ナチュラルクズ英雄の従者 その2

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68 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/17(土) 22:52:09.33 ID:RzRzYisT0

 ――――ユノは燃えずに残っていた刀を抜く。

 ――――しかしそれは非常に重く感じた。


ユノ
 「これは!?」

バンダム
 「魔法陣の効果よ!! 加えて部屋自体が防音!
  そしてこの私の身体も!!」

 ――――ムキムキィ!!

ユノ
 「笑止!!!!」

バンダム
 「なッ!!」
 (恐れず掛かってきたッッ!!
  魔法陣の男の強化と女の弱体化、私とユノの実力差はどこまで埋まるッッ!?)



【男の強化、女の弱体化の魔法陣でどうなる?】

 0 ユノはバンダムにまったく歯が立たず敗北
 1 ユノ、押され気味(軽いエロ)
 2 ユノ、押され気味(軽いエロ)
 3 互角
 4 互角
 5 ユノ優勢
 6 ユノ優勢
 7 ユノ圧勝でバンダム捕獲
 8 ユノ圧勝でバンダム捕獲
 9 ユノ圧勝でバンダム捕獲

(このレスのコンマ十の位で決定 ゾロ目はポイントストックのみ)
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/17(土) 22:59:36.32 ID:tHM/hYFr0
ちょうどゾロ目きたし、ユノ負けそうならポイント使えば良いか
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/17(土) 23:00:31.13 ID:I/Hn1tBz0
ゾロ目3つくらい溜まってるかな?
71 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/17(土) 23:00:47.78 ID:RzRzYisT0

バンダム
 「白羽取り!」パシ!

ユノ
 「くっ!」

バンダム
 「剣閃が見えるのだよ!」

ユノ
 「状況が悪いか・・・ッ」

バンダム
 「今の私の拳を味合わせてやろう!!」

 ――――シュババババ!!

ユノ
 「見切った!」

バンダム
 「全てはらわれた!!? うぐぅぅぅしぶとい!!」

ユノ
 「お前の存在をのさばらせるわけにはいかない!」

バンダム
 「今更ぁぁああ!!!」

ユノ
 「はぁアアッッ!!!」



(このレスで決定)
奇数 バンダム勝利
偶数 ユノ勝利(ゾロ目もここ)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/17(土) 23:01:42.37 ID:tHM/hYFr0
よし、勝った勝った
73 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/17(土) 23:15:19.03 ID:RzRzYisT0

 ――――ユノの刀はバンダムではなく部屋の魔法陣が浮かび上がった地面を一閃した。


ユノ
 「刀を取り上げなかった事を後悔するのね」

バンダム
 「ははは、剣で石の床がどうにかできるものか!」

ユノ
 「刀技に必要以上の力はいらない」


 ――――ユノは何度も魔法陣を切り裂く。


バンダム
 「無駄だ!! 剣が折れるだけ――――」


 ――――笑うバンダムの首に刀が密着した。


バンダム
 「へ?」

ユノ
 「魔法の効果は無くなったようね」

バンダム
 (魔法陣が機能を停止している!? 床の見た目に変化はないのに、
  本当に斬ったのか!? 剣で石の地面を!?)

ユノ
 「ふぅ、ちょっと手間取っちゃった。危ない危ない〜」

 ――――ドカッ

バンダム
 「うっ・・・・・・」

 ――――バタン

ユノ
 「はぁ・・・・裸見られてしまったなぁ。
  もう嫁に行けない・・・・はぁ・・・」チャキン


 ――――バンダム、捕獲。
74 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/17(土) 23:38:55.44 ID:RzRzYisT0


 ――――捕らえたバンダムは徹底的に調査を受け、

 ――――彼が待っていた実行部隊や使おうとしていた大魔法の存在も知られる事となった。



宮廷魔術師の格好をした暗黒邪教信徒
 「くそっ、離せっ、離せー!」

実行部隊たち
 「ひひひ、ひひひひ!!」
 「あーあ・・・」
 「オンナ、女ぁー!」



 ――――実行部隊は大魔法の影響下でも行動できるようにか
 ――――もともと理性が欠如しているような者達の集まりで会った。



第2王妃
 「彼も、あの者も、あの家も暗黒邪教に魅入られていた・・・?
  そんな・・・・これでは私達の派閥の大部分が真っ黒じゃない・・・っ」フラフラ

父王
 「まこと意外であったなぁ」ピヨピヨ

第2王妃
 「王よ・・・王よ・・・っ」



 ――――バンダムから芋ずる式に発覚した暗黒邪教の魔の手。


 ――――そんな混乱する王城内をまとめたのはエルフィールに背中を押されたユリアーナだった。



第2王女 エルフィール
 「お姉様・・・・いまこそ皆を導いてあげて」

第1王女 ユリアーナ
 「フィー・・・それなら貴女の方が・・・」

第2王女 エルフィール
 「ううん、お姉様じゃなきゃできない。だってバンダムは私達の方にいたから」

第1王女 ユリアーナ
 「・・・・」



 ――――父王は病気療養とされ、彼が秘術にかかっていた事だけは公にされなかった。
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/17(土) 23:58:34.48 ID:I/Hn1tBz0
おっと、大魔法発動せずか
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 00:02:28.28 ID:LJQVKf1M0
ユリアーナの側近のユノが捕まえたというのも良い方向に働くのでは?
77 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 00:04:13.24 ID:anxFZVLT0

 ――――王城内に入り込んだ暗黒邪教の掃討を始めるユリアーナ達だが
 ――――彼女達に事件が起こる。


 ――――ゼファーと第4王女ティアーナの失踪である。






▽王都/フィアナ邸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ゼファー(拘束)
 「ン゛ーーーっ、ン゛ーーーーっ!!」

フィアナ
 「初めから、出会った時からこうすれば良かったんだ」


 ――――フィアナはゼファーの衣服を脱がしてゆく。


フィアナ
 「逞しくなったな」

ゼファー(拘束)
 「ン゛っ、ン゛っ」

フィアナ
 「フフフ・・・口枷をした姿も可愛らしい・・・、
  キスできないのは悲しいが暫くそのままだよ」

ゼファー(拘束)
 「ン゛ーーーーーっっ!!」


 ――――フィアナは彼の乳首を舐めながら下着を脱がす。


フィアナ
 「ぴちゃ・・・ぺちゃ・・・///」
 (ああ、ゼファー・・・ゼファー・・・)


 ――――ボロン
78 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 00:17:02.58 ID:anxFZVLT0

フィアナ
 「出たぞ・・・っ、出たなゼファーっ!
  お前のペニス・・・!」

ゼファー(拘束)
 「ん゛ウウウウ゛っ」

フィアナ
 「ぺちゃ、ぺちゃっ♡ 嬉しいか? 興奮するか!?」

ゼファー(拘束)
 「ふぐぅゥゥっっ」


 ――――ガバッ!


ゼファー(拘束)
 「!」

フィアナ
 「お前は私のものだよ」


 ――――そう言って彼女は足でゼファーのペニスを踏みつけた。


ゼファー(拘束)
 「グぐっ!!?」

フィアナ
 「なぁゼファー・・・?
  お前、ユリアが訓練を見学に来た時、ここを勃起させていたな?」

ゼファー(拘束)
 「ふがっ、ふががッ」フルフル

フィアナ
 「嘘を吐くな!!!!!!」


 ――――グリリッッッッッッッ!!


ゼファー(拘束)
 「ぐぐウウっっ!!!」

フィアナ
 「正直に答えれば止めてやる。
  あの時、勃起していたな?」

ゼファー(拘束)
 「・・・・・っっっっ、・・・・っっ」


 ――――……コクン


フィアナ
 「そうだよな」


 ――――グリリィィッッッッッッ!!!!!!


ゼファー(拘束)
 「ん゛ーーーーーーーーッッッッッッ!?!?!?!?」

フィアナ
 「それは許されない事だ!! それは浮気だ!!
  私以外に欲情するな、興奮するな、女を感じるな!! 
  お前も私だけ見ていればいい・・・・・!!!」グリグリグリ…!

