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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 662 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:17:37.42 ID:cO32eq2H0
- 4:【耐】ワンランクアップ
【ランサーのステータスを更新します】
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≪クラス≫:ランサー
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【真名】:??? 【属性】:混沌・中庸
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【筋力】:D 【耐久】:C 【敏捷】:D 【魔力】:A 【幸運】:C 【宝具】:B+
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AA:ガウル・ガレット・デ・ロワ(DOD DAYS)
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ちょっとガタイが良くなって、筋肉質になってやがる!?
「おそらくは耐久のランクも上昇していると見たが、どういうことだランサー!? サーヴァントは」
「成長しねえ、だろ? そりゃまあそうかもしれねえが、俺はな」
炎を纏った槍が振るわれる。雑なようで隙が無い。
「デカくなる前の子どもとしてサーヴァントになった! だから俺は戦って成長する!」
「そんなのアリか!?」
◆成長速度:A++
サーヴァントは基本的に肉体的な成長は殆どないと言われている。
しかしランサーは、「嬰児」とも呼ばれる子供ゆえの高い成長性を持つ。
Aクラス以上となると、戦いを通じて筋力、耐久、敏捷が軒並み成長し、相手の行動をラーニングしていき
最終的には手を付けられない程の強力なサーヴァントへと変貌を遂げていく。
直下、展開
1:ラーニング
23:【三昧真火】
4567:拮抗
89:炎ならば見慣れている
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:19:21.36 ID:UlybVpPiO
- あ
- 664 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:26:16.62 ID:cO32eq2H0
- 6:拮抗
ツッコミながらセイバーはなんとかランサーの速度に付いていく。
セイバーの動き方はキレがあるようにはお世辞にも見えない。アーチャーとの戦いだって相手の虚を突いたのがデカかった。
だが、まだ、付いていけている。で、ランサーはまだ成長過程のサーヴァント、ってことは……。
「まだ成長しきってねえってことか! やれるぞ、いけいけセイバー! ぶっ飛ばせ!」
「か、簡単に言ってくれるなよ!? 俺はあくまで鍛冶師で、こうやっていなすのがやっとなんだからな!?」
息を切って叫んではいるが、いいんだよンなことは! やれ! 勝っちまえ! この前のアーチャーよりはまだいけるぞ!
「畜生! あんまりここまで戦ってきてねえからな!」
「それはホントにゴメン! ランサー!」
「仕方がねえよ! 俺にビビって逃げてる輩が悪いんだ。それに、そろそろ身体もあったまってきたしな!!!」
直下、展開
12:アーチャー戦の成果
345:【三昧真火】
678:【赫砂の鞴】
9:炎を味方に付けてこそ
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:26:58.89 ID:1WTRK7Y20
- にゅー
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:28:09.53 ID:e5KWnBbJo
- なんだかんだ戦う判定は良いのなあ
- 667 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:40:16.72 ID:cO32eq2H0
- 9:炎を味方に付ける
「いくぜ、【三昧真火】! さあ、俺の火焔槍が唸る! 叫ぶ! 熱して燃やす!」
「!? この感覚、仙術か!?
突如、ランサーの槍だけじゃなく、全身から炎が吹きあがった。そしてその炎が舐めるように槍に伝わり、動きが変わる。
炎のように滑らかに、揺らめくように、さっきまでの力任せの動きじゃない。そして、それ以上に、その動きが熱を発していた。
こっちにまで熱気が伝わってきて、焦げた匂いが鼻に来る。セイバーが辛くもその熱をかわす。
「セイバー!」
「アッハッハ! 逃げられねえぜ! この炎はかつて叔父上ですら消すことのできなかった炎! 勝ちたいなら、お釈迦様でも連れてきな!」
オラオラオラッ! と揺らめく怒涛の連撃。陽炎がちらつき、ランサーの姿が二重にも映る。
……だが、セイバーの背中は揺るぐことなく、最小限の動きでそれをいなし、かわしていた。
ようやくそれに気づいたのか、ランサーの表情に少し焦りが見え始める。
「な、何でお前、俺の槍が」
「……さっきも言った通り、俺は鍛冶師だ。鍛冶師ってのはな、職業柄ずっと火を見つめてる」
こんな状況にもかかわらず、クソ真面目にセイバーはランサーの疑問へ応えていく。その刀がランサーの槍を弾くたびに朱く染まっていく。
「そのせいで目をやる奴も多くってな、一眼一足なんてのは有名な話だ。俺のご先祖も何人かはそうだったとか聞くしな」
「な、なんだお前クソ真面目に! 俺はな、そういう、真面目な話は、苦手なんだよ!」
「ああ、すまん。要するに俺の言いたいことは」
朱い切っ先がランサーの槍を大きく弾いた。まるで炎を炎で切り裂くように。
「炎を味方につけずに何が鍛冶師だってことだ! これくらいの火花! 毎日浴びてきているんだよ!」
直下、展開
12:ランサー、宝具開帳
345:拮抗
6789:セイバーの一撃命中
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:44:55.68 ID:cAFU7hYi0
- はい
- 669 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:51:09.44 ID:cO32eq2H0
- 8:ホントに負けないな、この最優鯖
その刀が、朱く燃える切っ先が、弾いたランサーの胸元へ滑り込む。
「ゲッ!? これ、マズ」
「まだまだ火遊びには速かったかもな! 寝小便垂れないようにしておけよ、ランサー!」
ランサーの火焔槍と同じく、いや、それ以上に滑らかに。
炎が迸る、鍛えられた鉄が、朱く、朱く、朱く!!!
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直下、ランサー陣営逃走判定。5以上で令呪2画使用、4以下で1画使用し撤退
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:53:20.53 ID:e5KWnBbJo
- 優秀
- 671 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:59:08.89 ID:cO32eq2H0
- 3:詰めが甘い
だが、その刀は、空を切る。気が付けば周囲にランサーの姿はなく、伝次の姿もまた同様になかった。
セイバーが呼吸を整え刀を箱にしまい込む。
「逃げられたな、おそらく令呪による疑似的な空間転移だ」
「いや、お前、マジで、マジでもう、弱いとかいうのやめろや」
「……実際、俺は強くないんだよ、信仰の問題で少なくともこの国では最善の力を出せるってだけで」
い、いっちょまえにへりくだりやがって〜! ヘッドロックをかけて脇腹を小突いてやる。
「や、止めてくれマスター」
「うるせえ、お前なら、お前なら、俺、マジで勝てちゃうんじゃね?」
「いや、ほんとに止めてくれマスター、汗が、汗が気持ち悪い!」
妙なテンションでセイバーを弄りまわした俺が、ランサー陣営に拠点を把握されたんじゃね? と気づいて泣きそうになるのは、一時間後の話だ。
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回はおそらく金曜日の同じくらいになります】
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/10(水) 00:03:19.33 ID:KewfXW5w0
- 乙。確かに知名度補正メチャクチャありそうな姿してるしな!
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/10(水) 00:20:40.70 ID:NA2wrF6aO
- 乙
- 674 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/02/12(金) 22:13:42.97 ID:NcIpxjWZ0
- 【帰るのが遅くなるため今夜はお休み】
【日曜日に再開しますね】
- 675 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:26:50.25 ID:IG5MCc1E0
- 【22:45ごろから再開します】
- 676 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:46:28.92 ID:IG5MCc1E0
- 【再開】
「うおお……、マジでヤバいじゃねえか、マジでよお……、何てことしてくれんだよセイバー……」
「いや、最初に誤魔化したマスターが悪いんだろ……」
悪くねえよ、俺は悪くねえよ、だってそうしなきゃあのときはヤバかったじゃんよお!
