勇者「敗北勇者とバグった世界」

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761 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:48:32.89 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「勇者、気を引き締めて行こう」

勇者「宝箱だー」トテトテ

騎士エルフ「おい貴様!今私の言った事を聞いていたのか!?」

勇者「欲には逆らえんのです!」

パカッ

勇者は初めて宝箱を開けた!

勇者「何か実績解除されたぞ」
762 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:49:12.67 ID:MC3qXDn50
狐娘「む?なんじゃその兜は」

サキュバス「変な兜ねー」

勇者「勇者的な装備かな」

騎士エルフ「不思議な模様が描かれているが……」

弓エルフ「こんな模様見た事無いです」

勇者「これは騎士エルフが装備してくれ」

勇者「前衛だし」
763 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:49:47.00 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「うむ。ではありがたく使わせてもらおう」スポッ

勇者「俺は騎士エルフの装備してた兜貰いますね」

騎士エルフ「うむ。大事に使えよ?」

子狐「ここに来てやっとRPGっぽい事してますね」

兜「」ホカホカ

勇者「あ、いい匂い」クンクン

騎士エルフ「ば、馬鹿!!匂いを嗅ぐな変態っ!!」
764 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:50:34.09 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「早く装備しろ!」

スライム娘「ヘンタイ……」ムスー

勇者「はーい」スポッ

狐娘「お前様、こっちにも宝箱があるぞ?」

勇者「おっしゃー!」

勇者「さてさて……中身はー」

パカッ
765 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:52:01.48 ID:MC3qXDn50
宝箱「キシャー!」

なんと! なかみ は モンスター だった!

勇者「うおっ!?」

宝箱「ちっ!もう少しで食べられると思ったのに!」

勇者「なんだこいつ!?宝箱が可愛い声で喋った!?」

サキュバス「ただのトラップモンスターよ!」

宝箱「もしかして初めて掛かったのか……?」

勇者「さっき初めて宝箱童貞を卒業したもんで」
766 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:53:25.22 ID:MC3qXDn50
騎士エルフ「おのれ!宝箱に化けて油断させるとは卑怯な!」

勇者「今までこんなの無かったぞ!」

サキュバス「あんたが開けて来なかったからでしょうが!!」

子狐(どうやってここまで来たんでしょうかね)

宝箱「ふふふ……トラップ初心者ならこちらもやり易いものよ!」

宝箱「私は四天王の宝箱!この城の守りを任された者だ!」

勇者「こんな弱そうなのが……」

騎士エルフ「他に適役なのは居なかったのか?」

スライム娘「弱そう……」

宝箱「黙れ!」
767 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:54:04.84 ID:MC3qXDn50
宝箱「ってかそこのスライムには言われたく無いわ!!」

宝箱「馬鹿にしやがって……!トラップモンスターの恐ろしさを特と味わえ!」

勇者「弓エルフさん」

弓エルフ「はーい!」

勇者「上に乗って閉じちゃって」

弓エルフ「分かりました〜」

宝箱「は?な、何をするつもりだ!」

弓エルフ「ごめんね〜?えい!」ズムッ!

宝箱「んなあ"ああああ〜!?開かないいいい!?」ガタガタガタ
768 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:56:08.90 ID:MC3qXDn50
宝箱「おのれ……ザー」

勇者「狐娘、呪文封じて」

狐娘「ほれ」シャンシャン

宝箱「……!?」モゴモゴ

勇者「完封!」

宝箱「だがこれでは倒した事にはならないぞ!残念だったな!!」

勇者「宝箱にも穴はあるんだよな……」

宝箱「はぁ!?」
769 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/23(水) 23:58:46.69 ID:MC3qXDn50
勇者「スライム、この鍵穴をヌルヌルにしてくれないか」

宝箱「お、おい!バカそれだけは止めろ!」

スライム娘「」ニュルニュルニュル

宝箱「ぎゃああああああ!?」ガタガタガタ

宝箱「何だこれ!冷たっ!?」

勇者「これで挿れられるぞ」

弓エルフ「私が優しく抱き締めてあげますから、勇者様は好きなだけ腰を振ってくださいませー」ギュッ

勇者「フォーウ!いい匂いがしゅるうううううう!!」ヌッチヌッチ
770 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:00:47.75 ID:Scz+d1ik0
宝箱「はっ!?ひぃ!」ニュルッニュルッ

宝箱「なんか熱いのが出たり入ったりしてくる!?」

勇者「スライムも後ろから抱き締めてくれ!」

スライム娘「分かった……!」ムギュウ

勇者「うひょおおおお!」ガタッガタッガタッガタッ

勇者「腰が止まらん!!」ガタガタガタ!

宝箱「やめろおおぉ……!」ビクッビクッ
771 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:02:45.76 ID:Scz+d1ik0
勇者「サキュバス!イきそうになったら射精増加を頼む!」

サキュバス「はいはい……分かったわよ」ムスー

弓エルフ「ヘコヘコ腰振っちゃってお猿さんみたいだねー?」ギュウ

スライム娘「ユウシャ……ブザマ」ボソッ

勇者「はひっ!」ビクビク

スライム娘「サッサトイケ……!」

勇者「あ、それやばっ!出るっ出る!」ビクビクビク

宝箱「は!?出る!?」
772 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:04:31.04 ID:Scz+d1ik0
勇者「鍵穴オナホにマホトンザーメン中に出すぞ!!」

勇者「う"っ!出る!!」

サキュバス「……バカみたい」フワッ

ドプドプドプ!!

宝箱「ぎゃあああああ!?」ガタガタガタガタガタガタ!

ブピュッ!ドプッ!!

宝箱(何か変なのが出てるううう!!)

