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【安価】絶倫勇者のハーレム冒険譚

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953 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/08/31(金) 23:59:58.99 ID:XCru4zrSo
サツキの自室

勇者「(さて、サツキに呼び出されたは良いものの……やっぱり怒ってるよなぁ、ここに来てずっと相手してない訳だし……)」

勇者「はぁ、自業自得だし仕方ないか。サツキ、失礼するぞ」ガチャリッ

サツキ「ふふふっ、いらっしゃい勇者様♥」ギュッ

勇者「っ、サツキ?怒ってるじゃないのか?」

サツキ「あら、怒ってる?いったい何故?」

勇者「ほら、あれだよ。……僕、ここに来てからずっとお前の相手してなかっただろ?だからさ……」

サツキ「……わたくしは、そんなことで怒らないわよ?だって大切な娘相手に怒っても仕方ないじゃない」

サツキ「でも……」ギュッ
954 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 00:08:20.68 ID:YQjpDz92o
サツキ「わたくしはずっと待っていました」

サツキ「初めて貴方が私に手を出した時から……ヒビキさんや女王陛下と一緒に丸一月も抱かれ♥」

サツキ「貴方がキルグダム国王と共にキルグダムへ帰った時からずっと……♥」

サツキ「お二人は貴方の子を孕んだのに……わたくしだけ孕めなくて……凄く、寂しくて……♥」

サツキ「勇者様、我が儘なわたくしをお許しください……♥どうか、わたくしに子種を……♥」

サツキ「貴方様の子を……孕ませてくださいまし♥」

勇者「……そうか、ごめんよ。お前のこと、孕ませられなくてさ。だったら……今日、孕ませてやるよ。……双子が出来ちゃうくらいね」ギュッ……

サツキ「ゆ、勇者様ぁ♥」
955 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 00:18:32.07 ID:QKBAikMDo
ぱっちゅん♥ぱっちゅん♥

サツキ「あっ、はぁ♥どうですか、わたくしの母マンコは♥二人も子産んだとろとろのマンコ♥楽しんでくれてますか♥」

勇者「あぁ、最高だよ。アラシとは違う……僕のモノに必死に吸い付くドスケベマンコ、最高だ」

勇者「ほら見てみろ、僕がナニを引き抜こうとすると……」ジュジュジュジュジュッ……♥

サツキ「いやん♥わたくしのマンコったら……そんなに勇者様のおちんぽに吸い付いて♥まるで餌に飢えた狼のよう♥」

勇者「こんなに必死に子種を求めて……悪い妻だな、君は。死んだ夫に申し訳ないと思わないのかい?」

サツキ「し、仕方ないんですもん♥だってあの人、先に逝っちゃったから……ずっと側にいる約束を破ったのは彼ですから♥」

サツキ「こんな立派なおちんぽ様を持ってる勇者様に媚びるのは仕方ないことなんですぅ♥」パッチュ♥パッチュ♥パッチュ♥

勇者「ふふふっ、亡くなった彼には悪いけど……僕にとって君は最高のスケベ妻だ」

サツキ「嬉しい♥最高だって……♥妻だなんて言われて……♥わたくし、それだけでイッちゃいますぅ♥」ビクビクッ♥
956 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 00:26:11.88 ID:QKBAikMDo
勇者「っ、こんなに乳を暴れさせて……本当に仕方のないスケベ妻だ、はむっ」カミッ、ジュルルッ♥

サツキ「だ、駄目ぇ♥そんなにおっぱい吸ったら全部出ちゃう♥」

サツキ「これから孕む赤ちゃんの分までのおっぱい……全部出ちゃうぅぅぅぅぅ♥」ビクビクビクッ♥ビュー♥ビュー♥ビュー♥

勇者「ぐっ……また、こんなに締め付けて……仕方ない奴だな、君は!」パァンッ!!

ビュルルルッ!!ビュルルルッ!!ビュルルルッ!!

サツキ「ひぎゅっ♥沢山出てるぅ♥砂漠に水撒いたみたいに……私の子宮♥勇者様の精液、全部飲み込んでるぅ♥」

ビュルルルッ!!ビュルルルッ!!ビュルルルッ!!……ぬっぽっ♥

サツキ「はぁはぁ……♥」ポッコリッ

勇者「くふふっ、こんな風にお腹膨らませて……まるで本当に妊娠したみたいだね」

勇者「……元気な双子、期待してるぜ?」

サツキ「は……はいぃ♥勇者様の御子……絶対に出産します♥」
957 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 00:34:23.83 ID:QKBAikMDo
……天岩戸

