りきゃこ「きゃんきゃんスティックw」小林「だからギルティスティックよっ!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 00:58:42.25 ID:DE9bdCYzO

りきゃこ「えーw これが?w」
ツンツン

小林「んひゃっ! も、もう……べつにいいじゃん、あたしのなんだから名前くらい好きに付けたって…」

りきゃこ「ギルティスティックww 名前負けにも程があるでしょww」

りきゃこ「それに、きゃんきゃん夜鳴きしてどうしようもないからって私を呼び出したの誰だったかなぁー?w」

小林「ち、ちがうもん……夜鳴きなんて……あたしはただ、りきゃこに会いたかったから……」

りきゃこ「じゃあしなくていいの?」

小林「……す、する」

りきゃこ「ふふw」

小林「じゃ、じゃあ……おっぱい触っていい……?」

りきゃこ「そういうのいいからw」

小林「え…?」

りきゃこ「いきなり挿れていいよ。そのきゃんきゃんスティック見てたら私も興奮してきたし」

小林「ほ、ほんと!?」

りきゃこ「ほんとほんとw」



小林「じゃ、じゃあ、挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:01:08.34 ID:DE9bdCYzO

小林「んっ……く、んぅっ……!////」

りきゃこ「きゃははw なにそれなにそれー? やばw 優勝w」

小林(りきゃこはあたしとエッチするより友達と喋ってる方が楽しいのかな……)

りきゃこ「優勝w 私の中での優勝w」

小林(ていうか突きまくってるのに普通に電話してるとか……りきゃこ、不感症なの……?)

小林(こうなったらあたしのギルティスティックでひゃんひゃん喘がせて……あっ)

小林「んぁっ、きもちいぃ……イ、イクっ……!」
シュビュビュビュッ

小林(はぁ……またすぐイっちゃった……でも気持ちよかったからいっか……////)


りきゃこ「ん? あ、終わった? って……はぁ?」

小林「りきゃこ」

りきゃこ「え、なんで中に出してんの?w」

小林「ご、ごめん……なんていうか、その……抜きそびれちゃって」

りきゃこ「はぁ?w」

りきゃこ「もしデキちゃったらどうするつもりなの?w」

小林「せ、責任とるからっ…」

りきゃこ「あ、ごめんごめん。なんでもなーいw それで、今から行っていいの?」

りきゃこ「ホント? すぐ行くすぐ行くーw」

小林「ね、ねぇ、りきゃこ…」

りきゃこ「あいきゃん、シャワー借りるね。その間に服アイロンかけといてーw」

小林「え? 泊まっていくんじゃないの?」

りきゃこ「急用できちゃったw」

小林「……」



りきゃこ「んじゃ行ってくるねー!」

小林「ねぇ、りきゃこ……あたしたち、付き合ってるんだよね?」

りきゃこ「ばいばーいw」

小林「……い、いってらっしゃい…」


小林「…………」


小林「はぁ……今日は一緒にいられると思ったのに……」


小林(でも、今日もかわいかったなぁ……りきゃこ)

小林(りきゃこはあたしの恋人……見ての通り、超ド級のまぐろ)

小林(まぐろとりきゃこ……いや、まぐろのりきゃこ)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:02:08.28 ID:DE9bdCYzO

翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)


小林「……まぐろ」


あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」

あいにゃ「…なに、まさか彼女とかー?」

小林「違うって。友達だよ、友達」

あいにゃ「だよねー! 小林に彼女とかいるわけないもんねー!」

小林(いるし…)

あいにゃ「小林ってモテなさそうだもんね」

小林「うるさいよっ」


小林(まぁ事実だけど……恋人だってりきゃこが初めてだから……)

小林(だからこそ、りきゃこを満足させてあげたいけど……どうしたらいいんだろ)


あいにゃ「小林? なんか今日微妙に元気なくない?」

小林「昨日ちょっとあって…」

あいにゃ「……?」

小林「そうだ、あいにゃってさ」

あいにゃ「うーん?」

小林「エッチする時、声どんくらい出すの?」

あいにゃ「え?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:03:32.74 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ「……」


小林「……あ、ご、ごめん! なんか変なこと聞いちゃった!」

あいにゃ「…ほ、ほんとだよ! なんなのいきなりっ!」

あいにゃ「……も、もしかして、小林って私のこと」

小林「ちがうちがうっ、ちょっと一般的な女子の意見が聞きたくなったというか、その……アンケートみたいな感覚…?」

あいにゃ「……なにそれ」

小林「ホントに他意はないからっ!」

あいにゃ「そこまでキッパリ否定されるとムカつくんですけどー! もー!」

小林「ごめん…」

あいにゃ「小林って絶対私でシテるよねー」

小林「し、してないっ! するわけないじゃんっ!」

あいにゃ「またそうやって…」


あいにゃ「小林のばか……」


小林(なんて言えばよかったんだろ……)


あいにゃ「むぅ…」

小林「機嫌直してよー! あいにゃー!」

あいにゃ「……お好み焼き食べる」
ジュー

小林「それ、これからお客さんに出す用の…」

あいにゃ「そんなのもう1枚焼けばいいじゃん」

小林「え、えぇー……」

あいにゃ「小林はいらないの? はい、あーん?」

小林「い、いいのかな……でもおいしそうだし……」

小林「…あーん……はむっ、んんっ、熱っ、あちゅいっ!」

あいにゃ「あははっ! そりゃ熱いに決まってるじゃーん! 小林っておもしろっ!」

小林「はふはふっ……けほっ、けほっ……し、死ぬかと思った……口の中、ヤケドしちゃったよ……」

あいにゃ「はい、お水」

小林「ん、ありがと……ごくっ」

あいにゃ「小林。あーんしてあげたんだから、私にも食べさせて」

小林「え、そんなの自分で食べれば…」

小林(なんて言ったらまたぎゃーぎゃー言われるんだろうなぁ)

小林「熱いから気を付けてね……ふーふー……はい、あーん」

あいにゃ「ん、はむっ……もぐもぐ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:05:12.52 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ「優しいよね、小林って」

小林「そう?」

あいにゃ「そういうとこ嫌いじゃないかなぁ」

小林「素直に好きって言ってくれればいいのに」

あいにゃ「す、好きとかっ……そんな、恥ずいこと言わないしっ…」

小林「そんなもの?」

あいにゃ「じゃあ小林は私のこと、好きなの…?」

小林「普通に好きだよ。なんだかんだ一緒にいて楽しいし」

あいにゃ「そ、そう…? …………あり、がと…」

小林「??」


小林(よかった。機嫌直してくれたみたい)



あいにゃ「…で、さっき変なこと聞いてきたけど」

あいにゃ「なんなの? そのアンケートって」

小林「え? あ、えっと……その、友達の……そうっ、友達の話なんだけどね! あたしじゃないよ絶対に!」

あいにゃ「…?」

小林「と、友達がね、彼女とエッチする時に……その彼女が全然感じてくれない、というか感じてるかもしれないけど、それを表情とかに出さないって悩んでて…」

小林「全然気持ち良さそうにしてくれなくて……不感症とかなのかな…? エッチの最中も平然と電話してるし…」

あいにゃ「……」

小林「泊まる約束してたのにエッチが終わると友達と遊びに出掛けちゃうし……」

小林「ま、まぁ、女の子みんながみんな喘いじゃうわけじゃないってのは知ってるけど……だからその、一般的な意見っていうのを知りたくて…」

あいにゃ「……」

小林「だからさっきはあいにゃに変なこと聞いちゃって……ホントごめんね! 友達に聞くようなことでもなかったよね!」

あいにゃ「ていうか女子の一般的なーとか不感症がーとかっていうより、今の話聞いてる限り」

あいにゃ「下手なだけなんじゃない?」

小林「え…」

あいにゃ「あと、愛されてないとか。普通、好きな人とのエッチだったら相手がどんなにヘタクソでも傷付けないようにって感じてるふりくらいするでしょ」

小林「え……」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:07:01.05 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ「てか彼女とか言ってるけど本当に付き合ってるのかも怪し」

小林「ぁ……ぁう……うぅ……」
ズーン…

あいにゃ「え? ちょっ、小林!? どうしたの!?」

小林「な、なんでもないよ……うん、なんでもない……へーきだから」

あいにゃ「そ、そう? 平気そうには見えないけど」


カランコロンカラーン…


小林「あ、お客さんだ……あたし、行ってくるね」

あいにゃ「じゃあ私、お好み焼き食べてるね」



小林(エッチが下手……? 愛されてない……? ていうかそもそも恋人だと思われてない……?)

小林(いやいや、そんなわけないっ……あたしとりきゃこは完全に恋人同士だし)

小林(りきゃこだってあたしのこと好きって言ってくれたことあるし……だから、うん)

小林(大丈夫、だよね……?)


小林「うぅ……」
フラー

小林「いらっしゃいませぇ……こちらが当店自慢のお冷や…あっ」
グラッ


バッシャーンッ…


すわわ「……」
ビシャー


小林「あ…」

すわわ「……おいっ!」

すわわ「おいっ!」

小林(や、やってしまったぁ……!)

すわわ「おいっ! おいっ!」

小林(しかもめちゃくちゃ怖そうなお客さんだし……すでにめっちゃキレてるし)

小林「最悪だぁ……」

すわわ「うるさいよ! 最悪なのはこっちなんだよ!」

有紗「大丈夫? すわわ。すんごいびしょびしょだけど」

小林「あの、だいじょぶですか…?」


あいにゃ「ちょっと小林、なにして」


有紗「ちょっと店員さん」

あいにゃ(わわっ! めっちゃ美人!」

あいにゃ「すみませぇん、うちの小林がやらかしちゃったみたいでぇっ」

あいにゃ「これおしぼりです!」

有紗「いや、濡れたのあっちの方で」

あいにゃ「あっちは小林がなんとかするので大丈夫です!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:08:20.59 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ(顔ちっちゃ! 芸術品みたい……////)


有紗「すわわ。はい、おしぼり」

有紗(……湿ってるすわわ、色っぽいなぁ//// 拭いてあげたいけど、変に思われるかな…)

有紗「すわわ、よかったら私が拭いて」

すわわ「有紗は座ってていいよ」

有紗「…わかった」
シュン


あいにゃ(有紗っていうんだ、この人…)


すわわ(なにこの子、なんかちっちゃくて可愛いかも……////)



小林「あいにゃ…」

あいにゃ「あー、小林はお好み焼きつくってていいよ。3人前ね!」

あいにゃ「私のチョーおすすめがあるんですけど、それでいいですよね?」

すわわ「う、うむ……////」

すわわ(あいにゃっていう名前かぁ)


あいにゃ「じゃあ小林、これとこれとこれ、大至急ねー!」

小林「う、うん……」

小林(ていうかまた食べるの……?)


あいにゃ(有紗さん……////)

有紗(すわわ……////)

すわわ(あいにゃ……////)



小林「……?」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:10:10.53 ID:DE9bdCYzO

バイト終了後


小林(うぅ、もうこんな時間だ……急がなきゃ!)
タッタッタッ

小林(遅れそうってLINEは送っといたけど…)

小林(さすがに二時間近く待たせてるのは……っ)


小林「はぁっ……はぁっ……やっと着いたぁ!」


しゅか「おーい、こっちだよー」


小林「ごめんねっ、ホントごめん!」

しゅか「全然へーきへーき! てか走ってきたの!? 汗めっちゃかいてる!」

小林「走るよそりゃ…」

しゅか「あはは」

小林「変なお客さんにつかまっちゃって……ホントにごめん」

しゅか「そんな気にしなくてもいいからさ。あいきゃんが謝ることないって」

小林「うん……ありがと」




しゅか「あいきゃんバイトお疲れー! かんぱーい!」

小林「かんぱーい!」


しゅか「あ、そうだ! これ、あいきゃんにプレゼント!」

小林「え?」

しゅか「待ってる間にぶらぶらしてたら見つけたんだー」

小林「あ、かわいいストラップだぁ」

しゅか「私も同じの買ったからお揃いだよー」

小林「い、いいの? 貰っちゃって…」

しゅか「もちろん! あ……でも、そっか。あいきゃん、彼女できたんだっけ?」

小林「え? あ、うん…」

しゅか「だったらこういうのって彼女さんに悪いのかな…? ごめんね、私そういうこと全然考えてなくて」

小林「ううんっ! 大丈夫だよ! うん、すごくうれしい」

小林「ありがとね、しゅか」

しゅか「ホント? えへへ」

小林「それに、しゅかは大切な友達だもん。彼女いるからってどっちが大事とかないから」

しゅか「…うんっ」


しゅか(……友達、かぁ。……そうだよね)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:12:39.66 ID:DE9bdCYzO

…………────



小林「いえーい!! ビールおかわりー!!」

小林「さっさもってこいよー!! きゃははははっ!!」


しゅか「ちょ、飲みすぎじゃない?」

小林「へーきへーき! きゃははははっ! いえーい!」

小林「しゅかもほらー! いえーい!」

しゅか「いえーい!」

小林「きゃははははっ! やっぱしゅかといるとたーのしー!」

小林「それにくらべてっ! あのまぐろ女ときたらぁっ!」

しゅか「まぐろ女?」

小林「あたしのことをいちばんにかんがえろってのぉっ! もぅーっ!」

しゅか(もしかして彼女のことかな?)


