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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3

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643 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:43:53.01 ID:JEHuVY7H0

「知ってる? この子はエモーション・イーター。ヒトの感情や感覚を食べて生きてるんですって」

「かん…じょう?」

「さぁ行きなさい、エモーション・イーター。 今この女がもっとも高めている『感情』を喰らうのよ」

じゅるる、じゅるり。

主人に命じられた触手の塊が動けないシルファの身体にのしかかり、後頭部のあたりにへばりついた。

「ひっ…な、なにをっ…」

気色の悪い感触にシルファが身震いする。

エモーション・イーターは沢山ある触手のうち二本を伸ばし、シルファの両こめかみ辺りにその先端部をぺたりと張り付けた。

「これでよし。さぁ、あなたたち。続きを始めなさい」

「ふごッ、ふごッ!」

指示を受けた浣腸器の男たちは豚の嘶きのような声をあげると、再びシルファとのアナル性交を再開した。

ぐぶっ、じゅぶっ、にゅぶにゅぶっ、ずぶううっ…

「あ、あぐううっ… ま、またこんなっ…」

「ねぇ正義の剣士さま。あなたが痛みに対してとても我慢強いことは知ってるわ。同時に、おしりを犯されて気持ちよくなってしまう変態だということも」

犯され、再び快感を高めていくシルファにようじょが語り掛ける。

「言ってしまえば『痛みや快楽を与えてもムダな人』ってこと。たぶん貴方は何をされても『私の正義の心は負けない』って言い張るでしょうね」

ずぶっずぶっにじゅっぐじゅっ!

「あぁぁぁっ、はぁっ、あぁぁぁっ…♥」

射精に向けてペースがあがっていくピストン。

シルファは再びアナル射精によって絶頂へと追いやられるであろうことを期待してその瞬間を待ちわびる。

「だから私はそんな相手に対してこんな方法をとる」

「いっ…イクっ、いくぅっ…♥」

キィィィン―

エモーション・イーターの大きな目玉が怪しげな光を放ち、それに伴いシルファのこめかみに張り付いた触手が発光を始める。

「えっ…!?」

その瞬間、絶頂寸前にあったシルファの表情が変わった。

じゅぶっ、じゅぼっじゅぼっ、ずぬぶうっ。

(な…なんだこれはっ)

男の繰り出すピストンの動きは最高潮にまで高まっている。

(はぁっ、ああっ、イク…はず、なのにっ)

そして訪れる、待ちに待ったはずの射精が始まる。

どびゅううっっ!! どびゅるるっ、どびゅううっ!!

(ああっ…しゃ、射精が… で、でもっ…!?)

熱くたぎる白濁液に直腸を満たされ、絶頂に至る…はずだったのに。

「そんなっ…な、なんでっ… なんで、イケないの!?」

まるでお預けをくらった犬のように、狼狽えた表情を見せるシルファ。

「あらら、残念。 気持ちよくなりたかったのよねぇ? でもダメよ。貴方はもう私の許可なくしてイクことはできない」

「え…!?」

驚愕するシルファに対してニタリと邪悪な笑みをうかべてみせるようじょ。

「今あなたにとりついているエモーション・イーターはね、貴方の絶頂寸前の昂り…その感覚を食べているの」
644 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:46:30.60 ID:JEHuVY7H0
ようじょの言う通り。

シルファが男のペニスを突き込まれている間、目玉の怪物は爛々と瞳を輝かせ、シルファのこめかみに張り付けた触手から快楽の感情を吸収しているのだ。

つまりシルファは絶頂寸前ギリギリの状態のまま、イクことができない生殺し状態を味わっているということ。

「この先どんな快楽を味わおうと…決して絶頂にたどり着くことはない。貴方がどんなに望もうともね」

「そ…そんな」

シルファが絶望的な呻きを上げる。

「さぁ、イクことができない身体で貴方はどれだけ快楽に耐えられるのかしら。見せてもらうわよ、正義の剣士さま」

じゅぼっじゅぼっ、ずぼっグボォっ!

「おぉぉぉぉお〜〜〜っっっ!!??」

再開されたアナルへのピストンに、シルファは素っ頓狂な叫びを上げて反応した。

(こ、こんな、こんなぁぁぁ! き、きもちいいのが終わらないっ!)

絶頂を許されないシルファの身体が、快楽の熱を吐き出すことなくため込んでいく。

「ぐ、ぐひぃぃぃぃ!? あぁぁぁぁっ、やめっ、やめろっ、も、もうきもちよくするなぁぁっ! く、狂うっ、狂ってしまうっ!」

これまでとは全く違う悲鳴を上げるシルファ。

解き放たれることのない快楽電流が、彼女の身体の髄まで焼き尽くしていくようだった。

「貴方たちもボーっとしてないで、剣士さまを気持ちよくしてあげなさい」

待機状態にあった人間浣腸器の男たちがようじょの命令に従い、犯されるシルファの周りに群がっていく。

男たちはシルファの身体に更なる快感を与えるべく、彼女の身体を愛撫し始めた。

「ひ、ひぃっ、やめろっ、さわるなっ、これいじょうさわるなぁっ」

無論それで男たちの動きは止まらない。

先ほどまでアナル絶頂を繰り返して鋭敏になっているシルファの乳房、クリトリス、膣穴を、男たちは容赦なくいじくり回す。

むにっ♥ むにぃ♥ コリコリっ♥ 

くちゅくちゅくちゅくちゅっ♥

「あぎぃぃぃ〜〜〜っっっ!!?? やめ、やめでぇぇぇ! ぐるじぃっ、ぎもぢよすぎてっ、こわれるっ、ごわれりゅう〜っっ!!」

イクことのできない身体に絶え間なく快楽の感覚を与えられ、シルファは寸止め地獄を味わい続ける。

「ひぃぃぃぃっ、い、いがせでぇぇぇっ!! おねがい、おねがいだからぁぁぁ!! ほんどうに、くるっぢゃうぅぅぅっっ!!」

ついに絶頂を懇願しはじめる正義の剣士。

「そう、そんなにイキたいならイカせてあげてもいいわ。けどその前に―」

ぴらり、とようじょは一枚の紙を取り出し、シルファの前にちらつかせた。

「これは強制の魔術を仕込んだ契約書よ。これにサインするならばエモーションイーターを貴方の身体から切り離してあげる」

(け…契約書? いったいなんの…)

「そんな状態じゃ読めないだろうから、私の口から言うわね。内容はこうよ」



・私、ジャスティスナイトシルファはようじょさまを永遠の主として認めます。

・加えてこれまでの自分の信条である正義への忠誠をここに完全に捨て去り、ようじょさまの命にのみ従い生きることをここに誓います。

645 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:48:55.86 ID:JEHuVY7H0


「あ…あぁぁぁ…!」

まるで自分の人生を全否定するかのような契約内容に、シルファはまたも絶望的な呻きを漏らした。

「ふふ、この契約書の強制力は半端じゃないわよ。契約したが最後、貴方は魂すら縛り付けられて契約内容通りの人生を歩むことになる」

「ばか…な… わ、私が正義に背を向けるなど…っ」

「ええ、私は構わないわよ。そうやって、永遠にイクことなく生殺し地獄を味わい続ける貴方を眺めているのもなかなか楽しそうだしね」

(そんな。そんな―)

「さぁどうする? 今決めなさい。正義ではなく私に忠誠を誓うか、永遠に快楽の炎に焼かれ続けるのか」

シルファの脳裏に、これまでの人生が走馬灯のように蘇った。

必死に剣の修行を積んできたこと。

正義のため、弱き人々のために剣を振るうことを誓った日のことを。

自分が救ってきた人々の笑顔のこと。

そんな数々の思い出が…

溢れ出る猛烈な欲望の前に押し流されていく。

「わ…わた…しは…」

シルファはぽろぽろと大粒の涙をこぼしながら、言った。

「あ…あなたに、忠誠を、ちかいます。正義ではなく、あなたに」

「ふーん… 正義の心はもういいの?」

無表情で問いかけるようじょに、シルファが顔を苦しそうに歪めた。

「だ…だって…」

シルファは笑っているような、悲しんでいるような表情で言う。

「正義は…わたしをイカセてくれないから…」

そう訴えるシルファの瞳は欲情で潤んでいた。

「ぷっ… くっくっくっく」

ようじょが喉をならして嗤う。

「―いいわ。なら今まで残していたあなたの処女。それを奪うと同時にエモーションイーターを外してあげる」

ぴたり、と。

男の肉棒がシルファの濡れそぼる処女穴に押し当てられた。

「あ…あ…」

ごくり、とシルファの喉が鳴る。

「さぁ生まれ変わる時よ、剣士さま」

そしてようじょは男に指示をだす。

「やれ」

ぐぐっ…ぬぶっ…ずずずっ…

男の雄々しい勃起ペニスが、狭い膣道を潜り抜けていく。

しかしその進みは膣穴が十分に潤っていたせいかかなりスムーズだ。

やがてその先端は女剣士の処女膜にまでたどり着き…
646 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:51:07.09 ID:JEHuVY7H0

ズブブッ…ぶちぃっ!

「ひぎ…」

シルファが喪失の痛みに対する呻きをあげたと同時に。

エモーションイーターがシルファの後頭部からはずれ、床にぼとりと落ちた。

その瞬間。

「―はぁぁっ!?」

堰き止められていた多大な快楽の奔流が、一気に解き放たれる!

「お、お、お、おぉぉぉお〜〜〜っっっ♥♥♥!!!???」

歓喜の声が調教部屋に響き渡った。

これまでお預けになっていた絶頂の感覚が、シルファの身体を襲い、全身を駆け抜けていく!

「あ、あひぃぃぃぃっっっ!!! おぉぉ〜っっ!! い、いぐっ、いぐっ、いぐぅぅぅ〜〜〜っっっ!!!」

首をのけぞらし、獣のように咆哮しながら。

ゾクゾクゾクッ、ビクン、ビクンッ!

尋常でないほどに裸体を痙攣させ。

ぶしゃぁぁァァァァっっっ!!

