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【安価】魔法少女「この街は私が守る!」
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412 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 16:36:07.78 ID:zKHQn/U+0
申し訳ない、用事に用事が重なり文章の量に対して大分時間がかかりました
メーターが1/3なので
↓1コンマ下一桁が
1~3で魔法少女を続ける
4~0で引退
となります
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/11(火) 16:43:31.24 ID:liLnJiQAO
あ
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/11(火) 17:48:21.33 ID:KjUBH1Lz0
あれだけ散々な目にあってりゃ残当ですね
415 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:04:53.98 ID:zKHQn/U+0
辺りは日が落ち薄暗くなりつつある
遊園地も閉園時間が迫る中、二人は観覧車の中にいた
お互いが、お互いの顔をじっと見つめている
雫「....夕美」
夕美「ひ、ひゃいっ!!」
雫「......します、ね?」
夕美「い、何時でもどうぞっ!!」
夕美は目を瞑り、何かを待つようにしている
緊張からか体がカチコチに固まっている
雫「.......ん...」
夕美「っ、ん.......!」
雫はそんな夕美の頬に軽く手を当て、自分の唇を夕美の唇にくっつける
言うなれば、キスをした
雫「っ.....しちゃい、ましたね....///」
夕美「っ〜〜〜///」
恥ずかしさからか、数秒もしない内に離れる唇
二人の顔は真っ赤になっており、二人とも何処かもじもじしている
夕美「......その、もっかい.....///」
雫「........言われなくても...///」
二人の唇は、再び重なり合った
今度は先程よりも長く、深く繋がっている
そもそもどうしてこんな事になったのか
それは数時間前に遡る
夕美「さ、着いたね!」
雫「遊園地...来るのは久しぶりなので何だか新鮮に感じますね」
温泉から出た二人は、そのまま遊園地へと足を運んだ
若干雫の気分が落ち込んで見えた夕美が、提案したのだった
雫「最初何に乗ります?」
夕美「雫ちゃんの好きなのでいいよ?」
雫「んー、そうですね....」
雫は辺りを見渡す
結局の所どれにしようか迷った雫は、最初に目に付いた物にしようと決めた
雫「じゃあ.....あれがいいです」
夕美「コーヒーカップ!いいよ、行こっ!」
416 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:05:37.38 ID:zKHQn/U+0
undefined
417 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:06:36.98 ID:zKHQn/U+0
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418 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:07:19.63 ID:zKHQn/U+0
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419 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:07:57.48 ID:zKHQn/U+0
コーヒーカップ
最大3~4人まで乗り込む事の出来るカップに模した乗り物で楽しむアトラクション
スタートと同時に床が回りだし、その回転を楽しむ物だ
雫「あれ?思ったより回転弱いですね」
夕美「最初はね、でも、この真ん中のハンドルを使うと...」
雫「...あ、ちょっと回転早くなりましたね」
夕美「うん、このハンドルを回せば回すほど早くなるんだよ!」
回転が早くなり、若干楽しそうに笑を零す雫
そんな雫を見て、夕美はもっと楽しませようとハンドルを更に回す
夕美「もっと早くしちゃおっか!」
雫「ぇ、あ、ゆ、夕美!?これ、ちょ...」
...しかし、夕美はあまりにもハンドルを回し過ぎた
力一杯回されたカップは、少し軋んだような音を出したがら高速回転する
最早、楽しむ等と可愛らしい事は言っていられない
雫「ゆ、夕美っ!これ、とめ、て...!」
夕美「ご、ごめ、雫ちゃ、とまんな...きゃああっ!」
雫「っ!!?」
凄まじい遠心力に耐えながら、雫は目撃してしまった
対面で同じく遠心力に耐えている夕美の胸部を
回転により上下左右に揺さぶられてゆさゆさと動いている胸部を
そして殆ど動きのない自分の胸部を
雫「........っ....!!」
数分後、アトラクションは停止し二人は遠心力から開放される
夕美「うぅー、ごめんね雫ちゃん...回しすぎちゃって...」
雫「うぷ.....ちょっとそこのベンチで休みたいです.....」
夕美「うん、そうしよっか...」
近くに設置してあったベンチに二人は腰掛けた
雫は酔ってしまった様で、頭を下げて項垂れている
夕美は、そんな雫の背中をさすり看病していた
420 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:08:39.36 ID:zKHQn/U+0
夕美「ほんとごめんね....」
雫「だ、だいじょうぶです、きにしないで.....」
雫(...それにしても、さっきの夕美は凄かったですね)
雫(どちらかと言うと、回転の勢いよりも夕美の胸の方への驚きが大きかったです...)