むわぁ……
773 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:05:44.42 ID:Scz+d1ik0
宝箱「」ガタガタガタ

宝箱(この匂い嗅いでると……頭が……)スンスン

勇者「ふぅ……出した出した」ヌルン

勇者「もう動かないから弓エルフさん降りても大丈夫だよ」

弓エルフ「はーい」

勇者「お疲れ様でした」

勇者「さて、本命の中身はー?」カパッ

ギイィイイ…
774 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:06:25.70 ID:Scz+d1ik0
むわぁあ…

ドロォ……

宝箱「」ビクッビクッ

サキュバス「うわっ……ザーメンまみれじゃないのこいつ」

弓エルフ「箱からザーメンが溢れて……いい臭いが……んっ……」ビクッ

宝箱「はへっ……ひっ……」ビクンビクン

勇者(金髪美少女が精液風呂に浸かって蕩けた顔で喜んでいる)

勇者(良いおかずじゃないか)ウンウン
775 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/24(木) 00:07:04.26 ID:Scz+d1ik0
騎士エルフ「これでは中身を確認出来んな」

子狐「あったとしてもこんなドロドロの液体が付いたアイテムとか欲しくないですよ」

狐娘「洗っても臭そうじゃし」

スライム娘「ザーメンまみれ……」

勇者「なんかごめん」

勇者「……倒したって事で先に進もうか」

宝箱「あへっ……あへっ……」ビクンビクン
776 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/10/24(木) 00:15:11.38 ID:Scz+d1ik0
sage sagaだとハート表示されますかね ???
777 : ◆cABJvGmFjs [sage]:2019/10/24(木) 00:16:02.24 ID:Scz+d1ik0
やっぱり無理っぽいですね
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 05:47:58.91 ID:mEcD8VHf0
おつです。
779 : ◆cABJvGmFjs [sage]:2019/10/25(金) 00:07:42.88 ID:FQYLvyMQ0
更新始めます。
780 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:09:52.86 ID:FQYLvyMQ0
勇者「あれから四天王が出なくなった」

サキュバス「普通にあっさり来れたわね」

狐娘「あっけなかったのう」

騎士エルフ「む……どうやらここで行き止まりのようだ」

スライム娘「扉……おっきい!」

弓エルフ「ここから禍々しい気が漂って来ます……!」

勇者「ここに魔王が居るんだな……」

騎士エルフ「準備は良いか?行くぞ!」
781 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:10:45.67 ID:FQYLvyMQ0
ギイイイィ…


魔王「待っていたぞ勇者」

騎士エルフ「お前が魔王……!」

サキュバス「でかい……」

勇者「えろい……」

狐娘「妾よりデカイのではないか?あれ」

子狐娘「母様よりむちむちしてますね」

弓エルフ「胸の辺りがぴちぴちで服が張り裂けそうねぇ」

魔王「もっと緊張感を持て!」

勇者「サーセン」
782 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:11:46.12 ID:FQYLvyMQ0
魔王「こほん……まずはここに辿り着いた事を讃えよう」

魔王「我が軍最強の四天王を打ち倒し、ここまで来たのは貴様等が初めてだ」

サキュバス「ほとんどあいつらの自滅だったけど」

勇者「四天王なのに2体しかいなかったぞ」

魔王(奴らめ……怖じ気づいて逃げ出したか……)

魔王「しかし、貴様の幸運も此処までよ」

魔王「ここを貴様の墓とし、未来永劫に魔物達に語り継がせよう」

魔王「だが案ずるが良い。首を残すなど生易しい事はしない」

魔王「塵一つ残さんと思えッ!」
783 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:13:02.96 ID:FQYLvyMQ0
ゴゴゴゴゴ!!

勇者「来るぞ!騎士エルフは攻撃警戒!」

騎士エルフ「了解した」シャキン

勇者「弓エルフとスライムは魔法耐性を上げて!」

弓エルフ「はい!」

スライム娘「ウン……!」

勇者「狐娘と子狐娘はブレス耐性を上げてくれ!」

狐娘「お前様、妾は奴が火を吐くとは思えんのじゃが」

勇者「魔王は大体ブレスを吐く!」

子狐「なんですかその偏見」
784 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:14:25.82 ID:FQYLvyMQ0
勇者「サキュバスは魔王の防御を下げるんだ!」

サキュバス「さっきからやってるわよ!でも効かないみたい……」

弓エルフ「どうやら特殊なバリアが張られているようです!」

騎士エルフ「下手な魔法は効かないぞ!」

サキュバス「下手で悪かったわね!」

勇者「こうなったら……はぁっ!!」

勇者(パルプンテ!!)

魔王に効果は無かった!

勇者「あれー?」
785 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:15:17.10 ID:FQYLvyMQ0
魔王「ふははは!ワシに小賢しい手は効かん!」

魔王「状態異常耐性は愚か、常に自動回復まで完備しているから生半可な傷はすぐに癒えるのだ!」

勇者「なんて初心者に優しくない設定なんだ……!」

魔王「それとワシ、ブレスは吐かないぞ」

勇者「馬鹿なっ!?」

騎士エルフ「逆に何を思ってブレスを吐くと思ったんだ」
786 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:16:43.24 ID:FQYLvyMQ0
勇者「……仕方ない。弓エルフ、幻惑耐性を上げてくれ」

弓エルフ「……」

勇者「ゆ、弓エルフ?」

狐娘「……」

サキュバス「……」

子狐娘「……」

騎士エルフ「皆!しっかりしろ!」

勇者「サキュバスに子狐に狐娘……?」

弓エルフ「……」ニヘラ

騎士エルフ「大丈夫か!?」
787 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:17:41.08 ID:FQYLvyMQ0
弓エルフ「勇者様ぁっ!」ガバッ

騎士エルフ「うわぁ!?」

勇者「騎士エルフ!」

弓エルフ「はぁ……はぁ……」カチャカチャ

鎧「」ゴトッ

騎士エルフ「ゆ、弓エルフ!?」

弓エルフ「勇者様ぁっ!勇者様ぁっ!」クチュクチュ

騎士エルフ「ひぃっ!?しっかりしろ!私は勇者では無い!」
788 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:18:52.93 ID:FQYLvyMQ0
騎士エルフ「くっ!皆、幻覚を見ているのか……!」

勇者「すまーん!!今回の魔法は混乱魔法だったみたいだ!」

騎士エルフ「この大馬鹿者おおおおお!!」

サキュバス「勇者の口美味しそう……あーん」

騎士エルフ「サキュバス!!それは洒落に……んむっ!?」ムチュ

騎士エルフ「ん〜!!!」モゴモゴ

サキュバス「んちゅっんむぅ!」ムチュ ンチュ

騎士エルフ(媚薬で頭がふわふわしてきた……)

騎士エルフ(私も混乱してきて……)
789 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:19:31.83 ID:FQYLvyMQ0
狐娘「んっ……!はっはっ!」クチュクチュ

子狐「勇者っ!勇者っ!」クチュクチュ

スライム「ユウシャ……!」ニュルニュル

騎士エルフ「うあぁ……」ビクビク

勇者「みんな……」ビンビン

勇者(エッッッッ!!)ガンミ

魔王「さぁ、勇者よ。この状況をどう抜ける?」

勇者「おのれっ……!卑怯な!!」
790 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:23:06.44 ID:FQYLvyMQ0
魔王「ただの人間が一人では何も出来まい」コツコツ

勇者「く、来るなぁっ!」

魔王「お主、確か女に跨がられながら犯されるのが好きだったよなぁ?」ボソッ

勇者「何故それを……」

魔王「水晶越しにいつも監視してたから、魔王軍全員に筒抜けだったぞ?」ボソボソ

勇者「はっ!?」

勇者(まさかあんな事やこんな事まで!?)

