【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った

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236 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/10(水) 22:02:18.60 ID:s23OrSx00
リーシャ「お父さんが死んだって話したけどあれは嘘だ。この前見せた写真に写ってた犬、あれがお父さん」

俺「............待って待って。パニック。なんか2作品が混じってる。えっと..........その人間の耳は?」

俺がそう聞くと、加古さんはその人間の耳を取った。
マジか、作り話とかじゃ無かった。

リーシャ「人間と過ごしているときはずっとこれと帽子付けといてってお母さんとお父さんから言われていて........」
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 01:36:39.24 ID:hHJVDLqiO
おう、見てるぞ
がんばれ
238 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 05:23:42.69 ID:rgODen/T0
加古は狼人間で、父親は犬........ケモノの子って事ね。
オーケイ、それは理解した。
理解はできたが、咀嚼できないんだ。
その時、メキメキと加古さんの身体が大きくなり、ザワザワと毛が生えて来た。
マズルが伸び、爪が鋭く硬く伸びる。
服の下から隠れていた尻尾も出たようだ。

リーシャ「............これが、私の本当の姿だ。ご主人様だから見せた。どうか、受け入れてくれ」

ははーん.........マジで狼人間だったわけね..........
まあ、既にサキュバスもいるしね。
俺は普通に頷いた。
加古さんはそれを見てポロポロと涙を流し、尻尾をブンブン振りながら抱きついて来た。
もふもふしていてとても暖かい........

リーシャ「.............ありがとう...........♡」

俺「こちらこそ、信じてくれてありがとうございます」

ついでのように首元に濡れた鼻先をつけて肺一杯に俺の匂いを吸い込み、パカッ、と口を開けた。
あー、これもフレーメン反応だった訳ね。

239 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 05:26:17.28 ID:rgODen/T0
その夜、リーシャと流れでセックスする事に。
どこでどんなセックスを?下1
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 09:09:21.33 ID:Q4T5Qu1RO
サキュバス空間で
お腹を優しくなでながら、四つん這いになった状態でセックス。
241 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 14:20:56.55 ID:rgODen/T0
〜その夜〜

はぁ……はぁ……はぁ……♡

……………ん? ここは…………
俺は目が覚めた。
淫魔次元(サキュバスディメンション)…………?
確か、今日はありすとそんな約束は無かったはずだったが………
寝る前、確かありすに加古さんと付き合うことになった、と言うのを伝えたのは覚えているのだが…………
ふと股間に違和感を感じ見下ろすと、そこには毛深い狼人間状態の加古さんがいて俺のチンコにピッタリと鼻をつけてアヘッていた。

リーシャ「は、あっ、ぁっ………♡ 凄いご主人様の匂いぃ………♡ すーはーすーはー♡ んぁっ、ああぁあっ………♡」

ブンブンとしっぽを振り、恍惚とした顔で全力で俺のチンコにスリスリスリスリしていた。
幸せそうだ。

俺「おはようございます」

リーシャ「んぅ、お、おはよぉ…………♡ ご主人様、はぁ、はぁ、はぁ…………♡ 夢の中でも、カッコいいなぁ……………♡」

やっぱり、加古さんも夢だと思っているか。

俺「夢じゃないですよ。まごうこと無き、現実です」

リーシャ「げんじつ……………?」

俺「はい。信じられないのなら、明日の朝俺に確認しに来てください」

リーシャ「ん………はぁ、はぁあ…………♡ 分かっ、たぁ…………♡」

そう言いながらも加古さんは深呼吸を止めない。
俺は呆れながら、加古さんの頭を撫でる。
尻尾がブンブン振られ、微かな風すら顔に感じる。

リーシャ「ご主人様ぁ…………♡ もっと撫でてぇ♡ お腹も撫でてぇ♡」

俺が体制を変え加古さんの脇腹をわしゃわしゃとすると、加古さんはごろんと転がってそのお腹を見せてきた。
そのお腹も望むだけ撫でてあげる。

リーシャ「お、あっ♡ きゅんっ、きゅぅんっ♡ はっ、はぁっ、はっ♡ く〜ん、く〜ん♡」

バタバタバタと飛んでいってしまいそうなほど尻尾が振られている。
匂いが好きと言うならこの体勢の方が良いかと思い、加古さんの顔に丁度俺のチンコが来る位置に移動し、ナデナデを再開する。

リーシャ「あっ、あぅっ♡ あぅぅんっ♡ きゅう、きゅう♡」

この体勢は正解だったらしく、さっきより更に気持ち良さそうに、嬉しそうに鳴き、尻尾を振る。
俺はふと思いつき、撫でる場所をお腹からその大きくは無い胸に移動した。
全体をプニプニ、毛に埋もれた乳首をくにくにする毎に、加古さんが嬉しそうに吠える。

リーシャ「きゃうっ♡ きゃうわぅ、あぅんっ♡ きゃぅぅぅっ♡」

そして、唐突にビグッ! と大きく跳ねてから静止した。

俺「大丈夫ですか?」

リーシャ「はーーっ………♡ はーーっ………♡」

加古さんは夢中で俺のチンコの匂いを嗅いでるようで、返事は無かった。

リーシャ「はぅ、きゅうきゅう…………♡ んぅ…………♡」

ゆっくりと起き上がり、犬のようにすりすりぐりぐりぺろぺろと最大限のスキンシップを取る加古さん。
その可愛らしい本能的な姿に、俺の性欲もチンコもはち切れんばかりに膨張していた。
242 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 18:20:15.51 ID:rgODen/T0
俺はそろそろ始めようと思い近くを探すと、いつも通りのバスケットを見つけた。
中には山盛りの色とりどりのゴムが入っている。
サキュディメ(サキュバスディメンション)での性行為の影響は現実世界と繋がっているため、ゴムを付けずに中出ししてしまうとそのまま妊娠してしまう危険がある。
最終的には子供も作るつもりだが、今はまだ中学生。
来るべき時が来るまで、生中出しだけは避けるつもりだ。

リーシャ「きゅーん、きゅーん........♡ へっへっへっへっ.......♡」

ゴムを装着した俺が加古さんを見ると、加古さんは既に四つん這いになり俺に発情しきってぷっくりと充血しているアソコをふりふりと見せつけていた。
俺は獣のようにその加古さんに後ろから抱きつき、アソコにチンコを押し付けた。

俺「い、挿れますよ、加古さん...........♡」

リーシャ「きゅんっ、きゅぅ、ぁう、ご主人様ぁ♡」

ずぷ、ぷ........♡

リーシャ「ぁっ、ぁあああっ、きゅぅう〜〜〜っ♡」

加古さんは俺のチンコが入ると同時に高い声で鳴いた。
そのまま少しずつ、少しずつ加古さんの処女膜を破りながら、奥に侵入していく。
加古さんの膣内はみんなよりも熱く、感触も全然違った。
途中痛かったらしく、「キャンッ!」と俺の手を噛んだが、お腹や胸を撫でてあげるとすぐに離してくれた。
処女を貰ってからしばらく後、俺は子宮にピッタリと亀頭をくっつけた。

リーシャ「くぅ〜ん.......♡ くぅ〜〜ん.......♡」

切ない声で鳴きながら、あぶあぶと俺の指をよだれまみれにしながら甘噛みしている。

俺「かわいいですよ、加古さん.......いや、リーシャ」

リーシャ「くぅうぅ〜ん♡」

加古さん改めリーシャは、さらにあぶあぶとジャーキーでも噛むように俺の指を味わう。

俺「動くよ、リーシャ」

リーシャ「わう♡」

俺は体を後ろに動かした。
愛液が飛び散るくらいに濡れまくったチンコが外気に触れて、リーシャがのけぞる。

リーシャ「あっ、あぅうっ♡ きゅんっ♡」

俺「はぁ、はぁ.......♡」

そして身体を前に動かすと、まるでみずみずしい果実を切ったようにリーシャのアソコから愛液が吹き出した。

リーシャ「きゅっ、くぅ〜んっ♡ くぅんっ、くぅんっ♡」

俺「はっ、はっ、はっ.......♡」

リーシャの本能に当てられてか、俺も理性が薄くなってきた。
意識ははっきりしている、でも欲望がどんどん溢れ出してくるんだ.........!
俺は腰を動かし始めた。

リーシャ「あっ、ぁぅっ、きゃんっ、わうっ♡」

俺「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ♡」

バチュ、パチュ、パチュ、バチュ♡

気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいっ♡
あぁっ、リーシャ、リーシャ、リーシャ、俺のメスっ、俺のメスっ、俺のメスぅっ♡

バチュンッ♡

ビュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡ ビュッ、ビュゥウウウウウ〜〜ッ♡

リーシャ「きゃぅぅうんっ♡」

俺「お、ぉおおっ、おおおおおっ............♡」

もっとだ、もっと、もっと快楽を、もっと.........!
243 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 18:47:27.46 ID:rgODen/T0
孕ませなければ..........こんな邪魔な物なんて必要無い...........
俺はリーシャからチンコを抜くと、ゴムを投げ捨てた。
そして何も付けないままチンコを当て、そのまま挿れようとして理性が引き止めた。
...........いや、ダメだ、落ち着け、俺...........
俺は何とかゴムの山に手を突っ込み、袋を破って装着した。
この一線だけは、超えてはいけない、俺........!
また理性が力尽きたように本能に塗りつぶされた。
目の前のメスの尻をガシッと掴んで挿入する。

俺「ぐぅっ、ふうっ、ふぅうううぅぅっ!」

リーシャ「きゃんっ♡ きゃんっ♡ きゃんんっ♡」

ばすんっ、ばすんっ、バッコバッコ♡

俺「ぉおおおおっ♡ うっ、ぅおおおおおおっ♡」

リーシャ「きゃふっ、くぅんっ、きゅぅぅうん♡」

交尾だった。
セックスなんて生温い物じゃなくて、交尾だった。

俺「おぉおおおおおおおおおおおっ♡ がぁあああああっ♡」

リーシャ「きゃんっ...............♡」

ガクンッ、とリーシャが白目を向いて気絶したが、構わず動き続けて射精した。

ビュルルルルルルルルルルルルルルルルッ♡ ドクンッ、ドクッドグッ、ドグッ........♡

俺「ぁあああぁぁっ..............♡」

気持ちいい.........
俺はリーシャからチンコを抜き、今度はしっかり結んでまたゴムを投げ捨てる。
そして微かな精神的賢者タイムの内に急いで装着する。
この時間の内に付けなければ、また本能に支配されてしまう.........
リーシャは気絶から目覚めたらしく、また俺に向けてフリフリと尻を振っている。
その様子が可愛くて、愛おしくて、ブツンと理性が消えた。
俺はリーシャを襲った。

244 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 20:26:36.74 ID:rgODen/T0


リーシャ「っは.........♡ はぁ、はぁ............♡ くぅ〜ん........♡」

ペロ、ペロ、と狼人間の形態で俺のチンコを舐めるリーシャ。
その膣口からは取り残されたゴムの頭がのぞいており、そこから静液がごぷごぷと流れている。
あれから何十ラウンドも人間形態と狼人間形態を行き来しながらまぐわい、ゴムの山を半分ほど使い切った。
そろそろ現実世界では朝になっている頃だろう。
お掃除フェラをしているリーシャの頭を、お腹を、俺は撫でた。

リーシャ「はぁ.........はぁ............♡ ...............ご主人、様.............♡」

俺「お願いだから、人前では別の呼び方にしてくれよ........」

リーシャ「くぅん..........♡ 分かったぁ...........♡」

そう言うと、疲れ切ったようでリーシャはゆっくり目を閉じて、寝息を立て始めた。
このサキュディメの利点は周囲を気にせずにセックスできるだけでなく、しっかり睡眠した効果も取れるところだ。
俺もリーシャの毛皮に埋もれながら、目を閉じた。
おやすみ、リーシャ.......