直下、何をしますか? 【四日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー)
2:偵察 (拠点から移動せず)
3:情報収集 (拠点から移動)
4:自由安価
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:49:08.18 ID:yGFhxAsro
- 3
- 678 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:53:27.84 ID:IG5MCc1E0
- 3:拠点から移動し情報収集
嫌だ! こんなとこにずっといられるか! 俺は街へ出るぞ!
「……敵方に居場所を気取られないという観点からは、まあ、悪くないか」
そろそろ日も暮れるしな! 夜は割とマジで怖いんだよ、あの場所……。
直下、情報収集判定
123:何もなし
456:首切り死体の話
789:アーチャー消滅場所の噂
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:57:39.44 ID:yGFhxAsro
- 仲間がいない
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:57:48.41 ID:fyYtjEef0
- はっ
- 681 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:08:42.24 ID:IG5MCc1E0
- 4:首切り死体の話
しばらく街ん中を動き回った。こう何日もやってると、話の聞き方も上手くなってきたのか、実のある話も聞けるようになってきた。
「本当ならこんな地道な聞き込みなんてしなくてもいいんだがな……」
「しゃあねえだろ、俺は魔術師じゃねえんだから、これしかないんだよ」
「別に責めてはないよ、俺も嫌いじゃない」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ああ、それでなあ、最近見ねえ奴がいてよ」
「そりゃ物騒な話だな、話聞かせてくれてありがとよ」
「別に構いやしねえが……、なんか面倒ごとに首つっ込んでんじゃねえだろうな? 最近きなくせえしよ、こっちまで巻き込まれんのは嫌だぜ」
適当に話を濁して手を振る。安心しろよ、旨い汁を吸うのは俺だけだ、誰が他の奴に譲ってやるもんか。
「にしても」
「ああ、首を斬られた死体が目撃されてる、か」
「首を斬られたってなー、アレだよな、アレ」
「ああ、ほぼ間違いなく、バーサーカーだ」
あのときアーチャーのマスターの首をギロチンで落とした張本人。フォーリナーと協力している厄介なサーヴァント。
とりあえず普通の人間でも容赦なく襲ってるってのは分かった。こっちも襲われることは考えといたほうがいいだろう。
「……アイツの宝具ってアレだろ? ギロチン? なあ、お前も首切られたら」
「そりゃあ死ぬ、というより消滅するだろうな。正直奇襲をかけられたらかなりヤバい。話が通じる相手でもないしな」
思わず自分の首に手をやる。……もし、首が切られたら、まあ、俺は死ぬ、よな?
「そりゃあ死ななかったら人じゃないだろ。……あのドラキュラなら生き残るかもだが」
直下、死体の情報から派生情報
123:真名指摘タイム
456:出現地域
789:↑+拠点情報
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:15:11.90 ID:yGFhxAsro
- 街にも被害がねえ
- 683 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:19:10.98 ID:IG5MCc1E0
- 0:特殊判定
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直下
123:ここが裁判所だ!
456:なんかでっかいのがいる
789:同様に探ってる別陣営と遭遇
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:20:19.06 ID:fyYtjEef0
- 裁判所に来てもらいます!
- 685 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:32:18.62 ID:IG5MCc1E0
- 6:フォーリナーマスターと遭遇
そんなことを話しながらさらに情報収集を進めていたわけだが。
突然、目の前に、デカい影が現れた。街の、道の、ど真ん中に、立ち塞がるように。
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\ / ̄ } 〕iト _ / 〕iト} >- ./ /__/_./ 7 / ./
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\ >--- 〕iト-く ./ / ./.三三/ 〕iト く / } / ̄ /
. \ v //□ ./.三三/ □ = _ / . } / /
\ / // 〕iト ./.三三/ -==- く \ /
〕iト- L ' / \ .〕iト .三三 〕iト □=- く -=- } ./
L/ / L >-- く > 〕iト -=- -=- r‐
`、 / L _ /、 \__ -=- =-/
Y / く> _ } --- `、 =- ./
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_/ 三三 `、-- く --- /
/ \ 三三 `、 / 、丶
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何かよく分からんが威圧感がある。そのくせ、目がなんか、鈍い。端的に言えば、バカの目をしている。
そしてそのバカはじっと、俺を見ている。デカいので微妙に怖い、だが、こういう奴ほどビビってもダメだ。あえてガンを返してねめつける。
「アァ? 何か用かよ」
「おう、お前に用があって来た。セイバーのマスターだな?」
「ぴぇ」
全身から嫌な汗が噴き出る。逃走経路を横目で確認する。というかこんな街の往来でそれを口に出すか!?
「ななななな、なんのようだてめー、ととと、というか、テメー、誰だ!」
精いっぱいビビらせるように胸を張るが、いかんせん相手がデカい。泣きそうだ。
デカい奴はじっと俺を見たままで、妙な沈黙が流れる。何を言おうか考えているようで、しばらくしてから、ようやく口を開いた。
「俺の用件はだな」
直下、フォーリナーマスター用件
123:決闘の申し出
456:ちょっとよくわかりませんね
789:騎魔同盟討伐協力の依頼
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:33:49.34 ID:tI5WYgcuO
- ぬっ
- 687 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:52:17.65 ID:IG5MCc1E0
- 4:要領を得ないフォーリナーマスター
「俺の用件はだな、なんというか、フォーリナーがよく分からんくなってきたんだよな」
「は?」
「だから、フォーリナーがよく分からんから、お前とかに会おうと思ったんだ」
分からんのはこっちの方だ、話が飛んでて意味が通じねえんだよ。
「タンマ、ちょい待ち、マジで分からん。何の話だ?」
「うーん、俺もよく分かんねえんだが、俺はフォーリナーのマスターだ」
「それを先に言え!? なんだよ、新手の敵襲か!? 詐欺か!?」
「落ち着け!」
「落ち着きてえよ!」
わけが分からん! マジでわけが分からん! このデカいのはあのフォーリナーのマスターで、フォーリナーがよく分からんつって俺のとこへ来た?
俺もあんま頭が良くねえからさ! 分かりやすいように話してくれよ!?
「と、とりあえず、お前はフォーリナーから何か言われて来たのか?」
「いや、違う。俺は俺の意思できた。……上手く説明はできんが、俺は最初、フォーリナーがいい奴だと思ってたんだな」
「そ、そうか」
良い奴とはお世辞にも呼べねえと思うんだけどな。
「それが、どうも違うんじゃねえかと思ってきてな、もしフォーリナーが悪い奴なら俺はそれを止めんといかんなア、と思ったわけだ」
「……えー、つまり、お前はフォーリナーの行動に納得してないってことか?」
「そうなんかな?」
「いや、知らねえんだけど」
「……よく考えたらそれが一番近いか? そうだな、俺は納得してねえんだ」
なんとか話が繋がってきた。こいつはフォーリナーのマスターでありながら、フォーリナーの行動が腑に落ちてない。
話を聞くに、多分こいつはいい奴だ。だから、フォーリナーが殺したりすることに納得がいってない、そういうことなんだろう。
「で、いっぺん会った俺たちに会いに来たのか?」
「そうだ、フォーリナーからこんな奴がいるって聞いてな。それで、セイバーは目がいいって話だし」
「……ちょっと待て、お前、ここに来ることフォーリナーに言ってんのか?」
「おう、そしたら、「お前、中々すごい奴だな」って言われてな」
……マジか?
