【安価】戦う正義のサイキックヒロイン

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48 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/10(月) 20:56:03.44 ID:F3AJ3KV40
詩音「うおおおおおおぉぉぉぉ!!!」

東「ゴフッ!?」


詩音の飛び蹴りが男のわき腹に突き刺さった。

男の身体が勢いよく吹き飛んでいく。


詩音「『ガーディアン』よ! これ以上誰も傷つけさせないわ!」

東「あああぁぁああ! 痛い! いったいなぁ!!」


ふらつきながらも立ち上がった男が詩音を睨みつける。

その様子に、詩音は顔をしかめた。

実のところ、先ほど詩音が放った蹴りは怒りもあってうまく加減ができていなかったのだが、それをまともに食らって立ち上がってくるとは。


詩音(こいつも身体強化の能力者? でも、さっきのこいつの蹴りはそういう感じには見えなかったけど……)

東「ああ、もう、まだ痛い! クソ、なんなんだよお前、俺が何かした!?」

詩音「ふざけないで! 大怪我してるその二人、あなたがやったんでしょ! 立派な傷害行為よ!」

東「それはこいつらが俺をイラつかせるから……はぁ、もういいわ……いつつ……」

詩音(何、こいつ……考えが読めないというか……気味が悪いわ)

詩音「とにかく、おとなしくしてなさい。そうすれば、これ以上痛い目は見なくてすむわ」

東「はぁん……よく見るとお前、かわいいな」

詩音「は?」



東はどうする?(詩音はどうなる?)↓1〜3
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 20:57:22.26 ID:DYMVmHbl0
激闘の末、詩音を押し倒して交尾をする
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 21:01:32.47 ID:Rjzh1dlxO
詩音に勝利
詩音は体を差し出す代わりに一般人を見逃して欲しいという
東、それに答え見逃す代わりに詩音と種付けセックス
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 21:01:33.44 ID:FsRz6KczO
詩音を持ち帰って自分好みに調教
詩音、段々と東に従順になる
52 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/10(月) 22:01:07.75 ID:F3AJ3KV40
詩音「ハァ!」


詩音が男目掛けて飛び出した。

ほんの瞬き数回の間に、二人の距離がゼロに近づく。

男は、詩音を迎え撃つように細ばった腕を前に振るった。

素人の雑な大振り。能力で集中を高めずとも、そんなものが詩音に当たるはずもない。

だが。

振るわれた腕の後に巻き起こった突風で、詩音は前身の勢いを止められてしまった。


詩音「なっ!?」


思わず腕で顔を覆う。金色の長髪がなびき、スカートが翻る。

それを押さえる余裕などないない。男が、すぐ目の前に立っていた。

一度後退しようとする詩音の目の前で、男は手のひらを叩いた。

パン! という破裂音が、衝撃となって詩音の脳を揺らした。

集中を高めていたのが仇となった。数瞬、詩音の五感が完全にシャットダウンされる。
53 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/10(月) 22:02:41.95 ID:F3AJ3KV40
詩音「ガッ――!?」

東「おらよっ!!」


再び大振りの攻撃。

詩音は無意識で、その腕を払い落とそうとしてしまった。

咄嗟の迎撃であっても、詩音の腕の動きの方が明らかに鋭い。

それなのに、弾き飛ばされたのは詩音の方だった。

まるで腕が千切れ飛んだかのような激痛に、詩音は雄たけびを上げた。


詩音「ぐああああああぁぁぁぁぁ!!」

東「どうだ? 実際の衝撃だけじゃない、痛みも倍以上だ」


ぐっと歯を食いしばる詩音の胸倉を、男が乱暴につかむ。

そして、男は笑いながら詩音の身体を思い切り地面に叩き付けた。

轟音とともに、アスファルトに亀裂が広がる。

数瞬遅れて、少女の悲痛な叫び声が響いた。
54 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/10(月) 22:07:47.57 ID:F3AJ3KV40
詩音「ああああああぁぁぁあああ……!」

東「んあ? なんだ、丈夫だなーお前。てっきりぐちゃぐちゃになるかと思ったのに。あはは!」

詩音(こ、こいつ、強い……!)


詩音はひび割れたアスファルトに横たわったまま、身体を起こすことができないでいた。

力を込めれば、それだけで激痛が走り、呼吸が止まってしまう。

詩音は男を睨みつけるも、それは去勢に過ぎなかった。



東「あー……なんだか気が昂ってきたなぁ。ムラムラする」

詩音「くっ……!」


こんな状況にあって、男は何の気なしに最低な言葉を口にする。

もう、詩音のことはまるで脅威とみなしていないかのように、男は呑気に頭を掻いていた。

詩音の目じりに、じんわりと涙が浮かんだ。

身を引き裂かれそうな痛みや、殺されてしまうかもしれない恐怖によるものではない。

こんなへらへらした、平気で人を傷つけるようなクズに負けてしまうことが、たまらなく悔しかった。



東「また誰か遊んでくれそうな女を探すかぁ。誰でもいいんだけどなー、誰でも」

詩音「ま、待ちなさい……!」

東「ん、なに? 君が相手してくれんの?」


ニヤニヤとした笑みを浮かべながら、男は詩音を見下ろした。

ボサボサの前髪から覗く瞳は、濁った情欲を宿していた。



詩音はどうする? ↓1コンマ判定
偶数 最後まで戦う意思を見せる
奇数 自分が相手をすると言う
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 22:08:43.62 ID:bIeLrDRco
ほい
56 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [sage]:2018/12/10(月) 22:12:10.26 ID:F3AJ3KV40
今日はここまで
行動安価は内容によりコンマ判定入れていきます
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/10(月) 22:25:14.21 ID:DYMVmHbl0
58 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 07:55:56.88 ID:ZsrNqh3X0
詩音「あなたみたいなクズ、死んでもお断りよ……!」

東「あぁ、そう」


一切躊躇うことなく、男は虫を踏みつぶそうとするかのように足を振り下ろした。

詩音は膝を胸に近づける形で身体を丸め、それをかわす。

そして、身体を伸ばす勢いを利用し、男の顎に蹴りを放った。


東「フゴッ!? い、痛てえええ!」

詩音(どんな能力かは知らないけど、こちらの攻撃は通るようね!)

詩音(もう攻撃はさせさい! このまま畳みかける!)