245 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 20:27:33.64 ID:rgODen/T0
〜リーシャ編終わり〜
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 20:35:06.90 ID:ARspev7rO
敏雄とえみるのショートサブストーリーや、元彼女たちとのエロ話とか見たいなぁ
247 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 21:06:56.85 ID:rgODen/T0
〜シャル編〜

シャル(14)
種族 ハーフエルフ
年齢 17
名前 シャル
見た目 金髪ロング碧眼のAカップ。童顔。
出会い 人気のない夜道で倒れていたところに声をかける。
惚れ方 ハーフエルフである自分を嫌悪しないし、優しくしてくれるから。
備考 ハーフエルフという理由で村のエルフから裏切られ奴隷商に引き渡されるところで逃走し、ボロボロになるまで走り、体力が尽きて倒れていたところ、こっちの世界に移動してきた。生まれてから忌み嫌われてきたので、生まれて初めて優しく接してくれた敏嗣にベタ惚れする。気弱で涙もろい性格。



あれから数ヶ月、季節は風が冷たくなってくる秋から冬に移り変わる頃。
分かっているとは思うが、あの翌日、俺は土下座した。
やっぱりケジメとしてな。
リーシャは俺の彼女になり、呼び方も人前では「敏嗣」に直してくれた。
.......ときどき「ご主人様」が溢れてしまうがな。
ちなみにこのプライベートでのご主人様呼びはそのまま。
俺も別に悪い気はしないし、リーシャもそう呼びたいらしいし、何より興奮するからな。
因みに何度かリーシャの家にも遊びに行ったことがあるが、確かに表向きには大きめの犬を飼っていた。
それがリーシャの言うとおりお父さんだったわけで、急に喋り出したときには某携帯CMの父かとマジで驚いた。
あれとは違い生まれつき狼だった訳だけどな........

リーシャ「じゃあな、ご主っ......敏嗣!」

俺「ああ」

今日はリーシャとのデート日だった。
相変わらず耳は隠せないらしく、人間の付け耳とニット帽を被っている。
リーシャと別れた俺は人気のない肌寒い夜の街をぶらぶら歩いていた。

その時、数年ぶりのあの感覚が俺を襲った。



..................タスケテ..............ダレ、カ,,,,,,,,,,,,



俺は振り向いた。
誰もいない........
まるであの時のようだ。
あの時..........ありすを拾った時のように,,,,,,,,,,,,!

俺は直感のままその声に従い、走った。

そして、その声の導きの終着点に着いたが.......
そこは人気のない夜道だった。

俺「誰かいないのか........?!」

返事は無い。
もしかして、空耳だったのか.........?
もう少し探そうとゴミ捨て場近くを見た時.......

金髪少女「.................」

俺「...........!?」

ワンピース一枚のボロボロの金髪少女が生ゴミの間でぐったりしていた。
元は綺麗だったであろう裸足には鉄の枷がついており、何キロも走ったように皮がむけて傷だらけ血だらけだった。
しかし、状況からして歩いてきて力尽きてそこで倒れた、と言うよりも、力尽きてからそこに現れたような..........?
...........なんか、耳が尖っている気もするけど気のせい気のせい。
俺は少女の脈を測る。
とても冷たい、それに、脈も弱い..........

俺「も、もう大丈夫だからな.........! 死ぬなよっ.......!」

俺はゆっくりその謎の金髪少女をおんぶし、なるべく揺れないように走っていった。

248 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 21:08:29.99 ID:rgODen/T0
>>246実妹のえみるとの情事はもちろん書きますが、元彼女とは?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 21:13:39.19 ID:txQqn34xO
えみるだとお母さんになってしまう
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 21:21:49.06 ID:ARspev7rO
敏嗣がハーレム結成してる一方、敏雄とえみるのセックス事情ってこと
元彼女 → 現彼女の間違いだった。ただ単にかぐやや杏のセックス描写も見たいと思って
251 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/11(木) 22:10:32.94 ID:rgODen/T0
そうですね、シャル編が終わったら手を付けてみます。

あと、【.】がたまに【,】になっているのは申し訳ない。
252 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/12(金) 03:27:18.43 ID:EE9JPxSd0
〜翌朝〜

俺は目が覚めた。
昨日の夜は大変だった.......
俺が持って帰ってきたこの少女、どうやら人間じゃ無いらしく耳が長い。
何かの病気で耳が長い、と言うのもあるかもしれないが、怪我の具合から虐待の可能性もある為父さんと母さんもとりあえずは治療と体調の安定に走った。
俺もぬるま湯を用意したりボロボロの足に包帯を巻いたり色々とした。
あの鉄枷は今は外すことが不可能な為、治療してから布を間に入れて様子見する事にした。
とりあえずは一時保護、と言う事になるだろうな.......まるでありすの時みたいだ。
そう言えばそのありすだが、金髪のこの少女を見てやっぱり境遇に近視間があるらしく、何か思うところもあるらしい。
その時俺は、誰かが左腕にしがみついている事に気づいた。
ははーん、ありすだな.......と思いながら横を見て、金髪が目に入り、しばし硬直。
思わず二度見した。

俺「............!?」

なんっ............なんでここにこの子が.........!?
だ、だって父さんと母さんの部屋にいたんじゃ.........!?
その時、もにょもにょとその少女が身をよじり、ゆっくり目を開けた。
その目は、ありすと対照になるように綺麗な青色だった。

金髪少女「...........っ..........!」

そして逃げるように体を硬らせて、ベッドから転がり落ちた。

俺「ちょっ、大丈夫!?」

少女は素早く移動すると、部屋の隅で野良猫みたいに俺にむけて歯を剥き出しにしている。
じゃあなんで昨日の夜俺の横に........



あの少女は俺の部屋の机の下で落ち着いたのでとりあえずパンがゆを作って置いておいたが、食べてくれるかどうか........
その内に、俺達は家族会議を開いた。
参加者は俺、ありす、父さん、母さん。
えみりと末っ子は別室で遊ばせている。

父さん「..............どうしようか」

母さん「と、とりあえず、またありすの時みたいに児相に行く.........?」

俺「でも...........長い耳に金髪、怪我、それに極め付けは鉄枷だよ.........? 絶対普通じゃ無いって...........」

ありす「うん、普通じゃない...........あの子、この世界の子じゃ無いよ」

その時、ありすが変なことを言い出した。
この世界の子じゃ、無い........?

父さん「ありす........ふざけるのは止めなさい」

母さん「あの耳は多分生まれつき、だと思う.........異世界転生なんてファンタジーなものじゃ無いって事は、言い切れるよ」

まあ、それはそうだろうね.........

ありす「ううん、転生じゃ無い、転移。それも、十中八九私と同じ世界から来た..........」

俺は思わず立ち上がった。
なん、だって.........?
そうだ、思い出してみればありすの前世はサキュバス。
実際に異世界転生を成しているありすがいう事なら、信憑性はグッと上がる。

父さん「ありす、父さん達は真面目に.........」

ありす「ごめんね、お父さん、お母さん。あの子、家族にするね。だから、ちょっとイジるよ」

ありすがカッと目を開いてピンク色の波紋を放った。
久しぶりに見たな、あれ........

俺「って父さんと母さんに何してんの!?」

ありす「いつもみたいに認識をいじった」

さも当たり前、というようにさらっと言うありす。
..........ん?

俺「いつも.........?」

ありす「あ、ううん、なんでも無い! ..........とにかく、あの子はこの世界の子じゃ無いの。多分、本物のエルフ」

俺「そうか.........まあ、もう身の回りにサキュバスも狼人間もいるから疑わないんだけどさ」
253 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/12(金) 03:49:24.20 ID:EE9JPxSd0
俺は父さん達の方を見た。

父さん「...............?」

母さん「あら、私達............?」

2人してぼーっとしている。

俺「で、あれどうするの? どう認識を改変したの?」

ありす「えっと、あの子が異世界のエルフって言うのは言ったよね。だから、この世界には親がいない。耳も長いし、状況からして多分養子にもできない。だから強引にちょっと常識を変えて、一緒に住めるようにした」

俺「チートだなその能力」

ありす「まあ、とりあえず即興でこの場をやり過ごすための催眠だけどね。.......もしあの子から話を聞けるようになって元の世界に帰りたいって話なら、その時はその時。さ、家族会議の続きやるから座って座って」

俺「分かった」

俺が椅子に座り直すと、父さん達が何事もなかったかのように話し合いを再開した。

父さん「...........とりあえずあの子には慣れてもらうしか無いな」

母さん「そうだね........でもあの様子だと、難しいかもね........」

まるで人間ではなく子犬を拾った時のような会話。
子犬とすると、既に飼うという話まで進んでいるようだ。
その時ありすが袖をくいくいとひっぱり、発言をするように促した。
俺は手をあげる。

俺「じゃあ、俺が責任とって面倒をみる」

父さん「面倒をみるって、ペットじゃ無いんだからな.........」

母さん「うーん.........でも、そうした方が良いかもね。もちろんご飯とかはお母さん達がきちんとつくるよ。私は末っ子ちゃんのお世話でいそがしいから、あの子のお世話係をお願いできるかしら?」

俺はその母さんの言葉に頷いた。
少し強引なやり方ではあるが、そうして名前も知らないエルフの少女は、暫定とはいえ俺たちの家族になったのだった。

254 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/12(金) 03:50:57.16 ID:EE9JPxSd0
眠り半分なので、文章が変になっているかもしず申し訳ございません。
寝ます。
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/12(金) 03:57:21.16 ID:pT+CViFNO
おつ
256 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 12:28:44.94 ID:12ZLMt+/0


金髪少女「う、ぅううぅぅ..........!」

あれから数日が経ったが、相変わらず金髪の少女は心を開いてくれない。
もし毛があれば逆立っているのが分かるだろう。
俺がご飯のプレートを持って近づくと、より一層怯える。

俺「大丈夫、大丈夫だから........ご飯だよ」

金髪少女「ふーっ、XXXX........!」

やはり、言語のようなものを話しているな......理解はできないけれども。
俺はゆっくりとプレートを置く。

金髪少女「XXXXXX.........」

俺が離れると、恐る恐ると言った様子で少女はプレートに近づき、スプーンを使って食べ始める。
教えてもいないのに、最初から使い方を分かっていたらしい。
俺はそれをじっと、何もせずに見守った。
その時、少女がスープをカーペットに溢した。
少女は何故かひどく怯え、涙を流しながら慌てたように自分のワンピースでゴシゴシと拭き始める。

