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【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター

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178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:35:44.69 ID:MPLwB96o0
1
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:35:50.47 ID:nB0use7Q0
1
180 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/01(水) 21:46:16.20 ID:Xr/sB2dJ0


 ベッドの上には、見慣れたネグリジェ姿のソフィーが座って、リュートを持っていた。

「お夜伽の前に…一曲、献上いたします」

 そう言うとソフィーは、リュートを爪弾きながら透き通った声で歌い始めた。



「___…___、___…」



 聞き慣れない言語の歌詞が、耳に心地よく染み渡る。
 アスラは、だんだん身体が熱くなってきた。

「はぁ、はぁ…」



「____…___…」



 よく見ると、朗々と歌うソフィーの顔も赤く、薄い絹の向こうに火照った肌が透けて見える。
 我慢できず、アスラがソフィーの腰に抱きついた。

「…アスラ様」

 ソフィーが、リュートを置いた。そうして、ネグリジェを脱いだ。

「!」

「私の特技は、歌ではありません…歌を用いた、魔術」

 熱く火照った、豊満な肢体。脚を開くと、透明な蜜が薄い茂みの中でとろりと溢れた。

「…今回は、私の心を歌に乗せてみました…あっ♥」

 アスラはソフィーをベッドに押し倒すと、ズボンを脱いだ。そうして、硬く勃って先端から透明な汁の垂れる一物を、ソフィーの股間に擦り付けた。

「あ、焦らないで…こちらに…んっ♥」
181 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/01(水) 21:53:23.80 ID:Xr/sB2dJ0
 ソフィーが、彼の肉棒を自らの膣に導く。
 アスラは、衝き動かされるように激しく腰を振った。

「あっ♥ あっ♥ はげしっ♥ んっ♥」

 控えめな喘ぎ声を上げるソフィー。涼やかな鈴の音のような嬌声が、アスラの中の若い『男』を、さらに滾らせていく。

「はあっ! はあっ! はっ!」

「あぁっ♥ あっ、あんっ♥」

 欲情が声を通して、2人の間を行き来する。どんどん、高まっていく。

「んあぁっ♥♥」

 よく締まるソフィーの膣が、きゅっとアスラの子供ペニスを絞り上げた。

「あぁっ!」

 たまらず、アスラはソフィーの子宮めがけてたっぷりと射精した。

「あ、んっ…♥ 熱いの、いっぱい…♥」

「…っ、はっ、はあっ」

「あ、あっ♥ また、大きく…っ♥」

 再び腰を振り始めるアスラ。甘い声を上げながら、ソフィーは途切れ途切れに、歌を歌い始めた。



「___…__んっ♥ ___、__あぁっ♥ __…」



 甘い嬌声と愛欲の歌が、夜通し寝室にこだました。



安価下 ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:54:28.70 ID:VaW4cPGDO
妊娠
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:54:31.11 ID:DLmQma9bO
あたれ
184 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/01(水) 21:55:32.58 ID:Xr/sB2dJ0
今日はこの辺で。

何が凄いって、クリストラ補正抜きで孕ませてるところ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:56:37.78 ID:VaW4cPGDO
ごめん、自分が踏まなかったらゾロ目だったか…

乙です
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:58:24.18 ID:DLmQma9bO
おつ。
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 22:05:09.35 ID:QyCsFtico
おつおつ
これは勇者の遺伝子
188 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/01(水) 22:29:46.17 ID:Xr/sB2dJ0
wiki見てるとオリエズマのがもうちょっと欲しいかな 特に大陸



【名前】ユィーキ(玉妃)
【年齢】11
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
翡翠をふんだんに織り込んだ金と紫の豪華な着物。黒髪を結い上げて、顔に白粉を塗っている。手足は細く、胸も平坦。
【備考】
大陸の皇女。元々九女で皇位に程遠いのと、本人の高慢な性格も相まって体よく遠い異国の後宮に流された。FG○のふーやーちゃんよろしくすぐ拷問や斬首したがるが、ここでは何の権威も無いのであまり(同郷の者からすらも)相手にされていない。



【名前】メイユイ(美雨)
【年齢】19
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
水色の女官服。背が高くスタイルは良いが、いつも身体を縮めるように猫背で歩いている。両手はいつも裳の前を押さえている。
【備考】
ユィーキと一緒に流されてきた、大陸の女官。おっちょこちょいで頭も鈍いが、忠誠心は一級品。ユィーキの言葉を真面目に聞く殆ど唯一の人物で、失敗するたびに主から斬首を言い渡されては、恐怖のあまり失禁している。ちなみに、『次漏らしたら車裂き』と言われているらしく、オリエズマの城郭では主の前で必死に尿意を堪えるメイユイの姿をよく見かける。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:25:23.41 ID:ek1yi1CI0
【名前】 桃花(タオファ)
【年齢】 15
【所属】 オリエズマ(大陸)
【外見】 黒いチャイナ服にメガネ 黒髪をシニョンにしており身長は高身長で胸は大きめ 年齢に見合わぬ美人な顔立ちだがいつもニヤニヤとした笑みを浮かべている
【備考】 大陸の邪道士 勇者の血を自身の一族に入れるために後宮に参加した 房中術を得意としており床上手 騎乗位とパイズリで精液を搾り取るのが好き サディスティックな性格だが気に入ったものには優しい一面をのぞかせることも 
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:26:19.79 ID:rZ9w9duT0
【名前】ファン
【年齢】27
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ゆったりとした着物を着た退廃的な雰囲気の女性。癖の強いウェーブのかかった黒髪のセミロングで黒い瞳、ゆったりした着物の上でもわかるぐらいには巨乳
【備考】
大陸で漢方医をしていた人物、本来は喫煙者だが後宮入りに際しやめた
落ち着いた雰囲気だが言動は自虐的、どこと無く『諦め』ている感覚がする
医師らしく医学薬学、特に漢方や香に関して深い知識を持つ
加えて『媚薬』などといった性生活促進の為の薬剤調合も得意な為、後宮内でも得意客がいる

【名前】ユゥウェイ
【年齢】 13
【所属】 オリエズマ(大陸)
【外見】青色のチャイナ服をきた活発な印象を受ける少女、胸は平坦だが脚線美が魅力的、紫がかった黒髪をポニーテールで纏めている
【備考】
古来より大陸に伝わる『拳法』を継承する若き武術家
活発で明るい性格だが、かなりおっちょこちょいなドジっ娘な側面がある
主に『内丹術』を得意とし、見た目に違わない戦闘力を誇る
処女だがかなり強い性欲の持ち主