『セイバー』
『周囲に気配はしない、おそらく、大丈夫だとは思うが』
……マスターとサーヴァントって似るのかね?
「そういうわけで、ここじゃ俺デカいから邪魔になるし、連絡先を教えとくからさ」
「……何かあったら連絡してくれって?」
「おう、俺からも連絡すっからよ」
そしてよく分からんまま俺はフォーリナーのマスターと連絡先を交換した。
混乱しているうちにデカい影はどっか行っちまって、あとには呆然とした俺だけが残されていた。
「何だったんだ、いったい……」
【昼行動を終了します】
【フォーリナー陣営とのコミュニケーションが可能になりました】
直下、他陣営描写
1:槍
23:魔
45:狂
67:騎
89:降
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:54:58.01 ID:fyYtjEef0
- えい
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:55:14.96 ID:zguBXO3vO
- あ
- 690 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:59:15.55 ID:IG5MCc1E0
- 1:ブチ切れ槍陣営
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回は火曜日の同じくらいに】
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:31:41.52 ID:U3z/0qrFo
- 乙
低ステータス同士だから会話もあまり内容をなさないような気が……?w
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:39:18.38 ID:K18SM9D+O
- 乙
- 693 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:26:34.06 ID:cKVqbCnx0
- 【22:45ごろから再開します】
- 694 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:45:19.38 ID:cKVqbCnx0
- 【再開】
「あ〜! ムカつく! 滅茶苦茶ムカつく! 何でムカつくか分かるかマスター!」
「ああ、よ〜く分かるぜ、なぜなら俺もムカついているからだ!」
青筋をこめかみに浮かび上がらせ叫ぶランサーと伝次。
怒りに任せ、槍を振り回すランサーの周囲に漏れた熱気は、怒りの度合いを示すように上がっていく。
「あんな戦いのたの字も知らねえような生ちょろぴんに、俺の槍が、いなされた!」
「あの反応は絶対に黒だぜ、もしかすると兄貴を殺したのはアイツかもしれねえ!」
同様に苛立ちをぶつけ、地面を踏み鳴らす伝次。
荒れ狂うという表現がそのまま映像になったような二人の姿に、空すら見て見ぬふりをしたような曇天。
「なあ! とっとと戻って今度こそ完膚なくぶっ飛ばそうぜ!」
「おう、そうだな、ランサー!」
直下、槍陣営行動
123:いや、ちょっと待てよ?
456:突撃突撃
789:いや、ちょっと待てよ?
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 22:46:07.27 ID:PiOI/o2U0
- せい
- 696 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:59:15.67 ID:cKVqbCnx0
- 7:バカはバカなりに考えるんだぜ
今にも駆け出しかけた伝次の脚が急ブレーキをかける。フライング気味に飛び出したランサーがつんのめった。
「何だよ伝次! まさかお前、戦わねえってのかよ!」
「いや、俺はオトシマエはキッチリ付ける男だ。だがな、ランサー、よく考えてみろよ」
伝次が指を一本立てる。
「まず、今回は負けたな? それは正直なところ、お前が育ってないからだ」
「……確かに、それは認めなくちゃな。間違いは認めることで強くなるらしいって言ってた」
「だろ? だからだ」
指が二本目になる。
「まずは、お前を強くしよう」
「……どうやって?」
指が三本目になり、伝次がニヤリと不敵に笑う。
「他の奴らをぶっ飛ばすんだよ! そうすりゃあ、お前は強くなる! 強くなればぶっ飛ばせる! これをずっと繰り返せばどうなる!」
伝次の言葉にしばらくランサーは目をつぶり、そして慄くように口をぽかんと開ける。
「他の奴をぶっ飛ばすと、俺は強くなる。強くなるともっとぶっ飛ばせる。そうすると……! うおお! マジか! 天才だな!」
ガシッと拳を突き合わせる2人。双方の瞳に炎が映る。
「だろ! これでお前はずっと強くなれるし、あんなセイバーなんて楽勝だろ! 完璧な作戦じゃねえか!」
「マジですげえな! そうすりゃ俺はもっと戦えるし、いいことしかねえ! 完璧だぜ!」
まるで蜃気楼のようにあやふやな論理。どこかで完璧にロジックを間違えた数式の出した結論。
しかし、この二人は気づかない。そしてそれはある意味では、何よりも強い推進力であり、何者も止められない砲弾のようで。
直下、では早速カチコミ相手、5以上でなんか気味の悪い洋館、4以下で炎の匂いに誘われる
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:01:39.33 ID:VhMfOWvuO
- ぬ
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:01:55.33 ID:i7Kbswsyo
- スカッとする単純さ
- 699 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:06:47.03 ID:cKVqbCnx0
- 3:炎の匂い誘われて
【夜行動時、フォーリナー陣営へ突撃します】
【他陣営の行動描写を終了します】
【四日目・夜】
……日が暮れた
なんか夕方あたりにデカいのと会った記憶があるんだが、夢じゃねえよな?
「夢じゃないが……、なんだったんだろうな」
なんだったんだろうな……? 連絡先貰っちまってんだけど……。
アイコンが磁石なのはどういう意味なんだろうな……?
直下、何をしますか? 【四日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営/フォーリナー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:戦闘痕を調査 (キャスター)
4:首なし死体を継続調査(バーサーカー)
5:拠点へ帰還
6:自由安価
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:11:12.97 ID:MFhnzFeoo
- 2
- 701 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:14:48.81 ID:cKVqbCnx0
- 2:ランダム
……連絡すんの怖いしなあ。とりあえず情報収集といこう。
直下、情報収集判定
12:遭遇
34:何もなし
567:続・首切り死体の話
89:アーチャー消滅場所の噂
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:15:49.63 ID:AsuVkO5GO
- あ
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:15:56.32 ID:q0x2e85jo
- ぬっ
- 704 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:19:34.64 ID:cKVqbCnx0
- 3:スカ
しばらく歩いて回ったが……。
「収穫は無しだな。俺ら今んとこ会ってないのはどの陣営だ?」
「通常の七騎ならライダー、騎兵のクラスだな。機動力のことを考えれば考えれば一番最初に会ってもおかしくないクラスだが……?」
逆に引きこもりがちなキャスターが街をうろついてんだろ? なんかあべこべだな。
……そうなると、ライダーは逆にどっかで引きこもってんのか?
