【五等分の花嫁】風太郎「四葉とエッチしたい」

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1 : ◆AFYRSNmOrdFc [sage]:2020/01/27(月) 21:48:17.91 ID:bX4rJgAb0

風太郎(四葉と正式にお付き合いを初めて1ヶ月が経過した)

風太郎(模試A判定の俺と、推薦を手に入れた四葉は受験生という身分にも関わらず遅まきながら青春を謳歌している)

風太郎(毎日一緒に下校して図書館に行ったり、公園でのんびりしたり、一緒に本屋や服屋を巡ったり)

風太郎(週末は映画館、プラネタリウム、水族館、遊園地、動物園、エステ、カラオケ、ゲーセン……)

風太郎(ありとあらゆる青春スポットを巡り遊びまくっているわけだが)

四葉「上杉さん?どうしましたか?」

風太郎「なっ、なんでもない」前髪イジイジ
2 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 21:50:32.99 ID:bX4rJgAb0

風太郎(デート中、四葉が不意に俺の顔を覗き込んできて、俺は慌てて髪をいじった)

風太郎(大きなリボン、清楚なワンピース、そして、四葉の天真爛漫な笑顔……)

風太郎(四葉と過ごす時間は、俺の人生の中で最高の時間だ)

四葉「今日もいっぱいお店巡りましたねっ。やっとペアルックのTシャツ買えましたし、いい一日でした」シシシ

風太郎「つ、次のデートはこれ……一緒に着るか?」

四葉「……っ……ど、どうなんでしょう……流石にバカップル……過ぎませんかね……クラスの人に見られたら……う、上杉さんに迷惑というか」

風太郎「迷惑じゃないが……お前が嫌と言うなら……仕方ないな」
3 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 21:52:08.82 ID:bX4rJgAb0

風太郎(せっかくペアルックを勇気を出して買ったはいいが、一緒に着るのはいつになることやら)

四葉「それじゃ、私はあっちですから。今日はお付き合いありがとうございましたっ」

風太郎(週末のデートはいつも17時には終わる)

風太郎(付き合って1ヶ月、一緒の時間を四葉と過ごしたが)

風太郎(俺達はまだキスすらしていない)

風太郎(……四葉とエッチしたい)
4 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 21:53:44.44 ID:bX4rJgAb0

風太郎(その考えにとらわれ始めたのは、付き合ってまもなくだった)

風太郎(それまでは四葉や他の姉妹に対して欲情を抱くことすらなかった俺だが)

風太郎(正式に付き合いを始めると……あいつに対する見方が変わった)

風太郎(手をつなぎたい。キスしたい。抱きしめたい)

風太郎(四葉のふとした仕草を見る度に、俺の腹の下がぐっと熱くなって、終いには四葉に乱暴すらしたくなってしまう)

風太郎(その度に、自己嫌悪を抱くのだが)

風太郎(この感情は日に日に強くなり、最近はデートをしていても、四葉の方を直視出来ないのだ)
5 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 21:56:30.83 ID:bX4rJgAb0

風太郎(四葉が近づく度に、ふわっと菜の花のような香りがする)

風太郎(その度に俺の本能がズキズキと刺激される)

風太郎(だが、どうしたらいいのだろう……四葉と……したいが、どうしたらいいのかわからない)

風太郎(そもそも、四葉にそういう感情はあるのだろうか?)

風太郎(エッチしよう、なんて言ったら最後)

四葉『サイテー。結局、体が目当てだったんですね、このケダモノ!』

風太郎(なんて、事になったら……)ガクガク

風太郎(というか、したくてもどうやればいいんだ?場所や準備、手順がまるでわからない)

風太郎(俺の愛読書の恋愛マニュアルにも清く正しい男女交際を心がけよう!としかアドバイスが載っていない)
6 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:02:19.68 ID:bX4rJgAb0

風太郎(四葉とエッチしたい)

※このスレは四葉とお付き合いをはじめた風太郎が四葉とゴールインを目指す物語です
※基本的に安価・コンマで進行していきます
※四葉を上手にエスコートして、四葉のエッチな気分を高めていこう!
7 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:05:41.66 ID:bX4rJgAb0


風太郎(週末デートの終わり際。そろそろ一歩、踏み出したいところだ)

四葉「上杉さん?どうしました?険しい顔して」キョトン

風太郎(このまま四葉を帰しても、一向に目的に近づけない気がする)

風太郎(俺もそろそろ勇気を出して、一歩踏み込もう)

風太郎(四葉とエッチ、四葉とエッチ、四葉とエッチ……だが、いきなりエッチしようと言ってもドン引き確実)

風太郎(ここはスマートにエッチに持っていくための一手が欲しい……!)

↓1 どうしますか?
@ 夕食を誘う
A キスを試みる
B その他自由
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 22:12:40.29 ID:4GmvNVmv0
ハグ
9 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:19:37.06 ID:bX4rJgAb0

風太郎「四葉、好きだ」

風太郎(気がついたら口が勝手に動いていた)

四葉「えっ」

風太郎(そして俺は四葉の前にゆっくり近づいた)

風太郎(四葉を思いっきり抱きしめたい)

風太郎(四葉の目が大きく見開いた)

風太郎(四葉の香りがする距離だ。俺は彼女を抱きしめようとした)

↓1 コンマ判定
偶数:ハグ成功 奇数:ハグ失敗
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 22:22:14.05 ID:CqZg2Bv/0
このプー太郎は何度目?
11 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:33:56.93 ID:bX4rJgAb0

風太郎(瞬間、四葉が後ろに飛んだ)

風太郎(見事なバックステップを決められ、俺の両腕は空を切った)

四葉「上杉さん!?い、いきなりどうしたんですか?」

風太郎「あ、いや、その……」

四葉「……」

風太郎(下手こいた……いや、いくら彼氏彼女の関係でも脈絡なく抱きしめようとしたら驚くよな)

四葉「あの、人前では……ちょっと……」

風太郎(俺は全身から汗が吹き出てきた)

風太郎(穴があったら入りたい……)

風太郎(せっかく楽しいデートだったのに、最悪だ……やべぇ)

風太郎(四葉はあからさまに警戒している)

風太郎(なんて言い訳しよう)

↓1 
@ すまん、忘れてくれ
A お前が可愛くて、つい
B その他自由
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/27(月) 22:41:20.98 ID:/J1Ykm5I0
2
13 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:53:59.93 ID:bX4rJgAb0

風太郎「お前が可愛くて、つい」

四葉「!!!」

風太郎「///」

四葉「///」

風太郎(俺達は顔を真赤にして、それから無言のままその場に突っ立っていた)

風太郎(四葉の顔をまともに見れそうもない)

風太郎「お、驚かせてすまんっ。だが、悪気はなかった……」

四葉「そ、そうですか……」

風太郎「……」

四葉「きょ、今日はも、もう、時間ですから、帰りますねっ!ま、また明日学校で!」

風太郎「あっ……」

風太郎(そう言うと四葉は目にも留まらぬスピードで駆け出した)

風太郎(まだ四葉に伝えたい事があった。四葉ともう少し過ごしたかったのに)

風太郎(俺は勇みすぎたことを後悔し、その日の夜は悶々として眠れなかった)
14 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 22:59:58.26 ID:bX4rJgAb0

風太郎(その日から少し俺達の関係はギクシャクしはじめた)

風太郎(学校では努めて意識しないように、お互いクールを装っている)

風太郎(時々、前田や武田やクラスの女子からからかわれたりするけれどもに、俺は気にしていない風を装った)

風太郎(しかし、授業中もずっと四葉とエッチすることばかり考えている)

風太郎(俺の席から四葉の後ろ姿が見える)

風太郎(四葉は今何を考えているんだろう。四葉も俺と……したいんだろうか)

風太郎(付き合って1ヶ月。それが関係を進めるのに早いのか、遅いのかすら、俺にはわからなかった)

……
15 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 23:00:55.75 ID:bX4rJgAb0

風太郎(これまで行き当たりばったりで四葉の行きたいところを優先してデートしていた)

風太郎(週末が近づくと、四葉から「上杉さん、週末遊びに行きましょー!」と元気いっぱいのお誘いがあるんだけど)

風太郎(あんなことをしてしまったせいか、四葉からお誘いがない)

風太郎(ちょっとやばいのでは?……なんとか埋め合わせしなければ)

↓1 週末のデートはどこに四葉を誘いますか?
自由安価
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:10:24.31 ID:qLeLVFTjo
遊園地
17 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 23:24:22.77 ID:bX4rJgAb0

風太郎「土曜日、遊園地、行こうぜ、っと」

風太郎(遊園地は俺と四葉の思い出の地だ)

風太郎(2年生の期末試験で、あいつは息抜きの遊園地の観覧車の中でずっと勉強していたっけ)

風太郎(あの時勉強で遊べなかった分を、思いっきり遊ぼう)

風太郎(さらに観覧車の中で……あわよくば、いいムードになって……)

風太郎(キスくらい……できるんじゃないか)

風太郎(キスしたらそこから先は……エッチだ)

風太郎(俺はそんな妄想をしながら四葉の返事を待った)

風太郎(いつも30分以内には返事する四葉の反応が今日はやけに遅かった)

風太郎(俺は携帯をこまめにチェックしながら、3時間待った……)
18 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/27(月) 23:27:10.32 ID:bX4rJgAb0

ぴろりん

風太郎「来たっ」

四葉『五月とらいはちゃんも一緒でいいですか?』

風太郎「……」

四葉『たまにはみんなで楽しく遊びましょー!』

風太郎(これ、絶対警戒されているよな)

風太郎(らいはや五月が一緒だったら、エッチは絶望的だ)

風太郎(あいつらが一緒だったら絶対そういうムードじゃなくなる。キスすら出来ないかもしれん)

風太郎(四葉とエッチしたい。そのためのデートなのに……!)

風太郎(だが、あまりがっついていると思われるのも良くないかもな)


↓1 どう返事しますか?
@ OK
A 二人でいこうぜ
B その他自由
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:39:49.06 ID:J8CiF7xUo
1
20 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 00:15:15.76 ID:5keur+nS0

風太郎「OKっと」

風太郎(まあたまにはみんなで遊ぶのもいいか)

……

らいは「遊園地♪遊園地♪久しぶりだなー、お兄ちゃん、今日は連れてきてくれてありがとうっ」

風太郎(中学生になったらいはは少しマセ始めていたが、兄貴に連れられて遊園地に来てこんなに喜ぶなんて可愛い奴め)

らいは「あー、五月さんに四葉さん来たよー!」

風太郎「!」

五月「お久しぶりです、らいはちゃん」

四葉「久しぶりー!会いたかったぁ」ギューッ

らいは「えへへ、私も会いたかったです」ギューッ

風太郎(らいはと四葉、仲いいな。というか、こいつ俺を出汁にらいはと遊びたかっただけじゃ)

五月「上杉君……どういう風の吹き回しですか?いきなり四葉から誘われて驚きました」

風太郎「まあたまにはこういうのもいいだろ」

風太郎(こうして五月とらいはを交えて俺達の変則デートが始まった)
21 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 00:16:40.27 ID:5keur+nS0

……

らいは「四葉さん、あっちのジェットコースターいこー?」

四葉「おぉ、なかなかトルネードな感じのジェットコースターですね」

らいは「五月さん、お兄ちゃんも!」

風太郎「はぁ、はぁ……ちょっとお前ら元気すぎだ」

五月「さっきからずっとで目が回ってきました……私はフランクフルトを買って……少し休憩」

風太郎「俺も、休憩……二人で楽しんでこい」

らいは「もーっ」

四葉「じゃあらいはちゃん、二人で行きましょうか!」

……
22 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 00:17:55.73 ID:5keur+nS0

風太郎(久々の遊園地にらいはは大はしゃぎ、四葉もらいはと一緒になって楽しんでいる)

風太郎(俺と五月はベンチに座ってそんな元気な二人を眺めていた)

五月「うーん、遊園地の軽食はなんでこう美味しいんでしょうね」モグモグ

風太郎「お前、最近太ってないか?」

五月「なっ!失礼ですよ!これでも勉強の合間にヨガしているんですから」

風太郎「ならいいが……この前の模試はどうだった?」

五月「き、聞かないでください……」

風太郎(五月は毎日勉強を頑張っているようだ)

五月「そういうあなたはどうなんですか!?毎日四葉といちゃいちゃして、学力落ちてませんか?」

風太郎「ハッ。明日受験でも満点取れる自信があるぜ。模試も楽勝のA判定だ」

五月「すごい自信……!」

風太郎(そんな他愛のない話をして、しばらくすると五月は鞄から参考書を取り出して勉強を始めた)

五月「せっかくだから勉強教えてください。最近あなた家庭教師の仕事サボってますよね」

風太郎「耳が痛い……まあもうそれぞれ自分の道を見つけて後は頑張るだけだからな」

風太郎(四葉とらいはが遊園地で遊んでいる間、俺は五月の勉強に付き合った)

風太郎(五月の学力は驚くほど伸びていた。模試で結果は出ていないが、この分だと志望校も十分狙えるレベルだ)

……
23 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 00:18:48.70 ID:5keur+nS0

五月「そろそろ日が暮れてきましたね」

風太郎「あいつら、まだはしゃいでいるのか……お子様だな」

風太郎(四葉とらいはは遊園地のアトラクションを全部制覇しようという勢いだ)

五月「……上杉くん、何か悩みありません?」

風太郎「え?」

五月「えっと。思い違いだったら申し訳ないのですが……もしかして、四葉と上手くいっていないのでは?」

風太郎「は?」ドキッ

風太郎(恋愛に関して鈍感そうな五月に痛いところをつかれて俺は思わず固まった)
24 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 00:20:09.61 ID:5keur+nS0

風太郎「そう見えるか……?」

五月「ええ。今日のデートも……なんだか四葉もあなたもお互い避けているように見えますし」

五月「私とらいはちゃん誘うのも変ですよ」

五月「その……私、実は恋愛相談に関しては自信があるんです」

五月「何か悩みがあるなら、相談に乗りますよ?」

風太郎(五月が恋愛相談に自信があるというのは初耳だ……しかし、俺に相談する相手がいないのも事実)

風太郎(ここはダメ元で五月の恋愛教室を頼ってみるか……)

↓1 何を五月に相談してみますか?
@ 付き合って1ヶ月以上経つのにキスもしていないこと
A 四葉とエッチしたいこと
B その他自由
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 00:27:42.57 ID:Llhtoi4Bo
1
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 00:27:42.89 ID:evCyw5+5O
B 四葉と次のステップに進みたい欲と四葉を傷つけたくない気持ちのジレンマ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:50:56.06 ID:7MqlJIe/O
この作者の四葉スレもなんだかんだ3回目か
まだやってない三玖と五月ルートもいつか見てみたいものだ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 15:02:51.59 ID:GXsNZv6tO
確かに見てみたい
29 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 20:32:06.05 ID:5keur+nS0
風太郎「実は付き合ってからまだしていないんだ」