ゼファー(拘束)
 「うぐ、グ、グググ」コクコク!!!!!

フィアナ
 「フフフフフフフフフフフフ・・・・・・・。
  硬く・・・なってきたぞ? 変態・・・!!」


 ――――ビンッビンッ…!
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 00:20:32.27 ID:LJQVKf1M0
フィアナいいキャラになったというかなってしまったというか
80 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 00:29:09.07 ID:anxFZVLT0

フィアナ
 「私の足が気持ちいいか・・・?」グリグリ

ゼファー(拘束)
 「・・・・っ」フルフル

フィアナ
 「でも気持ちいいから勃起しているんだろう?」ペロ♡

ゼファー(拘束)
 「・・・っっ」フルフル!

フィアナ
 「好きだよ」グリグリグリグリ

ゼファー(拘束)
 「ふーッ、ふーッ」

フィアナ
 「メイナと付き合ってるのも認めん、ありえない。
  別れろ」

ゼファー(拘束)
 「!!!
  ふがが!!!」


 ――――グイイ!!!


ゼファー(拘束)
 「ン゛ゥゥゥ!!!」

フィアナ
 「ありえないありえないありえないありえない、
  あ、愛しているんだよゼファー・・・お前を愛してる・・・っ」

ゼファー(拘束)
 「んうぅぅぅぅぅ、ウ゛ーーー・・・・っ」

フィアナ
 「愛してる・・・・そうお前に告げるだけで、心が・・・胸が締め付けられる・・・、
  もっと言いたい、伝えたい・・・・、お願いだ・・・振り向てくれよ・・・、ね・・・?」

ゼファー(拘束)
 「ン゛ーーーーーっっっ!!」


 ――――こんな事をするフィアナをゼファーは受け入れなかった。

 ――――彼は抵抗した。


フィアナ
 「愛してる・・・・っ」


 ――――フィアナはペニスを踏む足に力を入れて何度も擦り上げる。

 ――――そして絶頂させた。


ゼファー(拘束)
 「ン゛う゛・・・・ッッッ」


 ――――どびゅどびゅどびゅ!!

 ――――どびゅるるるるる!!!!


 ――――ゼファーは口枷を外され、雨の様に続くフィアナのキスを受ける。


フィアナ
 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっっ、ちゅっ、ちゅぅっ、ちゅっ・・・、ん、ちゅっ」

ゼファー(拘束)
 「フィアナ・・・、どうして・・・・っっ」
81 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 00:40:17.13 ID:anxFZVLT0

フィアナ
 「んふふ、ゼファー・・・」

ゼファー(拘束)
 「解放して下さいっ・・・」

フィアナ
 「愛してる・・・」

ゼファー(拘束)
 「やめて下さいっ」

フィアナ
 「顔を背けたってペニスはまだまだやる気だぞ?」シコ、シコ

ゼファー(拘束)
 「せ、生理現象ですっ」

フィアナ
 「体のいいセリフだ。
  惑わされない、信じない」

ゼファー(拘束)
 「フィアナ・・・」


 ――――拘束を解くにも今の実力ではフィアナに敵わないゼファーは、

 ――――ある考えが脳裏に浮かぶ。


ゼファー(拘束)
 (神性紋の力・・・っ)


 ――――フィアナは服を脱ぎ、既に洪水状態の股を弄る。


フィアナ
 「ユリアの様に大きくないのがくやしい・・・、胸はあった方が好きなんだろ」プルン

ゼファー(拘束)
 「んくっ」


 ――――ゼファーはあのフィアナの生乳を見てしまい、思わず反応してしまう。

 ――――それが彼女を至福へ誘った。


フィアナ
 「あっっ♡ 悦んだっ? 私の胸でか? 嬉しいっ」



 ――――決して小さくはない乳房をゼファーの身体になぞる様に押し付ける。

 ――――フィアナのその顔はとても幸せそうだった。
82 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 00:57:25.80 ID:anxFZVLT0

 ――――彼女は腰を上げ、ペニスにヴァギナを擦り付ける。

 ――――ゼファーはセックスする気だと悟った。



ゼファー(拘束)
 「駄目ですっ! ダメだっ!」

フィアナ
 「こうしないとお前は私を受け入れない!!!」


 ――――フィアナは叫ぶ。

 ――――ここへ来て初めて彼女の心に触れた気がしたゼファーだが・・・、


ゼファー(拘束)
 「今のフィアナとはしたくないっ」

フィアナ
 「ほらみろ、そうだ、否定する! だから無理矢理するんだろ!?」

ゼファー(拘束)
 「こういう事するからです!!」

フィアナ
 「騎士でもやってろって言うのか!」

ゼファー(拘束)
 「ユリア様の助けもやらずにそれを言いますか!?」

フィアナ
 「彼女よりお前の方が大事だ・・・・!!!」

ゼファー(拘束)
 「嘘だ」

フィアナ
 「私、初めてなんだ・・・・仲良くやろうよ」

ゼファー(拘束)
 (力を使ったら使ったで逆にフィアナを襲ってしまう気がするッ・・・!!
  でもこのままじゃ何もできない・・・!!)

フィアナ
 「子供作ろうね」



【ゼファーはどうする?】
➫1⃣ 神性紋の力は使えない(このまま逆レイプされる)
➫2⃣ 神性紋の力を使う(フィアナを襲ってしまうかはその先のあんこで決まる)

↓1〜3投票多で決定
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 00:58:22.61 ID:LJQVKf1M0
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 00:59:00.84 ID:YGDv+nms0
2
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 01:03:24.99 ID:Nr0OmUwJ0
2
86 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 01:24:24.17 ID:anxFZVLT0

ゼファー(拘束)
 「やらなきゃ何も変わらない・・・ッ!!
  フィアナ!!」

フィアナ
 「!?」


 ――――皮肉にもフィアナの身体のお陰で神性紋の力を引き出す事は容易だった。


ゼファー(拘束)
 「キッ!!」

 ――――バチン!!! バキン!!!

フィアナ
 「拘束具がっ!?」

ゼファー
 「(ドクン!!!!)」
 (ああアっ、フィアナを・・・襲いたい・・・!!)


 ――――ビキビキ!!!


フィアナ
 「なッ、ペニスが更に太く長く・・・!?
  大きい・・・っっっ」

ゼファー
 「ふぃ、フィアナ・・・っ、ハァハァっ!
  逃げてッ・・・!!!」

フィアナ
 「ゼファー・・・ッ?」

ゼファー
 「うううううーーーーーーっっっ!!!!!!」



【神性紋の力を引き出したゼファーは・・・】

 0 フィアナを襲った
 1 フィアナを襲った
 2 フィアナを襲った
 3 フィアナを襲う事はせず彼女と戦闘へ
 4 フィアナを襲う事はせず彼女と戦闘へ
 5 フィアナを襲う事はせず彼女と戦闘へ
 6 フィアナを襲う事はせず彼女と戦闘へ
 7 フィアナを襲う事はせず逃走成功
 8 フィアナを襲う事はせず逃走成功
 9 フィアナを襲う事はせず逃走成功

(このレスのコンマ十の位で決定 ゾロ目はポイントストックのみ)
87 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 01:42:25.81 ID:anxFZVLT0


 ――――ドン!

フィアナ
 「きゃあッ」ボフン!

ゼファー
 「悪いのはフィアナだろ・・・!!」


 ――――ゼファーはフィアナをベッドに押し倒し仰向けにさせ・・・、

 ――――尻たぶを掴んで彼女のアナルを引き延ばした。


フィアナ
 「えッッ?? 違う、ゼファーそこはぁッッ!!!」

ゼファー
 「力緩めないとケツ穴切れちゃうよフィアナ!」

 ――――グイイィィィィ!!!