噴水のように膣穴から愛液をしぶかせた。

それは彼女がこれまで経験したことのない絶頂の嵐であった。

「あ、あひぃぃっ♥ ひゅ、ひゅごぃぃっ♥ ぎもぢいいっ、ぎもぢいいよぉぉっ♥」

涙と鼻水をたらしながら、だらしないアへ顔で絶頂快楽を味わい続けるシルファ。

そこに正義の剣士の面影など微塵も残っていない。

そして快楽に震えるシルファの身体に、男は更なる攻勢をかける。

ズプッズプッ、ジュプッズブッヌブウウッ!

「おほぉぉぉぉ〜っっっ!!?? ま、またイグぅぅぅ!! おまんこ、おまんこ飛ぶっ、とんじゃううぅ!!」

先ほどまで処女穴だったはずの肉穴は勃起した肉棒を深々と咥えこみ、愛液をまきちらしながらそれに吸い付いた。

ジュブッジュブッヌッジュジュブゥゥッッ!!

「ぎひぃぃぃっ♥♥ じ、じぬっ♥ ぎもぢよすぎてしんじゃうぅぅっ♥♥ おちんぽっ、おちんぽしゅごいぃぃ!!」

ごちゅごちゅと肉穴の最奥まで貫かれ、あられもない下品な悲鳴を上げ続ける。

(あぁぁぁっ、も、もう、正義なんてどうでもいいっ!! わたしはもう、おちんぽさえあればそれでいいのぉぉっ!!)

「おぉぉぉぉっ、イグッ、またイグぅっ、おまんこいっぢゃうぅぅ〜っっ!!」

「ぶふふうっ…!」

浣腸器の男がくぐもったような声を上げるのを聞いて、シルファは期待に身を震わせた。

(ああっ…く、くるっ、中出し射精きちゃうっ…♥ い、イキっぱなしのおまんこに、いっぱいザーメン注ぎ込まれちゃうぅぅ…♥)

「あんっ、きてっ、きてぇぇっ♥ 剣士の風上にもおけない変態女のおまんこにっ、あつあつザーメンたっぷりくださいぃぃっ♥!」

そして、シルファの望み通りに―

ビクンッ…と男の勃起ペニスが震え。

「ぶふぅぅぅぅっっ!!」

どびゅるるるるるっっっ!!! ぶびゅるっ、ぶびゅるるるぅぅっ!! 

「おぉ、おぉぉぉ〜〜〜っっっ!!?♥♥♥」

中出し射精の衝撃とともに、最大級の絶頂がシルファの身体を襲った。

「あひぃぃぃーーーーっっっ!!! いぐっ、いぐぅぅぅぅーーーっっっ!!! ぎもぢいいっ、まんこぎもぢいいぃーーー!!!」

ほぼ白目を剥きながら、激しい快楽を全身で受け止めるシルファ。

理性も良識も全てが真っ白に塗り替えられていくような感覚を覚えながら、彼女の意識は薄れていった。
647 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:52:23.26 ID:JEHuVY7H0
こうしてシルファの『正義』は―

完膚なきまでに敗北を喫した。



パンッパンッパンッ♥

調教部屋で、肉と肉のぶつかり合う淫猥な音が響いている。

「ああんっ♥ もっと、もっとぉ♥ ごほうび、きてぇぇっ♥」

肉付きのいい身体を震わせながら、金髪の女剣士が媚びるような声をあげる。

シルファは契約どおり、ようじょを主として仕える身となった。

ようじょのために剣を振るい、時折ようじょの玩具として弄ばれる―そんな人生を歩み始めたのだ。

今もシルファはちょっとした仕事をこなしたご褒美として、人間浣腸器の男たちとの輪姦プレイに興じていた。

「んんっ、おちんぽっ、おちんぽぉ♥」

複数の男たちに膣穴、アナルを犯されながら、両手でそれぞれ別の勃起ペニスをしごきあげつつ、時折ちゅうちゅうと先端を口に含み舐めしゃぶっている。

「んん、あむっ、ちゅぼぉっ…♥ おぃ、ひぃ…♥ もっと、もっとのませてぇっ」

どぴゅっ、どびゅるっ…

「むぐううっ♥ あぁんっ、喉にからみつくぅっ♥ くっさいっ、あぁっ、はながまがりそうっ♥」

うっとりした顔で口内射精されたザーメンをゆっくりと飲み干していくシルファ。

「あんっ、おまんこも、おしりもきてぇっ♥ 変態剣士シルファのチンポ穴っ、どぴゅどぴゅザーメンほしいのぉっ♥」

ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ♥

どびゅびゅびゅっ!!

じゅぼっ、にゅぼっ、ぐぼぉ♥

びゅるるるるっ!!

「あぁぁぁぁ〜〜〜っっっ♥♥♥」

膣内に、直腸内に大量の白濁液を注ぎ込まれながら、シルファは絶頂に身を震わせる。

「あぁっ…♥ し…しあわひぇぇ…♥」

だらしないアへ顔で絶頂の余韻に浸るシルファ。

それは弱き者たちの悲鳴に駆けつける正義感溢れるジャスティスナイトの顔ではない。

ただ浅ましい快楽を求めることを理由に、ようじょの悪事に加担する哀れな女の姿であった。

「あぁぁっようじょさまぁっ♥ 次は、何をすればよろしいでしょうかぁっ♥ シルファはっ、このおちんぽのためならなんでもいたしますうぅっ♥」

飼い犬に墜ちた女剣士は媚びるような声をようじょに投げかける。

648 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:54:00.58 ID:JEHuVY7H0

しかしようじょから帰ってきたのはどこか冷めた言葉だった。

「…ん。そうね。今のところやることはないし、そのままそいつらと遊んでなさいな」

ようじょは輪姦に興じているシルファのほうなど見向きすることなく、目の前の『獲物』に鞭を振るう。

それはシルファがようじょの新たなオモチャとして捕らえてきた、どこにでもいるような女冒険者だ。

びしぃぃっ!

「むぐううぅっ!」

「この手ごたえ…あなたはあまり面白くなさそうね。すぐに壊れちゃいそう」

目隠しをされ猿轡を噛まされた女冒険者は四つん這いの全裸姿で、犬のように首輪で繋がれた状態でムチの洗礼を受けていた。

恐怖にがたがた震えるその女冒険者を見下ろしながら、やはり彼女はつまらなそうにため息をつく。

「やっぱり最近の獲物で一番だったのはあのミルキィって娘よね。はぁ…取り逃がすなんて本当にもったいないことしたわ…」

ミルキィ。

強気さと快活さと正義感を併せ持ちながら、生来の被虐性癖と淫乱さを持ち合わせる娘。

淫らなカラダを震わせながら泣き叫ぶ彼女の姿を思い出しようじょはほくそ笑んだ。

「…ふふっ。思い出したらなんだか…『欲しく』なっちゃったわ。せっかく動ける犬が手に入ったことだし、探させてみようかしら」

びしい、びしぃ、と無造作に鞭を振るいながらようじょは思案する。



気まぐれな彼女の矛先は再びミルキィに向かうのか、それとも―
649 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 01:54:54.87 ID:JEHuVY7H0
===

というわけでジャスティスナイトシルファのエッチシーンでした。

===

シルファは泣いている女の子を見つけるも、それはようじょだった
デルタホースや鞭打ちのような痛みにも屈せず正義を貫こうとするシルファに対し、ようじょは責め手を変えて肛虐浣腸アクメによる快感を覚えさせる
さらに堕とし切るためにエモーションイーターを投入、地獄のような肛虐寸止め責めで精神を削り前穴でのおねだりをさせる
前穴挿入と同時にエモーションイーターを解除し今度は連続アクメ責め、正義ではなく自分のために従う牝騎士として仕えさせる

===

だいたい安価どおり書けたかな?

いまいちシルファのキャラを生かせなかったのが心残り。

ギャグキャラとしては使いやすいがエロシーンでは使いにくかった…!

ようじょはまたミルキィのことを思い出しておりますが、果たして再会するという展開はあり得るのか…?


というわけで今回はここまで。

次はプリうさたちの行動開始ターンからスタートです。
650 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 14:43:42.92 ID:JEHuVY7H0
ではちょっとだけ再開です

タダノクを追跡中!

===


ミルキィ「あいつ! どこに行ったの!?」

アリス「ちょっと まずいよかん」

クチナ「ぜぇぜぇ…ちょ、ちょっとまってぇ〜!」





セウェルス を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 1個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復





※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 14:49:01.57 ID:xpXXF1zBO
652 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 14:57:31.62 ID:JEHuVY7H0
コンマ57

51〜98 宝箱発見

アリス「あっ たからばこだ」

ミルキィ「えぇい、こんなときに出てこなくても!」
(ガチャガチャ)

クチナ「開けるんだ…」


00〜20 『全員攻撃コンマ+20』
21〜40 『全員攻撃コンマ+40』
41〜60 『敵攻撃コンマ半減』
61〜80 『疲労回復』
81〜99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 16:31:09.64 ID:ho2oVgTR0
ほい
654 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 16:49:22.54 ID:JEHuVY7H0
コンマ64
疲労回復 を手に入れた!



ミルキィ「一応ラッキー…ってことにしとくわ」

クチナ「と、とにかく いそぎましょう!」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

===


ミルキィ「ちょっと道が広くなってきた」

アリス「このさき きっと あいつがいる」



3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 2個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復




※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます

01〜50 敵との遭遇
51〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 16:53:40.78 ID:J5STmVi2O
656 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:05:02.20 ID:JEHuVY7H0
コンマ78

51〜98 宝箱発見

クチナ「(ガッ)いたっ!なにかつまづいた…」

ミルキィ「ってまた宝箱!?」

アリス「なんか ぐだってきた」

※2回連続なので流石に次はでません!


00〜20 『全員攻撃コンマ+20』
21〜40 『全員攻撃コンマ+40』
41〜60 『敵攻撃コンマ半減』
61〜80 『疲労回復』
81〜99 『ぷちエッチ同人誌』



※アリスのスキルが無いので
ゾロ目はトラップ発動します

 
↓コンマ判定
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 17:10:49.01 ID:xpXXF1zBO
ゾロゾロ
658 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:19:16.18 ID:JEHuVY7H0
コンマ01
全員攻撃コンマ+20 を手に入れた!