【名前】ミナトラ
【年齢】 17
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 茶髪ロングで気の強そうなつり目、上半身はサラシのみで藍色の袴を着用している、美乳美尻
【備考】
島国の没落した武家の少女
生真面目且つ責任感の強い性格で、御家再興の機会を求めて後宮入りした
武家らしく長刀などが得意
生真面目なので後宮入りした時に島国に伝わる『性技の教科書』を全て読了するなど、知識は万全
しかし本番の経験は一切ない為、本番になったら間違いなくテンパる
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:28:00.66 ID:trqlEyCso
ロリババアネタが枯渇してきた
【名前】フォンリン(鳳鈴)
【年齢】不明(見た目11)
【所属】オリエズマ
【外見】絹のような黒髪を伸ばし放題にし(腰ぐらいまでの長さ)、大きめのカンフーシャツか道着の上だけ着ている事が多い。ノーズボンノーパンの見えそうで見ようとすれば見える格好。でこっぱちで童顔。腰に瓢箪を括りつけている。
【備考】のじゃロリババア。一人称はわし。千年は生きていると噂される仙人で古くから皇国を見守っている。ズボラな性格で大抵あちこちでダラダラしているか酔っ払っている。気に入った相手はとことん愛でて自分のものにしようとする。戦闘能力も高く、また房中術もかなりの上手。イタズラ好きでロリの振りをしては大の男(ロリコン)を骨抜きにし、その後「酷いことされたのじゃ!」と通報したりしてる。ユィーキとは生まれた時から面倒を見ているロリ仲間で今回も面白そうだからと着いてきた。
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/02(木) 01:54:13.89 ID:3L5WyVat0
竜族
【名前】ぜロア
【年齢】27(人間換算)
【所属】バルバス
【外見】赤髪ロングと虹色の眼、全身の大部分を覆う紅い鱗と大きな翼に長い尻尾を持つ。
【備考】竜族の人間体、ラトほど上手く人化できず竜の特徴が強く残っている。
元は近隣の村々を暴力で支配し略奪を繰り返していたが、勇者にボコボコにされ助命を条件に人間を害さぬ事を誓わされた
それ以来食糧を得るための労働として売春を行うようになり今ではヘタな娼婦よりも多彩で高度な性技を会得している
勇者に対する恨み辛みは未だ健在だが同時に勇者に対する恐怖心も残ってる。勇者の血筋絶つべし、我が安寧の為
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 16:29:32.49 ID:UXU7EHK00
【名前】リカルダ
【年齢】25
【所属】サトン
【外見】やや濃い目の褐色の肌で、身長は160cmほど。また全体的にむちむちとした体つきをしている。本人的には胸や尻が大きいことに加え、触り心地抜群のお腹も自慢である。
服装に関しては、後宮では最低限のマナーとして一応服は着ている。しかし裸になることに抵抗はなく、暑がりなのもあって脱ぎたがりである。
【備考】料理を趣味としている(あくまで趣味止まりのため普段はサトンの皆と同じものを食べる)。この歳にして世界中を旅した経験があり、クリストラをはじめ他の国々の料理・食材にも精通している。もちろん精がつく食べ物もお手の物。ひょっとしたらサトンの食文化を知る手伝いをしてくれるかもしれない。
194 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 19:19:44.27 ID:0R2+05z20
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___アスラ様は、ここ数日は武術や芸術などを修めておられるようだ。

 ___そんなことはどうでも良いの! 夜は? 夜はどうなの?

 ___その日学んだ師と、そのまま…
195 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 19:24:14.13 ID:0R2+05z20
「アスラさま? 朝食のご用意ができていますよ」

「…」

「…アスラさま?」

 心配そうに駆け寄ってきたマリア。アスラはベッドの上で仰向けに横たわったまま、唸るように言った。

「体中が痛くて、動けない…」

「ああ」

 マリアは合点がいったように頷いた。

「筋肉痛でございますね。連日、激しく身体を動かされますから」

 裸のアスラを助け起こすと、彼女は言った。

「本日は、激しい運動はお控えになったほうが良いでしょう」

「お勉強は控えないんだね…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@絵画の勉強

A魔術の勉強

B神学の勉強

C他の地域について学ぶ
196 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 19:25:54.00 ID:0R2+05z20
あ、待って。最後に書き忘れてた



 マリアは微笑んだ。

「ですが、今日を乗り切れば明日はお休みですよ」



安価下
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:29:17.75 ID:1wyXcBGv0
1
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:29:38.33 ID:7VvefCrDO
1
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:30:29.20 ID:+eRpjFfro
3
200 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 19:52:35.74 ID:0R2+05z20
 アトリエに入ると、金髪を三つ編みにして眼鏡を掛けた少女が、落ち着かなさそうにうろうろと歩き回っていた。
 彼女はアスラに気付くと、ぴたりと固まった。

「今日はよろしく」

「は、ひ…わたしなんかで良ければ…」

 しきりにオーバーオールに手を擦り付けながら、彼女は椅子に座って筆を執った。

「あ、そ、ソーマって言います…お、教えられる程でも無いですけど…取り敢えず、簡単なやつから…そこの、ガラス瓶でも」



「…ソーマは、どうしてここに来たの?」

「…はっ、はいっ?」

 無言でガラス瓶を模写していたソーマは、びくんと竦むとアスラの方を向いた。

「他の先生たちより若そうだから…自分のアトリエとか持ってるの?」

「いっ、いえいえとんでもない…ただ、親方が…あ、親方は宮廷画家をされてるんですけど…ここで、人に教えて来いって。それも勉強の一環だからって…」

「なるほど…?」

 この辺りの感覚というのは、まだアスラには理解できなかった。しかし、ソーマのキャンバスに描かれたガラス瓶を見れば、彼女の師の想いを理解する者もいるかも知れない。彼女には、確かに才能があった。

「でも、ここにいるってことは」

「? …っ!」

 そばかすの付いた顔を、真っ赤にすると、ぶんぶん首を振った。

「そっ、そそそそんなっ! わたしなんて、そんな機会無いですって…」

「…」

 外は、もう日が暮れていた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ソーマを抱く

A他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:54:26.40 ID:PLxyvnITo
1
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:55:05.73 ID:zZjo6NuR0
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203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:55:14.32 ID:7VvefCrDO
1
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 19:55:55.69 ID:TZiCfNc2o
1
205 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 20:15:46.84 ID:0R2+05z20


「や、やめましょう? ここ、もっと良い女の人ばっかりですよ? よりによってわたしなんか…」

「うるさいなぁ。ぼくがするって言うんだからするの」

 ごねるソーマをベッドに押し倒すと、ネグリジェを脱がせた。彼女の身体は痩せていて、胸もまだそこまで膨らんでいなかった。

「ひぃ…あんまり見ないで…」

 胸を庇う両腕を広げ、ぴったり閉じた太腿を膝で割る。滑らかな肌に顔を寄せると、香油に混じって油絵の具の匂いがした。
 桃色の乳首に、口を付けた。

「ひんっ♥」

 膨らみかけのおっぱいをちゅぱちゅぱと吸いながら、硬くなった股間を太腿に擦り付ける。

「あ、あっ♥ ちんちん、硬い…♥」

「ん…脚開いてよ。挿れるから」

「っ! …」

 ソーマは顔を背けると、おずおずと脚を広げた。薄く陰毛に覆われた秘部を指で広げると、アスラはそこに小さなペニスの先端をあてがった。

「ここの穴だよね…」

「あ…あ、あっ♥」

 アスラの子供サイズでもきついほど、狭いソーマの膣穴。ぐいと腰を突き出すと、ソーマが息を呑んだ。

「いっ…」

「えっ、痛い?」

「! だ、大丈夫…っ」

 根本まで収まると、アスラはソーマの胸に顔を埋めた。
 ソーマは、真っ赤な顔で呟いた。

「お、弟くらいの子と…セックス、しちゃってる…」
206 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 20:30:47.82 ID:0R2+05z20
「その、弟くらいの子の、赤ちゃんを産むんだって」

「っっっ…♥♥♥」

 ソーマの身体がぷるぷると震える。アスラのものを咥えて、膣がきゅうと竦む。

「ぼく、筋肉痛で動けないんだ。ソーマが動いて、こだね? っていうの、出させてよ」

「…ひゃい」

 ソーマはアスラの背中に腕を回すと、ぐるりと寝返った。そうして、ぎこちなく腰を振り始めた。

「は、初めてですけど…頑張ります…♥」

「ん…」

 狭い膣が、慣れない腰つきで肉棒を扱く。浮き出たあばらや、平たい乳房が、ぴくんと震える。

「ど、どうですか…」

「うん…」

 曖昧に返事するアスラ。ソーマは、泣きそうな顔で腰を振る。

「や、やっぱり駄目ですよぉ…んっ、わたしが、アスラ様のお相手なんて…あっ」

「それはぼくが決めるの! ソーマは、ぼくの赤ちゃんを産むの!」

「っっ!!」

 また、ソーマの膣が締まる。
 アスラが、更に畳み掛ける。

「今夜は、ソーマの膣に子種を出すって決めたの! ソーマを妊娠させるの!」

「あっ♥ あっ、あっ♥」

「だから、ソーマはぼくとセックスするの! …妊娠して、ぼくの子供を産んでよ!」

「あああっ…♥♥♥」

 とうとう、ソーマが絶頂した。痙攣する膣がペニスを絞り上げ、アスラもその中にたくさんの子種を吐き出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 20:31:58.98 ID:JZQiNzSaO
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 20:34:36.64 ID:+eRpjFfro
またまた惜しいなww
209 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 20:35:54.27 ID:0R2+05z20
 翌朝、アスラが目を覚ました頃には、もう日が高くなっていた。

