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勇者「敗北勇者とバグった世界」
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661 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:29:19.64 ID:ft8uFLUa0
勇者「何か透けてない?」
狐娘「そ、そんな馬鹿な!?うげっ!本当に透けておる……」スゥー
狐娘「とほほ……妾は死んでしまったのか……?」グスッ
勇者「多分呪いを移されたんだろ」
騎士エルフ「という事は他の者にも移せると……」
狐娘「……」ジー
勇者「」ススススス
騎士エルフ「」ススススス
狐娘「あっ!お主らずるいぞ!!」
662 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:30:37.37 ID:ft8uFLUa0
勇者「恐らくこの船の呪いを解けばその呪いも消えると思うのでファイト!」
狐娘「勇者が妾に読ませたのじゃろ!?今すぐ変われ!!」
勇者「頑張って攻略するから許して」
ガチャッバタン
狐娘「ぬおおおおお!あの馬鹿者ぉおおお!!」
狐娘「ぐぬぬぬ……!何故かここから動けぬし!!」
狐娘「……待つしかあるまいか」
663 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:31:43.09 ID:ft8uFLUa0
………………
騎士エルフ「ここら一帯を散策したが特に見当たらなかった」
勇者「一旦上に戻ってみる?」
騎士エルフ「そうだな……む?」
船員「」
勇者「船員ちゃん!無事だったんだね!」
船員「ヒヒヒヒ」ギロ
勇者「船員……ちゃん?」
騎士エルフ「待て勇者!様子がおかしいぞ……」
664 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:33:38.35 ID:ft8uFLUa0
船員「イヒヒヒヒヒ……」ユラユラ
船員「」シャキッ
勇者「やる気まんまんじゃないですかーやだー!!」
幽霊「−アァ……オリ>ア……!/<ビア……!−」
幽霊「−愛シノオリビ<……!ヤット会エタ……!−」
勇者「おいこのロリコン変態野郎!船員ちゃん返しやがれ!」
幽霊「−返ス?……−」
幽霊「−待チ焦ガレテ漸ク会エタノニ……マタ、オ前ラハ僕達ヲ引キ離スト言ウノカ!!!−」
勇者「この子はあんたの恋人じゃない!良く見ろ!」
665 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:35:04.35 ID:ft8uFLUa0
幽霊「− 僕達ノ……邪魔ヲスルナ!! −」
船員「」ダッ!
騎士エルフ「来るぞ!」
勇者「騎士エルフは船員ちゃんを押さえ付けて!」
騎士エルフ「お前はどうする!?」
勇者「あの幽霊と話をしてみる」
勇者「何だか知らんがやれそうな気がするんだ!」
騎士エルフ「無茶だ勇者!」
船員「ヒヒヒヒ!」
騎士エルフ「くっ!」ガシッ!
666 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:38:07.60 ID:ft8uFLUa0
船員「ウギイイイ!ハナセェェ……!!」バタバタ
騎士エルフ「このっ……!大人しくしろ!」
騎士エルフ(とても少女の力とは思えん……!)グググッ
勇者(あの写真を見せれば良いって事なんだよな)
勇者(頼むぞー!女幽霊さん!)
勇者「おい、そこのロリコン!」
幽霊「−ア"ア"アァ……!……ア?−」
勇者「うちにあんたの郵便物が届いてたぞ」ピラッ
幽霊「−こ、コレハ……!−」パシッ!
667 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:41:00.56 ID:ft8uFLUa0
幽霊「−まさしくオリ " ア……!−」
勇者「あんたがそんなんだから彼女が心配してたぞ?早く安心させてやりなよ」
幽霊「−あぁ……!あぁ……!!−」ポロポロ
シュワアァァ…
勇者(幽霊 の 姿が 変わっていく…… !)
幽霊「−僕は……何て事を……!−」
勇者(怪物みたいな幽霊が金髪イケメン好青年になるなんて誰が想像できたでしょう)
幽霊「−本当にすまなかった……−」
幽霊「−]リ……ビア……−」スゥゥ
668 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:41:34.64 ID:ft8uFLUa0
騎士エルフ「やったか勇者!」
船員「……」カクン
騎士エルフ「おっと……」ギュッ
カラン…カランカラン…
勇者「これは……ペンダント?」
勇者(お礼って事かな)
勇者(貰っておこう)ゴソゴソ
669 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:42:48.18 ID:ft8uFLUa0
狐娘「うおぉぉおい!!お前様あああ!!」タッタッタッタッ
狐娘「呪いがっ!!解けたのじゃー!!」
勇者「おお!本当か!」
狐娘「お前様ぁー!!」タッタッタッ
勇者「狐娘ー!!」
狐娘「てえぇい!」バキッ
勇者「ぐへぇ!?」ドゴッ
勇者「何でぇー!?」ズザー
狐娘「今回はこれで許してやる!この大馬鹿者がっ!!」
670 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:43:52.03 ID:ft8uFLUa0
狐娘「よもやこの妾を犠牲にするとは……貴様それでも勇者か!」
勇者「す、すみませんでした……」
狐娘「妾おこだぞ!!おこ!!」
騎士エルフ「何はともあれ、これで解決だな」
勇者「いてて……。船長の船に戻ろうか」
671 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:44:32.55 ID:ft8uFLUa0
…………………
乗組員A「船長!勇者が帰ってきましたぜ!」
勇者「おーい!」
サキュバス「勇者……!」
船長「早く橋を掛けろ!」
ガタンッ!
騎士エルフ「無事、取り戻して来たぞ」
船長「ありがとう……!ありがとう!!」
船長「この恩は忘れねぇ!!」
672 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:45:32.78 ID:ft8uFLUa0
弓エルフ「勇者様!おかえりなさい!!」ギュウウゥ!!
スライム娘「オカエリ!」ギュウウゥ!!