魔王「もしワシに降伏し、忠誠を誓うならばたぁ〜っぷりと仕置きしてやろう」
791 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:25:51.05 ID:FQYLvyMQ0
魔王「まずは乳首を舐めながら手コキ寸土めから始め、跨がりながら先っぽだけ挿入れてまた寸土め」

魔王「最後に思いっきり腰を振って情けなぁく惨めにぴゅくっぴゅくーって射精させてやる」

勇者「」ゴクリ

魔王「ごめんなさぁーい僕は魔王様に勝てない情けない勇者ですぅ〜と泣き喚くまで何度も何度も繰り返し射精させる」

魔王「どうだ、良い提案だと思わないか?」

魔王「ここで死ぬか、大切な仲間を売って奴隷になるか」

魔王「お主の好きな方を選ばせてやろう」

勇者「……」
792 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:27:21.20 ID:FQYLvyMQ0
騎士エルフ「勇者ぁ!やめろっ!行くなぁ!」

弓エルフ「余所見しちゃだめですよ〜。次は私の番なんですからぁ」

騎士エルフ「んむぅぅ!?」ヂュー

勇者「ごめんみんな……許してくれ」

騎士エルフ「ぷはっ……!勇者!」

勇者「俺の仕事は……」

勇者「負けることだからっ!!」

騎士エルフ「勇者ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
793 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:29:28.10 ID:FQYLvyMQ0
魔王「はははははっ!!滑稽だなぁ勇者!愉快、実に愉快!!」

魔王「戦わずに敗北を認め、自分の欲望の為に仲間を捨てるなど実に愚かな選択だ!」

魔王「しかし……約束は約束」

魔王「そこの元仲間達の痴情を肴にワシが直々に犯してやろうではないか」

魔王「なぁ?勇者……」バサッ


1時間後……


魔王「ほら!イけイけ!!よわよわちんぽつよつよまんこにぎゅうぎゅう締め付けられてイっちゃえ!」パンパンパン

勇者「んほおおぉおお!!で、でりゅううっ!」

ビュルルルル
794 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:31:03.02 ID:FQYLvyMQ0
魔王「んっ……!」ビクビクビク!!

魔王「ほれ……もう一度いくぞ?」はぁはぁ

勇者「はへぇ……」ビクビクビク

魔王「ほれほれほれ!」パンパンパン

勇者「うあぁぁ……!」ビクビク

魔王「んっ……」

魔王「はぁ……っ!はぁ……っ!」ビク!

魔王(お、おかしい……こ奴に膣出しされる度に……ワシの身体の疼きが強くなっているのを感じる……)はぁはぁ

勇者「もうでちゃうぅ……!」ビュルル

魔王「んひゃぁっ!?」キュウゥゥゥ!
795 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:32:53.01 ID:FQYLvyMQ0
魔王(こ奴まさか……![負ける(射精)]度に強くなっているのか!)ビクビクビク

勇者「ま、魔王……もう終わりか?」はぉはぁ

魔王「たわけ!ま、まだイケるに決まっておろう!」

魔王「はぁはぁ……だが口で尿道に残った精液を搾り取ってやる。光栄に思うがいい」

魔王(口でなら奴も勝てまい!)

魔王「んむっ……」パクッ

魔王「んっ……んっんっ」ジュルジュル

勇者「魔王のバキュームフェラ……!すげぇ……」

勇者「気持ち良い所ばかり攻めてきて……すぐに射精そうだ……!!」

魔王(何故だ……?口で舐める度に勇者のちんぽが愛しく見えてくるではないか……!)ジュポッジュポッ!
796 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:33:53.24 ID:FQYLvyMQ0
魔王(亀頭の側面を舌で舐めたらどうだ?)レロレロ

勇者「それ……!いい……!」ビクビクビク

魔王(中々可愛い反応するではないか……もっと苛めたくなる……!)

魔王「んっんっ」ジュルルルルルル!

勇者「イク!射精るぞ魔王!」

魔王「んんっ!?」ドプドプドプ

魔王「……」ゴクン

魔王(ドロドロと濃厚で熱い精液が喉を通るのが気持ち良い……。ほんのりと少し苦い味が癖になる……)はぁ〜

魔王(これがずっとワシの中に出ていたと考えると……んっ!)ゾクゾク

ジュルルル… ジュポンッ!
797 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:37:23.12 ID:FQYLvyMQ0
魔王「ふふっ……まだまだ硬いではないか」シコシコ

勇者「はぁはぁ……!」

魔王「ではまたワシのおまんこに挿入れてやろう」

魔王「はぅっんぅ……!」ジュプ

魔王「はっはっ!そ、そろそろ降参したらどうなのだ?」パンパンパン!!!

勇者「そっちこそ……!くっ!」

魔王「はっはっはっはっ……!」ジュプッジュプッ

魔王(も、もう無理……!)ガクガク

魔王「はぁ……はぁはぁ……」パンパンパン

魔王「くぅ……っ!」ビクビク!

魔王(堕とされる!勇者ちんぽしゅきになりゅぅ!!)
798 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:39:19.09 ID:FQYLvyMQ0
魔王「……っ」ガクガク

勇者「ま、魔王……?」

魔王「んむっ!」ヂュー!

勇者「んんっ!?」

魔王(敵なのにベロチューキスしてりゅぅぅぅ!)パンパン

魔王(キスでまたイク!イク!)ビクビク

魔王(イッテるのに腰止まんにゃいのぉぉ!!)パンパンパン

魔王(よわよわちんぽおまんこでじゅぽじゅぽイジめてるのにイかされちゃう!)
799 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:40:19.46 ID:FQYLvyMQ0
魔王(魔王軍のみなしゃんごめんにゃしゃぃぃ!)

魔王(魔王はつよつよ勇者ちんぽにズコズコ子宮突つかれて敗北しましゅぅ!!)

魔王(勇者専用パコパコよわよわ敏感子作りおまんこペットになっちゃいましゅぅぅ!)

勇者「魔王っ!!イクぞ!!」

魔王(種付け準備来たぁ!)

魔王「来い!勇者ぁ!」

魔王「イグゥっ!!!」プシャッ!