五月「何をですか?」

風太郎「チュ、チュ、チュー……///」

五月「えぇーっ!?」

風太郎「そんな驚かないでくれ」

五月「ごほん、すみません。それがあなたの今の悩みなんですね」

風太郎「ああ。どうしたらいい、五月先生」

五月「ど、どうしたらと言われましても……私もそ、その、チュ、チューは経験が……なくて」

風太郎(なんだこいつ偉そうな事言ってキスの経験もないんかい)

五月「どうしてしたいんですか?」

風太郎「四葉のことが好きだからだ」

五月「……わかりました。なら私が一肌脱ぎます」

風太郎「!」

五月「今から作戦を伝授します。耳の穴かっぽじってよく聞いてくださいね。名付けて風太郎と四葉のチュー大作戦です」
30 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 20:33:16.73 ID:5keur+nS0

四葉「はー、満喫満喫」

らいは「楽しかったー!お兄ちゃん、また連れて行ってー!」

夕暮れ時……遊園地も帰路につく家族連れが増えはじめた。昼と夜の境、ふと目を凝らすとカップルの姿も目立つ。

四葉「そろそろ帰ろっか、五月。らいはちゃんもお疲れですし」

五月「待ってください!私、まだアトラクション回りたりませんっ!」

四葉「え?」

五月「らいはちゃん、二人であっちのコーヒーカップに行きましょう!」ウィンク

らいは「……理解したよ、五月さん!四葉さん、お兄ちゃんをよろしくねっ」

四葉「……」

風太郎「……」
31 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 20:34:22.18 ID:5keur+nS0

四葉「あはは、なんだか気を使わせちゃったみたい、ですね」

風太郎「せっかくだし、俺達も最後に何かアトラクションに乗るか」

四葉「うーん、でもらいはちゃんと大体の乗り物は制覇しましたし」

風太郎「観覧車は?」

四葉「あ……まだ、ですね……」

風太郎「なら、それにしようぜ」

風太郎(五月はらいはと四葉を分断して俺と四葉を二人きりにしてくれた)

風太郎(五月の作戦は、夕暮れ時のムードたっぷりな観覧車でキスしろという大変お粗末なものだった)

風太郎(俺達は無言で観覧車の順番を待っていた。周りもカップルばかりだ)

風太郎(いつも元気な四葉が、少し緊張しているのか、黙りこくってリボンを垂らしている)
32 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 20:36:08.80 ID:5keur+nS0

「2名様、足元にお気をつけて」

風太郎(係員の案内で、俺達は観覧車内に入った。扉が閉まり、逃げることの出来ない密室で二人っきりだ)

風太郎(なんとか、四葉のムードを高めてキスまで持っていきたいが)

風太郎(無言で息が詰まりそうだ)

風太郎(四葉はちらちら俺の方を見ているが、何かをいいたげで、我慢しているようだった)

風太郎(俺は例のポーカーフェイスでじっと四葉の横顔を観察した)

風太郎(観覧車がぐんぐん高度を上げていく。四葉が好きな夕暮れの街並みが視界いっぱいに広がっている)

風太郎(しかしいつまでも無言はまずい。ここは何か話題を……できればキスに持っていける話がいいが……)

↓1 観覧車内で四葉とどんな話をしますか?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:47:57.43 ID:Qn11JNpwO
一花の話をしてみる
34 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:05:19.15 ID:5keur+nS0

風太郎「そういえば来月封切りの映画に一花がヒロインで出るらしいぞ」

風太郎「あいつも出世したよな。着々と女優として階段を昇っている」

四葉「この前バラエティの番宣出てましたよね。珍しく緊張してましたねっ」

風太郎「大うそつき、夢を叶えるだな」

四葉「それになんだか一花、吹っ切れたと言うか、大人になりましたよねー」

風太郎「そうか?まだまだガキだろ。大人ぶっているだけさ、一花は……あいつ、案外年相応のところあって」

四葉「……そういえば上杉さんに聞きたいことがあったの、思い出しました」パン

そう言って四葉は手を叩いた。

四葉「一花とキスしたことってありますか?」

風太郎「え?」
35 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:07:25.38 ID:5keur+nS0

四葉は肘を突きながら観覧車の外を見つめている。表情は見えない……

風太郎「……」

四葉「……」

風太郎(思わぬ質問に、俺の心臓が跳ね上がった。あの学校祭の日の夜……四葉に告白する前に、俺は一花と唇を交わした)

風太郎(あれは俺と一花の若さゆえの過ちと……いうことで、あれからお互い全く話題に出さず、なかったことになったと思っていたが)

風太郎(まさか、四葉……知ってるのか?)

↓1 どう答えますか?

@ YES
A NO
B その他自由
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/28(火) 21:11:12.25 ID:ue6c9/c60
もししたといえば…どうする?
37 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:26:41.84 ID:5keur+nS0

風太郎(一花とキスしたこと。四葉には知られたくない)

風太郎(あの時はまだ付き合っていなかったから浮気ではないとはいえ)

風太郎(四葉を差し置いて、一花や二乃、三玖と……したことは、俺の心にしこりになって残っていた)

風太郎(それもたちの悪いことに、あの時のあいつらとのキスの思い出は……悪い気分じゃなかったんだ)

風太郎(最終的に四葉を選んだとはいえ、あいつらとの思い出は俺の誇りだ)

風太郎(否定はしたくない。しかし、だからといって、四葉の前で肯定して、四葉を傷つけるのは彼氏としてどうなんだろう)

長い沈黙。観覧車はお構いなしにゆっくり周り、二人を乗せた籠は一番高いところの近くまで昇っていた。

風太郎「もししたといえば…どうする?」


風太郎(こう答えるのが精一杯だった)

風太郎(すると四葉は振り返り、俺の目をじっと見た。四葉の目が潤んでいた)

風太郎(四葉はゆっくり顔を近づけてきた。俺の心臓が破裂しそうな勢いで脈打つ)

四葉「ずるい。嫉妬しちゃいますよ」

風太郎「あっ」

四葉「ねえ、上杉さん……一花としたなら、私にも、出来ますか?」
38 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:28:39.74 ID:5keur+nS0

風太郎(四葉の顔が、俺の息のかかる距離まで近づいていた)

風太郎(少し顔を寄せれば、唇と唇が触れる距離……だが、この時俺は考えた)

風太郎(ここでキスすれば、間接的に一花とキスしたことを認めることになる)

風太郎(しかし、キスしなければ……この千載一遇のチャンスを逃して、次のキスチャンスはいつくる?)

風太郎(チャンスだがピンチだ。どうする、上杉風太郎。全国模試トップクラスの頭脳で考えろ)

↓1 どうしますか?
@キスする
Aキスは我慢する
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:30:15.87 ID:/h8Z2M4QO
1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:30:48.86 ID:xJlr1oEzo
1
41 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:42:26.19 ID:5keur+nS0

風太郎(いろいろ余計なことを考えたが、俺の中で答えは決まっていた)

風太郎(四葉とキスしたい)

風太郎(四葉の頬は夕日で赤く染まっている)

風太郎「キス……するぞ」

四葉の体にゆっくりと腕を回しながら顔を近づけた。

四葉はそれに応えるように目をつむった。

風太郎「んっ」チュッ

四葉の唇は熱かった。風太郎は四葉を力強く抱きしめながら、キスをした。

一花のときとも、二乃のときとも、三玖のときとも違うキス。

長い時間、夕日に照らされた観覧車の中で二人は無言で唇を交わしていた。
42 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 21:44:42.88 ID:5keur+nS0

「まもなく地上です。お忘れ物のないようご準備ください」

スピーカーのアナウンスで、ふと我に帰り、お互い顔を離した。

風太郎「一花とのことは……すまん」

四葉「私達も、ついにしちゃいましたね、キス」

四葉は風太郎の謝罪を意に介さず、歯を見せていたずらっぽく笑った。

四葉「どう、でした?」

それから不安そうに、風太郎の顔を覗き込みながら尋ねた。

↓1 キスの感想をなんて答えますか?
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:45:26.05 ID:NUXYjM7AO
微妙だった
44 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 22:18:23.79 ID:5keur+nS0

風太郎「微妙だった」

四葉「えっ……」

四葉は口を抑えて絶句した。

風太郎「あ、いや、誤解だっ。お、お前とキス出来たのは、俺も、う、嬉しい」

風太郎「だが、まだ……俺も下手くそで、お前を満足させられなかったと言うか」

風太郎「これから、たくさんキスして……改善していきたい所存という意味であって」

風太郎「そういう意味で、今回のキスは、及第点だ」

四葉「もー、なんですか、それ」シシシ

四葉「じゃあ、もう一回」チュッ

風太郎「ん」チュッ

風太郎(観覧車が地上につくまでの短い時間さえ惜しかった。いつまでも口と口で繋がっていたい。俺達は覚えたてのキスを何度も何度もした)
45 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 22:22:46.45 ID:5keur+nS0

風太郎「チュッ、チュッ、チュプッ」

四葉「ンッ、チュッ、アッ」

係員「あのー、もう地上ですよー」

五月「わわわっらいはちゃん、見ちゃ駄目です!」

らいは「うわわっ……お兄ちゃんと四葉さん……キス……してる!エッチだ!」

風太郎「あっ」

四葉「あ、そ、その、これは、ご、誤解です!え、エッチな事じゃなくてですねっ、コ、コミュニケーションの一環で」

風太郎(地上で待ち受けていた五月とらいはに思いっきり目撃された)

風太郎(帰り道、らいはに何度もキスの感想を聞かれて、俺は耳まで真っ赤にしながら無言でうつむくことしか出来なかった)

風太郎(だがようやく四葉との関係を一歩進められた)

風太郎(その代償に、当面家でらいはにイジられるのは……思えば安いものだった)
46 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 22:37:32.89 ID:5keur+nS0

それからまた二人は日常に戻った。

風太郎(学校で四葉と会うと思い出してしまう。あいつの唇の感触)

風太郎(一花や二乃、三玖とも違う、四葉の味)

風太郎(比べたくはないが、つい意識してしまう)

風太郎(またキスしたい。そのことで俺の頭はいっぱいだった)

風太郎(しかし学校ではキスする隙はないし、四葉もいつも誰か姉妹と一緒にいるから、なかなか二人きりの時間もとれない)

風太郎(放課後、二人で図書館に行って勉強したりはするけれども)

風太郎(観覧車の中のような密室空間でもない限り、誰かしらの一目が気になってキスはできない)

風太郎(だが週末デートでキスするタイミングもあるだろう。今から待ち遠しいぜ)
47 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 22:40:03.54 ID:5keur+nS0

風太郎(そして次のデート、どうしよう)

風太郎(そろそろ本気でエッチもしたいが)

四葉「上杉さん。勉強集中しているところごめんなさい」

風太郎(そんなことばかり考えながら図書館で問題集を解いていたが、隣の四葉が耳元で話しかけてきた。

四葉「今週末のデートですが、どうしましょう?」

風太郎「お前はどこがいい?」

四葉「私達結構いろいろなところで遊んだと思うんですけどー……思えば、お付き合いしてからお互いのお家行ってないなって」

風太郎「あー、そういえばそうだな?」

四葉「最近、家庭教師でも来てくれませんし。で、週末ですけどー」

四葉「どっちかの家で、のんびり過ごしませんか?」

風太郎「!」
48 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 22:42:31.72 ID:5keur+nS0

風太郎(四葉の提案は正直助かる。付き合ってからいろいろな青春スポットで遊んだ影響もあり、最近財布の中身が寂しくなってきた)

風太郎(この前のデートなぞ、俺とらいはの遊園地代に加えて、キス作戦の成功報酬として五月に1週間学食を奢る羽目になっている)

風太郎(五月の容赦のなさがすごい。当てこするように蕎麦やうどんに毎回キスの天ぷらをトッピングしてきやがる)

風太郎(家でまったり、というのはお金がかからなくて助かるぞ)

風太郎「いいアイディアだな」

四葉「で、どっちの家にしましょう?」

風太郎「そうだな……」

↓1 お家デートはどちらの家にしますか?
@上杉家 A中野家
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 22:46:59.04 ID:xJlr1oEzo
2
50 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/28(火) 23:03:55.32 ID:5keur+nS0

風太郎(四葉には俺のボロ家を見せたくない)

風太郎(幻滅はされないだろうけど、同情されるのは嫌だ)

風太郎(だから俺は四葉の家に遊びに行くことにした)

風太郎「おじゃまします」

風太郎(何度もお邪魔した勝手知ったる他人の家だ)

風太郎(クソデカタワーマンションの最上階だが、これまで何度も家庭教師でお邪魔しているからさほど緊張はない)

風太郎(彼女の家というよりは職場なのは少し嫌だが)

四葉「上杉さん、お久しぶりですね。いらっしゃい」

風太郎「あれ?あいつらは?」

マンションの中は静かだった。

四葉「一花は仕事、二乃は友達と遊びにでかけました。三玖はバイトで、五月は塾ですね」

風太郎「ということは俺達二人か」

四葉「そうですね」

風太郎「……」

四葉「二人っきりでお家デートですよ、上杉さんっ」

そういいながら四葉は風太郎の腕をとった。

四葉「せっかくですから、私の部屋でのんびり過ごしませんか?」

51 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 20:23:37.03 ID:fJrsqECPo

四葉に案内されて風太郎は彼女の部屋に初めて入った。

風太郎(ここが四葉の部屋か)

風太郎(一花と違って綺麗に整理整頓されているが、二乃のような女の子らしさはない)

風太郎(三玖の部屋のように殺風景ってわけでもないな。サボテンやら珍しい植物が飾っている)

風太郎「植物好きなのか?」

四葉「はいっ。植物はいいですよ。お水あげて時々お手入れするだけで枯れずにゆっくり育ちます」

四葉「ペット禁止のマンションですが、たくさん植物に囲まれて寂しくありませんし」

四葉「みんなで家出しているときは江端さんにお願いして管理してもらってました」

風太郎(四葉のリボンは緑色が多い。それと関係があるのかな)

風太郎(そんなことに思いを馳せながら、俺は四葉の部屋をじっくり観察した)

風太郎(四葉がいつも寝ているベッドに目が行く)

風太郎(それは見るからに柔らかそうだった)

風太郎(そして四葉の部屋の匂い。優しいカモミールのような香りがする)

四葉「上杉さん、あんまりジロジロみないでっ……恥ずかしいです……」

52 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 20:29:34.65 ID:fJrsqECPo
風太郎「すまん」

四葉「で、どうしましょう。今日は夕方までお家でまったり……したいですけど」

風太郎「まったり、か」

四葉「何します?」

風太郎(誰もいない家で四葉と二人きり……エッチしたい)

風太郎(いや、むしろ、これ四葉もエッチしたくて俺を部屋にあげたんじゃないか?)