【夜行動を終了します……】
直下、フォーリナー陣営はバーサーカー陣営と
1234:一緒にいる
56789:一緒にいない
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:19:51.23 ID:i7Kbswsyo
- 悲しい
- 706 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:33:31.26 ID:cKVqbCnx0
- 3:一緒にいる
蒼い篝火の下、いくつかの影がゆらゆらとその形を変えている。
「フングルイ ムグルウナフ───」
その火の中心にはフォーリナーの姿がある。
口元からは完璧に聞き取ることのできない、蠕動する器官が偶然空気を振るわせたかのような声が漏れ。目は深い水の底に沈んだように光がない。
踊るように演じ、歌うように朗ずる。そこは舞台であり、同時に神への祈りを捧げる神殿でもある。
「……これは、長時間見るものではないな」
揺らめく陰のような舞台からジュノは視線を逸らし、頭の中の違和感を取り除く。
おそらくは既存の術式等々では判別できないのであろうその舞台。改造されている自分ですらもどこか、呑まれてしまいそうな危うさと怪しさがある。
今は霊体化しているバーサーカーに至っては、動き始めたのを見たと同時に何も言わず姿を消し、それ以降この密議を見ようともしない。
思ったよりも厄介な爆弾と手を組んでしまったやもしれん。柄にもなく目を閉じ、ため息を吐いたその直後。
義手に仕込まれたセンサーが、異常なまでの、"熱"を感じ取った。
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j} ソ´ マ しイリ ,ィa´ 〃´
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}i' / 才´ ,ィ劣,ィaて / て
「いくぜいくぜいくぜッ!!! 【三昧真火】ッ!!!」
「! バーサーカー! フォーリナー!」
直下、戦況
123456:狂降有利
789:槍有利
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:33:52.81 ID:VhMfOWvuO
- ぬあ
- 708 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:51:08.48 ID:cKVqbCnx0
- 1:まあ、2対1だもんね
炎が竜巻のように吹き荒れ、ジュノとフォーリナーに迫り来る。
奇襲は奇襲だが、叫んでしまっている上に、正面からぶつけてきたとしても避けるのは難しい一撃。
どういうつもりだ、と考えながらも霊体化を解いたバーサーカーへ指示を飛ばす。
「バーサーカー、断罪は可能か?」
「無論、炎は破壊するもの、失わせるもの、故に悪です。【徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である】」
バーサーカーが迫りくる火焔旋風へ指を向ける。光のないその目が、確かに炎を捉えた。同時に、背後で何かが飛び出した気配を感じる。
「【粛清せよ正義の柱】」
空間に召喚されたギロチンが横薙ぎに火焔旋風へと飛び込み、それを、"斬り落とす"。
`、\N\
────────────────────────────────────────→ >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7 /7/
//
「ハアッ!?」
空間ごと斬り落とされた炎は、一瞬にして死んだように掻き消え、その背後にあった小柄な少年の混乱した顔を明らかにした。
バーサーカーが裁くのは人だけではない。炎、風、水、その全てをバーサーカーのギロチンは、いや、"執行"は裁く。
そして、炎の消えた空間に、新しい炎が燃える。
蒼く揺らめく狂気の炎。それを刀身に宿し、神憑りのようにぬらめいた軌跡が撒き散らされる。
「【赫奕たる秋宵の剣(ブレード・オブ・コルヴァズ)】!」
直下、戦況
1:槍KO
2345:槍不利
678:何とか拮抗
9:【三昧真火 火炎槍】
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:52:43.93 ID:MFhnzFeoo
- ぬ
- 710 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/17(水) 00:17:05.69 ID:frTypAlN0
- 3:槍不利
蒼い炎の剣が首を掻っ捌く直前で、槍から炎を放出し、無理やり引きはがした。
「ほう、まるでロケット花火じゃねえの」
「うっせえ! そんな玩具に例えんじゃねえよ! この槍はなあ!」
啖呵を切ろうとしたランサーの背をひやりと冷たいものが這う。直感的に噴射の方向を変え、ほぼ直角に軌道を変える。
そして、本来首があった場所へ、無数のギロチンが襲い掛かった。
「……失敗か」
「さっき炎を切った刃だな!? なんだその武器!?」
「これは武器に非ず、可能な限り苦痛を与えぬよう調整された慈悲の刃。お前の罪はこの刃によって裁かれる」
「はぁ〜? 悪いことなんてしてねえんだけどな!」
噴射の方向を変えながら、縦横無尽に飛び回るランサー。その表情には僅かな焦りと、それ以上の喜色が宿る。
「そこの顔色悪いバーサーカー! テメエはあんまり好きじゃねえけど! その刃はおもしれえな! それと」
ランサーがフォーリナーの剣を指差した。
「その剣、その炎、俺のものとは違うけど、俺のものによく似てんな」
「……よく見てるじゃねえの、まあ、この剣は私のものじゃないが。なに、アウトリュコスの真似をしたわけじゃない」
刀身をゆっくりと撫でるが、フォーリナーの体には傷一つ突かない。その一方で、ランサーは思わず胸元を抑える。
先ほどの回避で僅かにつけられた傷、その傷がまるで、焼きごてを当てられたように鈍く刺すような痛みを与えてくる。
蒼い炎が、フォーリナーの瞳と同じく揺らめいた。
「その炎は神の炎、この剣でしか切ることはできず、この剣でしか癒すことはできない」
「……なるほどな、俺の炎も似たようなもんだが、お前のはもっとねちっこい。性格悪いだろ、お前?」
「心外だな、私は運命を愛するだけだ」
剣身が持つ蒼い炎へ呑まれるように揺らめく瞳が徐々に焦点を失っていき、会話の前後が繋がらなくなっていく。
「私は炎なんだよ、炎になりてえんだよ、生まれ、燃え盛り、そして消えていく、これが私の信仰だ」
それに呼応するように剣身からの炎は勢いを増し、燃え盛る蒼色の炎は悪夢のように形を変える。
直感的にランサーは目を閉じた。この炎を見てはならない。この炎は、かつて火焔山にあったそれとはそもそもが違う。
ランサーの炎は焼却の概念だ。例え天上老君の雨であろうと消えることはないその炎。
だが、この目の前にある炎は、消えるものではない、そもそもが、燃え始めたものではない。
始まりも終わりもない、ただそこにあるだけの炎。これをもって流転を語る目の前の女は、間違いなく狂っている。
ランサーがそこまでを思考できたかは定かではない。だが、それほどの狂気がランサーの瞳を閉じさせ。
それは戦場の一瞬において、あまりにも大きい隙となる。
「【粛清せよ正義の柱】」
直下、戦況
1234:ランサー、KO
567:ランサー不利
89:【三昧真火 火炎槍】
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 00:22:12.95 ID:LdaiWoapO
- あ
- 712 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/17(水) 00:24:35.66 ID:frTypAlN0
- 5:ランサー不利
【というわけで今夜はここまでで中断。ランサーは突撃傾向のため、不利な戦いばっかやってますね】
【再開は多分木曜日の同じくらいに、お疲れさまでした】
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 00:44:39.73 ID:DeXmloAdO
- 乙
- 714 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/02/18(木) 21:06:23.87 ID:VdS4zHD20
- 【22:40ごろから再開します】
- 715 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 22:40:11.84 ID:VdS4zHD20
- 【再開】
定められた照準。落とされる拘束具を辛くも避けたランサーに迫るのは頭上からの死。
執行されるは慈悲の刃。貴賤問わず多くの首をその名の下に落としたギヨティーヌ。
そして理性が故に発狂したバーサーカーの前においては、どのようなものであろうと執行の対象である。
動物裁判の例を挙げるまでもなく、いや、動物ですらないにもかかわらず。
炎はまたも寸断され、断末魔を上げることなく掻き消える。
それはあるいは命の種火か。それとも罪の砲火か。
「プロメテウスは縛られた! か!」
嗤うような声が谺する。生木が爆ぜる音に乗り、蒼い炎が生きているかのように艶めかしく揺れ動く。
理性の刃と狂気の炎。それらが織り成す即興劇は、今まさに、クライマックスを。
直下、戦況
1234567:ランサー、KO
89:プロメテウスは縛られてなお
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 22:41:42.38 ID:X2/AxAsy0
- へい
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 22:44:50.51 ID:rkEk3f9bo
- しぶとい
- 718 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:04:51.80 ID:VdS4zHD20
- 8:プロメテウスは動じない
英雄の死によって叙事詩は完結する。大いなる運命に揉まれ、英雄は無残な死を遂げる。
それがこの場において与えられた結末、変えられない運命。そう、英雄が英雄である以上、その瞬間からは逃れられない。
振り落ちる刃に炎は割かれ、首へ到達する。もはやその炎は使い果たされたとばかりに。
───しかし、炎は再び燃え上がる。
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| 斗 / --` >
彡 斗,  ̄ ̄ ̄ ------- ァ
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「……何度も同じ手を、食らうかよッ!!!」
