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【安価・コンマ】魔物娘のいる世界で勇者になる
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302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/16(木) 23:15:24.06 ID:Tn+7Mxph0
そのまんまだ。悪い奴から金を奪って貧しい人たちに分けてやっているのさ
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 20:25:27.20 ID:4Ucegd0e0
怪盗A「街で聞かなかったか?我々は貧しい者のために悪どい金儲けしてる奴等から奪うのさ」
黒獅子「ほー...」
まさに怪盗といったミステリアスな服装をした男だ
しかし覆面をしている訳ではなく、物騒な印象はない
怪盗A「君の目的は何かな」
黒獅子「一応、不安だからどうにかしてほしいと言われたんだが...」
黒獅子「この分だと、そういう訳にも行かないな」
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 20:34:19.63 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「参ったな...何もせず放置では何を言われるか分からないが」
黒獅子「君たちを追い出すなんてとんでもないし...」
怪盗A「ふむ。では我々の手伝いをしてくれないか」
黒獅子「しかし...」
怪盗A「安心しろ。今までは悪人の正体を暴いても公開できなかった。それは我々が犯罪者だからだ」
怪盗A「だが、公開を君がしてくれれば、そしてその手柄を我々のモノとしてくれれば我々に怯える者も減るだろう」
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 21:15:08.90 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「なるほど」
怪盗A「うちの『ピエロ』が教えてくれたんだが、君は勇者だから丁度いい」
怪盗C「そう。俺がピエロだ。コードネームだけどな」
ピエロ「リーダーを除いて全員コードネーム持ちだ」
名前の通り、確かにピエロの姿をしている
しかし常識的なしゃべり方をしている
黒獅子「へぇ...分かったよ。是非協力しよう」
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 21:21:54.70 ID:4Ucegd0e0
怪盗E「待ちな」
黒獅子「はい」
怪盗E「みんな本当にこんな奴信用してるの!?」
怪盗E「ピエロだってコードネームの情報渡しちゃうし」
怪盗E「リーダーも仲良くしようとしてる!」
怪盗B「あー...『深紅』ちゃん?」
深紅「うるさい!そこのお前!私と勝負しろ!決闘だ!」
黒獅子「え」
怪盗A「すまない...手合わせしてやってくれないか?」
黒獅子「は、はぁ...分かりました」
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 21:28:54.63 ID:4Ucegd0e0
深紅と呼ばれたその少女は、紅い目をしており
また少し小柄である
だが、強い殺意と闘気を感じる
深紅「言っておくが、お前なんかが私に勝てると思うな」
深紅「私は鬼の血を受け継いでいる」
黒獅子「...っ」
戦闘開始!
深紅「砕け散れ!」
少女は鋭い蹴りを物凄いスピードで繰り出す
ただの蹴りではなく、何らかの格闘技の流派によるものだ
>>308
...コンマ40以下で回避
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 21:30:30.96 ID:RJ0bEuzDO
はい
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 21:46:24.06 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「ぶべりあ!」
黒獅子は勢い良く吹っ飛ばされる
しかしどうにか受け身を取って体勢を立て直した
黒獅子「六角棒突き上げ!」
黒獅子は六角棒を正確に下段から抉るように突き立てる
>>310
...コンマ60以上で命中
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 21:47:38.06 ID:m3ybZ05aO
ほ
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 22:33:56.84 ID:4Ucegd0e0
深紅「当たるか!」
深紅「そんな棒で私を捉えられると思ったの?」
黒獅子「*初級氷魔法*」
深紅「んっ!?」
深紅「魔法は卑怯だよ!」
深紅「もう怒ったよ!死ね!」
深紅はまたもや鋭い蹴りを繰り出す
先程よりも確実に殺す意思を感じる
>>312
...コンマ50以下で回避成功
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 22:35:09.89 ID:LVMdb3wi0
あ
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 22:35:16.59 ID:+/f+VpVQ0
あ
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 22:48:34.01 ID:dul1cWFZ0
黒獅子さん回避率低過ぎィ!!