風太郎(だがいきなり、エッチしようぜ……なんて言ったら)

四葉『そんなつもりじゃなかったのに!上杉さんサイテー!別れましょう!』

風太郎(なんてことになったら、俺はベランダから飛び降りてしまうかもしれん)

四葉「……」モジモジ

風太郎(まずはムード作り……段階を踏んでゆっくり行くか?それとも、攻めてみるか)

↓1 四葉と二人で何をしますか?
@ 中野家のアルバム鑑賞
A 勉強
B その他、自由
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 20:54:13.50 ID:jlrIvF7Bo
1
54 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 21:32:44.17 ID:fJrsqECPo

風太郎「小中学校の卒業アルバムとかあるか?昔のお前も知りたい」

四葉「うー……ちょっぴり恥ずかしいですけど……中学校のアルバムならありますよ」

風太郎(俺と四葉はアルバムを開いた)

四葉「うわー///やっぱり恥ずかしいですよ///」

風太郎(そこには元気いっぱいの5人の姿が収められていた)

風太郎「この頃から悪目立ちリボンしてたのか、お前」

四葉「はいっ。おかげで一番最初に中野四葉って見分けてもらえましたね」

風太郎(次に部活動の写真を見た。陸上部に柔道部にバスケ部にサッカー部……どこにでも四葉がいた)

風太郎「この頃からお前、人助けばかりしていたんだな」

四葉「人助けというよりは自己満足、一種の逃避ですけどね、アハハ」

風太郎「……」
55 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 21:33:47.82 ID:fJrsqECPo

風太郎(いくつかの写真にはトロフィーを掲げ、表彰される四葉が収められていた)

風太郎(特に陸上の個人技で県大会優勝を何度もしている。何というフィジカルモンスター……江場部長が惚れ込んだ才能というだけあるな)

風太郎(中学1年生から3年生まで追ってくと、どんどん成長しているのがわかる)

風太郎(特に)チラッ

四葉「?」

風太郎(胸のあたりが……今も当時より大きい。私服の上からわかるくらいパンパンに主張している)ゴクッ

風太郎(エッチできたら……この胸、好き放題できるんだよな……)

四葉「えっと、ど、どうしました、上杉さん……なんだか、写真より、私の方を……見て」

風太郎「な、なんでもねー」バッ
56 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 21:38:07.16 ID:fJrsqECPo

風太郎(俺は慌てて四葉の方から目をそむけた。危ない。なんとか四葉から意識をそらせないと)

風太郎「こ、これは五月か!アルバムでも食っている写真多いな」

四葉「なんであの子食べてばっかりなのに太らないんだろ」

風太郎「こいつは三玖だな。面影ある。今よりダウナーな感じだな」

風太郎「で、この生意気そうなクソガキが二乃だろ。こっちのクラスの人気者って感じのオーラあるのが一花か」

四葉「上杉さん、この写真からでも私達の見分けつくんですね」

風太郎「まあ1年も顔つき合わせてりゃ嫌でも覚えちまうだろ」

風太郎「次は小学校の頃のアルバム見せてくれ。それも見分けられたら五つ子検定免許皆伝でいいよな?」

四葉「そ、それはダメ!」

風太郎「なんで」

四葉「ダメなものはダメです!」
57 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 21:40:13.90 ID:fJrsqECPo

風太郎(四葉が強く拒否してきたので、小学校時代のアルバムは諦めることにした。久しぶりに当時のアイツの顔を拝めると思ったが……)

四葉「今度は上杉さんの昔のアルバム見せてくださいよ、約束ですよっ」

風太郎「ま、まぁ、機会があれば、な」

四葉「あとらいはちゃんの昔の写真も!是非是非!」

風太郎「あいつの小さい頃の写真は上杉家門外不出だ。禁止級の可愛さだから」

四葉「いいじゃないですか、私にとってらいはちゃんは妹も同然ですから!」

風太郎(それから卒業アルバム以外の昔の写真も広げて、四葉がその時のエピソードを色々披露してくれる)

風太郎(一花が髪切りすぎた写真や、二乃が化粧失敗した時の写真、三玖のミステリアスな写真や五月が大食いチャレンジしている写真……そして姉妹全員で旅行している時の写真)

風太郎(皆、楽しそうだった。こいつらの絆の強さを改めて思い知らされる)

風太郎(そして、その話の最中、気がつくと四葉と肩が触れる距離になっていた)

58 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 21:42:00.92 ID:fJrsqECPo

風太郎(四葉が俺の肩にもたれかかる形だ。この前のデートで触れた四葉の唇が少し顔を近づければ触れる距離にある)

風太郎(意識すると、そこから先、四葉の話や昔の写真が頭に入ってこなくなった)

風太郎(四葉とエッチ、四葉とエッチ……エッチしたい)

風太郎(次のアクション……俺からしてもいいよな……)

↓1 四葉に何をしますか?
@ キス
A ハグ
B その他、自由
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 21:42:44.41 ID:hh/JA6OHo
2
60 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 22:05:31.14 ID:fJrsqECPo

風太郎(ここは、前回失敗したハグをしたい)

風太郎(俺はゆっくり四葉の肩に手を回した)

四葉「!」ビクッ

風太郎(四葉が驚いて体を震わせた。しかし、今回は逃げずに受け入れてくれたようだ)

四葉「……」

風太郎「……」

風太郎(肩に手を回すと、それまで楽しそうに饒舌だった四葉が沈黙した)

風太郎(部屋が熱く感じる)

風太郎「嫌だったら、嫌と言ってくれ」

風太郎(それだけ断りを入れて、俺は四葉の体を抱き寄せた)

四葉「あっ」

風太郎(そして四葉の体を正面から優しく抱いた)

四葉「んっ……」
61 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 22:06:16.88 ID:fJrsqECPo

風太郎(四葉は逃げずに、俺の体に手を回し、俺達は無言で抱き合った)

風太郎(四葉の体は暖かかった。俺は得も言われぬ安心感を感じていた)

風太郎(最後に誰かと抱き合ったのはいつだったか……幼い頃、おふくろが抱いてくれた時以来だ)

風太郎(誰かのぬくもりを感じることが、こんなに気持ちがいいなんて)

風太郎(四葉は、今何を考えているんだろう)

四葉「……」ギュッ

風太郎(四葉と体が密着している。こころなしか、お互い徐々に抱きしめる力が強くなってきた)

風太郎(抱き合っている時間、無言だった。でも、不安じゃなかった。心地よくすらあった)

……
62 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 22:09:13.14 ID:fJrsqECPo

四葉「あっ……」ハァハァ

風太郎(四葉の息遣いが聞こえる)

風太郎(長いこと抱き合っていたが、四葉を足の上に乗せた格好なので、いい加減足がしびれてきた)

風太郎(それに……そろそろ、次のアクションだ)

風太郎(四葉もしびれを切らせているのか、体の動きが多くなってきた。四葉の体が擦れる刺激で、俺の股間が徐々に熱を帯びてくる)

風太郎(エッチしたい。だが恋愛指南書には焦りは禁物と……どうしよう)

↓1 次は何をしますか? 
@キス
Aベッドに移ってハグ継続
Bその他、自由

・コンマ下1桁が1で一花が帰ってきます
・無茶な要求は判定あります
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 22:10:38.32 ID:rNaEHdzjo
2
64 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 23:10:57.81 ID:fJrsqECPo
風太郎「場所変えよう。足が痛くなってきた」

四葉「ご、ごめんなさいっ」

風太郎(四葉が慌てて俺から離れた)

風太郎(お互いに立ち上がり、じっと顔を見つめあう)

風太郎(四葉も顔を真赤にしていた。額に汗が滲んで前髪がぺたりと張り付いている)

風太郎(こころなしかリボンも汗でしんなりしている)

風太郎「四葉っ……好きだ」ダキッ

四葉「私も好きです……」

立ったまま二人は抱きしめ合い、それから風太郎は四葉を優しくベッドへ押し倒した。

四葉「あっ」
65 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 23:16:06.70 ID:fJrsqECPo

風太郎(久しぶりのベッドだ……柔らかい。四葉のベッドはお日様の香りがする……あったけぇ)

四葉「う、上杉さんっ……んっ」ギュッ

風太郎「嫌と言うまで抱くぞ」

四葉「……はい」

風太郎(横になって抱き合うのは座った状態や立った状態より楽だ)

四葉「はぁ……はぁ……暑いですね」

風太郎「ああ、暑いな」

四葉「はぁっ、はぁっ」

風太郎(俺は色々体制を変えながら四葉を抱きしめ続けた)

風太郎(四葉の匂いが一層濃くなって来るのを感じる)
66 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 23:20:06.26 ID:fJrsqECPo

風太郎(ベッドの上で若い男女が二人きりで抱き合っている)

風太郎(恋人なら普通のことだ。まだ、清く正しい男女交際の範囲内……お互い汗だくになりながらも服を着て、抱きしめあっているだけなんだから)

風太郎(あぁ……でも四葉とエッチしたい……さっきから勃っている)

風太郎(さり気なくズボン越しに四葉の体にこすり付けている。その刺激だけで、気をやってしまいそうになる)

風太郎(でも、まだまだ先へ行きたい。このまま四葉とエッチ……できるか?)

気がつくと二人は腰を動かし、お互いの下半身をこすり合わせていた。

四葉「んっ……あっ」

四葉の口から甘い声が漏れる。

風太郎(四葉もエッチしたいのかな……ここは男の俺がしっかりリードしなくては!)

↓1 次は何をしますか?
@ 抱き合ったままキス
A 手を使って愛撫
B その他、自由

・コンマ下1桁が1で一花が帰ってきます
・コンマ下2桁が2で二乃が帰ってきます
・無茶な要求は判定あります
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 23:26:25.39 ID:CEL9ciwvo
1
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 23:29:14.26 ID:nxUXxr9h0
コンマ
69 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 23:38:30.34 ID:fJrsqECPo

風太郎「四葉、顔見せて」

四葉「うん……」

ベッドの上で、二人は動きを止めて顔を向き合った。

鼻と鼻が擦れる距離。四葉の大きな双眸は潤み、頬には朱が差していた。

四葉が目をつむると、風太郎はその唇を再び奪った。

四葉「んっ」チュッ

四葉「んあっ、ぷはぁ、んっ」チュッチュッ

風太郎(四葉の唇……やわっこくて、絹ごし豆腐みたいだ)

風太郎(あー、四葉の唇、最高。いつまでもしていたい……やっと二人っきりでキスできた)チュー
70 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/29(水) 23:40:20.77 ID:fJrsqECPo

愛を確かめ合う長いキス、ついばむようないたずらっぽいキス、二人は抱き合いながら恐る恐るいろいろなキスを試した。

風太郎は唇だけでなく、四葉の頬に口づけした。

すると四葉も負けじと風太郎の頬にキスする。

風太郎(四葉、意外と積極的だな……もう一歩、踏み込んでみるか……)

風太郎(これ、今日、エッチまで行けるかもしれん)

↓1 次は何をしますか?
@ キスの時に舌を入れてみる
A 手を使って愛撫(部位指定も可)
B その他、自由

・コンマ下1桁が1で一花が帰ってきます
・コンマ下1桁が2で二乃が帰ってきます
・コンマ下1桁が3で三玖が帰ってきます
・無茶な要求は判定あります
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 00:11:47.24 ID:qZFqU29Ro
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 00:12:44.23 ID:aaQKVG0dO
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 20:40:59.66 ID:jTm+TILDo
もう一つ必要かな?
74 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 20:44:26.40 ID:betb0+a+o

ちゅっ……ちゅぷ……ちゅぷっ

風太郎(もっと四葉を深く知りたい)

風太郎は恐る恐る舌を四葉の口の中に入れた。

四葉「んっ!」ビクッ

風太郎にしがみつくように四葉の体に力が入った。

ぬちゅっ、ちゅぷっ、ちゅっ……

四葉「ぷはっ、はぁ、はぁ……上杉さん……んんっ」

ちゅっちゅっ、れろれろぬちゅぬちゅ……

風太郎は舌を四葉の口内にこじ入れて、彼女の舌を絡めるように濃厚なディープ・キスをした。

四葉「っ、はぁっ、はぁっ……これ、ちょっと……駄目です……んっ♡」ピクッ

風太郎「はぁっ、はぁっ……もっと」チュゥ

四葉「あんっ、んんっ〜〜〜///」チュパチュパ
75 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 20:47:01.43 ID:betb0+a+o

風太郎(口では駄目といいながらも次第に四葉も俺の舌に積極的に自分の舌を絡ませてきた)

風太郎「四葉」

四葉「上杉さん」

風太郎(息継ぎのタイミングで、俺達はじっとお互いの目を見つめ合う。抱き合いながら深いキスをして、どんどん体が熱くなってくるのがわかる)

風太郎(四葉の顔はすっかりとろけていた)

↓1 次は何をしますか?
@ 四葉からおねだりさせるまでディープキス続行(コンマ下1桁4で四葉おねだり)
A 手を使って四葉の体を愛撫(部位指定可)

・コンマ下1桁が1で一花が帰ってきます
・コンマ下1桁が2で二乃が帰ってきます
・コンマ下1桁が3で三玖が帰ってきます
・コンマ下1桁が5で五月が帰ってきます
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/30(木) 20:54:13.12 ID:eaRXCwBK0
1
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 21:00:09.76 ID:YTl6aYdAo
おうっとここでストップか
78 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 21:37:45.06 ID:betb0+a+o

ちゅっ……ちゅっ……んちゅっ……

それから二人は無言でお互いの唇を貪りあった。

四葉の部屋に唾液の絡み合う淫靡な音だけが響く。

風太郎(あー、エッロい四葉も可愛いなぁ)

風太郎からだけではなく、四葉も彼の口の中に舌を入れ、唾液を絡ませあった。

風太郎(はやく、エッチしたい。四葉の体を……触りたい。四葉のことをもっと知りたい)

四葉「っ〜〜〜♡」

風太郎(そろそろ、いいよな……もう30分近く、キスして舌も疲れてきたし)