フィアナ
 「駄目駄目駄目!! 止めてくれえええ!!!
  普通にしたい! ゼファー、私の初めてを・・・・!!」


 ――――彼はその突き出された尻を叩いた。


フィアナ
 「あ゛う゛っっっっ!?」


 ――――何度も叩いた。


フィアナ
 「あ゛う゛っっっ、う゛っっっ!! あ゛うん゛!!!
  い、痛いぃッ!」

ゼファー
 「どうしようかな〜? 僕はお尻の穴でも良いんだけどなぁ〜?」

フィアナ
 「いじわるするなぁ・・・っっ」

ゼファー
 「どの口が言ってるんだ、よ!」


 ――――ベチーン!


フィアナ
 「ひっ、うーーーーっっっ!!」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 01:46:12.87 ID:LJQVKf1M0
なんだかんだ王都の騒乱は大人しく終わりそうだなぁ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 01:51:30.65 ID:mU7XM7Q70
まあ魔術発動させてたら国も解放軍も壊滅的な被害受けてただろうし、ヒロインも複数ひどい目にあってたかもしれないし
90 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/18(日) 02:08:10.56 ID:anxFZVLT0
ねます。大魔法はあんこでまだどうなるか分かりません。
イベント消化してきたのでそろそろ新しいイベント案を募集します。全て採用・再現できるかは分かりません。
フィアナは暗黒騎士になって>>8のイルシュの護衛をする他ゼファーが邪教の街に潜入するつもりの予定。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 02:18:56.00 ID:LJQVKf1M0
乙でした。この後一応>>53の地方反乱イベントは起きるのかな?第2王妃の最大派閥がボロボロになって王都も結構動乱状態ではあるけど
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 02:38:40.95 ID:mU7XM7Q70
乙です

でも、もう姉妹間の垣根はなくなったのはなにより
絶世の美女で絶対的な魔翌力持ちという箔付けがあるユリアが象徴
国民からの人気があり、対人能力と実務能力に長けるフィーがユリアを支える盤石の布陣
もう一波乱あるかとのことだけど、それ乗り切ればしばらく経てば安定しそう

愛嬌があるサリアと神聖魔法に優れるティアも国民からの受けは良さそうだし
まあティアはこれから助けないといけないんだけど

しかし有能な姉三人もいるのに、11才の王女担ぎ上げるとかオメーそれ絶対お飾りにするつもりだろ感が半端ない

93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 02:47:05.40 ID:IBy6QLQQO
ntrイベント増やそう
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 02:49:15.08 ID:2KcsjOgn0
・ティアーナを担ぎあげた地方貴族の反乱
・王都に潜む暗黒邪教の掃討
・(シャルクス達視点で)ゼファー行方不明事件
現状膨らませそうなのはこんなところかな、後は>>1さんのいう、邪教の街への潜入か

王国編が終わった後にどうするかって感じだよな、他の邪教に侵されている国とかに出向くのか、王国の外に世界観を拡げたい

【イベント案】
オズワルドは解放軍を率いて、邪教と通じていた疑いのある貴族の館を強襲して財産を押収
さらに「解放軍の後援者となれば身の潔白を証明できる」と貴族たちに喧伝して、解放軍の活動資金を確保し始める。半分脅しである
ゼファーが行方不明だからこそできるグレーな手段。王都が混乱する現状なら、多少の狼藉は解放軍の名前で誤魔化せる
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 03:21:02.10 ID:LJQVKf1M0
【イベント案】
ゼファーなんざどうでもいいからティアを探せと怒鳴り散らすシャルクス、しかしゼファーのいない不安感から、時間が経つほどに元気をなくしていく
(極めて珍しい事に)落ち込んで元気のないシャルクスを励まそうと(あるいは取り入ろうと)するミラ・リアス・クリムリンデの3人

なおクリムリンデはそぉい!と放り投げられた
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 03:36:05.83 ID:M5JQFMZD0
【イベント案】
バンダムを捕らえた功績で有名人となったユノに近づくシャルクス
「亡国の姫って聞いたが、なら英雄の子を孕めば祖国の復興に役立つんじゃねぇか?」と、デリカシー0の下卑た文句で口説く
…口説こうとするだけ進歩はしているかもしれない


ところで、邪教のキャラとか地方反乱軍のキャラとか投げてもいいんでしょうか
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 04:42:20.75 ID:YGDv+nms0
【イベント案】邪教がどこかの街で淫魔を捕らえて利用しているらしい。ただ、この情報を持ってきたのは淫魔の仲間の魔物で、どこまで信用出来るかわからない。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 12:11:10.66 ID:mU7XM7Q70
【イベント案1】
(ゼファー発見後)ティアが行方不明なことと、国のトップを任されそうになっている重圧で暗くなっているユリアに、フィーがゼファーの野菜を使った料理を作り、サリア、ゼファーらと共に励ます
ユノも祖国の茶と和菓子を振る舞う

【イベント案2】
騒乱で混乱にあった国民達
しかし、ユリアとフィー達姉妹が、手を取り合い国民の前に立ち、ユリアの存在感とフィーの求心力で民を安心させ支持を取り付ける
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 12:24:12.77 ID:d7WBk8MkO
【イベント案】
サキュバスと契約した邪教徒の男幹部が侵入。魅惑の魔眼により女性はなすすべもなく男幹部にメロメロになってしまいゼファーの敵となってしまう。果たしてゼファー(とシャルクス)は敵に回った女性を取り戻し男幹部を倒せるのか。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 16:04:46.41 ID:Yfe4JiiiO
【イベント案】
ユリアーナ、夜中にゼファーの部屋に忍び込み、女王になりたくない、一緒に駆け落ちして欲しいと懇願する
101 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/18(日) 17:31:31.91 ID:anxFZVLT0
ゼファーはフィアナとHしたらすぐ戻ってくる予定だったんですが膨らまそうか・・・。
>>94 妄想では2部的な感じでゼファー以外キャラ一新してナチュラルクズ聖女の従者でもやろうかなとか思って今行きやすそうではありますが姫とは中途半端なままになるので保留中。

>>96 採用するかは分かりませんが可です。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 17:43:40.44 ID:DskxN5Qi0
ゼファー以外一新!?まぁこれ系のスレは際限なくキャラが増えてくからある程度の整理はありだと思うが、なかなか思い切るな……
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 17:49:33.00 ID:XP0peOFuO
登場人物多すぎたし一新して新たな物語にするのはいいと思う
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 17:54:54.67 ID:mU7XM7Q70
しっかり者だけどゼファーとの会話が和むフィーとか、のほほんしつつ強くて頼れるユノさんとか、
シャルクスを健気に慕うティアとか、腹黒っぽいのになんだかんだ貧乏くじ引いてる苦労人オズワルドさんとか
結構いろんなキャラに愛着出てきたから、完全にいなかったことにはしないで欲しいな

個人的な願望だけど
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 17:56:38.26 ID:LJQVKf1M0
クズ聖女の字面は面白いからかなり興味ある。けどゼファーがチンポ突っ込んだら即ハーレム化だから、ゼファーが手を出さない理由づけは必要かもね
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 18:07:52.64 ID:BSt6umSk0
このスレに限った話じゃ無いけどキャラを大量に登場させながら殆ど出番なしとか、後から登場したキャラと入れ替わりで初期のキャラが出番無しとか、ハーレムにしたいのかと女キャラ出しておきながら一部の女キャラとしか絡まないとか
ソシャゲリセマラ感覚でキャラ無駄に消費するのとかあるし、二部で一新しても際限なくキャラ増やしてまた三部にしてキャラ一新…みたいなループにならなければいいな
二部自体は良いと思うけど
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 18:33:48.19 ID:yN3F2yWp0
まぁまだ先の話だろうしああして欲しいこうはやだと言うのもほどほどにしよう
長編安価スレなんて何をどうしても角は立つもんだしさ、全部のキャラを平等に活躍させようとしても、それはそれで変な事になる
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 18:50:05.20 ID:LJQVKf1M0
こんなんでどうだろう