軋む身体を根性で奮い立たせ、詩音は追撃を仕掛ける。

詩音は、集中を極限まで高めることで痛みを感じない状態に持っていっていた。

対する男――東は、身体の回復作用を高めることで、強引に痛みを紛らわしていた。

どちらも、自身のダメージをなかったことにできているわけではない。

決着は近かった。


東「この、逆らうなよ、弱いくせによぉ!」

詩音「ハァ!」



東の行動(どう攻撃するか、能力をどう使うかなど)↓1〜3 コンマ最大
また、採用レスのコンマ一桁
1〜3 詩音有利
4〜0 東有利
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 08:06:05.08 ID:CdviQEXH0
詩音に目つぶし(ものは落ちている砂あたり)で隙ができたときに攻撃
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 08:09:26.33 ID:UJt/JK+J0
砂利を掴み投げ散弾のようにとばす
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 08:24:04.50 ID:nDB49dQc0
六刀流で切り裂く
62 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 20:13:52.54 ID:ZsrNqh3X0
六刀流ってのがよく想像できないので安価ずらして>>60
63 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 20:16:41.09 ID:ZsrNqh3X0
男は一度しゃがみ込み、足元の砂利を握りしめた。


東「蜂の巣だ!!」

詩音「フッ!」


詩音目掛けて振るわれた腕は、しかし途中で詩音の靴底によって堰き止められた。

あらぬ方向に飛んで行った砂利の散弾が、電柱を穿ち、ショーウィンドウのガラスを砕いた。

怒りをあらわにする男が詩音の足を掴もうとするが、素早く引かれた脚は男の鼻づらに勢いよく突き刺る。


東「ゴフッ!? こ、この……!」

詩音(動きは素人……! 余裕を奪ってしまえば……!)


掠るだけで少女の身体を弾き飛ばせる必殺の腕が振るわれる前に、詩音の攻撃が男の動きを止める。

詩音の絶え間ない連撃に、男は反撃の余地を奪われていく。


東「ガヘッ!? ま、待って、もう、やめっ……!」

詩音「ええ、もうやめるわよ……これが最後ッ!!」

東「グフッ!?」


詩音の渾身の蹴りが、男の身体を勢いよく吹き飛ばした。

地面に転がった男は、もう立ち上がることはなかった。
64 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 20:17:50.95 ID:ZsrNqh3X0
詩音「はぁ……はぁ……」

詩音(倒せた……のよね……?)


男の身柄を確保しようと詩音は足を踏み出そうとする。

しかし、引きずるようにしか動かせなかった脚がもつれ、詩音の身体が前方に傾いた。


詩音(あ、やば……)


脳内麻薬を大量に分泌させて無理やり戦っていたが、限界がきてしまったらしい。

視界が急速にホワイトアウトしていく。

詩音は手をつくこともできず、そのまま頭から倒れこんだ。



【第2話 勝利】 
65 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 20:24:57.91 ID:ZsrNqh3X0
ちょっと俺の安価の出し方が下手でぐだってしまって申し訳ない

基本は行動安価→判定→行動安価→判定→……って形にしようと思います
行動安価の内容次第で判定時の有利不利が変わる形で
結果確定の安価はその時の状況次第でそのまま採用かコンマ判定か決めます



あらためて次の敵能力者を決めます

この敵の次ぐらいでちょっとした特殊イベントやるかも

↓1〜3コンマ最大。思いつかない欄は空白でok
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【悪事の内容】
【その他】


また採用レスのコンマ一桁判定
偶数 悪いことをしてるところに詩音がかけつける
奇数 詩音が能力者のターゲットになる
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 20:26:59.55 ID:/DQCqAwn0
>>12
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 20:42:52.30 ID:GTFlfDUvo
【名前】山岡 次郎
【年齢】32
【容姿】手入れされていない髪に目付きが鋭い男。
【性格】平気で他人を利用する外道。自分が屑だという事を理解している。
【能力】拳銃を媒介にして発動する。拳銃の弾丸の速度を上げ、どんな力でも弾丸を防ぐ事が出来なくなる。
【悪事の内容】気に入らない人間は殺し、気分次第で強姦殺人も行う。闇組織との交流もあり、拳銃の弾を購入している。
【その他】元刑事だったが、堅苦しい職場にうんざりして拳銃を盗み逃亡した。元刑事としての技術で、身を隠す事に長けている。その為指名手配されているにもかかわらず、未だこの町にいる事すら知られていない。
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 20:43:26.01 ID:KWfHN+4s0
【名前】 ダルフィ
【年齢】 22
【容姿】 金髪の絶世の美人 爆乳
【性格】 レズビアンのサディスト
【能力】 触れた女性の子宮に自分の分身を寄生させる。寄生された女性はダルフィの思うがままになってしまうか寄生した分身を孕んでしまうかのどちらかである
【悪事の内容】 自分好みの女性を襲ってハーレムを作っている
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 20:45:20.57 ID:CdviQEXH0
【名前】佐々木良太(悪事の時は「レイズ」)
【学年】高校2年
【容姿】眼鏡をかけた大人しそうな黒髪の少年。どこかぱっとしない【悪事の時は赤パーカーを着た鋭い目つきの男。同一人物と見抜ける者はあまりいいない】
【性格】表向きは気弱でやさしい頼み事を断れない気弱の少年。だが、 本来の性格は暴君。自分がしたいことをする
【能力】何かしらのことを逆にする(向き、性質、言葉など色々)
【悪事の内容】 基本的に不良たちに喧嘩を売ったり、そこらへんで見つけた女をターゲットに計画を立ててレイプしたりと欲望のままに
【その他】 詩音とは同級生。良太としてはまあ、悪くなくもよくもない普通の関係。
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/12/11(火) 20:48:33.61 ID:rV1B3YN4O
【名前】槍烏賊 蛸魔(やりいか たこま)
【年齢】40
【容姿】髪ボサボサで汗かきの中年太り
【性格】若い子大好きスケベ親父
【能力】両手両足を無数の触手に変化させる
【悪事の内容】女子学生連続レイプ
【その他】元々精力が強く風俗通いの日々を送っていたが最近は金が底をつき始め店に通えなくなった。有り余る精力に突き動かされ女子学生を犯してしまったことをきっかけに彼の欲望は歯止めが効かなくなってしまった。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 20:53:43.00 ID:xDgoTqBUO
多分、蝉に変身して腕が6本に増えるから6刀流だと思う。
72 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 21:20:57.14 ID:ZsrNqh3X0
東 流との戦闘を終えて。

詩音は病院に運ばれてからそのまま入院。全治2週間と診断された。

常人であれば一生歩けなくなるほどの大怪我だったということで、警察や『ガーディアン』の人にはしこたま怒られた。

詩音としては、それよりも両親や友達に泣かれてしまったことのほうが胸が痛かったが。


詩音(みんなには心配かけちゃったな……もっと強くならないと)


別に、己惚れているわけでもなければ死にたがりなわけでもない。

だが、目の前に助けを求めている人がいるなら後先考えずに飛び出してしまう性分だということは、詩音自身がよく分かっていた。

大切な人を泣かせずに自分のわがままを通すには、もっと強くなるしかない。


詩音(二週間、だいぶサボってしまったわ……取り戻さないと!)