ミルキィ「も、もう余計なモノ見つけないでね」

アリス「だいじょうぶ たぶん」

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

===


ミルキィ「早くしないと大変なことに…!」

クチナ「ひ、疲労回復したい〜」


3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 4/5

疲労回復 2個

ミルキィ
疲労度 20
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 30
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 20
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復




※戦闘用スキルは
自分のターンのみ
効果が発揮されます
※宝箱は2回連続で出たので出ません

01〜98 敵との遭遇

奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

↓1コンマで判定
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 17:33:28.41 ID:J5STmVi2O
偶数ゾロ
660 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:48:10.30 ID:JEHuVY7H0
コンマ41

01〜98 敵との遭遇
――――――――
いつもなら吸血鬼やエネミーの選択となりますが、

今回は彼の出現確定です

・タダノク・ズニンゲン
スキル:???

――――
661 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:50:33.87 ID:JEHuVY7H0

ダンジョンタワー3階に出現した鮮血蠱毒神殿、その中央部に位置する大きな広間。

不気味かつ荘厳な意匠が施された台座の上に巨大な『柩』が鎮座している。

???「ふ…ふふふ。ついにこの時が来たよ」

柩を見上げる青年は誰にともなくうっとりとした口調でそう言った。



タダノク・ズニンゲン。

彼の家系には代々受け継がれてきた秘術が存在していた。

それは人間を吸血鬼へと変える禁断の秘術。

彼の先祖には戯れにとある少女を吸血鬼に作り替え、怒りに燃える彼女の手によって惨殺された者もいるという。



数年前に吸血鬼バロン・ミシェルに取り入り、利用しながら共に同じ時間を過ごしてきたタダノク。

ミシェルと共にタワーに訪れ、3階に現れた鮮血蠱毒神殿の存在を知った時。

タダノクは大きな野望を抱いた。

真祖の力を解き放ち、吸血鬼同士でその力を奪い合うブラッディカルナバル。

そして自分の家系に受け継がれし吸血鬼化の秘術。

これを利用すれば、真祖の力を自分のモノにするチャンスが生まれるのではないか?



そして腹を決めたタダノクはミシェルにブラッディカルナバルの開催をそそのかした。

いつも通り口八丁に乗せられたミシェルはすっかりその気になり、吸血鬼たちを呼びつけて儀式の開始を宣言する。

吸血鬼たちが人間たちを襲い、もしくは互いに潰しあっているあいだにタダノクは自らの肉体を徐々に吸血鬼へと変貌させていった。

潰しあった吸血鬼たちが疲弊し、最後の一人になったところを吸血鬼となった自分が止めを差し、真祖を解き放つ権利を奪い取る。

その計画はプリティーうさちゃんズの介入によって非常にスムーズに進んでいった。



そして思惑どおり、タダノクの手の中には真祖の力の封印を解くカギである五つの魔力球が揃っている。
662 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:53:30.35 ID:JEHuVY7H0

タダノク「僕は感謝しなくてはいけないな…吸血鬼化の術を伝えてくれた先祖たちに。そして僕のために犠牲になってくれた大勢の人たちに。5人の吸血鬼たちに」

酔いしれるように心にもないことを口にしながら、タダノクは台座を登り、棺の前へと至る。

巨大な柩の蓋には魔術的な紋様が描かれ、所々に小さなくぼみがあった。

それは丁度魔力球が収まるほどの窪み。

それが、五つ。

タダノク「さぁ、長きにわたって眠り続けた大いなる真祖の力よ」

かちゃり、かちゃり。

柩の窪みに、それぞれ魔力球をはめ込んでいく。

タダノク「僕のモノになるといい。この僕が、すべてを支配するためにきちんと使ってあげるよ」



???「そこまでよっ!」

朗々とした制止の声が、台座の広間に響き渡った。

タダノク「やあ。来たね、プリティーうさちゃんズ」

ミルキィ、クチナ、アリスの3人が広間に駆け込んできた。

ミルキィ「そこにあるのが真祖の力を秘めた柩ってわけね。そんな物騒なもの、解き放つわけにはいかない!」

タダノク「おっと、それは儀式の勝者であるこの僕が決めることだよ」

アリス「ずるいやりかたでかつのは かちじゃない」

クチナ「じ、自分の欲望のために、大勢の冒険者たちを犠牲にするなんて許されないわ…」

タダノク「ふふふ… まあいいじゃないか。人間なんて、多かれ少なかれ何かを犠牲にして生きてる。僕はほんのちょっぴり、その数が多いだけのことさ」

人当たりのよい爽やかな笑みを浮かべたままで彼はそう語る。

ミルキィ「ほんっとにクズ人間ってわけね… だったら力づくで止めるっ!」

ミルキィはナイフを台座の上のタダノクめがけて投げつける!

しかしタダノクは全く避ける様子はない。

さくっ。

ミルキィ「え!?」

なんとミルキィの放ったナイフはタダノクの眉間に突き刺さり、後頭部まで貫いた。

だが当のタダノクは頭にナイフが刺さっても平然と笑みを浮かべている。

タダノク「ふふふ… ちょっと遅かったみたいだね」



その時だった。

広間を大きな揺れが襲った。
663 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 17:56:34.49 ID:JEHuVY7H0
クチナ「な、なに!? 地震!?」

ゴゴゴゴゴ…!

揺れの中心にあったのは台座の上の柩であった。

ビシッ、バキッ、バキン…

堅牢な柩の蓋に幾筋ものヒビが走り、表面を覆いつくしていく。

タダノク「おお…くる、くるぞ! 真祖の力の復活だ!」

柩より血煙を思わせる赤く禍々しいオーラが吹き上がった。

その勢いは柩の蓋を砕かん勢いで溢れ出し、タダノクの周囲を覆っていく。

タダノク「お、お、おぉぉぉぉ…こ、これはっ…!」

血煙の中に浮かび上がるタダノクのシルエットが徐々に変貌していく。

全身の筋肉が急激に盛り上がり、その体格は一回りも二回りも大きくなる。

額にあたる部分からは奇怪な形状の角が盛り上がり、背中からはコウモリのような翼が大きく広がった。

大きく裂けた口からはギラリと牙が輝き、その瞳―いや眼球そのものが真紅に染まりギラついていた。

タダノク?「うぅぅぅぅーーーーーがぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」

咆哮が広間に、いや神殿の全てにわたって轟いた。

ありあらゆる恐怖と破滅をまきちらす、暗黒の力の塊。

真祖、すなわちダークロードの力が今ここに蘇ったのだ。

クチナ「あぁぁぁ… なにが起こってるのぉ…!?」

アリス「すごい… こんなのみたことない」

ミルキィ「これが吸血鬼の真祖の力…!」

3人が本能的な恐怖に囚われ、一瞬動きが止まる。

???「我は…ダークロード。ブラッディタダノク」

空間を揺るがすような重低音が広間に轟く。

ブラッディタダノク「聞け、人間たちよ。我はこれより蹂躙を開始する。我による暗黒と恐怖の時代が、再び始まるのだ」

ミルキィ「…!」

ブラッディタダノク「手始めに、お前たちだ。麗しき娘たちよ、我を崇めよ。さすれば大いなる快楽とともに安らかな死をくれてやる」

アリス「これは ほんきでやばいかも」

クチナ「ひ、ひぇぇぇ…」

ミルキィ「で、でも…やるしかない! ここで止めなきゃ大変なことになる!」

タワー三階、鮮血蟲毒神殿。

最大の戦いが今始まる!



ブラッディタダノク との戦闘に入ります!

664 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 18:06:37.66 ID:JEHuVY7H0

ブラッディタダノク が現れた!


ブラッディタダノク
「我に抗うか… 愚かな!」

ブラッディタダノクのオーラが周囲を包み込む!

アイテムキャンセラー!
スキルキャンセラー!
クリティカルキャンセラー!
エクスタシーミスト!



クチナ「い、今までに戦った吸血鬼の能力!?」



プリうさは道具袋が開けなくなった!
プリうさはスキルが使えなくなった!
ゾロ目クリティカルが発生しない!
コンマから淫乱レベル×10をマイナス!



ミルキィ「いくらなんでも反則でしょ…!」



特殊判定コンマ!

成功すれば
ブラッディタダノクのスキルを無効化できます!

次のコンマ
奇数なら無効化
偶数なら失敗

665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 18:07:41.95 ID:xpXXF1zBO
名前のタダノクの部分はそのままだからちょっと吹いた
666 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 18:13:35.65 ID:JEHuVY7H0

>>665

今はこういう展開になりましたが
もしかしたらブラッディオニキスとかブラッディアルナが出てくる可能性もあったのです


―――

コンマ95

奇数なので無効化されます!

ちょっと休憩しまーす
667 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 20:23:01.74 ID:JEHuVY7H0

なんと!

セウェルスから貰った

魔石が輝きだした!

ミルキィ「こ…この暖かい光は…?」

魔石の放つまばゆい光が

ブラッディタダノクの悪しきオーラを打ち払っていく!

アイテムキャンセラーの効果が消えた!
スキルキャンセラーの効果が消えた!
クリティカルキャンセラーの効果が消えた!
エクスタシーミストの効果が消えた!!

ブラッディタダノク「な…なんだと…!」

ミルキィ(うっそ…! これSSクラスどころの力じゃないよ!? まさか…神器クラス!?)



ミルキィは

『輝光神フォトン=メガスの魔石』

の力を使えるようになった!



ミルキィ「これなら…いけるかもしれない!」

クチナ「き、希望が見えてきた…!」

アリス「しきりなおし だね」



※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

戦闘用アイテム所持数

『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個


攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 20
 ↓2アリス 疲労度 30
 ↓3クチナ 疲労度 20
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 20:26:34.78 ID:xpXXF1zBO
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 20:53:36.70 ID:ho2oVgTR0
ほい
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:11:28.00 ID:BLrShgTLo
へい
671 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 21:17:47.82 ID:JEHuVY7H0

クチナ > ミルキィ> アリス 
の順番で攻撃します!