俺「ちょ.......!?」

金髪少女「.............XXXXXX......! ........XXXXX..........!」

その様子は、まるで何度も何度も謝っているようだった。
俺はこれ以上ワンピースが汚れるといけないので、ふきんを取り出して拭こうとした。
すると、少女はビクッと震え、身体を縮こまらせ目を瞑った。
極寒にいるみたいに、ガタガタと震えている。

俺「............大丈夫、大丈夫だから...........」

俺がその少女の手に触れると、少女の体がまた跳ねた。
でも、ゆっくり撫でると、徐々にその震えは弱まっていく。
少女が目を開けて俺を見た。

金髪少女「…………XXXX……?」

何かを聞いてきた。

俺「大丈夫だから………大丈夫………俺は、君を傷付けないから………」

俺はまだ僅かに震えている少女の手を離し、カーペットを拭き終えると、また少し離れて少女が食べ終わるのを待ってから、プレートを回収した。
俺が部屋を出ていく時も、少女は静かに俺を見ていた。

257 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 12:31:02.03 ID:12ZLMt+/0
因みに金髪少女の見た目ですが、実年齢よりも幼く、10歳程に見えます。
パンツは履いていません(新しい服を着てくれないため)
トイレは敏嗣が連れて行っています。
258 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 13:32:22.75 ID:12ZLMt+/0


更に数日が経った。
金髪ちゃん(仮)は俺を危険では無いと判断してくれたのか、少女は徐々に心を開いてくれた。
怯える事なく一緒のベッドで寝るし、一緒にお風呂も入ってくれる。
とは言ってもまだ行動範囲は家の中限定で、まだ俺以外の人間への恐怖意識は残っているらしく俺がいないと一緒に食事も取れない。
しかし、逆にいうと俺がいれば家族みんなで食事を取れるようになるまでなった。
また、末っ子ちゃんを可愛がるようにもなった。
喋っている言語も分からないが、それでも守るべき存在として認識してくれるようだ。
何もかも手探り状態だが、少しずつ良い方向には向かっているようだ。

………しかし、この生活のせいで俺の方は困った事になっている。

かぐや『最近デートしてくれなくて寂しいわ』

麗華『わたくしもですわよ。お家の事情は分かりますけれども、そろそろ性欲が限界になりそうですの』

杏『オンライン対戦だとラグが多い。早くどうにか会えない?』

真桜『ジョギングも少なくなったよね』

リーシャ『これがほうちぷれいというものか?ごしゅじんさま』

いつの間にかにありすが作っていたグループLI○N『としつぐのハーレム』にて、色々な会話が飛び交う。
最近俺は金髪ちゃんのお世話のために寄り道もデートも出来ないからな……
金髪の女の子を拾ったという事情を話し、納得してもらってはいるが、溜まるものは溜まる。
とりあえずみんなに謝り、リーシャにはそれは違うと否定しておく。
今日は麗華とサキュディメするか………隣に金髪ちゃんがいるからあんまりしたく無いんだけど、しょうがない……
俺がスマホを置くと、隣にいた金髪ちゃんが興味深そうにそれを見ている。

俺「これが気になるの?」

俺が画面を開くと、金髪ちゃんはスマホという存在を初めてみるらしく、とっても驚いていた。
そして猫ちゃんの動画を見せると、何度も何度もスマホの後ろをのぞいたり、横から見たりして、魔法でもみるような反応だった。

金髪少女「XXXXX......? XXXXXX!?」

俺「本物はいないよ。これはスマホ。画面に写っているだけ」

金髪少女「..........? ..................?」

戸惑う姿が可愛かった。

259 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 15:30:13.41 ID:12ZLMt+/0


金髪少女「と、とー............」

俺「ん、どうしたの?」

ある日一緒にお風呂に入っていると、金髪ちゃんが何かを言おうとしていることに気づいた。

金髪少女「と、と.......とし、つぐ.........?」

俺「............っ!?」

金髪ちゃんはしっかり俺を指差してそう言ったのだった。

俺「お、俺.......? 俺の事、言ったの...........?」

金髪ちゃんはコクコクと頷く。
そしてもう一度俺に言う。

金髪少女「としつぐ!」

俺は思わず浴槽を飛び出して、タオル一枚で父さんと母さんにその事を報告しに行ったのだった。



それからの金髪ちゃん........いや、シャルの言語成長は凄まじかった。
なぜシャルかと言うと、本人がそう名乗ったからだ。
シャルは言葉を覚えた手の子供、いや、それ以上のようにペラペラと沢山の物事を喋り、自分から学びたいと近くの家族に声をかけ回り、学習アプリでも遊びまくり、スポンジのように吸収していく。

シャル「としつぐ、としつぐー」

俺「はいはい。今度は何かな?」

俺を呼んだシャルは、テレビを指差してはしゃいでいる。

シャル「アレナニ? ミズおっこっテル! ざーッテ!」

俺「ああ、あれは滝だよ。た・き。川が崖から落っこちているんだよ」

シャル「カワおっこチル? ヘー、タキ、タキ.......スゴイ!」

俺「シャルは偉いねー」

俺がシャルの頭を撫でると、えへへと言いながら俺の手にすり寄ってきた。

シャル「しゃるガンバル、ガンバッテコトバオボエル♡ .......えへへ〜♡」

俺「うんうん。頑張ってね」



ある日、シャルがAmaz○nの映画の1つに目をつけた。
いわゆるファンタジーもので、1つの指輪をめぐって冒険する、3部作の大長編映画だ。

シャル「コレミターイ」

俺「分かった、じゃあちょっと待ってね.......」

シャルはまだテリトリーが家の中だけで、父さん、母さん、ありすとえみり、そして俺という家族にこそ心は開いたが、まだ外にお散歩、というレベルにはなっていない。
本人も憧れてはいるが、まだ怖いと自分で言っているため連れて行っていないのだ。
ちょっとずつ俺もシャルのお世話に省く時間が少なくなってきており、みんなとのデート時間なども戻ってきた。
こうして映画を見て外出できないストレスを埋めてくれるのなら、俺も助かる。

260 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 15:57:26.45 ID:12ZLMt+/0


シャル「としつぐー、きてきてー」

俺「はいはーい」

シャルが俺を呼んだ。
映画を一時停止しているので、また俺に単語の意味とかを聞こうとしているのだろう。
シーンは、ちょうど灰色の服を着た魔法使いが炎の魔法を放っている所だった。

シャル「オカアサンコレデキルネー。リョウリシテルトキ」

俺「ん、魔法を.......? ああ、コンロのことね。あれは魔法じゃなくて、機械だよ」

シャル「こんろ? キカイー? てれびトイッショ?」

俺「そうそう。魔法とは違うの」

シャルは首を傾げたが、理解してくれたみたいで頷いた。
そして、不意に両手を差し出した。

シャル「しゃる、デキルヨー」

俺「え?」

ポッ、とシャルの手の中に蝋燭の火ぐらいの小さな灯火が現れて、しばらく燃える。

シャル「ん.........ハア、ハア.........コレクライシカデキナイケド、デキルンダヨー」

俺「............か、母さん、父さぁぁぁぁああぁんっ!」

俺はダッシュで2人に伝えに行った。
しかしありすの催眠の影響か、2人は実際にシャルの魔法を見ても「シャルは良い子だなー♡」とか、「将来は魔法使いかしら♡」とか、褒めるようなことしかしなかった.........
ありすの催眠さえなければものすごい驚いてくれるのに.........
俺はちょっと、ありすの催眠の効果を恨んだのだった。

261 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 17:08:35.26 ID:12ZLMt+/0


シャル「としつぐー、としつぐー」

俺「なにー?」

2日かけて例の3部作を見終わったらしいシャルが俺に声をかけてきた。

シャル「ゴイがソロッタカラ、しゃるノカコヲハナシターイ」

俺「シャルの、過去.........?」

シャル「ウン」

シャルの過去、というのは、この世界に来る前の事なのだろうか。
シャルが俺の腕の中にぽすんと座り込んできて、体重をかけてくる。

シャル「...........しゃるネ、えるふジャナイノ.........はーふえるふナノ........」

俺「はーふえるふ.......純粋なエルフじゃ無いって事?」

シャルはほんの少し頷き、震える声で続ける。

シャル「ゴメンネ、ヤサシクシテクレテイタノニ、ダマシテ.......えるふジャナイッテシッタラ、としつぐモイヤダト、オモッテ.......ッ.........!」

シャルが声を殺して泣き始める。
俺はその頭を撫でる。

俺「大丈夫だよ、シャル。過去に何があったかは分からないけど、俺はそんな事でシャルのことを差別なんてしないよ。だって、シャルはシャルだもん」

ハーフエルフ、やはり、シャルはエルフの一族の1人だったわけか。
どうりで魔法が使えたりするわけだ.....

シャル「と、としつぐぅぅぅぅぅ..........! うー.......ひぐっ、ひぃ〜ん.......!」

俺はシャルの頭をナデナデする。

俺「好きなだけ泣いて良いから。いくらでも、泣いて良いから.......」

シャル「ひっ、っひぐ........! ぅっ、ひぁうううぅぅう..........!」



シャルは泣き止んだ。
今もたまに鼻を啜る音が聞こえる。
俺の部屋だったからか、父さんも母さんもシャルが泣いたことには気付いていない。
俺はただ静かにシャルの頭を撫でていた。
ぽつりぽつりと、シャルが過去を話し始める。

シャル「...........しゃるネ、えるふノムラニウマレタノ。オカアサンガえるふデ、オトウサンガ、タビビトのニンゲン......オトウサンはタビビトダカラドッカイッテ、オカアサンハしゃるヲウンダトキニシンジャッテ、しゃるハオバサンニヒキトラレタ.......ミンナ、しゃるガはーふえるふデモフツウにソダテテクレタト................オモッテイタノニ...............オモッテ、イタノニ............!」

俺「辛かったら話さなくて良いよ、シャル........」

フリフリと首を横にふるシャル。
意地でも話すようだ。

シャル「ウラギラレタ.......しゃるハドレイショウニンにタカイオカネデウラレタ。オリにイレラレテ.......ムラノミンナカラヒドイコトイワレテ.........! .....オバサンカラモ『はーふえるふノケガレタチのオマエナンカ、ウマレナキャヨカッタ。アネはバカダッタ』ナンテイワレテ.........ソレカラ、クサリツケラレテ、ドレイのバシャニノッテ........ナントカスキをツイテ、ニゲテ、ニゲテ、ニゲテニゲテ......」

そんな辛い過去があったんだ.....
俺がシャルを抱きしめると、シャルは俺の指をキュッと握りしめた。

シャル「モウハシレナクナッテ、しゃるハモウシヌカトオモッタ。デモ、としつぐガタスケテクレタの。サイショはコワカッタケド、ヤサシクシテクレテウレシカッタ。イマは、ダイスキダヨ........♡ ......アリガト、としつぐ.......♡」

俺「うん。.......あの時、シャルが助けを求める声が聞こえてきたんだ。助けを求めてくれたから、俺も見つけられた。.......本当に良かった」

シャル「ウン.......♡」

ゴロンと体勢を変えて、シャルが猫みたいに丸まった。
ちょと鉄枷が痛いけど.......
そのまま俺がシャルを膝の上で撫で続けると、シャルは目を閉じて眠ってしまった。
本当に良かったと思いつつ、そろそろこの鉄枷、もといその悲しい過去ともおさらばさせてやろうと思ったのだった。

262 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 17:31:13.88 ID:12ZLMt+/0


ガチャガチャガチャ......