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 22:55:20.21 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「ロドリゲスッ!」
黒獅子は再び勢い良く吹っ飛ばされる
今度は受け身すら取れずに叩き付けられる
深紅「ふん。雑魚め」
黒獅子「やっべ...これ死ぬわ...!」
深紅「そう思うなら立ち上がらない方がいいんじゃない?」
黒獅子「そうだな...!」
黒獅子「だが俺はやる。決闘に逃走、又は其に準ずる事許されず」
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 23:01:51.40 ID:4Ucegd0e0
黒獅子は六角棒を深紅に向けて構える
深紅「いい覚悟ね。だけどそれたけで勝てると思わないことよ」
黒獅子「行くぞ...っ!」
その時、空気が破裂するような音が響く
それと同時に黒獅子は気絶する
怪盗D「死なれたら困るよー」
怪盗Dは銃を下ろして椅子に着く
深紅「なっ...むしろこれは死んで」
怪盗D「ゴム弾だから安心です。さっさと手当てをしましょう」
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 23:08:49.67 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「...う、うう...」
怪盗A「目が覚めたか」
怪盗B「おい深紅」
深紅「...」
黒獅子「俺は...ああ...そうか」
怪盗B「うちの深紅が好き勝手してしまい申し訳ない」
深紅「...ごめんなさい」
黒獅子「はぁ...でもぶつかり合いで語らないと分からないこともありますよ」
深紅「...」
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/17(金) 23:14:44.09 ID:4Ucegd0e0
黒獅子「それより、悪事を暴く悪人はどこに居るんですか?」
怪盗A「この都市で最も高い135階建てマンション、『キングスマンション』の132階に住んでいる」
黒獅子「どんな奴で、どんな悪事をしたんですか?」
>>319
...悪人の種族と性別
>>320
...手を染めた悪事
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 23:20:52.43 ID:dul1cWFZ0
ライオン型の獣人男、DQ4のキングレオ風
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/17(金) 23:21:41.21 ID:+/f+VpVQ0
違法薬物売買
321 :
眠る
[saga]:2019/05/18(土) 01:40:41.31 ID:NTsW42uf0
怪盗A「獣人なんだが、ライオン型で戦闘力も高い」
黒獅子「なるほど。つまり暴力団とか」
怪盗A「違法薬物売買の元締めだ」
黒獅子「そっちかー...」
怪盗A「今回は証拠を押さえないといけないから潜入するぞ」
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 10:00:00.82 ID:NTsW42uf0
黒獅子「証拠を押さえる...つまり取引現場に潜入するってことかな」
怪盗A「そうだ。そして我々がそれを押収...したかったのだが」
怪盗A「数が膨大すぎるし、警備も厳重だ。少し持ち帰るくらいだろう」
怪盗A「だが、小型カメラがあれば問題ない」
怪盗B「それデリケートに作ったから乱暴に扱うなよ?」
怪盗A「ああ」
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 10:07:20.05 ID:NTsW42uf0
怪盗A「君にもこの小型カメラとトランシーバーを渡しておこう」
黒獅子「あざます」
怪盗A「取引は今夜、パーティー会場で大々的に行われる」
怪盗A「魔法工場の地下にそのパーティー会場がある」
怪盗A「入口で検査や認証などを行っていないため、自由に入れる」
怪盗A「もう日も暮れてくる頃だろう。さあ行くぞ!」
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 10:14:56.72 ID:NTsW42uf0
麻薬取引現場にて
工場の下にこんな大きな空間があるとは思ってもみなかった
一見すれば華やかなパーティー会場だ
しかし明らかに気が触れている者や粉の入った袋を持っている者もいる
黒獅子「さて、怪しまれない為に解散したが...」
黒獅子「どうしたものかな...」
黒獅子「
>>325
しよう」
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/18(土) 10:21:02.74 ID:5i7JtVbO0
よくわかっていないバカのフリをして情報を集めを
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 15:34:14.70 ID:KZFibHKw0
黒獅子(よくわかっていないバカのフリをして情報集めをしよう)
黒獅子(ターゲットは...)
