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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『21』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 00:19:46.82 ID:JhyFoOnm0
5 その他とは一体……

外でも動物はいたけど管理された環境下でも生き延びられるのかな
320 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/12(月) 00:42:17.16 ID:mzoZRYPc0
▽Dを選択

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▽グランドフィールドにはいくつかの農園がある、野菜の畑から果樹園まで






 お茶畑『』デンッ☆




   にこ「見事なまでのお茶畑ね」

  穂乃果「お茶っ葉だねぇ…」



▽そして広大な茶畑!!…茶摘み体験かな?しかもよく見ると、所々お茶の葉じゃなくてコーヒー豆とか紛れてるし葛湯の葛粉を作るための葛の根が取れたり




▽コンマ判定

00 なにも取れなかった上に荷物を落っことしてしまった

01〜32 名水 天の川

34〜46 葛湯

47〜59 コーヒー豆

60〜76 土の魔石

78〜86 鍬

87〜98 丸太

ぞろ目 蜂蜜の小瓶


直下


321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 01:02:04.15 ID:JhyFoOnm0
はい ただ貰いの素材が一番レアとは
322 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/12(月) 01:10:03.09 ID:mzoZRYPc0
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           今回はここまで!

       次回は土曜日 10月17日夜21時00分頃の予定

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323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/12(月) 01:30:34.98 ID:JhyFoOnm0
>>1乙 土の魔石も未入手だったような 丸太はどこで使うんだろ
324 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/17(土) 21:24:18.47 ID:JpXzDEtC0
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[再現コラム]+知識値300


    生きるとは呼吸することではない。行動することだ。


 <ジャン=ジャック・ルソー 哲学者 1712年〜1778>
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『希望値』4710/5000

『知識値』51800+300=52100

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
325 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/17(土) 21:43:37.80 ID:JpXzDEtC0
▽結果『15』名水 天の川




   真姫「コーヒー豆があるなんてね…滅多に手に入るもんじゃないから正直に言えば欲しいところだわ」テクテク


  穂乃果「コーヒーかぁ、カフェオレとかお砂糖入りならなんとかだけど…ブラックはちょっと苦手」

  穂乃果「私としては葛湯が良いんだけど」スッ


   真姫「あら、葛湯が好きだったの?」


  穂乃果「いや、好きっていうかなんというか、なんか前は葛湯をやたら沢山飲んでたような飲んでいなかったような…」ハテ

   真姫「自分の事なのになんで曖昧なのよ」



   ことり「みんなー!こっち来てみて!」フリフリ




―――
――




       湧き水『』キラキラ…!!





 ことり「これ!これっ!!」ビシッ


  真姫「大声上げて何かと思えば湧き水じゃない…これがどうかしたの?」

  絵里「…あっ!ただの水じゃないわね」



  真姫「…。」

  真姫「本当みたい、これよく眼を凝らして観るとアストラル結晶体が溶け込んでる『名水 天の川』の水だわ…!!」


  絵里「湧き水、なのか地面の下にパイプか何か伸びてて放出されてるのか分からないけど天の川を人工的に張り巡らせてるのよね…これって」




▽人工物の塔内部の天辺に人手で築かれた楽園、土も草も空気も全ては遠い過去の誰かが設定したもの

▽地脈には本来であれば雨水や山から流れる雪解け水が流れてそれが地下水脈となるが…ここは"外"とは違って人工物の中

▽であればこの湧き水も元を辿るなら地面の奥底に絵里が言うような水道管でもあるのかもしれない、そこから然も天然物の名水が出てるかのように見せると



▽アストラル結晶体が溶け込んだ水を田畑の地盤に流すことで作物の成長促進を計画されたのかもしれない…


▽名水 天の川を手に入れた! 荷物枠に空きのある穂乃果に持たせておきます


『12時10分』


※10分消費で以下が可能です

@『野菜収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
A『果実収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
B『お米収穫』』※取れないかもしれない+花陽好感度上昇 知識値400
C『動物の小屋へ行ってみる』※何が出るかはコンマ 知識値200
D『その他の収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
E『帰る』

直下
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/17(土) 23:28:31.24 ID:almVmeA60
4で
327 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/17(土) 23:56:35.56 ID:JpXzDEtC0
▽Cを選択



   天の川を詰めた瓶『』チャプン


    にこ「コルクでちゃんと栓をしてっと、はい出来た!」ポンッ







   穂乃果「あ、あれ?」





  さっきまで湧き水があった場所『 ただの穴 』


   穂乃果「水が引いちゃった…?」



    凛「この辺こんな感じの穴ぼこ多かったけど、もしかして時間帯とかでいろんな場所から水が出るようになってるのかな」

    希「穴ぼこねぇ、そういえばそんなのあったね」

    希「凛ちゃんの言うように一定の時間で名水が湧いて土や茶葉への養分を送ってるんかなぁ」





▽考え込んでいるとスピーカーから茶摘み体験の時間切れを知らせるアナウンスがどこからともなく流れ出す


▽知識値200を投入することで園内に入って収穫することを許可されるシステムだが、水を汲んでる合間に何やら時間は過ぎてしまったようだ




―――
――




   にこ「10分っていうのも短い過ぎるわね、それでお茶やコーヒー豆が一体どれだけ取れるんだって話よ」スタスタ

  穂乃果「まぁまぁ!次はあそこの飼育小屋の方に行く予定だから、きっといいもの取れるかもしれないよ」

  ことり「飼育小屋で取れる物ってどんなのなんだろうね…」





▽コンマ判定

00 なにも取れなかったし羊にもみくちゃにされた

01〜32 卵

34〜46 鳥の手羽先

47〜59 牛乳

60〜76 干し肉

78〜86 小さなチーズ

87〜98 カマンベールチーズ(大)

ぞろ目 ステーキ肉&ウインナーソーセージ


直下
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 00:17:07.15 ID:6w01WXwz0
はい
329 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 00:44:35.22 ID:j5tqTIkK0
▽結果『15』卵


ピヨピヨ…!



▽ぴよぴよぴよぴーよぴよぴよ!!!




▽扉を開けたらまぁ大変、ちっちゃいモコモコで嘴を前に突き出しながら歩く雛が箱の中でてんやわんやの大騒ぎ!




     ことり「はうぅん!!可愛いーーっ!!」

     穂乃果「鶏小屋だったみたいだね!うわぁ…もこもこしてて温かい」ナデナデ



▽手乗り文鳥ならぬ手乗りヒヨコ!両手で静かに掬った小さな命を愛でる穂乃果に海未が言います



   海未「あ、あの…私もいいでしょうか」ソワソワ


  穂乃果「うんっ!ひよこってお腹を撫でてあげると寝ちゃうっていうけどどうなんだろうね」スッ

   海未「わぁ…//…あっ、撫でてあげたら気持ちよさそうにしてる」サスサス





  鶏の餌箱『 』




   花陽「餌をあげてみようって書いてありますね、あげすぎ注意って」

    凛「あの奥の部屋がお母さん鶏のお部屋じゃないかな、さっそく行ってみるにゃーっ!」



    希「あっ、凛ちゃん待って鶏は――――」




ガチャッ!


<クエーーーーーッ!!

ゲシッ、ゲシィ

<に"ゃぁ"ぁぁ"ぁ!?!?




  希「…鶏って結構気性が荒くて敵を見つけると蹴りを入れてくるから危ない言おうと思ったんだけど遅かったかぁ」あちゃぁ…



▽卵を手に入れた!荷物枠に空きのあることりに持たせておきます

『12時20分』

※10分消費で以下が可能です

@『野菜収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
A『果実収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
B『お米収穫』』※取れないかもしれない+花陽好感度上昇 知識値400
C『動物の小屋へ行ってみる』※何が出るかはコンマ 知識値200
D『その他の収穫』※何が出るかはコンマ 知識値200
E『帰る』

直下
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 01:03:28.28 ID:6w01WXwz0
6帰る
331 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 01:17:18.59 ID:j5tqTIkK0
▽Eを選択



   凛「ぐすんっ、ひどい目にあったよぉ…」ジワッ



▽頭に鶏に蹴られた足跡つけた凛が目を擦りながらグランドフィールドを後にします


 穂乃果「泣かないで、鶏さんも急に入ってきたから吃驚しちゃっただけで悪気は無かったんだよ」ナデナデ

   凛「うん…」



▽鶏小屋を出た後、クレーンアームがついたドラム缶みたいな機械からお手伝いの報酬として卵の入った袋を貰った

▽病院のロボット程会話ができるタイプじゃないがあそこで作った物は調理されて店に出荷されたり、肥料を作るために再利用して地産地消していると
 最低限それくらいのことは分かった





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■□□□□□□湖湖湖□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□林林山□□■
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▽何処へ行きますか?

直下
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 02:04:51.19 ID:j8Ya/FX30
場所が合ってるならすぐ下にある林でお願いします
333 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 02:21:20.87 ID:j5tqTIkK0
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         今回はここまで次回は明日

        10月18日 夜21時00分頃の予定

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334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 03:55:43.53 ID:6w01WXwz0
>>1乙 200と10分消費のランダムな自販機って感じかな 街と町と郊外とそれぞれ意味がありそう 
335 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 21:08:47.30 ID:0tGztPCK0
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[再現コラム]知識値+300




  親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である。



<サマセット・モーム イギリス小説家 1874〜1965 >

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『希望値』4710/5000

『知識値』51900+300=52200

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
336 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 21:30:25.01 ID:0tGztPCK0
▽林を選択

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紕妣妣比批刈:::|妣妣紕批批比比北此比州i|::|ヾ|:|'⌒''|i爻__|::|爻二⌒|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ批批刈批i批i|:::|紕紕批此比此批此ツ⌒爻ソ|::|iミ|:|   |i'^  |::|乂⌒ .:|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ)批)ヒ|i:|批批/ 厶此批妣批此比乂ヾ;:ミ     |::|: |:|   :   |::|/⌒^ |:::::i:i:i:|爻爻
j刈:|紕|ii|批i/i:/批狄ソ:|狄父爻乂ミ;ミ;ヾミ:     |!    ‘  ||     ー|:::::i:i:i:|爻爻
絲|:|絲|i:i|ソソi:/;刈爻7厶爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ: : . ‘      :i  U|   ,ソ爻|:::::i:i:i:|爻
狄|:|狄|i:i:|/i:/ミミ| |ミミ//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ ; : :       ||   l: |爻爻ソ⌒|:::::i:i:i:|爻
爻|:l爻|i:i:i:i/::|ミ;'|::|:;//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミヾミ::: :      、  ||  :|: |ンソ'⌒  |:::::i:i:i:|爻
i:;';| \|i:i::/;|: |:;.:|::|//父爻ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ; : :: : :       \||  l: :|爻Xx   |:::::i:i:i:|爻
i:iハi:i:i:::::|;';|:::|:;.:|:::/爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ::;.:,:: : :       .: :    \ |::::|xX爻爻X,|:::::i:i:i:|狄
爻;∧:::::::|:八:乂j:::|ミ;ミ;ミ;ミ; |::|.:::;.::, : :: :       .::|/ミ     `|::::|狄狄狄ハリ|:::::i:i:i:|狄
ヾjミソ|.:.:.:|:;.:,:;\:::::|ミ;ミ;ミ;ミ;i:|::|/ミヾ;:: :     .:  .:;|::|/: :     | : |絲絲狄)狄|:::::i:i:i:|狄
爻xX|: : |_:;.:,j;.:;:|:::| ヾ;:ミ:ミミ|::|ミ;:;.|:|/    .:  .:;';|::|:;.:,: : :   | :::|絲絲狄i狄i|:::::i:i:i:|
ミミ:;|;';|: : |:`Y{:;. |:::|: : :;';';'ミ;|::|: : :|:i     .:i:| .:;';j;'|::|ミ:;.:,:..: : : :|:::::|絲狄爻i爻ノ|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|ー|: : |;'; |:|;';'|:::|::.:;'|:|;';'ミ|::|:  i:i   .:|.:|:|. : ;';'.:.|::|/: : . ..:.:| : :|絲狄爻.: :.ハj|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|/:|: : |;';'| L_|:::| :'; |:|:  |::i:  i:i   . :|:|.:|:|.:;';';'.:. |::|;';'; ' : : : | ::::|狄爻、 : :;'ソリ|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|リ:|: : |:从__ ::::|ミ;ミj|:|:  |::i:  i:| . :i| :|:|.:|:|ミ;ミ゙;゙; ;|::|;';'.: : :;':;:|::::::|xX紕紕紕i妣|:::::i:i:i:|
ミ|:::|V|: : |Xxx,,|::::|;゙;ミ |:|:  |::i. : :i:|: : ||/|:|.:|:|ミ;ミjミ;:;:|::|ミ:;.:,:;.:,:;.| : ::|妣妣紕紕i紕i|:::::i:i:i:|
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爻ソ┘;:; :ニ/                  ‐ ‐ ‐ ── ‐ ‐ ‐            ‐‐
;:;:;:;:;:;:; ニニ/─           ‐ ‐ ‐ ‐   ‐ ‐ ──‐ ‐ ‐          ‐二二
―――――――