勇者「むぐぐ……」
サキュバス「おかえり……勇者……!」グスッ
勇者「た、ただいま……」ムギュウ
弓エルフ「騎士エルフも無事で良かった……!」
騎士エルフ「あぁ、心配掛けてすまない」
673 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:47:24.53 ID:ft8uFLUa0
勇者「霧が晴れてく……」
フワァ…
乗組員A「太陽だ……!太陽が見えたぞ!!」
船長「船を出せい!早くここを抜けるぞ!」
船長「こんな薄気味悪い所に居られるか!」
乗組員B「あいあいさー!」
ゴゴゴゴゴ……
狐娘「もう幽霊騒動は懲り懲りなのじゃー!」
子狐「はっ!?幽霊は!?」パチッ
674 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:49:19.04 ID:ft8uFLUa0
勇者「今頃目を覚ましたのか?全部終わったぞ」
子狐「良かった……」
狐娘「おのれ!一人だけ気絶しおって……!」
狐娘「後で説教じゃからな!」
子狐「はひっ……」
勇者「……」
勇者(あの幽霊は彼女に会いたい一心で船を止めていたのかもしれない)
勇者(それに気付いた彼女は助けを求めて写真を渡した……)
勇者(……そんな訳無いか)
675 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/17(木) 02:54:06.89 ID:ft8uFLUa0
勇者「」チラッ
幽霊「」フリフリ
勇者「あ……」
勇者(あの幽霊が手を振っている……)
勇者(怪物の様な姿は彼の怨念が影響した姿だったのだろうか)
狐娘「お前様!腹が減ったぞ!」
狐娘「早う来んか!」
勇者「ごめんごめん!今行く!」
676 :
◆cABJvGmFjs
[sage]:2019/10/17(木) 02:54:41.73 ID:ft8uFLUa0
今日の更新はここまでです。
677 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/10/17(木) 06:35:51.21 ID:mGKtcr7x0
おとぅ。
ドラ3が元かやっぱり。
678 :
◆cABJvGmFjs
[sage]:2019/10/20(日) 00:37:56.35 ID:RZ5dBgRf0
更新始めます。
679 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:40:10.84 ID:RZ5dBgRf0
勇者(船員ちゃんが医務室に運ばれてから数十分)
船長「……」ソワソワ
勇者(さっきからずっと扉の前でウロウロしてんなこの人……)
勇者(心配なのは分かるけど)
ガチャッ
船長「!」ピクッ
弓エルフ「船員ちゃんを診させてもらったわ」
船長「そ、それで……娘は大丈夫なんですか!」
680 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:40:44.48 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「気絶しているだけみたい。今はぐっすり眠っているわ」
船長「よ、良かったぁ……」
船長「これで一安心だぜ……」
弓エルフ「すっかり夕暮れになってしまいましたし、船員ちゃんはこのまま私が見てましょうか?」
船長「確かに、いつまでもここに居る訳にはいかねぇしな……」
船長「では、船員をよろしくお願いします」
弓エルフ「はーい」
船長「俺は上に戻るから、目を覚ましたら教えてくれ」
勇者「分かりましたー」
681 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:43:50.83 ID:RZ5dBgRf0
キィ…パタン
勇者「お疲れ様、弓エルフさん」
弓エルフ「いいのです勇者様。好きでやってる事ですもの」
弓エルフ「それとも……何かお返しが欲しいのかしらぁ?」スリスリ
勇者「い、いやいや!そんな事は!!」ドキッ
弓エルフ「ふふっ。冗談ですよぉ」
弓エルフ「勇者様って本当にからかい甲斐があります」
勇者「心臓が飛び出るかと思いましたよ……」
682 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:45:51.05 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「それで、幽霊船の中で何があったんですか?」
弓エルフ「昼食の時に狐娘が拗ねてましたけど」
勇者「狐娘には尊い犠牲になってもらいました」
弓エルフ「もう!あれでも繊細な人なんですから気を付けてくださいね?」
弓エルフ「勇者様が呪われても知りませんよ?」
勇者「反省してます」
弓エルフ「ならよろしい!」ギュウ
勇者「ファー」
683 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:48:48.65 ID:RZ5dBgRf0
サワサワ
勇者「ゆ、弓エルフさん……?」
弓エルフ「勇者様……」ギュッ…
勇者「何故僕の勇者の剣を触ってるんですか?」
弓エルフ「やっぱり勇者様からお返しが欲しいなぁーって思いまして」
弓エルフ「ほら、勇者様ったら他の方にばかり目を追って、私に全然振り向いてくれないじゃないですか……」サワサワ
勇者「あっ……そ、それは……」ムクムク
684 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:50:35.22 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「魅力的な子ばかりいて目移りしちゃうのは分かります」
弓エルフ「でも……少しだけでいいので私を……」
弓エルフ「私だけを……今だけは見てはいただけませんか……?」ムギュウ
勇者「」ギンギン
弓エルフ「あ……。勇者様のここ……大きくなってます」
弓エルフ「苦しいですよね……。今、楽にして差し上げますから」
シュルッ
パサッ
ちんぽ「」ビンッ!
弓エルフ「まぁ……!」
685 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:54:49.69 ID:RZ5dBgRf0
勇者「隣で船員が寝てるんですよ……!まずいですって!」ヒソヒソ
弓エルフ「えい♪」トン
勇者「うおっ……」ドサッ
勇者(尻餅をついてしまった)
ガバッ!
弓エルフ「んん〜っ!」ヂュゥゥ!