【イベント案】
地方貴族が連合して「反邪教連合」を結成。王都は邪教に侵されているという名目で反乱。解放軍・王国軍と激突する
しかし大魔法の発動を防いだ影響は大きく、大義にも欠け数にも劣る連合軍は徐々に追い詰められていく
だが、劣勢になった連合に邪教が肩入れしはじめ、戦いは徐々に解放軍と邪教軍の戦いに変貌する


【名前】ヴェルキオ・バルザーク
【年齢】19
【容姿】身長の高い銀髪の男、眼鏡をかけている
【職業】参謀
【性格】弁舌に長けるしたたかな野心家。たまに感情的になるのが悪い癖。計算高い策略家というよりは、出たとこ勝負で行動を起こしてアドリブでなんとかするタイプ
【強さ】召喚術を嗜んでおり、召喚獣数体のみで構成された少数ながら強大な部隊を率いる。本人はもやし
【その他】
男爵位を持つ下級貴族。王都での事件をいち早く耳にし、幸運にも自分の領地を巡察していたティアーナの身柄を抑え、周辺貴族を抱き込んで反邪教連合を組織した
王都はもはや邪教に侵され尽くしていると断じ、ティアーナへの王位継承、そして王国の実権を握る事を目論む
邪教が世界をおびやかす現状で内乱などしている暇がないとは理解していた。だが下級貴族のまま一生を終えたくなかった、転がり込んできた成り上がりのチャンスを、一か八かで利用するしかなかった

別にロリコンではないし王家への敬意も多少はあるので、ティアーナに手は出していない。しかし将来的には王配になろうと企んでいる
追い詰められれば邪教の手も借りてしまうかもしれない。連合瓦解後も逃亡して別勢力に所属し何度でも立ちはだかるかもしれない

【台詞】
「淫欲に塗れた王都はもはや浄化するしかないのです!救えるのは我々だけだ!ティアーナ陛下と共に立ち上がりましょう!」
「こんなところで終わってたまるか、私は絶対に成り上がってやる・・・っ!」
「私はこの国を救う英雄だっ!英雄の子孫しか英雄になれないなど、誰が決めたっ!」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 19:22:31.70 ID:JVkTqKCJO
2部やるとしたら今の話はバッドエンド風な終わりになって2部はゼファーの逆襲編みたいにしてほしい
例えば>>97>>99で淫魔や邪教徒に敗れて仲間を失ったが、新たに仲間を加えて反撃して成り上がるとか
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 20:04:23.08 ID:GREmwepSO
唐突にゼファー以外一新考えてるとか>>106の言うように>>1のキャラの扱いが根本的ソシャゲじみてるよね。他と比べても特に
文章書くのが苦手ってわけじゃないんだし、イベントも安価に頼らないで>>1が多めに書いた方が今後の展開とか悩まずに済むんじゃないかな
111 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:35:30.69 ID:anxFZVLT0

ゼファー
 (性欲が抑えられないッ、この女を自分のモノにしたくてしょうがない・・・っ)ビキビキビキ!!


 ――――ピト


フィアナ
 「するのかっ!? 本気でそっちの穴でッ?」

ゼファー
 「フィアナのマン汁塗りたくったチンポなら問題なく入るよ!」

フィアナ
 「そういう事じゃない! 大きすぎるし、せめて膣にぃ!!」

 ――――ズブブ

フィアナ
 「アっぐ、ンああああーーーっっっ!!!」

ゼファー
 「ほら、問題ない」

 ――――ズブズブズブ

フィアナ
 「あぉぉおッ、おおおおっっっっ・・・!!」

ゼファー
 「すごい締りだ・・・! これがアナルか!」

フィアナ
 「無理だっ、やはり・・・太いィィっっ・・・!!」

ゼファー
 「どんどん挿れていくよ・・・っ(ズブブブ)、まだ半分も入ってないんだから」

フィアナ
 「そんなっっ、ん、んおッ、オオオっ」

 ――――ズブブブブブ

ゼファー
 「未経験のガチガチアナルを突き進むの最ッ高・・・!
  フィアナのケツを掴む手と腰に力物凄く入れてるんだからさ!!」

フィアナ
 「おおおオオッッ、ンおおぉーーッッ!!」


 ――――ベッドのシーツを掴むフィアナの手に力が入る。
112 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:36:31.77 ID:anxFZVLT0

ゼファー
 「えいっ、えいっ、えいっ」

 ――――ズコッ、ズコッ

フィアナ
 「ほおぉ!?! つ、突゛くなっっ」

ゼファー
 「だってこうしないともっと奥に入らないんだもん、しょうがないでしょ、えいっ♡」

フィアナ
 「んっほッ」

ゼファー
 「ははッ、すごい声♡ そらっ!! もっと鳴け!」

 ――――ゴリュ!!

フィアナ
 「ほぉォっ!?」

ゼファー
 「よし、全部入ったよ♪」ベチン

フィアナ
 「ん゛ーーーっっ、ン゛ぅーーーーっっっ」

ゼファー
 「下品な締まりするアナルをほぐさないと・・・」グリン、グリン

フィアナ
 「ひぐっっ、ぐっ、かき回すなぁ・・・っっっ」

ゼファー
 「うるさい」

 ――――ノッシ…

フィアナ
 「おぐゥっっっっ!?」
 (後ろから伸し掛かってきた・・・っ!!)
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 21:39:20.77 ID:LJQVKf1M0
挿入すれば堕ちるというが、アナルの場合どうなんだろうな
114 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:39:31.08 ID:anxFZVLT0
ゼファー
 「逃がさないよフィアナ。こう言う事したかったんだろ?
  望み通りにしてあげてるじゃないか♡」

フィアナ
 「これではッ・・・一夜限りの娼婦の様ではないかッ」

ゼファー
 「まぁメイナとはできないプレイだね。
  動くよ」

 ――――ズッヌ、ズッヌ!

フィアナ
 「だ、からぁ・・・! あごっっ、ほぅおッ!!」

ゼファー
 「フィアナ頑丈そうだからいいじゃない。
  メイナにできない変態な事もっとしたいな。
  こうやって乳首摘まんで思い切り引っ張るとか!」

 ――――ギュムゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!

フィアナ
 「ギひぃ〜〜〜〜ッッッ!?!?!?」

ゼファー
 「メイナにこんなひどい事デキないなぁ!
  新鮮だよ!
  チンポにすっごいクルッ♡ ザーメン出ちゃうッ♡」

 ――――ズボ!ズボ!ズボ!

フィアナ
 「あ゛ぅ゛! う゛ン゛っっ、ン゛!!!」

ゼファー
 「う〜〜〜〜〜〜っっっ!! イクっ!!
  ケツ穴に出るっ!!!!」


 ――――どびゅぶぶぶぶ!!!


フィアナ
 「こほっっっ!?!?!?」


 ――――どっびゅるるるるるる!!!
115 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:40:36.67 ID:anxFZVLT0
フィアナ
 「あっつぃ〜〜〜〜ッッ!!! アナルに、ゼファーのザーメン出されているぅぅ!?!?
  んぐぅううう〜〜〜〜っっ!?!?」

ゼファー
 「ふぅぅぅ〜〜〜」


 ――――ヌポン


フィアナ
 「お、おほっ、ほぉォっ♡」

ゼファー
 「あぁすごい、アナルがぽっかり開いたままだ」

フィアナ
 「ん゛っ♡」

 ――――ゴボォ

ゼファー
 「精液でてきた♡ エロ♡」

 ――――ベチン!!