▽グリーンフィールドから南方にある林は竹林、針葉樹による並木通りなど複数の種類がある


▽地面には景観を壊さない程度に敷石が詰められていて、中に入り込めば本物の自然の中に居るのと変わらぬほど
 誰かに指摘でもされない限りはこれが人工の物だとパッと見で気が付かないことだろう




▽針葉樹や竹林、銀杏などの紅葉で映える木々の群生も何もかも遠めに見ればそれは"此処からこの地点まではコレ"と明確に区分されているというのに
 一度中に踏み込んで内部からみると違和感を感じさせない









▽園田海未は天にも届かんとしている竹に囲まれた大地から上を見上げる、風に揺られる笹と節で緑色を得た光が降り注ぐのを眺めていた





        海未「いいものですね、こうして目を閉じて音を聞いて…それだけでも心が洗われるようです」



サァァァアァァ…

  サアァァァァ…




『12時30分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』

直下
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 21:42:51.33 ID:6w01WXwz0
とりあえずジョギング案内看板

竹や笹は放っとくとめちゃくちゃ拡がるからやっぱり管理されてるんだろな
338 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 22:08:14.02 ID:0tGztPCK0
>>337
たけのこのお里になってしまう…ッ!!ロボ達総動員ですよ

▽『ジョギング案内看板』を選択





    穂乃果「ええっと健康の為、適度な運動でジョギングコースを行かれる方へ」


    穂乃果「当コースは香りと景観を楽しみつつ、身体の健康維持を試みて適度に汗をかくためにあります」

    穂乃果「万に一つも無理な運動や倒れることの無い様に心がけましょう」



    穂乃果「どうしても気分が優れない場合は『もうコースから出る』と一声掛けてください、そうすれば救護機が来て"すぐに帰還できます"」




    穂乃果「なお、奥には秘湯の湯と旅館すずめのお宿があります、興味がおありの方は探してみるといいでしょう」

    穂乃果「ヒントとして秘湯の湯に関しては中指と親指、赤ちゃん指です」

    穂乃果「お宿の場合は親指を2回続けて、人差し指です」




    穂乃果「…えっ、指???どうゆうこと?」




     にこ「何かの暗示かしら、…ここまで散々謎解きだらけだったんだからカンベンしてほしいわね…」


     にこ「ほかに何か書いてある?」


    穂乃果「んっと、焚火はちゃんと火事にならない様にその辺の石で囲いを作りましょうとか火の始末はしっかりすることくらいかな」

    穂乃果「暖かい火にあたって休んでみんなとおしゃべりして"希望"を深めたり、材料があるなら焼き芋でもどうぞって」



『12時30分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』

直下
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 22:26:54.54 ID:6w01WXwz0
×が付いていないので何か追加で読めるならジョギング看板
追加で読めないなら竹林の奥に突き進んでみる
340 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 22:56:59.39 ID:0tGztPCK0
▽『竹林の奥に突き進んでみる』






(0/6) 竹林 入口




▽翆玉色の光に満ちた林を少女たちは歩き出す、オズの国の魔法使いという御伽話にエメラルドの都へ通ずる黄色いレンガの道がある

▽道を歩き続けた先には現在進行形で穂乃果達が浴びているのと同じ輝きの翆玉色の大地がある、それが童話の中身だ




▽差し詰め"ドロシー"にでもなった気分だ、緑色の宝石が散りばめられた街道を歩く女の子

▽違いがあるとするならば、エメラルドの絨毯じゃなくて翆玉色のカーテンレースをすり抜けていくということだ





▽光の中をひたすら歩き続けると分岐点に行き着いた、仲間の一人は「あっ、分かれ道ですよ!!どうしましょうか…わ、私メモ取りますよ?」と

▽見た感じ4つに分かれているようだ、一番左の道は幅が太くて、そこから右に行くにつれて狭い歩幅になっていく



▽メモを取り出した仲間を見て「凛もかよちんを手伝うにゃ!」とすぐ傍にいた他の子が鼻をひくつかせて先に何があるのか調べようとした






   凛「にゃ?1番目の道と3番目から変わった匂いがするような…しないような…」ウムム



▽竹林を歩くことで心に安らぎが訪れた…!! ような気がする
※このレスが50以上で希望値+10




@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』


直下
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 23:13:47.05 ID:6w01WXwz0
1 一番左の道
342 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/18(日) 23:37:40.23 ID:0tGztPCK0
▽結果『39』希望値増加なし
▽@を選択




(1/6) 竹林

※あと1回進んだら10分経過




     凛「ん〜…」スンスン

    海未「どうですか?」


     凛「風向きが変わったせいかな、なんだかよく分からなくなっちゃった…」

     凛「でも最初は1番目か3番目の道で良いと思うの」




▽嗅覚に優れているのは自分も同じだと魔狼の血を持つ海未もまた自負していた、であるからこそ凛の感性に間違いは無いと断言できる



     海未「その意見には私も同意ですよ、風に乗ってこの竹林とはまったく違う匂いを感じ取れましたからね」



▽片方は温泉特有の香りで、あれは確か3番目の道からだった

▽僅かに嗅ぎ取れた匂いから海未は秘湯に通じる道があれだったのではないかとあたりをつける




    穂乃果「それにしても思った以上にここの道長いね…10分近く歩いてる気がするんだけど」

    穂乃果「もし途中で帰りたくなったらまた来た道引き返さなきゃいけないのかな?」



    穂乃果「…。そう考えたら結構往復で掛かりそう」


     真姫「そうでもないんじゃないかしら」


    穂乃果「なんで?」


     真姫「案内板に書いてあったじゃない、もう帰るっていえば直ぐに救護機とかいうのがすっ飛んでくるって」

     真姫「それを利用すれば時間を労せず帰れるかもしれないわよ?」


※これでいずれかの道を選択すると10分経過します

▽このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』


直下
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/18(日) 23:57:04.76 ID:6w01WXwz0
1 一番左の道
344 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/19(月) 00:18:12.86 ID:sdFJHy+n0
▽結果『23』希望値+10!
▽@を選択



(2/6) 竹林




      お地蔵様『 』




   穂乃果「雨屋付きの長椅子が置いてある、それに同じく屋根の下にお地蔵様も」



▽笠地蔵の笠を被ったお地蔵様が7人ずらりと並んでいる、お供え物を置くためのお皿も当然ながら



    花陽「何か祀られてるのかな、お地蔵様とかそういうのがあるってことは」


     希「んー、どうかなぁ単なる雰囲気作りって感じちゃうん?」





スタスタ…



      凛「あ、また道が分かれて……えっ!?」





一番左の道『』

2番目の道『』

3番目の道『』



"4番目の道"『』



一番右の道『』







       凛「あ、ありゃりゃ… 、4つから5つに増えちゃったよ…」





『12時40分』

▽このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 00:37:40.00 ID:QWCEXIex0
2 2番目の道

ちょっと迷うな
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 00:41:02.63 ID:QWCEXIex0
ひいぃぃぃぃ 久しぶりだなぁ 来ちゃったか 安価下
347 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/19(月) 00:51:37.46 ID:sdFJHy+n0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


     ファンブルが出たところで今回はここまで!


    次回は土曜日の夜 10月24日 夜21時00分頃の予定



※ ファンブル判定だけは木曜日の夜辺りに出すかもしれません…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 01:00:04.74 ID:QWCEXIex0
約束のお守りは昨日の13時40分に使用済みだから このままファンブルor聖なる案山子判定かな

雀ですっ飛んでくるで タネッコに殴られると無駄にやって来るケンポー銭ゲバをついつい思い出してしまう
安価下
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/19(月) 01:12:36.43 ID:QWCEXIex0
>>1乙 えりたんと判定両方かな キラーは後3本か
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/22(木) 00:08:16.98 ID:ipHMb1930
遅れて絵里誕おめ
351 :いつでもコンマ緩和+15…お誕生日は24日です、あくまで事前報告通りファンブルに関してだけ [saga!nasu_res]:2020/10/22(木) 23:14:17.30 ID:TXvJvQrG0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>




ゾロ目 ことりの荷物枠にある白妙のローブを落としてしまう!白妙のローブ消失確定


01〜10 何を思ったのか逆走してることに気づかず竹林入口まで戻ってしまった


12〜32 焔城で開錠できる宝箱が一つ、壊れて開かずの箱となる


34〜43 9回コンマ判定を終えるまでコンマ補正-30 ※>>1自身の自動判定含む


45〜67 思った以上に竹林が迷いやすく時間を使ってしまった(時間経過4時間)


68〜76 竹林で転んだ弾みで持ち物を落としてしまう!ランダムで4つ消失


78〜89 ラスボス戦で個としては強くはないけど能力が鬱陶しい増援が2体追加(白妙の眷属"E-07達")


90〜98 知識値が半減してしまう…!!



