【艦これ】初月「艦男の娘として生きる」【R18】

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261 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:32:29.97 ID:C47+g1J50
照月「秋月姉が……!」

涼月「泣いてます……!」

目尻から一筋の涙を流しながら姉さんはさらに言葉を紡いでいく。

秋月「わらひ……ん゛っ……なにも、なれなか、た……♥」ガクガク...♥

秋月「しれーはんも……いい、おねえちゃも……しっかく……なんれエ゛ンッ♥!?」ビグンッ♥!!

秋月「む゛のーな……おねえぢゃんれ゛……ごめ……なざ……あヒン゛っ♥!!」ガクンガクン♥!!

秋月「ころまま……えぐっ……ころじで……♥」
262 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:33:01.72 ID:C47+g1J50









初月「ダメだ!!!!!!!!」



パアァンッ♥!!!!!!!!



秋月「ン゛おほおォオぉンッ♥♥♥!!!!!!!!」









照月「!?」

涼月「!?」

僕の平手打ちが、再び秋月姉さんの子宮を襲う!
263 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:33:33.59 ID:C47+g1J50
初月「姉さんがいなければ、今の僕は無かった!!」

初月「提督業がうまくいかない?! 妹たちの管理不行き届き?! 知るかそんなもの!!」

初月「この僕ですら立ち上がれたんだ!! おちんぽ生えた艦娘ですらだ!!」

初月「何度も何度も勃ち上がるおちんちんのように!!」

初月「何度も何度も涎を垂らす敏感まんこのように!!」

初月「僕のこのおちんぽがあれば、姉さんならいつでも立ち上がれる!!」

照月「そ、そうだよ!! 照月たちも力になるよ!!」

涼月「大事な秋月姉さんのためなら、いくらでも頑張れます!!」

秋月「……あ、あぁ……みな、さん……!」ジーン
264 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:34:07.43 ID:C47+g1J50









初月「お前らは黙ってろ!!!!!!!!」ドンッッッ!!









涼月「!?」

照月「!?」

秋月「!?」
265 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:34:39.12 ID:C47+g1J50
初月「お前らが頑張るのは僕のためだろうが!!」

初月「秋月のために頑張るのは僕の役割だ!! すっこんでろ!!」

初月「僕が女一人助けられない男だとでも思ったか!? 違うだろ!!」

初月「僕はこの秋月の!! 世界でただ一人の所有者だ!!」

初月「お気に入りの雌のピンチも救えず、何が雄か!! 何が艦娘か!!」

初月「お前のようなおちんぽ敗北宣言艦の悩み程度!!」

初月「このちんぽ一つで!! 全部解決するんだァッ!!」

ズンッッッ!!

秋月「ごぼっ――♥!?」
266 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:35:11.20 ID:C47+g1J50
初月「ここだろ!? ここが良いんだろ!?」

秋月姉さんの腰を鷲掴み、コリコリあたる子宮口目掛け、目一杯腰を打ち付ける。

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!

秋月「お゛ほォオぉおおぉ♥♥♥!?」

ふたたび頭ブリッジになる秋月姉さん。

秋月「そこ♥!! そこ好き♥!! そこでしゅっ♥!!」

秋月「あきぢゅきっ♥!! 弱点っ♥!! 握られまひたぁあぁ〜♥!!」

涎を飛ばしながら叫ぶ嬌声は、凛としたいつもの声とかけ離れていた。

そのギャップが、僕の剛直をさらに滾らせる。
267 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:35:43.31 ID:C47+g1J50
初月「分かるか!? お前を生かすのも殺すのも、おちんぽ次第なんだ!!」

初月「分かったらさっさとおまんこ締めろ!! おちんぽを奉仕しろ!!」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!

秋月「はい゛っ♥!! 締めまひゅ♥!! おまんこ締めりゅっ♥!!」

秋月「おちんぽさみゃにっ♥!! きもちよく♥ なってもらいみゃすっ♥!!」

ぎゅっ♥!! ぎゅちっ♥!! ぎゅちちぃっ♥!!

初月「くっ……いい締まりをしてるじゃないか、ええ!?」

初月「さすがは僕のおちんぽケースだ!! 一生頑張ってもらうからな!?」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!
268 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:36:17.05 ID:C47+g1J50
秋月「はい゛っ♥!! なりゅ゛っ♥!! な゛りまじゅっ♥!!」

秋月「私゛はっ♥!! 初゛月゛のモノ♥!! 一匹の雌ぅうぅ〜ッ♥!!」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!

初月「お前が死ねるのは、おちんぽにイキ殺されるときだけだ!! 分かったか!?」

初月「それまで逃げることも死ぬことも許さない!! 分かったか!? 分かれ!!」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!

秋月「わ゛かりまひら゛♥!! わ゛がりま゛じだぁっ♥!!」

秋月「すべてはっ♥!! おちん゛ぽのため゛に゛ぃいッ♥!!」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!
269 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:36:49.94 ID:C47+g1J50
姉が人間の尊厳を奪われていく間も、自慰に勤しむ照月姉さんと涼月姉さん。

照月「ふわ♥ しゅ♥ しゅごいぃぃ……♥」グチュグチュ♥

涼月「あの秋月姉さんが……ここまで支配されるなんて……♥」グポッグポッ♥

照月「初月ってば、ベッドヤクザぁ〜……♥」ニチャッ♥ ネチャッ♥

涼月「お初さん……ワイルドで、素敵……♥」グポッ♥ グポッ♥
270 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:37:21.90 ID:C47+g1J50
初月「キテる……キテるぞ……♥!」

初月「奴隷契約の餞別に♥! 僕のご主人様ザーメンで♥! しっかりマーキングしてやるっ♥!」

バチュッ♥!! バチュッ♥!!バチュッ♥!! バチュッ♥!!

