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【艦これ】加賀は言いなり【R18】
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2 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:18:44.55 ID:c76wxhWY0
間食中、間宮から聞こえる私の噂話。
鎮守府で最高練度、ただ一人のケッコン艦、後輩育成に注力、戦場での敢闘――。
確かに、言葉だけ聞けば、私は優秀な艦娘かもしれない。
感情表現が苦手なことを差し引いても、だ。
自慢はあまり好きではないので、自分で言うことはないけれど。
3 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:19:16.44 ID:c76wxhWY0
「あ! ちょっと、キモデブさん!?」
突然の叫び声。
「何勝手にパンツ覗こうとしてるんですか!?」
「あ、いや、その、小銭を拾おうと……ブヒヒ……」ニタニタ
「嘘にゃし! そんな音しなかったよ!」
「わざわざ部屋の端から忍び寄るなんて、完っ全に不審者! 変態! ぽい!」
4 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:19:48.82 ID:c76wxhWY0
振り返るとそこに、贅肉だらけの中年男性がいた。
彼は、鎮守府の雑用係として着任した民間人だ。
その見た目から『キモデブ』と呼ばれていた。
いつも私たち艦娘を性的な目で見ていて、隙さえあればセクハラばかりしている。
そのせいで、彼の評価はいつも最低だった。
提督の温情で食いつないでいるだけで、本当ならとっくに解雇されている身だ。
5 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:20:21.41 ID:c76wxhWY0
今日は、床に膝をつき、艦娘たちの机の下に潜り込もうとしていたらしい。
その巨漢で、どうしてバレないと考えたのかしら。
冷や汗か脂汗か分からない液体を流しながら、ねばついた笑みは絶やさない。
心から、気味の悪い男。
「……ごちそうさま」
6 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:20:54.56 ID:c76wxhWY0
「またあなたの仕業?」
彼女たちのもとに向かったのは、間宮特製デザートを平らげてからのことだった。
そこは譲れません。
「あ! 加賀さん!」
「またキモデブがセクハラしてきたにゃし!」
「ぽいとかじゃなくてガチで!」
三人娘の顔が明るくなる。
7 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:21:26.77 ID:c76wxhWY0
「あなた、倉庫整理は終わったの?」
「いやそれは、これから本腰を入れるところで……エヘヘヘ……」ニタァ
「もう食べ終わったのでしょう? 早く任務に戻りなさい」
「は、はい!」
膝をついたまま、へりくだった姿を見せるキモデブ。
このスタイルで彼は何度も、クビを逃れてきたのだ。
「今日は私も付き添います、分かりましたか?」
「はい!」
威勢の良い返事のあと彼は、慌てて間宮を後にした。
8 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:21:58.86 ID:c76wxhWY0
「加賀さん、本当に良いんですか?」
「何が?」
「あんな人のそばにいるなんて、私には無理です」
「睦月も!」
「夕立も!」
どうやら、私の付き添いを心配してくれているらしい。
とても心強く、とても心優しい子たちに育って、私は嬉しくなる。
9 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:22:32.97 ID:c76wxhWY0
「構いません、それが誰もしたくない任務であっても」
私の視線が、左薬指に向かう。
「それが提督の意向なら、なおさらよ」
「「わあ……!」」
三人の目がキラキラと輝いている。
そう、これが私。
鎮守府の皆から羨望と憧れの目で見られる、それが私だ。
10 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:23:05.06 ID:c76wxhWY0
廊下――
「あ、加賀さん、おはようございます」
「おはようございまーす」
道中、何人もの艦娘たちから挨拶される。
自分で言うのは恥ずかしいけれど、この鎮守府のエースは私だ。
幾多の海域を乗り越え、数多の武勲を挙げ、そして提督とケッコンカッコカリもしました。
これでも彼とは何度も体を重ねています。
ゆくゆくは、彼とケッコンカッコガチもするでしょう。
11 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:23:36.96 ID:c76wxhWY0
そう、私は艦娘の憧れ、誰もが夢見る艦娘の理想。
国民を愛し、艦娘を愛し、鎮守府を愛し、提督を愛す、艦娘の鑑。
そして今日も、鎮守府の平和を守るため、あの男の仕事を確認しにいく。
これもすべて、みんなのために――。
――――――――
――――
12 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:24:08.96 ID:c76wxhWY0
資料室――
グプッ♥ グポッ♥ ゴプッ♥
くぐもった水音が、部屋中に染み入っていく。
「おっほ! そこそこ! 気持ちいいですなぁ〜!」
施錠された部屋の中央、下半身を露出したまま仁王立ちするキモデブ。
口からよだれをパタパタ撒き散らしながら、快楽を楽しんでいる。
13 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:24:40.89 ID:c76wxhWY0
そんな彼に口奉仕しているのが――
「あむっ♥ じゅぷっ♥ じゅるるるっ♥」
――私。
14 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:25:13.29 ID:c76wxhWY0
膝立ちになり、口を彼の陰部と同じ高さにし、喉奥まで吸い付く。
両手は彼の腰を優しく掴み、バキュームが弱まらないようにしている。