※持っている『聖なる案山子<ファンブルキラー>』を使って00自体を打ち砕く?
 残り3つ

直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
352 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/22(木) 23:16:04.69 ID:TXvJvQrG0
訂正

↑の判定+00で白雪の毒牙に掛かり残基が減る GAME OVER 2回分



直下
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/23(金) 00:49:09.14 ID:FAMgvOl30
ことりのファンブルキラーを使って下さい
354 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/24(土) 21:41:07.79 ID:14ORPDf60
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
[絵里ちゃんお誕生日おめでとう!]+知識値300


                         _..-─ァ-、_
                      __[∠r≦三}  ヽ
                      _レ─亠亠‐<ノ─‐、 ゙.
                   ィチ(  _     丶`ヽ、. ∧
                .ィチ ̄,       \      \|ヽ. ∧
                  / '  / ハ .\   \    ヽヽ|:...∧
            / / ./ / ゙. \\   \    ゙.ハ::V:.へ、
               / / .// | !  _ヽ  `ー-≦_ヽ    !ハ::|::. l\ヽ
           | ,' ./!./  |!/⌒ ヽ   ィチヌX≧、|ヽ!|:|::::.l  ヽl
           | |:/ ! |  | ,ィ=ミ、 \ ´ シrソ ^| l:ハ:リ !::::ll゙. |!
           ヽ.|i |: !   |X' うrハ    `"´  |ノ!')リ:{ノ::::!| ! ,'
              |  V |、|ハ.ィゝゝ''"   、   ""/ィ|ノ::ヽ::ノノリノ
              |  Vハ!ハ)\ ""   ,.-...、    ,'ハ、::∧彡'
           /⌒≦⌒| /\ヽ|ヾー  V:::::::) _,.-ノ |‐ァ⌒) l
         ,べ \ V |ハ∧|`TTl>、   `"´ノ>ニ≧(._ノ_:ノ
        (⌒>、\::\/7リ/リ | }/::::≧=ァ'>:ァ'/〃 /⌒ヽ、
         L三>rzzУ彡'>-、`//_.イ/ィチ>|,'.../..../     ゙:..
         {>‐{ハ/|ヽ)、:><≦彡"イ,イ |/ ヽ,'......'       ハ
      ____rァ'/::::/ノ'::::'/:(ー<⌒>ハ∨.. _/.......|  ー-..._ l\
       >_彡r''|.ィチ'≧=|ァ:::::/\ノ>./.X<|. ̄ ̄}.......l....      ヽ、\
         rァ=-’((:/ノ'"ニニニZヘ{しリ7/ヽ.ハ.   / ..ヽ......    ー-イ≧_`:.、
        rァ)' rァ=/  ',rzzァ'´ /ヽ彡!{__ノ|ハ /   .ヽ.....      ゙.ー=≧-.、_
       リ  ノ::r'    _ニ7 ハ:.:.:./:/.!ヽУv|/       ...゙、...       ∧    ̄ヽ.ニ>、
     /  }::::ハ  ノ´:::,'| ':.:.:.:/:/| |'/ }}ハ...      ....ヽ...     ∧     }l><ハ
         >:::::::`ー〉..:::| l. |:.:.:/:/:.:∨ト/<vハ:....     .....∧.....  ー-ヽ    ハ⌒|ハ!
         ヽ:::::::::::::|....:::! V!:./:/:.:.:.:.:Vへヽハ}..     ....,' ∨ ̄`  ....}   //|L.ィlZ!
          ヽr、::://:::} |/:/:.:.:.:.:.:.:}|  } ハハ     ..../   V     \‐zァ<⌒)'/Z}
           |  !,'.........| /::/:.:.:.:.:.:.:.:!| /∠ヲ  \  ....!    ゙.       ∨彡>‐ァ'
           ゙. |.!.........レ:::,'|:.:.:.:.:.:.:.:.|ゝ-ァ)/...  ......`......、    V    \ ∨´:/
           V.!:ヽ..../:::/ |:.:.:.:.:.:.:.:.{/) /|....    ..........}    ゙:......     ゙ `<
           _ゞ......./:::/iiii|:.:.:.:.:.:/) У '....      ...゙.     \.....     >、__



   遅れましたが、絵里ちゃんお誕生日おめでとうございます!!!

  今回は絢瀬絵里ちゃんのお誕生日を記念しまして以下の中から

  お一つだけ贈り物がございます、どうぞ…!





@ 絵里生命力+1500

A 絵里魔力+1000

B 絵里荷物枠+1

C 何か叶えられる範囲で自由安価(内容自体は後で決めれます)


先に3票入ったものを選択
↓∞

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
『希望値』4720/5000

『知識値』52200+300=52500

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
355 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/24(土) 21:57:03.97 ID:14ORPDf60
▽ファンブルキラーによって00を打ち消し!



(3/6) 竹林


▽パキッ、と年季の入った木の枝を踏み折ったような音がことりの鞄から聞こえた

▽何事か!?と慌てて背負っていた荷物を降ろして確認してみたところ








    ことり「あぁーっ!!案山子さんが…」



     聖なる案山子『 真っ二つ 』


    真姫「見事に折れてるわね、人知れず持ち主と身内を厄災から守る守護の案山子が折れるっていうことは知らず知らずの内に何かあったのかしら」




▽何らかの凶事が起こらんとしていた、しかし持っていた案山子がその災いを吸ってへし折れたとの見解を赤毛の魔術師は口にした

▽元は何が起きる予定だったのかは今となっては分からず仕舞いだが、人知れずに助かったという結果だけは残った



    ことり「うぅ…、ねぇ案山子さん此処に埋めちゃダメかな」

     聖なる案山子『』ボロッ…


     花陽「埋めるって、供養するってことですか?」



▽畑の土に刺すのが仕事の案山子を、土の中に埋葬するというのもシュールな話だが

▽折角だ、すぐそばのお地蔵様の近くに感謝の意を表して一行を救った守り神様を埋めておこう



―――
――


▽結果『86』希望値増加なし
▽『2番目の道』を選択


▽このレスが50以上で希望値+10



   凛「また分かれ道にゃ!」


 道『』×5




※これでいずれかの道を選択すると10分経過します
@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 22:47:12.86 ID:WhzmzNQg0
1 1番左の道 

間違っちゃったっぽいな
同じレスでいいなら絵里誕は2の魔翌力で
357 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/24(土) 23:25:40.37 ID:14ORPDf60
▽結果『97』希望値+10
▽『一番左の道』を選択




(4/6) 竹林

さらさら…



   穂乃果「小川が流れてる、射しこんでくる光に照らされて煌めいていて凄く綺麗…」




▽翆玉色の光と流れる水流が生み出す自然美は心に彩をつける


▽人は美しい物を見ることで満たされる、例えば感受性豊かな者が美術展や劇場での音楽や映画を嗜むように

▽例えば目には見えずとも確かに感じ取れる気高い意志、文学小説や歌劇における登場人物達の葛藤や想い、誰かを守ろうとする雄姿に奮い立たされたる等



▽形ある物も概念だけの存在でもそれは変わらない



▽光と水、そこに植えられた自然の織り成す姿に胸の内は少しだけ満たされた気がした…希望がそこに注がれた気がするのだ



カコン!



▽ドラマや和風庭園でよく見かける竹筒に水が一定量溜まると落ちて、石に当たり音を鳴らす鹿威しの音まで聞こえてくる





   絵里「あら?」


  道『』×5


   凛「また分かれ道にゃ…」

   凛「…。」んー



▽少しだけ考え込んでうんうん唸っている凛は海未や絵里、五感が発達している魔物娘に語り掛ける、何かこの先にあるかわかるだろうかと


  海未「残念ですが私には何も…」

  絵里「同じく、半分くらいはもう進んだと思うけれどどうにも秘湯やお宿がある道っていうのがわからないわね」


   凛「そっか…凛も」


   花陽「なんだろうなぁ、なにか引っかかるんだよね、あの看板にあったヒントとか…何か分かれ道に法則性とかあったりするのかなぁ…」



▽このレスが50以下で希望値10増加

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 23:44:51.16 ID:WhzmzNQg0
1 1番左の道

この際最後まで行ってみよう
359 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 00:12:17.92 ID:oriWWfvi0
▽結果『37』希望値+10
▽『一番左の道』を選択



(5/6) 竹林 ※次で最後


▽竹林も随分と歩いてきたが、この辺りまで来ると徐々に竹と竹との合間から外の景色が見え始めてきた


▽グランドフィールドの田畑が僅かに見える…、もう終点は近いのだろう





     真姫「…」テクテク


     真姫「中指や親指ね…」テクテク





     真姫「もしかしてだけど分かれ道を指に例えてるんじゃないかしら?」

     穂乃果「指に例えてるってどんな風に」



     真姫「例えばだけれど5つ道があったとしたら真ん中は中指、その隣は片方が人差し指で、もう片方が薬指みたいに」

     にこ「どっちが人差し指なのかとか分かんなきゃ意味なくない?大体最初の方なんて4つしかないじゃないの」



     真姫「それは…!そうだけど…」ムゥ


      希「まぁまぁ、仮にそうだとしたら秘湯やお宿への道っていうのも当てずっぽうにならへんで済むやん?」

      希「まだ分らんことも多くて手探り状態やけど完全なノーヒントってことでもないから」





※道をどれか選ぶことで10分経過
▽このレスが50以下で希望値10増加

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 00:34:42.93 ID:itfOmJDW0
2 2番目の道
361 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 00:46:29.62 ID:oriWWfvi0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


         今回はここまで!

  次回は明日 10月25日 日曜日の夜21時00分頃の予定!



安価だけ出しておきますね
※このレスが50以上で希望値増加

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 01:44:49.31 ID:itfOmJDW0
>>1乙 >>340(0/6)4つのうち1 >>342(1/6)4つのうち1 >>344(2/6)5つのうち2
>>355(3/6)5つのうち1 >>357(4/6)5つのうち1 >>359(5/6)5つのうち2
>>361(6/6)? 6回選ぶなら2回繰り返すのかもと思ったけど7回か
希望値の以下と以上もどっちが親指かに関係あるんかな 安価下
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 21:23:19.75 ID:itfOmJDW0
1 1番左の道
364 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 21:31:51.75 ID:41T3AjoV0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300


    群衆の一員でいることは、まったく気楽なことだ。


<アダム・スミス イギリス経済学者 1723〜1790>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4750/5000

『知識値』52200+300=52500

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
365 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 21:46:58.10 ID:41T3AjoV0
▽『一番左の道』を選択












▽光、飛び込んできたのはずっと潜り抜けてきた翡翠の輝きではなく無色透明な何物にも染まらぬ光だった


▽振り返れば高々と天に向かって伸び切った竹の群れ、前方に広がるのは人の手によって築かれた広大な土地











▽一行はそのまま隠された名所に到達する間もなく入口から入って一直線に出口へと突き出たのだと実感した…






    穂乃果「出口だ…」ポカーン


    ことり「看板にあった温泉らしき場所とかそういうの無かったね…」



    穂乃果「えぇ…っ、一体どこで間違えたんだろう…」




      凛「ん〜〜〜〜〜」ウヌヌヌ…

     花陽「凛ちゃん、難しい顔してるけどどうしたの?」


     凛「ずっとヒントの事で考えてるんだけど、喉まで出かかってるのに答えがでなくて…」

    真姫「凛も?私もなのよね…」







『13時00分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板(ここで凛がほんのちょっぴりだけ気づく)』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』

直下
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 22:06:07.47 ID:itfOmJDW0
ジョギング看板を

ヒントー!ヒントを!!
367 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 22:33:42.00 ID:41T3AjoV0
▽『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板』を選択



       看板『』


   - なお、奥には秘湯の湯と旅館すずめのお宿があります、興味がおありの方は探してみるといいでしょう -

   - ヒントとして秘湯の湯に関しては中指と親指、赤ちゃん指です -

   - お宿の場合は親指を2回続けて、人差し指です -


   ことり「やっぱり指の位置と関係あるのかな…?」ハテ

     凛「…」



     凛「ハッ!?」ピコンッ



▽その時、凛に電流走る…ッ!