秋月「はひゅっ♥!! かひゅっ♥!!」ガクガク♥ ガクガク♥

吐息でしか返事しない秋月姉さん。

まあ僕のモノなんだから、勝手に中出しするけどな。

今日一番の腰の動きで、ラストスパートをかけていく。

涼月「んっ♥ あっ♥ わ♥ 私♥ もっ♥」グポグポ♥ グポグポ♥

照月「イク♥ イクイク♥ イクイクっ♥」ニチャニチャ♥ ネチャネチャ♥
271 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:37:53.68 ID:C47+g1J50
初月「クる♥ クる♥ イクッ……♥!!」

秋月「いっ♥ あっ♥ はっ♥ イッ……♥!!」

涼月「い、イキますっ♥ イキっ……♥!!」

照月「照月も♥ 一緒にっ♥ イッ……♥!!」









「「イ゛クーーー〜〜〜ッッッ♥♥♥!!」」








272 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:38:27.78 ID:C47+g1J50
どびゅりゅっ♥!! びゅるるるっ♥!! びゅぐぐぐっ♥!!

キュンッ♥!! キュンキュンキュンッ♥!!

びゅびゅびゅーっ♥!! びゅぐぐっ♥!! ぶびゅりゅるるっ♥!!

プシッ♥!! ビチャッ♥!! ビチャビチャッ♥!!

ぶぴゅりゅりゅりゅ♥!! ぶりゅりゅりゅっ♥!! びゅっぴゅ〜ん♥!!

ビグンッ♥!! ビクビクッ♥!! ガクガクッ♥!!









――――――――
――――
273 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:39:00.07 ID:C47+g1J50
ようやく呼吸が整い、あたりを見渡す余裕が出来た。

僕の右側には、秋月姉さんが寝転がっていた。

初月「生きてるか?」

秋月「……は、い……」

放心しているようだが、意識は戻っているらしい。
274 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:39:31.93 ID:C47+g1J50
反対側では、照月姉さんが抱き付いて寝ていた。

照月「ふふふ、起きちゃった?」

初月「ああ、おはよう」

照月「おはよう……ん♥」

軽い挨拶、軽いキス。

僕を抱き締める両腕に、さらに力がこもる。
275 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:40:03.80 ID:C47+g1J50
涼月「ん……ちゅる……っぷは♥」

涼月「綺麗になりました♥」

涼月姉さんは僕の両足に挟まりながら、股間の逸物をお掃除フェラしていた。

汚れはすっかりとれ、綺麗な肌色を取り戻している。

初月「いつもありがとう」

涼月「あ……ん……♥」ゾクゾク♥

ご褒美に頭を撫でてあげた。

これだけで生きていけそうなほど幸せそうな顔を見せる。
276 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:40:35.65 ID:C47+g1J50
照月「……お腹すいたね」

涼月「もう明け方ですから」

照月「ちょっと早いけど、朝御飯にしない?」

初月「それがいいな」

涼月「では、すぐに用意します」ヨイショ

照月「照月も手伝うね♪」ヨイショ

初月「僕も手伝おう」ヨイショ
277 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:41:10.40 ID:C47+g1J50
秋月「ま、待ってください!!」

突然の大声に僕たちは動きを止めた。

照月「秋月姉! 疲れてるはずだし、寝てて良いんだよ?」

涼月「ご飯の用意くらい、三人でも大丈夫ですので……!」

秋月「そ、その前に……!」

姉さんは僕の眼前、扉の前に立つと――
278 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:41:42.15 ID:C47+g1J50
秋月「んっしょ……!」ヌギッ

すべての服を脱ぎ、

秋月「ふう……」パサッ

すべての装飾品すら取り外し、

秋月「よいしょ……」ポフッ

正座になって、

秋月「いけないいけない……」カタヅケ

その前に脱いだ服を綺麗に畳み、

秋月「これでよし……」ポフッ

もう一度正座になった。

そしてその場で――
279 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:42:13.89 ID:C47+g1J50









美しい土下座を見せた。








280 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:42:45.69 ID:C47+g1J50
秋月「私こと秋月は、肉欲に溺れたいがために、自分の人生を初月のおちんちんに捧げることを宣言しました」

秋月「そんな私にはもう、この鎮守府の提督を務める資格はありません」

秋月「よってここに、鎮守府の運営権利を初月、あなたに無条件で譲ることを宣言します」

照月「えっ秋月姉、提督辞めちゃうの!?」

秋月「はい、ここが潮時なんです」
281 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:43:19.55 ID:C47+g1J50
初月「それはつまり、僕が提督……ということなのか?」

秋月「いえ、提督は誰を指名しても構いません」

秋月「どの役職に誰を指名するか、この鎮守府をどのように運営していくか――」

秋月「それらを決定する権利を譲渡します」

秋月「すべての役職に就き、すべてを思いのままに動かすワンマンになることも……」

秋月「私たちにすべてを任せ、私たちの奉仕で生きる王様になることも……」

秋月「初月の自由です」

なるほど、事実上のすべての決定権を譲ってもらったということか。
282 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:43:51.32 ID:C47+g1J50
涼月「……あの、秋月姉さん?」