「お目覚めですか」

「おはよう…ああ、今日はお休みか」

「ええ。ですが、まずは礼拝に向かいましょう」



 やけに色気のあるシスターの指導で礼拝を済ませると、アスラは廊下を歩いていた。

「お勉強も訓練もお休みかぁ…何しよう」

 勉強が始まる前は何をしていただろうか。シャーロットと何かしていたのだろうが、まるで覚えていない。
 外は、よく晴れている。城の中でも外でも、どちらでも過ごせそうだ。



安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 20:37:54.63 ID:+eRpjFfro
城の外を散歩
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 20:38:38.26 ID:euB/T/X4o
外に出てみよう
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 20:40:07.60 ID:lwlbYZD+O
日向ぼっこ
213 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 21:22:45.79 ID:0R2+05z20
 折角なので、外を歩いてみることにした。
 この後宮の真ん中を占めているのが、クリストラの領だ。中央には小さめの城があり、アスラたちはそこに居住している。それぞれ、西にタルスム、東にオリエズマ、南にサトン、そして北にバルバスの領が接しているが、西は草原、東は川、南は砂丘、そして北は鬱蒼とした森によって隔てられている。そしてそれらとは別に、クリストラの領内には湖もあった。また、城内の食事を賄うための畑や、ちょっとした牧場などもある。そこで働くのも、全員女で、アスラの妻ということになっていた。
 最も、日が高い今は、畑や牧場に出ている者はいない。早朝に仕事は済ませてしまうのだ。

「…何か、静かだな」

 思わず、アスラは呟いた。



安価下コンマ
01〜20 リィナに捕まった
21〜40 ソフィーが歌っている
41〜60 ソーマがスケッチしている
61〜80 シエラが何かを探している
81〜98 狩人が森に入っていくようだ
ゾロ目 湖にシャーロットが…
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:23:15.30 ID:PLxyvnITo
215 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 21:36:44.23 ID:0R2+05z20
「____…」



「!」

 庭園の片隅で、ソフィーがリュートを弾きながら歌っていた。
 彼女はアスラに気付くと、演奏の手を止めた。

「ごきげんよう…」

「もっと聞かせてよ」

「かしこまりました」

 再び、リュートを奏でながら透き通った声で歌う。この歌にも何らかの魔術が込められているらしく、聴いている内にアスラは心がふわふわと浮き立ってきた。
 部屋に駆け戻り、自分のリュートを取って引き返すと、彼女の向かいに座り、自分も弾き始めた。



「__…_____…」



 下手くそな初心者の演奏だが、ソフィーは気にもとめず、逆に彼に合わせるように爪弾いた。
 やがて、演奏が終わると、アスラはリュートを置いて彼女の胸に顔を寄せた。

「…アスラ様」

 豊満な胸に彼を抱きながら、ソフィーが言う。

「今夜は、特別なご用意がございます。ですので、今日だけは辞退させていただきます」

「え…?」

 ソフィーはアスラを離すと、リュートを持って立ち上がった。そのまま、ゆうゆうとその場を去って行った。
216 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 21:45:50.55 ID:0R2+05z20


 その夜。身支度を終え、寝室に向かうアスラに、マリアが声をかけた。

「本日で、クリストラでの週は一旦おしまいとなります」

「あ、そうだった」

「無論、次の週も残られることはできますが…より多くの女と交わるのがあなた様の使命。次はお渡りになるのが良いかと思います」

「…うん」

 慣れない環境。見た目の違う人々。急に、不安と寂しさが彼を襲った。
 そんなアスラに、マリアが優しく言った。

「クリストラは、アスラさまの故郷。どこにいようと、誰と過ごそうと、絆は消えません。さあ」

 寝室の扉を示す。

「消えぬ絆を結んで、次に備えましょう。今夜は、特別なご用意をいたしました」

「!」

 ソフィーも言っていた。『特別な用意』とは、なんだろうか…?

「扉を開けて。絆を、結んでくださいませ」

 扉を、開ける。

「!」



「…久しぶり」



 扉の向こう。天蓋付きベッドの上には…透き通る絹のベビードールを纏った、アスラの乳姉弟…シャーロットがいた。
217 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 21:47:33.68 ID:0R2+05z20
今日はこのへんで
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:53:30.34 ID:JZQiNzSaO
乙。
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:53:48.36 ID:+eRpjFfro
おつおつ
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:54:25.15 ID:TZiCfNc2o
おつつー
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:56:24.28 ID:zZjo6NuR0
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 21:58:14.42 ID:7VvefCrDO
乙です
223 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/02(木) 22:08:12.81 ID:0R2+05z20
ちなみにアスラについてですが今の所スキル的なものは

・剣技:駆け出し

・魔術:駆け出し

・音楽:手習い(リュート)

・絵画:駆け出し

となっております
クリストラだけでなく他の地域でも学ぶことが出来ます
224 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/03(金) 21:33:13.56 ID:zFXFO6Zb0
今日の更新はないです

クリストラ一週間回して気づいたけど、今のキャラ数じゃ全然足りないわ
どの勢力でいいので、どんどん投稿してください
いろんなアイデアを見るのは>>1も楽しい
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 21:43:56.31 ID:jB1ErhTco
多いかと思って抑えてたけどまだまだなのか…
226 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/03(金) 21:54:06.01 ID:zFXFO6Zb0
一夜に一人の縛りがあるクリストラですら、1週間回して2人(地の文含めれば1人)しか未登場キャラが残ってないんだわ
制限なしのタルスムとかだと、1週間も保たないのが確定してる
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 22:01:34.97 ID:L+CtR809O
バルバスなら沢山考えられる
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 22:07:22.82 ID:xPmsyVypo
そういう感じでいくのねあいわかった考える
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 23:25:03.02 ID:0SpvGeWM0
【名前】エグハン
【年齢】10
【所属】タルサム
【外見】ジンギスカンのような帽子をかぶり、遊牧民特有の丈の長い服を着ている。つるぺた。乳搾りの経験が豊富なため、手淫がとても上手。
【備考】田舎っぺで、なまりがある。弓矢を扱える。



【名前】トーナンカン
【年齢】5
【所属】タルサム
【外見】布を幾重にも巻いたような服だが、実は本当に布を巻いただけで、一枚一枚果物の皮でも向くようにしてやるとすぐにあられもない姿へとなる。目元に火傷によりできた引きつけ有り。
【備考】幼いながらも小さい部族の時期族長という重い役割を負っており、周りに友達はおらず仕事のための使用人とかしか居ないため、寂しかった。
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 02:10:21.35 ID:VtMi+kgj0
【名前】マティナ
【年齢】14
【所属】タルスム
【外見】肩付近まで黒い髪を伸ばしており、赤い一枚布からなる服を身に纏っている。右腕と、(普段は服で見えないが)へそまわりにタトゥーがある。
【備考】タルスムのとある貴族の娘であり、後述のマトゥナとは双子である(マティナが姉)。彼女らの民族において双子はとても神聖なものとされているため、偉大な勇者の血を迎えてより一族の権威を高めようという算段のもと送り込まれた。処女ではあるが、持ち前の好奇心旺盛さもあり教え込まれた性技を遺憾なく発揮する。

【名前】マトゥナ
【年齢】14
【所属】タルスム
【外見】マティナと瓜二つの顔だが、左腕およびへそまわりにタトゥーがある。服装もマティナと同じだが、姉より髪が少し長い。
【備考】概ねマティナに準ずる。双子の妹。こちらも本番の経験はないが膜は自分で貫通済み。姉には勝手に競争意識を抱いており、負けず嫌い。
231 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 10:31:18.32 ID:+JPeO4TN0
酷い二日酔いで今日も無理そう

タルスムだけじゃなくて全部足りてないです
埋まっても次のスレ立てればいいので遠慮せずどんどん投稿してね



【名前】キャサリン
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】金髪ツインドリルに胸元の開いた綺羅びやかな色(日替わり)のドレス。外を歩く時は日傘をさしている。胸はちょい大きめくらい
【備考】クリストラ貴族の娘。外の常識で育ったので、一人の男を大勢の女が取り合う後宮のルールには中々馴染めずにいる。(一般的な意味での)主人公のお嫁さんになりたい



【名前】ツユクサ
【年齢】21
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】青系統の着物を着て、かんざしを差している。
【備考】島国における上級売春婦である、花魁の一人。性技だけでなく三味線や華道といった芸事にも精通している。なお、一番の特技は(性的な意味での)水芸で、3間(約5.5m)先に立てた扇を的確に撃ち落とすことができる。
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 12:04:47.78 ID:OKrjyol/O
島国キャラそぉい!

