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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3

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543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 11:29:30.94 ID:/tTfoAyCO
レシピ揃ってるから次おきつね堂ぶちこみたいけど、今の状態でおきつね堂判定スルー出来たら何か恩恵あるのかね
544 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:16:23.18 ID:j4Uofoxi0

「ひ、ひぃぃぃっ」

ダンジョンタワー三階、鮮血蟲毒神殿のとある場所にて。

一人の女の子が大勢の男達に囲まれ、震えていた。

「な、なんだよっ… お、おまえらは、もうあたいの支配から逃れたはずだろっ… とっとと好きなとこにいけよっ…」

震える身体で精一杯の悪態をつこうとするのは黒髪黒目のゴスロリ少女…吸血鬼オニキス。

かつて絶大な力を奮って闇の世界で大暴れした彼女であったが、ブラッディカルナバルに敗れて力の殆どを吸いつくされ、ほぼ抜け殻状態で神殿の通路をさまよっていた。

そんな彼女を取り囲んだのは…かつて彼女が仕切っていた、ギルド:キューティクルおーちゃんズの面々である。



「いや、そうはいかないよ。これまで我々ギルドメンバーを好き放題に利用してきたキミには相応のケジメをつけてもらわないと」

男達の集団の中から一歩踏み出したのは、ついこの間ギルドに加入してきた男。

タダノク・ズニンゲンであった。

「儀式には負けた、だから我々とはもう関係ありません、はいさようなら…で済む話ではないということさ」

彼の隣にはもう一人。

オニキスの罠にはまり、メス奴隷として堕とされた姫騎士リンの姿。

リンの瞳は虚無のごとく光を失っており、人形のような佇まいでそこにいた。

「キミは集めたメンバーを魅了し洗脳することで自らの手足として利用した。人の血を神殿に捧げるために、メンバーたちはやりたくもない冒険者殺しをさせられた。何人も何人も…ね」

タダノクの言葉に続き、後方の男たちが声を張り上げる。

「ああ、タダノクさんの言う通りだ!」

「お、俺たちは… お前の術に操られて、同業者を何人もやっちまった! 殺したくなんてなかったのに!」

「も、もう冒険者稼業には戻れない… 捕まって縛り首になっちまうかも…」

沸き起こる嘆きと怨嗟の声を前にオニキスは恐れおののいた。

皆悍ましい所業を全てオニキスのせいにすることで、なんとか自分の中の罪悪感から逃れようと必死なのだ。

「―皆の者、静まりなさい」

凛とした声を轟かせたのは人形のように無言を貫いていた姫騎士リンであった。

「私もこの悪辣なる吸血鬼に利用された被害者であるがゆえ、皆の苦渋苦悶はよくわかる」

「約束しよう。皆の行なった所業はすべて悪辣なる吸血鬼オニキスによって仕組まれたものであり、その事実をこの私リン=アーチボルト=アルカディアが証言し、皆の無実を訴えることを!」

姫の堂々たる宣言に、男たちは歓声を上げた。

「お、おぉ…姫様…姫様にあんなことをした俺たちを赦してくださるなんて」

「姫様! 姫騎士リンさま、万歳!」
545 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:20:17.18 ID:j4Uofoxi0
その熱狂を、オニキスは茫然と見つめていた。

(な…なんだ? この違和感は… なんでこの姫が、いきなりこんな…)

そこまで考えて、オニキスはハッとしてタダノクの方を見る。

タダノクは周囲の熱狂の中でただ一人、薄い微笑みを浮かべている。

「お…おまえ、この女に何かしたのか? この女を使ってみんなを扇動して…」

「さぁ、どうだろうね」

そう言って、肩をすくめてみせるタダノク。

そうしている間にも、リンの演説は続いた。

「しかし、その前に! 我らはタダノク氏の言う通り、ケジメをつけなければならぬ! 我らに度重なる恥辱屈辱を与えた吸血鬼オニキス、その所業許し難し!」

朗々とした言葉とともに、大剣の切っ先を吸血鬼へと向ける。

「我らの怒りと憤怒、その身を持って贖ってもらう! これは邪悪なるものへの正当なる報復であり粛清である!」

おぉぉぉぉっ!と男たちが声をあげ、オニキスの小さな体に群がっていく。

「あぁぁぁあっ!?」

悲鳴を上げるオニキスのゴスロリ衣装がビリビリと引き裂かれ、少女然とした裸体が露わにされた。

「お、おまえらっ、なにをっ…」

「へ、へへっ…姫様の言うように、報復だよっ…あんたには痛い目合わせねぇと気が済まねぇ!」

オニキスの華奢な足を掴んでいる男の股間には猛々しい一物があらわになっていた。

「く、クソザコどもがっ… 今更おまえらなんざに犯されたところでどうってこと…!」

「へへ、ならこれを使えばどうよ」

男の一人が怪しげな小ビンを手に取り、フタを外した。

「なっ… まさかその小ビンはっ…」

オニキスにはその小ビンのラベルと中の薬液の色に見覚えがある。

(この前姫とミルキィに使ったクスリ…! あ、新しいオモチャが手に入った時のために追加注文しておいたヤツだ…)

それはかつてリンをアナル狂いにし、ミルキィの爆乳を超敏感な性感帯に仕立て上げた超強力な秘薬であった。

「さぁて、こいつは吸血鬼にはどれだけ効くんだろうなぁ」

男はとろりとした薬液を指ですくうと、露わになったオニキスの股間の割れ目に塗り付けていく。

「う、うぅぅっ… あ、あたいにそんなもの、通用するもんかっ…」

「やってみなけりゃわからねぇさ」

ぬりゅ、ぬちゅ、にちゅ、と太い指先がオニキスの股間に薬液を塗り付けていく。

「う…あ…」

「おっと、こっちにもちゃんとヌリヌリしてやらないとな」

別の男がもう一ビンのフタを開くと、今度はすぼまったアナルにも秘薬を塗り始めた。

「奥の奥までたっぷり塗り込んでやるよ」

男たちはオニキスの小さな膣穴やアナルに指を突っ込ませて直接粘膜に秘薬を擦り込んでいく。

「やめ…やめろっ… そんな、量がおおすぎるっ…」

小さな身体でもがき、なんとか男たちの魔手から逃れようとするオニキス。

「通用しないんじゃなかったのかい? ほれ、こいつはオマケだっ」

男は小ビンを傾けると、小ビン内に残った秘薬をオニキスの薄い胸の上に垂らしていく。

「ほ〜れ、オニキスお嬢もこれで敏感おっぱいに早変わりだ」

「乳もマンコもケツも敏感にされてどんだけイキ狂うか楽しみだぜ」
546 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:24:01.00 ID:j4Uofoxi0
「く…クズがっ… 誰がイキくる…」

どくんっ…

「…あ…!?」

心臓が脈打ち、全身の血流が急速に早くなっていく感覚があった。

どくん、どくん、どくん、どくん。

「あ、あ、あ、あぁぁ、あぁぁぁぁ」

熱い。熱い。熱い。

(なんだ、これ。ぜんしんが、びりびり、する…)

おまんこが熱い。おしりの穴が熱い。薄い胸が灼けるように、熱い。

「あ、あ、い、いや、だ、ばかな、あたいが、こんなクスリになんて」

茹だるような熱が、オニキスの全身を襲っていた。

薄い胸の小さな乳首がピンと屹立し、股間の割れ目からはとろとろと蜜汁が溢れ出し、アナルに猛烈なかゆみが走る。

「あぁぁぁ、あ、あつぃぃっ… なんだこれっ、なんだこれぇぇぇっ」

びく、びく、とオニキスの小さな身体が跳ねる。

「うぉぉ、効いた、効いたぜぇ! 吸血鬼でも効果てきめんだ!」

オニキスの反応に、取り囲む男たちから歓声が上がった。

「あ、あぁぁ、さ、さわるな、いまさわられたらっ、ヘンになるっ…」

猛烈な速度で全身の感覚が書き換えられていくのをオニキスは感じていた。

男たちの指で撫でられたところ、息を吹きかけられたところ。

その部位がジンジンと熱くなり、とめどない快楽の嵐が吹き荒れ始める。

「おうおう、どんどんマン汁が溢れてきやがる! 俺たちにご褒美をくれたときもこんな大洪水にはならなかったよなぁ」

くちゅくちゅくちゅっ♥ ぬちゅぬちゅっ♥

「ひぃぃぃっ! い、いやぁぁっ、か、かきまわすなぁぁっ…」

以前、男たちを支配下に置いていた時は手柄を立てた連中にご褒美としてセックスの相手をさせていたオニキス。

その時優位にあったのは無論彼らを支配するオニキスのほうであったが、今は完全に立場が逆転していた。

ギルドの頂点に立っていた小さな女王様はいまやチンピラどもの指先で翻弄される無力なメスガキでしかない。

「ひ、ひぃぃっ♥ ゆ、ゆびやめろぉっ♥ あっ、あっ、ダメッ、い、いくっ、う、うぁぁぁぁっ♥」

ビクンッ!

プシュッ、プシャアァァァッッ…♥

小水まじりの愛液が噴水のように噴きあがる。

「あ、あぁぁ…♥ ち、ちくしょぉっ…」

びくんびくんと足を痙攣させながら、悔し気に顔を歪めるオニキス。

「はははっ、可愛い声でイキやがったな。けどこんなもんじゃ終わらねぇよ」

男たちはオニキスの身体の敏感な部分―秘薬を塗りたくられたアナルや乳房を責め始める。

無論、イッたばかりのマンコにも手マン責めが続行される。

「ひひひ、ケツ穴が茹だって突っ込んだ指がヤケドしそうだぜ」

「ちっちゃい乳首もピンピンだねぇ。ほうれ、コリコリ〜っと」

男たちはオニキスの小さな身体をオモチャのように弄び、その反応を楽しんだ。

「う、うあぁぁぁっ♥ やめ、やめぇぇぇっ♥ さわるな、さわるなぁぁっ♥」
547 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:26:36.78 ID:j4Uofoxi0

くにくにくにくに♥

こりこりこりこり♥

ぬちゅっ、ぬちゅっ♥ にゅるん、ぬぷぷっ…

「あ、あぎぃぃぃぃっ♥ ま、まっでっ♥ とめて、どめでぇぇぇっ♥」

ビクンッ、ビクン!

「お、おぉぉぉぉ〜っっ!? い、イグッ、いぐうううっっ♥」

プシャッ、プシャァアアアッッ!

またも身体を跳ねさせながらマンコから潮を吹かせるオニキス。

乳首、アナル、マンコの三点を同時に責められ、全身を駆け巡る快楽電流を押しとどめる術は彼女にはなかった。

「はぁっ、はぁっ…♥」

「おうおう、すっかり蕩けたツラになっちまったなオニキスお嬢」

全身の感覚が全て快楽で塗りつぶされ、意識さえ手放してしまいそうなオニキスの顔は涙と鼻水と涎でべちょべちょの有様だった。

「あ、あひ…♥ お、おまえらぁ…♥ ゆ、ゆるしゃ、ねぇぞぉ…♥」

かすかに残されたプライドがそうさせるのか、この期に及んで憎まれ口をたたくオニキスに男たちは苦笑する。

「ったく、まだわかってねぇのかよ。許されねぇのは…お前の方なんだよっ!」

ずぶうううっ!!

「あぐぅぅうぅっ!!」

ついにいきり立った一物がマンコ穴に突き入れられ、オニキスが悲鳴を上げた。

「おらっ、容赦しねぇぞ! 俺らの気が済むまでロリマンブチ犯してやる!!」

細い腰をがっしりと掴んでドスドスと力任せに膣奥まで貫きとおす。

「お、おぉぉぉっ♥ やめっ、やめでぇぇぇっ♥ ごちゅごちゅしないれっ♥ い、イグッ、またイぐぅぅっ♥」

黒目がぐりんとひっくり返る勢いで悶えイキまくるオニキス。

「おぉぉぉっ、ご褒美の時なんかより余程気持ちいいぜ! お嬢、アンタはこんなふうにオナホ扱いされてるほうがお似合いだ!」

男はオニキスの小さな身体をまさに性玩具のごとく突きまくり、自分勝手な快楽を貪った。

「ひぃぃっ、も、もうやらぁぁっ♥ いぐ、イグのがとまらないっ、イキっぱなしなのぉぉっ♥ だずげでっ、もう、やめでぇぇぇ♥」

壊れるようなピストンに晒されながらもなお快楽の嵐は留まるところを知らず暴れ続ける。

「おらっ、この程度で俺らは収まらねぇぞ! こっちの穴ぼこも使わせろっ!」

そういうと別の男が荒ぶる勃起ペニスをオニキスの菊門にあてがい―

ずぶっ… メリメリッ!