涼月「それでは私たちの処遇も含まれるのですが……?」

秋月「そうですよ」

秋月「あなたたちの処遇もすべて、初月に譲ります」

照月「えっ、そうなの?!」

秋月「……提督である私が、初月のモノとなったんです」

秋月「私が管理する鎮守府に所属するあなたたちもまた、初月に管理される立場になるのは、当然じゃないですか」

照月「それは……まあ、分かるけど……」
283 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:44:23.19 ID:C47+g1J50
秋月「まだ鎮守府の権限は完全に移る一歩手前です」

秋月「自分がどうしたいのか、正直に初月に伝えれば、心優しい初月はきっと意見を尊重してくれるはずですよ」ニッコリ

そう言って見せる笑顔は、いつもの秋月姉さんそのものだ。

初月「姉さんの言う通りだ」

初月「間違いなく僕は、この鎮守府を貰う」

初月「その際の処遇については、姉さんたちの意見を優先しようと思う」
284 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:44:55.03 ID:C47+g1J50
涼月「意見を尊重……と言われましても……」チラリ

困った顔で照月姉さんに目配せする涼月姉さん。

照月「そんなの……ねえ……?」チラリ

困った顔で涼月姉さんに目配せする照月姉さん。

涼月「です……よね……」コクリ

照月「当然……ねえ……」コクリ

顔を見合せ、頷く二人。

語らずとも答えは出ていたようだ。

二人の答えは――
285 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:45:26.89 ID:C47+g1J50









涼月「少々お待ちください……///」ファサッ

照月「全部脱ぐまで待っててね///♪」ヌギヌギ









秋月姉さんと同じだった。
286 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:46:00.51 ID:C47+g1J50
瑞々しく、締まりのある肉体の照月姉さん。

柔らかく、手触りのいい肉体の涼月姉さん。

そんな美少女二人が、すべての装飾品を取り去り、生まれたままの姿に還ってから見せる綺麗な全裸土下座は圧巻だ。
287 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:46:32.37 ID:C47+g1J50
涼月「私こと涼月は、秋月の意向通り、提督である初月の指揮下へ入り、このすべての権限を捧げます」ペコリ

照月「えっとね、照月の全部、初月にあげます」ペコリ

秋月「照月、涼月も了解してくれました」

秋月「どうぞ、秋月三姉妹をお納めください」ペコリ

僕の足元に這いつくばる、敬愛する姉さんたち。

その無防備な後頭部と背中と臀部に、僕の体がゾワゾワと震えるのを覚えた。
288 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:47:04.25 ID:C47+g1J50
初月「……良いだろう」

僕は手近な椅子に腰をおろす。

初月「では、誓いのちんぽキスをしてもらおうか」

股間の剛直は最大仰角を仰いでいる。

我ながら変態的な態度を取っているなあとは思った。

しかし、本能が理解していた。

この儀式を経ることこそ、姉さんたちの真の支配を意味することに。
289 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:47:36.01 ID:C47+g1J50
秋月「はい、分かりました」

頭をあげ、膝立ちで近寄る姉さんたち。

先頭を歩く秋月姉さんの体は、胸もお尻も、プルンプルンと美味しそうに揺らす。

こうして見ると、張りがありつつもしっかりと柔らかい、照月姉さんと涼月姉さんの良いとこ取りをしたような、たまらない肉質をしていることに気付かされる。

……この体を、僕が独占できるなんて……!
290 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:48:07.76 ID:C47+g1J50
そうこうしているうちに、三人の顔が男根のそばに近付いた。

ハァハァと漏れる熱い吐息が、股間の空間を暖めていく。

秋月「初月に支配してもらうために……」キュッ♥

照月「初月によろんでもらうために……」キュッ♥

涼月「お初さんの性欲処理のために……」キュッ♥

おちんちんに絡まる、三人の指。

ゆっくりと、ゆっくりと、三つの唇が近付いていき、そして――
291 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:48:42.89 ID:C47+g1J50









「「誓います、提督♥」」



ちゅう……♥








292 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 16:49:16.66 ID:C47+g1J50
亀頭に吸い寄せられる三つの唇。

軽い口付けではない、柔らかな肉すべてを押し付ける、本気のキス。

熱くもちもちした感触に包まれ、神経がざわめくのを確かに感じた僕は、ただただ愉悦の高笑いをあげるしかなかった――。



つづく
293 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 17:25:39.83 ID:C47+g1J50
ちょっと休憩……
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 21:49:56.72 ID:yKgZcQaCo
世界がつながってる感じすき
295 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 22:59:21.12 ID:C47+g1J50









『三人と』








296 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 22:59:52.99 ID:C47+g1J50
鎮守府――執務室――



あれから何ヵ月経っただろうか。

僕はこの鎮守府の提督として、忙しい毎日を送っている。
297 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:00:24.97 ID:C47+g1J50
結論から言うと、僕には提督の才能があったようだ。

あれから必死に勉強と努力を重ねた。

効率を突き詰め、スケジュールを見直し、海図と睨めっこする――。

それを毎日続けることで、今では資材にも大きな余裕ができた。
298 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:00:57.01 ID:C47+g1J50
では、僕のおさめる鎮守府が具体的にどう変わったのか。

今日はそのごくごく一例を紹介しようと思う。

これが、僕のおさめる鎮守府――僕の王国の姿だ。



――――
――――――――
299 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:01:32.10 ID:C47+g1J50
朝――
廃鎮守府――提督室――



僕の部屋は、艦娘寮からここ提督室へと移ることにした。

提督室とはすなわち、鎮守府の長たる提督専用の個室を意味する。

僕たちは姉弟である前に、主人と従者の関係だ。

姉さんたちには、ここの支配者が誰か、それを常に意識してもらいたかったからな。
300 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:02:03.89 ID:C47+g1J50
初月「……ん……」

以前の個室よりも立派なベッドで目を覚ます。

さすが鎮守府の最高権力者の部屋、見渡す限りに一流の家具が揃っている。

やっぱりずるいぞ! 提督!

