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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その15
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/08/16(日) 01:24:43.31 ID:TNz92fB+0
- 乙です
これはまた力作……後ろ責めて前から逆流とか普通書けんぞ
待った甲斐があった……というかこのクオリティが
さらに続くとなると凄まじい……期待せざるを得ない
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 13:53:18.65 ID:oaA1TkC60
- これは妊娠待った無しというか、第二子第三子も出来ちゃいますわぁ
初期レベル2でママンも匙投げたエリスがこんなにえっちぃ子に育つなんて……
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 21:17:22.64 ID:jyz3kqjgO
- 生クリームprprにお尻まで好きになっちゃうとか純情なのにエロいメイドとか最高かよ
- 733 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:26:18.93 ID:oWRLwf0g0
- こんばんはー
それでは、イベント最後までと次の導入部まで投下できればと思います
- 734 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:26:47.81 ID:oWRLwf0g0
- ――
……
トチュ…トチュ…
エリス「ん、ふぅ……///」
エリス「んっ、んぅぅ〜〜っ!///」ビクンビクン!
エリス「ふぁ……///」クテ…
アベル「っ……」ヌポ…
トロォ…
エリス「あっ……お腹、もう一杯……///」ポッコリ…
エリス「アベル様で、一杯です……///」
アベル「流石に、やりすぎてしまった気もするが……///」ポリポリ…
アベル「エリス、大丈夫か?」
エリス「はい、私……とっても幸せです///」
エリス「赤ちゃん、できたかなぁ……///」
アベル「ああ。もし出来ていなくとも……また近いうちに、な」ナデ…
エリス「んぅっ!?」ビクン!
アベル「エリス!?」
エリス「あっ/// らめ、アベル様……お腹、撫でられたら……///」トロ…
アベル「……」ムラァ…
アベル「こうか、エリス?」ナデ…ナデ…
エリス「あっ、あっ、あふぅ……!?///」フルフル…
アベル「まだまだ、欲しいのかエリス……?」ギシ…
エリス「あっ……///」
アッ…
アァー…!
……
――
- 735 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:27:22.69 ID:oWRLwf0g0
- ――――
―――
――
―
エリス「ん、んぅ……?」ゴシ…
アベル「……おはよう、エリス」
エリス「ひゃ!?」
アベル「……すまない。俺も箍が外れたのか、途中で力尽きて眠ってしまったらしい」
アベル「繋がったまま意識を手放すなど……」
エリス「……///」カアァァ…
エリス「……」
エリス「…………」
アベル「エリス?」
エリス「私達、これで……夫婦、なのですよね?///」
アベル「あ、ああ///」
アベル「こんな俺だがエリス、どうかこれからもよろしく頼む」
エリス「……っ……」
エリス最終特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:29:33.95 ID:fVqlTjf30
- あ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:29:43.81 ID:U8cL8+100
- あ
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:31:46.37 ID:TNz92fB+0
- 何か高くね?期待
- 739 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:41:08.62 ID:oWRLwf0g0
- 最後にも決めていくエリスの強さよ……
――
主従から夫婦へ。エリスの変化
1愛する人の呼び方
01〜60:「アベル様はアベル様です!」
61〜94:「ア、アベル……さん///」
95〜00:「あ……あなた///」
コンマ95
95〜00:「あ……あなた///」
2周囲への羞恥心
81>50
※基準値を上回った為、まだ二人きりの時だけ
※普段は一個下の呼び方に
――
エリス「……」スゥ…
アベル「エ、エリス? 本当に大丈夫か?」オロオロ…
アベル「やはり俺が無茶をさせすぎたのか? すまない――」
エリス「――大丈夫ですよ」
エリス「あ……あなた?///」テレテレ
アベル「」
エリス「っ〜〜〜〜〜!」パタパタ!
エリス「申し訳ありませんっ! い、一度だけ、呼んでみたくて、その……///」
エリス「お許しください、アベル様――」
アベル「エリスっ!」ガバ!
エリス「ひゃっ!?///」
アベル「……もう一度頼む」
エリス「ふえぇ!? や、やっぱり恥ずかしくて、その、アベル様にも……///」
アベル「……そうだな。そろそろ様付けも止めてほしいんだが」ニヤニヤ
エリス「そ、そんなぁ……!? 私はメイドであり……///」
アベル「もう俺の妻だ」ズイ!
エリス「あぅ……/// わ、わかりました……///」
エリス「ア、アベル……さん?///」
アベル「……違う、エリス。さっきのだ」ズズイ!
エリス「お、お許しを〜!? まだ心の準備が〜!?」ワタワタ
エリス(でも、いつかはちゃんと……ね、あなた……♪)
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:44:38.94 ID:PFvno8eXO
- 安定のさすエリ
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 23:46:24.27 ID:jyz3kqjgO
- これは破壊力抜群
- 742 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:48:20.32 ID:oWRLwf0g0
- アベル「……」ジー…
エリス「うぅ……///」
アベル「……」ジジー…
エリス「そ、そんな目で見つめてくるのは、ずるいですよ……///」
アベル「むぅ……仕方がない。では、せめて俺と二人きりの時ぐらいは頼めないか?」
エリス「……わ、わかりました。私も、できればいつでもちゃんと呼びたいですし……///」
アベル「ありがとう。愛しているよエリス……」ギュ…
エリス「はい、私もですよ――あなた///」
アベル「……エリス、もう一回だ」ガバ!
エリス「も、もう! 少しだけ時間をください!///」
エリス「そ、それよりも! もう朝です……!?」ワタワタ
エリス「色々と朝の準備もしなければなりませんし、それに……」チラ…
乱れたドレス「」
エリス「このドレスも、ちゃんと綺麗な状態に戻さないと……///」
アベル「そうだな。大切な品だし……」
アベル「――いつかまた、夜だけ着て貰うのも悪くない」
エリス「っ!?///」
エリス「も、もう! いけませんよ!」
エリス「噛みしめていたい幸せな時間ですけれど……自堕落になってしまってはいけません!」
エリス「まずはお洗濯を……」フラ…
アベル「おっと!」ガシ!
エリス「あ、あれ? 身体に力が入らない……」ヨロ…
アベル「すまない。本当に無理をさせたな……ほら」ヨイショ
エリス「え?」
アベル「動けないなら、俺が足になろう。前みたいにおぶさってくれ」
エリス「ええっ!?///」
アベル「あ、それよりも抱き抱えた方がいいか?」
エリス「〜〜〜〜っ!///」
……
――
- 743 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:50:28.91 ID:oWRLwf0g0
- ――
【城塞内・廊下】
……
キアラ「よいしょ……」
マックス「朝の仕事って、一応片付いたのかな?」
キアラ「うん。エリスさんやアーシャさんのお話だとこれで最後の筈ですよ」
キアラ「外の警戒はフィーアちゃんがやってくれてるし、後はこのお水を運んでお仕舞です」
――アベルとエリスの心配は杞憂であった――
――元々、城塞内の仕事は分担制――
――結婚式の翌日だ。気を遣わせ、誰もがアベルとエリスに日課の雑務をさせる気はない――
マックス「それにしても、アーシャさん達がみんな寝坊っていうのも珍しいなぁ」
キアラ「珍しいというよりも、初めてかも……?」
――ただ、気配りをしたアーシャ達にとって誤算であったのはアベルとエリスの一夜が想像以上に長かったことである――
――流石にまだ始まっていないだろう……改めてお祝いの言葉を伝えに行った女性陣は軒並み被害を受ける――
――扉越しでも内容が確認できてしまうような、深い交わり。濃密な雄と雌の匂い――
――慌てて部屋に戻るが、どうしてもその内容を想像して眠ることができなかった――
――いつか、自分もそうなるのかと思うと……期待や、不安の感情が渦巻く――
――悶々とし続けた彼女らも朝の仕事には間に合わず、結果として被害に遭わなかった二人が代役を務めることになったのだ――
ガチャ…
マックス「ん?」
- 744 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/16(日) 23:52:21.74 ID:oWRLwf0g0
- アベル「ん? マックスとキアラか。おはよう」
キアラ「お、おはようございますアベル兄様!」
マックス「おはようございます!」
マックス「……と、エリスちゃん?」
エリス「は、はい!? おはようございます!」オブサリ
マックス「ちょ、何があったんですかアベル皇子!?」
アベル「なに、まだエリスが眠そうだったから俺が背負っているだけだ」
アベル「昨日の疲れが出てしまったのかもしれないな」
エリス「だ、大丈夫です!もう自力で立てますので!?」ワタワタ
ストッ…
エリス「ん……///」ピクン!
アベル「おっと。無茶をするなエリス」ササエ
アベル「すまないが二人とも、エリスの代わりの仕事を頼めるか?」
キアラ「は、はい! もう済ませていますので……///」
マックス「?」
キアラ「アベル兄様とエリスさんは、今日はゆっくりとお休みください///」
アベル「すまないな。そうさせて貰うとしよう」
エリス「も、申し訳、ありません……///」フラ…
スタスタ…
キアラ「……///」
マックス「キアラちゃん、どうし……!?」
――言葉を続ける前に、マックスは絶句した――
――先程エリスが降り立った位置に、よろよろと肩を借りて去っていく先に点々と……――
――『何か』が零れ落ちていたのだ――
- 745 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 00:00:16.25 ID:zxs5Q8+q0
- マックス「こ、これって……///」
キアラ「……///」
――それが何かわからない程、二人は無知では無かった――
――果たしてどれだけの量を注がれたのか。向かう先はおそらく浴場だろう――
マックス「……///」ゴクリ…
――これは、掃除をすべきか否か。混ざり合った液体は、エリスの蜜も含んでいる――
――かといって、キアラに任せるのはどうなのだろう。当然だがアベルの精液でもあるのだから――
キアラ「……///」
――エリスはその出で立ちとは裏腹に、今や帝国が誇る最高の剣士の一人――
――常に鍛錬を欠かさず、体力もつけている筈の彼女がまともに立てなくなるまで愛された――
マックス「……///」ドキドキ…
――彼女は、胸の大きさを除けば皇女のキアラに近しいものがある――
――流れる様な美しい金の髪。低めの身長。華奢な身体――
マックス(もし、キアラちゃんも同じくらいのことをされたら……)
――マックスの中で、金髪少女二人の姿が重なってしまう。――
――零れ落ちた情事の結晶が、理性を崩して男の欲求に訴えかける――
――愛する人を、より深く愛した時……どんな表情を浮かべてくれるのか――
――普段の彼であれば、股間を殴りつけてでも抑え込もうと努力しただろう――
マックス「……///」チラ…
キアラ「……///」チラ…
――しかし、頬を紅潮させた愛しい皇女の顔を見てしまったのは不味かった――
――きっと彼女も、この零れた痕を見て想像してしまったに違いないと察する――
――足腰が立たなくなる程の、深い深い愛し合い……それが、どれほどのものなのか――
マックス「キ、キアラちゃん……」ドキドキ…
キアラ「は、はい……」ドキドキ…
――そっと、皇女の手を握る――
――抑えられない。拒絶されるかもしれない。それでも――
――炎槍で貫かれても構わない。その覚悟を決めて、騎士は動く――
ギュ…
――皇女がその騎士の手を振り払うことは、なかった――
……
――
- 746 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 00:01:19.76 ID:zxs5Q8+q0
- ――
【城塞・浴場】
エリス「ん……!///」トロォ…
アベル「……だ、大丈夫かエリス?」アセアセ
アベル「はき替えたばかりの下着がこんなに……」グッショリ…
エリス「はぁ、ぁ……た、垂れてしまっていないか不安です……///」
アベル「流石に大丈夫だと思いたいが……」
エリス(アベル様に背負われた時に、また気持ちよくなってしまったなんて言えません……///)
エリス「……こ、これとドレスは、私が責任を持って洗っておきますので///」
エリス「アベルさま……アベルさんは――」
アベル「……」
エリス「ア、アベル、さん……?」
アベル「……」ジー
エリス「〜〜〜っ!/// あ、あなた?///」
アベル「なんだ、エリス?」ニコリ
エリス「で、ですから、これは私が責任をもちますから、あなたは……」ワタワタ
アベル「――服だけではなく、嫁の身体も綺麗にしないと不味いだろう?」ニュル…
エリス「ん、んぅぅ!?///」ピクン!
アベル「これは、また新しく湧き出たエリスの露だろう……?」ペロリ…
エリス「〜〜〜〜!///」カアアァァ!