「ひぎぃぃぃぃ〜〜〜っっっ!!!」

膣穴同様、直腸の深いところまでねじ込んだ。

「あ、あぎぃぃぃっ♥ こ、こわれりゅっ♥ ぎもちよすぎて、こわれりゅうぅぅっ♥ もう、もうやらっ、いやだぁぁぁぁっっ!!」

顔をぐちゃぐちゃに汚しながらオニキスは叫んだ。

もう彼女には何も残されていない。

力も、威厳も、プライドも。

苛烈な快楽拷問から逃れたいと足掻くただ一人の無力なメスガキ、それが今のオニキスだ。

膣穴とアナルの二本挿し。

ごちゅごちゅ、ドチュドチュとほじくり返され、オニキスの脳は快楽電流を受けとめきれず焼ききれそうになっていた。

(あ、あぁぁぁ、だめだ、もう、なにもわかりゃないっ♥ し、死ぬっ♥ こいつらのチンポで、イキしぬぅっ♥)

通常の人間ならとうにショック死してもおかしくないほどの快楽を見に浴びても、吸血鬼であるオニキスは簡単に死ぬことはない。
548 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:28:50.59 ID:j4Uofoxi0
どちゅ、どちゅ、どちゅっ! ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅうっ!

「ぐ…ぇぇっ…ゆる…じ…で…!」

涙をぽろぽろこぼしながらオニキスが許しを請う。

気持ちよさという苦しみから逃れたいが為に。

「うぉ、この期に及んでチンポ締め上げてきやがった…! お、おぉっ、これは…!」

「う、うぉっ、ケツも、食いちぎられそうだっ… ぬおっ、で、出るッ…!」

びゅるっ!

どびゅるるるっっ、どびゅうっ!

ビュルルルルッ!! びゅくんっ!

「あひぃぃぃぃぃ〜〜〜っっっ!!!」

(あ、熱いっ♥ 焼けるッ、精液でおまんこもしりも焼かれるぅっ♥ いぐっ、イグゥゥゥっっ♥)

自分の奥深くで暴発するペニスの感覚を味わいながらオニキスが無様な悲鳴を上げた。

がくがくと、小さなオニキスの身体が震える。

「お…おぉぉ…♥」

バチバチと頭の中で火花が散っているような感覚。

全く思考が定まらず、オニキスはだらしないアへ顔で脱力しきっていた。

じゅぼっ、じゅぽんっ…

二本のペニスがオニキスの穴から引き抜かれる。

「へへ… 俺たちの怒りを思い知ったか」

そのまま床に倒れ伏したオニキスを、犯していた男たちが見下ろして言った。

だが、オニキスにその言葉は聞こえない。

(お…おわった… やっと…)

彼女は疲労しながらも、ようやくこの苛烈な快楽地獄より逃れられたのだという安堵感に包まれていた。

だが…

それで彼女のこれまでの所業が許されるだろうか?

「おい、寝たふりしてんじゃねぇぞ」

「…っ!」

びくりと、床に伏しているオニキスが震える。

「まだまだよぉ、お前に怒りをぶつけたくてしょうがない奴らがこんなにいるんだぜ?」

「う…あ…!」

おそるおそるオニキスが顔をあげると、そこには股間をいきり立たせた男たちがずらりと並んでいる。

男たちは望んでいる。

オニキスへの報復を。

彼女の尊厳を破壊する、レイプという形で。

「あ…あぁぁ… こんな…こんなに、無理っ…」

男たちを前にして、がたがたと恐怖に震えるオニキス。

だが彼女が真に恐ろしいと思ったのは―。

(身体が疼くっ… お、おまんこが、ちんぽ、ほしがってるぅっ…)

クスリによって超敏感に変えられてしまった自分の身体が、どうしようもなく男を求めてしまっていたことだ。

(あ…あはは… だ…だめだ… あたいはもう…にげることもできない…)

本当に恐ろしい時、ヒトは笑うしかないという。

笑みのような表情で硬直したオニキスの身体に、大勢の男たちが群がっていく―
549 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:31:40.71 ID:j4Uofoxi0
「お…」

何十回目だろうか。

ほぼ声を出さなくなったオニキスの膣内に、またも新たな男の精液が注ぎ込まれていく。

たまにびくん、と身体を震わせる以外にオニキスは殆ど反応を見せなかった。

男が一物を引き抜くと、オニキスの身体は人形のように床に倒れ伏す。

激烈なまでの快楽地獄によってあらゆる感覚が焼き切れてしまったかのように。

彼女の黒髪は精液でどろどろに汚され、黒い瞳に一切の光は無い。

一糸まとわぬ身体はアザだらけになり、吸血鬼の特徴であるキバもイラマチオの邪魔になるとの理由で折られてしまっている。

マンコとアナルからは大量に注ぎ込まれた精液をどろどろと溢れ出させ、痛々しい姿を曝け出していた。

「―ああ、どうやら皆さん気が済んだようですね。まあさすがにここまでやれば、ね」

男たちは精も根も尽き果てたのか、あるものは壁に背を預け、あるものは床にあおむけに倒れ込むなど、一様にぐったりした姿を見せていた。

ただ一人、凌辱の光景をじっと見つめ続けていた姫騎士リンが倒れ伏した吸血鬼少女の姿を無言で見下ろしていた。

「―彼女にトドメを刺すのですか、リン王女?」

無言のリンに、タダノクが問いかける。

「―いえ。この吸血鬼は皆の無実を証明するために必要な存在です。私はこれからこの者の身柄を拘束し、しかるべき場所へと引き渡します」

あまり感情の籠っていないような口調でリンはそう宣言した。

「タダノク・ズニンゲン。貴方はこれからどうするつもりですか」

「ああ。僕はまだタワーに残ります。まだやり残した仕事がありますので」

「―そうですか」

一応聞いてみただけという雰囲気で、そのままリンはまた無言になった。

(どうやら、お互いに用済みってところかな)

タダノクはふう、と一息つくとリンとオニキスを背にしてその場を立ち去った。

(僕としては、これさえ手に入れば良かったわけだし)

彼の手の中には、新たに手に入れた三つの魔力球があった。

一つはオニキスの魔力球。そして彼女が入手していたべリオとアルナの魔力球である。

べリオとアルナの球はプリうさとの闘いのあと部屋を調べて入手したが、オニキス自身の魔力球は見当たらなかった。

もしかしたらオニキス自身が魔力球をもったまま逃亡したのではないか?

そう読んだタダノクはリンや元おーちゃんズの男たちを扇動し、オニキスを人海戦術で探し出して襲わせたのだ。

(心の弱った女の子とか、同業者を殺して罪悪感にかられた連中なんて、洗脳なんてしなくても簡単に操れるもんさ)

手の中で魔力球を弄びながら、タダノクはにやりとほくそ笑んだ。

「これであと一つ…だ」

足取りも軽く、タダノクは通路の闇の向こうへと歩み去っていった。
550 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:33:51.95 ID:j4Uofoxi0


その後。

亡国の姫騎士リン=アーチボルト=アルカディアとその配下の騎士たちはダンジョンタワー攻略を断念、撤退。

既に故国アルカディアは国としての機能は失われている為、リンは遠縁の血族が治めるとある国へと亡命し身を寄せることになる。

元々故国を建て直す鍵がダンジョンタワーにあるというお告げを受けて戦ってきたリンだが、吸血鬼との戦いでもはや戦うことはできない身体にされてしまった為、騎士を引退することに。

亡命先の国にて王より僻地の領主になることを命じられたリンは、領内に古くから残る小さな古城跡を改修し領主としての任に就いた。




そして数年の月日が流れ―

551 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:37:23.72 ID:j4Uofoxi0

(今宵も…か)

領主リンの居城、その西の塔の牢獄。

その警護にあたっている騎士マルコは深いため息をついた。

マルコはかつてリンの従者としてダンジョンタワーへと赴いた騎士の一人である。

このところ毎晩のように領主リンが牢獄へと訪れ、最奥にある厳重な封印が成された房に入っていく。

その後は決まって、その房の扉の向こうから女の悲鳴や嬌声が聞こえてくるのだ。



その牢獄には―

かつて姫騎士であったリンが捕らえた、一人の吸血鬼が閉じ込められていた。



「あぁぁぁぁあっ!!」

ビシィッ、ビシィッ!

僅かな月明りが入ってくる牢獄の中に、乾いた破裂音が響く。

木の枠に×字で四肢を拘束された吸血鬼オニキスがリンによる鞭打ちの洗礼を浴びているのだ。

対するリンの姿は全裸であった。

酷薄な笑みを浮かべてオニキスを罵倒しながら、激しく鞭を振るい続ける。

その表情には明らかに興奮の色があった。

「ははっ、何を泣いている! お前もこうやって、あの場所でボクを虐めていただろう!?」

勢いよく鞭を振るう度に淫らな爆乳がたぷたぷと躍動する。

「ごめんなさい… ごめんなさいぃ…!」

「そんなふうに無様におしっこを漏らして泣いてるボクを! お前はいたぶり続けたんだっ!お前はっ!」

ビシィィィッッ!!

「いぎゃぁぁぁあっ!」

全裸で拘束されているオニキスが全身にミミズ腫れを作りながら痛みに悶えている。

いや正確には痛みだけではない。

以前タワーで男たちに塗りたくられた秘薬によって性感帯を作り替えられたオニキスの身体は、鞭で打たれた痛みでさえも快楽へと反転させてしまうのだ。

「はぁっ、はぁっ… 見ろっ、ボクの身体をっ…おまえに調教されたこの屈辱的な身体を…!」

よく見れば、全裸のリンの股間には極太のディルドのようなものがずぶりと挿入されており、ぽたぽたと愛液を滴らせている。

「おまえのせいで、ボクの身体はこんな淫らな身体になってしまった…! あの時から、ボクのカラダは常に快楽の炎に焼かれている…お前の調教のせいでぇっ!」

かつてオニキスに囚われていた時に行われた凌辱の記憶。

尻を開発され、部下の騎士たちから犯され、男たちの肉便器扱いにされたあの時の記憶は今もリンの心に焼き付き、深い傷となって残されていた。

552 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:39:51.55 ID:j4Uofoxi0
バチィィィッ! バシイィィッッ!!

「あ、あひっ、ひぃぃぃ♥」

ぷしゅ、ぷしゅっ、とおしっこ以外の液体がオニキスの股間から噴き出し、石の床に水たまりを作っていく。

「はぁっ、はぁっ、いいざまだ… だがお前が虐めてきた娘はボク以外にも大勢いるんだろう? その娘たちのぶんまで―」

ビシッ、ビシィっ、バチィィンッ!

「ひぎぃぃぃぃっ♥!」

幾度もオニキスの身体に鞭が打たれ、悶え狂う吸血少女。

「もっともっと、報いを与えてやらなければな!」

渾身の一振りがオニキスの勃起したクリトリスに直撃し―

バチィィンッッ!

