【安価】魔法少女と欲望の怪物

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397 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 09:45:32.79 ID:MS+7tTcyo
愛の秘所から、ボタボタと白濁液が垂れ落ちる。

愛はしばらくの間、動こうとしなかった。本人の意思とは関係なく、膝が快楽に震えていた。

愛の唇がわなないた。強い決意を感じさせた眼差しが緩み、目尻が下がっていく。

今にも泣き出しそうな表情になった愛は、搾り出すように呟いた。


愛「もう、むり……」


愛はドレススカートの前方を捲り上げた。

濃い目の癖のある陰毛と、赤く火照ったマンコがあらわになる。

果実の甘い香りと愛の雌の匂いが混ざり合い、あたりに淫臭を撒き散らす。

今度は、欲種によって無理やり欲望を曝け出されたわけじゃない。

今の一撃で理性を完全に砕かれた愛は、自らの純然な意思によって、欲種に屈服する。

堰を切ったかのように、愛から欲望を求める言葉が溢れ出した。


愛「もう、むりだよぉ! こんなキモチいいの知っちゃったら、平和のために戦うなんてもうむりぃ!♡」

愛「早く、次のバナナ♡ バナナチンポっ♡ どちゅ、どちゅっ♡ て、私のナカに、叩き付けて!♡」

愛「ほしいほしいっ! バナナチンポで、ハメられながら、中出しほしいのっ♡ ちょうだい、はやくぅ!♡」



愛は、瞳にハートが浮かんでいるかのような媚びた表情を浮かべたていた。

欲種にお情けをもらえるように、腰を揺らして求愛のダンスを踊る。
398 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 09:48:01.31 ID:MS+7tTcyo
颯「ッ!? ダメだ、気を強く持って!」

颯「あんたらしくないよ! お願いだから、負けないで、愛……!」


颯が、半ば縋るように愛を叱咤する。

しかし、愛の淫らな動きは止まらない。愛の視線は、欲種に実るバナナから外れなかった。


愛「ごめんなさい、颯ちゃん、雫ちゃん……でも、もう自分でもどうすることもできないの……!」

愛「バナナチンポ恵んでほしくてたまらないのっ♡ お願い、バナナ、バナナ早く――」


愛の願いが届いたのか。それとも、単にうるさい雌を黙らせたかっただけなのか。

バナナが、愛の秘所を貫いた。

仰け反る愛が喘ぎ声を上げるより早く、二弾目、三弾目が着弾する。


愛「ッッッッ〜〜!!?♡♡」ビクンビクン!


愛の瞳がグルンと裏返る。

着弾の衝撃に、嬌声が無理やり塞き止められる。

ようやくその衝撃に身体が反応できる状態になったときには、既に次弾が挿入されていた。

呼吸もままならない。衝撃に快感がぐんぐんと突き上げられるが、それが一向に降りてこない。

愛は、連続して絶頂し続けた。常人の許容量を超えた快感が、愛の脳を焼き切ろうとする。
399 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 09:52:54.30 ID:MS+7tTcyo
愛(イグイグイグイグイグイグイグイグイグウウウウウゥゥゥゥ!!? イっぐうううぅぅぅううう!!♡♡)

愛(しゅごしゅぎる! 壊れるっ♡ 女ですらない、ただのバナナザーメンタンクにされちゃうっ!)

愛(死ぬ、本当にじぬ゛っ♡ 助けて、誰か助けてぇ!♡ えっちなこと以外何も分からなくなるっ!♡)


時間にすれば数秒にも満たなかっただろう。

ようやく、バナナの発射が止まった。

愛のお腹が、はち切れそうなほどにまんまるに膨らんでいた。

追撃が止んだことで、ようやく、脳と身体が快楽を処理し始める。

蓄積された快感が爆弾となって、全身のいたるところで爆発した。


愛「おほおおおおおぉぉぉぉおおおおぉぉぉおおおお゛お゛お゛お゛!!?♡♡」


真上から太陽が照りつける中、愛の絶叫が響いた。

ブリュリュリュリュ! と、愛のお腹に溜まり切った白濁液が汚い排泄音とともに吐き出された。

その勢いで、愛はさらに絶頂を繰り返す。

愛のコスチュームが、光の粒子となって消え去った。

何の力も持たない、ただの壊れた少女がそこにいた。

極楽に導かれたかのような恍惚とした笑みを浮かべながら、少女は白濁液の水溜りに倒れこんだ。

――そうして、『愛』を司る魔法少女イノセント・アモルは、欲望の怪物に完全敗北した。



颯たちはどうする? ↓1〜3コンマ最大
戦い方の方針、攻撃方法、魔法の使い方など。一言だけでもいい(ガンガン攻める、様子見など)
※ 雫はもう動けるようになりました。変わりに愛は戦闘不能です。
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 09:54:05.46 ID:6FPf6GAS0
やけくそ気味に突っ込んでいく
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 09:54:17.45 ID:375G5Q36O
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 09:54:30.18 ID:3FOtZ8Pno
がむしゃらに突貫 風で本体を断ち切ろうとする
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 09:58:13.88 ID:+trQFsB8O
勝ったな()
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 10:07:21.27 ID:WusDEWZ+0
次の魔法少女たちはうまくやってくれるでしょう
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 10:14:25.74 ID:/O12rXxU0
颯だめでも雫がいるだろ!!
406 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 10:39:55.80 ID:MS+7tTcyo
雫「愛、先輩……」


大切な人がなす術もなく蹂躙される様を、雫はただ眺めていることしかできなかった。

まだ雫がただの少女出会った頃、欲種に襲われていたところを助けてくれたのが愛だった。

その姿は、とても強く、美しく、優しかった。

魔法少女として、そしてただの高校の先輩として、頼れる憧れの存在。大好きな人。

そんな彼女が、いやらしく欲種に屈服し、無様な姿をさらして負けた。

未来が、黒く塗りつぶされていく。光が見えない。

雫の瞳が絶望に見開かれる。その瞳から、光が消えた。



そして、ショックを受けているのは颯も同じだった。

思考が空回り続ける。

残された者として、自分が雫を引っ張っていかなければいけないのに、この状況を打破できる術がまるで思いつかない。

颯の心を占めていたのは、燃え盛る怒りとそれを覆うほどの深い絶望。そして、破滅願望。

絶望と恐怖に、心が砕かれそうになる。

そうであればいっそ、愛のように快楽でめちゃくちゃに壊れてしまいたい。

以前、大樹の欲種に敗北したときよりも、その心と体には深い淫欲の記憶が刻まれている。

今なら、完璧に壊れてしまえる。颯は、そんなことを考えてしまっていた。


颯(ダメだよ、愛……! 私はあんたみたいに、強くなれないよ……!)
407 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 10:43:00.78 ID:MS+7tTcyo
大樹が、風に揺られてざわめいた。

欲種は、ただ静観していた。

欲種は、何も変わっていない。一度も攻撃を当てることすらできていない。

あいつにとっては、私たちなんて蜜を求める羽虫にしかすぎないのか?