アベル「……俺も、汗をかいた。前のように背中を流してくれるか?」
アベル「――終わったら、俺もエリスの背中を流そう」
エリス「は、はい……///」ポォー…
アベル(ああ、俺はきっと……)
エリス(ああ、私はきっと……)
二人((もう、この人と離れては生きていけない……))
――
EXイベント16
【戦いを終えて〜〜君に永遠の誓いを〜〜】 おしまい
――
- 747 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 00:04:04.35 ID:zxs5Q8+q0
- ――
ラストイベント
【戦いを終えて〜〜その後の帝国・愛しき人達との日常〜〜】
――
- 748 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 00:09:23.38 ID:zxs5Q8+q0
- ――――
―――
――
―
その後、帝国第三皇子アベルとそのメイドの結婚が正式に帝国中に広められることとなった。
アベル皇子に皇位を継ぐ気がなく、また元々は妾の子と蔑まれてきた彼のこの一報は、
然程大事にはならないだろうというのが当人の予測であった。
しかしながら実際には帝国は沸き立った。
宣戦布告をし、仲間を率いて正面からかつての皇帝ギルバートを打ち倒して見せた彼の評価は以前とは違う。
特に圧倒的なまでに貧民街と帝都の住民からは祝福され、変わりつつある帝国騎士団も宴を開いた程だ。
一部の帝国貴族達は、権力の足掛かりにしようとしていた皇子の結婚には落胆するも、すぐに立ち直った。
本命は第一皇子。これまで以上の縁談が、次々に舞い踊ることとなる。
それを見越していたかのように、第三皇子アベルの結婚に続きなんと第一皇子アドルランも正式な結婚を表明する。
しかも二人を同時に妻にするという。帝国異例の平等な一夫多妻の容認。
一方は帝国貴族の中でも有数の力を持つ名家の黒令嬢。
彼女の父親はその報せを受け一日中号泣すると同時に、待たせすぎだと第一皇子に少しだけ不満の声を漏らしたという。
これにより貴族達はこの家を僅かばかりに妬むものの、第一皇子が順当に力有る貴族を妻に迎え入れたという事実は大きかった。
一夫多妻なら自分達にもまだ可能性はあると、彼らの野心が変わるにはまだ時間を要しそうだ。
そしてもう一方は、素性のわからぬ白少女。
快活な黒き令嬢と比較すると随分と大人しい娘であり、明らかに異なる二人を妻とした第一皇子の行為に誰もが疑問符を浮かべる。
しかし、三人が並んで笑う姿は実に喜ばしい光景でもあり、惜しみない祝福に包まれた。
メイドという少女の本来であればあまりに不釣り合いな身分も、既に第三皇子の事例があるために然程問題にされることもなかった。
これを見越して、あえて第一皇子は結婚を先延ばしにしていたのではないかという噂も飛び交った。
そんな熱気が冷めやらぬ時に、第二皇子のカインも正式な結婚を発表。
続け様にもたらされる吉報に帝国民のほとんどは沸き立ち、貴族達の気勢は削がれていった。
相手はなんと第三、第一皇子に続いてやはりメイドの少女。
本来、メイドという身分は主人にそういった想いを抱いてしまうことさえも禁ぜられている。
だがこうして帝国の皇子全員がメイドと結ばれたという確か事実があれば、それはもはや形骸化する。
また退位直前、前皇帝ギルバートは正式にメイドは帝国の強者として認めてその給金を跳ね上げてもいた。
もはや帝国において、かつてのメイドと今のメイドは違う。
ただ主人に奉仕し、雑務をこなすだけの存在ではない。
やがて庶民達からは皇族との結婚も夢ではない、一つ上の箔がつく憧れの職業となっていった。
しかし帝国民が何よりも驚いたのはメイドという職の躍進ではなく。
小さなメイドを抱き寄せながら、心の底から幸せそうな笑みを浮かべる第二皇子の姿であったという。
人が変わったように民の為に働く彼にも、多くの祝福の言葉が届けられたという。
皇帝ギルバートの退位から始まった激動の帝国の変化。
決して反発がなかったわけではないが、確かに帝国は変わっていった。
王国と聖国との正式な同盟。
奪い奪われ、長き争いの時は終わり新たな時代へと移りゆく。
かつての帝国と比べると、想像もつかないような穏やかで平和な時。
そんな中で、また新たな吉報が帝国にもたらされようとしていた。
アベル皇子の妻、エリスのご懐妊。
あまりにも早い報せ。
アベル皇子は手が早いと民や騎士団が口々に噂したが、事実である以上彼は何も言えなかった。
そんなことよりも、愛する人が二人の望み通りに妊娠した。
これから愛する、守るべき家族が増えるその悦びに誰よりも喜んだ。
そしてそれは、後に続けて彼の妻となっていく女性達も同じこと。
彼女達は親友の妊娠を喜ぶと同時に……あることを考え始めるのであった。
……
――
- 749 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 00:11:01.93 ID:zxs5Q8+q0
- 最終イベント導入が済んだあたりで、今日はここまで
この後は少しやりとりの後、連続して残りのヒロインズとの一夜になると思います
エリスはちょっと無駄に長くなってしまった感があるので、残りはもう少し綺麗にまとめられたらいいなぁ……
本日もありがとうございました!
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 00:16:01.47 ID:iD5gWs7A0
- 乙乙
キアラとマックスのあの後が見たかった
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 00:21:59.12 ID:YrbT8HNKO
- おつおつ
無駄なんてとんでもない、むしろ各ヒロインズの最後の見せ場とも言えるわけだしいくらでも待つからじっくりやってくれてええんやで
ところでエリスはあなた呼びになったわけだけど、他のヒロインズだと関係的にあなた呼びしそうなのはアーシャぐらい(ただし正妻エリスへの配慮から呼ばない可能性もあり)で、ロウル・シア・パトラ・ティアは個人的に『旦那様』呼びとかがすごいしっくり来そう
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 00:59:09.35 ID:RRoHmE0FO
- おつおつ!エリスのどろ甘プレイ最高だったんでむしろもっとやりやがれください
ずーっとメイドの立場で様呼びだったのが砕けるのいいなぁ……
他のヒロインたちがどうなるかも気になるけどなんとなくティアだけはアベル様呼びが抜けなさそう
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 01:06:40.38 ID:fmCS3xODO
- 乙、最終エピソードを期待しています
願わくはさらに新スレを建てて濃厚な一夜を過ごした彼ら彼女らのいちゃラブの様子をより濃密に見たいと思ってしまいました
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 10:11:55.36 ID:izoQ6tS6O
- これ三兄弟の結婚でメイド&執事=皇族との結婚を狙えるポジションという認識が確立されたことだし、割りとガチでサクがフィーアの婿候補とか帝国国民に勘違いされるんじゃ
執事服+貧乳でやや女顔の執事に見えなくもなさそう&フィーアは常にべったり&白帝の知能なら三年後には使用人技能を相当修得してそう&めっちゃ強いから皇族の守りとしては最適と性別以外の適性が高すぎる
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 15:27:32.90 ID:72S2BRPw0
- アベル…結婚&高速妊娠+この後嫁追加で五人。夜は結構S。ギャップ萌(中)
エリス→幼少期から約束された相思相愛の純愛だがペロペロ、アナル、お風呂場プレイを次々ラーニング
アーシャ→普段は常識人。でもデートで荒ぶって妙な本を買ったり首輪とリードを持ってるペット属性
ロウル→クンカー。巫女服でアベルとアドルランにとどめの属性を付与した。普段着推奨される程でコスプレプレイの可能性有り
シア→ピンク。エロ方面になった途端ゾロ目を出しまくる性職者の鑑。最初は演技だった雌奴隷も本当の願望に
パトラ→性癖や酒においてまさに最後の砦。でもバレンタインの時にチョコプレイに目覚めかけてるので陥落寸前
ティア→ドピンク。最強の胸と最強の夜レベルで単機でアベルを敗北寸前まで追い詰めた実力者。氷プレイラーニング
アドルラン…縁談蹴りまくり貴族泣かせの後、一夫多妻で一気に二人と結婚。ギャップ萌え(大)
ヒバリ…幼なじみは負けフラグをへし折った。終始安定感のある頼れる黒髪のお姉さん。アドルランをついつい甘やかしている節がある
ルーシェ…要所できっちり仕事をこなす。たまに荒ぶるが普段は控えめな白髪の少女。清掃面でアドルランにはかなり厳しめ
改めるとヒバリとは色も含めて色々対極的だけど仲は良い
カイン…小物非モテ短小童貞の筈がある日を境に(バスケ)別人の如く大活躍。ただ一人のメイドを愛する
エメリナ…バキュームモンスター。でも純愛願望が低いわけではなく全てカインの為。カインとの初夜はイチャラブで綺麗に終わっている
……事情を知らない国民から見れば、カイン夫婦が一番まともって認識持たれてそう
- 756 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:48:53.53 ID:zxs5Q8+q0
- こんばんはー
遅くなりましたが、少しだけ再開です
カインは本当に序盤の超壊滅コンマからここまで持ち直すとは私もまったく予想できなかったですねぇ……
- 757 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:49:23.94 ID:zxs5Q8+q0
- ――
【帝国・アベルの城塞】
アベル「……すまない、もう一度頼めるか?」
エリス「……アベルさんとの赤ちゃん、出来たんです///」
アベル「っぉ……おぉ……っ……!」フルフル…
アベル「ありがとう、エリス……!」グッ…
エリス「えへへ……///」
エリス「本当にあの日、孕んじゃったんですね///」サスサス…
アベル「……///」
エリス「本当に、夢みたいです……///」
アベル「ああ……」
アベル「……だが、喜んでばかりもいられないな」
アベル「これで俺も、父親となるんだ」
アベル「産まれてくる子には、苦労をかけたくないからな」
アベル「これまで以上に、より一層働かねば!」
エリス「わ、私も……」
アベル「いや、エリスはしばらく無理をするな」
アベル「何がどうお前の身体や子供に悪影響を与えるかわからん」
アベル「未だに続けているメイドの業務は勿論、城塞の当番も全て休め」
エリス「……///」ジー…
アベル「……当たり前だが、俺も夜は自重するよ///」
エリス「お尻ならとも思ったのですが……」
エリス「ま、また後ろからお腹を圧迫されるのは駄目かなって……///」
アベル「当然だ。とにかく、しっかりと気をつけるんだぞ?」
エリス「はい!」
エリス「えへへ……///」ニマニマ
……
――
- 758 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:50:17.75 ID:zxs5Q8+q0
- ――
……
アベル「――ということで、しばらくはエリスは休業させることにした」
ロウル「おぉー!? エリスさん、もうお母さんになるんですねぇ……」シミジミ…
ティア「聖国式の検査をしましたので、間違いはないです。順調に育っていますよ」
シア「今の内から、色々と準備しておいた方がいいかもしれませんね〜」
アベル「そういえば、二人が検査をしてくれたんだったな。ありがとう」
シア「いえいえ〜」
ティア「赤ちゃんが産まれる時も、微力ですがお手伝いさせていただきます……!」
アーシャ「これは、私達にも帝国にとってもいい報せですね」
パトラ「ええ。ここ最近はアドルラン皇子とカイン皇子のご結婚もありましたからね」
パトラ「本当に、少し前までの情勢からは想像もつかない……平和で、素晴らしい時代だと思います」
ロウル「とりあえず、真っ先にすることはエリスさんの鍛錬具を全て没収するところからですかねぇ」
アーシャ「流石にエリスちゃんも、今ばかりは鍛錬を自重すると思いますよ?」
アーシャ「結婚式以来、ますます幸せそうにしてアベルの赤ちゃんを欲しがる素振りを見せていたんですから」
ティア「これからを考えると、お腹を覆えるドレスとかも必要になりますね」
シア「あと赤ちゃんを寝かせられるちゃんとした場所や、お洋服も必要ですね〜」
ロウル「裁縫ならばお任せあれ!」パタパタ!
パトラ「アベルさん、あなたも出来る限りエリスさんの傍にいてあげるべきですよ?」
パトラ「いざ、という時に傍にいてあげるのも父親の務めですからね」
アベル「ああ。しかし……」
アーシャ「今も続けているあなたとエリスちゃんの警邏は、私達が引き継ぎますから大丈夫」
ロウル「まあ、アベルさん達ご兄弟が立て続けにご結婚なさって色々と大変なのも知っています」
ロウル「私達では手が周りきらない署名が必要な案件などは流石にこなして貰う羽目になりそうですけど……」
アーシャ「逆に言えば、それ以外は任せてください。二人の負担は極力減らして見せるわ」
シア「公務で疲れちゃったら、早く言ってくださいね〜?」
ティア「すぐに、治療いたします……!」
アベル「みんな、ありがとう……」
……
――
- 759 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:51:27.45 ID:zxs5Q8+q0
- ――
……
アーシャ「……さて、アベルはちゃんとエリスちゃんのところに戻ったかしら?」
ロウル「足音はちゃんとエリスさんの方に向かっていますから、大丈夫ですね!」
パトラ「エリスさんの年齢で妊娠というのも、負担と不安が大きいでしょう」
パトラ「それを和らげるためにも、アベルさんには頑張っていただかないと」
ロウル「いやぁ、でも本当……結構驚きましたよ」
ロウル「どんな赤ちゃんが産まれてくるのか気になりますね」ワクワク
シア「全力で色々とお手伝いしますよ〜!」ワクワク
ティア「私もちゃんと手引書を読んで勉強し直さないと……!」
アーシャ「とりあえず当面は、さっきの案の通り」
アーシャ「アベルとエリスちゃんの仕事は極力私達で片づけましょう」
パトラ「警邏は、少し気をつけた方がいいかもしれませんね」
パトラ「過去の王国でもあったことですが、祝い事で浮かれている国は狙われることもあります」
パトラ「今の聖国は大丈夫とは思いますが、王国の腐敗貴族や帝国の反勢力の存在までは否定しきれませんからね」
ロウル「んー、でも何故か不思議と大丈夫な気もするんですよねぇ……?」
パトラ「?」
……その頃……
シュイン!