ランサーが目を開く。狂気の瞳に映る蒼い炎を直視する。
恐怖など今はない、思考している暇もない。今やるべきことは、この首に迫る刃を、砕くことだけだ。
先ほどまで対応できなかった速度に目が追いつく。刃の弱点は自然落下を模した直線的な移動。
手の中に炎を灯し、潤滑剤のように滑らせる。速度を増した槍は、首を落とす直前の薄皮一枚で刃の側面を貫き、そのまま突き壊す。
鍛えられた鋼を、まるで紙のように突き破り、勢いを殺さぬままフォーリナーの攻撃範囲からも大きく離脱する。
バーサーカーの指も捉えることができない速度、それだけではない、先ほどまでは行動に組まれていない挙動。
フォーリナーの表情に初めての焦り、いや、怒りが滲み出た。
「お前、この瞬間にも、成長してんのか!?」
対照的にランサーは笑う。死の一歩手前だったにもかかわらず、楽しくて仕方がないというように笑う。
「おうよ! 俺は枯松澗火雲洞の主! 消しても消えぬ炎の遣い手! 何度だろうと燃え上がり! 戦いの薪をくべてデカくなる!」
「……チッ、プロメテウスに例えた私のミスか! 運命すらも超えてくるか!」
呵々と笑い、ランサーの全身に魔力が回る。躰の中の炉を燃やし、自らの霊基をすら燃料にくべ。
「まだまだ行くぜ! 【三昧真火 火炎槍(さんまいしんか かえんそう)】!!!」
巨大な炎の塊が、夜空を明々と照らす。
直下、最終戦況
123:ランサー燃料切れ
45678:痛み分け
9:狂降陣営撤退
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:10:45.80 ID:xIbqaqM+0
- あ
- 720 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:13:07.45 ID:VdS4zHD20
- 0:特殊判定
/{
__ ( 廴 -――- __ __
{__ > ⌒ ⌒ヽ/ァ{
< _ ‘,__>
// ′〃/ }Vハ } | ‘,V^
∠ ィ / || { / }} | | ‘,,∨
/ / } |WV }W|И、 i{ \
/ /|{ハ .,ir 芳ぅ 芳ぅ^>vハ i}\_>
|/ l{ {/i{ 弋り 弋り ./ ∧} } \
{ { 卞、 r 厶ィ /Y\_ >
Vハ 圦 r v / / ハ!
Vr }〕ト __ イ}/}/
| |⌒V} ┐ }{ \
___{ {jI く/ ̄ \{ /_
/「 ` 〉 / : : : : : : \< _ > 、
/___ /^ {: : : : : : : : : : . / \
厂 「 ̄ ̄ ̄ }′ \: : : : : : : : :} / _j__
/^\ 人 人 / .\: : : r―‐ 、  ̄ ̄ \
}>、 、 / ̄ \"〃 / / ≧ {_}ア_, \ / ̄ ̄_\
. / \ i{ ― } {{ / / {// \/ /\ }
直下
123:一方その頃マスター達は
456:痛み分け(被害甚大)
789:降の霊核が!
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:13:14.14 ID:NaJpLGEKO
- あ
- 722 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:30:31.95 ID:VdS4zHD20
- 4:その日、街は魔力の炎に包まれた
巨大な炎の塊と化したランサー。直撃すれば骨どころか魂の存在までも焼き尽くされそうなその炎。
赤々と迫る脅威を前に、フォーリナーの持つ剣からも同様に炎が噴き出した。そして、その舌は滑らかに回り、肌は青白く血の気が失せていく。
「トロイア人よ、燃料を都城に運べ――アカイアの埋伏あるを恐るるな、アキルリュウスが、水師よりわれの帰るを送る時───」
語る言葉は既に状況を見てはいない。炎が正気を失わせるように、蒼く、蒼く、刀身にて煌めく。
◆正気喪失 B
邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
「衆人高く積み上ぐる薪にのせて火をかけぬ! 【赫奕たる秋宵の剣】!」
蒼い炎が迫る火球と激突し、周囲一帯に一瞬の静寂と、膨大な質量の熱が降り注いだ。
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リ、 l l |.l
}ヽ. i、.! . l ! l
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.... . .. :... -─-= 二、..,,_l. ..ヽ l'、 .l l ! !.. -='、'゙´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
... ... l、 l. ヽ l.ヽ| ネ .!./| ~`"゙''ー- 、
. :;:;'r-=´へ .. ... .. .゙ぐ、, .ヽ .゙'レ'l| |" l
/ / '::... `:.\、 ヽ \ ヽ ゛ l .、. .. .. ..: . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´`yヽ√´ヽ \ ヽ / /lゝ . : .:,ハ. .. .. .. : :
"`''''''ー――-´--------ヽ \'、 .. /⌒i |./ l ,iリ,フ;:,'ゝ------‐―
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,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W\ .゙ l l | /´ l,、_ノ , l゙./ ./ヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、
从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛\ヽ, | i' '´_,,、 ド !ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
`wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´ _,ywj\' !、 .| し''´ 」 ! ,, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
.wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 Wヾ'!l| ,,.-''´ . l .,/ !ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
 ̄~^ ̄^ ̄ ̄~`^゙'、,゛jリw :;.:".:;.:'、,,,_ `'、| .| ,、 r‐'l .r、、'" ^フヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
'' ゚ ;~ ,; ww:,、v、从リjw`'-,`"".l、_ノ i ゙l.| ゙l / l゙ ,i′ハl; ノハil;:ヽゝフ
`゙''、::wj,、,、,、从リj`'-、 │ ゙l | |/ l゙ /l;:.'ilハil;: ノ'ノ,'ハハ,ゝ
~' ',; ''"' 、,,'.、゛jリwj__ミッ ゙l,,ノ '"│ / ,,,,,ニ=-ハl;:.'ilゞヾベ .:;
~ ``'‐;.:".:;.:'"゙:`'''ー┐ .___´ .l゙ l゙__z-⊥';'ヽ、 .:;>ヘ:..::ハ::
~' ' ,;'' ~'ー:;.:;;wリ゙、从リj"::.:;.:'lilベ: \,l゙ツノノ;:'ハ;;:.ノハil;:ヽゝ li>ノハハ
~' ' ``リ゙ jリwj从jr、'^ シハノシ;:,';:, ノノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
~ '゚ ; ~' ',;'' `゙''、:w从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
~' ',;'' `゙'':::..wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ
直下、各陣営の損傷
123:槍2画、降狂1画
456:両陣営1画
789:槍1画、降狂2画
↓2、この爆発への反応
123:ちょっと拠点にも被害
456:騎魔陣営の槍狂降に対する警戒度上昇
789:討伐令
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:32:35.87 ID:X2/AxAsy0
- そうれ
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:40:38.43 ID:Qlg9IvKzo
- ぬん
- 725 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:47:03.08 ID:VdS4zHD20
- 7:槍1画、降狂2画
3:拠点にも被害
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
突然、目が覚めるような爆発音がした。しばらくビビり倒した後、スマホで確認すると、どうも市内で謎の爆発が発生したらしい。
状況的にほぼ間違いなく、聖杯戦争がらみだが、問題なのはそこじゃねえ。
「……これ、俺たちの拠点に割と近くね?」
「……近いな」
「……俺とお前、どっちが足速い?」
「……多分、俺」
セイバーの宝具に放り込んでもらって拠点へ駆け付ける。そこで見た光景は。
直下、拠点の被害。9ほどマシで1ほど酷い
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:48:00.67 ID:rkEk3f9bo
- あちゃ
- 727 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:53:37.00 ID:VdS4zHD20
- 7:ボヤ程度
炎の付いたままの燃えカスが飛び散っている光景だった。
「うおお!!! これほっとくとヤバいよな!?」
「そうだな、それだけでも山火事になりかねないと思う」
……くそ、しゃあねえ、放っておいてここが燃えたら、俺たちの状況に何か影響がねえとも限らねえし。
徹夜でとりあえず、見回りながら消していくしかねえか!