老獪な翁「……いいご身分じゃのぉ、神よ」

神と呼ばれた少女「っ!──っ!!」

老獪な翁「ん?何を言っているのか聞こえんのぉ……まぁ当たり前か」

老獪な翁「そこに閉じ込められている限り、貴様は僅かに残った神の力すら行使できん」

老獪な翁「それどころか、喋ることすらも出来ん……子供以下の存在に落ちぶっておる」

老獪な翁「くくくっ、やはり貴様らと手を組んで正解だったようじゃの」

少女の姿をした淫魔「……それより約束は?」

老獪な翁「分かっておる。我々、ハタマエによるアキツの統治が完了次第、貴様らとの約束は果たそうではないか」

老獪な翁「その時には……こやつは貴様らの好きにするがいい」
958 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 00:44:51.84 ID:Y6N49xK8o
とある屋敷

勇者「さて、ここに例の人物がいるのかい?」

ヒビキ「はい、ここの主ならば勇者様のお眼鏡に叶うかと。……見た目的な意味でも、色々と」

勇者「ん、ヒビキの言うくらいだし期待しようかな」

メーラ「……あの、それで何故、自分なんかがここに?」

勇者「決まってるだよ、もしもの時の切り札だよ。……例のお香、頼んだぞ?」

メーラ「ほ、本当に使うんですか!?あれ、強力すぎて色々と不味いだよ!?」

勇者「……むっ、メーラ。しっ、どうやら例の人が来たみたいだよ」

「──殿下のおなぁりぃ!!」

勇者の協力者の設定を
条件は地位は王族限定、また設定に以下のどれかを加えてください
1.ハタマエ家と遺恨、もしくは恨みがある
2.夫と夜の関係が上手くいっていない、欲求不満な人妻
3.その他(勇者に協力するだけの理由がある設定)
1時20分まで
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 01:20:56.34 ID:C1FCXxrG0
【名前】: モモ・クレナイ
【年齢】: 20
【種族】: 人間
【出身】: アキツ
【地位】: 貴族
【職業】: 魔法使い
【一人称や口調】: 私(わたし)
【スリーサイズ】: 80-76-87
【服装】: キモノをベースとした服。魔法(巫術)の力を増幅させる装飾品が多く付けられているため動きやすくはない。
帯をコルセットのようにキツく縛ってある。
【その他】: 普段はシロタエ家と対立しているクレナイ家の一人娘。
神から受けた加護を巫術として扱う武家である。そのため今回の事件の影響を大いに受けており勇者に協力するに至った。
少し食い意地が張っているのと一人娘として大事に育てられたためか少々お腹周りがぽっちゃり気味。
普段はコルセットのような帯で隠しているため誰にもばれていないが
神が幽閉された影響で巫術も使えず、運動不足が加速してしまいコルセットに限界が近づいていることに怯えている。
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/09/01(土) 01:23:34.82 ID:O/eKNfUdO
【名前】:マツリ
【年齢】:18
【種族】:人間
【出身】:アキツ
【地位】:王族
【職業】:巫女
【一人称や口調】:私 落ち着き払った大和撫子口調
【スリーサイズ】:95-58-99
【服装】:露出は無いが胸と尻がはち切れんばかりにパッツンパッツンになっている巫女服
【その他】:アキツの王族の一人。灰色のパッツン長髪に青い目。
代々"神"に仕えている巫女の家系で、早くに亡くなった母の跡を継いで若くして当代の巫女を勤めている。天岩戸を立てたハタマエを許してはおけないと力を貸すことに。

スミネとは親戚同士で面識があり、幼少期にシズルと共に遊ぶこともあったため二人を良く慕っていた。
しかしその当時(ちょうど勇者が来た頃)は王家と将軍家、特にハタマエ家との争いが激化しており、その中でシズルが行方不明になってしまう。
実際は勇者に預けられていたのだがシズルを守るためにスミネが『娘が死んだ』という報せを出したために『シズルはハタマエに殺された』と勘違いし、ハタマエを個人的に強く憎んでいる(ちなみにナツキのことも知らない)。
なお現在のシズルと顔を合わせた時は『(もしもシズル様が生きておられたとして、このように小さいはずがごさいません)』と同名の別人だと思っていた。
(シズルも呪術で記憶を封印されているので覚えていなかった)
貞淑な人物で、生涯の伴侶となる者以外の異性とは触れないようにしている。しかし伴侶となる者には盛大にデレる。

不都合あったらシズル関連はカットで。
961 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 01:23:48.16 ID:ysYzpYgdo
んー、流石に条件厳しすぎたか、面倒だったか

でも本編進めるのに必要なキャラなんで可能なら募集で済ませたいんですよね
>>1の方で考えたキャラクターで話進めるのもあれだし

とりあえず2時まで待って、こなかったら>>1作成のキャラで話進めることとします
962 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 01:25:34.92 ID:ysYzpYgdo
あれ、2キャラも来てたでござる(更新してなかった奴)
とりあえず2キャラも来てくれましたが……2時まで待つ言っちゃったんで待ちます
本編はどうせ安価ないだろうし……いや、微妙なところだけど、うん、多分ないと思う
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 01:45:11.39 ID:C1FCXxrG0
あ、王族は絶対なんですね(または、だと思っていた…)
では王族に変更してください(シロタエ家と対立〜はハタマエ家の誤字です)