バーンズ「……陛下。どうやらエリスがアベル皇子の子を身籠ったそうです」
ギルバート「……」
ギルバート「くくく……もうすぐ、もうすぐか……!」
ギルバート「10年……いや、あの二人の子なら5年でいけるか!」
ギルバート「我も今一度鍛え直さねばな!」ブオンブオン!
ギルバート「アドルランとカインも順調な様子……ふふ、滾るな……!」ブオンブオン!
ギルバート「――この逸楽を邪魔をする者は、全て我が塵にしてくれよう!!!」ブオォォォン!
ドガアアアアァァァァン!
フローレン「ちょっとあなたぁ!? 家の方まで斬撃飛ばすのはやめてぇ!?」
……
――
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:52:33.10 ID:i9U9oiJ/O
- この親父さんもすっかり丸くなったねえ(レベルからは目を背けつつ)
- 761 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:55:14.66 ID:zxs5Q8+q0
- ――
……
ネスト「いいな、お前達?」
ネスト「帝国皇族が揃ってご結婚なさるという、帝国にとって大いにめでたい今の情勢」
ネスト「必ず、よからぬ輩は出てくる。出て来なくても、出てくる覚悟で任務にあたれ!」
斥候部隊「「はっ!!!」」シュバ!
ネスト「いやぁ〜……結婚式から然程月日が経っていないのに妊娠って、アベル様も手が早いなぁ」
ノワール「ふふ、そこはギルバートに似てしまったのかもしれませんね」スッ…
ネスト「っと、これはノワール様。失礼を……」
ノワール「ふふ、楽にして? 警戒任務もそこまで気負わなくて大丈夫ですよ」
ネスト「いやいや、こんな時だからこそ万が一もあっちゃ駄目でしょう?」
ネスト「アベル様達がようやく掴んだ幸せ。壊させやしませんって」
ノワール「ありがとう。でも大変なのは、むしろこれからかもしれませんね……」ハァ…
ネスト「え?」
ノワール「正直な所、私ももうすぐおばあちゃんなのかと思うと、年甲斐も無くはしゃいでしまいそうなのだけれど」ウズウズ
ネスト(多分、この世界のどこにもこんな綺麗なおばあちゃんはいないだろうなぁ……)
ノワール「ここは、ぐっと堪えるべきです……」グッ…
ネスト「堪えるって……何をです?」
ノワール「……先程も言った通り、アベルの手のはやさはギルバート譲りかと思います」
ノワール「そしてあの人は、その……///」
ノワール「――孕ませると誓ったら、本当にその晩に孕ませるような人でしたからね///」
ネスト「」
ノワール「アベル、そしてエリスちゃんが安静にしている間に、あの子達が考え付いてしまいそうなこと……」
ノワール「それらを鑑みると、近いうちにどんどん孫が増えそうな気がするのですよ」ワクワク
ネスト「」
……
――
- 762 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/17(月) 23:59:44.44 ID:zxs5Q8+q0
- ――
……
【アベルの城塞・とある部屋】
シア「今のうちから赤ちゃん用の沐浴場所も用意しておきましょう〜」パタパタ!
ティア「あ、赤ちゃんの肌に優しい毛布も……!」パタパタ!
シア「お洋服関連はロウルさんにお任せするにしても〜……」
ティア「やっぱり、揃えておくべき道具は色々ありますね……!」
ガチャ!
フィーア「シアさん、ティアさん! いらっしゃいますか!?」ピョーン!
サク「フィーア、飛び込む必要はないと思うっきゅ」
シア「あれ? フィーアちゃんにサクさん慌ててどうしたんですか〜?」
ティア「……そういえば、今日の朝はどちらに?」
フィーア「そ、それがですね……」
サク「問題ありそうなのは、こっちなんだきゅ」スッ
マックス「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ドゲザズリー!
ティア「きゃああああぁぁぁぁぁ!? マ、マックスさん!?」ドキドキ…
キアラ「……///」モジモジ…
シア「い、一体何が……?」
キアラ「その……///」ゴクリ…
キアラ「――に、妊娠しているかどうかの検査をお願いします///」カアアァァ…!
シア「」
ティア「」
フィーア「」
サク「」
マックス「俺は、俺はなんてとんでもないことをしてしまったんだあああぁぁぁぁっ!!!」ズリズリズリ!
……
――
- 763 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/18(火) 00:00:23.43 ID:g5PY3BA70
- ――
【アベルの城塞・アーシャの私室】
アーシャ「……」カリカリ…
アーシャ「よし……」コト…
アーシャ「あらかた片付きましたね。あとは……」
予定表「……」ビッチリ
アーシャ「これで、アベルとエリスちゃんの負担は減るはず」
アーシャ「エリスちゃんの仕事はほぼ補えているし、メイド専門の技能は……」ウーン…
アーシャ「やっぱりローズさんにお任せするべきかしら?」
アーシャ「でも最近は、自ら業務時間を減らしているとも聞くしお忙しいのかも……」
アーシャ「やっぱり、ここも私達で補うしかなさそうですね」
アーシャ「幸い、私もお掃除には結構自信があるし……」カリカリ…
アーシャ「ふぅ……」
アーシャ「……」
アーシャ「…………」
アーシャ「問題なのは……」
おまけ特殊判定
↓1コンマ二桁
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:01:54.17 ID:0fs2j+gE0
- さて
- 765 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/18(火) 00:15:02.73 ID:g5PY3BA70
- エリス休業中、アベルの夜の相手って……
25>17
※基準値を下回った為、くじではなくアーシャ独自決断!
※みんなへの報告が事後になります
※これにより、間接的に……
――
アーシャ「ア、アベルの夜のお相手ですよね……///」
アーシャ「本当に今のエリスちゃんとアベルは幸せそうで、邪魔はしたくない」
アーシャ「でも、アベルだって若い男性。愛しいエリスちゃんを長期間抱けないとなると、溜まってしまうでしょう……」
アーシャ「ちゃんとエリスちゃんのお仕事をお休みにさせていたし、アベルもエリスちゃんに無茶なことをするはずもない」
アーシャ「……」
アーシャ「よく考えましょう。エリスちゃんが抜けた穴を塞ぐ為に、何が大事か」
アーシャ「まず、エリスちゃんに代わり前衛を担えるパトラさんは欠かせない。彼女にも負担をかけることはできませんね」バツ!
アーシャ「同様にロウルちゃんも、警戒には必須……身重のエリスちゃんが狙われでもしたら大変だわ」バツ!
アーシャ「シアさんとティアさんは回復の要だし、赤ちゃんに関する知識もちゃんと持っているみたいだし外せない……」バツバツ!
アーシャ「……」
アーシャ「…………」
アーシャ「………〜〜〜///」パタパタ!
アーシャ「 必 然 的 に 私 が ア ベ ル の お 相 手 を し な き ゃ 駄 目 じゃ な い ! ? 」ガーン!
アーシャ「そ、そんな……///」
アーシャ「で、でも……///」ゴクリ…
アーシャ「――や、やらなきゃ!///」グッ!
……
――
- 766 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/18(火) 00:18:49.95 ID:g5PY3BA70
- まさかのアーシャ単独先行になったあたりで今日はここまで
少しやりとりを挟むかもしれませんが、その後アーシャとの一夜になります
流れは以前挙がっていた物の中に、当初のこちらの予定に近いものがあったのでそれを使わせていただきたいと思います
なお、お気づきかと思いますがマックスとキアラはこの時点でまだ式を挙げてないんです(白目)
後ほど、必然的に彼らのイベントも少し挟まります
本日もありがとうございました!
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:53:10.82 ID:myGDAlEPO
- おつです
ふと思ったけどアルは
・父親&祖父が巨乳好き
・母親が作中上位クラスの巨乳でずっとその乳に授乳される
と考えると確実におっぱい大好きな子になりそうだなぁ
少なくともパトラ・シア・ティア・アイナ・スミレ・三年後フィーア辺りには懐いてそう(特に父親と関わり深くて面識多そうなパトラ・母親と仲良しのフィーア)
あとノワールとフローレンに対して『フローレンばーちゃんよりノワールばーちゃんのがおっぱいおっきぃからすき!』とか言って一悶着起こしそう
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 08:22:33.26 ID:/HGP2300O
- おつおつ
さすアシャ軍師抜け目ないとは思うけど、最終的にはみんな身篭っちゃうんだよなあ
てか一時的とはいえフィーア以外おめでたラッシュで帝国戦力のほとんどが育児休暇でガタつくのか
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 11:46:51.69 ID:wfGTUiwAO
- ・息子がついこの間実家に連れてきた娘と相思相愛になってた
・が、実は帝国の第一皇女だった
・挙式前に孫が出来ちゃいました
・それに伴って(祖父母的な意味で)前皇帝と同じポジションになっちゃいました
と寝耳に水どころか寝耳に熱湯注ぎ込まれるレベルなのだが大丈夫かマックス両親
あとキアラ着弾については前回の甘々具合から
エリス妊娠云々から二人の発情と快感にブースト
↓
初体験の時以上にギリギリでだがどうにか外に出そうとするマックス
↓
が、絶頂寸前のキアラが無意識にだいしゅきホールドしてしまい抜けず
↓
着弾
とか浮かんだ
- 770 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/18(火) 23:42:19.42 ID:g5PY3BA70
- こんばんはー
やはりこのままやりとりも込みでアーシャとの一夜に入ろうと思うので、またしばらく書き溜め時間を頂きたいと思います。
そしてその内容に関して、判定を忘れていたので取っておきましょう
アベルとしては『プレイの一環』として行います(これまでのアベルの性格的に鬼畜過ぎるのはあれなので)
ペットプレイ、どの辺りでアーシャが折れるか?