勇者「ん〜っ!?」
勇者(ち、力が抜けて倒れそ……)ヘナヘナ
686 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 00:56:34.94 ID:RZ5dBgRf0
トサッ
弓エルフ「んふぅ……」チュポン
勇者「はぁ……はぁ……」
弓エルフ「今だけは私を見てくださいって言ったじゃないですか……」ジュルリ
ギシッ…
勇者「」ゾクゾク
勇者(組伏せられ、今まさに喰われようとしている時なのに、視線が彼女の目から離せない!)ドクンッドクンッ
勇者(恐怖よりも好きって気持ちが汲み上げてくる)
勇者「はぁ……はぁ……」
687 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:01:45.58 ID:RZ5dBgRf0
スルスルスル…ファサ
弓エルフ「んっ……分かります?私のここ……」トロー
弓エルフ「もう濡れてちゃってるんですぅ……」
勇者(垂れた愛液が夕日に照らされて綺麗に見える。こりゃ絶景スポットだぁ)
弓エルフ「勇者様ったら食い入るように見てる……」ゾクゾク
クチュ ヌチュ
弓エルフ「あっ……勇者様のおちんぽと私のおまんこがキスして……!」ニュルッニュルン
688 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:02:34.11 ID:RZ5dBgRf0
ズプン!
弓エルフ「はぅん!!」ビクン
勇者「うあぁ……!」
弓エルフ「やっと入った……勇者様のおちんぽぉっ……!」キュウゥゥ
勇者(締め付け……強っ……!)ビクビク
弓エルフ「動きますね」
ズッ ズチュ… グチュ…
弓エルフ「ひゃんっ!くぅっ!」ビクンビクン
689 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:05:00.70 ID:RZ5dBgRf0
ズプッ…ズプッ…
弓エルフ「はぁはぁ……」
勇者(あれだけセックス宣言してたのにやっぱり船員ちゃんに遠慮してる所が優しいんだよなぁ)
弓エルフ「んっ……ふっ……!」
勇者(何だか切なそうだ)
勇者(暗くなってきたし灯りでも点けるか)
勇者「淫紋をもって命ずる」ピカッ
弓エルフ「はへぇ?」フワン
690 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:06:47.98 ID:RZ5dBgRf0
勇者「 感じろ、弓エルフ! 」
弓エルフ「はひぃいいい!?」ガクガクガクガク
弓エルフ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!?」ビクンビクンビクン
弓エルフ「ひっ!?はひっ!?はにゃあぁああっ!!!」プシャー!!
弓エルフ「フーッ!……フーッ!……」ガクガクガク
勇者(おいおい仰け反りアクメキメちゃったよ)
勇者(この淫紋は溜め込んだ欲望と快感を一気に引き出すはずなんだけど……どれだけ我慢してたんだか)
691 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:10:09.89 ID:RZ5dBgRf0
勇者「弓エルフさん聞こえてるー?」ペチペチタプンタプン
弓エルフ「ア"ー……えへへへ……」ガクガクガク
勇者(駄目ぽ)
勇者「今から感度を半分にするね」
勇者「でも半分の快感は感じてないだけでちゃんと蓄積されるから」
勇者「ちゃんと自制しないと解放した時に大変な事になるから、ちゃんと自制するんだよ?」
弓エルフ「しまひゅ!自制しまひゅ!」カクカク
勇者(駄目だ聞いてねぇ)
弓エルフ「んひぃ!」プシャッ!
692 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:13:47.53 ID:RZ5dBgRf0
勇者「じゃあ行くよ?」
ポワン
弓エルフ「はっはっ……」カクカク
弓エルフ「はぇ?」グチュグチュ
勇者「ちゃんと動けるようになった?」
弓エルフ「うん!うん!」ズッズッ
弓エルフ「気持ち良い!気持ち良いよおぉ!!」ダパンダパンッ
弓エルフ「弟ちんぽに跨がって腰振るの最高なのぉ!!」ズチュッズチュッ
勇者(相変わらず凄い腰振りだ)
693 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:15:30.39 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「えっちなお姉ちゃんでごめんね?でも腰止まらにゃいのおぉ!」パンッパンッ バルンバルン
弓エルフ「勇者クンの弟おちんちんずぷずぷ我慢出来ない淫乱お姉ちゃんでごめんなさいぃぃ!」パンパン!
弓エルフ「あぁ!もうイッちゃう!」
弓エルフ「勇者クンにアへ顔晒しちゃうにょおおおお!」パンパンパンパン!!
勇者「淫紋をもって命ずる!」
勇者「 [ 許可するまで絶対にイクな! ] 」カッ!
弓エルフ「うそっ!?ウソウソウソ!?にゃんでええぇ!?」ガクガク
弓エルフ「イケない!!なんでイケないのぉ!?」パンパン!
勇者「俺の許可無くイッてはいけません!」
弓エルフ「やらぁ!!イカせてよおぉ!勇者君のイジワルうぅ!」ギュウウゥ!
694 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:21:49.67 ID:RZ5dBgRf0
勇者「嫌です。勝手に腰振ってイク雌犬には躾が必要って昔から決まってんだよ」
弓エルフ「らってぇ……勇者クンのちんぽが気持ち良すぎるんだもん」レロレロ
勇者「じゃあ、本気で犯してくれたらいいよ」
弓エルフ「本当に!?」
勇者(一瞬で目が変わった)
弓エルフ「お姉ちゃん頑張って腰振るからね!約束だよ!?」フーッフーッ!
勇者(さっきまでおねだり発情ペットだったのに、もう獲物を狙う狼ですよ)
弓エルフ「んっ!!はぁはぁはぁ!!」パンパンパンパン!!!
勇者「おほおおおおお!!」
695 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:22:40.62 ID:RZ5dBgRf0
勇者(快楽のために腰を振るのを止めようとしない本気セックス最高おおおおおお!!)
勇者(激しく打ち付けられるデカケツから滴る愛液と汗がいやらしいいい!!)ビクビクビク
弓エルフ「まだらめぇ……?もっと腰振った方が良いかなぁ?」パチュパチュパチュ!
勇者「ま、まだ駄目っ!!もっとして!」
弓エルフ「うん!分かった!」
コツコツコツ…
勇者(ま、まずい!?誰か来る!!)