颯(クソ、クソ、クソッ!!)

颯「うおおオオオオォォォ!!!」

雫「ヴェ、ヴェントス!?」


颯が、欲種に向かって駆け出した。

全身に緑風の刃を纏った状態で、突風のごとく大樹に向かって突っ込んでいく。


無茶だ、と雫は思った。どうみても、撃墜覚悟の特攻にしか見えなかった。

そして事実、颯には何か策があるわけでもなかった。

きつく欲種を睨みつける颯の瞳から、熱い涙が零れだし、後ろに向かって流れていった。


颯(ふざけるな、ふざけるなッ!! こんなやつに、負けるのか!? 愛が、私たちが!?)

颯(嫌だ、そんなの絶対に嫌だ!! こんな終わりなんて、絶対に嫌だ!)

颯(速く、もっと疾く!! 風を……何もかもを置き去りにできるぐらい、もっと……!)


颯が、ぐんぐんと加速していく。景色が高速で流れていき、無数の線になっていく。

彼女が通った道に、無数の切り傷が刻まれていく。

颯自身が巨大な砲弾となり、欲種に迫る。一瞬にも満たないうちに、欲種と交差する。



どうなる? ↓1コンマ一桁
1〜7 欲種には届かなかった
8〜0 欲種に大ダメージを与えることができた
ゾロ目 欲種に風穴を開け、颯が覚醒した
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 10:44:05.87 ID:WusDEWZ+0
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 10:44:39.75 ID:mPHKuYrw0
色々な意味であと一歩届かなかったか
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 10:44:44.69 ID:3FOtZ8Pno
悲しいなぁ…
411 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 12:00:29.35 ID:MS+7tTcyo
颯がどんどん前傾姿勢となる。

颯から放射状に後ろに流れていく緑風が、ひとつの巨大な槍を形成した。

欲種から無数のバナナが放たれる。

だが、颯はそれらを無視してひたすら加速し続けた。

無数のバナナが、颯に着弾する前に弾け飛ぶ。

颯が形成する分厚い風の鎧を、欲種の果実は突破することができなかったのだ。


バナナ欲種「オオオオオオォォォ……!!」


欲種が大きく唸り声を上げた。空気だけでなく、世界そのものが揺らぐかのようだった。

初めて見せる上級欲種の殺気に、一瞬、颯の心が恐怖で塗りつぶされた。

しかし、颯の足は止まらない。

今まで何十キロ、何百キロと走ってきた颯の身体が、加速するための術を覚えている。

颯は、折れそうになる心を奮い立たせる。

欲種の反応は、逆に言えば颯の攻撃を驚異だと見なしているということに他ならない。


颯(止まれるか! やるんだ、このままあいつの土手っ腹をブチ抜いてやる!!)

颯(勝つんだ! 私は魔法少女だ! 私が、みんなを守るんだッ!!)
412 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 12:04:04.61 ID:MS+7tTcyo
颯「オオオオオオォォォォ!!!」


颯が、ひとつの限界を超えようとしていた。

あともう数歩で、音の壁を越える。風を置き去りにした、その先に辿り付ける。

加速していく世界の中で、颯の周りを流れる時間が、ゆっくりになった。

唐突に、情景が思い浮かぶ。高校三年になって、初めて地区大会で入賞したときの光景。

ただひたすらに、ゴールラインに向かって駆けていた。部員たちの張り上げるような声援も、耳には届かない。

ただがむしゃらに、全身で風を切るのが最高に気持ちよかった。

在りし日の、守りたい日常の象徴。

または、走馬灯だったのか。



突如、天と地が逆さになる。

前と後ろ、右と左が分からなくなる。

自身の身体が宙に向かって放り投げられたのだと気付くのに、数瞬を要した。

アスファルトを突き破り、地面から複数の根が天に向かって伸びているのを視認した。

あの根が、颯を地面ごと真上に吹き飛ばしたのだ。

進行方向を上にずらされた颯は、周りの瓦礫よりもはるか頭上に吹き飛ばされていた。

極限まで加速していたはずの颯の身体が頂点で停止する。

運動エネルギーを失った颯の身体は、重力に引きずられ落下を始めた。

風はどこにも届くことはなく、颯はただ堕ちていくだけだった。

颯の身体は、剥き出しになった土の地面にそのまま衝突した。
413 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 12:05:50.20 ID:MS+7tTcyo
大地が強く振動し、砂塵が舞い上がる。

遠巻きにみていた雫のところにまで、砂を含んだ風が吹き荒れてくる。


雫「は……颯先輩っ!!」

颯「お、お゛ほっ♡」


颯が上空に吹き飛ばされ、地面に落下するまでの数秒にも満たないうちに。

何本もの剛直が、颯の秘所を貫いていた。

空中で快楽に蹂躙された颯は、魔法で衝撃を和らげることもできずに地面に衝突してしまったのだった。

落下の浮遊感の中で絶え間なく絶頂を迎えた颯は、現実と夢想の区別がつかなくなっていた。

膣内で潰され、ぐちゃぐちゃになった白濁の果実が颯を満たしている。

あの時よりも、深く、深く、白濁の熱が身体に染み込んでいく。

思考が白に塗りつぶされる。もう、自身が何に怒っていたのか、何を守ろうとしていたのかも思い出すことができない。


颯「お、おひょおおおぉぉおおお!?♡」


颯の中に満ち満ちていた白濁液が吐き出される。

舌を突き出し、背中を仰け反らせながら颯は小刻みに絶頂を迎えた。

虚ろな目で、颯は空を見上げた。果てしなく続く空が、颯を見下ろしていた。

もはや理由も思い出せない涙を流しながら、颯の意識は闇に沈んでいった。
414 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 12:07:37.16 ID:MS+7tTcyo
雫「は、颯先輩……颯、せんぱい……」


雫は、力を失いただの少女となった颯に縋るように呼びかける。

少女は応えない。生気を失った表情で虚空を眺める少女は、時折、生理現象として快楽に腰を跳ねさせるだけだった。

雫は、自身の近くで倒れている少女を見やる。

惚けた顔で犬のように舌を出した彼女は、いつものような優しい笑みを雫に向けてはくれなかった。


バナナ欲種「オオオオォォォ……」


欲種が唸り声を上げる。

地表を突き破り現れた複数の根が、獲物を見定めるかのようにゆらゆらと揺れていた。


雫「助けて……誰か、助けてよ……」


絶望した瞳から一筋の雫が零れ落ち、地面に跡をつけた。



雫はどうする? ↓1〜3コンマ最大
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 12:08:41.95 ID:375G5Q36O
むしろ雫は生き残った方が今後面白そうなんだよなぁ(覚醒とかで淫欲下がったらあれだけども)

