種吐き領主と百人のメイド

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58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/02(木) 17:15:28.55 ID:+JUPbuPX0
 ボーネは、廊下を歩いている主を見つけると、すぐに走り寄った。
 オープンクロッチのTバックショーツにガターベルトを穿き、トップレスのコルセットに申し訳程度の腰エプロンとカチューシャという、おおよそメイドとしてはやる気を感じない服装であるが、彼女は人一倍仕事熱心だ。
 この日も主のペニスを巧みに自らの腿の間に誘いながら、呼びかける。

「ご主人様、本日は一段とお元気ですねぇ」

 後背位で挿入すると、どこからともなく取り出した黒革の縄で、自分の体を主に縛り付けていく。

「折角ですので、今日は地下室を見て回りましょうか」

「うん」

 脚を持ち上げても、ボーネの体は少しもずり落ちない。後ろ手に主の首に縋り付きながら、ボーネは主を誘導していった。

 この屋敷には、『地下室』と呼ばれる場所がある。前の持ち主の頃からあったのだが、長年に渡って使われず、錆と埃に覆われていたこの部屋を、ボーネは趣味と実益を兼ねた見事な地下牢獄へと変えてしまった。
 ここに入れられるのは、規律を破ったり同僚からの不興を買ったメイドや、外からやってきてこれからメイドになろうという者などである。中は鉄格子によって幾つかの部屋に分けられている他、拘束具や拷問具など、いかにもな道具の数々が並べられたり、使われたりしている。
 この日も、数人のメイドたちが、この地下室に捕らわれていた。
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