※できればゾロ目はやめてほしいです
↓1コンマ二桁
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 23:43:16.25 ID:4FXnm3wg0
- あ
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 09:02:18.57 ID:tcDeMUBlO
- シア&ティア:牝奴隷の務め=エリスが妊娠したことで溜まっているであろうアベルの性欲処理&シアがティアの夜レベルを参考にするために二人で
ロウル:城塞で選択してたらアベルの服発見してくんかくんか&最近ご無沙汰なのとエリス妊娠に影響されて発情
とかは浮かんだけどパトラはどんな導入になるんだろ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 02:21:32.50 ID:mSqeRKbwO
- 今更だけど>>1的に各キャラの身長ってどれくらいで考えてるんだろ
三年後で胸だけ一気に10→87(キアラと同じ)になるフィーアやロリ巨乳のアイナ(70)やティア(94)がどれぐらいの犯罪臭を出してしまってるのかちょっと気になる
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:50:20.41 ID:YnKZ7gufO
- ティアは確かほどほどに身長はあった筈(エリスを見て私より小さい発言)
ヒロイン達もだけど、皇子達の身長も少し気になるな。順番はアドルラン兄様>アベル>カインお兄ちゃんだろうけど
パパンは普通に2メートル越えてそう
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 01:14:58.49 ID:l/DGjj4SO
- マックスはほぼ確実にこのあと『早くキアラに相応しい男になれるように』みたいな名目でアベル・パトラ・ローズさん・ノワールママ辺りにバスケされまくるんだろうなぁ……
多分だけどパパンは『あ奴め、キアラを手籠めにするに留まらず孫も作りおったか!』って感じで多分問題なしだと思う
- 776 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/27(木) 23:49:36.66 ID:fZYAUxeA0
- こんばんはー
すみません、連日の暑さの影響かPCがイってしまい生存報告すらままなりませんでした……
ほぼほぼ完成はしているので、土曜日の夜には投下できるかと思いますので、よろしくお願い致します
(明日はおそらく来れないです……)
なお、キャラクターの身長に関しましてはある程度は考えていましたが
実は一部の子の正常位の時とか身体的負担が相当キツイことになっていたりします(白目)
皇子三人はアドルラン190↑、アベル180↑、カイン175(筋肉とかもこの順番)
女性陣は140〜165(ロウルは高めで170)サクは唯一コンマで100+80の180
ちなみに三皇子の身長が下がるのに比例して各嫁メイド達の身長も下がっていたりします
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/28(金) 12:02:53.07 ID:JqS2rqhe0
- 乙
何の体位がオセッセで楽かね
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/28(金) 13:11:05.82 ID:yHDm1M5GO
- 無事でなによりです。リアル優先で無理しないようにね
しかし兄弟予想より背高い中でサクに負けたカインお兄ちゃんは何を思うのか
>>777
身長差緩和かついちゃつくとなると対面座位や背面側位とか?ティアは騎乗位あるから大丈夫だな(断言)
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/28(金) 13:20:10.15 ID:P6Jr/l3RO
- 最近の酷暑は本当にヤバイから熱中症気を付けてな
とりあえず三兄弟でお兄ちゃんが一番もやしっ子なのはすごい分かる
- 780 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:44:11.77 ID:+1uowV+80
- こんばんはー
予告しておきながら昨日は寝堕ちてしまい本当に申し訳ありません(土下座)
非常に間が空いてしまいましたが、アーシャパートの投下を行いたいと思います
なおコンマ25のため、アーシャは
アーシャの羞恥心
11〜30:最終段階一歩手前までオーケー///
となっていました。
おかげで少し二人の変態度数が上がってしまったかも……
- 781 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:45:40.19 ID:+1uowV+80
- ――
「……すまないアーシャ、もう一度言ってくれないか?」
夜遅くに部屋を訪ねてきた親友に、思わずアベルは聞き返す。
無論、彼女の声はよく通るし聞き取れないことなどは基本的に無い。
それでも聞き返してしまったのは、その内容があまりに突拍子もないものだったからだ。
「で、ですからアベル。エリスちゃんがおめでたで、しばらくは無理ができない状況ですよね?」
「ああ」
「だから、しばらくエリスちゃんの代わりに私達もより一層頑張ろうという話になったんです」
「ああ、ありがとう」
「そして、エリスちゃんに代わってしばらくは私がアベルの夜のお相手をしようかと」
「……」
「わ、私なら何をされても構いませんし、もし妊娠しても影響は少ないでしょうし……」
僅かに目を伏せ、頬を赤らめるアーシャ。
しかしすっと差し出された彼女の手には、とあるものが握られていた。
首輪である。
首元を飾る宝飾の類ではない。
上流階級の者達が、自身の飼育する動物の所有権を主張する為につける代物……
つまるところ完全なペット用だ。
既にアベルも、どこかで親友が誤った性癖を拗らせてしまったことは理解している。
だがどうにも理由の一端は自分にあるようで、彼女が少し変わった性癖の持ち主だからといって嫌いになることもない。
これも彼女の一面。
歪んだ両親と姉に囲まれ、弱者を踏み躙る強者の家の娘として育てられながらも心は喪わなかったアーシャ。
冷たい瞳に震え、獣のように扱われたいというのは、彼女の境遇から来る贖罪の感情の一つなのかもしれない。
だから、それはもう気にしない。
だが。
(……俺は、そんなに性に奔放だと思われているのか?)
アベルは内心、凹んでいた。
アーシャは優しく聡明だ。本当にエリス達のことを考えた結果、この結論に達したのだろうと察せられる。
しかしこの結論に達する前段階は、つまり自分が身を差し出さねば手当たり次第に妊娠させまくる男として認識されていることと同義。
流石にそこまで無節操ではない……
(いや、アーシャ達全員に手を出している時点で、間違ってはいないのか……)
否定をしたかったが、口にしたところで確実に言い負かされるだろう。
(それに……)
改めて、己を見つめ直す。
それと同時に、アベルに黒い欲望が静かに渦巻いた。
自分自身で、気がつかないふりをしていた欲望。
何を今更。事の発端でもある一夜にも確かに抱いていた欲望ではないか。
――愛する人達を、孕ませたい――
毎度一夜でそう都合よくいくとは勿論限らない。
それでも強欲な皇子は、確かにその欲望を持っていた。
それを自覚した彼は、小さく口の端を吊り上げ――目の前の愛する人の為に『仮面』を被る。
- 782 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:46:14.03 ID:+1uowV+80
-
「……アーシャ」
「!!」
普段よりも、少し低く冷たさを意識した口調で彼女の名前を呼ぶ。
自惚れでなければ、きっと彼女も……
声に反応して小さく身体を震わせる反応は――期待の表れ。
アベルだけでなく、アーシャもまた密な一夜を焦がれているという証でもあった。
「それを俺に寄越すということは……覚悟はあるんだな?」
「は、はい」
少々手荒な真似はしてことがあるが、首輪をつけたことはない。
隷属の証。その者を縛り付ける存在。
貴族の家の娘という、生まれながらに枷をつけられたアーシャ。
彼女は姉と両親と決別し、その枷から解き放たれた筈だ。
そんな彼女に、傾向が違うとはいえ別の枷をつけてしまって大丈夫なのか。
「私は、アベルになら……」
そんな感情も、期待を寄せるアーシャの姿の前に吹き飛ぶ。
首輪による枷など、今更微々たるものだ。
己の野心を遂げる為に巻き込み、そして今のこの状況……
結婚という、その人の後の人生を縛り付ける枷もつけてしまっているのだから。
その枷を幸福に満ち足りたものにできるか否かは、アベル次第だ。
そして、この首輪の枷もそれは同じこと。
「……いいだろう」
彼女の全てを受け入れる。その覚悟は済ませてある。
首輪を、枷を、冷たい視線を望むのならば。
存分にそれに応えてこそ、この首輪も彼女にとって幸せな枷となる。
アベルは小さく息を吐きだし、改めて念入りに仮面を被りなおす。
――果たしてどこまでアーシャが動物扱いに耐えられるのか?――
頭を過ぎった嗜虐的な考えに、思わず口の端が吊り上る。
意外とアーシャの性癖は、自分の性癖も満たしているのではないか?
才女を自分の足下でペットとして扱うともなれば、満たされる征服欲は大きい。
子供を孕ませるということも、見方を変えれば征服欲の一つではないか?
考えを巡らせ、これからの行為を『普通』のものとして扱う。
そうすることで、仮面は以前よりもより黒く染まったものとなる。
願わくば、彼女がこれを悦んでくれるように。
「……首を出せ」
低い声に、躊躇いなくほっそりとした首が差し出される。
まわされた手にさらりとした黒髪が触れ、アベルにも妙な興奮をもたらした。
ああ、今から自分達は一見すると普通ではないことをするのだという、背徳感。
それを顔には出さず、淡々と首輪が巻かれ……
そして、小さな金属音と共にそれはアーシャの装備品となった。
今この時、彼女はアベルのペットとなったのだ。
- 783 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:46:40.05 ID:+1uowV+80
-
「いい格好だな、アーシャ」
「あ……」
首輪に繋がるリードを握りしめながら、アベルが笑みを浮かべればアーシャの顔は熱くなる。
くいと軽く引けば、自然とアーシャの身体は四つん這いの姿勢となった。
既にこの時点で屈服しているように見えるが、アベルは再び思考を巡らせる。
(さて、ペット扱い……本当にそれをなぞればいいのか。アーシャの限界はどこなのか……)
流石のアベルとて、いくら仮面を被ろうともそちら側の知識は完璧ではない。
ただ相手を腰砕けにする手なら覚えはあるのだが、意外にも少し常識から脱したものはまだ勉強の余地がある。
おそらくは知識を叩きこんでくれた母が真っ当であったのも原因の一つであろうが。
これから先も愛する人たちを満足させるためにも、より深い世界に踏み入る必要があるとアベルは感じ取っていた。
(挑む相手が未知であれば、段階を踏んでいくのが定石か)
「……よし。これで君は俺のペットだ。ペットなら主人の命令には悦んで尻尾を振るな?」
コクリと首が縦に振られるのを見て、アベルはまずは軽めのものから試してみる。
「……アーシャ、お手」
「わぅんっ!」
「っ!?」
風切り音すら聞こえた気がする。
アベルが差し出した手には、気がついた時にはアーシャの手が重ねられていた。
一切の躊躇いの無い、圧倒的な速度。
およそ人に対して出す命令ではないというのにこの反応速度。
間違いなく、この事態を想定して修練を積んでいなければできない芸当だ。
(アーシャ……)
思わず頭を押さえそうになるが、なんとか堪える。
努力家で頭のいい彼女のこと、きっとこれもしっかりと勉強したのだろう。
そういえば王国で、そちら側の御用達のような本を贈ったりもした。
きっとあれを熟読したに違いない。
ともなれば、小手先だけでは通用しないだろう。
(――アーシャ。君が、ペットの扱いに恥ずかしさを覚えるのはどのあたりかな?)
知らないうちに、アベルは笑みを浮かべていた。
アーシャの望みを叶えるための仮面。
しかしそれはやはり同時に、アベルの嗜虐的な欲求を叶える仮面でもあった。
――彼女が羞恥に悶える姿を見てみたい――
どろりとした欲望を自覚しながら、アベルは次に期待を寄せるアーシャを見下ろしてみせる。
首輪に繋がれた気品と教養のある女性……普通のペット扱いではもう照れてはくれないのだろう。
これをより、辱めるにはどうするべきか。
- 784 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:50:51.39 ID:+1uowV+80
-
「……ペットが服を着ているというのも、妙な話だな?」
「!!」
告げられた言葉に、アーシャの肩はぴくりと震える。
アベルからは次の句は告げられなかったが、その意味を察っしろということなのだろう。
つまりは、手を貸してやることもしない。自分の意思で服を脱げと、そういうことだ。
見下ろすアベルの視線は冷ややかで、それでどことなく期待を含んでいる。
「は、はい……」
それに射抜かれながら、アーシャはゆっくりと動き始める。
首輪にリードがあっては、普通の服では上手く脱ぐことはできない。
しかし今着ている夜着は緩やかなもので、肩から紐を降ろせばそのまま脱ぎ去ることができる。
特に考えてはいなかったが、今日これを選んだのも、首輪を意識してのことだったのか。
アベルからの視線と自分の底に眠る欲求に赤面しながらも、その手は止まることはなかった。
「ほう……」
アベルから時折漏れる声が羞恥心を煽り、動きを僅かに鈍らせはする。
何も知らない者が見れば、皇子に首輪を繋がれながら自ら下着を脱ぎ去ろうとしている娼婦か何かだ。
貴族の令嬢がするには相応しくない行為。
だからこそ、二人の中の劣情はどんどんと増していった。
『アーシャ』という個を受け入れ、どこかで歪んでしまった自覚のある性癖に応えようとしてくれる彼が愛おしくて。
優しく優雅で博識で、憧れさえ抱いていた彼女が自分の意のままに痴態を曝け出してくれて、興奮しないわけがない。
「あの、アベル……」
おずおずと声をかけるも、返答はない。
当然に下着も何もかもを脱ぎ去り、生まれたままの姿になれということなのだろう。
わかってはいたが、やはりいざとなると身震いをしてしまう。
彼に脱がされるのとは違う、自分の意思で見られながら脱ぎ捨てるというのは非常に羞恥心を煽ってくる。
しかしここで止まるわけにもいかず、アーシャはまずは上の下着を取り去る。
「んっ……!」
ふるりと揺れる美しい乳房は、見る者の目を惹きつける。
大きすぎず、小さすぎず。絶妙なそれはどこか品の良ささえ感じさせる美しさを持っていた。
しかしその先端部分が、早くも尖りはじめていることを本人は自覚していた。
視姦され、そしてこの後に期待するだけでこの有様。
顔から火が出そうなほどに恥ずかしいが、そこに感じる視線がさらに身体を昂ぶらせる。
(ああ、見られている……! アベルにももう、絶対気がつかれています……!)