いかに私を弄ぼうか企む顔と、いかに彼に尽くすか悩む顔。
先程までの私たちとは、真逆の立ち位置にいた。
15 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:25:46.79 ID:c76wxhWY0
「ブヒヒヒ……加賀タンも慣れたものだねえ」
汗だくの手のひらで私の頭を撫でるキモデブ。
「あんなに高圧的な加賀タンが、今では自分からおちんぽしゃぶってくれるなんて」
欲望にまみれた顔で、私を上から見下ろしてくる。
「じゅぽっ♥ ぐぷっ♥ れ゛ろんっ♥」
悔しいけれど、彼の言う通りだわ。
一番悔しいのは、この状況を悔しいと感じなくなってしまったこと。
それだけ、この関係が当たり前になってしまった。
16 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:26:19.66 ID:c76wxhWY0
私は鎮守府の内外問わず人気の艦娘。
彼は社会の底辺を這いずり回る人間。
なのにこの状況といったら何かしら。
私は浅ましく媚を売る従順な性奴隷。
彼は私の全ての手綱を握るご主人様。
そしてそれが覆される気配は見えず。
17 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:26:52.14 ID:c76wxhWY0
「あっ、あっ、あっ、くるっ、のぼってきたよぉ〜!」
頭上から情けない声が聞こえてきた。
膝をガクガク震わせながら彼は、私の頭を両手で掴み、前後に激しく動かしてくる。
その速度についていけない私は、彼のなすがままだ。
咥内を舌と頬で締め付け、射精を促すだけの存在へと成り下がった。
まるでオナホールね。
18 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:27:24.02 ID:c76wxhWY0
「お゛ぉ〜! イクイクイクぅ〜!」
喉奥をズンズンと亀頭で叩き付けられながら、ラストスパートの号令を聞いた。
男根への刺激を増すため、咥内の体液を溢さないよう、私は呼吸を止める。
吸引力も強くなり、より肉棒の快楽は増していく。
私はオナホール。
男性器に気持ちよく射精してもらうためにサポートするのが役目。
19 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:27:57.59 ID:c76wxhWY0
ドチュッ♥ ドチュッ♥ ドチュッ♥ ドチュッ♥
今日は、いつもより射精が遅いわね。
そろそろ、息が切れそう。
でも、ここで呼吸したら、刺激が弱まって、気持ちいい射精を邪魔してしまうわ。
だからお願い、早く射精してっ。
オナホール加賀のお口に、ドピュドピュザーメン発射してっ。
息苦しいっ、でもオナホールしないとっ。
ああっ、もうダメっ、息継ぎしちゃうっ。
早く射精してっ、どっぴゅんしてっ。
20 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:28:29.47 ID:c76wxhWY0
射精して……おちんぽ様……♥
21 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:29:01.38 ID:c76wxhWY0
ドプンッ♥
ああっ♥ ああっ♥ おちんぽ様っ♥
おちんぽ様のお射精っ♥ お待ちしておりましたっ♥
どうぞっ♥ ご自由にどうぞっ♥
オナホール加賀の熱々お口まんこにっ♥ こってり白濁ザーメンっ♥
お好きなだけぴゅっぴゅしてくださいませっ♥
ご主人様のご命令通りっ♥ 一滴も飲み込まずっ♥ お口に貯めさせていただきましゅっ♥
お口まんこのザーメンプールっ♥ どうぞご堪能くださいぃっ♥
22 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:29:35.95 ID:c76wxhWY0
あ、やだ、ここで息がっ。
「すぅうぅぅ〜〜〜……」
んはあぁあぁぁあんっ♥
口の中の精液がっ♥ 鼻の隅々にまでっ♥ ぷんぷん香っていらっしゃいましゅっ♥
ああっ♥ 白状しますっ♥ ここに白状いたしますっ♥
私こと加賀はっ♥ 度重なるおちんぽ様のご奉仕によりっ♥
栗の花の香りでもおまんこがキュンキュン震えるまでになりましたあっ♥
でも♥ これはおちんぽ様のせいっ♥ おちんぽ様のせいなんですっ♥
ご主人様のご奉仕艦に任命されたおちんぽ様のいけずのせいでしゅぅぅっ♥
23 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:30:08.02 ID:c76wxhWY0
「んおっ、おほっ、ぶひひっ……」
ああ、ご主人様がザーメンをひり出すお声♥
なんて醜くオスオスしいのでしょう♥
絶対に妊娠しない場所に♥ お口がリスになるほどのザーメンを流し込んで♥
でも、そんなご主人様に逆らえない私♥ ああっ♥ なんて無様なのかしらっ♥
24 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:30:40.09 ID:c76wxhWY0
「ふぃ〜……射精した射精した……」
口の中から、ゆっくりと引き抜かれていく肉棒。
まるで、それを名残惜しむかのように、唇で強く締め付け、離さないようにする。
……ち、違います♥
これはひょっとこフェラではありませんっ♥
精液と唾液でパンパンに膨らんだお口の中に、おちんぽ様が浮いているのよ♥?
だから引き抜かれるとき、しっかり吸い付き舐め取らないと、汚れたままになってしまうわ♥
だから、これは義務なのよ♥
そう、仕方ないことなの♥
25 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:31:11.89 ID:c76wxhWY0
「ぶふぅ〜〜……気持ちよかったぁぁ〜〜〜……」
溶けそうな、くだけた笑み。
私のお口で満足していただけたようね。
私も気分が高揚します。
「……」
26 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:31:45.03 ID:c76wxhWY0
違う。
27 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:32:17.17 ID:c76wxhWY0
おかしいわ。
嫌々させられていたはずなのに、どうしてここまで献身になる必要があるというの?
彼は最低な男なのよ?