【名前】ルリ
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】白い着物に浅葱色の羽織をきた凛々しい女性、美乳美尻の彫刻のような美しい身体つき
【備考】
島国にて治安維持部隊の部隊長を務めていた剣士
後宮でもオリエズマ領の警備を担当している
凛々しく真面目な性格だが、剣の腕は平凡そのものであり、どちらかと言えば参謀役
「剣の腕が部下に劣る」という事から自分に自信がない
また、クリトリスが他の女性より敏感

【名前】メノウ
【年齢】 15
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】白い着物に浅葱色の羽織を着た小柄な少女、愛らしい顔つきをしており、胸はお椀型の美巨乳(普段はサラシで潰してる)、黒髪ショートボブで青い瞳を持つ
【備考】
島国の治安維持部隊に勤める少女
「剣の天才」と言われるほどで、オリエズマでもトップクラスの実力を誇る
天真爛漫かつ純情な性格で誰に対しても人懐っこいが、いざ戦いとなると豹変するらしい
乳首が性感帯

【名前】ヒスイ
【年齢】 17
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 白色の着物に浅葱色の羽織を着た少女、黒髪セミロングで体付きは平均的、一見なんの特徴もなさそうな地味な印象
【備考】
島国の治安維持部隊に勤める女性
主な役割は『斥候』であり情報収集担当
自身の『女性』という武器をフル活用した情報収集力はかなりの物で、本職のシノビにも劣らない
その為、他の隊員より性経験が豊富であり床上手
曰く「地味な外見だけどすごい淫乱というギャップがすごい」との事
後宮入りに際し、他の隊員に性技の指導も行なっている
233 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 14:30:08.26 ID:+JPeO4TN0
女の子がいっぱい並ぶシーンが書きたい
タルスムの踊り子たちとか、オリエズマの座敷遊びとか、サトンの祭とか



【名前】ギーネ
【年齢】18
【所属】タルスム
【外見】スレンダーで褐色肌。髪は短く切り揃え、踊り子服に赤いヴェールを被っている。
【備考】踊り子の一人。普段はおとなしく、無口で何を考えているのか分からないが、踊りになると激しい動きもこなす。踊ると気分が高揚するようで、踊りの後に求めればそのままの勢いで激しい性交をする。



【名前】アカツキ
【年齢】9
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】赤い着物を着て、黒髪をおかっぱにした幼女。オリエズマの女としても小柄な方。
【備考】『カムロ』と呼ばれる、オリエズマの遊女の見習い。先輩の世話や雑用をしながら芸事や性交の勉強をしている。性交渉の経験はないが先輩たちの『指導』で、処女膜を残して全身開発済み。また、主人公が遊女と情事に及んでいる時は小窓からじっと見学している。



【名前】ミドナ
【年齢】?(外見は20歳前後)
【所属】バルバス
【外見】灰色の長い髪に黄色い瞳。うっすらと青みがかった滑らかな肌で、サイズの極端でない美乳、美腰、美尻。それを見せつけるように、逆バニーや童貞を殺すセーター(後ろ前)など、局部が丸出しの衣装を着ている。
【備考】淫魔の一人。相手の好みに合わせて姿を自在に変えられる淫魔の中にあって、彼女は自身の美しさを重要視しており、姿を変えることはしない。また、羞恥心が女を美しくするとの信条から、羞恥心を強める自己暗示を掛けた上で卑猥な衣装を着ている。
234 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 16:51:37.53 ID:+JPeO4TN0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___いよいよ、クリストラでの滞在が終わる。

 ___次は、どこにお渡りになるだろう?

 ___是非とも、我が領に…
235 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 17:06:41.34 ID:+JPeO4TN0


 ベッドに寄り添って横たわると、アスラとシャーロットは互いの腰に腕を回し、じっと見つめ合っていた。

「…偉くなったのね、アスラ」

「よく分かんないけど」

「もう、わたしとは遊んでくれないの」

「!」

 シャーロットの目元が赤いのに、アスラは気付いた。
 薄暗い部屋で、絹の肌着が星明かりを浴びてほのかに光っている。その向こうに、彼女のふっくらとした乳首が見えた。

「…ん」

 どちらからともなく、2人は唇を重ねた。
 啄むように、何度も唇をぶつけ合う。5歳の日、戯れに抱き合い、触れ合ったときのように。

「ん…んっ、んっ」

「ん、んっ、ちゅっ」

 あの日と同じだ。柔らかく唇が触れるたび、胸がどきどきして、お腹の奥がじんじんしてくる。

「ん、んっ」

「んっ、ちゅっ…♥」

 アスラが、シャーロットの上にのしかかる。寝間着越しに彼女のお腹に股間を擦り付けながら、より深く、より長く唇を合わせる。

「んーっ、んー…」

「んん…んっ…」

 やがて、唇を離すと、シャーロットは言った。

「脱ご。…わたしたちの、赤ちゃんを作ろう」
236 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 17:28:00.82 ID:+JPeO4TN0


 すらりとした脚を広げると、シャーロットは恥ずかしそうに顔を背け、呟いた。

「あ、あんまり見ないで…」

「…」

 つい数日前に見た、シャーロットの秘部。つるつるで、柔らかくて、割れ目から覗く中身はピンク色で、しっとりと濡れている。広げると、皮に包まれた突起がつんと勃った。
 思えば、あの日彼は、彼女の母と生まれて初めてまぐわった。あの日から、彼の生活は一変した。今までよりも多くの女たちと知り合い、そして交わった。その中に、シャーロットはいなかった。

「ね…見るのはもう良いでしょ、早く…」

「…うん」

 真っ直ぐに勃った、小さなペニスを、シャーロットの入り口にあてがう。

「あ…」

「いくよ…っ」

「あ、あっ!」

 シャーロットが、ぎゅっと目を瞑った。両手で、ベッドシーンをきつく握っている。
 シャーロットの膣は、今まで挿れてきたどの女よりも狭く、絶えずひくひくと動いていた。

「い、た」

「痛い? 大丈夫?」

「大丈夫…だから」

 涙の浮かんだ目で、彼女はアスラを見た。
 彼女は、どうにかシーツから手を離すと、彼の頭を胸に抱いた。歳は1つしか違わないが、彼女はアスラよりも早く背が伸びた。性器で繋がると、アスラの頭は彼女の膨らみ始めの乳房の高さだった。

「動いて、お願い」

「ん…んっ…!」

「くぅっ…」

 腰を引くと、シャーロットが歯を食いしばった。腰を突き出すと、彼女ははっと息を呑んだ。
 アスラのペニスが、何かにぶつかった。

「あ、そこっ」

「ロティ、ロティっ!」

 腰を動かすたび、シャーロットの膣が濡れて、滑りが良くなってくる。名前を呼びながら、アスラは必死で腰を振った。

「ロティっ! ロティ、ロティっ!」

「あっ♥ アスラっ、アスラっ♥」

 発展途上の、それでいて柔らかい少女の胸で、アスラは涙を流していた。

「ロティ…ロティ、怖いよ、ロティ」

「アスラっ…どこに行っても…必ず、帰ってっ」

 小さなペニスが、小さな膣の奥で、未成熟の子宮をとんとん叩く。シャーロットは、両脚で彼の腰を捕まえた。

「あっ、ロティ、出る、おしっこ、出るっ」

「うんっ♥ 出して、赤ちゃんの、出してっ♥」

「あ、ああっ!」

 小さな身体がきつく抱き合うと、アスラはシャーロットの子宮に射精した。

「あ…あっ、あっ」

「ん…あ、つい…あっ♥」

 永遠にも思えるほど長い射精の間、2人はずっと抱き合っていた。
237 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 17:42:41.98 ID:+JPeO4TN0