小林「ばいとにいったらいったでっ、あいにゃにはなめられまくるわぁ、めつきのわるいきゃくにりふじんにきれられるわぁっ」

小林「んもぉぉーーっ、なんであたしばっかりこんなやなおもいしなきゃならないんのぉーーっ!!」

しゅか「わかったっ、わかったからもうちょっと静かに、ね?」

小林「はぁーい! かしこまりましたぁー! いえーい! きゃははははっ!」


小林「しゅーかぁー」

しゅか「はいはい、あいきゃんはがんばってるよ。えらいえらい」
ナデナデ

小林「しゅかぁー、しゅきぃー! きゃははっ! しゅかとしゅきってめぇーっちゃにてるぅー!」

しゅか「あはは」

しゅか「ねぇ、あいきゃんの彼女さんってどんな人なの?」

小林「あいきゃんのかのじょさんー? んぅー……そりゃもうちょーーかわいいよっ!」

小林「もうねっ、せかいでいーちばんっ、かわいいりきゃこーーっ! いえーい!」

しゅか「そ、そうなんだ…」

小林「…………んぅ」

しゅか「ん?」

小林「…あたし、へたじゃないもん」

しゅか「ヘタって、なにが?」

小林「あたしえっちへたじゃないもんっ! あたしのこのぎるてぃすてぃっくでえっちしたらおんなのこなんかみーーーーんなっ、ひーひーきもちよくなってくれる、はずなのにぃっ…」

小林「なんでっ、もうっ、りきゃこのふかんしょーなとこほんとだめっ! まじでだめっ!」


しゅか(こんなに荒れてるあいきゃん見るの初めてかも)


小林「あーーもぅーーっ! やだやだやだぁーーっ! りきゃこがきもちよくなってくんないとやだぁーーっ!」

小林「くらぇっ、ぎるてぃすてぃっく! ずばしっ! いえーい!」

しゅか「こ、こんなとこでそんなの出しちゃだめーっ! それだけはホントやばいからっ!」

小林「んぅー?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:14:12.60 ID:DE9bdCYzO

小林「だめなの…?」

しゅか「だーめ。そんなギルティスティックなんて出したら周りのお客さんビックリしちゃうから」

小林「ぎるてぃ、すてぃっく…」

しゅか「ん?」

小林「しゅかぁぁっ、やっぱしゅかだけだよぉ、わかってくれりゅのぉーー!」
ヒシッ

しゅか「わわっ、どしたの? いきなり抱きついてきて」

小林「あたしのぎるてぃすてぃっくはきゃんきゃんすてぃっくじゃないもんっ……よなきしてもひとりでならめられるもんっ…」

小林「ていうかっ、よなきなんてしないしっ! もうおとなだしっ! いぇーーいっ!」

しゅか(ちょっと意味がわからない…)


しゅか「てっ、ていうかっ、あいきゃん近すぎ! おーもーいー!」

小林「だってぇ、しゅかはいつもあたしにやさしいもん」

しゅか「ぅ……////」


小林「ねー、しゅかぁ」


小林「ちゅーしよー?」


しゅか「えっ?」

小林「ちゅぅ! しゅかとちゅーしたくなったのっ!」

しゅか「あ、あいきゃんっ、ちょっ…」


小林「しゅぅーかぁっ…!」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:15:52.99 ID:DE9bdCYzO

翌日


小林「ぅあ……きもちわるい……」


小林「あたまいたい……また飲みすぎちゃった……」

小林「……どうやって帰ってきたかもよく覚えてないし」


小林(しゅかに迷惑かけちゃったかな……LINE入れとこ)


小林「……ん?」

小林「このストラップ、昨日しゅかに貰ったやつだ。えへへ、かわいいなぁ」

小林「しゅかってセンスあるよねぇ。さすがあたしの大親友……って、頭いたぁっ……」


小林(今日はバイトも休みで予定もないし、とりあえず二度寝しよ…)



ピンポーン…


小林(……誰だろ……ま、無視無視……)


ピンポーン……ピンポーン……


小林(……うるさいなぁ)

小林「……あ! もしかしたらりきゃこかも!」
バッ

小林「はーい! いるよー! いるいるー!」
ガチャ


あいにゃ「やっぱいるじゃん」


小林「……」

小林「あいにゃ……どしたの?」

あいにゃ「シャイニー☆☆☆」

小林「はい?」

あいにゃ「どうせ小林のことだから暇そうにしてると思って、このあいなちゃんが遊びにきてやったんだぞー!」

小林「いやぁ、今日はちょっと前日の疲れが…」

あいにゃ「だいじょーぶだいじょーぶ! あ、二日酔いとか?」

小林「まぁそんな感じ……だから」

あいにゃ「ならへーきじゃん! 風邪とかだったら心配だけどただの二日酔いならそのうち元気になるでしょ!」

小林「えぇ……」

あいにゃ「あー昨日予定あるって言ってたっけ? 誰と?」

小林「え?」

あいにゃ「…誰と遊んでたの?」

小林「誰でもよくない?」

あいにゃ「よくない!」

小林「……友達。昔からずっと仲の良い友達」

あいにゃ「ふーん、友達かぁ……なら許す!」

小林「……?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:19:28.37 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ「おっじゃましまーす!」

小林「あ、ちょっと…! もう……勝手なんだから」


あいにゃ「小林の家、久しぶりにきたー! なんかちょっと変わったー?」

小林「うん、模様替えした」

小林(りきゃこと付き合ってからは誰も入れないようにしてたのに……ま、あいにゃなら浮気とか思われないか)


小林「なんか飲む?」

小林「ていっても缶ビールしかない…」

あいにゃ「えー! 昼間からお酒はないでしょー! まさか私を酔わせて襲おうとか考えてたり」

小林「ないない。それは絶対にない」

あいにゃ「むぅ……ていっ!」
ビシッ

小林「痛っ…! もーなにすんのー!」

あいにゃ「小林のばーか」

小林「意味わかんないし! てかもう水でいい?」

あいにゃ「やだ! ジュース買ってきて!」

小林「なんであたしがあんたのパシりなんかっ」

あいにゃ「私、お客さんだしー」

小林「勝手に来たくせに…」

小林(でもまぁあたしもなんか飲みたいし、ちょっとお腹もすいたし……しょーがない)


小林「はいはい、行けばいいんでしょー」

小林「じゃあ行ってくるから、適当にテレビとか観てて待ってて」

あいにゃ「ん、いってらっしゃぁーい」

小林「いってきまーす」
ガチャ



あいにゃ「…………」


あいにゃ「……小林のベッド」

あいにゃ「……まだあったかい……さっきまで寝てた風だったし」


あいにゃ「……ん………ぅ……こばや、し…………あい、か…………////」


あいにゃ「まくら……愛香の匂いする……////」


あいにゃ「んぅ〜〜////」


あいにゃ「……ん? なにこの髪の毛……」

あいにゃ「ちょい茶髪の、小林のじゃない……なんでベッドの中に……」


あいにゃ「…………」


あいにゃ(そういえば昨日変なこと言ってたっけ……小林)


あいにゃ「小林に、かのじょ……?」


あいにゃ「…………むぅ」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:21:11.62 ID:DE9bdCYzO

小林「ただいまー」
ガチャ


あいにゃ「このっ!」
ズドドドドッ


小林「ぶふぁっ!? ちょっ、なにいきなり枕投げつけてくんの!?」

あいにゃ「なにって自業自得バズーカ!」

小林「はぁ…? 全然意味がわかんない…」

小林「それより紅茶でいい?」

あいにゃ「うん」


小林「ていうか来るなら来るで前もって言ってよね」

小林「こういきなりだと本当に都合悪い時だってあると思うし」

あいにゃ「…………」

小林「今日はたまたま」

あいにゃ「べつにいーじゃん。私と小林の仲だし」

小林「まぁそうだけど、でもあたしだって」

あいにゃ「…なに? ちょっと彼女できたからって調子乗ってんの?」

小林「え? なんで知ってるの?」

あいにゃ「……やっぱそうなんだ」

小林「まぁ……うん」

小林「そりゃあたしだって彼女くらいいるよ」

小林(りきゃこが初めての彼女だけど…)


あいにゃ「ふーん…」

小林(なんであからさまに機嫌悪くなってるんだろ…)

あいにゃ「…じゃあ昨日の話も全部小林のことなんだ?」

小林「昨日の……あっ! あ、あれはっ、と、友達のっ…」

あいにゃ「今更遅いし」

小林「うぅ…」

小林(なんであんなこと言っちゃったんだろ……)


あいにゃ「エッチが下手で約束もすっぽかされるとか、よく考えれば小林以外ありえないよね」

小林「そ、そんなことっ……りきゃこ、あ、あたしの恋人は……ちょっと不感症で、約束だってあたしとのより先にしたやつで忘れてただけだもん、たぶん」

あいにゃ「うわw チョー苦しい言い訳w」

小林「い、言い訳じゃないし!」

あいにゃ「あたしにエッチの時、どんくらい声出すのー?とか聞いてたよねw」

小林「そ、それもう忘れて!マジで忘れて!お願い!」


あいにゃ「……試してみる?」


小林「…え?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:23:14.64 ID:DE9bdCYzO

小林「え、えっと…」

あいにゃ「そんなに気になるなら試してみればいいじゃん」


小林(た、試すって……あたしが、あいにゃと……?)


小林「いや、ないないないない…」

あいにゃ「…っ、ていっ!」
ベシッ

小林「ふぎゃっ! だ、だから枕でひっぱたかないでって!」

あいにゃ「むぅ……」

小林「…てか全然気付かなかったよ……あいにゃがあたしのこと…」

小林「ちょっと、っていうかかなり衝撃的…」

あいにゃ「……」

小林「でも、ごめん。あたし、今の彼女のこと好きだから……その、だから、あいにゃとは」

あいにゃ「でも小林はその人から好かれてないじゃん。てかホントに付き合ってるの? どうせ小林の妄想とかじゃない?」

小林「し、失礼な! そこまでやばいヤツじゃないよあたし!」

あいにゃ「ま、私からしたらそんなのどーでもいいし」

小林「どうでもいいって冷たくない…? まぁそういうわけだから、あいにゃとは」


あいにゃ「……ぷっ、あはははっ!」


小林「……?」

あいにゃ「てかじょーだんに決まってんじゃんっ……私が小林なんか好きになるわけないっしょ?」

小林「そ、そうだよね! あーもうびっくりしたー!」

あいにゃ「マジで焦っちゃう小林ってばチョーおもしろかったー!」

小林「趣味悪っ!」

小林「…ん、でもちょっと安心したかも」

あいにゃ「安心?」

小林「あいにゃとはずっと友達でいたいって思ってたから。一緒にいるとすっごい楽しいし」

小林「だから気まずくなるのとか心配してたけど、うん、よかっ」

あいにゃ「っ、んっ……ちゅっ」

小林「ぇ……ン、んむっ……ぁ……」


小林「ぁ、あいにゃ……なんで、今、キス」

あいにゃ「友達ならキスくらい普通でしょ? 小林ってばおっくれってるー!」

小林「そ、そんなわけっ…」


小林(あれ……?)

小林(いや、ちょっと待って……昨日の夜のあたし……しゅかとキスしてた、ような……)

小林(いやいやっ、そんなわけないないっ! でも記憶に残って……で、そっから……)

小林(…………だめだ、全然思い出せない)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:26:23.78 ID:DE9bdCYzO

小林(あたし、りきゃこがいるのに他の女の子とキスしちゃったの……? しかも自分から!?)

小林(そ、そんなわけがない! あたしはりきゃこ一筋だし! そう、あれはたぶん夢っ!)

小林(…………絶対違う。その後は思い出せないけど、キスした記憶は完全に復活してしまった……)


あいにゃ「…小林?」


小林(これは、浮気……? ちがうちがうっ!)

小林(と、友達、だから……! そう、友達! 友達同士ならキスしても浮気じゃないからっ!)


あいにゃ「ちょっとー、こばや」

小林「あ、あいにゃっ……ちゅっ……んぅ、ひゅ、ぁ……んんっ……」

あいにゃ「んんっ、…ゃ……んぁ、ひぁ……////」


小林「ぷはっ……はぁ、はぁっ……」

あいにゃ「こ、小林……////」

小林「と、友達だから……キスくらい……だよね?」

あいにゃ「……ぅ、うん////」


小林(よ、よし……しゅかもあいにゃもあたしの大切な友達……友達同士はキスくらいして当たり前……よってこれはまったく浮気じゃない)

小林(たぶんあたしが今まで知らなかっただけで、世間一般の常識なんだ)

小林(だんだん罪悪感が薄れてきたような…)


あいにゃ「…ぁ、あいか……もっとしよ?」

あいにゃ「私とあいかは、チョー仲良しじゃん……だから、いっぱい……////」

小林「…ぅ、うん……////」

あいにゃ「んっ……ぁ……ちゅるっ、んむ……っ……////」

小林「ゃ……ぁっ……、ン、ちゅ……んんっ……////」

あいにゃ「んぅ、もぅ……めっちゃマジになってんじゃん」

小林「そ、そんなこと、ないから……これくらい、余裕、だし……」


小林(…ってあたしはなにしてんの?)

小林(こんな、こと……っ、しちゃダメって本当はわかってる、のにっ……)


あいにゃ「ン……あいか……もっと、して……////」

小林「…あいにゃ……っ、ぁ……で、でも」

小林「これ以上は、その……さすがにっ…」

あいにゃ「シたくなっちゃう? …べつに、いいけど……私は」

小林「ぅ……うぅ……だ、だめーーっ!」

小林「はいおしまい! あいにゃとは、き、きすはするけど、それ以上はしないからっ…!」

あいにゃ「……ヘタレ小林」

小林「だ、だだだって…! あたしにはりきゃ…彼女いるし!」

あいにゃ「ふぅーん……ま、いいや」


あいにゃ「で、私とのキス……どうだった?」

小林「ぇ……あ、うん……きもち、よかった……////」

あいにゃ「…そっか……ならよかったぁ」

小林「……っ////」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:28:10.14 ID:DE9bdCYzO

小林「…あいにゃってさ、やっぱあたしのこと好きでしょ……?」

あいにゃ「小林は?」

小林「え…?」

あいにゃ「小林は、私のこと好きなの?」

小林「…そ、そういうこと、今まで考えたこと、なかった、し……それに、あたしにはりきゃこが」

あいにゃ「……昨日は好きって言ってくれたのに」

小林「そ、それはっ……友達として、だから」

あいにゃ「友達としてなら私のこと好き?」

小林「う、うん」

あいにゃ「ちゃんと言って」


小林「…好き、だよ」

あいにゃ「……もっかい」

小林「……好き。大好き」


あいにゃ「ん……ちゅっ」

小林「んぁ……んっ、ちゅぱっ……ふぁ……ゃ……////」


あいにゃ「ぁ……ン、……ね、ホントにしないの?」

小林「彼女いるから……エッチは、だめ」

あいにゃ「もし、彼女いなかったらシテた?」

小林「ぅ……ぇ、えっと、どうだろうねぇ……あはは…」

あいにゃ「ヤリたいだけじゃん」

小林「ち、違うしっ! もしあたしに彼女いなかったとしたら……ちゃ、ちゃんと好きになるもんっ! なってから、したいし…」

あいにゃ「ふぅーん…」


小林「だ、だから……ごめんね?」

あいにゃ「なにが?」

小林「その、あたしとエッチできなくて…」

あいにゃ「…し、したくないしっ」

あいにゃ「ヘタクソの相手とかしたくないしっ!」

小林「へ、へたくそ!? 違うわぁっ!」

あいにゃ「てか何様のつもりですかぁー? きゃはははっ!」

あいにゃ「エッチがヘタだわ貧乳だわスティックもちっちゃいわで、そんな小林としたいわけないっしょw」

小林「な、なななななっ…!!!!」

小林「見たことないくせにっ、そんな適当なことっ…」

あいにゃ「着替えの時、普通に見えるし。おっぱいもスティックも」

小林「ギルティ化したらすごいもんっ!」

あいにゃ「はいはいすごいねー」

小林「エッチだって下手じゃっ…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:31:20.04 ID:DE9bdCYzO

あいにゃ「…じゃ、確めてあげよっか?」

小林「ぅ……し、しないっ……しないからっ!」

あいにゃ「……」
ジーッ

小林「そんな上目遣いで見られても流されたりしないもんっ!」

あいにゃ「きゃはははっ! やっぱ小林ってチョーおもしろいわーw」

小林「あいにゃがどこまで本気なのかわかりづらいわっ!」

あいにゃ「ま、小林には一生わかんないだろーねーw」


あいにゃ「て、やば! もうこんな時間! なにやってんの小林、早く支度して!」

小林「へ? なんで?」

あいにゃ「なんでって出掛けるからに決まってるじゃん!」

小林「いや、このまま家でよくない? 外出るのめんどくさいよ」

あいにゃ「デートなの! デート!」

小林「デートって……だからあたしらはそういう関係じゃないってさっき」

あいにゃ「小林のアホ! あんたとじゃないわ!」

小林「はぁ…?」

あいにゃ「これからありしゃとデートなの!」

小林「あり、しゃ……? ……だれ?」

あいにゃ「もー小林ってホントアホ! 昨日店に来てたじゃん!」

小林「店……あー、あの水かぶってキレてた人ね」

あいにゃ「そっちはすわわ! すわわじゃない方のチョー美人の人!」

小林(じゃない方……? 全然覚えてない……)


小林「てかなんであたしもなの…?」

あいにゃ「だってー! 私とありしゃのデートにすわわもついてくるとか言うから、小林はすわわの相手!」

小林「やだよそんなの!」

小林(というか……すわわとかいう人がついてくるじゃなくて、二人のデートにあいにゃがついていってんじゃないの……?)