雫(...私なんかと、全然比べ物にならなかった...)
雫の脳内では、先程の夕美の胸が揺さぶられている情景が永遠と再生されていた
そして、ある事に気付く
雫(私、さっきの温泉の時から夕美の事を変に意識してる...?)
雫(.....いや、多分胸のショックが大きかっただけですよね...)
雫が夕美の胸の事を考えていると、背中の方からプチッ、と何かが外れる音がする
頭をあげて振り向くと、夕美が焦ってわたわたしている
夕美「ご、ごめっ、雫ちゃ、あの、そのっ!」
雫「?何かあったんで、す.....」
雫「っ!!」
状況を確かめるために姿勢も正した雫
そんな雫の腹部に、違和感があった
何かが、巻き付いているような感覚が
雫「ゆ、夕美、これ、これ...っ...!」
夕美「ご、ごめんね雫ちゃん!そんなつもりじゃ!」
雫「〜〜〜っ///」
雫は顔を真っ赤にして、すぐさまトイレへと駆け込んだ
そして数分後、少し怒った顔をした雫と申し訳なさそうな顔の夕美が次のアトラクションへと向かっていた
雫「次のアトラクション、決めました」
夕美「は、はい...」
雫「ほら、あそこです」
夕美「...ひっ、お化け屋敷...!?」
421 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:09:39.32 ID:zKHQn/U+0
雫は先程のお返しとばかりに、夕美の苦手なお化け屋敷へとやって来た
雫「夕美、お化け苦手ですもんねー?」
夕美「うぅ、酷いよぉ.....」
雫「ふん、さっきの事はこれでチャラにしてあげます」
夕美「あうぅぅ.....」
雫(ふふ、高校生にもなってお化けが苦手なのが何とも夕美らしいですね)
雫(確か、以前番組でここのお化け屋敷はとても怖い事で評判との事でしたが、所詮は子供騙しです)
こうして、二人はお化け屋敷の入口に足を踏み入れた
中に入ると、最初に個室に二人きりで待機させられた
足元はドライアイス等で煙が出ており、ひんやりとしていた
廃病院がモチーフとなっている為、何処か薬品の様な匂いが鼻につく
雫「な、中々本格的ですね...」
夕美「あ、当たり前だよぉ、ここ、この前日本一怖いお化け屋敷に認定されたんだから...」
雫「え゛っ」
個室のモニターには映像が流れている
このお化け屋敷の世界観を5分程度に纏めてあり、恐怖感を増幅させるのにはうってつけだろう
どうやら、元々大きな病院だったこの場所は、気が狂った医師が次々と患者を殺人し始め、廃病院となってしまった様だ
映像が終盤に近付くと上の方から子供の声がする
『なんできたの.....?』
『こんなとこ、きちゃだめ......』
夕美「い、今ならまだ引き返せるよ!?帰ろ!!?」
雫「っ.....し、仕方ないですね、かえr」
『......どうなっても、しらないからね...?』
二人「............」
無情にも、次へ進むためのドアが開く
422 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:10:16.81 ID:zKHQn/U+0
先の方は消えかけの電球で薄らと明るくなってはいるが、なんというか、気味が悪い
恐る恐る、一歩前へ進む二人
ピシャンッ!!
夕美「ひぃっ!!?」
雫「と、扉がしまっただけですよ...」
夕美「だ、だってぇ!」
雫「ほ、ほほ、ほら、進みましょう」
夕美「ううううぅぅ.....」
周りからは、子供の鳴き声、人間の呻き声、叫び声が響いている
雫は、その時やっと自分の認識の甘さを自覚した
雫「ゆ、夕美....」スッ
夕美「?」
雫「て、手を.....多少は気分が紛れるかと...」
夕美「っ!うん!」ギュッ
その後も二人は絶叫を上げながら先へ先へと進んでいた
その際お互いの手は常に固く握られていた
夕美(なんだか、あの時の事思い出すなぁ...)
進みながら、夕美は過去の事を思い出していた
中学生時代、夕美の雫に対する第一印象は、『暗い』だった
たまたま隣の席になった夕美は、笑顔で話しかけるが、雫の表情は暗いままだった
夕美(なんだか、世の中の全てに絶望してる...そんな感じがする.....)
夕美(多分、この子は放ったらかしたら駄目だよね!)