シャル「としつぐ......イタイ?」

俺は色々な道具を準備していた。
父さん同伴で、日曜大工のような道具をたくさん準備する。

俺「もしかしたら、痛いかもね.......でも、痛く無いように気をつけるから」

シャル「..........ウン........!」

シャルが俺の手を握って、覚悟を決めたみたいにぎゅっとした。

父さん「...........じゃあ、始めるぞ」

父さんがシャルの足と鉄枷の間にガチガチに絞った濡れタオルを挟む。
俺はハンドソーを手にもち、鉄枷を外側から擦り始めた。

ゴリゴリゴリゴリゴリ........!

シャル「.........っ........!」

俺「..........堅いな」

父さん「まあ、鉄だからな。気を付けろよ」

俺「分かってるって。.......絶対にシャルには傷つけないから」

順調にドーナツ型の鉄枷は内側に向けて削れて行った。
しかし、中程まで行った時......

ギギギギギギギギ........!

俺「なんだコレ......?」

父さん「どれ、見せてみろ。..............ん? ........なるほどな。どうやら、簡単に外れないように中に別の堅い金属が入っているらしい。このままだとハンドソーの方が削れていくだろうな」

俺「マジか.........」

父さん「使うか、電ノコ」

俺「早速!?」

父さん「準備しろ、敏嗣」

俺は父さんの指示通り、濡れタオルを外し防護板を挟み、火花が飛び散っても大丈夫なようにシャルの身体にシーツを被せた。

シャル「コ、コワイヨォ........としつぐぅ........!」

俺「大丈夫だから、大丈夫だから..........」

俺は安心させるためシャルの手を握る。
後の操作は父さん任せだ。
父さんはシャルの足を作業台に乗せ、固定し、電ノコの電源を入れた。
まるで歯医者のようだが、シャルは今、それとは比べ物にならないほどの恐怖を感じているだろう。
テストで父さんがハンドルを掴み少し下に下ろすと、大きい金切音がしてシャルがビクッと震えた。

父さん「よし、行けそうだ。.....敏嗣、シャルを頼んだ」

俺「........うん.........!」

シャル「ひ、ひぐっ、ぐすっ.......!」

俺「シャル、大丈夫だから、俺がいる........!」

シャル「と、としつぐ.......!」

母さんも、ありすも、心配そうにベランダから見ている。
手を握ることしかできない俺が情けない.........!
263 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 17:54:03.53 ID:12ZLMt+/0
父さんがゆっくりと歯を下ろした。
激しい火花を散らせながら、まるで豆腐に包丁を下ろしていくみたいに鉄枷が切れていく。

シャル「っ、ぅっ..........!」

俺「っ..................!」

音が止まった。
見ると、既に鉄枷がすっぱり切れていた。

父さん「ふぅ.........とりあえずは大丈夫そうだ。反対もやるぞ」

そうだ、まだ半分だ.......
父さんは鉄枷を180度回し、電鋸を下ろす。
火花が散る。

シャル「としつぐ、としつぐ.........!」

俺「もう終わるから、シャル........!」

その時、バキン、と鈍い音が鳴り、ガランッと何か堅い音が2つ落ちる音。

父さん「................フー..........」

父さんが電ノコの電源を落とし、フェイスガードを外した。

シャル「あ.........としつぐ、としつぐ..........」

シャルが涙をポロポロ流しながら足を動かす。
その足にはもう忌々しい過去なんて巻きついていなかった。
自由だった。

俺「..............よか、った............!」

シャル「としつぐぅぅうぅぅぅ.......!」

シャルが抱きついて来たので、俺は抱き返した。
末っ子ちゃんを抱っこした母さんとありすとえみりが喜んでいる。

父さん「っしゃぁあああああっ! 見てたか異世界の奴隷商人とやらがよぉっ! 相上家の絆舐めんなぁあああぁああっ!」

父さんが勝利の雄叫びをあげた。

264 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 18:36:57.96 ID:12ZLMt+/0
〜その夜〜

シャル「えへへ、えへへへ、えへへ.........♡」

スリスリ、スーリスリと嬉しそうにシャルが俺の足にもう何にも縛られていない足を絡めてくる。

俺「良かったね、シャル」

シャル「としつぐ、しゃる、ウレシイ.........♡ しゃる、としつぐダイスキ.........♡」

俺「俺も大好きだよ」

うむ、あまりにも可愛い。
あの後、足枷が無くなった勢いで家族でシャルを連れてみんなでお散歩に出た。
耳は耳当てで隠して、ちゃんと服を着せて、近くの公園まで行って焼き芋を買って、とにかく楽しい時間を過ごした。
シャルは本当の意味で自由になったようで、その背中にはまるで天使の翼でも生えているようだった。
昼のことを思い出している俺の裾を、シャルがくいくいと引っ張った。

俺「なーに、シャル」

シャル「としつぐ、としつぐ...........♡ ..........ちゅーシヨ♡」

俺「.........うん?」

頬を染めたシャルが唐突にそんな事を言ってきて、俺は思わず聞き返してしまった。

シャル「ダイスキなヒトトハちゅースルンデショ? ユビ○モノガタリでも、ちゅーシテタモーン。ネ、ちゅーシヨ♡」

俺「う、うん.........」

俺はすっかり子供らしくほっぺにちゅーをするものかと思って、ほっぺを差し出した。
でも、次の瞬間にはシャルはなぜか目の前にいて、覆いかぶさっていた。

俺「え、シャル........んぶっ!?」

シャル「んっ、んんっ、んぅうぅぅぅ♡」

ちゅーーーーーーーーーっ♡

大人も顔負けの、濃厚キッス。
キス慣れしている俺は思わず受け入れてしまい、入れてきた舌に自分の舌を絡めつけてしまった。

シャル「あっ、んんっ、ん、んむ、んちゅー♡」

俺「んっ、ん.........! ふっ、ふぅっ........!」

きゅぽん、とシャルが離れ、よだれがベロの先からタラーと垂れてきた。

俺「だ、誰から、こんな事........? ぜ、絶対、指○物語の影響だけじゃない、でしょ.......?」

俺が戸惑いながら聞くと、シャルは半分ほど予想できていた答えを言った。

シャル「ありすガ、コーシナサイッテイッタノ.........スキナラ、ちゅースルンダッテ........♡ ハァ、ハァ.........♡」

あーりーすぅぅぅぅぅぅ...........!
いや、待てよ........ありすがキスを教える程度で終わるか........?
俺の考えに返事をするように、シャルが興奮したように俺の硬くなってしまっている股間を弄る。
やっぱり『それ以上』も教えてんのか........!
え、ロリコンだって?
あんな濃厚なキスをされたら誰だって勃つだろう.........?!

シャル「スキ、スキ、としつぐ、スキ、スキぃ♡」
265 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 18:40:42.03 ID:12ZLMt+/0
ちょっと一旦>>261の改変です。

シャル「...........しゃるネ、えるふノムラニウマレタノ。オカアサンガえるふデ、オトウサンガ、タビビトのニンゲン......オトウサンはタビビトダカラドッカイッテ、オカアサンハしゃるヲウンダトキニシンジャッテ、しゃるハオバサンニヒキトラレタ.......ミンナ、しゃるガはーふえるふデモフツウにソダテテクレタト................オモッテイタノニ...............オモッテ、イタノニ............!」



シャル「...........しゃるネ、えるふノムラニウマレタノ。オカアサンガえるふデ、オトウサンガ、タビビトのニンゲン......オトウサンはタビビトダカラドッカイッテ、オカアサンハしゃるヲウンダトキニシンジャッテ、しゃるハオバサンニヒキトラレタ.......ミンナ、しゃるガ、はーふえるふダカラッテ、ミンナ、ミンナヒドイコトイッテ.............ズット、ズット...........ツラカッタ............!」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 18:40:49.23 ID:RN3EatXFO
リーシャのセリフのカタカナ表現はずっと?
ちょい読みづらいかな
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 18:41:16.12 ID:RN3EatXFO
リーシャじゃない、シャルだ
268 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 18:42:37.74 ID:12ZLMt+/0
このまましちゃいますか?(ただし、シャルの性知識はほとんどありすの受け売りで、よく分かっていません)
それとも、しっかり愛を育んでから日を改めてしますか?
下1
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 18:44:12.47 ID:Bb9tVhaz0
日を改めて、
リーシャとシャルの亜種族ハーレムプレイをする
270 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 18:44:36.38 ID:12ZLMt+/0
>>266
あう。そうですよね。
次レスからカタカナ表記止めて、皆さんの脳内で変換してもらいたいと思います。

安価は下1です。
271 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 18:45:07.75 ID:12ZLMt+/0
>>269採用です。
272 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/13(土) 20:32:00.89 ID:12ZLMt+/0
シャルの言葉はまだカタコトです。



俺「ストップ、ストップ、ストーップ!」

シャル「あう.........?」

俺はシャルの手を掴んだ。
その目がうるうると潤んでくる。

シャル「い、イヤ? としつぐ、しゃるの事キライ.......?」

俺「違う違う違うって、シャル。落ち着いて聞いてくれ」

なんか俺の周りの子たちはみんななぜかセックスを断る=嫌いって解釈するんだよな........
俺は涙ぐむシャルを一旦落ち着かせて、説明をする。

俺「えっとね.......キスは、恋人同士がするもんなんだよ」

シャル「コイビト......? .......ノ○タとシ○カちゃんみたいな?」

俺「あーうん。あとキス以外にありすから何言われた?」

シャル「えーっと.........と、としつぐのおちんちんを気持ちよくさせたら、アイが深まるって..........」

よーしとりあえずありす、後でお仕置き決定。

俺「それも、恋人同士がするものだよ..........」

シャル「コイビト.........じゃ、じゃあ、しゃる、としつぐとコイビトになるもんっ! キスもしたしっ、一緒にっ......!」

俺はシャルの口を指で止めた。

俺「.........シャルのその恋人に対しての認識は、あまりにも軽い。一度シャルは、『恋人』という事についてよく知る必要がある」

俺がそう言うと、シャルはこてんと首を傾げる。

シャル「........知るって、どーするの?」

俺「しばらく、一緒に恋人になろう。そうすれば、自ずと知れるかもしれない」

シャル「.......分かった、コイビト、なるっ!」

シャルは元気よく返事をした。
その時、俺はある事を思い出しシャルに伝えた。

俺「......あ、あと、父さんと母さん、えみりと末っ子ちゃんには秘密ね。絶対、俺たちが恋人って事は秘密」

シャル「んー........? .......分かった」

これを忘れたら、大変な事になるからな........