風太郎「なぁ、四葉……いいか?」

四葉「え……」

風太郎「……」

四葉「そ、それは……ちょっと、どうなのかな……倫理的に……あっ♡」

ちゅっちゅっ、ちゅぷっ、んちゅっ、ぷはっ

四葉「う、上杉さん、激しいっ」

風太郎「いいだろ?」

四葉「うぅ……」


79 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 21:39:23.61 ID:betb0+a+o
風太郎(四葉はためらっているようだ。だが、もう一押し……)

風太郎が最後のダメ押しでもう一度唇を奪おうとしたときだった。

「ただいまー!四葉ー、フー君遊びに来てるのー?」

風太郎「ゲッ」

四葉「あっ」ビクッ

「あれ、リビングにいないじゃない。部屋かしら」

四葉「に、二乃……今日は遅くまで遊びに行っているはずじゃ」

風太郎(リビングの方から二乃の張りのある声がして、俺達はベッドの上で抱き合ったまま固まってしまった)

風太郎(このタイミングで帰ってきた二乃に対してかつてない憤りを感じたが……状況がまずいことに気が付き、すぐに頭が冷えた)

二乃「四葉ー、聞こえているー?」

二乃が階段を登ってきた。
80 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 21:45:03.40 ID:betb0+a+o

四葉「お、おかえりー!きょ、今日は遅いんじゃ」

二乃「友達、急用できちゃって、カラオケ2時間歌ってお開きよ。随分静かだけど、フー君来てるのよね?玄関に靴あったわよ」

四葉「う、上杉さん、返事して!二乃が怪しみます」コソコソ

風太郎「おー、に、二乃、お邪魔しているぞぉー!さ、さぁーて、四葉、勉強勉強!俺たち勉強に集中中だ」

四葉「そ、そうですね!上杉さんの受験はもうすぐです!」

二乃「あんたたち二人きりでデートの時も勉強してるの?」

風太郎「あ、当たり前だ!清く正しい男女交際がモットーだからな、俺たち!」

二乃「ふ〜ん」

風太郎(二乃の足音が四葉の部屋の前で止まった)

風太郎(四葉は俺の腕の中で固まって震えている。今更動けない。二乃にこんな姿を目撃されては……四葉も傷つくだろうし、二乃も傷つけてしまうかもしれん)

風太郎(俺は二乃が部屋の扉を開けないように祈った)
81 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 21:47:53.32 ID:betb0+a+o


二乃「……ま、いいわ。下でクッキー焼いておくから勉強一段落したら降りてきなさい。一緒に食べましょ」

風太郎(そう言うと二乃は四葉の部屋の前から階下のキッチンの方へ向かっていった)

風太郎(安堵のため息が出る。流石に、情事を家族にばれるのはやばい)

四葉「……」プルプル

風太郎(ちくしょー、せっかくもう少しでエッチできたかもしれんのに……!)

四葉「上杉さん、ご、ごめんなさい……二乃がこんなに早く帰って来るなんて)

風太郎「気にすんな……さて、勉強少ししたフリして、二乃クッキーでも食べに行くか」

四葉「……もう、終わりですか?」ギュッ

風太郎(そう言いながら四葉は俺の体に抱きついてきた)

風太郎「……ゴクッ」

風太郎(二乃にバレるのは流石にまずいだろ。でも、もう少し……続きしてみるか?)

↓1 どうしますか?
@ 今日は諦める
A 二乃にばれないように続きを頑張る

※バレると四葉が傷つく&二乃に弱みを握られて色々要求されるリスクがあります
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 21:53:41.53 ID:/pd2ugyzo
@
83 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 23:37:54.87 ID:betb0+a+o
風太郎(いや、駄目だ。そんなムードじゃないな)

風太郎(初エッチは誰にも邪魔されずに神聖でなんというか救われてなきゃ駄目なんだ)

風太郎(二人っきりで静かで豊かに……)

風太郎「流石に、バレたらまずいよ」

四葉「そう、ですよね」

風太郎(そう言って俺たちは体を離した)

風太郎(それから30分くらい、部屋で勉強をしたふりをしたが)

風太郎(先程までのキスの感触が生々しく残っていてとても冷静にはなれなかった)

風太郎(エッチしたかった)

風太郎(あのまま二乃が来なければエッチできていただろうか)

風太郎(四葉のあられもない姿を妄想して、30分経ってなお俺の股間のイキり太郎は収まりがつかない様子だ)

84 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 23:39:04.49 ID:betb0+a+o
四葉「はぁ……」

風太郎(四葉のため息が艶めかしい)

風太郎「なあ、四葉。続きはまた……今度は邪魔入らないところで」

四葉「えっ……///」

ガチャ

二乃「クッキー焼けたわよ」

風太郎「うわあっ!!!」

四葉「に、二乃!いきなり、部屋開けないでっ!」

二乃「なーんだ、流石にコトには及んでなかったみたいね」チッ

風太郎「///」

二乃「四葉、後で私が帰って来るまで二人っきりで何してたかゆっくり教えなさい」

四葉「もー、二乃、勘弁してよ……」
85 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/30(木) 23:40:52.90 ID:betb0+a+o

風太郎(その日は結局リビングで二乃のクッキーを食べて、3人でゲームをして遊んだあと、夕食前に俺は中野家をお暇した)

風太郎(四葉との初めてのお部屋デートで、俺達の関係はまた一歩進んだ感じだ)

風太郎(そろそろエッチ……いけるんじゃないかな)

風太郎(だが今回の件でエッチには場所だと痛感した。家は金がかからないしリラックスできるのがいいが、邪魔が入りがち)

風太郎(初エッチ成功させるためにも、じっくり考えよう)

風太郎(次のデートは四葉をエッチできる場所に誘いたい)

風太郎(エッチできる場所……どこだ?なるべく金がかからない方がいいが、ロマンチックな場所の方が四葉のガードもゆるくなる気がする……)

風太郎(どこでエッチしよう)

↓1 四葉をエッチに誘う場所指定
@ 懲りずに中野家リベンジ
A オンボロ上杉家でトライ
B その他自由
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 23:44:05.60 ID:d/CwhBYfO
3青姦でリスクを楽しむ
87 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/31(金) 23:18:28.50 ID:S9lxl2Luo
……次の週末……

四葉「今日はファミレスごちそうさまでした♪」

四葉「ファミレスのあとは図書館、その後にこの公園って、なんだかあの日を思い出しますっ」

風太郎(俺が四葉に勢い余ってプロポーズした日の思い出のデートコースだ)

風太郎(これでときめかない女の子はいない。今日こそ四葉とエッチする)

風太郎(そのための雰囲気作りは上々というところか)

四葉「上杉さんが壊したせいでブランコ、使用禁止になってますね」

風太郎「子供が怪我しなくてほんと良かったな」

四葉「それにしてもいつも公園に誰もいませんねー」

風太郎(四葉との思い出の公園は街から少し離れているので人の気配がない)

風太郎(夕暮れ時の公園のベンチで俺たちは肩を寄せ合っている)

風太郎(誰が見ても疑いなく俺たちはカップルになった)
88 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/31(金) 23:20:16.59 ID:S9lxl2Luo

風太郎「四葉、好きだ」グッ

四葉「上杉さん……」

風太郎(四葉の肩を抱き寄せて、俺達はしばらく見つめ合ったあと、キスをした)

四葉「チュッ……んっ……チュプッ……あ……ちょっと、外では……んっ、チュッ」

風太郎「誰もいないぞ。俺たちだけだ」

四葉「そ、そうですけど……んんっ……チュプッ、んぐっ……」

風太郎(キスは随分慣れてきた。舌を入れるエッチなキスも、四葉はすんなり受け入れる)

四葉「ぷはっ……上杉さん……これ以上は……あっ♡」

風太郎(程なくして四葉の目がトロンととろけてきた)

風太郎(思い出の公園でロマンチックな雰囲気だ……四葉のガードも解けてくる)

風太郎(でも公園でエッチするためにはもっと四葉をほぐしてやる必要がありそうだ)

風太郎(次は……いよいよ、四葉の体を触ってみるか……どこを攻めてみよう)

↓1 四葉のどこを愛撫しますか?

コンマ 50以上で目撃される

89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 23:23:35.21 ID:OdmyHW5Mo
臀部
90 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/31(金) 23:39:28.06 ID:S9lxl2Luo

風太郎(キスをしながら俺は四葉の肩に回した腕をゆっくり下におろした)

四葉「んっ……あっ!」

風太郎(四葉のズボンの上から、大きなお尻をさする)

四葉「っ……」

風太郎(四葉は何かを言いたげに俺をじっと見て目で訴えてきた)

風太郎(言葉には発さないが、外ではやめて、と訴えているようだった)スリスリ

四葉「ひっ、んんっ」

風太郎(そんな四葉を黙らせるようにキスで口を塞ぎ、次は力強く尻を揉んだ)モミモミ

四葉「ぷはっ……イヤッ……これ以上は駄目ですよ……上杉さん……」
91 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/01/31(金) 23:41:28.91 ID:S9lxl2Luo

風太郎(四葉は逃げるように腰を浮かせた。それでもがっちり逃さないように、俺は腰を掴み、それから浮き上がった尻を撫でた)

四葉「ううっ……あぁ……っ♡」

風太郎(ズボンの上からだが、揉み応えはある。しばらくすると四葉も観念して揉まれるのを受け入れていた)

風太郎(誰かに見られるかもしれない。リスクはあるが、それもまたスパイスだった)

風太郎(この時、四葉は俺にもたれ掛かりながら、為すがままだった)

風太郎(次はどうしよう)

↓1 どうしますか?
@ 別の場所を愛撫する(部位指定)
A 四葉に自分の体を触らせる(部位指定)

コンマ50以上で目撃される
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 23:43:05.46 ID:nDZjvR4wO
1アナル
93 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 00:05:55.88 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「四葉、ベルト緩めるぞ」

四葉「はい…‥」

風太郎(四葉のズボンのベルトを緩め、腰を浮かせてズボンの中に手を入れた)

四葉「あっ……ダメっ」

風太郎(四葉の生尻……あったけぇ)モミモミナデナデ

四葉「うぅ〜〜……上杉さん、こ、これ以上は……」

風太郎(結構筋肉質だな、四葉の尻……ここは割れ目か)スリスリ

四葉「!」

風太郎(尾てい骨を探り当てて、そこを撫でた。じっとりと湿っている。四葉の顔に緊張が走った)

四葉「ちょ、ちょっと待って下さい……さ、流石に……それ以上は……ひゃうっ!」ビクンッ

風太郎(指を割れ目に沿っておろしていくと、温かい場所に触れた)

風太郎(ぎゅっと尻を閉じて四葉は抵抗してきた)
94 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 00:08:32.53 ID:ZqzXsGSuo

四葉「汚いですからっ……勘弁してください……はうぅ」

風太郎「四葉に汚いところなんてないから」ヌチャヌチャ

風太郎(指の腹で四葉のアナルを表面から愛撫した。四葉の腰が震えていた)

風太郎「気持ちいい?」

四葉「し、知りませんっ……あんっ♡」

風太郎「ヒクヒク閉じたり開いたりしているぞ」ヌチョヌチョ

風太郎(アナル周辺を擦って刺激すると反射で肛門括約筋が締まる。そのたびに四葉は甘い声を上げた)

四葉「はぁっ♡もうっ、やめてくださいっ♡」

風太郎「そんなに嫌か?」

四葉「エ、エッチすぎますっ……んっ♡」ヒクヒク

風太郎「じゃあ四葉が代わりに↓1してくれたらやめるか」

四葉「えっ……」

↓1 風太郎がアナル愛撫をやめる条件 四葉に何をさせますか?
@ 服を脱がせる
A チンコを触らせる
B その他自由

コンマ50以上で目撃されます
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 00:14:41.73 ID:/BzTlmOoo
2
96 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 02:04:00.44 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「四葉、触ってくれ」

風太郎(そう言って四葉の手を俺の股に運ばせた)

四葉「///」

風太郎(四葉の尻を触って、すでに俺の股間は滾っている)

風太郎(ズボンの上からでもわかるくらい、硬くなっていた)

四葉「上杉さん、こ、興奮してますか?」スリスリ

風太郎「ああ。わかるだろ?破裂しそうだ」

四葉「はい……ズボンの上からでも熱いの、わかります……」ナデナデ

風太郎(四葉は愛おしそうに俺のを撫でてくれた)

風太郎「直に触ってくれないか?」

四葉「そ、それは……」ゴクッ

風太郎「ほら、チャック下ろして……出してくれ」
97 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 02:05:30.43 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(四葉に命令した、その時だった)

「ママー!カップルがいちゃついているー!」

「み、見ちゃいけません!」

四葉・風太郎「!」バッ

風太郎(夕暮れの公園を親子が散歩中、ばったり俺たちが盛っている姿を目撃されてしまった)

四葉「あっ、あうぅ……」カタカタ

風太郎(母親が子供の目を隠し、逃げ出すように公園をあとにした)

風太郎(四葉の顔は真っ赤になって、手を俺の股間から慌てて引っ込めて、立ち上がって俺と距離をとった)

四葉「み、見られた……もうこの公園にはこれませんっ……」

風太郎「す、すまん」

四葉「私達の大事な場所、だったのに……」ポロポロ

98 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 02:06:29.70 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(四葉は泣き始めて、俺は動揺のあまり何も言えなかった)

四葉「ごめんなさい、上杉さん、今日はもう、帰りますっ……」

風太郎「ちょ、待て!」

風太郎(四葉は全速力でその場を駆け出した。俺は慌てて追いかけた)

風太郎(しかし、本気の四葉に追いつくことはできなかった)

風太郎(エッチをしたいという欲望に駆られて思い出の公園でコトをしようとしたこと、その罪悪感が一気に襲ってきた)

風太郎(その日、家に帰ったあとも何度も四葉に電話したが、彼女につながることはなかった)

風太郎(やはり青姦はまだ俺たちには早すぎたんだ)

風太郎(後悔先に立たず。そして、四葉とのエッチが遠のいた気がして……俺はやるせない気持ちでいっぱいになった)
99 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 02:10:11.95 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(次の日から四葉が学校でもよそよそしくなった)

風太郎(なんとか二人きりになって謝ろうとしたけれども、四葉は明らかに俺を避けていた)

風太郎(そして極めつけは週末デートを断られた。こんなことは付き合ってから初めてだった)

風太郎(もしかして、このまま破局……嘘だろ)

風太郎(最悪の事態が頭をよぎる。それだけはゴメンだ。俺は四葉とまだエッチもしていない)

風太郎(いや、たとえエッチが出来なかったとしても……俺は四葉のことが好きなんだ)

風太郎(四葉が隣にいない人生、それを想像しただけで生きることの喜びの9割が失われてしまうような感覚に襲われる)

風太郎「はぁ……」

風太郎(なんとか、四葉と仲直りしないと)

風太郎(ここは背に腹は代えられない。誰かを頼るのもアリか……?)