勇者「くぅっ!!」ビュルルルル!

魔王(キタぁぁ!勇者の濃厚孕ませザーメン!!)キュンキュン
800 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:41:44.08 ID:FQYLvyMQ0
魔王(絶対……妊娠したぁ……)トクン…

魔王(はぁ〜〜!)プシャァァァ

魔王「」ガクガクガク

魔王「」パタッ


魔王 を 倒した!


勇者「やった……のか……」
801 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:42:19.70 ID:FQYLvyMQ0
騎士エルフ「良くやった勇者!」

勇者「エルフ騎士!もう大丈夫なのか?」

騎士エルフ「他の皆も治ったみたいだ」

弓エルフ「おめでとうございます勇者様!」

サキュバス「ふ、ふん……あんたにしては頑張ったんじゃないの……?」モジモジ

子狐娘「お、おめでとうございます……」

狐娘「さすが妾が見込んだ男じゃ!きっとやってくれると思ってたぞ!」

勇者「ありがとうみんな……」
802 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:44:41.32 ID:FQYLvyMQ0
スライム「……ユウシャ」

勇者「やったよスライム!魔王を倒したんだ」

スライム「信してたよ……」

勇者「帰ろう……俺達の町に」

スライム「ウン……!」


パアアアァ…!


勇者「これは光のカーテン!!」

騎士エルフ「なんと神々しい……」

勇者「って事は……」
803 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:48:15.06 ID:FQYLvyMQ0
女神「勇者よ。よくぞ魔王を倒してくれました」

弓エルフ「これって……!」

騎士エルフ「まさか……女神様か!?」

勇者「駄女神様……」

女神「しかしまだこのせ……おいこら今何て言った」

勇者「気のせいです」

女神「言いましたよね!?駄女神って言ったの聞こえてたからね!?」

騎士エルフ「勇者、話は黙って聞くものだ」

勇者「うっす」
804 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:55:01.66 ID:FQYLvyMQ0
女神「しかしまだこの世界には大いなる闇が潜んでいるような気がしてなりません」

勇者(そのまま続けるんだ)

女神「新たな脅威が目覚めるまで、その英気を養うのです」

勇者「はい」

勇者「それで、女神様。少しお聞きしたい事が……」

女神「はい」

勇者「もしかして俺は……」

女神「それ以上はお止めなさい」

女神「時が来れば何れ貴方に伝えなければならないでしょう」

女神「しかし今は魔王を倒し、ここに立っている喜びを噛み締めなさい」
805 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:56:11.75 ID:FQYLvyMQ0
勇者「女神様……」

勇者「間違ってエロ本持ってきてますよ」

女神「あ」

スライム娘「エロ女神……」

女神「スライムまで言われた!?」

騎士エルフ(か、変わった女神様だな……)
806 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 00:57:04.50 ID:FQYLvyMQ0
…………………


ー始まりの町ー

王様「よくぞ戻ってきた勇者よ」

王様「お主が魔王を倒したという知らせを待っておったぞ!」

王様「冒険の中で心強い仲間に恵まれた様じゃな」

勇者「はい!」

騎士エルフ「ふふっ……」

王様「魔王を討伐した褒美にお主の望みを出来る限り聞こう」

勇者「……では」

勇者「俺は彼女達と暮らせる広い土地と家を強く望みます」
807 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 01:01:49.96 ID:FQYLvyMQ0
「「」」ピクッ

勇者「今はまだ人と魔物は相容れぬ時。いざこざも起きるでしょう」

勇者「なので誰にも邪魔されずにひっそりとした場所で暮らしたいと思っています」

勇者(勇者が喘ぎ声で近所迷惑とかまずいですし)

王様「ほう……。分かった」

王様「お主がこの町を去ってしまうのは少し名残惜しいが……仲間を思うその気持ち、しかと胸に響いた」

勇者(よっしゃ!これで毎日セックスしまくれるぜ!)

王様「此度の冒険……ご苦労だった」

王様「幸せにな」

勇者「はっ!」
808 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 01:03:26.66 ID:FQYLvyMQ0
…………………

数ヶ月後…


スライム「んむっんむっ」ジュポジュポ

勇者「うっ!射精るぞ!」ビュッ

スライム「!」ドプププ

勇者「はぁはぁ……また一段と上手くなったんじゃないか?」ナデナデ

スライム「えへへ……嬉しいな……」

勇者「言葉も上手くなってきたし、随分と成長したもんだ」

勇者「他のみんなは帰省中でここに居るのは俺とお前だけか」

勇者「何だかこの家も広く感じるよ」

スライム「寂しいね……」
809 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 01:05:27.36 ID:FQYLvyMQ0
勇者「はぁ……」

魔王「しみじみとしてるみたいだけどワシも居るからな!?」

勇者「食器洗いご苦労さん」

魔王「くそっ!何で魔王たるワシが家事洗濯を……」ブツブツ

勇者「あの後何でもするから連れてってくれーって泣きながら頼んだのは魔王じゃない」

魔王「それはそうだが!」

勇者「それに淫紋の方は悦んでるみたいだぞ?」ツンツン

魔王「はひぃんっ!?」ビクビク
810 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/25(金) 01:09:53.06 ID:FQYLvyMQ0
勇者「こんなに嬉しそうなのに魔王ちゃんは嫌なのか」ツンツン

魔王「ばかっ!やめ……!淫紋を突つくでない!!……くうぅ!」ビクビク

魔王「夜になったら覚えておれ!」

魔王「次こそ泣かせてやるから覚悟しておれよ!」

スライム娘「魔王がまた負けると思うな」

魔王「何をスライムごときがぁ……!」ワナワナ

勇者「それよりほら、まだ皿残ってるから綺麗にしてくれよ」

勇者「俺も手伝うから」ジャバー

魔王「おのれえぇぇぇぇぇ!勇者あああああ!!」


おわり
811 : ◆cABJvGmFjs [sage]:2019/10/25(金) 01:23:42.23 ID:FQYLvyMQ0
仕様が分からず見苦しい部分もありましたが、これにて終わりとなります。見てくださった方々、本当にありがとうございました。
メモからコピーして貼ったらハートが?になるとは思わなかった。
続編はメモに書き終わってからこちらに書いていこうと思います。

