肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」

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61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:49:16.67 ID:kQL/W8rg0
「肇可愛くなったなー、元から可愛かったけど」
 俺は一人さみしく帰っていた。
 久しぶりに会った肇は、雑誌やテレビ何かで見るより、遥かに可愛かった。
 それに妙に色っぽくて、なんだろう。女になったみたいな。
 いや、元から女なんだけど。女の子から成人の女になったみたいな。
「てか、もっと話したかった」
 なんだかんだ言って後悔が残る。
 それに、なにか伝え忘れているような。
 思い出した。頼まれた肇のグッズ、玄関に置きっぱだ。
 でもまぁ、そのままでもいっか。
 けど俺の足は肇の家に向かっていた。


 戻ってきてしまった。
 呼び鈴を鳴らした。けど、家の中から反応がない。
 引き戸を引いたが鍵がかかっている。
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:49:53.54 ID:kQL/W8rg0
「あれ」
 さっきまで居たのに。どこかに行ったのか。
 もう一度呼び鈴を鳴らしたが、やはり中からは反応がない。
「まぁ、いっか」
 俺は肇の家を後にしようとした。けど。なんだろう。
 何かが・・・。胸騒ぎがする。
 俺はさっきまで居た、縁側がある庭へ向かった。
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:51:10.40 ID:kQL/W8rg0
 縁側に肇が腰をかけていた。
 やっぱ居るじゃん。
「おーい。はじ…」
 俺は声を殺し、物陰に隠れ、そっと縁側をのぞき見た。
 肇は縁側に腰をかけ、その横に男。Pが腰をかけている。
 そして、仲睦まじげに笑いながら話をしている。
 ナニ話してるんだ。俺は聞き耳をたてた。
「そっか。さっきの彼が例の」
「うん」
 俺の話?
 男は胸元からタバコの箱を取り出し、一本咥えた。
「もうPさん」
 タバコを咥えたPを直ぐに肇は咎めた。
「わるい。わるい。癖でな」
 タバコに火がつけられることはなかったが、Pはタバコを咥えたまま。
「Pさん」
 さっきより強い口調で肇が咎めた。
「火、つけてないから良いだろ」
「そういうことではなく、タバコは体に悪いんですよ。私はPさんの体の事を思って」
「わかってるって。けどな」
「けど。なんですか」
「なんだかんだ言って、役に立つんだよ。現場でお偉いさんがタバコを吸うタイミングを見計らって
 火忘れたとか言って火借りたりふりして、話の取っ掛かりを作ったりさ」
「それは知ってます。けど」
「それにもう、癖になっちまってな。あと」
 そう言ってPは肇を見た。その目は何かを企んでいる。
「あと、なんですか」
 肇は企みに気づきながらも、企みにのった。
「口が寂しんだよ」
「そうですか。なら今度アメをプレゼントしますね。今の季節なら塩キャンディーとかが良いですか?」
「お、おう」
 肇は企みを上手く交わした。よし。一方、Pはどこかつまらなそうに咥えたタバコを揺らしている。ざまぁ。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:51:57.09 ID:kQL/W8rg0
「Pさん」
「なんだよ」
「た・ば・こ」
「別に良いじゃんかよ。咥えてるくらい」
 けど肇はニコリと笑い、Pの口からタバコを奪った。そしてキスをした。一瞬ナニが起きたのかわからなかった。
「ふふ、唇、寂しくなくなりましたか」
 肇は笑うように言った。
「いんや」
「そうですか。なら」
 肇はもう一度、自分の唇でPの唇を塞いだ。
「どうですか」
「全然」
「なら」
 肇はまたPの唇を覆った。
 今度のキスは長かった。肇は唇を押し付けるようにしている。まるでラブロマンス映画のディープキスシーン。
 けど画面の向こうの世界ではなく、現実のできごと。
 満足したのか肇から、ゆっくりとPから離れていく。
 銀糸が引いた。
 二人の交わった証。
「どうでした」
「よかった。けどな」
 Pはそう言って肇の手を自分の股間に押し付けた。
「今度はコッチ」
 笑うように言った。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:52:30.31 ID:kQL/W8rg0
「もう、Pさん」
 肇は恥ずかしそうに言った。けど肇は手を股間から離れず、辺りを見回した。その間、スーツの上からずっと股間を撫でている。
「塀に生け垣も高いから平気だろ」
「そうですが」
「それに玄関の鍵もかけておいた。さっきみたいにチャイムは無視すればいい」
「・・・。そう…ですね」
 肇は頷くと、慣れた手付きでベルトを外した。そのままPのスーツのチャックを下ろし、ズボンを脱がした。
 Pの既に大きくなった男性器が現れた。
「大きいですね」
 肇の表情はどこかうっとりとしている。
「肇のキスがエロかったからな」
「もう」
 肇は顔はほんのりと赤く染まり恥じらっている。
 けど、男性器に触れた手は、優しくゆっくりと上下に動かし始めた。
「どうですか」
「あぁ、気持ちいいぞ」
「そうですか」
 肇はそう言うと、男性器の先端に指で触れてから、男性器に顔を近づけた。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:53:25.38 ID:kQL/W8rg0
「あは♡」
 肇は恍惚な表情を浮かべながら、すんすんと男性器の匂いを嗅いでいる。
「すごい︙臭いですね。けどこの臭い。好きです」
 肇はうっとりとした表情で言ってから、男性器の先に口づけをした。
 そして舌をぺろっ。と出し、まるでアイスを舐めるように男性器を舐め初めた。
「ふふ。ビクビクしてますね。ならこれなら」
 そう言うと、口を大きく開け、そのまま口に男性器の先を咥えた。
「あむ…。んむ…。ちゅぷっ…」
 肇は上目遣いでPの様子を見ている。
「んむ…くちゅ…ぬぷ。ちゅぷ…ぬぷっ。じゅぷ…」
「あぁ、いいぞ」
 肇はPに褒められ、ふふっと笑った様に見た。
「なら、ふぉっと、ひもひひょくなっふぇくだふぁい」
 肇は男性器の根本まで咥え込んだ。
「ちゅぷ…んむ。あむ…ちゅる、くちゅ、んちゅ。やっふぁ、おおひい。んふ…」
 肇は一心不乱に咥えている。
「はむ…ちゅる。んぷ…ぐちゅ…じゅる、んふぅっん。ちゅぐ」
 舐めるいやらしい音は大きくなっていく。けど肇は気にする様子はない。
「はむ︙ぐぽっ︙ずりゅ、んむ︙。ちゅぷ︙ぬちゅ、あむ︙はむ」
「肇もう出る」
 突然Pが叫んだと思ったら、肇の黒髪を、頭を掴み、引き離すのではなく、逆に頭を股間に押し付けた。
「んふ・・・ぐふっ・・・うぷ」
 肇はむせているが、男性器を離そうとはしない。
 Pも気持ちよさそうにしているだけで、肇を気にする様子はない。
「ふー」
 Pは息を吐き捨ててから、肇の頭から手をどかした。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:54:29.61 ID:kQL/W8rg0
 肇はゆっくりと。けれど、どこか名残惜しそうに口を離した。