「んっ……ぐぶっ……じゅるっ……♥」

そんな部屋に響く、くぐもった水音。

モーニングフェラの音だ。

支配者レベルの低い奴は、ここで布団をめくるだろう。

しかし、僕はそんなことはしない。
301 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:02:35.87 ID:C47+g1J50
初月「もうラストスパートに入ってくれるか、涼月」

涼月「んっ♥」

涼月「じゅぼっ♥! じゅぷっ♥! ぐぽっ♥!」

指示に従う涼月姉さん。

僕ほどになれば、フェラの感覚だけで誰の奉仕か分かるんだ。
302 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:03:07.60 ID:C47+g1J50
それにしても、支配するというのはとても気持ちがいい。

姉さんたちを呼び捨てしても、誰も嫌がらない。

それどころか笑顔になって、より一生懸命奉仕するほどだ。

そうか……最上級の慕われ方とは、こういうことを指すのか。
303 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:03:43.83 ID:C47+g1J50
初月「あー……気持ちいい……♥」

ぐぽっ♥! じゅぼっ♥ ずぼっ♥!









初月「をんっ♥♥♥」

どぷんっ♥!!

涼月「ん゛ん〜ッ♥!?」

ごきゅっ♥!!

どびゅるるるっ♥!! どぷどぷっ♥!! びゅるるるるーっ♥!!

ごぎゅっ♥!! ごくっ♥!! どぷんっ♥!!

びゅびゅっ♥!! ぴゅっぴゅっ♥!! どぽぽぽぽっ♥!!

どっくんっ♥!! ごぎゅっ♥!! ごくごくごくっ♥!!
304 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:04:15.61 ID:C47+g1J50
何の宣言もない射精でも、涼月姉さんは戸惑わない。

モーニングフェラで精液を溢すことは、朝っぱらからこの快適な寝床を汚すことになる。

絶対にそれはしないのだ。

自分の任務に忠実に、ゴクゴクと一番搾りを飲み込み、朝の奉仕に精を出す。

……いや、この場合は僕も精を出しているか。

こうして僕は、寝心地のいいベッドの中で、解放的に目覚めるのだった。
305 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:04:55.09 ID:C47+g1J50
昼――
無人島――



今日も出撃兼遠征で、漂流した資材を回収しに出掛けている。

現場と海図を照らし合わせ、新たな回収場所として選んだこの島は、以前よりもずっと資材に富み、その上安全だった。

海流様々だな。
306 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:05:26.94 ID:C47+g1J50
安全とはいえ、到着までは今までと危険性は変わらない。

今日も一敵艦隊と衝突したが、僕たちの敵ではなかった。

今回は照月姉さんの調子がよく、八面六臂の活躍を見せてくれたので――

照月「はっ♥ はあっ♥ 初月の♥ 熱ぅい♥」

にちゃっ♥ じゅちっ♥ にゅちゃっ♥

ご褒美のパイずりを満喫中だ。

僕ほどになれば、パイずりしてもらうのがご褒美ではない。

僕にパイずりをすることが、姉さんたちにとってのご褒美なのだ。
307 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:06:01.60 ID:C47+g1J50
普段は、こういうサービスはあまりしない。

姉さんたちが僕に尽くすのは当たり前だからだ。

それに、不必要に姉さん同士を争わせたくないからな。

姉妹は仲良くあるべきだ。
308 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:06:34.09 ID:C47+g1J50
だが、いつも以上に活躍した時はその限りではない。

普段以上の成績を出し、且つみんなで高い連携が取れた場合のみ、MVPにご褒美を与えている。

ワンフォーオール、オールフォーワン(一人はみんなのために、みんなは僕のために)――それがうちのモットーだ。

姉妹想いの素敵な姉さんたちだろう?
309 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:07:05.80 ID:C47+g1J50
照月「あ……ムクムクッておっきくなってきた♥」

初月「照月のおっぱいは……っ……最高だからな……♥」

照月「イキたいんだね♥? いつでもイッてね♥?」

照月「お姉ちゃんのおっぱいは♥ 初月のオナホなんだから♥」









ぶびゅりゅっ♥!!

照月「ひゃうんっ♥!?」キュン♥

どびゅっ♥!! ぶぴゅっ♥!! ぴゅるるるりゅっ♥!!

照月「あぁ〜……♥ あったかいザーメンシャワー……♥」

ぴゅぴゅぴゅっ♥!! びゅーびゅーっ♥!! びゅーびゅーっ♥!!

にゅちっ♥ にゅちっ♥ にゅぢっ♥

照月「照月の体に♥ ビチャビチャッて♥ 汚されてるぅ♥」

ぶりゅるるっ♥!! どぶびゅるっ♥!! びゅーるるるーっ♥!!
310 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:07:37.66 ID:C47+g1J50
巨乳の隙間をぬって飛び出す精液。

本当におっぱいをオナホにされた照月姉さんは、嬉しそうな顔でザーメンを浴びる。

尿道に残った一滴も搾り取ろうと、ゆっくり乳圧を増すその姿に、献身の精神を感じずにはいられない。

こうして僕は、輝く太陽のもと、爽やかな吐精を楽しむのだった。
311 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:08:13.95 ID:C47+g1J50
夜――
廃鎮守府――食堂――



ご飯はいつも全員で作っている。

この時ばかりは全員協力しての作業であり、僕も特にイタズラすることはない。

今晩は、近場のスーパーで安売りしていたひき肉を使ったハンバーグだ。

フフン♪ 贅沢だろう?
312 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:08:45.71 ID:C47+g1J50
だが、出来上がってからは別だ。

どういう風に食べさせるか、そこは僕の命令次第になる。

全員テーブルで食べるのが基本だが、今日は僕が『そういう気分』だったのさ。

初月「よし。お前たちはみんな、床で犬食いだ」

「「はいっ♥」」
313 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:09:17.62 ID:C47+g1J50
初月「もう出来るからな、良い子で待っているんだぞ」

ドチャッ! ベチャッ!