↓1 誰かに相談してみますか?
@一花 A二乃 B三玖 C五月 D自力で頑張る
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 02:11:21.39 ID:nfQbonSC0
いち
101 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 11:13:55.71 ID:ZqzXsGSuo

一花「それにしてもフータロー君からお誘いなんて珍しいね。ちゃんと彼女の許可はとった?」

風太郎「……」

一花「ははーん、さては何かあったな。どれどれ、お姉さんに相談してみなさい」

風太郎(四葉にデートを断られた週末、俺は一花を誘ってフラペチーノが美味しい喫茶店で相談することにした)

風太郎「実は……四葉とうまくいってないんだ」

一花「ほうほう。喧嘩でもしたの?」

風太郎「四葉からは何も聞いてないのか?」

一花「うん。四葉あまり君のこと家で話さないし。また変なところで気を使ってるんじゃないかってお姉ちゃん心配だよ」

風太郎「そうか……」

一花「で?」

風太郎「……怒らないで聞いてくれるか」

一花「内容次第だよ。一応、私の立ち位置は四葉の姉なんだから。四葉傷つけるようなことしたら、いくらフータロー君でも味方になれないかな」

風太郎「……」

一花「気にしないで。フータロー君ならそんなことしないって信じてるから!」

風太郎「実はだな……」

↓1 一花に何を相談しますか?
@ 公園で青姦しようとして四葉を傷つけたこと
A 四葉との関係がなかなか進まないこと
B 四葉とエッチしたいこと

102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 11:16:25.61 ID:3q0IFHhAO
1
103 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:00:55.93 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「正直に言おう。公園で……四葉にエッチなこと……しようとして」

風太郎「四葉にキスして、ケツを撫でながら、あいつに俺のチンコ触らせているところを」

風太郎「通りすがりの人に目撃されちまって」

風太郎「四葉がびっくりして、逃げ出した……それが先週」

風太郎「それから、気まずい」

一花「ちょっとフータローくん、顔こっち向けて」

風太郎「?」

一花「彼女大事にしないなんて、サイテー!」パァン

風太郎「ぐはっ!」

風太郎(久しぶりに一花の強烈な張り手をくらい、俺は椅子から転げ落ちてしまった)

104 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:03:32.03 ID:ZqzXsGSuo

一花「ふー、すっきりした」

風太郎「痛い……」ヒリヒリ

一花「いまのは四葉の代わり。四葉ったら君のこと殴れないでしょ」

一花「それにしても公園でするってどういう感覚なの?」

風太郎「案外興奮する……あ、いや、俺キモいな。忘れてくれ」

一花「はぁー。心配して損した。結局ただの犬も食わない痴話喧嘩って訳ね」ヤレヤレ

一花「なんだかんだ言って四葉も乗り気だったんでしょ?偶然目撃されたから驚いちゃっただけで」

一花「じゃあ両想いじゃん。他の女に相談していないで、しっかり四葉の目を見て謝りなよ」

一花「今、私が電話して四葉ここに呼び出してあげるから。こじれる前に解決した方がいいよ」

風太郎(殴られた頬がヒリヒリ痛かったが、気持ちが楽になった気がする)

風太郎「ありがとな、一花。」

一花「……殴られて感謝するなんて、ひょっとしてフータロー君、M?」

風太郎「そんなわけ……あるか……」

一花「あーあ…」
105 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:07:00.36 ID:ZqzXsGSuo

一花『もしもし、四葉?今、彼と駅前の喫茶店いるんだけど』

一花『うん、うん。実は彼から今迫られていて』

一花『そう。これってまずいよね。だから三人で話し合わない?これからのこと』ピッ

一花「四葉、ダッシュで来るって」

風太郎「おい、今どういう設定で四葉を呼びつけた」

一花「欲求不満のフータロー君に迫られて満更でもない彼女の姉……という設定」

風太郎「や、やめろ!さらなる誤解を生む!」

一花「じゃあ四葉来る前に、お姉ちゃんは逃げちゃいますか。フータロー君、頑張るんだよ」

風太郎「お、おう……」
106 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:07:41.11 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(一花は投げキッスして颯爽と店の外に出ていった。最後、一花の唇を意識してしまった)

風太郎(正直、一花の唇は……最高だった。四葉と比べてという意味じゃない)

風太郎(四葉のをよく知ったからこそ、なお一花の良さがわかるんだ)

風太郎(一花と付き合ったら……もうエッチさせてくれたのかな)

風太郎(一花とのエッチ……いや、想像するな。きちんと四葉と向き合え、上杉風太郎)パシッ

風太郎(俺は頬を自分で叩いて、痛みで雑念を追い払った)

107 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:08:52.72 ID:ZqzXsGSuo

四葉「上杉さん!一花と浮気は……!許しませんっ!」

風太郎「よ、よぉ。早かったな」

四葉「あ、あれ……?一花は?」

風太郎「お前呼び出した後とっとと帰った。嘘ついてすまん。一花に頼んでお前を呼んでもらっただけだ」

四葉「な、なぁ〜んだ……てっきり、私、上杉さんに愛想をつかされて、一花に乗り換えられたかと」

風太郎「まあ、あれだ。とりあえず座って、ジュースでも頼めよ。今日は俺の奢りだ」

四葉「あれ?上杉さん、頬どうしました?怪我でもしましたか?」

風太郎「気にすんな」
108 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:10:23.09 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(それからジュースが来て、お互い無言になったあと、俺は四葉に頭を下げた)

風太郎「この前は、本当に悪かった。いきなり、迫って、怖がらせちまったよな」

風太郎「ごめん、このとおりだ」ペコリ

四葉「わわっ、頭上げてください、上杉さん……わ、私も……驚いて、何も説明せず逃げ出して、この1週間、上杉さんを避けていてごめんなさいっ」

四葉「あ、あんなことあった後だから……恥ずかしくてっ」

四葉「私も、ごめんなさいっ」ペコリ

風太郎(喫茶店でお互い頭を下げ合う姿はなんともシュールだったに違いない)

風太郎(だが、謝りあったことでわだかまりは解けた。サンキュー一花先生)

風太郎(結局、今日はそのまま四葉とデートになるわけだが)

風太郎(あんなことがあった後で、いきなりエッチしようとするのは、ちと不味いよな)

109 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 12:12:25.35 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(……四葉は俺とどうしたいんだろうか。この前の失敗は、俺が四葉の気持ちを考えずに、エッチしたいという感情だけで突っ走った感がある)

四葉「うーん、一花いきつけの喫茶店だけあって、ジュースも美味しいですね」チュゥー

風太郎(四葉はいつも天真爛漫で、そういう欲がないように見える)

風太郎(だとしたら、俺がエッチしようとしているのは、俺のエゴで、四葉に負担を強いているだけなんじゃないか)

風太郎(だとしたら俺が我慢するしかないが、こんなにエロい四葉の体を前に、結婚まで我慢しろってのは残酷すぎる)

風太郎(せっかく、喫茶店でお茶しているんだ。四葉の考え、聞いてみるか)

↓1 四葉にどう聞いてみますか?
@ 風太郎「四葉ってエッチなことに興味あるか?」
A 風太郎「四葉は俺とエッチしたいか?」
B 風太郎「四葉は一人でエッチしたりするの?」
C その他自由
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 12:21:01.56 ID:P64LEQfIO
4 3+他の姉妹の一人エッチ頻度を聞いてみる
111 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 13:51:57.65 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「四葉は一人でエッチしたりするの?」

四葉「ブーッ、ゲホゲホッ、ジュ、ジュース飲んでいるとき爆弾落とさないでくださいっ、ゴホッゴホッ」

風太郎「すまん」

四葉「はぁ、はぁ……えっと……なんでそんなこと聞くんですか?」

風太郎「四葉のこともっと知りたいから。教えてくれ」

四葉「あっ、あうぅ……///」

風太郎(四葉は顔を真赤にしてもじもじしていた)

風太郎(この反応は、したことあるな……したことなかったらどうしようもなかったが)

風太郎「週何回くらいやってるんだ?」

四葉「そ、それ答える必要ありますか!?」

風太郎「四葉のことは何でも知りたい」

四葉「ずるいですよ、上杉さん……」

風太郎「したことはあるんだな?」

四葉「……ハイ」
112 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 13:57:00.19 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(蚊の鳴くような声で四葉は頷いた)

風太郎「気持ちよかったか?」

四葉「し、知りませんっ!」プイッ

風太郎「うーん……」

風太郎(四葉はまだ羞恥心が強いようだ……)

四葉「上杉さん、さっきから前のめりになってますっ。少し落ち着いてくださいっ」

風太郎「好きな子のエッチなところ知りたいのは当然のことだ。お前は俺のこと気にならないの?」

四葉「う、上杉さんのひ、一人エッチ……男の人の……ど、どうやってやるんですか?」

風太郎「……好きな人のことを思い浮かべながら、気持ちいいところ弄るんだよ。四葉はどうやってるの?」

四葉「だ、だいたい同じです……」

風太郎「そうか。昨日は誰思い浮かべながらやった?」

四葉「も、もちろん、彼氏のことを想ってに決まっているじゃないですか!」

風太郎「昨日やったんだ、一人エッチ」

四葉「……///」
113 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 13:58:30.16 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「でも家族と暮らしていると一人エッチ大変だよな。俺はらいはにバレるわけにいかないから、あいついない日しかできんし」

風太郎「四葉は姉妹いるときも部屋でしているのか?声とか音とか聞かれない?」

四葉「知りませんっ」

風太郎「姉妹でそういう話はしないの?悦びは五等分なんだろ」

四葉「喜びの漢字が違います…!」

風太郎「じゃあズバリ聞くけど、姉妹の中で一番一人エッチの回数多いの誰?」

四葉「うーん……」

↓1 四葉の回答
コンマ下一桁
1:一花 2:二乃 3:三玖 4:四葉 5:五月 6−0:回答拒否

114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 14:00:43.17 ID:B683g4YcO
115 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 14:16:22.48 ID:ZqzXsGSuo

四葉「……上杉さんはみんなのエッチなところが気になるんですか?」

風太郎(四葉の目尻がつりあがった)

四葉「関係ないよね、姉妹のことは」

風太郎(やべぇ、地雷踏んだか)

四葉「それにたとえ知ってたとしても姉妹のことは売れません。いくら上杉さん相手でも」

四葉「今の質問は……ちょっとないかな」

風太郎「す、すまん!そ、そういうつもりじゃ」

四葉「じゃあ私も質問しますけど、上杉さん、三玖を想ってエッチしたことありますか?」

風太郎「えっ……」

四葉「……教えて下さい。私も、好きな人の考え、気になります」

風太郎(ちょっと四葉さん怒っている?)

↓1 どう答えますか?
@ 風太郎「三玖でしたことはない」
A 風太郎「三玖でしたことある」
B その他自由
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 14:26:51.55 ID:/BzTlmOoo
1
117 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 21:44:26.84 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(男は別に好きな女以外でもオカズにすることはある)

風太郎(それは俺の中で四葉を裏切る行為じゃない。別に三玖を心のなかで想ってシても)

風太郎(四葉を傷つける訳じゃあないんだからな)

風太郎(だが、事実を伝えたら傷つけてしまう)

風太郎「……」

風太郎「三玖でしたことはない」

四葉「今、間があった気がしますが」

風太郎「気のせいだ」

四葉「そ、それじゃあ上杉さんの一人エッチって、誰を想ってやっているんですか?」

風太郎「……言わせるな、恥ずかしい///」

風太郎(俺は四葉の方を見ることができなかった。ここ最近、四葉とエッチすることばかり考えているから、必然四葉の回数が多くなっている)
118 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 21:45:38.90 ID:ZqzXsGSuo

四葉「教えて下さい!気になります!言えないということは何か疚しいところでもあるんじゃないですか!」

風太郎「あー……お、俺も……お、お前を想像して……しているんだが」

四葉「♡」

風太郎(四葉は俺に望む答えを言わせてご満悦の表情だ)

風太郎(というか、四葉もエッチなことに興味あるんだな)

風太郎(ここからなんとか、二人でエッチする流れに持っていきたいが)

↓1 四葉への提案・質問
@ 風太郎「噂によると、エッチは一人より二人でするほうが気持ちいいらしい」
A 風太郎「四葉は一人でエッチするときどこいじるの?」
B その他自由

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 21:50:18.55 ID:wTjU5g4D0
1
120 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 22:35:47.16 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「なあ四葉。噂によると、エッチは一人より二人でするほうが気持ちいいらしい」

四葉「!」

風太郎「俺達も……そろそろどうだろう」

四葉「えっと……その……倫理的にまずいんじゃないかな」

四葉「わ、私達、まだ結婚してない、訳だし」

四葉「そーいうことは、大人になってから……」モジモジ

風太郎「前に結婚してくださいって言っただろ。あれ、俺の本心だから。だからさ、いいだろ?」

風太郎(不安そうな四葉の手を握る。汗でじっとり暖かくなっていた)

風太郎「俺、四葉とエッチしたい。って、何いってんだ、キモいな……」

四葉「上杉さんは気持ち悪くありませんっ。わ、私だって……上杉さんと……」ゴニョゴニョ

風太郎「四葉……」ギュッ

風太郎(これはもう、エッチできるよな……)
121 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 22:37:28.17 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「今日はどうだ?予定は空いているか?」

四葉「今日は駄目です」

風太郎「!」

四葉「あっ、えっと。その……準備してなくて。パンツが、お子様なんですよっ……」

風太郎「俺は気にしないが」

四葉「わ、私が、気になるんですっ。だから、今日はここまでにして、来週末、また改めて、会いませんか?」

風太郎(喫茶店の会計を済ませて俺たちは別れた)

風太郎(来週には四葉とエッチだ)

風太郎(緊張する。うまく、四葉をエスコートできるだろうか。それにエッチの方法も……ここ最近それらしき指南書を大量に読んで勉強しているが)

風太郎(座学と実技は違う……四葉を満足させられるだろうか……不安で胸がいっぱいになる)

122 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 22:39:08.26 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(一人でするより二人でするほうが気持ちがいいと言った手前、四葉を満足させられなかったら)

四葉『やっぱりエッチは一人の方が気持ちいいですね。上杉さん、もう下手くそなエッチはしなくていいですよ』

風太郎(なんてことになったら……!)

風太郎(落ち着け、上杉風太郎。まずはエッチに大事なのは雰囲気作りだ)

風太郎(前は青姦しようとして失敗した。今回は、きちんとムード作りして、四葉を安心させたい)

風太郎(でも、エッチってどこですればいいんだ……?)