 口はナニかで膨れている。
 肇は手で器を作ると、口に含んだものを出した。
 口から白濁したものがドロっと吐き出され、肇の手を汚した。
「いっぱい出ましたね」
 肇はうっとりと白濁したものを見ながら言った。
 そして、すんすんと臭いをかいでから、手の中に出したモノを再度口に流し込んだ。
「とても生臭く、苦いですね。それに粘り気もすごく、まだ喉の奥にこびり付きます」
 Pは「そっか」と肇の頭を撫で
「こんど食レポの仕事やってみっか」と言った、
「もうPさん」
「冗談だって」
 Pの冗談に肇はぷくっと頬を膨らませた。
「それにしても…。まだ、元気みたいですね」
 肇は男性器をマジマジと見ながら言った。男性器はまだ大きく、肇の唾液のせいで艶かしく光っている。
「前にヤった時から抜いてなかったからな。だからまだ出来るぞ」
「そう…ですか」
「なんか嬉しそうだな」
「そんなわけじゃ…きゃっ」
 いつのまにかPの手が肇のパンツの中に侵入していた。
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:54:59.75 ID:kQL/W8rg0
「ひゃっ…。ちょっ…やっ…ん、あん…や、止めてください」
「えー。でも肇のココは」
「そうじゃ…あん♡やっ…んん…あん♡」
 パンツの中でPの手が動くたびに肇は体をよじらせ、口から甘い声がこぼれ落ちていく。
「ダメ…あっ…んっ…やっ…ひゃん」
「肇のココどんどん凄いことになってきてるぞ」
「そうじゃ…んっ…」
「じゃあなんだ」
 Pはいじるのをやめ、手を引いた。
 Pの指は濡れていた。
「あっ…」
 肇の口から漏れた吐息のような声はどこか満足していない。
「どうした」
「いえ、その」
「しっかり言わないとわからないだろ」
「えっと。その」
 肇は恥ずかしいのか目が泳いでいる。
「こっ、ここじゃその、恥ずかしいので、お…お部屋で・・・」
 肇は顔を真赤にしながら言った。
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:55:26.90 ID:kQL/W8rg0
 肇の言葉を聞きPは「ははっ」と笑ってから
「肇もエロくなったな」と言った。
「ちが…くわないです」
 肇は恥ずかしがりながらも認めた。
「ならえっちな肇ちゃんのお部屋に行こっか」
 笑いながらPが言った。
「もう」
 肇は頬を膨らませたが立ち上がり、Pに手を差し伸べた。
 Pは立ち上がると、肇の手をとった。
「案内して」
 肇はコクリと頷いて、Pを部屋へ案内する。
 俺はスマホを握りしめ、急いで肇の部屋の外へ向かった。
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:56:16.53 ID:kQL/W8rg0
 俺が肇の部屋を、窓から覗いたときには既に二人はいた。
 二人は互いの腰に手を回しながら深いキスをしている。
 まるで恋人同士。
 二人は満足したのかゆっくりと離れていく。
 Pは肇をベットに座らせると、そのまま押し倒した。
 そして服の上から胸に触れた。
 Tシャツに皺が寄る。
「肇、オマッ」
 肇はPから顔をそむけた。
「オマエなー、実家で安心してるのかもしれないけど、ブラぐらいしとけよ」
「えっと、その」
「えっともないだろ。あのガキに見られただろ」
 肇はコクリと頷いた。
「はぁ〜。あのガキャー。嘘ついたな。でもまぁー、しゃーねーか。
 肇のような良い女が寝てりゃ、童貞には刺激が強すぎるもんな。今頃肇で、ますかいてるかもな」
「ますかいてる?」
「あぁ、[田島「チ○コ破裂するっ!」]してるって意味」
「おなっ」
「そっ。[田島「チ○コ破裂するっ!」]。肇もしたこと有るだろ」
 肇は顔を真赤に染めた。その様子で答えはわかる。
「有るんだな」
 肇はコクリと頷いた。
「なら、誰を思ってしたんだ」
「言わなきゃ…ダメですか」
「もちろん」
 Pはどこか楽しそう。肇は羞恥心からか震えている。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:58:37.03 ID:kQL/W8rg0
「ぴっ、Pさんを思って…してました」
 声を震わせながら言った。
「そっか。ならあの幼馴染は」
 俺!?
 アイツの言葉に俺はドキッとした。けど、俺は願った。
 肇は首を横に振った。
「残念だったな」
 俺をあざ笑う様にPは言った。
「なら、肇。俺をどんな風に思いながらしてたんだ」
 肇は驚きながらPを見た。
「えっと、その。しなくちゃ…。いけないですか」
 Pは笑顔でコクリと頷いた。
「わ、わかり…ました」
 肇は自分の手をパンツの中に忍び込ませた。
 もぞもぞと肇の手が動く。その度に「んっ…ぁっ…」とくぐもった声が漏れる。
「あっ…。んっ…。ふぅふぅ…んっ…」
 肇のくぐもった声だけが聞こえる。
「んっ…。P︙さん。そ︙こ、も」
 Tシャツの中にもう片方の手を忍び込ませた。
「あっ︙んっ︙ふくっ︙んっ、んふっ︙」
 くちゅ、くちゅっ。とかすかな水音が聞こえてくる。
「んっ︙ふーふー。んっ︙ふー」
 くぐもった声だけが聞こえるだけで、甘い声はしない。
「んっ︙くっ︙あっ︙んっ︙い、く」
 肇はTシャツの首元を咥えながら静かにイッた。
 イッた肇は顔を隠しながらベットにグダっと倒れ、息を整えている。
 肇の胸が上下しているのがはっきりとわかる。
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 18:59:50.62 ID:kQL/W8rg0
「へー。いつもそうやってしてるんだ」
 Pは肇の髪を撫でた。黒いつややかな髪が揺れた。
 肇はコクリと頷いた。
「なら、いつも服着てるんだ」
 肇はまた、コクリと頷いた。
「なんで?」
 高圧的な言葉。
「だって」
「だって?」
「だって、その…他の子に…声…聞かれちゃうし、突然部屋に来る子ももいますし」
「そっか。肇、寮暮らしだもんな」
 肇はコクリと頷いた。その頭をPはまた撫でた。
「けど、その背徳感が気持ちいいんだろ」
 Pは肇のパンツの中に手を忍び込ませた。
「やっ」
 肇の体がビクつき、やけに響く声がした。
 Pの指は濡れていた。その指を肇に見せつけた。
「こんなに濡らして。もう準備は出来てるな」
 肇はコクリと頷いた。腰を軽く浮かし、自分からショートパンツを脱いだ。
 黒いパンツ。
 清楚なイメージの肇とはかけ離れている。けど、白い肌とのコントラストがエロい。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:00:54.84 ID:kQL/W8rg0
 肇は躊躇することなく黒いパンツも脱いだ。
 パンツに隠れていた秘部が露わになる。秘部は黒々とした陰毛がしっかりと生えていた。画面の向こうではなく、初めて生で見る女性の秘所に、俺は釘付けになった。
 肇が動くたびに秘所がチラチラと見える。
 あれが肇の…。
 けど肇が座り方を変えてしまったため見えない。微かに陰毛が見えるだけ。
 Pは肇が脱いだパンツを取り上げ、ジロジロとクロッチを見た。
「P…Pさん」
「はは。凄いな」
 Pは肇にクロッチを見せつけている。クロッチは肇のものでシミが出来ていた。
「や、やめてください」
「別に良いだろ。肇の気持ちよかった証拠なんだから」
「でも」
「それにこれからもっと凄いことすんだから」
