高咲侑「同好会のみんなにアレが生えた?」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 09:49:12.31 ID:Hng3vEDk0
歩夢「ごめんなさい、かすみちゃん…」

かすみ「いえ、かすみんのほうこそすみませんでした…。つい熱くなっちゃって…」

歩夢「…うん。私も熱くなりすぎちゃった」

かすみ「…これで手打ちにしましょう」スッ

歩夢「そうだね…。これ以上侑ちゃんを困らせたくないし」スッ

歩夢・かすみ「…」ギュッ

侑「ちゃんと仲直りできたね。2人とも偉いよ♪」ナデナデ

歩夢・かすみ「えへへ♪」

侑「…それで、どうするの?1人ずつ入ったほうがいいかな?」パッ

かすみ「…かすみんは侑先輩と一緒に入りたいです」

歩夢「私も侑ちゃんと一緒に入りたい…」

侑「だから3人じゃ入れないってば〜…」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 09:54:06.53 ID:Hng3vEDk0
かすみ「歩夢先輩。ここはやっぱりかすみんに…」

歩夢「…かすみちゃん。私、先輩だよ?」

侑(ま、また喧嘩になっちゃう…。仲直りしたんじゃなかったの!?)

侑(喧嘩にならない方法を考えなくちゃ…。なにか、なにかいい方法は…)

侑「…あ、そうだ。銭湯はどう?」

歩夢・かすみ「銭湯…?」

侑「うん。銭湯だと広いし、3人一緒に入れるでしょ?」

歩夢「たしかに、銭湯だったらみんなで入れるね」

かすみ「侑先輩、ナイスアイデアです♪」

侑「えへへ。じゃあ、今から銭湯に行こ!」

歩夢・かすみ「おー!…――あっ!?」

侑「こ、今度はなに?」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 09:59:02.06 ID:Hng3vEDk0
歩夢「…や、やっぱり銭湯には行けない」

かすみ「かすみんも銭湯は無理です…」

侑「ど、どうして?さっきで賛成してたじゃん!」

歩夢「だってぇ…」モジモジ

かすみ「かすみんだって行きたいですけどぉ…」モジモジ

歩夢・かすみ「おちんちんが生えてるって他の人にバレちゃうもん!!」

歩夢・かすみ「…え?」パッ

侑「あ〜…」

歩夢「お、おちんちんって……まさか、かすみちゃんも…?」

かすみ「あ、歩夢先輩こそ、おちんちんが…?」

侑(なんで2人ともあんなに驚いて…)

侑(…そっか。4人が生えたのを知ってるのは私だけだったね、そういえば)
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:03:16.37 ID:Hng3vEDk0
歩夢「え、本当に?」

かすみ「はい。朝起きたら、なんか生えてて…」

歩夢「わ、私も!…よかったぁ〜。私だけじゃなかったんだ!」

かすみ「かすみんも少し安心しました。かすみんだけが変な病気にかかったのかと思ってましたから…」

歩夢「他にも誰かいるのかな?」

かすみ「どうなんでしょう?」

侑「私が知ってる限りでは4人。あと2人いるよ」

歩夢「あと2人も!?」

かすみ「…なんでそんなに詳しいんですか?」

侑「なんでって、かすみちゃんと同じように相談されたからね」

かすみ「あー、なるほど…」

歩夢「相談…」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:06:56.09 ID:Hng3vEDk0
歩夢「ねぇ、他の3人には変なことしてないよね?」

侑「変なこと?」

歩夢「だ、だからぁ、手とか口でしたり…」ゴニョゴニョ

かすみ「口…?」

侑「あぁ。したけど」

歩夢「したのっ!?」

侑「うわ」

歩夢「侑ちゃんひどいっ。私だけじゃなくて、他の子にもあんなえっちなことを…!」

侑「…ダメかな?」

歩夢「ダメだよ!次から私以外にしたらダメだからね!?」

侑「どうして?他の子が困ってたら助けないと」

歩夢「とにかくダメなの!わかった!?」

侑「えぇ…」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:12:43.84 ID:Hng3vEDk0
歩夢「返事は!?」

侑「ん〜…」

かすみ「…あの、口ってなんですか?かすみんは手でしかしてもらってないんですけど」

侑「あれから動画を見て勉強したんだよ。フェラって言うんだけどね、あとでかすみちゃんにもしてあげよっか?」

かすみ「ふぇら…。ぜひお願いします♪」

歩夢「侑ちゃん?私の話、ちゃんと聞いてた?」

侑「聞いてたけどさ、歩夢ちゃんのお願いでもそれは聞けないよ」

歩夢「ど、どうして…」

侑「だって、困ってたら助けてあげたいんだもん。おちんちんが大きくなったら鎮めてあげないと♪」

歩夢「なんでそういう考えになるの…。侑ちゃんはお人好しすぎるよ…」ハァ

侑「そうかな?」

かすみ「はい。侑先輩は超が付くほどのお人好しです♪」

侑「そんなことないと思うけどなぁ…」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:17:50.87 ID:Hng3vEDk0
歩夢「はぁ…。まあ、それが侑ちゃんの良いところなんだけどね…」

侑「なんか照れちゃうな〜♪」

かすみ「ふふ。…歩夢先輩?」ポン

歩夢「…?」

かすみ「残念でしたね。侑先輩を独り占めにしようとしたってそうはいきませんよ?」ニコッ

歩夢「くっ…」

かすみ「仲良くやりましょう?…独り占めしたいのはわかりますけど、侑先輩はみんなのものですから♪」

歩夢「そうだね…」ハァ

侑「なんの話し?」スッ

かすみ「いえ、なんでもないですよ♪ね、歩夢先輩?」

歩夢「う、うん。ちょっとした世間話だから…」

侑「ふーん?」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:21:50.67 ID:Hng3vEDk0
侑「それで、銭湯はどうするの?」

歩夢「さっきも言ったけど、私たちには、その…」

かすみ「おちんちんがついてますから…」

侑「なら男湯に入れば?」

歩夢・かすみ「それは絶対嫌(です)!!」

侑「あはは、冗談だよ〜」

歩夢「まったく…」

かすみ「冗談でもそんなこと言わないでください!」

侑「ごめんごめん。…じゃあ、行かないの?」

歩夢「…うん」

かすみ「残念ですけど…」

侑「え〜。久しぶりに銭湯行きたかったのに…」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:27:24.94 ID:Hng3vEDk0
歩夢「そんなこと言われても…」

かすみ「もし生えてることがバレたら、かすみんたちの人生終わっちゃいますもん…」

侑「案外バレないかもよ?わざわざ他人の体なんて見ないだろうし」

歩夢「女の子におちんちんがついてたら絶対に見るよぉ…」

かすみ「多分かすみんも見ると思います…」

侑「タオルで隠したらいいんじゃない?」

歩夢「タオルで…」

かすみ「あ、バスタオルを巻けばバレないかもしれないですね♪」

侑「おぉ、それいいじゃん。それなら自然だよ!」

かすみ「そうでしょう、そうでしょう。知将かすみんにかかればこのくらい朝飯前です♪」

侑「さすがだね♪」ナデナデ

かすみ「えへへ〜♪」

歩夢「…」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:32:50.60 ID:Hng3vEDk0
侑「歩夢ちゃんもそれなら安心でしょ?」

歩夢「…いいのかな?」

侑「え?」

歩夢「タオルを巻いたままお湯に浸かるのはダメだったような…」

侑「そうだっけ?」

かすみ「でも、テレビとかだとバスタオルを体に巻いたままお風呂に入ってますよね?」

歩夢「それはきっと、テレビだと裸を放送できないからだよ…」

かすみ「…ん〜。銭湯には数えるくらいしか行ってないので、よくわからないです」

侑「とりあえず行ってみない?注意されたらバスタオルを外せばいいだけだし」

かすみ「外したら丸見えになっちゃいますよぉ…」

侑「お湯に浸かっちゃえばこっちのもんだよ♪今日はもう銭湯の気分だから、私だけでも行くからね?」

歩夢「侑ちゃ〜ん…」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:39:00.85 ID:Hng3vEDk0
――銭湯・脱衣場

かすみ「結局来ちゃいましたね…」

歩夢「しかたないよ。侑ちゃんは行く気満々だったんだし」

侑「早く脱ぎなよ〜。先に行ってるね?」スッ

かすみ「あ、はい…」チラ

かすみ「…!」バッ

かすみ(ゆ、侑先輩の裸…////)カァァ

侑「かすみちゃん?」

かすみ(しかも生えてない!?////)

侑「?…先に行ってるからね〜」スタスタ

歩夢「は〜い」

かすみ(す、すごいの見ちゃった////)
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:43:51.16 ID:Hng3vEDk0
歩夢「…えっと、かすみちゃん大丈夫?」

かすみ「はっ////」

歩夢「顔が赤いけど、もしかして侑ちゃんの裸を見て興奮しちゃった?」

かすみ「しちゃいました////」

歩夢「おちんちんも大きくなってるし…」ジー

かすみ「ふぇ////」ビンビン

かすみ「…ど、どうしましょう?////このままじゃ////」

歩夢「ちょっと待っててね?」スタスタ

かすみ「歩夢先輩?////」

歩夢「…」ガラッ

歩夢「…」キョロキョロ

かすみ「…?////」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:48:46.71 ID:Hng3vEDk0
歩夢「…」スタスタ