フィアナ
 「ひッん゛っ♡」

ゼファー
 「さぁてと・・・・・」

 ――――ゼファーは頭を振る。

ゼファー
 「外に出よう・・・!」


 ――――ベッドでアへるフィアナに後髪引かれながら彼は服を着てこの場から去る。

 ――――その数秒後にはこの部屋に誰もいなくなった。






116 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:45:24.63 ID:anxFZVLT0




 ――――タタタタタタ



ゼファー
 「広い・・・。フィアナの家・・・?」


 ――――ゼファーは窓から外を見る。


ゼファー
 「2階か、階段は・・・」


 ――――その行儀良さがフィアナを微笑ませた。

 
 ――――テク、テク、テク
 

ゼファー
 「も、もう起き上がったのっ?」

フィアナ
 「もっとしてくれよ・・・」

ゼファー
 「今のフィアナは怖いんです!
  僕の知っている貴方じゃないみたいで・・・!」

フィアナ
 「セックスしよう・・・?
  アナルが好きならまたそっちでもいい、もっと交わろう・・・?」

ゼファー
 「落ち着きましょう・・・!」

フィアナ
 「頑なだな。次は金属製の拘束具で捕えてやるよ」

ゼファー
 「外へ・・・出ます!!」

フィアナ
 「させないと言ってているだろう!!」

ゼファー
 (これは、神性紋の力で堕とせれていないか・・・?!
  フィアナが耐えた、もしくはアナルじゃ駄目ッ? 理性が仇になった・・・ッ。
  神性紋の力をもう一度・・・!!)ググググ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 21:47:23.37 ID:LJQVKf1M0
――――ベッドでアへるフィアナに後髪引かれながら彼は服を着てこの場から去る。

――――その数秒後にはこの部屋に誰もいなくなった。

数秒で再起動するフィアナこえぇよ!
118 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 21:47:50.58 ID:anxFZVLT0

フィアナ
 「ベッドの上じゃなければ負けないよゼファー」

ゼファー
 (え――――)


 ――――確かに神性紋の力を引き出したゼファーだが、

 ――――それでも目の前のフィアナがまだ恐ろしかった。


ゼファー
 (か、勝てるか・・・!? 騎士剣も持っていないんだ、勝てるハズだ!)

フィアナ
 「もっと性をぶつけてくれよおおお!!!!!」




コンマ65以上でゼファー逃走成功 それ以下でまた捕縛
(このレスのコンマで決定)
119 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 22:07:29.14 ID:anxFZVLT0








 ――――フィアナの手がゼファーの頭を潰す勢いで鷲掴みしている。


ゼファー
 「があッ、がアアアッッ!!」

フィアナ
 「あぁ、やるじゃないかゼファー・・・!
  苦戦したぞ、本当に強かった」

ゼファー
 (神性紋の力を使っても負ける・・・ッ!?)
 「ま、まだ・・・!!」


 ――――フィアナはまだ抵抗を見せるゼファーにキスをし、

 ――――一気に吸い上げ彼の肺をしぼませる。


ゼファー
 「っっっっっ」バタバタ!!!!

フィアナ
 「ンンンンンンンンンッッッッッッッ♡」

ゼファー
 「――――」

 ――――バタン…

フィアナ
 「・・・・・・・・・・・ふうううううううう♡」


 ――――意識を失ったゼファーに今度は人工呼吸をする。

 ――――彼の自発呼吸を確認してもフィアナは中々口を離さず、

 ――――ゼファーの生き死にを自分の呼吸で操作している事に興奮し
 ――――自慰を始めた・・・。
120 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 22:25:04.47 ID:anxFZVLT0

▽王都・王城
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――正体が知られたバンダムはエルフィール達の調査によって使おうとしていた大魔法の存在も明らかにされた。

 ――――現在ユリアーナは宮廷魔術師たちと共に
 ――――大魔法のカウンター魔術の術式を組み上げている。


第2王女 エルフィール
 「お姉様、カウンター魔術の構築は順調ですか?」

第1王女 ユリアーナ
 「ええ・・・、ゼファーとティアはまだ見つからない・・・?」

第2王女 エルフィール
 「はい・・・」

第1王女 ユリアーナ
 「なんて事・・・・」

第2王女 エルフィール
 「王城は私が思っていた以上に邪教の者が入り込んでいました・・・、
  ごめんなさい・・・・」

第1王女 ユリアーナ
 「フィーのせいじゃないわ・・・・。
  私が弱いせい・・・・弱かったせい・・・」

第2王女 エルフィール
 「お姉様・・・・。
  せっかくこうしてまた話せるようになったのに・・・」

第1王女 ユリアーナ
 「二人共絶対無事と信じましょう。
  今は出来る事をするしかないわ」

第2王女 エルフィール
 「はい・・・っ」
121 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 22:50:32.34 ID:anxFZVLT0

▽王都・王城/英雄一行の部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

シャルクス
 「ティアはまだ見つからねぇのか!?」

同行者1
 「そのようで・・・」

シャルクス
 「くそがあああああああアアアッ!!!」ガン!!
 「ゼファーのバカはどこをほっつき歩いてやがる!!
  ティアを探してんだろうなアイツはァァ!!」ガンガン!!

リト
 「あのっ、ゼファーさんも行方がっ・・・」

ルーシー
 「よしなさい、今あの男にそんな事言っても無駄よ・・・」

メイナ
 「ゼファーさん・・・、無事でいて下さい・・・」


 ――――コツコツコツ


オズワルド
 「只今戻りました」

シャルクス
 「どうだった!!?」


 ――――オズワルドはシャルクスの命を受け、邪教と通じていた貴族を彼等の館まで行き
 ――――徹底的に調べている。

 ――――シャルクスはティアーナがそのどれかに捕らわれていると踏んでそうさせたのだが、

 ――――王城の騎士軍もとっくに調べ上げた後であるためオズワルドはその再調査を無意味と思っていた。


 ――――なので彼は皆に秘密で貴族たちに「解放軍の後援者となれば身の潔白を証明できる」と喧伝して
 ――――貴族達の財産を押収し、解放軍の活動資金を確保している。


オズワルド
 (今のごたごたと解放軍の名のお陰だ。
  金がある事に越したことはない。俺自身の懐も暖かくなったしいよいよ運が向いてきたか)
 「やはりティアーナ様はどこにも・・・」

シャルクス
 「ちくしょおお!! クソおおおあああ!!!
  どこだティアァァ!! ああああーーーーーー!!!」

クリムリンデ
 「シャルクス様・・・・」
122 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 23:02:07.59 ID:anxFZVLT0




 ――――・・・。

 ――――・・・。

 ――――・・・。


 ――――シャルクスは王城の自室でポケーっと椅子に座る。



シャルクス
 「何やってんだゼファー・・・・。
  ティアを早く見つけて戻って来いよ・・・、どこ・・・行ってんだよ・・・」

シャルクス
 「ちくしょう・・・何でこんな事に・・・・、
  俺がついてってやれば良かったのか・・・・ティアを見送らず・・・」

シャルクス
 「くそぉ・・・・・・・・・」


 ――――コツコツコツ…



クリムリンデ
 「シャルクス様・・・、今いいですか?」

シャルクス
 「・・・なんだよ」

クリムリンデ
 「僕、シャルクス様を元気づけたいんです・・・」

シャルクス
 「だったらティアを見つけて来いよ・・・」ウジウジ

クリムリンデ
 「二人共、入って」


 ――――クリムリンデがそう促すとシャルクスの前にミラとリアスがやってきた。

 ――――面接の時に会っただけの二人をシャルクスは覚えていない。


ミラ
 「ミラです」
リアス
 「りっ、リアスよ!」

クリムリンデ
 「義勇軍のメンバーです。
  彼女達もシャルクス様を元気づけたいって言ってくれたんですよ」
123 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 23:14:57.60 ID:anxFZVLT0

シャルクス
 「・・・・元気づけたいって、だからティア見つけて来いつってんだろ」

クリムリンデ
 「い、今すぐ・・・です」モジモジ

ミラ
 「・・・」
リアス
 (む、ムムムっ)

シャルクス
 「はぁ?」

クリムリンデ
 「そのっ、僕達がシャルクス様を癒しますっ」


 ――――クリムリンデの心意気が伝わり、

 ――――シャルクスはクリムリンデを部屋から追い出しミラとリアスに励ましを受けた。


>>124 励ましの内容
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 23:15:56.59 ID:ux4vbyaOO
手コキ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 23:16:00.10 ID:t/0Kr3LJ0
踏み台
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 23:17:21.28 ID:LJQVKf1M0
酒盛りしながら胸を揉んだり良いではないかと脱がしたり
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 23:17:39.00 ID:t/0Kr3LJ0
すいません
なんかいろいろと見間違えてました>>125はスルーしてください
128 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 23:33:32.47 ID:anxFZVLT0

 ――――シャルクスは椅子に座ったままペニスを晒した。

 ――――ミラとリアスは彼の両脇からそこに手を伸ばす。


 ――――ニギ
 ――――ニギ


シャルクス
 「むふぉ♡」

リアス
 (この男っ、さっきまでシリアスだったのに現金なっ)

ミラ
 「ご立派なオチンチンっすね♪」

シャルクス
 「そうだろそうだろっ、
  最近気を張っていて抜いてねぇんだ、しっかりやれぇ」

リアス
 「え、ええっ」
 (なによこれぇッ、思ったより大きいよぉっ!)