詩音(病み上がりだし、まずは軽くランニング10キロとかからかな)


退院して即日、詩音はトレーニングを再開しようとしていた。

気が強そうで大人びた見た目とは裏腹に、彼女は脳筋な一面もあった。


ゴリアテ(ふむ……あれが噂の『有栖川 詩音』……)

ゴリアテ(一見ただの可愛らしい少女だが……俺には分かる。あの引き締められた体、溢れんばかりの若々しいエネルギー!)

ゴリアテ(ふふ、はたして彼女は、俺の筋肉が躍動するにふさわしい相手かな?)



ゴリアテはどうする?(詩音への接触方法) ↓1〜3コンマ最大
1.正々堂々決闘を申し込む
2.詩音の実家の空手道場に道場破り
3.戦闘以外の勝負を挑む(腕相撲、パワーリフティングなど)
4.奇襲をしかける
5.裸での語り合い(セックス)を挑む
6.その他
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 21:29:21.87 ID:rV1B3YN4O
1
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 21:30:32.77 ID:/DQCqAwn0
5
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 21:31:13.97 ID:CdviQEXH0
一応、5
断られる可能性はあるが
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 21:33:18.06 ID:CdviQEXH0
高いコンマでたかー…
77 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 22:13:44.05 ID:ZsrNqh3X0
詩音「はっ……はっ……」

ゴリアテ「少しいいかな、お嬢さん」

詩音「え? わ、私?」

ゴリアテ「ああ。このまま走ったままで構わないぞ」

詩音「は、はぁ……」


夕方。

河川敷沿いの道を走っていた詩音の隣に、一人の男が並走し始めた。

ジャージ姿の詩音に対し、男はタンクトップに短パンという出で立ちだった。

褐色に焼けたムキムキの筋肉が惜しげもなく曝され、夕陽でてかりを帯びていた。

武道を嗜んでいる詩音は、その鍛え上げられた肉体に心の中で感心する。


詩音「で、何ですか?」

ゴリアテ「ふむ。私の筋肉、どう思う?」

詩音「は? いや、すごいと思いますけど……」

ゴリアテ「あははっ! そうだろうそうだろう!」

詩音(なんだこの人……)


豪快に笑う男に、詩音は怪訝な目を向ける。

二人は横並びのまま、一本道を駆けていく。

自転車よりも速いスピードで走っているが、二人にとってはウォーミングアップでしかない。
78 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 22:15:30.84 ID:ZsrNqh3X0
詩音(息一つ切れてない……この人も、身体強化系の能力者なのかしら)

詩音(悪い人ではなさそうに見えるけど……あんまりかかわらないほうがいいかも)

ゴリアテ「私の筋肉はもちろん素晴らしいが、君の身体も素敵だよ。若いのによく鍛えられている」

詩音「あ、ありがとうございます」

ゴリアテ「それに、女性としても魅力的だ! その男を惹き付けるメリハリのきいたフォルム! 私は君を抱きたい!!」

詩音「はぁ!?」

ゴリアテ「君もこの俺の筋肉を直で感じたいだろう? 互いに肉体の美しさを確かめ合おうじゃないか」

詩音(こ、こいつ、変態だ!?)

詩音「それ以上変なこと言ったら警察呼ぶわよ!」

ゴリアテ「おや、この筋肉の良さが分からないか?」


男は腕を曲げ、上腕筋の盛り上がりを見せつけてくる。



ゴリアテはどうする?(どうなる?) ↓1〜3コンマ最大
1.自身の筋肉の美しさを詩音に見せつける
2.強引に詩音を抱きしめる
3.あらかじめ用意しておいた媚薬を浴びせる
4.詩音がゴリアテの筋肉を馬鹿にしてしまいブチギレ
5.その他
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 22:17:00.54 ID:KP1j/y/2O
1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 22:17:37.10 ID:NyiV0liLO
2
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 22:18:10.21 ID:CdviQEXH0
1
82 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/11(火) 22:38:26.58 ID:ZsrNqh3X0
ゴリアテ「この筋肉を見たまえぇぇ!!」

詩音「!?」


並走していた男は詩音の前に飛び出し、タンクトップを脱ぎ捨てた。

黒光りする大迫力の筋肉が詩音の目の前に広がる。


ゴリアテ「見ろ、この美しさを! 一朝一夕でなせるものではない! 日々のたゆまぬ鍛錬が作り上げた私の芸術品だ!」

ゴリアテ「能力にもかまけることなく精進を続けてきた! 君にも分かるはずだ!」

ゴリアテ「方法も方向も違えど、探究者がたどり着く場所は同じ! 君にも感じ取れるはずだ、私のパッションが!」

ゴリアテ「呼応するはずだ、君の肉体が! アスリートとしての本能が! 君は、俺に、抱かれたいはずだッ!!」


男はボディビルのポージングを決めていく。

どのポーズ、どの角度であっても、その筋肉の美しさは変わらなかった。

詩音が息をのむ。

その男の勢いに、肉体美に圧倒されてしまう。

そして……



安価↓ コンマ判定
ゾロ目以外 効果なし
ゾロ目 効果あり
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 22:39:40.17 ID:NyiV0liLO
ゾロ目出るわけがない

ぷりぷりプリズナーエンジェルスタイル
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/11(火) 22:39:40.69 ID:CdviQEXH0
ゾロ目
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/11(火) 23:03:47.72 ID:bQmToSjno
ただのギャグ回になってて草
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 02:08:56.69 ID:+klZ0Vhzo
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 12:55:59.94 ID:gZxqqK0DO
100%自由意思で堕ちるのも、洗脳やら薬やらとは違った趣きがあっていいと思うけどなぁ
勇者♀が町のチャラ男にナンパされてヤられるのと似た感じというか
88 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/12(水) 20:46:00.40 ID:TqdW/Ira0
詩音「お巡りさんこの人痴漢です」

ゴリアテ「ええ!?」

警官「ちょっと話を聞かせてもらおうかな」

ゴリアテ「ち、違う! 俺はただ、この少女と裸で語り合おうと……!」

警官「分かった分かった。続きは署で聞こうねー」

ゴリアテ「むうううううぅぅぅぅ!」

詩音(何だったのかしら、あれ……)