     凛「謎は全て溶けたー―――とは言えないけどちょっぴり分かったにゃ!!」

     凛「ことりちゃん、指の位置と関係あるっていうんは合ってるんだよ!!」

     凛「最初の入り口で見た時の道を覚えてる?」



  - ▽見た感じ4つに分かれているようだ、一番左の道は幅が太くて、そこから右に行くにつれて狭い歩幅になっていく -


    凛「道中でも言った通り一番最初の道から左側は"親指"で合ってるんだよ」

    凛「幅が太くて、"小指"に近づくほど道幅が狭くなる」



    凛「手順があったとしてだよ?1〜3回目までは道筋が決まってるんだと思うの!」




▽彼女曰くこうだ



▽秘湯に行きたい場合は中指と親指、赤ちゃん指…つまり『3番目の道、一番左の道、一番右の道』を通るのが秘湯ルートで

▽お宿とやらを目指したいのなら親指を2回続けて、人差し指……『一番左の道を2回、次に2番目の道』を通ることでお宿への道になると


    真姫「ちょっと待ちなさいよ!!それはさっきの私達の道順と同じじゃない!それでも辿り着かなかったわよ」



  凛「勿論、ただ3つ当てただけじゃダメってこと」

  凛「そこから先も正しい道順じゃないと到達できない、多分そういうことなんだと思う」エッヘン!


  花陽「な、なるほど…!それでその正しい道順っていうのは!?」


  凛「にゃ?」

  凛「…」


  凛「それは、実はまだわかってないにゃ」


  希「わかってないんかーい!」

  凛「で、でもその二通りのパターンが必ず前提で通る手順っていうのは確定で、そこまでに間違いは絶対にないにゃ!!」

  凛「途中で道の並びが親指は左じゃなくて右になったとかそういうのも無いはず!!」
368 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 22:37:53.24 ID:41T3AjoV0


   穂乃果「凛ちゃん他に何かこれが怪しいんじゃないかなっていうのとか、無いの?」


     凛「んー、ありきたりかもだけど正しい手順を1〜3まで踏めたら、そのあと何かを試してみるとかかな…」

     凛「逆を行ってみるとか、もう片方を更に入れてみるとか…」



▽この世界での3時間が経過した
  知識値500を消費して希望値の減少を防ぎますか?

直下



『13時00分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板(ここで凛がほんのちょっぴりだけ気づく)』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』

↓2
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 22:51:23.53 ID:itfOmJDW0
よろしければ>>1に質問
(×の付いてない)看板を更にもう一度見てもやはりヒントは出ないですか?
あと道を引き返して前の段階に戻るのは出来ませんか?
安価下
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 22:55:36.89 ID:itfOmJDW0
知識値で防ぐ
371 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/10/25(日) 22:57:36.76 ID:41T3AjoV0
>>369
残念ですが、もう一度見てもヒントはありません、次で失敗したら再度仲間からヒントが少しづつ開示されます

引き返して前の段階に戻ることはできません、救護機呼んで入り口に全戻しくらいしか…
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 23:16:16.56 ID:itfOmJDW0
竹林の奥へ
373 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/25(日) 23:33:46.33 ID:41T3AjoV0
▽『竹林の奥に突き進んでみる』を選択


   竹林 入口 (0/6)


――――――――
〉八∧//人〈ミミ| |//ミ|: |゙;|_|〈///∧:::Y:::/爻∨从:::∨从いルく
/|: |ミ|/|/| |\ | |/乂|: |ミ| |/| |彡:/i:∧人:(ミ:;.:,:;.:,)人ミ‐j/: : : :)厂
ミ|: | |: |: | |)从| |乂リ|‐|/| |-| |://ノ人辷从ノノミ/(乂(: く⌒
;'|‐| |: |: |_|人(|‐:|刈/|: |リ|_|: | |:/゙|くノ/ /八;人;/::/く⌒\(⌒
_|: |ミ|‐|:_| |ミ;ミ゙| |爻リ|: |‐| |: | |' |:|リ/ /ミ.:. ;';'/::/ミ     \
||‐| |: |^| |彡 | |/从|‐|: | |: | |: |:|ミ/ /い.:.:.:/::/}ヽ`iつミ
l|: | |: |: |_|;.:';';| | ミ/|: |: |_|: | |: |:|/ /ミ||.:.:/::/}ノ::人(:;.:,:;.:,ミ
]:| |‐|: | | . : |:‐|:;.:,:;.|: |: | |/| |: |/ /|.:. ||:/::/: j/|:;.:,:;.:,ミ    ,、-〜
|:┤ |: |‐| |   | |  . |: |: |_|: | | / / ||.:. /::/.:. / ;'|| /ミ    く:;.:,゙;゙;゙;゙
|: | |: |/|_|   | |   .|: | |: | l/ / || /::/ミ.:||.:./|| |!     __ノ:;.:,:;.:,.:.:
|‐l. :|‐|: | |   | |      .|: |/ /:|  /::/|<: ||:;.: || |!    ⌒>:;.:,:;.:,.:.l
|: |.:.|: |: | | : . |:‐|        ./:|:l: /::/ ||  ||/:;.||.:|!く     ⌒>:;.:,ノ |
|‐|/|: |: |_|.:.:.:.| |:: . .       /::/l ||  ||'V:||ミ|!     .ノ⌒|:|ミ|
|: |ミ|‐|/| | : : | |.:.:.:.:|: ..      /::/  U  ||  ||: |!:.,   .:'゙.:.:.:.:.:.:|:|ノ|
|-|::|: |´| | : : |‐:|: : : |: |:./: .  /::/       .|. : ||: |!.:.':,  ;.:.:.:.:. : : |:|: :|
|: | |: |: |_|/ | |: \|‐|/ /.: /::/           . :|: |!.:.:.:':,,.: : : :.: .:. |:|: :|
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|‐|;|: |´| | : : | |.:.:.:.:/ /.:./::/| |: |:|: . .       U . : :;.:,:;.:.::.::.: |:|: :|
|: |:|: |ミ| | : : |‐:|.:.:.:/ /:./::/.:.| |: |:| : |i: .       :    . :.:.:.:.:. ノミ|:|^:|
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|: |xミ;ミ;ミ;ミ;x| /::/xXミ;ミ;ミ;ミヾ;:ミ:ヾ;:゙;゙;゙; : : /______/ミ゙;゙;゙; ; , , |:|: :|
ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;/:::/爻爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙ミ;ミ;ミ;ミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:x
爻爻ミ;ミ;ミ;ミンン乂爻爻ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;i:i:/ ̄ ̄ ̄ ̄/:;.:,:;.:,ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;ミ:
爻狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;狄爻爻ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙; /____/:;.:,:;.:,゙;゙;゙;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ
狄狄爻ソミ;ミ;ミ;ミ;狄爻爻ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,゙;゙;゙;゙;゙;゙;ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:
狄狄狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ン爻爻゙;゙;゙;/ ̄ ̄ ̄ ̄/;;;:;.:,:;.:,゙;゙;゙;゙;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ
狄狄狄狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙;/       /;;;;:;.:,:;.:,゙;゙;゙;゙;゙;゙;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ
絲絲狄狄爻爻゙;゙;゙;゙;゙;/____/;;;:;.:,:;.:,:;.゙;゙;゙;゙;゙;゙;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ
絲絲絲狄狄ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;;:;:;:;::;.:,:;.:,:;.:,;';';';';';';';'ヾ;:ミ:ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;
―――――――――




▽三度目の正直になる前に、二度目で征するか

▽手探り状態の少女らは再び、入り口から竹林へと進んでいく





▽敷石を目印にジョギングコースを歩いて、一番初めの分岐点へとやってきて立ち止まる



    にこ「問題の分岐路に来たわね、秘湯とお宿のどっち路線で進めていくワケ?」





※このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』

直下
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 23:54:46.12 ID:itfOmJDW0
1 1番左の道

どの段階で失敗の表現がされていたか 11211は>>359の田畑でダメな気がする
1121でOKならもうひとつを逆順で鏡もありかな
375 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/26(月) 00:21:40.33 ID:cH1r1tc60
▽結果『33』希望値+10
▽『一番左の道』を選択





ザッザッザッ…


▽風が運んでくる自然の香りに包まれて、大きく深呼吸をする

▽"外"と然して変わらない生命の芽吹きを感じる空気を肺に取り込むように




    花陽「一番最初と同じように左の道から進むんですね?」スタスタ

   穂乃果「そうなるね、まずは正解だってわかってるところまで進んでみることからかな」スタスタ




    凛「…。」スンスン

    凛「やっぱり最初の道くらいかな、なんだかこっちが怪しいようなって気がするのは」

    凛「一歩先からは分からなくなってくるにゃ…」


   絵里「一番初めの入り口付近ですもの、まだわからなくて当然と言えばそうなのかもしれないわね」


   花陽「あっ、また道が見えてきましたよ!さっきと同じで分岐点が4つ!」



   真姫「…全部の道にちゃんと敷石とか人の手が加えられてて獣道とかじゃないのがまたややっこしいのよね」

   真姫「どれも人工的に造られた道だから正規ルートに見えて道に迷ってるとか、そういう風に見えないのがまたね…」



※これでいずれかの道を選択すると10分経過します

▽このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』


直下
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 00:42:32.17 ID:6pEolL6m0
1 1番左の道

>>344>>357>>359>>375辺り見ると 風景描写と希望値増加はそこまで関係なさそう
地蔵はいい感じっぽいけど ししおどしは迷うなあ
377 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/26(月) 00:51:41.59 ID:cH1r1tc60
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

           今回はここまで!

     次回は 土曜日 10月31日 夜21時00分頃の予定

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 01:47:54.53 ID:6pEolL6m0
絵里誕で2の魔翌力に2票目を

>>1乙 ハロウィン凛誕と投票が多くなりそう
かなりオマケしてもらってるけど 道の並びのヒントの解釈で迷う
まあ失敗すればヒントも増えるし損だけでもないかな
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/31(土) 00:05:59.54 ID:dGop2OSl0
絵里誕で2の魔力に3票目を トリックオアトリート!
380 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/31(土) 21:20:37.45 ID:06S6bECm0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ハロウィン・ログインボーナス]+知識値300

       / ̄ヽ、-、j;;;\
    /´ ̄ `゙ヽ;;;;;;;;ヽ__;;;ヽ
   ./  /´ ̄~ ヽ;;;;;;;;\\ヽ
  ./  ./ /i   ,>ヽ;;;;;;;;~;;;;;;`ヽ、
. /   / く / /   \;;;;;;;;;;ヽ- ァ
.|  /i_ri  .` / , -‐i  }`ヽ、__ノ、 ヘ
ヘ  .{__ L___  .く  .} /  :::::| :::::V
 .i   i__ .L....  `7   :::::/ .::::::/
  ヽ、_   |_ L...r"  ::::::/.:::::::/
    弋   レi___フ....:::/.....:::./
     ゙ー r"........:::::::/::::::/
        ー---<_/


  謎カボチャ「ヒヒヒヒッ!トリックオアトリート!!!」





これよりげぇむを開始いたしますが、10月31日ちょうどの開催を記念し

 本日はイチゴ飴のつかみ取りキャンペーンを行います

 直下レスの1桁分の数値の飴玉をお贈り致します




    直下


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『希望値』4770/5000

『知識値』52500+300=52800

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 21:46:01.50 ID:X5iTJ5Yz0
はい
382 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/10/31(土) 22:18:13.37 ID:06S6bECm0
▽結果『50』…『0』→10個

▽飴玉(イチゴ味)ハロウィン仕様×10を入手!