あいにゃ「ほーらー、はーやーくー!」

小林「んー……やっぱあたしは遠慮しとく。まだお酒残ってるし、太陽の光浴びるのはキツい……」

小林「すわわって人に今度は水じゃなくてゲロぶっかけちゃったらシャレにならないし」

あいにゃ「それはそれでおもしろそーだけど」

小林「他人事だと思って……とにかく、あたしは行きませーん」

あいにゃ「ちぇー、ま、いいや」


小林「んじゃ楽しんできてねー」

あいにゃ「うんっ! 絶対ありしゃをおとしてみせるっ!」

小林「あはは、がんばってー」

あいにゃ「あ、小林」

小林「んー? …っ、ンゅ……ぁ…」

あいにゃ「んぅ、ちゅ……っ、んんっ、ぁ……ぷはぁっ!」


あいにゃ「じゃ、行ってくるねー!」

小林「い、いってらっしゃい……////」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:33:05.00 ID:DE9bdCYzO

小林「……ふぅ」


小林「うぁ……めっちゃギルティ化してる」


小林(あいにゃの誘惑によく耐えたなぁ、あたし……////)

小林(正直、エッチしたかった……でも、りきゃこを裏切るわけにはいかないから)

小林(たいせつな、だいすきな、りきゃこを泣かしたら恋人失格だよね……うんっ)

小林(あいにゃ、ありしゃって人とうまくいくといいな)

小林「ぁぃ……にゃ……////」

小林(やば……めちゃめちゃキスしまくってたし、思い出すとマジでヤバい……////)


小林「と、とにかくこの夜鳴きを落ち着かせなきゃっ…」

小林「ひとりで……あ、りきゃこを……でもまたエッチのためだけに呼んだとか言われたり……」

小林「で、でもりきゃこに会いたいし……」


小林「…………って!! そんなことしてる場合じゃなかったーー!!」

小林「しゅ、しゅかっ!!!!」

小林(しゅかに昨日の夜、なにがあったのか聞かなきゃ……!!)

小林(……連絡してもだいじょうぶ、かな……大丈夫だよね)

小林(しゅかなら……うん、きっと大丈夫……!)


小林「……なんか緊張する」
ピッ


小林(しゅか……しゅか…………)


小林「…………」


小林「…………出ない」

小林(ま、まさか避けられてる!? しゅかにキス以上のことしちゃったとか!?)

小林(い、いやいやっ、そんな記憶ないしっ!)

小林(……でもどうやって家に帰ったかの記憶もない)

小林(マジで何した!? 昨日のあたしっ!!)

小林(てか今日のあたしも何してんだ!?)


小林「ぅ……あぅ……////」

小林「あいにゃとのキス……気持ちよかったなぁ……////」

小林(りきゃことしたキスとは違ってた……それはたぶんあいにゃもあたしのことを求めてくれてたから……)

小林(……っ、ううんっ、りきゃこだって、あたしのこと……)


小林「……しゅかとのキスは、どうだったんだろ」

小林(したことは覚えてるのに、どんなキスだったかは思い出せない……)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:34:53.97 ID:DE9bdCYzO


…………────



小林「……ん……あい、にゃ……んぅ…………しゅか、ぁ…………Zzz……」


小林「……んんぅ……はっ! いつのまにか寝てたぁ」

小林「もう夕方かぁ……なんかちょっと頭スッキリしたかも」


小林「…あ、しゅかから着信入ってる…!」
ピッ


小林「…………あっ! もしもし? しゅか!?」

小林「え、あ……仕事中……そうだよね、ごめん」

小林「ぇ、えっと、きゅ、急用ってわけじゃなくて……え? 1時間後?」

小林「あ、うん、だいじょうぶだよ、うん、わかった」



小林(……はぁ、ちょっと緊張しちゃった。変なの、しゅかとなのに)


小林「あ……1時間後って、急いで準備しなきゃ!」

小林「とりまシャワー浴びて、髪キレイにして、メイクも……って顔やば! ……昨日そのまま寝たからだ」


小林(……って)


小林「こんな顔でコンビニ行ってあいにゃともあんなこと…………死にたい」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:38:11.39 ID:DE9bdCYzO

…………────


小林「よかった、今日は遅刻しなかった」

小林(しゅかもまだみたい…………電話の時はいつも通りみたいだったけど)

小林(やっぱりキスとか、何もなかったのかな……あれは、きっとあたしの夢だったんだ)

小林(…………でも、頭の中にはあの時の記憶が鮮明に……それに、唇の感触も……////)


「ん? …あれ?」


小林「しゅ、しゅかっ? ……え? あ、いやっ」

りきゃこ「あいきゃんじゃん。こんなとこで何してんの?w」

小林「り、りきゃこっ!?」

りきゃこ「待ち合わせ? しゅかって誰?w」

小林「しゅかは、その、昔からの友達…」

りきゃこ「へぇw」

小林「りきゃここそ、何してんの?」

りきゃこ「私も似たようなものかなw」


いにゃみ「おーい! 早く行こー? ん? その子だーれ?」

りきゃこ「ごめんごめんw あんじゅ」

小林(女の子……あんじゅってたしか、りきゃこがよく電話で話してる人だったような)

小林(……もしかして浮気? だからあたしに素っ気ない態度ばっか)


りきゃこ「誰って彼女w」

いにゃみ「あー! 前に話してた」

りきゃこ「そうそうw けっこうかわいいでしょ?」

いにゃみ「だねー」


小林(か、彼女……//// しかもかわいいとか……////)

小林(やば、テンションあがる……やっぱりきゃこ好き……//// えへへ、うれしいな……////)

小林(そうだよね、あたしはりきゃこの彼女だもん……りきゃこだって隠したりせず友達に紹介してくれたし)


りきゃこ「なんでにやついてんの?w」

小林「な、なんでもないっ! それより今度いつ会える!?」

りきゃこ「んー、まだわかんないw あんじゅ次第だからw」

小林「……え?」

いにゃみ「もー! 彼女さんの前でそんなこと言っちゃだめでしょー!」

いにゃみ「ごめんねー? えーと、あいきゃんだっけ?」

小林「は、はい……その、いえ……平気です」

いにゃみ「そっかぁ、ならよかった」

小林「……」

いにゃみ「そんな心配しなくても、私とりかこはなんでもないからさ。ただの仲良い友達」


小林(仲の良い友達……てことは、りきゃことあんじゅさんもキスしたことあるのかな……)

小林(い、いやっ、そんなわけない! りきゃこがあたし以外の人と…………でも、あたしはした……)

小林(ちゃんと言った方がいいのかな……でもそれで嫌われちゃったりしたら)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:39:10.39 ID:DE9bdCYzO

いにゃみ「んー? どしたのー?」

小林「な、なんでもないでしゅっ!」

いにゃみ「ふーん…」

りきゃこ「てかそろそろ行こ、あんじゅ」
ギュッ

いにゃみ「うん!」


小林(腕組んでる……りきゃこの方から……)


りきゃこ「じゃあねー、あいきゃん」

小林「う、うん、いってらっしゃい」




小林(……なんかもやもやする)

小林(完全に嫉妬だ……りきゃこ、あたしだけを見てくれればいいのに……)


しゅか「……」


小林「……!? あ、しゅか! いつからいたの!?」

しゅか「さっきから。なんか入っていきづらくて」

しゅか「…さっきのって、あいきゃんの彼女さん?」

小林「う、うん……まぁね」

しゅか「二人いたけど、どっち? もしかして両方とか?」

小林「ち、ちがうちがうっ! かわいい方がりきゃ……あたしの彼女」

しゅか「かわいい方って言われても…」

小林「あ、えっと……髪の長い方!」

しゅか「…そっか! うん、たしかに美人だった! かわいい子同士、お似合いだね!」

小林「あ、あたしはべつに……りきゃこはかわいいけど」

しゅか「……」

小林(やっぱみんなそう思うよね。りきゃこ、かわいいもん……あのあんじゅさんもそう思ってるのかな……)


しゅか「それで、今日はどうしたの?」

小林「ぁ……っと、しゅ、しゅかに会いたくなっちゃって」

しゅか「昨日会ったのに?」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:40:10.47 ID:DE9bdCYzO

小林「だめ、だった…?」

しゅか「そ、そんなことないっ!」

小林「そ、そっか。安心した……あはは」


小林(よかった……とりあえず嫌われてはないみたい)

小林(もししゅかに嫌われたら、りきゃこがいたとしても生きていけないし…)


小林「で、でねっ……しゅかに聞きたいことがあって」

しゅか「んー?」

小林「き、昨日って…」


小林(てかこんな道端で話すことでもないよね…)


しゅか「うん?」

小林「あ、あー、とりあえずどっか入ろっか! しゅかも仕事で疲れたでしょ!」

しゅか「そんな疲れてはないけど、お腹はすいたなー!」

小林「よーしっ! じゃさっそく行こー!」

小林「ついてこーいっ!」

しゅか「おー!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:42:08.69 ID:DE9bdCYzO

…………────


小林「きゃははははっ! いえーーいっ!」

小林「ビールおかわりー! 3秒以内ねー! はーやーくーっ!」


しゅか「昨日も相当飲んでたよね。大丈夫?」

小林「よゆーよゆー! 起きた時はキツかったけど、復活しましーたー! いえーいっ!」

しゅか「あはは、ならよかった」


しゅか「そういや、聞きたいことがどうとか言ってなかったっけ?」

小林「んぅーー? なんだっけー? あたしそんなこと言ってたー?」

しゅか「言ってたよ、言ってた」

小林「ぜーんぜん、きおくにごじゃいませぇーんっ! きゃははははっ!」

小林「そーんなこーとーよーりーっ……!!」

しゅか「ん?」

小林「りきゃこが浮気してた」

小林「あたしというものがありながら浮気しーてーたーのー!!」

しゅか「あー、さっき一緒にいた人? でも普通に友達とかじゃないの?」

小林「あたしが浮気って言ったら浮気なのーーっ!! 友達でもキスはしてるもんぜったい!!」

しゅか(……キス)


小林「だからあたしもしゅかと浮気するっ!」
ギュッ

しゅか「ちょ、ちょっと、あいきゃん」

小林「べつにいーじゃんキスくらい! 友達同士だからキスくらいするもん!」

小林「昨日もしたんだからいいでしょ! しゅかぁ……////」


しゅか「……そうだね。うん、いいよ」


小林「ンっ……ちゅ、んんーっ……ふはぁ……」

しゅか「ん、ぁ……ちゅっ、んっ……////」


小林「ふぁー……しゅかとのちゅー、きもちいぃ……」

しゅか「私もだよ、あいきゃん」

小林「もっとしよ? もっと、もっといーっぱいしゅかとちゅーしたい」

しゅか「えっと…」

小林「しゅーかぁー! ……しゅかはいやなの? あたしといっぱいちゅーするの、いやなの?」


しゅか(やば……めちゃめちゃかわいい……////)


しゅか「いやじゃないよ。でもね、ここじゃさすがに……人目もあるし、さ」

小林「んぅ…」

しゅか「も、もしよかったら……この後、うち来る?」

小林「いくーーっ! やったぁーー! いえーーい!」

しゅか「こーら。しーずーかーにー」

小林「はーいー!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:43:43.73 ID:DE9bdCYzO

…………────


小林「んぅーー……うぅー、あぁーー……」


しゅか「おーい、着いたよー。大丈夫ー?」

小林「よゆーよゆぅー、あたしを誰だと思っれんのよーー…」

しゅか「はいはい、お水飲む?」

小林「ん……んく、んくっ……ぷはぁー!」


小林「ふはぁー、すっきりしたー!」

しゅか「よかったよかった」

小林「しゅかの家来るのもひさしぶりかもー」

しゅか「言われてみればそうだね。前はよく来てたのにね」

小林「ん…」


しゅか「…ね、ねぇ……する? いいよ、ここだったらいっぱいしても」


小林「しゅかぁ……しゅき……ちゅっ、ン……っ」

しゅか「ぁ……ン、ぁっ……ちゅ、んん……////」



小林「ふあぁ……しゅかとちゅーするの、なんか不思議なかんじ」

しゅか「……ねぇ、あいきゃん。なんでキスしてくれたの?」

小林「んぅ?」

しゅか「昨日とか、今日だって」

しゅか「あいきゃんには、あんな美人な彼女さんいるじゃん? それなのに、私なんかと…」


小林「しゅかのこと、すきだから」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:45:27.89 ID:DE9bdCYzO

小林「だいすきなおともだちだから」

しゅか「そ、そっか…」

しゅか(友達、か……いつまでたっても、何をしても、あいきゃんの中では私は……)