結局、火の気がないかを見回って一晩中歩いた結果、大丈夫だと判断したころには夜が明けて、俺は疲労のあまりぶっ倒れたのだった。
【五日目の朝行動がスキップされます】
直下、他陣営描写
1:槍
234:魔
5:狂
678:騎
9:降
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:57:02.92 ID:rkEk3f9bo
- ぜ
- 729 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/18(木) 23:59:52.59 ID:VdS4zHD20
- 2:キャスター
【というわけで本日ここまで、お疲れさまでした】
【ランサーがかなり削ってくれましたね。次回は日曜日の同じくらいに】
【現在令呪状況】
剣:3
槍:1
騎:3
魔:1
狂:1
降:1
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 00:00:12.31 ID:wZcwXDVsO
- 乙
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 00:11:34.67 ID:ypZfY4A40
- 乙。引きこもってるせいかライダーが全然削れてないな
- 732 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 22:26:40.26 ID:9YAZkdY90
- 【22:40ごろから再開します】
- 733 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 22:40:33.22 ID:9YAZkdY90
- 【再開】
朝の光を浴びて湖面が強く輝く。幾たびの戦闘の中にあって、それだけは変わらないと歌うように。
しかし、そんな光を浴びることなく湖畔の館、その地下にて低い声が反響する。
「さて、キャスター。意見を聞きたい」
「僕ではなく貴方の方がそういうことに向いているのでは?」
「私の未来視はかなり脳に負担をかける、それ故そうそう頻繁に使えるものではないのだよ」
「そういうものでしたね。じゃあ、聞いておきましょうか。意見とは?」
黒眼鏡の男は勿体ぶって書き物を続ける優男、キャスターに答えた。
「無論、今、ライダー陣営を裏切るか、という話だ」
「論外ですね。ライダーのマスターは切れ者ですし、そんな魂胆見抜かれますよ」
「確かにそうだとも、だが、お前のスキルを使えば」
畳みかけた男に、キャスターは目も向けず。
「そうなればあっちが強化されるだけですよ。宝具に関しても同様です、ネタは割れてますからね」
「……やはりそうか。ライダーのマスター、ショーとも長い付き合いだからな」
「裏切るのは悪くないですが、相手が悪いですね」
ガシガシと頭をかき、足元の部品を爪先でもてあそぶ。
焦りが読み取れるのは、彼等の同盟が先刻のアーチャー強襲によりバランスを崩したゆえか。
「頼みの綱のライダーも宝具は今使えん、キャスター、お前はどうだ?」
「そうですね、少なくともセイバーと正面から戦うことは止めるべきでしょう。あとの陣営は……」
直下、キャスター陣営取得情報量
123:ほとんど剣のみ
456:全陣営を粗方把握
789:派手な活動してる槍降は
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:49:31.25 ID:Z/3BsdLCO
- か
- 735 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 23:09:10.97 ID:9YAZkdY90
- 5:全陣営を粗方把握
「まあ、【ストーキング】の成果でもお見せしましょうか」
キャスターがようやく手を止め、壁一面にまとめられた大量の資料へ貼り付くような視線を向けた。
それらの資料は明らかに隠し撮りや、非合法な手段に頼っていると思わしいものがほとんどだが、几帳面に整理され、正確に分類されている。
成し遂げるためにどれほどの時間、あるいは執念を以って動いたか。キャスターのマスターが思わず、というように生唾を飲み込んだ。
◆ストーキング:C
自身の興味が赴くモノを追い求め続けるためのスキル。
綿密な情報収集と驚異的な執念によって、調査対象を追い求め続ける。
「まず御しやすいのはランサー陣営、これは個人的に僕らへの復讐を狙っています。ランサーは火焔を操り、サーヴァントとしては例外的に成長するとか」
「まったく、復讐とはまたバカなことをするものだな」
「マスターと似てますね。で、次に個人的に非常に興味深いフォーリナー陣営」
じっとりと湿った好機の目線がフォーリナーの調書へ向けられる。
「何が興味深いかと言いますと、やはりあの炎ですね。魔術師としても気になりますが、オカルティズム的には非常に興味をそそられます」
「フォーリナー、降臨者、という提議が私にはまだ理解ができんがね」
「理解しない方がいいモノでしょう。SPRの連中ならトリックと揶揄するかもしれませんが、アレはそういうものとはまた別の場所にある」
涎を垂らさんばかりに話し続けようとする気配を察したのか、男が咳払いで話を戻す。
「話を戻して、だ。お前のスキルとも相性がいいのではないか?」
「……いえ、フォーリナーはどうでしょうね? むしろそのマスターの相性がいいかもしれません。可能な限りの調査では、あの男、巨人種の末裔の可能性がある」
「何!? そんなものがいていいのか?」
「かなり薄まってますがね、まあ、僕の力を使えば疑似的な先祖返りくらいは可能かもしれません」
喋りながらキャスターの指は次の陣営へ向けられる。
「あとはバーサーカーですね、特徴的な武器ですし真名はほとんど確定でしょう。ただ、宝具は厄介です。僕とは相性がいいですが」
「……宝具を使ってさえいれば、お前は心臓を貫かれん限りは大丈夫だものな」
「実際のところは近年の諸々もありますし確実ではありませんが。加えてバーサーカーの狂気を加速してしまえば、仲間割れを狙えるかもしれません」
「成程、となるとやはりバーサーカー、フォーリナーの陣営から詰めていきたい、といったところか?」
「そうですね、そこから崩してあとはセイバー、ランサーを個別撃破する。これが理想ではないでしょうか?」
キャスターはそれだけ応え、視線を手元の書き物へ戻す。そんな様子に肩をすくめながら、男は最後に問うた。
「ところで、セイバー陣営が拠点にしているあの場所。何か分かったか?」
「……ああ、そう言えばそれも頼まれてましたね。結構苦労するんですよ、あの場所。セイバーはかなり目がいいですしね」
直下、鎮守の森って結局何かあるの?
123:ないよ!
456:わかんないよ!
789:どうもあるっぽいよ!