かすみ「あの…?////」

歩夢「浴室を確認してきたけど、今は侑ちゃんしかいなかったよ。だからそのままでも大丈夫じゃない?」

かすみ「こ、この時間帯で客がかすみんたちだけ?////」

歩夢「そうみたい。…本当によかった」

かすみ「ですね////」

歩夢「いつ他の客が来るかわからないし、早く入って早く出ようね」シュル

かすみ「はい////」スルッ

歩夢「…かすみちゃんってさ、侑ちゃんのこと好き?」

かすみ「…!」ピタ

かすみ「…侑先輩のことは大好きです。想いだけなら、歩夢先輩にも負けないと思います」

歩夢「そっか。じゃあ、私たちはライバルかな?」

かすみ「…はい。ライバルですね」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 10:55:10.19 ID:Hng3vEDk0
歩夢「私もずっと侑ちゃんが好きだった。小さい頃から、ずっと」

かすみ「歩夢先輩…」

歩夢「正直、かすみちゃんには負ける気がしないけど、ライバルとして認めてあげる」ニコ

かすみ「…言ってくれますね。でもまあ、かすみんだって負ける気はしませんけど♪」

歩夢「知り合って、まだたったの数ヶ月なのに?」

かすみ「そんなの関係ありませんよ。大事なのは侑先輩をどれだけ想ってるかですから」

歩夢「ふーん…」

かすみ「…って、こんなところで言い争ってないでそろそろ行きましょう?侑先輩も待ってますし」

歩夢「…そうだね。ごめん」

かすみ「いえいえ。歩夢先輩の気持ちが聞けてよかったです。かすみんも負けませんよ♪」

歩夢「ふふ♪」

かすみ「あはは♪」ニコ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:07:25.94 ID:Hng3vEDk0
――銭湯・浴室

侑「ふぃ〜…」

かすみ「いい湯加減ですねぇ…」

歩夢「うんうん…」

侑「久しぶりに来たけど、やっぱり銭湯はいいね。おまけに貸しきりだし〜♪」

かすみ「ここの銭湯、あまり人気ないんですかね?」

歩夢「しーっ。聞こえたらどうするのっ」

かすみ「そ、そうでした…」バッ

侑「あはは♪」スイー

歩夢「ゆ、侑ちゃんっ。泳いだらダメでしょ!」

侑「誰もいないし別にいいじゃん♪」ザバザバ

歩夢「もう、小学校みたいなことして…」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:12:23.79 ID:Hng3vEDk0
かすみ「侑先輩っていつもああなんですか?」

歩夢「ちょっと意外?」

かすみ「はい。学校で見る侑先輩は、とても頼りになるし、かっこいいってイメージですから」

歩夢「たしかにね。…それで、今の侑ちゃんはどう?」

かすみ「とてもかわいいです」

歩夢「ね♪」

かすみ「…ところで、ひとついいですか?」ヒソ

歩夢「なに?」ヒソ

かすみ「侑先輩って、下の毛剃ってるんですか?」

歩夢「…いや。まだ生えてこないんだって」

かすみ「そ、そうなんですか…」

歩夢「本人には聞かないでね?ああ見えて、すごく気にしてるから」

かすみ「はい。もちろんです♪」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:16:06.22 ID:Hng3vEDk0
侑「〜♪」スイー

歩夢「はふ…。癒されるなぁ…」

かすみ「本当ですね〜。下のほうも元気になりそうです♪」

歩夢「…おじさんみたいな下ネタ言わないでよ」

かすみ「えへへ♪」

歩夢「まあ、わかるけどさ…」ザブブ

かすみ「でしょう?」

歩夢「…」ブクブク

歩夢「…そういえば、他の2人って誰なんだろ?」ザバ

かすみ「はい?」

歩夢「おちんちんが生えた子。あと2人いるって言ってたでしょ?」

かすみ「あぁ…」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:21:56.00 ID:Hng3vEDk0
かすみ「侑先輩に相談したってことは、同好会のメンバーじゃないですか?」

歩夢「かすみちゃんは誰だと思う?」

かすみ「ん〜。かすみんにはわからないです…」

歩夢「そ、そうだよね…」

侑「なになに?私も混ぜてよ〜」ザブザブ

かすみ「あ、侑先輩。もう泳がなくていいんですか?」

侑「飽きちゃった。1人で泳いでもつまらないし」

歩夢「だったら泳がなきゃいいのに…」

侑「まあまあ。それで、なに話してたの?」

かすみ「おちんちんが生えた残りの2人って誰なんだろう、って歩夢先輩と話してたんです」

歩夢「誰なの?同好会のメンバー?」

侑「よくわかったね。あとの2人も同好会の子たちだよ」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:27:39.22 ID:Hng3vEDk0
かすみ「やっぱり、かすみんの読みは百発百中ですね♪」

歩夢「あはは…」

侑「そんなに気になるの?」

歩夢「どちらかと言うと、気になるかな?」

かすみ「かすみんも気になります。もしかしたらなにか共通点があるかもしれないですし」

侑(せつ菜ちゃんはみんなに知られたくないみたいだけど、まあいっか。私を襲った罰だよ♪)

侑「そこまで言うなら教えてあげる。璃奈ちゃんとせつ菜ちゃんにおちんちんが生えちゃったんだ〜」

かすみ「りな子とせつ菜先輩…!」

歩夢「あの2人が…。私たちに共通点ってあるかな?」

かすみ「同好会のメンバーくらいしかないと思いますけど…」

歩夢「他の5人には生えてないの?」

侑「さあ。相談を受けたのは歩夢ちゃんを除いて3人だけだからわからないや」

歩夢「そっかぁ…」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:34:27.65 ID:Hng3vEDk0
かすみ「かすみんたちの共通点かぁ。かすみんと歩夢先輩の共通点ならあるんですけどね〜」

侑「なにそれ?」

かすみ「2人とも侑先輩が大好きってことです♪」

歩夢「か、かすみちゃん!?」

侑「私も大好きだよ〜」

歩夢「ほんと!?」ザバッ

侑「わっ」

歩夢「かすみちゃん聞いた!?好きって、私のことが大好きだって!」ヒソヒソ

かすみ「かすみんと同じ反応ですね…」フゥ

歩夢「え?」

かすみ「侑先輩の好きはかすみんたちとは違うんです。ラブではなくライクなんですよ」

歩夢「あ…」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:39:15.30 ID:Hng3vEDk0
かすみ「侑先輩と何年も一緒にいる歩夢先輩ならわかるでしょう?」

歩夢「たしかに、言われてみれば…」

かすみ「…気持ちはわかりますけどね。かすみんもあんな笑顔で好きって言われて勘違いしちゃいましたし」

歩夢「はぁ…」

侑「また内緒話?」

かすみ「侑先輩がにぶにぶって話をしてたんです♪」

侑「えぇ?」

歩夢「んん。…ねぇ、そろそろ出ない?私、のぼせてきちゃったかも」

侑「ん、わかった。かすみちゃんもいい?」

かすみ「はい♪」

侑「じゃあ出よっか。あとでジュース奢ってあげる♪」

かすみ「わーい♪侑先輩、ありがとうございます♪」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:46:06.50 ID:Hng3vEDk0
――銭湯・脱衣場

侑「ん、ん…」ゴクゴク

侑「ぷはーっ。お風呂上がりにはコーヒー牛乳だね!」

歩夢「そうだね」ニコ

かすみ「侑先輩、ごちそうさまでした♪」

侑「ううん♪…そういえば、2人は夕飯なに食べたい?今日は2人のために腕を振るっちゃうよ♪」

かすみ「侑先輩って料理できるんですか?」

侑「うん。お母さんがいない日はいつも私が自分で作ってるんだ〜」

歩夢「侑ちゃんの作るごはんはとってもおいしいんだよ♪」

かすみ「おぉ…。かすみん、侑先輩特製のハンバーグが食べたいです!」

侑「ハンバーグかぁ。…面倒だから、鍋で作れるカレーにしよっと♪」

かすみ「じゃあなんで聞いたんですか!?」

歩夢「あはは…。さすが侑ちゃん…」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:51:14.36 ID:Hng3vEDk0
――スーパー

侑「ジャガイモとニンジンとタマネギと…」スタスタ

かすみ「酷いです。裏切られた気分ですよ…」

歩夢「まだ言ってるの?侑ちゃんのカレーもすごくおいしいからそれでいいじゃん」

かすみ「むぅ…」

侑「あとはひき肉と豚肉も…。ん?」チラッ

「…」スタスタ

侑「ねぇ、あれって璃奈ちゃんじゃない?」

かすみ「え?別人じゃないですか?」

歩夢「あの特徴的な髪型は璃奈ちゃんしかいないと思うけど…」

侑「私、ちょっと声かけてくるね」スタスタ

かすみ「かすみんも行きますっ!」スタスタ

歩夢「わ、私も!」スタスタ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 11:55:09.54 ID:Hng3vEDk0
侑「おーい。璃奈ちゃーん」スタスタ