「あぎゃぁぁぁあっ!!♥」

ビクンビクンと身体を震わせ、痛みと快楽で絶頂に至らせる。

「はははっ、もっと無様に泣け! あの時のボク以上になっ! あはははっ!」



「姫様… 本当にこのままで…いいのだろうか?」

扉の向こうから悲痛な叫びが届くたびに、マルコと同じく牢獄の警護にあたる騎士ジョセフが陰鬱な表情を浮かべる。

「止めることはできん。止めれば…本当に姫様は壊れてしまうかもしれん」

かつて姫と共にタワーに赴き、起こったことの全てを知るマルコと同僚の騎士たち。

リンは淫らに疼く自分の身体を慰めるために、彼らに自分を抱くよう命じた。

彼らは姫に求められるまま、何度も何度も彼女を抱いた。

だがやがて彼女の身体はその行為さえも物足りなさを感じるようになっていく。

今や彼女の肉体の疼きを晴らす方法は、捕らえたオニキスへの陵辱折檻だけであった。


(いや…既に壊れてしまっているのだろうがな…)


また一際大きな悲鳴が聞こえてきて、マルコは目と耳を覆った。


(姫様…お許しください…)


魅了洗脳されていたとは言え、敬愛する姫騎士を貶めたのは自分たちなのだ。

その事実は彼らを生涯苦しめることになるだろう。

553 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:43:15.09 ID:j4Uofoxi0

「ふふっ…これは貴方から頂いた触手鎧を利用して作られたものですよ」

そう言いながらリンは股間のディルドを掴む。

するとディルドの一部が変形し始め、凶悪なペニスのような形状の双頭ディルドに姿を変えていく。

リンの股間に突き立った双頭ディルドは、まるでリン自身にペニスが生えたかのように見えた。

「ちょっとした念を送り込めば、このディルドはどんなサイズにも形状にも変わる。オニキス、今日はこれであなたを犯してあげる」

そう言うとリンは極太ディルドの先端をオニキスの秘部に押し付け、力を込めていく。

ぬち…ぎち…

小さな身体の小さな膣道をこじ開けて侵入していく凶悪ディルド。

「あ…あがっ、ふ、ふと、いっ…」

ずぶぶっ…メリ…メリっ…

オニキスの身体のあちこちがきしむ。

物理的に侵入不可能と思われる部分にまで、ソレはめり込んでいく。

そしてついに。

ずぶっ… ずどむっ!

「が…あぁぁぁぁぁーーーっっっ!!!」

大きくエラのはった、極太ディルドの先端がオニキスの子宮奥まで貫いた。

「あ…あっ…♥」

猛烈な激痛と快楽が衝撃となってオニキスの身体を駆け巡る。

「あ…あぎ…ぃ、こ、こわれ、りゅっ… たす、たしゅけて…」

口をぱくぱくさせながら助けを求めるオニキス。

しかし対するリンに容赦はない。

「ふふ… 今夜も気持ちよくこわしてやるわ」

どずっ! ずどっ! ごりゅんっ!

「お、お、おごぉぉぉっ!♥」

子宮を破壊せんばかりの勢いで、リンはオニキスの奥を突き上げていく。

「あぎっ♥ あぎぃぃっ♥ つ、つぶれるっ♥ おなかのながぁっ、つぶされりゅうっ♥」

小柄な少女の身体をもつオニキスの腹がボゴォボゴォとディルドの形に膨れ上がり、その衝撃を物語る。

それはもはや犯すというよりも破壊行為であった。

だがどれだけ肉体が損傷しようとも、吸血鬼であるオニキスの身体はしばらくの時間をおけば再生してしまう。

死ぬことも許されない、無限の陵辱拷問であった。

「はぁっ、はぁっ…ゆ、許さないっ…♥ ぼ、ボクをこんなふうにしてしまったおまえを、絶対に許しはしないっ」

ごじゅんっ、ごじゅんっ、ごじゅんっ!!

「ぎひぃぃぃっ…♥ お、おぉぉっ、お許じくだざいっっ、リンしゃまぁぁぁっ」

これまでに何十回、何百回と許しを請うただろう。

だが当然、リンの恨みのこもった凌辱行為は止まらない。

「あぁぁぁ、ご、ごろじでぇぇっ♥ も、もうぢんぽやらぁぁぁっ♥」

泣き叫ぶオニキスに、リンは容赦のないピストンでもって答える。

ミチっ、メキッ、ごりゅっ、ごりゅううっ!!

「あ゛ぎゃぁぁぁぁぁああ!!♥」

「殺すものかっ…! おまえは永久にこの場所で快楽拷問にもだえ苦しむがいいっ!」

「 い゛やぁぁぁぁぁあああぁぁ!!! 」

その夜も、西の塔から哀れな吸血鬼の悲鳴が止まることはなかった。
554 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:46:07.37 ID:j4Uofoxi0


風にのって、西の塔から悲鳴らしきものが聞こえてくる。

東の塔の警備にあたっていた二コラはそれを聞くと、やはり哀しみと後悔の念に苛まれた。

彼もまたタワーに同行した騎士であり、リンを凌辱した一人だったから。

「…向こうと違って、こちらのお二人は今夜も平和だな」

東の塔にも、オニキス同様に吸血鬼とその従者が囚われていた。

アルナとニニスである。

二人はオニキスのアジトで倒れているところを、オニキスの洗脳から逃れた二コラに介抱されていたのだ。

二コラは彼女らが吸血鬼であることを知っていたが同じオニキスの被害者である彼女らを不憫に思い、自分が世話をすることをリンに申し出た。

リンは特に反対することもなく、アルナたちの同行を許可した。

その後リンがこの城を改修したのち、二人を東の塔で住まわせることにしたのである。

もっとも吸血鬼なので幽閉という形に近かったが西の塔のオニキスに比べればその待遇は雲泥の差と言えよう。

彼女らのいる部屋には簡素な家具やカーペット、暖炉などが設置されておりつつましい住居のような佇まいがある。

部屋の片隅には小さな子供用のベッド。

そこには彼女らが凌辱された時に孕んだ、父親が誰ともわからぬ子どもたちがスヤスヤと眠っている。

それがアルナとニニス、そして新たな家族との住処であった。
555 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:48:17.01 ID:j4Uofoxi0


二コラが監視用の窓から中を覗き込むと、二人の人影が古びたソファで寄り添っているのが見えた。



片方のドレスを着た方の人影が、もう一人の胸元に甘えるように顔を埋めている。

「ぶう… ぶう…」

アルナの心はあの頃からずっと獣のままで、その麗しい唇からヒトの言葉を発することは無かった。

「―アルナさま、また怖い夢を見たですか?」

従者であるニニスがアルナの頭をよしよしと撫でながら、優しく語り掛ける。

「ぶー…」

アルナはうっとりとしながら幸せそうにニニスの胸に身を委ねる。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。

どんなこわいゆめをみてもへっちゃらなのです。だって…」

暖かい、優しい微笑みをアルナに向けて。

「ニニスはいつでもアルナさまのそばにいるのですから」

ニニスの腕のなかで、アルナは安心したかのように再び安らかな寝息を立て始めた。



覗き込んでいた二コラは―

いつの間にか涙を流していた。

全てを失ったはずの自分たちが、あの忌まわしい場所からただひとつ持ち帰った、美しい何かがここにあったように思えたから。



吸血王女アルナと従者の人狼ニニス。

閉じられた小さな世界で、二人と子供たちは安らかに生き続ける。

いつまでもいつまでも、しあわせに。


556 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 14:52:26.73 ID:j4Uofoxi0

というわけで、オニキスのエッチシーンでした。

===

オニキス&リン
オーちゃんずとリンの騎士団に見つかるが敗北したけじめとして自分を凌辱する様に命ずる。
オーちゃんずのペット件性処理アイドルとして飼われ続けるようになった。なお、一番オニキスにはまったのはふたなりのリンの模様。

アルナ&ニニス
ダンジョン内で弱っていたところを親切な冒険者(ふたなり)に拾われる。
記憶は完全には戻らなかったが、二人とも冒険者の子をはらみ、田舎で幸せそうに暮らした。

===

短めでしかもあまりエッチではなかったのは反省。
エッチシーンと言うよりもオニキス、リン、アルナ&ニニスそれぞれの結末を書いた感じになりました。
悪役に徹してきたオニキスが救われないのはいいとして、リンもバッドエンド感出てしまったのは気の毒かもしれない。

ちなみにリンのふたなり解釈は>>537さんの意見を参考にしてみました。双頭ディルド。

そしてアルナとニニスは…安価どおり幸せに暮らすことに。

いただいた安価ではふたなり冒険者に拾われたとありましたがそこは改変しました。
たぶん安価の意図としては、
・親切なふたなり冒険者に拾われた
・そのふたなり冒険者ととセックスした
・子供を産んだ
っていう流れだったのだと思うのですが、この流れでどうセックスを入れるか考えつかなかったので…そこはすいません。
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 15:15:24.15 ID:6+dSZ3nzO
おつおつ
これプリうさに魔翌力球増えてないってことは、吸血鬼全員倒した後で他の敵を倒すor吸血鬼の魔翌力球を集めてるタダノクを倒して魔翌力球収集→シャドー戦になるのかな
あととりあえず今後はふたなり系安価は控えた方が良さそうやね
558 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 15:28:18.40 ID:j4Uofoxi0
吸血鬼が魔力球を落とすのはイベント進行のためのキーアイテムをドロップするみたいなノリだったんだけど、

ドロップするモノを魔力球にしちゃったのでややこしくなっちゃってるとこあるな…

もっと別の「吸血鬼の証」みたいなものにしとけばよかったと反省してます。
559 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 15:54:12.06 ID:j4Uofoxi0
※システム的にプリうさたちは5回勝利すればシャドウと戦い階層クリアというルールになっていて、魔力球ゲージは勝ち星の数を示しているだけなのです
これでプリうさは3階で三勝したのでゲージは3/5になります



クチナ「まだ吸血鬼は現れるのかしら…」

アリス「ひげで おじさんな きゅうけつきが いるよ」

ミルキィ「まだまだ気は抜けないってことね!」


オニキス を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 15:59:56.81 ID:6+dSZ3nzO
561 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 16:14:16.12 ID:j4Uofoxi0
コンマ81

51〜98 宝箱発見

アリス「たからばこ みつけた」

ミルキィ「ちょっと金目のモノ期待したりして…」

00〜20 『全員攻撃コンマ+20』
21〜40 『全員攻撃コンマ+40』
41〜60 『敵攻撃コンマ半減』
61〜80 『疲労回復』
81〜99 『ぷちエッチ同人誌』

※あぶらあげレシピに変わってちょっと別のアイテム入れてみました
『ぷちエッチ同人誌』
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです


※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 16:24:31.95 ID:Vvfw6dXZ0
ほい
563 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 16:46:52.19 ID:j4Uofoxi0

いきなり新アイテム引くとは…


コンマ95
『ぷちエッチ同人誌』を手に入れた!




アリス「なんだか うすいほんが でてきた 」

ミルキィ「本…なの? なんだか女の子の絵が…わわっなにこれ!?」

クチナ「 ??? 」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個(NEW!

===

『ぷちエッチ同人誌』は
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです

見たい女の子キャラと簡易なシチュを安価で書いていただき、それを>>1が1スレくらいの内容で書きます。
なおこれは『同人誌』なのでストーリー進行や淫乱度は関係ありません
プリうさメンバーだけでなく物語から脱落したキャラや女の子エネミーなどを指定していただいても構いません
たとえばストーリーから消えてるアルストとかでもいいし、強キャラなはずのオルティナさんがぐっちゃんぐっちゃんにされてるようなシチュでも構いません『同人誌』なので。
ただ繰り返しますが1レス程度の内容なのであまり濃厚なのは期待しないでね!
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 16:49:04.10 ID:6+dSZ3nzO
これはゲットしてもういきなり使う感じでいいのかな?
565 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 16:52:05.97 ID:j4Uofoxi0

どうしようかな〜
とりあえずストーリーのほう進めといて

人がいる時間になってから募集しようかな?
566 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 16:54:30.97 ID:j4Uofoxi0

とりあえずストックしといて進めます
今日の更新終わる時に出すのもいいかもね
567 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 16:59:27.83 ID:j4Uofoxi0

ミルキィ「なんでこんなもんが宝箱に…」

アリス「ひとによっては おたからなのかも」

クチナ「ね、ねぇ 何が入ってたの?(←見えない)



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:10:27.95 ID:0N7/CUOAO
個人的にだけど、息抜きアイテムみたいなものだから同人誌のシチュの場合は候補から>>1が好きなの選ぶとかで良さそう
あとプリうさが読むならクチナだけ見れないの可哀想だし、クチナの場合は『脳内にイメージが映し出される』みたいにして読ませてあげたい
569 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 17:15:35.50 ID:j4Uofoxi0


コンマ95

51〜98 宝箱発見

アリス「おー またまたはっけん」

ミルキィ「今度は変なモノ出てこないでよ?」」

00〜20 『全員攻撃コンマ+20』
21〜40 『全員攻撃コンマ+40』
41〜60 『敵攻撃コンマ半減』
61〜80 『疲労回復』
81〜99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:20:43.15 ID:HlF8DSjnO
もう一冊
もしくはゾロれ
571 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 17:27:43.89 ID:j4Uofoxi0
コンマ15
『全員攻撃コンマ+20』を手に入れた!

