【安価・コンマ】悪の女幹部シミュレーター

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75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:56:18.05 ID:TkMIPsVwO
上下共に下着一枚ずつ(布面積少なめ)
76 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:04:12.79 ID:GNpwQjoF0
「ちょっ、何だよその格好!?」

「えー?」

 平然と聞き流し、ソファに座ってビールを開ける。喉を鳴らして缶ビールを飲む彼女は、裸にバスタオル1枚だけを身体に巻き付けていた。

「なっ、何か着ろって」

「着てるじゃない。タオル」

「それは着てるって…」

 顔を背けながらも、ちらちらと覗き見るユウキ。白いバスタオルは、彼女の身体に沿って、刺激的な形に出たり凹んだりしている。しかも濡れているせいで、目を凝らすと大きな胸の膨らみの先端に、薄っすらと突起が…

「…ていうか、君も似たような格好じゃない」

「!」

 着替えを持っていないユウキは、雷火の私服のTシャツしか着ていない。ぎりぎり隠れた太股の付け根が、隠せないほど膨らんでいる。

「…えっち」

「うっ、うるさいなあっ!?」

 顔を赤くして怒鳴る少年に、雷火は…



安価下 どうする?(コンマ50以上で寝室に逃げられる)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:06:46.27 ID:4ntrqCmDo
あータオル落としちゃったー(棒)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:07:19.98 ID:E3DYddObO
えいっ❤️とバスタオルをはだけて慌てさせる
(乳輪がみえそうでみえないギリギリのラインで
79 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:11:46.57 ID:GNpwQjoF0
 雷火は、ビール缶を胸元に下ろして…

「あっ」

「っっっ!?」

 はらり。折り目が解けて、タオルが落ちた。忽ち、豊満な肢体が露わになる。
 大きく膨らんだおっぱいに、見えてはいけない赤い先端。ユウキは口をぱくぱくさせながら、雷火の身体を凝視していた。

「…えっち」

「っ、やっ」

 慌てて目を逸らす。もぞもぞと脚を擦り合わせ、しきりにシャツの裾を引っ張る。
 タオルを巻き直しながら、雷火は…



安価下 どうする?(コンマ40以上で寝室に逃げられる)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:12:34.11 ID:15J7eT2M0
母性全開で優しく抱きしめてみる
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:13:12.29 ID:rSJ49ZiMO
ここ大っきくなってんじゃーん(グワシッ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:13:14.25 ID:TkMIPsVwO
抱きしめてぎゅむっとタオルと胸で逃げられないようにホールド
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:17:09.79 ID:E3DYddObO
ライカの精神的エロレベルはどれくらいなんだろう
じつはウブなのに恥ずいのを我慢して頑張ってマウント取ろうとしてたら燃える
84 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:24:49.17 ID:GNpwQjoF0
「…おいで」

「うわっ」

 雷火は、ユウキの腕を引っ張ると、裸の胸に抱きしめた。

「は、離せ…」

「こうやって、ぎゅっとされたこと、ある?」

「! …」

 ユウキが、抵抗を止めた。風呂上がりの熱い乳房の中で、呟く。

「…覚えてない」

「これからは、お姉ちゃんが君のママになってあげる。いつでも、甘えていいんだよ」

「…っ」

 ユウキが、恐る恐る両腕を、雷火の背中に回した。雷火も、彼の身体を抱き返した。
 しゃくり上げる声。雷火は、優しくその背中を叩いた。
 その夜、2人はそのまま、抱き合って眠りについた。



「…以上です。一度は覚醒しかかったものの、彼はまだ未完成な存在です。しかし、それでも戦力は、現在確認されているあらゆるリーヴォを上回っていると思われます」

「どうしてくれるんです。彼は…その、明らかに…」

「『優れて』いる!」

 外交部長が声を張り上げた。

「このままでは、我々の存在まで危うくなる」

「そこで、私が彼を教育します。先天性でも後天性でも、リーヴォであるならば全て対等。人間を滅ぼすという使命の前には、差異にすらならないと」

「できるのかね」

「やってみせます」

 堂々と、雷火は宣言した。

「…そういうことだ。周知をよろしく。それから、徒に彼を刺激しないようにね」

 そこまで言って、社長は椅子から立ち上がった。

「以上、解散!」
85 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:11:27.05 ID:GNpwQjoF0