273 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/14(日) 11:47:11.77 ID:rltQSQ+W0
〜翌日〜

シャル「コイビトになったよー!」

ありす「やったねーっ♡」

シャルが恋人宣言をすると、ありすがシャルを抱き上げてくるくると回った。
ほんとにありすは俺にハーレムを作らせるつもりなのか......
俺はシャルと喜び合っているありすの肩をトントンと叩き、ありすにしか聞こえない小さい声で言った。

俺「あーりーすー.........シャルに変な事吹き込んだバツとして、今夜お仕置きな」

ありす「ひっ........!?」

ありすがびくりと震え、シャルがまた首を傾げる。

シャル「んー?」

俺「なんでもないよー♡」

ありす「.........お、お兄ちゃん............怖............オシオキ、かぁ...........♡」

俺とシャルが身体をおんなじ方向に傾けている一方で、ありすは2つの意味で震えていた。



俺「.......そう。で、とりあえずお試しで恋人になった」

シャル「しゃる、よく分からないから、おためし.......」

俺はいつもの公園でみんなにシャルを紹介していた。
他の人間に慣れたとは言っていても、やはりあんな過去を持っているからか俺の後ろにギュッと身体を隠している。

杏「ふひひ、可愛い........♡」

かぐや「ハーフエルフだなんて、本当にファンタジーじゃないの.......」

麗華「まあまあ犯罪的ですわね」

真桜「この耳本物? ......わ、動いたっ」

リーシャ「ありすと私に続く人外の3人目だな。敏嗣の人脈どうなってんだ?」

ありす「私はどっちかって言うと人間だけどね」

リーシャのその言葉に俺の後ろのシャルがまた首を傾げる。

シャル「え、お、おねーちゃんも......?」

リーシャ「ああ、そうだぞ。周りに人はいねぇな........ふん.........!」

メキメキとリーシャの体が膨張し、毛深くなり、ボフンッ、と尻尾が服の下から飛び出た。
シャルが目を輝かせてその尻尾にもふもふと抱きつく。

シャル「わぁ、すごーい♡」

リーシャ「あっ、ちょ、尻尾.......ま、まあ、良いけど.......////」

リーシャが頬を赤くしてシャルに尻尾を触らせる。
そのままシュルシュルと小さくなっていき、尻尾と耳だけを残して元に戻った。
もふもふしているシャルを横目に、俺はみんなに言う。

俺「まあ、とりあえず........これからしばらくは、シャルと俺はお試し恋人期間を設ける事にしたから、恋人という物を、愛という物を学ばせてあげて欲しい。お願いだ」

杏「うん......ふひひ.........♡」

リーシャ「お、おうよ」

かぐや「ずいぶん難しい事を言うわね」

真桜「確かに」

麗華「分かりましたわ」

ありす「うん..........♡」

みんな、協力的なようで助かった。

274 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/14(日) 11:51:12.50 ID:rltQSQ+W0
愛を育むためのイベント(ゴールは>>269)下1〜3
嫁達が考えた物でも、参加するものでもok。
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 11:58:04.19 ID:l5lHvaNeO
サキュバス空間で、みんなでお風呂に入る
お風呂は媚薬も混ざっており、全員発情して乱交
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 12:02:36.14 ID:wG9kxuEYO
みんなでポッキーゲームをする。
敏嗣だけじゃなく、嫁同士(カップリングは任せます)でもやり、キスをしてしまうなどの百合展開
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 12:15:55.65 ID:qo8ETvsw0
リーシャとシャルと敏嗣で川の字になって寝る。
リーシャが敏嗣の匂いにあてられて発情し、敏嗣を求めてセックスをする。それを見たシャルも徐々に発情して>>269に繋がる。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 13:46:43.89 ID:rltQSQ+W0
>>275 セックスは最後ですので、お風呂イベントだけにします。
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 13:47:21.39 ID:rltQSQ+W0
ついでにあと1つ。下1
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 14:16:02.94 ID:j6NklwgDO
シャルを水族館に連れて行く。
イルカショーを手を繋いで見たりイチャイチャする。
帰りはシャラが寝てしまい敏嗣の肩にもたれかかる。
281 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/15(月) 08:16:27.45 ID:GwV71ERG0
〜11月11日〜

ありす「きょうはポ⚪キーの日、って事でポ⚪キーゲームしよー♡」

とある休日、俺が麗華の家でみんなでたむろしているとありすが袋一杯の某チョコで包まれたクッキー菓子を持ってきた。

真桜「ぽぽぽっ、ポ⚪キーゲーム!? そ、そそそ、そんな.........///////」

リーシャ「ゲームか? 面白そうだな」

シャル「ぽ⚪きー...........? 何それ、楽しそー♡」

乙女な真桜が頬を赤らめるが、一切知らないリーシャとシャルはどんなゲームかと目を輝かせている。

俺「良いね、やってみようか」

デモンストレーションとして、俺はありすと一緒にポッキーゲームをする事にした。
ありすが片方をくわえて、俺がもう片方をくわえる。
みんなが何かを察したように息を飲んだ。

ありす「ほーやって、キスしないようにふぁべるの。へーの、すたーと♡」

しゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃく

え、ちょっ。
スタートした瞬間、ありすがものハムスターのような勢いでポッキーを食べ始めて、急接近してきた。
このままキスしっ........!

ぱくんっ

俺「.............っ...........!」

ありす「ふふーん、キスされると思った......?」

キスするほんの1ミリ手前で、ありすがポッキーを食べた。
こ、この小悪魔ぁ、ドキドキさせやがってぅ.............!

麗華「な、なるほど.........そんな感じなのですわね...........」

かぐや「わ、私はチョコは苦手だから、べ、別に.........でも、どうしてもって言うなら............////」

杏「つまりあわよくばも可能..........ふひひひ♡」

リーシャ「なるほどな」

シャル「ち、ちかぃ..........////」

みんなが一本ずつ取り出し手に持つ。
しょうがない、杏から順番にして行くか。
282 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/15(月) 08:56:03.85 ID:GwV71ERG0
〜杏ポ⚪キー〜

杏「.........................」

もにゅ、もにゅ、もにゅ、もにゅ.......

俺「.........................」

じー.........

...................遅くない?
ポ⚪キーゲームを始めて2分くらいが経っただろうか。
杏は俺の目をじーっくり見ながら、ゆっくり、ゆっくり、もにゅもにゅとポ⚪キーをはみはみしている。

杏「.............ふひひ..............この時間が至福..........もっと、ゆーっくりね..............♡」

俺「..............」

我慢できなくなった俺は口を動かし始めた。

しゃくしゃくしゃくしゃくしゃく

杏「えっ、ふえっ、ふぁ、ふぁんで早くっ..........!」

俺が目の前でブレーキをかけジッと杏の目を見ると、杏は顔を真っ赤にしてフリーズした。

ぱくっ

俺「............」ポリポリ.......

杏「は、はぁ、はぁ........♡ ど、どきどきしたぁ...........ふひ、ふひひ...........♡」

〜かぐやポ⚪キー〜

かぐや「ん、んー........////」

ポリ、ポリ、ポリ、ポリ.......

1ポリ1ポリごとに、かぐやの顔はグラデーションのように赤くなってくる。
始める前は1人であんなにやることを渋っていたけど、俺が声をかけた途端「.........もう、そんなに言うなら仕方ないわね」とすぐに了承してくれた辺り、やっぱりツンデレは健在なんだな。

ポリポリ、ポリ.......

その時、ほんの少し唇が触れ合って、かぐやが跳ねた。
衝撃でポッキーが折れてしまい、ポ⚪キーゲームは終了。
かぐやは少し寂しそうに俺を見ながら、残されたポ⚪キーをポリポリと食べていったのだった。
セックスの時はもっと積極的なのになぁ。

〜麗華ポ⚪キー〜

麗華「..............」

俺「...............」

ポリポリポリポリポリポリ

無言で、まあまあの速度でポ⚪キーが消費されて行く。
まさにお嬢様、と言った風に真顔で気品のある態度でポ⚪キーをポリポリする姿は、ちょっとだけ面白かった。

ポリン

麗華「.............」ポリポリ

麗華「美味でしたわ」

俺「ごちそうさまでした」

まるで茶会のような雰囲気に俺は頭を下げた。
なんというか、あれだな。
麗華さんには悪いけど、こういう専門のお店みたい。

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 21:45:16.96 ID:0CKxsaaUO
ポッキーゲームのカップリングは誰と誰になったんだろう
284 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/15(月) 22:52:22.92 ID:GwV71ERG0
すいません、この中で誰かと誰かがポ○キーゲームしてユリーしている姿が思いつかなくて………
してほしいカップルを下にどうぞ。ピンときたのを採用します。下1〜
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 22:53:43.23 ID:PqlaR7BEO
真桜、かぐや
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 23:00:59.07 ID:lv7CaHwUO
杏と真桜
で、真桜が杏の巨乳を羨ましがってキス&揉んじゃったりとか?
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/17(水) 22:39:24.95 ID:/iqyD6GEO
杏とかぐや
ありすがサキュバスの力で作った敏嗣のを模した極太ポッキーでやり、お互いが加えてるうちに敏嗣のチンコと思い夢中に進めていき、次第にキス。それでも二人は止まらずそのまま濃厚な絡みを続ける。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 00:56:12.28 ID:KJWJMQSXO
待ってるで
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:39:08.30 ID:Ci+YMLFSO
頑張りー
290 : ◆DLsVqu3F.A [sage]:2020/06/19(金) 23:03:00.09 ID:BJQuw1Zu0
生存報告です。
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 23:59:54.03 ID:oSneYT8jO
カップリングはどうなったんだろう
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 15:58:43.59 ID:YeJT3pN3O
ポッキーゲーム書くのに難航してるのか>>1が忙しくて更新こないのか
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:19:22.48 ID:sLkew1CvO
生存報告あったから更新くると思ったが残念
294 : ◆DLsVqu3F.A [sage]:2020/06/20(土) 23:53:21.52 ID:WsG+uwZQ0
すいません。
>>286で書きます。
今日は寝ます。
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 00:18:04.07 ID:26UtbC/qO
期待
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/24(水) 09:08:44.62 ID:3mDa/dxQO
書き溜め中?
297 : ◆DLsVqu3F.A [sage]:2020/06/24(水) 22:52:05.78 ID:FtQS27eH0
忙し中です。
298 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/25(木) 06:45:01.25 ID:sVqlJWC40
〜真桜ポ⚪キー〜

真桜「.................////」

もじもじもじ、と1人で口にポ⚪キーを咥えたままもじょる真桜。
顔が真っ赤っかだ。
俺は真桜に体を寄せると、ポ⚪キーの一端を咥えた。

俺「.............」

ポリポリポリポリ

真桜「う、ぅん............♡」

可愛い。
お互いちょっとずつ近づいていって、ポッキーが残り1センチ。
その時、急に真桜が1センチぐらい近づいてきた。
残り1センチなのに1センチ近づいたと言うことは.......