勇者「ゆ、弓エルフさん一旦止まって……!」ギュウ
弓エルフ「やだ!お姉ちゃんもっと腰振りたいもん!」パンパンパン!!
勇者「ふぁっ!?」
696 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:24:44.25 ID:RZ5dBgRf0
勇者(このままだとバレる!!)
勇者(こ、こうなったら!今日最後の使用権だけど……)
勇者「 許可するまで腰を止めて! 」カッ!
弓エルフ「んん!?」ピタッ
弓エルフ「んぅ……っ!」プルプル
勇者(ふぅ……何とか止まってくれ……)ホッ
勇者「い"っ!?」
まんこ「」ギュウウウウウウウゥ!!
弓エルフ「フーッ……!フーッ……!」プルプル
697 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:25:53.66 ID:RZ5dBgRf0
勇者(うっそだろお前!!我慢出来ないから早く解けと言わんばかりに締め付けやがる!!)
勇者(ちんぽ圧縮まんこかよっ!!)
サキュバス「勇者ー?居るー?」コンコン
勇者「さ、サキュバスか……」
サキュバス「部屋に戻って来ないから心配して様子見に来てあげたわ」
勇者「あ、ありがとう……はぅっ!?」
弓エルフ「はむっ……ちゅっ……」ヂュウウウウ
勇者(今乳首吸うか!?)
サキュバス「ど、どうしたの!?」
勇者「ご、ごめん!ちょっと体調が悪くて……」
698 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:28:01.73 ID:RZ5dBgRf0
勇者「ゆ、弓エルフさんちょっとストップ……!」ヒソヒソ
弓エルフ「すぅ……はぁー……」クンクン
勇者(止まる気配が無いぞぉお!?)
サキュバス「大丈夫なの?やっぱり幽霊船で何かされたんじゃ……」
勇者「す、少し休んだら治ると思うっ!からっ!?」
弓エルフ「はむっ」パクッ
弓エルフ「れろれろ……」ジュルッジュルッ
勇者(耳嘗めはだめえぇ!!)
勇者「さ、先に部屋に戻っててくれっ!」ビクン
サキュバス「え、えぇ……?分かったわ」
699 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:28:51.69 ID:RZ5dBgRf0
サキュバス「それじゃあ、またね」
勇者「う、うん……」
コツコツコツ…
勇者「危なかった……」
勇者(多分バレてるんだろうな)
勇者「弓エルフさんもう大丈夫だよ」
弓エルフ「!!」チュウウウウ
勇者「んむぅ!?」
ヌロオオオオー…
勇者「!?」ガクガクガクガク
勇者(ゆ、ゆっくり上も下も引っこ抜かれる……!!)
700 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:30:52.08 ID:RZ5dBgRf0
勇者「はひっ……はっ……!」ビク
ズプン!!
勇者「ふあぁあ!?」ビクンッ
精液「」プクプクプクー
勇者(さっきからずっと入れてたからもう精液が昇ってきた……!)
勇者(悟られたらヤバい事になるぞ)
弓エルフ「!」ピクッ
701 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:32:39.81 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「」ニヘラ
勇者(バレたあああ!!)
ピタッ……
勇者「い"っ……あ!?……」
弓エルフ「勇者クン、もうイキそうなんだよね?」ギュウウウウウ
勇者「出るっ!出るから中っ!!し、締め付けないでぇ!!」ビクビク
弓エルフ「まだイカせてあげません!」ムギュウ
勇者「な、なんでぇ……?」
702 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:33:43.78 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「絶頂禁止……解いてくれたらイカせてあげる」
弓エルフ「それまでイキそうになったら止めちゃうからね?」
ズッ…
勇者「んぎいっ!?」ガクガクガク
勇者(イキたいイキたいイキたい!!)
勇者「はっ!はっ!はっ!」ガクガクガク
プッ…
勇者「ひぃんっ!」ビクンッ!
勇者(も……無理……!!)
703 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:34:36.44 ID:RZ5dBgRf0
勇者「お願いします……!イカせてくだしゃい……」
弓エルフ「これ、解いてくれる?」ヌッ…プッ…
勇者「解きます!解きますから!!」
弓エルフ「じゃあ一緒にイこ?」
バスバスバスバス!!
勇者「あ"あ"あ"!!弓エルフお姉ちゃんのムチムチデカ尻高速ピストン気持ち良すぎるうううう!!!」
弓エルフ「はっ!はっ!はっ!」ドヂュッドヂュッ!!
勇者「特大バランスボールオナホに負けるにょおおお!」
704 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:35:16.28 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「キスっ!キスしよ?勇者クン!!」
勇者「うん!!」
チュッチュッレロ…チュパッ
勇者「ドスケベエルフの舌テクしゅごいいいいい!!お薬より気持ちいいよぉおお!!」ガクガクガクガク
弓エルフ「勇者クン可愛い……可愛すぎるよぉ……」パンパン
勇者「 一緒にイッて!! お姉ちゃんんんんんん!!」
弓エルフ「うん!!一緒にイこっ?勇者クン!!」パンパンパンパン!!
ブチュンッ!!
705 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:37:47.02 ID:RZ5dBgRf0
勇者「 命令解除!! 」カッ!
ビュッ
弓エルフ「い"ぎっ!?」ビクンッ!!
勇者「お"っ!?」ビュル!
勇者「ぁ……がああああ!!!」ドビュゥゥゥゥゥ!!
弓エルフ「イクううううううう!!」ガクガク プシャーーーーー!!!
弓エルフ「あ"ーっ!あ"ーっ!」プシッ!プシッ!