璃奈「?」クル

侑「やっぱり璃奈ちゃんだった♪」

璃奈「侑さん?」

かすみ「やっほー」

歩夢「こんばんは、璃奈ちゃん」

璃奈「かすみちゃんと歩夢さんも」

璃奈「…歩夢さんは今日休みだったんじゃ?」

歩夢「も、もう元気になったの!」

璃奈「そう」

侑「璃奈ちゃんボードはつけてないんだね」

璃奈「あれをつけてたら買い物ができないし、変な目で見られる。この前も警察に通報された」

侑「そ、そうなんだ…」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:00:05.56 ID:Hng3vEDk0
かすみ「まあ、あんなノートを顔につけて歩いてたらただの不審者だからね〜」

璃奈「うん。あとノートじゃなくて璃奈ちゃんボード」

侑「ところで、璃奈ちゃんはなに買いに来たの?」

璃奈「夕飯を買いに来た」

歩夢「カゴにはお菓子しか入ってないけど…」

かすみ「あ、本当ですね。まさかお菓子が夕飯とか〜?」

侑「あはは、そんなわけ…」

璃奈「これが夕飯」

侑「えぇ!?」

璃奈「わ」

歩夢「ゆ、侑ちゃんっ。お店の中では静かにっ」

侑「…ご、ごめん」スッ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:04:30.51 ID:Hng3vEDk0
侑「…お菓子が夕飯って嘘だよね?」

璃奈「私、少食だから」

侑「いくら少食だからってお菓子だけじゃダメだよ。お母さんはごはん作ってくれないの?」

璃奈「2人とも出張でしばらく戻ってこない」

侑「そっか、出張なんだ…」

かすみ「いつもお菓子だけなの?」

璃奈「大体なお菓子かな」

侑「せめて惣菜とかさ…」

璃奈「ここの惣菜はおいしくないもん」

歩夢「しー、しーっ!それ言っちゃダメなやつ!」

璃奈「事実だからしかたない」

かすみ「りな子は相変わらず毒舌だな〜」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:09:07.90 ID:Hng3vEDk0
侑「そ、惣菜がおいしくないなら、自分で作ってみたら?」

璃奈「…料理、できない」

侑「そっか…」

かすみ「侑先輩、もう行きましょうよ〜。かすみんお腹ぺこぺこなんですけど〜」

歩夢「かすみちゃんっ」

璃奈「侑さんたちは……カレー?」

侑「うん。今日は2人とも家に泊まるから、たくさん作れるカレーにしようと思ってね」

璃奈「そう…」

かすみ「侑先輩のカレーはおいしいんだってさ。あとで食べた感想をLINEで送ってあげるよ♪」

璃奈「…」

侑「璃奈ちゃんも食べに来る?」

璃奈「え?」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:15:05.24 ID:Hng3vEDk0
侑「やっぱりお菓子なんかよりも、ちゃんとしたものを食べたほうがいいもん。…どうかな?」

璃奈「いいの?」

侑「うん。璃奈ちゃんなら大歓迎だよ!」

璃奈「じゃあ、行く」

侑「決まりだね」ニコ

かすみ「りな子も来るんですか?…お泊まりじゃないですよね?」

歩夢「これから家に帰って料理をするから、食べて帰る頃にはかなり遅くなっちゃうよ…」

侑「それなら璃奈ちゃんもお泊まりしないとね!」

璃奈「ありがとう、侑さん」

侑「いいのいいの。みんなでお泊まりしたほうが楽しいしさ」

かすみ「りな子まで…。最初はかすみんだけが侑先輩の家にお泊まりするはずだったのにぃ…」

歩夢「かすみちゃん…」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:20:52.73 ID:Hng3vEDk0
侑「璃奈ちゃんも泊まることになったし、あとはせつ菜ちゃんがいれば4人揃うね」

璃奈「?」

歩夢「あ〜…」

かすみ「さ、さすがにせつ菜先輩は無理ですって!今頃勉強でもしてるんじゃないですかぁ!?」

侑「どうかなぁ。電話してみよ」ゴソ

かすみ「侑先輩ぃ〜!?」

侑「すぐ戻ってくるから待ってて〜」スタスタ

かすみ「行っちゃった…」ハァ

歩夢「侑ちゃんがこうなったらもう止められないよ。かすみちゃんでもそのくらいわかるでしょ?」

かすみ「うぐぅ…」

璃奈「歩夢さん」ツンツン

歩夢「どうしたの?」スッ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:24:44.97 ID:Hng3vEDk0
璃奈「4人が揃うって、どういう意味?」

歩夢「おちんちんが生えた子が4人揃うって意味だと思うけど…」

璃奈「…4人もいるの?」

歩夢「そうみたい。びっくりだよね」

璃奈「うん」

かすみ「りな子も侑先輩にふぇらとかしてもらったの?」

歩夢「ふ、普通ここで聞く?」

かすみ「別にいいじゃないですかぁ♪」

璃奈「…気持ちよかった。あんなに気持ちいいのは、初めてかもしれない」

かすみ「へぇ〜…」

歩夢「璃奈ちゃんもしてもらったんだ////」

璃奈「うん。歩夢さんも?」

歩夢「まあね////」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 12:30:04.07 ID:Hng3vEDk0
かすみ「いいなぁ〜。そんなに気持ちいいんだ…」

璃奈「かすみちゃんはしてもらってないの?」

かすみ「か、かすみんにはあとでしてくれるって言ってたもん!」

璃奈「ふーん」

侑「お待たせ〜」スタスタ

かすみ「あ、侑先輩!」

歩夢「せつ菜ちゃんはなんて?」

侑「お母さんに聞いてたけど、ダメって言われてた。勉強が忙しいみたい」

歩夢「そっか…」

かすみ「あらら、残念ですね〜。せつ菜先輩が来れないなんてショックですぅ〜」

璃奈「そんな顔で言っても説得力ない」

かすみ「う、うるさい!」グニー

璃奈「ほっぺをひっぱらにゃいで」

侑「あはは。2人は仲良いんだね」

歩夢「そ、そうなのかな?」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 13:35:40.52 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「よし、さっさと作っちゃお!」

歩夢・かすみ「おー!」

璃奈「おー」

かすみ「侑先輩。かすみんはなにをすればいいですか?」

侑「かすみちゃんには野菜の皮むきをしてもらおうかな?」

かすみ「任せてください!えっと、ピーラーは…」

歩夢「はい。ピーラーならここにあるよ」スッ

かすみ「ありがとうございます。…詳しいですね?」

侑「歩夢ちゃんとはよく一緒に料理作ってるからさ。どこに置いてあるかは大体わかるでしょ?」

歩夢「うん♪」

かすみ「へぇ、ふ〜ん…」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 13:39:18.42 ID:Hng3vEDk0
歩夢「私はお米やるね?」

侑「うん、よろしく」

かすみ「…」シャリシャリ

侑「皮をむいたらまな板の上に置いといてね」

かすみ「はぁい…」スッ

璃奈「…」クイ

侑「璃奈ちゃん?」

璃奈「私はなにをすればいい?」

侑「璃奈ちゃんは……テレビでも見てていいよ?」

璃奈「…私、邪魔?」

侑「邪魔じゃないよ。あとは野菜を切ったり、炒めたりするから、璃奈ちゃんには危ないと思って」

璃奈「危なくない。野菜くらいなら切れる」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 13:44:47.31 ID:Hng3vEDk0
侑「…大丈夫?料理したことないんでしょ?」

璃奈「大丈夫。私にやらせて?」

侑「そこまで言うなら…」スッ

璃奈「ありがとう」ギュ

侑「かすみちゃんが皮むきしてくれたから、あとは一口大に切るだけだよ」

璃奈「うん」

侑「まずは手を左に置いて、右から切っていくの。このとき、左手は猫の手でね」

璃奈「猫の手?」

侑「こんな風に手を丸めて…」スッ

璃奈「こう?」スッ

侑「そうそう。とりあえず切ってみようか」

璃奈「わかった」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 13:47:47.74 ID:Hng3vEDk0
璃奈「…」スッ

侑「…」ドキドキ

璃奈「…」トンッ

侑「…」ホッ

璃奈「…」トン…トン

侑「うん、いい感じ。璃奈ちゃん上手じゃん♪」

璃奈「えへへ。ちゃんとできてる?」

侑「できてるよ。この調子で頑張ってね?」

璃奈「うん♪」

侑「あ、切ったやつはこのボウルに入れるように!」

璃奈「はーい」トントン

侑(ちょっと心配だったけど、なんとかなりそうでよかった…)
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:00:13.71 ID:Hng3vEDk0
歩夢「侑ちゃん、お米研ぎ終わったよ。普通炊き?」

侑「うん。早炊きだと間に合わないから、普通炊きでお願い」

歩夢「了解♪」ピッピッ

侑「歩夢ちゃんが炊くお米はおいしいからいつも食べすぎちゃうんだよね〜」

歩夢「侑ちゃんにそう言ってもらえると嬉しいな♪」

侑「いつもありがとう。感謝してるよ」ニコッ

歩夢「もー。そんなこと言われたら照れちゃうよ〜////」

侑「あはは♪」

かすみ「侑先輩〜。皮むき終わったので、かすみんも褒めてください〜」

侑「え?もう終わったの?」

かすみ「はい♪」スッ

侑「おー、さすがかすみちゃんだ。すごいね♪」

かすみ「えへへへ♪侑先輩に褒めてもらうためなら、かすみん頑張っちゃいますよぉ♪」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:04:19.67 ID:Hng3vEDk0
侑「――手伝ってくれてありがとね。あとは私に任せて、みんなはテレビでも見ながらくつろいでてよ」