「…ん」

「…起きた?」

 目を覚ますと、隣にはまだシャーロットがいた。彼女がアスラの目元を指で拭うと、彼は初めて、自分が泣いていることに気付いた。

「甘えん坊で、泣きべそ。変わらないわね」

「…」

 シャーロットは、彼の頭を胸に抱いた。そうして、片方の乳房を彼の鼻先に突き出した。

「…ママみたいにミルクは出ないけど。おいで」

「んっ…」

 ふっくらと盛り上がった、ピンク色の乳首に口を付けた。

「んっ♥」

「んっ、んっ、んっ…」

 11歳の少女の乳首を、10歳の勇者は夢中でしゃぶり続けた。



 おまるを床に置くと、2人は向かい合って、シャーロットはしゃがみ、アスラは膝立ちになった。

「…んっ」



 ___しゅいぃぃぃ…



 白い割れ目の間から、黄色い液体が勢いよく噴き出す。それを見ながら、アスラもペニスをつまんでおまるに向けた。

「ん…」



 ___ちょぼぼぼぼ…



 小さなおちんちんから、細い水の線が飛ぶ。
 2筋のおしっこは空中でぶつかって、おまるの中に注ぐ。

「…アスラの、全然垂れてこないよ」

 おしっこを出しながら、シャーロットが呟いた。

「わたしの中で…赤ちゃんになるんだ」

「うん…」

 おしっこが終わる。濡れたシャーロットのお股を見て、アスラのペニスがまた大きくなってきた。

「朝まで、もうちょっとあるよ。…もう一回、しよ」

「うん」

 2人は立ち上がると、再びベッドに潜り込んだ。そうして夜が明けるまで、アスラはシャーロットの中に、たっぷりと『おしっこ』を出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が7で妊娠
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:44:10.23 ID:avhZ5tzbO
にーんしん
239 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 17:49:03.95 ID:+JPeO4TN0


「新しい週でございます」

 朝食を終えたアスラに、マリアが言った。

「今日からは、別の領に行くことになりましょう。予備知識なくして行くのが憚られるところもありますが…どちらになさいましょう?」

「…うん、そうだね」

 アスラは深呼吸した。いよいよ、故郷を離れるときが来た。これから1週間は、住み慣れた城を離れて未知の世界で暮らすことになる…



安価下 3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aタルスム

Bバルバス

Cオリエズマ(予習していないのでツバキのいる島国のみ、行動制限あり)

サトン(予習していないので選択不可)
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:49:56.21 ID:8Cp36h3co
バルバス
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:50:16.62 ID:Pn7p0Y0go
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:51:58.95 ID:6QJxmQhT0
2
243 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 17:56:23.54 ID:+JPeO4TN0
コンマ最大じゃなくて3票先取なので、どれかに3票集まるまで待ちます

安価下
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:58:00.78 ID:lVb6SYwK0
2
245 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 20:16:58.15 ID:+JPeO4TN0
「…タルスム」

「かしこまりました」

 マリアが頷く。

「タルスムの領へは、西の草原を通る必要があります。ただいま、手配いたしますね」



 馬車に揺られて草原を進む。少し前から、白いテントのような小さな建物がぽつぽつと見え始めた。家の周りには、羊が群れをなして、草を食んでいる。
 やがて、草原から砂の平原に変わる頃、向こうに宮殿が現れた。クリストラの城と同じくらいの大きさだが、石造りの門や尖った屋根など、かなり趣が違う。
 そして、門の前には大勢の人々が整列して、馬車を待っていた。目を凝らすと、やはり一人残らず女であった。

「お、おお…」

 馬車が、人々の列に近づく。前列に並んだ、楽器を持った人々が、一斉にファンファーレを鳴らし始めた。大量の花びらが宙を舞い、アスラの乗った馬車を出迎える。
 門の手前で、アスラは馬車を降りた。
 待っていたのは、マリアと同じか、少し若いくらいの背の高い女であった。タルスムらしく褐色の肌に、桃色の髪をセミロングにした柔和な顔つきの女で、黒いビキニトップに巻きスカートという露出の多い格好をしている。

「タルスムを代表して、サーラがご挨拶申し上げます。……『おかえりなさいませ』、勇者アスラよ!」

 恭しく頭を下げるサーラに、アスラは眉をひそめた。

「おかえり? ぼくの家はクリストラだよ」

「確かに、今はそうでしょう」

 サーラは膝を突き、彼に目線を合わせた。

「ですが…ご存知ですか。勇者シーヴァのお父上…つまり、貴方様のお祖父様は、我らと同じタルスムの生まれなのですよ」

「えっ、そうなの?」

「ええ。そもそもシーヴァ、アスラとは、タルスムに古くから伝わる神の名前。いずれも勇敢なる戦の神でございます。何より」

 アスラの頬に手を伸ばし、言う。

「その、瞳…クリストラのものとは違う黒い瞳こそ、タルスムの血の証。だから、ここは貴方様の、第二の故郷なのですよ」

「そ、そうなんだ…」

 サーラは立ち上がると、背後に控える人々に命じた。

「さあ、宴の始まりです。若き勇者を、我らの宮殿にご案内なさい」

 アスラは金と宝石で飾られた輿に乗せられると、そのまま門をくぐり、宮殿の中へと入っていった。門の前で引き返し、クリストラへ帰っていく馬車を、アスラは輿の上から名残惜しそうに眺めていた。



 輿に乗り、大理石の広間を横切る。向こうには玉座と、たくさんの料理の載ったテーブルが用意されている。

「すごい、鏡みたい…」

 大理石の床を見下ろしながら、アスラが呟く。丹念に磨き込まれた床は、確かに鏡のように輿やそれを担ぐ従者たちの姿を映し出している。

「古の、偉大なる王が考案したものです。後ほど、この床でお愉しみいただけますよ」

 サーラが意味深な笑みを浮かべた。
 玉座の前で、輿を降りる。促されるまま玉座に座ると、料理を載せたテーブルが彼の前に移動してきた。一緒に来た女たちも、それぞれの席につく。

「長旅でお疲れでしょう。タルスムの料理をご用意いたしました。お口に合えば幸いです」
246 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 21:25:28.50 ID:+JPeO4TN0
 焼いた野菜や肉。変わったパンに、様々なソース…。スパイスの効いた、慣れない味わいであったが、確かに美味であった。
 料理に舌鼓を打っていると、広間にサーラと同じような衣装を着た女たちが、ぞろぞろと入ってきた。

「食べながらで結構です。勇者のお帰りを祝して、歓迎の踊りを披露させていただきます」

 サーラが言うと、控えていた楽隊が音楽を鳴らし始めた。打楽器や弦楽器を用いた、激しい旋律だ。踊り子たちは、小さな金属のカスタネットのようなものを鳴らしながら、艶かしく腰を揺すって踊る。腰や首に巻かれた金のアクセサリーや、虹色の巻きスカートが揺れて華やかだ。

「綺麗だね」

「ありがとうございます。…ところで」

 玉座の横に立って、サーラはふと耳元で囁いた。

「床を御覧ください」

「床? …!」

 言われた通り、広間の床を見て、アスラはぎょっとした。
 鏡のように磨き抜かれた、大理石の床。その表面に、踊り子たちの下…つまりは、スカートの中身がくっきりと映っていた。しかも、スカートの中に下着を穿いているものは一人もいない。映っているのは、綺麗に毛を剃り落とした、褐色の一本筋だ。

「古の王は、床に映る踊り子たちの女陰を見て、夜の相手を決めていたそうです。…アスラ様。この床に映る全ての女陰は、残らず貴方様のものでございます。お好きなものを、どうぞ」