ミルキィ「…ふう。ま、まぁ別によし」

クチナ(謎の緊張感…)



プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個

2回連続で宝箱が出たので次のターンは宝箱判定でません

572 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 17:32:05.68 ID:j4Uofoxi0

クチナ「空気が張り詰めてきたみたい」

アリス「はだが ぴりぴりする」

ミルキィ「戦いの気配が近いってことかな…」




3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 3/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 10
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 20
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 10
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

※2回連続で宝箱が出たので宝箱判定でません
01〜98 敵との遭遇
 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:37:06.08 ID:2k1CTlaZO
ほい
574 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 17:43:48.20 ID:j4Uofoxi0
コンマ08

01〜98 敵との遭遇
――――――――

登場する吸血鬼の選択ですが
今回は最後に残った彼が
自動的に選択されます

・吸血商人セウェルス
スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可

――――

吸血鬼は
吸血商人セウェルス が登場


配下となるモンスターはこの中から選択してください


※人間牧場に出向した
あのオークたちは
「生きる喜びを見失った」
と書置きを残し旅に出たそうです


安価コンマで選択された敵が吸血鬼とチームを組んで襲ってきます。


<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク (前とは別個体)
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
エモーション・イーター
トロル
キノコお化け
オーガ
催眠術師ドロイス
生態調査マシーン『A-01』
タダノク・ズニンゲン
養殖インセクト
くいたまくん

<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
エルネシア
女王様
ジャスティスナイトシルファ
淫魔見習い ヒイラギ
敵の能力の詳細は
>>3 〜 >>6 を参照

できれば敵名を書く際に配下になった経緯も一緒に書いてください
(面倒くさければ書かなくても大丈夫です)
※配下と言いましたが、別に対等の関係とかでもいいです。
魔力で操っているとか、お金で雇ったとか、洗脳したとか、昔馴染みだとか、騙して味方につけたとかそんな理由でもOK。

↓1〜3 登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:48:34.16 ID:2k1CTlaZO
エルネシア
人間牧場がヤバいのでなりふり構っていられず
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:52:27.73 ID:/LDYja8PO
ジャスティスナイトシルファ
『プリうさと交戦してからリン(友人だった)が行方不明になった』という、一応間違ってはいない噂を聞き付けて協力を申し出た
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:53:24.48 ID:swejHLtY0
スライム
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 17:54:25.72 ID:fPXd5rqPO
エルネシア
人間牧場の負債を穴埋めする手段を探すため
579 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 18:02:39.17 ID:j4Uofoxi0
コンマ73

ジャスティスナイトシルファ が配下として出現します!

===

・ジャスティスナイトシルファ

正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士。金髪ポニテで凛とした顔つき、ナイスバディを露出の多いビキニアーマーで包み炎の魔剣で悪と戦う。
正義感は強いが思い込みが激しく騙されやすい性格で、とある輩に「プリうさの連中は正義の味方ぶってるが実は悪党なんだ」と吹き込まれ勝負を挑んでくる。


・配下になった経緯
『プリうさと交戦してからリン(友人だった)が行方不明になった』という、一応間違ってはいない噂を聞き付けて協力を申し出た
===
580 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 20:11:14.50 ID:j4Uofoxi0

冒険者としての直感か、通路内にどこかピリピリとした気配が漂っているのを感じ取り、ミルキィたちが足を止める。

???「やぁ…来たね、プリティーうさちゃんズ。復帰してくるとは思わなかったよ」

通路の奥からふらりと現れたのは、無精ひげを生やした30台前後の紳士めいた男であった。

アリス「きをつけてミルキィ、クチナ。 あのおじさんが きゅうけつきだよ」

ミルキィ「! じゃあこいつが、ツバキやギンガを倒した…!」

クチナ「吸血商人…セウェルス」

セウェルス「いかにも。だがね…もう商人は廃業することにしたよ」

セウェルスは自嘲的な疲れた笑みを浮かべる。

セウェルス「ミシェル、べリオ、アルナ、オニキス。これで神殿に残る吸血鬼は僕一人。儀式の勝敗は決した。あとは僕が真祖の力を手に入れるだけさ」

ミルキィ「真祖の力… それを手に入れることが儀式とやらの目的だったわけ?」

クチナ「そ、その真祖の力ってなんなんですか?」

セウェルス「…もう君たちが知る必要はない。君たちはただ…オニキスのもっていた魔力球を渡してくれればいい」

ミルキィ「魔力球? 塔の魔法陣を起動させるアレのこと?」

何を言ってるのかわからないとでも言いたげなミルキィの態度に、セウェルスが眉をひそめる。

セウェルス「…とぼけるのか。オニキスのアジトには魔力球は既に無かった。なら彼女を倒した君たちがもっているのは間違いない」

クチナ(吸血鬼たちがもつ魔力球…? 私たちの使っている魔力球とは別の用途があるということ?)

セウェルス「まあいい… 渡さなければ力づくで奪うだけのことさ。こんな野蛮なやり方、ほんとに僕らしくないんだけどね…」

ミルキィ「く、くる…!」

ミルキィ一行と吸血鬼セウェルス。

両者の緊張が最大に高まったその時だった―



???「ちょーーーっと待ったァァァ!!!」


581 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 20:16:14.76 ID:j4Uofoxi0
ズザザザァァァァ!!

突如として両者の間に謎の影がスライディングで割り込んできた!

セウェルス「!?」

プリうさ一行「!?」

謎の影「フフフ… ここで会ったが百年目。見つけたぞ、悪の一味、『プリティーうさちゃんズ』!」

砂埃にまみれて立ち上がったのは…

ミルキィ「…え? えっと、人間の…剣士?」

ミルキィが反応に困るのも無理はない。

金髪のポニーテイルに凛とした美貌の持ち主。そしてこちらに突き付けた不可思議な装飾で彩られた剣。

だがなんといっても目を引くのは彼女の纏う鎧…いや鎧と言っていいのだろうか。

見事なナイスバディを覆うのはまるで水着を思わせるような、いわゆるビキニアーマーであった。

???「我が名はジャスティスナイトシルファ! あらゆる悪を滅する正義の剣(つるぎ)なりぃぃぃ!!」

じゃきぃぃん!と剣を構えてポーズを決める。




しばし、その場に沈黙のとばりが下りた。




セウェルス「あー…おほん」

沈黙を破ったのはセウェルスの咳払いであった。

セウェルス「…えっと…シルファくん、だっけ。いまとってもシリアスな雰囲気だったんだけどさ。もうちょっとこう、空気を読んだ登場はできなかったのかな?」

ちょっと非難めいた視線をむけるセウェルス。

シルファ「ふっ、気にすることはない。立派なおひげの紳士よ。このシルファ、我が宿敵の登場にいてもたってもいられなくなり、急遽推して参っただけのこと!」

ミルキィ「ちょ、ちょっと待って! 宿敵ってなに!?それに悪の一味!? なんで私たちがそんな悪しざまに言われなきゃなんないのよ!」

シルファ「ふ、しらばっくれてもらっては困る。聞いているぞ、お前たちの様々な悪事についてな」

シルファは胸元からメモ帳を取り出すと、プリうさの『悪事』について語り始めた。

某国のわがままなお姫様を叩きのめした、毒使いと呼ばれる違法調教師を逃がした、ワイセツな裸体を多数の青少年に見せつけて性癖を歪ませた…

噂レベルの話から言いがかりに近いモノまで様々な悪事を並べ立てていく。

シルファ「そしてつい最近も、我が同士にして戦友である姫騎士リンがお前たちと戦って行方知れずになったというではないか! ここまでされてはもはや黙ってはおれん!」

そう言い放つと彼女は再び剣の切っ先をプリうさへと向けた。

シルファ「おひげの紳士どの! どうやらプリティーうさちゃんズは我らの共通の敵であるらしいな! ならここは共闘と行こうではないか! 我らの正義の刃でもって、ともに悪をうち滅ぼそう!」

セウェルス「あー…うん。 なんかどうでもいいや」

クチナ「なげやり!?」

セウェルス「まぁ、その…なんだ、確かに彼女の言う通り、君らが僕の敵であることは変わりない。僕は僕で目的を果たすよ」

そう言うと、セウェルスは愛用の杖を構え戦闘態勢に入る。

セウェルス「今回は本当に手加減無しだ。覚悟するんだね、プリティーうさちゃんズ…!」

シルファ「そうだ手加減はしないぞプリティーうさちゃんズ! いきましょう紳士どの!勝利を我らが手に!」

セウェルス「頼むからちょっとだまろう」

アリス「もう めちゃくちゃだよ」



とにかく!

セウェルス & ジャスティスナイトシルファ との戦闘に入ります!



ミルキィ「収拾つくの これ!?」
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 20:18:31.74 ID:fPXd5rqPO
でぇじょうぶだ、対吸血鬼コンマもあるしぶちのめしてエロぶちこめば黙るさ
583 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 20:38:57.53 ID:j4Uofoxi0

セウェルス & ジャスティスナイトシルファ が現れた!


セウェルス「さぁて、こいつの出番かな!」

道具封じの呪い!
プリうさは道具袋が開けなくなった!

スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可
発動します!


ミルキィ(というかこいつの剣、魔法剣じゃん…!)

シルファ「お前も魔法剣を使うのか!面白い!」


※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個


攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 10
 ↓2アリス 疲労度 20
 ↓3クチナ 疲労度 10
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 20:42:50.02 ID:fPXd5rqPO
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 20:44:15.26 ID:ZlVi5nhpO
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 20:45:11.88 ID:fEvJncByO
587 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 21:02:04.61 ID:j4Uofoxi0
クチナ > アリス > ミルキィ 
の順番で攻撃します!


クチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓1で指定
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 21:18:52.52 ID:gekKRk060
2
589 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 21:24:21.62 ID:j4Uofoxi0
スキル使いません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 10
↓2敵
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 21:31:48.79 ID:6p/Wdmf3O
へい
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 21:34:41.35 ID:gekKRk060
592 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 21:38:54.17 ID:j4Uofoxi0

コンマ反転
クチナ→97
敵 →53

疲労度 ‐10
インキュバスの加護 +50
97―10+50 =
137


敵 53
補正なし
53

===
結果
クチナ 137
敵  53
===
593 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 22:12:24.35 ID:j4Uofoxi0

クチナ「な、なんかよくわからないけど、吸血鬼じゃないならこっちで!」

クチナはメイスを振りかぶってシルファに攻撃!

シルファ「なかなか思い切った攻撃だ! しかしっ!」

ガキィィン!

シルファ「わが剣技の前ではそのような安物の鈍器、玩具にすぎぬ!」

クチナ「ひえぇっ、強い! でも、負けないっ、えやぁぁぁ!」

がきん! がきん! がきぃぃん!

シルファ「その意気や良し! だがお遊びはここまでだっ」

シルファは魔法剣を構えると、炎の色をした魔石を柄の窪みの部分にセットする!

シルファ「熱神カロリアス! 我が刃に邪を清める炎を宿したまえ!」

なんとシルファの魔法剣から炎が噴き出し刃を成した!

クチナ「ひゃああ! あつい、熱ぅい! ち、近寄らないでぇぇ!」

噴き出した炎の熱気に慌てふためき、思わず薬液の入った噴霧用スプレー缶をぽいぽい投げつけるクチナ。

シルファ「ははは、悪あがきを! こんなもの、こうだっ!」

飛んできたスプレー缶を、炎の刃で突き刺した瞬間―

ぼがぁぁぁん!!