ということで最大出力で魔法を発動する
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 12:10:09.58 ID:/fkksCyiO
犯される恐怖と興奮のあまり失禁。
脱力してぺたんと尻餅をつき、脚を開いた姿勢で股間をあらわにしてしまう
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 12:10:53.66 ID:JRwgSsfmO
極度の絶望状態で魔法を放った結果、魔法の属性が悪に反転する
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 12:53:58.41 ID:UDHUdGzpO
もしかして逆転いける?
419 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 13:07:07.22 ID:MS+7tTcyo
雫(無理よ……愛先輩も、颯先輩も負けてしまった相手に、私が一人で勝つなんて……)


雫の心を、絶望が覆っていく。

二人のように、壊されてしまうのではないかという恐怖。

そして、あの二人をあそこまで壊してしまうほどの快楽への甘美な誘惑。

雫の中で、その二つが相反して両立していた。

雫の秘所は既に、愛蜜でぐっしょりと濡れていた。

ショーツが秘所にぴたりと張り付き、割れ目を浮き上がらせているはずだ。

もういっそ、愛のように全てを受け入れてしまおうか。

震える手で、スカートの裾を掴む。

学校の至る場所で自慰をしていたときの、身を焦がすような悪寒で全身が粟立つ。

心臓が狂ったように跳ね回る。恐怖と、照りつける日差しの熱が、正常な思考力を奪っていく。


雫(愛先輩、颯先輩……ごめんなさい、私、もう……!)
420 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 13:12:44.90 ID:MS+7tTcyo
愛『魔法少女にとって一番大切なのは、心を強く持つこと』

愛『たとえ何があっても、希望を捨てちゃダメだよ?』


記憶の中で、憧れの魔法少女が優しく微笑みかけてきた。

無理だ、と雫は切り捨てた。

こんな状況で、どうやって心を強く持てというのか。

事実、その台詞を言った愛だって、結局は情欲に屈し敗北しているじゃないか。


愛『……アクアはきっと、すっごく強くなるよ。私やヴェントゥスよりも強い、立派な魔法少女になれる』

颯『おいおい、私は負ける気なんかないからね。でも、頼りにしてるよ、後輩!』


二人の言葉が、暗く閉ざされた心の奥底から湧き上がってくる。

先輩たちとの、かけがえのない日々の記憶が蘇ってくる。

いつだって私の前に立ち、背中で語ってくれた頼れる仲間たちの姿が、脳裏に焼きついている。


雫「うう、うううぅぅ……!」


雫の瞳から、大粒の涙が零れた。

その雫の煌めきが反射して、瞳が光を取り戻し始める。
421 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 13:14:57.39 ID:MS+7tTcyo
雫(もう、あの頃には戻れないかもしれない)

雫(先輩たちも、私も、もう取り返しのつかないところまで変わってしまったのかもしれない)

雫(この戦いが終わったって、もっと強い欲種や、もっと辛い絶望が待っているかもしれない)

雫(もう、先輩たちは私を守ってくれないかもしれない)


でも、だからこそ!


雫「私が、守るんだ!! 私が、先輩たちの分も、魔法少女として戦うんだ!!」

雫「どんな絶望だって、欲望だって、何度だって跳ね除けてみせる!」


雫の周りで、急速に魔力が膨らんでいく。

魔力で、さらさらと透き通るような長い青髪が揺らめいた。

ゴポゴポと気泡が浮かび上がってくるように、何もない空間から水の玉が現れる。

水が柱となって、まるで天に昇る龍のように巻き上がる。

あたりの温度が急激に下がっていく。身体の火照りも、徐々に鎮まっていった。
422 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 13:17:07.74 ID:MS+7tTcyo
自身が展開し支配しているはずの領域の異変に、大樹の欲種が唸り声を上げた。


バナナ欲種「オオオオォォ……!!」


欲種が、根を鞭のように振るってきた。

近くのビルが、袈裟斬りされたように斜めに両断される。

高速で迫る根を、雫は水の柱で弾き飛ばした。

根が、複数同時に振るわれる。根の軌道にあるあらゆるものが、引き裂かれ、捻じ曲げられていく。

縦横無尽にあらゆる方向から迫り来る攻撃を、雫は複数の水の柱ですべて対処していた。

膨れ上がった雫の魔力が、今度は逆に収縮していった。

濃縮し、縒り合わせ、研ぎ澄ませていく。

欲種が葉を揺らしながら、一際大きな唸り声を上げた。


バナナ欲種「オオオオオォォォ……!!」

雫「これで終わりよ! 欲種ッ!!」


どうなる?
※魔法特化の特性により補正がかかっています。
1〜3 雫、覚醒
4〜0 奇跡は起こらなかった……
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:17:14.99 ID:JRwgSsfmO
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:17:58.88 ID:3FOtZ8Pno
ゾロ目ワロタ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:17:59.55 ID:ODhWdE2yO
これはズタボロですわ…
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:19:22.99 ID:WusDEWZ+0
このゾロ目はどういう扱いなんだ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:19:49.56 ID:6b+aoBTJ0
>>407ではゾロ目で覚醒だったのに今回はないのね。
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:20:08.34 ID:dHjtWkuUo
上三つ供、範囲外のゾロ目でワロス
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:22:30.99 ID:WusDEWZ+0
数字が大きくなるほど悪いことが起きる時のゾロ目って今まで殆どがバッドイベントだったような気が
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:23:40.93 ID:3FOtZ8Pno
ここまでゾロ目と1足りないしか居ない…
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 13:43:31.08 ID:3fLNfJKp0
今までがゾロ目覚醒だからワンチャンあるぞ
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 14:56:23.08 ID:/SbDb6wGo
むしろワンチャンなくてもいいのですが
433 : ◆2dRJhyIa6hZN [sage]:2018/08/26(日) 15:04:04.10 ID:MS+7tTcyo
ゾロ目指定がないときは、基本的にゾロ目がでても特別な選択肢は発生しません。
ただ、強判定となり、安価結果がより強く反映されます。
>>311など)

あと安価指定を忘れていました。
↓1だったので>>423で決定です。
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:06:10.11 ID:WusDEWZ+0
てことはとびっきりのバッドエンドか
435 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:08:42.28 ID:MS+7tTcyo
【ゾロ目のため強判定です】