入りきらなかった設定
髪はアキツに多い黒髪ロング。髪の先端のあたりで一回まとめてある。
神の力を使って戦うが神の世話ではなく戦闘行為を担当する一族のため巫女ではなく武家を自称している。
高飛車な性格だが自分の体形(特にお腹周り)にコンプレックスを感じており指摘されると弱気になる。
964 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 02:03:59.67 ID:5RPxc6jgo
>>960の子を採用します
ちょっと一部の設定に矛盾があるので、設定を改変させてもらいますけど
具体的には王家と将軍家、特にハタマエ家との争いが激化しており、の部分を
王家と前将軍家との争いが激化しており、に変更させていただきます
ぶっちゃけ勇者がアキツに訪れた時期、ハタマエ家将軍じゃなかったので
965 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 02:16:00.28 ID:5RPxc6jgo
???「……貴方様が勇者様ですね、私はマツリ、王族が一つ、ハヤシマル家の当主です」

マツリ「以後、よろしくお願いしますわ」ペコリッ

勇者「はい、よろしくお願いします。それでマツリ様、早速ご相談なのですが……」

マツリ「ハタマエ家について、ですね」

勇者「その通りです。現在、ハタマエ家は神を拘束し、アキツを支配しようと企んでいます」

勇者「かの家は女王と神の代行である将軍家には相応しくありません。ですので……」

マツリ「女王にハタマエ家の取り潰しを願ってくれ、とのことですね?」

マツリ「……私もそうしたいのは山々なのですが、ハタマエ家が将軍になってからまだ一年も経っていません」

マツリ「なのにお取り潰しするなどしたら、女王の威厳が損なわれることになります」
966 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 02:24:49.51 ID:5RPxc6jgo
メーラ「……例のお香、焚きますか?」

勇者「いや、必要ない」

勇者「……であれば女王の威厳を保ちつつ、ハタマエ家を取り潰すだけの理由を手に入れれば、取り潰すよう願ってくれますね?」

マツリ「確定ではありませんが。家を一つ取り潰すとなると、女王の決定だけではなく、他の貴族の許可も一つなるので」

勇者「分かりました。では私共はこれで失礼します、話の場を設けてくれて大変感謝します」ペコリッ

マツリ「こちらこそ、女王陛下が信頼する騎士殿と会話できて光栄です」

勇者「……メーラ、行くぞ」

メーラ「は、はい!勇者様!」タッタッタッタッ……
967 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 02:38:28.29 ID:ysYzpYgdo
街中

メーラ「勇者様、これからどうするんですか?交渉は失敗しちゃいましたが……」

勇者「いや、失敗はしてないさ。取り潰せるだけの情報があるなら取り潰すよう願うって言質を取れたからね」

勇者「だったら後はどうにでもなるさ」

メーラ「楽観的ですねぇ」

勇者「そうでもないとやってられないよ、こんな職業はさ……アカツキ」パチンッ

アカツキ「はっ、ただいま」シュッ

勇者「ハタマエ家についての情報は手に入れているな?」

アカツキ「勿論です。現在ハタマエ家の当主、現将軍であるロウシンは天岩戸のある北の山脈に閉じ籠っています」

アカツキ「また神を封じる直前、外国からの使者だという女と出会い、天岩戸を設置する方法を手に入れたとか言う噂が民の間に流れています」

勇者「ふむ、外国の使者とかいう女が怪しいな、何か情報は手に入れているか?」

アカツキ「流石にそこまでは……申し訳ありません」
968 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 02:54:37.53 ID:ysYzpYgdo
勇者「ま、気にしないよ」

勇者「運が良ければ手に入ってたかも……って、思ってただけだしね」

メーラ「……これからどうしますか?詳しい情報を手に入れる為、行動する……とか?」

勇者「いや、情報なんて必要ないさ。将軍家には直接、乗り込む」

アカツキ「……は、はぁっ!?あ、主殿、正気ですか?流石の主殿も魔法による遠距離攻撃は対処しきれないかと……」

勇者「勿論、正気さ。いいかい、二人とも僕達は勇者一行なんだ。勇者一行には四大国を自由に移動できる権利、四大国からの支援等の権利が与えられてる」

勇者「そしてその中には魔王と関わってる場所、人物への強制捜査の権利もあるんだ」

アカツキ「……まさか、それを悪用して将軍家が魔王と関わってる証拠を捏造すると?」

勇者「はははっ、そこまではしないよ。ただ将軍家に不都合な証拠を見つけて、これは魔王と関わりがある可能性があるとかで押収して」

勇者「後はマツリ様に渡せばいい、それだけさ」

メーラ「……権利を悪用する気満々ですね」

勇者「緊急事態ゆえに仕方なし、って奴だよ」

勇者「(……ホントは直接、スミネに頼みたかったんだが、僕とスミネの関係は知られちゃ不味いしな)」

勇者「(ちょっと遠回りになるが……マツリ様に頼んだ方が安全だ)」
969 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 03:02:47.22 ID:ysYzpYgdo
ごめん、ミスった
>>966の「他の貴族の許可も一つなるので」の部分ですが、他の王族の間違いでした
申し訳ありません
970 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 03:15:11.75 ID:ysYzpYgdo
勇者「……いや、無理に危険を犯さなくても、もう一つくらい方法はあるか」パチリッ