かなり長くなりましたが、見て下さりありがとうございました。
後日談は頑張れたら書きます。
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 15:36:11.28 ID:gJ3smsuD0
とってもタニシ買ったです。やっぱり元はドラク◯3ですか?
それと一応四天王二人もハーレムに加わっているかも知りたいです。
813 : ◆cABJvGmFjs [sage]:2019/10/26(土) 22:22:30.53 ID:0N00SWZ60
>>812
その通りです。元はドラク◯3です!
四天王2人はハーレムには入ってません。
814 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:31:04.49 ID:0goKCu6k0
更新始めます。
815 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:32:49.67 ID:0goKCu6k0
勇者「久々に来たぞ!エルフの里ー!」

スライム娘「おー!」

弓エルフ「私達の生まれ故郷……」

騎士エルフ「懐かしいな……」

サキュバス「うへー……あんまり思い出したくない」

スライム娘「ここ、サキュと初めて会った!」

子狐「へー、そうなんですか。皆さんにとっては思い出の地なんですね」

サキュバス「悪い意味でね……」ドヨーン

子狐「??」
816 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:34:37.52 ID:0goKCu6k0
狐娘「もう歩き疲れてへとへとじゃー!」

魔王「ワシも疲れた!」

子狐「暫く歩きっぱなしでしたからね」

勇者「先にエルフの女王様に挨拶しに行こうか」

……………

ー女王の城ー

エルフ女王「よくぞ来ました。勇者よ」

エルフ女王「貴方の訪問を歓迎致します」

勇者「こんちはー、お久し振りです」
817 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:36:24.92 ID:0goKCu6k0
エルフ女王「以前より随分と逞しくなりましたね」

騎士エルフ「陛下こそお変わりなく」

エルフ女王「騎士エルフも見違える様に変わりましたね」

騎士エルフ「はっ!ありがとうございます!」

エルフ女王「そして、この方達は……?」

魔王「」ダラダラダラ

子狐「こ、こんにちはー」
818 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:37:25.66 ID:0goKCu6k0
狐娘「ゆ、勇者よ!どうにかして誤魔化さんか……!」ヒソヒソ

勇者「旅先で見つけた仲間です」

子狐「っ!っ!」コクッコクッ

エルフ女王「まぁ……」

エルフ女王「良ければ今夜はこの城でゆっくり休んで行って下さい」

エルフ女王「勿論、そこのサキュバスも……ね?」ニコッ

サキュバス「ん……」ピクッ

勇者「ありがとうございます」
819 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:46:09.76 ID:0goKCu6k0
…………………

勇者「人数分の部屋を借してもらえる事になりました」

勇者「でも7人分しかベッドがありません。これは夜の運動会ルート確定ですね」

サキュバス「何を一人で言ってんのよ」

勇者「そういえば、女王様もこの里の人達も歓迎してくれてたね」

弓エルフ「もう恨んでなんか無いって感じでしたよねぇー」

サキュバス「別に許してもらおうなんて思っては無いけど……」

勇者「素直じゃないなー」

サキュバス「う、うるさいっ!」
820 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:48:33.45 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「荷物を降ろしたら私と勇者は特訓だ」

勇者「え」

騎士エルフ「軟弱すぎる貴様には少しでも力が付けてもらわねばならん」

騎士エルフ「見ろ!貴様に合わせたメニューを考えておいたのだ!」

子狐「腹筋 スクワットと、基本的なものから剣の素振りまでありますね」

スライム娘「腹筋……」

狐娘「スライムには無縁の物じゃの」

スライム娘「むー……」プルン
821 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:50:08.95 ID:0goKCu6k0
弓エルフ「あらぁ……?これって騎士エルフが昔やってた特訓とほとんど同じじゃないかしら?」

騎士エルフ「うむ。実はそれを参考にしたものなんだ」

勇者「へー」

勇者「でもデバフが付与されてるから力が上がっても攻撃力は1のままじゃないの?」

子狐「力の種を使っても意味が無い悪質な種泥棒ですね」

騎士エルフ「それ位の事は気合いと根性でカバーできる!」

勇者「出た、精神論」

魔王「ワシ精神論とか苦手だわー」

勇者「分かる」

騎士エルフ「ぐちぐち言ってないで支度しろ!」
822 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:51:04.18 ID:0goKCu6k0
弓エルフ「夕飯までには戻って来るのよー?」

勇者「はーい」

騎士エルフ「分かってるって、もう子どもじゃないんだから……」

……………

勇者「49……50!」

騎士エルフ「よし!そこまでっ!」

勇者「つ、疲れたぁー!」

勇者「み、水ぅ……」

騎士エルフ「ほら、水だ」

勇者「さんきゅー」
823 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:55:16.96 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「んっ……やはり特訓の後の水は格別に上手いな」

勇者「生き返るっすわ……」

勇者「それにしても、何で森の中でやる必要があったんだ?」

騎士エルフ「それは昔、私がここで特訓していた場所だったからな」

騎士エルフ「つい懐かしくて来てしまったんだ」

勇者「そうだったのか」

騎士エルフ「そうだ……!休憩したら少し付き合ってもらうぞ」

騎士エルフ「お前に是非とも見せたい場所がある」

勇者「おぉ……?」
824 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 00:57:27.82 ID:0goKCu6k0
………………

ザッザッザッ

勇者(あれから大分歩いたな……)

勇者(辺りは変わって真っ暗な洞窟の中)

勇者(ここを通るって聞いた時は驚いたぞ)

騎士エルフ「そろそろ着くぞ」

騎士エルフ「目的の場所はもう目と鼻の先だ」

勇者(光が見える)

勇者「や、やっと洞穴を抜けた……」
825 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:01:00.01 ID:0goKCu6k0
勇者「ってやけに広い場所に出たな……」

勇者「ここが騎士エルフが言ってた場所なのか?」

騎士エルフ「あぁ!ここがお前に見せたい場所だ!」

勇者「おぉ……」

勇者(周りは岩で囲まれた広い空間)

勇者(草はしっかり生えてて、しっかり森と繋がってる事が分かる)

勇者(上には穴がぽっかりと開いていて、そこから光が射し込む事で幻想的な風景になっている)

勇者(何処かで見た事がある様な無い様な……不思議な気分だ)
826 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:02:40.72 ID:0goKCu6k0
勇者「しかし何でまたここに珊瑚と大きな貝殻があるんだ?」

騎士エルフ「昔からここにあるらしい。……詳しい事は私にも分からないんだ」

勇者「海の中の森って感じがして好きだな」

騎士エルフ「そうか、それは良かった」

騎士エルフ「ここは私と弓エルフが幼い頃によく遊びに来ていた所だ」

騎士エルフ「思い出の場所であり、誓いの場所でもある」

勇者「誓いの場所……」

騎士エルフ「……森の奥には子どもだけでは来てはいけない掟があるんだ」

騎士エルフ「私達はこっそりその掟を破ってここに来ていた」

騎士エルフ「私もあいつもこの景色が好きだったからな」
827 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:04:09.84 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「夜になるともっと凄いものが見れるぞ?」