夕陽をバックに警官に連れられていく広背筋は、少し寂し気に見えた。


詩音(でも、あの筋肉……ちょっとぐらいなら、触ってみてもよかったかも……///)


【第3話 勝利?】
89 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/12(水) 20:47:59.78 ID:TqdW/Ira0
謎の筋肉男との接触から数週間後。

すっかり元の調子を取り戻した詩音は、『ガーディアン』として街の治安維持に大きく貢献していた。

東との戦闘以降は特に大きな怪我を負うということもなく、凶暴な能力者をも華麗に打ちのめすその姿に、彼女の人気は高まりつつあった。

もともと、その気の利く性格と可愛らしいルックスで学校での人気は高かったのだが、今は街中でも声をかけられることが増えてきた。

別に名声のために戦っているわけではないとはいえ、人々に応援や尊敬の声をかけられるのは満更でもない詩音だった。


支部長「本当に、あなたにはとても助けられているわ。あなたのおかげで、この支部も高く評価されているわ」

詩音「えへへ、ありがとうございます」


詩音が住む地区にある『ガーディアン』支部で、詩音は支部長である女性と二人で会話していた。


支部長「……本当は、私たち大人があなたたち子どもを守らないといけないのに。いつも危険な目に合わせてしまってごめんなさい」

詩音「いえ、そんな。私は私の意志で戦っているだけですから」

支部長「助けられている身でこんなことを言うのも何だけど、本当に無理はしないでね? 最近、嫌な噂も聞くから」

詩音「噂、ですか?」



最近ささやかれている噂とは? ↓1〜3コンマ最大
1.指名手配中の凶悪犯罪者たちが裏で組織を作りつつあるということ
2.能力者至上主義の宗教団体が妙な動きを見せているということ
3.能力者の能力を強くする薬が裏で出回っているらしいこと
4.強く綺麗な女能力者ばかりが狙われる事件が発生していること
5.その他
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 20:49:42.13 ID:k3rzMtNC0
1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 20:51:57.48 ID:hV7esbDco
4
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/12(水) 20:52:46.09 ID:Uado/MtQ0
1
93 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/12(水) 21:21:06.53 ID:TqdW/Ira0
支部長「近頃、このあたりで強くて綺麗な女性の能力者が狙われる事件が増えていてね」

支部長「『ガーディアン』だけじゃなく、警察や民間の警備会社で有名な人たちが、立て続けに襲われているの」

詩音「そんな……そんな話初めて聞きました」

支部長「それが……被害にあった女性たちが、警察に被害届を出さないケースが多いらしくて」

詩音「え? なんでですか?」

支部長「それは……とにかく、あなたもくれぐれも注意してね。今や、この支部で一番知名度が高いのはあなたよ」

詩音「……分かりました」

詩音(女性能力者が襲われる事件……怖い……けど、そんな卑怯なやつらになんて私は絶対に負けないわ!)


自分から犯罪を調査しようなどという気はない。

それは警察の仕事だし、まだまだ子供である自分に何かがあればより多くの人に迷惑をかけることになるのは分かっている。

だが、もしそんな最低のクズが目の前に現れて、大切な人を襲うようなことがあれば。

その時は、絶対に。

詩音は、心の中で呟いた。



その後の詩音の予定は? ↓1〜3コンマ最大
1.特になし。鍛錬のみ
2.『ガーディアン』の同僚と手合わせ
3.友達と遊ぶ(何して遊ぶかも)
4.彼氏とデート(何をするかも)
5.その他
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 21:29:16.32 ID:k3rzMtNC0
2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/12(水) 21:29:57.26 ID:Uado/MtQ0
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 21:41:00.76 ID:rNRTL2vx0
3 ショッピング
97 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/12(水) 22:12:13.30 ID:TqdW/Ira0
詩音の友達の安価をとって今日は終わりにします。
性別は♀固定で

↓1〜3コンマ最大。思いつかない欄は空白でok
【名前】
【学年】※高校生以外も可
【容姿】
【性格】
【能力】※無能力も可
【その他】
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 22:18:42.43 ID:CzKfy7ZHO
【名前】柊木 小雪(ひいらぎ こゆき)
【学年】高校1年生
【容姿】銀髪ストレート黄眼 ツリ目でよくドヤ顔 ちっぱいでスラッとしている
【性格】活発で元気いっぱい 常にポジティブで人懐っこい でも騙されやすい
【能力】氷を生成、操る能力
【その他】ロシア人とのハーフ娘 若くしてサイキックの才能に溢れるエリートだが本人はあまり戦いを好まず能力を生かしきれていない。詩音とは高校からの中で仲良し。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 22:29:58.89 ID:L3Hi3tv6o
【名前】神野 巫姫 (じんの・みき)
【学年】高校2年
【容姿】黒髪ロングの純和風美人
【性格】おっとり
【能力】自身状態異常無効/他者状態異常解除
【その他】厄払い、憑き物落としで有名な神社の跡取り娘。世間知らず。詩音とは中3から3年連続で同じクラス。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/12(水) 22:30:05.11 ID:0hvZyaXb0
【名前】新島翔子
【学年】高2
【容姿】ボーイッシュな感じの女の子、茶髪ショート、Cカップでお尻は大きめ
【性格】言葉遣いが乱暴だが心配性、負けず嫌い
【能力】なし
【その他】スポーツが好きでよく走ってる、言葉遣いが粗野であまり友人がいない。有栖川とは親友
101 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/13(木) 21:06:37.67 ID:7HoF/9Zh0
詩音「巫姫ー! ごめん、待った?」

巫姫「ううん、私も今来たところだよ」


そういって柔和に微笑むのは、詩音の友人である神野 巫姫だ。

さらさらとした美しい黒髪や慎ましやかな雰囲気は、まさに大和撫子と言えた。

煌めく金髪を靡かせる詩音と並ぶと対照的な二人に見えるが、いずれも目を引くほどの美少女であることは変わらなかった。

詩音と巫姫は中学3年生からずっと同じクラスで、少々抜けたところのある巫姫の世話を詩音がやきたがるところから徐々に仲良くなっていった。

今日の二人は、隣町の大型ショッピングセンターへ買い物に出かける予定である。



詩音「じゃあ、行きましょうか。エスコートしてあげるわ」

巫姫「ふふ、頼もしいこと。じゃあお願いね」


二人は可笑しそうに笑いあいながら歩き始めた。

普段は任務や鍛錬をストイックにこなす詩音だが、今日は普通の少女として思いっきり楽しむつもりだった。



ショッピングを楽しむ二人を待ち受けているのは? ↓1〜3
1.電車移動中に痴漢にあう
2.ショッピング中にナンパされる
3.能力者の騒ぎに巻き込まれる
4.巫姫が詩音を陥れようとする
5.普通にショッピングを楽しむ
6.その他
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 21:09:04.65 ID:T24nQPB1o
1
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/13(木) 21:11:26.02 ID:wD+TGF7f0
1
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 21:15:21.80 ID:9nhGcEqrO
4
105 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/13(木) 21:42:25.57 ID:7HoF/9Zh0
移動中、二人は途切れることなく他愛のない話を続けていた。