メーラ「へっ?どういうことですか?」

勇者「アキツはちょっと不思議な国でね?貴族以下の家は男系が多いんだけど、王族は皆女系一家なんだ」

勇者「ここまで来れば……君達なら分かるよね?」ニコリッ

メーラ「……まさか、王族全員を堕として無理矢理、命令を聞かせる気ですか?」

勇者「ははは、大丈夫だよ。アキツ王族の当主は見た目の美しさも考慮されるからね、ナニが反応しないってことはないと思うよ?」

アカツキ「……とりあえずまぁ、私は主殿の命令に従います。母上と協力すれば食事に媚薬を混ぜることくらい、できるでしょうし」

勇者「ん、もしもの時は頼んだよ。……さてと、それじゃあ行動に移そうか」

勇者達の行動
1.ハタマエ家を強制捜査 2.王族の当主を全員堕とす 3.その他(詳しい内容も)
安価下1〜3、コンマが高いものを採用
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 05:34:49.65 ID:zY0Krj6CO
うーん、1で
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 06:53:10.37 ID:O/eKNfUdO
1
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 07:19:25.62 ID:g/0ljn23o
男なら2だよなぁ!?
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/09/01(土) 08:35:52.68 ID:uN1bA5Pgo
たまにはシリアスなアドベンチャー的展開もいいじゃないか
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 08:57:46.34 ID:k3lq0LbPO
そういや地味に>>864の『ゾロ目だった場合勇者の子(ナツキ)が前王との子と誤認されていた』が気になる。
これストーリー的にはどういう扱いになってたんだろ?
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 10:44:47.59 ID:zY0Krj6CO
子供が王女設定になっていたのでは?

ところでそろそろ次スレだけど、そこそこ登場キャラ多いから個人的には「主な登場人物一覧」的なものが欲しいなって
977 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 17:43:08.69 ID:AqGX59sco
北の山脈、ハタマエ家の別宅

ロウシン「……なぬ?勇者一行がこちらに向かっているだと?」

少女の姿をした淫魔「……えぇ、間違いないわ。私の魔法で確認した」

ロウシン「ぐぬぬっ、何故じゃ?貴様との関係は外部に漏れなかったはず……いや、それどころか魔王軍との繋がりを知るのはハタマエ家でも極小数じゃ」

ロウシン「それがバレるとは考えにくいが……」

少女の姿をした淫魔「……なら捜査を断ればいい。勇者の権利は四大国だけ、アキツでは権利なんてない」

ロウシン「……そういうわけにはいかん。ここで勇者の捜査を断り、事を立てればそれは四大国に攻める理由を与えることとなる」

ロウシン「例え、貴様らが四大国を滅ぼしたとしても……その前に滅ぼされては意味がないのだ」

少女の姿をした淫魔「……そう、分かった。なら私はもう軍に戻る。私がここにいたら不味いから」

ロウシン「……おう、またな。今度は我らがアキツを手中に収めた時に……会おう」

少女の姿をした淫魔「……こくりっ」
978 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 17:51:02.66 ID:AqGX59sco
シャルロット「……そういうわけでだ、四大国の契りに従い、我々はここを調べる権利がある」

シャルロット「もしもこれに反抗した場合……分かってるな?」

「……で、ですが」

ロウシン「……ほほほっ、どうしましたか?皆皆様、我が将軍家に何かご用で?」

勇者「貴方が現将軍のロウシン陛下ですね。僕達は大陸にある四大国から魔王討伐を任された勇者一行です」

勇者「……非常に心苦しいですが、ハタマエ家には魔王軍と繋がっている疑惑があります」

勇者「将軍陛下の疑惑を晴らす為にも、ここを操作することをお許しください」

勇者「もしも許可してくれないならば……」チャキリッ

ロウシン「これこれ、こんなところで物騒なものを持ち出すのはやめなされ」

ロウシン「えーっと、操作じゃったな?うむ、自由にしてくれて構わんぞ。それでハタマエ家の疑いが晴れるならば自由にするといい」

勇者「ありがとうございます、将軍陛下」

ロウシン「あー、それと陛下はいらん。将軍、だけで十分じゃ」

勇者「……分かりました、将軍」
979 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 17:58:09.61 ID:AqGX59sco
アカツキ「……随分とあっさりと調べさせてくれましたね。恐らく、魔王軍との関わりが本当にないから……でしょうが」