小林「友達ならキスくらいするもん。だいすきなしゅかとなら、いっぱいちゅーしたいもん」

しゅか「…それは今みたいに酔ってる時だけ?」

小林「ううん、いつでもしたい」


しゅか「……ウソだよ」


しゅか「あいきゃん、覚めたら忘れちゃうもん……忘れてなくても、後悔するもんっ」

小林「しゅか?」

しゅか「今日だって、私に聞きたいことって昨日のことだったんでしょ? 酔った拍子でキスしちゃったから、それを確めようと」

小林「……」

しゅか「私は覚えてるよ。覚えてるから、教えてあげる」

しゅか「昨日、私とあいきゃんは今日みたいにキスした……けど、それ以上は何もなかった」

小林「なにも、なかった…」

しゅか「そうだよ、安心した? もしキス以上のことがあったとしたら、後悔した?」

しゅか「私とあいきゃんは友達だから……だからっ、キス以上はしちゃダメなの…?」

しゅか「私はっ……覚えてるのにっ! あいきゃんとのことならなんでも覚えてるのにっ!」

しゅか「ずるいよっ! ずるいっ……ずるいっ……!」

小林「しゅか、あたし…」


しゅか「ねぇ、あいきゃん……私にしちゃえばいいじゃん」

しゅか「好きだったんだよ? ずっと……ずっと前から」

小林「…あたしもっ! あたしもしゅかのことだーいすきー! いえーーい!」


しゅか「あいきゃん…………ちゅっ、ちゅぱっ……ぁ……ンっ……////」

小林「んぁ、っ……ふぁっ……ぁっ……////」


しゅか「ね……胸、触って」

小林「おっぱい…」

しゅか「じゃなくて! …それでもいいけど」

しゅか「ほら、ドキドキしてるのわかる?」

小林「…うん」

しゅか「あいきゃんとキスして、こんなに近い距離にいて……今までだってそう、あいきゃんと一緒にいる時はいつもドキドキしてた」

しゅか「好きだからだよ? うれしいからだよ? 幸せって思えるからだよ?」


しゅか「だから、私にしちゃおう? ね?」


小林「ぅ……でも、あたしは、彼女が……りきゃこが……」

しゅか「あんなまぐろ女より私の方がいっぱいあいきゃんのこと好きだもんっ!」

小林「ちょっ、な、なんでりきゃこがまぐろってこと知ってるの!?」

しゅか「いや、自分で言ってたし」

小林「そうだっけ?」

しゅか「うん」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:46:34.79 ID:DE9bdCYzO

小林「ぜんっぜんっっおぼえてない!」

しゅか「お酒飲みすぎるとすーぐ忘れちゃうんだから」

小林「むぅー……ホントに言ったっけかなぁー?」

しゅか「もぅ……でも、今日は忘れさせてあげないよ? ……ちゅっ」

小林「ンっ……ぁ……ちゅるっ、ちゅぱ……ふぁ……んく……っ////」


しゅか「私が相手でもあいきゃんはドキドキしてくれてる…? ギルティスティックは熱くなってるけど」

小林「ぁっ……ンぅっ……////」

しゅか「キスはいいのに、友達とはエッチなことできない?」

小林「しゅ、しゅかぁ……////」


小林(…シたい)

小林(めっっっっちゃシたいっ!!!!)

小林(昼間にあいにゃとあんな感じになって、そのあと、ひとりでもシてなかったから……)


しゅか「あいきゃん……あいきゃんのギルティなスティック、見たい」


小林(りきゃこ以外とシたことってないからよくわかんないけど……そんなあたしが言うのもおかしいかもしれないけど)

小林(あたしはりきゃこのことが好きで、りきゃこはあたしの彼女で、エッチもするし、したら気持ちいいし…………でも)

小林(りきゃことのエッチを楽しいと思ったことはなかった)


しゅか「あいきゃん、しよー? ね?」


小林(しゅかとのエッチはきっと、楽しい……そんな気がする)
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:47:52.37 ID:DE9bdCYzO

小林「しゅかっ! ヤ、ヤろっ…!」

しゅか「…! うんっ!」


小林「んっ……ぁ、ふぁ……ちゅるっ、ンっ……しゅ、かぁ……////」

しゅか「ぁっ……ん、ゅ……はぁっ……////」

小林「しゅかぁ、触って……あたしの、もっと触って……////」

しゅか「うん……ぁ、あいきゃんの、すごくなってる」


小林「あ、あたしの、変じゃない…?」

しゅか「変って?」

小林「えと、だから……ちっちゃかったり、へんなかたちだったり、とか」

しゅか「ううん、そんなことないと思うよ?」

小林「そ、そう……よかった!」

しゅか「あははっ、なーに? 誰かになにか言われたの?」

小林「バイトの先輩にちょっとからかわれたり」

しゅか「そんなの気にしなくていいよー」

しゅか「私は好きだから! あいきゃんも、あいきゃんのスティックも!」

小林「しゅかぁっ! しゅかってホントあたしのことわかってくれてるっ!」

しゅか「そんなの当たり前だよー! ね、あいきゃんは私のこと好き?」

小林「それこそ当たり前に!」


しゅか「ン……ぁ、あっ……あいきゃん、好き……だいすきっ……」

小林「あた、しも……ちゅっ、んんっ……ちゅぱっ、ぁんっ……////」


しゅか「はぁっ、はぁっ……ぁ、ン……えへへっ」

小林「な、なんかおかしかった?」

しゅか「ううん、そうじゃなくて。なんていうか……こうしてあいきゃんとたくさんキスしてるの、うれしいなぁって」

しゅか「それだけ! えへへ。ごめんね、途中に」


小林(か、かわいい……今までのしゅかのなかでいちばんかわいいかも……////)


小林「ぁ……あたしだって、うれしいもん。だいすきなしゅかとこういうことできて……////」

しゅか「……あー、あたし今すごい幸せ。幸せすぎてやばい!」

小林「さすがに大袈裟すぎでしょ!」

しゅか「そんなことないよー! あいきゃんは私がどんだけあいきゃんのこと好きだったかなんて知らないだろうし」

小林「どのくらい?」

しゅか「そ、それは……ほらっ、確かめてみてよ。あいきゃんのこと好きすぎて、すごいことになってるから……////」
クチュ…

小林「…っ////」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:49:32.07 ID:DE9bdCYzO

小林(りきゃこ以外のなんて、こんなまじまじ見たの初めて……えろ……////)


しゅか(…てか私めちゃめちゃ恥ずかしいこと言ってるし)


小林(やっぱかわいいな、しゅかは。かわいくてえろい……////)



小林「…い、いいの?」

しゅか「うん……きて」


小林「ん、ぁ……んぅっ……」
ジュプッ

しゅか「ン、あっ、ぁあっ……ンン、ゃ……はっ……////」


小林(挿った……中めっちゃとろとろしてる……きもちいいなぁ……////)

小林(なんとなく、りきゃことはちがった感覚…)


小林「うごくねっ…」

しゅか「ぅ、ん……っ、あっ、ぁっ……んぁっ、はぁっ、んんっ、ぁんっ……!////」

小林(声、えろい……////)

しゅか「ン、ゃ……あっ、き、きもちい、ぃ……んく、ぁあっ……んんっ……////」

小林(女の子ってエッチのとき、こんなに喘いでくれるんだ……あたしので感じてくれてる……////)


しゅか「あっ、あぁっ、ぁんっ……!////」

小林「はぁっ……はぁ……っ」


小林(しゅかがこんなに……表情も、えろい……////)


小林「しゅ、しゅかっ……はぁっ、はぁ……きもち、いい?」

しゅか「ぅ、ん……っ、あっ……き、きもちいい、よ……っ////」

しゅか「あい、きゃんっ、の……ぎるてぃすちっく、でっ……きもちよく、てっ……はぁっ、あっ……////」

小林「うんっ、はぁっ……あたし、もっ……しゅかの、きもちよすぎっ……////」


小林(今のあたし、エッチしてるって感じる……りきゃことするエッチとは全然ちがう……充実感とか、達成感とか)

小林(しゅかとふたりでしてるこのエッチこそ、たぶん本当の…)

小林(今わかった……あたしが今までしてきたのはエッチじゃない……りきゃほーるを使ったただのオナニーなんだって)


小林「はぁ、はぁっ……しゅかぁっ、しゅかぁっ……!////」

しゅか「ン、あっ、ぁンっ……んゅ、ふあぁっ……あい、きゃ……っ、んんぅっ……!////」


小林「しゅ、かっ、しゅかぁっ、しゅかぁっ……! はぁっ、はぁ……しゅかっ……////」

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:53:19.95 ID:DE9bdCYzO

翌朝


小林「……んぅ、んんぅ……朝…………ここは」


しゅか「あ、おはよ! あいきゃん!」

小林「しゅか……おはよ」

しゅか「さて問題ですっ!」

小林「ひゃっ! い、いきなりなに!?」

しゅか「ここはどこでしょう?」

小林「え? ここは、しゅかの家…」

しゅか「ではなんであいきゃんは私の家にいるでしょう?」

小林「昨日、会ってて……キス、したくなって、それで…………ここでキス、した」

しゅか「…したのはキスだけ?」

小林(……前みたいに記憶が半分とんでるってことはなくて鮮明に思い出せる。あたしは、しゅかと…)

小林「…エッチした」

しゅか「よし。ちゃんと覚えててえらいえらい」
ナデナデ

小林「ん…」

しゅか「じゃあ最後の問題です。……あいきゃんにとっての私ってなんでしょう?」


小林(あたしにとってのしゅかは、友達………でもいっぱいキスした……エッチだってした)

小林(まぐろりきゃほーるとするよりすごくたのしかったし、きもちよかった……しゅかだってきもちいいって言ってくれた)

小林(あたしにとって、しゅかは……)


しゅか「あいきゃん、昨日も言ったけどさ」


しゅか「私にしちゃおうよ?」


小林「しゅ、しゅかにするって、それって…」

しゅか「そのままの意味だよ。私をあいきゃんの彼女にして?」

小林「しゅかが、あたしの彼女に…」


小林(しゅかとキスしたりエッチしたりするのは、すごくうれしいしたのしいし、きもちいい)

小林(しゅかが恋人だったら、ぜったい毎日がたのしいに決まってる……あたしのことをよく知ってて、よくわかってくれて)

小林(そんなしゅかだから、あたしもだいすきで…)

小林(でも、りきゃこのことだって……りきゃことするエッチがまぐろとりきゃほーるだったとしても……だからってあたしはそんなりきゃこを嫌いになったりしない……けど)


しゅか「ねぇ、あいきゃん。私はあいきゃんが好き……だいすき」

小林「あ、あたしだって……おんなじだよ」

しゅか「あい、きゃ……ん、ちゅ……んっ、はぁっ、ンン……////」

小林「んむっ、ちゅるっ……ゅ……、ぁ……しゅ、かぁ……////」


小林「…しゅか、ホントにあたしでいいの!? しゅかだったらもっとステキな人だって」

しゅか「私はあいきゃんじゃなきゃ、やだよ…」

小林「……っ、ぁ……あのねっ、しゅか!」

しゅか「うん」


小林「ょ……よろしくおねがいしましゅっ……!」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 01:55:10.03 ID:DE9bdCYzO

しゅか「ほ、ほんとに…? 私、これからもずっとあいきゃんのこと好きでいていいの?」

小林「う、うん! しゅかはあたしの彼女だから!」

小林「だいすき、だよ。しゅか」


しゅか「そ、そっかぁ……うん……えへへ、うれしいなぁ////」


小林(かわいい……////)


しゅか「いっぱいキスしていいの?」

小林「うん! エッチだっていっぱいしよ?」

しゅか「カラダ目的かよー、このー! あはは!」

小林「ち、ちがうから! 昨日はしゅかから誘ってきたんじゃん!」

しゅか「あはっ! そうでしたー!」


小林「しゅかとするのは、なんていうか、たのしくて……好き」

しゅか「えへへ、じゃあいっぱいいーっぱいしよー!」

小林「うん!」



小林「りきゃことは……もう別れるから」

小林「だから、しゅかだけのあたしだよ」

しゅか「うん……////」


しゅか「なんかカッコいいね、あいきゃん」

小林「か、かっこいいってあたしが…?」

しゅか「うん! かっこよくてかわいくてやさしくて、私にとって最高の恋人」

小林「……っ//// う、うん!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:10:13.80 ID:DE9bdCYzO

…………────



りきゃこ「はぁ?w」


小林「ごめんね、りきゃこ」

小林「あたし、しゅかと…………だからりきゃことはもう」

りきゃこ「待って待ってw 意味わかんないしw」

りきゃこ「私、あいきゃんに何かしたっけ?」

小林「そういうわけじゃなくて、りきゃこは何もしてくれないから…」

小林(まぐろで、ほーるで……)


小林「そもそもあたしのことなんてそんな好きじゃなかったんでしょ?」

りきゃこ「はぁ?w」

りきゃこ「てかさ、もしかして私のせいにされてる?w」

りきゃこ「悪いのはそっちでしょ。他の女の子と浮気してそのまま流されちゃったんじゃん」

小林「そ、そうじゃないよ! そうじゃなくてっ……りきゃこはあたしのこと、愛してくれないし、必要としてくれないし」

小林「しゅかはちゃんとあたしのこと考えてくれて……それで」

りきゃこ「…………w」


小林「そ、そういうことだから……りきゃこ」

りきゃこ「わかったw」

小林「ホントにごめんね……あたし」

りきゃこ「1時間後、もっかい話しよ?」

小林「……え?」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:12:20.49 ID:DE9bdCYzO

1時間後



小林(ど、どうしてこうなるの……?)