 Pの言葉に肇は何も言わず、頷いた。
「肇もエロくなったな」
 Pは肇の黒い艷やかな髪をワシワシと撫でた。髪が乱れる。
「Pさん」
 肇は乱れた髪を必死に整えている。
「肇、脚広げて」
 Pは髪を整えている肇を無視するように言った。肇は髪を整えてから足を広げた。
 秘所が露わに。
 肇の秘所はピッタリと閉じているのではなく、微かに開いていて、すでに濡れていた。
 Pの指が秘所に触れた。
「んっ…」
 肇は体をビクつかせ、口からくぐもった声をもらした。
 けどPは気にする様子はない。Pは慣れて手付きで肇の秘所をいじり始めた。
 くちゅっ。くちゅっ。と微かな水音が聞こえてくる。
 肇はシーツを握り、歯を食いしばり必死に声を我慢している。
 Pは肇の様子を伺いながら、ゆっくりと指を秘所に沈めていく。
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:03:03.26 ID:kQL/W8rg0
「んっ…あっ…んン」
 肇の秘所は簡単に、指の付け根まで呑み込んでしまった。
 Pは直ぐに沈めた指を動かした。
「ん…くっ…んん…。やっ」
 肇は必死に声を我慢している。けど、ぐちゅっぐちゅ。秘所からはいやらいい水音が聞こえてくる。
「肇我慢しなくていいんだぞ」
 Pの問いかけに肇は必死に首を横に振った。
「そっか。なら」
 Pは指でぐりっと、膣中をえぐった。
「あん♡」
 甘い声がこぼれ落ちた。
 ぐりゅ…。くにゅ…ぐにゅ…。
 肇の中を指が何度もえぐる。その度に
「あん♡…やっ…だ…め。あっ…ん、あん。やっ…ダメ……ィイ」
 くぐもった気持ちよさそうな甘い声をこぼした。
 ぐにゅぐちゅぐちゅっぐちゅ。
 指の動きがどんどん速くなっていく。
「や、ん。あっ…だめ…そこ、きもちイイ。あん♡やっ…んン♡」
 肇は顔を赤らめ、シーツを握り必死に堪えている。けどぷっくりとした唇から聞こえてくるのは甘い切ない嬌声。
 俺には肇がベットの上で、気持ちよさそうにしているようにしか見えない。
「あっ︙だめ♡Pひゃん♡もう…いっひゃいます。だめ、いく…」
 肇は体を大きく震わせベットに倒れ込んだ。
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:03:59.58 ID:kQL/W8rg0
「はぁ…はぁ…」
 まるで運動後のような荒い呼吸。
 Tシャツが汗のせいで肇の体にへばりついている。胸の形が浮き出て、胸の先端が膨れているのもわかる。
 Pはゆっくりと指を秘所から抜いていく。
 肇は体を微かに震わせながら「んっ…ぁっ…♡」甘い切ない吐息をこぼした。
 指が抜かれた肇の秘所は、ぱっくりと口を開いている。
 白い肌に黒い陰毛。ピンク色の秘所。
 あまりのも非現実で、グラビアでは絶対見ることの出来ない肇の姿に俺は釘付けになっていた。
「肇」
 Pも言葉に我に返った。
 Pはいつの間にか裸になっていた。そしてスーツの内ポケットから四角いモノを取り出し、肇に渡した。
 迷いなく、渡されたモノの封を肇は開けた。
 現れたのはコンドーム。
 肇は慣れた手付きでコンドームを男性器に被せた。
「肇」
 Pの言葉に肇は自分から秘所を広げた。
 くぱぁ。とピンク色の秘所が口を開ける。秘所から溢れ出た愛液がシーツに垂れていく。もう十分に思えるくらい濡れている。
 Pは秘所に男性器の先をあてがった。
「あっ♡」
 肇の口元が微かに上がった気がした。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:05:31.82 ID:kQL/W8rg0
 男性器がゆっくりと肇の膣中に挿入っていく。ことはなかった。
 Pは焦らすように、先を秘所の入り口にこすりつけているだけで挿入ようとしない。
「んっ…あっ…。んン」
 肇の焦れっぽい甘い声が響く。けどPは挿入しようとしない。
「あっ…んっ…♡。もう、はやく♡」
 肇は自分から男性器を手に取った。そして秘所にあてがった。
 ぬぷっ。ぬぷぷっ。
 ゆっくりと。簡単に、男性器が肇の膣中に挿入っていく。
「んっ…あっ♡ぅん。全部、挿入っちゃいましたね。どう︙ですか、Pさん♡」
 肇の秘所は簡単にPのモノを全部咥えてしまった。
「あっ…んン。やっぱ、Pさんの、大きいですね」
 肇は自分の膣中にある男性器を確かめる様に触りながら、うっとりとした表情で言ってた。
 肇の言葉を聞かなくても分かる。もう肇は。ちがう。肇は既に処女ではなかった。
もしかすると、昨日のライブの時点では既に…。違う。違う。わからない。いつからなんだ…。わからない。
 だだわかるのは肇は処女ではなかった。しかももう何度もセックスをしている。
 昨日、今日の初めてしたわけではない。もう、何度もしている。
 血の気が引いてくのわかる。顔が異様に寒いし、心臓がばくばくうるさい。
 それなのに体の一部分が異様に熱く、痛い。
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:08:28.38 ID:kQL/W8rg0
「もう、動いて…いいですよ」
 もう動いて平気。そう言ってるつもりなんだろう。
 けど、なかなか動こうとしないPに、痺れを切らしているようにしか思えない。
 肇に催促され、Pはゆっくりと腰を動かし始めた。その顔は笑いを堪えているように見えた。
 けど肇は気がついていない。
「んっ…あ…♡」
 甘い嬌声をこぼした。
 Pは膣中の感触を確かめるように、ゆっくりと腰を動かしている。
「んン…。あっ…。んっ♡んふ…あっ…♡」
 甘い嬌声を漏らしながら、ビクッ。びくんっ。と肇の体が微かに跳ね、ベットが微かに軋む音をたてる。
「んっ…あっ、あん。あっ…ン、んく…。あっアッ…」
 肇シーツを握りしめ、必死に我慢している。けど、甘い嬌声は徐々に大きくなっていく。
 Tシャツの内側で、こぶりな胸が揺れているのがわかるくらい揺れている。
「あっ…はん…アッ…あ♡あん、いっい♡んっ…あっぁ♡気持ち、いいです…P…、Pさん…Pさん♡」
 肇はPの背中に手を回し、抱きついた。
 ぱんぱんぱん。腰が打ち付けられる音が聞こえ、ぐちゅ。ぐちゅ。と卑猥な混ざり合う水音も聞こえてくる。
「あっ…Pさん♡んぁ…もっと…もっと、きて…ください♡」
 肇は気にする様子はない。それどころか気持ちよ…さそうによがっていた。
 ぐちゅっ、ぐちゅ。ぱんっ、ぱんぱん。ずちゅっ、ぬぷっ、ぬぷん。ぐちゅっ、ぐちゅん。
「あっ…はん…あっあっ…ンん♡あっ…」
 肇は鳴くように甘い嬌声をもらし、ひっくり返ったカエルのように股を広げ、ベットの上でよがっている。
 秘所からもいやらしい音が聞こえてくる。
 俺は目を背けたかった。けど、目を背けことができない。わかんない、わかんねーよ。
 俺は無意識にズボンのずらしていた。
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:10:14.59 ID:kQL/W8rg0
「おい、肇」
 Pは肇の体に手を回した。そして肇の体を持ち上げた。
 簡単に肇の体は持ち上がった。対面座位。
「ちょっ…待って、イキな…ン♡んっ♡あっ♡ぁぁ♡だめ♡」
 最初は驚いたようだったが、気持ちのいい所に当たったのか肇は
 とろんとした甘い嬌声をもらしながら、ぐだっとPに体を預けた。
「肇」
 Pは肇のTシャツの裾をめくりながら声をかけている。けど肇はPに体を預けて動こうとしない。