シルファ「ぬわぁぁぁぁぁ!!??」

偶然にもスプレー内の薬品が可燃性だったが為に、スプレー缶が爆発を起こした!

シルファ「あちっ、あちちち! お、おのれぇぇ!」

必死に床を転げまわって身体に点いた火を消しにかかるシルファ。

クチナ「な、なんか知らないけどラッキー…!」

===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗

アリスのターン!

アリス
疲労度 20
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 20
↓2敵
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:14:31.76 ID:QD/PaUF/0
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:16:16.63 ID:NWSmXVrYo
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:16:26.57 ID:SUr4BtBAO
まぁ勝てるやろ
597 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 22:20:44.74 ID:j4Uofoxi0
普通に勝てちゃった
インキュバスさんの加護もあんまり関係なく

コンマ反転
アリス→67
敵 →36

疲労度 ‐20
インキュバスの加護 +50
67―20+50 =
97


敵 36
補正なし
36

===
結果
クチナ 97
敵  36
===
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:22:00.40 ID:SUr4BtBAO
吸血鬼全滅で加護消えるだろうからあと一回が本番かな
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:35:44.30 ID:NWSmXVrYo
これまでの戦いは加護無くても勝ってたという事実
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 22:40:06.24 ID:VlXqNpFAO
これシルファのエロシーンと薄い本の内容どっちから先に募集するんだろ
601 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 23:24:53.42 ID:j4Uofoxi0
すいません、今ちょっと決着の内容を書いてる途中ですがちょっとまとまらないので今夜はこのへんで切り上げます。

次回からは決着のシーン書きますのでしばらくお待ちください。
602 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/30(月) 23:32:47.36 ID:j4Uofoxi0

で、今回途中で手に入れた新アイテムを今のタイミングで使うことにします。

―――

プリうさの所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  1個

―――

『ぷちエッチ同人誌』を消費します。

再度解説:
『ぷちエッチ同人誌』は
1レスくらいでさらっと終わるエッチシーンを見ることができるアイテムです

見たい女の子キャラと簡易なシチュを安価で書いていただき、それを>>1が1スレくらいの内容で書きます。
なおこれは『同人誌』なのでストーリー進行や淫乱度は関係ありません
プリうさメンバーだけでなく物語から脱落したキャラや女の子エネミーなどを指定していただいても構いません
たとえばストーリーから消えてるアルストとかでもいいし、強キャラなはずのオルティナさんがぐっちゃんぐっちゃんにされてるようなシチュでも構いません『同人誌』なので。
ただ繰り返しますが1レス程度の内容なのであまり濃厚なのは期待しないでね!

それでは安価を取ります
↓1〜3まで、安価が出そろったところで>>1が判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 23:38:18.43 ID:j4Uofoxi0
とりあえず今日は寝ます

判定レスは起きてから出しますね〜

安価下
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/30(月) 23:39:56.77 ID:9i3q7BiJO
ひーる君のメンテナンスをしようとしたらひーる君の体内に取り込まれたオルティナ。
ひーる君の体内で母乳を垂れ流しながら苗床として永遠に触手の幼体を産むことに。
(普段の余裕とか全部吹き飛んでイキ狂いながら絶望しててほしい。ヒイラギがいるかはおまかせ)
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 23:41:34.77 ID:gekKRk060
ギンガと試作型キメラのイチャラブエッチ
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 23:42:04.87 ID:0isLic0BO
福娘の痴態を眺めながら乳首に指突っ込んで射乳[田島「チ○コ破裂するっ!」]に耽りイキまくる柚。
何故か福娘経験組は本の狐娘に既視感を覚える。
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/30(月) 23:45:06.25 ID:0isLic0BO
>>604
>>605
同数値とは珍しい
この場合は当たったら決戦コンマなのか、それとも>>1が好きなの選ぶのかどっちなんだろ
608 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/31(火) 04:37:11.23 ID:clRvd4WT0
ちょっとめがさめた


このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。
609 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/31(火) 04:46:21.26 ID:clRvd4WT0
えーと 00と99は繋がってるという考え方でいきます
絶対値で考えると

コンマ87 のこれですね

福娘の痴態を眺めながら乳首に指突っ込んで射乳[田島「チ○コ破裂するっ!」]に耽りイキまくる柚。
何故か福娘経験組は本の狐娘に既視感を覚える。
610 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/31(火) 20:32:14.41 ID:clRvd4WT0

タイトル
『 おきつね印のとろとろミルク♥ 』

作者
不明

福娘の痴態を眺めながら乳首に指突っ込んで射乳[田島「チ○コ破裂するっ!」]に耽りイキまくる柚。
何故か福娘経験組は本の狐娘に既視感を覚える。

===

もぎゅううっ♥! もみっ♥ たぷんっ、むぎゅううう♥

「あぁっ、らめっ、らめぇぇ! おっぱいまで、しげきされたらぁっ♥」

金髪の福娘が男どもにそのたわわな乳房をタプタプと揉みこねられ、気持ちよさそうに喘いでいる。

その痴態を眺めていたおきつね堂の女主人・柚はその熱気にあてられたのか、じわじわと性的な興奮を高めつつあった。

(んんっ… すごいっ… あの娘、お乳をあんなにされてっ…♥)

いつの間にか柚はずしりと重量感のある自分の胸を持ち上げるようにしながら揉みこねていた。

たぷ…♥ むちっ、むちっ…♥

「はぁっ…あぁ…」

犯される福娘の姿をとろん、とした表情で見つめながら柚は胸を愛撫し続ける。

(あ…あかん、あんなん見てたら、うちまでお乳がう、疼いて…)

やがて胸元に熱気が籠って苦しくなったのか…自ら着物の胸元をはだけ、そのたわわな果実をブルン、と曝け出してしまった。

(ああん はしたない…♥ け、けど、うちももう止められへん…♥)

たぷっ♥ もにゅっ♥

着物ごしではなく、直に乳房を揉み始めて、さらに柚の興奮は高まっていく。

ぷっくり膨らんだ乳首を白い指先でぷにぷにと弄ぶと、乳首はより充血しピンと屹立していく。

(はぁっ♥ あかんっ♥ ちくび、くせになってまうっ♥ ちくび敏感になって、きもちええのっ♥)

指先で転がされ、押しつぶされ、刺激を与えられることでより鋭敏になっていく柚の乳首。

(あ、あかん、くるっ♥ きもちいいのが、きてまうっ♥ ああっでも、指がとまらへんっ♥)

「あっ、あっ、あっ… はぁぁぁ〜んっ♥」

びくびくっ♥ びくんっ♥

ついに乳首への愛撫で達してしまい、淫らな声で喘いでしまう柚。

「あ、あかんっ♥ お、おっぱいが、あついぃんっ♥ あぁん、きもちええのが、とまらへんのぉっ♥」

もにゅんっ♥ たぽんっ♥ ぐにゅっ、もみゅん♥

ボリューミィな乳房が手の中で踊り、自在に形を変えて躍動する。

「んんっ、はぁっ、あぁっ、で、でてまうっ♥ おちちでるっ、はずかしいミルクでちゃぅぅっ♥」

むにゅっ、むぎゅぅぅぅっっ♥

柚が自分の胸を搾り上げるように揉みこんでいく。

「はぁぁあっっ、いくっ♥ いくぅっ♥ み、ミルクふきだして、イクぅぅぅっ♥♥」

ビクッ、ビクンッ、ビクン!!

柚が大きく身体を痙攣させると同時に―

プッシャァァァアアッッッ♥♥

「〜〜〜っっっ♥♥♥」

その爆乳の先端部分から白い液体が勢いよく噴き出した。

「あひぃぃぃっ♥ み、ミルクふいちゃうっ♥ イクッ、イクぅぅ〜〜っっ♥♥」

噴き出した自らの母乳にまみれながら、柚は射乳絶頂の余韻に酔いしれるのだった―。

『 おきつね印のとろとろミルク♥ 』

〜 おしまい 〜
611 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/31(火) 20:38:01.46 ID:clRvd4WT0

ミルキィ「ん、んん〜? なんかこの狐っ娘、既視感があるんだけど…気のせい?」

===

というわけでぷちエッチ同人誌を使用した時はこんな感じで短めのエッチシーンを見ることができます。

今後はどんな同人誌が出てくるのか見物ですね。
612 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/31(火) 20:42:07.35 ID:clRvd4WT0
なおセウェルス戦の決着ですが、今日は眠いので続きはもうちょっと先になります。

近いうちに投稿するのでまたしばらくお待ちください。
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 20:46:07.49 ID:xf3voTl9O
おつおつ
そして待っててくれオークラさん、このミルクあんたに絶対搾らせてやるからな
614 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:43:56.31 ID:oEaZgR++0
セウェルス戦の2本目、決着いきます

===

アリス「しゃあぁぁぁっ…!」

ひゅかかかかっ!

セウェルス(くっ…この子は、確かあの虹色の刃を…!)

ナイフの連撃を杖で受け止めながら、セウェルスは以前に見たアリスの奥の手を警戒する。

空間ごと断ち切るあの虹色の刃をその身に受けてしまったなら、いかに吸血鬼といえど大ダメージは必至だ。

セウェルス「ここは短期決戦といきたいね!」

ぎゅるんっ!

なんとセウェルスの右腕が巨大な大蛇と化し、アリスを飲み込もうと大口を開けて襲い掛かる!

しかし警戒しているのはお互い様。

前回の戦いでセウェルスが肉体を変化させるところを目撃していたアリスは変化の兆候を見逃さない。

変化が始まる瞬間、すんでのところで踏みとどまり後方へと飛びのいていた。

がぶりと閉じられた顎はアリスの身体をかみ砕くことはできず、後方に飛んだ彼女は一回転して着地する。

セウェルス「ちっ… いい勘してるじゃないか」

しゅるる、と蛇になった腕を巻き戻したセウェルスは警戒を崩さずアリスの隙を伺う。

アリス「らちが あかない。 おくのてをつかう」

アリスはポーチから銀の鍵を取り出し、それを剣の柄のように見立てて構えの姿勢に入った。

セウェルスが最も警戒する、銀の鍵から伸びる虹色の刃で敵を断ち切るディメンション・レイザー。

セウェルス(やはり…あの技でくるか。ここが正念場だ)

そしてアリスが動く。

アリスが跳ねる。

セウェルスの周囲を駆け回るように。

壁を蹴り、天井を蹴り、その速度はどんどん増していく。

セウェルス「甘いね! スピードで目くらまししているつもりだろうけど、僕にはお見通しさ!」

再びセウェルスの腕が大蛇と化して伸びる。

飛んでくる大蛇の顎をアリスは紙一重で避ける。

だがその回避行動はセウェルスの想定内だ。

セウェルス(捕らえた!)

セウェルスは右腕だけでなく左腕も大蛇に変え、銀の鍵を持つアリスの腕を狙った。

セウェルス「その腕を頂く! 勝ったっ!」

正確に、左腕の大蛇はアリスの右腕めがけてその大口を開ける。

セウェルスが勝利を確信した瞬間だった。



ぽいっ…

アリスが、手首のスナップだけで銀の鍵を天井へ放り投げたのだ。

セウェルス(え…?)


自然と、セウェルスの視線は最大限に警戒していた銀の鍵につられて上を向いてしまう。

そこに生まれたセウェルスの隙を突いて、アリスが彼に向かって加速する。

セウェルス(接近してくるだと!? だが鍵は手放したまま! 僕にダメージを与える手段なんてない…いったい!?)

セウェルスの見せた一瞬の戸惑いが運命を分けた。

アリスはセウェルスに飛び掛かると、がし、と彼の頭を掴み―
615 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:46:20.31 ID:oEaZgR++0

アリス「 ん… 」

自分の唇を、彼の唇に押し当てた。


セウェルス( なんだと !? )

アリスの予想外の行動に驚愕し、硬直するセウェルスの身体。

そんな彼の喉を、アリスの口から注ぎ込まれたぬるりとした『液体』が通り抜けていく。

セウェルス(!? しまった…狙いはこれか!!)