提督のケッコン艦と知っておきながら、こうして私を支配しようとするなんて。
私に、提督を裏切らせるなんて。
28 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:32:51.10 ID:c76wxhWY0
本当の私なら、いとも容易く、彼の魔の手から逃れられたはず。
なのに、それをしないだけでなく、彼のために積極的に尽くしてしまう。
体とか、心とか、そういう話じゃない。
無意識に彼の役に立ちたがっている。
まるでそれが自然の成り行きかのように。
29 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:33:23.16 ID:c76wxhWY0
でも、駄目。
このままじゃいけない。
彼との関係を断ち切り、これまでの日常に戻らなければ。
まずは、この口一杯の精液を吐き出して――。
「今日は、これに出してもらおうかな」
そう言って彼が差し出したのは、間宮の食器でした。
そう、ついさっき私が食べていたアイスの器です。
スプーンも付いているのを見て、彼の要求が分かりました。
30 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:33:55.79 ID:c76wxhWY0
私は、さらなる服従を求められている。
無理矢理喉奥に流し込まれるのではなく、自分の意志で遺伝子を取り込む。
それはすなわち、彼への服従を意味していた。
駄目よ、絶対に従っては駄目。
これまで何度も似たことをされてきましたが、今日こそ拒否しなければ。
これ以上続けていたら、最後まで付き合わされてしまいます。
絶対に、絶対に従ってはいけない――!
31 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:34:27.62 ID:c76wxhWY0
気付けば私は、器を両手で掴んでいました。
今日はこれですね♥
私の痴態をお楽しみください♥
私は笑顔で返事をしました。
32 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:34:59.75 ID:c76wxhWY0
ゴプッ♥ ドロォォォ……♥
口を開いた瞬間、堰を切ったように、精液が飛び出します。
それだけ私の口の隅々が犯されていた証拠です。
一滴もこぼさないよう、器に精液を溜めていきます。
「うんうん、上手にうつせたねえ〜」
「ハァ……ハァ……♥」
ああ、なんてこと♥
口から吐く息が、ザーメンの臭いしかしません♥
33 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:35:31.67 ID:c76wxhWY0
「さあ加賀タン、召し上がれ」
ニヤニヤと笑われる私。
地面にペタリと座り込み、白濁液に満ちたデザートを食べる姿を、これから見られてしまう。
そんな屈辱的なシーンなのに、私の鼓動はいっそう早まっていく。
「いただきます」
スプーンを一すくい。
ドロッ♥ ニチャァ……♥
汚ならしい音とともに、ネバネバの糸を引く精液。
ゴクリ……♥
そんな汚物を前に、私の喉が大きく鳴りました。
34 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:36:03.49 ID:c76wxhWY0
「あ……む♥」
大きな口で、ザーメンをパクリ。
口の中に触れた瞬間、ビリビリとした刺激が口から頭、そして体を伝って足先まで到達する。
「ハッ♥ ハヒッ♥ ハアッ♥」
苦くて、しょっぱくて、生臭くて、生温かい味。
嫌なはずなのに、これを感じるだけで私は、興奮する体になってしまっていた。
だから、こうして味わわされでもしたら――
「美味し……おいひいっ……んっ……♥」
発情してしまうに決まっているわ♥
35 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:36:35.41 ID:c76wxhWY0
「ああっ♥ ご主人様の精液っ♥ ザーメンっ♥」
人目を気にせず、ガツガツと食べ進めていく私♥
「こんにゃにおいひいものっ♥ 食べたことありまひぇんっ♥」
あまりの美味しさに、スプーンを口に運ぶたびに、ひょっとこ顔を公開してしまいます♥
「美味しいっ♥ アイスよりもっ♥ ずっとずっとっ♥」
36 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:37:09.11 ID:c76wxhWY0
「ああんっ♥ もう食べちゃった♥ 食べきっちゃいまひた♥」
誰に何を言われようと関係ありませんっ♥
ご主人様の精液を、最後まで味わい尽くすため♥
器に顔を突っ込み、直接舌でペロペロっ♥ ネブネブネブッ♥
「あむっ♥ じゅりゅっ♥ れろんっ♥ れ゛ろお♥ ちゅぱっ♥」
「ブヒヒヒー! 加賀タンのザーメン本気食いだー!」
37 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:37:40.93 ID:c76wxhWY0
「あんっ♥ ご主人様っ♥ ご主人様のいじわるっ♥」
「何がかなー?」
「わらひがこうなっひゃうこと♥ わかってたのれひょう♥?」
「そうだよ、加賀タンが僕専用便所なのは、分かっていたよ」
「んぢゅっ♥ ぢゅりゅっ♥ なら、恥じらう必要はありまへんね♥」
ヂュパッ♥ ズリュリュリュリュッ♥ ズゾゾゾーッ♥
器に顔を突っ込んだまま、こびりついた白濁液を下品に吸い取る♥
最後の一滴まで♥ 私の血肉に♥
「ブッヒッヒ……このがっつき具合、男冥利に尽きますなあ!」
38 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:38:13.03 ID:c76wxhWY0
「あむっ♥ ぢゅるっ♥ ……っぷはぁ♥」
静かに器を床に置く。
並々と注がれていたザーメンはすべて、私のお腹の中に収まりました。
ああ……呼吸するたびに、精液臭が私の鼻を刺激します……♥
39 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:38:45.18 ID:c76wxhWY0
「ブッヒー、加賀タンのエッチな姿を見てたら、またおっきくなってきちゃったんだよねえ」
「まあ……それは大変♥」
