…」

悠貴はブラジャーを身につけたみくの胸を見る。この前の吸精で見たものに比べて谷間が深くなり、ボリュームも増している。

「みくさん、胸大きくなりましたか?」

「あっうん、この前の美波チャンとシテたのが良かったみたい、悠貴チャンも……思い出させないほうがいいかな?」

「もう気にしてませんよ、それに魔力を集められるようになってきたんです♫」

「えっ、ホントに!?それはイイコトだにゃ〜、今晩空いてる?みくのPチャンだけど…淫魔として成長した悠貴チャンが見たいにゃ〜」

「いえ…今見せます」

「?」
39 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:37:05.34 ID:PDOvmNq30
みくの背中に回り込んだ悠貴は後ろからいきなり胸を揉んできた。みくのGカップバストをブラジャー越しから指を沈み込ませる。

「ちょっ、ちょっと悠貴チャン、どうしたの?」

「本当に大きくて綺麗…」

「うっうん、Gカップになったばかりなの」

悠貴は思わず口角をあげた。食べられるために育てられていた家畜がさらに肥えた様子を見るような目で…

「…このブラジャーは新しく買ったものですか?」

「そうだよ、大きいサイズの中で一番可愛くてね、みくのお気に入りなんだ〜」

「私もこのデザイン、好きですね〜」

「ねぇ、そろそろ離してくれても…」

「みくさんのブラジャー、私にください♫」

「………にゃ?」
40 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:42:23.54 ID:PDOvmNq30
予想外の発言にみくは呆けてしまう。

「…あのね悠貴チャン、これお店でサイズがEカップから扱っているもので…そもそもその胸に合わな…アヒィッ!?!」

悠貴がブラジャーの中に手を入れた瞬間、みくは絶頂した。更に追い討ちをかけるように長い年月をかけて育ててきた豊満な果実が搾り出される感覚が襲う。

「大丈夫ですよ、みくさんに必要がなくなって私に必要になりますから…」

「なっ………ナニコレ!?」

「よぉ〜く見てください、みくさんのGカップになりたてのおっぱいが萎んでいく光景を…♡」

深い胸の谷間が徐々に浅くなっていく、以前のFカップに戻ったと思ったらすぐにEカップへと萎むみくの豊乳。

「やっぱりおっぱい大きくなるの…気持ちよくて堪らない〜♡」

それと同時に背中に柔らかいものが大きくなっていく感覚、悠貴の微乳が成長しているのだ。

「はっ離して………あぁんっ!!!」

みくが振りほどこうとするも悠貴は乳首を強くつまみ、痙攣して力が出なくなる。
41 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:45:08.33 ID:PDOvmNq30
「あらあら、あんなに立派だったのに今じゃ谷間が作れるか分からないCカップになっちゃいましたね♩」

「悠貴チャ……やめ…て…」

「やめません♡」

ぎゅむむっ

「─────ッ♡♡♡」

片手で掴みきれる程度の乳肉を両手で強く揉みしだいた時、みくは盛大にイッた。白目をむき出しにして悠貴にもたれかかるように気を失っている。

「これからだったのに…まぁこのままでも吸い取っちゃいますけどね♩」

こねくり回す度にみくの乳房は萎んでいき………あっという間に絶壁と化した。身につけているGカップのブラジャーはもはや機能を果たしていない。

「こんな残念なおっぱいじゃ自慢のパイズリができませんね、ブラジャーも必要ないから私が貰っておきます♫」

「みくちゃんまだいるー?実は携帯を忘れちゃって……!?」

「!!」
42 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:50:53.27 ID:PDOvmNq30
更衣室に誰か入ってきた。先ほど更衣室から出た羽田リサだ。彼女は気を失っているみくとブラジャーを剥ぎ取った悠貴を見て混乱した。

「なにこれ…どういうこと?」

「………♩」

悠貴の目には服の上からでも分かるHカップの爆乳しか見えていなかった。一気にリサに詰め寄り、衣服を乱暴に破り捨てる。

「えっ?きゃあ!!何するの?!」

「あはっ、みくさんより大きい♡いただきまぁす♫」

乱暴に刺繍入りのブラジャーを上にずらし、リサの爆乳を揉みしだく悠貴。未知の快感に身悶えるリサはなすすべなく実りを奪われる。

だが、リサのバストがEカップにサイズダウンする直前、更衣室の外から声が聞こえた。

「こっちよ、文香さん!」

「あの声は美波さん…文香さんもいるみたい……もっと吸い取りたかったけどしょうがないよね…」

飛躍的に大きくなった乳房をさらけ出したまま更衣室から勢いよく飛び出した悠貴、すぐ横に2人の姿を確認した瞬間、反対方向の通路に走り出した。

「待ちなさい悠貴ちゃん!文香さんは更衣室にみくちゃんがいるか確かめて!」

「気をつけてください、美波さん…」

美波は悠貴を追い、文香は更衣室の様子を見る。

「……遅かった」

「あっ、文香さん!?みくちゃんが大変なんです!助けてください!」

自身の胸が萎んだことに目を向けず他人を心配するリサ、文香と同様に無乳に変わり果てたまま気を失っているみくがそこにいた。
43 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/03(日) 01:53:14.20 ID:PDOvmNq30
今回はここまで
デレアニで履歴書の中にしか出てこなかった羽田リサちゃんを出してみました。
デレマスにも実装して♡(提案)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/03(日) 06:25:26.26 ID:7f28IkZDO