「どうだった、お姉ちゃん」

「大丈夫だったよ」

 執務室に戻ると、ユウキが待っていた。
 彼は雷火と一緒に出社して、執務室で彼女の仕事を手伝うことになっている。一周回って、当初の目的を果たしたことになる。

「さてと、お仕事お仕事…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@任務

A視察

Bその他要記述
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:12:03.44 ID:4ntrqCmDo
1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:12:50.27 ID:E3DYddObO
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:13:39.64 ID:iFhwZUeZ0
2
89 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:21:27.87 ID:GNpwQjoF0
「まずは、総隊長の顔を覚えてもらいに行こうかしらね」

 椅子から立ち上がると、ユウキもついてきた。



安価下1〜3でコンマ最大 どこに行く?
@タワー建設予定地

A訓練場

B拷問室

Cその他要記述
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:23:28.44 ID:c74cFOzYO
4 女怪人達の部屋
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:24:25.14 ID:4ntrqCmDo
3
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:25:46.07 ID:TkMIPsVwO
>>90
93 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:34:22.69 ID:GNpwQjoF0
『女子控室』

「…ぼく、入っていいの?」

「気にしないわよ」

 そう言うと、雷火は扉を開けて中に入った。
 籠もった部屋には、制汗剤や香水の匂いが充満していて、ユウキは顔をしかめた。

「ごきげんよう」

「…! どうも」

 近くの椅子に座って書類を広げていた女隊員が、慌てて立ち上がった。



安価下1〜5でコンマが高い順に3人 その場にいた女性隊員
主人公候補の中から(ちょっとアレンジはする)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:35:46.54 ID:4ntrqCmDo
>>19
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:38:11.80 ID:iFhwZUeZ0
>>24
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:38:27.19 ID:G5w/FJSj0
>>23
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:40:15.76 ID:TkMIPsVwO
>>22
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:49:11.90 ID:5MbZ/t9b0
>>26
99 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:14:25.77 ID:GNpwQjoF0
「あら、可愛い子」

「!」

 奥から、別の女が近寄ってきた。黒い戦闘服の前を開けて、スポーツブラからはみ出すほどの爆乳が露わだ。ユウキが、どうにか顔に集中しようと、必死に上を向く。

「…で、総隊長さんは何の用かしら」

「視察を、と思ってね」

「さっ、さささサボってませんからっ」

 別の隊員が慌てて弁明する。前髪を長く伸ばした、猫背の女だ。猫背でも分かるくらいにこの女も胸が大きい。

「…あっ、ひっ、日向ひかげです…」

「三尼 真実(みつに まみ)でーす」

 最初に気付いた女も自己紹介する。ウェーブの掛かった銀髪で、小柄だが起伏に富んだ体つきをしている。
 最後に、近寄ってきた長身の女も名乗った。長い黒髪を、雷火のように後ろで纏めている。

「白瀬 千里(しらせ せんり)。…もしかして、その子が噂の?」

 しゃがんで目線を合わせてくる千里。ユウキは、雷火の後ろに隠れた。

「やだ、可愛いじゃない!」

「あまり虐めないであげて。…で、あんたたちはここで、何を?」

「ひっ! さっ、サボってませんからっ!」

「脱走者の、情報を見てたんだよー」

 真実が、読んでいた書類を差し出した。そこには、少し前までここの兵だったが、研究部から開発中の装備を奪って逃走した男のことが書かれていた。

「『紫電 燈(しでん とう)』…」

「出来損ないのガジェットを持った人間が、いつまで逃げ切れるかしらね」

 サディスティックな笑みを浮かべながら
、千里は言った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@執務室に戻る

Aもう少しここにいる(何をするかも併記)

B別の場所を視察する(場所も併記)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:17:20.06 ID:9hHTC2yKO
どれが誰のセリフかわかんね
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:18:32.86 ID:ysK/pO8po
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:19:00.10 ID:jrybMvuno
3 拷問室
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:19:06.49 ID:4ntrqCmDo
3拷問室
104 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:21:03.81 ID:GNpwQjoF0
今日はこの辺で。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:23:26.30 ID:jrybMvuno
おつおつ
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:24:45.68 ID:4ntrqCmDo
おつでしたー
107 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:27:03.30 ID:GNpwQjoF0
今の所行動安価は