かすみ「わかりました〜。りな子、行こ?」

璃奈「うん」

歩夢「カレー、楽しみにしてるね?」

侑「うん♪」ニコ

かすみ「あ、侑先輩。やっぱり侑先輩の部屋に行ってもいいですか?」

侑「いいけど、私の部屋にはなにもないよ?」

かすみ「気になる漫画があったから読みたいんです♪」

侑「そっか。好きなだけ読んでいいからね」

かすみ「はい♪りな子と歩夢先輩はどうします?」

璃奈「私も行く」

歩夢「私も侑ちゃんの部屋がいいな〜」

かすみ「では行きましょー♪」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:07:47.32 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

璃奈「本当になにもない部屋…」キョロキョロ

歩夢「そうかな?侑ちゃんらしくていいと思わない?」

璃奈「たしかに」

かすみ「…」キョロキョロ

歩夢「かすみちゃんはどの漫画を読むの?」

かすみ「漫画?読みませんよ、そんなの」

璃奈「え?」

歩夢「気になる漫画があったんじゃ…」

かすみ「なにか理由があったほうがいいと思って、適当に嘘ついちゃいました♪」

かすみ「本当の理由は探索です♪」

歩夢「探索…?」
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:13:38.28 ID:Hng3vEDk0
璃奈「こんな狭い部屋のどこを探索するの?」

かすみ「わかってないなー、りな子は!こういう狭い部屋だからこそお宝が隠されてるんだよ!?」

璃奈「かすみちゃん、ドラマの見すぎ」

歩夢「お宝なんかあるわけないでしょ?」

かすみ「歩夢先輩までそんなこと言う〜。…あるかもしれないでしょう?えっちな本が♪」

歩夢・璃奈「えっちな、本…?」

かすみ「はい。3人で探してみませんか?」

璃奈「めんどくさい」

かすみ「りな子ってばつれないな〜。歩夢先輩は一緒に探してくれますよね?」

歩夢「侑ちゃんがそんな本を持ってるとは到底思えないけど…」

かすみ「そんなのわからないですよ!例えばほら、ベッドの下にえっちな本が隠されてたり…」バッ

歩夢「えぇ…」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:17:04.60 ID:Hng3vEDk0
かすみ「んーと…」ゴソゴソ

璃奈「人の部屋を勝手に物色したらダメだよ」

かすみ「侑先輩は優しいから大丈夫だって♪」ゴソゴソ

璃奈「歩夢さん、かすみちゃんを叱って。私がなにを言っても聞かないから」

歩夢「…」ジー

璃奈「…歩夢さん?」グイ

歩夢「わ、私も少し気になるかも…」

璃奈「え?」

歩夢「…かすみちゃん、私も手伝う!」スッ

かすみ「信じてましたよ、歩夢先輩。…歩夢先輩は反対側を探してください♪」

歩夢「わかった!」バッ

璃奈「…」ポカン
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:20:44.90 ID:Hng3vEDk0
かすみ「歩夢先輩、そっちになにかありました?」ゴソゴソ

歩夢「ベッドの下なのに埃すらないよ…」ゴソゴソ

かすみ「ちゃんと掃除してるんですね〜」

歩夢「侑ちゃんは綺麗好きだから…」ゴソ

かすみ「へ〜。それで、えっちな本は?」

歩夢「どこにもない…」ハァ

かすみ「アテが外れちゃいましたね。大体はここに隠してあると思ったのに…」

歩夢「やっぱり侑ちゃんはそんな本持ってないのかな…」

かすみ「う〜ん…」

歩夢「あ、漫画本に紛れさせてるのかも!」

かすみ「探してみましょう!」

璃奈「…」ペラ

璃奈「この漫画面白い…」ペラ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:23:57.07 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「…」グツグツ

侑「…よし。あとは煮込むだけだね」カチャ

侑「ふぅ…」スッ

ガチャ

侑「?」チラ

璃奈「…」スタスタ

侑「璃奈ちゃん?どうしたの?」

璃奈「テレビを見にきた」

侑「テレビ?他の2人は?」

璃奈「…漫画読んでる」

侑「ふーん。あ、リモコンはテーブルの上に置いてるからね」

璃奈「うん」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:46:09.61 ID:Hng3vEDk0
璃奈「…」ジー

侑「なにか面白そうな番組やってる?」ストン

璃奈「普通」

侑「そっか〜」

璃奈「もう作り終わったの?」

侑「あとは煮込むだけかな」

璃奈「カレー、楽しみ」

侑「あはは。楽しみにしてて♪」ナデナデ

璃奈「…ん」

侑「ねぇ、璃奈ちゃん?」ナデナデ

璃奈「なに?」

侑「よかったらさ、これからも私の家で食べない?」

璃奈「え?」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:51:15.20 ID:Hng3vEDk0
侑「毎日お菓子だけだと体に悪いもん。璃奈ちゃんは今が育ち盛りだし、たくさん食べないと」

璃奈「でも、侑さんに悪い」

侑「そんなことないよ。…私は、璃奈ちゃんにちゃんとしたごはんを食べてほしいの」

侑「このまま同じ生活を続けてたら、いつか体を壊して倒れちゃうかもしれないじゃん。私はそんなの嫌だ…」

侑「だから璃奈ちゃん、お願い。私の家でごはんを食べてほしいな」

璃奈「…」

璃奈「どうして…」

侑「え?」

璃奈「どうしてそこまでしてくれるの?私たちはただの他人なのに…」

侑「他人なんかじゃない!」

璃奈「わ」

侑「…他人なんかじゃない。私にとって璃奈ちゃんは、本当に大切な人だよ」

璃奈「大切な、人…」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:54:38.56 ID:Hng3vEDk0
侑「…ダメ、かな?」

璃奈「…」

璃奈「…////」カァァ

侑「…璃奈ちゃん?どうして顔が真っ赤に…」

璃奈「そ、そんなこと言われたら、誰でも真っ赤になる////」

侑「えぇ?」

璃奈「…んん。侑さんがいいなら、お願いします////」

侑「ほんと?…よかったぁ。断られるんじゃないかってヒヤヒヤしたよ〜」

璃奈「あんなこと言われたら断れない////」

侑「そっか♪」ナデナデ

璃奈「…////」ギュ

侑「璃奈ちゃんの頭も撫でやすくていいなぁ♪」ナデナデ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 14:58:29.78 ID:Hng3vEDk0
侑「〜♪」ナデナデ

璃奈「いつまで撫でるの////」

侑「だって撫でやすいんだもん♪」ナデナデ

璃奈「うぅ////」

侑「あ、ちょっと鍋見てくるね?」パッ

璃奈「…!////」

侑「〜♪」スタスタ

璃奈「…心臓が破裂するかと思った////」ドキドキ

侑「なにか言ったー?」

璃奈「な、なにも////」

侑「ふーん?…お、いい感じだ。さすが圧力鍋♪」

璃奈「できたの?////」

侑「うん♪璃奈ちゃん、味見してみる?」

璃奈「味見したい////」

侑「おっけー。ちょっと待っててね♪」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:02:55.71 ID:Hng3vEDk0
侑「はい、熱いから気をつけてね?」コトッ

璃奈「ありがとう////」スッ

璃奈「ん、あむ」パク

璃奈「…」モグモグ

璃奈「…おいしい」スッ

侑「よかった〜」ニコ

璃奈「野菜もやわらかくて食べやすい」モグモグ

侑「璃奈ちゃんが切った野菜だよ♪」

璃奈「えへへ」パク

璃奈「…♪」モグモグ

侑(おいしそうに食べるなぁ。私もお腹空いてきちゃった)

侑「それじゃ2人を呼んでくるね。食べ終わったらシンクに置いといて♪」スタスタ

璃奈「ふぁい」モグモグ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:06:25.48 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

侑「2人ともー。カレーできたよ〜」ガチャ

歩夢「あ、侑ちゃん」

かすみ「もうできたんですか?」

侑「うん。お皿とか並べるの手伝ってくれる?」

歩夢「わかった♪…かすみちゃん、またあとでね」ヒソ

かすみ「…はい。楽しみにしてます♪」ヒソ

侑「なになに?なんの話?」

歩夢・かすみ「秘密(です)♪」

侑「え〜、なにそれ…」

侑「…まあいいや。璃奈ちゃん待たせてるし、早く行こ?」

歩夢・かすみ「はーい♪」
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:09:38.73 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑・歩夢・かすみ「いただきまーす!」

璃奈「いただきます」

かすみ「はむ。…ん〜。おいひいです♪」モグモグ

璃奈「おいしい」

歩夢「これって甘口?」

侑「今日はかすみちゃんと璃奈ちゃんがいるから、甘口を多く入れたよ。…口に合わなかった?」

歩夢「ううん。おいしいよ♪」

侑「よかった」ニコ

かすみ「かしゅみんは辛口でもだいじょうびゅれしゅよ〜」モグモグ

璃奈「かすみちゃん、汚い」

歩夢「あはは…」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:12:59.92 ID:Hng3vEDk0
侑「あむ…」パク