すぐそこに赤ローブを纏った男がいる
薬を沢山持っているようなので、情報を引き出すとしよう
黒獅子「すみませーん」
赤ローブ「なんだ」
黒獅子「薬売ってますか」
赤ローブ「まだだ。お前初めてか?」
黒獅子「はい」
赤ローブ「そうか。なら仕方あるまい」
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 17:26:26.06 ID:KZFibHKw0
赤ローブ「誰にここを紹介されたのかは分からないが」
赤ローブ「初めてならここのルールを教えてやる」
赤ローブ「まず、開始時刻になると獅子人様が現れる」
黒獅子「シシヒトサマ?」
赤ローブ「このパーティーを取り仕切るお方だ」
赤ローブ「初めてなら直接会って挨拶をするべきだろうな...少しタダでくれるかもしれん」
黒獅子「太っ腹なんですね」
赤ローブ「ああ。だがあのお方に無礼な行為だけはするなよ」
赤ローブ「凄まじく強いらしい」
328 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 19:09:15.08 ID:KZFibHKw0
黒獅子(獅子人...おそらく、例の悪人だろうな)
赤ローブ「むっ、もう時間だ」
パーティー会場にある演壇にスポットライトが集中する
すると床下から忍者屋敷のように獣人が出てくる
獅子人「皆の者!よくぞここに集った!」
獅子人「予定通り速やかに売人はマーケティングすることだ」
獅子人「私は長々と挨拶をかますのが好きではないからな!ハッハッハ!」
獅子人「ごきげんよう!」
獅子人は煙を撒き散らし、晴れる時にはいなくなっていた
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 21:45:29.06 ID:NTsW42uf0
すぐさま、演壇に波のように人が群がる
何事かと思ったが、どうやら撒き散らした煙は粉末の麻薬を散らしたものらしい
我先にと有り難そうに吸引する者達の姿が何か恐ろしいものに見えた
ある者は見えない何かを見ようとし、ある者は粉末が粗い為に傷ついた鼻の粘膜から血を垂れ流している
黒獅子「...」
赤ローブ「あー...今日は忙しいみたいだな」
赤ローブ「実は俺も売人なんだが...初回サービスだ。タダでくれてやる」
黒獅子「あ、ありがとうございます」
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 21:52:54.91 ID:NTsW42uf0
黒獅子「じゃあ今日はこの辺で...」
赤ローブ「待ちな!」
黒獅子「...はい」
赤ローブ「折角だしここで吸ってけよ」
黒獅子「えー...」
赤ローブ「ほら、お試しだ。ぐっと行けよ」
黒獅子「
>>331
」
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/18(土) 22:09:58.81 ID:ZtSUwfZgO
赤ローブと証拠品(ヤク)を掴んでアジトに移動魔法
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 22:50:07.55 ID:NTsW42uf0
黒獅子「分かった。では」
黒獅子は麻薬を受けとる
そして同時に赤ローブを掴む
黒獅子「*移動魔法*」
赤ローブ「!?」
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/18(土) 23:54:00.50 ID:NTsW42uf0
黒獅子『証拠品確保。これより口封じを行う』
怪盗A『了解』
黒獅子「...ふぅ。トランシーバーとかいったか。これは便利だ」
赤ローブ「まさか、お前...!」
黒獅子「多分予想外してるぞそれ。俺は怪盗じゃないからな」
黒獅子「後はここでお前を気絶でもさせておくだけだ。それ以外の証拠品は他の奴らに任せる」
赤ローブ「やるしかないのか...!ならば殺す!」
334 :
眠る
[saga]:2019/05/19(日) 00:39:43.39 ID:gBp5ShOL0
戦闘開始!
黒獅子「当たれええええっ!」
黒獅子は六角棒を突き出す
散々避けられてきた一撃だが、今度こそ当たるのか
>>335
...コンマ55以下で命中
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 00:40:02.57 ID:4xh8MFaz0
あ
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 19:25:10.93 ID:gBp5ShOL0
黒獅子「はぁ!」
赤ローブ「うぉっあぶねっ」
赤ローブ「てめぇ...」
赤ローブ「俺の得意魔法で仕留めてやる!」
黒獅子「得意魔法!?」
赤ローブ「食らえ!
>>337
!」
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/19(日) 20:12:22.06 ID:4xh8MFaz0
水魔法
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:29:22.43 ID:gBp5ShOL0
赤ローブ「*水魔法*!」
激流が手の先から迸り、黒獅子を襲う
押し出す力が強く、壁に叩きつけられる
黒獅子「ぶべっ!うっぷ」
黒獅子「ゴハァ!水飲んだ...」
黒獅子「...お前、赤いローブ着てるのに水魔法が得意なのか」
赤ローブ「...俺の気にしてることを...!」
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:35:26.04 ID:gBp5ShOL0
怒りに任せ、更なる威力の水魔法を唱えようとしている
これを食らうとまずい...