 肇の白い背中が露わになる。けれど胸はPの体に預けているため、捲られない。
「おい、肇」
 Pが再び声をかけるが動く気配がない。
「ったく」
 Pは唾棄するように言って、シャツの裾を離した。
 だらりとシャツが肇の白い肌を隠す。
 Pの手がTシャツの中に忍び寄る。けど長い裾のせいで隠れてしまいナニをしているのかがわからない。
 ただ、肇のお尻を触れているのが動きによって辛うじてわかるくらい。
「んヒィ」
 突然おかしな声を肇は上げた。
 肇は目をぱちくりさせ驚いている。
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:11:14.59 ID:kQL/W8rg0
「ま、待って。Pさん、そ、そこは待ってく…。んっ…あっ…さい…やっ…ダメ…アン♡」
 びくっ。ビクッ。肇の体が反応する。
 肇の言葉とは裏腹に、肇の声はどこか喜んでいる様に感じる。
「だっ…め…。そこ…は、違います。ッン♡」
「んなこと言ったって感じてんだろ。マンコだってスゲー締め付けてきてっし」
「んっあ…。で…も、ヒァッ…そこは…ちが…あっ♡んっ…います…ッッ♡」
 肇はPさんにしがみつく。
「止めてほしかったらとりあえずバンザイしろ。バンザイ」
「あっ…わかっ…ンッ…わかりました。わかりぃましたひゃら、やめへくだはい」
 肇はPから体を離しバンザイをした。
 バンザイした分だけTシャツの裾が持ち上がった。
 持ち上がって現れた光景に俺は驚いた。
 …。
 Pの…。Pの指が、肇のおしりの穴に埋まっていた。
 肇のおしりの穴は窮屈そうに。けど、しっかりと指を咥えていた。
 指が、ぐりっ。っと動く。
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:12:07.43 ID:kQL/W8rg0
「んあっ…。P、Pひゃん。話が…んっ♡あっ♡…んん♡ち、違いま…す♡」
 肇はバンザイをやめ、Pに体をまた預けた。お尻はTシャツの裾にまた隠れてしまった。
「おい、おい。誰がバンザイやめて良いって言った」
「んひぃ。ダメ♡そんひゃに…いじらないで…」
「ならバンザイしろ」
 肇はゆっくりと両腕を上げた。
 白いおしりが現れた。やはり肇のおしりは指を咥えていた。
「しました。しましたからはやくぬいてください」
 肇は捲りたてる様に言った。
 Pはつまらなそうな表情を浮かべながら、言われた通り指をゆっくりと引き抜く。
「んっ…あっ…おっんン。あっ…ぐりぐり、しないでくだしゃい」
「わかったよ」
 Pは勢いよく指を引き抜いた。
「おぅん」
 肇はおかしな声を上げた。ただ、目はとろんとし、どこかすっきりとしていた。
 Pは肇の様子を気にする様子はなく。Tシャツの裾に手をかけた。そして一気にめくりあげた。
 たゆん。
 Tシャツの裾が下乳に引っかかったのか肇の胸が、揺蕩いながら現れた。
 特段大きいわけでもないし、小さいわけでもない。けど、ものすごく形の整ったおっぱい。
 美乳ってこの胸のことを言うんだろ。
 胸が露わになったのに肇は恥ずかしがらない。今更恥ずかしがることではないのだろう。
 それでも、少しは恥じらって欲しかった。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:13:59.85 ID:kQL/W8rg0
 肇はPの首に手を回し、体を密着させる。胸が窮屈そうに押しつぶされ、形を変える。
 Pは肇の耳元でナニかを囁いた。
 何も言わずに肇は頷いた。
「んっ…あっ…」
 ゆっくりと肇の腰が動き始める。
「んっ…あっ…ぁ…んン。あっ…ん、ふく…んっ…あっアン♡うくっ…ふーっ。んっ…。あ♡」
 肇は秘所をPの股間に密着させながら、ぐりっ、ぐりっ。と気持ちいい場所を探すように腰を動かしている。
「あっ…はっぅん。くっ…ん…あっ♡あん♡あっ…うん♡あっ…ぁん♡
 んく…あっ…あっぁっ♡…っ。んっ…あっ♡あっ…っん♡あっ…あっ…はん♡」
 ぐりっ、ぐりっ。と押し付けるような腰の動きが、ぐりぐりと激しく、小刻みになっていく。
 肇の甘い嬌声も徐々に大きくなっていく。
「んっ…ちゅっ。あむ♡んむ。ぷはぁ♡Pさん、どう…ですか」
 肇は自分からPにキスをして聞いた。
「あぁ、いいぞ。ただな、肇」
 そう言ってPは肇と繋がった肇をベットに押し倒した。
「俺はこれぐらい激しい方が好きなんだ」
 Pは腰を激しく動かし始めた。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:15:01.18 ID:kQL/W8rg0
 パンパンパン。激しく腰が肇の打ちつけられ、ベットがシギシギシと激しく軋む。
 ぐちゅっ…じょぶっ…じゅぶじゅぶ…ぐちゅっぐちゅん。秘所から混ざり合う卑猥な水音が聞こえてくる。
「あっ…やん♡あっ♡あん♡だめ…んン♡そんなに…ンッ。あっ…あん♡ダメ…やん♡
 激しいく…んっあっあっ…しないで…」
 肇もベットの上で恥ずかしげもなく乱れている。
「あん♡あっあっ…はぅ♡っん…あっ、あん♡あっ…んン♡もっと…もっと奥を…奥を♡」
 数秒前はダメって言っときながら、今はよがりながらもっと奥をと強請っている。
 もう清純派アイドルの面影はない。
 Pの腰の動くは更に激しさを増していく。
 ぐちゅぐちゅっ。ズボ、ぬぽ♡ぐりゅっ、ぐちゅぅぅ。
「あっ…だめ♡…そこ…いい♡んンっ♡あっ、はぅン♡」
 肇の体は何度もビクつく。
「どこがイイんだって」
「奥…奥が気持ちいいんです。だから…だひゃら。もっと奥をぐりぐひ虐めへくだふぁい」
 Pは腰を勢いよく肇にうちつけた。
「あん♡」
 男性器が最奥に届いたのか、気持ちよさそうな声で肇は鳴いた。
 ぐりぐりっと男性器は肇の奥を刺激しいく。
「あっ…あっ♡うく…。あっ…やん♡あぅ…そこ♡もっと…もっと♡あっ、あん♡気持ちいい♡きもひいいです♡」
 肇はシーツを掴みながら体をよじらせている。
「肇…そろそろ出すぞ」
 Pの声に余裕が消えていた。
「んっあっ…まって、もう少しで…ん♡わたひも…あっ♡あん」
「だめだ・・・もう、出る」
「なら…私の膣中で出してください」
 肇は腕をPの首に回し、足でPの体を抱き寄せ、Pを離そうとしない。だいしゅきホールド。
 Pも腰を肇にこれでもかと激しく打ちつけ、動かなくなった。
「はぁはぁ」
 聞きたくない男の吐息が聞こえてくる。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:15:49.46 ID:kQL/W8rg0
 息は徐々に整ってくる。Pは抜こうとするが、肇はだいしゅきホールドを解こうとしない。
「肇」
 Pの強い口調に肇は渋々だいしゅきホールドを解いた。
 Pは肇も秘所から男性器をゆっくり抜いた。
 コンドームの先は白濁したモノで満たされていた。それも恐ろしい量。
 もし生でしていたら妊娠してただろう。
 肇は体を起こし、男性器からコンドームを外した。
 そして白濁したものをうっとりとした表情で見てから、口を開けた。
 ドロりとした白濁したモノが肇の口に落ちていく。
 全て口の中に落ちたことを確認すると、あ〜。と肇は口の中をPに見せてから、
 ごくん。
 肇の喉が動いた。
「まだドロっとしてますね。あと量も沢山。まだ…」
 肇は男性器を見つめ