ぞくりと身体を震わせれば、合わせるように胸も揺れる。
その一挙一動を見られていると思うと、ますますアーシャの身体は悦びに震えるのであった。
- 785 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:51:36.14 ID:+1uowV+80
-
そして当然、ここで終わりではない。
しばし揺れる胸を楽しんでいたようだが、アベルの視線はその下へと向いている。
今脱げばどうなるか……
それはアーシャも重々承知の上だが、しかし脱がねば延々と視姦されて夜が明けてしまうだろう。
意を決し、下腹部を覆う下着にも指をかける。
黒地の面積の少ないそれは、左右を紐で結ぶ代物だった。
解くのは然程難しくなく、すぐさま片方がその役目を失い布は大きくめくれてしまう。
「っ……」
それだけで……いや、おそらくは最初から感づかれていただろう。
それが既に水分を含み始めていたということに。
もう一方も解かれて床に力なく落ちれば、もうアーシャの身を守るものは何も残されていない。
「……濡れているな」
「あぅ……」
まじまじと股を視姦され、アーシャは思わず顔を背けたくなる。
しかし首輪を繋ぐ紐を引っ張られ、それは許されない。
ただ純粋に秘所を見られているという恥ずかしさもあるが、前戯も無く濡らしている自分という存在が恥ずかしいのだ。
それこそまさしく躾のなっていない犬かなにかだ。
それがわかっていても、身体の熱が抑えられない。
上から下へと送られる視線だけで、声が漏れてしまいそうになる。
(アベルの視線を、凄く感じます……)
どうしようもなく恥ずかしく、しかし嬉しいという感情がが渦巻く。
染みついてしまった貴族の教養でもあるが、アーシャは無意識でその身体の美しさを保つことを心がけている。
無駄な肉は無く、しかし女性らしさは失わず。
所作にも気をつかい、細剣を扱う腕や踏み込む脚はすらりと美しく。
しかしそうして完成されてしまった身体だからこそ、自身の能力同様に突出した存在には及ばないことが密やかな悩みでもあった。
ある程度はあるとはいえ、抱擁力を具現化したかのような聖女の豊満な胸には届かない。
愛らしい耳や尻尾もなければ、彼女程に腰に括れがあるわけでもない。
愛されついに子を授かった少女のように、抱きしめやすい華奢な見た目というわけでもない。
そんな自分の身体を、愛する男がこれでもかといわんばかりに視線を寄越してくれるのだ。
性癖を抜きにして、求められているということは女としてただただ嬉しい。
(……あれ?)
――今自分は、どっちを悦んだのだろう?
ペットとして扱われたいのか、それとも一人の女として見られたいのか。
一瞬だけ、それが揺らいでしまった気がする。
しかしそれも些細なこと。
きっとこの後は以前と同じように、獣のごとく後ろから激しく突かれるのは変わらないのだから。
それを期待してしまうと、太腿までたらりと愛液が垂れてきた。
「……よし、それじゃあ行くとするか」
「え?」
だからこそ、アベルの言葉はあまりにも予想外であった。
呆気にとられ思わず聞き返してしまうが、アーシャはそこで確かに見た。
アベルが意地悪い笑みを浮かべているのを……
- 786 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:52:30.87 ID:+1uowV+80
-
「い、行くって何処へですか?」
応えを待つが、返ってくるのはくつくつという笑いのみ。
博識で通るアーシャも、言葉の真意が掴めずに困惑する。
今の時間は皆も寝静まる頃合い。どこかの店が開いている確率は低いだろう。
そもそも自分はアベルの望み通りに服を全て脱ぎ去った状態だ。
一度脱がせて、また着させて何処かへ向かう? それはないだろう。
それでなくとも昂ぶったこの身体では、下着をなおしてもすぐに濡らしてしまう。
どう考えても、この状況下でどこかへ向かうというのは愚策だろう。
「決まっているだろう? ペットには適度な運動……散歩も必要だ」
なんでもないと言わんばかりに告げられたその言葉に、アーシャは絶句する。
手元にあるリードがわざとらしくくいと引っ張られ、それが冗談ではないと念押ししているようだ。
散歩。確かに飼っている動物であれば必要なことではある。
しかしまさか、全裸に首輪というこの状況で、人間に散歩をさせようというのか?
(お前はもう本当に、人間じゃなくて俺のペットだと……そういうことなのアベル?)
飛躍したペット扱いに、思わず身震いしてしまう。
だがその視線は非常にぞくぞくとするものであり、身体の内が熱を持っていくことがわかる。
ここでこれを断ってしまえば、今後ともペットの様な扱いをしてくれなくなるかもしれない。
恐怖と羞恥の感情が無いと言えば勿論嘘だ。
その感情以上に、逸楽を求めてしまう。それだけのこと。
「わ、わかり、ました……」
「……よし。四つん這い……と言いたいところだが、怪我をされても困る」
「特別に、二足で立つことを許してやろう」
「ありがとう、ございます……」
「――ただし、手は行儀良く背中の後ろで組んでおくんだぞ?」
耳元で低く囁かれ、アーシャは朱に染まると同時に激しく混乱する。
二足、人間の尊厳を許されたのは僥倖……いや果たして本当にそうと言えるのか?
なまじ残っている方が、より無様で屈辱的な格好なのではないか?
四つん這いであれば、正面から誰かが来ても胸部や秘所を隠すことはまだできる。
しかし手を背中側で組まされては、もう隠しようも無い。全てが見られてしまう。
どちらにせよ誰かに見られたならば、ある意味で生涯に幕を降ろすと言っても過言ではないだろう。
ならばまだ、四つん這いの方が愛する人以外に身体を見られずに済んだのではないか?
才女の頭脳はあれやこれやと考えるが、正解が導き出せない。
導き出したところで、結局は主人の許可が無ければ意味が無いのだが。
「よし、いい子だアーシャ。楽しい散歩に行こうな……?」
逆らうこともできず、アーシャは背を向けて手を組んだことを見せる。
そのまま背中を優しく撫ぜられ身体が反応してしまうが、無理もないだろう。
半ば本番をお預けされて、熱は上昇を続けるばかり。
そんな状態で外に出れば、どうなってしまうのか……
まさか、このまま外で……?
頭が沸騰してしまいそうな程の熱で、正常な思考ができなくなってくる。
繋がれた動物は、ただただ主人に従って部屋を飛び出すことしかできなかった。
- 787 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:56:05.89 ID:+1uowV+80
- ……
「はぁっ……はぁっ……」
アーシャの荒い呼吸音は、時間と共に大きくなって行った。
今、自分は全裸に首輪という人間の尊厳を投げ捨てた格好だ。
身体を隠すことも許されず、全てを曝け出して城塞内の廊下を歩かされた。
「興奮しているのか? 音を抑えないと、ロウルに聞かれてしまうかもしれないぞ?」
「っ!?」
後ろから囁かれ、息を呑む。
手は組んだまま。口を押さえることもできない。
静かな夜の散歩は、確かに呼吸の音さえよく聞こえてしまう。
いくら気心が知れた仲とはいえ、こんな姿を見られれば軽蔑されてしまうだろう。
(あぁ、アベル、アベル……っ!)
何よりも救えないのは、この状況に言いようのない興奮を覚えている自分自身だとアーシャは自らを内心罵る。
いつ誰に見られるかわからない恐怖。その中で、アベルだけが後ろからずぅっと視線を寄越している。
彼には震える尻も、徐々に量を増して垂れ流す愛液も、全て見られてしまっているだろう。
正面に回り込まれれば、触れられてもいないのにひどく主張している乳首もばれてしまう。
夜風で冷えたせいだと言い訳をしたいところだが、とてもそれだけで説明できる状態ではない。
「どうした? 散歩は楽しくないのか? 尻尾があれば、悦んでいるかどうか俺にもわかるんだがな」
「んっ!? んんぅぅ……!?」
不意に尻肉が割り広げられ、中心に指を埋められる。
あまりに突然のことに声をあげそうになるが、アーシャは唇を噛みしめてこれを堪える。
以前、筆の先端を埋め込まれ尻尾のようにされた経験がなければどうなっていたことだろう。
まさか今日も尻尾を生やされるのかと身構えるが、どうやら違うらしい。
性的な興奮を与えつつ、望む域までは与えない……待てという、躾をされているのだろうか?
(どうにかなってしまいそうです……アベル、どうか……)
心中でねだっても、主人がそれに応えてくれることはない。
やわやわと尻を撫で、時折軽く叩かれるのみ。はやく進め、という催促なのだろうとアーシャは判断する。
『ご褒美』が欲しくてその指示に従って歩を速めれば、時折自分の息とは違うぱた、ぱたという音が聞こえ始めた。
もう見なくてもわかる。自分が溢れさせているはしたない雫が、脚を動かす度に点々と地面に痕を残しているのだ。
拭き取りたい。でもわかっている。それが許されないことくらい。
「くくっ、いやらしいなぁアーシャは……」
嘲笑に、ますます身体は熱くなる。
痕跡を残さないためにも、はやくはやくと動いてようやくアーシャは気がついた。
この先は……
「ア、アベ――」
「どうしたアーシャ。もうすぐ城塞の外だぞ? 散歩なんだから、しっかり外に出ないとな?」
「ああ、誰かに見られるのが恥ずかしいのか。それなら、逆にこう考えればいい」
「――自分が何も視なければいいんだとな」
言うや否や、アベルは黒い布を取り出すとアーシャの視界を塞いで見せた。
アーシャは何もできない。夜目に慣れつつあったところに、漆黒の帳。
第二皇子と同じく、人は視覚を奪われるとその他の感覚が鋭くなる。
肌に感じる感じる視線も、冷気も、何もかもより強く。
- 788 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:56:52.81 ID:+1uowV+80
-
「アベ、ル……!?」
視界を覆われ、身体は自由には動かせず、当たり前だが逃げ出すこともできず。
息をますます荒げながら、アーシャはいよいよ混乱の極致にいた。
命を預かる者として、冷静に策を考えて状況を判断しなければならない……
そうは言うが、いくらなんでもこんな事態はアーシャの想定の範疇を逸脱している。
不意により肌寒くなったということは、本当に外に出てしまったのか。
かつてよりは平和になった今だが、まるで警邏の兵がいないわけでもない。
こんな姿を、アベル以外に見られてしまったら恥ずかしさのあまり死ねるのではないか。
そう思うも、こうして目隠しされてしまっては、果たしてどれだけの人間にこの痴態を見られているかもわからない。
後ろから感じる、たまらなく好きな視線に神経が集中してしまい、他の人間にまで気が回る気もしない。
「ほう、今日はなかなか涼しい風が吹くな。草木も程よくそよいでいる」
耳を傾ける余裕はない。自分の心音と呼吸が煩すぎる。
誰かに見つからないようにと、頭から発せられる命令も限られてくる。
しかしこの状態では、どこに向かえばいいのかもわからない。
アベルがその気になって首輪を強く引っ張れば、それだけで自分はその場所に縛り付けられてしまう。
(ああ、主人に逆らうことも出来ない。望みのまま、行きたい場所に行くことも許されない……)
(まさしく、ペットの扱いです……だけど、アベル……!)