706 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:38:22.27 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「お、おまんこぉ……!こわ、壊れちゃったぁ……」ビクンッビクン
弓エルフ「ひっ!ひぅぅ……」ショワァー
チョロロロロロロ…
勇者「」ガクッ
弓エルフ「」ベチャ…
船員「……」キイ…
船員(声がするから起きてみたら……)
船員(いきなり隣で始めるなんて酷いよアニキぃ……)クチュクチュ
船員「はぁ……はぁ……」クチュクチュ
707 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:39:43.83 ID:RZ5dBgRf0
………………
弓エルフ「はふ……」
弓エルフ「」パチッ
弓エルフ「私ったらいつの間に寝て……」
勇者「」ビチャ…
弓エルフ「あ、あら?」
弓エルフ(こ、これ……私のおし……!!)
708 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:40:51.91 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「あああぁ……!」プシュー
弓エルフ「私ったら勇者様を犯して、おっおしっこまでかけて……はしたない真似を……!」プルプル
キイ…パタン
船員「ん……」ズイッ
弓エルフ「これはモップと雑巾……?」
船員「持ってきた……」
弓エルフ「あ、ありがとう……?」
船員「私も手伝うから……」
709 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:41:39.36 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ(この子、いつもと口調が違う……?)
弓エルフ(気を許してくれてるって事なのかしら)
弓エルフ「うふふ……」ゴシゴシ
船員「?」ゴシゴシ
710 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:44:03.37 ID:RZ5dBgRf0
…………………
船員「アニキ、朝だよ」ユサユサ
勇者「うーん……後5分……」
船員「そしたらまた後5分〜って言うんでしょ」
勇者「うん……」ゴロン
船員「もー!アニキー」ユサユサ
弓エルフ「こんな時はこうするのよ?」
船員「?」
711 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:45:16.72 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「勇者クン、早く起きないとお仕置きしちゃうよー?」
勇者「うーん……」
弓エルフ「後ろ……失礼するね?」モゾモゾ
勇者「んぇ?」
ツプッ…
グリュッグリュッ!!
勇者「い"っ!?ひぃっ!?」ビクン!
弓エルフ「ほら、こうすれば起きるのよ」
712 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:46:37.61 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「まだ起きないつもりかしらー?」
勇者「お、起きた!!起きたから止めっ!あああああ!!!」ガクガクガクガク
船員「うわぁ……」ドキドキ
弓エルフ「じゃあ……ちゃんと起きたご褒美……あげるね?」
弓エルフ「ん……っ」チュッ
グリッ!
勇者「んぅうううう!?」ビュウ!!
ズボン「」ビチャビチャビチャ!!
船員「あ……」ゴクリ
713 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:47:47.13 ID:RZ5dBgRf0
弓エルフ「んー……」チュウウウウ
勇者「〜っ!!っ!!っ!……っ!」ピュ!……ピュクッ……
弓エルフ「んっ……」チュパッ
弓エルフ「お漏らしよく出来ました……」ナデナデ
勇者「はひぃぃ……」ビクンビクン
船員(アニキ……んっ)クチュ…
弓エルフ「ズボンもパンツも汚れちゃったね?」
弓エルフ「はいぬぎぬぎ〜!」
714 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:48:43.12 ID:RZ5dBgRf0
ズルン
勇者「わっ!弓エルフさんそれは自分で出来るから!」
弓エルフ「おぱんちゅ精液でドロドロでちゅねぇ?」
弓エルフ「お漏らしザーメンぴゅっぴゅってここから出したんだもんねー」ニチュニチュ
勇者「はひっ」ビクン
船員「わ、私洗ってくるよ!」
弓エルフ「うふふ……」
弓エルフ「好きに使っていいからね?」ボソッ
船員「!!」ドキッ
715 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:49:39.99 ID:RZ5dBgRf0
船員「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」タッタッタッ
勇者「えっ?えっ!?何っ!?」
勇者「船員ちゃんに何を吹き込んだのさ!?」
弓エルフ「それはぁ……」
弓エルフ「ヒ ミ ツ !」
勇者「ちょっとおおおおおおお!?」
716 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:56:14.22 ID:RZ5dBgRf0
…………………
ガチャッ
勇者「おはよー……」ドンヨリ
狐娘「おは……うわっ!なんじゃそのドンヨリオーラ!」
スライム娘「ユウシャ……落チ込ンデル?」
子狐「顔がまるでどこぞの名探偵ネズミになってますよ」
勇者「うぅ……」
717 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 01:58:28.68 ID:RZ5dBgRf0
サキュバス「……」クンクン
勇者「フォ」ビクッ
サキュバス「ん……」ムギュウ
スゥゥ…
勇者「さ、サキュバスさん?……どうかしましたか……?」
サキュバス「臭うわよ」ジロ
勇者「ヒッ」
サキュバス「しかもまだ新鮮な臭い……」グリグリ スーハー
718 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:02:24.36 ID:RZ5dBgRf0
サキュバス「あんた何処で出してきたのよ」
勇者「そ、それは……!」
サキュバス「ふーん?あたしに言えないって訳?」ズイッ
勇者(近っ!!)