   竹林 入口 (2/6)




  絵里「あら?」テクテク…ピタッ




   飴玉の入った袋『』




  絵里「なにかしら?こんなところに飴玉が…」

  にこ「ん〜?何々『散策中のお客様へ、お疲れになったときにどうぞ』ですって…」

  にこ「毎回思うけど、至れり尽くせりを体現しようとしてるのかしらね…なーんか微妙に滑ってる感あるんだけど」



▽雨が降っても大丈夫なように、雨屋根付きの休憩所に飴玉の入った袋が置いてある笊が設置されている

▽袋の裏には交換日という日付が記載されていて…今日の日付であることから案内板にあった、救護機とやらが定期的に替えに来てるのかもしれない



▽竹林を散策する来客の為に置かれたであろうサービスだが、にこの言うように有難いんだかそうでないんだか分らなくなるような物が多いのであった…




▽ともあれ一週目では気づかなかった物だ、自分たちが林を抜けた後で行き違いになる形で機械が置いていったのやもしれんが
 他にも変化があるのかもしれない、注意して進んでいこうと少女たちは改めて思った




   絵里「思った以上に飴玉入ってるわね…」ズシッ…

    凛「ずっしりだねサクマ缶何個分かな?8個以上あるよね?」ジーッ





▽飴玉(イチゴ味)ハロウィン仕様×10を絵里に持たせます!



▽このレスが50以上で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 00:01:03.59 ID:c0oL7OvK0
2 2番目の道
384 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 00:15:22.17 ID:cXhHas860
▽結果『37』希望値の増加なし
▽『2番目の道』を選択




   竹林 入口 (3/6)


――――
紕妣妣比批刈:::|妣妣紕批批比比北此比州i|::|ヾ|:|'⌒''|i爻__|::|爻二⌒|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ批批刈批i批i|:::|紕紕批此比此批此ツ⌒爻ソ|::|iミ|:|   |i'^  |::|乂⌒ .:|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ)批)ヒ|i:|批批/ 厶此批妣批此比乂ヾ;:ミ     |::|: |:|   :   |::|/⌒^ |:::::i:i:i:|爻爻
j刈:|紕|ii|批i/i:/批狄ソ:|狄父爻乂ミ;ミ;ヾミ:     |!    ‘  ||     ー|:::::i:i:i:|爻爻
絲|:|絲|i:i|ソソi:/;刈爻7厶爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ: : . ‘      :i  U|   ,ソ爻|:::::i:i:i:|爻
狄|:|狄|i:i:|/i:/ミミ| |ミミ//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ ; : :       ||   l: |爻爻ソ⌒|:::::i:i:i:|爻
爻|:l爻|i:i:i:i/::|ミ;'|::|:;//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミヾミ::: :      、  ||  :|: |ンソ'⌒  |:::::i:i:i:|爻
i:;';| \|i:i::/;|: |:;.:|::|//父爻ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ; : :: : :       \||  l: :|爻Xx   |:::::i:i:i:|爻
i:iハi:i:i:::::|;';|:::|:;.:|:::/爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ::;.:,:: : :       .: :    \ |::::|xX爻爻X,|:::::i:i:i:|狄
爻;∧:::::::|:八:乂j:::|ミ;ミ;ミ;ミ; |::|.:::;.::, : :: :       .::|/ミ     `|::::|狄狄狄ハリ|:::::i:i:i:|狄
ヾjミソ|.:.:.:|:;.:,:;\:::::|ミ;ミ;ミ;ミ;i:|::|/ミヾ;:: :     .:  .:;|::|/: :     | : |絲絲狄)狄|:::::i:i:i:|狄
爻xX|: : |_:;.:,j;.:;:|:::| ヾ;:ミ:ミミ|::|ミ;:;.|:|/    .:  .:;';|::|:;.:,: : :   | :::|絲絲狄i狄i|:::::i:i:i:|
ミミ:;|;';|: : |:`Y{:;. |:::|: : :;';';'ミ;|::|: : :|:i     .:i:| .:;';j;'|::|ミ:;.:,:..: : : :|:::::|絲狄爻i爻ノ|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|ー|: : |;'; |:|;';'|:::|::.:;'|:|;';'ミ|::|:  i:i   .:|.:|:|. : ;';'.:.|::|/: : . ..:.:| : :|絲狄爻.: :.ハj|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|/:|: : |;';'| L_|:::| :'; |:|:  |::i:  i:i   . :|:|.:|:|.:;';';'.:. |::|;';'; ' : : : | ::::|狄爻、 : :;'ソリ|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|リ:|: : |:从__ ::::|ミ;ミj|:|:  |::i:  i:| . :i| :|:|.:|:|ミ;ミ゙;゙; ;|::|;';'.: : :;':;:|::::::|xX紕紕紕i妣|:::::i:i:i:|
ミ|:::|V|: : |Xxx,,|::::|;゙;ミ |:|:  |::i. : :i:|: : ||/|:|.:|:|ミ;ミjミ;:;:|::|ミ:;.:,:;.:,:;.| : ::|妣妣紕紕i紕i|:::::i:i:i:|
ミ|;::|;';|  |ミ;ミ;ミ;|::::|i:;:;ノ|:|:: : |::|: : :|:|: : ||: |:|:;|:|i:i:ミ;ミ;ミ|::|ミ;ミ;;:;:;: | :::::|妣妣i豼豼i豼i|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|ノ|  |ミ;ミ;ミノ::::Vヾ;:ミ:ヾ;:|::|爻:|:|_:_:||:_|:|;;|:|i:i:i:ミ;ミ;;|::|ミ;ミ;ミ;ミ;|:::::::|豼豼i豼i豼i豼i|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|ミ|:: |ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:_、‐''゛ ̄    ̄`"'_;:;⌒:;: ゚;゚;゚;゚|:::::::|^'〜=ミ冬豼豼i|:::::i:i:i:|
ミ|,,,|::|::: _|ミ;j|¨|.: .: :⌒>''´‐‐ ‐         ‐ ‐`'ー: : :: : :'^^^;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:⌒´'|:::::i:i:i:|
: : i¨:i::::| :|: | :|: : ニア─ ‐ ‐  ‐ ‐ ‐ ‐  ‐      ``〜、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |:::::i:i:i:|
  | |''''| :|: |_,|  _-                         ``〜、、:;.:,:,:゙,,:゙:ノノ´´゛
;';'j| |;:;:|_,|:;:;:..__- ‐‐ ‐ ‐       ‐ ‐ ‐ ‐   ‐ ‐ ‐ ───── ``〜、、,:゙,:゙,:゙
;';'j| |;:;:;:;:;:ニ- ‐ ‐        ‐ ‐ ‐   ‐ ‐ ‐‐‐‐   ─── ‐ ‐‐ ‐‐‐‐‐‐
爻ソ┘;:; :ニ/                  ‐ ‐ ‐ ── ‐ ‐ ‐            ‐‐
;:;:;:;:;:;:; ニニ/─           ‐ ‐ ‐ ‐   ‐ ‐ ──‐ ‐ ‐          ‐二二
―――――




   凛「折り返し地点くらいの場所ってこの辺だっけ、入り口から大分歩いた気がするけれど」テクテク

 穂乃果「お地蔵様の場所を今さっき越えたばかりだね」


▽ここまでは1週目と同じ順路…とすれば次に向かうべきは…



▽このレスが50以下で希望値+10

※これでいずれかの道を選択すると10分経過します
@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 00:56:06.86 ID:c0oL7OvK0
1一番左の道

また違うのが出てくるか田畑が見えるか 凛誕おめ
386 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 01:10:01.42 ID:cXhHas860
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回はここまで!

     次回は明日 11月1日 夜21時00分頃の予定


安価だけ出しておきます…それと、見えてくる風景はそんなに関係ないです


▽このレスが50以上で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 21:08:25.84 ID:c0oL7OvK0
5 1番右の道

これはダメかな 風景以外で間違い=脱出の判断基準があるのかも
388 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 21:29:24.94 ID:lObzXtzv0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[お誕生日おめでとうログボ]+知識値300

                     
                   .,r : ,. : . : . : .  ̄〕iト._
                . : .´: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : 〕i
                  /. : ' . : . : . : . : . /. : . : . : . :i . : . : .ヾ,
             /. : / . : . : . : .>'"/. : . : . : . : .l. : . : . : . ヽ ヽ
           ,. : . : . ' . : . : . /   .′ . : . : . : . ト、. : . : . : . ’,
             ,. ; . : . :' . : . : . , -─‐-. :/. i . : . :i : i ∨. : . : . : .‘,
         /./ : /. i: . : . : ./       l. ヽ l . : . ,! リ   ∨. : . : . : . :,
          /イ i. /: . !: . : . / ,r允_ミ、 从i. : . : /}./_   v: . : . : . : .i
           i{  !′. :_!. : .i l〈i r、_)心  八i . :/ ソ    ヽ , : . : . : .i: .!
         !  i:l : / , : .l :l 弋_ 少    }. :/ iミト、  i. : .i : . : !. i
          从. {  ∨.:从 .:.:.:        j/ r、_)ハ マ!  !. : ! : . : ル'
           i ∧  ∨{           ,    乂 ソ ,ソ , :i. ;/. : . /′
             从!. : ¨i ヾ;    --      .:.:.:.  ,.: ./ /. : . /X¨` ー、
         >‐<   ヽ. ∧    i     Y      //イ. :// /   ヽ
      > _  ヽ     ァ‐h、  乂 _.ノ       .イ. :/. :/r ┴‐i   /  ∨
    _/  _   ヽ /‐、_/....i\\           。o个イ /  { _. イ /  /  ∨
   /.′   ヽ  }′ ノ.i..r─‐ <i≧s─‐=ニ二 ‐┐_ 二r‐= ,ヽ  ¨ヽ._i'  ,ィ i!Y
.  /..i   \ .iノゝイ...j...ヽ     \v_  /    i、..............i......∧ゝァ-、.. ヽイ /!∧
 /.....! -、  }ノ   ノ../.........i     ム Y____ {...ヽ..........!.........∨.i:l ム_.。+・'´イ....∧
.〈..ァ-}  ` ー' , イ.../.............! .>'"   ゝ'         ヽ{.....、...i........./i..!ヘ   /...............’,
_//...i∧   ノi..........\......._/      !i        /、....∧..../...{..ゝ=イ..........................’,
../...从 ヽ   / i.........../.....\      八.      /.....\....‘,./∧......ヽ....O.......................,
/........∧  丶{ .!.......<.................ヽ     ′ .     i.............i........,..........∧.......丶..........................ト、

              ,.-、
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            /;, ;,;; ,;, ;, .: 、 ,.:-‐=ヽV(/ヲ
            i,;; ;,;;, ,; ,;;;, ;. ;.〉': : ;:: :; : .`ヾ')
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         (;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)
        (;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)(;;゜;;)
      , ' ´ .'" ` ^ '´ '~ "´ ~' ` ^" '´ '~ ` ^" '´ '~ `丶
         .     ;     .   .    ' .  ' .   ' .i
     . ',    .  '   .   ,  '     '   ,'  ' . '  ','
      ヽ、 . ..,. .,,_ ,. _., , ,._ . _., , ,._ . , .,.., , ,, .,.., , , ノ


      凛ちゃんお誕生日おめでとう!!!!