ラナ「いや、あの手の翁は何を考えているのか分からんぞ。相手は私達よりも長く生きた豪傑だ」

ラナ「嘘を隠すことくらい、容易いだろうに」

勇者「そもそも僕達の目的はハタマエ家が魔王軍と関わってる証拠を見つけることじゃないけどね」

勇者「ハタマエ家に不都合な証拠……例えば、王家への反逆の証拠を見つけられれば僕達の勝ちだ」

勇者「ハタマエ家が取り潰された後、神を解放して事情を聞ければそれでいい」

フィー「……本当にそんな証拠、見つかるのかの」

ハニエル「……フィーちゃん?どういうことですか、それって」

フィー「……むっ、いやの?なんと言うか、あの翁からは妙な気配を感じたんじゃ」

フィー「あやつ……本当に国を、王家に反逆しようとなどしているのか?」
980 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:07:02.09 ID:AqGX59sco
数時間後……書斎

勇者「ちっ、こっちには何もないか。ウィン、メーラ、エルキュール!そっちは何か見つかったか?」

ウィン「ご、ごめんなさい……こっちには証拠になりそうなものは何も……」

メーラ「……薬棚も怪しいお薬は見つかりませんでした。全部、病に効く薬草やら漢方ばかりで……」

エルキュール「こちらも何も見つかりません。日記、手紙、全てを確認しましたが、怪しいものは存在しておりません」

勇者「……暗号の可能性は?」

エルキュール「確率は0.3%と判断。まずあり得ません」

勇者「……ちっ、ここも外れか」

ロウシン「ほほほっ、随分とお忙しいようですの。勇者殿、少し休憩してみてはどうかね」ギィ…ギィ…

勇者「……ロウシン殿。申し訳ありませんが、お断りします。僕達は遊びに来ている訳じゃないので」

ロウシン「まぁいいから座りなされ。休むことも時には必要じゃぞ?ほれ、お茶も用意するから休みなされ」

勇者「(流石に二度も断れないか)……お心遣い、感謝します」
981 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:14:57.14 ID:AqGX59sco
エルキュール「ずずずっ……成分計測中、計測完了。魔力的、薬物的にも一切異常はない普通のお茶だと判断します」

勇者「……申し訳ありません、こいつ変な奴……てか、変なものでして」

ロウシン「ほほほっ、気にしませぬ。急にお茶に誘うなぞ、毒やら何やらをを疑っても仕方ないですからの」

勇者「……ありがとうございます」

ロウシン「……さて、勇者殿?勇者殿は随分とハタマエ家を取り潰そうと必死のようですが……いったい何故そんな?」

ウィン「へ、へっ!?な、なんのことですか?私達、さっぱり……」

勇者「……ウィン。……まぁ事実ですよ、それは。随分と耳が早いようで」

メーラ「ゆ、勇者様!?そんな、いいんですか?認めるようなこと言って……」

ロウシン「ほほほっ、歳を取ると耳が早くなる方でしてね。実は予てより、勇者殿が王家に頼まれ、わしらを潰そうと企んでる……等と噂を聞きまして」

勇者「……えぇ、事実ですよ。正確に言えば僕達の目的も関係するのですが……」

ロウシン「ほほう?」
982 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:27:05.13 ID:AqGX59sco
勇者「僕達は魔王軍を討伐する為の部隊です、そしてその一番の目標は……魔王討伐に他なりません」

ロウシン「ふむ」

勇者「ですが、魔王は強大です。かの魔王はたった一撃で街一つを滅ぼし、山を、大地を、空を消し飛ばした程」

勇者「……正直、僕達の手では魔王を討つことは、いや封印することすら間々なりません」

勇者「ですから未だ神が存在するこの国、アキツで神から啓示を伺おうとしたのですが……その神は貴方達に拘束されている」

勇者「僕達に貴方をどうこうできる権利はありませんし、政治的に介入することもできない」

勇者「故に……」

ロウシン「ハタマエ家を滅ぼしたがっている王家と手を組み、神を救出しようと」

勇者「……はい、まぁその通りです。……ここまでバレたので正直に言いますが」

勇者「僕は神さえ解放してくれれば貴方達に敵対する気はありません」

勇者「王家と戦争するつもりならば……敵対することになりますがね」
983 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:36:29.10 ID:AqGX59sco
ロウシン「わしらが王家と敵対?ほほほっ、そんなことするわけないじゃありませんか」