勇者「それはその……」
サキュバス「何よ。言いたい事があるならはっきりと言いなさいよ」
弓エルフ「さっき起こす時にちょっと……ね?」シコシコ
サキュバス「犯人はあんたかー!!」
狐娘(最早、主様が誰と交尾してようが構わなくなってきたぞ)
719 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:03:32.99 ID:RZ5dBgRf0
勇者「聞いてくれよサキュバスぅ……」ムギュウ
サキュバス「な、何よ」ドキドキ
勇者「俺ついに汚されちゃったよぉ……」ギュウ
サキュバス「あんたはいつも汚れてんじゃない」
狐娘「今更じゃろ」
騎士エルフ「逆に何故汚れていないと思ったんだ」
子狐「自分を清純だと思い込んでるセックスモンスターとか怖すぎですよ」
スライム娘「ばっちい」
勇者「違うわっ!」
720 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:05:08.62 ID:RZ5dBgRf0
勇者「俺の尻を抉られたんだよ……」
サキュバス「えぇ!?」ドキッ
サキュバス「弓エルフってふたなりだったのね……」ドキドキ
弓エルフ「違いますぅ!」
弓エルフ「ちょっと指で前立腺を刺激しただけじゃないですか……もー!」
子狐「実質、これは勇者のアナル解禁と言った所ですかねー」ニヤニヤ
勇者「何を物騒な事言ってるんですかねこの子はー!?」
721 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:05:55.91 ID:RZ5dBgRf0
サキュバス「へぇ……あんた後ろでもイケるんだ……」ジュルリ
勇者「ひっ!?」
スライム娘「知ッテル……オ尻……気持チイイ……!」
子狐「喪失したばかりの初な穴……。調教のし甲斐がありますね」ジュルリ
狐娘「たぁっぷり可愛がってやろうかのぉ」
弓エルフ「前立イキ連続射精……」ウットリ
騎士エルフ「ふむ……ベニパン連結プレス……成る程……」
勇者「待って君達ィ……何だか目が怖いぞ〜……?」プルプル
722 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:10:17.94 ID:RZ5dBgRf0
子狐「私達は楽しめる、勇者も気持ち良い。WINWINですね!」
勇者「その時にはこっちは雌落ちでLOSEしてるわ!!」
勇者「さっき既に後ろLOSTしてるってね!!!あっもう詰んでる」
子狐「ならいいじゃないですか」
勇者「良くないわ!」
「「フーッ!フーッ!フーッ!……」」ギラギラ
勇者「ひぇっ」
勇者(既に全員発情してるよこれ!!)
723 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:11:02.52 ID:RZ5dBgRf0
勇者「こんな獣だらけの所に居られるか!俺は上に戻らせてもらう!」ダッ!
勇者 は 逃げ出した !
狐娘「騎士エルフ!弓エルフ!入り口をふさぐのじゃ!!」
ザザッ!!
しかし 回りこまれた!!
勇者「あーっ!!お前ら汚ねーぞ!!こんな時だけチームプレーしてんじゃねー!!!」
騎士エルフ「いい加減、淫臭を嗅がされるのもうんざりしてたからな」
騎士エルフ「ここらで一つ……教育してやらんとな?」ニヤァ
弓エルフ「大丈夫よぉ?」
弓エルフ「やさぁしくあげるから……ね?」
724 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:12:20.45 ID:RZ5dBgRf0
ジリッジリッ
勇者「はぁっ……はぁっ……」ジリッジリッ
狐娘「観念せい!大人しくしておれば少し痛い目に遭うだけで済むぞ?」ニヤリ
狐娘「お前様が乱れる姿はとても愉快なんじゃろうなぁ?」クックックッ
子狐「後ろに関しては少々知識がありますので」コキッコキッ
子狐「身を任せていただければ直ぐに堕として差し上げます」
勇者「ひっ……」フラフラ
サキュバス「あんっ!」ポヨン
勇者「はっ!?」
725 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/20(日) 02:12:48.68 ID:RZ5dBgRf0
サキュバス「自分から来るなんて……そんなに調教されたかったの?」ギュウ
スライム娘「一緒……気持チヨクナル……!」ギュウ
「「フフフフフ……?」」ジリッジリッ
勇者「あ……あ……」
勇者「あんまりだああああああ!!」
726 :
◆cABJvGmFjs
[sage]:2019/10/20(日) 02:14:51.20 ID:RZ5dBgRf0
今日の更新はここまでです。
727 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/10/20(日) 13:07:35.78 ID:/MlDHT5C0
乙ー
728 :
◆cABJvGmFjs
[sage]:2019/10/23(水) 22:53:38.56 ID:MC3qXDn50
更新始めます。
729 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 22:55:17.77 ID:MC3qXDn50
乗組員A「やっぱり変だ……」
乗組員B「船長!」
船長「幽霊船に続いて今度は何だ!?」
乗組員B「それが……何故か船が前に進まないんス!」
船長「何っ!?だが船は動いてるじゃねぇか」
乗組員A「見てください。さっきからあの島の位置が変わってないんです」
乗組員A「何時間も船を進めてるのに、これはおかしいと思いませんか?」
乗組員B「それに変な歌も聞こえてくるし不気味っスよ」
船長「歌だあ?」
730 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 22:57:11.26 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「ふぅ……」ジュルリ
勇者「」ガクガクガク
勇者(尻が壊れるかと思った)
スライム娘「ユウシャ……生キテル?」ツンツン
サキュバス「こいつ案外しぶといから多分生きてるわよ」
勇者「」ガクッ
731 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 22:57:39.97 ID:MC3qXDn50
ー♪……
弓エルフ「あら……?」
狐娘「なんじゃ?この耳障りな歌は」
子狐「誰かが歌っているのかもしれませんね」
スライム娘「怖い……」
勇者「ん……」パチ
勇者「歌……?」
サキュバス「あ、起きた」
732 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 22:59:25.89 ID:MC3qXDn50
(ペンダントを……)
(ペンダントを掲げて……)
勇者「ペンダント……?」
勇者「あー!!」
勇者「弓エルフ、朝履いてたズボンは!?」
弓エルフ「船員ちゃんが洗ってるはずよ?」
勇者「まじか!!ポケットに入れておくんじゃなかった!!」ガバッ
勇者「ぬおおおおお!」タッタッタッ
弓エルフ「多分、お楽しみだろうからノックは……あら?」
騎士エルフ「何だ……?」
733 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:01:11.35 ID:MC3qXDn50
勇者(あそこが洗い場か!!)ドタドタ
船員「すぅ……はぁ……アニキ……アニキィ……」クチュクチュ
バンッ!