「だから、加賀タンには責任を取ってもらう必要があるなあー……?」
「〜〜〜っ♥」
その性的な視線は、今の私にとっては媚薬です♥
40 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:39:17.06 ID:c76wxhWY0
「ああ……ご主人様ぁ……♥」
ご主人様の目の前で、胸当てなどの装備と下着を脱ぎ、急いで仰向けで寝転がる私♥
そのまま両足を上げ、両手は顔の隣に、猫の手で♥
まるで発情したペットのように、大事なおまんこを曝け出し♥
「どうぞ♥ どうぞ加賀のおまんこっ♥ お使いください♥」
「ブ、ブ、ブヒーッ」
ビキビキビキッ♥
雄叫びと同時に男根が硬直する。
41 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:39:49.47 ID:c76wxhWY0
「加賀タンっ、加賀タンっ、うおおーっ」
無抵抗の私の体目掛けて、その巨体でダイブするご主人様♥
「お゛ん゛っ♥」
やだ♥ 私ってば、なんてはしたない声を出すのっ♥
股関節が外れそうになる衝撃が♥ 身体中を駆け巡り♥ ビリビリの性的興奮に変換されてるっ♥
女の秘部を委ねた瞬間から♥ 私、もう完全に♥ ご主人様のおもちゃになってしまいましたぁ♥
42 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:40:21.36 ID:c76wxhWY0
「加賀タンのおまんこに……挿入〜」
私の上に覆い被さるご主人様♥
身動き一つ取れないまま、私の大切なところに男性器が侵入を始めた♥
ズブッ♥ ズニュッ♥ ズプズプズプ……♥
「んあっ♥」
容赦なく突き進む肉棒の感触に、私の思考が掻き回される♥
私には想い人がいるのにっ♥ 裏切りたくないのにっ♥
とても好きになれない男の言いなりになるなんてっ♥
43 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:40:53.23 ID:c76wxhWY0
ズチュッ♥
「ん゛んっ♥」
「ブヒ〜ン……加賀タンの赤ちゃん部屋に到着〜」
私を貫く男根が、膣奥にまで到達してしまった♥
いつもよりも硬く勃起していることが、きゅうきゅう締め上げる膣壁の感触で分かってしまう♥
こんな膣奉仕♥ あの人にすらしたことないのにっ♥
どうして私の体は、こんな最低な男に媚びてしまうのっ♥?
44 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:41:25.12 ID:c76wxhWY0
「う、動いてっ♥ お願いっ♥」
口から出てくるのは、思ってもいない肉欲の懇願ばかり♥
とはいえ、これはまだ序の口♥
そのうち、咥内射精の時のように、思考も膣に支配されてしまうのだから♥
「加賀タンってば、積極的だなぁ〜」
パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥
「あっ♥ そこっ♥ いっ♥ んあっ♥」
身体中を走る快感が、私に嬌声を叫ばせる♥
悔しいけれど……んっ……本当に気持ちいい、のよね……♥
45 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:41:59.30 ID:c76wxhWY0
「ブヒーッ、ブヒヒーッ」
口からよだれを撒き散らしながら、腰だけを動かし続けるご主人様♥
私はまんぐり返しの状態で、おまんこをほじくり返されるだけ♥
贅肉の塊に押し潰された私は、辛うじて呼吸するのがやっと♥
その拘束感と敗北感が、膣奥の刺激を高めていくっ♥
46 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:42:31.11 ID:c76wxhWY0
ご主人様が与えてくださる快楽は、とどまるところを知らないっ♥
「ひぐっ♥ んぐっ♥ んあっ♥」
我慢できずに、わずかに動く両手両足がっ♥ ご主人様を抱き締めてっ♥ 離さなっ♥ あっ♥
「ゃだっ♥ やだっ♥ 消えるっ♥ やだっ♥ あっ♥ あっ♥」
だいしゅきホールドしたままっ♥ 意識がっ♥ 快感に飲み込まりぇてっ♥
「あ゛っ♥ あ゛あ゛ーっ♥ ん゛ぁっ♥ お゛ぉおおんっ♥」
「おっほッ、加賀タンのおたけびキターッ」
47 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:43:03.56 ID:c76wxhWY0
「僕のおちんぽ、そんなに欲しかったんだねっ」
「お゛う゛っ♥ お゛んっ♥ う゛おぉ゛んっ♥」
「おちんぽもっ、おちんぽミルクもっ、ぜーんぶ加賀タンにあげちゃうねっ」
「きゃうんっ♥ くぅん♥ くうぅぅんっ♥」
「よーしよしよしっ。良い子には無責任生膣射精のごほうびだッ」
パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥
「おふっ♥ うお゛んっ♥ お゛ほぉお゛ぉぉ〜っ♥」
48 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:43:35.65 ID:c76wxhWY0
「うおおおおおイクイクイクイクイクイクぅうぅぅ〜〜ッ」
「お゛ほっ♥ んおっ♥ お゛ぉんっ♥」
ドビュッ♥
「ん゛ほお゛おぉ゛お゛ぉおぉ゛ぉ〜〜〜んっ♥」
ガクガクッ♥ ビクンッ♥ ビクンッ♥
「うおぉッ。孕め加賀ぁッ。僕の赤ちゃん孕めえッ」
ビュブッ♥ ドピュッ♥ ブビュルルル♥
49 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:44:07.54 ID:c76wxhWY0
「ふぃ〜……種付けプレスからの強制生膣射精、最っ高〜……」
ビュクッ♥ ビュプッ♥
「加賀タンもだいしゅきホールドしちゃって……そんなに僕との赤ちゃんが欲しかったのかな?」
ドプッ♥ トクンッ♥
「いいよお、今日はずっとこのままピュッピュしてあげるからねえっ」
――――――――
――――
50 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:44:40.76 ID:c76wxhWY0
脂ぎった醜い欲望から解放されたのは、それから二時間が経ってのことだった。
あの男の姿はどこにもない。
残されたのは、黄ばんだ精液の海と、そこに沈む私だけ。