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:10:39.22 ID:dP+Bgtfwo
- ぬ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:13:08.55 ID:lxTZBfEJo
- 残念
利用される可能性も減ったけど
- 738 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 23:20:32.46 ID:9YAZkdY90
- 2:ないので、今後土地に絡んだ覚醒イベントとかもない
「結論としてはなんもないですね、あそこ」
「そうなのか?」
「ええ、ちょっと前までは神主なんかもいたみたいですが、後継者がおらず、そのまま潰れたみたいです」
拍子抜けたような表情を浮かべたマスターに、キャスターはやれやれと手元の資料を放り投げた。
「そこに全部集めてます。セイバーが呼ばれたのはおそらく土地の縁だってのが分かったくらいですね。あそこに祀られてるのは____です」
「……私は極東の神話体系にはあまり詳しくなくてな、鍛冶の神でいいのだろうか?」
「んー……、神と呼んでいいのかは分かりませんがね、その関連で鋼の塊を御神体にしたりとかはあったみたいですが」
「そうか、いや、いい、お前の情報収集能力は信頼しているからな」
「貴方の未来視くらい?」
皮肉気に口元を上げるキャスターの表情に気付かなかったのか、色眼鏡の奥で目が光る。
「無論だとも!」
「……そりゃまた、アテになりませんねえ」
【他陣営の行動描写を終了します……】
【五日目・昼】
……目が覚めたら空は夕焼けだった。
山登りで慣れちゃあいるが、不眠不休は流石にマズったか……。
直下、何をしますか? 【五日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー/フォーリナー陣営)
2:偵察 (拠点から移動せず)
3:情報収集 (拠点から移動)
4:自由安価
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:28:52.07 ID:lxTZBfEJo
- 1降
- 740 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 23:33:43.16 ID:9YAZkdY90
- 1:フォーリナー陣営とコミュ
……手元のスマホを見る。適当に繋げたSNSでは昨日の大爆発のことをやってて。
とりあえず被害はないらしいが、何人かは青い炎が見えただの何だの書いている。
「青い炎かぁ……」
心当たりは1つしかない。ものすごく抵抗感はあるが、情報の収集先だと割り切っちまう。
数分のコールの後、あのバカみたいな声が聞こえてきた。
「おお、セイバーのマスターか!」
「声でかくね!?」
直下、コミュ内容
1:昨日の爆発のこと
2:フォーリナーのこと
3:バーサーカー陣営のこと
4:自由安価
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:39:41.32 ID:iQs2X6N3o
- 1
- 742 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 23:45:41.50 ID:9YAZkdY90
- 1:昨日の爆発
とりあえずスマホの音量を下げて、何を話すかを考えることにする。
マジなことを言えば、フォーリナーの正体について聞きたい。だけど、それを教えてもらえる保証はないし、昨日のやり取りからして理解できてるかも怪しい。
だったらバーサーカーかとも思ったが、同様の理由でキャンセル。っつーわけで無難なところで。
「おう、昨日の爆発凄かったな」
「ああ、あれはフォーリナーがランサーと戦ってなあ!」
「いきなり核心!?」
バカか!? コイツ、バカなのか!? なんでそんなストレートに話せるんだ!?
「……なるほど、ってことはかなりの被害なんだよな」
「そういうことになるなあ、だからよ」
直下、フォーリナーマスターのぽろっと
123:フォーリナーキャンセル
456:令呪状況
789:↑+【???】について
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:47:31.57 ID:qmzEMZjXO
- さ
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:47:32.82 ID:jcKOkvgC0
- そら
- 745 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/21(日) 23:51:33.75 ID:9YAZkdY90
- 7:運はいいよね、貴方
【というわけで今夜はここまで。お疲れさまでした】
【次回はフォーリナーについてのお話。おそらく火曜日の同じくらいになるかと】
【花粉症が酷くなってきたので、ちょっと急なお休みが増えるかもです、ご勘弁のほどを】
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 00:17:35.50 ID:2g66FqGuO
- 乙
- 747 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/02/23(火) 22:27:22.60 ID:73JJ+7vv0
- 【申し訳ない、ちょっと帰りが遅くなりそうなので今夜はお休み。明日再開します】
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 22:37:59.45 ID:W29kLP1S0
- 了解です
- 749 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 22:26:09.89 ID:Wdpm+V4s0
- 【22:40分ごろに再開しますね】
- 750 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 22:40:11.68 ID:Wdpm+V4s0
- 【再開】
「俺も令呪二画使っちまってよお」
「そうかい、そりゃ、……ん? 何か俺聞き違えたか?」
「俺も令呪二画使っちまってよお」
「ほわ? ……あ、アアッ!? それは言っていいことなのか!?」
すっと出されたから思わず聞き逃すとこだったが、その情報って結構デカいんじゃねえかと俺は思うんだなあ!
「そこで黙って弱みに付け込まないのがマスターだよな」
「うおっ、音もなく出てくんじゃねえ!?」
いや、今のはこの反応しかねえだろうが!?
「……そうだな、そういやこれは言っちゃいけねえよな。まあ、でも大丈夫だ、フォーリナー、一回くらい死んでも大丈夫らしいからよ」
「……俺の耳がおかしいのか?」
「いや、俺も聞こえたぞ。フォーリナーは」
"一回くらい死んでも大丈夫"……? それってどういうことだ?
「それってよお」
「俺もよく知らねえんだけどな、なんかやり終えたら一回くらいは大丈夫なんだってよ」
「……何が大丈夫なんだよ」
「いや、分かんねえんだよな。フォーリナーは説明してくれんだけど、例えがややっこしくて」
そういやコイツ、異常なくらいに要領を得ねえんだよな。……まあ、でもこれで一つ分かったことがある。
「とりあえず、フォーリナーには奥の手があるんだな?」
「んー、そういうことだろうな」
そしてそれはおそらく、消滅とかに関係してるわけだ。そうなりゃこっちとしても警戒できる。
……これはかなりデカい情報だ。もし、これを知らなかったらカチコミに行ってその奥の手でやられたかもしんねえ。
マジでコイツが馬鹿で助かった……。
「お、おう、とりあえずありがとうな」
「おう、いいってことよ」
直下、フォーリナーマスターから何かあるか
123:どうも剣陣営狙われてんじゃないかって話
456:特になし
789:ついでに……
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:41:04.81 ID:Cy5EBEtJo
- ぬん
- 752 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 22:54:28.12 ID:Wdpm+V4s0
- 1:おたく大分ヘイト稼いでますよって話
「じゃあまた何かあったら電話しろよ」
「おう」
……何なんだろうな、俺はなんで敵陣営の本丸に電話かけて敵陣営の情報得てるんだろうな。
「まあ、がんばれよ。お前んとこほとんど全部の陣営が狙ってるっぽいから、じゃあn」
「待て待て待て!? 何だ今のブッコみ情報!?」
「? ああ、がんばれよ! 俺も力になれることがあったら」
「そこじゃねえよ!? そもそもお前は敵だろ!?」
頼むから論点を勝手にずらすな!?
「ほとんど全部の陣営が狙ってるってどういうことだよ!?」
「いや、お前らがどうもそこの森に居着いてるってことはほとんど全部の陣営が知ってるっぽくってな」
「拠点が限られてる弱点がここに来たか」
「で、令呪もまだ温存してるっぽい、マスターも俺と同じ素人。ってことでよ」
「そこまでバレてんのか!?」
いや、よく考えりゃ残った陣営、ライダー以外とは全部遭遇してるし、そのライダーもまさか一切情報交換してないってのはありえないわけで。
つまりはアレだな? ゲームで言う、ヘイト稼いでる状態だな!?