平日→職場で2回、帰宅後1回

休日→午前、午後、夜の計3回

で、内容によっては2回分以上消費するという風に考えてます
108 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:12:35.20 ID:Gw97Bt4r0
 執務室に戻ってきた。

「脱走者、ねえ」

 社長にも言ったが、彼女は紫電なる男と面識は無い。そもそも彼は人間の下等兵で、彼女はリーヴォの隊長格だ。脱走の話を聞いて思ったのは、自分の隊じゃなくて良かったという一点だけであった。
 書類を置いて、パソコンを立ち上げる。進行中の任務は部下たちに任せて、事務仕事でも進めていよう…



安価下コンマ
00〜10 特に何も起こらない
11〜40 応援要請(野良リーヴォ保護)
41〜70 応援要請(タワー建設予定地)
71〜98 研究部から来客
ゾロ目 ユウキが甘えてくる
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 09:13:24.53 ID:tBOcSEHtO
110 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:25:47.21 ID:Gw97Bt4r0
 不意に電話が鳴った。

「兎走だ」

”すみません、タワー建設予定地のR小隊です。至急、応援を”

「まずは報告」

”はっ。デモ隊の中に、例の脱走者が”

「!! 分かった。増援を送る」

 電話を切ると、立ち上がった。

「お姉ちゃん?」

「いらっしゃい。私たちの仕事を見せてあげるわ」



「ぐわあああっっっ!!?」

 蜘蛛のリーヴォが倒れ、息絶える。

「はあっ…はあっ…」

 見回すと、周囲には倒れた兵士たち。背後のバリケードからは、老人が恐る恐る彼らを覗き見ていた。

「あ…あんた」

「一宿一飯の恩義、というやつだ」

 変身を解除すると、男は歩き出した。

「ま、待ってくれ! あんたなら、あいつらを」

「じきに増援が来る。そうなったら、俺一人の手には負えねえ。…すぐに逃げろ。ここは…」

 言葉が、止まる。
 彼の目の前には、一人の女と、一人の少年が立っていた。女はグレースーツだが、少年は戦闘服を着ていた。

「…もう、来やがったか」

 男は、ベルトを再び装着した。



『F.E.C.O. Simulator』
111 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:37:28.84 ID:Gw97Bt4r0
「あんたの顔を知ってるぞ。どっかの隊長だったか」

 男が、バッタの絵が刻まれた緑色のカセットを掲げた。スイッチを押すと、合成音声と共に端子が飛び出す。



『ジーン! グラスホッパー!』



「増援か。ご苦労なこった」

「上司として、尻拭いに来たわ。…呼んだ本人は、もうやられたのね」

「…変身!!」

 ベルトのバックルに、カセットを差し込む。次の瞬間、緑色の閃光がバックルから迸った。



『ホッパーステップ! シンカローン!!』



 男の体を、緑色の外骨格が覆う。やがて彼の姿は、バッタめいた機械的な怪人へと変わった。

「それが、盗んだガジェットの力ってわけ。…ユウキ君、持ってて。後ろで見ててね」

 雷火は、眼鏡を外してユウキに渡した。そして、電光を纏って兎怪人へと変身した。

「…行くぞ!!」

 男が地面を蹴り、猛スピードで迫ってきた。



安価下 どうする?
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 09:41:17.52 ID:SomNiZg8O
敵のキックをこちらのキックで受け止め不敵に笑ってみせる
113 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:55:03.22 ID:Gw97Bt4r0
「せぇやっ!! …っ!?」

「…ふっ」

 渾身の飛び蹴りを、網タイツの脚で軽く受け止め、不敵に笑ってみせる。そのまま、脚を振り抜いた。

「うわっ!?」

 飛び離れ、着地するバッタ男。

「口ほどにもない。社長が特に触れもしなかったはずね」

「こ、この…っ!」

 再びジャンプで距離を詰め、キックの連撃を放ってきた。それすらも、片足で全ていなしてみせる。

「ここは…」

 彼は距離を取ると、どこからともなく別のカセットを取り出した。鷹の刻まれた、黄色いカセットだ。

『ジーン! ホーク!』

「超変身!」

『ホークハント! シンカローン!』

 カセットを差し替えると、バックルから黄色い閃光が迸り、バッタから鷹へと装甲が変形した。
 その手にボウガンが出現すると、それで雷火に向かって無数の矢を飛ばしてきた。