それをやったら、ちゃんみおの友達を全員召集しないといけなくなるわさ

まぁ、エイプリール企画とかなら……
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/04(月) 15:45:43.40 ID:JR1/K4wQO
46 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 01:51:51.04 ID:PbgDndus0
「ふふふ…♩」


時刻は午後6時前


あれから美波の追跡を振り切った悠貴はとある公共施設の洗面所の鏡の前に立っていた。

走った時の揺れる胸の感覚、ノーブラであるため今もクーパー靭帯がヒリヒリと痛みが走るが今の彼女にすれば嬉しいことだ。

隠し持っていたみくのブラジャーを取り出す。試すようにゆっくりとカップに豊かになった乳房を収める。幸いにもアンダーはみくのサイズとほぼ同じだった。慣れない手つきで背中にホックをかけて改めて鏡の中の自分を見る。

「ピッタリ、ていうことは…Gカップっ!あはははは♫」

『良い魔力だったぞ、欲を言えばあのHカップの淫魔も吸い尽くしたかったが…』

「そしたらこのブラジャーが合わなくなるよ、谷間ができてる!足元が見えない!大人になった気分だよっ♩」

今まで貧相な胸ゆえにスポーツブラしか身につけられなかった悠貴、初めて女性らしいブラジャーを着用し、嬉々としている。

『しかし…本来なら今ごろ身動きが難しいほどの乳房を持っているはずだ、お前に入った魔力はどうなっているのだ?』

「そんなことどうだっていいじゃんっ、せっかくこんなに立派な胸になったんだから…」

自身の胸の谷間を寄せて、弄びながら悠貴は次の段階を目論む。

「待っててくださいね、Pさん♡大きくなったおっぱいでいーっぱい気持ちよくしてあげます♡」
47 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 02:14:57.31 ID:PbgDndus0
おっぱい情報

乙倉悠貴(Cu)13歳 164cm

76cm(B)→78cm(B)→91cm(G)

千川ちひろ 154cm

82cm(D)→69cm(AAA相当)

前川みく(Cu)15歳 152cm

85cm(F)→87cm(G)→68cm(AAA相当)

羽田リサ16歳 166cm

92cm(H)→85cm(E)
48 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 02:22:45.55 ID:PbgDndus0
「ごめんさい、見失いました…」

「いえ、美波さんが無事でなによりです…」

追跡していた美波は肩で息をしながら更衣室に戻ってきた。

「どどどどうしよう…来月はセクシーな衣装でライブすることになってるにゃ…」

目覚めたみくは今はなきGカップの果実を探し回るように手を胸元に動かすが、僅かな乳肉も残されていない。

「うぅ…おっぱいが疼くよう…」

「安静にしてくださいリサちゃん、胸に性的な刺激を与えると魔力が外に抜ける恐れがあります」

残されたEカップの乳房を弄ろうとしていたリサを文香は止める。魔力が抜けるということは乳肉が減ること、リサは我慢した。

「文香さん、悠貴ちゃんに注意するように伝えたメール、淫魔のみんなが確認したみたい」

メールを見たら必ず返信するようにという旨が伝わり、全員分のメールを確認した美波。

「これであの子はそう簡単に魔力を奪うことができないはずだよ」

「悠貴ちゃんは見習いのサキュバス…自分の胸にコンプレックスを抱いていた…」

「もしかして悠貴ちゃん、まだ何かを企んで?」

「恐らく魔力が溜まった胸を担当のPさんに『使う』かもしれません…」
49 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 02:24:38.42 ID:PbgDndus0
事務所、悠貴の担当Pは業務を難なくこなし、終業を迎えようとしていた。

「明日も悠貴と朝のランニングだ、早く帰って寝よう」

多忙な仕事の中、青春真っ盛りな担当アイドルの日課に付き合うP、ここだけ見ると付き合いの良い仕事のパートナーに思えるが…

(明日もじっくり見させてもらうぜ、悠貴…)

ブランクがあったとはいえ、悠貴との付き合いで以前の身体能力をほぼ取り戻しているP、悠貴を容易く追い抜けるが『ある目的』で彼女の後ろの位置をキープしていた。

「Pさん♡」

「んっ?悠貴か、ちひろさんが君を必死に探していたけど………えっ?」

声の聞こえる方向に顔を向けたPは間抜けな声を出してしまう。それもそのはず、いつも間近に見ている活発なスレンダー中学生アイドルの胸が突然大きくせり出しているのだから…
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 07:59:03.11 ID:tMNGtp3SO
乳首かブラか
51 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 16:55:56.58 ID:PbgDndus0
「どうですか?私こんなに立派な胸になったんですよ?」

身長に対して筋肉と脂肪の発育が遅れている悠貴の身体に不釣り合いと感じるほどの豊満な乳、彼女が着ている衣服が突き出てへそがチラチラと見える。

Pに近づき前屈みになる悠貴、両方の二の腕で乳肉を挟み、谷間を強調させる。幼さが残っている顔と大人顔負けのバストのミスマッチ、一部の男にとってはたまらない光景だろう。