メーラ「そ、それじゃあ何故、神様を拘束したりしたんですか?」

ロウシン「国の為、王家の為に致し方なし、と言ったところですかね」

エルキュール「……成る程、そういうことですか」

エルキュール「ロウシン様、一つお聞きしても宜しいですか?」

ロウシン「ん?なんじゃ?」

エルキュール「魔物を信頼、信用するものではありませんよ。彼らには約束を守ると言う概念はありません」

エルキュール「彼らにあるのは自分の欲望を叶える、それだけです」

勇者「……エルキュール?」

ロウシン「さて、なんのことですかの?」

エルキュール「先程の発言からの考察です」

エルキュール「魔王アクは神を食らい、身に取り込むことで力をつける能力を保有しております。特に力を失った今、神を食らい、力をつけることは重要でしょう」

エルキュール「ですが……今の時代に神は存在しておりません。全ての神は天空にて眠り、再び神が統治するに値する世を待っています」

エルキュール「……ただ一柱を除いて」
984 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:43:07.62 ID:AqGX59sco
エルキュール「貴方は自国の神を引き渡すことを条件に魔王軍に交渉したのではないのですか?」

エルキュール「魔王軍が世界を滅ぼそうと、アキツだけは滅ぼさないように、と」

エルキュール「でなければ王家と敵対するつもりがない方が神を拘束する理由になりません、そう判断しました」

ロウシン「……もしも、そうだと言ったら?」

勇者「っ、ロウシン殿、貴方まさか本当に……!」

ロウシン「くくくっ、さてどうでしょうかの?爺の悪巫山戯かもしれませんし……もしかしたら本当かも知れませぬぞ?」

勇者「……事実ならば僕は貴方を切らなくてはなりません。ロウシン殿、本当の事を教えてくれませんか?」チャキリッ

ロウシン「………言っても切る、言わなくても切る、だったら言った方が特じゃろうな」

ロウシン「確かにエルキュール殿の言っていることは真実です、ただ一つの間違いなく……な」

ロウシン「勇者殿、取り引きしませんか?」

メーラ「と、取り引き……ですか?」
985 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 18:53:48.17 ID:AqGX59sco
ロウシン「そう、取り引きじゃ」

ロウシン「勇者殿、我らがアキツの神に会わせてやろうではないか。その代わり……わしと魔王軍の取り引きには目を瞑ってくれんか?」

勇者「仮に僕達が魔王軍を打ち倒したもアキツは残り、魔王軍が大陸を滅ぼしたもアキツは残る」

勇者「……そう、お考えなのですね?」

ロウシン「その通りじゃの。魔王軍とはわしら、ハタマエ家がアキツを手中に収めるまで神を渡さぬように契約しておる」

ロウシン「そして我らが反逆者たるミハタ家を放置してあるのも、完全にアキツを手中に収めぬ為」

ロウシン「ミハタ家が我らに降伏する前に……主が魔王を討てさえ出来れば、わしらは神も失わず、アキツも無事」

ロウシン「まさに一石二鳥と奴ですの、カッカッカッ」

勇者「……少し、考える時間を──」ダッダッタッ──バンッ!!

アカツキ「はぁはぁ……た、大変です!主殿!大量の軍隊がこちらに攻めてきております!」

アカツキ「しかも兵だけではありません!僧兵や魔法使いも含む大軍勢です!しかも士気を取っているのは──」

勇者「……なんだって!?」

ロウシン「あやつ……やってくれたようじゃの」
986 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:02:33.55 ID:AqGX59sco
軍勢の中心

ミハタ「……それでは神さえ渡せば私がアキツの“王”になる協力をするのだな?」
                  ・ ・
少女の姿をした淫魔「勿論、約束する。私達はこの国がどうなろうとどうでもいいからね」

少女の姿をした淫魔「必要なのはただ一つ。あの女神だけ」

ミハタ「くくくっ……俺が王にか、いいな、とてもいいっ!俺達武家のことを見下してる貴族や王族連中を皆殺しにし……」

ミハタ「その上から見下ろすアキツの姿はとても気持ちいいだろうなぁ?」

ミハタ「やはり貴様と手を結んで正解だったようだな、ロザリアっ!」

ロザリア「……後悔は、させない」ニンマリッ

ミハタ「くはははっ!僧兵部隊を前に出せ!あいつらは俺が本当に神を解放すると思ってるからな!真実に気がつく前に始末しろ!」

ミハタ「その後、魔物達を投入だ!弱っているあいつら等、魔物の餌にしかならん!フハハハハッ!!」

ロザリア「……ほんと、人間って……馬鹿♥」ボソリッ
987 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:10:24.51 ID:AqGX59sco
屋敷

勇者「クッソ、なんであいつが生きてんだよ!?僕はちゃんと殺したし、死体だって灰すら残らないよう燃やして尽くしたはずだぞ!?」

シズル【理由は不明。だけどロザリアによく似た魔物の少女が士気を取ってる】

シルフ「娘の可能性はぁ?」

シャルロット「それはないだろうな。娘にしたはあいつと似すぎている。瓜二つってレベルではない」

シャルロット「完全に小さくなったロザリアそのものだ」

ロウシン「……これは一杯食わされたの、どうやらエルキュール殿の言う通り、信じたわしらが馬鹿だったようじゃ」

エルキュール「それよりマスター、これからどうするのですか?敵には魔法使いもおります。例え、マスターが一万の兵士と戦えようと魔法相手だと……」

勇者「……決まってるだろ、戦うよ」

ロウシン「……神を守るため、か?」

勇者「それもあるよ。けど、それだけじゃない」
988 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:15:10.18 ID:AqGX59sco
勇者「ロウシン殿、契約です」