授業中の先生の笑える話、クラスメイトに彼氏ができた話、昨日見たドラマの話。

基本的には詩音が話を盛り上げ、それに対し巫姫が鈴を転がすような声で笑うという流れだった。


詩音(やっぱり、巫姫と話してると心が穏やかになるわねぇ。マイナスイオンみたいなものが出てるのかしら)


それとも、彼女の持つ『清め』の能力ゆえか、などと詩音は一人考える。

厄払いで有名な神社の一人娘である巫姫は、他人の異常状態を打ち消す能力を持っていた。

彼女の優しい性格が表れているな、と詩音は思っていた。

それと同時に、彼女の無垢すぎる精神が心無い何者かによって踏みにじらてしまうのではないかというのが不安だった。


詩音(この子は、私が守ってあげないと!)

詩音(それはそれとして、巫女さん姿の巫姫、すごく可愛かったなぁ……)


一人妄想の世界に入る詩音を横目に、巫姫はにこにこと微笑んでいた。

その細められた黒曜の瞳が濁っていることに、詩音は気づけなかった。



巫姫はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.アパレルショップでの試着中に襲ってくる
2.飲み物に睡眠薬を入れて渡す
3.人目の少ない場所でスタンガンを使用する
4.第三者と協力して悪だくみする
5.その他
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 21:48:28.89 ID:DUGSve+T0
4
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:03:01.09 ID:j0HJJyoG0
3
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:04:19.29 ID:rjZMVNraO
2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:04:40.09 ID:2U2Q/wxyO
2
110 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/13(木) 22:25:04.48 ID:7HoF/9Zh0
巫姫と共に詩音を陥れるキャラ安価を出して終わりにします。



↓1〜3コンマ最大。思いつかない欄は空白でok
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【巫姫との関係性】※ここは必須で
【その他】
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:31:12.54 ID:mI3dCjkk0
【名前】 神野 巫華(さぎの みか)
【年齢】 17
【容姿】 巫姫そっくり
【性格】 さばさばした妙に明るい性格
【能力】 相手の能力を封じる
【巫姫との関係性】 双子の妹
【その他】 巫姫とは身体を重ねる関係にある
       普段は明るい巫華の方が引っ張っているように見えるが、巫姫には逆らえない
       同性愛者
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/13(木) 22:33:31.02 ID:wD+TGF7f0
【名前】神楽遊(かぐら ゆう)
【年齢】26歳
【容姿】黒髪の優男系の長身のイケメン。
【性格】表向きは誰にも優しい人、実際は、人の醜さを見て愉悦に感じるゲス野郎
【能力】人の悪意を増幅させる(※状態異常ではない)
【巫姫との関係性】従兄
【その他】自分の能力で巫姫に効くことを知り、日々ゆっくりと使い彼女をおかしくしていった。
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:38:36.16 ID:M8HxjHvuo
【名前】杉木 暗平
【年齢】高1
【容姿】千円カットで切った髪にUNIQLOで統一した服装
【性格】周りと関わりたくても関われない陰キャ
【能力】心の闇を妖精として召還する
【巫姫との関係性】周りと関われないのと自分の能力とで悩んでたのを助けてくれた
【その他】
巫姫とは神社でたまにあって話しをしている関係
密かに巫姫に恋をしてて彼女の言うことを何でも肯定する
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:43:07.85 ID:2U2Q/wxyO
【名前】東出太一
【年齢】30
【容姿】長身筋肉質の坊主
【性格】煩悩にまみれており女とセックスすることばかり考えておりレイプや脅し手段選ばない。外面はよく真面目にみえる
【能力】降霊術で死人の言葉を伝えたり、体に憑依させ能力もしようできる
【巫姫との関係性】婚約者、別の有名な神社の跡取りお互いの繁栄のためより強力な跡継ぎを作るために婚約
【その他】毎日夜遅くまでセックス漬けにし天才的な性技の手腕のみで巫姫を陥落させ従順させた



115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:43:11.09 ID:16a9T4O0O
【名前】
【年齢】 12
【容姿】 銀髪をツインテールにしたロリ、年齢不相応の露出したドレスを着ている
【性格】 ドS 人が堕ちる様を見るのがすき
【能力】 カードに人やものを封印する
【巫姫との関係性】 巫姫のご主人様(調教した)
【その他】 巫姫に大切なものを差し出せといった結果詩音を・・・
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/13(木) 22:46:26.00 ID:wD+TGF7f0
個人的には、人物だけは範囲を下5まで広げてもいい気がする。
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:49:33.20 ID:6oVv3HQlo
まあ今回は下3って指定だったからね
俺も書き上げて送信しようとしたらちょうど埋まったところだったから消したし
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:53:11.99 ID:rjZMVNraO
5分とか10分以内みたいな時間指定でもいいかもしれない
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/13(木) 22:55:08.77 ID:6oVv3HQlo
範囲広げるなら下5と言わず>>1が締めるまでいくつでも、
その代わりコンマ関係なく>>1が気に入ったのを採用とかね
3でも5でも数に限りがあるとしっかり設定書き込んでいると間に合わなくなるし
無制限でコンマだと自分のコンマ小さかったら大きいの出るまで投げる人出るし
120 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/14(金) 21:43:32.02 ID:9u5tchdX0
安価↓の範囲広くしすぎてスレが止まってしまうってのが嫌だったんですが、
人物安価については出し方を考えます
121 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/14(金) 21:44:42.70 ID:9u5tchdX0
詩音「あれ、巫華じゃん。おーい!」