しかしPの反応は………

「おおぅ…よくできた作り物だ、新しい特殊メイクか?」

「………」

偽乳だと思っている。豊胸手術でも直ぐに巨乳になるわけではない。特殊メイクかパッドの類で偽りの実りを築いてると判断したのだろう、無理のない反応だ。

しかし、この反応が淫魔である悠貴のプライドを傷つけた。

「…もういいです、せっかく一緒にえっちしようと思ってたのに…私のパイズリ専用肉バイブになってください」

「…えっ?」
52 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 16:58:20.47 ID:PbgDndus0
突然、年齢にそぐわない過激な発言に呆気にとられたP、それに構わず悠貴は彼に甘い吐息を吹きかけた。

「っ!?なんだ…身体に力が入らな………ウソだろ、俺のチンコが大きく!?」

淫魔の中では初歩的な催淫魔術、魔力が乏しかった悠貴が唯一淫魔らしいことができる魔術だ。初歩的とはいったものの成人男性に対しては効果は抜群である。

「よいしょっと…Pさん、そんなに私の胸がニセモノだと思っているなら、確かめさせてあげます」

仰向けに倒れたPに馬乗りした悠貴は上着を脱ぎ捨て、Gカップのブラジャーだけを身につけた姿になる。力の入らないPの両手を掴み、豊満な胸に誘導させる。

「………?!」

「ふふっ、驚いているPさん可愛い♡正真正銘本物ですよ♩」

ブラジャー越しでも分かる作り物では再現できない柔らかさ、悠貴が成長期の途中だからだろうか未成年特有のハリも感じる。

「本物だと分かったみたいですし、それじゃあ早速…」

ちょうど胸がPの大きく張り出したテントに乗っかる位置に移動した悠貴、彼の反応を見ながら背中のホックを外し、ゆっくりとブラジャーを脱いでいく。

零れ出る豊満な果実、2つの実りの中心にある桜色の蕾は若干発育の遅れを感じる。

Pの視線が釘付けになっていることを確認しながら、スラックスを強引に下げ、ボクサーパンツもスルッと下ろす。

ぶるんっ

「いつ見ても立派なおちんちん…♡私にたくさん精液をくださいね♡」
53 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 16:59:54.79 ID:PbgDndus0
「いつ見ても…?それはどういう………うぐっ!」

一物を乳房に包み込む、亀頭だけが谷間から顔を出している状態だ。手始めに乳肉で挟む力の強弱をつけてみる。

「くあぁ…やめるんだ、悠貴…っ」

息を荒くして情けない声をあげるP、パイズリを始めて数分、愚息は硬さを増していくが亀頭の先から精液どころか先走りさえも出てこない。

「難しいなぁ…そうだっ、みくさんのやり方でやってみよう!」

先日のみくの巧みなパイズリを思い出しながら動きを変える悠貴、体全体をうねらせながらPの肉棒を責める。

「うあああぁ!これ、やば………っ!」

効果はてきめんのようだ。栓を開けた蛇口の水のように亀頭から先走りが溢れてくる。それから3分も経たずに…

びゅるるっ!

射精、悠貴の顔と豊乳に容赦なく精液がかかる。滴り落ちる精液を手のひらに掻き集めて彼女はうっとりとした表情をした。

「やったぁ…♡今までで一番多い♡」

粘り気は物足りないが手のひらから溢れそうなほどの精液を搾り出すことができた。
54 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 17:00:57.34 ID:PbgDndus0
これまで他の淫魔より劣っていた吸精、同年代から遅れをとって焦燥を感じていた日々、周りはどんどんボリュームが増し、ブラジャーのサイズが変わっていくのに対し一向に育たたずスポーツブラにおさまっていたAAカップの胸…

それらの悩みは今の悠貴にもう無かった。精液を一気に口の中に放り込む、舌で存分に味を堪能してから飲み込んだ。

「悠貴……!?なんだその姿は…!?」

「あれ?…あまりに嬉しすぎてうっかり本当の姿を出しちゃった♩」

淫魔としての本来の姿、だが先日と比べると角と翼が大きく成長している。魔力を奪ってきた結果、胸以外にも変化が出たようだ。

「これだけ角と翼が大きいなら…もう私は一人前ってことかな?ふふふっ♫」

淫魔の存在を知られてはいけない…もはやそのルールを完全に忘れている悠貴は再びPの肉棒を巨乳に挟み込む。

「悠貴……やめて、これ以上は…気持ち良すぎて………」

「今まで足りなかった分もいっぱい搾り出しますね、Pさんっ♡」
55 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 17:02:04.73 ID:PbgDndus0
びゅるるるっ!!!

1回目の射精から2時間が経過していた。

試行錯誤を繰り返しながらパイズリを続ける悠貴、何回射精させたか数えてすらいない。

「今のところ礼さんのパイズリテクニックが一番量が多いなぁ…経験の数が違うからかな?」

これまでの『補習授業』で数多くの淫魔のパイズリを見てきた悠貴、大人の淫魔が用いたテクニックほど射精量が多いことが分かってきた。

「よぅし、次はレナさんがやっていたパイズリを試してみよっ♡」

嬉々としてまたパイズリを再開する悠貴、彼女の目には担当Pの勃起ペニスしか見えていない。

そう、吸精に夢中になりすぎて気づいていなかった…

「あ…あがっ……ぎい………っ!」

Pの生命までも吸い取ろうとしていたことに……
56 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/09(土) 17:04:44.49 ID:PbgDndus0
休憩します
また夜に書きます
よしのん曲のMASTER難しい…
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/09(土) 21:11:23.94 ID:s/oEFYyDO