欲種は根を振り回しながら、バナナをガトリング砲のように連射した。

雫は、水の柱で根を弾きつつ、水の槍でバナナを撃ち落としていく。

極限の集中状態の中、雫は魔法を放ち続けた。

ひとつの取りこぼしも許されない。高密度に魔力を練り上げつつ、魔法を緻密にコントロールする。


雫「うおおおおおぉぉぉ!!」


雄叫びを上げながら、全霊で魔力を放つ。

無理な魔法の使用で全身に高負荷がかかっているが、そんなものはお構いなしだ。

身体が軋み、心臓が破裂しそうなどに強く血液を送り出していく。

しばらくの間続いていた均衡が、徐々に崩れ始めた。

水の槍が、バナナの雨を潜り抜けて欲種に突き刺さり始めた。

水の柱が欲種の根を弾く衝撃で、いくつかの根が千切れ飛んだ。


雫(行ける! このまま押し切る! 絶対に倒す!!)
436 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:10:30.71 ID:MS+7tTcyo
目から血が流れそうになるほどの負荷をかけながら、雫は魔力を巡らせ続けた。

そして、ついに水の柱が欲種の本体を捉えた。悠然と構えていた大樹の幹が初めてぐらつく。

鞭打たれた場所には、大きな裂傷ができていた。

雫の瞳に、希望の光が見えたそのとき。

欲種の大樹に、果実以外の部位があわられた。


雫(あれは……つぼみ?)


それは、人間大ほどはあろうかというほどの巨大な蕾だった。

付け根のあたりが大きく膨らんでおり、切っ先に向かうほど細くなっている。

突如として生えてきたその蕾が、ゆっくりと花弁を開いていく。


雫「っ!?」ゾク!


あれは、まずい。魔法少女の本能がそう告げていた。

あれを花開かせてはならない。なんとしても止めなくては。


雫「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」


水の柱をすべて撚り合わせ、巨大な槍を創り出す。

大樹の欲種よりも太く、巨大なそれを、蕾めがけて突きつけた。

轟音を鳴らしながら、高純度の青い魔力を秘めた水の槍が欲種に迫る。

そして。
437 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:21:23.73 ID:MS+7tTcyo
その街並みの一角を水没させられるほどの水が、一瞬で消し飛んだ。


雫「は?」


雫は、状況が理解できないでいた。

今、いったい何が起こったの?

水の魔法が、すべて掻き消されている。

理性をぼやけさせる、うだるような暑さも戻ってきていた。

身体が重い。膝がガクガクと震えている。

と、視界の下端に、奇妙なものが見えた。

錆びた機械のように、少しずつ顔を動かし、視線をさげていく。

雫のお腹が、ぼっこりと大きく膨らんでいた。

愛や颯のように、白濁液で満たされているわけではない。

お腹の上から形が分かるほどの巨大な剛直を突き挿れられているのだ。


雫「ッッ!?!!?」


雫は一瞬、パニックに陥った。

こんな凶悪なモノをいったいいつ、どうやって挿れられたのか、まるで分からなかった。

人体構造上ありえない異常な光景に、生理的嫌悪と恐怖を覚える。

そして、脳と身体が状況を理解したことでようやく、とっくに受け取っていたはずの快感が訪れた。
438 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:24:26.76 ID:MS+7tTcyo
雫「おほおおおおおぉぉぉぉおおおお゛お゛お゛お゛!!?♡♡」ビクンビクン!


色気の欠片もない喘ぎ声を上げながら、雫は深く絶頂した。

快感が、子宮から脳まで一直線に身体を串刺しにする。

そのまま、脳を突き破られてしまったかのようだった。

子宮と脳が直結する。もう、快楽以外のことを考えることができない。


雫(なにこれなにこれナニコレ!? ありえない!♡ キモチよすぎるっ!♡♡)


今まで、破滅と隣り合わせになりながら繰り返してきた自慰は、すべて偽物だった。

そう思ってしまうほどの、強烈な快感。

今までの人生で雫が感じてきたすべての快感を、この一撃で上回られてしまった。

決壊してしまったマンコから、愛液がぴゅっぴゅっとシャワーのように噴き出る。

子宮がお腹の位置まで突き上げられ、内臓が圧迫されている。

そんな状態であっても、雫が感じ取れる信号は快感だけだった。

魔法少女でなければ死んでいた。あるいは、その欲種の種子の特性で意識を保つことができているのかもしれない。
439 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:31:22.48 ID:MS+7tTcyo
膣内を占領していた種子に亀裂が入る。

そして、そこから大量の精液がぶちまけられた。

第二撃が雫を襲った。


雫「んぶうううううぅぅぅぅうううううう゛う゛う゛う゛!!?♡♡」


雫が、豚のような嬌声を上げた。人形のような端整な顔立ちが、淫らなブサイク面になる。

パチパチと、膣内で濃厚な精液が弾ける。熱で蕩けた膣肉が、精液と混ざり合うかのようだった。

逃げ場などなく、膣内のすべての箇所が犯され、性感帯へと作り変えられていく。

お腹が風船のように膨れ上がり、精液の圧迫感で骨が軋んだ。

精液に、身体も思考も満たされる。すべてを白濁で塗りつぶされてしまう。


雫(お、溺れるっ♡ 精液に溺れちゃうっ♡ 息、できない…!♡)

雫「ん、んぼっ、おほおおおおぉぉぉおおお!!♡」


膣内の精液が、ゴボゴボゴボ!と音を立てながら勢いよく外に流れ出ていった。

膣壁ごと引きずり出されそうになる感覚に、雫の絶頂が止まらなくなる。

雫はエビ反りになり、噴水のように白濁液が噴き出すマンコを前方に突き出す姿勢となった。
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:32:58.50 ID:wnep9uYlO
なんだこの底知れないバナナ……
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:35:28.75 ID:i7KPFtVU0
バッドエンド(ベリーハッピーエンド)
442 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 15:38:59.65 ID:MS+7tTcyo
ぶぴ、と最後の一滴が漏れ出した。