アーシャの中で、興奮とは違った感情が急速に育ちあがる。
それは、紛れもない恐怖の感情だった。
学友であるが故に。彼に憧れ、時折見せる冷たさに惹かれたが故に。
アベルがまだ、この後に何かを企んでいるのだということは嫌でも察することができた。
そしてそれはきっと、既に限界寸前の自分には耐えきれないことであろうことも。
「夜の散歩は気持ちがいい。なぁアーシャ?」
「は、はい……」
思わず、声も震えた。見えずとも、アベルが意地の悪い笑みを浮かべているのがわかった。
「どうしたんだ? そんなに震えて」
「――あぁ、用を足したいのか? ならそこの樹の根元にするといい」
「俺が、しっかりと飛び散らないように見守っておくからな?」
その言葉は、残酷な程にしっかりと耳に入りこんできた。
それと同時に、アーシャの中の何かが砕け散った。
「っ、お、お願いアベル……どうか、どうかっ、それだけは……っ!」
嗚咽を漏らしながら、アーシャは自身の目元が熱くなるのを自覚した。
幼少期、家族の教育のせいもあり並の責め苦では泣くこともないと自負していたが……
こうも容易く打ち砕かれるかと、アーシャは自身に落胆する。
そればかりか、アベルのペットを望みながらそれを遂行しきれないという情けなさ。
色々な感情がぐちゃぐちゃに混ざり合うが、それでもアーシャの心の底からは叫び声が聞こえていた。
それだけは止めてくれ。彼の前で粗相だけはしたくない。
アーシャという『人間』の理性が、獣の欲を抑えこんで泣き叫ぶ。
「アベル、お願いです……っ!」
こんなにしおらしく、心の底から懇願したのは何時以来だろうか。
彼の前では、きっと初めてかもしれない。
それを感じ取ったのは、アベルも同じく……
「……アーシャ」
アーシャからは見えることはないが、アベルは笑みを浮かべていた。
- 789 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:57:53.13 ID:+1uowV+80
-
「ふっ……少し意地悪が過ぎたかな?」
その笑みはすぐに消えると同時に、申し訳なさそうなものへと変わる。
そして詫びながらに結び目を解き、目隠しを外していく。
「……え?」
布が取り払われた瞬間、思わずアーシャは間の抜けた声を出す。
そこは冷たい風の吹く野外などではなく、彼女も知る場所であった。
見覚えのある浴場――城塞内の一部だ。
「ど、どうして……」
「……君の願いに、俺は出来る限り応えたつもりだ」
後ろから言葉と共に吹きつけられる冷風に、アーシャの肩が反応する。
そして瞬時に理解した。外に出たように感じたのは、アベルが調整した氷魔法を使っていたということを。
本来のアーシャであれば違いに気が付けたかもしれないが、極限の羞恥心は判断を鈍らせていた。
ほっと安堵するが、何故アベルがこのような真似をしたかまではわからない。
「少し、俺の予想以上に君が突き進むから困惑したが……」
「幸いにも君も野外排泄などは耐えきれないようで、安心したよ。あれは中々勇気がいるからな」
「万が一にも……君のそんな姿は誰にも見せたくない。だから少しばかり芝居をさせてもらったが……」
後ろから、低い声と共にぬるりと手が動かされる。
「そもそも、君の身体を見知らぬ連中に見せるということも、俺は我慢できそうにない」
「あっ……! アベル……!?」
いつの間にやら、アベルの手には泡のついた手拭が握られていた。
薄布越しに、緩やかにアーシャの腹部が撫でられる。
いくら野外排泄の危機が去ったからといって、全裸で首輪の格好なのは変わらない。
彼女に逃げ場は無く、無遠慮な動きに抗うことは不可能だ。
「っぁ、んっ……なに、を……!?」
気を緩めたところに、予期せぬアベルからの泡を伴った優しい愛撫。
ようやく触れられた悦びから、泡に紛れて再び愛液が滴り落ちるが、それを気にする余裕は無い。
状況の変化に、頭が追いつかない。
「どうだ? アーシャ?」
具合を聞いてくる声が、また意地悪い。
あえて敏感なところには触れず、その周りだけを撫ぜている。
それでいて自分はしっかりと感じてしまっている。それがわかるのが恥ずかしい。
勿論アベルもその反応を察しておきながら、こんなことを聞いているのだろう。
アーシャはただその身を震わせることしかできなかった。
- 790 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/30(日) 23:59:04.90 ID:+1uowV+80
-
「ペットの身体をしっかり洗うことも、飼い主の責務だと思ったのだがな」
小さく笑いながら、アベルは手を休めることはしない。
アーシャも頭でそういうことかと理解はするが、緩急のついた快楽の前に思考はあまりに無意味。
ごしごしと洗われつつも性感帯を刺激されるこの状況では、何も考えられない。
「短いとはいえ散歩は散歩だからな。念入りに洗わないとなぁ……」
「ひゃっ!? アベ、ル……だめですっ……そこぉ……!」
妙にこなれた手つきで、柔肌の上をアベルの手は踊るように移動していく。
本来であれば、背中を擦られた程度でこんな声は出さない筈だとアーシャは自負している。
しかし自分でやるのとは大違い……アベルの手が別の目的も持っているのは明らかだが、
それを抜きにしても気持ちが良いというのが正直な感想であった。
(身体が、熱い……)
ついさっきまで野外で冷えているつもりだった身体は、すぐさま熱を取りもどした。
羞恥の熱だけではない。アベルの手が滑った箇所は明確に熱を帯びてきている。
この泡に媚薬の類が混ぜ込んであると言われても、信じてしまうだろう。
身体の汚れが落とされ、ゆっくりとそれを染み込まされているかのような錯覚。
取り戻した熱はすぐに本来以上のものとなり、身体の芯から熱をもたせていく。
「はぁっ……アベルゥ……!」
「どうしたアーシャ? まだ背中と腕だぞ?」
熱にあわせるように、息も荒くなっていく。
まるで本当に発情した犬のようですらあるが、アーシャはそれを抑えることができなかった。
布越しに感じる無骨な指。大好きな人の掌。
それを感じる度に、甘い声が出てしまう。
主人に媚びる、動物の様に。
「まだ、これはつけておいた方がいいか? ここは、なかなか洗いにくいんだがな」
「きゅ、ふぅ……!?」
そして指は首の方へと伸ばされた。
背後から首に指をかけられるなど、本来であれば死を覚悟して同然の状態。
しかしアーシャには、これさえも予想だにしない快感となった。
首輪の隙間に少し強めに差し込まれた指が、程よい圧迫感と存在感を主張してくる。
紛れも無く、彼は今ここにいる。
こんな近くにいる。そう思うだけで、嬉しくなってくる。
首だろうが、背中だろうが、腕だろうが……
身体のどこを触られても雌の反応をしてしまう。
はしたない、恥ずかしい、それでも嬉しい。
何があろうとも、愛する人が傍にいるだけで嬉しいというのは、従順なペットと同じなのか?
「――なぁ、アーシャ」
「は、はい!?」
そんな時、不意に声がかけられた。
- 791 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:03:04.20 ID:I3RUG0L20
-
「俺は、君に応えたいと思う」
「だが、君の望みに必ず全て応えられるわけではない」
「……俺は、どうあれ人を物の様に扱うことは好きじゃないんだ」
「ふぁ……!?」
撫で擦るような動きから、揉みこむような動きへ。
脇の下を通り、伸ばされた両腕は胸に触れたかと思えば下降。
腰回り付近で、しっかりと組み合わさった。
両腕の自由は聞くが、体躯で勝るアベルにこれをされては逃げ場はない。
手を離れた首輪の紐はだらりと床で水分を含んでいくが、それを気に留める者は誰もいない。
「アベル……っ」
背後から抱きすくめられ、彼の身体の逞しさを感じずにはいられない。
残念なことに彼は着衣の状態のため、その身体を直接感じることはできないのだが。
それでも下腹部の疼きが、どんどんと激しくなる。求めている。
「……俺は、強欲……いや、傲慢な男だ」
「そ、そんなことはありません。アベルは……」
「君の望みに応えたい。そう言っておきながら、俺は自分の我を……欲望を押し通したいとも思っている」
「欲望、ですか?」
「ああ……君の望みを全否定しかねない、酷い欲望さ」
「――俺は、アーシャをペットとしてではなく、一人の大切な女性として扱いたい」
「そして――君も孕ませてしまいたいと思っているんだぞ?」
耳元で囁かれ、言葉そのものが媚毒のようにアーシャの身体に浸透していく。
首輪で、腕で、身体全体で……逃げ場無く捕えられた獲物。
ここに欲望という名の愛が加われば、どうなってしまうのか。想像に容易い。
「アベ、ル……」
身体も声も震える。
それは歓喜からか、恐怖からか。
アーシャは城塞で暮らしてきた年数で言えば、古参の二人には劣る。
それでも、軍学校で共に学び過ごした時間はあるし、数年も共に暮らせばアベルの人となりも十分わかる。
自分だけじゃない。多くの人が彼を支えてきたが、核となったのはアベルの意思があったからこそ。
彼は、為すと決めたことは投げ出さない。為し遂げるまで投げ出さない。
そんな彼が、エリスと同じく自分まで孕ませると宣言したのだ。
(私、も……)
きっと、近いうちに。
自分もエリスと同じになるのだ。
……嬉しくないわけがない。
- 792 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:03:37.87 ID:I3RUG0L20
-
「……エリスちゃんは?」
それでも、それを遠ざけようとしてしまうのは何故なのか?
「……普通に考えれば、俺は刺し殺されても文句は言えないだろう」
「だが、俺の気持ちの全てに偽りはない。エリスも、アーシャも、生まれてくる子も、等しく愛するよ……」
肩に、軽く口付けたかと思えば吸い上げられる。
まだだ。まだこれは、待っている。
(私の、言葉を……)
手が腹から脇腹へ、そしてそのまま太腿へと移動していく。
触れるか触れないか、そんな絶妙な位置を、ひたすらにゆっくりと撫でまわす手に、眩暈を覚えてしまいそうになる。
大切な場所には、一切触れていない。
意地悪で、優しくて、いやらしい手だ。
「ふふ、アベルはなんだかんだで子供好きですものね……」
「あまり、そういったつもりはないんだが?」
「……子供が欲しいなら、コウノトリさんが連れてきてくれるかもしれませんよ?」
自分にも少し突き刺さる冗談を言ってみるが、当然手は止まらない。
より際どい位置を優しく撫ぜるだけ。
空いたもう一方の手は、やんわりと胸を揉みしだき始める。
「その冗談は笑えないな。やはりペット扱いをしないと駄目か?」
「んぁぁあっ……んぅ、そ、そんなことは、ありません、けど……っぁ!」
会話をしつつも乳首をこりこりと刺激し、アベルの責めは緩むことが無い。
アーシャ自身、アベルの子を産む……正しくは、アベルとの結婚を望んでいないわけがない。
貴族の人形同然だった自分が、生まれ変わるような道を示してくれた大切な人……
自分が決意した時には大切な友人を恋人としており、諦めかけたというのに愛してくれた。
こうしているだけでも、既に幸せだと言うのに。
どうして自分は、最後の一言を言えないのかアーシャにはわからない。
ペットを望んでいるのも……大元は、彼の視線が欲しいからだ。
聞かれるまでも無い。全身が貴方を欲しているのだと。
相手もこうして、もう待ちきれないと言わんばかりではないか。
ここで首を縦に振って、了承するだけで……
きっと、お互いが幸せになれる筈なのに。
「では、何故だ……?」
問いに答えることはできない。
アーシャ自身が、わからないからだ。
エリス以外……ロウルにシア、パトラやティアを結果的に出し抜いたからだろうか?
確かに申し訳なさはあるが、彼女達のことだ。
少し羨ましがられるか、またくじ引きを用意するか……
おそらく、そう酷い結果にはならないだろうと予想できた。
一人の男を巡る多数の女達という構図では、極めて稀な一例だろう。
これも、愛する人の人徳のおかげか。
- 793 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:09:49.07 ID:I3RUG0L20
-
「……」
「……」
しばらく、無言のまま時が流れる。
しかし全くの無音というわけではない。
「んっ……んぅぅ……! ふぅ、ふぅ……くぁ……!」
どれだけ思考を巡らせようとも、緩やかな愛撫だけでアーシャの身体はとっくに出来上がっていた。
今日の夜の始まりからしてお預けを続けられた身体は、既に限界を超えている。
欲しいのに、遠ざけてしまう。
その理由を理解したい。頭ではそう思っても、身体はそうもいかなかった。
「あっ、あっ、あぁっ……!?」
「おっと、俺の欲望を肯定するか否定してくれるまでは、逃がさないぞ?」
火照った身体はしっかりと抱きとめられ、首輪以上の拘束力と興奮をもたらしてくれる。
愛する人の抱擁に比べれば、無機質な首輪のなんと味気ないことか。
ゆっくりと、ゆっくりと……
決して強くはない言葉と行為で、アーシャの中の何かが削り取られていく。
(あつい、ほしい、アベルが……)
熱にうかされ、アーシャは彼の手を掴んで秘部へと招こうとすらした。
しかしそれは叶わず、相変わらず足の付け根で意地悪を繰り返すのみ。
思考が乱される。何も考えられない。
(赤ちゃん、アベルの……)
乳首を嬲る彼の指先に、どうしても意識が集中してしまう。
転がされる度に悶えて、それでいてもっと激しくと望んでいる自分もいる。
理知的な軍師は、その思考が武器だ。
その武器が、快楽で塗り潰されていく。
じくじくと全身が疼く。これ以上されれば……
「……」
「あっ……!?」
そんな時に、急に刺激が無くなれば誰もが驚くだろう。
「……」
アベルは無言で愛撫を終えていた。
それは己の欲望諦めたのか、或いは絶頂の寸前で止める意地悪なのか。
判断ができないが、もはやアーシャにとってどちらでも答えは変わらない。
「――おねがい、アベル……!」
……
- 794 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:10:28.79 ID:I3RUG0L20
- ――
「んっ、んあ゛あああぁぁぁぁぁぁ!?」
真夜中の浴場に、大きな女性の喘ぎ声が響く。
普通の部屋よりもより響いて聞こえるが、その原因は場所だけではない。
ただただ、純粋にアーシャの喘ぐ声が……
普段の品の良さを感じさせない程に、乱れたものだったからに他ならない。
「ま、まって、まってアベルッ! ん、んぐっ、んう゛うぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
そして品が無いのは、その姿勢もだった。
「これ゛、深いですっ……! 奥まで、アベルが奥までえ゛ぇぇぇぇぇぇ!?」
アベルの欲望と、アーシャの欲望。
二つの欲望を満たす為なのか、アベルはアーシャを四つん這いにさせてすぐに刺し貫いた。
十分過ぎる程に解れきったそこは、ぬぷりと深い一撃も飲み込んでみせた。
まるで獣の交わり。しとやかな夫婦の一夜ではないだろう。
「まだだ、まだもっと、アーシャを……!」
「あ゛っ!? 腕、ひっぱら……ふぐ、んあぁあぁぁぁぁぁぁ!」
それでも、二人は幸せだった。
四つん這いで叫ぶ姿は、貴族らしからぬ姿だ。
だが貴族の檻を壊し、アーシャという個人を見せることができているという幸福感がある。
女の敵だという自覚を持ちつつ、だからこそ己の手中から離したく人には常に全力の愛を注ぎたいとアベルは願う。
激しく荒々しく、獣のように愛する人の奥底に愛と欲望の印を刻めるのは至高の悦びだ。
「っ、そろそろ、一回出すぞ……っ!?」
「ん゛っ、く、ん――――〜〜〜〜〜〜っ!?」
通常よりも深く挿入された状態で、アベルの欲望がアーシャの身体に注がれていく。
ともすれば、雌ならば誰もが屈服しかねない程に雄々しく容赦のない膣内出しだ。
「あっ……あぁっ……」
だからこそ、それはアーシャにとっては望んでいる、たまらないものだ。
視線を合わせられない難点はあるが、こうして愛されつつも獣のような交わいは、嫌いではない……
いや、大好きなのだと。
アーシャは自分の性癖というものを、改めて理解するのであった。
「ふぅ……ふぅ……」
「よかった、です……アベル……」
アーシャの四足として支えていた腕が、くたりと折り曲げられる。
崩れ落ちた彼女の身体は、幸せに震えていた。
- 795 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:11:06.82 ID:I3RUG0L20
-
「……まだだぞ、アーシャ?」
「え? っ!? あ、はあああぁぁぁぁあ゛あ゛ああぁぁぁぁ!?」
そんなアーシャに、再びアベルは挿入を再開した。
終ったと油断し弛緩した身体。
絶頂を迎え敏感になっている上、腕が曲がった分より高く彼に尻をみせつける格好になってしまった。
そんな状態でより激しく突かれれば、よがり狂わない道理はない。
「ま、待ってぇ!? まだイッ゛!?」
子宮を容赦なく突かれ、その度にアーシャの身体はビクビクと反応する。
容赦のない、まさしく欲望の獣のようなアベルを前に、アーシャはようやく理解した。
何故、自分は望んでいるにも関わらず、彼から離れようとさえしてしまったのか?