つまりよしのん参上ですな
58 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 08:53:33.76 ID:IfYfttAM0
「そこまでよ悠貴ちゃん!……なっ!?」

「やはり吸精を確かめるため事務所に来ましたか……っ!?」

「みくの魔力返して悠貴チャ……えぇーっ!?」

事務所の入り口から美波と文香、みくが入ってきた。悠貴の暴走を止めにきた3人だが、全員驚きながら彼女から視線を逸らしあるものを見つめている…

「あぁ、やっとここに来ましたか…文香さん、みくさん、魔力ありがとうございます♩おかげで立派なサキュバスになれました、リサさんにもお礼を伝えてくださいね♫」

「悠貴ちゃん……っ、あなたとんでもないことを……っ!」

「…?」

「……まさか理解していないとは…吸精に夢中になりすぎたみたいですね…」

「もぅ、さっきから何ですか?私を捕まえにきたのならさっさとこっちに来ればいいのに」

「悠貴ちゃん、Pさんをよく見てください…」

「?……っ!!!」

「ひゅー………ひゅー………」

細身ながらも男らしい筋肉質な身体は何処へやら、Pの身体はほとんど皮と骨だけになっていた、青ざめた肌に呼吸も浅い、ペニスだけが猛々しく勃っている。悠貴の過剰な吸精によってPの生命力も吸い出していたのだ。

「きゃあああぁっ!?Pさん!?」
59 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 08:56:17.33 ID:IfYfttAM0
「早く何とかしないと…」

「いやぁ!死なないでPさん!!」

わんわんと泣き、Pに抱きつく悠貴。救命措置をとるために文香は彼女の前にしゃがみ込む。

「悠貴ちゃん、Pさんを安静にして私の話をよく聞いてください」

「はっはい……」

美波が持ってきてくれた仮眠室の枕を頭の下に置き、Pを安静にさせた。今にも消えそうな呼吸、時間は限られている。

「正直に言いますと悠貴ちゃんのPさんは深刻な状態です、高度な治癒の魔術が必要になりますが…」

「…高度な治癒?……あ」

「気づいてくれましたか、私は魔術に精通してますが肝心の魔力は悠貴ちゃんに全て吸い取られてしまいました、これでは使用することができません…」

高度な魔術であるほど魔力の消費量が高い…つまり自分の乳房を縮小させてしまう。本来ならHカップ以上の爆乳を持っている文香、日々の魔術の使用と研究でEカップクラスに留まっていた。

今の文香には消費させる乳肉は皆無、初歩的な魔術も使えない状態だ。
60 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 08:57:40.24 ID:IfYfttAM0
「そんなっ、どうしたら…!?」

「悠貴ちゃんが私たちから吸い取った魔力を直接Pさんに注ぎ込みます、応急措置です」

「私の…魔力を……?」

「悠貴ちゃんは初歩的な魔術しか使えません、それではPさんが助からない、美波さんにお願いしようと考えたのですが…」

「ごめんなさい…治癒関係の魔術はまだ経験が…」

「それに魔力の貯蓄量も一般的です、美波さんの魔力は予備として…この中で一番蓄えている悠貴ちゃんに任せるしかありません」

「そんな…」

改めて外気にさらけ出されたGカップバストを見下ろす悠貴、方法は許されざることであるが一人前の淫魔の証を手に入れた彼女、手放したくないか、Pを助けるために全てを捧げるか…

決断は………

「お願いします!それでPさんが助かるなら……っ」

目尻に溜まった涙をぬぐいとり、悠貴は覚悟を決めた。

「それでは準備に入りましょう」

「みくちゃん、そういうことになったから……」

「むうぅ…本当は返してほしいケド…仕方ないにゃ…」
61 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 08:59:33.11 ID:IfYfttAM0
「まずは胸に貯蔵させている魔力を……そうですね、ひとかたまりのアイスをゆっくり溶かすイメージでこう詠唱してください、〜〜〜〜〜…」

「はっはい、〜〜〜〜〜…」

文香のジェスチャーを受けながら淫魔の言語で詠唱を始めた悠貴、唱える彼女のGカップの様子を見る文香、するとその豊満な乳房が淡い輝きを持ち始めた。

「今度は溶けて液体になったものをじっくり煮詰めるイメージで…〜〜、〜〜〜、〜………」

「〜〜、〜〜〜、〜………」

今度はかなり長い詠唱、悠貴は落ち着いてイメージしながら詠唱を繰り返す。すると……

「あぁっ……!胸が、熱くなって…」

乳肉が火照る感覚、だが決して嫌悪してしまうようなものではない。むしろ快感が押し寄せて、悠貴は乳首を硬くしてしまう。

「そうしましたらPさんに魔力を直接飲ませてください」

「はいっ」

飲ませやすいようにPの頭を抱えて右乳房の乳首を口に含ませる悠貴、酷く痩せこけているPは弱々しくも赤子のように乳を吸いはじめた。
62 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:02:21.09 ID:IfYfttAM0
「んっ……魔力が出ていく感じ…」

僅かな快感、魔力が母乳のように出される感覚と共に悠貴の右乳房が縮みはじめる。

ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……

弱々しくも一定のリズムで魔力を吸うP、1分も経たずに右乳房がFカップになる。

ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…

「んっ………」

Eカップ、Pの吸うテンポが早くなってくる、吸う力にも先ほどより強くなる。

ちゅぅ…ちゅぅ…ちゅぅ…

「んっ…あんっ、吸うの強くなってる…」

Dカップ、更に力強くなった吸引力に悠貴は悶えはじめる。

ちゅう…ちゅう…ちゅう…

「あっ、あぁっ!激しく……激しくなってる………っ♡」

Cカップ、もはや赤子よりも吸う力は強い。悠貴は喘ぐのを止められない。

ちゅうちゅうちゅう…!