雫の足元に、白濁液の水溜りができあがる。

甘い芳醇な香りが、追い討ちとばかりに雫を絶頂に追いやった。

すっきりと元に戻ったお腹が解放感を覚えたのは一瞬で、雫はすぐ飢餓感に襲われた。

空虚になった膣内が物寂しくてたまらない。またいっぱいに満たしてほしいと、子宮がキュンキュンと疼く。

雫の腰が、ありもしないチンポを迎え入れるかのようにカクカクと揺れた。



たった一撃で、魔法少女はすべてを破壊され、ただの雌と成り下がってしまった。

顔や股から、あらゆる体液がとめどなく溢れる。

水の魔法少女であったはずの彼女は、もはやそれらを拭うことすらできなくなっていた。


雫「ま、まけにゃい…♡ わ、わたひはっ、じぇったい♡ まけにゃいぃ…♡」


それでもなお、雫はうわ言のように呟き続けた。

変身はすでに解け、魔法少女としての敗北が決定的なものになりながらも、雫は膝をつかなかった。


バナナ欲種「……」


だが、もはや奇跡は起こらない。彼女はもう、魔法少女ではないのだから。

彼女を待ち受けているのは、他の力なき女たちと変わらない。

欲望に犯される、絶望の未来だけだ。



雫(と愛、颯)はどうなる? ↓1〜3コンマ最大
※ 敗北が確定しました。もはや逆転はありえません。
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/26(日) 15:40:48.98 ID:i7KPFtVU0
アヘ顔快楽堕ちバナナさんの肉便器に
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:41:08.57 ID:z+svTCZ2O
永遠に絶頂を繰り返しながらバナナを産み落とす苗床と化した
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:41:22.77 ID:Xe6yWnaqO
雫は魔翌力の強さを見出され、顕現する為の新たな依代として生かされる

他2人は養分に
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:41:41.33 ID:IfYLpXar0
バナナ欲種の肉奴隷・使い魔と化した
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:46:22.77 ID:6b+aoBTJ0
バナナの大木の中に取り込まれ、培養液の中で眼を覚ます3人。
その目線の先には愛の父親の姿が。

実は「バナナ」は人工的に作られたもので、これまで襲って来た女性たちを取り込み、自分の力としていた。愛の父親はその生みの親で、これまでの欲種を生み出してきた根源だった。

これだめですかね?
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:49:01.48 ID:MYc2NPBaO
チラシの裏
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 15:55:18.62 ID:a5V8Y2o9O
>>447
君の下らない妄想なんて誰も興味無いよ
450 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 19:21:33.54 ID:MS+7tTcyo
雫「わたひは、まけませんから……♡ せんふぁい……♡」


愛は、震える足を引きずるようにして前に進んだ。

焦点の定まらない目で、眼前にそびえ立つ大樹を見つめる。

倒さなければ。先輩たちの代わりに、私が成し遂げなければ。

わずかに残った理性の欠片が、雫を亡霊のように突き動かしていた。

もしかしたら、自身の変身が解けていることにも気付いていないのかもしれない。

そんな夢から覚めない少女に、現実が突きつけられる。


雫「ひぎゅうっ!?♡」


バナナが、雫の最奥に着弾した。

ただの少女となった雫には、その残像すら視認できなかった。

視界が白黒に点滅し、歯がカチカチと音を立てる。

果実の皮が裂け、膣内に濃厚な白濁液が広がった。

擬似射精の快感に雫の中の雌が歓喜し、膣内を蠕動させた。

フー、フー、と荒い息を吐きながらも、雫は抵抗の意思を示す。


雫「ぜ、ぜったい、まけぇえええ〜〜!?♡♡」


第二撃がブチ込まれる。

舌を真上に突き出し身体を仰け反らせながら、雫はいとも容易く絶頂した。

涼しげな切れ長の目は、薄く細められ、愉悦に歪んでいた。

きゅっと閉じられていた小さな口は、だらしなく緩み、よだれが端から零れ出ている。

知性と美しさを併せ持つ高嶺の花であった少女は、もうそこにはいなかった。

淫液を垂れ流し、ただ情欲を貪ることしか考えていない発情した雌の姿が、そこにはあった。
451 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 19:40:43.98 ID:MS+7tTcyo
なおも敗北を認めようとしない雫に、欲種の果実が連続して突き挿れられる

どちゅ、どちゅ、どちゅ、どちゅ、と、果実が着弾し爆ぜるたびに、雫の脳内に火花が散り、思考が吹き飛んだ。


雫「まけ、にゃいっ!♡ ぜったいっ♡ わたひ、はっ!♡ こんな、バナナ、チンポっ、なんかに!」

雫「ずんずん、突いてくるっ♡ バナナ、チンポ♡ 何度、ナカに、出されてもっ!♡」

雫「チンポ、チンポがっ♡ 奥まで、奥までえええぇぇぇ!?♡」

雫「あへぇ、おほっ♡ 何度、イかされたってぇ、あっ、バナナで、またイくぅ!!♡」

雫「んあ、あへぇぇええっ♡ こんな、キモチいい、反りチンポ、何本も、チンポ、またっ♡」

雫「あっ、あい、ひぇんぱいっ♡ はやて、しぇんはい…! わたひぃ、ぜったいぃ、こんな、チンポにぃ!」

雫「ま、まけっ、まけまひゅううううううぅぅぅううううう!!!♡♡」


雫は一際大きく絶頂したあと、その場に尻餅をつくように倒れこんだ。

ゆるゆるになったマンコから白濁液がとめどなく溢れ出してくる。



雫は後ろ側に手をつき、腰を軽く持ち上げた。お腹側を上にした、逆向きの四つんばいの姿勢になる。

ぴんと伸ばしたつま先で下半身を支える。膝が震えるが、腰を下ろすのをやめない。

雫は、割れ目を欲種に見せ付けるようにしながら、その引き締められた小ぶりなお尻をふりふりと横に振った。


雫「こ、降参ですぅ♡ ま、負けっ、負けました! 私たちの、負けですっ!♡」

雫「こ、こんにゃの、勝てるわけないっ♡ バナナおチンポ様つよすぎる!♡ どちゅどちゅマンコ突いてくるの、強すぎるっ♡」

雫「い、いいでひゅよねっ♡ 負けちゃったけど、いいでふよね♡ だって、せんぱいたちだって、負けひゃったしっ♡」

雫「わたひ、がんばったのっ、ひとりで、さいごまれ…!! りゃから、も、もう、イぐうううぅぅぅううううう!!♡♡」
452 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 19:43:49.17 ID:MS+7tTcyo
雫はお尻を高く突き上げ、ブリッジ状態になって絶頂した。