焦ったセウェルスがブン!と大蛇と化した腕を振るうも、アリスはひょいと交わして距離をとった。


そして次の瞬間―


セウェルス「う…ぐっ!? ぐ、ぐあぁぁぁあっ!!??」

アリスのキスを受けたセウェルスが胸を押さえて苦しみ始める!

セウェルス「か、鍵の力を使うつもりはなかったんだな! 今飲ませたのは、まさか…!」

ミルキィ「ちょっ… あ、アリス! いったい何をやったの!?」

一瞬のことで、はたから見ていたミルキィには何が起こったのか把握できていない。

アリス「クチナのつくったくすり。 あれをくちにふくんで、くちうつしでのませた」

そう言って、アリスは空になった薬瓶を取り出してみせた。

薬瓶の中に入っていたのはクチナが創り出した『ヴァンパイアコロリ』の薬液だったのだ。

吸血鬼ミシェルの再生能力を無効化し、オニキスの洗脳魔力を解除するほどの効果を持つ薬品。

それを口から投与されれば、効果はてきめんのはずだ。

セウェルス「ぐ…あ…!」

呻きながら、セウェルスが膝から崩れ落ちるように倒れた。

まるで全身が麻痺してしまったかのように動かない。

セウェルス(こ、これは…ダメ、か…!)

からーん…

セウェルスの杖が床に転がる乾いた音を立てる。

全身が麻痺したように動かず、これ以上の戦闘続行は明らかに不可能であった。

あとはもう、止めを刺されれば終わる。

セウェルス「はは… な、なんて、ことだ… けっきょく僕は、さいごまで君たちの実力を見抜けていなかったということだ…」

セウェルスの身体から急速に魔力が失せていく。

彼が心の底から敗北を認めたことを感知した『神殿』が、今まで敗北した吸血鬼と同様に彼の魔力を吸収しているのだ。

アリス「じゃあ おわりだね おじさん。 さよなら」

アリスの銀の鍵が虹色の光を放つ。

今度こそ決着の一撃が振り下ろされ―

===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===
616 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:48:21.55 ID:oEaZgR++0

「―アリス! ちょっと待って!」



突如上がったミルキィの制止の声に、アリスの手が止まる。

「そいつもう戦えないでしょ。止めを刺す前に聞きたいことがあるの」

アリスは首をかしげるも、こくりと頷くと銀の鍵の力を解除して一歩下がった。



「…ふむ。死にぞこないの吸血鬼に何を聞きたいというのかな、お嬢さん」

セウェルスは既に覚悟を決めているのか、普段の飄々とした雰囲気で応答した。

「私たちがこの三階に来る前、ここではとある『儀式』が行われていると聞いたわ。そして吸血鬼たちが冒険者狩りを行なっているという話も」

かつて2階で遭遇したアリスシャドーの語った話、そして3階攻略前にギンガが仕入れてきた情報である。

「そして実際、ここでは吸血鬼たちによって大勢の冒険者たちが犠牲になってる。私たちも襲われた。いったい何が目的なの?

『ブラッディカルナバル』ってなんなの?」

ミルキィの問いかけに、セウェルスは語り始めた。


617 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:50:52.14 ID:oEaZgR++0

「僕らがここにいるこの場所はね… 『神殿』なのさ。

かつて真祖…もしくはダークロードと呼ばれた吸血鬼。

その力が眠っている吸血鬼の聖地『鮮血蟲毒神殿』だよ」

驚いた様子のミルキィたちだが、構わずセウェルスは話を続ける。

「鮮血蟲毒儀式…ブラッディカルナバルとは神殿から真祖の力を呼び覚まし、選ばれた吸血鬼にその力を受け継がせる為の儀式だったのさ」

「まず真祖を目覚めさせるための前段階として、多くの人間の血を神殿に捧げる。

冒険者狩りの目的がそれさ。

むろん吸血鬼たちが力をつけるための栄養補給という側面もある。

そしてここからが肝心なんだが、真祖の力に選ばれる吸血鬼はただ一人、ということだ。

儀式に参加した吸血鬼たちは真祖の力を求めて互いに争い潰しあう。

人間たちの血を吸って力を付けたり策略を巡らせたり、やり方は様々だけどね。

で、最終的に生き残った吸血鬼が勝者となる」

「でもそれだと、今生き残っている貴方が優勝ってことになるんじゃないの?」

「そうもいかない。ここでカギとなるのが吸血鬼たちがそれぞれ所持している魔力球さ。

これを参加者の数だけ揃えなければ、真祖の力が封じ込められた『棺』は開くことができない」

「―つ、つまり、他の吸血鬼を倒した『証』として、彼らの魔力球が必要になるということ?」

「そういうことさ」

セウェルスは震える手で、懐から自分の魔力球を取り出して見せた。

「必要な魔力球は全部で5つ。ミシェル、べリオ、アルナ、オニキス。そして僕のこれ。

僕はてっきり、オニキスたちを倒した君たちが4つの魔力球を持っているものだと思っていたんだけどね」

「で、でも…そうなると、儀式はどうなるの? 吸血鬼は全員脱落して、五つの魔力球で棺を開けられる参加者はいない。このまま勝者が決まらずほったらかし?」

「いや、儀式は終わる。 始まってから10日経過しても勝者が決まらない場合、参加していた吸血鬼たちは魂ごと灰化して消滅する」

淡々と語るセウェルスにミルキィたちが絶句する。

「そして神殿の状態は儀式の始まる前の状態にリセットされるのさ。神殿は新たに吸血鬼たちが訪れるまで機能を停止する。今回もそうなるだろうね」

(前は君たちと協力して儀式のシステムそのものを破壊しようと思ってたんだけどね… 今となっては昔の話だ)



「じゃあ貴方は…あとはもう、死を待つばかり…ってこと?」

「そう…なるねぇ。できればもっと商人としてやっていきたかったし、お嫁さんも欲しかったんだけどなぁ。ちょっと選択をミスってこの様さ」

セウェルスはまた自嘲めいた笑みを浮かべる。

「ま、1000年も生きたし引き際としてはいいタイミングだ。君たち人間にとっても真祖の力は目覚めずに済むわけだし悪くない顛末だろう」
618 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:54:48.92 ID:oEaZgR++0


「―なるほど、貴方は諦めるということですね なら都合がいい」

突如として、通路に謎の声が響いた。

同時にひゅるん、と生暖かい風がミルキィとセウェルスの間を吹き抜ける。

「だ、誰?」

ミルキィが声をした方向をむくと、そこには一人の男が立っていた。

どこかアンニュイで、気だるげな雰囲気を醸し出す優男。

そしてその隣には半透明な姿の、どこか卑屈な雰囲気を纏った女性の姿があった。

『喪女霊』。

生前モテずに一人寂しく死んでいった女の霊がモンスター化した存在だ。

おずおずと近づいてきた彼女の髪を男は優しく撫でて、爽やかな笑みを浮かべて言った。

「やぁ、ボクのためにありがとう。まったく、君のように精一杯尽くしてくれる女性が一人寂しく死んでいったなんて信じられないよ。世の中間違っているよね…」

うっとりと男を見つめる喪女霊の手には小さな紅い玉が握られている。

「なっ… それは僕の魔力球…!」

セウェルスはいつの間にか手の中から魔力球が消えていることに気付き、焦りの表情を見せる。

どうやらセウェルスの前を通り抜けた風の正体が彼女だったらしい。

男は喪女霊から玉を受け取るとそれをしげしげと眺めてほくそ笑んだ。

「うん、これで五つ目をゲットだ。 ようやく、ボクは目的を果たせる…」

「あ、あれ…この声、聞いたことがあるわ」

クチナが何かを思い出しかけている。

そう、彼女は以前ツバキ、ギンガと共にこの男と遭遇しているのだ

「やあ包帯のお嬢さん、お久しぶり。改めて自己紹介しよう…ボクはタダノク・ズニンゲン。バロン・ミシェルの良き友人さ」

消えゆくミシェルを見捨てたにも関わらずぬけぬけと答えるタダノク。

「これからボクは友人の遺志を受け継ぎ、真祖の力を手に入れようと思う」

「なっ!?」

「馬鹿な… キミは人間だろう。人間が真祖の力を受け継げるはずがない…!」

「人間ならね。ならば人間をやめて吸血鬼になればいい。こんなふうに」

タダノクが口を開いて見せると、きらりと光る鋭いキバを見せつける。

「なんだと…!」

「吸血鬼べリオの過去を知っているかい? 彼女は昔、人間でありながら吸血鬼化の儀式を施されて吸血鬼となった。ボクは自分の身体にそれを再現したのさ」

得意げにタダノクは語り続ける。

「つまり吸血鬼と化したボクなら、真祖の力を受け継ぐことも可能というわけさ。ふふふ…君たち吸血鬼は本当によくやってくれたよ。おかげでボクの人生は最高にハッピーな展開を迎えた」

「…蟲毒儀式の開催を言い出したのはミシェルだった。まさかミシェルは君に唆されて…」

タダノクは笑みを返し、それを見たセウェルスは自分の疑念が真実であると確信した。  

(なんということだ…ミシェルは…いや、我らは皆この男に踊らされていたと…?)
619 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 17:57:34.98 ID:oEaZgR++0
「あとは五つの魔力球を用いて棺を開くだけだ。じゃあね、プリティーうさちゃんズ。ボクは棺の元へと向かう。ダークロードになったら、また会おう!」

そう言い残すと、タダノクは通路の向こうへと走り去っていく。

「! アリス、クチナ! 追うわよ! あいつ、絶対ヤバい…! こんな計画立てる奴が、無害であるはずがない!」

「ええ…! 彼を止めないと!」

「待ちたまえ君たち! これを持っていけ!」

そういうとセウェルスはミルキィに向かって小さな宝石のようなモノを放り投げた。

ミルキィはキャッチしたそれを目にして、驚愕する。

「なっ…こ、これ、魔石!? それもSSクラスの最上級品じゃん!?」

「うちの店のとっておきの商品だ! キミたちになら使いこなせるかもしれん!」

「セウェルス…」

「 …頼む! 」

人間たちにとって吸血鬼たちの所業は到底許されるようなものではないだろう。

しかしそれを理解した上で、セウェルスは懇願した。

ヤツを倒してくれ、と。

「―わかった。あとはまかせて」

力強く頷くと、ミルキィは駆け出した。

続いてアリスとクチナも。

全ての元凶、タダノク・ズニンゲンを倒すために。



<<< ミルキィは 魔石???を手に入れた! >>>



走り行く彼女らの背中を見つめながら、セウェルスは小さく呟く。

「たいした…人間たちだ。嫁にほしいくらいだよ」

再会できたならプロポーズしてみるのも悪くないかもしれないなどと彼は思う。

(でもあの娘たち処女じゃないしなぁ…んん…)

ちょっと最低なことを考えながら吸血鬼は徐々に意識を失っていった。



―――――――


一方そのころ…

「うぬぬ… さ、流石はプリティーうさちゃんズ… 今回は敗北を認めよう」

通路の床に這いつくばり、プリうさからもセウェルスからも完全に忘れ去られていたジャスティスナイトシルファが呻いていた。

「し…しかし! この胸に正義の心ある限り、私は再び不死鳥のごとく蘇ってみせる! その時こそお前たちの命運が尽きる時!」

瞳に闘志の炎を燃やしつつ、ぐぐぐと拳を握りしめるシルファ。

「まっていろプリティーうさちゃんズ…おまえたちはかならず、このわたしの正義の力でうちくだく…必ずだ! …ガクッ」

ぱたり。

そこまで喉から絞り出して、力尽きたように気を失う正義の騎士。

果たして彼女は宣言通り、再び蘇ることができるのだろうか。

それとも…?
620 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 18:00:43.33 ID:oEaZgR++0
===

セウェルスとの決着!