侑「…」モグモグ

侑「…うん。今日もおいしくできた♪」スッ

かすみ「侑先輩って他になにが作れるんですか?」

侑「大体は作れるかなぁ。味は保証できないけどね」

歩夢「侑ちゃんのごはんはなんでもおいしいよ♪」

侑「ふふ、ありがと♪」

かすみ「かすみん、今度はハンバーグが食べたいな〜?」

歩夢「まだ根に持ってるの?」

侑「今度はちゃんと作ってあげるからさ」

かすみ「その言葉に二言はありませんね?」

侑「うんうん」

かすみ「わーい♪」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:17:59.79 ID:Hng3vEDk0
侑「あ、そうだ。明日は璃奈ちゃんのお箸とか買いに行かないとね」

璃奈「うん。ありがとう」

歩夢「お箸?」

かすみ「どういうことですか?」

侑「璃奈ちゃんがこれから私の家でごはん食べることになったんだ〜。マイ箸とか必要でしょ?」

歩夢「え?どうして侑ちゃんの家で?」

侑「だってお菓子ばかりはかわいそうじゃん。璃奈ちゃんにはおいしいものを食べてもらいたいし♪」

璃奈「えへへ」

かすみ「…ゆ、侑先輩!実はかすみんも親が出張で家にいないんです!毎日パンの耳しか食べてません!!」

歩夢「えぇ…」

侑「えぇ!?それは大変だね…。しかたない、かすみちゃんも私の家でごはん食べていいよ」

歩夢「今ので信じちゃうの!?」
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:22:55.45 ID:Hng3vEDk0
かすみ「やったぁ♪ついでに侑先輩の家の子になってもいいですかぁ?」

侑「そんなことしたら、かすみちゃんの両親が困っちゃうでしょ?」

かすみ「冗談ですよぉ♪」テヘッ

歩夢「…ねぇ、侑ちゃん。かすみちゃんのはどう考えても嘘だよ」

侑「え?」

かすみ「あ、歩夢先輩なに言ってるんですか!?かすみんが嘘なんてつくわけないでしょう!?」

歩夢「誰がどう見ても嘘でしょ。今日のお昼はなに食べたの?」

かすみ「なにって、お母さんが作ってくれたお弁当…」ピタ

かすみ「…あっ!?は、謀りましたね!?」

歩夢「今のは自爆って言うんだよ?」

かすみ「うぐ…」

侑「え?嘘なの?」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:28:04.75 ID:Hng3vEDk0
かすみ「…はい。嘘です」

侑「どうして嘘をついたの?」

かすみ「だ、だってぇ〜。かすみんも侑先輩のごはんを毎日食べたかったからぁ〜…」

歩夢「気持ちはわかるけど、侑ちゃんの純粋な心を弄んだらダメでしょ?」

かすみ「はい…」

侑「…別に私が毎日作ってるわけじゃないけど」

かすみ「え、違うんですか?」

侑「言わなかったっけ?私が料理を作るのは、お母さんの帰りが遅いときだって」

かすみ「そ、そういえば…」

侑「でも、かすみちゃんがどうしてもって言うなら食べに来てもいいよ?」

かすみ「あ、いいです。お母さまの帰りが遅いときに呼んでください♪」

侑「そ、そっか」

歩夢「かすみちゃん…」ハァ

璃奈「おいしい♪」モグモグ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:32:32.02 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

かすみ「ふー。おいしかった〜」ボフッ

璃奈「ねー」

歩夢「かすみちゃん。そこは侑ちゃんのベッドだよ?」

侑「別いいって。…それより、私のパジャマはどう?きつくない?」

かすみ「かすみんはぴったりでーす」バタバタ

璃奈「ちょっとぶかぶか」

侑「ご、ごめんね。さすがに璃奈ちゃんくらいのサイズはもう捨てちゃってさ」

璃奈「大丈夫。着心地はいいから」

歩夢「私も侑ちゃんのパジャマ着たかったな〜」

侑「歩夢ちゃんは着れないって…」

かすみ「胸のサイズが全然違いますからね〜。あー、侑先輩のパジャマは着心地がいいな〜♪」

歩夢「むー…」
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:36:50.48 ID:Hng3vEDk0
かすみ「侑先輩の匂いがしますぅ。まるで侑先輩に包み込まれてるみたい♪」ギュー

侑「私の匂いじゃなくて柔軟剤の匂いじゃないの?」

かすみ「…もー。雰囲気をぶち壊すようなこと言わないでくださいよ〜」

侑「…なんかごめん」

璃奈「もう寝る?」

侑「んー。どうしよっか?」

かすみ「せっかくのお泊まり会なのに、もう寝るなんてもったいないですよ!」ガバッ

璃奈「わっ」

侑「じゃあなにかして遊ぶ?」

歩夢「4人で遊ぶものって言うと、トランプとか?」

璃奈「人生ゲームも4人で遊べる」

侑「トランプも人生ゲームも家にはないかなぁ」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:41:41.19 ID:Hng3vEDk0
かすみ「かすみんは枕投げがしたいでーす!」

璃奈「こんな狭いところでやったら危ない」

歩夢「そもそも、枕が1つしかないからできないよ」

侑「枕は他の部屋に行けばあるけど、さすがにここでやるのは危険だからダメ」

かすみ「むぅ。なら、どうするんですかぁ?」

侑「うーん…」

璃奈「ふわぁ…」

侑「璃奈ちゃん眠い?」

璃奈「ちょっと眠いかも…」ウトウト

歩夢「璃奈ちゃんも眠いみたいだし、私たちも寝る?」

侑「そうだね。璃奈ちゃんが寝てるのに騒ぐわけにはいかないし」

かすみ「え〜。せっかくのお泊まり会なのに…」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:46:10.33 ID:Hng3vEDk0
侑「ベッドは誰使う?一応2人まで寝れるけど」

かすみ「かすみんと侑先輩で使いましょう!」バッ

歩夢「すごい切り替えの早さ…」

侑「私は床で寝るからいいよ。あと1人〜」

かすみ「や、やっぱりかすみんも床で寝ます!」

侑「…どっち?」

かすみ「侑先輩と寝れるならどこでもいいです♪」

侑「ふーん。じゃあ、歩夢ちゃんと璃奈ちゃんがベッドかな?」

歩夢「私も侑ちゃんと寝たいな〜」

璃奈「私も」

侑「えぇ…。ベッドに4人は無理だし、床で4人とも寝るってこと?」

かすみ「そういうことになりますね♪」

侑「狭いだろうけど、まあいっか…」ハァ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:50:14.17 ID:Hng3vEDk0
かすみ「――布団、敷き終わりました!」

侑「ありがとね。さて、それじゃ…」

歩夢「待って!」

侑「…なに?」

歩夢「誰がどこで寝るか決めないと!」

侑「寝る場所なんて別にどこでもいいじゃん」

かすみ「よくありません!1番重要なことです!!」

侑「もう少し声のボリューム落としてよ。近所迷惑になっちゃうでしょ?」

かすみ「す、すみません…」スッ

かすみ「…ごほん。それで、寝る場所ですが…」

璃奈「すぅ…」スヤスヤ

侑「あ、璃奈ちゃんもう寝てる」

かすみ「いつの間に!?」バッ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 15:55:32.19 ID:Hng3vEDk0
かすみ「…って、端じゃないですか。びっくりした〜」

歩夢「とりあえず、これで寝る場所は決まったね」

かすみ「ですね♪」

侑「え?まだ話し合ってすらいないのに?」

歩夢「うん。侑ちゃんが真ん中で、私たちは左右のどちらか♪」

かすみ「ささ、侑先輩。布団の中へ♪」スッ

侑「う、うん…」モゾッ

歩夢「かすみちゃんはどっちにする?」

かすみ「んー。右側で♪」

歩夢「それなら私は左側だね」モゾ

かすみ「えへへ♪侑先輩と一緒に寝れる〜♪」モゾモゾ

侑(一緒に寝るだけなのに、なんであんなに嬉しそうなんだろう…)モゾ
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:32:13.29 ID:Hng3vEDk0
侑「すぅ、すぅ…」スヤスヤ

かすみ「侑先輩?もう寝ちゃったんですか?」プニプニ

侑「んぅ…」スヤスヤ

歩夢「早かったね。布団に入って5分くらいで寝ちゃった」

かすみ「疲れてたんじゃないんですか?」

歩夢「そうかも。今日は色々なことがあったみたいだし」

かすみ「かすみんたちにおちんちんが生えちゃったり、本当に色々なことがありましたからね〜」

歩夢「うんうん」

かすみ「…歩夢先輩はまだ眠くないんですか?」

歩夢「正直言うと、まだ全然眠くないかな。かすみちゃんは?」

かすみ「かすみんもまだ眠くないです。…さっきの続き、話してくれませんか?」

歩夢「…ふふ、いいよ。じゃあ、ベッドに移動しようか。このままだと侑ちゃんを起こすかもしれないからね」

かすみ「はい♪」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:38:30.26 ID:Hng3vEDk0
歩夢「――以上が、小学生の頃の侑ちゃんかな」