クチナのスキル『特製ハーブ(疲労回復)』
使用するかどうか安価指定します

1.スキル『特製ハーブ』を使用 残り回数1
2.使わない

↓1で指定
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:33:00.13 ID:fnNDbLBx0
2
673 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 21:40:49.69 ID:JEHuVY7H0

使わない

あ しまった
アイテムの使用も一緒に安価とればよかった

1『全員攻撃コンマ+20』3個
 勝利時疲労度+10(全員)
2『全員攻撃コンマ+40』2個
 勝利時疲労度+20(全員)
3『敵攻撃コンマ半減』  2個
 勝利時疲労度+10(全員)
 
4使わない

↓1
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:45:18.69 ID:J5STmVi2O
2
675 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 21:50:32.51 ID:JEHuVY7H0

やっぱりコンマはうまいことまとめたいものですな

『全員攻撃コンマ+40』
を使用します!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
クチナのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1クチナ 疲労度 20
↓2敵
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:54:51.04 ID:xpXXF1zBO
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:54:56.37 ID:J5STmVi2O
678 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 23:00:38.88 ID:JEHuVY7H0

さすがにタダノクくん相手が悪すぎる
アイテムとインキュバスさんの加護で+90だもんなぁ…

コンマ反転
クチナ→40
敵 →73

クチナ 40

疲労度20
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

40―20+50+40=
110

敵 73

補正なし

===
結果
クチナ 110
敵  73
===
679 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/02(火) 23:46:23.96 ID:JEHuVY7H0

クチナ「こ、こうなったらありったけの薬品をぶちまけてやるわよー! ちぇぃやー!」

クチナは噴霧器からタダノクに向かって『ヴァンパイアコロリ』を噴射した!

Bタダノク「ふん! このような薬などダークロードに通用するものか!」

クチナ「効くかどうかなんてやってみなくちゃわからない! どうせ私にはこれしかできないんだからっ!」

まきちらされた霧状の薬品がBタダノクの周囲を包み込んでいく!

クチナ自身、ほぼヤケクソでまきちらした薬品であったが意外なことにBタダノクがふらつき始めた。

Bタダノク(く…あの金髪娘の魔石の光のせいで、思うように力が出せん…!)

ミルキィが手にする魔石の光。

吸血鬼の闇の力があの光によって浸食されていくようだった。

Bタダノク「ぐ…う…!」

Bタダノクの岩のような肌が、少しづつ爛れていく。

光の力が闇の力を抑え込み、吸血鬼の状態異常耐性を低下させているのだ。

Bタダノク「ただの人間が…! 我の覇道を阻むというのか… 身の程知らずが!」

クチナ「人の道を踏み外して、何が覇道よ! それは『外道』っていうのよ!」 

ふらついたBタダノクの頭が下がってきたのを見るや、クチナが愛用のメイスを振りかぶった!

クチナ「ちぇーーすとぉーーー!!」

そしてクチナの人間の意地を込めた一撃が、Bタダノクの額の角に直撃し―

バッキィィィン!!

硬質な破砕音を立てて、根元からへし折った!

Bタダノク「ぬうぅぅぅっ!? き、貴様!?」

光の力に晒され、多少弱体化したところでダークロードたる彼には角など容易に再生させることができる。

だがその一撃は彼のプライドを傷つけ、動揺させるには十分すぎた。

クチナ「ミルキィィ! お願い!」

ミルキィ「わかった! あとはまかせて!」


===

一本取りました!

3本勝負2本目!

現在 1勝 0敗

ミルキィのターン!

ミルキィ
疲労度 20スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ミルキィ 疲労度 20
↓2敵

※ミルキィのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:50:11.50 ID:xpXXF1zBO
さらばタダノク
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:59:45.78 ID:xpXXF1zBO
682 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/03(水) 00:10:32.22 ID:WzSoFRDX0
>>680
>>681
んんんん
流石に連続同一IDはアレなので
>>681のぶんだけ再コンマを!

日付変わってIDも変わるから
同じ人が取ってもわからないけど
一応たてまえということで!

683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 00:19:23.08 ID:v73VWJYhO
はいよ
684 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/03(水) 00:24:17.39 ID:WzSoFRDX0
>>680
コンマ50
>>683
コンマ08


おおっと!?

コンマ反転
ミルキィ→05
敵 →80

ミルキィ 05

疲労度20
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

05―20+50+40=
75

敵 80

補正なし

===
結果
ミルキィ 75
敵  80
===

敵のコンマが上回ったので、ミルキィのスキル使用安価!

スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

使う
使わない
↓1
685 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/03(水) 00:30:48.97 ID:WzSoFRDX0
中途半端ですが
とりあえず今日はここで〆ます

次に来るのは早くて3日後くらいになりそうです

またしばらくお待ちください

それではおやすみなさーい

安価下
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 01:19:58.20 ID:Ew9Mr7Ws0
使わない
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:27:30.27 ID:q+ohEoJcO
そういえばタダノク戦終わったらいつも通りシャドー戦として、ツバキ・アリスと来てるからこのメンバーで挑むとなるとクチナシャドーになるのかな(多分ミルキィシャドーは最後のシャドーだし)
そうなると4Fギンガシャドー5Fミルキィシャドーなんだけど、これ対応するキャラがいない(4F・5Fで魔翌力球溜まったけどギンガ・ミルキィがパーティにいない)場合は強制帰還+次回探索でそのメンバーの編成必須、な展開になる?

まぁでもアリスのコンマによってはこの後タダノクに負ける可能性あるんだけど(その場合数値的にエロはミルキィ濃厚)
688 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 18:03:33.54 ID:Io17PikF0

スキル使用無し!

おおっとミルキィ
まさかの2本目とれなーい!


―――――――

ミルキィ「よぉぉし! 一気に決めてやるわ!」

ミルキィは電神の刃にボルトリオの魔石ではなく、『フォトン=メイガスの魔石』をセットした!

ミルキィ「あんたの苦手なこの光! 直接その身体に叩き込んでやるっ!」

そしていつも通り、魔石をセットした魔法剣のトリガーを引いたその時!

まばゆい光が魔法剣から放たれる!

アリス「すごい… いつものひっさつわざのときと ちがう」

刀身から溢れ出すのは電撃ではなく光。

その溢れ出す光の奔流は恐るべき威力を伴う巨大な刃を形成する!

―はずであった。

ミルキィ「うっ…ぐ…! なにこれ!? 力が…強すぎる!」

魔法剣からはボルトリオの魔石の時とは桁違いのパワーが溢れだし、制御しきれない!

それでもミルキィは精神力を振り絞り、なんとか光の刃を形成しようと試みる。

ミルキィ「うぅぅ…あぁぁぁーーーっっっ!!」

ありったけの気合を振り絞り、ようやく形成される光の刃。

しかし気を抜けばすぐにでも光は拡散し、魔法剣はただの短剣に戻ってしまうだろう。

ミルキィ(そうなる前にっ…この力を奴にぶつける)

ミルキィ「うぉおぉっ!! いっけぇぇぇっっ!!」

ミルキィはいつものデンジンブレイクの要領でBタダノクへと光の刃を振り下ろす!

だが―

Bタダノク「図に…乗るなぁ!」

なんとBタダノクが光の刃を掴み取った!

ミルキィ「なっ!? こ、こいつっ…!!」

Bタダノク「ぐぅぅぅおぉぉぉーーーーっっっ!!!」

胴体への光の刃の直撃を防いだものの、Bタダノクは苦悶の咆哮を上げていた。

受け止めたBタダノクの掌はただでは済まず、光の刃は掌を切り裂き、彼の左腕は肘から下が光に飲み込まれ消失した。

しかしそこまでだった。

ミルキィ「くっ… ダメだ…これ以上っ…」

ミルキィの制御が限界を迎え、光の刃が拡散し消える。

Bタダノク「残念…だったな!」

ドガッ!

Bタダノクは右腕でミルキィの身体を薙ぎ払った!

ミルキィ「あぁぁぁぁっっ!!??」

壁に叩きつけられ、ミルキィが苦痛に呻く。

Bタダノク「あ、危なかった…! だがこれでその忌々しい光の力も使えまい…!」

ミルキィ(くっそぉ… わたしじゃこの魔石の力は使いこなせないっていうの…!?)

―――

敵側に一本取られました!
689 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 18:05:39.45 ID:Io17PikF0
3本勝負3本目!

現在 1勝 1敗


アリスのターン!

アリス
疲労度 30
スキル2:ディメンションレイザー(使用〇
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 30
↓2敵


※アリスのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 18:15:58.33 ID:q+ohEoJcO
はいな
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 19:37:53.47 ID:ePSE3eWW0
692 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 20:07:04.03 ID:Io17PikF0


>>690
コンマ33
>>691
コンマ47


コンマ反転
アリス→33
敵 →74

――

アリス 33
ゾロ目クリティカル!

ゾロ目 コンマ×2
疲労度30
インキュバスの加護 +50
攻撃コンマ+40

33×2―30+50+40=
123

――

敵 74

補正なし

===
結果
アリス 123
敵  74
===
693 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 20:10:28.10 ID:Io17PikF0
Bタダノク「まさかそんな力まで使うとは…少々甘く見ていた」

立ち上がろうとするミルキィに向かってズシズシと歩み寄っていくBタダノク。

Bタダノク「気に入ったぞ、娘。貴様はこのダークロード自ら念入りにいたぶり弄んでくれるわ」

アリス「そうはさせない」

倒れたミルキィに近寄ろうとするBタダノクの前に、アリスの小さな身体が立ちふさがる。

アリス「あなたは わたしがたおす」

Bタダノク「そんな矮小なカラダで何ができる。まあいい、まずは貴様から片付けてくれる」

そう言って残った右腕を振りかぶり、小さなアリスの身体を吹き飛ばそうとしたその時だった。

アリス「ぎんのかぎ。 ほんのすこし、ちからをかして」

アリスはポーチから銀の鍵を取り出すと、瞳を閉じて念を込めた。

アリス(まえにわたしとウェルを べつのばしょにとばした あのちから)

以前、毒使いウェルとの戦いでアリスが無意識の内に使った空間転移の力。

アリス(いまのわたしなら つかえるはず)

アリスはあの時のように、眼前の何も無い空間に鍵の先端を突き刺すと、ぐるりとひねる。

ガッシャァァァン…!

何かが開錠されたような音がダンジョン内に反響し。

ゴゴゴゴゴ…

広間内の空間が揺れ動いた。

Bタダノク「なんだ…何が起こっている?」

アリス「あなたの だいきらいなものを ここにもってくる」



アリスは考えていた。

吸血鬼の弱点について。

聖水、にんにく、十字架、クチナの作った特製の薬品。

それ以外に、もっと決定打となるような武器はないのか?