黒獅子「そうはさせない!」
黒獅子「ショット!」
彼はビリヤードの如く放つ
正確で鋭い。そんな一撃であるからだ
>>340
...コンマ60以下で命中
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 20:39:04.96 ID:ovy9RI1zO
氷魔法で対抗しろよ
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:51:00.16 ID:gBp5ShOL0
>>340
リアル賢さが足りませんでした。すみません
黒獅子「っ!」
赤ローブ「だから当たんねぇっつってんだろ!」
赤ローブ「死ね!*水魔法*!!」
黒獅子「やるしかない!」
黒獅子「*初級氷魔法*!」
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 20:57:41.58 ID:gBp5ShOL0
再び襲い来る激流を止めるにはそれしかなかった
実際、その激流の勢いは和らいだ
しかしあることを彼は失念していた
彼のMPは10。移動魔法で7消費し、初級氷魔法には5のMPが必要になる
MPが足りなかったため、勢いを完全に止めることは敵わなかった
だが威力を抑えるには十分であったと言える
黒獅子「く...」
赤ローブ「何だと!?」
黒獅子「もう一発だ!今度こそ当たれ!!」
唸りをきかせて棒を叩き込まんとする
>>343
...コンマ65以下で命中
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 20:58:38.97 ID:4cAk5ZTDO
はい
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 21:27:49.23 ID:gBp5ShOL0
赤ローブ「お前マジで攻撃当てるの下手だな」
赤ローブ「こっちも今度こそだ。決めさせてもらうぜ」
黒獅子「あんまし使いたくはなかったが...」
黒獅子は持っている銃の引き金を引く
不意討ちなので避けられることはない
赤ローブ「ぐ...っ...!!なぜそれを最初から...」
黒獅子「当たり所が悪いと殺してしまうからだ」
赤ローブ「...う...」
赤ローブは気絶した
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:18:28.91 ID:gBp5ShOL0
その後、怪盗が全員帰って来た
黒獅子「証拠品は麻薬以外にも掴めましたか?」
怪盗B「ああ。最初の獅子人登場から、実際に取引が行われる瞬間まで記録した映像がある」
怪盗D「そこの人死にかけてない?」
怪盗D「赤いローブ着てるから分かりづらいけど相当出血してますよ」
ピエロ「また治療か...面倒だな」
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:27:53.54 ID:gBp5ShOL0
迅速な応急手当や治癒魔法の力で赤ローブは生命の危機を脱した
怪盗D「じきに起きると思うし、口を塞いで縄で縛って目隠しもしよう」
黒獅子「では証拠品は全て置いていくので、また明日」
怪盗A「ああ。今日は特に気をつけて帰れよ。宿に泊まるつもりだろう」
黒獅子「その予定ですねぇ」
怪盗A「梯子起動」
怪盗Aが壁にあるスイッチを押すと、梯子がマンホールの中に現れる
そういう仕組みだったのかと感心させられる
黒獅子「明日もここを通りますよ」
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 22:32:20.74 ID:gBp5ShOL0
魔法都市イテルにて
既に深夜であり、人通りはほぼない
メインストリートは賑わっているが、脇道に逸れればこんなものだろう
黒獅子「はぁ...」
黒獅子「攻撃は当たらないし、回避も出来ないし」
黒獅子「勝手に死にかけたり殺しかけたりして手を煩わせるし」
黒獅子「その他諸々他力本願だ」
黒獅子「こんな奴が本当に勇者なんて名乗って良いのか?」
落ち込む彼の傍らに影が一つ
>>348
「ふーん」
黒獅子「!?」
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/19(日) 22:34:41.57 ID:4xh8MFaz0
魔女
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/19(日) 22:54:57.10 ID:6cnqmz1CO
困ったときのレベルアップ薬さんじゃないか
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:47:52.93 ID:gBp5ShOL0
魔女「悩んでいるようだね?イーッヒッヒ!」
黒獅子「あ、あなたはあの時の魔女さん」
魔女「覚えてくれておったか」
魔女「折角じゃからこの男前な私が訓示を垂れてやろう」
魔女「まあそんな仰々しい話でもないのじゃがの」
魔女「年寄りの戯れ言程度にでも思っておいてくれ」
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/19(日) 23:53:37.97 ID:gBp5ShOL0
魔女「誰だって最初から凄く物事が出来るわけではない。ということじゃよ」
魔女「確かに歴代の勇者の多くは華々しい功績をあげ続け、失敗などないやつもいたかもしれぬ」
魔女「しかしそういった者は熟練した後に勇者になった者じゃ」
魔女「お主はまだ若い。悩むのも良いが、ここで道を閉ざすのは余りにも勿体無いぞ?」
黒獅子「...そう、ですか」
魔女「それに勿体無い理由はお主が若いからだけではない」
黒獅子「え?」
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/20(月) 00:35:22.08 ID:seVvl6H70
魔女「この薬に見覚えはあるかね?」
黒獅子「勿論です」
レベルアップ薬。便利な薬だ
一度キノコを探してお礼に貰ったことがある
魔女「サービスじゃ。一本やるぞ」
黒獅子「いいんですか」
魔女「いいから飲みなされ」
黒獅子「は、はい」
前回と同じく一気飲み
353 :
眠る
:2019/05/20(月) 00:38:08.22 ID:seVvl6H70
黒獅子 聖人のレベルが5になった!