専用の餌入れに料理をぶちこみ、それを床に置いた。

四つん這いの姉さんたちは、それをそのまま口だけで食べていく。

それを見下ろしながら食べる、姉さんたちの愛情たっぷりの料理は格別だ。

そうやって見下ろされていることを自覚しながら食べる姉さんたちもまた、悦びに震えながら餌を貪る。

Win-Winの関係といえよう。
314 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:09:52.58 ID:C47+g1J50
しこしこっ♥!! しこしこっ♥!!

秋月「ぴゅっぴゅっ♥ ぴゅっぴゅっ♥」

しこしこっ♥!! しこしこっ♥!!

机の下から聞こえる、秋月姉さんの盛り声。

犬食いさせる日は決まって、姉さんのうち一人をテーブルの下に呼びつける。

これは罰ではない。

栄養の欠乏を防ぐため、僕のおちんちんを搾り放題させるためだ。
315 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:10:24.56 ID:C47+g1J50
びゅぷ♥

秋月「あはっ♥ 射精ましたぁ♥」

やり方は簡単。

剥き出しの僕のおちんちんを扱くこと。

その間に限り、手を使うことを許している。

そして搾った精液は残さず頂くこと。

まあ、誰も残したことはないが。
316 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:10:57.08 ID:C47+g1J50
秋月姉さんの目の前には、姉さん専用の餌入れに山盛りの夕食の塊、搾りたてザーメンを和えて。

秋月「初月のほかほかミルクがけご飯……いただきます……♥」アー...

大きな口を開けて――

秋月「はむ゛っ♥」

ガブリ。

にちゃっ♥
317 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:11:28.96 ID:C47+g1J50
秋月「はむ♥ もふっ♥」

にゅち♥ ねちゃ♥

机の下で響き渡る、粘ついた咀嚼音。

僕の子供の種が、姉さんの血肉へ作り替えられていく――。

どぴゅっ♥ たぱぱぱっ♥

秋月「ひゃう♥!?」キュン♥

その事実に思わず興奮し、尿道に残っていた白濁液の塊を吐き出してしまった。

食事中の姉さんの顔を汚し、そして床をも汚していく。
318 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:12:00.89 ID:C47+g1J50
秋月「ああ……せっかくの残り汁が……♥」

手コキのミスだろうが、利かん坊の暴発だろうが、すべては姉さんの失態だ。

責任は姉さんが取るしかない。

初月「分かってるな、秋月?」

秋月「はいっ、初月の足が汚れないうちに……」

顔を床に這わせ、可愛い舌を伸ばし、そして――

秋月「れ゛ろ゛んっ♥」

じゅりゅっ♥

床の精液を舐めとる。
319 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:12:32.80 ID:C47+g1J50
秋月「初月のミルク♥ 最後の一滴まで♥」

秋月「れろん♥ ちゅぱ♥ じゅりゅりゅりゅっ♥!」

溢れた精液を、音を立てて啜る秋月姉さん。

そんな姉の威厳丸潰れな姿に安心した僕。

こうして、みんなで作った料理舌鼓を打つディナーを過ごすのだった。
320 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:13:08.68 ID:C47+g1J50
夜――
提督室――



夜は僕の時間だ。

一日の疲れを自由に癒すことができる。

明日は休日だ、姉さんたちもゆっくりしているだろう。

そんな僕がすることといえば、それは当然――。
321 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:13:40.43 ID:C47+g1J50
初月「オラッ!! もっと締め付けろッ!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

秋月「あっ♥ やっ♥ んっ♥ んあっ♥」

照月「おねがぁい♥ はやく照月まんこ♥ ハメハメしてぇ♥」フリフリ

涼月「お初さん……すごい……♥」ドキドキ♥

ベッドに横一列で四つん這いさせての、おまんこハメ比べックスに決まっている。
322 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:14:12.17 ID:C47+g1J50
初月「よし、次は……」

……っぬぼ♥

秋月「ん゛♥♥♥」ビクンッ♥!!

初月「お前だ、涼月」

ずぼっ♥

涼月「おふぅ♥♥♥!?」ビクビクッ♥!!

初月「油断していたな涼月!? だからお前はおちんぽに勝てないんだッ!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!
323 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:14:44.07 ID:C47+g1J50
照月「えー!? 照月はー!?」

初月「マン汁垂らしておねだりでもしとけ」

照月「うん♥!」

照月「おまんこフリフリっ♥ おしりフリフリっ♥」プリプリ♥

照月「おちんぽさん♥ 照月まんこにおいで♥」プルン♥ プルルン♥

軽い冗談のようなことも、本気で信じ込む照月姉さん。

こんなに扱いやすい子もいない。
324 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:15:15.90 ID:C47+g1J50
パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「涼月!! もっと締めろ!!」

涼月「ごめ♥ な♥ さ♥ でも♥ も♥ キツ♥ んっ♥」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「締められなくなってきたか!? そうなんだな!?」

涼月「は♥ はひ♥ はいぃぃっ♥!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!
325 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:15:50.91 ID:C47+g1J50
初月「なら仕方ない」

……っずぼ♥

涼月「を゛ほっ♥♥♥!?」ビクビクッ♥!!