Bカップ、勢いよく飲み干さんとばかりに激しく吸うP、それに悠貴は……

「せっかく…おっぱい、おおきくしたのに……っ♡すいとられるの…しゅきぃ………♡♡♡」

「うわぁ…」

魔力を吸い取られ、乳房が小さくなることをお気に召したようだ。見守っている文香たちはドン引きしているが…

ちゅぽっ

Pは魔力を飲み干したのか口を離した。口を含ませていた右乳房はGカップの面影どころか以前のAAカップの僅かな乳肉さえも無くなっていた。
63 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:06:31.75 ID:IfYfttAM0
右はAAAカップの平地、左はGカップの山脈とアンバランスな姿となった悠貴、対するPは…

「はぁはぁ…♡どうですかPさんの様子は…」

「まだ魔力を与える必要がありますが予想よりもはるかに回復していますね…」

未だに痩せこけているとはいえ肌の色は健康的に、呼吸も安定したものになっていた。

「そうですかぁ…♡まだおっぱいをすわせないといけないんですね♡」

「えっえぇ…そうです」

目にハートマークが似合いそうなほど頰を赤く染めている悠貴、残された豊満な左乳房もPの口に含ませる。

「さぁ、Pさん♡わたしのおっぱい、ぺったんこにさせてくださいねっ♡」

そしてまた響く悠貴の喘ぎ声を静かに聞く3人であった…
64 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:14:20.48 ID:IfYfttAM0
「どうですかPさん、身体の調子は…」


「あぁ、だいぶ良くなったよ…まさか悠貴や鷺沢さんたちがサキュバスだったなんて……」

本調子ではないが身体を動かせ会話できるほど回復したP、以前の陸上競技に適した肉体がそこにある。

左乳房の魔力も吸い取られ、見事なAAAカップの大平原となった悠貴、Pに膝枕をさせている。

(あっ、Pさんの顔がよく見える…)

今まで足元が見えることにコンプレックスを感じていた悠貴、だが膝枕で想いを寄せる人間の顔が見えることは貧乳の特権かもしれない。

「悠貴ちゃん、お取り込み中すみませんが『奪乳の書』を返していただけますか?」

「あっはい、私のバックの中に入っています」

開かぬように注意しながら取り出される全ての元凶、ふてぶてしい声で悪態を吐く。

『フン、あれだけ意気揚々と魔力を奪っていたのに…丸くなりやがって』

「実はあなたにお聞きしたいことがあるのです、素直に答えるなら処分はいたしません」

「みくはすぐにでも焼却炉にブチ込みたい気分だけど見逃してやるにゃ!」

「みくちゃん、文香さんが情報を聞き出そうとしているから静かにっ」

「なぁ、鷺沢さんたちボロっちい本に話しかけてるみたいだけど…」

「えっと、あの本は意思を持っていて会話できるんです、人間には聞こえません」

「そういうことか…」

淫魔というファンタジー要素が現実に存在している、意思を持っている本があったっておかしくない、Pはそう考えた。
65 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:17:05.38 ID:IfYfttAM0
『…どんな質問だ?』

「あなたが悠貴ちゃんと………」

「そういえば、どうして鷺沢さんたちのおっぱい…じゃなくて魔力を吸い取っていたんだ?」

「それは…」

今まで経緯を話す悠貴、貧相な胸にコンプレックスを抱いていることも赤裸々に告白した。話しているうちに涙ぐむ彼女にPは優しい視線を送る。

「そんなこと人間だって同じだよ、みんな個性があるんだから」

「そもそもPさんも悪いんですよ!」

「えっ、俺も?」

「事務所やお仕事の現場もそうですけど…朝のランニングで胸が大きい女性を遠目で見ているの知っているんですから!」

「んー?………あっ」

何かを思い出したP、その顔は『誤解されてもおかしくないか』と独り言を呟いているようだ。

「悠貴…聞いてくれ、俺が見てたのは胸じゃないんだ」

「えっ?」
66 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:19:36.01 ID:IfYfttAM0
「悠貴が胸にコンプレックスを持っていることを話してくれたし俺も秘密にしていることを話すよ」