レベル5毎に特徴的能力の取得ができる
この中から
>>354
が選んで取得
幸運(運が良くなる)
探知(見えない罠や存在を感知する能力の上昇)
信心(神に助言を乞うことができる。基本無視される)
心理学(魔法書があれば洗脳・催眠魔法の使用が可能)
武器受け流し(武器で相手の攻撃を受け流すことができるようになる)
投擲(物を投げる技能が上昇)
治療(医学的治療ができる)
解錠(解錠魔法の成功率上昇、ピッキング可能になる)
気配遮断(隠れたりできる)
電子工学(科学的機構の操作ができる)
ジョッキー(色んな生き物を乗りこなせる)
変装(変装。)
信用(信じてもらえる)
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/20(月) 00:45:30.80 ID:AUbbQrIDO
信用
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/20(月) 20:43:22.44 ID:seVvl6H70
黒獅子は『信用』を手に入れた
黒獅子「...」
魔女「ふむ、どうやら『信用』を獲得したようじゃの」
黒獅子「『信用』?」
魔女「うむ、お主は信用を勝ち取ることができる」
魔女「守るべき相手に裏切られるとか、そういうのはないじゃろう」
魔女「希望にさえなれるかもしれんぞ」
356 :
眠る
[saga]:2019/05/20(月) 23:02:35.12 ID:seVvl6H70
黒獅子「はぁ...ありがとうございました」
魔女「イーッヒッヒ!例には及ばんよ!」
黒獅子「いえいえ」
魔女「それじゃあまた会おう!」
魔女は箒に股がって飛んでいった
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 19:12:49.74 ID:oyyDsCzo0
宿屋にて
黒獅子「泊まりたいんですけど...」
店員「あー...それなのですが」
店員「ちょっと事情があってできないんです」
店員「申し訳ございません」
黒獅子「そこをどうにかなりませんか」
店員「
>>358
」
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/21(火) 19:18:19.65 ID:UimdRKrDO
外れにある物置小屋ならあるが
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 19:23:59.69 ID:oyyDsCzo0
店員「外れにある物置小屋ならあるが」
黒獅子(身を隠す目的なら適している...)
黒獅子「はい、是非そこで」
店員「...寝具はありませんよ?」
黒獅子「承知しています。藁とかありますか」
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 19:27:41.34 ID:oyyDsCzo0
店員「ありますよ」
黒獅子「そりゃあいい。最高だ」
黒獅子「いくらです?」
店員「100ゴールドでいい」
黒獅子「ありがとうございます!」
所持金:3000ゴールド→2900ゴールド
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 19:30:55.16 ID:oyyDsCzo0
物置小屋にて
確かに藁はある
それ以外にも肥料や鍬が置いてあり、店主は元農家なのではと思わせる
かぐわしい香りの中で寝れるのだから、貴重な体験である
黒獅子「やることもないし、寝るか...」
>>362
...寝ている間に何かあった?
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/21(火) 19:57:01.06 ID:r99U7RofO
攻撃が当たらないことが気になって寝れない
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 20:03:38.26 ID:oyyDsCzo0
黒獅子(...)
黒獅子(そういえば、なぜ俺の攻撃は当たらないんだ?)
黒獅子(ほぼ必ず避けられる...)
黒獅子(規則的に打ってる訳でもないし、動きが一辺倒な訳でもないはず)
黒獅子(なんなんだ...)
黒獅子(神のイタズラとでも言うつもりか?)
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 20:53:48.73 ID:oyyDsCzo0
黒獅子(分からぬ...)
黒獅子(分からぬぞ...!)
黒獅子(どうしたら良いのだ)
黒獅子(むむむ...)