騎士エルフ「周りの苔が月明かりに照らされて発光するんだ」

勇者「へー!それは是非とも見てみたいもんだ」

騎士エルフ「夜の森は危険だ、残念だがそれは諦めてくれ」

勇者「あらら……」

騎士エルフ「ある日、私達はそれを見ようと約束し、家を抜け出したんだ」

騎士エルフ「正直、夜の森は怖かった」

勇者(やっぱり怖かったんだ)

騎士エルフ「辺りは暗いし、風で草木は揺れる」

騎士エルフ「昼の木漏れ日と心地よい風の音とは反対に、夜の森はここまで恐ろしいものかと思い知らされたよ」

騎士エルフ「それでも私達は諦めなかった」

騎士エルフ「ここに来たいが為に必死に恐怖を圧し殺して歩いたんだ」
828 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:05:09.74 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「いつもより長く感じる洞穴を抜け」

騎士エルフ「ついに私達は辿り着く事に成功した!」

騎士エルフ「目の前に広がる景色を前に私達はその場で抱き着く程に喜んだ」

騎士エルフ「……そこに来る事が間違いだったと気付かずに」

勇者「それってどういう……」

騎士エルフ「……感動を分かち合う二人の前には、一匹の魔物がこちらを睨んでいたんだ」

騎士エルフ「どうやらここは奴の住み処らしく、昼の間は狩りに出掛け、夜になるとここへ戻って来るらしい」

騎士エルフ「奴は既にこちらへ狙いを定め、威嚇していた」

騎士エルフ「血肉を貪りたい一心でこちらを見るあの目は、今でも思い出すと背筋が凍る」

騎士エルフ「あぁ……これは死んだなと思ったよ」
829 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:06:35.50 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「私達もまだ幼かったからな……戦う術など知らなかったんだ」

騎士エルフ「敵意を向けられた私は思わず叫びそうになった」

騎士エルフ「……だが、先に悲鳴をあげたのは弓エルフだった」

騎士エルフ「それに気付いた奴は直ぐ様、弓エルフに飛び付いた」

騎士エルフ「だが次の瞬間、私は魔物の前に飛び出していた」

騎士エルフ「何故かは分からないが、そうしなければと頭に過った時には、もう足が動いていたんだよ」

騎士エルフ「自分自身でも馬鹿な事をしたと今でも思う。他に遣り様はあっただろうしな」

騎士エルフ「噛み付いた奴の牙はがっぷりと腕に食い込み、私を噛み千切ろうと離さなかった」

勇者「その後はどうなったんだ?」

騎士エルフ「悲鳴を聞いた大人達が駆け付けて、魔物は直ぐに退治された」

騎士エルフ「私の横で弓エルフが顔をくしゃくしゃにして必死に謝っていたのを覚えているよ」
830 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:07:56.86 ID:0goKCu6k0
勇者「後悔はしてない?」

騎士エルフ「あの行動をしたからこそ私達は今ここに立っている。それに後悔も何も無い」

騎士エルフ「それに……私が騎士を目指すきっかけにもなったからな」

勇者「騎士エルフが騎士になるきっかけか……」

騎士エルフ「お互い、大人になってからは会う機会も減ってしまって、ここに来る事は無くなってしまった」

勇者(あー……悲しいなぁ)

騎士エルフ「この話は終わりにしよう」

騎士エルフ「そろそろ夕飯の時間ではないか?辺りはもう暗くなって来たぞ」

勇者「確かにそうだな……帰ろうか」
831 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:10:27.36 ID:0goKCu6k0
ガサガサ…

騎士エルフ「っ!」

騎士エルフ「勇者!下がれっ!」

勇者「へ?」

ガサッ!

狼「ガゥッ!」

勇者「狼!?」

狼「グルルル……」

騎士エルフ「ただの獣ではなさそうだ……」
832 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:11:30.11 ID:0goKCu6k0
勇者「訓練用の剣しか持って来てないけど大丈夫かこれ!?」

騎士エルフ「安心しろ、お前は私が守る!」

狼「ガゥッ!」グワッ!

騎士エルフ「くっ!」

ガギッ!

狼「グゥウウ!!」ギリギリ…

騎士エルフ「この……っ!離せ!!」ブンブンブン!

狼「ガ……!」ドサッ!

ゴロゴロ

狼「グゥ……!」ズザー!
833 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:13:07.10 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「はぁはぁ……!」

騎士エルフ(少し動いただけで息があがるとは……)

騎士エルフ(予想以上に疲れが溜まっていたみたいだ……)

勇者「大丈夫か!?」

狼「グルルル……」ムクッ

狼「……」チラッ

勇者(こっちを見てないか……?)
834 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:13:52.95 ID:0goKCu6k0
タッタッタッ!

狼「アオオオォン!!」ドゴッ!

勇者「へぶぅ!?」

ズザー!

勇者「」バタッ

騎士エルフ「勇者っ!」タッタッタッ

騎士エルフ「おのれぇ……!」キッ!

狼「グルル……!」ギロリ

騎士エルフ(あの目は……!)ゾクッ
835 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:15:13.33 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「……っ!」ジリッ

騎士エルフ(奇しくもあの時と同じ状況……)

騎士エルフ(やれるか……?)

騎士エルフ(いや、私はもうあの頃とは違う……!強くなったんだ!!)

騎士エルフ「来るなら来い!私が相手になってやる!」

狼「!!」ピクッ

ヒュンッ!

狼「キャウン!」ドシュッ!