風太郎(ここは、相談してみるか…?姉妹の意見を参考にしたほうが、成功率は上がりそうだが)

↓1 誰に相談しますか?
@一花 A二乃 B三玖 C五月 D相談せず自分で決める
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 22:42:16.62 ID:6aKfBInaO
1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 22:42:47.98 ID:6hzq+8vHo
2
125 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:19:22.00 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(こういう話はやはりあいつに相談するのが一番だな)

一花「はーっ、勉強疲れた……今日もありがとうございました、先生っ」

風太郎「このペースならなんとか卒業できそうだな」

一花「ほんとありがとう、フータロー君。あのとき、引き止めてもらえなかったら私ちょっと後悔してたかもっ」

一花「今どき女優でも中卒は恥ずかしいし。何より、みんなと卒業式迎えられそうで、嬉しいよ」

風太郎(今は週1回だが、俺はまだ一花への個人授業を続けていた)

風太郎(一花の生活するホテルで二人きり。相談するにはちょうどいい)

風太郎「一花、折り入って聞きたいことがあるんだが」

一花「ん?」

風太郎「……一花は、彼氏と初めて……するとしたら、どこでしたい?」

126 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:23:19.69 ID:ZqzXsGSuo

一花「え?」

風太郎「あ、あくまで、アンケートだ。俺が四葉とする場所がわからなくて聞いている訳じゃないからなっ。そこ勘違いしないように!」

一花「するって……えっ、えぇ〜〜〜!?」

一花「……エッチな、こと、だよね?」

風太郎「ま、まぁ……初めて、するとしたら、女の子はどこでしたら嬉しいんだ?」

一花「ちょっとフータロー君、キモい」

風太郎「ぐっ」

一花「うーん……でも、私なら、星が見えるホテルの一室で……素敵な彼に優しくされたいな」

風太郎「ホテル……?」

一花「特に初めては絶対思い出になるから、忘れられない相手と、忘れられない場所でしたい」

一花「流石に公園とかはもっての他。初めてで緊張しているんだから、落ち着いてできるところがいいなっ。そう考えるとホテルかな、やっぱり」
127 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:23:58.49 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「だが、ホテルとか高いだろ?特に星が見える場所なんて……」

一花「もちろん身の丈にあった場所でもいいけど、少しくらいは男の子に見栄張ってほしいよ」

風太郎(初めてはやはりホテルがいいか……昼からデートして、夜にホテルのレストランでディナー、そして予約をとった部屋で……エッチ。できれば、星が見えるような素敵なホテルっと)

風太郎「サンキュー、一花先生」

一花「頑張りなよ、フータロー君。四葉も張り切っていたから」

風太郎「え?」

一花「実は四葉から昨日相談されて、アダルトな下着選び手伝ってきたんだよ。とびっきりの下着買ってたから楽しみに!」

風太郎「四葉が……アダルトな下着を……」

風太郎(いかん。想像しただけで鼻血が出そうだ)
128 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:25:58.42 ID:ZqzXsGSuo

一花「フータロー君の方は準備は大丈夫?きちんと四葉エスコートできる?」

風太郎「ま、まぁ……イメトレは、毎日している……が、不安は、ある」

一花「やっぱりフータロー君も初めて、だよね?」

風太郎「まあな。知っていると思うが、今まで彼女もいた事ないし」

一花「そっか……」

一花「ならさ、練習……する?」

風太郎「え?」

一花「ご、誤解しないで!四葉からフータローくんの初めてを奪おうってわけじゃなくてっ」

一花「服、着たまま、動きだけ……ベッドの上で、色々、私で、試してみる…?」

一花「本番NG。エッチの型の練習……なら、私でよければ、付き合うけど」

129 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:26:51.39 ID:ZqzXsGSuo

風太郎(一花の提案は魅力的だった。エッチのやり方を色々予習していたが、そのとおり動けるのか不安はあった。実際に、一花で練習できたら、四葉との本番は、上手くできる可能性があがる)

風太郎(しかし……いくら、本番なしで、服着たままとはいえ……一花とベッドで、エッチの練習するのは)

風太郎(浮気。その二文字が俺の頭をよぎる……倫理的にまずいかもしれん。だが、黙ってりゃばれないよな……)

一花「どうする?このホテル、窓の外から星も見えるよ……」

↓1 一花でエッチの練習をしますか?

130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:27:09.15 ID:udl+kNkxo
しない
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:27:15.12 ID:0dkE0lgLO
お願いします
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:27:16.05 ID:uvEWQGZ8o
する
なんなら本番もしちゃう
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:30:58.07 ID:0dkE0lgLO
これは早すぎンゴ
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:35:11.69 ID:udl+kNkxo
する派も分かるけど万一2連続やらかしたらやばいかなって全力で待機してたよ……
135 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:45:14.18 ID:ZqzXsGSuo

風太郎「いや、ダメっしょ」

一花「そう、だよね……」

風太郎(一花と練習なんてしちまったら……タガが外れて、そのまま本番しちゃいかねない)

風太郎(だがあくまで俺は四葉の彼氏なんだ。これ以上四葉は裏切れない)

一花「変なこと言ってごめん」

風太郎(一花の表情に影がさしていた。改めて一花を見ると四葉と瓜二つ。これは練習で済まなくなっていた可能性が本当に高い)

風太郎「……お前の提案、正直嬉しかったぞ」

一花「えっ」

風太郎「こ、これ以上言わせるな……恥ずかしい」

風太郎(そう言って慰めると、一花の顔がポッと赤くなった)

一花「やっぱり優しいねっ、フータロー君。週末、頑張るんだぞっ。お姉ちゃん、応援しているから」

風太郎「ああっ!任せろ!」

風太郎(一花の応援を胸にしまい、俺はホテルをあとにした。次の週末は、いよいよ、四葉と……エッチだ)

136 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/01(土) 23:46:27.93 ID:ZqzXsGSuo

今日はここまでで、続きはまた後日になります。
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:47:21.33 ID:uvEWQGZ8o
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:25:32.43 ID:TfpRhPd9o
しろよ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:58:28.00 ID:gOCdX89Io
おつでした
140 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 11:41:11.29 ID:az8QnaNRo

四葉「お、おまたせ……遅れてごめんなさい」

風太郎「気にすんな」

風太郎(週末デート。四葉は珍しく遅刻してきた)

風太郎「服、可愛いな。それにリボンも変えた?」

四葉「はいっ。服は一花コーディネートで、リボンはとっときの一張羅です!」

風太郎(四葉も気合入れてきてくれている……それに下着も、アダルトな……)ゴクッ

風太郎(四葉は珍しく体のラインを強調した服を着ていた)

風太郎(大きな胸、引き締まってくびれた腰、安産型の尻……あれから1週間、今日の日のために禁欲していた俺はデートの最中、四葉の方を見るだけで不意に気をやりそうになってしまうほどだ)

風太郎(今晩、やれるんだよな……四葉とエッチ)
141 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 11:48:45.85 ID:az8QnaNRo

風太郎(昼間のデートの内容は上の空であまり覚えていない)

風太郎(街をぶらぶら歩いて、ゲーセンで遊んだり、本屋で参考書を探したりした)

四葉「夕ご飯、どうします?一応、二乃には、夕ご飯はいらないと伝えて来ましたけど……」

風太郎「じ、実は、近くに美味しいオイスターバーがあって、よ、予約しているんだが……どうだ?」

四葉「わーっ。素敵ですっ」

風太郎(街の中心部の、立派なホテルの中のレストランで四葉と夕食だ)

風太郎(このレストランは有名ブロガーM・A・Yのおすすめだ)

四葉「んっ〜〜!美味しいっ。この牡蠣、舌がとろけそうになりますっ!四葉チェック、久々の星3つです!」

風太郎(正直、貧乏舌の俺に味はわからん。だが、四葉を満足させれれば高い金を払った価値はある)

風太郎(四葉は幸せそうにご飯を食べていた。だが、俺はこれからのことのシュミレーションをして、頭がいっぱいで、気の利いた会話の一つもできなかった)
142 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 11:49:22.22 ID:az8QnaNRo

四葉「……」モグモグ

風太郎(四葉も察してか、後半、言葉数はいつもより少なかった気がする)

風太郎(ご飯食べ終わったら、いよいよ……)

風太郎「四葉、このあとの予定だが……」

四葉「!!!」

風太郎「このホテルに部屋とっているから、休憩、していかないか」

四葉「あっ……えっと……」

風太郎「も、もちろん!終電には間に合うようにするからっ。あと、なにか大事な予定あったら無理しなくても」

四葉「一応、みんなには……今日は泊まると伝えてきたので……私の方は大丈夫です……」

風太郎「そ、そっか」
143 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 11:52:52.37 ID:az8QnaNRo

風太郎(レストランのあと、ホテルにチェックインした)

風太郎(高校生カップルには見合わない、身の丈を超えたラグジュアリー・ホテルの一部屋……)

四葉「わーっ!!上杉さん、窓の外!夜景もばっちり見えますよっ!」

風太郎(俺はこのデートに財力の五分の三をつぎ込んだんだ)

風太郎(もっと驚いてくれなきゃハリが無いが……)

四葉「何から何までありがとうございますっ。こんな女のために……私、今幸せで一杯です」

風太郎「四葉っ」ギュッ

四葉「あっ……ちょっとっ、上杉さんっ、待って……シャワーっ」

風太郎(俺は辛抱できず、四葉に抱きついた)

風太郎「すまん、もう我慢出来ない」
144 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 11:54:02.23 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉を力強く腕に抱きながらキスをした)

四葉「んんっ〜〜〜ぷはっ」

風太郎「四葉、いいよな?」

風太郎(ここなら部屋や公園と違って邪魔はもう入らない)

四葉「えっと、その……」

風太郎(四葉は戸惑っていた。だが、ここの部屋についてきた時点で……OKだよな……)

風太郎(抱きしめてキスした……次はどうしよう)

↓1 どうしますか?
@ 四葉の体を愛撫する(部位指定)
A 四葉の服を脱がせる
B 一旦シャワーを浴びて気持ちを落ち着かせる
C その他、自由

145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 11:55:13.20 ID:V/4nzIhyO
3
146 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:14:27.48 ID:az8QnaNRo

風太郎(落ち着け、上杉風太郎。いきなり襲いかかって、四葉が困惑している)

風太郎(せっかく高い金払っていい雰囲気を作ったのに、勢い余って全部台無しにするところだったか)

風太郎「すまん」

四葉「……」

風太郎(俺は慌てて四葉を体から離した)

風太郎「シャワー、だよな。先にどうぞ」

四葉「……はいっ」

風太郎(こころなしか、四葉の緊張が解けた気がした)
147 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:14:54.87 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉、遅いな……シャワーだけだろ)

風太郎(シャワールームから水が流れる音がする。俺はベッドの上で、スマホを開き、エッチの手順を予習していた)

風太郎(初デートのときに、なぜか五月に上から目線でダメ出しされた時のことを思い出した)

風太郎(初エッチの最中にスマホ見たりはできない。一応、この1週間、あらゆるパターンを想定してイメージトレーニングを重ねたが)

風太郎(実際の動きは試していないから不安だ。こんなことなら一花と練習しておけばよかった…!)

四葉「おまたせしましたー」ホカホカ

風太郎「うおっ」

風太郎(いきなり四葉がシャワー室から出てきて驚き、俺はスマホを落としてしまった)

風太郎(四葉はバスローブを着ていた。石鹸のいいにおいがする……)

風太郎「じゃあ、俺のシャワー浴びてくるから……」

四葉「はい」

148 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:17:17.95 ID:az8QnaNRo

風太郎(念入りに体を洗った。俺の息子は先程から痛いほど硬くなっている)

風太郎(いよいよ、四葉とエッチできるんだ。付き合ってから約2ヶ月、そのことばかり考えて過ごしていた)

風太郎(その夢が、今叶う……!)

風太郎「よ、よぉ。待たせたな」

風太郎(シャワーを出ると、四葉がベッドにちょこんと座っていた)

風太郎(俺は四葉の隣に腰掛けた)

四葉「そのっ……優しく、してください」

風太郎(四葉の覚悟も決まったみたいだ)

風太郎「ああ!任せろ!」ドンッ

風太郎(本番の前に……前戯が大事だとエッチの教科書には書いてあったぞ)

風太郎(まずは、どうしよう)

↓1 どうしますか?
@ 四葉の体を愛撫する(部位指定)
A 四葉の服を脱がせる
B その他、自由
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 12:23:36.04 ID:Ha3Q8VHMO
3大人の道具を使って愛撫
150 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:50:54.54 ID:az8QnaNRo

風太郎「ちょっとまってろ、四葉」

四葉「?」

風太郎(確か、このかばんの中に……あった!)

四葉「上杉さん、なんですか、それ?」

風太郎「家にあった電動式マッサージ器だ」ブゥゥン

四葉「えっ……」

風太郎(スイッチを入れると、重低音を鳴らしてこけしの頭部が回転した)

風太郎(色々教科書で予習したが……女の子はこの刺激に弱いらしい)

風太郎「痛かったら教えてくれ」ブゥーン

四葉「あっ、ちょっと、イヤッ♡んっ♡」ビクッ

風太郎(バスローブの上から当てただけで、四葉の体が跳ねた。なかなかの刺激みたいだ)

151 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:51:39.90 ID:az8QnaNRo

風太郎「エッチの前に、体ほぐすの大事だから。これで、マッサージしよう」ブゥーン

四葉「ちょっ、だめっ♡おっ、あっ、あっ♡」

風太郎(弱で首筋、肩を攻めたあと、胸に当てると四葉は体をのけぞって逃げようとした)

四葉「そこっ、敏感ですからっ、ああんっ♡」

風太郎「刺激強くするぞ」ブブブブブ

四葉「ひっ♡あうっ♡」

風太郎(感じ始めた四葉をベッドの上に寝転がせて、電マでの愛撫を続けた)

四葉「はぁーっ、はぁーっ、んんっ♡」

風太郎(次第に、四葉のバスローブの帯が緩み、胸元が顕になった)
152 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:52:42.77 ID:az8QnaNRo

風太郎「四葉、その下着……」

四葉「いやっ、は、恥ずかしい……です」

風太郎(四葉の大きなおっぱいを包むブラジャーは、布面積が小さく、透けていた)

風太郎(ブラ越しに、うっすら乳首が透けている。四葉は恥ずかしそうに顔を腕で覆っていた)

風太郎(下は……おぉ……!お子様パンツじゃない。紐パンツ……四葉にしては随分攻めている)

四葉「あっ、あっ、はぁっ、あっ♡」

風太郎(四葉をスケベな下着姿まで剥いて、その上から電マの刺激を強弱つけて繰り返す)

風太郎(腰が浮いて、四葉は甘い声を上げて感じているのがわかった)

風太郎(乳首は固く勃って、透けパンツの布にシミができ始めている)
153 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 12:53:43.04 ID:az8QnaNRo

四葉「ちょ、上杉さん、これっ、刺激強いですっ♡はうっ♡」

風太郎(お子様の四葉に大人の道具は刺激が強すぎるみたいだ)

四葉「も、もうっ、イキそっ……やめてくださいっ♡んっ」ビクッ

風太郎(股間に電マを当てる俺の腕を抑えて、四葉は涙目で懇願してきた)

四葉「辛いです……もっと優しくっ……んっ♡」

風太郎(次はどうしようか)

↓1 どうしますか?
@ 大人の道具を使って愛撫続行(コンマ50以上で四葉が絶頂)
A 手を使って優しく愛撫
B その他自由
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 12:54:24.79 ID:0vufMieDO
3股間を道具で胸は手で同時に攻める
155 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 13:24:26.36 ID:az8QnaNRo

風太郎「ああ」

風太郎(俺は一旦大人の道具を置いて、次は手で胸を触った)モミッ

四葉「あっ♡」

風太郎(何というボリューム。そして吸い付くような柔らかさと、手応えのある張り、2つの感触が絶妙な塩梅で両立している)

風太郎(やっと、四葉のおっぱい触れたー!)