勇者「僕は貴方を、女王を、この国を魔王軍から守るために戦います」

勇者「ですから……」

ロウシン「……神を解放しろ、と?」

勇者「はい、その通りです」

ロウシン「よかろう。お主の力がなければこの戦、勝つことは不可能だからの」

ロウシン「何より……そちらの方がアキツを守るには丁度いいしの」

ロウシン「なに、心配するな。先に約束を破ったのはあちらなのじゃ。奴らに目にものを見せてやろうではないか!」

勇者「……はい!行くぞ、お前達!出陣だ!」

仲間達「はい!」「おう!」「こくりっ」
989 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:25:17.99 ID:AqGX59sco
戦場

ロザリア「……来たわね?──魔法使い隊、前へ!前方の一段へ魔法を投射せよ!」

ドシュシュシュッ!!ドバババババッ!!ゴゴゴゴっ……!!

ハニエル「っ、炎に雷に大岩ですか!ラナさん、炎は任せます!私は雷を!木々の守護結界《プロテクション・サンダー》!」

ラナ「おう!──氷の守護結界《プロテクション・ファイア》!」

カチカチカチ……!ギュルッ、ギュルルルッ!!ドシャアアアンッ!!

勇者「──ぉおおおらぁ!!」ダダダッ……ダンッ!!シュッ‼ドゴオォオオンッ!!

「っ!?魔法の岩石、破壊されました!しかも魔法を使った気配はありません!」

ロザリア「相変わらずの……化け物ぶりねぇ!!最前線の男とは直接殴り会うな!殺されるわよ!ひたすら魔法を投射!敵の魔力が無くなるまで攻撃せよ!」

「はっ!」

ハニエル「ぐっ……またですか!?こんなに連続で殴られちゃ信仰心が尽きますよ!?」

シャルロット「……恐らく、それが目的だろうな。──私とエルキュール、ウィンで道を開く!その好きに行け、勇者よ!」

勇者「……おう!フィー、アカツキ……頼めるな?」

アカツキ「……お任せを一人では無理でも」フィー「我ら、二人なら何とかなろうよ!」
990 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:37:56.75 ID:AqGX59sco
シャルロット「うぉおおっ!!」ザンッ!ザン!!

「ちぃ!女一人に何をやっている!早く片付け──」

エルキュール「敵司令官確認、ミサイルポッド解放、発車します」ドシュシュシュシュ──ドガァアアアンッ!!

シズル「ふぅ……呪縛の檻《カース・コントラスト》」

「ぎゃあああっ!?俺達の足がぁぁぁ!!」

ウィン「もういっぱーつっ!炎神の咆哮《ドラゴンブレス》!!」

ドッシャアアアアンッ!!メラメラメラ……

ミハタ「くそっ……何故だ!?何故、攻めきれん!相手はたったの500人!こっちは万を超える大部隊なんだぞ!?」

ロザリア「……ちっ、やはり雑兵は雑兵でしかないわね」

ミハタ「ぐっ……ロザリア!貴様が前に出ろ!貴様の魔力ならばあんな奴ら、一捻りだろうに!」

ロザリア「それが出来たら苦労しない。……ちっ、勇者共がいなければ計画通り進むはずだったのに」

ロザリア「これは……不味いわね。悪いわね、ミハタ?私は失礼させてもらう」

ミハタ「なっ……契約と違うだろ!?契約ではあいつを──」

ロザリア「さぁ?そんな約束してたかしら?……じゃあね?」グルリッ、ポンッ

ミハタ「……クソがぁ!!」
991 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:44:33.31 ID:AqGX59sco
ミハタ「なんなのだ!?何故、俺の計画は上手くいかん!何故、無能な奴らに裏切られる!?クソッ、クソッ、クソォ!!」ドロリッ……

勇者「……おいおい、そんなに文句ばっかり言っちゃ着いてきてくれる部下達も不安がるぜ?」

ミハタ「っ!き、貴様は──」ザンッ!!ドッパァァッ!!……バタリッ

勇者「大将首、ちょうだいした!これ以上やっても貴様らには勝ち目はないぞ!降伏するならば命までは奪わん!降伏しろ!」

ハニエル「神様も解放するそうですよー!!僧兵の皆さんも武器下ろしてー!もしも嘘ならそこの怖いお兄さんがハタマエ家を滅ぼすそうなのでご安心をー!」

ロウシン「……お前達なら本当に滅ぼせそうで怖いの」

エルキュール「それほどでも」
992 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:52:03.00 ID:AqGX59sco
天岩戸

勇者「……それじゃあここに女神様が?」

ロウシン「うむ、確かに。これさえ壊せば始祖神たるテン様の子、アキツを見守る女神が復活する」

ハニエル「アキツを見守る女神様ですか……いったい、どんな人でしょうね?」

フィー「さての?じゃが多くの神が眠ったというのに唯一起きてるような女神じゃ、変わり者で間違いなかろうに」

ハニエル「ですね♪」

勇者「それじゃ……行くぞ!」バキリッ‼……ビカァ!!