初月「照月のまんこに突入!!」

ばちゅんっ♥!!

照月「あ゛ひい゛ぃぐぅう゛ぅ゛ぅ♥♥♥!?」ビクンッ♥!!

初月「お前も油断してたんだろう照月!? この万年おちんぽ負けプリケツまんこがッ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

照月「あっ♥ あああっ♥ 罵倒されたりゃ♥ 感じちゃうぅぅぅッ♥!!」ゾクゾク♥ ゾワゾワ♥
326 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:16:22.67 ID:C47+g1J50
パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「涼月は、柔らかなお肉たっぷりで包み込む、安らぎまんこだったな」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「照月は、ばいんばいんの肉で圧迫する、高反発まんこだ」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「秋月は、ひだの一本一本がおちんぽを包み込む、ご奉仕まんこだぞ」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

秋月「あああ……♥ 姉妹まんこの味比べぇ……♥」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

照月「女の子の大事なところ♥ 品評されちゃったあ♥」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「どうぞ♥ お好みのおまんこで♥ ビュービューしてくださいぃぃ♥」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!
327 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:16:54.66 ID:C47+g1J50
初月「決めたッ!! 全員に中出ししてやるッ!!」

初月「おまんこおっぴろげて待ってろォッ!!」









びゅぐっ♥!! びゅぶるっ♥!! びゅるるっ♥!!

どぷっ♥!!

秋月「あっ♥ 射精てますっ♥ んっ♥ あっ♥ 中に射精てましゅうぅぅ〜〜っ♥!!」

びゅるるっ♥!! ぶぴゅっ♥!! どくどくどくっ♥!!

照月「初月ザーメンっ♥ あっ♥ 熱いぃ♥ おまんこ焼けりゅううぅぅ〜〜〜っ♥!!」

どぴゅっ♥!! ぶりゅるるっ♥!! びゅびゅびゅーっ♥!!

涼月「無責任中出し精液っ♥ んっ♥ タプタプ溜まってましゅぅうぅ〜〜〜っ♥!!」

どくんっ♥!! びゅびゅっ♥!! ぴゅっぴゅっぴゅーっ♥!!



――――――――
――――
328 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:17:26.43 ID:C47+g1J50
提督室――



全裸でベッドに仰向けで寝転びながら、ふと窓に視線を移した。

外はまだ暗いが、そろそろ明るくなりそうだ。

どうりで疲れを強く感じると思った。

そろそろ寝なくちゃいけないな。
329 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:18:01.88 ID:C47+g1J50
視線はそのまま股間へ移る。

秋月「あむ……れろれろ……はむ……♥」

照月「ちゅぱ……ちゅ……れろお……♥」

涼月「じゅるっ……ちゅ……ぺろ……♥」

そこには、生まれたままの姿で、汚れた男性器をお掃除フェラする姉さんたちがいた。

射精し切ったお疲れ様おちんちんに群がる僕だけの雌たち。

僕の精液でカピカピになった顔のまま、肉欲の象徴に揃って口付けする光景は、まさに僕たちの関係を表していた。
330 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:18:33.52 ID:C47+g1J50
秋月「どうしましたか?」

僕の顔に、何か異変を感じたのだろう。

初月「……姉さん、僕は心配なんだ……」

秋月「私たちは、最期まであなたと一緒ですよ」

初月「いや、そっちは信頼しているさ」

初月「ただ……姉さんたち以外となると……ね」

初月「元々、鎮守府のみんなと信頼し合えなくなったことが原因だから……」

秋月「初月……」
331 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:19:05.27 ID:C47+g1J50
初月「確かに、この鎮守府さえあれば、後はどうでもいいかも知れない……」

初月「でも、もう他の誰とも、共感も共有も出来ないのかなと思うと……」

初月「……」

初月「すまない、忘れてくれ」

初月「秋の夜風が僕をナーバスにしたんだろう」
332 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:19:37.03 ID:C47+g1J50
秋月「では、温めますね」

そう言って秋月姉さんは、僕の上半身を優しく抱いてくれた。

張りのある肌が、温かい肌が、ふわりと僕を包むようだ。

秋月「私……あの日から、あなたに抱かれた日から、ずっと思っていることがあるんです」

初月「それはなんだい?」
333 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:20:11.90 ID:C47+g1J50
秋月「初月のおちんちんは将来、私たち艦娘にとって、とても大切なものになると思います」

初月「それは……うーん……」

初月「ちょっと考えすぎじゃないか?」

初月「自分がそうだからって、皆も同じとは限らない」

初月「現に前の鎮守府では、大勢から疎まれてしまった」

秋月「う……」
334 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:20:43.74 ID:C47+g1J50
初月「……だが」

初月「姉さんたちのように、心から慕ってくれる人がいることが分かったんだ」

初月「決して諦めずに、前を向いて行こうと思う」

秋月「はい、それが一番です」

秋月「きっと、おちんちんを必要とする子はいますから!」

初月「いれば良いが……」
335 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:21:15.70 ID:C47+g1J50
照月「照月も、初月のこと、必要だよ」ギュッ♥

話を聞いていた照月姉さんが、ご奉仕フェラしながら、僕の太ももに抱きつく。

涼月「私のことも忘れないでくださいね」ギュッ♥

反対の太ももに抱きつく涼月姉さん。

秋月「これからも、私たちお姉ちゃんたちを、よろしくお願いしますね」ニコリ

屈託の無い秋月姉さんの笑顔。

照月「よろしくね!」ニコリ

涼月「よろしくお願いします」ニコリ

照月姉さんや涼月姉さんもそうだ。

みんなの笑顔は、僕のざわつく心を落ち着かせてくれる。

ふふ……姉さんたちには敵わないな。
336 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:21:51.00 ID:C47+g1J50
照月「……あ♥」

ギンギン……ッ♥!!