ミラ
 「リアス、動きを合わせてよ」

リアス
 「分かってるわよっ」


 ――――シコ、シコ


シャルクス
 「おおぉ〜〜〜〜〜・・・っ」


 ――――シャルクスは二人のお尻を撫でながら手コキを受ける。
129 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/18(日) 23:43:34.72 ID:anxFZVLT0

 ――――シコ、シコ

リアス
 (こんな感じでイイのかしら・・・、こんなのが気持ち良いの?)

シャルクス
 「傷心中の俺に奉仕して名を売ろうとは浅ましい奴等だァ。
  名前なんって言ったっけ」

ミラ
 「ミラっす」
リアス
 「リアスよ・・・っ」

シャルクス
 「へへ・・・っ、覚えてやったぜ・・・クソ女ども」


 ――――ビクビクッ


シャルクス
 「う〜イク、変態女二人の手コキで射精させられるぜっ」

ミラ
 「どうぞいっぱいびゅ〜って下さぁい」シコシコ

リアス
 「だ、出す、のねっ」シコシコ

シャルクス
 「おっ、おっ、おぅっ、
  イクっっっっっ!」


 ――――びゅっ、びゅるるッ!!


リアス
 「ひゃぁん!?!?」

シャルクス
 「ひっひ〜〜〜〜♡」

ミラ
 「・・・・どうでしたっすか」

シャルクス
 「まぁまぁだな〜、はースッキリ。
  じゃまた頼むわミラ、リアス♡」

リアス
 (最悪だったけど覚えられたわね・・・)
 「どうも・・・」

ミラ
 「以後、ごひいきにっ」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/18(日) 23:59:20.21 ID:LJQVKf1M0
シャルクスは欲には流されるが溺れない男って印象がある
131 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/19(月) 00:10:39.50 ID:JmrjpaIr0

 ――――する事をして部屋から退出するリアス。

 ――――テクテク

リアス
 (ティアーナ様の身代わりって役目で押し付けられた仕事だけど
  あの方がこのまま行方不明なら私のやってる事って無駄になるのよね・・・)
 「ん? ミラったらまだあの男の所にいるの?」



シャルクス
 「お前結構おっぱいデケェな」

ミラ
 「・・・・」
 (家からの命令を実行しなければ)

シャルクス
 「揉んで良いか?」

ミラ
 「バンダムっていう宮廷魔術師、まだティアーナ様の居場所吐いてないんすね。
  拷問でもなんでもしてさっさと言わせればいいのに」

シャルクス
 「なに? アイツやっぱティアがどこにいるか知ってんのか!?」

ミラ
 「そりゃそうっすよ! このタイミングで他に誰がそんな事するんすか!」

シャルクス
 「あの野郎・・・!」ガタッ
 「俺が吐かしてやる!!!」



ミラ
 「・・・・」



 ――――バンダムはティアーナの失踪と何も関係ない。

 ――――ミラこそその関係者なのだがシャルクスがそれに気が付く事はなかった。






 ――――そして奇しくもシャルクスを利用しようとしていた者が彼の行動を後押しする。


シャルクス
 「おお! 軍の奴等が頑なにバンダムと会わせなかったがお前と一緒ならいいのか!?」

フィアナ
 「ああ・・・・・。
  私もゼファーを見つけたい、少々手荒なことをしても見逃す。
  頑張って尋問しろ」

シャルクス
 「待ってろあのやろぉ!!」

フィアナ
 「・・・・・・・・・・」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 00:13:06.34 ID:m9URCar80
おっと、ミラがそう繋がるのか
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 00:40:51.60 ID:5SqBVP/t0
(性方面で)無双してた主人公が強敵を前に苦戦・頼れる仲間の悪堕ちと王道展開のツボは抑えてんの笑う
フィアナやべぇよ……
134 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 21:15:30.89 ID:qIF/GEr80

▽王都・王城/牢屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――ガチャーン


バンダム(拘束)
 「・・・・」


シャルクス
 「ティアはどこにいる・・・!
  さっさと言いやがれッ!!」

バンダム(拘束)
 「・・・・」

シャルクス
 「俺が英雄シャルクスだってのは知ってるだろ?
  軍の奴等の生ぬるい尋問とは訳が違うから・・・なァ!!」

 ――――ドゴ!!

バンダム(拘束)
 「ぐべッ!」

フィアナ
 「・・・・」

シャルクス
 「もう一度聞くぞクソジジイ。
  ティアはどこだ」

バンダム(拘束)
 「・・・」

シャルクス
 「強がんなよ〜、ここは魔術が使えないようになってんだぜ〜?」

バンダム(拘束)
 「・・・」

 ――――バキ!!

バンダム(拘束)
 「ぎゃっ!」
135 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 21:17:01.24 ID:qIF/GEr80
シャルクス
 「テメぇは雑魚って事なんだよッオ゛ラぁ! オラ゛!」

 ――――ブン!ブン!ブン!

バンダム(拘束)
 「ごッ! フご! ガっ!」

シャルクス
 「吐け! 吐け! ティアの居場所を吐けジジイぃぃぃぃ!!
  ゼファーをどこへやったァァ!!」

 ――――ドゴォッ!!

バンダム(拘束)
 「ぐふぉ・・・!」ゴロン


 ――――シャルクスに殴り飛ばされバンダムは地面に伏す。


フィアナ
 「ふむ・・・」

シャルクス
 「言わなきゃずっとこれが続くぜェ・・・。
  マジだかんなァ・・・!」

フィアナ
 「ここか」



 ――――カッ!

 ――――フィアナは牢屋内の壁に破魔の短刀を突き立てた。


136 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 21:18:22.40 ID:qIF/GEr80
シャルクス
 「・・・・なにしてんだ?」

フィアナ
 「魔封じの陣を破壊した」

バンダム(拘束)
 「・・・・」ズリ、ズリ

シャルクス
 「はっ!? はっ!?
  な、なにしてんだお前!? 冗談だよなッ?」

フィアナ
 「いいや。では私はゼファーの所に戻る。
  多分もう戻らないだろうからユリア達によろしく言っておいてくれ。
  生き残ったならな」


 ――――コツコツコツ……


シャルクス
 「ゼファー、だとォ!!? おいフィアナ、テメェ・・・」

バンダム(拘束)
 「うッッッッッ・・・・」ビクビク

シャルクス
 「! なにかした!?」バッ

バンダム(拘束)
 「ふ、ふーーーーー・・・・ふーーー・・・・・っ」


 ――――突如、バンダムの身体を中心に黒い靄が発生する。


シャルクス
 「ま、魔法!? あの女、本当に魔法陣を破壊したのかよッ!?」

バンダム(拘束)
 「禁欲をして十余年・・・・、
  結果床オナ、か・・・クフフフ、フフフフフっ」ポロポロ


 ――――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

137 : ◆QwZTpZcwPAgY :2021/07/20(火) 21:19:47.75 ID:qIF/GEr80
シャルクス
 「ひいいぃいいぃぃぃ!??!?!
  なにをする!? 何をしたァァァ!??!!?」




バンダム(拘束)
 「大魔法だァーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!」


 ――――びゅぅ!びゅ!びゅゥっ!!