バタッ!
836 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:15:51.46 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ「弓……?」

弓エルフ「大丈夫!?」タッタッタッ

騎士エルフ「助かった……ありがとう、弓エルフ」

弓エルフ「騎士エルフならここだろうって思って来たら大変な事になってたから……」

騎士エルフ「す、すまない……」

弓エルフ「ううん、いいの」

弓エルフ「今度は私が守る番って決めてたから」

騎士エルフ「……そうか、ありがとう……」
837 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:17:16.06 ID:0goKCu6k0
勇者「はっ!?ま、魔物は!?」

騎士エルフ「それなら、もう弓エルフが倒してしまったぞ」

勇者「良かったぁ……」

弓エルフ「さ、帰りましょ?夕飯の支度はもう出来てますよ!」

勇者「もうお腹ペコペコだよー!」

騎士エルフ「私も腹が空いてきた」

弓エルフ「二人ともそうだろうと思ったわ!」
838 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/10/28(月) 01:17:55.29 ID:0goKCu6k0
騎士エルフ(前に出る事だけが大切ではない)

騎士エルフ(エルフの騎士団に入った時、先輩にそう教えられた)

騎士エルフ(当時は言葉の意味が分からなかったが、今では理解できる)

騎士エルフ(頼もしい味方に背を預ける事も必要なのだと)

騎士エルフ(それを教えてくれたのは……)

勇者「どうした?騎士エルフ」

騎士エルフ「いや、何でもない」

弓エルフ「……ふふっ」

騎士エルフ「では行こうか勇者、皆が待っているぞ」
839 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:16:27.75 ID:wd1+KyKi0
……………………

子狐「勇者達遅いですねー」

スライム娘「心配……」

サキュバス「弓エルフが迎えに行ったからもうすぐ帰ってくるでしょ」

子狐「そう言ってる本人が一番不安そうにしてたりしますよね」

サキュバス「う"っ……」

狐娘「む?どうやら来たようじゃな」ピコッ

ガチャ

騎士エルフ「遅くなってすまない」

勇者「ただいまー」
840 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:19:45.89 ID:wd1+KyKi0
サキュバス「帰って来るのが遅いわよ」

魔王「腹が減ったぞ勇者!」

狐娘「皆、お主の帰りを待ってたんじゃよ」

勇者「そうだったのか……ごめんな」

狐娘「しかと反省したならばそれで良し!」

子狐「勇者も帰ってきた事ですし、夕飯を食べに行きましょうか」
841 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:21:59.13 ID:wd1+KyKi0
…………

魔王「あーっ!?それはワシが狙ってた獲物だぞ!返すが良い!」

狐娘「かっかっかっ!残念じゃったな。これは既に妾のものよ」

狐娘「飯時も戦場となるが故、欲しくば妾より先に取るんじゃな」モグモグ

魔王「お、おのれぇ……!!」

子狐「はいはい。母様も魔王さんもそこまでにして下さい」

サキュバス(どっちが子どもなんだか分からなくなるわね)
842 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:23:04.71 ID:wd1+KyKi0
スライム娘「魔王と狐娘……ちょっと似てる」

魔王「誰がこ奴と似てるだと!?」

狐娘「どう見ても妾の方が美人じゃろ」

魔王「何ぃ!?」

子狐「勇者はどう思いますか」

勇者「どっちもエロいと思うぞ」

狐娘「そうじゃろー?そそるじゃろ〜?ってアホを抜かせい!」

ワイワイ

騎士エルフ「少しは落ち着いて食事ができないものか……。女王陛下の前なのだぞ……」ハァ
843 : ◆cABJvGmFjs [saga]:2019/11/08(金) 01:23:56.21 ID:wd1+KyKi0
勇者「何か騒がしくてすみませんね」モグモグ

エルフ女王「謝る必要はありませんわ。私も見ていて楽しいですし」

エルフ女王「それと……勇者様……」コソッ

勇者「はい?」

エルフ女王「お食事が終わりましたら私のお部屋へご案内致しますわ」ヒソヒソ

エルフ女王「最高のおもてなしをご用意してお待ちしてますので、楽しみにしていて下さいませ」ニコッ

勇者「?」
844 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:31:44.81 ID:wd1+KyKi0
……………

ー廊下ー

勇者(さっき言われた部屋って確かここだったよな)

勇者(不安だが意を決して入ってみるか)

コンコン

勇者「失礼します」

ガチャッ パタン…

エルフ女王「///」テレテレ

勇者(ベッドの上でエルフ女王が頬を真っ赤にして座ってる)

勇者(おもてなしってやっぱりこれでしたか)
845 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:32:24.30 ID:wd1+KyKi0
ガチャッガチャッ

勇者(そして何故か扉が開かない!)

エルフ女王「どうかなさいましたか?」

勇者「鍵が掛かっているのですが……」

エルフ女王「それなら朝まで開きませんので外へは出られませんよ」

勇者「へ!?」

エルフ女王「お手洗いならそちらの扉の先にありますので、そちらをご利用下さいませ」

勇者「つまり……ここで寝ろと?」

エルフ女王「申し訳ありませんがそうなりますね」ニコニコ

勇者(申し訳無さが1ミリも感じませぬぞ女王様ァ!!)
846 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:33:39.06 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「ベッドへどうぞ、おいでくださいな」

勇者「は、はい」

ギシッ…

エルフ女王「私、お恥ずかしながらこの歳まで恋愛……というものを経験した事が無くて……」

エルフ女王「子を宿した事が一度も無いのです」サワッ

勇者「」ピクッ

エルフ女王「里の長としてもそろそろ世継ぎをしなければと思いまして……」ナデナデ

エルフ女王「勇者様さえ良ければ今夜はそのお手伝いをして頂ければと……」ピトッ

勇者「女王様……」
847 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:37:46.26 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「お気付きでしょうか?」

エルフ女王「このお香の香り……」

勇者「お香……?」スンスン

勇者(確かに甘い香りがする)

エルフ女王「これは特殊な実を粉にして配合し、作った特別なお香ですの」

エルフ女王「主に性行為の時に使われまして」

エルフ女王「新陳代謝及び、男性の気分を昂らせる効果がありますのよ?」

勇者(確かに身体が暑くなっていくのを感じる)ドクンドクン

勇者「はぁ……はぁ……」

勇者(むしょーにムラムラする)ギンギン
848 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:38:41.26 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「勿論ここも……」サワッ

勇者「うっ」ピクッ

エルフ女王「もうこんなに大きくなっていますわね」

シュルシュル…パサッ

エルフ女王「私もこんなに濡れてしまいました……」ヌレヌレ

勇者「フォ」ゴクリ

エルフ女王「300歳の年増の身体……如何でしょうか?」

勇者「お綺麗ですよ」ギンギン

エルフ女王「嬉しいお言葉……光栄ですわ」
849 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:40:16.00 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「勇者のおズボン、脱がしますね?」

ズルン ビンッ!

エルフ女王「おっきぃ……!」

エルフ女王「匂いも濃くて……」スンスン

エルフ女王「はあぁ〜……素敵……」

エルフ女王「いやらしい先走りお汁が先っぽから溢れてさらに濃くなってます……」

クンクン スーハースーハー
 
勇者「そ、そんなに嗅がれたら……出ちゃいます!」

ピュクッ!ピュルッ!