蛇口を強く捻ったかのように、白濁液が愛液と混じって勢いよく噴き出した。

雫は知性の欠片も感じさせない雌犬の表情を浮かべ、欲種にむかってさらにおねだりする。


雫「すいまひぇんでした♡ みのほども、わきまえずっ!♡ いどんでしまった、おろかなわたひたちを、許してくらはいぃ!」

雫「あやまりまひゅ、ごめんなひゃーい♡ もう、にどと、勝てるだなんてばかなこと、いいまひぇんっ!♡」

雫「だから、もっとバナナぶち込んでぇ!♡ おなか、どぷどぷ、バナナしぇーえきで満たしたいんでふぅ!♡」

雫「わたひのこと、飼ってくらひゃああい!♡ よくしゅさませんようの、バナナケースにくべんきにしてぇええ!♡」


雫の秘所に、バナナが一定のリズムで挿入されていく。

何の力の持たない人間でも死んでしまわないように、速度や実の量が適切に調整されていた。

それはまさに、ピストンのたびに射精するペニスのようなものだった。

雫の顔に恍惚の表情が浮かぶ。

完全に、バナナチンポの虜になってしまっている。完全に、この欲種に心奪われている。


雫「しゅき、しゅきっ♡ よくしゅさまっ、あいしていますっ!♡♡ しずくのぜんぶ、ささげまひゅ!♡」

雫「あっはぁぁあ!! と、とんじゃうっ、もう、もどってこれにゃい!♡」

雫「イっくううううううぅぅぅぅううううううううううううう!!!!♡♡♡」
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 19:46:36.10 ID:WusDEWZ+0
ヨクダネって読んでた
454 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/08/26(日) 19:50:55.93 ID:MS+7tTcyo
細い身体が折れてしまいそうなほど弓反りになりながら、雫は絶頂に達した。

少女は、無様なアヘ顔をさらしながらイキ狂う。

あの品行方正な優等生がこんな表情を浮かべることができるなど、誰が想像できただろうか。



ついに、雫の身体が沈む。あたり一面に溜まっていた白濁液が、パシャンと跳ねた。

もう、彼女は戻れない。かつての日常にも。かつての自分にも。

でも、そんなことに思いを馳せる理性も感性も、もはやその少女には残っていなかった。


バナナ欲種「……」


欲種は、すっかり物言わぬ大樹に戻っていた。

風が吹き、大きな葉がざわめく。

天上に上っていた太陽が消え去る。現実世界では、すでに夜になっていた。

冷えたアスファルトの地面に、大量の犯された女たちが転がっていた。

だが、その中に、かつて魔法少女だった彼女たちの姿はなかった。



少女たちはこれから、その短い余生を、欲種に犯され嬲られるだけの存在として過ごすことになる。

彼女たちの最期を知ることができる存在は、この世界には一人として存在していないのであった。



【敗北エンド……】
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 19:52:33.83 ID:Vef9ScW8O
清々しいまでの大惨敗乙
456 : ◆2dRJhyIa6hZN [sage]:2018/08/26(日) 19:55:07.37 ID:MS+7tTcyo
愛たちの物語はバッドエンドで終わりました。
いやぁバナナは強敵でしたね…

>>1としてはすごく面白かったのでキャラを変えてもう一周やりたいぐらいですが
やるにしてもしばらく時間をあけてから別スレでやろうと思います。
安価をとってくれた方、読んでくれた方ありがとうございました。
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 19:58:22.86 ID:IfYLpXar0
お疲れ様です!最高のスレでした
バナナさんを筆頭にエロ描写が本当素晴らしい
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 19:59:21.34 ID:/SbDb6wG0
まだ少女なんだから栄養与えて自身の苗床にしてもいいのに栄養たっぷりのバナナだし
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 19:59:50.28 ID:/SbDb6wG0
おーつ
次スレも楽しみにしています
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 20:00:24.72 ID:s63GqnQPO
いやぁ、バナナ先輩は強敵でしたね。
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 20:07:58.09 ID:i7KPFtVU0
乙でーす
バナナ敗北後のアフターストーリー見てみたいと思えるほどの素晴らしさでした
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 20:31:18.10 ID:7Iz35c1Go
仮に次の世代が出てきてもバナナ先輩には勝てる気がしない
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/26(日) 21:21:14.51 ID:cSK+pkPpo
バナナ先輩とかいうふざけた容姿で最高に強い欲種に敬礼
楽しかった、次も期待!
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 10:27:17.44 ID:B0hbNXeHO
変身中に本名呼びになるの絶望感が伝わってきてほんとしゅき
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/08/27(月) 13:12:14.16 ID:oHgv99IfO
バナナから全てが狂い始めてバナナで終わるという。乙した
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/08/27(月) 13:12:51.17 ID:oHgv99IfO
すまんsage付いてなかったわ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 16:19:33.87 ID:z+bTg+3S0
本気にさせることすら叶わなかったか……次世代に期待
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 17:41:23.68 ID:g4OBRhHMO
こうして世界はバナナに包まれた
こう書くと全然badに見えない不思議
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/27(月) 21:24:43.80 ID:yrkSUVmf0
このスレの存在自体が上位欲種みたいなもんだったし仕方ない
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/28(火) 13:14:00.83 ID:LED7e5q0O
>>423から下のコンマもバッドゾロ目3連発でワロタ
471 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:01:45.36 ID:9afraLdLo
本編だけで終わらせるつもりでしたが、書きたくなったので少しだけ番外編を書こうと思います
二度目のバナナ欲種と遭遇しなかった場合の三人の快楽堕ちIFルートです
蛇足になるかもしれませんが、もしよかったらお付き合いください

まずは愛から
472 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:04:10.97 ID:9afraLdLo
愛「〜〜♪」


上機嫌に鼻歌を歌いながら、少女は家に向かう道を歩いていた。

スキップでも始めそうなほどの軽い足取りに、ゆるいウェーブのかかった髪が揺れる。

天使のような満面の笑みは、すれ違う人にまで笑顔を伝染させていた。

彼女の持つケーキボックスから、幸せの甘い匂いが漂う。

それは、彼女のかわいい親友たちからのプレゼントだった。

今日は、彼女――桃原 愛の、記念すべき1X回目の誕生日だった。


愛(はぁーあ、早くケーキ食べたいなぁ〜〜♡)


待ち遠しくて、緩んだ口元からよだれがたれそうになる。

雫からは、しっとりとした上品な甘さのチョコレートケーキを。

颯からは、フレッシュな酸味が甘さを引き立たせるフルーツケーキを貰っていた。

また、ケーキと一緒に、二人から小さな仔犬のキーホルダーもプレゼントされた。



二人からプレゼントを貰ったとき、恥ずかしながら、愛は感極まって涙目になってしまった。

雫は慌ててなだめはじめ、颯は悪戯な笑みを浮かべてからかってきた。

二人のらしい反応に、愛は思わず笑みをこぼした。胸が、暖かいものでいっぱいになった。

二人とは、同年代の友達として、そして世界の平和を守る同士として、かけがえのない時間を共に過ごしてきた。

時には絶望し、心が挫けてしまいそうになったこともあったが、それでもここまでやってこれたのは二人がいたからだ。

次の二人の誕生日には、ちゃんとお返しをしないと。お菓子を作るのは好きだから、私は手作りにしようか。

そうやって、大切なものを貰って与えて、これからもずっと三人で一緒にいたい。

そんなことを考えながら、愛は帰路についたのだった。
473 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:05:56.98 ID:9afraLdLo
愛「ただいまー!」