りきゃこ「……w」
スパー

いにゃみ「……」
スパー


小林「……え、えっと、あの」

小林「あんじゅ、さん……でしたっけ? なんでここに……」

いにゃみ「りかこがかわいそうだから」

小林「で、でもこれは、あたしとりきゃこの問題で…」

いにゃみ「え?」

小林「い、いや…」

小林(こ、こわいよ、この人……)


いにゃみ「私さ……ムカついてるんだよね」

小林「ひっ…!」

小林「で、ですから……ぁ、あたし、は……」

いにゃみ「りかこから全部聞いた。別れたいって言ったらしいじゃん?」

小林「は、はい……」

いにゃみ「浮気してそっちに乗り替える。まあよくある話だし、それならそれでしょうがないと思うよ」

小林「だ、だったら…」

いにゃみ「それだけなら、ね」

小林「…え?」

いにゃみ「あいきゃん、あんたさぁ」

いにゃみ「りかことのエッチで中出しして、それをりかこが咎めた時に責任とるって言ったんだっけ?」

小林「も、もしかしてりきゃこ…!?」

りきゃこ「いや、こんな昨日今日でわかるわけないじゃんw」

小林「そ、そうだよね……よかっ、た」

りきゃこ「はぁ?w」

いにゃみ「デキてなかったらいいって話じゃないよね?」

小林「ぁ……!」

いにゃみ「中出しして、責任とるって言っておいて次の日には他の女の子と浮気。で、その子と付き合いたいからりかことは別れたい」

小林「……っ」

いにゃみ「あり得ないよね? そんなのが通じるわけがないよね?」

いにゃみ「そのうえ、りかこが自分のことを愛してくれないからって?」

小林「ぁ、うぅ……」

いにゃみ「ちょっと都合良すぎ……ふざけすぎじゃないかな?」

小林「……っ」

いにゃみ「ねぇ? 自分でどう思う? 少し考えればわかることだよ?」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:14:00.36 ID:DE9bdCYzO

小林「で、でも……」

いにゃみ「え、なに?」
スパー

小林「な、なんでもあり、ませ、ん……」

いにゃみ「一つ教えてあげるとさ、りかこだってあいきゃんのこと大好きだよ」

いにゃみ「会うといっつもあいきゃんの話するの。大好きなんだって。あいきゃんが恋人ですごく毎日が幸せなんだって。ね?」

りきゃこ「うんw」

小林「りきゃこ……ホントに?」

りきゃこ「うんww」

小林「そう、なんだ……」


いにゃみ「よかったね、りかこ」

りきゃこ「ありがと、あんじゅ。相談して正解だった」

小林「ちょ、ちょっと待ってよっ…!」

小林(なんか別れ話が解消したみたいな流れになってるけど……あたしは、だってしゅかと……)

いにゃみ「そうだよね。これで終わりじゃないもんね。こういうのはキッチリやらないと」

小林「へ?」

いにゃみ「ほら、今ここで電話して? その浮気相手に」

いにゃみ「やっぱり彼女と別れたくないからあなたとは付き合えません。もう会いませんって」

小林「……っ」

小林「そ、そんな、こと……」

小林(しゅかに言えるわけない……あたしと恋人になって、あんなにうれしそうな笑顔をしてたしゅかに……)


いにゃみ「早くして?」

小林「さ、さすがにそんな酷いことっ……あたし、言えな」

いにゃみ「酷いことしてんのはあんたでしょっ!」

小林「ひっ……」

いにゃみ「りかこの気持ちも考えてあげなよ。りかこがどんだけ辛い想いしたのか少しはわかろうとしてあげてよ」

いにゃみ「ね? りかこ」

りきゃこ「うんw」

小林「……っ、ぅ……うぅっ……」

いにゃみ「電話、して? ちゃんと話してりかこを安心させてあげて?」

小林「…………はい」

小林「わかり、ました……」



プルルルル……プルルルル……


小林(しゅか……しゅかぁ……お願いだから出ないで)

しゅか『もしもしー?』

小林「…っ、しゅか……」

しゅか『どしたの? 今さ仕事中なんだ。でもちょっとだけなら話せるよー』

しゅか『今日もうち来る? あいきゃんの予定が空いてればだけど』

小林「……っ」

しゅか『あいきゃん? おーい?』
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:15:39.68 ID:DE9bdCYzO

小林「しゅ、しゅか……」

しゅか『あ、よかった。聞こえた! もしよかったらさ、仕事終わる時間に近くまで来てくれたら』

しゅか『それか終わってから私がそっち行ってもいいよー!』

小林「……っ」
チラッ…

いにゃみ「……」
スパー

しゅか『私だってあいきゃんに会いたいし! なんてね……電話越しだとちょっと照れちゃうね、えへへ……////』

小林(しゅか……)


しゅか『ね、あいきゃんは』

小林「しゅか……あのね」

しゅか『んー? なにー?』

小林「……っ、…………」

小林(ごめん……しゅか……っ)

しゅか『あいきゃん?』

小林「……ゃ……やめ、る」

しゅか『ん?」

小林「やっぱり、しゅかと付き合うの……やめる」

しゅか『……………………え?』

小林「あ、あたし、りきゃことは別れないから……」


りきゃこ「……w」

いにゃみ「……」
スパーッ


小林「別れたく、ない、から……」

しゅか『なん、で……』

小林「…っ、しゅかより……りきゃこの方が、好き……だから」

しゅか『…………』

小林「だか、ら……っ、もうしゅかとは……キスもしないし、エッチもしない……」


小林(ごめん……ごめんなさい、しゅか……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……っ)


しゅか『……そ、そうなんだ』

小林「……うん」


いにゃみ「…あいきゃん」
ヒソッ

小林「ぇ……?」

いにゃみ「りかこをこれ以上悲しませないでよ?」

小林「…………はい」


しゅか『そ、そんなに気にすることないからっ……あはは……』

小林「……」

しゅか『そりゃ、そう、だよね……あいきゃんには大切な彼女さんがいるのに……それを、私……ご、ごめんね?』

小林(しゅかは何も悪くないよ……っ、悪いのはぜんぶあたし、だから……っ)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:18:15.10 ID:DE9bdCYzO

小林「……っ、も、もう、しゅかとは会わない」

しゅか『ぇ……? な、なんで!? なんでそうなるの!?』

小林「ごめん…」

しゅか『な、えっ、ちょっ……』

しゅか『やだ……やだよ、そんなのっ! 私たち友達じゃん!?』

しゅか『キスしたいとか思わないようにするからっ……したことだって忘れるからっ! …だからっ、そんなこと言うのやめてよっ……!』


小林「……っ」


しゅか『ねぇ……あいきゃん……ごめんなさい……ごめんなさい……っ、やだよ……あいきゃんと会えないのなんか、私っ…』

小林「……ごめんね、しゅか…」

しゅか『なんで!? やだっ……ぜったいやだっ! ねぇっ、あいきゃ』


小林「ばいばい……しゅか」
ピッ



小林「…………」


小林「……っ、ぅ……ぅぁ……ひぐっ……しゅ、かぁ……しゅかぁ……っ!」


小林「ごめ、なさぃ……っ、ぐすっ、うぅっ……ごめんなさ、いっ……ぅうっ……うぁぁんっ……!」


りきゃこ「……」
スパー


いにゃみ「なぁに? これ」

小林「それ、は……しゅかから貰ったストラップ……」

いにゃみ「もういらないよね? 没収」

小林「や、やめっ…」

いにゃみ「いらないよね?」

小林「……っ、…………はい」

36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:19:41.98 ID:DE9bdCYzO


小林「…………」


小林(サイテーだ……あたし)

小林(たいせつなしゅかをこんな傷付けて……ホントにサイテーだ、あたし……)


小林「…………」

りきゃこ「元気出してよw」
ギュッ

小林「りきゃ、こ……」

小林(りきゃこから抱きしめてくれたのって、初めてかも…)

りきゃこ「これからもずっと逢田さんだけのあいきゃんでいてねw」


小林「…………うん」


小林(今日のりきゃこはいつもより、ちょっとだけ優しかった……)


小林「りきゃこ…」
ギュッ



いにゃみ「…………」


いにゃみ「じゃあ私はそろそろ帰るね。あとは二人でごゆっくりー」

いにゃみ「りかこ、また困ったらいつでも連絡してね」

りきゃこ「りょw」

小林「…………」

いにゃみ「…と、あいきゃん。りかこのこと、大事にしてあげてね? ……でないと」

小林「わ、わかり、ました……」


小林(……りきゃこの友達のあんじゅさんはすごくヤバい人だった)

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:24:07.05 ID:DE9bdCYzO

数日後


小林(あれからりきゃことは、修羅場になる前と何も変わらず……エッチもしたけど、相変わらずのまぐろだった)

小林(りきゃほーるを使ってオナニーするたびに、しゅかとのたのしかったエッチを思い出す)

小林(何をしてても、しゅかへの罪悪感に潰されそうになる……)


小林「……っ、もうっ……なんであたしが……」


あいにゃ「小林ー!」

小林「…………」

あいにゃ「小林ってばー!」

小林「……なに?」

あいにゃ「なにじゃなくて、ぼけーっとしてないでちゃんと私の相手してよー! 客も全然来なくて暇なのわかるでしょー?」


あいにゃ「それでね、ありしゃってば全然私に興味示してくれなくてー!」

小林「……そう」

あいにゃ「だーかーらー、ちゃんと聞いてってー!」

小林「…っ、うるさいなぁっ!!」

あいにゃ「…っ!?」
ビクッ

小林「いっつもそう! あいにゃはそうやって自分のことばっかりっ!」

小林「いい加減うんざりなんだよねっ! なんで好き勝手に遊び呆けてるあんたじゃなくてあたしがこんな思いしなきゃなんないのっ!?」

あいにゃ「こ、こばや、し……?」

小林「生意気なんだよっ、うざいんだよっ! ちょろちょろ目障りだからもう話しかけてくんなっ!」


あいにゃ「……っ、…………」


小林「……ぁ」


小林(なにしてんだろ、あたし……こんなこと言うつもりなかったのに……)

小林(自分が悪くてこうなってるのに、あいにゃにあたっちゃったりして……)


小林「ご、ごめん……ちがうの、今のは」

あいにゃ「ぅ……ぐすっ……びぇぇんっ……ひぐっ……」

小林「あ、あいにゃ……え、えっと…」

あいにゃ「ごめんなさい……ごめんっ……ひぐっ……うぅっ……」

小林「ち、ちがうっ、悪いのはあたしで……あいにゃはなにも」

あいにゃ「ゃ、だ……きらいに、ならないで……ごめんなさいっ……わたし……っ」

小林「な、泣かないでよ……ごめん……ごめんって、あいにゃ」

あいにゃ「うぅ、こばやしは、いつもやさしいからっ……わたし、それに甘えちゃって……っ」

あいにゃ「ごめん、なさいっ……悪いとこ直すからっ、きらいにならないでぇっ……ひぐっ……」

小林「ならないよっ、ならない! あたし、あいにゃのこと大好きだからっ!」

あいにゃ「ぐすっ…………ほんと?」

小林「うん」

あいにゃ「ほんとにほんと……?」

小林「あたし、嘘つかないもん。あいにゃの元気なところ、好きだよ」
ナデナデ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:25:22.23 ID:DE9bdCYzO

小林「だから今まで通りに接してくれていいから」

あいにゃ「ん……でも、おこらない……?」

小林「怒んないって。さっきのは、なんていうか自分に対して腹が立ったっていうか」

あいにゃ「そうなの? よくわかんないけど…」

小林「ホントびっくりさせちゃってごめんね……許してくれる? あたしだってあいにゃに嫌われたくない、から…」

あいにゃ「小林……ぅん……許す」

小林「よかった……ありがと、あいにゃ」


「すいませーん!」


あいにゃ「あ、いつのまにかお客さん来てる」

小林「あたし行くからあいにゃは休んでて」

あいにゃ「ん、わかった」



小林「ごめんなさい、お待たせしました」

すわわ「チェンジで」

小林「はい? あ、この前の……今日は一人なんですね。それでご注文は」

すわわ「うるさいよ! お前なんか呼んでないよ! あのちっちゃい子に会いにきてるんだよこっちは!」

小林「え? あいにゃに?」

小林「あ、でもあの子今泣いちゃってるからちょっと難しいですね」

すわわ「泣いてる? なんで? ……まさかお前が泣かしたの?」

小林「え、えーと……まあちょっとした誤解で」

すわわ「は? なにしてんだよお前は!」
バシッ

小林「痛っ! ちょ、メニューで叩かないでくださいっ!」


あいにゃ(なんか騒がしいなぁ……あ!)
ヒョコッ

あいにゃ(うわ、すわわじゃん……気のせいかもしれないけど、私、あの人に狙われてるような……)

あいにゃ(めんどくさそうだし、帰ろっと)

あいにゃ(小林、あとはまかせた)
ソーッ


すわわ「あんなちっちゃくてかわいい子をいじめるとか、とんでもない女だ」

小林「いや、それには深い事情があって…」

小林(なんであたし説教されてるんだろ……あたしとあいにゃに何があろうと関係ないじゃん)

すわわ「とにかく連れてきて」

小林「えぇー……」

小林(断るとまた面倒そうだし、この人だけはあいにゃに任せよう)

小林「わ、わかりましたわかりました…」



小林「あいにゃー?」

小林「悪いんだけど、あのお客さんだけ相手して……ってあれ? いない」

小林「…………荷物も無いし」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:26:25.15 ID:DE9bdCYzO

小林「マジか……帰るなら帰るで一言くらい……」

小林「まあ、あんだけ怒鳴ったあたしのせいか……」

小林「あたしも帰ろうかなぁ……」



すわわ「おい! おい!」
バンバンッ


小林(それも無理そうだ……)



すわわ「おいっ! いつまで待たせてるんだよっ、客なんだよこっちは!」


小林(うぜぇ……はいはい、今行きますよー)


小林「お待たせしましたー」

すわわ「だからなんでお前が来るんだよっ!」

小林「いやぁ、その……あの子帰っちゃったみたいで」

すわわ「は?」


小林(また説教されるのやだな……)


すわわ「……ま、それなら仕方無い。ちょうどいいし、お前でいいや」

小林「……?」

すわわ「じゃあとりあえずビール2つ」


小林「…ふたつ?」

40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:27:18.89 ID:DE9bdCYzO

…………────



小林「きゃははははっ! あいにゃのことが気になるって、えー! それマジですかー?」

すわわ「…う、うむ」

小林「まーたしかにあの子かわいいし、わかるわかるー! なんていうか甘え上手なんですよねー!」

すわわ「やっぱそうなの?」

小林「そーそー! あ、ビールおかわりー! ってあたしか! きゃははははっ!」

小林「いちいちめんどくさいからいっぱい作って持ってこよーっと! いえーいっ!」

すわわ(なんだこいつ……)



小林「よっこらせっと! 大量びーるお待たせしましたぁー! ついでにおつまみも! いえーい!」

小林「すわわもじゃんじゃん飲んじゃってー!」

すわわ「い、いや、私はもういらないかな…」

小林「えー! じゃああたしがぜーんぶのんじゃおーっ! いえーいっ!」


すわわ(そんな勝手に飲み食いして大丈夫なのかな?)