 今日は星空凛ちゃんのお誕生日です!それを記念して以下の中から

  一つだけ贈り物がございます、お好きな物をお選びください



@ 凛 生命力+1500

A 凛 魔力+1000

B 凛 荷物枠+1

C 可能な範囲でできること(内容自体は後で決めます)

↓∞ 先に3票
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4780/5000

『知識値』52800+300=53100

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
389 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 21:36:54.03 ID:lObzXtzv0
▽『一番右の道』を選択





   竹林 入口 (5/6)



『13時20分』



▽降り注ぐ決して触ることのできない翠雨を通り抜けて気づけば9人の居場所は終点間際、このまま突き進めば間違いなく散策道を抜けるだろう




   凛「今回もダメっぽいにゃ…」

 穂乃果「やっぱりそう思う?」


   凛「3回目まではよかったけど4回目で多分ダメだったんじゃないかなぁ」

   凛「"思うに4回目"で流れを変えないと目当ての場所にはたどり着けなかったって気がするんだよね、凛の勘なんだけどさ」


   希「もしまたここを通るつもりなら、そこから変えた方がええかもしれへんな」


  穂乃果「…そっかぁ、変化も見受けられないしやっぱりそれがいいか…」ガックシ



▽このレスが50以下で希望値+10


@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 21:56:38.59 ID:c0oL7OvK0
「もうコースから出る」で
391 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 22:12:46.20 ID:lObzXtzv0
▽結果『03』希望値+10
▽『もうコースから出る』を選択



   穂乃果「一度入口まで戻るべきかな」

   穂乃果「確か、『もうコースから出る』って言えばOKなんだっけ?」


    花陽「それで合ってますね」【花陽メモ】ペラッ


   穂乃果「」スゥ…



   穂乃果「 も う コ ー ス か ら 出 る !!!  」



▽大きく息を吸い込んで思いっきり声を出す、どこまでも響き渡る様に









<ウィーン!!




    凛「にゃ?」ピクッ
    希「なんか聞こえる?」チラッ








                               , '"⌒゙ヽ、
                              /  ,. ‐-,  }
                                 /  ,∠_ノ ノ
                     _ ,,, _          {   /   ヽ'圭)
               , -''"´    `゙ヽ、       ,人_ >、_  ノ `ヽ
              /             `ヽ  r佳圭圭歩-''´     \
          /             ゙`イ/圭圭沙'        ヘ
             {               j弋圭圭/          ,j
         ,, ┤             ノ  ヾヅ''             i)
         /圭沁、                '       ,,zf=ミ、  {
          |圭圭圭\                        /|| ● }}   ヽ
          乂圭圭圭心,                     't||||||ヅ   ヽ
            `ヾミ圭ミミツ                      、    ,ノ    <ウィーン!!!!
                 `ヽ、            `丶、    ノ⌒テー<ミ,⌒゙ヽ
                  `ヽ,_       _,,,,,_       /    狃}   ,)
                  ( `x,、_   佳圭圭会ミ=、      ,、ノツ ,/
                  (\_  ヽ、_ 桂圭圭圭圭j{、    ,/彡',/
                     〉、`<ー---V圭圭圭圭圭i≡=彡'´/
                  ( i>、` ̄~^´ >ミ圭圭圭圭圭少',/´
                     〉、`'ー三三=/^ヾミ圭圭沙',/
                     v 乂ー-ニ/        ̄ ,/
                     (`,ュ,  ̄r'´       ,/
                    iヽ\.`弋       , イ}
                   v `ミ-ニ二ニ=-彡ノノ'
                   \ ``ー---''´ ,/
                     `゙`ー--‐'''´








          一同「「「!?!?!?!?」」」


392 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 22:20:04.32 ID:lObzXtzv0



▽"何か"がこっちにやって来た、ホバリング機能付きの……――――なんだアレは?



▽なんかデパートの屋上で1回10円とか書いてあってお金を入れるとウィンウィン前後に揺れる子供用のパンダの乗り物が…ッ!?

▽スプリング遊具がこっちにやってくるではないかッッッ!!



▽更に後続にこれまた子供むけの小さい列車だ、対象年齢5〜9歳ぐらいのお子様で大人は乗らないでくださいねってノリの乗り物

▽よく見ると列車の車両に病院で見たのと同じ型の医療ロボまで乗ってる…








<ウィーン…ピタッ
<ウィーン…ピタッ
<ウィーン…ピタッ

<ガタンゴトン、ガタンゴトン…プシュー!!




    出張医療ロボ「こちら地点5-A 救助要請を聞きつけて現場に急行しました」バッ!

    出張医療ロボ「ご用件はなんですか?」



     穂乃果「えっ、アッハイ…私達入口に帰りたいんですが…」




    出張医療ロボ「迷子ですね、了解です後ろにお乗りください」





<プシューッ! ガシュッ、ガタンゴトンガタンゴトン…!!!

―――
――




時間消費なし



『13時20分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板(ここで凛がほんのちょっぴりだけ気づく)』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 22:41:00.81 ID:c0oL7OvK0
ジョギング看板

この遊具はオッサンが遊具揺らしてビヨビヨ踊るホラー風味のgifを思い出す
394 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 22:56:48.05 ID:lObzXtzv0
▽『ジョギング看板』を選択






   凛「むむむぅ…!」



▽入口まで戻ってきて凛はなにやら小難しい顔で唸っていた

▽怪訝そうに穂乃果は考え込んでいた友達に声を掛けました、どうしたの?もしかしてお腹痛いの?と




   凛「違うよ…ずーっと看板のヒントを考えてたんだよ」



   穂乃果「看板のヒントねぇ…」ジーッ






    穂乃果(なお、奥には秘湯の湯と旅館すずめのお宿があります、興味がおありの方は探してみるといいでしょう)

    穂乃果(ヒントとして秘湯の湯に関しては中指と親指、赤ちゃん指です)

    穂乃果(お宿の場合は親指を2回続けて、人差し指です)



   穂乃果「何度見てもこれだけなんだよね裏に実は更なるヒントが――なんてこともなかったし」ハァ…





   凛「…」ジッ



   凛「ねぇ、今まで分岐点って何回あった?」

  穂乃果「はえ?」キョトン




▽唐突に凛から質問を受けて随分と間抜けな声を出してしまった、今までに分岐点が何回あっただと?




   穂乃果「何回ってそりゃぁ…」



@竹林 入口(0/6)開始
 ↓
A竹林(1/6)
 ↓
B竹林(2/6)
 ↓
C竹林(3/6)
 ↓
D竹林(4/6)
 ↓
E竹林(5/6)
 ↓
F竹林(6/6)
 ↓
竹林を出る



  穂乃果「全部で"7回"でしょ?」

    凛「…そこ、なんだけどさ、本当に7回なのかな?」う〜ん
395 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 23:05:06.96 ID:lObzXtzv0


   穂乃果「えっ、どゆこと?」

     凛「だってほら」スッ


    穂乃果「?」チラッ




  看板『なお、奥には秘湯の湯と旅館すずめのお宿があります、興味がおありの方は探してみるといいでしょう』





    穂乃果「…」


    穂乃果「この一文がどうかしたの?」


      凛「いや…"奥には" 秘湯と旅館があるんだよね?」

      凛「正しい順路を進んで"竹林を出たら"辿り着くじゃなくて、竹林の奥…つまり中にあるって事でいいんだよね?」


      凛「思ったんだけどFの竹林(6/6)ってどこをどう進んでも林の中を出ちゃうんだとしたらもうその時点でハズレなんじゃないのかなって…」




    凛「要するにだよ?」スッ



▽そう言うと凛はその辺に落ちてた棒切れを拾って地面に図を描き始めた


――――
―――
――


【道中で手順を間違ったパターン】

『竹林 (0/6)』

『竹林 (1/6)』

『竹林 (2/6)』

『竹林 (3/6)』

『竹林 (4/6)』

『竹林 (5/6)』

『竹林 (6/6 竹林の奥、この先出てしまう)』ハズレ確定

竹林を出る


〈道中で全部正しい手順で進めたパターン〉

『竹林 (0/6)』

『竹林 (1/6)』

『竹林 (2/6)』

『竹林 (3/6)』

『竹林 (4/6)』

『竹林 (5/6)』

『竹林 お宿』or『竹林 秘湯』

竹林を出る

396 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 23:13:19.28 ID:lObzXtzv0


  凛「実際まだ(6/6)はどこをどう進んでも林を出ちゃうのか分かんないからなんともいえないけど」



  凛「分岐点は実質7回じゃなくて6回で、どれか一つでもハズレてると
            目的地のお宿や秘湯があるマップにはたどり着かないってことなんじゃないかなーって」


  凛「1〜3まではこの看板に書いてある通り、〇〇指〜って並び通りに進んで、あと正解が必要なのは4〜6までの残り3回分じゃないかって思うの」


  穂乃果「…残りの3回分…」



  凛「あと3回、それっぽいものとか思い当たりそうな進み方をすればもしかしたら…」ウーン




▽確証はない、ただの憶測だが凛が言ってくれたことは一考に値する

▽手探りで何かを探し当てる際はどんな些細なことであっても視方を変える発想として使える…彼女の言ったことは頭の片隅に留めておこうと思った



『13時20分』

・『竹林の奥に突き進んでみる』

・『ジョギングコースの案内に関して書かれた看板(ここで凛がほんのちょっぴりだけ気づく)』

・『落ち葉ソリ滑り体験』

・『焚火をしてみる』

・『帰る』
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 23:34:46.44 ID:c0oL7OvK0
竹林の奥に突き進んでみる
398 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/01(日) 23:50:17.44 ID:lObzXtzv0
▽『竹林の奥に突き進んでみる』を選択




            -=ニ=-
     __ 〈^ア´: : : : : : : : : : : : `: 、
    /く⌒V : : : : : : /′: :i}ーz、: :.
    .′く∨ : : /: : 〃 {: : : リ  ヽ : i
    | : : / : : : ′ /⌒≧v: / ≧=}i: :|
    |: : :′ : : | : i| cく筏 V  f筏ぅi: :|
    |: : i |: :_::| : i| `¨: :    , : :¨|i: :|
    |: : i | :{ぅ|: 从    _ _   从イ
    l: :|从ゝヘ: :〈   ‘ー冖 ' ノ
    |: : | {: : i : \≧s., __ ィ{
.    从八 ゝ从:rー}    {:_: :从
        xく⌒マ〉{     {/`ヽ\
      /  \ V〉ー- 、 , V〉ハ  }ヽ
     .′    ヽV〉≧zzz彡V〉} } |
     {      V〉      V〉/ 」_r 、
      ‘,     rー/ 〉、     ∨rくヽ\〉
        |.     | / / /ハ    . ::| し   ノ
        ト :.   \   V:: ::} :: :{/  xく
        | \    〉   }:: / i: :: i{  Vハ
      ‘,   \rく{  /∨:: i :: 八  Vi}