風太郎(でかすぎだろ、この胸。でも、いよいよ、これを好き勝手できるんだぁ)モミモミ

四葉「あっ、あぁっ、ちょっと、乱暴すぎっ、んっ♡」

風太郎「四葉、乳首勃ってるぞ」コリコリ

四葉「そこ、弱いですっ、あんっ♡」

風太郎(乳首をつまむとまた声が漏れた。だが、指での刺激はまだ弱いようだ……)

風太郎(胸を手でたっぷり堪能しながら、俺は先程の道具をのスイッチを入れ、四葉の股間にあてがった)

四葉「ダメッ、あぁっ〜〜♡そこっ、敏感ですからっ、やめっ♡」ビクッ

156 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 13:25:29.44 ID:az8QnaNRo

風太郎(胸を揉みしだき、乳首をこねくり回しておっぱいに刺激を与えながら、電マの強弱をつけて股間を攻め上げた)

四葉「ふぅーっ、はぁーっ♡ひぃ、んっ♡あっ、あっ、あっ♡」クネクネ

風太郎(四葉は耐えられなくなり、体をよじらせて逃げようとするが、逃さないように股間に強く押し当てると、とうとう四葉……)

四葉「イクッ……あっ♡」ビクンビクンッ

風太郎「おぉ〜〜」

四葉「はぁーっ、はぁーっ、はぁ、はぁ、はぁ……」カタカタ

風太郎(四葉の表情がだらしなくとろけて、虚空を見ながら、瞳孔が揺れていた)

風太郎(俺は征服感で満たされた。自信を深めて、いよいよ次は本番のエッチだ)

風太郎(そう意気込んでいた)
157 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 13:27:18.67 ID:az8QnaNRo

四葉「ひっくっ、えっぐ、ううぅ……上杉さんっ、ひどいっ……」ポロポロ

風太郎「え?」

四葉「イかせないでっ、ってお願いしたのにっ、うっ、ううぅ……」

風太郎「あわっ、あわわっ…」

風太郎(四葉は気を取り戻したあと、泣き始めた)

四葉「酷すぎますっ……そんなエッチな道具使ってっ……無理やり絶頂させるなんてっ……」

四葉「これじゃまるで私が、ヘンタイじゃないですか……ううっ……」

風太郎「ま、待ってくれ!俺は、別に、そういう意図があったわけじゃなくてっ、ただ、お前に気持ちよくなってほしいと……」

四葉「使用禁止。大人の道具は、次は許可なく使用しちゃ駄目ですから!」
158 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 13:28:34.06 ID:az8QnaNRo

風太郎(何はともあれ、四葉側の準備はできたのか…?)

風太郎(パンツの布は漏らしたあとのようにじっとり湿っていた)

風太郎(次はどうしよう……そろそろ四葉にもしてほしいかな)

↓1 四葉に何をしてもらいますか?
@ 体中にキスしてもらう
A フェラチオしてもらう(※コンマ 50以上で拒否されます)
B その他自由

159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 13:29:00.22 ID:DLiTGyYEo
2
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 13:29:46.28 ID:DLiTGyYEo
(無人島の時よりコンマが優しい)
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 13:32:01.31 ID:eXoaRCuQO
ゾロで何かボーナスあんのかな
四葉がMに目覚めてるとか
162 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 18:10:15.03 ID:az8QnaNRo

風太郎「四葉、口でしてくれ」ボロン

風太郎(俺はズボンとパンツを下ろして、先程からはち切れそうになっていたチンコを四葉の前に突き出した)

四葉「あっ……」

風太郎(四葉はソレから目をそむけて、一瞬ためらう素振りを見せた)

風太郎「頼む」

四葉「口で……上杉さんの……を……わ、わかりました」

風太郎「!」

風太郎(四葉は恐る恐る手で俺のを触った)

四葉「熱っ……男の人のって、こんな大きいんですか……」

風太郎「比べたことないからわからんが……俺史上、一番大きくなっていると思う」

四葉「これを口で……んっ、チュッ」

風太郎「おっ、おぉっ」

風太郎(四葉が俺のにキスをした)
163 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 18:35:49.66 ID:az8QnaNRo

風太郎「まずは亀頭を、舌でなめてくれ」

四葉「はいっ……れろっ、れろれろっ、ちゅぷっ、んっ」

風太郎(ざらっとした舌の刺激が、敏感な亀頭を刺激する)

風太郎「いいぞ、四葉……次は咥えて」

四葉「あむっ、ちゅぷっ、ぬちゅっ、ぷぱっちゅぱっ」

風太郎「おぉ〜〜」

風太郎(口の中は温かい、そして気持ちがいい。何より、四葉にしてもらっている、夢にまで見た光景に、脳の奥でドーパミンが吹き出るのがわかる)

風太郎「もっと、奥まで咥えて」

四葉「んっ、くぽっ、くぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ」
164 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 18:36:25.94 ID:az8QnaNRo

風太郎(しかし、この刺激は犯罪的だ……いかん、気を抜いたらここで出しちまう)

風太郎(初めては四葉との本番と決めていた)

風太郎(しかし、このままでは……俺の体力を考慮すると、一発出してしまったら、回復まで時間がかかる)

風太郎「四葉、そ、そろそろっ」

四葉「じゅぽっじゅぽっ、くぽくぽっ、ぐっぽぐっぽっ」

四葉は愛おしい男のソレを丹精込めてしゃぶりあげた。

↓1 判定
コンマ 50以上 暴発
コンマ 50未満 こらえる
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 18:36:53.28 ID:fILoNZLzO
166 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 19:01:29.44 ID:az8QnaNRo

風太郎「ふーっ、ふーっ……」

四葉「ぐっぽぐっぽっ、じゅぷっ、ちゅっ、んちゅっ」

風太郎(ここで出したら終わりだぞ、上杉風太郎)

四葉「んっ、じゅっぽじゅぽじゅぽじゅぽ」

風太郎(四葉の動きが激しくなる。唾液が絡み、室内に口淫の音が淫らに響く)

四葉「じゅぽっ、じゅぽっ、じゅっぽ」

風太郎(耐えろ。四葉が音を上げて息継ぎするまで……こらえてやる!)

四葉「んっーっ……」

風太郎(強請るように股ぐらに口をうずめた四葉が上目遣いで俺の方を見た)

風太郎(危なかった。初めては四葉との本番と決めていたから)

風太郎(四葉とエッチする約束をしてから1週間の禁欲のせいで、この拙い四葉の口技でイかされたら……)

風太郎(エッチの主導権はこれから四葉に握られてしまいかねなかった)

四葉「じゅぽんっ……ぷはっ、はぁ、はぁ……顎、外れそう……んっ」

風太郎「良かったぞ、四葉」ナデナデ

四葉「あっ♡」
167 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 19:07:30.29 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉の頭をなでたあと、ベッドに転がせて足を広げさせた)

風太郎(指を四葉の股に入れると、濡れていた)

風太郎「しゃぶりながら興奮したか?」

四葉「……はい」

風太郎(パンツの紐をほどき、四葉を生まれたままの姿にした)

風太郎(敏感になった秘裂を指で撫でると、四葉が小さな悲鳴を上げた。それから指を入れて確認すると、抵抗なく受け入れる)

風太郎(指で入り口を確認し、引き抜くと白く粘っこい四葉の汁が糸を引いていた)

風太郎(もう、準備はできているみたいだ)

風太郎(俺も、四葉のフェラチオで昂ぶっている。いよいよ、四葉とエッチできる)

四葉「上杉さん……ずっと好きでした……」

風太郎「俺もだ、四葉。お前のことを愛している。他の誰よりも、一番、お前のことが好きだ」

四葉「っ……♡」ゾクゾク
168 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 19:09:26.74 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉は腹を出して蛙のように足を広げ、天井を仰ぎながら、観念してその時を待っているようだった)

風太郎(さて……あとは挿入するだけだ)

風太郎(いよいよ、本番のエッチ。四葉との初めての営みになるわけだが……)

風太郎(俺はズボンの中に閉まっていた避妊具のことを思い出した)

風太郎(四葉は何もいってこない)

風太郎(俺は四葉の夢を思い出した。こいつ、お嫁さんになりたいんだよな……)

風太郎(このまま生で挿れて……四葉の夢、叶えてやるのも……)ゴクッ

風太郎(このとき、俺は逡巡した。欲望に任せて獣ののように生でするか、しっかり避妊具をつけて紳士に初エッチを済ませるか)

↓1 どうしますか?
@ 生で挿入 (※コンマ 50以上で四葉怒る)
A ゴムつけて挿入
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 19:10:01.48 ID:3R/aUYOcO
1
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 19:10:15.85 ID:excLuwoc0
1
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 19:46:00.78 ID:S33I6LvGO
危ねー選択肢をコンマ運でねじ伏せてるなあ
172 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 19:55:54.77 ID:az8QnaNRo

風太郎(俺はゆっくりと腰を四葉の体に近づけた)

風太郎「うっ」ヌチョッ

風太郎(亀頭の先端が四葉の入り口にあたった。ヌルヌルして、このまま奥まで飲み込まれてしまいそうだ)

四葉「っ、あっ……上杉さんっ……」

風太郎(四葉も流石に、俺が何も避妊の準備をしていないことに気がついたようだ)

風太郎「いいか?このまま入れても」

四葉「……」フルフル

風太郎「このままシたいんだが、いいか?」

四葉「ですが……」

風太郎「一生お前のこと、大事にするから」

四葉「や、約束ですよっ。捨てたり、浮気したら……許しませんよ……」

風太郎「任せとけ。俺が愛しているのは、四葉、お前だけ。お前が俺の特別だ」ヌチュヌチュ

四葉「私が……上杉さんの特別……」ゾクゾクッ
173 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:03:52.83 ID:az8QnaNRo

風太郎(俺は四葉の割れ目を擦りながら、愛をささやき、口説いた。あとは四葉のOK待ち……)

四葉「上杉さんは……あの人のように……ならないですよね?」

四葉「お母さんを、捨てて、苦しめた……あの人のように……」

風太郎(四葉が不安そうに震えていた。あの胸糞悪い、オッサンの顔が浮かんでくる)

風太郎(俺はあのおっさんとは違う。四葉は絶対に裏切らない)

風太郎「安心してくれ。正しい道も間違った道も、俺は一緒に歩くから」

四葉「〜〜〜っ♡」ゾクゾク

四葉「はい……よろしくお願いしますっ♡」

風太郎「挿れるぞ、四葉」

四葉「……」ドキドキ

ずぽっ……ずぷぷっ……
174 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:07:07.87 ID:az8QnaNRo

風太郎(なんだコレ……中はヌトヌトして、外からキュウキュウ締め付けてくるっ……)

四葉「あっ、あぁっ〜〜〜っ、んっ」ギュッ

風太郎(四葉は涙目になっていた。痛いのだろう。四葉の中はキツキツだった)

風太郎(粘膜の襞を裂きながら奥へ進んでいく感じがある)

風太郎「おい、痛かったら無理すんな」

四葉「だ、大丈夫ですっ……きてくださいっ、上杉さんっ……」

風太郎「ああ……」ヌプッ

風太郎(きつくても進んでいくのは、四葉の膣内が濡れているからだ)

風太郎(ひときわ固いところを突き破った感覚、その後に四葉が俺の体にしがみついてきた)

風太郎(そして、その後もゆっくり、四葉の一番深いところまで俺の体を奥に進めた)

四葉「はぁっ、はぁっ……はぁっ♡とうとう、しちゃいましたねっ、エッチ……♡」

175 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:07:44.48 ID:az8QnaNRo

風太郎「辛くないか?」

四葉「正直、痛いです。でも、それ以上に、幸せでっ……」

風太郎「俺も、びっくりするくらい幸せだ」

四葉「どうですか?エッチの感想は」

風太郎「まだまだこれからだろ。動いていいか?」

四葉「はいっ……優しく、お願いしますっ」
176 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:08:26.74 ID:az8QnaNRo

ずぽっ、ずぽっ、じゅっぷっ、じゅぷっ

風太郎(俺はゆっくり腰を動かした)

四葉「っ、あっ、っ、んっ♡」

風太郎(動くたびに四葉は声を出した。そして、顔を痛みとも悦びともつかない表情で歪めている)

風太郎(ここまで長かった)

風太郎(学校祭で告白して、一旦保留されたあと、初めてのデートで再度プロポーズ紛いの告白)

四葉「っ、あんっ、やっ♡あんっ、あんっ♡」ズポズポ

風太郎(四葉からOKもらって付き合ったが、お互いに初めてで、どうしたらいいのかわからないまま)

四葉「あんっ、あっ、あっ、んんっ♡ひっ、あっ、っ、んっ♡」ズチュズチュ

風太郎(ずっとエッチしたくて……キスして、何度もデートして……)

四葉「ひっ、んっ、あんっ、あんっ♡あんっ、あっ、あっ、ぁっ♡」ズッチュズッチュ

風太郎(ようやく、初エッチ……!想像していたのの何倍も四葉の膣内は気持ちが良かった)

風太郎(気がつくと、俺と四葉は手をつないでいた)
177 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:13:29.55 ID:az8QnaNRo

風太郎(俺は腰を振るので精一杯だ。四葉の膣内の暖かさ、そして今まで経験したことのないような、脊髄を擦り上げるような強い刺激で、いよいよ俺も限界が近くなってきたのがわかる)

風太郎(あと、1分も持たない……考えられるのは、これが最後だ……最後はどうするっ……!)