 妖しく囁くサーラ。アスラは、ごくりと唾を呑んだ。



 宴が終わった。アスラを輿で寝室に運ぶと、サーラは言った。

「長旅でお疲れでしょうから、タルスムの施設は明日紹介いたします。今夜は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@一人で寝る

Aサーラを抱く

B踊り子を抱く
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 21:28:52.34 ID:Cs2yAucA0
2
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 21:29:35.76 ID:w7jobNF6o
3
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 21:31:24.56 ID:OKrjyol/O
2
250 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 22:04:44.44 ID:+JPeO4TN0


 寝室の扉が開くと、一人の踊り子が入ってきた。歳で言うと、画家のソーマと同じくらいか。例の露出の多い衣装を着て、腰に細い金の鎖を巻いている。

「はじめまして! ハーレだよ、よろしくね!」

「よ、よろしく」

 彼女はベッドから少し離れたところに立つと、すっと両腕を頭の上で組んだ。
 それから、リズムに合わせて腰を左右に振り始めた。

「ゆっくりしててねー。でも、寝ないで見てくれると嬉しいな」

 褐色の、艶のある肌。くびれた腰が艶かしくうねり、巻かれたチェーンがちりんちりんと音を立てる。
 腰を振りながら、ハーレはゆっくりとベッドに近寄ってきた。巻きスカートを掴むと、膝の高さまでたくし上げ、ベッドに登ってくる。

「さあ…勇者様」

 ベッドの上で、アスラの目の前に立つと、突き出すように前後に腰を振りながら、スカートを大きく捲り上げた。

「!」

 さっきは床に映っていた褐色の割れ目が、今は目の前に広がる。思わず手を伸ばすと、ハーレはすっと腰を引いてしまった。
 そのままくるりと後ろを向くと、ベッドの上で四つん這いになり、アスラの股間に手を伸ばした。

「っ」

「んっ♥」

 ハーレが、アスラのペニスを舌で舐める。
 口淫をする彼女の、引き締まった小ぶりなお尻や、艷やかな陰唇が、目の前でふるふると揺れている。
 アスラがお尻をそっと触ると、ハーレはペニスから口を離して言った。

「勇者様も、舐めて良いよ。ハーレのおまんこ、美味しいよ!」

「な、舐めるの? …っ」

 割れ目を広げると、中身はシャーロットと同じピンク色。恐る恐る舌を伸ばすと、ふわりと香が香った。

「ぁんっ♥」

 尻を両手で掴み、顔を埋めるようにハーレの膣を舐める。ハーレも、アスラのペニスを咥えて吸い上げる。
 やがて、ハーレは再びアスラの方を向いて、絶頂寸前の肉棒に跨った。

「じゃあ、子作りしちゃおっか……あんっ♥」

 蕩かした膣穴に、小さなペニスがするりと収まる。ハーレは腰を振りながら、ブラトップを外して小ぶりな乳房をさらけ出した。

「あんっ♥ ゆうしゃさまっ♥ きもちぃっ♥」

 引き締まった腰を器用に動かし、よく締まる膣でアスラのペニスを扱き上げる。アスラの手を取ると、自らの乳房に押し当てた。

「ほら、おっぱいも…ぅんっ♥」

「あ、あっ!」

 耐えきれず射精した後も、ハーレは腰を止めない。

「ほーら、頑張れっ♥ 頑張れっ♥ あぁんっ♥」

 激しい搾精は、アスラが疲れ果てて眠りに落ちるまで続いた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:06:00.47 ID:Cs2yAucA0
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:06:23.38 ID:b+8vV58hO
ハラハラ
253 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 22:09:37.08 ID:+JPeO4TN0
今夜はこの辺で

【急募】羊飼い、湯女、踊り子(あと5人位)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:24:45.28 ID:w7jobNF6o
おつおつ
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:29:13.54 ID:b+8vV58hO
おつ。
キャラかぶりには気を付けたいが、うまくいくかね。
256 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/04(土) 22:35:46.42 ID:+JPeO4TN0
被ってもいいよ。その辺はこっちで調整するから
むしろ被ってもいいから、農民とかメイドみたいなモブにも逐一設定を作って欲しいくらい
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 23:11:04.48 ID:NBfKvTCG0
羊飼いと湯女そい!

【名前】ウルル
【年齢】14
【所属】タルスム
【外見】褐色の肌に麦わら帽子を着用した素朴な雰囲気の少女
【備考】
羊飼いの少女
どことなくポワポワとした不思議な性格をしている
相棒の犬『ポーチ』と共に大量の羊を飼育し、竪琴なども嗜む才女

【名前】シャーメィ
【年齢】 12
【所属】タルスム
【外見】褐色茶髪のショートボブ、藍色の瞳を持つ少女
【備考】
タルスムの湯女を務める生真面目な少女
腰を痛めた母に代わって3年前から湯女を継承した
小さいながら卓越した技術を持っており、異性からも同性からも高い支持を得ている
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 23:14:09.85 ID:B5c9mqALo
じゃ踊り子を

【名前】ジューヌ
【年齢】18
【所属】タルスム
【外見】褐色銀髪。緩くウェーブのかかった髪を肩まで伸ばしている。踊り子衣装は薄紫でとても軽く動きに合わせて舞い易いもの。おっぱいがでかい
【備考】おっとり間延びした口調で話す。衣装と相まって揺れる胸は圧巻。情事は誘い受けで、いつの間にか主導権を握る事多し
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 23:31:26.68 ID:b2x3LXV20
【名前】リィ
【年齢】15
【所属】タルムス
【外見】褐色黒髪ロングでFカップ/くびれ持ち/安産型。身長は160代とかなり高身長
【備考】タルムスの踊り子。優しく穏やかで母性を感じさせる性格。本番経験はないが一族からの調教はもちろん、自分でも開発する程のおマセ(乳首と尻穴の開発は完了済で少し触られたり何か入っただけでイキかける)。自慰経験も豊富でポルチオ開発も完了している。ドM気質で自覚もある
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 03:47:41.79 ID:c/Vo4jPgO
【名前】ウェルパ
【年齢】23
【所属】タルスム
【外見】褐色碧眼、茶髪のゆるふわロング、Gカップで抜群のプロポーション
【備考】
タルスムの踊り子の1人
天真爛漫かつ純情な性格
12の頃に行商人について世界中を旅に回り、踊りの修行をしてきた
旅の経験から他国の文化に対する知識が豊富であり、金銭感覚も強い
踊りだけでなく性技の方もぬかりない

【名前】スノーヴァ
【年齢】 19
【所属】タルスム
【外見】濃い目の褐色肌、目元に青色のペイント、均等の取れた身体つき
大事な所が全く隠れてないスケスケの服を着ている
【備考】
サトン人とのハーフの女性で踊り子
母から受け継いだ部族伝統の踊りとタルスムの踊りを兼ね備えた独特かつ魅惑的な踊りを得意とする
母親の文化の影響を強く受けており、スケスケの服ですら本来は着たくないとすら思っている

【名前】シュヴェ
【年齢】 13
【所属】 タルスム
【外見】 ウェーブのかかった黒髪をした色白の少女、程よく膨らんだ胸と尻
【備考】
タルスムの踊り子の1人、オリエズマ人とのハーブで肌と髪にその影響を強く受けている
引っ込み事案であまり人と話すのは得意ではなく、踊り子の『はかない』文化にも正直抵抗がある
しかしその恥ずかしがりながらも懸命に踊る姿がかわいいともっぱらの評判
261 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 09:04:52.94 ID:WcuYrZm/0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___最初はタルスムか…

 ___まあ、無難な選択でしょうね。元から結びつきは強い地域だから。

 ___サトンやバルバスなんかに行って、クリストラ外にトラウマでも持たれたらかなわないわ。
262 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 09:20:07.66 ID:WcuYrZm/0
 翌朝。意外にもクリストラとそう変わりない朝食を済ませると、アスラはサーラの案内で宮殿を歩いた。
 最初に、外に面した作業場に通された。広い部屋には、大きな機織り機が据えてあって、一人の女が作業していた。