「これでどうだ!」



安価下 どうする?
114 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 10:02:48.35 ID:Gw97Bt4r0
出かけるので一旦区切る

ちなみにこのライダーは『スマートブレイン』が『ビルド』方式で作った『ゼロワン』みたいなイメージです。

名前決めといたほうが良いかな
115 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 10:03:16.65 ID:Gw97Bt4r0
あ、安価下
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 10:06:32.61 ID:DE5qDcg0O
そのうち「ハザードオン…」しそう
兎の脚力を使い目にも留まらぬ速さで懐に潜り込み蹴り上げ
できるならホークだけ回収
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 12:56:01.19 ID:WsG+uwZQ0
やっぱりどう見てもこっちが悪役ですありがとうございます。
知らない人に見せたらシンカローンを主人公だと思うだろうよ。
118 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 17:28:45.41 ID:Gw97Bt4r0
「…はっ」

 雷火は、鼻を鳴らすと…雷光を纏った脚で、地面を蹴った。

「っ!?」

 普通の兎は、上に跳ねる。しかし、この兎は真ん前に跳ねる。矢を掻い潜り、目にも留まらぬ速さで肉薄すると

「はあぁっ!」

「ぐっ、あああっ!!?」

 懐から掬い上げるように、蹴りを見舞った。
 木っ端のように跳ね上げられ、吹き飛ぶ男。そのベルトから、黄色のカセットが外れて宙を舞った。



安価下コンマ
00〜70 取れない
71〜99 奪取
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 17:29:45.41 ID:ImTVPtPH0
パシッ
120 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 17:37:15.35 ID:Gw97Bt4r0
「!」

 とっさに手を伸ばす。が

「くっ…」

 雷火の手が届くより先に、空中で男がキャッチしてしまった。
 地面に叩きつけられる男。変身も解除されてしまった。

「…まあ、この様子じゃ一緒ね」

 悠々と歩み寄る雷火。
 その前に、いきなり一人の老人が立ちはだかった。

「お、おい…こっから先は、通さねえぞ…」

「やめろ…逃げろ…」

 そこへ、他のデモ隊員も駆け寄ってくる。彼らは、倒れた男を庇うように、雷火の前でスクラムを組んだ。

「ミライシャは出ていけーっ!」「この人は、やらせねえ!」「こっ、ここは、通さん!」

「…」

 息巻く集団を冷ややかな目で見ると、雷火はユウキに目を向けた。

「…ユウキ君、どうしたらいいと思う?」

「えっ…」

 困惑するユウキ。雷火は、再び群衆の方を向いた。



安価下 どうする?
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 17:48:21.34 ID:Fcxavu2xO
蹴散らそう
122 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 18:02:10.04 ID:Gw97Bt4r0
「先に手を出したのはあっち。こっちは、大事な社員を多数失った。つまり」

「ひっ!?」「くっ、来るなっ!」

「…これは、正当な専守防衛」

 次の瞬間、雷火の姿が消えた。そして

「ぐわっ!?」「あ゛っ」「ぐぇっ」

 スクラムの真ん中が、消し飛んだ。雷火が、電光を纏った蹴りで吹き飛ばしたのだ。
 更に、手のひらに電気を纏って振るうと、軽く触れた人間の頭が弾け飛んだ。

「はっ、やっ!」

「ひぃっ」「やっ」「やめ」

 逃げていく者にも電撃を飛ばし、人型の燃えかすに変える。
 ものの数十秒で、デモ隊は物言わぬ肉塊に成り果てた。
 ところが、肝心な男の姿がない。老人と共に、逃げ去ってしまったようだ。

「…ま、良いわ」

 振り返ると、ユウキが呆然と、雷火と散乱する肉片を見ていた。

「…あら、怖がらせちゃった?」

「あ…お、お姉ちゃん…」

 兎怪人から、元のスーツ姿に戻る。彼女はユウキの手を掴むと、笑顔で言った。

「お仕事完了。さ、帰ろっか」
123 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 18:08:52.11 ID:Gw97Bt4r0