かすみ「へぇ。侑先輩ってその頃から今みたいな性格だったんですね」

歩夢「そうなの。昔から正義感が強くてね、私が幼稚園の頃にも…」

かすみ「あ、その話はさっき聞いたので話さなくていいですよ」

歩夢「え〜」

かすみ「他にはないんですか?侑先輩のかっこいいエピソードとか!」

歩夢「まだまだあるけど…」

かすみ「けど?」

歩夢「もう1時だよ?寝なくていいの?」

かすみ「侑先輩のお話を聞いてたらさらに目が冴えてきたので大丈夫です♪」

歩夢「いつも「夜更かしはお肌の天敵ですぅ〜」とか言ってるのに?」

かすみ「た、たまにはいいんですよ。さ、歩夢先輩。早く続きを話してください!」

歩夢「はいはい…」
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:44:14.60 ID:Hng3vEDk0
歩夢「――これで話せることは全部話したかな?」

かすみ「いやぁ、侑先輩のお話がたくさん聞けて本当によかったです!」

かすみ「まさか幼稚園から現在のお話まで全部聞けるなんて思いませんでしたよ〜♪」

かすみ「歩夢先輩、ありがとうございました♪」ニコ

歩夢「喜んでくれたみたいでよかった。私も話すのは楽しかったし。でも…」

かすみ「でも?」

歩夢「もう7時だよ…。8時間以上ほぼ休憩なしで話すのはさすがに疲れ、た…」フラッ

歩夢「」ボフッ

かすみ「歩夢先輩っ!?」バッ

歩夢「すぅ、すぅ…」スヤスヤ

かすみ「…って、寝てるだけじゃん。びっくりしたぁ」

かすみ「ふあ…。かすみんもそろそろ寝ようかな」ウトウト

かすみ「おやすみなさ〜い…」ボフ

かすみ「…」スヤスヤ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:48:23.60 ID:Hng3vEDk0
侑「――…」ジー

歩夢「…」スヤスヤ

かすみ「えへへ…」スヤスヤ

侑(私の隣で寝てたはずの2人が、なぜかベッドで仲良く寝てる…。どういうこと?)

侑(歩夢ちゃんってここまで寝相悪かったっけ?)

侑(…とりあえず、布団を被せよう。風邪引くかもだし)スッ

侑「…」バサッ

歩夢「ん…」スヤスヤ

かすみ「…♪」ムニャムニャ

侑「これでよし、っと」

璃奈「ん…」モゾッ

侑「おっ」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:51:37.23 ID:Hng3vEDk0
璃奈「…」モゾモゾ

璃奈「…」ボケー

璃奈「ふわぁ…」

侑「璃奈ちゃんおはよう♪」ニコッ

璃奈「…」チラ

璃奈「…なんで侑さんが私の部屋に…」

侑「え?ここは私の部屋だけど…」

璃奈「…」ポケー

璃奈「…!」ガバッ

侑「わ…!」

璃奈「…おはよう。ちょっと寝ぼけてた」グシ

侑「あはは…」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 18:54:37.20 ID:Hng3vEDk0
侑「璃奈ちゃん、昨日はよく眠れた?」

璃奈「うん」グシグシ

侑「ならよかった」ニコ

璃奈「…あ」モゾ

侑「ん?」

璃奈「…なんでもない」モジモジ

侑「え、気になるんだけど…」

璃奈「…」モジモジ

侑(もじもじしてる…。ま、まさかおもらし!?)

侑「大変!すぐに洗濯しないと!」グイ

璃奈「え」

侑「えいっ!」バサッ

璃奈「!?」
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 19:00:23.32 ID:Hng3vEDk0
侑「璃奈ちゃん、洗濯するから下脱いで――」ピタ

璃奈「うぅ…」ビンビン

侑「あれ?おちんちんが大きくなってる…」スッ

侑「どこも濡れてないし。…おもらしは?」

璃奈「誰もそんなこと言ってない…」モジ

侑「なーんだ、私の勘違いかぁ。えへへ」テヘ

璃奈「そもそも、高校生にもなっておもらしとかするわけないでしょ」

侑「たしかに。それで、なんでおちんちんが大きくなってるの?」

璃奈「…わからない。昨日も朝起きたら大きくなってた」

侑「へー。おちんちんって不思議だね」

璃奈「うん」

侑「手か口でしてあげよっか?」

璃奈「…うん////」カァ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 19:52:31.94 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「さ、座って座って」スッ

璃奈「…」ストン

侑「脱がすね?」スッ

璃奈「…ん」コク

侑「…♪」グイ…スルスル

璃奈「…っ」ビンビン

侑(ずっと気になってたけど、どうして璃奈ちゃんだけ皮が被ってるんだろ?)ジー

璃奈「侑さん…?」

侑「あー。えっと、どっちがいい?」

璃奈「昨日は口だったから、今日は手でしてほしい////」

侑「了解♪」ニギッ

璃奈「…ぁ////」ビク
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:08:31.22 ID:Hng3vEDk0
侑「…」グイグイ

璃奈「痛い////強く引っ張らないで…////」

侑「ご、ごめんね?」スッ

璃奈「ん////」

侑(やっぱり剥けない…。他の3人のおちんちんは軽く引っ張ったらすぐ剥けたのに…)サワ

侑(人によって大きさも違うし、皮の剥けやすさも人によって違うのかなぁ?)シコシコ

璃奈「んぁ////」ビク

侑(あとでネットで調べてみよっと♪)シコシコ

璃奈「ぅ、んく////」

侑「〜♪」コスコス

璃奈「ふぁ////」

侑「気持ちいい?」シコシコ

璃奈「気持ちいい////」
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:13:28.55 ID:Hng3vEDk0
璃奈「く、口とはまた違う気持ちよさがあって…////ん、ぁっ////」ビク

侑「そうなんだ〜」シコシコ

璃奈「ん…////」

侑(璃奈ちゃんのトロ顔、かわいい♪)シコシコ

璃奈「ぁふ////」トロン

侑(この顔をみんなに見せてあげたいな〜)シコシコ

侑(…ま、さすがにそれはできないけどさ♪)シコシコ

璃奈「ふぁぁ////」トローン

侑「ふふ♪」シコシコ

璃奈「ゆ、侑さん////」

侑「んー?」シコシコ

璃奈「せーえき、出そう…////」ビクビク

侑「出していいよー♪はむ♪」パク

璃奈「ひゃっ////」ビクンッ
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:17:38.63 ID:Hng3vEDk0
侑「んー…♪」チュパチュパ

璃奈「い、いきなり…////ぁ、ふぁ…////」ビクビク

侑「らしてー♪」チュポチュポ

璃奈「…っ////」ビュルルル

侑「…ん」コク

璃奈「…////」ビュルビュル

侑「ん、ん…」ゴクゴク

璃奈「あぅ…////」ポケー

侑「…っは」ヌポ

侑「ふー…」グシ

侑「お、小さくなったね♪」ニコ

璃奈「…ありがとう////」ドキドキ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:20:58.89 ID:Hng3vEDk0
侑「さて、そろそろ朝ごはんの準備でもしようかな。璃奈ちゃんもお腹すいたでしょ?」スクッ

璃奈「うん////」グイ

侑「昨日の残りのカレーと、パンでいい?」スタスタ

璃奈「なんでもいいよ////」

侑「はーい♪」スタスタ

璃奈「…////」ギュ

侑「〜♪」カチッ

璃奈「ね、ねぇ////」

侑「うん?」カチャ

璃奈「その…////」モジモジ

侑「?」

璃奈「…っ////2人を起こしてくるっ////」ガタッ

侑「え?…あ、よろしく〜」
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:23:58.46 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

璃奈「…////」バタン

璃奈「すー、はー////」ドキドキ

璃奈「…////」

璃奈「…」

璃奈「…ふぅ。やっと落ち着いた」スッ

璃奈「…なんで胸がこんなにドキドキするんだろう?おちんちんが生えてから、さらに酷くなった気がする…」

璃奈「私、侑さんのこと…」ギュゥ

璃奈「…」フルフル

璃奈「…とりあえず、2人を起こさないと」チラ

歩夢・かすみ「…」スヤスヤ

璃奈「…仲良く寝てる」
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:29:11.61 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「…」ジー

侑(皮が被ってるのは包茎って言うんだ…)

侑(ふむふむ。仮性と真性とカントン?の3種類がある…)

侑(璃奈ちゃんはどれだろ?剥けないし、真性ってやつ?)