「秘密…ですか?」

「実はな…悠貴の脚がとても俺好みなんだ」

「私の…脚が?」

「あぁ、それでついつい他の女性の脚と見比べて『やっぱり悠貴の脚が一番だな!』って常日頃思っていたんだよ」

「じゃあ、胸じゃなくて脚ばかり見ていたんですか!?」

「うん、朝のランニングで悠貴より遅いのも悠貴の生脚を拝見するためにワザと」

「えぇー…」

「お話し中すみません」

Pの衝撃の告白に驚いていると『奪乳の書』との会話を終えた文香がやってきた。

「悠貴ちゃん、Pさんの体調が回復したら私も同伴で吸精を行いしましょう」

「えっ?どうしてですか?」

どういう意図か読めない悠貴に文香はこう告げた。

「私たちは悠貴ちゃんに対して大きな誤解をしていたのかもしれません…」
67 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:21:55.37 ID:IfYfttAM0
とりあえずここまで
夜に書くとか言っといて寝オチするなんて笑っちゃうぜ!
68 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 09:30:40.73 ID:IfYfttAM0
おっぱい情報

乙倉悠貴(Cu)13歳 164cm

91cm(G)→ 67cm(AAA相当)
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 14:23:03.33 ID:axiA8p8XO
おつ
70 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:38:11.51 ID:IfYfttAM0
「よろしいですね、では始めてください」

「はいっ、Pさんも痛かったりしたらすぐに言ってくださいね」

「おう、よろしく頼む」

後日、2人はPから完全に回復したとのメッセージを確認、その晩仮眠室を貸し切って吸精の時間が訪れる。

だがいつもと違い、Pを眠らせていない。既に淫魔の存在を知ってしまったため隠す必要がなくなったこと、それと直接Pからの感想を聞くためだ。

それではちひろが黙っていないのでは?仮眠室に入る前、悠貴は文香に不安を伝える。すると…

「安心してください、手は打ってありますので…」

意味ありげに微笑みながらそう答えた。

(でも…本当にこんなのが気持ちいいのかなぁ…)

未だに疑ったままPの股間にある行為を行おうとする悠貴。

手コキでもフェラでもパイズリでもない……



そう、『足コキ』である!
71 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:42:35.46 ID:IfYfttAM0
文香の仮説によると悠貴は『魔力を脚部に溜め込む』というこれまでの淫魔界に前例のない体質ではないかという。

奪乳の書とかなりの脚フェチであるPの供述からその仮説が考えられた。それで吸精の時に検証を試みることとなった。

「それじゃあ……行きますっ!」

シミひとつもない健康的でハリのある脚、まずは足の指先をまだ臨戦状態ではないPの陰茎に触れてみる。

ぴとっ…

ギンッ!!!

「うおおぉっ!?」

触れた瞬間、下方に垂れていたペニスは一気に空気を入れられたように勃起した。それからゆっくりと亀頭から先走りが漏れ出してくる。

「私の仮説は正しかったようですね、しかしこれほどとは…想像以上です」

「俺のってこんなに大きくなるのか……初めて見た」

はち切れんといわんばかりに肥大したPの肉棒、悠貴は追撃をかけてみる。

「あっ!足の指で…搾られる!」

牛の乳搾りをイメージした足の指使い、未知の快感にPは激しく息を荒らげる。

そして1分も経たずに……

「うあああっ!射精るっ!!」

どびゅるるるるるっ!!!

「わっ!?」

「きゃっ!?」

盛大な射精、ペンキ缶を辺り一面にぶち撒けるように悠貴と文香の身体に大量の白濁液が襲った。
72 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:46:58.48 ID:IfYfttAM0
「……こんなに粘り気のある精液、初めてお目にかかりました」

悠貴は信じられない顔で呆気にとられている、身体にへばり付いた精液は滴り落ちることなく、その場に留まる。

文香は試しに身体に付いた生卵の黄身ほどある精液をひとつまみ口に入れ、飲み込んでみる。

ぷくっ

文香のAAAカップの絶壁に僅かに膨らみが形成された。1サイズアップのAAカップといったところか。

「文香さん、胸が…たったひとつまみで……!?」

「魔力の質まで…ここまで高品質な精液を頂いた経験はありません……」

30回ほどの吸精でやっと1サイズアップが淫魔界の常識であったが、今身体に絡みつく精液はまさに革新的なものだ。

文香は無心で精液を搔き集める、もはや体液とは言い難いほど形状を保つ魔力の源を手のひらから溢れんばかりに……

ゼリー状に積み上がり、ぷるぷる震えるそれらを一気飲みした。喉に絡みつく精液を一生懸命に奥に飲み込む。

「んくっんくっ………うっ!胸が…熱く………っ!!!」

ぷくうううぅ〜っ

飛躍的にサイズアップする文香のバスト。膨乳が止まり、改めて確かめてみると目測でもEカップはくだらない重量感ある豊乳がそこにあった。
73 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:49:55.93 ID:IfYfttAM0
「文香さんの胸が元どおりに…いや、それ以上です!」

「感慨無量です…恐らく悠貴ちゃんの素質だけでなく、Pさんの好みも相まってこの素晴らしい魔力の源が完成されたのだと思われます」

「………ということは!」

「悠貴ちゃんは立派な一人前の淫魔ですよ、誇ってください」

ぱあっと晴れやかな表情になる悠貴、これまで抱いていた劣等感は今の彼女にもう存在しない。

「これだけすごい精液なら私の胸も……っ!」

自分の身についた精液を片手いっぱいに集める悠貴、期待が高まる中一滴もこぼさないように飲み込む。

ごっ…くんっ



……

………

「……あれ?」

目まぐるしい成長が見られない、もう見慣れたAAAカップ。期待が空振りした悠貴は可愛らしくも間が抜けた顔をする。

「その……恐らくまた脚部の方に魔力が行き届いたのかと…」

「そんな〜…ならもう1回っ、Pさんお願いいたします!」

「待ってくれ……今のを、出しただけで、かなりの疲れが………はぁ、はぁ……」

「あれだけの多くの精液を出したのです、体力を激しく消耗してしまうのも納得……脚部で吸精するのは1日に1回だけにしておいたほうがよろしいですね」

「……はぁ〜い」

こうして文香による検証は予想以上の成果を得て幕を閉じた…
74 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:52:22.74 ID:IfYfttAM0
翌日、ちひろから急遽所属している淫魔全員が招集された。悠貴はPに淫魔とバラしてしまったことを罰せられるのかと怯えていたが……