 家に帰っても、ユウキは青い顔で黙り込んでいた。

「どうしたの。君だってやってたでしょ」

「ぼ…ぼくだけが、あんなことをできるのかと思ってた」

「ああ、そういう」

 雷火は、ふんと鼻で笑った。

「君なんて、まだまだヒヨッコよ。私たちリーヴォは、人間の進化系。より、高等な存在。人間が、蚊を叩いて潰すように…リーヴォは、人間を軽く潰す」

「そ…そうなんだ…そう…」

 ユウキは、自分に言い聞かせるように呟いていた。



安価下1〜3でコンマ最大 家での行動
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:11:44.35 ID:0SzkqmIVo
先程の戦いの反省点と教訓を言わせてみる[ピザ]リーフィング
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:15:43.94 ID:MQ1W8Z3q0
まだ怖がっているゆうきくんを抱き寄せて頭撫で撫でしてあげる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:19:53.04 ID:ckB6bOdy0
不安そうなユウキを優しく抱きしめる
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:28:45.49 ID:tE9l2Blzo
雷火さん派手なスポーツカーに乗ってそう
128 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:16:50.79 ID:Gw97Bt4r0
「…ま、でも」

 雷火は、ユウキを優しく抱きしめた。

「!」

「最初は戸惑うよね。私も、成り立ての頃はそうだったし」

 小さな頭を撫でながら、囁く。

「君は、今までにない存在。私たちでさえ分からないことを、これから沢山経験していくことになる。だから…とにかく、私のところにいて。今は、そうとしか言えないわ」

「お姉ちゃん…」

 ユウキが、おずおずと手を上げた。



安価下コンマ ゾロ目で…
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:18:00.20 ID:aAbU2oGuO
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:19:28.14 ID:qOrVr4UHO
雷火さん
ユウキきゅんに「これからも僕とズッと一緒にいてくれる…?」と上目遣いで問われキュンキュンしちゃう
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:23:13.94 ID:qOrVr4UHO
コンマだったか 失敗
132 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:40:57.38 ID:Gw97Bt4r0
「…っ」

「…」

 恐る恐る差し上げた手を、ユウキは背中に回した。

「うんうん」

 抱き返す雷火。その夜も、2人で寄り添って眠った。



「いやー助かったよ兎走さん。これでタワー建設の進捗が進む」

「それはどうも」

「何より、アレだけド派手にやってくれたお陰で、来週くらいまではあの外交部長の顔を見ないで済む」

 ホクホク顔の建設部長の言葉を聞き流しながら、執務室に入った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@任務

A視察

Bその他要記述
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:46:56.71 ID:+sHVw9y6o
1
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:47:23.24 ID:Ldm7S1UjO
1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:50:22.86 ID:oOD0IAguO
1
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:50:44.50 ID:M3wbg/c10
1で
137 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:53:49.13 ID:Gw97Bt4r0
「さてと、お仕事お仕事」

「今日は、何するの?」

「そうね…」

 イントラネットに、遂行中の任務が一覧で表示される。既に小隊が向かっているのだが、総隊長が自由に加勢することもできるのだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@タワー建設の護衛

A野良リーヴォの保護

B脱走者の捜索
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:54:09.61 ID:qOrVr4UHO
2
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:56:16.85 ID:0SzkqmIVo
1
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:58:16.21 ID:ckB6bOdy0
2
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:34:49.56 ID:xbKONC6nO
上司や同僚からのセクハラとか優希くんとのラッキースケベイベントとか無いかな
142 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 21:42:05.04 ID:Gw97Bt4r0


 ジープから降りると、先日控室で会った日向ひかげが駆け寄ってきた。彼女が護衛隊の隊長のようだ。

「ごっ、ごごご苦労さまですっ!」

「ご苦労。進捗は?」

「滞りなく…場所も確保できましたし、急ピッチで進んでます」

 見回すと、資材を積んだトラックが列を成して入ってきている。その向こうでは巨大なショベルカーが、地面を深く掘っていた。

「…『あっち』は?」

 建設地を遠巻きに取り囲む、バリケード。その向こうでは横断幕を掲げた人々が、『建設反対』のシュプレヒコールを上げていた。

「今の所、騒いでるだけです。バリケードを突破しようとはしていません」

「そう」

 群衆の中には、テレビカメラも紛れている。彼らは市民運動に加担する振りをして、その実彼らが非暴力を破る瞬間を待ち構えている。『野蛮な市民団体が、ミライシャの真っ当な活動を非合法な手段で妨害している』。予め提示された筋書きに合った画を求めているに過ぎない。
 無論、メディアに対する外交部の働きかけあってのこと。ジャーナリズムとは、所詮そういうものだ。