アリス「おもいだした。いちばんたんじゅんな、きゅうけつきの じゃくてん」


694 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 20:13:35.47 ID:Io17PikF0


アリスの頭上に、境界があいまいな、空間の穴が開いた。

Bタダノク「なんだその穴は。空間転移の術の応用か?」

アリス「このばしょと… とうのそとの、どこかにつなげた」

クチナ「塔の外… あ…あぁぁ! そういうことですかぁ!」



ピカッ―

空間に開いた穴から眩しい光が、薄暗い広間の中に差し込んできた。

Bタダノク「なっ…ぎっ… ぎゃぁぁぁぁああああっっっ!!!」

その光に照らされたBタダノクの口から絶叫が迸る。

Bタダノク「こ、これはっ!! この光は、まさかぁぁぁっっっ!!??」



アリス「そう… たいようのひかりだよ」

695 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 20:15:13.80 ID:Io17PikF0
太陽の光。

闇の世界に生きる吸血鬼たちの、最大最悪の弱点。

それが今、アリスの開けた空間の穴の向こうから届き、Bタダノクの身体を灼いているのだ!

Bタダノク「馬鹿なっ、馬鹿なぁぁぁ!!! わ、我が、今更こんな、太陽の光などでぇぇぇ!!」

かつてこの世界を蹂躙したと言われるダークロード。

しかし吸血鬼という属性ゆえに太陽の光だけは克服することはできず、彼はそれを絶対唯一の弱点として恐れていた。

だからこそ当時の彼は太陽光に対して考え得る限りの対策をしてきたし、ある程度耐性を高めるための術も編み出していた。

だがしかし、今の彼はミルキィの魔石とクチナの薬品の効力で往年の力を発揮することができない。

無防備なままのBタダノクの身体が、清らかな太陽の光によって蝕まれていく。

Bタダノク「あ…あぁぁぁあ… まさか、まさかぁぁ…この我の力が… ぼくの…ちから…が…」

ぼろぼろと朽ちていくBタダノクの肉体。

ダークロードとしての力が剥がれ落ち、ただの人間の青年の姿があらわになっていく。



ミルキィ「終わった…ね」

痛む身体をかばいつつよろよろと立ち上がるミルキィ。

彼女の視線の先には、仰向けになって宙を見上げたままのタダノク・ズニンゲンの姿があった。

タダノク「うそだ… なんで… なんで…」

放心し、脱力しきった彼は何やらぶつぶつと小さく呟いているだけで、戦意は完全に失われていた。



ブラッディカルナバル。

吸血鬼の真祖の力をめぐり、吸血鬼たちが争い奪い合う鮮血蟲毒儀式。

彼らはダンジョンタワーを攻略途中の冒険者たちを巻き込み、多くの犠牲を生み出した。

しかしギルド:プリティーうさちゃんズの介入によって真祖の力が消失。

古より伝わる血塗られた吸血鬼たちの饗宴が今ここに終わりを告げたのである。



===

『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!

===
696 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/06(土) 20:35:04.42 ID:Io17PikF0

とりあえず今日はここまで!

長々と続いたブラッディカルナバルもようやく終幕。

ほんと長かった。主に遅筆のせいで。



インキュバスさんの加護のおかげで敗北エッチはありませんでしたが、まだシャドー戦があるので見たい方はそちらでの敗北を祈っててください。
>>340で先に言いましたがシャドー戦は加護は消えます)

タワー3階での物語は敗北後のタダノクの処遇と、シャドー戦を描いて〆になります。

それまでまたしばらくお待ちください。

それでは!
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 20:47:19.70 ID:q+ohEoJcO
おつ
俺のゾロ目が無ければ……とりあえずタダノクの処遇にはスカッと来るものを所望
698 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 00:50:12.43 ID:qPr1bZ710

「―それでさ。コイツはどうしようか」

へたり込み茫然自失の男を前にしながらミルキィが仲間たちに問いかける。

タダノク・ズニンゲン。

先ほどまでブラッディタダノクとして吸血鬼の真祖の力を奮い、ミルキィたちと戦っていた男だ。

「ううん…やっぱり役人に突き出して悪事を洗いざらい白状してもらうのがいいんじゃないかしら」

「でも いまはにんげんじゃなくて きゅうけつき」

「となると行く先はお役所じゃなくて教会だね。きちんと浄化してもらってこの世とはおさらば、ってところかな」

「ま、待ってくれ!」

三人の意見がまとまりそうになったところで、当のタダノクが口を挟んだ。

「…なに? あんたまさか命乞いでもしようって言うんじゃないでしょうね」

「そ、そうだ! 僕が命を奪われる筋合いはない!」

「「「はぁぁ !?」」」

まるで開き直ったかのようなタダノクの言葉に、三人は思わず間抜けな声を上げていた。

「いいか、僕が最終的に真祖の力を手に入れたのは成り行きに過ぎない! 僕はあいつらが勝手に始めた儀式に巻き込まれただけ! いわば被害者だ!」

「な、ちょ…え?」

あんまりな言い分にミルキィは戸惑うことしかできない。

「な、何が被害者ですか! 自分を吸血鬼化までして、真祖の力を手に入れる気まんまんだったクセに!」

「きゅ、吸血鬼化はあいつらに対抗する力を手に入れる為の苦肉の策だ!戦いに巻き込まれて死にたくなかったからな!命を守るために仕方なくやったことだ!」

「嘘よ! 『ようやく目的を果たせる』とか言ってたでしょうが!」

「あの時の僕はおかしかったんだ! きっと吸血鬼化したばかりの僕を『真祖』の力が操っていたに違いない!」

タダノクの口調が饒舌になってきた。

「そうだ、すべては『真祖』の力に操られていたんだ。儀式の開始を宣言したミシェルも、人を殺しまくったべリオも…鮮血蟲毒神殿に踏み入った吸血鬼たちは皆等しく操られてしまっていたんだ!」

タダノクの言い訳はもはや妄想の域に達していた。

それほどまでに助かろうと必死なのだろうか。

「…それで。私たちに襲い掛かってきたのも真祖の力に操られていたせいだって言いたいわけ?」

「そう、その通り! 悪いのはこの神殿に眠っていた真祖の力! 僕も君たちも被害者なんだよ!そうだろう!?」

そう言って、タダノクの手がグッとミルキィの肩を掴んでくる。

「―信じてくれ」

まっすぐにミルキィの瞳を見据えながら、真剣に訴えかけるタダノク。

699 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 00:52:35.95 ID:qPr1bZ710
ミルキィは―

そんなタダノクの手を振り払うと。

パァン。

勢いよくタダノクの頬を張った。

「ほんっと。あんた、本当の本当にクズだったわね」

ミルキィのタダノクを見る目は氷のように凍てついていた。

「ひ…」

タダノクは小さな悲鳴を漏らして縮み上がる。

「い…嫌だ…僕は死なない…死んでたまるか…!」

そう呟くと、タダノクは必死で精神を集中し始めた。

(僕だってやれるはずだ、吸血鬼になった今なら…)

「う…うぁぁぁぁっっ!」

苦し気な叫びを上げると共に、なんとタダノクの身体が霧状に変化し始めた!

「しまった!?」

ミルキィが慌てて斬りつけるも既に遅い。

『絶対に…生きてやる…生き延びてやる…』

霧状になったタダノクの身体が広間の出口のほうへと向かっていく

「ははは、やったぞ、間抜けどもめ」

霧状から本来の姿に戻ったタダノクが必死に出口へと駆けていく。

だがしかし。



「残念だけど、君はここまでだよ」



吸血商人セウェルスの低い声を聞いたような気がして。

タダノクの意識は途絶えた。



700 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 00:54:35.52 ID:qPr1bZ710

ぴちゃ…ぴちゃ…

何か柔らかなものが自分の身体の上を這いまわっているのをタダノクは感じていた。

(ん…なんだ。僕はどうなったんだ?)

まるでまどろみの中にいるような気分で、ゆっくりとタダノクは目を開き…そして驚愕した。

「お…おおお…!? い、いったいこれは」

そこは光り輝く白亜の宮殿であった。

タダノクは一糸まとわぬ姿で豪奢な意匠を凝らした玉座に腰を掛けており、女たちがしなだれかかるように奉仕を行っている。

自分の周囲には色とりどりの果実や趣向を凝らした料理が並び、目の前には半裸の踊り子たちが妖艶な踊りを舞い踊っていた。

「おや、お目覚めになられましたかタダノク様…いえ、我らのダークロード」

茫然としているタダノクの傍らに立ち、うやうやしく頭を下げるのは吸血商人セウェルスだった。

「だ…ダークロード? ぼ、僕が? いやしかし…」

そんなわけがない。

自分はあのプリティーうさちゃんズに敗北し、真祖の力を失ってしまったはずだ。

「全く愚かしい人間どももいたものです。偉大なる真祖の力に人間ごときが太刀打ちなどできるはずもないでしょうに」

「ま…待ってくれ。じゃ、じゃあ僕は勝ったということか? 僕は確かにあの時太陽の光を浴びせられ―」

「んふふ、そんなことどうだっていーじゃん♥」

タダノクの上げる疑問の声を、女の声が遮った。

「お、お前は…オニキス!?」

なんと先ほどから自分の身体を舌先で奉仕していたのは、儀式で脱落したはずの吸血鬼オニキスであった。

いや、オニキスだけではない。

よくよく見れば、全裸の自分の身体にしなだれかかっていた女たちは…アルナ、ニニス、そしてべリオ。

吸血鬼の美少女たちがタダノクの身体を舌や手で愛撫し、奉仕しているのだ。

「お、おぉぉ…な、なぜお前たちがっ…」

「なぜ? ふふふ、我ら吸血鬼がダークロード様に尽くすのは当たり前のことですわ」

「んふう…ダークロードさまぁ…」

アルナとニニスがうっとりとした表情を浮かべながら、タダノクの乳首に舌を這わせていく。

その強大さで闇の世界に名を馳せた吸血鬼たちが淫らに奉仕してくれるという状況にタダノクは戸惑いつつも興奮を覚えてしまう。

当然のようにムクムクと立ち上がったタダノクのペニスを、吸血鬼べリオが見事な爆乳で包み込んだ。

ぬぷ、ぬぷと乳肉でペニスを擦りあげながらべリオが媚びるような瞳でタダノクを見上げて言う。

「全てが思うがままなんだよ、ご主人様…♥ あたしたち吸血鬼も、この世界の全ても…貴方は破壊して、蹂躙して、支配することができるんだ」

「す、すべてが…おもいの、ままっ…」

タダノクはべリオの爆乳奉仕を味わいながらその言葉を反芻した。

全身を這いまわる甘美な感覚に酔いしれながら、タダノクは気分を高揚させていく。

「は…ははは。そうか。やはり僕は、こうなる運命だったんだ。僕は全てを手に入れることができたんだ!」

アルナを抱き寄せ、唇を奪う。ニニスの乳房を揉みしだき、オニキスの膣穴を指先でこね回す。

べリオの深い胸の谷間に射精し、更なる乳奉仕を要求する。

「「「「ああぁっ…タダノクさまぁっ♥」」」」

美少女たちの甘やかな吐息を浴びながら、タダノクは叫んだ。

「やった、やったぞ! 僕こそが頂点だ! 世界の全てが俺のモノだ! あははは、あははははは!!!」

高らかに笑いながら、吸血美少女たちの身体を味わい続けるタダノク。

自分に跨り、淫らに腰を振る彼女らの姿を見つめる彼はまさにこの世の至福全てを味わっているかのようだった。

「あはははは、夢みたいだ、あははははは」
701 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 00:56:49.50 ID:qPr1bZ710