真桜「..............んっ..........♡」

離れた真桜は唇をペロリと舐めて、嬉しそうにしていた。

〜リーシャポ⚪キー〜

リーシャ「よし、やるか」

俺「ほねあいしあす」

俺がリーシャ用にチョコを剥がしたポ⚪キーを咥えていると、何故か腕まくりしたリーシャがパクリと反対側を食べた。
そしてポリポリと尖った歯で進めていく。
.........よく見たらリーシャは首を動かしていない。
ちょっとずつ狼人間になっていって、マズルを伸ばしているだけだった。

リーシャ「んふふー♡」

器用だなぁ。
リーシャの濡れた狼の鼻が当たって、ポッキーが丁度なくなった。
最後にリーシャはれろぉんと俺の顔面を舐めて、にぱ、と笑ったのだった。
299 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/06/25(木) 08:22:51.92 ID:sVqlJWC40
〜シャルポ⚪キー〜

シャル「ん..........」

シャルがお口をつんと尖らせてそこにポッキーを咥えた。
恥ずかしいようで、ほっぺをピンクにしてぎゅっと目を瞑っている。
俺はシャルちゃんの頬を撫でてから、ポッキーの先端を咥えた。
ポリ、ポリ、とゆっくりとシャルとの距離が縮まっていく。

シャル「ん.......む...................んっ!?」

しかしまだ半分も減らないうちにパキン、と真ん中で折れてしまった。

俺「..................」

シャル「..............ぅ、ひっ、ひぐっ............!」

しばらく時が止まった後、じわぁ、とシャルの目に涙が浮かび、片割れのポ⚪キーを咥えたまましゃくり上げ始めた。
他のみんなが少なくとも目と鼻の先まで入ったのに、自分だけ折れてしまい悲しいのだろう。
このままでは終わらせられない。
俺はシャルの体を抱き寄せると、キスでもするように優しく折れてしまったポッキーの先を咥えた。

俺「........まだ、ほわってないよ」

シャル「う、ん.............♡」

周りのみんながざわめく。
「王子様みたい」とか、「羨ましい......♡」とか聞こえる。
ポリポリと、再びゆっくり俺とシャルの距離が動き始める。
もにもにと口元を動かしながら、シャルも距離の収縮を手伝う。
可愛い。
あと3センチ、あと2センチ、あと1センチ........

..........ちゅ........♡

ほんのりクッキーとチョコの味がするライトキス。
口のなかで俺たちのベロが触れ合って、細い銀の糸が伸びた。

シャル「あ、あぅぅぅぅぅぅ.............////////」

シャルが顔を真っ赤にして、両手で覆った。
本当に、可愛いなぁ..........♡
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 19:18:36.39 ID:WsOYAxY0O
ポッキーゲーム長いな
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 13:35:21.96 ID:Rs3ZHNuxO
待ってるぞ
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 09:42:54.85 ID:dE9TnZoFO
いきてるー?
303 : ◆DLsVqu3F.A [sage]:2020/07/03(金) 23:28:58.89 ID:0SpvGeWM0
すいません、ちょっと忙しくて………
こうしてたまに見には来て入るのですが、本文があまり書けません。
ごめんなさい。
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 00:07:12.67 ID:6HQ+SdlZO
ええんやで
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/07/05(日) 03:05:31.70 ID:NckmrAp8O
よく分からないけどつまらないから埋まるね
306 : ◆DLsVqu3F.A [sage saga]:2020/07/05(日) 09:05:44.74 ID:D/Ej4kgd0
>>305埋まるとは?
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:05:25.42 ID:JSLVzU2yO
あげるの間違いじゃね
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 15:04:14.12 ID:vMumUhyVO
どうでもいいこと聞く暇あったら続き書いてくれ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 01:11:14.62 ID:PA3shUbaO
生存報告するのはいいけど更新がくる気配がないな
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 20:37:33.77 ID:3+EhertoO
2週間更新できないほど忙しいってほんとぉ?
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 20:50:11.73 ID:Y28Rl5etO
まだ?
312 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/07/11(土) 16:58:49.43 ID:90xSNEBO0
〜杏&真桜ポ○キー〜

杏「ふひひ........ほえほえ、はよ来ひ..........」

真桜「なんでボクと杏が........」

全員とポ○キーゲームを終え、さあ普通に遊ぼうとなった時に杏が箱に残った一本を咥え、何故か真桜にポ○キーを向け、ゲームを挑んだ。
真桜は最初は少しとまどっていたが、杏の挑発的な態度が気に食わなかったのか、結局レースに挑む前みたいな顔で杏の前にドカリと座った。
カプ、と真桜がポ○キーの端を咥え、ゲームが始まった。

ポリ、ポリ、ポリ、ポリ、ポリ........

真桜「................」ジー.....

杏「んっんー」ボヨンボヨン

ポリ、ポリ、ポリ

真桜「................」プリンッ

杏「んーんんー♪」ボヨンボヨーン

後半分、というラインを超えたその時、不意に真桜が両手をパーにし、ガッと杏の巨乳を鷲掴みにした。

杏「んんんんんんんんんんっ!? ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ!?!?」モミモミモミッ!

真桜「.............」キッ.......!

みんな「「「!?」」」

突然杏の乳を揉みしだき出した真桜に俺たちが茫然としている内にも、真桜の手つきは激しくなっていく。
モミモミからグニグニへ、グニグニからグニュグニュへ。

杏「んっ、んぐっ、フゥゥゥゥゥッ、ふぅぅぅううぅぅっ♡」ビクッ、ビクンッ♡

真桜「..................!」グニュッ、グニュッ、グニュゥゥゥゥゥッ♡

そんなエロい攻防の最中でも、ポ○キーは折れずに2人の間に生き残っている。
恨めしいような目で杏の胸を揉みしだきながらも真桜はポリポリとポ○キーロードを進んでいき、どんどん2人の距離が縮まっていく。

杏「んっ、んんんっ、んぅううぅううっ♡ はふぅうぅうううぅんっ♡」ビグッ♡ ビグッ♡

真桜「.............っ!」モミモミモミモミモミィッ♡

そして最後の1センチが真桜の口の中に含まれ、2人はブチュッと盛大にキスをした。

杏「んっ、んぐっ!? むーーーーーっ♡」

真桜「...............っ...............フーッ..........!」

杏がダランと両手を下げてビクビクと痙攣している。
あれ.......もしかしてイッてない?

キュポン、と息荒く真桜が口を離すと、唾液がポ○キーの代わりに2人の間に繋がった。

杏「は、あ、はぁ...........ふひひっ............♡」

真桜「はー..........はー...........」

俺「............あ、あの、真桜..........」

俺は恍惚の表情を浮かべてる杏を尻目に、頬を赤らめている真桜に恐る恐る話しかけた。

真桜「はー.........ふぅ...........な、なに............?」

俺「いや、何? じゃ無くて...........何故に揉んだ?」

真桜は深呼吸をして息を整えると、自身の両胸に手を置きながら答えた。

真桜「................胸が................」

俺「............え?」

涙目になりながら、真桜が叫んだ。
313 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/07/11(土) 17:07:36.11 ID:90xSNEBO0
真桜「む、胸がっ、羨ましかったんだもんっ!」

な.........なーるほどぉ..........
でも、だからってシャルもいる前であんなことをするのはいただけないなぁ......

俺「うん、それはまあ、男の俺に言えたわけじゃないけど、気持ちはわかる........でも、俺は胸で差別はしないよ?」

真桜「むー...........ぼ、ボクの胸でも、好き?」

俺「うん。大好き。..........それはそれとして、胸の話はシャルの前ではしないで」

真桜「ん........? ..............あ」

俺たちがシャルを見ると、シャルは無い胸をもみもみと少し悲しそうに揉んでいた。

シャル「.........しゃる、おっぱいちいさいダメ..........?」

俺「いやいやいやいやいやいやいやそういう訳じゃ無くてっ!」

真桜「ご、ごめんっ!」

それから俺たちは、シャルに言い訳するのにしばらくの時間を要したのだった。

314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 02:00:09.38 ID:kbs3cu7aO
更新頻度上がってほしいものだな
315 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/07/12(日) 19:01:09.60 ID:d9dcyBPr0


その夜、俺たちはあの後も公園などでシャルと遊んでかいた汗をサキュディメに生成した泡まみれの大浴場で流していた。
サキュディメと言ってもそこにはシャルもいるため、みんな水着を着ている状態だ。

シャル「ふーんふふーん♡」

シャルは俺の隣で泡をもふもふ弄って遊んでいる。

俺「はぁぁぁ..........」

杏「ふひひ、泡風呂なんて初めて.............ゴージャス............♡」

かぐや「すごいわ.........こんな事も出来るのね」

ありす「でしょー♡」

麗華「泡の質がとても良いですわね.........木目が細かくて、肌に優しい..........」

真桜「トシツグの身体............♡」

リーシャ「ゔぁぁああぁぁぁあぁ..............癒されるぁあぁあ..........」

俺たちはみんな揃って健全に癒されていた。
リーシャは人狼形態になってしまうと抜け毛が増えるため、100%の人間形態だ。
サキュディメでの身体への影響は現実世界へも影響が出るため、ここで綺麗になれば現実世界でもツルツルになるって塩梅だ。
.........え、風呂に入っているからビシャビシャになるんじゃないかって?
.........さあ、そこらへんは俺には分からないけど、とりあえず綺麗になる事だけは分かっているから、細かいことは気にしていない。

俺「ふぁぁ...........ん゛っ..........!?」

俺がもう寝そうになっていたほどリラックスしていた時、股間に柔らかいものがグニュッと当たり変な声を出してしまった。
ビクッ、とはねてから浴槽内を見てみると、目の前に位置しているありすがニコリと妖艶に笑っていた。

ありす「ん〜、どうしたの〜..........♡」

グニュッ、と股間に当たるものが動いた。

俺「お、おい、おま、ありすっ...........!」

ありす「んふふーん........♡」

泡風呂だから水面下の状況は分からないが、十中八九ありすだ。

俺「やめてくれ、お願いだから.........! あ、ぁぅ........!」

ありす「何のこと? 知らないよー、んふふふふっ.............♡」

グリン、グニュ、グリグリ、とドSな足付きが俺のチンコを虐める。
どうしても知らぬ存ぜぬを貫くつもりらしい。
しかしこのまま続けられたら射精してしまい浴槽内を汚してしまう。
だから、俺はチンコに力を入れ、硬化させた。

ビキビキビキッ、ビギッ!

ありす「..............っ........!?♡」

俺「.........フッ.........」

これなら、海パン越しの足コキくらいでは射精には至らない。

ありす「お、お兄ちゃん..........!」

俺「んー、どうしたんだ?」

俺は余裕綽綽で隣でもこもこと泡をいじっているシャルの頭をナデナデしていた。
すると、その時.........