小林「そーれーでー? すわわはあいにゃとどーこまでいったんすかぁー?」

すわわ「ど、どこまでって……有紗と3人で出掛けたくらいで他は何も…」

小林「えー! なにやってんすかぁー!」

小林「あたしなんてあいにゃとめっっっっちゃキスしまくりましたよー? きゃははははっ!」

すわわ「……は?」

小林「あーおこってるおこってるー! きゃははははっ!」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:28:43.44 ID:DE9bdCYzO


すわわ「さっきからうるさいよっ! ホントお前うるさいっ!」
バシバシッ

小林「きゃははっ! 痛い痛いっ! やめてぇー!」

小林「だいじょーぶ! だいじょーぶですから! あいにゃをどうこうしようとかそんなことぜんっっっっぜんっ! 思ってませんよー?」

すわわ「……ほんとに?」

小林「うわぁー、ちょーうたがってる目だー! ホントにホントっすよぉー! 信じてくらさいよぉー!」

小林「まあやろうと思えばエッチもよゆーでやれるんすけどねー! いえーいっ!」


すわわ(こんなムカつくヤツ初めてだわ……でも我慢我慢……っ)


小林「だぁってー、あたしにはちゃーんと彼女いますしねぇー! だーかーらぁー浮気なんてしないもーん!」

すわわ「ああ、そう…」


すわわ(なんでコイツでさえ彼女がいるのに私にいないんだろ……)



すわわ「…で、でさ……ちょっとお前に頼みたいことがあって」

小林「はいはぁーい! このあいきゃん様になーんでもおまかせあれー! きゃははははっ!」

すわわ(マジでなんだコイツ……やっぱやめようかな)


小林「すーわーわーとー、あいにゃーをー、くっつけてらぶらぶにすればいいんでしょー?」

すわわ「…うむ////」

小林「そんなのよゆーよゆー! このあたしにかかればちょちょいのちょいよー! いえーいっ!」

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:29:51.21 ID:DE9bdCYzO

…………────



しゅか「…………」


しゅか「…………なん、でっ」


しゅか「…………電話、出てくれない。メールも」


しゅか「なん、で……っ、なんでっ……!! ひどいよ……あいきゃん……っ」


しゅか「彼女にしてくれるって、私のこと好きだって言ってくれたのにっ……!!」



しゅか(…………ちがう)


しゅか「酷いのは、私だ…………あいきゃんが彼女とうまくいってないからって、そこにつけこもうとした私への罰なんだ……」

しゅか「私が、ずるいこと考えちゃったから……っ、悪いことを思っちゃったから……」


しゅか「望んじゃダメだったんだ、あんなこと……私はあいきゃんと一緒にいられたらそれだけでよかったのに……」


しゅか「たいせつな友達だったのに……」


しゅか「……やだよぉ……このまま会えないなんて……そんなの絶対、やだ……ぐすっ……」



しゅか(家に行ったら、嫌われちゃうかな……)

しゅか(電話でのあいきゃんの声、震えてた……きっとあいきゃんもいっぱいいっぱい苦しんだんだ……)


しゅか(もうあいきゃんに辛い思いはさせたくない……でも、わたしは……このままじゃ……)


しゅか(どうしたらいいの……っ、どうしたらっ……!!)

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:31:56.70 ID:DE9bdCYzO

…………────



小林「んっ、ぁっ……! はぁっ……はぁっ……!」
ギシギシッ


りきゃこ「でさー! そうそう! チョー頑張ってハンバーグ作ったの! えらくない? えらくない?w」

りきゃこ「あいきゃんもおいしーって言ってくれてさーw いやいやホントだってー! 逢田さん料理めちゃくちゃ得意だもんw」


小林「はぁっ……はぁ、はぁっ……////」


小林(嘘ばっかり……ゴミ箱に冷凍食品の袋捨ててあったよ……まあそれはべつにいいとして、エッチの最中に電話とか……)

小林(またあんじゅさんかな…………でも、今日こそは言うんだ……絶対言ってやるっ……!)



りきゃこ「あんじゅも来なよー! 3人で遊ぼー!w」


小林(あんじゅさんと3人でなんて二度と勘弁してほしいよっ……!)


小林「ね、ねぇ……りきゃこ」

りきゃこ「うん、わかったーw じゃあまたねーw」
ピッ


りきゃこ「ん? なんか言ったー? あいきゃん」

小林「……っ、りきゃこはさぁっ!」

りきゃこ「なに?」

小林「ぁ……あたしとのエッチ……き、きもちよくない、の……?」

りきゃこ「エッチ? あっ、ヤってたんだ? どうりでなんかむずむずしてると思ったw」


小林(こ、このっ、まぐろ女ッッ……!! ていうかエッチしてたことにも気付いてくれなかったとかまぐろとかそういう問題じゃないよっ!!)


小林「あ、あのさぁ、りきゃ」

りきゃこ「おこってる?」
ウルウル


小林(なんでこんなにかわいいんだろ……)
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:33:13.46 ID:DE9bdCYzO

小林(だ、だめだめっ……このままじゃ今までと変わんないじゃんっ!)

小林(しゅかを傷付けてまでりきゃこと付き合い続けることになったんだから、あたしだって……!)


りきゃこ「おこってるのに腰動いてるw」

小林「ぅ……そ、そんなことっ……////」


小林(悔しいけど気持ちいいんだもん……ダブルスでは最悪でも、シングルスとして考えた時のりきゃほーるは本当に気持ちよくて……っ////)


小林「ぁ……はぁっ……ン、ぁっ……んんぅっ……!////」
シュビュビュッ

トロー…



小林「はぁ……はぁっ……////」


小林(なんとか間に合った……中出しだけはもう絶対にしないって決めてたから……)

小林(きもちよかったなぁ……////)


小林「…って! じゃなくてっ!」

小林「りきゃこももうちょっとあたしに興味もってよっ!! ホントにあたしのこと好きなの!? あんじゅさんの前だから適当なこと言ったんじゃないの!?」


りきゃこ「……さいあく」


小林「え?」

りきゃこ「今のって絶対私としゅかって子を比べての発言だよね?w」

小林「ち、ちがっ……しゅ、しゅかは関係ないじゃんっ! あたしは必死に忘れようとしてんだから軽々しく名前出さないでよっ!」

りきゃこ「こんな近くで大声出さないで」

小林「ご、ごめん…」


小林(うん……りきゃこの言う通り、りきゃこと一緒にいてもしゅかのことばっか考えちゃう……)

小林(悪いのはりきゃこでもしゅかでもあんじゅさんでもなくて、あたしなのに……)

小林(あたしのバカっ…!!)



りきゃこ「……w」


小林「……ちょっとコンビニ行ってくるっ」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:34:12.44 ID:DE9bdCYzO


小林「はぁぁ……ホントだめだなぁ、あたし」


小林(彼女とべつの女の子を比べるなんて絶対しちゃいけないことなのに)


小林「よし! 帰ったらりきゃこと仲直りしよ!」


小林「あ、おいしそうなプリン。りきゃこの分も買っていってあげよーっと!」


ピローン…


小林「あ、LINEだ……またしゅかからかな……」

小林(毎回毎回放置するなんて酷すぎるよね…………こっそり返してあげたいけど)

小林(でもあんじゅさんには全部見透されてるような気がして怖すぎる……)


小林「……て、あれ? しゅかからじゃない……」


すわわ【この前の件、よろしくね】


小林「すわわって、あのお好み焼きの人だよね……LINEなんて交換してたっけ? ていうかこの前の件って何?」


小林「…………ま、なんでもいっか。こっちはりきゃこやしゅかのことで頭がいっぱいなんだからそんなわけわかんないこと言われても知りませーん!」

小林(とりあえずりきゃこと仲直りしなくちゃ!)




小林「ただいまー!」
ガチャ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:35:29.16 ID:DE9bdCYzO

小林「りきゃこ、さっきはごめ……!?」


りきゃこ「おかえりw」

いにゃみ「……」
スパー


小林(家に帰ると、なんとそこには輩がいた)



小林「あ、あんじゅさん……なんで……?」

いにゃみ「なんでってわかんない?」

小林「ぁ……ぅ……」

いにゃみ「りかこに酷いこと言ったんだってね?」

小林「そ、それは…」

いにゃみ「私、言ったよね? りかこを大切にしてあげて、って」

小林「ごめんなさい…」

いにゃみ「まあそっちの言い分もあるだろうから、じっくり話聞いてあげる」

小林(いえ、結構です……とは口が裂けても言えず)


小林「…はい」

いにゃみ「正座」

小林「……はい」


小林(この人、あたしをいじめたいだけなんじゃ……)


りきゃこ「あっ、プリン買ってきてくれたの? あいきゃん」
ガサッ

小林「う、うん! りきゃこと一緒に食べようと思って二つ……あ」

いにゃみ「……」
スパー

小林「…よ、よかったらあんじゅさんも、どうぞ」

いにゃみ「ホント? ありがとー!」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 12:36:38.79 ID:DE9bdCYzO

小林「────というわけで」


いにゃみ「ふーん…………最悪だね」

小林「あぅ…」

いにゃみ「あいきゃんってさぁ」

小林「…はい」

いにゃみ「ただヤりたいからりかこと付き合ってるの?」

小林「ち、ちがいますっ……! あたしは、本当にりきゃこのことが好きだった、から……」

いにゃみ「じゃあおかしいよね?」

いにゃみ「エッチでりきゃこが気持ちよくなってくれないことを他人のせいにしてさぁ…」

いにゃみ「そのうえ自分の彼女のことをまぐろだとか不感症だとかほーる扱いするとか……ちょっと傲慢すぎない?」

小林(サイコメトラーなの……この人)


いにゃみ「そうは思いませんかぁ?」

小林「お、思いますっ……あたしが、悪いです……」


小林(あんじゅさんに怒られるたびに、自分がどうしようもなく嫌な人間だと思えてくる…)

小林(そうだよ……エッチの時のりきゃこがどうしようもなくたってあたしはりきゃこのことが好きなはずなのに……)

小林(前まではこんなに不満に思ったりしなかったのに……今じゃ…………しゅかとのエッチが最高すぎたから……)


いにゃみ「またあの子のこと考えてる?」

小林「そ、そんなことはっ…」

いにゃみ「……」
スパー

小林「あ、あります……」

いにゃみ「スマホ貸して」

小林「な、なんで!?」

いにゃみ「いいから」

小林「……はい」


いにゃみ「ふーん…」

りきゃこ「私も見たいw」


いにゃみ「あいにゃ、すわわ、りきゃこ、しゅか……へぇー、意外とモテるんだね。あいきゃん」

りきゃこ「意外とってw 私の彼女だからね?w」

いにゃみ「あ、ごめんごめん」

小林「浮気とかしてないでしょ……?」

いにゃみ「うん、しゅかって子にも返してないみたいだし。えらいえらい」

小林(ついでにすわわにも返してない)



小林(……その後、あんじゅさんのねちねち説教は空が明るくなるまで続いた)


いにゃみ「んーっ、もう朝かー!そろそろ帰ろっかな。なにかあったらまた来てあげるからね!」


小林(爽やかな朝の日差しのように、あんじゅさんはスッキリしたような顔で帰っていった)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 22:13:46.29 ID:S1lqGa9zO

翌日


あいにゃ「あ、小林! おっはよー☆」

小林「お、おはよ……あいにゃ」

あいにゃ「んー? なんか元気ない? まーた彼女とうまくいってないんだー? あはははっ!」

小林「それもあるけど……あいにゃがいつも通りで安心して……ほら、昨日あたし…」

小林「でもよかった! ありがとね、あいにゃ」

あいにゃ「………」

小林「あれ? あたしなんかおかしなこと言った?」

あいにゃ「小林」

小林「ん?」

あいにゃ「好き」

小林「お、おお……」

あいにゃ「やっぱ小林はイイヤツだよね!」

小林「べ、べつにイイヤツじゃ…」


小林(全然そんなことないよ……最近のあたしとかいろんな人傷付けまくってるし)


あいにゃ「よしっ、特別に私が小林の悩みを聞いてあげる!」

小林「いや、いいわ」

あいにゃ「なんでっ!? なんでなんでなーんでっ!?」

小林「あいにゃの手には余る問題だから」

あいにゃ「ナメんなっ!」
ベシッ

小林「痛ぃっ!」

あいにゃ「まったく……そんならほら、さっさと働け働けー」

小林「いつものごとく客なんて誰一人いませんけど?」

あいにゃ「私のご飯! はやくお好み焼きを作るのだー!」

小林「はいはい」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/13(水) 22:22:37.61 ID:XrR8UvUI0
見てるぞ頑張れ
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 22:41:37.57 ID:S1lqGa9zO

…………────


あいにゃ「ふはぁー、今日もバイトつかれたー」

小林「あいにゃの場合、食べ疲れただけでしょ」

あいにゃ「ちゃんとバランスよく野菜も食べてるし」

小林「そもそもバイト中に食べまくってることがおかしいって!」


あいにゃ「んぅ……」

小林「おなかでも壊しちゃった?」

あいにゃ「ちがう」

小林「だったらなに」

あいにゃ「小林、チューしてよ」

小林「……は?」

あいにゃ「小林とちゅーしたい」

小林「ど、どした!? いきなり!!」

あいにゃ「好きって言ってあげたのまさか忘れたの?」

小林「い、いや、覚えてるけど……それって恋愛としての意味なのかどうなのかは」

あいにゃ「そこ気にするとこ? 友達同士でもキスくらいふつーじゃん? この前だって小林の家でいっぱいしたし」

小林「そう、だけど…」

小林(さすがに今のあたしの状況からして、さすがに…)


あいにゃ「……やっぱり」

小林「え?」

あいにゃ「やっぱり昨日ので私のこと嫌いになっちゃったんだ…」

小林「そ、そんなことないって! 好きだよ、あいにゃのこと! てかあたしの方こそ、あいにゃに好きって言ってもらえて……うれしかったし」


あいにゃ「…じゃあ、しよ?」

小林「……」
キョロキョロ

あいにゃ「…?」

小林(いくらあんじゅさんでもこんなところまで見張ってるわけないよね)


小林「し、しよっ…か?」

あいにゃ「やったぁー!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 23:04:53.92 ID:S1lqGa9zO


小林「んっ……ぁ、ちゅるっ……ふあっ……んん……////」

あいにゃ「ぁ……ちゅ、んぅ……んっ……////」



あいにゃ「ふはぁ……////」

小林「キス好きだよね、あいにゃって」

あいにゃ「小林とするのは好きかな。童貞とするのって優越感にひたれるし」

小林「ど、童貞じゃねーわっ!!」

あいにゃ「彼女に相手にされてないって言ってたじゃん?w」

小林「そ、そんなことないしっ!」

小林(まあ……りきゃほーるはほぼおなにーみたいなもんだけど、しゅかとはパーフェクトなエッチしたから…)

小林(…って、だめだめっ! また思い出してる)


あいにゃ「ねぇ、小林の彼女って私よりかわいいのー?」

小林「うん、かわいいよ」

あいにゃ「即答すんなー!」
ビシッ

小林「あぅっ!」

あいにゃ「私とはそういうことしたくない?」

小林「…し、しない」

あいにゃ「うそだねー! 固くなってるもんw」

小林「さ、触んないでっ…!////」


小林(……正直、シたい)

小林(前にキスしたときから、あいにゃのことが女の子として映るようになって……でもあいにゃまで傷付けるわけにはいかないから……)


小林「ほ、ほらっ、もう帰るよっ! 置いてくよ!?」

あいにゃ「あ、待ってよー! 小林ー!」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 23:16:41.95 ID:S1lqGa9zO

…………────



しゅか(あ、出てきた)


しゅか(ちっちゃい女の子と一緒だ……誰だろ? 同じバイトの子かな?)