潰れたカエルのようながに股姿は、それは滑稽だったわ。
51 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:45:13.43 ID:c76wxhWY0
乾いた精液でパリパリになった肌のまま、部屋を換気し、床を丁寧に拭きました。
こんな状況、誰にも知られるわけにはいきません。
床の溝に入り込んだ精液を念入りに拭き取っているうちに、自分の今の立場を思い知らされます。
誇り高き一航戦であり、鎮守府中から慕われ、提督とケッコンし愛し合っている――。
これほど恵まれた私がなぜ、こんな惨めな思いをしなければならないのか。
どうして道具のように扱われなければならないのか。
52 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:45:45.30 ID:c76wxhWY0
耐え難い屈辱の最中にいながら、それなのに私は――
「んっ……♥」
ボタッ♥ ボタタッ♥
――興奮で締まった膣から溢れ出る精液で、拭いたそばから床を汚し続けました。
――――――――
――――
53 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:46:19.45 ID:c76wxhWY0
次の日――昼――
某鎮守府――執務室――
「今日は演習を受けてくれて、どうもありがとう」
「いえ、提督の決めたことなので」
演習が終わった後、珍しいことに提督は、演習先の旗艦を執務室に呼んだ。
ドイツから来た少女、マックス。
彼はどうも、この子と話がしたかったみたいね。
だけど私は、二人の話など上の空で、ずっと考え事をしていた。
54 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:46:52.64 ID:c76wxhWY0
「どこかで聞いたことあると思ったけど……まさか君だったとはね」
「ええ、物珍しいでしょう?」
どうして、あの男を庇う必要があるのかしら?
「そりゃ、あんなこと、普通は信じられないさ」
あれだけの行為を突きつけられて、無事でいられる人はいない。
「それで? 普段の様子はどんな感じなのかな?」
「残念だけど、いたって普通よ」
提督は優しい人だけれど、脅しに屈する人じゃないわ。
「私はあの人を愛し、あの人は私を愛してくれている……それで十分なの」
「そ、そっか……」
私が助けを求めれば、すぐ動いてくれるに違いありません。
55 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:47:24.58 ID:c76wxhWY0
「……実は僕も、少し考えていてね」
「君の意見を聞きたいと思ったんだ」
バレるのが怖い?
「ふぅん……」
いいえ、私は大したことじゃないと思っている。
「残念だけど、今はまだ何も言ってあげられないわ」
「えっ」
確かにこの幸せを失うのはとても辛い。
「必要なのはお互いの情熱、肝心のあなたがその調子では、秘書艦さんも納得してくれないでしょうね」
でも、愛する提督を騙していることの方が、私にとってはずっとずっと辛いこと。
「そうか……確かに、それはそうだな」
この件でよそへ飛ばされても、それが提督のためなら、いくらでも受け入れようと思います。
56 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:47:56.47 ID:c76wxhWY0
「僕の気持ちが固まったとき、また相談してもいいかい?」
それなら、どうして黙り続けているの?
「もちろん」
どうして自分の気持ちに嘘をつき続けるの?
「その時は、私の鎮守府もよろしく」
「ハッハッハ、見事に売り込まれてしまったな」
分からない……私には分からない……。
57 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:48:28.60 ID:c76wxhWY0
「加賀さん」
「……」
「加賀さん?」
「あっ、ええ、何かしら?」
いけない、全然聞いていなかったわ。
そんな私たちを見つめるマックス。
「話は終わったから彼女を見送って欲しいんだ」
「ええ、任せて」
ふう、助かりました。
「ふうん」
58 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:49:00.86 ID:c76wxhWY0
「一つ、お願いをしても良いかしら?」
異国の少女が手を挙げた。
「何かな?」
「私、こちらの素敵な秘書艦さんと、ぜひ仲良くなりたいと思って」
「えっ」
それはつまり……私と?
この子は突然何を言い出すの?
「おおっ、それで?」
「しばらくの間、どこかでお話をさせてもらえれば、と」
口元に浮かぶ、わずかな笑み。
……なんだか不気味な子ね。
ここはやんわりと断りましょう。
59 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:49:33.24 ID:c76wxhWY0
「気持ちは嬉しいけれど、まだ仕事が――」
「良いとも」
「――え?」
提督……どうして?
「廊下を歩いてすぐそこに空いてる会議室があるから、そこを使ってくれ」
「Danke」
ニッコリと微笑む姿は、まるで西洋人形のよう。
それとは裏腹に、私の中の評価は、みるみる下がっていく。
60 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:50:05.06 ID:c76wxhWY0
「加賀、鍵の管理は任せたよ?」
そこで投げ掛けられた、提督から私への応援の言葉。
私を信頼していることが分かる、屈託のない笑顔。
……この素敵な顔を曇らせたくなかった。
「分かったわ。私についてきて」
「Ja」
……………………
…………
61 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:50:39.63 ID:c76wxhWY0
会議室――
二人ずつ対面で座ることが出来る程度の、小さな会議室に到着する。
私は客人を招き入れ、鍵を閉めた。
「適当に座ってちょうだい」
そう言って先に座る。
「失礼します」
「!?」
この子……わざわざ私の隣に座ってきたわ。
私と一対一になったことといい、一体何が目的なの?