侑(…うわ。剥かないと雑菌が繁殖したりするんだ…。しかも衛生的には最悪って…)

侑(それに、真性だったらセックスできないんだ…。それはちょっと嫌だな。璃奈ちゃんともしてみたいし)

侑(…もうすぐごはんだから、食べ終わったら剥いてあげよ。剥ければ、だけど…)

侑「…」スッスッ

侑(お風呂で温まりながら、ゆっくりと皮を下ろす…)

侑(お風呂に浸かりながらのほうがいいんだ…)

侑(…何日もかけてやるのかぁ。おちんちんって大変…)
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:32:18.37 ID:Hng3vEDk0
侑「ん〜…」スッスッ

侑「…」チラ

侑「よし、温まってきたね」グツグツ

侑「あとは歩夢ちゃんたちが起きてくるのを待つだけ♪」

侑「…それにしても遅いなぁ。まだ起きないのかな?」

ガチャ

侑「お」

璃奈「…」バタン

侑「あれ?璃奈ちゃんだけ?」

璃奈「爆睡してる。ゆすっても叩いても引っ張っても全然起きなかった」

侑「えぇ…」

侑(そこまでして起きないって、何時に寝たの…?)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:35:48.24 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

侑「2人ともー。朝ごはんもうすぐできる、よ…」ピタ

かすみ「んぅ…」スヤスヤ

歩夢「…」スヤスヤ

侑「…え、かすみちゃんがベッドから落ちてるんだけど」

璃奈「言ったでしょ?引っ張っても起きなかったって」

侑「ここまで引っ張られたら普通起きるよね…」

璃奈「うん」

侑「歩夢ちゃんは引っ張らなかったの?」

璃奈「先輩だから」

侑「な、なるほど」

侑(一応私も起こしてみるかぁ。起きないと思うけど)
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:39:03.13 ID:Hng3vEDk0
侑「かすみちゃん?」ユサユサ

かすみ「んん〜…」ムニャムニャ

侑「朝だよー?ごはんいらないの?」ユサユサ

かすみ「ん〜…」スヤスヤ

侑「起きてよ〜」プニプニ

かすみ「えへへ…」スヤスヤ

侑「いい夢でも見てるのかな…」ハァ

かすみ「侑、先輩〜…」ムニャムニャ

侑「…!」

かすみ「いくら胸が小さいからって……かすみんを妬まないでくださいよぉ〜…。でへへ…」ムニャムニャ

かすみ「かすみんは世界一の巨乳だからしかたないですけどぉ〜…」ムニャムニャ

侑「…」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:42:40.80 ID:Hng3vEDk0
かすみ「どうしてもって言うなら……少しくらい分けてあげても…」ムニャムニャ

侑「…かすみちゃんだって小さいくせに」ボソ

璃奈「変な寝言…」

侑「あはは…。夢でくらいは巨乳でいたいんじゃない?」

璃奈「ふーん」

侑「さ、次は歩夢ちゃんだね」スッ

璃奈「多分起きないよ」

侑「まあまあ。…歩夢ちゃん?」ユサユサ

歩夢「ん…」スヤスヤ

侑「朝だよ。起きて?」ユサユサ

歩夢「んぅ…?」パチ

侑「歩夢ちゃん!」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:45:54.15 ID:Hng3vEDk0
歩夢「ふわぁ…」ボー

侑「おはよ。やっと起きたね」ニコ

歩夢「侑ちゃん…」ボケー

侑「もうすぐ朝ごはんできるよ。リビングに行こ?」

歩夢「…」ボー

侑「歩夢ちゃん?」

歩夢「…何時?」ボー

侑「今は9時過ぎかな」

歩夢「9時…」ボー

侑「いつもは早起きなのに珍しいね。昨日何時に寝たの?」

歩夢「おやすみ…」ボフ

侑「え!?」
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:49:01.25 ID:Hng3vEDk0
歩夢「すぅ、すぅ…」スヤスヤ

侑「あ、歩夢ちゃん?2度寝はダメだよ〜…」ユサユサ

歩夢「ん〜…」ムニャムニャ

侑「歩夢ちゃ〜ん…」ユサユサ

歩夢「んぅ…」スヤスヤ

侑「起きてってばぁ〜…」ユサユサ

歩夢「…」スヤスヤ

侑「…」ユサユサ

侑「ダメだ。また寝ちゃった…」ハァ

璃奈「せっかく起きたのにね」

侑「…しかたないよ。私たちで先に食べちゃおっか」スク

璃奈「うん」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 20:56:15.30 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「カレーは2日目のほうがおいしいんだよ♪」

璃奈「へー」パク

璃奈「…」モグモグ

璃奈「…たしかに昨日よりおいしくなってるかも?」

侑「ね♪」

璃奈「不思議…」モグモグ

侑「なんかね、肉や野菜のうま味がルーに染み出しておいしくなるんだってさ」

璃奈「そうなんだ。侑さんは物知りだね」

侑「えへへ。なんか照れちゃうな〜」

璃奈「ふふ」ニコ

侑「…!」ドキッ
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:00:31.83 ID:Hng3vEDk0
侑「…私、璃奈ちゃんの笑った顔初めて見たかも」

璃奈「え?」ピタ

璃奈「…嘘。私、笑ってた?」

侑「うん。かわいい笑顔でドキッとしちゃった。もう1回見たいな〜」

璃奈「見たいって言われても、笑顔なんてできないよ。作り笑いすらできないのに」

侑「え〜。じゃあ、さっきのは無意識なの?」

璃奈「多分」

侑「残念…。すごいかわいかったのにな〜」

璃奈「私が、かわいい?」

侑「あ、いつもかわいいんだよ?かわいいんだけど、笑顔のほうがもっとかわいかったってこと!」

璃奈「…璃奈ちゃんボードの笑顔よりもかわいい?」

侑「うん!」
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:06:47.42 ID:Hng3vEDk0
侑「…っと、誤解しないでほしいんだけど、璃奈ちゃんボードもかわいいよ?璃奈ちゃんの魅力がたっぷり詰まってるからね」

侑「だけど、私は璃奈ちゃんの笑顔のほうが好きかなぁ。言葉にできないけど、とにかく好き!」

璃奈「そんな好き好き言わないで…////」カァァ

侑「ご、ごめん。嫌だった?」

璃奈「嫌ではない////恥ずかしいだけ////」

侑「そっか…」ホッ

璃奈「…んん。ごほん」スッ

璃奈「ゆ、侑さんは、璃奈ちゃんボードをつけた私と、素顔の私、どっちが好き?」

侑「え?…どっちも好きだけど、強いて言うなら素顔の璃奈ちゃんのほうが好きかな?」

璃奈「璃奈ちゃんボードをつけてない私は、感情表現が全然できないのに?」

侑「それも含めて璃奈ちゃんだもん。私は好きだよ?」ニコッ

璃奈「そ、そう////」カァ
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:09:30.61 ID:Hng3vEDk0
侑(また真っ赤になった?)

璃奈「…侑さんにそう言ってもらえて嬉しい////」

侑「ほんと?あ、カレー食べないとね。冷めちゃう」カチャ

璃奈「うん////」

侑「あむ。…んー、おいひい♪」モグモグ

璃奈「…////」モグモグ

侑「パンにカレーをつけて食べてもおいしいよ♪」

璃奈「やってみる////」スッ

侑「うんうん♪」

璃奈「…////」モグモグ

璃奈「おいしい////」ゴクン

侑「ねー♪」
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:16:41.51 ID:Hng3vEDk0
璃奈「――ごちそうさまでした」スッ

侑「お粗末さまでした♪」

璃奈「…」ガタ

侑「食器は水につけて置いとくだけでいいからね?」ガタッ

璃奈「わかった」スタスタ

侑「ねぇねぇ、少し休憩してから出かける?」スタスタ

璃奈「お箸を買いに行くんだっけ」ジャー

侑「そうそう。あとはお茶碗とかも」バシャバシャ

璃奈「本当に侑さんの家で夕飯を食べてもいいの?」

侑「もちろん♪」

璃奈「…ありがとう、侑さん」

侑「いいえー♪」キュッ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:20:51.37 ID:Hng3vEDk0
侑「食器はあとで洗うとして…。テレビでも見る?」

璃奈「買いに行かないの?」

侑「あ、今から行く?」

璃奈「行きたい」

侑「おっけー。じゃあ着替えないとね。璃奈ちゃんの服はどうかな?もう乾いてる?」

璃奈「…まだ少し湿ってるかも」スッ

侑「部屋干しだから時間かかるんだよね〜。悪いけど、私の服でいい?」

璃奈「全然大丈夫」

侑「よかった。私の部屋に取りに行こっか」

璃奈「うん」

侑「璃奈ちゃんに似合う服、あったかなぁ…」スタスタ

璃奈「着れればなんでもいいよ」スタスタ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:26:39.57 ID:Hng3vEDk0
――侑の部屋

侑「どれでも好きなのを選んでね!」バッ

璃奈(黒と白のシャツしかない…。ズボンも同じ種類のやつが数着あるだけ…)ジー

侑「私のお気に入りはこれかな〜。ほら見て、このロゴかわいいでしょ?」スッ

璃奈(全部同じにしか見えない…)

侑「璃奈ちゃん…?」

璃奈「…そのお気に入りのやつが着たい」

侑「了解っ。ズボンはどれにする?」

璃奈「…じゃあ、右端のやつで」

侑「右端のやつね。はい、どうぞ♪」スッ

璃奈「ありがとう」

侑「私はなに着ようかな〜」
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:31:24.65 ID:Hng3vEDk0
――高咲家・リビング

侑「戸締りと元栓の確認よし。行こうか」

璃奈「うん。…2人はお留守番でいいの?」

侑「何回も起こしたのに全部起きないんだもん。もう諦めたよ」

璃奈「でも、かすみちゃんはあとで怒りそう」

侑「大丈夫大丈夫。帰りにお菓子でも買うからさ」

璃奈「お菓子…」

侑「もちろん璃奈ちゃんにも買ってあげるよ♪」

璃奈「わーい」

侑(ふふ。お菓子で喜ぶなんて、璃奈ちゃんもまだまだ子供だなぁ)プルルルルル…

侑「…ん、電話?ちょっとごめんね?」ゴソ

璃奈「はーい」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:35:50.12 ID:Hng3vEDk0
侑「えっと…」スッ