「出来ますよね」と言った。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:16:42.82 ID:kQL/W8rg0
「出来るには出来る。だが、俺が持っているゴムはソレだけだ」
 肇が持つコンドームを指さした。
 Pの言葉を聞き俺はほっとした。流石にゴムなしじゃ…。
「そうですか…」
 肇も落胆している。ちがう。そうじゃない。落胆なんてしなくていい。
 肇、お前はアイドルなんだ。そう叫びたかった。けど叫んでしまっては…。
 俺は必死に叫びたい気持ちを我慢した。
 肇はベットから這い出て、机に向かった。
 白いおしりがぷりぷりと動いている。
 肇は机い置いた棚から何かを取り出し、ベットの上に戻った。
 そして恥ずかしそうに取り出したモノをPに見せた。
「ぶはっ。あはははは」
 Pは吹き出し笑っている。
 肇は笑われてのが嫌だったらしく、つーんを頬を膨らませながらそっぽを向いた。
「悪い悪い」
 Pは謝っているつもりなのだろう。けどどう聞いても笑っている。
「肇ちゃんが用意してくれてると思わなくて」
 Pは肇の手から取り出したものを奪い取った。
 それはコンドームだった。
 コンドーム…。
 それも肇の机に置かれた棚から出てきた。ってことは…。
 肇が自分の意思で買ったということ。
 いや違う。友達から貰ったって可能性も。それなら…。違うそんなことはない。
 そうだとしたら、アイドルになる前に貰ったいうことになってしまう…。
 もうしそうだとしたら、俺が知っている肇の時に、既に使う様なことをする男が居たことになってしまう。
 いや、ふざけて友達と買った可能性も…。けど肇も肇の友達もそんなことしない。
 …あっ。けど肇の友達と誰かと付き合ってたっけ。ならその子から。
 でも…。もし貰うとということはやっぱり、誰かと良い雰囲気になっていことに…。
 吐き気と共に腹の下が異様に熱い。
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:17:20.74 ID:kQL/W8rg0
「なー肇」
 Pがヒラヒラと肇の目の前でコンドームを揺らしている。
「これどーしたんだ」
 俺の知りたいことを質問した。
 肇は目を俯かせ、もじもじと恥ずかしがりながら「その…友達から貰いました」と言った。
 まじ…かよ…。
 俺の知っている肇。アイドルになる前に既に、コンドームを使う相手が…。
 うぷっ。俺は口を抑え、こみ上げてきたものを再度、ムリヤリ呑み込んだ。
「そっかー。友達から貰ったんだ」
「…はい」
「なら、なんで貰ったの」
「言わなくっちゃ…だめですか」
 満面の笑みでPはコクリと頷いた。
「えっと、その。友達からいざという時のために持ってなさい。って」
「へー。てことは誰かとシたんだ」
 肇は首を横に振った。
「なら、なんで」
「もし、万が一の時に使えって」
「へー。ならその子は、ダレかと肇がすることを想定してたんだろうな。一体ダレだろうなー」
 二ヘラと薄気味悪い笑みを浮かべながら言った。
「言わなきゃダメですか」
「いや、別に。結局使わなかったわけだし。それにダレかは検討はつくし。なぁ肇」
 Pは肇にコンドームを返した。
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:17:53.41 ID:kQL/W8rg0
 肇はコンドームを受け取ると、直ぐに封を切らずに男性器に口に含んだ。
 あむっ。んむっ。ぐむっ…ぐちゅっ。はむっ…ずちゅっ。ちゅるっ。ごくん。
 まるで夢のように、尿道に残った精液を肇は吸い出した。
 肇にお掃除された男性器は綺麗になっている。
「まだ出来ますね」
 肇は男性器に手を触れてから、コンドームの封を切り、コンドームを口に咥えた。
 そしてそのまま男性器を咥えた。
「あむ♡でひました。どうでした♡」
 男性器には見事にコンドームが装着されていた。肇はちゅっ。と男性器の先にキスをした。
 こんな事まで・・・。俺の知ってる肇はもういない。
 ただそこにいるのは、男に調教された卑しい女。
「あぁ、良かった。ケツコッチに向けろ」
 肇は四つん這いになり、フリフリとお尻を振っている。
 そんな肇を見てPは口元に笑みを浮かべながら、秘所に男性器をあてがった。
 ぬぷっ。ぬぷぷぷ。
 男性器が秘所に挿入っていく。
「んっ…あっ♡あは♡」
 男性器を秘所は全て呑み込んだ。
 Pは肇の細りとした腰を掴み、腰を動かし始めた。
 パンッ。パンッ。パンッ。
 肇の白いお尻に股間が何度も打ちつけられ、ベットは絶え間なく軋んだ音を奏でる。
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:18:54.01 ID:kQL/W8rg0
「あっあっ…んっ♡あっ…はうっ…ぅっ…あっあん♡あっ…あっ♡もっと…
 もっと激しくしてください♡あっ…んっ…あっあん♡」
 目はとろんと溶け、口をだらしなく開け、甘い嬌声で肇は鳴いている。
 俺の知っている、轆轤を前にしたキリッとした表情でも、どこか抜けているほわんとした表情でもない。
 獣の様に後ろから突かれ、獣のように快楽に溺れている。
「んっあっ♡あっあっ♡あん♡はうっんンっ…あっあっ。Pのさんの…あっ…んン。
 Pさんの形が…わかります…あん♡あっ…膣中がいっぱい…Pさんので埋めれれて…
 あっ、やん♡あっあっ♡んあっ…キモチイイ…んン♡です…きもひひいいです。あぁん♡」
 肇は恥ずかしげもなく叫んだ。
 なのにPは腰を動かすのをやめていた。けれどベットは軋む音をたている。
 そして、ぱちゅんぱちゅんぱちゅん。と水音まで混じった肉と肉がぶつかり合う音がする。
 肇の体が前後に激しく揺れていた。
 たゆん、たゆんと肇の胸も体の動きに合わせて揺れている。
 肇が動きに合わせ、秘所は男性器を飲み込んでは、名残惜しそうに抜く。そして途中でまた全てを咥える。
「ン♡あっ…はん♡キモチイイ♡Pさん、キモチイイです♡もっと♡もっと激しくしてください」
 さらに肇は催促をしてくる。
 肇の言葉にPは苦笑いをした。
 それもそうだ。だってP自身は動いてないんだから。
 肇が…。肇自身が激しく動いている。獣なんかじゃない。獣のメスだってこんなに自分から動かない。
 ははは。
 目頭が熱いや。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:19:25.22 ID:kQL/W8rg0
「っ…あっ…はっ…んン♡あっ…はぅ♡うく…んっあっあっ…うくぅ♡あっ…んひーーー」
 肇が激しく、気持ちよさうに動いていると、パーン。と乾いた何かを叩く音がした。
 パシーン。ペシン。ベチッ。何度も乾いた音が部屋に響く。
 その都度
「ひゃん♡」「きゃっ♡」「あぅん♡」「やん♡」
 と気持ちよさそうな声で肇は鳴いた。
 白い肌が赤く紅葉に染まる。
「どうだ肇」
「あん♡きもちいいです♡」
「ヘンタイな肇ちゃんは尻を叩かれるのが好きなんだな」
「はいっ♡ヘンタイな私は…あん♡おしりを叩かれて…ひゃん♡喜ぶ…んン♡
 いやらしい女です♡あん♡だから、もっと♡もっとぶってください♡」
 乾いた音をたてながら白かったおしりは、赤色に染まっていく。
 ぐちゅ。くちゅっ。ぷちゅっ。ぶじゅっ。
 秘所はいやらしい音をたて、白い太ももには幾筋の秘水の筋。
 シーツには溢れ出た快楽の証拠が染みを作っていく。
「あっ…んひ♡だめ…あん♡あっ…ぅく♡ひゃん♡」