62 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:51:13.36 ID:c76wxhWY0
「ケッコンカッコカリ」
「えっ」
「長いんでしょう? 彼と」
『彼』というのはつまり、私の提督のことだ。
「ええ」
「ふうん……」
「どうして?」
「ずいぶん仲が良く見えたから」
「いいえ、あなたには負けるわ」
「そう?」
「ええ。なにせ――」
63 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:51:47.34 ID:c76wxhWY0
「艦娘として初めて、しかも二回りもの年の差でケッコンカッコガチした艦娘ですもの」
64 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:52:21.44 ID:c76wxhWY0
しばらくの真顔。
「フフッ」
部屋の空気を打ち破ったのは、少女の小さな笑い声だった。
「無理やり連れ込んだことは謝るわ。Es tut mir leid」
思いの外簡単に頭を下げたドイツの少女。
「……ただ」
でも、その視線の鋭さは、まだ消えていない。
65 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:52:55.48 ID:c76wxhWY0
「あなたからは、臭いがするの」
不適な笑み。
「私と同じ類いの臭いが」
「っ……!」
すべてを見透かしたような、赤い茶褐色の瞳。
見ているだけで心を読まれそうな気分になった私は、思わず目をそらす。
66 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:53:29.70 ID:c76wxhWY0
「あなたからずっと漂ってきている、その臭い」
核心をついた言葉に、ギュッと裾を握りしめてしまう。
「生臭い、生き物の臭い……よく知ってるわ」
さすがは本妻。
「昨日はずいぶんとお楽しみだったようね?」
「え……ええ」
「旦那さんと?」
「……えっ?」
「ケッコン艦がするといったら、旦那さんとでしょう?」
67 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:54:03.44 ID:c76wxhWY0
先程までの空気から一変、年相応の顔でキョトンとするマックス。
「違うの?」
「……いえっ、違わないわ!」
なんだ、ただ女子トークがしたかっただけなのね。
警戒して損したわ。
「ええ、私の旦那と」
「やっぱり、旦那さんとだったのね」
「ええ、ええ、そうよ、ええ」
「ふぅん……旦那さんと……ふぅーん……」
68 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:54:37.70 ID:c76wxhWY0
「それはどっちの『ご主人様』かしら」
「!?」
69 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:55:09.77 ID:c76wxhWY0
しまった。
さっきの顔は演技だったなんて。
本当はずっと私の真実を見抜いていたんだわ。
私の薄暗い心を、そのつぶらな瞳がすべてを見透かしていく。
「まあ、さすがの私も、どっちかまでは分からないわ」
70 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:55:43.02 ID:c76wxhWY0
「……どうして分かったの?」
「何が?」
「っ、言いません」
「あなたに付きまとう男の存在に気付いた理由かしら?」
「!?」
「これは図星ね? そうでしょう?」
「……知りません」
「ふう〜ん」
端正な顔に張り付いたニヤニヤ笑いが、私の心をガチャガチャとかき回してくる。
71 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:56:14.77 ID:c76wxhWY0
「最初に言った通りよ」
何だったかしら?
「『私と同じ臭いがする』」
「……それは、精液のこと?」
「それもあるけど、もっと大事なことよ」
精液よりも大事な臭い?
「それが、あなたが別の男を振り払えない理由なの」
「!?」
72 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:56:46.67 ID:c76wxhWY0
「お、教えて!」
思わず彼女の両肩を強く掴んだ。
「私、もう嫌なのよ! あの人を裏切るなんて! 自分に嘘をつくなんて!」
「違うわ」
「……え?」
まさかの否定。
73 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:57:18.53 ID:c76wxhWY0
「あなたが想い人を裏切っているのは事実だけど、それは嘘をついているわけじゃないわ」
「どういうこと?」
「逆よ。あなたは正直に生きているの。あなたの本能が、あなたをそう行動させているの」
「わけが、分からないわ……」
「どれだけ思い当たる? 数えてみて」
74 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:57:52.98 ID:c76wxhWY0
「彼の要求を拒めなかった。彼に逆らえたことがなかった。彼の役に立ちたかった。彼に物のように使われて嬉しかった。彼の精液に触れるとおかしくなってしまった。彼の精液を無駄にできなかった。彼の命令をきくのが気持ち良かった。彼に壊されても構わなかった。彼とのセックスの快楽で壊れてしまった。彼のことをいつも庇ってしまった。彼に一生を捧げてしまった」
ああ……あれも……これも……。
「いくつ?」
「……最後以外は」
「私は全部よ」
「……え?」
フフンと鼻を鳴らす異国の少女。
75 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:58:24.83 ID:c76wxhWY0
「勘違いしないで、私は自分で選んだの。私の素敵なご主人様の糧になることこそ、私が生まれてきた理由だから」
狂気染みた言葉を、さも当然のように口にするマックス。
「その証拠に……ホラ」
そう言って彼女が帽子を脱ぐと、そこにはカチューシャが一つあった。
「それは、メイドが頭によくつけてる……」
「よく知ってたわね」
当然よ。
コスプレセックスを強要されたとき、グダグダとありがたい講釈をしてもらったもの。
76 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:58:57.17 ID:c76wxhWY0