「じゃあ、引き続き警備を」

「はいっ!」

「…ユウキ君、折角だからこの辺を見学してみましょうか」

「うん」



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜60 反対者の一人が侵入してきた
61〜98 バリケードが破られた
ゾロ目 紫電襲来
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:43:01.24 ID:QV4nAenrO
やぁ
144 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 21:57:11.21 ID:Gw97Bt4r0
「…こちらが、完成予想図です」

 作業員が図面を広げてみせる。雷火の隣に佇む、明らかに場違いな少年をちらちら見ながら、彼は説明を続けた。

「このタワーの完成によって、次世代型超高速大容量通信が完成します。4時間の映画も、1秒足らずでダウンロードできる計算です」

「へぇ」

 軽く聞き流す雷火。実際、この男はタワーの真の目的を知らない。ミライタワー建設の真の目的は、社長と各幹部を始め一部の社員にしか知らされていない。無論、その中に人間は一人もいない。

「動画とかも、いっぱい観れる?」

「それは、もう」

「…さ、そろそろ本社に戻りましょう」

 興味津々に質問するユウキを引っ張って、雷火はジープに戻った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@別の任務

A社内の視察

B執務室に戻る

Cその他要記述
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:01:13.45 ID:Ldm7S1UjO
1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:01:37.42 ID:ckB6bOdy0
1
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:17:54.07 ID:AEMBB0/So
2
148 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 22:23:02.07 ID:Gw97Bt4r0
 社内でノートパソコンを開くと、別の任務も残っている。

「折角だから、このまま向かいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@野良リーヴォの保護

A脱走者の捜索

B新装備の開発協力
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:23:54.77 ID:o6d0uPeRO
3
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:29:32.48 ID:45m87S53O
3
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:31:59.56 ID:pwB80dQtO
2
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:32:15.85 ID:VY7m14eRO
2
153 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 22:55:11.84 ID:Gw97Bt4r0
 研究所に着くと、研究部長が出迎えた。

「やあやあ、今日はありがとうね。ささ、こっちこっち」

 自動扉を潜り、白い廊下を歩きながら、彼は雷火に質問した。

「ときに、例の脱走兵には会ったかね」

「ええ。口ほどにもない相手だったわ」

「ま、そうじゃろ。奴さんが持ち出した『シンカクベルト』…遠い昔にコンセプトごと凍結された、失敗作ですわ。アレは、元から人間にも扱えるように作ってある」

「どうして?」

「あの頃は、社長とワシと、リーヴォ自体が少なすぎてなぁ。どうにか仲間を増やそうと…それか、人間にリーヴォ並みの力を与えようとしてたんですわ。ま、すぐにそれが間違いだと気付いた訳じゃけど…」

 網膜認証で扉を開けると、気密された小部屋に辿り着いた。
 部屋の真ん中には四角い台座が置かれていて、ガラスで封じられた箱の中に一本のベルトが収められていた。

「…これが、シンカクベルト? 確かに紫電…あの男が持っていたものに似てるけど」

「うんにゃ、金型は流用したが、中身は別物よ。カセットの代わりに、強化装甲のデータを詰めたトリガーを差してある」

 見ると、確かにソケットには、既に黒いカセットが半刺しになっている。
 研究部長がパネルを操作すると、ガラス箱が開いた。ベルトを手に取って、雷火に差し出す。

「量産ベースに乗れば、君のところに届くよ。試してみたまえ」

「…」

 雷火はベルトを腰に巻くと、黒いカセット型のトリガーに手をかけて…ふと、尋ねた。

「安全なんでしょうね?」

「少なくともリーヴォなら問題ない。ワシも自分で試した」

「そう。…えいっ」

 トリガーを押し込む。



『スチルアーマー!』



 合成音声と共にベルトから黒い装甲が展開し、雷火の身体をぴったりと包み込んだ。紫電の変身したバッタ怪人から、色を抜いて装飾を徹底的にオミットしたようなデザインだ。

「うんうん、いい感じだね」

 満足気に頷く部長。変身を解除すると、雷火は質問した。

「これを、人間の兵に渡すの? 反逆に使われない?」

「無論、完成品には自爆装置を入れておくとも。リーヴォが使ったところで、対して役に立たない…人間が使って初めて役に立つものだからね」
154 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 23:01:08.61 ID:Gw97Bt4r0
「…ときに」