「何がダメなんだ」
「もういっしゃう♡」
 Pはおしりを叩くのをやめ、肇の腰を掴んだ。そしてこれでもかというくらいに腰を肇にぶつける。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:20:19.61 ID:kQL/W8rg0
 ぐちゅっ…じゅぼっ…ぐにゅん、ぐぽっ…。じゅぶじゅぼ。
「あっ…あっ…。だめ…いっちゃう♡いっちゃう♡
 あっ…あん♡…っ♡んン♡イク…あっ♡りゃめ♡もう♡…あっ…あ〜〜〜〜〜」
 肇はおしりを股間にこれでもかというくらい押し付け密着させながら、イッた。
「はぁ…はぁ…」
 男性器を秘所で咥えたまま、身を丸めながら息を整えている。
 けれどイッていないPは腰を動かし始めた。
「…っ。まって…ください…。私…イッた…ばっかで…。まだ…動か…おふ」
 吐息の混じった甘い声が突然、ノドが潰れたような呻きの様な声で肇は鳴いた。
「おう…うぐ…あっ…あぐ…ソコは…ちがいます…」
 身を丸め肇は必死に抗っている。俺はPの手元を見た。
 指が肇のおしりの穴に触れている。違う…。指が肇のおしりの穴に埋まっている。
 ぐりっ…ぐりっ。Pの指が動く。
「ふくっ…。うぐっ…。お…おぉぉん。あっ…ぁく♡んン。あっ…やっ…んぁ♡ぁっあっ♡うくっ…あっ♡」
 男性器をハメらられ、おしりの穴をイジられながら肇は気持ちよさそうな声を上げている。
 ぐりゅっ、ぐちゅっ。ぐにゅっ、じゅぶっ、ぐぼぉっ、ぬぷっ。ずちゅぅぅ。
 秘所からは、とめどなく秘水が溢れ出てくる。
 くに、くに。ぐりん、ぐりっ。Pは器用におしりの穴をいじめる
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:21:15.39 ID:kQL/W8rg0
「アナルいじるとホント締まんな」
「おっ、おっ♡おん♡らめ…そんなにいじらないへ♡」
 肇は苦しそうな声を上げた。けど、どこか感じている気が…。
「肇。そろそろ出すぞ」
 Pは指をもう一本おしりに突っ込んだ。
「おっ、おぉぉぉ♡」
 絞り出すような声が肇の部屋に響いた。
 秘所の奥まで男性器をぶち込まれ、おしりの穴に指を2本も挿入されながら肇はイッてしまった。
 Pは指を肇のおしりの穴から抜いた。指がテカッと光っている。おそらくおしりの粘膜なんだろう。
 指を抜かれたおしりの穴は、くぱぁとだらしなく開いている。
 Pは男性器を秘所から抜いた。
 秘所もだらしなく。くぱぁ。と口を開け、何かを咥えている。
 俺は秘所を凝視した。
 コンドーム。たぶん劣化してたのだろう。
 Pはコンドームに気がついてるか、取るとしない。
 肇は違和感に気がついたのか、ぺたんと座り、秘所からコンドームを抜き取った。
 そして、コンドームの中の精液を眺めた。
「3回目なのに、すごい量ですね」
「言っただろ、最近抜いてないって」
「そうでしたね」
 肇は男性器に触れた。まだ男性器は猛々しい。
「まだ…出来そうですね」
「出来るが。もうゴムないぞ」
「…そう…でしたね」
 肇の手は男性器を握ったっきり離そうとしない。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:22:27.73 ID:kQL/W8rg0
「アナルって、手も有るが」
「いえ結構です」
「なんでー」
「そのまだ…キツくて」
「…そうだったな。この前した時、翌日大変だったな。
 まだこの後ライブは続くし。それにヤった後の処理もメンドイ」
 肇はコクリと頷いた。肇の手は男性器をシゴイている。
 二人の会話を聞いて俺は苦笑いをこぼした。
 清純派アイドルは秘所だけじゃ飽き足らず、おしりの穴まで経験してたとは。
 しかもセックス中の反応といい、会話といい数回はおしりでしている。
 清純ってなんだろう。
「今から買って来るか、それとも…」
 Pは全て言わなかった。けど肇はその後に続く言葉が何かを理解しているようだった。
「俺は別に肇のかわいいお口でも構わないが、それじゃー、肇は物足りないんだろ」
 肇はこくんと頷いた。
「なら買ってくるか」
「いえ、今から買ってくるとなると、お母さん達が帰ってきちゃう可能性が」
「ならどうする」
 男性器をシゴイていた手を止め、Pを押し倒した。
 Pはベットに仰向けに倒れている。
 肇はPに跨がると、男性器を握り、秘所にあてがった。
 腰がゆっくりと男性器に落ちていく。
 避妊具を着けていない男性器が、秘所に飲み込まれていった。
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:23:04.42 ID:kQL/W8rg0
「んっ…あっ…。大きい。それにとても熱い。隔たりが無いだけで、こんなにPさんを感じることが出来るんですね」
 肇はうっとりとしながら言った。
「Pさん、私の膣中どうですか。やっ♡…あん♡」
 Pが肇を下から突き上げた。
 突然の出来事に肇は体勢を崩し、Pの胸板に倒れた。
「やっ♡あん♡あっ…ダメ♡動かないでください」
 肇はPの胸に顔を埋めながら悶ている。
 Pは下から肇を何度も突く。
「あっ…だめ♡あン…待って。動くの待って♡」
 けれどPの腰は止まらない。
 肇のおしりを鷲掴みしている。白い柔らかそうなおしりが、むにゅっ。と男の手の形に変わる。
「まって♡ン…あっ♡だから、動かないでください…んン♡」
 肇はPのほっぺたを思いっきり引っ張った。
「はひめ。やめほ」
「Pさんが…動くのを…ンッァ♡やめたら…やめます」
 pは渋々動くのを止めた。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:23:42.91 ID:kQL/W8rg0
「もうPさん。止めてって言ったじゃないですか」
「ワルイ、悪い。久々のナマが気持ちよすぎて」
「もー」
 肇はPにまたがったまま、ぷくーと頬を膨らました。
「今回は私が動くので、Pさんは動かないでくださいね」
 宣言した肇はPの胸板に手をつき、ゆっくりと腰を浮かした。
 男性器が肇の秘所から現れる。コンドームをしていない男性器は、秘蜜でテカっている。
 先まで抜くと、また肇はゆっくりと腰を落としていく。
「んっ…あっ…んン…んくっ…あっぁっ」
 ゆっくりとだが、徐々に腰の動きが速くなってくる。
 ぱちゅ…。ぱちゅ…。ぱちゅ…。
 秘所からイヤらしい音が聞こえる。
 肇の美乳が腰の動きに合わせ、たゆん。たゆん。と上下している。
「どっ…どうですか、Pさん♡んっ…♡気持ち…いいですか。んっあっぁ♡」
「あぁ、気持ちいいぞ」
「よかった…っ♡私も、気持ちいいです…♡奥まで、Pさんのがいっぱいで…♡
 おちんちんが、こつん、こつんと奥に…んぁっはん♡あたるのが気持ちいです♡♡♡」
「そっか。ならもっと気持ちよくしてやる」
 Pは肇の腰を掴み、下から突き上げた。肇の胸がひときわ大きく揺れた。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:24:09.29 ID:kQL/W8rg0
「んっあっいやん♡あっあっあん♡私が動くって…んあっ♡言ったじゃないですか…あん♡あっはっはぅん♡」
 肇は抗議している。けど、頬を緩めだらしなく口を開け、腰の動きを止めようとしない。
 それどころかPの動きに合わせるように腰を動かしている。
 ずんっ!ずぼっ!ずりゅぅ、ズコン!