ついに5人の吸血鬼を全員倒し、いよいよ三階の戦いの終盤を迎えています。

そしてミシェルの仲間として現れたタダノク・ズニンゲンの計画も最終段階。

プリうさは彼を止めることができるのでしょうか。


今回は説明が多くなってさらに読みにくい感じに。
これまで吸血鬼やタダノクが魔力球を集めていた理由が明らかになりました。

ようするに吸血鬼たちの魔力球は身分証明書のようなものであり、5人の身分証明書が無ければ棺は開かないよ、ということです。

わかりづらかったらすいません。



そして正義を胸に戦う誇り高き魔法剣士ジャスティスナイトシルファ。

迷宮内で気絶してしまった彼女がいったいどんな目にあってしまうのか…



それではジャスティスナイトシルファのエッチシーン安価を取ります。



以下、エッチシーン安価募集に関する注意です

※例によってプリうさ一行は倒した女の子にエッチなことはできません

他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません

今回はこのあとすぐの

9/4 今から〜21:00まで募集しますが、少なければ延長するかも?

1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 18:07:59.51 ID:77jfDdQDO
シルファは泣いている女の子を見つけるも、それはようじょだった
デルタホースや鞭打ちのような痛みにも屈せず正義を貫こうとするシルファに対し、ようじょは責め手を変えて肛虐浣腸アクメによる快感を覚えさせる
さらに堕とし切るためにエモーションイーターを投入、地獄のような肛虐寸止め責めで精神を削り前穴でのおねだりをさせる
前穴挿入と同時にエモーションイーターを解除し今度は連続アクメ責め、正義ではなく自分のために従う牝騎士として仕えさせる
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 18:09:15.04 ID:y+YH4axuO
オークの群れに捕まりお持ち帰りされたシルファ。
お手本のようなくっ殺ムーブをかまし、お手本のようにオークに快楽堕ちさせられ、お手本のようにオークの繁殖用の孕み袋コース。
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 18:11:14.49 ID:QtwAVq/vO
コスプレさせイヤーに捕まり『くノ一爆乳一番搾り 大量噴乳絶頂地獄』のスピンオフ作品『牝騎士爆乳一番搾り 牝牛騎士は噴乳に堕ちる』を撮影される。
人間牧場の牝牛達にも引けを取らない超乳になったシルファは男達の性欲を発散させることが新たな『正義』だと悟り、コスプレさせイヤーの牝牛兼助手兼専属女優として様々な作品に主演していく。
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 18:32:22.60 ID:bELGM7JtO
柚に回収されたシルファは昏睡魔法をかけられて意識を失う。
目を覚ましたシルファは既にとある大富豪に売られており、タワーから海を越えた大富豪の屋敷のベッドに拘束されていた。
シルファはそこで大富豪の息子から牝として調教され、息子のハメ穴ドスケベ女騎士妻に堕ちた。

※大富豪の息子の簡単な設定
オークのような顔立ちで30代半ばの肥満体型。童貞。処女厨で処女もしくは自分が処女を奪った女以外抱きたくない。
一人称は『僕ちん』で巨根の上に精力絶倫。さらに童貞の癖に女を責め堕とす天賦の才がある。
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 18:43:02.41 ID:AYXOmO0UO
回復の泉を見つけたシルファはダメージを癒すために泉に浸かるが、それはなんとスライムだった。
夥しい量のスライムに全穴を犯され開発されスライムの快感の虜になったシルファはスライムとの共生関係を築く。
おめでとう!ジャスティスナイトシルファはスライムナイトシルファにクラスチェンジした!

スライムナイトシルファ
スライム漬けになりスライムに服従したシルファの新たな姿。
巨大なスライムの上に跨がっており、膣と肛門から入り込んだスライムが子宮と腸を満たしてがっちりと固定しており常にボテ腹アクメ状態。ビキニアーマーにもスライムが一体化して常にシルファを発情させている。
スライムとは共生関係でシルファはスライムの与える快感のために必死で剣を振るい獲物を狩る。スライムはシルファの狩った獲物を捕食し、その見返りとして消化器に直接栄養を送りその過程でスライムアクメを与える。
なお両穴は常にスライムで塞がれているが、両穴からのスライム出産の時のみ開放される。
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 18:57:45.84 ID:ATeXRA2eO
シルファは自分がかつて捕らえて衛兵に突き出した悪徳ギルドに捕まっていた。命からがら脱走した彼らは恨みを晴らすためにシルファを肉壁に閉じ込める。
肉壁から胸と股、尻を露出させられその横には『ご自由にお使いください』という看板が立てられ一日放置される。
翌朝悪徳ギルドが見に行くと胸もまんこもアナルも白濁でまみれて断続的に痙攣を繰り返しており、肉壁を解除すると中から無様なアへ顔を晒した女騎士が現れた。
既に反抗する力も無いシルファは悪徳ギルドの肉便器奴隷として飼われるのであった。
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 18:59:37.36 ID:04m6iNbuO
目を覚ましたシルファはデリバリーテーブルに捕らわれいた。

デリバリーテーブルによって超乳まで大きくされた上に搾乳絶頂をする。
と、近くを男冒険者たちがシルファを見つけ、シルファに中出ししまくるとシルファの子宮にデリバリーテーブルが排卵剤および胎児成長剤を投薬して、女児3人を出産する(男たちは怖くなって逃げた)
シルファは解放されるが、女児を育てるために生きると決意する

ギンガと後日再会した時はママ友になったりした
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 19:22:05.72 ID:4OsYCM6ZO
気がつくと人間牧場の牛舎に牛コスとヒトイヌ拘束され、胸は地面に接地するほどの超乳になっていた
そこにエルネシアが負債を補う苦肉の策として種牛契約を交わしたミノタウロス達が現れ種付けされる
普通の女であれば壊れてしまうほど激しいものだったが、皮肉にも騎士として鍛えられた身体は耐えてしまい牝牛に堕とされる
ミノタウロスに種付けされた牝のミルクは良質で負債を完全には補えないが当面の補填にはなりそうであり、ミルクを得られるエルネシアと繁殖が行えるミノタウロスとの間でwin-winの関係が築かれる

しかし、ミノタウロス達がエルネシアやアルフェルクスに獣欲を滾らせた眼差しを向けていることに、当の二人は全く気付いていなかった
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/04(土) 20:02:02.28 ID:od87yA44O
気絶している間にあるオークのねぐらに連れていかれていた。
怪我で自由に動けない身体で身構えるが、そのオークはオークとしては非常に珍しい温厚な個体なためか危害を加えられることも犯されることもなく、不器用ながらも手厚く看護されシルファもそれを受ける。
最初は警戒していたが温厚で実直なオークにシルファは次第に気を許していき数ヵ月の月日が経つ。
ある時オークの巣にシルファに恨みを持ったごろつきが押し寄せるが、オークは命がけでシルファを守りごろつき達を返り討ちに。
己を危険に晒してまで自分を守ってくれた姿にシルファは心を打たれ、オークと共に生きることを決意。
何度も快楽に失神しそうになりながらも、オークの巨根と精液を全て受け入れオークの妻になる。
数年後、何匹もの仔オークに囲まれながら愛する夫との種付け交尾に励むシルファがそこにはあった。
630 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 21:01:31.55 ID:oEaZgR++0

このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。
631 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/09/04(土) 21:08:23.83 ID:oEaZgR++0
一番近いのはこれですな

621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/09/04(土) 18:07:59.51 ID:77jfDdQDO
シルファは泣いている女の子を見つけるも、それはようじょだった
デルタホースや鞭打ちのような痛みにも屈せず正義を貫こうとするシルファに対し、ようじょは責め手を変えて肛虐浣腸アクメによる快感を覚えさせる
さらに堕とし切るためにエモーションイーターを投入、地獄のような肛虐寸止め責めで精神を削り前穴でのおねだりをさせる
前穴挿入と同時にエモーションイーターを解除し今度は連続アクメ責め、正義ではなく自分のために従う牝騎士として仕えさせる


ようじょ再登場!

ミルキィの時とかぶらないような内容考えないとなー
頑張って書いてみます

それでは本日はここまで!
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/05(日) 00:15:54.86 ID:HTx66H3/O
おつおつ
タダノクこれ吸血鬼化してるってことはインキュバス先輩の加護まだ有効っぽいな
そしてようじょ再登場だけどミルキィとの差別化するとすれば
・騎士だからアナル弱そう(ミルキィは段々快感に目覚めていったけど、こっちはギンガのおっぱい並みのよわよわアナルかもしれない)
・エモーションイーターの寸止めと連続アクメ
・ミルキィと違って(多分)処女をぶち破られる
・シルファにはツバキ達のように救出してくれる仲間はいなさそうだから完堕ちまった無し
ってとこかな
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/06(月) 15:06:50.69 ID:k3JrRCg1O
タダノクは設定と名前的にもこれまで悪どいこと多々やってそうだし、ここで倒してもあっさりで済まさずに存分にツケを払わせてやりたいな
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/06(月) 19:08:00.83 ID:Kosu4htpO
@今まで利用してきた女達が集結してて逆襲される
Aなんらかの理由で『考えるのをやめた』的な無限地獄に陥る
B罠にかかるかして女体化、今まで女にやってきたことのツケを自分の身体で払わされる
どれだ
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/08(水) 00:54:21.30 ID:t5NrSLvcO
リン・シルファとこのタワーの女騎士がロリ(オニキス・ようじょ)に弱すぎる問題
そしてその両方にケツ穴調教されてるミルキィ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/24(日) 16:32:31.89 ID:xVL62ETOO
今年中に来るかな
637 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:29:47.55 ID:JEHuVY7H0

おまたせしました!

シルファのエッチシーンいきます!

===


悪のギルドプリティーうさちゃんズとの闘いの末、敗北を喫してしまった正義の魔法剣士ジャスティスナイトシルファ。

奴らの凶悪極まりない猛攻の前に倒れた彼女は力尽きたかのように指先一つ動かすことはない。

正義の力はここに潰えてしまったのか?

否である!



「…すけて… たすけてー」

声が聞こえる。

救いを求める弱者の声が。

そう、悪意あるものたちに虐げられる弱者の叫びに必ず応える、それが正義の魔法剣士シルファ!

「う…うぉぉおっ!」

立ち上がる。

歯を食いしばり、残された力を振り絞って。

「呼んでいる…! 弱き者たちが救いを求めて! 叫んでいる…! 私の中の正義の魂が!」

瞳に闘志の炎が燃えあがる。

敗北したはずの魔法剣士は不死鳥の如く蘇ったのだ!

「今行くぞ君のもとに! この正義の剣士ジャスティスナイトシルファがな!」

戦えジャスティスナイトシルファ!

この世全ての悪をうち滅ぼすその日まで!
638 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:31:50.83 ID:JEHuVY7H0




「きゃああ! た、たすけてぇぇぇ!」

女の子の悲鳴が通路に反響して響き渡る。

迷宮の中、小さな女の子が何者かに追われているようだ。

「! こっちか!」

女の子は通路の向こうからこちらに向かって走ってくる。

少女と言う言葉にはまだ届かない、幼さを感じさせる背格好の女の子だ。

「くっ、いたいけな子供を襲うとは! このジャスティスナイトシルファが成敗してくれる!」

「おねえちゃん! たすけて!」

シルファは助けを求めながら駆け寄ってくる女の子に頼もしさを感じる笑顔を送ると、魔法剣の柄に手をかけて身構える。

だが幼女の背後から何かが追ってくる気配は全くない。

(な、なんだ? 何もいないが…)

戸惑うシルファの無防備な白い腹に―

どずんっ。

駆け寄ってきた幼女の小さくも重い拳がめり込んでいた。

「―げぶっ」

ぐるん、と白目を剥いて意識を刈り取られるジャスティスナイトシルファ。

そのままばったりと床に崩れ落ちる。

「…ちょっと。いくらなんでもチョロすぎでしょう。こんなところに女の子が一人で行動してるとか、怪しいとは思わないの?」

幼い女の子の姿をしたそいつは倒れたシルファに向かって呆れたような視線を送る。

「それとも『正義感』とやらに目がくらんでたのかしら。ふふ、そういうタイプの娘は好きよ。とっても堕とし甲斐がある…」

幼女―いや『ようじょ(妖女)』はちろりと小さく舌なめずりをした。


639 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:33:42.37 ID:JEHuVY7H0


ようじょ。

見た目は可愛らしい幼子の姿をしているが、その正体は女の子を調教し奴隷玩具に貶めることを趣味とする悪辣な『妖女』である。

以前プリティーうさちゃんズのミルキィを捕らえて調教を施していたが、残念なことに仲間の介入によって逃げられてしまっていた。

それ以来彼女に代わる新たなオモチャを探していた彼女の元に、とある噂話が舞い込んだ。

正義感溢れる神出鬼没のビキニアーマーの美少女剣士がいると。

「いいわね。『正義感溢れる』ってところが気に入ったわ」

ようじょは期待に胸を膨らませながら三階へと赴くと、早速標的となる美少女剣士の探索に乗り出した。

事前に聞いた情報によれば標的はまさしく正義のヒーローのごとく、助けを求める声には必ず応え現れるのだという。

まさかとは思いつつ、ようじょは大きく息を吸い込むと甲高い大声で叫んでみた。

「きゃあぁ〜! た〜す〜け〜て〜!」

通路内に反響しながら徐々に小さくなっていく叫び声。

やがて声は聞こえなくなり、通路内に再び静寂が戻ってくる。

「…おほん。さ、流石にこれで釣れるほど単純な相手ではないということね」

ちょっと恥ずかしかったのか、顔を赤くして咳ばらいをするようじょ。

だがその時だった。

どどどどど…

突如、通路の向こうから怒涛のごとく砂煙を上げて何者かが走ってくる。

「―いたいけな子供を襲うとは! このジャスティスナイトシルファが成敗してくれる!」

勇ましい名乗りとともに、正義の魔法剣士が駆けつけてきた!