エルフ女王「きゃっ!?」

ビチャビチャ!

エルフ女王「なんて濃厚な子種汁……!」ネトォ

エルフ女王「ちゅっ……んくっ……美味しいです」
850 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:41:52.63 ID:wd1+KyKi0
勇者「はぁはぁ……!」ギンギン

勇者(お香のせいか一向に萎える気配が無い)

エルフ女王「あらあら……そちらのおちんぽ様はまだまだお元気の様ですね」

エルフ女王「今、綺麗に致しますわね」

エルフ女王「あーん」パクッ

ち"ゅっち"ゅるるるる!

勇者「ぐあああ!!」

エルフ女王「んむっ!んむっ!」グポッグポッ!

勇者「尿道の中に残った精液、一滴残らず吸いとられちゃううう!!」ガクガクガク

ヂュポッ!

勇者「はひぃ……はひっ……」
851 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:43:13.37 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「また大きくなりましたね」

エルフ女王「そろそろこちらにも子種を注いで頂けませんか?」グパァ

勇者「フォ」ビンビン

勇者(ぬるぬるおまんこ入れたら絶対に気持ち良い!)

勇者(入れたい入れたい!!)

勇者「ふーっふーっ!」クチュックチュッ

ニュルニュル

エルフ女王「あんっ!焦らないでぇ!」

勇者「」グイッ

エルフ女王「え?」
852 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:47:31.12 ID:wd1+KyKi0
勇者「ふんっ!」ズプン!

エルフ女王「ひぎぃっ!?」

エルフ女王「い、いきなり種付けプレスだなんて激しすぎますぅ!!」ビクビク

勇者「うるせぇ!そっちから誘ってきたんだろ!」

勇者「さっさと奥に種植えてやっからしっかりおねだりしろよなぁ!!」ズンズン!

エルフ女王「はひぃ!!勇者様の赤ちゃん汁欲しいでひゅぅう!!」

勇者「精液欲しさに男招いて子種おねだりとかどんだけザーメン狂いなんだよこの便器」パコパコ

エルフ女王「里の皆さんごめんなしゃぁい!!ザーメンだいしゅき淫乱便器女王でしゅみましぇぇん!!」

エルフ女王「本当は勇者様のおちんぽハメハメしてもらう気満々でしたぁ!」

エルフ女王「つよつよおちんぽ様に子宮孕ませられちゃいましゅうう!!」

エルフ女王「おちんぽしゅきしゅきぃ!んむっんむぅっ!」レロレロジュパァ

勇者(勝手に謝罪して敗北宣言とか何なんだこいつ……引くわー……)パンパン
853 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:49:01.21 ID:wd1+KyKi0
勇者「そのだらしねぇすけべ乳揉んでやるからもっと締めろや」ニギ

エルフ女王「んぁっ……はいぃ……!!」キュウウウ!

勇者「お"ぉ!?締め付けちゅよぃい!!」ガクガク

勇者「出る出る!!出ちゃうぅ!!」

ビュルッビュルルル!!

エルフ女王「イグイグ!!イックうぅうう!!」ビクンビクン

ビュッビュッ…

勇者「はぁあ〜めっちゃ出したわー……」ガクッ

エルフ女王「えへっ……えへへぇ……」ガクガク

勇者(これで満足しただろう……疲れた……)
854 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:52:07.65 ID:wd1+KyKi0
エルフ女王「えい」ドサッ

勇者「ふぁ」ボフッ

エルフ女王「私、まだ足りませんわ」

エルフ女王「まだまだ夜はこれからですのよ?続き……出来ますよね?」ジュルリ

勇者「はい……」ビンビン


数時間後…


ギシッギシッ…

エルフ女王「あっ……!やっぱりこっちの方が深く刺さるぅ!」

勇者「んむぅ」チューチュー

エルフ女王「勇者様ったら必死におっぱい吸って可愛いです!」
855 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:55:07.89 ID:wd1+KyKi0
勇者(おっぱいおいちぃ)

エルフ女王「おっぱいに押し潰されるのお好きなのですか?おちんちんビクビク震えてますわよ?」

勇者「ん〜!!」ブルブル

ビュクッビュル!

エルフ女王「あんっ!お漏らし精液出てるぅ!」ビクッ

エルフ女王「はふぅ……もう子宮がパンパンです……」サスサス

エルフ女王「これだけ出せばきっと子を宿せるでしょう……」ナデナデ

勇者(やっと休める……)

勇者(何回出したか分からんぞ)

エルフ女王「おや?もうお休みになられるのですか」

エルフ女王「正直まだ物足りないのですが」

勇者「勘弁して下さい……これ以上は出ません」

エルフ女王「では仕方ありませんね。おやすみなさいませ……勇者様」

チュッ
856 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:57:33.45 ID:wd1+KyKi0
…………

謁見の間

エルフ女王「もう旅立ってしまうのですね……」ツヤツヤ

エルフ女王「名残惜しいですが、貴方にもやらなければならない事が残っているのでしょう」テカテカ

弓エルフ「ねぇ、女王様の口元のあれって勇者様の毛……」ヒソヒソ

騎士エルフ「しっ!言ってやるな……」

サキュバス「あんたまたやったの?」

勇者「ボクハワルクナイ」

エルフ女王「またいつか、貴方がここに立ち寄ってくれる事を心からお待ちしております」

エルフ女王「この子と共に……」サスサス

勇者(あ、これデジャヴを感じる展開だ)
857 : ◆cABJvGmFjs [sage saga]:2019/11/08(金) 01:58:32.69 ID:wd1+KyKi0
騎士エルフ「これはどういう事か説明してもらおうか」

騎士エルフ「言い分によってはその首が落ちる事になると思え」ギロッ

勇者「ヒエッ」

サキュバス「ちょっと勇者!?何で私より先にあいつ孕ませてんのよ!」ガシッ

勇者「そんなつもりは無かったんです!許して下さい!!」

弓エルフ「勇者様?」

弓エルフ「あちらで少し、お話しましょうか?」

勇者「お……」

勇者「お手柔らかにお願いします……」プルプル


おわり
858 : ◆cABJvGmFjs [sage]:2019/11/08(金) 02:00:44.87 ID:wd1+KyKi0
HTML化の依頼してきます。ありがとうございました。
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 02:27:05.85 ID:8WSEbesXO
乙なんだが伏線回収は無しですか
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 07:09:04.95 ID:oQPvJ+u70
乙。
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