 肇は何度も下から突き上げられる。
 パンパンパンパン。
 ぶつかりあう音と同時に
「あん…あっ♡あっ♡あっあン♡いい♡気持ちいい♡」
 甘い声をこぼしている。
 ぐちゅ。ぐじゅ。じゅぶ。じゅぼ。
 男性器を咥えた秘所は溢れ出た秘蜜で泡立っている。
 ずりゅっ…ずぽっ♡ずちょ、ぐぽっ♡
 秘所からだらだらと秘蜜が溢れ落ちる。
「んっ…あっ♡もうらめ♡奥そんなにこんこんされたら、わたし♡らめ♡あっ…あっ♡んっあっ…ぁっぁっ♡」
 Pはさらに腰を激しく突き上げ、むりやり肇の腰を下げた。
「んひっ」
 肇の体がビクつき、大きく弓形になりなったかと思うと、Pに向かって倒れた。
 男性器を咥えた秘所はヒクヒクしている。おしりの穴も。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:24:50.27 ID:kQL/W8rg0
 イッたんだろう。肇はPに体を預け動こうとしない。けれどPはまだイッていない。
 肇の事を気にせず、下から肇を突き上げる。
「んあっ♡やめへ、やめへください♡わたひ♡イッたばっかで♡」
 それでもPは下から肇を突き上げる。
「おっ。あっ…あっ♡らめぇ♡Pさん。Pさん♡らめ♡また、わたひいっちゃう♡あひっっ♡あんっあっらめ♡ぁあンっ♡」
 呂律が回っていない。まるでAV。けど今見ているのはAVなんかじゃいし、AV女優でもない。
 皆が憧れるアイドルの藤原肇。そして俺の幼馴染。
 幼馴染は下から男性器に突き上げられ、よがっている。
 じゅぼ。じゅぶっ。ぐじゅ。じゅぐ。
 秘所から溢れ出た秘蜜が、秘所に突っ込まれた男性器によってかき混ぜられる。
「あっ…あっ♡らめ…Pさんらめ♡」
 肇のおしりの穴がヒクヒクする。秘所も男性器を咥えながらもヒクヒクしている。肇はPの上でまた体を丸めた。
 またイッてしまったらしい。
 その証拠か肇の目はとろんとして、焦点が定めていないように見えた。口も、あは♡と開いている様に思える。
「おぉん♡」
 ノドを潰したような声で肇は鳴いた。
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:25:19.60 ID:kQL/W8rg0
「らめ、まっへ♡」
 またPが肇を下から突き上げた。
 肇の秘所を割って挿入っている男性器はまだ猛々しい。
「あっあっ。♡らめ♡わたひまたいっへる♡いっへるから〜♡」
 ひたすら下から突き上げ秘所を。その更に奥を嬲る。
「らめっ♡これいじょうされたら♡わたひ、ばふぁになっふぁう♡んぁっアッあっあぁ〜♡」
 下から突き上げれれるたびに肇の体はビクつき、秘所からぶしゅっ。ぐじゅっ。っと秘蜜が溢れ出る。
「肇そろそろ出る」
「れめ♡膣中はらめれす♡」
 膣中はダメ。そう肇は叫んだ。けど肇は自分から秘所を抜こうとも、Pの上から離れようとしない。
 それどころかPに抱きつき、秘所を男性器に押し付けている。
「らめっ♡膣中はらめれす♡んっ♡あっあっあぁぁ〜〜♡」
 Pも肇の尻を掴み、逃げないように男性器を秘所に突き刺した。
 出る。
 どくんっ♡びゅりゅっ、びゅりゅるるる♡
 肇の膣中に精子が注がれているのがわかる。それも大量に注がれているのがわかってしまう。
 それくらい激しいく、全てを膣中に注ごうと動いていた。
「出てる。Pさんのが、どくどくわたしの膣中で出てる♡膣中にたくさん温かいのが♡」
 Pは全て出し終えたのかようやく腰を動かすのを止めた。
 男性器をまだ咥えているのに、秘所からは白濁したものがこぼれ落ちてきている。
 おしりの穴がヒクヒクと物欲しそうに動いている。
「はぁはぁ♡はふっ、はぁはぁ…。んひっ…。はぁはぁンぁ♡」
 肇は緩みきっただらしない顔でPに見を預けている。
 Pは肇を抱きしめると、肇の体ごと体を起こして、繋がったまま肇をベットに仰向けに寝かした。
 所謂正常位。けどPは動くことなく男性器を秘所から抜いた。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:25:59.64 ID:kQL/W8rg0
「あっ」
 肇は名残惜しそうな声をもらした。
 ごぽっ。どろっ…。
 男性器を抜かれた瞬間、秘所からは剥奪したものが溢れ出た。
 どろりとしたものがおしりを経て、シーツにこぼれていく。
 Pは放り投げたスーツのポケットから、タバコを取り出した。
「…っ…タバコはダメですよ…」
「わかってるって」
 そういいながらタバコを口に咥えた。
 肇はベットにぐだっと体を預けながらも、Pを。いやPのタバコを咥えた唇を見ている。
「なんだよ」
「いえ…」
 肇はぷいっと顔を背けた。
「なんだよ。言いたいこと有るなら言え」
 けど肇は何も言わずにPの唇を見た。
 Pはタバコを咥えたまま、はあっ。と、ため息を吐き出してから、タバコをしまい、肇にキスをした。
 一瞬の感触に肇の表情がぱぁっと晴れ渡った。
「正解…だな」
「……。無粋です」
「そうか」
 Pは肇の髪を優しく撫でたから、頬をさすった。
 肇は頬をさすってる手に両手で触れ、頬を擦りつけた。
「Pさんs」
 肇が言葉を紡ぐ前にPはもう片方の薬指で、唇を塞いぎ
「そろそろお袋さん達が帰って来てもおかしくない。シャワー浴びとけ」
 誤魔化すように言った。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:26:44.11 ID:kQL/W8rg0
「でしたらPさんから」
「いや。俺は後でいい。俺は肇と違って髪を乾かすのに時間がかからない。
 それにお茶こぼしたから、シャワー借りたと言えば怪しむが詮索してこないだろ」
「…そうですね。なら私から失礼します」
 何事もなかったように肇はベットから抜け出した。
 けれど秘所から精液がどろりとこぼれ落ちる。肇は慌ててティッシュを秘所に当て、拭った。
 何度も秘所を拭うが、秘所からは精液が落ちてくる。
「もー、Pさん出しすぎです」
「わるいって。てか平気なのか」
「何がですか」
「何がって…。ほら、あれだよ」
 初めて歯切れの悪い言葉を聞いた。
 肇は思い当たった節が合ったのか「あぁ」と、秘所にティッシュをあてがいながら言った。
 俺にはまったく検討がつかない。
「平気です、安心してください」
 肇はニコリと言った。
「そう言ってもな」
「私、不順ではなく毎月ちゃんとキテますし、それにこの前終わったばかりですので」
 肇はガニ股になり、秘所からこぼれ落ちる精液を処理しながら言った。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:27:12.49 ID:kQL/W8rg0
 Pは肇を見ながらため息をついた。
 肇は溢れ出る精液を拭うのを諦めたのか、脱ぎ捨てられたパンツを履き直した。
「あっ、そうだ。Pさん」
「なんだ」
「一緒にシャワー浴びませんか」
 肇の申し出にPはため息を吐き捨てたから
「もしお袋さんに見られたらどうすんだ」と言った。
「…。それもそうですね」
 てへっ。と肇は笑った。
「なら先に浴びてきますね」
 肇は着替えを持たずに風呂場へ向かった。
 部屋に一人残されたPはタバコをまた咥えた。そして、窓へ。俺の方へやってくる。
 やばい。
 俺は慌ててにズボンを履き、スマホを握りしめながら逃げた。
 

 窓の下の土に白いシミだけが残った。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:27:41.67 ID:kQL/W8rg0
 俺はこの道をこれまで何度通っただろう。今のように一人きりで。
 じーちゃんとも。かーさんとも。あと肇のじーちゃんとも一緒に歩いたっけ。
 それに肇とも。
 けど…。
 けど、こんな悲しい気持ちで歩いたことはなかった。
 それなのに、肇の性行為。セックスのことしか考えられない。
 チンコが痛いくらい大きくなっている。
 手に持ったスマホの中で肇が喘いでいる。
 この動画を使えば…。
 邪な気持ちが芽生えていた。
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:28:42.70 ID:kQL/W8rg0
 いつのまにか夏休みは終わってしまった。
 肇は何事もなかったように。いや実際、肇自身はなんと思っていないんだろう。
 ライブキャラバンで全国を駆け巡った。
 俺は一方、肇の動画を観ながら怠惰を貪っていた。
 始業式。肇の居ない学生生活が再開した。
 教室に着くと既に教室の中は。いや…。先生を含め、学校中が肇の話題で染まっていた。
 すでに二週間近く経ってるはずなのに。
 俺は苦笑いしながら右から左に肇の話題を流した。
 なかにはしつこく肇に会ったか聞いてきたヤツも居たが、会ってないと嘘をついて突っぱねた。
 そんなこんなで始業式は終わり、帰宅の途についた。
 その途中、友達が「お前、肇ちゃんに会っただろ」とズバッと聞いてきた。
 俺は観念して、肇に会った。と言った。
「そっか。やっぱな」
 首根っこを掴まれるかと思ったが、そんなことはなかった。それどころか気持ち悪いくらいに穏やか。
「怒んねえの」
「なんで俺が怒んなきゃいけねーんだよ」