(こ、こんなっ、はげしいっ……♪)
何のことは無い。確実に自分の予測を上回るであろうアベルの苛烈な責め。
それを冷静な頭が警戒して、身を守ろうとしていたのだ。
だが今となってはもう時間切れ。
アーシャの身体は、愛を持って蹂躙され続ける。
「あ゛っ! あぅっ! アベ、ル……ァ!」
「アーシャ、もっと……!」
「んぐぅぅ!?」
アベルは精液を吐き出しながらも、動きを止めることが無かった。
吐き出されながら、すぐに体内でかき混ぜられ、突き上げられ、擦り込まれていく。
膣壁に、そして子宮に、アベルが馴染ませられていく。
「んうぅぅぅぅ!? ま、待って、待ってアベルっ!?」
制止の願いも虚しく、アーシャは突かれ続ける。
深く、深く、刻み込まれる。
乱暴な様でいて、愛を感じられる。
圧倒的な愛欲が、何もかもを塗り潰していく。
「君のここは、俺を咥えこんで離そうとしていないぞ……!?」
「だ、だって、アベルと離れたくなんか、ないですもの……♪」
「でも、もう少しだけ……」
「ああ、まだまだ、これからだアーシャ……っ!」
「ちが、待ってえぇぇぇぇぇぁぁあああああ゛あ゛あ゛あぁぁ!?」
お互い、声を抑えようなどという考えは無くなっていた。
誰にも見せたくない痴態も、二人の間だけだったら問題ないのだから。
二人しかいないこの世界なら、存分に獣に身を堕とせる。
「アベル、アベル……!」
「アーシャ……!」
二頭の獣は、なにものにも邪魔されることなく、いつまでも存分に愛を貪りあうのであった……
……
――
- 796 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 00:13:46.66 ID:I3RUG0L20
- というわけで、アーシャとの一夜でした
この後のやりとり及びマックスの処遇などはまた後日
そして次はティア&シアの予定です
(こちらはほぼ内容が決まってしまっているので、次に内容募集があるとすればパトラになります)
本日もありがとうございました!
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 00:35:04.39 ID:WYTG94Ih0
- 乙です
アーシャ編でこの濃度なら
シスター達はマジでどうなってしまうのか……
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 01:00:11.38 ID:gY2X0KdTO
- おつおつ
なんだかんだでアベルドSよなぁ
そしてシスターズのシチュはもう決まってるのか……個人的には両方巨乳、特にヒロインズ最大のティアがいることだしWパイズリ辺りがあると嬉しいが果たして
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 03:56:53.40 ID:cYtaKEvlO
- アカンアベル家の間で
寝室=ノーマルプレイ、浴槽=アブノーマルプレイの
不文律がいつの間にか出来てぞう(いいぞもっとやれ)
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 19:13:39.65 ID:ltGTTRZXO
- おつおつ!
城塞内だけだったとはいえ全裸散歩とか容赦無いというか、下手したらアーシャさん露出にも目覚めかけそう
しかし口ぶりからしてアベルもしかして前に誰か野外放尿させてるのか……?
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 23:08:00.09 ID:CJfSDnT+O
- 客観的に考えて貧民街時代にはエリスやロウルに
むしろ羞恥心とか以前の段階でさせてたんじゃないかね
アベル本人は危険が無いように下心一切無しで
……お風呂でロウルがアベルに当時を思い出して挑発する感じでやったら
双方元々そういう空気だったところに燃料投下しちゃって燃え上がるとか有りかも
- 802 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 23:46:18.87 ID:I3RUG0L20
- こんばんはー
短いですが、いくつか次に必要+おまけの判定を取りたいと思います
なおアベルの野外排泄発言は、>>801さんの仰る通り暗黒街時代の経験からです
濁していますが、劣悪な環境下では止むをえないため、三人とも経験済み
(なお流石にアベルは直接は見ていません)
流石に現在は全員羞恥心を身につけているため行いませんが、
緊急事態となった際、アベルとエリスとロウルはアーシャよりも行動が早いでしょう
- 803 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 23:46:45.70 ID:I3RUG0L20
- ――――
―――
――
―
……翌日……
アーシャ「……///」ビクンビクン!
ロウル(アベルさん、何してるんですか……」)ヒソヒソ…
アベル「いや、その、だな……」アセアセ
シア「だ、大丈夫ですかアーシャさん〜?///」
ティア「回復した方がいいと思いますけど……///」
アーシャ「んっ……/// 大丈夫です……」ビクン!
アーシャ「た、ただちょっと、あまりに激しく動き過ぎて足腰に力がですね……///」ビクン!
パトラ「無理はいけません。アーシャさんもしばらく休んでください///」
パトラ「幸い、まだ私達でも仕事は回せる筈ですから」
ロウル(……お風呂の方からずーっとアベルさんとアーシャさんの声聞こえてたのは、黙っておきましょう///)
ロウル(多分、私以外には聞こえてはいないでしょうし……アーシャさんの名誉の為でもあります)
ロウル(……これは、アーシャさんも妊娠してしまいそうな予感がしますよ?)
アーシャ「アベル、申し訳ないけど支えてくれるかしら……///」
アベル「あ、ああ。勿論だ!」スッ…
シア「それじゃあ、今日のアドルランさんへの報告は私とティアさんが代わりにしておきますね〜」
ティア「あの箱に入っていた書類をお渡しすればいいんですよね?」
アベル「そうだが、本当にすまないな……」
シア「いえいえ〜」
ティア「その、実は私達もちょうどアドルラン様達にご報告したいことがありましたし……」アセアセ
アベル「?」
シア「ア、アベルさんにはまた後で教えますね〜?」アセアセ
シア(キアラさんが妊娠、それも多分エリスさんと同時期だなんて、まだアベルさんには言えませんよ〜……)
ティア(アベル様、キアラ様を傷つけられて聖王様への敵意が跳ね上がったといいますし……)ドキドキ…
ロウル「とりあえずアベルさん、今はアーシャさんを。他の仕事も私達でやっておくので」グイグイ!
アベル「あ、ああ。わかったよ」
アーシャ「ごめんなさい。すぐに体調を戻す様に努めますね」
……
――
- 804 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 23:47:16.28 ID:I3RUG0L20
- ――
……
アーシャ「……」ギュ…
アーシャ「……きっと、原因はみんなにばれていますよね///」
アベル「……アーシャ、本当にすまない」
アーシャ「いえ、私も少しあなたの本気を見くびっていました……///」
アーシャ「私も、もう少し頑張らないといけませんね///」
アベル「……」
アベル「……一応聞いておくが、何をだ?」
アーシャ「ふふ、ペットに決まっている――そう言いたいところですけど」
アーシャ「今まで通り、色々なことですよ」
アベル「?」
アーシャ「……あなたの隣にいる為なら、私はどんな努力も惜しみませんよ?」
アベル「アーシャ……」
アーシャ「だ、だから、ですね……///」モジモジ…
アベル「ど、どうした?」
アーシャ「ア、アベルが望むなら、今から街路樹に片足をあげながら――」
アベル「望まんっ!!! あれは俺も少しやりすぎたかと反省している!」
アーシャ「あらあら」クスクス
アーシャ「私も、あんなに恥ずかしいとは思いませんでしたよ」
アーシャ「……すごく、ドキドキもしましたけど」ボソリ…
アベル「な、何か言ったか?」
アーシャ「いいえ、何も?」
アーシャ「さ、アベル。もう少しだけこの肩を……///」ピト…
……
――
- 805 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/08/31(月) 23:48:31.85 ID:I3RUG0L20
- ――
……
【帝国・王城執務室】
ヒバリ「あれ? 今日はアーシャが来る予定じゃなかったっけ?」
シア「その〜、実はアーシャさんお疲れのようでして〜」アセアセ
ティア「代わりに、私達が……!」
アドルラン「そうだったのか。アーシャ君はなんでもこなせる分、無茶をしがちだからな」
ルーシェ「適度な休憩、必要、です……」
シア「そうですよね〜。甘いお菓子とお茶があれば尚良しです〜」
ティア「でも、まずはお仕事を済ませてからですね。……至急の案件も出てきましたし」アセアセ
アドルラン「む?」
ヒバリ「アベル様のところが至急の案件って、それかなり大事なんじゃないの!?」
ルーシェ「……っ!」
シア「大事……う〜ん、方向性は少し違うんですけど、確かにそうかもしれませんね〜」
アドルラン「……」ゴクリ…
ティア「その、ですね……」
シア「……」
シア(アーシャさん、あんなになるまで……///)
ティア(もしかしたら、エリスさんに続いてアーシャさんも……?///)
シア(……ん?)
シア(んん〜……?)
特殊判定
↓1〜3コンマ二桁
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 23:48:52.82 ID:kxxDBsF20
- あ
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 23:48:57.59 ID:JVpIVlnDO
- はい
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 23:51:00.14 ID:xUlN8CIl0
- あ
- 809 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/01(火) 00:00:23.37 ID:WqiRgp7w0
-
1:ウエディングブーケを獲得したルーシェの奇跡
82>75
※基準値を上回った為、エピローグ時妊娠→出産に繰り上げ!
※ヒバリと同時に妊娠したようです
2:周りが振りまく幸せ色欲ムード。シスターズは……
59+10×3(エリス+アーシャ+ヒバリ)+追加10(ルーシェ)
= 9 9 ( 大 爆 発 ! ! ! )>75
※アベルが完全に二人がかりで襲われます
※ティアの方は妊娠願望を加味すると振り切ります(白目)
3:長兄、マックスどうするの?
75>14(おお、めでたいじゃないか! よかったなキアラ!)
※基準値を大きく下回り、長兄は特に気にしていないようです
※次回判定時、マックス判定緩和
――
判定を取ったあたりで今日はここまで
相変わらず祝福の羽は残っているのですが……使わなくて大丈夫そうですね(白目)
(3番目は00だとガチでマックスぼこられるので)
ルーシェは以前ウエディングブーケボーナスの話が挙がっていたので
結構高めの基準にしましたが、乗り越えてこれで全員出産に(白目)
そしてアベル、これはどうしようかなぁ……
本日もありがとうございました!