↓1 どうしますか?
@ 容赦なく膣内射精 (※コンマ50以上で出来ちゃいます)
A 紳士的に膣外射精
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 20:14:43.66 ID:D28vU5ePO
2
179 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 20:58:11.20 ID:az8QnaNRo

四葉「上杉、さんっ、も、もうっ♡なんか、キテますっ♡」

風太郎「四葉、四葉、四葉っ」ヌッポヌッポ

四葉「あっ、あっ、あんっ♡あんっ、あんっ♡激しっ、あっ♡」

風太郎「四葉、俺も、イクぞっ」ジュプッジュプッ

四葉「はいっ、キてっ、風太郎君っ♡好きっ♡好きっ♡中に下さいッ♡」ギュッ

風太郎「はぁ、はぁっ」

四葉「あぁ〜〜〜っ♡ダメッ、イクッ♡イクゥ〜〜〜ッ♡」ビクンッ

四葉が先に達して、腰が跳ね上がり、愛しの男のそれを絞り出そうときつく締め付けた。

風太郎「ぐっ……」

四葉「あぁっ♡あぁっ〜〜〜♡」ビクンビクンッ

風太郎(これっ、やばっ……だめだっ、出るっ……!)
180 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:02:01.20 ID:az8QnaNRo

風太郎(しかしっ、膣内はヤバイっ!流石に、四葉孕ませたら……)

その刹那、上杉風太郎の頭をよぎったのは、暗い未来だった。

一時の快楽を追い求め、まだ高校生の女子を孕ませたあと、自分に責任が取れるか。

その答えは……ノーだった。すんでのところで、彼は思いとどまった。

いろいろな人に迷惑がかかる。中野父には、節度のある付き合いと、釘をさされている。

風太郎(だめだっ。四葉を大事にするからこそっ、膣内は……!)

風太郎「んっ」ズポッ

精液が尿道を駆け上る最中、風太郎は慌てて四葉の膣内からそれを引き抜いた。
181 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:02:34.53 ID:az8QnaNRo

風太郎(あぁ、このまま中に出せたら最高だったんだろうな……)ドピュッ

風太郎(でも、初エッチ……良かった。四葉、最高だ……)ビュッビュッ

四葉「はぁーっ……はぁーっ……」ヒクヒクッ

風太郎(四葉の体に思いっきり精子をぶっかけて、それは顔から胸、腹にかけて彼女の白い肌を汚していた)

風太郎(四葉はベッドで放心状態で、俺も、まもなく、四葉の隣に倒れ込んだ)

風太郎(久しぶりに運動したから、動悸と息切れがする……しかし、満足だった……四葉とエッチするという夢が叶い、俺は疲れ切ってそのまま深い眠りに入った……)

……
182 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:03:17.56 ID:az8QnaNRo

四葉「上杉さんっ、上杉さんっ」

風太郎「んあっ……」

風太郎(隣にバスタオル一枚巻いた四葉がいて、俺の頬を突っついてくる)

風太郎「四葉……」

四葉「しちゃいましたね……私達」

風太郎「ああ。夢じゃないんだな」

四葉「えへへ……とっても気持ちよかったです。ありがとうございますっ」

風太郎「俺も……エッチがこんなに気持ちいいとは、な」

四葉「上杉さん、すごい男らしかったですよ。四葉チェック、星3です」

風太郎「……///」

風太郎(シャワーを浴びたあとの四葉の体はホカホカしていた)

風太郎(俺は四葉の髪をなでながら、幸せのまどろみの中にいた)
183 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:03:59.21 ID:az8QnaNRo

四葉「でも、最後……抜いて外にしたのは、どうして…?」

風太郎「それは、お前のことが……大事だから」

四葉「そう、だったんですか……」

風太郎(四葉は少し寂しそうだった。確かに、生で挿れて、あれだけ四葉を乱れさせたんだ……四葉も最後は膣内射精を期待したのかもしれん)

四葉「んっ♡」ビクッ

風太郎(四葉のお腹を触ると、まだ熱を帯びているようだ……)

四葉「まだ、日付、変わってないですよ、上杉さん。今日は、一泊ですよね」

風太郎「ああ。親父とらいはにも、友達の家に泊まると……言ってきたから。朝まで、だな」

四葉「ならどうでしょう……もう一回」

風太郎「え?」
184 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:04:44.63 ID:az8QnaNRo

四葉「そのっ……上杉さんが、よければ、ですけど……」

風太郎(どうやら膣内射精をしなかったせいで、四葉がまだ欲求不満のようだ……)

風太郎(初エッチからの2回戦……四葉におねだりされて、俺のイキリ太郎はまた少し元気を取り戻してきた)

風太郎(それにここで四葉を満足させられなきゃ、男じゃない)

風太郎(次はどんなプレイをしよう……)

↓1−3 プレイ内容募集(内容によっては判定あります)


185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:05:37.98 ID:bfpOHJIgO
膣内出し出来ないならアナルセックスで腸内に精液をぶちまける
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/02/02(日) 21:06:21.26 ID:Z1wGKja/O
目の前でオナニーさせて見物
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:07:21.49 ID:87otj7WGO
ホテルの多目的トイレで声を押し殺して隠姦
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:07:59.09 ID:62mwr59PO
アナル開発、ローションやら浣腸とかしっかりしてじっくり
前わりと感じてたしいけるかなって
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:12:44.71 ID:5wJAaK3Go
これまでの伏線回収みたいに尻と一人エッチと野外を拾ってるのすこ
190 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:40:57.08 ID:az8QnaNRo

風太郎「わかった」

四葉「!」

風太郎「だが、その前に、四葉……俺のこれを元気にしてくれ」

風太郎(一発したあとで、俺のチンコはまだ柔らかく、半勃ちの状態だった)

四葉「わっ、わかりましたっ。お口で、いいですかっ」

風太郎(四葉にフェラチオ仕込むのも魅力的だが……)

風太郎「いや……口や手は使わないで」

四葉「ですが、どうやって……」

風太郎「四葉の一人エッチを見たい。前に話しただろ。あれから、ずっと気になってたんだ」

四葉「っ……///」

風太郎「ここでしてくれ。俺は、何もしないから。エッチな姿で、俺のここ、元気にしてくれたら、2回戦やるぞ」

四葉「わ、わかりました……」

風太郎(俺たちはベッドの上で向き合った。俺は胡座をかき、これから始まる四葉のオナニーショーを特等席で見物する)

191 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:45:34.55 ID:az8QnaNRo

四葉「んっ……」ビクッ

風太郎(四葉はぎこちない動きで手で胸を揉み始めた)

四葉「っ……はぁっ、はぁっ……んっ」

風太郎「いつも胸いじってるのか?」

四葉「あっ、はいっ……」モミモミ

四葉「はぁっ、んっ……んっ」クチュクチュ

風太郎(それからまもなく、乳首を左手でいじりながら、右手で股間を弄り始めた)

四葉「んっ、あっ♡あっ♡はぁっ♡」

風太郎「どこいじってるの?」

四葉「し、知りませんっ。こ、ここが……気持ちよくてっ……んっ♡」

風太郎「よく見せてみろ」

四葉「はいっ、んっ」クパッ
192 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:46:22.58 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉は性交の後で赤くなった女陰を指で広げた)

風太郎「どこ気持ちいいんだ?」

四葉「このっ……出っ張っているとこっ……んっ♡」クリクリ

風太郎「クリトリスか。いつも、そこいじっているんだな?」

四葉「はいっ……あっ……あんまりジロジロ見ないでぇ……恥ずかしい、ですっ」

四葉「あっ……はぁっ♡はぁっ、んっ♡」ビクッ

四葉「上杉さんっ……どうですかっ……興奮、してくれますかっ?」

風太郎「いつもそんな声あげながらオナニーしているのか?隣の部屋の五月に聞こえてるんじゃ」

四葉「違っ……見られているからですっ、いつもは、こんな乱れませんっ……」

四葉「んっ……んんっ♡」クチュクチュ

風太郎(四葉の穴から濃い汁が溢れてくるのが音でわかる……気がつくと、俺のちんこはすっかり元気を取り戻していた)
193 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 21:47:10.57 ID:az8QnaNRo

四葉「はぁっ、はぁっ、イクッ……」ビクッ

四葉「はぁーっ、はぁーっ、ふーっ……あぁーっ……」

風太郎(開始から10分もかからず、四葉は軽く達した)

風太郎(このイキ慣れている感じ……多分、勉強しないで夜はオナニーばっかりしていたんだろうな……だから馬鹿になったのか)

風太郎「おい、四葉。正直に答えろ。一人エッチ、週何回しているんだ?」

四葉「あっ、そ、その……」

↓1 四葉の回答
コンマ 下1桁
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:50:04.96 ID:VYlSlCZfo
てー
195 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:14:48.14 ID:az8QnaNRo

四葉「6回……」

風太郎「週6回も!?」

四葉「……っ」

風太郎「最初に一人エッチしたのは?」

四葉「小学、6年生の時……です……」

風太郎「それから、ほぼ毎日してたの?」

四葉「はい……」

風太郎「四葉はエッチだな」

四葉「ごめんなさいっ……エッチで……」

風太郎「これはお仕置きだ。ほら、四つん這いになって尻出せ」

四葉「ううぅ……」
196 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:15:38.64 ID:az8QnaNRo

風太郎(四葉は真っ赤になった顔を隠すように、ベッドにうずめてお尻を出した)

風太郎(四葉の綺麗なアナルが俺の目の前にある……)

風太郎(前、公園でここイジった時、感じてたよな)

風太郎(俺は四葉の尻の穴に指をあてがった)

四葉「っ!」

風太郎「ここでオナニーしたことはあるか?」

四葉「……」フルフル

風太郎(四葉は無言でお尻を振ってきた)

風太郎「正直に答えろ」バシッ

四葉「ひぐっ!あ、ありますっ…!でも、いつもじゃなくてですねっ!時々ですから……」

風太郎(尻を叩くと、四葉は観念して正直に告白した)
197 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:16:34.19 ID:az8QnaNRo

風太郎「四葉は悪い子だ」ヌチュッ

四葉「あっ……やぁっ……」

風太郎(指を入れると、思ったよりすんなり四葉のアナルは咥えこんできた。イッた直後でゆるくなっているのか)

風太郎(しかし、奥まで入れると、せめてもの抵抗とばかりに、キツキツに指を食いちぎろうと締め付けてきた)

四葉「上杉さんっ、駄目っ……汚っ……あっ」

風太郎(温かい……四葉の尻の中……)

四葉「ううぅ〜〜〜……///」

風太郎「どうだ?こっち、興味ある?」ヌチュヌチュ

四葉「っ、んっ」

風太郎「四葉がしたければ、綺麗にして、こっちの穴でしたいんだが」

四葉「……」

風太郎「どうする?」

↓1 アナルセックス コンマ判定
コンマ60未満 承諾
コンマ60以上 拒否
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:18:18.92 ID:lDGkexglO
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:18:30.14 ID:gOCdX89Io
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:19:07.26 ID:v9UGf5mCO
とー
201 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:36:42.20 ID:az8QnaNRo

四葉「流石にお尻の穴はナシかな」

風太郎「どうしても?」

四葉「はい」

風太郎「……」

四葉「上杉さん、指、抜いてください。怒りますよ」

風太郎「穴緩めてくれ。抜けない」ヌチュヌチュ

四葉「……」

風太郎(やべぇ、無言になった)ズポッ

風太郎(俺は慌てて、指を引き抜いた。あくまでエッチは合意の上だ。相手が嫌がることはやってはいけない)

風太郎「じゃあ代わりに提案があるんだが」

四葉「なんですか?」

風太郎「喉乾いたから、一旦、飲み物買いに行こう」

風太郎(アナルセックス拒否でちょっと味噌ついちゃったから、ここは仕切り直しだな)

……
202 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:37:51.69 ID:az8QnaNRo

風太郎(服に着替えて、俺達はジュースやら軽食やらをホテルの外のコンビニで買った)

風太郎(ホテルのロビー。夜も遅いためか、人は少ない)

風太郎「なあ、四葉。ちょっと相談があるんだが」

四葉「なんですか?」

風太郎「この前の公園のとき。お前、興奮した?」

四葉「っ……!」ドキッ

風太郎「流石に、あれはやり過ぎたな、と俺も反省しているんだが……スリル、あった方がいいよな」

四葉「……」

風太郎「で、提案なんだ。一緒に、あそこのトイレ、行かないか?」
203 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:38:47.80 ID:az8QnaNRo

風太郎(ロビーの近くの多目的トイレ……人通りが少ないとはいえ、部屋でするよりずっとスリルを感じられる)

風太郎(だが、ハードルは高い。見つかったら、色々まずいことになる。せっかくの、初体験が台無しになってしまうような……)

風太郎(このときの俺は破滅願望でもあったのだろうか)

↓1 隠姦 コンマ判定
ゾロ目 承諾
ゾロ目以外 拒否
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:41:53.92 ID:j2o8UcjqO
ゾロ目!
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:44:02.16 ID:mJUVzVhAO
てい
206 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:53:07.73 ID:az8QnaNRo

四葉「じょ、冗談はやめてくださいよっ、上杉さん」

風太郎「あはは、そうだよな、多目的トイレで、なんて、バレたらやばいな……でも、だからこそ興奮する……」

風太郎「なあ、四葉、いいだろ?」

四葉「嫌です」

風太郎「そんなきっぱり……」

四葉「駄目なものは駄目。さっ、早く部屋帰りましょー!帰って、続き、ベッドの上で、ね?」

風太郎(四葉のガードはまだ固いようだ……)

……
207 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 22:54:23.60 ID:az8QnaNRo

風太郎(それから、ホテルのベッドで2回戦)

風太郎(アナルセックスも、隠姦も拒否されて、なかなか俺の元気はでなかったが、なんとか頑張ってコトを終えた)

風太郎(初エッチにしてはまずまず……腕の中で眠る四葉を抱きしめながら、達成感に浸っていた)

風太郎(でも、もっとエッチなことを四葉としたい)

風太郎(四葉とのアナルセックス……四葉と声を押し殺してトイレで隠れてセックス……)

風太郎(2回もシたあとだというのに、できなかったプレイを想像し、俺の股間の熱が冷めることはなかった)

……
208 : ◆AFYRSNmOrdFc [saga]:2020/02/02(日) 23:21:40.95 ID:az8QnaNRo
後日に続きます
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:32:42.30 ID:gOCdX89Io
おつおつ
股間のイキリ太郎に支配されかけてない?
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:40:57.84 ID:RoMQAHu2O
イキリ竿太郎
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