「…!」

 作業していた女がアスラたちに気付き、手を止めた。

「彼女はウィム」

「…」

 上質な布を身体にゆるく巻きつけてあるだけで、垂れた布の間からは豊満な乳房が覗いている。椅子に載ったお尻も大きい。頭にも布を巻いているが、髪は青みがかった黒で、肌は白かった。
 ウィムと呼ばれた機織りは、何やら口をぱくぱくさせているが、声が聞こえない。

「生まれつき吃音がありまして。近くで耳をすませば、聞こえますよ」

 言われた通り、ウィムの側に寄って耳を近づける。

「何?」

「…ゆうしゃ、お着物、用意したよ」

 掠れた小さな声だが、ソフィーの歌のような、透き通った綺麗な声だった。
 ウィムはゆっくり立ち上がると、棚の上から一つの包みを取り上げ、アスラに差し出した。
 解くと、中身は綺羅びやかなタルスムの伝統衣装だった。

「ここでは、タルスムの勇者です。そこの仕切りの向こうで着替えてみましょうか」

 サーラに手伝ってもらいながら、服に袖を通す。幅広のズボンに白いシャツ。紫色の薄い帯を腰に結び、細かい刺繍の入ったベストを羽織って赤い帽子を被る。
 着替えを終えると、サーラは手を叩いた。

「とてもよくお似合いです!」

「…!」

 ウィムも、笑顔で手を叩いた。



 外は一面の平原で、向こうの草原には羊が群れていた。

「今日はあいにくの曇り空ですが、馬に乗って駆けることはできますよ。騎乗の経験はおありですか?」

「まだ無い」

「良い先生がおります。ご希望でしたら紹介いたしましょう。そうでなくとも、草原に出て羊たちと戯れるのも良いでしょう」
263 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 09:48:54.54 ID:WcuYrZm/0


 宮殿に隣接する、石造りの建物の前でサーラは足を止めた。

「これは『ハマム』。古代クリストラの浴場を、タルスムが継承、発展させたものにございます。最も、現地のハマムとは少々趣を変えてありますが…いずれも、勇者様にお愉しみいただけるかと」

「どんなところなの?」

「身体を清め、疲れを落とすところです。垢すりやマッサージを受けることが出来ますよ。その手の名人も、共に来ておりますゆえ」

 ちらりと中を覗いていると、向こうから2人の少女が走ってきた。赤い布を纏い、黒髪を肩まで伸ばした少女らは、そっくりな顔をしていた。双子だ。

「はじめまして、勇者アスラ。オスマーンの娘、マティナと申します。こちらは妹のマトゥナ」

「よろしくお願いします」

 一礼する双子。

「この、ハマムってところで働いてるの?」

「お望みでしたら、ご一緒いたします。ですが、勇者が望まれるなら、いつ、どこでも」

「へえ…」

 寝室のベッドでもマッサージしてくれるのかな。そんなことを考えながら、一行はハマムの前を辞した。



 最後に、初日の広間とは違う、椅子と机の並んだ部屋に来た。

「こちらは学堂になります」

「ここでもお勉強?」

「タルスムは、数学の聖地です。歴史もですが、数字の世界を学び、新たなる目を開くことができますよ」

 そこまで言うと、サーラはアスラを真っ直ぐに見た。

「案内は、以上になります。それでは本日は、いかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@騎乗の練習

Aハマムで入浴

B数学の勉強

C他の地域について学ぶ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 09:54:16.94 ID:u/jTV92PO
4
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 09:54:26.35 ID:qBtMQWYM0
1
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:04:10.30 ID:hwZStDqK0
4
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/05(日) 11:12:06.76 ID:D/Ej4kgd0
【名前】(赤・火)モジモジ、(オレンジ・地)メラメラ、(黄・砂)マセマセ、(緑・木)ポワポワ、(水色・水)メロメロ、(青・空)ツンツン、(紫・毒)ヤンヤン、(黒・陰)ネガネガ、(白・陽)キラキラ
【年齢】全員10歳
【所属】バルバス
【外見】身体の様々な部位に9人9色の龍麟、鉤爪、尻尾があり、9人9色の龍の瞳を持ち、9人9属性の二本の角を持つ。一卵生九生児の為見た目はほぼ同じだが、龍麟の色や表情、所作からそれぞれ別人であることがわかる。
【備考】ヒドラの母と人間の父の間に生まれたバルバス。九つ子で、それぞれ違った性格と人格はあるが感覚と記憶は共有している。一人イけばみんなイく。モジモジは恥ずかしがり屋、メラメラは熱血、マセマセはお嬢様で姉妹以外を見下す、ポワポワはおっとり、メロメロは好きな人が出来たらメロメロ、ツンツンはツーンとしてる、ヤンヤンは愛が重い、ネガネガはネガティブ、キラキラは姦淫なんて汚れたものだと思ってる。
九つ子なので、一気に抱いても良いし一人ずつ抱いても良い。
268 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 12:07:47.73 ID:WcuYrZm/0
「ここの外について知りたいな」

「…」

 サーラが、黙って目を細めた。

「クリストラでは、そんな暇無かったし、今のうちに」

「…かしこまりました。そこで少々、お待ちを」

 そう言うとサーラは、くるりと背を向けてどこかへ行ってしまった。



 数分後、学堂に一人の女がやって来た。ふわふわの茶髪を長く伸ばし、踊り子の衣装の上から緑色の衣を纏っており、胸が大きい。
 彼女はアスラを見ると、微笑んだ。

「ウェルパです。勇者が、世界について学びたいとのことで」

「君が教えてくれるの?」

「ええ」

 ウェルパは、ビキニトップからはみ出さんばかりの豊満な胸を張った。

「こう見えて、10年ほど行商と共に、世界を旅しておりました。何でもお聞きくださいね」



「オリエズマで勢力を持っているのは、大陸の王朝と、そこに隣接する列島の皇国です。島国の巫女とは、面識があるでしょう?」

「うん」

 あの日の宴で、彼の前に舞を披露した、ツバキという巫女。その夜の相手も務めた。

「彼の国は礼と清潔を重んじます。毎日のように水を浴びて身体を清め、お手洗いも整備されていて通りを少しも汚しません。また、海に囲まれているために海産物が豊富で、彼らはそれを生で食べます」

「生で!?」

「火を通さずとも、お腹を壊さないのです。大陸も、一部ではそういった料理がございます。いずれも、食事には特有の食器を用います」

 そう言うと、ウェルパは2本の細い棒切れを差し出した。

「これは?」

「箸と呼びます。ナイフ、フォーク、スプーン、果てはトングまで、全てこれ一つでこなせます。使い方は…」



「サトンは乾燥して、熱い地域です。雨も滅多に降らず、植物もまばらにしか生えておりません」

「じゃあ、何を食べてるの?」

「とうもろこしや芋を挽いた粉を、水で煮て食べます。狩りに成功すれば、肉を食べることもあります。あまり食料の豊かな地域ではありませんが…」

「大丈夫なの…?」

「まあ、あくまでサトン現地でのことです。ここではクリストラが、ある程度の資源を供給しているようです。それに、現地でも農業が伝わり始めています」
269 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 13:15:54.39 ID:WcuYrZm/0


 夕食の席に、サーラが顔を出した。

「お勉強お疲れさまでした」

 そう言うと、ふと目を細める。

「…いかな世界を旅しましょうと、タルスムが一番でございます」

「…」

「お食事の後にも、ハマムに行かれてはいかがでしょう。極上の癒やしをご用意いたします」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@寝る

Aハマムに行く

B女を抱く(今まで出てきたタルスムの女を併記。複数可)
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:19:32.95 ID:d9pA0a0s0
2
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:31:03.29 ID:uh9JRnNS0
1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:33:01.13 ID:6cQSBniso
2
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:52:57.90 ID:uh9JRnNS0
【名前】リタ
【年齢】28
【所属】タルスム
【外見】高身長で無駄な肉が無く端正な顔立ち、下手な男よりも男らしい。踊り子衣装はパンツスーツの男装風味
【備考】そこいらのお貴族様や王子様よりも王子様してるおっぱいの付いたイケメン
本人も自分が周りからそう思われていることを自覚しており、女性相手にはあえてそれらしく振る舞ってる
中身はショタコン全開で食い散らかした少年の数も多く、男は13歳が全盛期だと信じている変態
274 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 14:10:42.75 ID:WcuYrZm/0