玄関を開け、元気いっぱいに挨拶をする。

とはいえ、誰からも返事は返ってこない。

愛の母親は、平日は夜遅くまで働いている。二人分の料理を作り母親の帰りを待つのが、愛の日常だった。

とはいえ、今朝、今日は愛の誕生日を祝うため早めに帰宅すると母親は言っていた。

今日は、母が手料理を振舞ってくれるらしい。愛は、母の作った料理が大好物だった。


愛(ケーキはお母さんと一緒に食べよ)


ケーキを冷蔵庫に入れるため、愛は二階の自室ではなくリビングに向かった。



「おかえりなさい。愛」



愛「え――」


ピタリと、愛の動きが止まった。

返ってくるはずのない返事が、リビングから聞こえてきた。

聞き覚えのある声。忘れられない、耳にこびりついた男の低い声。

愛の瞳がぐらぐらと揺れる。呼吸が浅くなり、冷や汗が止まらなくなる。

愛の指から、ケーキボックスの取っ手が滑り落ちた。床に落ちた衝撃で、中のケーキがぐしゃりと潰れた。
474 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:07:15.50 ID:9afraLdLo
そして、声の主が愛の前に姿を現した。


愛「お父、さん……」


震える声で、愛はそう呟いた。

その男は、紛れもなく愛の実父だった。記憶よりも幾分か老いを感じるが、それでもこの顔を別人と見間違えるはずもない。

もう二度と見ることはないと思った、そうであってほしいと願った男の顔だった。

実は先日、愛は目の前の男と同じ顔を目の当たりにしていた。

遭遇した欲種が、愛の父親に変化したのだ。

あの時の愛は、雑魚欲種相手に珍しく動揺してしまった。

だが、今この瞬間、凶暴な欲種と対峙したときよりも、愛は恐怖を感じていた。

男が、柔和な笑みを浮かべる。何も知らない人が見れば、人当たりのよさそうな落ち着いた男性に見えただろう。

だが愛は、この状況で完璧な笑みを浮かべることができるその男の精神性に寒気を感じずにはいられなかった。


「久しぶりだね、愛。元気にしてたかい?」


この男がこうして愛の前に現れたのは、数年ぶりのことだった。

まだ幼かった愛と母親を捨てて、よそで作った女と一緒になるために出て行ったのだ。

あの日、愛は、父に泣いて縋りつく母の手をただ握ることしかできなかった。
475 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:08:21.04 ID:9afraLdLo
雫や颯のような気の強い性格をしていたなら、今さらどの面さげて帰ってきたのかと啖呵を切ることもできたかもしれない。

しかし愛は、目の前の男に対しすっかり萎縮してしまっていた。


「いつまでそうしているつもりだい? 早くこっちに来なさい」


静かで落ち着いた男の声に、愛は喉元を締め付けられるかのような息苦しさを覚えた。

今すぐこの場から逃げ去りたいと、愛は強く思った。

しかし、愛の身体は石になってしまったかのように動かすことができなかった。

そもそも、逃げるなんて、どこに逃げればいいというのか。

この場所こそが、愛の帰るべき場所だというのに。

愛は結局、男の声に従うまま、リビングの中へと足を踏み入れた。
476 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:11:04.80 ID:9afraLdLo
「今日は愛の誕生日だったろう。どうしても祝いたくなってしまってね」

愛「あ、ありがとう……」

「愛、お誕生日おめでとう」

「だんだん、母さんに似てきたね。ここまで大きく育ってくれて、私は嬉しいよ」

愛「っ……!」ビクッ


男の薄く細められたまぶたの奥から、じっとりとした視線が愛の身体を貫いた。

ブラウスを内から押し上げる豊満な胸を隠すように、愛はたじろいだ。

二人はリビングにある椅子に座り、テーブルを挟んで向かい合っていた。

テーブルには、近くの街で評判の人気スイーツ店のケーキが置かれていた。


「結構人気だったから手に入れるのに苦労したよ。ほら、遠慮しないで食べなさい」

愛「……ごめんなさい……今、お腹、あんまりすいてなくて……」

「……そうか。じゃあケーキはお母さんと一緒に食べるといい」

愛「……」

「最近、学校はどうだ。ちゃんと勉強にはついていけているかい?」


とりとめのない世間話をし始める父。

久しぶりにあった娘との距離感が掴めず、当たり障りのない内容しか喋れない、という反応ではない。

愛の日常なんて、目の前の男は興味ないのだ。ただ、父としてのロールを演じるためにそれらしい会話をしているに過ぎない。

愛も、無難な答えを返していく。この地獄のような瞬間が、早く終わってくれることを祈りながら。
477 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:14:28.19 ID:9afraLdLo
「彼氏はできたかい?」

愛「……!」


自然な流れでそんな話題が出される。だが、男の纏う空気の質が確かに変わった。

じっとりとねぶるような視線が、愛の身体の曲線をなぞっていく。

巧妙に隠されてはいるが、このゾワゾワとする狂気を孕んだ熱を、愛は知っていた。

あの日。魔鏡の光に欲望を暴かれ、本能のままに愛を犯した男たちのソレと、同じものだ。

愛の鼓動が早くなる。じんわりと汗をかき始める。ぎゅっと、内股を閉じた。


愛「彼氏なんて、できたこと、ないよ……」

「そうか……少し、安心したよ。年頃とはいえ、娘に彼氏ができるなんてのは父親としては複雑なものだからね」

愛「そ、そっか……」

「じゃあ、セックスはしたことあるか?」

愛「なっ!?」


愛の顔が濃い朱に染まる。

父親から突如発せられた生々しい言葉に、愛の心臓が跳ね上がった。

彼氏がいたことないのに、セックスなんてしたことあるわけがないだろう。普通に考えれば、そんなこと聞くまでもない。

だが、愛は普通ではなかった。

愛は魔法少女だった。そして、戦いの中で欲種に敗れ、犯されたのは一度や二度ではなかった。

欲種に惑わされていたとはいえ、人間ともまぐわったことがある。

愛の身体は、すでに男を知っていた。
478 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:15:38.23 ID:9afraLdLo
「答えられないのかい?」

愛「そ、そんなっ……!? そんなこと、したことない!」

「はは、そうだろう。愛がそんなことするわけないよな」


取り乱すように叫ぶ愛に対し、男は悠然と笑みを浮かべていた。

男はいつの間にか立ち上がり、愛のすぐ側までよってきていた。

愛の肩に、男の手が添えられる。なんの力も込められていないのに、愛の身体に重圧がのしかかる。

椅子に縫い付けてしまったかのように、愛は立ち上がることができなくなってしまった。

男のほうを向くことも出来ない。愛はただ、ケーキの上にのった苺をじっと見つめることしかできなかった。

男の無骨な手が触れる箇所を、意識せずにはいられない。

すぐ隣に感じる男の気配に、愛の体温は否応なしに引き上げられていった。
479 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:17:38.00 ID:9afraLdLo
「お前、男に犯されたがっているだろ」