巫華「や、やっほー!」


ショッピングセンターにつくと、詩音たちは見慣れた顔を見つけた。

神野 巫華。巫姫の双子の妹である。

真顔で黙っていると詩音ですら見分けがつかないほどそっくりだが、普通にしていれば間違えることはない。

穏やかに微笑む巫姫とは対照的に、巫華はとても快活な気持ちのいい笑顔をする。

むしろ巫華の方が詩音と相性がよいのではという気もするが、クラスが別々になってしまったりなどあまり接する機会がなく今日にいたる。


巫姫「あら、『偶然』ね。巫華もショッピングに来てたなんて」

巫華「あ、あはは、そうだね、びっくり」

詩音「巫華は一人?」

巫華「う、うん。なんか衝動的に買い物したいなーって気分になっちゃって」

詩音「ふーん、そっか。じゃあせっかくだし、一緒に回りましょうよ!」

巫姫「ふふ、それがいいわね」

巫華「そ、そうだね、そうするよ! せっかくのデートを邪魔しちゃうみたいで忍びないけど」

詩音「な、なに言ってんのよ!」

巫姫「ふふっ」


巫姫が微笑みながら巫華の方を見やる。

その視線に、巫華はわずかに目を泳がせた。

これから行うことへの罪悪感と、失敗は許されないという重圧が巫華に重くのしかかる。

だが、巫姫がやれと言ったなら、それは絶対にやらなければならない。

巫華は物心ついた時からずっと、そうやって生きてきたのだから。



巫姫がやろうとしていることは? ↓1〜3コンマ最大
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 21:53:57.19 ID:HMsgb6fR0
実は神野家の朝まで奉ってるものが良くないもので大量の苗床を探してる

自身状態異常無効、他者状態異常解除のせいであんかしづれえんだよな

123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 22:00:50.84 ID:f55mGarEo
もう我慢の限界、今日こそは詩音と一線を超える!
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/14(金) 22:19:40.53 ID:ijam4VNvO
詩音を屈伏させながらグチャグチャに犯したい
125 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 09:36:42.59 ID:DbaXJjxR0
巫姫(あぁ、詩音……私のかわいい詩音……?)


談笑する詩音と巫華の一歩後ろを歩きながら、巫姫は恍惚とした表情を浮かべる。

初めて詩音と言葉を交わしたあの時。

チャラい男たちに絡まれていたところを助けてもらったあの時からずっと、巫姫は詩音の虜になっていた。

詩音と特別な関係になりたい、詩音を自分だけのものにしてしまいたいという思いは日に日に募っていく。

そんな激しい情欲を抱きながらも、巫姫は普通の友人として詩音と接してきた。

だが、ここ最近の詩音は、以前よりもさらに魅力的になり、男女問わず人気が高まりつつある。

それに、先日の大怪我。

あの詩音が入院するほどの怪我を負わされたと聞いたときは、本当に血の気が引いた。


巫姫(このままじゃ、詩音が他の誰かに奪われてしまうかもしれない。もしかしたら、野蛮な能力者によって殺されてしまうかもしれない)

巫姫(そんなの、絶対耐えられない!! 詩音は私だけのもの、私が守ってあげないと!)

巫姫(かわいい詩音……早く、私の腕の中でかわいらしく啼くあなたを見てみたい……?)



詩音と一線を越えるための巫姫の行動は? ↓1〜3コンマ最大
1.アパレルショップでの試着中に強引に迫る
2.睡眠薬、媚薬等を飲ませる
3.スタンガン等で気絶させて拘束する
4.裏の能力者から得た怪しい道具を使う(どんな道具かも)
5.その他
126 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 09:41:16.66 ID:DbaXJjxR0
あれ、文字化けしてしまった
以下が正しいの

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


巫姫(あぁ、詩音……私のかわいい詩音……♡)


談笑する詩音と巫華の一歩後ろを歩きながら、巫姫は恍惚とした表情を浮かべる。

初めて詩音と言葉を交わしたあの時。

チャラい男たちに絡まれていたところを助けてもらったあの時からずっと、巫姫は詩音の虜になっていた。

詩音と特別な関係になりたい、詩音を自分だけのものにしてしまいたいという思いは日に日に募っていく。

そんな激しい情欲を抱きながらも、巫姫は普通の友人として詩音と接してきた。

だが、ここ最近の詩音は、以前よりもさらに魅力的になり、男女問わず人気が高まりつつある。

それに、先日の大怪我。

あの頑丈な詩音が入院するほどの怪我を負わされたと聞いたときは、本当に血の気が引いた。


巫姫(このままじゃ、詩音が他の誰かに奪われてしまうかもしれない。もしかしたら、野蛮な能力者によって殺されてしまうかもしれない)

巫姫(そんなの、絶対耐えられない!! 詩音は私だけのもの、私が守ってあげないと!)

巫姫(かわいい詩音……早く、私の腕の中でかわいらしく啼くあなたを見てみたい……♡)


詩音と一線を越えるための巫姫の行動は? ↓1〜3
1.アパレルショップでの試着中に強引に迫る
2.睡眠薬、媚薬等を飲ませようとする
3.スタンガン等で気絶させて拘束する
4.裏の能力者から得た怪しい道具を使う(どんな道具かも)
5.その他
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 09:48:16.67 ID:sK9uuEor0
3
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 09:48:42.81 ID:VPm7F5nvo
1
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/15(土) 09:53:14.38 ID:OiTVX7Qt0
1
130 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:12:45.84 ID:DbaXJjxR0
詩音「巫姫この服絶対似合うって! かわいいわよ」

巫姫「そ、そう……えへへ……」

巫華「有栖川さんはこういうの似合いそう!」

詩音「ちょ、ちょっと派手すぎない……?」

巫華「有栖川さんモデルさんみたいにスタイルよくてかわいいし、こういうのでもバッチリ似合うよ!」

詩音「そ、そうかしら///」

巫姫「じゃあ、ちょっと試着してきたら?」

詩音「う、うーん……ま、まあ、着るだけね!」

巫姫「……」


詩音が満更でもない顔で試着室に入っていくのを確認したあと、巫姫は巫華へ視線で合図を送る。

巫華は、不安そうな顔で姉の顔を見やった。


巫華「ね、ねぇ、やっぱりやめようよ……こんなの、うまくいくわけないよ」

巫姫「うまくいかせるのよ。あなたがへまさえしなければ、絶対に詩音は私に振り向いてくれるわ」


そう言って、巫姫はうっとりとした表情を浮かべる。

彼女の頭には、最愛の人と繋がれる未来しか浮かんでいなかった。
131 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:13:56.72 ID:DbaXJjxR0
試着室の中で、詩音は着ていたトップスを脱いでいた。