涼月「はあ……こんなにおっきく……♥」キュゥゥン♥

嬉しさのあまり再び固さを取り戻した男根に、うっとりとした視線を向けられる。

トクン……コプコプ……♥

照月「わ、わっ! 精液が作られる音がしてる……♥」

照月「誰にぴゅっぴゅしたいのかな、おちんぽさん♥?」チュッ♥

ギンギンッ♥!! ギンギンギンッ♥!!
337 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:22:22.75 ID:C47+g1J50
秋月「ふふ……如何なさいますか?」

どこまでも優しい口調と表情で、僕に命令を促す秋月姉さん。

三人とも、僕よりもずっと疲れているはずなのに、それでも僕の言いなりになろうとする。

この己を投げ捨てるような献身に、たじろぐこともあった。
338 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:22:54.49 ID:C47+g1J50
でも僕はもう萎縮しない。

姉さんたちは覚悟を決めたから。

だから僕も覚悟を決めた。

それこそが、雌を従える雄の仕事であり、守るべきことだから。

初月「僕はもう寝る。フェラで鎮めておけ」

初月「それが終われば添い寝を許可する」

初月「分かったか、秋月、照月、涼月?」

僕の身勝手な命令に、蕩けた表情を見せる姉さんたち。

次の一言が、僕たちのこれからを物語っているのだった。
339 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:23:26.33 ID:C47+g1J50









「「分かりました、提督♥」」








340 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/05(土) 23:24:01.11 ID:C47+g1J50
もうちっとだけ続くんじゃ……
341 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:07:39.87 ID:9d8UObX+0









『エピローグ・初月の見た鎮守府』








342 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:08:11.97 ID:9d8UObX+0
朝――
提督室――



小鳥のさえずりは窓越しに聞きながら、僕は目覚めた。

ああ、昨日はたっぷり楽しんだな。

特に、最後の一滴を搾り出すための、三姉妹全力協力同時フェラ――。

世のちんぽ持ちなら、あれだけで三日間オカズに困らないくらいだ。
343 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:08:46.77 ID:9d8UObX+0
そんな爽やかな休日の朝に、お客とはとても珍しい。

いや、そもそもこの鎮守府は非認可鎮守府だ、まともな客でないのは確かだろう。

事実、取り次ぎ一切無しで、突然部屋をノックしてきたからな。
344 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:09:19.51 ID:9d8UObX+0
それにしても、とても久しぶりだ。

だって訪問客の正体は、僕たち姉弟が逃げ出した、あの鎮守府の艦娘だったのだから。

今さら彼女が僕たちに何の用事があると言うのか。

万一を考えながら、僕は冷静に口を開いた。

初月「やあ、久しぶりだね」
345 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:09:51.49 ID:9d8UObX+0









初月「大淀」



大淀「お久し振りです、初月さん」ペコリ
346 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:10:23.35 ID:9d8UObX+0
初月「今起きたばかりでね、一緒に食事でもどうだ?」

大淀「私は済ませましたので、お気遣いなく」

まあ、それはそうか。

しかし、こんな朝早くに、しかも何の連絡もなしに、さらに自室に直接乗り込んできたくらいだ。

多少無礼なことをしても怒られる筋合いはないだろう。

初月「そうか。なら、お言葉に甘えて」

本人が気を遣わなくて良いと言ったんだ、ゆっくり楽しんでやろう。
347 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:10:59.28 ID:9d8UObX+0
照月「はい、どうぞ♪」

そばにいた照月姉さんが、スープの入ったマグカップを手渡してくれた。

初月「……うん、良い香りだ」

スープを一口。

深い味わいが口、喉、胃へと流れていく。

初月「美味しい」

照月「やったあ!」

初月「上手になったじゃないか」ナデナデ

照月「えへへ……♥」

照れ顔の照月姉さん。

可愛い。
348 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:11:31.00 ID:9d8UObX+0
大淀「見たことない料理ですけど、それは何ですか?」

尋ねられて当然の質問が飛び出す。

僕は包み隠さず答えた。

初月「鰻のスープさ」

大淀「それってまさか、ゼリー寄せ的な……!?」ゾク...!

初月「いいや、ちゃんと臭みを取って火を通してある」

初月「焼き鰻のお吸い物、といった方が伝わるか?」

大淀「なんだ、ちゃんと調理されているんですね」ホッ

初月「当り前だろう、鰻のゼリー寄せじゃないんだから」

「「HAHAHAHA」」
349 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:12:03.12 ID:9d8UObX+0
大淀「それにしても、ずいぶん食事事情が改善されたようで」

彼女の視線が、僕の手元のマグカップに注がれる。

それもそのはず、前の鎮守府での僕たちの食事事情は劣悪だったからだ。

あの時は艦娘たちのイジメにより、姉弟全員の食事がままならなかった。

でも、ここに逃げ延びてからは、そういった事態に悩まされる心配はない。

それに、前の鎮守府から見ても、朝から鰻のスープというのは、贅沢に見えることだろう。

……一つ、当てつけに自慢するか。
350 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:12:34.99 ID:9d8UObX+0
初月「遠征に出ると、よく空のドラム缶を見つけるんだが……」