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 21:20:10.80 ID:oyyDsCzo0
結局、ほとんど寝れなかった
黒獅子「くそ...」
黒獅子「これじゃあいつにも増して当たらないんじゃないか」
黒獅子「まぁいい...また裏路地まで行くか」
若干ふらつく足取りで裏路地まで行った
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 21:51:30.89 ID:oyyDsCzo0
そしてマンホールが開く
今回は受け身を取れなかった
黒獅子「ぺ」
怪盗A「...大丈夫?」
黒獅子「大丈夫大丈夫」
黒獅子「で、どうやって公開するんだ」
怪盗A「ああ、君の手柄ということにして治安維持科のリーダー」
怪盗A「『騎士団長』と呼ばれる人物に渡すんだ」
怪盗A「そこからは円満に進むはずだ。我々はアジトを変える」
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 22:00:26.35 ID:oyyDsCzo0
×円満 ○円滑
治安維持科にて
黒獅子「騎士団長さんに会いたいんですけど」
受付「騎士団長さんですか?」
黒獅子「はい」
受付「
>>368
」
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/21(火) 22:09:11.99 ID:cAOXAaOI0
どのような用事ですか?また騎士団長様に会うためにアポを取っていただかないと…
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 22:31:06.57 ID:oyyDsCzo0
受付「どのような用事ですか?」
黒獅子「用事ですか」
受付「また騎士団長様に会うためにアポを取っていただかないと...」
黒獅子「そうですね...」
黒獅子(伝言...はこの受付が承るからダメ)
黒獅子(話すだけもダメ)
黒獅子「王より密命を賜った」
黒獅子「騎士団長に伝えなければならない内容なのだ」
受付「えっ、恐縮ですが、あなたは...」
黒獅子「勇者です」(信用)
受付「そうですか。大変失礼致しました」
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 22:35:15.00 ID:oyyDsCzo0
受付「となると、今すぐの方がよろしいでしょうか」
黒獅子「そうですね。まぁ後回しでも構いませんよ」
受付「いえ、用意は出来ていませんが問題ないでしょう」
受付「治安維持科が一応王宮の離れという扱いなのはご存知ですね」
受付「事務室の裏に騎士団長様の鍛練場がございます」
受付「自由にお通り下さい。事務室はカウンターの裏となっております」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 22:47:53.32 ID:oyyDsCzo0
受付「王宮ですので密命を誰かに聞かれることはないと思います」
黒獅子「分かりました。では」
受付「いってらっしゃいませ」
事務室は予想通り普通の事務室だった
その奥に滑らかな手触りの木のドアがある
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 22:52:56.11 ID:oyyDsCzo0
ドアを開けると、急に大きな廊下に出る
光の溢れるような細工を施されたシャンデリアが吊られている
そしてその先には石で出来た重々しい扉があった
黒獅子「この中にいるのか...」
>>373
...騎士団長の性別・種族
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/21(火) 22:54:22.52 ID:VbPDAcykO
女性、人間
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/21(火) 22:54:51.07 ID:A/s0fs0e0
人間の女性
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 23:02:58.74 ID:oyyDsCzo0
鍛練場にて
そこは、日本庭園のような空間だった
花は咲き、水は流れ、四季を感じさせる
だが、彼女が居るところにおいては別だ
日本庭園である事には日本庭園だが、それは枯山水だった
精神の水や自然と同調し、そこに『在る』のが彼女だった
ゆっくりと目を開き、告げる
騎士団長「...何用か?」
黒獅子「悪人を告発する為にやってきました」
騎士団長「そうか。...考えたものだ」
黒獅子「え?」
騎士団長「なんでもない。話を聞かせてくれ」
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 23:18:04.68 ID:oyyDsCzo0
黒獅子「こちらが映像資料です」
パーティーの様子が記録された映像を見せる
彼女が同様する様子はない
黒獅子「そしてこちらが証拠品です」
騎士団長「預かろう」
まるでそうなることが分かっていたかのように食いぎみで返事をされる
黒獅子「以上です」
騎士団長「ご苦労様です。こちらからも動かせていただきます」
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 23:29:25.72 ID:oyyDsCzo0
騎士団長「それでは、帰り道は気をつけて」
騎士団長「...あぁ、そうです。彼は元気ですか?」
黒獅子「彼?」
騎士団長「なんかかっこつけた怪盗ごっこの男がいませんでしたか?」
黒獅子「あ...あぁー...いました。元気そうでしたよ」
騎士団長「ふふ、そうですか。どうせ彼の差し金であなたも動いているんでしょう」
騎士団長「本当に照れ屋なんですから...」
騎士団長「呼び止めてすみません。お帰り下さい」
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 23:36:00.64 ID:oyyDsCzo0
>>376
×同様 ○動揺
やばいなぼく
魔法都市イテルにて
黒獅子「はぁー...」
黒獅子「なんかスッキリしないけど、一仕事終えたぞ」
黒獅子「...」