愛「――!?」


肩に添えられていた男の手のひらが、愛の鎖骨を撫で、首元に至った。

首元のリボンとブラウスのボタンを、指先で器用に外される。

そのまま、男の手は服の下に滑り込み、愛の豊満な乳房を鷲掴みにした。

愛が小さな悲鳴を上げる。だが、愛はその手を跳ね除けようとはしなかった。

まるで毒蛇に体表を這われているかのような恐怖が、愛の身体を竦ませた。

そして、恐怖とは別の感情が、愛の下腹部をジクジクと疼かせていた。



大きめなブラジャーの上から、愛の柔乳を揉みしだかれる。

実の父に胸を触られるというありえない状況に、愛の頭は混乱していた。

それでも、身体は素直に反応してしまう。

ブラがずらされ、肌に直に触られる。硬くなった乳首を摘まれ、愛は甲高い嬌声を上げた。


愛「んああぁ!? ん、くぅ、あぁん……!」

「すっかり感じているようだね。こうされることを期待していたのかな?」

愛「ち、ちがっ……! ん、はあぁ……!」
480 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:19:59.35 ID:9afraLdLo
「まさか、愛が実の父親に胸を触られて感じてしまうド変態だったなんて……父さんは悲しいよ」

愛「へっ、変態、なんかじゃ……! やめて、お父さん……!」

「本当は、じっくりと……お前の母親のように堕としていこうと思っていたけど、手間が省けたみたいだね」

「こんなに感じやすいエッチな女の子に育ってくれるなんて、愛はお父さん思いのいい子だね」

愛「や、やめて……! い、いやぁ……!」


椅子に座ったままの愛は、すでにブラウスを全開にされ、胸を曝け出されていた。

ずっしりと実った大きな胸が、男に弄ばれるがままぐにぐにと形を変える。

乳輪をなぞる指に時折乳首を弾かれると、愛は簡単に甘い声を上げた。


「顔を上げなさい」

愛「ん、んんっっ〜〜!?」


胸を弄るほうとは逆の手が、愛の顎に添えられた。

無理やり上を向かせられた愛の唇に、男の唇が重ねられた。
481 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:22:02.79 ID:9afraLdLo
愛「んんっ、じゅぷ……!? れろ、んぐ、むはぁ……!♡」


何度か犯されたことがある愛だが、キスをされた経験はそう多くはなかった。

それも、乱暴に咥内を犯されるといったものがほとんどで、このように舌をねっとりと絡ませあう恋人同士のようなキスは初めてだった。

優しく、探られるように咥内を舐められる。愛自身も知らなかった急所を舌先でなぞられ、愛の腰がビクンと跳ねた。

上から、重力にしたがって、父親の唾液が垂れ込んでくる。

親鳥から餌を受け取る雛鳥のように、愛はそれを抵抗なく飲み下していく。

吐き気を催してしかるべき状況で、少女は愛おしそうに喉を鳴らしていた。

咥内と乳房を同時に愛撫され、愛は軽い絶頂を迎えた。


愛「んむぅぅうう……!!♡」ビクン!

「はは、キスと胸だけでイったか。本当に母親譲りの、いや、母親以上に淫乱な女だね」

愛「はー…♡ はー…♡」


父親を見上げる愛の瞳が潤む。とろんと、恋をした乙女のような瞳になる。

あれだけ嫌悪していた実の父に犯されたのにもかかわらず、今、愛の心は多幸感に包まれていた。

あの日から必死に抑え込んでいた欲望が堰を切ったかのように溢れ出し、愛の内側を満たしていく。
482 : ◆2dRJhyIa6hZN [saga]:2018/09/01(土) 19:29:54.52 ID:9afraLdLo
見上げた父親と、その日初めてまともに目があった。

欲種や暴漢たちのように激しくはないが、粘りつき、こちらを溶かすような雄の視線が愛を貫いていた。


「母さんには、今日はこの家に帰ってこないように伝えてある。今日は、父娘二人で愛を深め合おう」

愛「そ、そんな……」


くったりと椅子にもたれかかる愛に、男の手が差し出される。まるで、淑女をエスコートする紳士のようだった。

その手に指を重ねると、そのまま力強く引っ張られ、愛は椅子から立ち上がった。

ふらつく身体を、腰に手を添えられて支えられる。

男の、食後のデザートを楽しもうとするかのような丁寧な振る舞いに、愛の胸がキュンと高鳴る。


愛「……♡」


そのまま、父親に導かれるようにして、愛は二階の自室に向かった。

そうして。

誕生日が終わるまでの間、男に『愛』を注がれ続けた彼女は、実父のオンナになった。

かつて、愛の母親も、愛と同じ年齢のときにその男に堕とされていたのだった。

母親はその日、本当に家には帰ってこなかった。



この後の描写 ↓1〜3 コンマ最大
1.堕ちた時の描写(どうやって堕とされたのかプレイの内容や状況なども指定)
2.その後の描写(堕ちた後の父親とのプレイや愛の様子など指定)
3.愛の物語はこれで終わり
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:31:23.74 ID:4+QIWDFc0
番外編とな!?
2
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:32:31.74 ID:w8gmvxNmO
2
Mに目覚める
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:33:03.79 ID:t9yE7o3Fo
1
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:33:27.31 ID:gcLGTc1SO
安価読んでない奴多過ぎだろ。後から補足とかは無しにして欲しいかな
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:33:29.91 ID:t9yE7o3Fo
やっべプレイ指定だった
イチャイチャ恋人えっちで
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:33:53.18 ID:gcLGTc1SO
後出しはNG
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:35:24.77 ID:YvPbl4Oj0
番号だけ取ってから後で追記が罷り通ることになるしなぁ。俺も考えてたのに取られた
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:36:08.95 ID:4+QIWDFc0
文章しっかり読んでなかった…
頭悪くてすみませぬ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:37:23.81 ID:KFfZiKrDO
ここは仕切り直そう(提案)
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:41:18.78 ID:4GzYhwzrO
どーすんのこれ
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:43:57.56 ID:YvPbl4Oj0
有効票の>>484採用、もしくは残り2レス分再安価とか
494 : ◆2dRJhyIa6hZN [sage]:2018/09/01(土) 19:47:27.68 ID:9afraLdLo
>>484を採用します
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/09/01(土) 19:57:21.66 ID:l1073dha0
別キャラで2週目書いてもいいのよ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/09/01(土) 19:58:23.50 ID:gcJiLzStO
>>456
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