「私は、ご主人様のただのお嫁さんではないわ」
純白のフリルが小さく揺れる。
「夫婦生活も主従関係もこなし、ご主人様のために人生すべてを捧げる存在、それがおよメイドよ」
そこまで講釈されなかったけれど、彼女の言葉はなんとなく理解できたわ。
「要は、生涯の性奴隷ということね」
「彼のためなら」
私の嫌みは、その圧倒的な自負によってかき消されてしまった。
77 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 00:59:29.18 ID:c76wxhWY0
「何があなたをそうさせるの?」
「その質問、あなたに返すわ。どうしてそこまでして『ご主人様』に尽くすの?」
「それは……」
答えに詰まる。
なぜなら、自分でも分からないから。
「分からないでしょう? 私が教えてあげる」
しばらくの沈黙の後、少女は口を開いた。
78 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:00:02.23 ID:c76wxhWY0
「私とご主人様は『遺伝子クリティカル』なのよ」
「それは何?」
「私たち女の子は、その男性が最適な遺伝子を持っているかどうか、臭いで判別できるの。この相性が良ければ、たとえどんなに臭い人でも、その子にとっては病み付きになる香りになるわ」
「……信じられない」
「いえ、経験はあるはずよ? この国では『生理的に無理』っていうらしいけれど」
合点がいった。
確かに、臭いで人を判別するということはあるわ。
79 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:00:34.03 ID:c76wxhWY0
「かつて艦船だった私たちは、人の温もりに飢えているわ。そこで出会った人が遺伝子レベルで最高の相性だったらどうなるか……その結果が私」
「自分の人生を、その人の性奴隷として投げ捨てることが出来る……と?」
「当然。だって、それだけ尽くしたい人なんだもの。この想いの前では、年齢や性癖や自分の意志なんてゴミ同然よ」
「……にわかに信じられないわ」
80 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:01:07.77 ID:c76wxhWY0
「でもあなたも、同じことをしているのよ?」
「私が?」
「どんな手を使ってでも『ご主人様』に被害が及ばないよう尽力してるんでしょう?」
「!」
そう、彼女の言う通り。
私はあの男を嫌っていながら、一度だって彼を貶めようと動いたことがない。
それは私が甘いのだと思っていた。
でもこれが、遺伝子によって引き起こされているのだとしたら――!
81 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:01:42.15 ID:c76wxhWY0
「……あら、もうこんな時間」
少女は立ち上がる。
「え?」
「おやつの時間よ。ご主人様がゆっくり休憩をとる間、机の下でおちんぽ様をお口で労ってあげる時間なの」
駆逐艦の口から次々と飛び出す卑猥な言葉。
「て、徹底してるのね……」
「もちろん、私のすべてはご主人様のためだから」
彼女は脱いでいた帽子を被り、フリルカチューシャを隠した。
彼女のこの秘密を知る者は、彼女のご主人様と私くらいだろう。
82 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:02:13.98 ID:c76wxhWY0
「どうして、教えてくれたの?」
「……フフッ」
小さな微笑み。
「同じ、遺伝子レベルでパートナーを見つけた艦娘として、お友だちになりたくなって……嫌かしら?」
「……いいえ」
年相応の表情になるマックス。
すべてを見透かしていた赤い茶褐色の瞳が、今は愛らしく見えた。
83 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:02:45.78 ID:c76wxhWY0
「一つだけ教えてちょうだい」
私は尋ねる。
「いくらでもどうぞ」
「私、まだ認めたくないの」
「でしょうね。遺伝子クリティカルが発覚した時の私も、同じ気持ちだったわ。今となっては笑い話だけど」
「だから教えて。彼と私が遺伝子クリティカルかどうかを調べる方法を」
「良いわ。と言っても、とても簡単よ?」
それは一体……?
84 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:03:17.60 ID:c76wxhWY0
「彼のザーメンティッシュを嗅ぎなさい」
「ざ、ザーメン……ティッシュ……」
「そうね……この部屋で、鍵は開けて、それでティッシュを嗅ぐの」
「それから?」
「途中でやめたら、あなたは遺伝子クリティカルではないわ」
「途中で手を止めれば良いのね? 簡単じゃない」
「いえ、遺伝子クリティカルの子には不可能なの」
「まさか」
「私は、ご主人様のティッシュで最後までオナニーしたわ。そして、その日のうちに彼のおよメイドになる誓いを立てた」
「うっ……」
85 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:03:49.73 ID:c76wxhWY0
「安心して。手を止められれば、原因は何だって構わないわ」
「どういうこと?」
「あと少しでアクメを迎えようとした時に、たとえば深海棲艦の強襲が発覚して、急いで出撃したとするわ」
「ええ」
「その時点であなたは、その男性と遺伝子クリティカルではないの」
「えっ、そんな理由でも良いの!?」
86 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:04:22.94 ID:c76wxhWY0
「その程度でオナニーを止められる子が遺伝子クリティカルなわけがないわ。あれはもっと神聖で、絶対で、運命だもの。経験者が言うんだから、間違いないわ」
「なるほど」
すごい説得力ね。
「あなたが、今の『ご主人様』と離れたければ、絶対にその手を止めて見せなさい。いいわね?」
87 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:04:54.86 ID:c76wxhWY0
「分かったわ、ありがとう」
「未来のママ友のお願いだもの、いくらでも頼ってちょうだい」
今の私には、目の前の小さなお嫁さんが、とても頼もしい存在だった。
「あの、今日のこの話は……その……」
「分かっているわ、お互い秘密……ね?」
まだ小さいのに、唇に指を添える姿が、とても艶かしい。
こんな子を合法的に抱いているなんて……どんな人なのかしら?