 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



138 : ◆QwZTpZcwPAgY :2021/07/20(火) 21:22:08.64 ID:qIF/GEr80
▽王都・ホテル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


メイナ
 「え? なに・・・?」


 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


クリムリンデ
 「空が、暗く・・・」



 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


リト
 「うぅ・・・っ!?
  身体が・・・ッ?」






▽王都
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


ルーシー
 「なに・・・?」

ルーシーの部下達
 「邪悪な力・・・っ!」



 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



義勇軍の女
 「あっ・・・んっ、んっ!」

オズワルド
 「ふぅっ、ふぅっ」パンパン!


オズワルドの部下達
 「ん? 何だか外が騒がしいが・・・」
 「坊ちゃん、激しいから」
 「いや外が・・・」


 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


139 : ◆QwZTpZcwPAgY :2021/07/20(火) 21:24:05.24 ID:qIF/GEr80

▽王都・王城/王の部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



父王
 「・・・・!
  サリア、こっちへ来なさい・・・ッ!」

第3王女 サリアーヴ
 「?」



 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



第1王女 ユリアーナ
 「これはまさか・・・!」

第2王女 エルフィール
 「どうかなさいました?」

ユノ
 「この嫌な感覚・・・っ!!」
第1王女 ユリアーナ
 「例の大魔法・・・・!!!?」
140 : ◆QwZTpZcwPAgY :2021/07/20(火) 21:27:04.98 ID:qIF/GEr80
第2王女 エルフィール
 「えっ? え?」

ユノ
 「マズい・・・マズいッ!!
  術式はまだ完全じゃないのにッ!」

宮廷魔術師たち
 「ひ、姫様!!」

第1王女 ユリアーナ
 「すぐにカウンター術式を起動させます!!!!!」

第2王女 エルフィール
 「大魔法が使われたのですか!?」

第1王女 ユリアーナ
 「そうです!!!!」ォォォォォォ…!

第2王女 エルフィール
 「どうして――――――」



 ――――┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨









▽王都/フィアナ邸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ゼファー(超拘束)
 「・・・・・・・ギ、ギ」ボロボロ







【大魔法使用結果】

 0 王国壊滅的被害。ゼファーが外に連れだされた時には目を覆いたくなるような光景が広がっていた。
 1 同上
 2 王都内におかしくなった人間が出て騒動になった。[以下空白はコレ]
 3
 4
 5
 6
 7 カウンター術式が大魔法を完全に封じ込めた
 8 同上
 9 同上

(このレスのコンマ十の位で決定 ゾロ目は7以降の展開)
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/20(火) 21:27:55.81 ID:8lv0Vqw50
大英雄ユノ
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/20(火) 21:36:16.31 ID:rITz/2iu0
最近コンマが低空飛行だったからなあ
良かった良かった
143 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 21:41:43.86 ID:qIF/GEr80
▽王都・ホテル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

リト
 「・・・・んっ・・、
  気持ち悪さが消えていく・・・?」


 〜〜〜〜


メイナ
 「あ・・・空が・・・」


 〜〜〜〜


クリムリンデ
 「また晴れた!」







▽王都
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ルーシー
 「今の感じ、心配ね・・・。
  王城へ行きましょう!」

ルーシーの部下達
 「はい!」



 〜〜〜〜



オズワルド
 「おおおっ、イクぞ!!」

義勇軍の女
 「んっ、はぁぁ〜〜んっ」

オズワルド
 「うッ」ビュルル!



オズワルドの部下達
 「俺にも女分けてくれねーかなぁ」
 「貰っても俺達で一人だよ」
 「ないよりはマシだけどなぁ」

144 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 22:01:30.64 ID:qIF/GEr80
▽王都・王城/王の部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

父王
 「・・・」ギュウ

第3王女 サリアーヴ
 「お父様、鬼気迫った顔でどうしたのっ?
  秘術がまだ身体を蝕んでいるっ!?」

父王
 「いやぁ、最近めっきり娘たちを抱き上げられなくなったからな。
  ほれ、むぎゅーっ♪」

第3王女 サリアーヴ
 「うわ〜っっ!? もうッそんな事ぉ!?
  離してぇ〜〜〜ッッ!」ムググググ

父王
 「ははは!」







▽王都・王城/宮廷魔術師部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

宮廷魔術師たち
 「はーっはーっ」

第1王女 ユリアーナ
 「・・・・・・フゥ・・・・・」ペタン

第2王女 エルフィール
 「お姉様・・・っ?
  どうなった、のですか?」

第1王女 ユリアーナ
 「打ち払いました・・・・・」

第2王女 エルフィール
 「! 本当ですかっ!!?」

宮廷魔術師たち
 「はいっ、発動された大魔法を完全に相殺しました!!」

第2王女 エルフィール
 「ほっ、良かった・・・ッ」

ユノ
 「バンダムの所に向かいますッ!!!」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/20(火) 22:04:56.48 ID:ST10bINVO
バンダム乙
146 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 22:15:29.61 ID:qIF/GEr80
 ▽王都・王城/牢屋
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

シャルクス
 「・・・・・・・・・・・大魔法って、これ何か起こったのか・・・??」

バンダム(拘束)
 「馬鹿な・・・・、馬鹿なッッッッッ!?!?!
  防がれた、いや打ち消された!!!
  私の大魔法がッッッッ!!」

シャルクス
 「ビビらせんじゃねぇ!!!」

 ――――ゲシッ!!!!

バンダム(拘束)
 「ゴバぁッ!!!!」
 ――――ガクッ
 「ゲェェェ・・・」ピクピク

シャルクス
 「のヤロォ、ボコり足りねぇか!!」



 ――――そこでシャルクスは思い出す。
フィアナ
 『では私はゼファーの所に戻る』



シャルクス
 「フィアナ・・・!!
  あの非モテクソアマ、あいつがゼファーを攫ったんだな!!
  待てやコラぁーーー!!!」ダダダッ
147 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 23:07:21.37 ID:qIF/GEr80
 ▽王都・王城/牢屋←→階段
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――コツコツコツ

フィアナ
 「・・・・」


 ――――タタタタタタタ

ユノ
 「あ! フィアナ殿!
  下(牢屋)にいらっしゃったのですか!?
  バンダムが自由になったらしいのですッ! お気付きになりませんでしたか!?」

フィアナ
 「・・・・いや。
  そうなのか?」

ユノ
 「はいッ! いま確認に向かう所です!
  フィアナ殿もついてきてはくれませんか!?」

フィアナ
 「ああ、分かった」

 
 ――――立ち止まるフィアナを横切り、

 ――――ユノは階段を降りる。

 ――――その背中を見ながらフィアナは騎士剣に手をかけた。



シャルクス
 「(ダダダダダダ!!!)」

ユノ
 「シャルクス殿も下に!?
  いま――――」

シャルクス
 「ゼェゼェッ・・・、フィアナがゼファーを攫ったヤツだ!
  そのクソ女は敵だァ!!」

ユノ
 「!!!!!」


 ――――ユノは刀を抜き、背後のフィアナを斬る。



【】

 0 逆に斬られて連れ去られる。
 1 刀を折られ、実力差を知らしめられる。[以下空白はコレ]
 2
 3
 4 逆に斬られて連れ去られる。
 5
 6
 7
 8 鍔迫り合いとなり取り合えず足止めできた。
 9 同上

(このレスのコンマ十の位で決定 ゾロ目は8以降の展開)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/20(火) 23:11:10.85 ID:8lv0Vqw50
シャルクス珍しくファインプレー、だが……
149 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/20(火) 23:53:49.84 ID:qIF/GEr80

 ――――カキィィィンッッッッッ


ユノ
 「くッ!?」


 ――――フィアナも騎士剣を抜き、ユノの刀と刃を交える。

 ――――結果はユノの刀が折れる事となった。


フィアナ
 「貴女は私がユリアと離れた後、その穴埋めをしてもらった。
  感謝もあり、憎らしくもあり・・・・」

シャルクス
 「誰かぁーーー!! 来てくれぇーーーー!!!
  裏切り者だ!! 騎士フィアナが裏切ったーーーー!!!」

ユノ
 「ゼファーさんを攫ったのはフィアナさんなんですか・・・ッ?」

フィアナ
 「彼の事が気になるのか?」

ユノ
 「えっ・・・?」

シャルクス
 「誰か来てくれーーーーー!!!」

フィアナ
 「私のものなんだよ、ゼファーは・・・・。誰にも渡さんッ!!」


 ――――ゴン!!!