昨日寝ずに考えた攻撃を当てる方法
それは、強い者に教えを乞うことだった
黒獅子「酒場にでも行くか」
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/21(火) 23:41:44.99 ID:oyyDsCzo0
酒場にて
今まで見た中で最大の酒場だ
多くの冒険者や旅人、地元のオッサンで賑わっている
黒獅子「さて、誰に教わろうか...」
黒獅子「あそこの
>>380
にしよう」
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/21(火) 23:47:11.64 ID:cAOXAaOI0
露出が多い女戦士
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 00:14:40.95 ID:1x1LDawJ0
黒獅子「あそこの露出が多い女戦士にしよう」
黒獅子「すみません」
女戦士「ん?どした?」
黒獅子「俺に、攻撃の当て方を教えていただけませんか?」
女戦士「なんだってアタシに?」
黒獅子「一番エr...強そうだったからです」
女戦士「そうかいそうかい」
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 00:16:47.83 ID:1x1LDawJ0
女戦士「でもただで教えるってのもなぁ」
黒獅子「え」
女戦士「
>>383
で教えてやるよ」
黒獅子「...」
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/22(水) 00:24:07.56 ID:4krO85yrO
お前の人生すべてアタシに捧げな
今日から専用チンポミルクサーバーで毎晩、玉が干からびて腹上死寸前まで絞り取る
この契約書にサインな(ニッコリ
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/22(水) 00:33:02.69 ID:B0WNo7fo0
ヒエッ
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 19:25:56.34 ID:1x1LDawJ0
女戦士「お前の人生すべてアタシに捧げな」
黒獅子「え」
女戦士「お前は今日から専用チンポミルクサーバーで毎晩...」
女戦士「玉が干からびて腹上死寸前まで搾り取る」
女戦士「ほら、この契約書にサインな」
女戦士は満面の笑みで契約書を差し出す
本当にその通りの内容が書いてある
黒獅子「...」
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 19:33:26.26 ID:1x1LDawJ0
まさに戦慄
逃げなければならないと悟る
黒獅子「ん、んんんんん...」
黒獅子「すみません、遠慮しておきます...」
女戦士「
>>387
」
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/22(水) 19:34:48.69 ID:36Ppatif0
なら、アタシとエッチの勝負してみるか?
もし勝てばアタシを好き放題できるぜ?
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 20:07:38.19 ID:1x1LDawJ0
女戦士「なら、アタシとエッチの勝負してみるか?」
女戦士「もし勝てばアタシを好き放題できるぜ?」
黒獅子「えっ」
黒獅子「好き放題...というのは、攻撃の当て方も教えて貰えるということでしょうか」
女戦士「ああ。それにもちろん、それ以外のお楽しみもできるぜ?」
女戦士「やるかい?」
黒獅子「...はい」
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 21:16:27.52 ID:1x1LDawJ0
前日に行った宿屋にて
女戦士「お泊まりいいすか?」
店員「はい。350ゴールドになります」
女戦士「どうもー」
店員「こちら鍵です」
店員「ではごゆっくり」
黒獅子(宿屋にしては高いな...)
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 23:35:28.70 ID:1x1LDawJ0
部屋にて
女戦士「じゃあ、始めようか」
黒獅子「は、はい」
女戦士「ふふふ...」
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/22(水) 23:37:22.17 ID:1x1LDawJ0
エッチ勝負!
>>392
...コンマ45以下で黒獅子の勝利
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/22(水) 23:42:09.45 ID:36Ppatif0
あ
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/22(水) 23:43:14.10 ID:36Ppatif0
以下は含めるからセーフ
あとエッチ描写というかやっているのをお願いしたい
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/22(水) 23:58:21.01 ID:K9H8ssgt0
連取りした分際で偉そうだな さてはあの自己中だな
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/23(木) 00:00:40.99 ID:eqWDbYoh0
>>380
も自己中ぽいし、自分で出したキャラだから急にゴリ押ししてきたな
他の安価すれでは無理やりハーレム展開にしてきたくせによ
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/23(木) 00:09:58.14 ID:PrTNlSFT0
こいつどのスレでも沸いて安価取りまくるから嫌い。そのくせ他の安価やコンマには平気で文句言ってくるし。
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/23(木) 22:13:16.02 ID:vh3cxPMd0
やめて!私のために争わないで!