   穂乃果「今度こそ辿り着いてみせたい!!」グッ

     希「何事も失敗から学んで練習や想定、いろーんな試行錯誤を繰り返していくもんやからね」

     希「次は良い成果を出せるかもしれへんしな!」



; ,   , ; 乂爻x   | : :|ミ/:/ |!      ..:|:::| |: |辷サ勹^`
爻x, , , ;メ水水メ; : ..i: |/:/ 、U,    .;;i:|爻 |:::||:::|爻乂冫冫
爻⌒メメミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ: : ::i   , 、    . : ;.:;|:|ミ:';.|:::|:::|ミ;ミ;ミヾ;:ミ:
ヾ;:ミ:ミ;ヾ;:ミ::;.:,: : : :       ,    、    . ::|::::::lミ非ミヾ;:ミ:
; ; ;ヾ;:ミ:ミ;爻爻ミ;ミヾ;: |: : i   ´V `    i:|: ;;゙;'|:::::|:;';||ミ:;.:, :
  ; : ミ|:|ミ;ミ;ヾ;:ミ.:: : ;|     . :i:i:..    ‘  ..:|::::| ‘
ミ : : ,ミ:|:|ヾ;:ミ:; : .     . :  |:|;': .      .i::::|: . .
: ; :ヾ; :ミ|:|:;:, : .      . :i; ;   |:| :; : . . __  i::::|;';':||; : . . .
: :ヾ;:ミヾ|: .   . . : : |:::::::|: :   |:|  : : :ノ⌒ヽi:::::[`ミ||;';' ; : :
;:ミ:;ヾ     . : :ヾ;:ミ:|:::::U   |:|  '.;';';|:|: : .i:::::|   ’ . : :
;': .      . :ヾ;:ミ:ミ;ヾ|: .      |:|   '.;゙;|:|;';' |::: |: .
   . . :i:|;:;:ヾ;:ミ:; :. .        | |:.   '.:|:|;'.:.|.:.:.| ; : ii: .
. . : ::;.:,:|:|゙;゙;゙; : .   . : :i    l: |: . . . :|:| : |:::: |ミ;'; ||;': : .
:;.: ヾ;:ミ:|:|ミ;: .    .i.:.:.:|    |:.:|: : . . . |:| :.|::::::|   ,
ヾ;:ミ:ヾ |:|; .    . : |.: : i  _i |_:_:_:___|:|__|::::::|_ _ 从__
゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;``   `_-ΞΞ    ニΞニ:;.:,‐二三三二二ニ─ ‐
゙;゙;゙;゙;゙;゙; ; : : .  .:ニΞΞ     ニΞニ.:.:.:.:ニニ二二二二─.:.:
゙;゙;゙; : .   . :ニ三三      . : .:.:三三:;.:,二ΞΞ二二Ξ二
: : : .:.:.:.ニニニニ:  . : : :    . :.:.:;.:,二二:;.:,:;.:,二二.:.:.:.:;.:,:;.:,ニ


※このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』

直下
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/02(月) 00:25:25.30 ID:HGMT5nm60
1 1番左の道で
400 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/02(月) 00:29:42.10 ID:vgbppunA0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
▽結果『44』希望値+10
▽『一番左の道』を選択



             今回はここまで!


    次回は 土曜日 11月 7日 夜 "22"時 00分頃の予定



 安価だけ出しておきます…


竹林(1/6)

※これでいずれかの道を選択すると10分経過します

▽このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『一番右の道』


直下


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/02(月) 07:29:16.26 ID:HGMT5nm60
1 1番左の道

>>1乙 凛誕は2の魔翌力で
402 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/07(土) 22:20:44.96 ID:JB4Uzdkb0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300



       生きることとは、考えることだ。


<キケロ 共和政ローマの政治家 紀元前106〜紀元前43>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』4810/5000

『知識値』53100+300=53400

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
403 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/07(土) 22:39:07.59 ID:JB4Uzdkb0
▽『一番左の道』を選択



竹林(2/6)




  凛「親指2回目っと」トンッ!



▽ポップステップ、ジャーンプと軽快に小道を跳ねて広々とした分岐点へと躍り出る星空凛

▽先頭に立って後続から続いてくる他の皆を待ちながら振り返る



▽しんと静まり返った竹藪に清涼という言葉が似あう風が吹く、鼻腔を擽る風の匂いは無臭ではなく独特な香りを連れ添っていた






▽手を振って待つ凛の元へ歩み寄る他の面々もまた心穏やかになる匂いを嗅ぎ取っていた、特に父親の手伝いで和菓子作りに携わる事のある
 人間の少女にとっては馴染みのある香りで、ここ数十分程歩き続けて疲れこそすれど心には感情に"動"が芽生えていた




▽長くこの世界にいると一定時間が過ぎ去るごとに大事な思い出や希望にあふれた情熱がフッと消えていく


▽だからこそ何かを思い出せる事、懐かしいと思える事柄は大事な事でそれを感じ取れる事そのものに希望を抱けるのだ…!



  絵里「今度こそ目的地にたどり着きたいものよね…それにしても穂乃果、疲れていないの?なんだか楽しそうに見えるけど」

 穂乃果「えっ、そうかな…?」

  絵里「そうよ、顔がニヤけてるわよ」

 穂乃果「ええーっ、嘘…」バッ



▽ニヤけてると言われて両手を頬に持っていく、自覚は無かったが…そんな顔してただろうか?


  海未「大方ご実家のことでも思い出していたのでしょう?」

 穂乃果「…それは、…あるかも」


▽懐かしい香り、親にお菓子の作りこみが甘いと厳しい言葉も貰ったがなんだかんだで楽しかった日々…言われてみたら思い出してニヤけてたのかもしれない


 穂乃果(穂乃果って顔に出やすいのかな…)



▽このレスが50以上で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 23:23:17.78 ID:sgJKY1LP0
2 2番目の道
405 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/07(土) 23:34:15.27 ID:JB4Uzdkb0
▽結果『59』希望値+10
▽『2番目の道』を選択




   竹林 入口 (3/6)



    穂乃果(そんなに顔に出てたのかな)ムニーッ


     にこ「ほら、そうこうしてる内に次の分岐点……、アンタなに自分の頬っぺた引っ張んてのよ」


    穂乃果「ほへ?」グイーッ







――――
紕妣妣比批刈:::|妣妣紕批批比比北此比州i|::|ヾ|:|'⌒''|i爻__|::|爻二⌒|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ批批刈批i批i|:::|紕紕批此比此批此ツ⌒爻ソ|::|iミ|:|   |i'^  |::|乂⌒ .:|:::::i:i:i:|爻爻
ヒ)批)ヒ|i:|批批/ 厶此批妣批此比乂ヾ;:ミ     |::|: |:|   :   |::|/⌒^ |:::::i:i:i:|爻爻
j刈:|紕|ii|批i/i:/批狄ソ:|狄父爻乂ミ;ミ;ヾミ:     |!    ‘  ||     ー|:::::i:i:i:|爻爻
絲|:|絲|i:i|ソソi:/;刈爻7厶爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ: : . ‘      :i  U|   ,ソ爻|:::::i:i:i:|爻
狄|:|狄|i:i:|/i:/ミミ| |ミミ//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ ; : :       ||   l: |爻爻ソ⌒|:::::i:i:i:|爻
爻|:l爻|i:i:i:i/::|ミ;'|::|:;//狄爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミヾミ::: :      、  ||  :|: |ンソ'⌒  |:::::i:i:i:|爻
i:;';| \|i:i::/;|: |:;.:|::|//父爻ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ; : :: : :       \||  l: :|爻Xx   |:::::i:i:i:|爻
i:iハi:i:i:::::|;';|:::|:;.:|:::/爻ミ;ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ::;.:,:: : :       .: :    \ |::::|xX爻爻X,|:::::i:i:i:|狄
爻;∧:::::::|:八:乂j:::|ミ;ミ;ミ;ミ; |::|.:::;.::, : :: :       .::|/ミ     `|::::|狄狄狄ハリ|:::::i:i:i:|狄
ヾjミソ|.:.:.:|:;.:,:;\:::::|ミ;ミ;ミ;ミ;i:|::|/ミヾ;:: :     .:  .:;|::|/: :     | : |絲絲狄)狄|:::::i:i:i:|狄
爻xX|: : |_:;.:,j;.:;:|:::| ヾ;:ミ:ミミ|::|ミ;:;.|:|/    .:  .:;';|::|:;.:,: : :   | :::|絲絲狄i狄i|:::::i:i:i:|
ミミ:;|;';|: : |:`Y{:;. |:::|: : :;';';'ミ;|::|: : :|:i     .:i:| .:;';j;'|::|ミ:;.:,:..: : : :|:::::|絲狄爻i爻ノ|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|ー|: : |;'; |:|;';'|:::|::.:;'|:|;';'ミ|::|:  i:i   .:|.:|:|. : ;';'.:.|::|/: : . ..:.:| : :|絲狄爻.: :.ハj|:::::i:i:i:|
ミ|;:;|/:|: : |;';'| L_|:::| :'; |:|:  |::i:  i:i   . :|:|.:|:|.:;';';'.:. |::|;';'; ' : : : | ::::|狄爻、 : :;'ソリ|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|リ:|: : |:从__ ::::|ミ;ミj|:|:  |::i:  i:| . :i| :|:|.:|:|ミ;ミ゙;゙; ;|::|;';'.: : :;':;:|::::::|xX紕紕紕i妣|:::::i:i:i:|
ミ|:::|V|: : |Xxx,,|::::|;゙;ミ |:|:  |::i. : :i:|: : ||/|:|.:|:|ミ;ミjミ;:;:|::|ミ:;.:,:;.:,:;.| : ::|妣妣紕紕i紕i|:::::i:i:i:|
ミ|;::|;';|  |ミ;ミ;ミ;|::::|i:;:;ノ|:|:: : |::|: : :|:|: : ||: |:|:;|:|i:i:ミ;ミ;ミ|::|ミ;ミ;;:;:;: | :::::|妣妣i豼豼i豼i|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|ノ|  |ミ;ミ;ミノ::::Vヾ;:ミ:ヾ;:|::|爻:|:|_:_:||:_|:|;;|:|i:i:i:ミ;ミ;;|::|ミ;ミ;ミ;ミ;|:::::::|豼豼i豼i豼i豼i|:::::i:i:i:|
ミ|:;:|ミ|:: |ミ;ミ;ミ;ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:_、‐''゛ ̄    ̄`"'_;:;⌒:;: ゚;゚;゚;゚|:::::::|^'〜=ミ冬豼豼i|:::::i:i:i:|
ミ|,,,|::|::: _|ミ;j|¨|.: .: :⌒>''´‐‐ ‐         ‐ ‐`'ー: : :: : :'^^^;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:⌒´'|:::::i:i:i:|
: : i¨:i::::| :|: | :|: : ニア─ ‐ ‐  ‐ ‐ ‐ ‐  ‐      ``〜、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |:::::i:i:i:|
  | |''''| :|: |_,|  _-                         ``〜、、:;.:,:,:゙,,:゙:ノノ´´゛
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爻ソ┘;:; :ニ/                  ‐ ‐ ‐ ── ‐ ‐ ‐            ‐‐
;:;:;:;:;:;:; ニニ/─           ‐ ‐ ‐ ‐   ‐ ‐ ──‐ ‐ ‐          ‐二二
―――――




▽1週目、2週目とここまで同じ順路で来たのだからここからが大事だ

▽……さすがにもう『一番左の道』は選ぶまい



    真姫「親指2回と人差し指1回、あと3回分正しい手順を踏めば正しい場所にたどり着けるのよね」

    真姫「この進み方なら雀のお宿らしいけど…」




※これでいずれかの道を選択すると10分経過します

▽このレスが50以下で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 00:16:01.68 ID:YooCjleb0
3 3番目の道
407 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 00:40:42.51 ID:WdFptzaQ0
▽結果『27』希望値+10
▽『3番目の道』を選択


   竹林 入口 (4/6)





▽道幅は両隣とほぼ変わらず、ただ距離は長い道を歩き出す


▽歩き出してどれほどか…もう10分近くになるかというところで少女達は次の分岐点へとたどり着く






    穂乃果「小川が流れてるね、風に揺られて落ちたのかな笹の葉が小舟みたいに流れてく」

     にこ「笹の葉の船ねぇ…」


     にこ「あんなチャチなのは船なんて言わないわよ」ヤレヤレ




▽両手を広げてお道化た様に火蜥蜴が言います「やれやれ、わかってねぇなァ」と言いたげな顔で



    にこ「あんなのはただ落ち葉が流れてくだけよ
           本物の葉の船っていうのはちゃんと先端を折ったり、少し切り込みを入れてそこに先端を通したり」



    にこ「ちゃーんと見栄えのいい舟にしてこそってモンでしょ」フフンッ♪


     凛「にこちゃん造れるの?」

    にこ「とーっぜん!見てなさい…ここをこうして」スッ、ススッ、オリコミ





     笹舟『 』ジャンッ



    穂乃果「おぉ…!!」キラキラ

      凛「本当だ!ちゃんとしたお舟だーっ!」




      にこ「どんなもんよ!これでどんぐりを乗せたり、他の葉っぱや松を合わせて帆船にしたりもできるのよ」ドヤァ






<ワイワイ…!