「―ああ、夢だからね、これは」

いつの間にか、すぐ傍に死んだはずの『彼』が立っていた。

(お…おまえは)

彼…バロン・ミシェルは嗤っている。

かつて『友』と呼んだ男が。

「君はもうどこへ行くこともできないよ。永遠にこの夢の世界に囚われたまま、彼女らの糧になるのさ」

(何を言ってる。僕は支配者だ)

「もう一度見てみたまえ。ほら、吸われているのはキミの方だ」

言われてタダノクは、もう一度吸血美少女たちの姿を見た。

いや、もうその姿は少女たちの姿ではなかった。

彼の身体に跨っていたもの…いや、巻き付いていたモノは無数の緑色のツタが絡まって人型になったような、奇怪な化け物であった。

「ひ、ひぃぃぃぃ、うわぁぁぁぁあ」

幸せの絶頂にあったタダノクは一転して恐怖の悲鳴を上げていた。

「いやだ、嫌だ! 助けてくれ、誰か、誰かぁぁぁ!」

狂乱の中、助けを求めて叫ぶタダノクに、しかしバロン・ミシェルはただ無表情で見下ろすのみ。

「…嫌だ…誰か出してくれ…僕をここから連れ出してくれ…」

彼の願いは空しく闇に解けて消えていく―



702 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 00:58:44.96 ID:qPr1bZ710
「ドラッグドライアド?」

ミルキィたちはタダノクを迷宮のどこかに放置して戻ってきたセウェルスに問い質していた。

「そう、ドライアドという植物型の魔物がいるだろう。あれの亜種さ。彼の身体にそいつの種を植えこんだ」

捕らえた獲物の精を糧に生きるというドラッグドライアド。

ばら撒く花粉には麻薬のような成分が含まれており、吸い込むと幻覚を見たり高揚効果をもたらすという。

( >>4を参照 )

「昔からの友人から譲ってもらった品種改良された特別製でね。宿主の体内で発芽して幻覚物質を直接脳に送り込むんだってさ。悪趣味すぎて売る気にもならなかったんだけど、丁度いい使い道ができたよ」

逃げ去ろうとするタダノクを捕らえたセウェルスは彼の胸元にその魔物の種を植えこんだ。

ほどなく発芽したそれは幻覚物質でタダノクの脳を侵し、終わらない悪夢を見せながら彼の全身を侵食し、養分を啜り続けるのだ。

「曲がりなりにも今の彼は吸血鬼だから、養分を吸われていても簡単には死ねないよ。ま、ちょっぴり長い悪夢を見ながらじっくりあの世へ旅立ってもらおうじゃないか」

「え、えげつない…」

迷宮のどこかで全身を植物のツタに撒かれ悪夢に悶え続けるタダノクの姿を想像してしまい、血の気が引いてしまうクチナ。

「後味が悪くないといえば嘘になるけど、あいつにとっては相応しい最後だと思うよ」

神妙な顔つきでミルキィが言う。

「―プリティーうさちゃんズの諸君」

セウェルスが改まった態度で会釈する。

「君たちのおかげで僕は儀式から解放されて晴れて自由の身になった。感謝してもしきれないよ」

「まぁなんというか、成り行きみたいなところもあるけどね」

吸血鬼に礼を言われて複雑な気分になるミルキィたち。

「感謝のしるしとして、さっき君に渡した魔石のお代はチャラにしておくよ。今後も好きに使ってくれたまえ」

「あ! そうだ、これ…」

ミルキィは電神の刃にセットしていたままの魔石を取り外す。

「あんなに凄いパワーを放出したのに、まだ魔力が籠ってる…この魔石、なんなの?」

「そいつは『フォトン・メガスの魔石』。伝説の輝光神の力を秘めた最高クラスの魔石さ」

この世界の神話伝説に謳われる光の女神。

これはその力を秘めた最高級の逸品なのだという。

この魔石のおかげで電神の刃はブラッディタダノクの片腕を吹き飛ばす威力を発揮できたが、魔石は消耗した様子もなく神々しい輝きを放ち続けている。

「まさかこの魔石って、タダでデンジンブレイク級の必殺技が使い放題になるとか…?」

「そのとおり」

「マジでっ!?」

ムシのいい話だと思いつつ一応聞いてみるも、さらりと肯定されて驚愕してしまうミルキィ。

「ただし、使いこなせればだけどね。あれほどの膨大なエネルギーを制御するには生半可な使い手ではどうにもならないだろう」

「ぐ…確かに」

もしもこの魔石の力を完全に制御できていれば、Bタダノクの片腕どころか全身を吹き飛ばすことさえできたかもしれない。

「しかし一瞬だけでも刃を形成できたのなら大したものだ。そのうち本当にものにできるかもしれないね」

「使いこなせれば必殺技がタダ…もう魔石代でお金を使うこともなくなる…! よぉぉし!絶対に新必殺技を身に付けてみせるわ!」

瞳を輝かせながら魔石を握りしめるミルキィに、一同は生暖かい笑みを送るのであった。

703 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 01:00:58.29 ID:qPr1bZ710
―――

タダノクの後始末も終わり。

とりあえず彼はこういう感じの報いを受けることになりました。

(別案もあったんですがそっちはあまりにえげつないので没に)



次はやっとシャドー戦です。

ほんとスローペースですいません。

では、また。
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/19(金) 01:02:46.17 ID:cejS9OruO
おつ
別案どんなだったのか気になったから、箇条書きとかでいいから知りたかったり
705 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/19(金) 01:09:43.00 ID:qPr1bZ710
え…知りたいですか

・食道ゴキブリの巣穴に墜ちて
・身体中の穴という穴から侵入されて
・身体を内部から食い荒らされるけど
・吸血鬼だから死ねずに永久にゴキブリに食われ続ける

という末路でした
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/19(金) 01:22:21.28 ID:Y+aVBHKCO
ガチでエグかった
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/19(金) 03:56:39.00 ID:/crWEngI0
ブラッディカルナバル篇もそろそろ終わりか、盛り上げてくれた悪役たちがどんどん脱落していくなぁ
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/19(金) 03:57:59.36 ID:/crWEngI0
いや、そろそろじゃない、ようやく、が正しいか
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/19(金) 06:51:59.63 ID:cejS9OruO
予想の数十倍エグかった件
まぁでも食道Gさんははっきり言ってエロじゃなくてこういうグロ系じゃないと出せないしなぁ
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/21(日) 21:57:11.17 ID:06Qcw965O
ブラッディカルナバルで
バロン・ミシェル
セウェルス(生存)
タダノク
オニキス
アルナ&ニニス
リン
シルファ(ようじょに統合)
ベリオ
と結構な数の敵減ったしまた補充タイム来たりするかな?
711 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/22(月) 21:07:33.32 ID:zZM3n9pt0
今夜はちょっとだけ更新
シャドー戦の戦闘前のコンマまでやります

>>710
補充か〜
どうしようかな
柚のアナザーエンディングもあるしその後考えます
712 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/22(月) 21:09:02.61 ID:zZM3n9pt0

ブラッディタダノク を倒したので
魔力球ゲージ+1

戦闘終了後なので
全員疲労度+10

前の戦闘で
『全員攻撃コンマ+40』
使用の為
全員疲労度+20

3階
鮮血蟲毒神殿 を探索中

魔力球ゲージ 5/5

プリうさの所持アイテム(更新)
『全員攻撃コンマ+20』3個
『全員攻撃コンマ+40』1個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      2個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  3/3
『ぷちエッチ同人誌』  0個

ミルキィ
疲労度 50
スキル:主役補正(使用〇
スキル効果:コンマ・疲労度関係なく勝利する
スキル使用後疲労度+10

アリス
疲労度 60
スキル:銀の鍵(使用×
スキル効果:宝箱を安全にあけられる
スキル2:ディメンションレイザー
スキル効果:自分の戦闘コンマを反転→通常に切り替え
スキル使用後疲労度+10

クチナ
疲労度 50
スキル:特製ハーブ(使用〇
スキル効果:全員の疲労回復


===

疲労度が
めっちゃやばい
713 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/22(月) 21:13:26.60 ID:zZM3n9pt0
「さて… ついにここまで来たね」

ミルキィたちの目の前にあるのは、床に大きく描かれた3階の転移魔法陣。

吸血商人セウェルスから魔法陣の位置情報を手に入れた一行は、ようやくタワー4階へと繋がるその場所へと辿り着いたのであった。

(ちなみにセウェルスは未だクチナの薬により体調不良なので隠れ家へ戻り休息を取るとのことである)

3階にて多くの戦いを繰り広げていた間に、プリうさの所持する魔力球には魔法陣起動のための魔力が十分に蓄えられている。

「これまでのパターンだと、また私たちのメンバーの影法師みたいなヤツが守護者として出てくるんだけど…」

「いっかいは リーダーツバキで にかいは わたしだった」

「と、ということは今回はミルキィか私のが出てくるのかしら」

「…とにかく、いくよ…!」

奇妙な緊張に包まれながら、魔力球を手にしたミルキィが魔法陣に足を踏み入れる。

その瞬間、手にした魔力球の輝きが大きくなった。

魔力球の光に照らされ、大きく伸びた影は―

「これは…私のだ!」

迷宮の壁に映し出されたミルキィの影が浮かび上がり、実体として形を成していく。

そいつは体形や顔立ちこそミルキィそのものだが、その全身はまさに影の如き漆黒に染まっている。

『光…の…巫女であり、闇の贄。 結末を決する者』

「またなんか不穏なこと言ってくるわね…このそっくりさんは」

自分の影を前に軽口を返しつつ構えを取るミルキィと。

(闇の…贄(にえ)?)