初月「その中にたまに潜んでいてね、それを獲ってるだけだ」

大淀「なるほど、それは運が良いですね」

『運が良い?』

それは違うな。

僕は潮の流れを計算した上で、今の資材改修先を決めたんだ。

その潮流は、漁場としても優秀であることは、あらかじめ分かっていた。

誰も気軽に近付けない、しかし魚の豊富な場所を探したのは、この僕だ。

だからこれは、僕が実力で獲得したに等しい。
351 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:13:06.75 ID:9d8UObX+0
大淀「でもせっかくの鰻ですし、蒲焼きにしてみんなで食べないんですか?」

照月「鰻は基本的に、初月だけが食べる食材なんです!」

先程から喋りたくて仕方なかった照月姉さんが、とうとう口を開いた。

大淀「え?」

照月「だって鰻は滋養強壮に効くって聞いたもん!」

大淀「あっ(察し)」
352 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:13:41.50 ID:9d8UObX+0
大淀「先ほどから秋月さんがしているのは……」

彼女の視線が、僕の股間へ向かう。

全裸で仰向けで寝ているので、僕の男根は外気に晒されている。

その肉棒を、薄緑色の粘液を両手にまとわせ、ゆっくりと捏ね続ける秋月姉さん。

疑問に思われるのも当然だろう。

秋月「……」チラリ

姉さんが僕を見る。

初月「秋月、教えてやれ」

秋月「分かりました」ニコリ
353 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:14:13.25 ID:9d8UObX+0
秋月「回春マッサージですよ」

秋月「この液体は、資材の粉末を海水と混ぜた溶液で修復剤を割って作った、秋月のための自家製ローションなんです」

秋月「これを纏わせ手で優しく刺激することで、患部を急速に回復させます」

大淀「修復剤があんかけのように固まっているのは……?」

修復剤はサラッとした液体だ。

それがゼリーのように固まっているのだから、気になったのだろう。
354 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:14:45.00 ID:9d8UObX+0
秋月「資材の粉末の効果です」

大淀「資材を……?」

秋月「はい! これを混ぜると、片栗粉のようにとろみがつくんですよ」

秋月「患部から流れ落ちなくなる上に資材も補充出来るので、通常の数倍の効果が発揮されます」

大淀「つまり……初月さんの、ココを……」ゴクリ...

秋月姉さんの慈しみ溢れるマッサージによって、僕の男性器はみるみる回復していく。

コポ……コポコポ……♥

昨夜で空になった金玉に、精液が製造・貯蓄されていく音が、僕の耳にも届いていた。
355 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:15:16.74 ID:9d8UObX+0
大淀「あと、その……左腕で抱いてるのって、もしかして……」

初月「左腕?」

涼月姉さんのことかな?

初月「涼月が何か?」

大淀「ですよね!? 涼月さんですよね!?」

涼月「」

大淀「グッタリしてますけど、大丈夫なんですか!?」

初月「ハァ〜」

わざとクソデカ溜息をついてみせる。

……意味だって?

ただ大淀を馬鹿にした以外に理由は無いがそれが何か?
356 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:15:48.51 ID:9d8UObX+0
初月「艦娘とは思えない発言だな」

初月「たとえ一日中おまんこを攻略され轟沈し続けても、簡単に壊れるような作りをしていないのは、知っているだろう?」

大淀「で、でもっ……涼月さんは、あなたのお姉さんだから……!」

初月「……そろそろ、僕とお前の格の違いを伝えるべきかな?」

初月「コイツらは自分の意志で、僕への生涯の忠誠を誓ったんだ」

初月「そうだろう、涼月?」

涼月「……ぁ……ぅ……」ビクンビクン...

初月「ほら」

初月「なら遠慮なく、その好意をしゃぶり尽くすのが礼儀だろう?」
357 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:16:20.35 ID:9d8UObX+0
初月「なあ涼月? 嬉しいだろ?」

クチュクチュクチュクチュ……ッ♥!

涼月「アッアッアッアッ...♥」ビクビクッ♥!! ビクンッ♥!!

僕の高速まん擦りに、秘部をキュンキュンヒクつかせる涼月姉さん。

秋月姉さんも照月姉さんも、もちろん涼月姉さんも、誰も僕を止めやしない。

初月「そういうことでとっくに話はついているんだ、これ以上姉弟に割り込むのはやめろ」

大淀「うっ……」

お互いの了解を得た、両者の合意による搾取――。

大淀もこれ以上説得できないと感じたのだろう、それ以上は何も言わなかった。
358 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:16:55.09 ID:9d8UObX+0
初月「……それで? 僕に何の用だ?」

戯れはここまでだ。

僕は核心に迫ることにした。

初月「こんな朝早くに、しかも事前連絡も無しに来るなんて」

初月「非認可鎮守府だが、僕はここの提督だ。それを知らないお前じゃないだろう?」

初月「その僕の部屋に突然押しかけきたんだ、よほど大事な用事なのか、それとも――」
359 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:17:26.86 ID:9d8UObX+0









初月「この鎮守府を解体しに来た――とかかい?」








360 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/06(日) 00:17:58.61 ID:9d8UObX+0
一瞬にして、部屋の空気が凍てついていく。

僕の言葉をきっかけに、姉さんたちが臨戦態勢に入ったからだ。

秋月姉さんは丸裸な僕の護衛のため、間に割って入る体勢へ移行していた。

照月姉さんはナイフとフォークを手に、大淀への攻撃手段を確保している。

涼月姉さんはいざとなったら自分が身代わりになるため、殺意を放つ抱き枕と化していた。
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