それからは、夕美が毎日雫の手を引っ張って過ごすようになった
幾ら雫が素っ気ない態度を取っても、夕美は折れなかった
...結果、その後起きるある出来事を切っ掛けに雫は他人に段々心を許す様になる
423 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:11:47.58 ID:zKHQn/U+0
夕美「...ふふっ」
雫「ゆ、夕美...何だか随分と余裕そうですね.....」
夕美「へ!?あ、あのね、私達が出会った頃もこうして手を繋いでたなぁって」
雫「あ、あの時の私は忘れて下さい!」
夕美「あー、照れちゃって!可愛いなぁー!」
夕美「多分あの頃の雫ちゃんなら、『五月蝿いですね、ほっといて下さい』...って言うのかなぁ?」
雫「し、知りませんっ!」
雫「それより、結構奥まで来ましたね」
夕美「う、うん、そろそろ終わりかも...?」
お化け屋敷も終盤へと差し掛かる
今の進行具合は9.5割
あとほんの少しで出口の所まで来ていた
それが安心感となり、二人の心を落ち着かせる
.....その隙をお化け役は見逃さない
お化け『う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!』
夕美「ひぃいいいいっ!!?」
雫「きゃぁぁぁぁあああっ!?」
夕美「し、しずくちゃ、あ、あれ、出口っ!!出口ぃ!!」
雫「あ、は、はやくっ、行きましょうっ!!!」
お化けから逃げる為に出口へと走る二人
そんな二人に最後の仕掛けが発動する
天井から死体の模型が飛び出す
雫「いやぁぁあっ!!!??」ギュッ
夕美「ひゃぁぁぁあっ!!!??」ギュッ
あまりに驚き過ぎた二人は、お互いに抱き着く
そして、数分もの間抱きついたまま動く事が出来なかった
夕美「.......し、雫ちゃん」
雫「......は、はい、なんでs」
チュッ
夕美「.......!?」
雫「.......!!?」
バッ
夕美「ご、ごめ...っ!」
雫「....い、いえ...///」キュンッ
雫(........???)
そろそろ動こうと言おうと夕美が雫に話しかけた
それに応えるために夕美の方へ顔を向けた雫
その際一瞬ではあるが、お互いの唇と唇がくっついてしまった
すぐさま顔を別の方向へ向ける二人
どちらもそっぽを向いているため表情は分からないが、心臓ははち切れそうな程に脈打っていた
424 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:12:57.27 ID:zKHQn/U+0
雫「...い、行きましょうか......」
夕美「.......うん...」
その後、気分を変える為にジェットコースターに乗る二人だったが、どこか気まずい雰囲気が漂う
そんな事をしている間に閉園時間が近付いてくる
夕美の提案で、最後に観覧車に乗る事になった
ゆっくりとゴンドラが動き出す
二人とも、何処か気まずそうにもじもじとしている
空気が、どこか重たく感じる
雫「.......そういえば」
夕美「あっ、な、何??」
最初に口を開いたのは雫だった
雫「さっきお化け屋敷で、昔の事を思い出したって言ってましたよね?」
夕美「え、あ、うん.....」
雫「...私も、実はあの時同じ事考えてました」
夕美「そうなの?」
雫「えぇ」
入学当初、大好きだった兄を失い他の全てがどうでも良くなっていた雫
そんな雫の事を、毎日毎日気にかけ相手してくれたのが夕美だった
雫(五月蝿い人ですね...)
第一印象は、こんな感じだった
関わりたくないからわざと素っ気ない態度を取っているのに、毎日懲りずに話しかけてくる
いい加減うっとおしく感じていたある日、事件が起きた
下校の時間となり、雫は夕美の目を盗んで走って逃げた
そして一人で帰宅をしていた雫に、化物が襲いかかったのだった
425 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:14:13.74 ID:zKHQn/U+0
夕美「いやー、あの時はびっくりしたよ。雫ちゃんが化物に襲われてるんだもん」
雫「私は夕美が魔法少女に変身したのが一番の驚きでしたよ...」
夕美「助けた後、雫ちゃん大泣きしちゃって大変だったよねー」
雫「う...そ、そこまで泣いてません....それに、あれがきっかけで私も魔法少女になった訳ですし...!」
夕美「うん、そういう事にしとくね」
雫は一度咳払いをし、夕美の方へ向き直る
そして、意を決して口を開く
雫「.....それで、ですね...」
雫「私気付いたんです、家族以外でこんなに私の事を気遣ってくれるの、夕美くらいだなって」
夕美「友達だもん、当然だよ?」
雫「......私が、夕美に友達以上の感情を抱いていたとしても、ですか?」
夕美「.........ん!?」
夕美(...なんか、雫ちゃんの口からとんでもない言葉が出た様な...)