(―ウソでしょ?)

一瞬ぽかんとするようじょであったが、すぐに気を取り直し。

駆けつけてきた剣士の腹に容赦なく拳をぶち込むに至ったのであった―



そんなわけで。

首尾よくジャスティスナイトシルファを捕獲して自分の調教部屋へと戻ってきたようじょは、早速彼女の調教に取り掛かった。

…のであったが。

640 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:35:51.29 ID:JEHuVY7H0



ビシィィッ!

「うっ…ぐ…!」

調教部屋に響くムチの破裂音と女の呻き声。

装備を剥ぎとられ素っ裸にされたジャスティスナイトシルファは生身の肌を荒縄で縛られ、天井から吊り下げられながらようじょの鞭による責め苦を受け続けていた。

「こいつ…随分としぶといわね」

疲労により額に浮かんだ汗を拭いながら、ようじょが呆れたような声を上げる。

これまで捕らえてきた娘たちと比較しても、この女剣士の忍耐強さは尋常では無かった。

大抵の女はこの鞭打ちに対して何らかの反応を示すものだが、彼女はただ歯を食いしばって少々呻き声を上げるのみ。

「ふ…ふふふ。どうした、手が疲れてきたか」

鞭を振るう手を止めたようじょに対してシルファが不敵な笑みを浮かべた。

吊るされている彼女は多少疲労の色を浮かべてはいるものの、痛みに屈服する様子はまるで感じさせない意気軒高ぶりであった。

「この私の胸に燃え盛る正義の炎が、無限の力と勇気を与えてくれる…! 貴様の悪の力になど屈服しない!決して!」

戯言めいたシルファの言葉はともかく。

彼女に与えたダメージを察するに、彼女は生身の耐久力と体力の上限が常人とは遥かにかけ離れて高いのだ。

(伊達にあんな防御面ガバガバな装備してるわけじゃないってことかしら)

その後も彼女は鞭打ちに加え、あのミルキィを屈服させたデルタホースまで使って調教を進めようとしたが、シルファの精神と肉体は一向に屈服する様子は無かった。

「はーっ…はーっ… ふふっ、どうやらタネが尽きたかっ…」

脂汗を流しながら、苦痛に耐えきったシルファが勝ち誇ったように口元を吊り上げる。

「…」

対するようじょは無言のまま手にした鞭を握りしめていた。

「次はどうする。腕を切り落とすか、足をへし折るか?」

沈黙してしまったようじょに、シルファは畳みかけるように言葉を続ける。

「やってみろ。だがそのたびにお前は悪の無力さを思い知るだろう。何度でも言う。私は決してお前の与える苦痛になど屈したりはしない!」

そう、おそらく彼女にはどんな苦痛をもってしても屈服させることは不可能だろう。

全身を刺し貫こうが、目玉をくり抜かれようが、生皮を剝がれようが…彼女の心は最期まで折れることはない。

狂信的なまでの『正義』という信念が、彼女の身体を駆け抜けるあらゆる激痛を受け流してしまうのだ。

「…そうね。『苦痛』じゃダメなのね」

ようじょがぽつり、と呟いた。

「―だったら、それ以外のやり方で屈服させればいいだけの話。私がこの1000年、どれだけの女を堕としてきたと思ってるの?」

にやりと唇の端を吊り上げるようじょの後ろに、異様な風体の男たちが立ち並ぶ。

彼らは皆、両手を腰の後ろで手錠に拘束され顔はすっぽりとラバーマスクで覆われ口にはギャグボールを噛まされており。

全員が剥きだしのペニスをギンギンに張り詰めさせ、その付け根には射精をさせない為の強固なリング上の器具が嵌められている。

彼らこそ、ジャスティスナイトシルファを貶めるようじょの新たなる刺客。

以前ミルキィのアナルをマゾ快楽に叩き落した、『人間浣腸器』たちであった。

「なっ… なんだそいつらはっ」

悍ましい風貌の男たちを見るや、顔色を変えるジャスティスナイトシルファ。

「ふふ…苦痛に耐えることはできても、快楽には果たしてどれだけ耐えられるのかしら。見せてもらうわよ、正義の剣士様」

こちらを睨みつけるシルファに対して、不敵な笑みを返すようじょ。

正義の女剣士への調教は、新たな段階に進もうとしていた。
641 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:38:31.67 ID:JEHuVY7H0




「ぐっ…な、なるほど。 今度は私をそうやって辱めるつもりかっ」

「だが苦し紛れの発想としか思えんな。苦痛に耐えられたならば快楽で墜ちるだろうとは安直極まりなし」

「な、なに? 早口になって口数が多くなった? そそそそんなことはない、大体、そんなやつらの粗末なモノでこの私が―」





「んっほぉぉぉぉぉぉっっっ!!!???」

ごりゅりゅりゅっ、ごりゅっ、ぐぼぅっ、ずぼぉ!

「あ、あぎっ、やめ、やめろぉぉっ! こ、これいじょうは、また出るっ、おしりからもれちゃうううぅっ!!」

シルファは拘束され、犬のような四つん這いの体勢のまま。

変態的な姿の男たちにアナルを犯されながら、無様な悲鳴を上げていた。

ぶじゅっ、ぶじゅっ、ぐじゅん、ぐぷうっ!

「あぁぁああっ、お、おしりぃぃっ♥ も、もうダメっ、おしりイクッ♥ 尻穴耕されて、イッちゃうのおぉぉ〜っっ!!」

鞭を受けても、三角木馬の痛みにも耐えきった正義の剣士の矜持が、男たちのいきり立つ肉槍の猛攻にあっけなく崩壊していた。

快楽にむせび泣くシルファの声に興奮の度合いを高めているのか、『人間浣腸器』の男はギャグボールを嵌めた口からくぐもったような声を上げた。

「おごぉっ! おごぉぉぉ!」

ずりゅっ、ぶじゅうっ、ずぬうぅっ、ずぶううっ!

猛々しい肉槍に直腸をダイレクトに刺激され、シルファの身体はおぞましくも甘美な快感に打ち震える。

アナルから何度も精液を注ぎ込まれ、シルファの腹は妊婦の様にぽこりと膨らみ、たぷたぷと波打っていた。

「お、おぉぉぉ、おなが、ぐるじぃぃっ♥ おしりぱんぱんになってるぅっ♥」

「あははははは!」

先ほどまで生意気な口を叩いていた正義の剣士の痴態を前にして、ようじょはけたけたと笑いこけていた。

(ひぃぃ…ださ、れるっ…♥ またおしりにいっぱい出されちゃううぅっ)

ずんっ、ずぶっ、ぬぶぶぶっ、ぶぴぴっ♥

「あ…やめ、やめろぉぉ♥ お、おなか、はれつしちゃうっ♥ ぬいてっ、せいえき、ださせてぇぇっ♥」

男の射精の兆候を感じ取ったシルファが涙ながらに懇願する。

「いいわよ。そいつが出し終わったらね」

「ひぃぃぃっ!」

ようじょの非情な一言に、シルファが絶望の呻き声を上げる。

そしてその瞬間は意外と早く訪れて―

「ぶふぉっ! ぶふぅぅ!」

どびゅううっ!! どびゅるるるる〜〜〜っっっ!! びゅるる、どぴゅぴゅっ!

「おぉぉぉぉ〜〜〜っっっ!!!???」

新鮮な精液がアナルへと注ぎ込まれて、苦悶交じりの悲鳴を漏らすシルファ。

許容量を超える精液に耐えられず、白目を剥いて失神しかける彼女であったが。

じゅるっ…じゅぼんっ!!

直腸奥まで突き立てられていた勃起ペニスが一気に引き抜かれた。

尻穴に栓をしていたモノが無くなれば当然―
642 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:41:28.85 ID:JEHuVY7H0

「んほぉぉぉぉっ!! で、でりゅううううぅぅぅぅっっっ!!!」

ぶりゅっ、ぶりゅりゅりゅりゅうううっっっ!!!

びゅるるるるっ、ぶびゅるるるるぅぅぅっっっ!!!

「あひぃぃぃっっっ!! と、とまりゃないっ♥」

堰き止められていた精液が土石流のごとく、開ききったアナルから大放出されていく!

ぶびびっ、ぶびびびびーーっっっ…ぷすっ…

「お、おぉぉぉぉっ…♥ ら、らめぇっ…お、おしり、おかしくなっちゃってるぅ…♥」

何度目かの排泄絶頂に震えながら、正義の剣士は蕩けたアへ顔で快楽の余韻に浸っていた。

「まったく、呆れたわ。正義の剣士様がこんなあっさりチンポに負けるなんて」

ようじょは見下げ果てたといった表情で項垂れるシルファを罵る。

「まぁ今は存分に尻穴快楽で吠えたてていなさい。わたしはそのあいだに次の準備をしておくわ」

そう言ってようじょは扉を出て行く。

犯されるシルファと男たちを放置して。

「ひっ… や、やだ、まってっ… こいつらをとめてっ… あ、あぁぁぁ〜っ!!」

一人の男が精液を出し尽くしても、すぐに次の男が肛門に元気な肉棒を突き入れてくる。

シルファは直腸への精液浣腸の注入と排泄の快楽を、何度も何度も味わい続けた。



数時間後。

―がちゃり。

「よいしょ、っと」

扉が開き、ようじょが何か大きな荷物を抱えて戻ってきた。

「―あら、もう嫌がっていないわね。すっかり仲良しになったのかしら?」

部屋の中では―

ぬぼっ、ぬぼっ、ぬぼっ…

すっかりゆるくなってしまったシルファの尻穴を、相変わらず男たちは犯し続けていた。

「あ…あひ… お…おひりぃ…♥」

何時間も尻穴を犯され、肛虐快楽に嵌ってしまったシルファは蕩け切った表情でうわ言めいた言葉を呟いている。

「だらしない顔ねぇ。ほら新しいお友達を連れてきたわよ、挨拶なさい」

ごとり。

四つん這いで拘束されているシルファの前に、子供一人くらいなら入れそうなほどの大きさのツボが置かれた。

「こ…これは?」

ぐったりしたシルファの眼前に置かれたツボの中からはぐじゅぐじゅ、うにゅううにゅとした奇怪な音が漏れている。

何か良からぬものが入っていることは明白である。

「ここからの調教にはこの子にも手伝ってもらうとするわ」

ずるり。

ツボの口から細長い蛇のようなものが這いだしてくる。

さらに何本もの触手たちがじゅるりじゅるりと続き、やがてそれは巨大なタコのような形状の全身像を現した。

通常のタコと違うのは胴体から伸びた触手の数、さらに胴体に当たる部分に見開かれた巨大な眼球がぎょろぎょろと蠢いていることだ。
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