 ふと、部長がユウキの方を見た。

「!」

「君が、これからの時代を担う生まれながらのリーヴォ…『ナイーブ』だね」

 彼は、雷火から受け取ったベルトを、何とユウキに差し出した。

「君にも扱えるはずだ。さあ、試してみなさい」

「…」

 恐る恐る受け取ると、彼は雷火を見た。

「心配ないわ。君ほどの強力な存在なら」

「…うん」

 ユウキはベルトを腰に巻くと、トリガーを押した。

『スチルアーマー!』

 ベルトから、装甲が展開した。



安価下コンマ
01〜20 拒絶
21〜70 適応
71〜98 進化
ゾロ目 覚醒
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 23:02:39.21 ID:OBiC5eVno
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 23:05:08.84 ID:0SzkqmIVo
いちたりない
157 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 23:06:45.97 ID:Gw97Bt4r0
「…おお」

 掌を見つめながら、感嘆するユウキ。

「どうだね、子供の体にもピッタリフィットだ」

「へえ、これは良いわね。ユウキ君はまだリーヴォの力を使いこなせていないから、つなぎには使えるかも知れないわ」

「うんうん。良い機会だから、その試作品は君にあげよう。引き続き、実験体の調達をよろしく頼むよ」
158 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 23:08:12.04 ID:Gw97Bt4r0
今日はこの辺で。

展開遅いかなと思ったけど、女幹部が本格的に動くのはストーリー終盤と決まっているので問題ないです
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 23:09:42.95 ID:0SzkqmIVo
中盤でやられて残されたユウキが覚醒するパターンがあるから油断できない
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 23:12:22.71 ID:AEMBB0/So
おつおつ
ユウキ連れてる時に敗北はせんようにせんと
161 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 10:36:20.34 ID:lC9BLfZd0
『F.E.C.O. Simulator』





「…くそっ」

 ゴミ捨て場にうずくまって、男は毒づいた。
 今の状態では幹部連中には、とても勝てない。人々は追い詰められていく。何より、彼らを守ろうとすれば、反撃の口実を与える。

「どうすれば…」

「…紫電、燈」

「…?」

 頭上から飛んできた声に顔を上げる。
 そこには、一人の女が立っていた。

「誰だ…?」

「あなたと、志を同じくする者。ただ、あなたと違って…わたしには、勇気と力が無かった」

「…ミライシャか」

「これを」

 女が、青いカセットを差し出した。表面には、シャチの絵が刻まれている。

「!!」

「あなたが取り損ねた分。今は、これだけ」

「…良いのか。見つかったら、殺されるぞ」

「上手くやる。信じて」

 そこまで言うと、女は彼に背を向けた。

「ま、待ってくれ! あんた、名前は」

「名乗らない。お互い…いや」

 彼女は、自嘲するように口元を歪めた。

「…わたしの、安全のために」

「そうか…」

 ゴミ捨て場を去っていく女を、紫電はちらりと見て、それから青いカセットに目を移した。



162 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 10:42:51.10 ID:lC9BLfZd0


 マンションの駐車場に車を停めながら、雷火はぼやいた。

「昇進したんだし、もうちょっとマシな車が欲しいなぁ」

「…そう?」

 首を捻るユウキ。
 ちなみに、今乗っているのはごく一般的な国産軽自動車。雷火が人間だった頃から乗っているものだ。隊長の頃からそれなりの給料は貰っていたが、買いに行く暇が無かった。
 ユウキは特に気にしていないのだが、高級マンションの地下駐車場に並べた時に、周りの高級車の中にぽつんと汚い軽自動車が混ざっているのが、雷火にはどうも気持ち悪かった。

「週末にでも見に行こうっと。君の服とかも買いたいしね」

「うん」

 オートロックを開け、部屋に帰った。



安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動、出来事
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:46:32.45 ID:5jJGNk0To
お酒飲んで酔いユウキに大胆に迫る(酔うのは振りでもいい)
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:51:04.30 ID:2N5e6Opro
今度は勘違いでなく一緒にお風呂に入ろうかと提案
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:59:36.49 ID:6w1LF6Tvo
将来の話をする
この先ユウキはどうしていきたいか
166 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 13:16:27.20 ID:lC9BLfZd0
「ユウキ君はさ」