ユノ
 「かはっ―――――」バタン!!!

フィアナ
 「・・・・」ギロ

シャルクス
 「ひッ!?」


 ――――ダダダダダダ
 ――――ダダダダダダ
 ――――ダダダダダダ


シャルクス
 「へ、兵士たちが来るぞ! 観念しろよ!!」

フィアナ
 「いやだ」


 ――――そう言ってフィアナは王城の兵たちをなぎ倒してゆき、

 ――――脱走した・・・。
150 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/21(水) 00:22:05.86 ID:l3wh0OXS0

▽王都/フィアナ邸
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――ガチャン!


ゼファー(超拘束)
 「カヒュー・・・カヒューっ・・・・」


 ――――ドタドタドタ!!!

 ――――ガチャン!!!



 ――――ギィ…!



ゼファー(超拘束)
 「ギ、ギぁ・・・っっっ」


 ――――ゼファーが拘束されている部屋の扉が開く。



【その先にいたのは・・・・・・、】

 0 ミラ
 1 シャルクス
 2 フィアナ(攫われる)
 3 ユノ
 4 フィアナ(攫われる)
 5 サリアーヴ
 6 フィアナ(攫われる)
 7 エルフィール
 8 フィアナ(攫われる)
 9 ユリアーナ

(このレスのコンマ十の位で決定 ゾロ目はポイントストック、味方登場)
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:23:51.34 ID:ZeYQDdjX0
そういえばゾロ目の使用タイミングってどうなってるんだっけ、読者がここで使うっていえば使用できる?>>1がタイミング提示するんだっけ?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:26:26.24 ID:pqXbOfoH0
使えるなら今使いたいが、結果向上だっけ?
153 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/21(水) 00:33:43.04 ID:l3wh0OXS0
>>1からも切り出しますし読み手側でも(変な提案じゃなければ)どちらからでも出せます。
ちょうど今使用可否を出そうかと思ってましたので、

ゾロ目ポイントを
1⃣ 使う(ヒロインの誰かが迎えに来てゼファー、解放軍に戻る)
2⃣ 使わない(フィアナに攫われて単身、暗黒邪教の街へ)

↓1〜5 投票多で決定 (ゾロ目のポイント:現在4)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:34:33.91 ID:ZeYQDdjX0
了解、1で
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:37:25.46 ID:4bts9izrO
2
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:41:39.63 ID:SVfHQLmX0
1
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:42:26.30 ID:zasIJpTEO
2
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:42:39.73 ID:ixsOgKuV0
2
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 00:57:49.91 ID:ZeYQDdjX0
おっと、王国は守られたがゼファーは攫われて痛み分けかな。シャルクスの補佐はオズワルドがやれそうなのが幸いか
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 02:54:23.13 ID:naJXvH/h0
全員キャラが立ってていいねぇ
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 02:57:38.73 ID:v+GzfEHnO
キャラクター総入れ替えで2部やんの?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 07:16:16.92 ID:Sk8V2ZoH0
【名前】 アイリス
【年齢】 16
【容姿】 黒髪ストレートロングに幼げな顔立ち、スレンダーなボディ
【職業】 貴族令嬢
【性格】 男性が悦ぶ事最優先
【強さ】 対人戦ならかなり強い
【その他】 貴族の父と東方出身の母を持つ。同い年のユリアーナとは仲はいいが対象的な体をはじめ事あるごとに比較されており、強い対抗心を抱いている。
5年ほど前に母が病に倒れ、死の直前に父にも秘密で一つの箱を託された。中には刀身が黒い短刀といくつかの書物が入っており、短刀は常に持ち歩くようにしている。
愛する母の死後は父と共に急速に邪教にのめり込んでしまい、12の時に父に初めてを奪われ、プライドが高く負けず嫌いな性格も変わってしまった。その後邪教の者に性戯を仕込まれ、また箱に入っていた房中術の指南書を読み解くことで様々なテクニックを身につける。それからは邪教の指示の元ある娼館で身分を隠して働いており、今では一番人気になっている。
箱にあった剣術書や隠密の心得、さらに娼館で学んだ踊り子の技術を組み合わせることで自分だけの剣を生み出した。幻惑的な動きで撹乱すると同時に男性の視線を奪う事ができる。
普段は貴族らしい服装だが、娼館や邪教での活動中は大事な場所が隠れず、白い肌をひきたたせる暗い色の踊り子衣装と目元以外を隠すヴェールを身につけている。この間は髪をサイドテールにし、母が好きな花だったアヤメを名乗っている。
自分も母を亡くしたり娼館で人気者なりの苦労を知ってからはユリアーナに多少同情を感じており、また彼女の護衛で母と同じ東方出身のユノには警戒すると同時に話してみたい気持ちもある。
【台詞】 「ユリアーナには負けませんわ!」「わたくしの身体をお使いになって…?」

改変可、バンダムに一区切りついたので投げとく
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 12:39:19.56 ID:C+P54eLI0
>>159
でもオズワルドはフィーとったりメイナ寝取ったりしそう。
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 16:06:04.50 ID:f9FKguoi0
オズワルドはそんなリスクある事はせずにしたたかに立ち回るイメージ、もっとあと腐れのない女抱きそう
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/21(水) 21:40:19.48 ID:V1+V2Zav0
【イベント案】
邪教の手に堕ちたフィアナと遭遇したユリア。話は聞いていれど衝撃を隠しきれないユリアにフィアナは同じゼファーに惹かれている女性として嫉妬と憎悪が混じった発言をする(同伴者にその言い分を咎められるが止まらない、同伴者は他イベントとすり合わせ可)。姉的存在として信頼していた人物からの発言につい座り込んでしまう
166 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/21(水) 22:59:27.30 ID:l3wh0OXS0


 ――――コツ、コツ

 ――――コツン



フィアナ
 「ゼファー、行くぞ」




ゼファー(超拘束)
 「ギギ、ギ、ギ」

フィアナ
 「その枷は流石に外せないだろう? フフフフ」


 ――――フィアナはゼファーの頸動脈に指を添えて押さえる。


フィアナ
 「少し休め」

ゼファー(超拘束)
 「ギぎぎぎ・・・・・ぎ・・・、・・・・・」


 ――――…ガクッ

 ――――……。


フィアナ
 「行こうゼファー。
  これからはずっと、ずっと一緒だ」



 ――――フィアナは気の失ったゼファーを担ぎ上げ、彼とともに姿を消した。

167 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/21(水) 23:00:44.00 ID:l3wh0OXS0







 ――――其の数刻後、

 ――――フィアナ邸に解放軍と王城の面々が押し入る。

 
 ――――彼らは邸内の痕跡からゼファーがここにいたのだと確信した。



シャルクス
 「あのクソ女ぁっ!!!!」ガン!!!

ゼロット
 「まさかフィアナが裏切ったとは・・・!」

メイナ
 「ゼファーさぁぁんっ、うっうぅぅぅ・・・」

第1王女 ユリアーナ
 「そんな・・・・フィアナが、そんな・・・っ」
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