「今日からあなたたちに関する規定を緩和することにしました」

予想外の発言に驚く淫魔たち、続けて伝えた詳細を要約すると…

このプロダクションに勤めるPたちにのみ正体を明かしても良い。ただしお互いに口外は禁止であること。

よって吸精をするときはPを眠らせなくてよい。合意の上なら担当Pとセックスできる。

仮眠室の貸切営業を閉業する。料金を払わなくてよい。仮眠室の備品を壊さなければ存分に楽しんでね。

淫魔にとってはかなりの規制緩和だ、みんなが喜ぶなか、悠貴は文香と目が合う。

「♩」

大学生アイドル鷺沢文香の貴重なウィンク、横にいた美波も続いてウィンクした。どうやら2人の根回しがあったようだ。

(ありがとうございます、文香さん、美波さん…)

お礼の返事に悠貴は2人に向かって片目を可愛らしく閉じた。
75 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:53:51.75 ID:IfYfttAM0
その日からアイドルたちが担当Pに淫魔であることを告白した、最初は戸惑った彼らだが肯定的・相思相愛であることから最終的に社内カップルが急増する結果となった。

言うまでもなく夜の仮眠室は熱帯雨林の中を思わせるほどの湿気に覆われた。今まで肉バイブとして扱えなかったPたちとのラブラブセックス、夜明けまで続くことも珍しくなくなった。

流石に仕事に支障が出る…と思いきやむしろ彼らのモチベーションを上げ、プロデュース業は大きな成長を遂げた。

そして悠貴も改めてPに告白し……

「悠貴、今日はどんな感じなんだ?はやく見せてくれ!」

仮眠室の中、周りから男女の入り乱れた声と肉と肉がぶつかり合う音が耳に入ってくる。

「もう、そんなに慌てないでくださいよ〜」

ご褒美を待ちわびる犬のように息を荒らげるP。悠貴は夜になってから大きな布で隠していた下半身をさらけ出した。

「おおお!ホットパンツ!」

「わぁ…見ただけでそんなにおちんちんを硬くさせちゃって……しょうがない人ですね♡」

美脚を最大限に引き立てるファッションに興奮が高まるP、悠貴は彼の反応を愉しみながら足先を一物に向かわせる。

「それでは私の脚で存分に愉しんでください、Pさん♡♡♡」

その姿と表情はまさしく『淫魔』そのものだった。
76 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:56:39.77 ID:IfYfttAM0
本編終わり!
おまけ書いて気になるところを訂正したらhtml化する予定です。
77 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 22:58:02.61 ID:IfYfttAM0
おまけ@


悠貴「そういえばどうしてあなたは私を適合者として選んだんですか?」

本『………ったからだ』

悠貴「えっ?」

本『お前が可愛くて、気を引きたかったからだよ!』

悠貴「えっと…ありがとう?」

本『クソッ、恥ずかしい…』

悠貴「…良かったら今度のソロライブ、観ます?」

本『…いいのか?』

ワ-ワ-キャ-キャ-ッ!

悠貴「みんなーっ!来てくれてありがとう!」

本『ウオオオオオ!悠貴ちゃん可愛いいいいぃぃいぃ!こっち見てくれえええええぇ!』

舞台袖にいるP「悠貴にこの本を持ってこいと言われたのはこのためか…」
78 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 23:00:33.89 ID:IfYfttAM0
おまけA


みく(G)「悠貴チャンの脚で出した精液、文香チャンの言ってたとおり凄かったにゃ!おかげですぐにオッパイが戻ったよ〜」

文香(F)「そうですか、それは良かったです」

みく「リサチャンなんて凄いよ?一気に100cm超えちゃったんだって!」

ちひろ(AAA)「あのぉ〜…」

文香「おや、ちひろさんですか」

ちひろ「約束どおりルールを緩和したし、お金を巻き上げるのもやめたんです、だからはやく私の胸も戻してくださいよ〜!」

文香「こちらをお使いください」スッ

スライム状の何か「」ウネウネ

ちひろ「あの…これは?」

文香「淫魔界で人気の『オトナの淫魔の気分!?スライムおっぱいパッド!』のDカップサイズです、生き物ですので決まった時間帯に肉類を与えてください、そうしないとスライムが怒って装着者から離れて…」

ちひろ「ちょいちょいちょい!私が欲しいのは本物なんですよ!?」

文香「淫魔は男の精液で胸を大きくできますが…人間は知りません」キッパリ

ちひろ「……整形外科で豊胸手術をして来ます」ガックシ



千川ちひろのウワサ

バストサイズはDカップとなっているが偽乳らしい。
79 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 23:06:49.20 ID:IfYfttAM0
>>40 訂正