侑「あ、せつ菜ちゃんからだ」

璃奈「せつ菜さん?」

侑「うん。どうしたんだろ」ピッ

侑「もしもし?」

せつ菜『…侑さん、昨日はすみませんでした。せっかく誘ってくれたのに…』

せつ菜『本当は私も行きたかったんですけど、お母さんがどうしても許してくれなくて…』

侑「しかたないよ。また今度お泊まり会しようね?」

せつ菜『は、はい!』

侑「えっと、用件はそれだけ?」

せつ菜『いえ。…昨日は侑さんに失礼なことをしてしまったじゃないですか』

侑「…お昼休みのやつ?」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:40:31.89 ID:Hng3vEDk0
せつ菜『はい…。それで、お詫びとして…その、一緒にお出かけしませんか?』

侑「お出かけかぁ」チラ

璃奈「?」

侑「うん、いいよ。私も行きたいとこがあるんだけどいい?」

せつ菜『もちろんです。待ち合わせ場所はどこにしますか?』

侑「じゃあ、駅前に11時でどう?」

せつ菜『了解です。着替えたらすぐ行きますね!』

侑「それと、璃奈ちゃ――」ブチ

侑「あれ?もしもし?」ツーツー

侑「…切るの早すぎでしょ」ピッ

璃奈「せつ菜さんも一緒にお出かけするの?」

侑「…あ、勝手に決めちゃってごめんね?」

璃奈「私は別にせつ菜さんが一緒でもいいよ」

侑「璃奈ちゃんありがと♪」ナデナデ

璃奈「…ん」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:43:20.45 ID:Hng3vEDk0
――駅前

せつ菜「…」ソワソワ

せつ菜「…」キョロキョロ

侑「せつ菜ちゃーん」フリフリ

せつ菜「…!」バッ

せつ菜「侑さん!」パァ

侑「ごめんね。ちょっと遅くなっちゃった」スタスタ

せつ菜「わ、私も今来たところだから大丈夫です!」

侑「よかった〜」

せつ菜「ふふ。それで、今日はどこに――」

璃奈「…」ヒョコ

せつ菜「――り、璃奈さん?」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:51:20.38 ID:Hng3vEDk0
璃奈「こんにちは、せつ菜さん」

せつ菜「え、え?」

侑「どうしたの?」

せつ菜「え、あの、璃奈さんも一緒に行くんですか?」

侑「当たり前でしょ?」

せつ菜「私聞いてないんですけど…。てっきり2人でお出かけするのだとばかり…」

侑「だって言う前に電話切ったじゃん」

せつ菜「そんな…」

侑「それで、どこ行くの?特に決まってないなら最初に100円ショップに行きたいんだけど」

せつ菜「侑さんにお任せします…」

せつ菜(まさか璃奈さんも一緒だなんて…。侑さんとのデートだと思って、頑張っておしゃれしてきたのに…)ハァ

せつ菜(…ううん。侑さんとのお出かけなんだから、今日は楽しまないと…!)グッ
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 21:56:13.19 ID:Hng3vEDk0
――100円ショップ

侑「結構種類があるんだね」

璃奈「悩む」ジー

せつ菜「お箸を買いに来たんですか?」

侑「お箸とお茶碗かな。あとは適当に」

せつ菜「お茶碗も?」

侑「うん。璃奈ちゃん専用のお箸とお茶碗♪」

せつ菜「璃奈さんの?どういうことですか?」

侑「色々あって、璃奈ちゃんが私の家で夕飯を食べることになったからかな〜」

せつ菜「ゆ、侑さんの家で夕飯を?羨まし……じゃなくて、色々ってなんですか?詳しく説明してください!」

侑「え〜。説明すると面倒だから気が向いたらね」

せつ菜「そんなぁ…」

璃奈「…」ジー
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:00:37.40 ID:Hng3vEDk0
侑「どれにするか決まった?」

璃奈「…」フルフル

侑「いっぱいあるから悩んじゃうよね。時間はまだまだあるし、ゆっくり選んでいいよ」

璃奈「…侑さんに選んでほしい」

侑「え、私?」

璃奈「ダメ?」

侑「ううん。本当に私が選んでいいの?」

璃奈「お願い」

侑「わかった。えーと…」スッ

璃奈「…」ワクワク

せつ菜「…私、文房具見てきますね」

侑「は〜い」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:07:09.27 ID:pMCJhuVMO
侑「――とりあえずこんなものかな。璃奈ちゃんは他に欲しいものとかある?」

璃奈「もうない。侑さんがお箸とお茶碗を選んでくれたから、それだけで満足」

侑「そっかぁ。夕飯が楽しみだね?」ニコ

璃奈「うん」

侑「…そういえばせつ菜ちゃんは?さっきから姿が見えないけど」

璃奈「文房具を見てくるって行ったきり、戻ってきてないよ」

侑「…ちょっと探してみようか。迷ってるかもしれないし」

璃奈「せつ菜さんに限ってそれはないんじゃない?」

侑「せつ菜ちゃんってああ見えておっちょこちょいだからさ。もしもがあるかもしれないでしょ?」

璃奈「…たしかに。せつ菜さんは少しポンコツだもんね」

侑「そこまでは言ってないよ!?」

璃奈「ふふ。璃奈ちゃんジョーク」

侑「えぇ…」
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:11:17.65 ID:pMCJhuVMO
――文房具コーナー

せつ菜「むむ…」

侑「あ、せつ菜ちゃんここにいたんだ」スタスタ

せつ菜「侑さん?さっき文房具を見てくるって言いましたよね?」

侑「まあ、そうだけど…」

せつ菜「?」

璃奈「せつ菜さんが迷子になったと思って、端から順に探してたの」

せつ菜「わ、私が迷子ですか?」

侑「全然戻ってこないから、道に迷ったのかなって」

せつ菜「なるほど…。私は迷子になんてなりませんよ?」

侑「だ、だよね〜」

璃奈「よかったね。迷子になってなくて」

侑「あはは…」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:16:13.49 ID:pMCJhuVMO
侑「せつ菜ちゃんはなにか買うの?」スッ

せつ菜「はい。ノートを買おうと思ってるんですが、色々な種類があるからなかなか決まらなくて」

璃奈「ノートなんてどれも一緒。適当に買えばいい」

せつ菜「全然違いますよ。ほら、ノートの柄だけでもこんなにありますし」

せつ菜「中だって副線が引いてあるのから真っ白のまで…」

璃奈「聞いてもないのに語り出した」

侑「ま、まあまあ。…それで、どれを買えばいいか決められないんだ?」

せつ菜「そうなんです。…ゆ、侑さんがよければ、その、一緒に選んでくれませんか?」

侑「私?別にいいけど…」

せつ菜「本当ですかっ!!」パァ

璃奈「しー」スッ

せつ菜「…す、すみません」スッ
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:19:28.75 ID:pMCJhuVMO
せつ菜「…こほん。それでは、お願いします」

侑「んーと…」

せつ菜「…」ワクワク

璃奈「…」ジー

侑「お、これはどう?」スッ

せつ菜「これですか?」

侑「うん。表紙もかわいいし、いいんじゃないかな?」

せつ菜「ではそれにします!」スッ

せつ菜「先にお会計済ませて来ますねー!」タッ

侑「な、なんかあっさり決まっちゃったね…」

璃奈「何十分も悩んでたくせに」

侑「本当だね」クス
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:24:04.84 ID:pMCJhuVMO
璃奈「…どうせ、侑さんに選んでもらいたくて悩んでるふりをしてたんだろうけど」ボソ

侑「え?」パッ

璃奈「なに?」

侑「璃奈ちゃんなにか言った?」

璃奈「なにも」フルフル

侑「あれー?ボソボソって聞こえたんだけどなぁ」

璃奈「…」ピク

璃奈「その歳で幻聴はまだ早いよ?」

侑「げ、幻聴だったのかな…」

璃奈「…そんなことより、早くお会計しよう。せつ菜さんはもう行っちゃったし」

侑「ん、そうだね。私たちも行こっか」

璃奈「うん」
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2020/12/05(土) 22:28:04.56 ID:pMCJhuVMO
せつ菜「――ありがとうございました。このノートは私の宝物です!」

侑「大げさだな〜」

せつ菜「ふふ。それくらい嬉しいってことですよ♪」

侑「そうなの?」

せつ菜「はい♪」

侑(ノートを1冊選んだだけでここまで喜ぶのはせつ菜ちゃんくらいだろうな〜)

璃奈「…もうお昼だし、どこかでごはん食べない?」グイ

侑「もうそんな時間?」

せつ菜「今は12時20分ですね」

侑「おー。結構長居してたんだ」

璃奈「近くにファミレスがあるから、そこにしよう」

侑「ファミレスかぁ。せつ菜ちゃんもそこでいい?」

せつ菜「もちろんです!」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [age]:2020/12/05(土) 23:11:52.36 ID:cHaVkptSO
加藤純一(うんこちゃん) ニコ生

雑談枠『だs』
(22:20〜放送開始)


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