……………………
…………
88 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:05:27.96 ID:c76wxhWY0
そして、マックスは帰っていった。
遺伝子クリティカルという言葉を私に伝えて。
つまり私は、女性を幸せにしてくれないあの男と遺伝子レベルで相性が良い、ということになる。
そして私は、もう一生、彼から離れることは出来ない。
今のままでは。
「……認められません」
私は会議室を飛び出しました。
まだ『使用中』のままにしたのは、このあと使う予定があったから――。
――――――――
――――
89 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:06:00.06 ID:c76wxhWY0
しばらくして――
会議室――
「持ってきてしまったわ……」
机の中央に置かれた、丸まったティッシュのゴミ。
そう、ザーメンティッシュだ。
あの男が仕事中で良かったわ。
おかげで部屋のゴミ箱から、これを回収できたのだから。
90 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:06:32.00 ID:c76wxhWY0
あの子の話によれば、これを嗅ぎながらのオナニーを止められれば、私はあの男の呪縛から解き放たれる。
しかも、それは偶発的な理由でも構わない、と。
「簡単ね」
そんなの、すぐに手を止めればいいこと。
あの男に命令されているならまだしも、ここには私しかいない。
そもそも、誰かが入ってくるかもしれない状況で、自慰に夢中になるなどありえない。
91 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:07:03.95 ID:c76wxhWY0
私は立ったまま、ティッシュを手に取った。
朝からだいぶ時間が経っているはずなのに、精液のズシリとした重みが感じられる。
「ここにまだ……乾いてない、精液が……」
息が荒くなるのを抑えながら私は、鼻をティッシュに埋め、深呼吸をした。
スゥー。
92 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:07:35.96 ID:c76wxhWY0
「を゛ひんッッ♥」
身体中の筋肉が、痛いほど収縮する♥
内腿同士を押し付け、ビリビリ走り回る快楽を堪えなければ♥
「あっ♥ あひっ♥ あへっ♥ ……しゅ、ごぃぃぃ〜……♥」
迂闊だった♥
一ヶ所に溜め、ジメジメした場所で半乾きにした精液が、こんなにも香ばしく臭うなんて♥
ああっ♥ もう頭が♥ ピンク色になっている♥
なんて精液♥ さすがはご主人様ザーメンっ♥
93 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:08:08.04 ID:c76wxhWY0
「……い、いけないっ……♥」
危うく性欲に心を支配されるところだったわ♥
これで良い♥ これで構わない♥
私の目的は、オナニーの手を止めること♥
止めさえすれば、私は男のもとを去ることが出来るのだから♥
94 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:08:40.00 ID:c76wxhWY0
だからまずは、私の秘部を慰めなくては――♥
グチュッ♥ クチュッ♥ ニチュッ♥
私の右手は、いつの間にか下着の中へ潜り込み、愛液でグチョグチョに濡らしていた♥
「……あら、もう始めてたの……んっ……ちょうど良かったわ♥」
もう、我慢の弱い指なんだから♥
95 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:09:14.50 ID:c76wxhWY0
それにしても、もうこんなに濡れているなんて♥
やっぱり、あの男に近付いてはいけないわ♥
「んっ♥」
あ、やだっ♥ 指、挿入れちゃった♥
中の方が弱いのに♥
ダメよ♥ 今日は途中でおしまいにするの♥
止めた後なら♥ いくらでも弄ってあげるからっ♥
クポックポックポックポックポックポッ♥
「あっあっあっ♥ あっ♥ ああんっ♥」
96 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:09:46.36 ID:c76wxhWY0
上半身をテーブルに預け、膣奥にまで指をいれてしまう♥
「これっ♥ おなっ♥ 本気オナニーっ♥ んっ♥」
いけないことだと分かっているのに、指が止まらない♥
本気の指使いに、ガクガクと膝が笑っている♥
「ほ、ほんとにっ♥ だめっ♥ 本当に♥ 止めなくちゃ♥ あっ♥ んっ♥」
勢いに乗り出した自慰のペースを落とすことほど、難しいことはない♥
しばらく本気オナニーを楽しみながら、少しずつ、指の速度を落とすしかなかった♥
97 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:10:18.11 ID:c76wxhWY0
「はっ♥ はひっ♥ も、もぉすぐっ♥ んっ♥ ふうっ♥」
指の動きが遅くなるまで、どれだけ時間がかかったかしら♥
私の膣は、あらゆる男性器を簡単に挿入できるほど、トロトロに蕩けてしまった♥
途中、何度も絶頂に至りそうになりながら、なんとかここまで我慢できたわ♥
「はひっ♥ も、もう十分よっ♥ 早く、指を抜かなきゃ――」
98 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:10:50.17 ID:c76wxhWY0
『加賀さん?』
「ひゃう゛っ!?」
99 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:11:21.93 ID:c76wxhWY0
「て、てて、提督っ?」
『ああ、良かった、ここにいたのか』
突然の提督の呼び声に、私は思わず叫び声をあげてしまった。
一航戦、加賀、不覚だわ。
100 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:11:53.73 ID:c76wxhWY0
『ずいぶん遅いようだけど、何かあったのかな?』
「あ……そ、掃除ですっ」
『汚れてたのかな? 僕も手伝おうかい?』
「だ、大丈夫よっ。一人で十分だからっ」
『そっか、それならお願いね』
恥ずかしい姿を見られたくなかったからとはいえ、最愛の人に嘘をついてしまった。
……辛いわ。
101 :
◆ag9TZfREZs
[saga]:2020/10/02(金) 01:12:25.76 ID:c76wxhWY0
『そうそう、そのまま聞いてほしいんだけれど』
……あれ?
私、手が止まってる?
『実はここに間宮券があってね』
そうよ、間違いありません。
だって膣を這いずる指の感覚が無いんだもの。
『なんでも今日から新デザートが登場らしいぞ』
やりました、さすがは私。
とうとうあの男の支配から抜け出せました。
『どうだい、一緒に行かないかい?』
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