黒獅子「...じゃ、じゃあ、どういう体位になればいいかな」
女戦士「勝負なんだからグイグイ来いよ」
黒獅子「では69で」
女戦士「いいじゃないか」
398 :
眠る
[saga]:2019/05/23(木) 23:09:21.54 ID:vh3cxPMd0
早速お互いの秘部を舐め始める
女戦士「ん...いいぞ///」
黒獅子「あぁ...」
黒獅子「なんかぬるぬるしてる...」
女戦士「!?」
彼女は思わず驚く
それは彼のテクニックによるものではなかった
怒張した彼のモノが大きすぎたのだ
女戦士「これ...入るか...?」
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/24(金) 21:20:28.10 ID:9jctk9c80
自己中が二刀流した安価独占しだしてつまらなくなったしさっさと終われ
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/24(金) 23:08:13.19 ID:ycXZJzJyO
話の進行もレベルアップも牛歩過ぎる
こんなん魔王に辿り着くまで100スレ位掛かりそう
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/05/25(土) 20:36:45.92 ID:5VeJyYs50
>>400
...すみません。無双しすぎると面白くないなと思ってレベルを導入しました
ですがそれがテンポを遅くしてしまいました。安価というシステムの性質もありますが
それでも遅い展開ですね。反省します
>>399
...こういった流れがまま起きるのでやはり安価スレは長編で行わない方がいいのでしょうか?
結局のところ、安価に甘えた私の責任です
これ、続行した方がいいですかね...?
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/25(土) 20:39:03.23 ID:nTYfhBNB0
少しテンポアップする以外はそのままでいいと思うよ
まあ、すべて
>>1
が決めることだと思うからあんまり深く言わない
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 20:55:22.06 ID:YheeIgCj0
続けてほしい
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:05:12.32 ID:wXQ0srEN0
>>402
[sage saga]使ってるということはお前自己中だろ
そもそもてめえの糞安価のせいでこうなったのに何で上から目線なんだよ
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:06:15.09 ID:cgYkVxv50
自己中が調子乗ってるしもう打ち切りでいいよ。
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:12:02.70 ID:5Xv9ibSgo
魔物娘出そうにないしこれから先面白くもならなそうだから見るのやめよ!
407 :
◆H2HM/BJ08I
[saga]:2019/05/25(土) 21:28:16.61 ID:5VeJyYs50
うーむ、打ちきりですかね...安価を用いたのが最大のミスだったと思います
でも安価は素晴らしい文化だと思うのでオワコンにはなって欲しくないなぁ...
また次なにかやるときはこの鳥でやると思います
三週間ありがとうございました
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:28:28.34 ID:24J1pzoBO
変なの沸いとるが続けたいかどうかは
>>1
の気持ち次第や、周りの声じゃなく
>>1
がどうしたいかやろ
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:30:19.95 ID:HrYHhRNfo
魔物娘は脇役で時々出てくるくらいでヒロインは人間ってのが主流でしょ
そうじゃないのがやりたいならちゃんとそういう流れにしたいと書いたり時々感化の内容曲げたりしなきゃ
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:30:46.62 ID:HrYHhRNfo
魔物娘は脇役で時々出てくるくらいでヒロインは人間ってのが主流でしょ
そうじゃないのがやりたいならちゃんとそういう流れにしたいと書いたり時々感化の内容曲げたりしなきゃ
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:31:14.07 ID:HrYHhRNfo
おっとエラーで重複したすまん
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:31:25.70 ID:kEw4jPHm0
けっこうあっさりエロ展開になるんだったら、エルフ少女竜娘とか司書とか潰れ帽子とか以前出てきた女性キャラの時にそういう安価出せばよかった
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:31:50.86 ID:lvt18clBO
続けてほしい
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:38:16.24 ID:5Xv9ibSgo
勘違いするなよ?安価がオワコンなんじゃなく君が実力不足で安価使いこなせてないだけだぞ?オワコンになったから〜とか責任転嫁するなよ?
ろくに反映されないステ振り安価とかぶっちゃけ不要な所持金システムとか勇者の癖に冒険せず全然先に進まないのとか君の進行の問題だぞ?
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:39:18.96 ID:BeOv/K6q0
>>380
の女戦士が出た途端露骨にエロ安価だしてきてさ。何で自己中の[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]見せられないといけないんだよ
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:40:54.32 ID:5Xv9ibSgo
次も同じ酉使うならもう君のSS見なくて済むようにNG入れとくね?
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:44:41.07 ID:XUha63zDO
楽しみに読んでいただけに残念
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 21:46:54.56 ID:24J1pzoBO
せやな、
>>1
の話はそれなりに期待したが安価捌きの技量が無い以前だわ
オワコンじゃなく立ち回りが駄目
周りからボロクソ文句言われても最後までやり切れるスルースキルないならどのみち長続きせずエタったやろな
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/25(土) 22:00:08.44 ID:rAeRVzwJO
やめるならHTML化依頼は出せ
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/26(日) 14:05:43.61 ID:A73n8gMl0
さんざん他人の安価やコンマに文句つけてきたからこうなるんだよ
これが因果応報というやつだ自己中
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