「いやだって、肇に会ってないって嘘ついたんだぜ」
「俺だって、あの雰囲気で会ったなんて言いたかねーよ」
 自笑するように言った。そして、
「てかどのタイミングで肇ちゃんに会ったんだ」
 と聞いてきた。
「ライブの次の日、肇のじーちゃんに物販を渡しに行った時、たまたま肇が家に居て会った」
「そっか。役得だったな」
「あぁ」
 果たして役得なのだろうか。幼馴染の。好きな子の痴情を目撃して…。
 ……あぁ。やっぱ俺、肇のことが好きだたんだな。改めて自分自身に気持ちに思い知らされた。
 ホント今更だよ。
 頭の中肇は男性器を口頬張り、自分から男に跨がり、男性器を自分から秘所に突っ込みよがっている。
 せっくすしてー。
 俺は邪な感情を拭うために自転車をおもいっきり漕いだ。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:29:33.12 ID:kQL/W8rg0
 風が邪な気持ちを剥ぎ取ってくれるそう思った。けど。けど肇のことは剥ぎ取ってくれない。
 肇が気持ちよさそうに喘いでいる。
「セックスしてー」
 青い。青い空に向かって叫んだ。
 自転車が惰性で前へ進んでいく。
 徐々に自転車はスピードを失くしていき、止まってしまった。
 周りは田んぼしかない。かなり昔に舗装されてから、治されていないガタガタの道。
 甘酸っぱい青春から遠い、泥臭さ。
 空では鳶が悠然と飛んでいる。
 友達が隣にやってきて、俺の頭を叩いた。
「アホだろ」
 友達の言葉の通り俺はアホだ。
 俺は俺に対して笑った。
 友達はため息を吐いてから「そーいえば、ジャッキーに彼女出来たらしいぞ」と話題を変えてくれた。
「マジで」
 新しい話題に俺は食いついた。
 俺たちは再び自転車を漕ぎ始めた。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:30:00.30 ID:kQL/W8rg0
「マジで、しかも花火大会後、ホテルから出てきたとこをムッシュ達に見られたらしいぜ」
「マジかよ」
 俺は笑った。
「けどいいなー」
「何がだよ」
「だってホテルから出てきたんだろ。ってことはセックスしたってことだろ」
 友達はまた俺の頭をはたいた。
「アホか。お前セックスにしか頭回んねーのかよ」
「うっせーな。てかオマエもセックスしたかねーのかよ」
 俺の言葉に友達は言葉をつまらせた。
「ほらなー」
 友達を俺は嘲笑った。
「うっせ。童貞が」
「オメーもだろ」
 俺たちは顔を見合わせ笑いあった。
 青々しい山々。雲ひとつない青い空。風に穂を揺らす田んぼ。
 変わらない光景。
 そして、いままで繰り広げたくだらないやりとり。
 これが俺の日常。
 肇がいなくてっも変わらない日常。
 ただ、肇がいないだけ。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:30:26.83 ID:kQL/W8rg0
 あの日からだいぶ月日は流れ去ってしまった。
 あの日から俺は変わったんだろうか。変われた気がしない…。
 それなのに手元にある陶芸雑誌に肇と一緒に俺が載っている。
 俺は肇との縁側での約束を守るべく、陶芸に没入し、約束ギリギリの年に俺は賞を穫れた。
 そして、授賞式当日。
 陶芸好き。陶芸を嗜んでいた。との理由から肇が授賞式に呼ばれたらしい。
 久しぶりに会った肇は上品な大人の女性になっていた。
 語彙が無いことが悔しいほど綺麗になっていた。
 あの痴態の数々の面影はどこにもなかった。
 授賞式は粛々と進み終わった。
 式後、俺は肇との一対一のインタビューが行われた。
 内容は、まぁ当たり障りのないありきたりの内容。ただ、異様に緊張したことしか覚えてないが…。
 それでも肇も俺も約束を守った。ただ違ったのは肇はアイドルを辞めてしまったという事。
 けどそれでも女優として残ってるからセーフだろう。
「改めて史上最年少受賞おめでとう」
 満面の笑みで、拍手を添えながら肇が言ってくれた。
「ありがとな」
「やっぱキミはすごいね」
「すごかねーよ」
 肇の言葉に俺は首を振った。
 俺の陶芸は、肇に対しての鬱屈した感情が言動になってしまってたんだから。
「ううん。私にはこんな煽情的な器を作ることは出来ない」
 肇の言葉には苦笑いすることしか出来ない。
「褒め言葉として受け止めとくよ」
「もー。私、褒めてるんだよ。それにおじいちゃんも物凄く褒めてたよ。キミはもう少し自分を誇っていいんだよ」
 肇は子供の頃のように、ぷくーと頬を膨らませた。
 はは、変わんねーな。俺は笑った。
「わるいな、こんな性分で。てか、肇ゴメンな」
 苦笑いしながら肇の左手薬指を見た。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:31:25.46 ID:kQL/W8rg0
 肇は高校卒業後、アイドル一本で行くのでなく、大学に進む選択をした。
 そして、大学の4年になると同時にアイドルの活動を一時止め、
 大学卒業と同時にアイドル引退宣言をし、女優に転身した。 
 そしてその1年半後結婚をした。
 結婚時には様々な憶測を呼んだが、アイドル時代に浮世話が一切なく
 女優転身後も浮いた話がなく、好意的に世間には受け止められた。
 けど俺は見てしまったし、動画も撮っていた。
 だけれどそれを公開することはしなかった。
 だって…。
 薬指には指輪が光輝いている。
「あぁ、そのことね」
 俺の視線に肇は分かってくれた。
「本当は出れたんだけどさ、肇との縁側の約束に意固地になって、欠席で返送しちゃって」
「縁側の約束って私がキミインタビューするって」
「そう、それ。なんか受賞するまで、肇に会わないって俺の勝手の俺自身への約束ってか縛りを…」
「なにそれ」
 肇は笑った。肇の笑い顔をみて心の荷物が降りた気がした。
「けどね、私悲しかったんだよ。皆が参加で返してくれたなか、キミだけが欠席だったんだから」
「わるいって」
「けど、許してあげる。キミは私との約束をしっかりと、守ってくれたんだから」
 肇は子供の頃と変わらない笑顔で言ってくれた。
 俺たちが笑い合ってると、コンコンと部屋にノックが響き渡った。
「失礼するよ」
 男を見るなり、いや。声を聞いた瞬間に、肇の顔は咲き誇るひまわりのように輝いた。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:31:55.70 ID:kQL/W8rg0
「紹介するね、この人が私の旦那さんのPさん」
 男が部屋に入って来るなり俺に紹介してきた。
「初めまして、ではないよな」
「ですね」
 Pと俺は顔を見合わせながら互いに苦笑いをした。
「あの〜すみませーん」
 Pの背後からひょっこりと女性が顔を出した。そして俺を見てきた。
「なんですか」
「あ、あの、新聞社さんとテレビ局の方がインタビューしたいと」
 おずおずと言ってきた。
「わかりました。肇悪いな。またどっかで機会が合ったらそこで話そう」
 うん。と肇は首を縦に振ってくれた。
「あとPさん」
「なんだ」
「肇をお願いします」
 頭を下げた。本当は頭を下げる義理も、お願いする義理もない。向こうも同じだ。ただこれは俺のエゴだ。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:32:31.85 ID:kQL/W8rg0
「あぁ、わかった」
 Pは何も察してるのか聞いてこない。ありがたい。
「肇またな」
「またね」
 肇は手を振ってくれた。薬指の指輪が光った。
 俺は女の人の後を着いて部屋を出た。そしてドアを閉める直前。
「肇を泣かしたた殴りに行きますから」
 Pに宣言した。
 俺の唐突な発言に肇は驚いている。けどPは全く驚く様子はないそれどころか
「それは無理なお願いだな」
 いけしゃーしゃーと言いやがった。この場で殴ったろっか。
 肇もPの言葉を聞いて、Pを睨みつけた。
 睨まれたPは方をすくめ
「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」と言った。
 もう既に何度も肇のことを泣かしているのだろう。
 けどその零れ落ちた涙は悲しみで出来てはいない。そう思えた。
「なら沢山泣かせてあげてください」
「わかった」
 俺はPの言葉を聞いて部屋を後にした。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:32:59.05 ID:kQL/W8rg0
 


 


 さよなら俺の初恋。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/16(火) 19:38:56.18 ID:kQL/W8rg0
以上で終わりっす

もし次があれば改行のを工夫します
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/18(木) 11:09:08.41 ID:xkvPsrLYo
ようこの量書いたなお疲れ
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