▽このレスが50以上で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:00:18.22 ID:YooCjleb0
1 1番左の道
409 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 01:19:55.71 ID:WdFptzaQ0
▽結果『51』希望値+10
▽『一番左の道』を選択




   竹林(5/6)



    花陽「『次を親指に』っと」カキカキ

    花陽「メモとりましたよ〜」




     希「ありがとな花陽ちゃん、おーい!三人ともー次に進むよ〜?」手フリフリ
















     穂乃果「行っけぇぇ!!バーニング穂乃果丸!」

       凛「凛の作ったイエロースター号が一番にゃ!」

      にこ「何言ってんのよ!?よく見なさい!どう見たってアンタ等の舟よりにこのミルキー☆プリティーラバークルーズが一番前にいるわ!!」







 笹舟(バーニング穂乃果丸)『 』ユラユラ

  笹舟(イエロースター号)『 』ユラユラ

     笹舟(ミル以下略)『 』ユラユラ












           海未「 あ な た た ち   な に を 遊 ん で い る ん で す か 」ゴォッ!!



 穂乃果/凛/にこ「「「ひえっ」」」



▽このレスが50以上で希望値+10

@『一番左の道』

A『2番目の道』

B『3番目の道』

C『4番目の道』

D『一番右の道』

直下
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 01:36:10.67 ID:YooCjleb0
5一番右の道
411 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 01:44:26.78 ID:WdFptzaQ0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


     一番右の道を選択の所で今回はここまで!


      雀のお宿到達!!! 次回は明日


    日曜日の 11月8日 夜21時00分頃の予定


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412 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 21:00:35.91 ID:iTougs9B0
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[ログイン・ボーナスコラム]+知識値300




       何もかもが変わっていく瞬間があります。

          今まで嘆いていたことが

      突然どうでもいいことに思えてくるのです。




<アイリス・マードック アイルランド詩人 哲学者 1919〜1999>

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『希望値』4850/5000

『知識値』53400+300=53700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
413 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 21:23:54.55 ID:iTougs9B0
▽『一番右の道』を選択…!!


   竹林奥地〜 すずめのお宿 〜(6/6)



▽道中笹舟レースで遊んでいた3人が叱られたりと色々あったが全員が歩んだ先には目的の建造物があった…!!


▽真っすぐに伸びた竹にうまいこと隠された秘密のお宿、外装は京都にでもありそうな立派な白塗りと瓦屋根の伝統ある旅館と言ったところか

▽ただ周囲が竹藪に囲まれてる所為もあってここまで近づかなければ誰一人として気づけないであろう





    穂乃果「つ、遂に見つけたぁ〜!!」




▽入口に掲げられた『すずめのお宿』の看板と和服を着た雀が御もてなしのご挨拶をしている絵

▽早速、少女達はお宿へと入っていくのであった




――――――――――
_|_|_|_|_|_|_|i:i:||_|_|_|_|_|_|_|_|_|i:i:|_|_|_|_|_|_|_|_|_l|i:i:| ̄ ̄~~||:|| ̄ ̄ ̄:||| ̄ ̄ ̄~゙||::||。o≦>r'"  ::|::::|_jI。s≦_ニ=-‐
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─── ┴┴──── ┴┴───ー ┴::|`ヽ___||:||________|||_| \___」斗r≦三三二ニ= |::::|''"" ̄
三三三三三三三三三三三三三三三三三i|i:i:i:ム二二二二二二二廴i:i\二ニ=-‐  ' ゙゙    |::::|
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三三三三三三三三l/三三三l/三三三三三:゙寸i:i:i:i:ム二二二二二二二二廴i:i:i:\-─━ |::::|''' ¨¨ ̄ ̄
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──/\l|─竹|i|i|i|i||:||  ||_||_||_||_||_||_||_||_|  |_|:L_|:|:|: ||:: |::|i:i:i:i:i:トi:i:i:i:iム::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |i:i:i:i:i:
   \/二二弌ト廴|:||‐‐|| || || || || || || || |‐‐| |:| ,: ,: ≧s。.,」_|i:i:i:i:i:| 寸i:i:i:iム──────────┴─
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――――――――――




         花陽「ごめんくださーい!どなたか居らっしゃいませんかー?」




▽今までのことを考えれば多分AI搭載のロボが出てくるのだろう、少なくとも受付にタッチパネルの類は見えない

▽なら来客の声に反応して何かが来るはずだ



▽…



     花陽「…う〜ん、変ですね、誰も来ない」ハテ


コソコソ…


     花陽「……? うん?足元に何かがー――」チラッ

414 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 21:26:19.78 ID:iTougs9B0










             /\
          / ┬ミ>'´>‐ミ
          〉-ミ{>''7⌒ヽ ヽ
            / /   ^^'V }_ノ ヽ
          /           `、
         } ′ ● rュ           i
         /厶 ┐ └' ●      |
       //   /  /\         ノ_
.        ⌒ノl   /  |  \     { |
          |     |            |
.        八                   ,
                          /
             \          /
            '^^ニ=―┬―‐=彡
                   フ7



        すずめ?「 ちゅん! 」























      花陽「……」

      すずめ?「……」





















    花陽「うわぁああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」ビクゥゥ!!
415 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 21:42:47.94 ID:iTougs9B0



   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「お客様、大変お待たせして申し訳ありません」





  穂乃果「わっ!?雀さんが喋った!?」

   真姫「…見た目はタダの鳥だけど違うんでしょうね、おそらく」




▽どうみても本物の鳥と区別がつかぬ程だが、これもきっとロボなのだろうと真姫は言葉を漏らす




   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「おっしゃる通りです、とはいえ人並みに感受性は御座います…美味しいものは美味しいと感じますし嫌な物は嫌だと言えます」




   真姫「…なかなか高性能じゃないの、さっきの病院のロボとは大違いね」



▽心を持ったAIとでもいうだろうか、それを聞き穂乃果は昔テレビで見たドラえもんや洋画劇場のターミネーター2を思い出した

▽如何に機械といえど生物と然して変わらない感性をプログラムとして組み込まれたならばそれはもう生物と変わらないのでは?



▽真姫や絵里も同じくただのAIがそこまでの域に達したならもう機械とは呼べない、そういう意味で凄い技術だなと考えた





  すずめ?「ちゅん!ちゅんちゅんちゅーん!!」バッサバッサ



  花陽「え、ええっと…あー、ないすとぅーみぃーちゅん?」オロオロ

   凛「かよちん、それ何語」



   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「……申し訳ありません、その子は語源プログラムがまだ組み込まれておりません、お客様はどのようなご用件で?とお尋ねになられています」




   穂乃果「よ、要件ですか?」



   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「はい、ご宿泊から、日帰り、露天風呂やご飲食、宴会会場の確保の為だけにいらっしゃられた、あるいは道に迷われた方、お手洗いのご利用」
<「ご用件を言ってくだされば御受けいたします」

416 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 21:50:44.66 ID:iTougs9B0



▽掌に余裕で乗れそうなサイズの鳥が人の言葉を喋る姿に戸惑いを覚えつつもどうするか考える





▽……正直な話、お宿に来てみたいとは思っていたが、実のところ来てどうするか、までは一行は考えていなかった


▽何か有益な物でもあればと思っていたが、まずここが何ができる場所なのかとか―――いや、宿なんだから宿泊ができるのは分かってるが―――

▽具体的にどんな嬉しい事が起きるのか代価は如何ほどなのかだとか色々聞くべきことは盛沢山である








      穂乃果「それじゃあですね―――――」





▽質問内容自由安価

直下
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:24:59.62 ID:YooCjleb0
>>415 ご宿泊〜お手洗いのご利用までの必要知識値をメニューでお願い
あと この施設を作るに当たって想定された用途があれば教えてほしい
418 :いつでもコンマ緩和+15 [saga]:2020/11/08(日) 22:46:35.21 ID:iTougs9B0
>>417



      穂乃果「お値段とかっておいくらになるんですか?」


▽我ながら現金な質問をしたかな?と思いつつ彼女は雀に尋ねた






   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「これは失礼致しました、費用も分からないのに尋ねるというのも無茶苦茶な話ですよね」
<「ブンチョさん!」



バサバサ…!!!




                    ,,-'''" ̄~`''‐、
                  /        i\
                    /-----‐、(●) i/
                /ヽ、     i   /
                 /   ヽ,    `'-‐/
             /       lヽ      i
               /        i "'''-.,,_  i
           /       ノ     "‐-i
          /       ノ         i
         /‐---_,,..-‐'''"~フ          i
.        / ヽ,ヾ、  ̄~フ"        ノ
       /   `‐‐`'''ソ           ノ
       ,i    ,,.-‐'"        ,,‐"
      /  ,,-"     、    ,,-i;'
.     /  ,-'        \,-''"  |
     /  /       ,,.-‐'"~\__,,,,,.i__,,,,         _,,,..--──==--
.    / //  _,,..-─‐"─'' ̄ ̄ ) ) ) ),),)─...-──''' ̄,.--─‐''"" ̄
.   // /-‐''"_,,...─‐‐'''''" ̄ ̄""''─、_,,,..-‐'''""~~ ̄
   ,-‐'"~,..‐'"/
‐'"~,,-/"~  ./
_,‐'" / /  /
   / / /
  / / / ./
../ / ./ /
く_/ ./ /
  ~"'‐''


<「……」スッ



▽ブンチョさん、名前を呼ばれて奥から1羽の文鳥が羽ばたいてきた


   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~

<「書を運んでいただきありがとうございます」




  穂乃果「…あのー、その人(?)は―――」


   _,,,
  _/::o・ァ
∈ミ;;;ノ,ノ
""""~"""~
<「ブンチョさんです、彼は無口な方ですが仕事を完璧にこなす優秀な方ですよ」


  穂乃果「は、はぁ…そうですか」
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