杏「ん.......ありすちゃん、何かしてる.........? んー............ふひひっ.........なるほどねー...........ふひひひ♡」

俺「................杏?」

杏がそんなことを言ってから、泡が少し揺れた。

グニュ

俺「..............っぉあ..........!?」
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 02:31:36.14 ID:43Sa8szpO
待ってるぞ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/17(金) 21:31:51.52 ID:LAiq8Enu0
全員攻略できるのか?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 11:10:14.75 ID:SVRmZhwLO
いきてるー?
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 14:58:03.36 ID:+FCGC+hNO
コロナった?
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 09:18:53.37 ID:5iIodSJ1O
エタったかー
321 : ◆DLsVqu3F.A [sage]:2020/07/28(火) 13:11:52.63 ID:dMdmtS4D0
書ききりたい。
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 16:30:13.08 ID:1lmtEBZsO
頑張りー
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 01:41:55.48 ID:Zk4yxk0AO
とか言いつつエタるのであった
324 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/03(月) 10:10:04.76 ID:4MzytxiM0
杏「ふひひ、ふひひひ.........♡」

俺「っ........は、ぁぁ.........!」

どうやらありすが俺を足コキしていることに気づき、挟み込むように足コキをし始めたらしい。
し、しかしまだだ........まだ、耐えれる!
俺がニヤリと余裕に笑って見せると、2人はムッとしたように更に足の動きを滑らかに、早くし始めた。
よし、それでも耐えれ........

グニュ

っ!?
ま、まさかの三本目の足、だと........!?
誰が、一体、誰が........!?

俺が風呂の中を見回すと、さっきは胸までしか浸かっていなかったはずの麗華が肩まで浸かり、耳まで真っ赤にしているのが分かった。

俺「れ........麗華ぁ........?」

麗華「...........ど、どうかされましたか......? ぅ.......おおきぃ........../////」

最後の方でとても小さな声で言っていたことから読み取ると、どうやら麗華も俺の足コキに参加したらしい。
肩まで浸かっているのは俺のチンコまで脚を伸ばしているからだろう。
さ、流石に3人となると、キツい.........!

そう俺が思っていた時。

グニュゥ

俺「んっ!?」

シャル「? どうしたのおにいちゃん?」

俺「だ、大丈夫、大丈夫だか........」

ムニュゥ

俺「ら゛っ........!」

連続で、2本追加。
俺は思わずのけぞってしまった。
足同士が複雑に絡み合って、すごく、良いです。

かぐや「..........なに見てんのよ。...........はぁ、はあ.........♡」

真桜「どうしたトシツグ? ........うりうり。このこのぉ♡」

ダメ、だ.........!
やめてくれ、もう、げんか.......

モファ

リーシャ「.......気持ちいいだろ?」

最後に、大きい足の豊かな毛と柔らかい肉球が俺のチンコを包み込んだ。

俺「ぁっ」

ドビューーーーーーーーーーーーーッ♡
ビューーーーーーーッ♡ ビュルルルルルルルルッ♡ ボビュルーーーーーーーーーーッ♡
バビュッ♡ ボビューーーーッ♡

ありす「うわっ♡」

杏「あぎっ♡」

かぐや「あ、あぅ..........♡」

麗華「きゃっ......!? ........あ、はあ........♡」

真桜「すご.........♡」

リーシャ「くぅぅぅん.........♡」

俺の精液は容易く水面を突破し俺と俺の真横にいたシャル以外のみんなの顔や胸をビチャビチャと濡らした。
焦らしに焦らされた精液はとどまるところを知らず、みんなを俺の遺伝子で塗りつぶしていった。
325 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/03(月) 10:46:11.91 ID:4MzytxiM0
20秒ぐらいして、射精はようやく止まった。
みんなは綺麗『だった』各々の身体や髪についた精液を見てうっとりしている。

ありす「こ、濃いぃ.......はぷ.........凄い、喉に引っかかるぅ♡ 栄養満点だねぇ、お兄ちゃぁん.........♡」

杏「あんなん中に出されたら、死ねるぅ......♡ ふひひっ、ふひぃっ♡」

かぐや「も、もう、身体とか髪さっき洗ったばっかりなのに、最悪..........! .......はぁ、はぁ.......♡」

麗華「す、素晴らしい、ですわ...........流石は、敏嗣様..........♡」

真桜「えへへ、トシツグ、まだビキビキだよぉ..........物足りないンかぁ♡?」

リーシャ「あへっ、あへ、アヘッ、キュッ、クゥンッ、キャゥンッ♡」

ありすはどろっどろの俺の精液を指で『つまんで』呑み下し、杏はなんかヤバい顔で嬉しそうにしており、かぐやは悪態をつきながらも顔を真っ赤にして興奮しているようだし、麗華は一点の曇りもない尊敬の眼差しを俺に向けており、真桜は目敏く俺のチンコがまだまだバキバキな事に気づいたらしく、リーシャはもう完全に獣人形態になって匂いだけでイキ狂っている。
あー........こりゃこのままじゃ終われないな。

シャル「あれ、どうしたのみんな? しろいどろどろー」

すると、つい今まで泡遊びに夢中になっていたシャルが白い何かを被った状態になっているみんなを見て首を傾げた。

ありす「シャルちゃーん♡ これはね、シャンプーだよー♡」

シャル「しゃんぷー? そーなんだ」

杏「ふひ........シャルちゃんはそろそろあがったほうがいいんじゃないか? のぼせても大変だし........ふひひ.......♡」

麗華「ですわね.........♡」

俺「.........そうだな。シャルももう眠そうだしな」

シャル「ふぁぁぁ........」

俺はみんなの考んがえを読み取ると、シャルをあがらせ、泡と「汚れ」をシャワーで流し、身体をタオルで拭き、サキュディメから現実世界に戻した。

シャル「おにいちゃんたちはー?」

俺「あー.....俺たちはもう少し風呂に入っているから、元の世界に戻ったら寝てなさい」

シャル「はーい♡」

元の世界に戻る時にシャルとそんな会話をしたが.........まあ、そういう事だ。
シャルを見送った俺は、ザバァ、と立ち上がり、パッツンパッツンになった海パンを見せつけるようにみんなの方を向く。

俺「さて..........シャルも居るっていうのに、よくあんな事できたな、なぁ? 覚悟は出来ているよなぁ?」

ありす「あ、怖いお兄ちゃんだ........♡」

杏「あふ、ふひひ、ふひっ..........リミッター、ブレイクド........♡」

かぐや「ま、まあ覚悟は出来ていたわ........だって、こうなるって分かっていたから..........♡」

麗華「う、ぅうっ♡ 敏嗣様、わ、私、も、もう、我慢できませんっ、は、早くぅっ♡」

リーシャ「キュウンッ、クゥン、クゥゥン♡」

俺は風呂の横のダイヤルをカチカチと回し、泡風呂から普通の風呂に切り替え「見えやすい」ようにした。

俺「さて...........」

これから起こる事を考えると、とぷ、と先走り汁が水着越しに漏れた。

326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 15:41:56.56 ID:yWMwCuZvO
海パン履いてるのにぶっかけたの?
327 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/03(月) 21:02:05.37 ID:+YzeI91V0
足でコイてる内に海パンずらされたんだと思います。
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 01:09:18.51 ID:ETWjgmWy0
この調子で更新頻度あがってほしいな
329 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/04(火) 10:24:29.81 ID:nV6mtZvc0


パチュンッ、バチュッ、バヂュッ、ドヂュッ♡

かぐや「ぁああぁああっ♡ あや゛まるっ、あやまるがらぁっ♡ やぁ゛っ♡ らめぇ、いぐぅ、まだいっぢゃぅううぅっ♡」

グチュグチュグチュグチュグチュッ♡

杏「あぎ、あぎぃっ♡ ぎひっ、あぐっ、敏嗣っ、ぅうっ♡ あぎゅぁっ、ぎゅぅううっ♡」

グチュグチュグチュグチュグチュッ♡

ありす「お兄ちゃんっ♡ ごめんなさぃっ、ごめんなさぃぃぃっ♡ はぁ、はぁぁっ♡ お兄ちゃんのふっとい指すごぉいっ♡ あ、またいくぅ、お兄ちゃんの手でイかされちゃうぅっ♡」

俺「出すぞ、かぐやっ!」

かぐや「んぁぁぁああぁぁぁぁあぁぁっ♡ ぅぁああっ♡」

杏「ふぐぅぅうぅうぅっ♡ ぐひっ、んがぁぁあぁぁっ♡」

ありす「ああぁっ♡ おにいちゃっ、おにいちゃぁぁぁぁあんっ♡」

ドビュグルゥウゥウゥッゥゥゥウゥゥゥウウゥゥゥゥゥッ♡

ブシャァアァアアァアァァァッ♡ ブシャッ、プシャァアァァァァッ♡ ビグンッ、ビグビグッ♡

かぐや「あ、ゴムが、すごい、膨らんでぇ...........♡ おなか、重くなっちゃぅぅ.............にんしん、しちゃうぅぅぅぅ..........♡」

俺「ゴム越しだから妊娠はしないよ.........っと!」

俺がチンコをかぐやの中から抜くと、ダブンッ、とゴムが精液の重みで垂れ下がる。

ありす「あっ.......あぅ.......♡ すごぃぃ.........♡」

杏「いよいよ、化け物じみてきたなぁ、敏嗣ぅ...........ぐひ..........♡ あんなん出されたら、卵子がボコボコのリンチになっちゃう.......♡ 卵子レイプされちゃうぅ........♡」

かぐや「あへ、あへ...........♡」

俺はゴムを縛り、タイルの上に放る。

俺「さあ、次に犯されたいのはだれだ?」

俺はこのチンコとーまれ、と言うようにまだバキバキの精液塗れのチンコを突き出した。

真桜「つ、次ボクっ♡ ボクとっ♡」

リーシャ「キュゥン、キュゥゥン♡」

麗華「ぅう、わ、わたくしも、立候補したいですわ............えっ?」

真桜とリーシャが元気よく手をあげる中、唯一処女の麗華がそう悲しそうに呟いたので、俺は抱き寄せて深い口づけをした。

麗華「んむっ、むぅぅ...........♡」

俺「ん、んん...........ちゅ.........ぷはぁ...........麗華さん。あとたったの5年です。高校が終わって、大学に行って、20になるまで。大丈夫、俺はずっと麗華さんを愛していますから」

麗華はトロォとした目で、内股になっている。

麗華「はぁ、はぁ...........そ、そうは、おっしゃいましてもぉ..........♡」

俺は麗華さんのツルツルなアソコにノールックで触れ、愛撫を始める。

麗華「あっ、あ、ぁぁっ、敏嗣様っ、んぁっ.........!」

ぷしゃぁ、と麗華が数秒の内に絶頂した。
どれだけ我慢して、どれだけため込んでいるのだろう.........