一瞬思考が停止した夕美を他所に、雫は続ける
426 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:15:02.73 ID:zKHQn/U+0
雫「多分、私は前から夕美の事が好きだったんだと思います...」
雫「......確信を得たのは、さっきのお化け屋敷の時でした」
雫「一瞬唇が触れたあの時、その、夕美の事、えと.....」
雫「すごく、その、可愛いな...と...愛おしく感じてしまって....こんな気持ち初めてで...」
雫「それに、いつも優しくて...でも真っ直ぐで.....」
雫「......そしたら、いつの間にか.....惚れちゃってたみたいで......」
雫「...で、あの....それで...」
雫「.....夕美、は......どうですか....」
夕美「...ど、どどど、どうって....??」
雫「わ、私のこと、どう、思いますか...?」
夕美の頭の中は情報過多でパンクしそうだった
大切な友達だと思っていた雫が、自分に惚れていて、しかも、それに対する答えまで要求されている
確かに雫は自分と違って真面目で、強くて、しかも美人で、実は女の子っぽい所も結構あって
一緒にいて楽しくて、お互い励ましあったりして...
夕美「.......あれ?」
雫「.............?」
夕美「....私.......雫ちゃんの事大好きなんじゃ.....?」
雫「っ!?///」
夕美は、思った事をそのまま口に出した
それは、雫の顔を真っ赤に染めるには充分過ぎる言葉だった
427 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:15:33.80 ID:zKHQn/U+0
夕美「...うん、私も好きみたい。雫ちゃんの事...」
雫「っ、ほ、ほんとですか...?」
恐る恐る確認する雫に、夕美が再度返事をしようとした時だった
ゴンドラが、ガタンと大きく揺れ動きが止まる
驚いて咄嗟に抱き合う二人
すぐにアナウンスが流れてきた
アナウンス『現在機器不良の為、ゴンドラを一時停止させて頂いております。復旧まで暫くお待ち下さい』
雫「...だ、大丈夫みたいですね...」
夕美「.....今の私達は、大丈夫じゃないかも.....///」
雫「......あっ///」
咄嗟に抱き合った為、お互いの顔がすぐ側にある
体も密着されており、相手の心臓の鼓動が早い事がよくわかる
夕美「し、雫ちゃん。一つ大事な事を聞きたいんだけど、いいかな?」
雫「...どうぞ.....」
夕美「...魔法少女、続けるつもりなの...?」
雫「.......それは...」
夕美「私、雫ちゃんの本心が聞きたいんだ」
雫「っ..........」
428 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:16:10.13 ID:zKHQn/U+0
雫は少し躊躇う素振りを見せた
しかし、真っ直ぐ見つめて来る夕美に、正直に自分の思いを告げる
雫「わ、私.....もう、怖いんです...」
夕美「うん」
雫「敵に負けると、痛い事、恥ずかしい事、沢山されて...辛くて.....」
夕美「うん」
雫「.....正直、もう、辞めたくて.....」
夕美「...お兄さんの事は、もういいの?」
雫「はい...兄にはもう、会えましたから...」
夕美「そっか」
夕美「.......なら、辞めちゃおっか。魔法少女!」
雫「へ....?」
予想外の夕美の返答に、驚く雫
夕美「だって、雫ちゃんが魔法少女になった一番の理由が解決されたんでしょ?」
夕美「なら、もう雫ちゃんが一人で背負い込んで頑張る事ないよ!」
429 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:16:42.57 ID:zKHQn/U+0
雫「...それは、そうなんですが.....」
夕美「.....それにね」
雫「?」
夕美「....わ、私の好きな人が、赤の他人に傷付けられるの、我慢出来ないし...!」
雫「ゆ、夕美.....」
夕美「うん、決まり。これからは私が、雫ちゃんを守るよ!」
雫「ほ、本当ですか...?」
夕美「うん、約束する。絶対守るから...!」
雫「っ.....嬉しい...!」ギュッ
二人はより強く抱きしめ合い、喜びを分かち合った
いつの間にか雫の眼の呪いは解け、元の瞳の色に戻っていた
.......ここで、冒頭に戻る
430 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/06/11(火) 18:17:36.39 ID:zKHQn/U+0
感情が押されられなくなった二人は、そのまま口付けを交わすのだった
観覧車はまだ動く素振りを見せない
誰も邪魔の入らないゴンドラ内で、次第に二人のキスは激しさを増すのだった
雫「っ...ぷぁ...///...ゆ、夕美...舌は、ダメです.....///」
夕美「だめだよ、雫ちゃんが前に酷い事された所、全部私で上書きしてあげるんだから...///」
雫「ぜ、ぜんぶ...!?ち、ちょっと、まっ...んんっ...〜〜〜っ///」
夕美「ん...ん、ちゅ.....///」
夕暮れをバックに、二人の少女の求愛行動は時間の許す限り永遠と続けられるのだった
【雫編 完】
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