 風呂上がり、ビールを飲みながらふと、雷火は尋ねた。ちなみに、先日の一件以来、流石にジャージを着るようになった。

「これから、どうしたい?」

「これから…?」

 不思議そうに聞き返すユウキ。

「ここに来て、ミライシャのために働いて…で、その先。将来の夢、みたいな」

「…」

 ユウキは考え込むと、やがて首を横に振った。

「分かんない。考えたこと無い。…お姉ちゃんは? 何か、あるの」

「私は…」



安価下 雷火の夢
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:47:27.89 ID:hD85yD7z0
リーヴォが支配する世界で子どもを育てたい
168 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 14:35:40.57 ID:lC9BLfZd0
「…私も、あんまり考えたことは無かったけど」

 ユウキの顔を見て、言う。

「でも、君を見ていたら…そうだね。いずれやって来る、リーヴォが人間に代わって支配する世界…戦いが終わった後に生まれてくる子どもたちを、この手で育てたい、かな」

「そういう日が、来るんだ」

「来るよ。近い内に」



 翌朝。目を覚ましてから、この日が休日であることを思い出した。

「ん…っ、ユウキ君…?」

 見ると、ユウキはまだ隣で寝息を立てている。眠い目を擦りながら、雷火は昇進して初めての休日に何をするか、ぼんやりと考え始めた。



安価下1〜3でコンマ最大 午前の行動
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:52:58.67 ID:AsYqmK02O
ユウキといっしょにショッピングに出かける。
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:04:28.27 ID:pW30xHHZ0
>>169
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:18:43.20 ID:5jJGNk0To
二人でお出かけ(買い物)
172 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 15:26:30.05 ID:lC9BLfZd0
「…よしっ!」

「っ!?」

 ユウキが慌てて飛び起きた。きょとんとする彼に、雷火は高らかに宣言した。

「今日は休み! 買い物行くわよ!!」



 自動ドアを潜ると、制服姿の店員たちが一斉に頭を下げた。

「「「いらっしゃいませ!」」」

「い、いきなり車…?」

「色々行きたいからね。荷物にならない順に済ますのが良いの」

 そう言うと雷火は、一人の店員に従って丸テーブルの前のソファに腰掛けた。
 カタログを開き、説明を始める店員。

「ふむ…多分、あんまり大人数は乗せないと思うけど…あ、これとか」

「…」

 隣で、ユウキはうつらうつらしている。どうやら、彼はあまり車には興味がないようだ。



 1時間ほど経った。

「…よし、これにする」

「ありがとうございます。お支払いは」

「これ、一括で」

 黒いカードを差し出すと、店員が一瞬、固まった。だが、すぐに笑顔で頷くと、カードを持って奥へ引っ込んでいった。

「…ん、終わった…?」

「ええ。お待たせ」

「何にしたの?」

 ユウキの質問に、雷火はカタログに大きく貼られた写真を指差した。



安価下 買った車のデザイン
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:29:35.37 ID:nFFQk2sCO
銀色のミニバン
174 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/21(日) 15:37:54.21 ID:lC9BLfZd0
 それは、銀に塗装された無骨なミニバンであった。

「え、でっか」

「大きいのは良いことよ」

 うんうんと頷く雷火。
 店員が、カードと伝票を持って戻ってきた。

「お待たせしました。こちら、一括でのお支払いとなっております」

「ええ」

 カードを財布に仕舞う。

「1ヶ月ほどお時間を頂きます。出来上がりましたらご連絡いたしますので」

「待ってるわ」

 店員たちに見送られながら、ディーラーを後にした。



「さ、好きなのを選んで」

「良いの…?」

 量販店やモールの一角とは違う、れっきとしたブランド衣料品店。ユウキは戸惑いながら、ハンガーに掛かったジャケットに触れる。

「君、今までまともな服持ってなかったじゃない。そろそろお洒落しなさい」

「うん…」

 店員に尋ねたりしながら、ユウキは服を選び始めた。



安価下1〜3 新しいユウキの私服
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