勇者「船員!!」
船員「アニ……」クチュ…
勇者「あ」
船員「キ……っ!?っ!?っ!?」パクパクパク
734 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:03:24.34 ID:MC3qXDn50
勇者「お、お楽しみだったのね……」
船員「」プシュー
船員「はっ!?」
船員「ってかなんでアニキはフルチンなの!?」
勇者「げっ!!履いてくるの忘れてた!!」
勇者「じゃなくて……。それよりペンダントだよ!見なかったか!?」
勇者「こんな感じの丸いやつ!」
船員「ペンダント……?」
735 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:05:14.41 ID:MC3qXDn50
船員「これの事?」ジャラ
勇者「それだよそれ!!」
勇者「ありがとう!船員ちゃんんんん!」ギュウウゥ!
フニュッ
船員「わっ……!」
勇者「またね!本当にありがとう!」タッタッタッ!
船員「……」
船員(アニキのちんちん……可愛かったな……)ニギニギ
736 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:07:07.11 ID:MC3qXDn50
勇者(後はこれを甲板で掲げればいいんだ!)タッタッタッ
勇者(その前に!)
ガチャッ!
勇者「パンツとズボン!!」
騎士エルフ「貴様……そのままで出ていったのか……?」
狐娘「余程の変態じゃな」
子狐「とんだ露出狂ですね」
勇者「スンマセンデシタ」
737 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:11:14.96 ID:MC3qXDn50
サキュバス「ほら、これで早くその無様なモノを隠しなさいっての」サッ
勇者「さんきゅー」
ゴソゴソ
騎士エルフ「うむ。先程の格好よりましになったな」
子狐「かっこよさが1上がりましたね」
勇者「少なくない!?」
勇者「よし、甲板に行こうか」
勇者「二人を会わせてやらないと」
738 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:11:44.56 ID:MC3qXDn50
……………………
〜♪……
乗組員A「くそっ!何度進んでも戻されちまう!」
乗組員A「どうなってやがるんだ!?」
乗組員B「この歌を聞いてると頭が狂っちまいそうだ!!」
勇者「お待たせ!!」バンッ!!
船長「勇者!何をするつもりだ!?」
勇者「いいからそのまま船を進めて!!」
船長「お、おう!」
739 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:12:34.62 ID:MC3qXDn50
勇者「ふんっ!」バッ!
勇者はペンダントを空高く掲げた!!
〜♪……
ピタッ…
乗組員A「歌が……止んだ……?」
狐娘「お主、何をしたんじゃ?」
勇者「幽霊船の幽霊からペンダントを貰っただろ?」
勇者「あれは彼女にこのペンダントを渡して思いを伝えて欲しかったんだよ」
740 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:13:27.77 ID:MC3qXDn50
ペンダント「」サラサラサラ…
騎士エルフ「ペンダントが……」
勇者「風に乗って消えていく……」
フワァ……サラサラ…
乗組員A「船長!船が進めます!」
船長「おし!野郎共!急ぎで帰るぞ!」
乗組員B「でも船長……」
船長「あ"ぁ!?今度は何だ!?」
741 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:17:20.65 ID:MC3qXDn50
乗組員B「あんな島ありやしたっけ?」
船長「島だぁ?」
騎士エルフ「な、何だ!?あの城は!?」
弓エルフ「禍々しいオーラを感ますぅ……」
狐娘「あれは魔王城という奴ではないかの」
スライム娘「魔王……!」プルプル
勇者(大きな鳥は何処に行ったのでしょうか)
勇者「船長!あそこの島へ向かってもらえますか!?」
742 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:21:12.90 ID:MC3qXDn50
…………………
船長「本当に行くのか?」
勇者「はい」
勇者「ここまで乗せてもらってすみません」
船長「いや、俺も魔王倒そうって言う勇者を乗せられたなら鼻が高いってもんよ」
船長「魔王討伐……頑張れよ」
勇者「はい!ありがとうございました!」
743 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:22:05.88 ID:MC3qXDn50
船員「おーいアニキー!」
勇者「船員ちゃん!」
船員「色々とありがとなー!」
船員「アニキはへたれで弱いけどー!」
勇者「ぐふっ」ザクッ
狐娘「ぶふぅ!!」クックックッ
船員「私、アニキの事が好きだからー!!」
744 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:23:54.98 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「ほう?」
弓エルフ「へぇ〜?」
スライム娘「ジトー」
船員「またねー!」
「元気でやれよー!」「じゃあなー!」
勇者「」
勇者(最後に爆弾残して行きやがったあああ!!)
745 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:24:30.79 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「あんな幼い子どもまで守備範囲とは驚いたぞ。なぁ?」
スライム娘「ロリコン!」
弓エルフ「小さい子に手を出さないようにちゃんと搾れなかったのが悪かったのかしら……」
勇者「ちがっ!あれは不可抗力で……」
サキュバス「なら手は出したのね」
勇者「チュン」
746 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:25:09.46 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「貴様の脳は下半身に付いているのか?」ギュム
勇者「ちょっ!玉を掴むのはやめてぇ!」ビクッ
騎士エルフ「ふんっ!もうパンパンに溜め込んでいるではないか!」ニギニギ
勇者「ひぎぃ!」
サキュバス「本当にあんた回復早すぎない?」
勇者(搾られる度に早くなってる気がする)
勇者(陰経験値でも入ってるのかね)
747 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:27:44.60 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「まぁいい。帰ったら空っぽになるまで搾り取ってやる」
騎士エルフ「泣いて喚いても許さんからな」ジュルリ
勇者「ヒェ」
勇者(マジで搾り取るつもりじゃないっすか!)
弓エルフ「これは生きて帰らないといけませんね?勇者様!」
勇者(我々の業界でも拷問かもしれない)
勇者「意地でも生きて帰りますよ」
勇者「さあ魔王城に突入だ!」
748 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:28:47.33 ID:MC3qXDn50
勇者「って誰も居なくなーい?」
弓エルフ「門まで誰も居ませんでしたし……何だか奇妙ですぅ……」
子狐「これは中で敵がうじゃうじゃ待ち構えてるパターンですね」
狐娘「魔王にとっては最後の砦だしの」
スライム娘「トラップ……!」
勇者「ならこっそり中だけ覗いて確認しよ」
勇者「おじゃましまーす」ソー…
ギィィイイ…
749 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:29:47.57 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「えぇい!まどろっこしい!」ドカッ!