その言葉に妙な引っかかりを覚え、眉をひそめるクチナ。

『我は試練にして門番。 血の儀式を打ち破りし者たちよ、よくここまで辿り着いた』

ミルキィそっくりの声色で、しかし感情の色を感じさせない口調でそいつは言う。

『だがこの先、新たなる戦いに挑むにあたって…我が元身よ。お前は自分の力を使いこなせるようにならなければならない』

ミルキィの影は腰から剣を引き抜き、構えた。

「あれは…電神の刃!?」

そう、その形状は闇の色をしている以外はミルキィの持つ電神の刃そっくりだ。

『お前の中に眠る光の力をもってこの私を倒してみよ! それこそがこの場でお前たちに課す試練だ!』

ミルキィの影がもつ黒い電神の刃から、闇色の光とでも言うべきものが噴きあがり、刀身として形成された。

それはまさしくフォトン・メガスの魔石から生み出される光の刃と対をなす、影の刃であった。

「へぇ…つまりは私を鍛えてくれるってわけ!? なかなか粋なことしてくれるじゃない!」

そういってミルキィも電神の刃にフォトン・メガスの魔石を装填し、戦闘の構えを取った。

「その話、乗った! 私は新たな力を手に入れて、四階への道も切り開く! アリス、クチナ! いくよっ!」



3F魔法陣を守護するボス

『ミルキィシャドー』出現!


===

あらためて
ボス戦前の注意!

『ミルキィシャドー』は姿こそミルキィですが女の子エネミー扱いではないため倒してもエッチなシーンはありません。

しかし負けた場合は普通にプリうさ側がエッチな目にあいます。
714 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/22(月) 21:16:00.48 ID:zZM3n9pt0

魔法陣を守護するボス 
ミルキィシャドー が現れた!


影ミルキィ「まずは…これだ」

影の電神の刃にセットされた魔石(?)が怪しく輝く!

なんと

『プリうさ一行のスキルが使用不可』

になった!

ミルキィ「小細工無用、か…! 上等!」



この戦闘では
スキル使用不可!

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ミルキィ 疲労度 50
 ↓2アリス 疲労度 60
 ↓3クチナ 疲労度 50

このコンマを取るついでに
アイテム『疲労回復』を使うかどうか安価です
使う か
使わない を書き込んでください
(多数決)
715 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/22(月) 22:00:48.54 ID:zZM3n9pt0
ああいかん
眠いから中途半端だけどここまでにしとこう

念のため『疲労回復』は体力全快なので注意してね

ではおやすみ

改めて
↓1〜3でコンマ&安価
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/22(月) 22:06:29.57 ID:6xt9BgkRO
使わない
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 00:10:28.20 ID:VwhsPSZkO
そろそろプリうさのエロ見たい
というわけで使わない
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 00:48:52.11 ID:0X76YB580
つかわない
719 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/23(火) 04:44:50.99 ID:aRxtcw9H0

使いません!


ミルキィ > アリス > クチナ
の順番で攻撃します!

アイテム仕様判定
一つだけ使えます

1『全員攻撃コンマ+20』3個
 勝利時疲労度+10(全員)
2『全員攻撃コンマ+40』1個
 勝利時疲労度+20(全員)
3『敵攻撃コンマ半減』  2個
 勝利時疲労度+10(全員)
4使わない
↓1


またしばらく時間が空きます
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 05:52:04.35 ID:2wgLdH6tO
4
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 08:49:06.59 ID:VwhsPSZkO
ところでシャドー戦って負けた場合は『シャドー自体には勝って階層突破、最低コンマのキャラがワープさせられてエロ』って感じだったけど、これ今持ってるガストシール適応されたらどうなる?
722 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 22:56:50.54 ID:Zc8l6vjw0
よし
ちょっと進めましょうか
723 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 22:59:52.67 ID:Zc8l6vjw0

>>721
なんやかやでガストシールが発動し
なんやかやでエッチなシーンにいくと思います
(いつもどおり深く考えてないスタイル)

===

ミルキィ > アリス > クチナ
の順番で攻撃します!

アイテムも使いません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ミルキィのターン!


ミルキィ
疲労度 50

※スキル封印中!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ミルキィ 疲労度 50
↓2敵
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:31:18.57 ID:oH/nrv1t0
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:38:17.13 ID:36gg/yJAO
はい
726 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 23:45:22.91 ID:Zc8l6vjw0
>>724
コンマ57
>>725
コンマ13


コンマ反転
ミルキィ→75
敵 →31

ミルキィ 75

疲労度50

75―50=
25

――

敵 31

補正なし

===
結果
ミルキィ 25
敵  31
===

やはり疲労度―50はデカい
727 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 23:51:12.02 ID:Zc8l6vjw0
まあ負けるだろうと思ってあらかじめ負けパターンの文章を書いておいたよね

===


ミルキィ(大丈夫…私ならやれる。やってみせる…!)

影の刃を構えるミルキィシャドーに対し、ミルキィは電神の刃の柄を握り直してトリガーを引いた。

『神・気・充・填!満ちよ!輝ける女神の御光!』

カァッ!

電神の刃から朗々たる魔法音声が流れると同時に、刀身から溢れんばかりの光がほとばしる!

ミルキィ「くぅっ…うぉぉぉっ…!」

猛烈な光の奔流の中、溢れ出す光の力を制御しようとミルキィは必死で念を込める。

影ミルキィ『力を引き出すことはできても、それだけじゃダメ』

影ミルキィは影の刃を上段に構えると、ミルキィへと飛び掛かり、一気に振り下ろす!

ミルキィ「わわっ! ちょ、ちょっと!?」

いまだ光刃を形成できない状態のミルキィだが、それでもなんとか影の刃を受け止めようと電神の刃を振り上げた。

影ミルキィ『さっきから力みすぎなんだってば。あなたはもっと、自然にその力を振るえるはず』

ザンッ!

ミルキィ「あうっ!」

なんとか形にしていた光の刃を、影の刃があっさりと打ち払ってしまう。

影ミルキィ『思い出して。あなたはボルトリオの魔石を使っていた時も、そんなふうに力を抑え込もうとしていた?』

ミルキィ「えっ…」

そんなことはない。

初めて電神の刃を渡された時、そしてボルトリオの魔石を使ったときはともかく。

今のミルキィはボルトリオの魔石によって生み出した電撃の刃を、普通の剣のように自在に振るっているはずだ。

まるで自分の手足の延長のように。

影ミルキィ『新しい魔石の力も同じことだよ。もっと気楽に刃を振るってみな』

ミルキィ「気楽にって… いや、でもそうか…なんとなく言いたいことは判った」

ミルキィ(そうだ。SSクラスとか、伝説の輝光神みたいなこと言われて構えすぎてた)

光が溢れだす電神の刃を手にしながら、ミルキィは一度脱力し、深く呼吸をした。

ミルキィ(力の強弱に惑わされるな。電撃とか光とか関係ない。私にとってはどっちも同じ『剣』にすぎない)

魔法剣から溢れ出す形を持たない光が、確実に刃の形状へと収束していく。

ミルキィ(私はいつものように、普通に『剣』を振ればいい。おばあちゃんにならったように、落ち着いて、敵をしっかり見つめて振り下ろす…)

ミルキィ「…ふぅ〜…」

ゆっくりと息を吐きだしながら、改めて目の前の敵を見据える。

漆黒の刃を携えた、自分そっくりの影法師を。

ミルキィ「…いくよ!」

影ミルキィ「…こいっ!」
728 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 23:54:12.18 ID:Zc8l6vjw0
光の刃を手に、ミルキィが打ちかかる。

何年もかけて身に着けた、いつもどおりの身体の動きで。

振り下ろされた光の刃を、影の刃はしっかりと受け止めた。

影ミルキィ『どうやら掴んだみたいね』

ミルキィ「…おかげさまでっ!」

そして始まる、光と影の刃の剣戟。

ぶつかり合うたびにゾシュッ!バシュウ!と名状しがたい音を立てながら互いの刃を削りあう。

ミルキィ「おぉぉぉっっっ!!」

ミルキィが吠える。

影ミルキィ『ぐ…これは… 刃の強度が増していく…』

対するミルキィシャドーは焦りの声を上げる。

振るう光の刃はどんどん強靭さを増していき、じわじわと影法師を追い詰め始める。

ミルキィ「これは…いけるっ! 今の私ならきっとできるっ!」

確信に満ちた表情で叫ぶとミルキィは電神の刃のトリガーを一回、二回、三回と押し込んだ!

ミルキィ「これが!私の新必殺技ぁ!」

ミルキィは大きく飛び上がり、数倍長くなった光の刀身を大上段に構えて叫ぶ!

魔法音声『輝・光・爆・滅!』

ミルキィ「フォトンメイガス・パニッシャー!!」

デンジンブレイクを超えるパワーを乗せた巨大な光刃が、ミルキィシャドーに向かって振り下ろされる!

影ミルキィ『ふ…これはもう合格かな』

ミルキィシャドーがそう口にしたその時だった。



―くらっ

ミルキィ「―あれ?」

ミルキィは一瞬めまいを覚え。

次の瞬間、がくんと全身から力が抜けた。

ミルキィ(あれ? あれれ?)