しゅか「…………あいきゃん」


しゅか(楽しそうに笑ってる……元気そうでよかった……)

しゅか(やっぱり笑ってるあいきゃんはすごくかわいいな……私のわがままのせいで辛い思いさせちゃったから、ああして笑ってくれてるだけでも安心する)


しゅか「…………」


しゅか(声、掛けたら……迷惑かな……?)

しゅか(…………駄目)

しゅか(あいきゃんは彼女さんと幸せになるんだから…………私より、彼女さんを選んだんだから……)

しゅか(あいきゃんの幸せを私も願わなきゃ…………親友だもん…………ずっと、ずっと昔から……)


しゅか「親友……だったのに……っ」


しゅか「どうして……っ、なんで…………なん、で……っ」


しゅか(やめろ……やめろっ……!! そんなこと考えちゃだめだ……!!)

しゅか(自分のせいだって、私が悪いんだって……あんなに言い聞かせたじゃないかっ……)

しゅか(だからあいきゃんは悪くない……なにも悪くないっ…………あいきゃんの彼女さんだって、あいきゃんのことがきっと大好きだから……)


しゅか(……うん、ふたりが幸せになってくれれば、私はそれでいい……)



しゅか「…………あいきゃん……っ、あい、きゃん……」


しゅか「…………え?」

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 23:32:18.10 ID:S1lqGa9zO

小林「じゃああたしこっちだから」

あいにゃ「送ってってくれないのー?」

小林「遠いじゃん」

あいにゃ「ふーん、まーいいや」

小林「そんじゃ」

あいにゃ「あ、小林…」

小林「んー?」

あいにゃ「悩んでることあったらなんでも言っていいからね? べつに彼女と破局させて小林を奪おうなんて考えないし!」

小林「あー……うん」

あいにゃ「無理してるのわかるもん! どんだけ小林に付き合ってきたと思ってんの? 本調子しゃない小林といてもつまんないし…」

小林「あいにゃ……」

小林「ありがとね。心配してくれて。あいにゃはやさしいね」
ナデナデ

あいにゃ「んぅ…////」

小林「わかった。誰かに話聞いてもらいたい時はあいにゃに相談する。頼りにしてるからよろしくー!」

あいにゃ「うんっ!」


小林「そんじゃ暗いから気を付けて」

あいにゃ「小林」

小林「んー、まだなんか……ンっ、ぁ……んん、ちゅる……ぁっ……////」

あいにゃ「ちゅ……はぁ、ン……ゃ…………ぷはぁっ」

小林「も、もぅ…」

あいにゃ「あははっ、じゃあまた明日ねー!」





しゅか「……………………」

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/13(水) 23:57:09.57 ID:S1lqGa9zO


しゅか「…………え?」


しゅか「あ、あはは…………な、なんで、キスしてるの……?」


しゅか(あの子って、あいきゃんの彼女さんじゃないよね……?)


しゅか(彼女じゃないべつの女の子と……? 私とは会ってもくれないのに……?)

しゅか(なんで? なんで? なんでなんでなんでなんでなんで……?)


しゅか(なんで、私だけっっ……!!!!)


しゅか(なに……彼女がどうとかじゃなくて、ただ単に私があいきゃんに嫌われただけだったの……?)


しゅか「…………そんなこと、ない」


しゅか(あいきゃんはそんな子じゃない、私がいちばんよく知ってるんだ……いつも見てたから)

しゅか(ずっとずっと好きだったから…………今でも好きだから、決めたじゃないか)

しゅか(だいすきなあいきゃんには幸せになってほしくて……たとえそれが私じゃなくても、今は構わない……)

しゅか(あいきゃんは今の彼女と幸せになるんだ…………きっと私が近くにいると辛い思いをさせてしまう)

しゅか(あいきゃんには二度と辛い思いなんかさせない)


しゅか「……だから、彼女さん以外とキスなんてするなんてダメだよね?」

しゅか「無理やりされちゃったんだよね? 怒ればいいのに…」

しゅか「また辛い思いしちゃうよ? あいきゃんはやさしいからね…」



しゅか「…………うん」



しゅか「あいきゃんを苦しめようとする人間は────私が許さない」

55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/14(木) 00:21:25.84 ID:+Z1fQd6lO


あいにゃ「〜♪」


あいにゃ(えへへ……またキスしちゃった……////)


あいにゃ(たまーにカッコよく見えちゃうだよね、小林って)

あいにゃ(……うん)

あいにゃ(かっこよくて、かわいくて、やさしくえ、イイヤツだから…)

あいにゃ(だから、好きになっちゃったのかな……)


あいにゃ(ありしゃが全然振り向いてくれないから小林でいっか程度に思ってたはずだったけど……私、けっこうマジになってるの?)


あいにゃ「うーん……でもありしゃと比べちゃうと小林はやや見劣りしちゃうかなー? ざんねんっ!」

あいにゃ「ま、どっちでもいっかー!」

あいにゃ「あわよくば両方とも〜なんて!」


ポツポツ…


あいにゃ「ほ? 雨降ってきた……さいあくー」

あいにゃ「しかもこんな場所でとかぁ……この階段長いし降りるのチョー疲れるんだよねぇー……」

あいにゃ「て、ぼやいてたってしかたない! よし、本降りになる前に急いで」


しゅか「……ねえ」
ザッ


あいにゃ「…っ!?」
ビクッ


しゅか「あいきゃんをこれ以上苦しめないでよ……あの子、相当辛かったはずなんだよ……」

しゅか「あの子のやさしさに甘えないでよ……あんたのあいきゃんじゃないんだよ……」


あいにゃ(な、なに言ってるの? この人……なんかヤバい感じ?)


しゅか「あいきゃんには彼女さんだけいればいいんだよ……それ以外はいらないんだよ……」


あいにゃ「ちょ、こわいんですけど!? 待って待っ」

しゅか「わたしも、あんたも……あの子にはいらないっ……!!!!」

あいにゃ「ゃっ……ぃやっ! きゃぁーーーーっ!!!!」

56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/14(木) 00:25:12.42 ID:+Z1fQd6lO
ラブライブ板を追放されてここに来てみたが…………人いねぇー…………
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 01:11:04.97 ID:MLhwQ2YS0
楽しみにしてるから書いてくれ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 01:13:24.11 ID:Kym0cgXRo
こっちでやってたのか
続き楽しみにしてる
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:51:43.00 ID:tpsYVoyIO
埋め茸って存在価値がないくせにさ
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1528710919/
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:51:59.76 ID:eRcOpt03O
花丸「と、預かったはいいものの…」

花丸「うちは寂れたリサイクルショップずら」

花丸「こんな人型アンドロイドの修理なんて当然出来るわけもなく…」

花丸「どうしたらいいかな…」

花丸「KH-083…?珍しい型式番号ずら」

花丸「人型アンドロイドは10年前からUSCで統一されたと思ったけど」

花丸「もしかして初期型?まさかぁ…」

花丸「とりあえず直せそうなバグと欠損だけ修復して返そうかな」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:14.32 ID:sRB2d0wbO
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:24.70 ID:IupAlAPrO
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:33.48 ID:aXVXCrnvO
小林「しゅーかぁー」

しゅか「はいはい、あいきゃんはがんばってるよ。えらいえらい」
ナデナデ

小林「しゅかぁー、しゅきぃー! きゃははっ! しゅかとしゅきってめぇーっちゃにてるぅー!」

しゅか「あはは」

しゅか「ねぇ、あいきゃんの彼女さんってどんな人なの?」

小林「あいきゃんのかのじょさんー? んぅー……そりゃもうちょーーかわいいよっ!」

小林「もうねっ、せかいでいーちばんっ、かわいいりきゃこーーっ! いえーい!」

しゅか「そ、そうなんだ…」


小林「…あたし、へたじゃないもん」

しゅか「ヘタって、なにが?」

小林「あたしえっちへたじゃないもんっ! あたしのこのぎるてぃすてぃっくでえっちしたらおんなのこなんかみーーーーんなっ、ひーひーきもちよくなってくれる、はずなのにぃっ…」

小林「なんでっ、もうっ、りきゃこのふかんしょーなとこほんとだめっ! まじでだめっ!」

しゅか(こんなに荒れてるあいきゃん見るの初めてかも)

小林「あーーもぅーーっ! やだやだやだぁーーっ! りきゃこがきもちよくなってくんないとやだぁーーっ!」

小林「くらぇっ、ぎるてぃすてぃっく! ずばしっ! いえーい!」

しゅか「こ、こんなとこでそんなの出しちゃだめっ! それだけはホントやばいからっ!」

小林「んぅー?」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:41.73 ID:qd+HLQaXO
善子「今日は蛍の儀式をやろうと思うわ」

ルビィ「蛍の儀式?なぁにそれ?」キョトン

善子「・・・・・」ジュボッ

ルビィ「ピギィ!?よ、善子ちゃん・・・それタバコ。吸うの?」ビクビク

善子「バカね。未成年禁煙なんて浅はかなことをする訳ないでしょ」

ルビィ「そ、そうだよね。でもそれどうするの?」

善子「お尻の穴に突っ込むの」

ルビィ「・・・・・何故?」

善子「>>7
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:49.92 ID:/WeJ9OJ6O
善子「・・・・ばぶー

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:52:57.34 ID:i+TcoM4gO
善子「嘘っ!?か、体が透けていく・・・!?」

ルビィ「善子ちゃん!?」

善子「い、嫌!消えたくない!助けて花丸!」

花丸「人はいつか消え行くもの・・・」

善子「る、ルビィ助けて・・・」

ルビィ「>>20
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:05.24 ID:6Gzc1uGkO
神田に帰ってくるちゅん(・8・)
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:13.47 ID:Z/jiKFIrO
ラミレス憎しで過去を美化しすぎだろ
試合前の練習に内川以外誰も来てない、ベンチメンバー全員たばこ吸いに行ってベンチに誰もいない、
決起集会と称して野手だけで焼肉祭りを恒例のように開く、チームの顔の村田がFA取る為に怪我隠して強行出場して怠慢プレーしたり試合中に監督しつで寝そべる、
三浦以外の生え抜き投手が誰も戦力にならずローテに入ったのが新戦力組の地味様大家加賀だけ、村田が小遣い稼ぎに子分の石川桑原内藤藤田を連れてオフにイベント開催、
生え抜き外様問わずボロクソ言われる、順位争いすらできず5月には自力優勝消滅、生え抜きが全員怠けるものだから若手が慕う相手はナベチョクや地味様と外様ばかり、
大矢が精神病んで壁と会話し始めた挙げ句遂に限界になって休養し選手から慕われてる[ネ申]を監督に副えて
選手一同[ネ申]を翌年も監督にしてくれと頼んだらシーズン5割で終えたら残してやると無理難題押しつけて案の上[ネ申]解任って
野球チームとしてすら崩壊してたあの地獄に戻りたいのかよ
身売り直前にチームの大原則として掲げたのが「全力プレー全力疾走」だぞ小学生の野球チームみたいなことが平気でまかり通ってたんだぞ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:23.94 ID:+RiReXt7O
Aqoursの好感度スレまとめ

善子 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1482032895/

曜 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487678425/

ルビィ →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487668185/

千歌 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487693644/
>>2
ダイヤ →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487770928/

花丸 → http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1487777497/

梨子→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488373777/

果南→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488454481/

鞠莉→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488464531/
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:31.80 ID:7SVMKPq5O
??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:40.55 ID:E8AuVfNBO
>>82
>やっぱりちかっちはみかんだよね
http://q2.upup.be/f/r/FqMXUU3jso.jpg

初投稿です。別板で荒れたので立て直し。
ドラマ『電車男』のパロディ(ほぼパクリ)です。
キャラ崩壊オリジナル設定あり。
長くなりますがお付き合いください。
いくつかレスついたら始めます。

再開したんか
ここでも埋め立てくらったらここの方がいいよ
ラブライブ!ss総合【転載禁止】
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10627/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495543304
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:48.06 ID:MSmAk+xBO
                _____
               /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.              /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
             /:::::/l_/l__l_l/l_l_l::::l::::::::::l
それっておかしく   lヽ/ ∧   ∧ l<l::::::/ 
   ありません?  l/l "" _ """l::::lヽ:::l
.だってここは     l:lヽ ___・  ____,,l::::l_/:::l
.   内浦ですのよ? l:l::::::::/   ヽ::::l:/::::::::l
              l:/:ヽヽ___/ ̄/::/\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /  `:ヽヽ /_/::/   ヽ
     くメ) _ノ  | (ヽ | ""'▽ """  /   `>
       (/  |  | /==|   :∧    { _____}
          |  |/  /|   l l    `|===|
          |  ト  / | `, l l 、   | ̄ ̄|
          ヽ__/ ./   l l  `、  |   |
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:53:56.29 ID:SIBR8E0oO
               
           ____      
         /"::::::::::::::::::::::"`ヽ    
       /::: :::::::´´::::::::``::::::::ヽ    
    .  /::: ::::::::´`:::::::´ `::::::´`::::ヽ 
     /::::::::::´l::::::i::::/i::::::l::::ノリ::::l:::i::ヽ  
      l::::::::l::/ l::::::lヽl ll::i:lノ l:::レl:::::l  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ll\l    ̄    ̄    ̄ l/l:l  | 久々に笑わせていただきましたわ
      ll/l / ̄\   / ̄ヽ l\l:l  | こういうスレが沢山立ってた
     ll::::::l            l::::::ll < のが昔のラ板なんですのね今の新参は  
     l:l:::::l """  __ """ l:::::ll  | .昔のラ板を知らないから困りますわね  
     l:l:::::lヽ    ・ ━     ノl::::l   \_________________
     l::l:::::l ::ヽ、____, "ノ::ノ:::::l    
     l:l:::::l:::::::::::::/    ヽ::ノ::ノリ:::::l   
     l/´ ヽ ̄ヽ    `///ヽ::::l  
    /´ ´ ` ヽ`:::><:///ヽヽ:l
    l´    / ヽ ̄ ̄ 囲  ̄ / `ヽ´  
    l    l    ̄ ̄ ̄△ ̄´     l  
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:04.39 ID:/GoUbcgsO

一年教室

花丸「はーい!最後に皆さんにお知らせがありまーす!」

花丸「このクラスになんと転校生が来ます!」

オー! ドンナコ-?

花丸「それは来てからのお楽しみ…ずら!」ニコッ

花丸「じゃ、今日はおしまい!」

オツカレサマデシタ-!