勇者「あらー」
バァン!!
騎士エルフ「頼もう!!」
勇者「ウッス!騎士エルフさん!デカイ声で侵入した事をバラすのはどうかと思うっす!」
サキュバス「何よそのキャラ」
シーン
勇者「……ってありゃ?誰も居ないや」
750 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:33:21.06 ID:MC3qXDn50
「ふはははは!!良くぞここまでたどり着いたな!」
「だがそれもここまでよ!」
「この炎の化身が貴様等を消し炭にしてやるわー!」
勇者「……敵が出ないなら先進もうか」
スライム娘「スルー」
「ここに居るわあああ!気付けえええええ!!」ジタバタ
騎士エルフ「無視をしては可哀想だろ、勇者」
勇者「全力でスルーしたら逃げられるかなと思った」
751 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:34:27.95 ID:MC3qXDn50
「それが勇者のやる事か!?さすがの四天王でもそれは泣くぞ!」
勇者「泣くんだ」
「私は炎!」
炎「魔王様にこの城の守りを任された四天王の一人よ!」
勇者「ボーイッシュ目隠れ赤髪ショートだー!」
勇者「スレンダーで可愛いー!」
炎「可愛いとか言うな!!」
752 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:37:32.58 ID:MC3qXDn50
炎「くそー……馬鹿にしやがって……!」
炎「地獄の炎を見せてやる!!」ボォッ!
勇者「うわっ!あちち!?」
騎士エルフ「私の後ろに下がってろ勇者!!」
騎士エルフ「これは手強そうな相手だぞ……!」
子狐「火系の相手は水に弱いって相場が決まってますよね」
勇者「ほぇー……水筒の氷を溶かせば水にならないかな」
狐娘「馬鹿者!ほとんど蒸発するに決まっておろう!!」
753 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:38:47.56 ID:MC3qXDn50
勇者「ならスライム!君に決めた!」
スライム娘「ウン……!」
炎「スライムが私に歯向かうだと?」
スライム娘「ストレート!」ビュン
ジュッ
スライム娘「ぴぎっ!?」バッ!
勇者「まずい!触れたら蒸発するぞ!!下がれ!」
スライム娘「きゅー……」
754 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:40:06.96 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「おのれぇ……」
炎「ふはははは!我が炎に手も足も出ないのか!」
炎「もっともっと燃えろ!骨すら残らずなァ!」ボォッ!ブンブンッ!
騎士エルフ「くっ!降ってくる火が厄介だ!!」
ブンブン!スカッ
騎士エルフ「おまけに斬っても斬っても剣がすり抜けてしまう!」
炎「私は文字通り炎の化身!お前の剣など通るはずがない!」
勇者「手も足も出ないなら……!」
755 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:41:16.85 ID:MC3qXDn50
ズルン
炎「ばっ!?」
勇者「ちんぽを出せばいいじゃない!」ボロン
サキュバス「バカか!!」
騎士エルフ「真面目に戦え!!」
炎「わっ!?わあああ!?」
炎「お、お前何で脱いでんだよ!?馬鹿なのか!?」
子狐「馬鹿じゃないですよ」
狐娘「大馬鹿じゃ」
756 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:42:39.52 ID:MC3qXDn50
炎「そんなお、おちん……ん出してるとか変態かよ!?」
サキュバス「馬鹿の変態よ」
勇者「君達はどっちの味方なんですかね!?」
騎士エルフ「何だか知らんが敵の攻撃が止まったぞ!」
弓エルフ「ほーらシュコシュコ……シュコシュコ……」シコシコ
勇者「あ……あっ……大きくなっちゃうぅ……」ムクムクムク
狐娘「弓エルフは何しとるんじゃ」
弓エルフ「勇者様のお手伝いでーす」シコシコ
757 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:43:28.78 ID:MC3qXDn50
炎「あ……あぁ……!」ガンミ
狐娘「手で隠しておるが指の隙間からしっかり見ておるのう」
子狐「反応が初々しいですね」
ちんぽ「」ギンギン
炎(えっちな本でしか見た事無い本物のちんちん……!)
炎(見てると変な気分になってくる……)
炎「」ドキドキ
子狐「敵は勇者にみとれてますね」
758 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:44:33.17 ID:MC3qXDn50
弓エルフ「お姉ちゃんの手でぴゅっぴゅっしましょうねー?」シコシコ
勇者「出るっ!!弓エルフの囁き手コキで出ちゃうっ!!」
炎(で、出るのか!?あれが……)
炎「」マジマジ
弓エルフ「はいぴゅっぴゅー!」
勇者「ちんちんミルク出りゅのおおお!!」ビュッ!!
ビチャビチャ!
759 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:45:50.25 ID:MC3qXDn50
炎「きゃっ!」
ビチャ!
炎「」ネバァ
炎(こ、これって精液……!!)
炎「」フラァ
炎「」バタッ
狐娘「あ、終わったかの」
勇者「何とか倒せた……」
サキュバス「あんたはただ射精しただけでしょうが」
子狐「この調子でどんどん先に進みましょう」
騎士エルフ「先が思いやられる……」
760 :
◆cABJvGmFjs
[saga]:2019/10/23(水) 23:47:43.75 ID:MC3qXDn50
………………………
スライム娘「ユウシャ……水……」チョイチョイ
勇者「はいよ」ヒョイ
スライム娘「……♪」ゴクゴク
勇者「道中エンカウントも無し、罠も無し!」
騎士エルフ「勝手に進んでくれと言わんばかりだな」
勇者「どうなってるんだ?」
子狐「もしかしたら私達を油断させる罠かもしれません」
騎士エルフ「その可能性はあるな」
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