俺「チンコは入れられませんけど、キスと愛撫でイきまくるんですから良いじゃないですか」

麗華「う、ぅぅ........♡」

麗華とそんなことを話している内に、真桜がフェラでゴムを装着した。

真桜「んむ........あんまり遅いから、先に着けちゃったよ。レイカと話すのも良いけどさ、ボクとリーシャ、立候補してンだからね?」

リーシャ「きゅぅん、きゅぅぅん♡ ご、ご主人様ぁ♡」

俺「ごめんごめん.......じゃあ、早かったから真桜。リーシャは後でね」

真桜「やったー!」

リーシャ「キャウン!?」
330 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/07(金) 10:59:18.34 ID:MegAHnsz0
俺「リーシャ、少し『待て』だ。出来るか?」

リーシャ「くぅん.........ご、ご主人様の言う通りにぃ.........♡」

俺はリーシャに『待て』をすると、真桜に尻を俺に向けるように言った。
真桜は湯に浸かったまま風呂のヘリに手をついて、俺の方にぴっちり引き締まった尻と太ももを突き出した。

真桜「ねぇ、ほンとにボクのお尻綺麗かな?」

俺「綺麗だと何回も伝えたつもりだが、まだ足りないか?」

真桜「うーん.......だって、トシツグよくアンズとかの大きいお尻モミモミしてるしさぁ、ボクのお尻、小さいし硬いし.......」

俺「はぁ.........しょうがないな。また説明してやるよ」

俺は目の前の尻に頬擦りをする。

真桜「ふぁ.........////」

俺「いつも短パンを履いているからここからしたは真っ黒になっているが、尻は真っ白のままだ。この差が性欲を掻き立てる。それに、揉みがいもある」

俺が尻を鷲掴みにすると、キュッと筋肉が締まって硬くなる。

真桜「ふぉぁ、ぁぁ......////」

俺「ほら、リラックスリラックス」

真桜「ひゃぁ、らぁ.......♡」

ペチン、ペチン、と叩くごとに真桜が気持ち良さそうな声を上げる。

俺「肌はスベスベだし、小ぶりで可愛い。可愛いよ真桜。綺麗だよ、真桜」

真桜「う、ズルぃい........♡ トシツグ、ぅ........♡」

ずりゅ、と腿と腿の間にチンコを突き刺すと、太ももがぎゅぅぅぅ♡ と俺のチンコを挟み込んでくる。
とても力が強く下手すれば鬱血してしまうようなプレッシャーだが、俺のチンコはそんなに弱く無い。
ガチガチの強度を保ったまま、真桜の愛液を潤滑剤がわりにズリュズリュと素股をする。

真桜「ぁあっ、トシツグのチンコッ、ボクのアソコと擦れてっ、あっ、ンっ/////」

俺「ふぅ、ふぅ.........!」

あまりの腿圧に俺が夢中になっていると、突然右てが暖かい何かに包まれた。

リーシャ「あぅ、らぅ、るぅ、あぶ.......♡ ご、ご主人様ぁ........♡ い、いつまで待てすればぃいのぉ........もう、我慢できないよぉ.........♡」

見れば完全に獣人化したリーシャが俺の手をダラダラとヨダレを垂らしながら甘噛みしまくっていた。

俺「........俺は『待て』と言ったんだが?」

リーシャ「うんっ、オマンコ弄ってないよぉ♡ ぁあ、もう、我慢できないっ、ご主人様お願いっ、お願いぃっ♡」

因みにこの会話中も素股は続行しており、ずっと「あっ、んンっ♡」という真桜の喘ぎ声が響いている。
手を甘噛みも『待て』に含まれるんだが........まあいいや。
リーシャのアソコからはヨダレと同じぐらいの量の愛液が垂れ流されている。
どんだけだよ........

俺「いや、リーシャ、『待て』は続行だ」

リーシャ「え、そ、そんなっ........も、もう、ぁ、ぁあっ.......」

俺「代わりに俺が弄るから、そこに座れ」

リーシャ「.........キュゥン........♡」

俺がそういうと、リーシャは悲しそうな顔を一気に崩し、完全に雌犬の顔になった。
そして真桜が手をついている横に腰かけると、ブンブンと尻尾を振りながら脚をパカァと開いた。

リーシャ「ご主人様ぁ.........大好き...........♡」

俺はビンっと人差し指と中指を立て、激しくも優しくリーシャのドロッドロのアソコをかき混ぜた。

グヂュグヂュ、グチュッ、グチュゥッ♡

リーシャ「ぁおっ、わぉおおおおんっ♡ キャゥンッ、クゥウウンッ、キャワゥウウゥウンッ♡」

ブジョアァッ♡

直ぐにリーシャは果て、更に膣内をドロドロにした。
331 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/08/07(金) 11:27:31.08 ID:MegAHnsz0
右手でリーシャを手マンしながら真桜に素股をしていた俺は、腰をぐい、と引き腿挟み状態を脱した。
抜け出すときにカリがクリをグリッとしたらしく、カクンッ、と真桜の身体から力が抜けた。

真桜「あっ、あぅ.........♡」

俺は左手で真桜の腰を支えると、その膣口に亀頭を押し当てた。

俺「いくぞ、真桜.......」

真桜「あ........来てぇ、トシツグ...........また、ボクをめちゃくちゃにしてぇ..........♡」

そして、一気に貫いた。

ボゴォンッ♡

俺のチンコは発情して大口を開けていた子宮口をあっさり貫き、子宮を内側から押し出し明確に分かるほど真桜の腹をボコォさせた。

真桜「おぎっ、おっ、ぅぉっ♡ ぉにょぉおおおぉおおぉおっ♡!」

真桜は完全に足の力が抜けたようだが、もはや俺には関係がない。
真桜の体重は俺のチンコに支えられ、そのまま腰を動かすと「ズゴンッ、ボチュッ♡」と子宮を何度も貫いた。

真桜「お、おにゃか変なってりゅっ♡ ぉっ、ボクっ、トシツグのチンコに乗っちゃってりゅぅっ♡」

真桜の足は浮力で浴槽を離れ、湯の中にただ漂っている状態だ。
ヘリを持つ手はガクガク震え、顔も鼻水やらヨダレやらですごいことになっている。
それでも、俺はその姿をとても可愛いと思った。

麗華「あ、あの、敏嗣様.......わ、わたくしも.........」

俺「了解」

麗華「はぅっ♡」

俺は左手を麗華の腰に回し、抱き寄せた。
そして尻を鷲掴みにして揉みしだきながら、深い口づけをした。

俺「んっ、んむ、んちゅ、ちゅっ、ぢゅるるっ♡」

麗華「はぁっ、はぁっ♡ ん、んぅぅ♡ んむ、むぅっ♡ っ、はぁっ、はぁっ♡」

ごめんなさい、みんなのお父さんお母さん。
堅実な子に育ってくれと願った、純真な子に育ってくれと願った、清い異性交友をしてほしいと願ったみんなのお父さんお母さん、ごめんなさい。
みんなは何股もしている男に惚れてしまいました。
右手でニホンオオカミの末裔を手マンして、左手で大企業のご令嬢の尻を揉みしだいてその上溶け合うようなディープキスをして、チンコで陸上部のエースを犯しているような最低な男に惚れてしまいました。
しかし大丈夫ですみんなのお父さんお母さん方、俺は絶対にみんなを幸せにして見せますから。
絶対に、絶対に、絶対にッ!

バチュンッ! ドチュンッ! ボチュゥッ♡

真桜「ぁぁぁあっ♡ ぁぁああぁああっ♡」

リーシャ「キャゥウウゥウウンッ♡ きゃぅっ、きゃぅううぅんっ♡」

麗華「んむっ、れろ、はぷっ、んむっ♡ はぁ、んぅぅぅっ♡」

絶・対・に・ッ・!

ドビュゥゥゥウウゥウゥゥゥゥウウゥゥゥウゥゥゥゥゥウゥゥウッ♡♡♡♡♡
ボビュグッ、ゴビュゥウウウウウウウウゥウゥウウウゥウウウウウゥッ♡♡♡♡♡
ドボッ、ドブォォオオオォッ♡♡♡♡

真桜「ぉっ、かっ♡ あっ、えっ、ぅあ...........♡」

リーシャ「ワォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ♡♡♡♡」

麗華「あっ、あぅ...........♡ ..........はぁ........はぁ...........敏嗣、様、ぁ............♡」



それから俺は、2時間ぐらいぶっ通しで6人を犯しに犯しまくったのだった。

332 : ◆AG0ZiiQhi. [saga]:2020/08/10(月) 12:49:48.05 ID:vnkLII1v0
>>280
シャルを水族館に連れて行く。
イルカショーを手を繋いで見たりイチャイチャする。
帰りはシャラが寝てしまい敏嗣の肩にもたれかかる。



ある週末、つまり、金曜日の夜。
明日は休日。
俺はシャルに明日お出かけをしないか、という話をした。

俺「ねえ、シャル。明日お出かけしない?」

シャル「おでかけ? どこに?」

俺「『すいぞくかん』だ。この前テレビを見て『いきたーい』って言ってたでしょ?」

シャル「すいぞくかんっ!? うんっ! シャルいきたい!」

思った通りシャルははしゃぐように喜んだ。

俺「よーし、じゃあ準備しよう! リュック持ってこーい!」

シャル「わーい!」



次の日、俺とシャルは2人きりで電車で1時間ほどかかる場所にある大きな水族館に行った。

シャル「わぁあぁあぁぁぁぁぁっ♡」

俺「こらこらシャル。ちゃんと手を繋なぐんだぞ」

シャルはハーフエルフで耳が尖っているため、長いミット帽を被っている。
駆け出したシャルは俺のその言葉にすぐに戻ってきて、俺の手をキュッと握った。

シャル「はーい♡」

シャルは入り口から入ったすぐの場所にある小さな水槽やお触りコーナーだけでそんな嬉しい悲鳴をあげた。
おやおや、こんな所でそんなに喜んでいたら、サメとかが泳いでいる大水槽を見たときはどうなるんだろうな........

シャル「う、ぬるぬるしてる...........」

俺「これも触ってみたら?」

シャル「あ、やわらかーい♡」

お客さん1「あらあら........仲が良いわね〜」

お客さん2「あら可愛い子〜」

そんな俺たちを見て、周りの人たちが微笑ましそうにしている。
きょうだいとでも思われているんだろう。
少し、恥ずかしいな.........////

シャル「いこーとしつぐ!」

俺「うん」


2人きりの水族館でのイベント、トラブル。水族館にある施設は大体ある(例えばトンネル水槽とか、ジンベイザメや巨大魚のいる巨大水槽とか)
下1〜3
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 12:54:19.47 ID:gWoKTFCcO
イルカショーで水しぶきを浴びて服がスケスケになる(敏嗣がとっさに上着を着せる)
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 12:58:44.52 ID:sofd+AT10
サメに驚いたシャルがとしつぐに抱き着き、胸が当たり興奮する
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 13:05:41.06 ID:/IwalW5YO
クラゲお触り体験にハマる敏嗣。時間になってしまい名残惜しそうにする敏嗣を見て「わ、私の胸も柔らかいですよ…!」とクラゲと張り合ってシャルが胸を触らせる
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名前: E-mail(省略可)

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