影ミルキィ『え?』

体勢が崩れ、形成していたはずの光の刃も輪郭がブレる。

無論必殺技の態勢も崩れたままのミルキィはそのままミルキィシャドーのもとへと無防備な状態で落下し…

729 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/25(木) 23:57:02.59 ID:Zc8l6vjw0

影ミルキィ『えいっ』

ぼこっ。

ミルキィ「はぎょっ!?」

ミルキィシャドーのグーパンが、落下してきたミルキィの顔面に直撃した。



ミルキィ「な…なんれぇ…?」

影ミルキィ『なんでもなにも。疲労回復してないからそうなんのよ』

鼻血を垂らしながらフラフラよろめくミルキィに対して、影ミルキィが呆れたように言う。

単純に吸血鬼たちとの連戦での疲れがここにきて響いてきたということらしい。

ミルキィ「も…もうちょっとでかっこよく決まるところだったのにぃ…」

バタンと仰向けに倒れて目を回すミルキィであった。


一本取られました!

―――



敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗


アリスのターン!

アリス
疲労度 60

※スキル封印中

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 60
↓2敵
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:03:39.35 ID:dUBfwA1hO
そいや
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:05:12.49 ID:bt4HKS34O
んりゃ
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:06:36.98 ID:dUBfwA1hO
これ反転しようがしまいが疲労度でマイナス確定(アリスの反転スキル無意味)、さらにガストシールで三人エロ確定だから残り判定スキップ出来そう
安価下
733 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 01:13:44.95 ID:2yaktPK60

>>730
コンマ35
>>731
コンマ49


コンマ反転
アリス→53
敵 →94

アリス 53

疲労度60

53―60=
―7

――

敵 94

補正なし

===
結果
アリス ―7
敵  94
===
734 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 01:16:00.54 ID:2yaktPK60

ころころ…

影ミルキィ『ん…これは魔力球か…』

ミルキィが倒れた拍子に転げおちた魔力球をミルキィシャドーが拾い上げた。

影ミルキィ『どうしよう…いちおう女神の魔石を使えるようになったし、試練は合格ってことにしてもいいと思うんだけど』

しかし倒れてブザマに目を回しているミルキィを見ていると、果たしてこのまま合格を言い渡していいのだろうか…などとミルキィシャドーは考えてしまう。

影ミルキィ『よし、これは残された二人の仲間に期待するしかない』

そう思ってこの戦いに納得いくかたちで幕を引いてもらうことを期待しアリスとクチナのほうに向きなおるミルキィシャドーであったが。

アリス「ばったり。」

ちーん☆

既に床に倒れていた。

影ミルキィ『コンママイナスーー!!??』
ガビーン

思わずつっこみを入れてしまうミルキィシャドー。

影ミルキィ『つーかあんたたちなんでボス戦前で疲労回復しないのよ!するでしょフツー!?』

クチナ「うう… それは何らかの見えざる手が動いたというか」

謎の言い訳をするクチナもいつの間にか床にへたり込んでしまっていた。

影ミルキィ『はぁ…なんか門番という立場としてはカッコ悪いことこの上ないけど、最初に魔石の力を使いこなしてみろ、って言っちゃったからなぁ…』

改めて倒れたミルキィと魔力球を見比べながらため息をつくミルキィシャドー。

影ミルキィ『実際あの技受けてたら消滅してたと思うし、おまけのおまけで合格ってことにしてあげよう…』

相変わらず試練というにはガバガバな判定である。

そしてミルキィシャドーはプリうさの魔力球を握りしめると、魔力球に魔法陣起動の権限を与えるべく念を込めた。

影ミルキィ『…よし。これであなたたちは魔法陣で四階への移動が可能になるわ』

ミルキィシャドーは色が真紅から緑色に変化した魔力球をクチナに手渡す。

<<四階への移動が可能になった!>>

クチナ「あ、ありがとうございます…」

受け取った魔力球をいそいそと貴重品用の道具袋にしまいこむクチナを…

影ミルキィ『…』

なぜかミルキィシャドーはじっと見つめていた。
735 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 01:19:18.70 ID:2yaktPK60
影ミルキィ『あなたは…』

クチナ「え?」

眼は見えなくとも視線は感じるのか、クチナが反応する。

影ミルキィ『貴方は、だれ…?』

クチナ「え? わ、わたし? く、クチナという者ですけど」

影ミルキィ『違う… そういうことじゃない。何か…感じる。いったいこれは…』

冒険者たちの影法師から生まれる『シャドー』たちは元身となった冒険者たちの知識や記憶も写し取っている。

時にはそう…本人が忘れ去ってしまった記憶を、シャドーの方が把握している場合もある。

影ミルキィ『あ…あ… あぁ…?』

いつの間にか―

ミルキィシャドーは、闇色の双眸からぽろぽろと涙をこぼしていた。

影ミルキィ『あぁ、まさか、あなたは、まさか―』

クチナ「…?」

相手の反応を見ることができないクチナは戸惑いつつも言葉の続きを待った。

だが、その時だった。

ゴゴゴゴゴ…

影ミルキィ『…これは』

突然鳴動を始めた魔法陣の様子に戸惑いの声をあげるミルキィシャドー。

クチナ「あ…!? こ、これ確か、前にも同じようなことが…!」

それはダンジョンタワー一階の、二階へと通じる魔法陣での出来事。

ツバキシャドーに倒されたミルキィの魔力に反応して魔法陣が誤作動し、彼女を別の場所に飛ばしてしまったあの時とほぼ同じ状況だった。

少し違うのは―

今回魔法陣の中に沈んでいくのは、ミルキィだけではなくアリスとクチナも一緒だということ。

クチナ「ひ、ひぇぇぇぇ!? 身体が沈んでいくぅぅ!?」

あの時ミルキィが別の場所に飛ばされたように、今度は自分たちまで飛ばされるというのか。

クチナ「だ、だれか〜! た〜す〜け〜…」

救いを求めるクチナの叫びは彼女の身体もろとも、魔法陣の中に沈んで消えた。

影ミルキィ『…』

その場にぽつんと残ったミルキィシャドーは、やがて自分の身体がゆっくりと消えていくことに気付いた。

彼女の役目は終わったのだ。

消えゆく意識の中、ミルキィシャドーは再びクチナの姿を思い出す。

彼女を見て溢れ出した不思議な感覚はいったいなんだったのだろう。

そんなささやかな疑問もまた、かりそめの身体とともに消失し。

あとには静寂だけが残ったのだった。


===

というわけでなんとも苦しい展開ですが、敵に二本とられました!


『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…

さていつもなら

負けたメンバー中で
戦闘コンマが一番低かった仲間を判定するところですが

おや

道具袋の様子が…?
736 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 01:50:34.37 ID:2yaktPK60

道具袋から勝手にガストシールが飛び出し女の子たちの身体に張り付いた!

スティッキーガスト『ミタイ…人ト人ノキズナガミタイ…』

スティッキーガストの呪いが発動!

プリうさは三人ともエッチに巻き込まれることになった!

===

…というわけでいよいよ発動してしまいました

ガスト召喚シール。

いちおうスティッキーガスト召喚みたいな感じのアイテムだったと思うのですが…

この際、元のスティッキーガストの設定(>>12)を盛り込む必要はないです。

あの内容を盛り込むとエッチシーンに制約ができてしまいそうなので、単に三人がエッチな運命に巻き込まれるアイテムなのだと考えて下さい。



それではミルキィ、アリス、クチナ。

エッチシーンの内容安価を取ります。

三階の魔法陣の誤作動に巻き込まれ、塔のどこかに飛ばされた三人がいったいどんな目にあってしまうのか…

今回は今の時間から、11/26(金)18:00までを募集時間とさせていただきます。

1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。



ではスタート↓

そしておやすみなさい
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:58:44.47 ID:CbKdkv040

これ前々から参加したいとは思っててもパーティ全員の身体の開発状況全然覚えられずに断念してるんだよなぁ、他の皆頑張れ
738 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 02:10:21.30 ID:2yaktPK60
>>737
覚えていなくとも参加していただいていいと思います

募集の注意書きにも書いてますが毎回ある程度の安価内容の改変やってますのでおかしいと思った部分はこちらでちょっと変えて辻褄あわせます

どうしてもこれは無理、っていう安価もあるかもしれませんが、安価読んでみないとわからないですからね
739 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/11/26(金) 02:24:45.37 ID:2yaktPK60
ミルキィ
記憶改ざんのためまだ処女だと思っているが非処女
アナル調教済み マゾ気質 乳も尻もかなり敏感にされている

クチナ
非処女 淫紋あり 感度はやや敏感で耳が特に鋭敏

アリス
非処女
オーク精液によわい
性的快楽は素直に受け入れる
小柄だけど結構デカいモノが入る

大雑把だけど彼女らはこんな感じです
ではほんとにおやすみなさい
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 02:27:54.50 ID:CbKdkv040
ありがとうございます、じゃあ何か書いてみようかな。これ3人は別々の場所に転送されたんですか?
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 02:29:20.59 ID:CbKdkv040
あ、タイミング悪かった、失礼しました、おやすみなさい
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/26(金) 07:22:14.88 ID:dUBfwA1hO
三人とも別々に跳ばされ以下の責めを受ける

ミルキィ
クリムゾンに捕まる。手始めにリヴィオラに鞭をはじめとしたSM責めされマゾ奴隷として完全に発情。
そのままダストとアッシュに前後からサンドイッチファックされ『初めてなのに痛みが無い』ことに戸惑うもリヴィオラから『破瓜の痛みすら気持ちよくなるメスブタ』と罵られで何かが切れ、浅ましくブタの鳴き真似をしながらメスブタアクメに沈む。
なお実はリヴィオラは情報を仕入れており、ミルキィが既におきつね堂で処女を失ったことを知っているが責め堕とすためにあえてミルキィにその事実を教えなかった。

アリス
A-01に捕縛されており、貴重なホムンクルスのサンプルとして丹念に調べ上げられ機械で延々とイカされる。
最後はオークレベルの極太機械触手をぶちこまれ腹ボコが完全に癖になってしまう。

クチナ
柚に捕まる。クチナの淫紋に気付いた柚が興味本位で魔力を流してみるも、自身の苗床に手を出したと邪神の怒りに触れ邪神の一部(夥しい料の触手を持つ浮遊する一つ目の物体)が顕現。
そのまま二人を捕縛しクチナは触手で子宮内を、柚は前を放置して尻穴とニプルを抉られ開発され失神→覚醒を延々とループされイカされ続けた。
クチナは退散する前の邪神によってダンジョンに解放されたが、その際にクチナと柚は柚のそれを遥かに上回る強力な忘却魔法で責めの記憶を消された。
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