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 00:20:46.44 ID:xL6QgVzd0
- 乙
ルーシェとマックスは良い結果で良かった
アベルは頑張れ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 00:34:18.93 ID:CyVU2F/tO
- おつおつ
なんとなくアドルラン兄様は寛容そうなイメージあった
そして相変わらずのドピンクシスターズよ……てか、アベル99に対してティア100のシア50前後ぐらいだから二人いっぺんに相手すると確定敗北かつ初の夜敗北になるが大丈夫かアベル
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 01:11:23.66 ID:6glERLYH0
- 乙です
シスターズの本気……とそれを更に上回りそうなアベルのベッドヤクザ振りに期待
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 12:36:53.53 ID:R9yRpRUYO
- そういえば妊娠願望ってティアだけじゃなくてスミレも同じぐらい高いんだよね
個人的には金真龍の力を植え付けられた時に、サクを捕らえてた腐敗貴族の考えみたいに『龍の力を持った子供が生まれるとどうなるのか』ってことで生殖欲求にブーストかけられたのではとか思ってる
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/01(火) 19:02:26.66 ID:R1te9SBI0
- ルーシェが報われて何よりだがマックスはローズさんという最後の壁があるからな
そしてエロモンスター二人同時とか早く片方戦闘不能にしないといくらアベルでも干からびるんじゃないか……?
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 21:36:07.17 ID:LGZxpVlFO
- 大淫行ドピンクシスターズ相手に大立回りするアベルを見たい一方で二人、特に振り切ったティアに搾り取られてお兄ちゃんの気持ちを完璧に理解するアベルも見たい
とどのつまり、エロければそれでいい
- 816 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:17:35.47 ID:CEq+o/Sr0
- こんばんはー……
すみません、書き溜め期間入る前に無断で長期空けてしまい申し訳ありません……
完全に私事の問題で、書き溜めもできていない状況です(土下座)
かなり遅れましたが、まずは夜前までの部分を投下していきます
- 817 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:18:10.97 ID:CEq+o/Sr0
- ――
シア「……」ジー…
ヒバリ「ど、どうしたの?」アセアセ
シア「……」ジー…
ルーシェ「……///」プルプル…
シア「……お二人とも、なんだか動き方がいつもと違うような〜?」ジー…
ティア「言われてみると、確かに……」ジー…
ヒバリ「!?」アセアセ
ルーシェ「!?」アセアセ
アドルラン「や、やはりそう見えるかな?」
シア「はい〜。なんだか、歩きにくそうと言いますか〜……」
ヒバリ「そ、そんなことないよ!? 私もルーシェも――」
アドルラン「やっぱり、私が二人に無茶をさせてしまったのだな……!」グッ…!
アドルラン「昨夜、あれだけ待ってと懇願されたのに私は劣情に負け――」
ヒバリ「わーっ!? わーっ!!? わあああぁぁぁぁぁぁぁ!?///」バタバタ!
ルーシェ「アドルラン様っ! 言わなくて大丈夫っ!?///」バタバタ!
シア「」
ティア「」
アドルラン「し、しかしだな。大丈夫だと言ってはいたがこうして気がつかれてしまったんだぞ?」
アドルラン「幸いにも二人は優秀な治療師だ。状況をしっかり説明して最善の治療を――」
ヒバリ「だ・い・じょ・う・ぶ、だからっ!///」
ヒバリ「立てないって程じゃないからっ! はい、この話もうおしまいっ!///」
ルーシェ「い、今は、シアさん達の、お話です……!///」
アドルラン「そ、そうか……」
シア「」
ティア「」
シア(こ、これはそういうことですよね〜///)
ティア(アベル様だけじゃなくて、アドルラン様もしっかりしてるんだ……///)
ティア(……エリスさんにアーシャさん、ヒバリさんとルーシェさん……)
ティア「……」ムラ…
- 818 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:18:52.06 ID:CEq+o/Sr0
- ヒバリ「ほ、ほら! 大切な話があるんでしょ?」
ヒバリ「私達のことなんて後々!」
ルーシェ「はい……!」コクコク!
シア「え、えっとですね〜……」
シア(……意外と皇族の方も自由になさっているようですし、大事ではなかったのかも〜?)
アドルラン「……」ゴクリ…
シア「実はですね、キアラさんがご懐妊なされまして〜……」オソルオソル…
ヒバリ「……え?」
ルーシェ「……!?」
アドルラン「おお、めでたいな! よかったなぁキアラ……」
ティア(アドルラン様の反応が思っていたより明るい!?)ガーン!
シア(流石にヒバリさんとルーシェさんは驚かれていますけど……)
ティア(この反応は、つまり……)
ティア(――皇族にとっては、子供が沢山できることは喜ばしいことっ!!!)グッ!
ティア(と、いうことは……?)
ティア「……///」モジモジ…
シア(アベルさんの子供が増えても、認められる可能性が高い……)
シア「……///」モジモジ…
ヒバリ「ふ、二人とも顔紅いけど大丈夫? って、まぁそりゃそうだよねぇ……」ハァ…
ヒバリ「アドルランからあんなこと聞かされた後に、キアラ様の妊娠報告なんてねぇ……」
ルーシェ「……アドルラン様、原因の一部、です」ムス…
アドルラン「す、すまない」アセアセ
- 819 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:19:24.78 ID:CEq+o/Sr0
- アドルラン「しかし、驚いたな。まさか妹に先を越されるとは……」
アドルラン「私も今までの遅れを取り戻さんと、二人とより――」
ヒバリ「だ・か・ら! あれとかそれは人様に言っちゃ駄目! わかったアドルラン!?」
ルーシェ「三人だけの、秘密……!///」アセアセ
アドルラン「そ、そうだったな。すまない、今の言葉は忘れてくれ」
ティア「は、はい……///」
ルーシェ「でも、本当、驚きです。……マックスさんが?」
シア「そのようです〜。本人にそのつもりはなかったそうでして〜……」
ティア「キアラ様は気にしていないようですが、マックスさんを気遣ってまだ黙っているそうです……)
シア「でも、流石にこれは下手をすると国際問題ですからね〜……」ブルブル…
シア「アドルラン様には、報告しておかないと不味いかなって〜……」
アドルラン「いや、マックス君なら軽はずみな気持ちでは致していないだろう」
アドルラン「それにキアラもあれで芯の強い子だ。本気で嫌なら相応の行動を起こしているだろうからな」
アドルラン「二人が合意の上で結ばれ、運よく子供が出来た。何も問題はないと思うがなぁ」
ヒバリ「いやいや、シアの言う通り結構な問題だって……」
アドルラン「子が出来てしまうのはそんなに不味いのか? 君とルーシェもやはり……」オソルオソル…
ヒバリ「い、いや私達はむしろ楽しみだよ!? もう子供の名前までいくつか考えちゃってるくらいだもん!」アセアセ
ルーシェ「ヒバリさん、気が早い、です……///」
ルーシェ(……でも、アドルラン様との、赤ちゃん……)
ルーシェ(楽しみ、だな……)サスサス…
ルーシェ(……私とアドルラン様の色が混ざったら、白金の子……?)ムムム…
ヒバリ「と、とにかく、私達は大丈夫! キアラ様が不味いってのは、その……」
ヒバリ「キアラ様はまだ、正式な結婚前だし、その……ローズさんがね?」
アドルラン「……言わんとすることはわかるが、私は当人達の気持ちを優先したいな」
アドルラン「報告、感謝するよ。この件は、いずれキアラ達の口から改めて聞いてみることにする」
ティア「そ、そうですね。それがいいと思います」
シア「それでは、私達はそろそろこの辺りで失礼致します〜……」ササッ…
……
――
- 820 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:20:18.18 ID:CEq+o/Sr0
- ――
……
シア「……///」ドキドキ…
ティア「……///」ドキドキ…
シア「……///」ドキドキ…
ティア「……///」ドキドキ…
シア「…………ヒバリさんと、ルーシェさんも、でしたね〜///」
ティア「はい……///」
シア「皆さん、思ったよりも開放的というか、なんというか〜……///」
ティア「もしかしたら、お二人もいずれご懐妊の可能性が……?」
シア「十分にありえますね〜///」
ティア「そう、ですよね……」
ティア「……」
ティア「ねえ、シアさん?」
シア「はい〜?」
ティア「シアさんは――アベル様の赤ちゃんが欲しいって思ったことはありますか?///」
シア「〜〜〜〜っ!?///」ボッ!
ティア「わ、私は実は……結構前から、あったんです」
ティア「そうは言っても、最初は赤ちゃんを望んでいたというより、その過程だったのですが///」
シア「?」
ティア「赤ちゃんできちゃうくらい、アベル様に朝まで無遠慮に犯されちゃう過程が……///」モジモジ…
シア「な、なんてこと考えちゃっているんですか〜!?」ワタワタ
ティア「……でも」
ティア「エリスさんがご懐妊されて、エリスさんもアベル様も本当に嬉しそうで……」
ティア「わかるんです。きっと生まれてくる子は、二人や周りの人からも愛されて穏やかに成長していくって」
ティア「そして……温かな家庭を築いていく」
ティア「……おこがましいですけど、私もアベル様と……平和な家庭、築いてみたいなぁって……///」
シア「ティアさん……」
シア「……わかりますよ〜、その気持ち」
ティア「!!」
シア「アベルさんは、時折いぢわるですけど、そんなところもいいんですけれど〜……」
シア「本当に人の嫌がることはしない人です。無意識でも、誰かを気遣える、優しい人……」
シア「きっと、どれだけの子供が産まれても……みんな、可愛がってくれるって、断言できますよ〜」
シア「そして、そんな暮らしは……きっと、とっても幸せなんだろうなぁ〜って///」ポヤポヤ
ティア「で、ですよね……! アドルラン様の反応を見る限り、皇族の方にとっては子供はむしろ喜ばしい存在……!」
ティア「そ、そこでですね? 実はシアさんに折り入ってお願いがあるのですが……」
……
――
- 821 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:21:16.44 ID:CEq+o/Sr0
- ――
……数日後……
【帝国・アベルの城塞】
ロウル「エリスさんとアーシャさんはお休み、パトラさんは警邏……」パタパタ
ロウル「そして何故かマックスさんにシアさんとティアさんも不在って……!」パタパタ!
ロウル「流石の私もちょっと手がまわり切らないですってぇ……!」
ロウル「くぅ、パトラさんが戻るまで耐えきれれば……!」
ゴンゴン!
ロウル「ってあぁっ!? こんな時に来客ですって!?」アセアセ
アベル「待てロウル。応対ぐらいは俺がする。お前も少し休んだ方がいい」
ロウル「うぅ、ごめんなさいアベルさん……」ショボン…
アベル「気にするな」ヨシヨシ
……
ガチャ…
アベル「すまない、遅れたな」
帝国兵「あ、アベル様!?」アセアセ
帝国兵「お忙しい中、申し訳ありません! 実はアベル様宛に小包が届いておりまして……」
アベル「俺に? 差出人はわかるか?」
帝国兵「はい。どうにも聖国の者のようですが、念押しで急ぎの届けが指示されていましたので」
アベル「これは……すまない、助かった」
帝国兵「いえ! それでは失礼致します!」ビシ!
アベル「……この差出人は、ティアの父君」
アベル「一体中身はなんだろうか? 妙な胸騒ぎがするが……」ゴソゴソ…
謎の小瓶「……」チャプ…
アベル「」
ヒラ…
手紙「……」
アベル「……」スッ…
アベル「……」ペラペラ…
アベル「……」
アベル「…………今日の夜辺りから、もう警戒はしておいた方がいいかもしれんな」ダラダラ…
……
――
おまけ特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
――
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:21:57.16 ID:MMo8a4CEO
- そらら
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:22:13.16 ID:NLSPjZ5DO
- あ
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:24:14.93 ID:QyJuwdBa0
- 低いけど結果は!?
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:32:37.58 ID:hQ11SjG4O
- まさかの同一数値
- 826 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/09/06(日) 23:34:55.68 ID:CEq+o/Sr0
- 1ティア父からの救援、精力増強剤(2倍)使う?
25>16
※基準値を下回った為、アベル使用せず!
2夜の襲撃、アベルの身に迫る危機
アベル:夜レベル99
ティア:夜レベル100(欲求により最大状態)+シア夜レベル56×1/2(本来受身のためサポート)=128
差…−29(アベルに−補正)
勝敗基準値50
01〜21:アベル勝利
22〜00:シスターズ勝利
コンマ16
01〜21:アベル勝利!!!
判定を取った辺りで今日はここまで
使わないのかよと思ったら勝っちゃうのかよ!?(白目)
そして長く留守にしておきながら、今度は書き溜めの為にまたお時間頂きます
もうすぐ終わりだというのに時間かかって本当に申し訳ないです
本日もありがとうございました!
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:35:54.97 ID:QyJuwdBa0
- 乙
どうせなら負けルートも見てみたいなぁ………と思ったり
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/06(日) 23:58:29.30 ID:hQ11SjG4O
- おつおつ
使わない上に勝つとか流石あの両親の子供だなアベル……
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 12:39:06.23 ID:HCKHWVurO
- 地味にアドルラン兄様も特段夜レベル高くないとはいえ二人相手にして割りとピンピンしてるんだよな……
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