「まあ、気いつけろよ」
「どう気をつけろってんだよ!? それ!?」
だが俺の言葉に応えることなく電話は無情に切れる。
……? 俺が、俺たちが? 全員に? 狙われてる?
「ヤダーーーーーーーーッ!!!」
俺の叫びは無情にも森の中に吸い込まれていくのだった。
「割と響くなあ」
【昼行動を終了します】
【【拠点】に滞在している限り、他陣営の行動に【強襲】が追加されます】
直下、他陣営描写
12:【強襲】
3:槍
4:魔
56:狂
78:騎
9:降
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:56:58.70 ID:2kbZkMzio
- 笑うしかない
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:59:40.28 ID:LMLfpXaw0
- どうすればいいんだ
- 755 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 23:02:42.56 ID:Wdpm+V4s0
- 0:特殊判定
/! / // /! \ 、 r、_`ヽ、
/ レ _,.:' / _,.- './ `ヽ 、 ヽ ヽ-、\ \ー ' _
ヾ:、! / - '´, :' _,.-- ./ ヽ_ヽ ヽ`ヽ`ヽヽ、_  ̄ ̄ ̄ ̄/
__! ! ,..-‐'/ ∠.-‐ ' \_ ヽヽ、-、':、 ヾ:、ヽ_ゝー--──'´
ミ、 <_ ':\ゝ\ヽミ ヽ.!`ヽ、ミミヽ
-' ー--`ヽ \` ヽ! ` ->、ミ';
、 _`ヽ、 r‐-`:、;;;; ̄ヽ, ,.-‐,,;イヾ /
i / ! ! ':、`ヽ ヽ ト、\_/;; ノ:::::!__ / | i
.ノ / | ,ィ ヽヽ. \ \! 、ヽ`ー--‐ :::''''''::::::::) ヽ、 ! !、
/ | / ! `ヽ! f ヽ 、ト、 ! ノ ''' ...::::::::::ヽ ヽ' :...\
/ .| / .| i、 | i ト、ヽ、! .....:::::''''....:::::'/、 :: _`ー.、
./ /' / .! | |ヽ ./| ! 、ヽ\!、 ''''' ..:::::::::''..::::::::) : (_--,ノ
,ィ /! ! ! ヽ/ ! .| ヽ ヽ ` - '''...:::::::::::'' ,..ィ─t‐-,/
. ! / .| ': ! ! ':、 ヽヽ 、_ ::::::::::''''' ,. ヘ_!<_ー'
! / ! | | ヽ ヽ ヽ ヽゝ ;;;;;;;;;;/_Y二rコ-'-' ̄)
|/ | ! | | i `ト、_!_ ヽ--、、 i / ;;;; ./ィ;;;;;''' ;;;; --イ、
| |∧| |/! | | ヽ` ` /! ,,;;;;;;//;; ;;'' i
! | ' / | | |'; ヾヽ、 / |;'';;; ;;' ,;;;;,,,,;;;;,, ノ
ィ ! ./ | / r | | _ミー------────┬─── '´
直下
123:対セイバー大同盟
456:湖の怪物に異変
789:ランサー陣営、気づく
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:03:43.97 ID:1zcDWrOdo
- サーヴァントゆるして
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:04:24.55 ID:LMLfpXaw0
- 本当に何故か運がいいな…
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:05:01.49 ID:2kbZkMzio
- 123だったらひどかったw
- 759 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 23:20:43.94 ID:Wdpm+V4s0
- 【誤爆しちゃった、思ったより恥ずかしいですね】
7:ランサー陣営は気付いた
一方その頃、ランサー陣営は気付いていた。
「ランサー、俺はよお、昨日の負けでよく考えることの大事さを知ったんだよ」
「おう、奇遇じゃねえかマスター。俺も考えるのは大事だと思ったんだ。これも成長の結果かもな」
大人びたことを言いつつ、口元に付いたファストフードのソースに気付かないランサー。
それをナプキンで拭ってやりながら、伝次は話を続けていく。
「俺はセイバー陣営が悪い奴だと思ってカチコミに行ったよな」
「おう! で、負けた! 今なら勝てるぜ!」
「ああ、そうかもしれねえ。だがな、ここで考えるんだよ、ランサー。ここでな、賢さが分かるってもんだよ」
「そうなのか、じゃあ考えるぜ」
むくむくと頬を膨らませるランサーに伝次は頷いた。
「俺はな、よく考えたんだ。で、よく考えて気付いたんだが」
「気付いたんだが?」
ランサーの視線にたっぷり間をおいて伝次はバッチリ目線をキめ。
「そういやアイツが兄貴殺したわけじゃねえじゃん」
沈黙が二人の間に流れ。しばらくしてようやく口の中から食べ物が無くなったのか、ランサーが叫んだ。
「そうじゃん!」
「そうなんだよランサー、確かにアイツは嘘を吐いてたぜ? だけどその嘘は、俺の兄貴を殺したって話じゃねえんだ」
「あー、確かにそう言う話だった! 畜生! すっかり勘違いしてたな!」
「そうなんだよ、まあ、逃げたのはダメだとは思うが、アイツはよく考えりゃ昔っからそうだった」
「俺の義理の叔父上もそんな感じだったけど、最後はお釈迦様に許されたからな。まあ、俺たちが許してやってもいいよな」
うんうんとユニゾンのように頷く二人。
「だから、とりあえずアイツらは俺の仇じゃねえ。これはデカいと思わねえか?」
「おう、ぶっ飛ばせねえのはもったいねえけどよ。でもな、マスター、そうなると、結局マスターの兄貴の仇ってのは誰なんだ?」
「そこだよなあ、振り出しに戻っちまったんだよなあ。まあ、もうちょっと考えてみようぜ、今日から俺はちゃんと考えて動く男だ」
「分かった! マスターが考え、俺がカチ込む! ……これはひょっとして最強じゃねえか!?」
ワッハッハと高らかに笑う二人。ついさっきまで敵だと判断していた相手への怒りなどどこかへ吹き飛んだようで。
夕焼けの赤い光が、その影を長く長く伸ばしている。
【他陣営の描写を終了します……】
- 760 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/24(水) 23:29:06.69 ID:Wdpm+V4s0
- 【五日目・夜】
……なんかどっかで噂されている気がする。
「……うー、あー」
「マスター、唸ってても仕方がない。どうにか方法を取らなくちゃな」
方法ってもよお……。
「こっから動いてもここを吹っ飛ばされたりしたらダメなんだろ? でも此処にいればいるで狙われんだろ? 詰じゃね?」
「ならまあ、教会で敗退宣言するなり、俺を自害させるなりすれば」
「そ、それも、嫌だなあ」
後半、蚊の鳴くような声になった俺に、セイバーは露骨な軽蔑の目を
「ならまあ、頑張ろう。俺はあなたのサーヴァントだからな」
向けてこなかった。……あれ?
「どういう風の吹きまわしだよ、いつもならバカにするのによ」
「そういう風の吹きまわしだっただけだよ」
……露骨に誤魔化しやがった。……少しは認めてくれたってことなのかね? 違う? 違う気がしてきたなあ。
直下、何をしますか? 【五日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/フォーリナー陣営)
2:偵察 (拠点から移動せず)
3:情報収集 (拠点から移動)
4:自由安価
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:29:37.40 ID:xw/32cL/O
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