引き締められつつも、女性らしい柔らかさを持った身体が露になる。

きゅっと締まったくびれと大きく実った胸とが描く曲線は、女子高生でありながら非常に煽情的であった。

持ってきた服を試着しようとしたとき、カーテンの向こうから巫姫が話しかけてきた。


巫姫「詩音ー」

詩音「ん? どうかした?」

巫姫「中、入るね」

詩音「え、は、はぁ!?」


カーテンがわずかにめくられ、巫姫と巫華がするりと試着室に入ってくる。

混乱している詩音をよそに、巫華が詩音の後ろに回り、詩音の身体をがっちりと掴んだ。

そして、前から挟むように巫姫が詩音に抱き着く。

巫姫のさらさらとした黒髪から、上品で甘い匂いが詩音の鼻をくすぐる。


詩音「え、な、なに、どうしたの……!?」

巫姫「ふふ、よかった……最初に抵抗されたら、もうご破算だもの」

詩音「な、なに言って――んむっ!?」
132 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:15:59.05 ID:DbaXJjxR0
巫姫「ん、んちゅ……れろ、ちゅぱ……♡」


突如、巫姫が詩音の唇を奪った。

目を見開く詩音におかまいなしに、巫姫は目を細め唇をついばむ。

巫姫は慈しむように唇に吸い付いたあと、舌で詩音の唇を軽くなぞった。

驚きで軽く開かれた詩音の口に、舌をすかさず滑り込ませる。

詩音の身体を強く抱きしめながら、巫姫はねっとりとしたキスを交わす。


詩音「んんんっ……! やめっ……!」


あまりにも突然のことすぎて、詩音は理解が追い付いていなかった。

そういうことには縁遠いと思っていた巫姫が、こんな情熱的な大人のキスができるだなんて想像したこともなかった。

しかも、まさかその相手が自分だなんて。

スキンシップやいたずらにしては、あまりに度が過ぎている。

振りほどこうと身体をよじらせた詩音は、普段とは違う身体の感覚に瞬時に気づいた。

巫華によって能力を封じられている。

これはもはや、いたずらと呼べるような可愛いものではないということに、詩音は気づいてしまった。
133 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:17:33.97 ID:DbaXJjxR0
詩音「ん、んちゅ、ぷはぁ……! 巫姫、これはどういう……!」

巫姫「はぁ、はぁ……ふふ、詩音、キスは初めて?」

詩音「な、何言って……」

巫姫「初めてよねぇ! 彼氏がいただなんて話、聞いたことないもの! 詩音の初めてを奪ったのは私よ!」

詩音「っ……」ゾクッ


目の前にいる、親友であるはずの少女の笑顔に、詩音は悪寒を覚えた。

細められた瞳の奥に、どこまでも淀んだ情欲が渦巻いていた。

『ガーディアン』として活動しているときに見た、かつてのクズどもと同じ目だ。


詩音「離れなさい! これ以上ふざけた真似を続けるなら、あなたたちであっても容赦しないわよ」

巫姫「ふふ、怖い。どうするの? これまで倒してきたクズたちと同じように、私たちをボコボコにして病院送り?」

巫姫「それとも、ただの少女のように泣いて助けを求めるのかしら」


巫姫は詩音の背中に手をまわし、慣れた手つきでブラのホックを外した。

形の良い胸がさらされ、詩音の顔が羞恥で赤く染まる。

その詩音の表情に、巫姫は恍惚とした表情で目を細めた。


巫姫「あぁ、かわいい、私の詩音……もっとかわいい顔を私に見せて……♡」



巫姫、巫華の攻め方 ↓1〜3
また採用レスのコンマ一桁で詩音の判定
1〜4 抵抗する
5〜0 なすがままにされる
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 11:22:58.79 ID:ezn1GxHAo
詩音への好意と愛情、大怪我のときの恐怖と不安を正面から伝えて情に訴える
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 11:27:09.65 ID:GLiJ+9QUO
巫華にねちっこい乳首責めをさせて巫姫は言葉責め
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 11:27:43.17 ID:wiRUS0F30
揉み合ってる巫姫と詩音に巫華が裏から入手した媚薬をぶっかける。能力で巫姫は平然としてるが詩音は快楽で悶絶
137 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:55:58.60 ID:DbaXJjxR0
詩音「この、やめろ……!」

巫姫「ねぇ詩音、これだけは信じて……私は、詩音のことが大好きなの」

詩音「そんなの……!」

巫姫「好き……大好きよ……」

詩音「ん、んぐぅ……れろ……!」


詩音に抱き着く巫姫は、再び詩音の唇を奪った。

自身の深すぎる愛を伝えるかのように、何度も何度も深く口づけを交わす。

詩音はなんとか二人を引きはがそうともがくが、二人にがっちりと抑えられた状態ではそれもままならなかった。

巫姫が詩音の胸に手をやり、優しく揉み始めた。

そうしながらも、巫姫は舌先で器用に詩音の咥内をなぞっていく。

無理やり襲われているにもかかわらず、恋人のような優しい愛撫と鼻をくすぐる甘い香りに、詩音の抵抗が徐々に弱くなっていった。


巫姫「詩音に初めて出会って助けてもらった時から、詩音は私の王子様だったの」

巫姫「優しくて、かわいくて、誰かのために全力を出せる、そんな詩音がずっとずっと好きだった」

詩音「だ、だからって……!」

巫姫「だから、この前大怪我をしたとき、本当に辛かった!」

詩音「っ……!」


以前、詩音が入院した時、家族と同じかそれ以上に泣いていたのが巫姫だった。

その時の衰弱っぷりは、怪我で入院しているはずの詩音の方が心配してしまうほどだった。

あの時の巫姫の涙は、決して演技によるものではなかった。

こうして親友であったはずの彼女に裏切られている今ですら、詩音はそう思えた。
138 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 11:57:22.33 ID:DbaXJjxR0
巫姫「その時、私は私が思っていた以上に詩音のことが好きだったってことに気づいたの」

巫姫「詩音を失うなんて、私考えられない! 詩音が好きなの! もう他の誰にも渡したくない!」

詩音「巫姫……」

巫姫「んちゅ、れろ、ちゅぱ……」

詩音「ん、んむっ……」


二人は、もう何度目か分からないキスを交わす。

強く吸い付き、舌を絡め、空気を交換し合う。粘膜同士が触れ合う、水気を帯びた音が狭い試着室に響く。


詩音「ん、ふっ、んあっ……♡」


詩音の口から漏れる吐息に、甘い声が混じりだす。

そのことに気づいた巫姫は、静かに口元を歪ませた。



巫姫、巫華の攻め方 ↓1〜3
また採用レスのコンマ一桁で詩音の判定
1〜3 抵抗する
4〜0 そのままイかされてしまう
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 12:03:44.34 ID:CsBXDuM9O
抱き合ってキスをしながら乳首をいじり尻を揉む
まずは優しく、詩音が嫌がらなければだんだん強くしていく
詩音が絶頂する声は口で塞いで受け止めて、クチュチクュとヴァギナをかき回しながらホテルに行こうと囁く
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 12:10:04.65 ID:ezn1GxHAo
>>139