 ハマムの入り口をくぐると、一人の少女が待っていた。

「お待ちしておりました。シャーメイと申します」

「えっと、どうしたら良いの?」

「この広間で服を脱いで、向こうの部屋にお入りください。わたしは、先に用意をしておきます」

 暖簾向こう、湯気の溢れる部屋へと消えていくシャーメイ。アスラは言われた通り服を脱ぐと、棚に置いた。それから、裸のまま暖簾をくぐり、次の部屋に入った。
 そこは、風呂の洗い場のような石床の部屋だった。中央には石の寝台があり、壁際には熱い湯が張られた桶が据えられている。

「こちらで汗を流していただきます。どうぞ、おかけください」

 石の台に腰掛けると、シャーメイが手桶に湯を汲んで持ってきた。彼女は、薄手の布を肌着のように身に纏っているのみで、幼い肢体が透けて見える。
 アスラの身体に湯がかかると、蒸し暑い室内の空気も相まって、汗が噴き出してきた。

「シャーメイは、何歳なの」

 時折湯をかけるシャーメイに尋ねると、彼女は少し黙って、それから答えた。

「12です」

「もう働いてるの?」

 すると彼女は、一瞬顔を曇らせた。

「…母が、腰を痛めてしまいまして。その前から手伝いなどはしておりましたが、以来、正式に湯女として働いております」

「そうなんだ」

 額を拭う。彼を寝台にうつ伏せに寝かせると、シャーメイはタオル地の手袋を嵌め、背中を擦り始めた。

「お、おお…」

 暑すぎない、心地よい蒸し暑さに、背中を擦る程よい刺激。思わずあくびをすると、シャーメイが言った。

「お休みになっても構いませんよ。終わりましたら、起こします」

「うん…」

 思えば、昨日は長旅の後にハーレとセックスして、休む暇も無かった。目を閉じると、すとんと意識が眠りの彼方へと落ちていった。



「…ん、んっ」

 目を開けると、相変わらず石の寝台で仰向けになっていた。先程と違うのは、シャーメイが大量の泡を手に、素手で彼の背中を擦っていたことだった。

「お目覚めですか」

「うん…」

「もう少しで、洗体が終わりますからね」

 数分後、泡を湯で洗い流すと、シャーメイは後ろに下がった。
 代わりに、同じような格好をしたふくよかな女がやって来た。幼いシャーメイとは反対に、こちらはマリアと同じくらいか、それよりも年上に見えた。

「わたしにもマッサージの心得はありますが。マハーリヤさんの手は、タルスムでも一番と言っていいほどですので、是非」

「よろしくお願いね、勇者さま」
275 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 14:39:41.18 ID:WcuYrZm/0
 分厚い掌が、アスラの背中をぐっと押した。

「う、おっ!?」

「あらぁ〜、流石は10歳の背中。柔らかくて、肌もすべすべねぇ」

 慣れた手付きで背中を揉みほぐしながら、マハーリヤは喋る。

「凝りと無縁の肩腰背中…今しかない、貴重な時期よ。おばさん、もう肩も腰も痛くて痛くて」

「ふぐぅっ…マハーリヤは、幾つなの?」

「知りたい? …もう34よ。後宮に来れたのは光栄だけど、子作りはもっと若い娘とすることね」

「う、ん…うぐぇっ」

 太い肘が腰をぐりぐりと押す。

「…でも、歳の割には凝ってるわねぇ。特に腰。毎晩、お忙しいのね」

「ま、まあね」

「…ん、これでおしまい!」

 マハーリヤは手を離すと、アスラを寝台から起こした。

「そうは言っても、やっぱりマッサージはあんまり必要無いわね。さ、向こうの部屋へどうぞ。…今晩も、頑張ってね」



 分厚いカーテンを潜ると、濃い香の匂いが漂ってきた。薄暗い部屋には絨毯が引かれていて、2人の若い女が待っていた。
 殆ど透明な、薄衣を纏った彼女らは

「お待ちしておりました」

「勇者様、こちらへ」

「えっと…マティナに、マトゥナ…?」

 2人が、両側から彼に抱きついた。

「覚えていてくださったのですね!」

「嬉しい! 今夜は、沢山ご奉仕いたしますね」

 部屋の真ん中へ引っ張ろうとする2人に、アスラは慌てて言った。

「ま、待って、2人一緒に? そんなこと」

「タルスムでは、普通のことですよ」

「クリストラと違い、妻は一人と定められておりませんので」

 そう言うと、2人はその場に膝を突き、マティナはアスラのペニスを口に咥えた。

「あっ、いきなりっ……んぅぅっ!?」

「れ、ろっ…♥」

 尻に手が触れたと思った次の瞬間、彼の肛門にぬるりとしたものが入ってきた。
 見ると、マトゥナが尻に顔を埋めて、肛門に舌を挿れている。

「まっ、そこっ、きたなっ」

「はあっ…勇者様の玉体…どこも、汚くはありません…れろっ♥」

「ひ、あぁぁ…」
276 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 15:17:10.61 ID:WcuYrZm/0
 絨毯の上にアスラを座らせると、まずはマティナが跨ってきた。近くで見ると、彼女の右腕と臍の周りには、入れ墨が彫られていた。

「座学、手習いは積んできましたが…この身に、殿方を受け入れるのは初めてでございます。どうか、ご容赦を。……んっ♥」

 薄く陰毛の生えた褐色の秘部が、アスラのペニスをゆっくりと呑み込んでいく。

「あ、あっ…んっ♥」

「はあぁ…♥」

 後ろからマトゥナが抱きつき、膨らみかけの乳房を背中に押し付けてきた。垢擦りの直後で敏感な肌を、2つの小さな突起が撫でた。
 ペニスが奥まで入ると、マティナはゆるゆると腰を上下に揺すった。

「あっ♥ あ♥ あっ♥」

「はぁ…んっ♥」

 張りのある肌や乳房が、前後からアスラの身体を撫で回す。マティナの膣は、容赦ない締め付けで彼の肉棒を絞る。
 やがて

「ああっ」

「んっ、出たぁ…♥」

 両腕両脚をきつく巻きつけ、腰をぴったりと密着させ、精子を子宮で飲み干す少女。
 射精が終わると、彼女は背中側に回り、代わりにマトゥナが前に来た。マティナはアスラを後ろから抱きすくめると、そのまま仰向けに倒れ込んだ。そうして、その上にマトゥナが跨った。

「はぁっ♥  んっ…」

 姉と違い、うっすらとも陰毛の無いつるつるの割れ目で、出したばかりのペニスをずり、と擦った。

「ひっ、あっ」

「夜は長うございます…ぁっ♥ わたくしにも、どうぞ…んっ♥」

 硬い小さな突起が、裏筋を擦る。アスラと一緒にマトゥナも息を呑み、触れ合う秘部にじわりと蜜が滲んだ。
 再び勃起した小さなペニスを、そのまま腰の動きだけで、膣内に収めた。

「あ、んっ…♥」

 前後に腰を揺すり、股間の突起を擦り付けるようにペニスを扱く。背中側からは、マティナが彼の耳に舌を這わせ、乳首を指先でくすぐった。

「ひゃっ、あっ」

「委ねて…さあ」

「あっ♥ ゆうしゃっ♥ さまっ♥」

 マトゥナの膣は、緩急のある動きでアスラのペニスを刺激する。先程射精したばかりで、彼のものはより敏感になっていた。

「あ、あっ、またっ」

「出してっ♥ いっぱい、出してっ♥ しゃせーしてっ♥」

「あ、あっ!」

 マトゥナの膣内で彼が達すると、彼女はぐったりと倒れ込んできた。

「あぁ…子種が…あつい、いっぱい…ぁんっ♥」



安価下コンマ(マティナ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(マトゥナ) ゾロ目で妊娠
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:21:00.88 ID:9f/c5ANpo
てー
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