シズル【眩しい……!これがアキツの女神様の……光?】

アカツキ「いったい、どのようなお姿で……ん?」

神々しい少女「………………」

ウィン「こ、子供……ですか?」

神々しい少女「すぅ……」

直後、勇者と女神の関係
偶数なら顔見知り、奇数なら体の関係、ゾロ目なら……?
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:55:24.87 ID:1HBVMHCKO
ほい
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:55:32.72 ID:5Ktq4+OfO
ゾロ目ゾロ目
995 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 19:58:49.49 ID:AqGX59sco
おうけい、この勇者女神様まで手篭めにしていたようです
それでは次スレ立ててくるのでお待ちを
あ、次スレで女神様の設定も募集するので今のうちに考えておいてください
条件は見た目がロリ、地位と職業が神固定です
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:59:43.74 ID:zY0Krj6CO
惜しい
こーのスケコマシめ!
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 20:02:10.54 ID:1HBVMHCKO
種族も何とか神みたいな感じ?
998 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 20:20:02.21 ID:AqGX59sco
>>997
そんな感じでお願いします
それと○○神とか考えるの面倒なら神だけで構いません

それと次スレです
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1535799926/
……長っげぇな、キャラクター紹介
簡易版でも2レス行くのか
999 : ◆fXQeTW8pRI [saga]:2018/09/01(土) 20:21:08.85 ID:AqGX59sco
あ、こちらは埋めてもどうぞ
1000は作品的に不可能な願いじゃないなら叶えるかもしれませんし、叶えないかもしれません
つまりは>>1の気分次第です、はい
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 20:27:42.10 ID:zY0Krj6CO
おつ
>>1000だったらこの物語にハッピーエンドを!
1001 :1001 :Over 1000 Thread
               | ///////i!、\ \ ヽ
   、 ,          |/// / ツ/// /i 1!、 \ ヽ ヽ
  エIIエ ふ イ 大. お  |// //// // /.| ||i;゛、   ヽ ヽ  、
  .Eヨ     | .申 , れ  .|/ /リ{ {{{{// / i | ||i .!ヾ   ヽ `、 ヽ
           ̄    |.//{ Y'''''/ /ノ |.|!||! 、i ヽ    `、 、
  、 ァ .つ | 十    |///| { ,,;;;;i :: |.|ii ii、 i  !    i  i
  ┐用 .う  .レ.cト、   |シ从|.|,,,;;;" ̄~"|.|.ii ヾ、、 ヽ    i  i|
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  ┼ __  -|―|‐    |i i.i|. r| li!く  ゚ |ト /  i;; \  \  i
  ノ 、__   !_    | ii ||/"| l!`ミニ=ニ||'  /;;;;;: \  `、、_
              { |、{{..(| ll! i!;;;;;;; /|  '、:::...:  \  `ー-
   |-    /       | i!|1ト、|lili! !;;;;;;;/ .!  ii|il= il!   .` ー
  .cト、   /⌒し    |!i从/i∧i! i::::    ili!'__iI!--―'' ナ`-ト
          、、   |/いi|l!∧ ::  ー'''''二 ==--一"ヲ/  ||
    O  -|―|‐    .|./i i i|/∧ : :: ヾ-'"        / ;;;::リ'
         !_       | .|/i i!!リi ヽ:: :: ::|li、´ ̄ ̄ ̄ ̄ン ;;;: /
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もう死んでやる @ 2018/09/01(土) 19:47:00.10 ID:UIRZHPzG0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1535798820/

田中ヒメ「ジョジだッ!!!」すじゅきひな「?」 #ヒメヒナ物語 @ 2018/09/01(土) 19:15:33.75 ID:TW7c+emx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535796933/

【オリジナル】あなた「この世界で生きる」【安価・コンマ】 @ 2018/09/01(土) 19:13:01.54 ID:r6mwSZa00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535796781/

提督「艦娘が全員いなくなった」【安価・コンマ】 @ 2018/09/01(土) 18:35:47.87 ID:Gwm0h1lno
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535794547/

神崎蘭子「堕天使は二度堕ちる」【堕天使探偵・最終幕】 @ 2018/09/01(土) 18:00:18.30 ID:1p6HWAbq0
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介護ヘルパー「勇者と魔王の老後決戦」 @ 2018/09/01(土) 17:56:19.60 ID:YpajKDCj0
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