(色々書いてたけどこっちのほうがいいや)
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 12:10:38.45 ID:wiRUS0F30
>>136
142 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 13:07:52.00 ID:DbaXJjxR0
巫姫「むちゅ、れろ……ちゅぱ……」

詩音「ん、んあ、んちゅ……あふっ……♡」

巫華(すごい……あの有栖川さんが、お姉ちゃんの責めで感じてる……)


詩音の後ろで二人のことを眺めている巫華が、生唾を飲み込む。

巫姫の優しく、けれどもじわじわと追い詰めていく責めの快感を思い出し、巫華は身を捩らせた。


巫姫「ふふ、詩音、本当に綺麗……たくましい身体、惚れ惚れするわ」


熱い口付けを交わしながら、巫姫は手のひらで優しく詩音の臍下を撫でる。

うっすらと浮き上がる筋肉の溝を確かめるように、柔らかな指を滑らせる。

詩音がくぐもった声を上げるのを聞きながら、その手を下に滑らせ、詩音の臀部に触れた。

一瞬、詩音の身体がビクッと跳ねる。

そんな詩音を安心させるように優しく唇をついばみながら、スカートをめくりお尻を撫でていく。

きゅっと上がった張りのあるお尻を、ショーツの上からなぞり、揉みしだく。

それと同時に、もう片方の手で曝された胸を愛撫する。

じっくりと、肌の熱で溶かすように優しく揉む。

引き締まった詩音の身体の中で、とりわけ柔らかなその媚肉を手のひらで弄ぶ感触に、巫姫は興奮を高めた。

巫姫は指先で、つんと勃った乳首を軽くひねった。


詩音「ひゃんっ!?♡」


明らかに感じてしまったことが分かる自身の声に、詩音は顔を真っ赤に染める。

それでも、巫姫と絡めた舌の動きは止めない。

いつの間にか、自身からも巫姫の腰に腕を回した状態で、詩音はひたすら巫姫の愛撫を受け止めていた。
143 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 13:08:56.62 ID:DbaXJjxR0
頭がうまく回らないふわふわとした状態で、ただ巫姫に導かれるままに、詩音は拙く舌を動かす。

巫姫の舌の動きに従えば、自分でも気付かなかった急所を教えられ、上顎からビリビリとした快感が脳を焦がした。

完全に、なすがままにされている。

いつの間にか湿り気を帯びていたショーツをずらされ、割れ目に指を這わされる。

反射的に腰を引き離そうとする詩音の身体を、前後で巫姫と巫華が抑え込む。


巫姫「大丈夫、なにも怖くないわ……安心して、私に身を委ねて」

詩音「んふぅ、あ、いやっ……! 巫姫……!♡」

巫姫「好きよ、私の詩音……愛してる……♡」


より強く、巫姫は詩音と身体を密着させる。

舌を優しく絡ませながらも、膣内に挿れた指の動きを徐々に激しくしていく。

いまだかつてない快感に、詩音の頭が真っ白になっていく。

目じりに涙を浮かべる詩音の弱々しい表情に、巫姫は嗜虐心を煽られる。
144 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 13:10:03.98 ID:DbaXJjxR0
詩音(ダメ、このまま、イッ――!♡)

詩音「んむうううぅぅぅぅ……!♡」

巫姫「っっ〜〜!♡」


絶頂とともに漏れそうになる喘ぎ声を、巫姫は口を塞いで受け止めた。

詩音の口から垂れてくる唾液を、巫姫はおいしそうに飲み下す。

絶頂の山を越えたことを確認し、巫姫はゆっくりと口を離した。

二人の間に、唾液の淫らなアーチがかかる。

肩で息をする詩音に、巫姫は恍惚とした笑みを浮かべた。

常に責め側に回っていた巫姫だが、その女陰はすでにぐっしょりと濡れていた。


巫姫「ごめんなさい、詩音……でも、本当に、愛してるの……信じてくれる?」

詩音「はぁ、はぁ……♡」

巫姫「ねぇ、場所を移しましょう? もっと、深くまで愛し合いたいの」



詩音はどうする? ↓1コンマ一桁
1〜3 明確に拒否する
4〜7 弱々しく拒否する
8〜0 ホテルに行く


145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/15(土) 13:10:52.85 ID:A+p79Nb3o
頼む
146 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 14:17:07.35 ID:DbaXJjxR0
詩音「巫姫、どうして、こんなこと……」

巫姫「何度も言ってるでしょう? 私は詩音のことが好きなの」

詩音「私は……」


詩音は、そう言って俯いてしまう。

親友だと思っていた相手に無理やり迫られて、そして絶頂まで追いやられてしまったことに、詩音は心の整理がつかないでいた。


巫姫「詩音……」

詩音「っ……」


再び唇を寄せてくる巫姫に対し、詩音は顔を横に反らした。


巫姫「……分かった。今日はこれ以上はなしにしましょう」

巫華「お、お姉ちゃん!?」

巫姫「でも、今ので分かったでしょう? やっぱり私たち、最高の相性よ。私なら、絶対にあなたを幸せにすることができる」

詩音「……」

巫姫「じゃあね、詩音。また学校で。愛してるわ」


いつも見ていた優しい笑顔を浮かべ、巫姫は試着室から出ていった。そして、後を追うように巫華が飛び出していく。

巫華が消えたことで、常人を遥かに超えた力を取り戻したというのに、詩音は立ち尽くしたままだった。

唇に、胸に、秘所に……少女として大切なところに、まだ巫姫の感触が残っていた。

怒りと、悲しみと、情けなさと、ふわふわとした高揚感が混ざり合い、何も考えられない。

ただ、大切な何かを失ってしまったという喪失感だけが、詩音の胸を締め付けていた。



【第2.5話 敗北?】
147 : ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga]:2018/12/15(土) 14:18:27.02 ID:DbaXJjxR0
詩音が性の快感を覚えました。

次の敵能力者を決めます。

↓1〜5コンマ最大
ただし、このレスから15分経っても安価範囲が埋まらなかった場合は、↓1〜3に変更

思いつかない欄は空白でok
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【悪事の内容】
【その他】

また採用レスのコンマ一桁判定
偶数 悪いことをしてるところに詩音がかけつける
奇数 詩音が能力者のターゲットになる
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名前: E-mail(省略可)

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