予想外の発言にみくは呆けてしまう。

「…あのね悠貴チャン、これお店でサイズがEカップから扱っているもので…そもそもその胸に合わな…アヒィッ!?!」

悠貴がブラジャーの中に手を入れた瞬間、みくは絶頂した。更に追い討ちをかけるように長い年月をかけて育ててきた豊満な果実が搾り出される感覚が襲う。

「大丈夫ですよ、みくさんは必要がなくなって私が必要になりますから…」

「なっ………ナニコレ!?」

「よぉ〜く見てください、みくさんのGカップになりたてのおっぱいが萎んでいく光景を…♡」

深い胸の谷間が徐々に浅くなっていく、以前のFカップに戻ったと思ったらすぐにEカップへと萎むみくの豊乳。

「やっぱりおっぱい大きくなるの…気持ちよくて堪らない〜♡」

それと同時に背中に柔らかいものが大きくなっていく感覚、悠貴の微乳が成長しているのだ。

「はっ離して………あぁんっ!!!」

みくが振りほどこうとするも悠貴は乳首を強くつまみ、痙攣して力が出なくなる。
80 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 23:10:56.06 ID:IfYfttAM0
>>8 訂正

22時過ぎ、新田美波の担当Pは未だに業務に明け暮れていた。徹夜続きの身体をスタミドリンクで誤魔化しているが、その顔には蓄積された疲労が見える。

「Pさんこんばんは、遅くまでご苦労様です。」

「美波か…どうしたんだ?確か予定は歌番組の収録の後直帰するんじゃ…」

「私たちの為に頑張っているPさんに『ご褒美』をあげようかと思いまして…」

「おぉ、それはありがたい!…って美波の後ろにいるのは悠貴ちゃんじゃないか?」

「こっこんばんは…」

「そろそろ帰らないと寮のみんなが心配するだろう?なんなら俺が送って…」

「Pさん」

悠貴を心配するPに美波が近づく。

「私の眼を見てください」

「?………あっ………」

眼を合わせた瞬間、Pは糸が切れたように前のめりに倒れそうになる。それを美波は抱きつくように受け止めた。

悠貴がPの様子を見ると安らかな寝顔がそこにあった。

「美波さんは凄いですっ!眼を合わせるだけで眠らせるなんて…」

「これは文香さんから教わったものだよ、覚えるの結構難しかったの」

2人でPを仮眠室まで運ぶ。ベッドに仰向けに寝かせたPの頬を美波は優しく撫でる。

「目覚めた時にはスッキリしますよ、………色々と」

悠貴と同じく自分の担当Pに想いを寄せている美波は淫魔でありながら乙女の顔をしていた。
81 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/10(日) 23:19:32.65 ID:IfYfttAM0
>>66 訂正

「悠貴が胸にコンプレックスを持っていることを話してくれたし俺も秘密にしていることを話すよ」

「秘密…ですか?」

「実はな…悠貴の脚がとても俺好みなんだ」

「私の…脚が?」

「あぁ、それでついつい他の女性の脚と見比べて『やっぱり悠貴の脚が一番だな!』って常日頃思っていたんだよ」

「じゃあ、胸じゃなくて脚ばかり見ていたんですか!?」

「うん、朝のランニングで悠貴より遅いのも悠貴の生脚を拝見するためにワザと」

「えぇー…」

「お話し中すみません」

Pの衝撃の告白に驚いていると『奪乳の書』との会話を終えた文香がやってきた。

「悠貴ちゃん、Pさんの体調が回復したら私も同伴で吸精を行いましょう」

「えっ?どうしてですか?」

どういう意図か読めない悠貴に文香はこう告げた。

「私たちは悠貴ちゃんに対して大きな誤解をしていたのかもしれません…」
82 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/12(火) 00:35:30.86 ID:ienyGIrJ0
>>77 訂正

おまけ@


悠貴「そういえばどうしてあなたは私を適合者として選んだんですか?」

本『………ったからだ』

悠貴「えっ?」

本『お前が可愛くて、気を引きたかったからだよ!』

悠貴「えっと…ありがとう?」

本『クソッ、恥ずかしい…』

悠貴「…良かったら今度のソロライブ、観ます?」

本『…いいのか?』

☆後日☆

ワ-ワ-キャ-キャ-ッ!

悠貴「みんなーっ!来てくれてありがとう!」

本『ウオオオオオ!悠貴ちゃん可愛いいいいぃぃいぃ!こっち見てくれえええええぇ!』

舞台袖にいるP「悠貴にこの本を持ってこいと言われたのはこのためか…」
83 : ◆LrnMS65xkM [saga]:2018/06/12(火) 00:38:26.61 ID:ienyGIrJ0
これで終了です
楽しく書けた(小並感)
乙倉ちゃんのぺったんこはいいぞ

次回は全年齢かおバカ系の予定です
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 02:07:51.37 ID:xAGXe38dO
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/22(金) 22:18:38.56 ID:PDFQQqF40
拓海、美優と続いて、まさかの乙倉ちゃん!ハツラツとした子がおっぱい狂いになるのはいい…しかも淫魔!
同じおっぱいネタで三作とも設定が違うあたり、おっぱいネタへの強いこだわりを感じる
これはもう三つ巴のおっぱい収奪合戦するしかないな…
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