善子「梨子さんが言ってたのこれか…」

果南「転校生…か、なんかトラウマ」ニガワライ

善子「ふふ、トラウマってマリーさん?」

果南「うっ」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:13.24 ID:FvF9hmVSO
穂乃果「ベイスターズファイトだよっ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1496555035/

ダイヤ「ルビィ……手を握りましょう、少しは安心できるかもしれませんわ」ギュ

ルビィ「ありがとう、お姉ちゃん」プルプル

ダイヤ(やはり……怖くないなんてことありませんわよね……)


果南「ルビィ、難しいとは思うけど……身体を強張らせてると余計に辛くなるから」

果南「できる限りリラックスした状態でいてね?」

ルビィ「は、はい……」
果南「……話は済んだかな?」ゴムソウチャク

ルビィ「…………」ビク...


鞠莉「ルビィ……膝枕、ここに頭を乗せて?」ポンポン

ルビィ「はい……」スッ...


果南「ダイヤ……そんな遠くにいないでルビィの傍で励ましてあげてよ」

ダイヤ「……わかりました」スタスタ

穂乃果「ベイスターズファイトだよ っ!」 Part69 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1496555035/
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:22.27 ID:Yor6L7c0O
1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:30.63 ID:JDtyF1z1O
 包装を破いて、お二人の口に突っ込みます。

「んん〜! 甘い! うまい!」

「なにこれ! あまーいっ! すごーいっ!!!!」

 二人の顔がほころぶのをみると、こちらも差し上げた甲斐があるというものです。

「だいぶ回復されましたね? ではもう一度トロッコを漕いでください」

「え?」

 二人の顔が固まります。

「で、でもこの先って……」

「谷だよねー?」

「ええ、谷です。安心してください、飛びますから」

「はぁ!?」

「え!」

 ジャガーさんは驚愕、カワウソさんは期待の表情を浮かべました。

「と、飛ぶって!? あんた鳥のフレンズなの!?」

「いいえ、違います」

「じゃあ無理だよ!」

「大丈夫です。ここからスピードをつけてれば、谷を飛び越せるかもしれません」

「飛び越せなかったら?」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:39.12 ID:KxmVJNUIO
スレ汚し失礼します

★★★自治スレより重要なお知らせ★★★
>>2
ラブライブ!板で違反スレの乱立、スクリプトによる保守を目的とした板荒らしに対策するため板設定の変更に関する投票を行います
賛成/反対の投票ですので投票お願いします。


投票日:2017年3月12日


詳しくは
自治スレ、荒らし報告相談 Part.5
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1489154599/
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:46.85 ID:Ba4zFZI9O
ラミレス憎しで過去を美化しすぎだろ
試合前の練習に内川以外誰も来てない、ベンチメンバー全員たばこ吸いに行ってベンチに誰もいない、
決起集会と称して野手だけで焼肉祭りを恒例のように開く、チームの顔の村田がFA取る為に怪我隠して強行出場して怠慢プレーしたり試合中に監督しつで寝そべる、
三浦以外の生え抜き投手が誰も戦力にならずローテに入ったのが新戦力組の地味様大家加賀だけ、村田が小遣い稼ぎに子分の石川桑原内藤藤田を連れてオフにイベント開催、
生え抜き外様問わずボロクソ言われる、順位争いすらできず5月には自力優勝消滅、生え抜きが全員怠けるものだから若手が慕う相手はナベチョクや地味様と外様ばかり、
大矢が精神病んで壁と会話し始めた挙げ句遂に限界になって休養し選手から慕われてる[ネ申]を監督に副えて
選手一同[ネ申]を翌年も監督にしてくれと頼んだらシーズン5割で終えたら残してやると無理難題押しつけて案の上[ネ申]解任って
野球チームとしてすら崩壊してたあの地獄に戻りたいのかよ
身売り直前にチームの大原則として掲げたのが「全力プレー全力疾走」だぞ小学生の野球チームみたいなことが平気でまかり通ってたんだぞ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:54:55.61 ID:oUJY2qPRO
Aqoursの好感度スレまとめ

善子 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1482032895/

曜 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487678425/

ルビィ →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487668185/

千歌 →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487693644/
>>2
ダイヤ →http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1487770928/

花丸 → http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1487777497/

梨子→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488373777/

果南→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488454481/

鞠莉→ http://karma.2ch.net//test/read.cgi/lovelive/1488464531/
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:03.60 ID:bkhbXoTrO
48 名前:名無しで叶える物語(関西地方) :2018/06/11(月) 19:44:30.62 ID:nrfsHjFw
うげ、しくじったな...
まあ煽りはとっくにバレてたみたいだから仕方ない。
消える前に一言、
埋め茸よ、よく>>46のssを埋めてくれた!
感謝するぞ!ではさらば!!
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:11.41 ID:txiwbLhfO
ー黒澤邸、ダイヤの部屋ー


ダイヤ「これが三人のファーストライブで、次いで九人での新歓ライブとアキバライブ、これが文化祭ライブ…うっ。このライブの直後に穂乃果さんが…うう……いえ、なんでもありません」

ダイヤ「それとこっちはPVです。希さんが二年生だった頃のものからMスタまで幅広く取り揃えていますわよ」

ダイヤ「それから、こちらがラジオ関連と、雑誌、ネット系番組と」

善子「は?! ちょ、ちょっと待ってよ…こんなに持ってけっていうの?!」

ダイヤ「当然でしょう。この全てがμ'sなのですから」

善子「そうかもしれないけど…無理よこんなにたくさん! 10個くらいにしてよ!」

ダイヤ「はあ? わたくしにμ'sの選別をせよとおっしゃるんですか? なんと残酷な…」ワナワナ

善子(知らないわよ)

ダイヤ「わかりました。そこまでおっしゃるのなら仕方がありません」フゥ

ダイヤ「今から一緒に観ましょう」ガチャ ウイーン…

ルビィ 本当にやめておいたほうがいいのサイン(遠くから)

善子「あっダイジョブです! とりあえずこの辺のライブ系だけ借りていくわね! じゃっ!!」ヒョイ サササッ ダッ

………………

………
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:21.28 ID:g4/34DicO
埋め茸って存在価値がないくせにさ
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1528710919/
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:29.93 ID:rKG8sOywO
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:40.41 ID:WLeAAhFwO
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:50.35 ID:dc7vpzLpO
花丸「と、預かったはいいものの…」

花丸「うちは寂れたリサイクルショップずら」

花丸「こんな人型アンドロイドの修理なんて当然出来るわけもなく…」

花丸「どうしたらいいかな…」

花丸「KH-083…?珍しい型式番号ずら」

花丸「人型アンドロイドは10年前からUSCで統一されたと思ったけど」

花丸「もしかして初期型?まさかぁ…」

花丸「とりあえず直せそうなバグと欠損だけ修復して返そうかな」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:55:58.24 ID:cUyXFpe+O
善子「今日は蛍の儀式をやろうと思うわ」

ルビィ「蛍の儀式?なぁにそれ?」キョトン

善子「・・・・・」ジュボッ

ルビィ「ピギィ!?よ、善子ちゃん・・・それタバコ。吸うの?」ビクビク

善子「バカね。未成年禁煙なんて浅はかなことをする訳ないでしょ」

ルビィ「そ、そうだよね。でもそれどうするの?」

善子「お尻の穴に突っ込むの」

ルビィ「・・・・・何故?」

善子「>>7
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:06.76 ID:0W+az1t/O
善子「・・・・ばぶー

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:14.34 ID:qrNWRh2CO
神田に帰ってくるちゅん(・8・)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:24.48 ID:0j5l0FoDO
小林「しゅーかぁー」

しゅか「はいはい、あいきゃんはがんばってるよ。えらいえらい」
ナデナデ

小林「しゅかぁー、しゅきぃー! きゃははっ! しゅかとしゅきってめぇーっちゃにてるぅー!」

しゅか「あはは」

しゅか「ねぇ、あいきゃんの彼女さんってどんな人なの?」

小林「あいきゃんのかのじょさんー? んぅー……そりゃもうちょーーかわいいよっ!」

小林「もうねっ、せかいでいーちばんっ、かわいいりきゃこーーっ! いえーい!」

しゅか「そ、そうなんだ…」


小林「…あたし、へたじゃないもん」

しゅか「ヘタって、なにが?」

小林「あたしえっちへたじゃないもんっ! あたしのこのぎるてぃすてぃっくでえっちしたらおんなのこなんかみーーーーんなっ、ひーひーきもちよくなってくれる、はずなのにぃっ…」

小林「なんでっ、もうっ、りきゃこのふかんしょーなとこほんとだめっ! まじでだめっ!」

しゅか(こんなに荒れてるあいきゃん見るの初めてかも)

小林「あーーもぅーーっ! やだやだやだぁーーっ! りきゃこがきもちよくなってくんないとやだぁーーっ!」

小林「くらぇっ、ぎるてぃすてぃっく! ずばしっ! いえーい!」

しゅか「こ、こんなとこでそんなの出しちゃだめっ! それだけはホントやばいからっ!」

小林「んぅー?」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:34.64 ID:pQVcH0TfO
善子「嘘っ!?か、体が透けていく・・・!?」

ルビィ「善子ちゃん!?」

善子「い、嫌!消えたくない!助けて花丸!」

花丸「人はいつか消え行くもの・・・」

善子「る、ルビィ助けて・・・」

ルビィ「>>20
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:43.25 ID:TxK827CjO
48 名前:名無しで叶える物語(関西地方) :2018/06/11(月) 19:44:30.62 ID:nrfsHjFw
うげ、しくじったな...
まあ煽りはとっくにバレてたみたいだから仕方ない。
消える前に一言、
埋め茸よ、よく>>46のssを埋めてくれた!
感謝するぞ!ではさらば!!
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:56:53.06 ID:L7qcWCNfO
ー黒澤邸、ダイヤの部屋ー


ダイヤ「これが三人のファーストライブで、次いで九人での新歓ライブとアキバライブ、これが文化祭ライブ…うっ。このライブの直後に穂乃果さんが…うう……いえ、なんでもありません」

ダイヤ「それとこっちはPVです。希さんが二年生だった頃のものからMスタまで幅広く取り揃えていますわよ」

ダイヤ「それから、こちらがラジオ関連と、雑誌、ネット系番組と」

善子「は?! ちょ、ちょっと待ってよ…こんなに持ってけっていうの?!」

ダイヤ「当然でしょう。この全てがμ'sなのですから」

善子「そうかもしれないけど…無理よこんなにたくさん! 10個くらいにしてよ!」

ダイヤ「はあ? わたくしにμ'sの選別をせよとおっしゃるんですか? なんと残酷な…」ワナワナ

善子(知らないわよ)

ダイヤ「わかりました。そこまでおっしゃるのなら仕方がありません」フゥ

ダイヤ「今から一緒に観ましょう」ガチャ ウイーン…

ルビィ 本当にやめておいたほうがいいのサイン(遠くから)

善子「あっダイジョブです! とりあえずこの辺のライブ系だけ借りていくわね! じゃっ!!」ヒョイ サササッ ダッ

………………

………
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:02.50 ID:nOSCva3UO
(・8・)ホノニアンが存在したことを証明したいちゅんなぁ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:10.28 ID:Gf0KuoOZO
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:17.61 ID:IEts2gC2O
リ´・-・) あえて無知のふりしてるの、能ある鷹は爪を隠すってね
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:25.26 ID:3a6xQst/O
小林「挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:35.31 ID:bp0sdHZRO
ルビィ「ハァ・・・ハァ・・・あー、笑った笑った。千歌ちゃんに並ぶ面白さだったよ」

善子ママ「あら?千歌ちゃんもギャグが得意なのね。今度一緒にお笑い談義をしてみたいわ」

善子(ルビィの笑いのツボどうなってんのよ・・・)





ルビィ「ほー、さっぱりした!善子ちゃん、一番風呂譲ってくれてありがとうね!」

善子「いいわよそれくらい。んじゃ、ヨハネ入ってくるわね。あ、あとアイスは1番下の棚にあるから、いつも通り好きに食べてよ」

ルビィ「ありがとう

善子「>>68
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:42.33 ID:2CUOTmkVO
??「あの、すみません…」

曜「ん?どうしました?」

曜 (わぁ…綺麗な人だなぁ…こういうような人のこと大和撫子って言うんだっけ)

??「少し道に迷ってしまいまして…宜しければ道案内をお願いしたいのですが…」

曜「大丈夫ですよ?
どこに行きたいんですか?」

??「○○旅館というところで予約をしたのでそちらに向かいたいのですが…ご存じですか?」

曜「○○旅館ですか?分かりますよ!
こっちです!」

??「ありがとうございます、助かります」ペコリ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:49.58 ID:GPBmZAdmO
>>82
>やっぱりちかっちはみかんだよね
http://q2.upup.be/f/r/FqMXUU3jso.jpg

初投稿です。別板で荒れたので立て直し。
ドラマ『電車男』のパロディ(ほぼパクリ)です。
キャラ崩壊オリジナル設定あり。
長くなりますがお付き合いください。
いくつかレスついたら始めます。

再開したんか
ここでも埋め立てくらったらここの方がいいよ
ラブライブ!ss総合【転載禁止】
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10627/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495543304
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:57:56.89 ID:aBbO9sOwO
                _____
               /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.              /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
             /:::::/l_/l__l_l/l_l_l::::l::::::::::l
それっておかしく   lヽ/ ∧   ∧ l<l::::::/ 
   ありません?  l/l "" _ """l::::lヽ:::l
.だってここは     l:lヽ ___・  ____,,l::::l_/:::l
.   内浦ですのよ? l:l::::::::/   ヽ::::l:/::::::::l
              l:/:ヽヽ___/ ̄/::/\
  ⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /  `:ヽヽ /_/::/   ヽ
     くメ) _ノ  | (ヽ | ""'▽ """  /   `>
       (/  |  | /==|   :∧    { _____}
          |  |/  /|   l l    `|===|
          |  ト  / | `, l l 、   | ̄ ̄|
          ヽ__/ ./   l l  `、  |   |
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/06/14(木) 02:59:52.76 ID:SqAfCi2LO
果南「内浦がゾンビだらけに・・・」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1527940337/
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/06/14(木) 08:06:57.52 ID:+Z1fQd6lO
あーもーやーめた
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 10:40:14.91 ID:4xm6TT0NO
続けてください
お願いします
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 12:29:59.08 ID:MLhwQ2YS0
したらばの方がいいんじゃない?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/14(木) 22:56:25.63 ID:5XLBmowY0
したらばは管理人がしっかり対応してくれるしな
ここ以上にレスは付かないかもしれないけど
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/18(月) 14:38:49.93 ID:zmSN5b5XO
ラブライブ!ss総合【転載禁止】
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10627/
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/06/30(土) 00:18:44.31 ID:JREJss58o
頼むよ
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